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今後こんなのを書きたいなーっていうのを少し記載しています。

体格差も巨人系も好きなので、交互に行けたらな~、と。




服に着られる(体格差系)

 いじめられっ子がとあることからでかいサイズの服をもらってそのまま寝た次の日……なんとその服がぴったりになるように自分のカラダがでかくなっていた!そんなときいじめっ子に呼び出され……


筋肉・体格差・怪力的な話になる予定。もちろんいじめっ子はボコボコに。弱肉強食と違い主人公視点で進むので、でかく強くなった主人公の心情がよくわかるはず。



ウチに仕えている巨人の話(巨大男系)

 名家のウチにはずーっと仕えている巨人がいる。なんでも俺の先祖に大変お世話になったからだとか。送り迎えとか毎日してくれるけど、正直目立って気恥ずかしい……たまには一人で帰りたい、と裏門からこっそり出たらなんとそのタイミングで誘拐グループに捕まってしまい!?


巨大男系。基本破壊や蹂躙はしないけど、人間と巨人の力の差を感じるような話にしたい。多分人間は死なないが、誘拐グループの車はスクラップになる。



お礼に参りました(体格差系)

 正義感が強く小学校ではいじめられっ子を守っていた主人公だが背が全然伸びず高校では逆にいじめられる側に。あるときいじめの怪我で数日登校しなかった間に転校生がきて、不良たちをぶちのめし校内の勢力図が完全にかきかわってしまう。主人公はその転校生に屋上呼び出され……「お前、りょーくん、か?」


筋肉・体格差・怪力系。主人公にめちゃくちゃなついてくるでかい男ってのがよい。主人公をいじめてたやつは当然ボコボコにされる。また学校は彼にたいして小さすぎるので、色々とぶち壊しちゃうかも……

彼が「和宏」という案もあります。



以下は「服に着られる」の書きかけ内容です。

以前5000字ぐらいで短編つくりたい…となってた時に書き始めたのですが

どうやっても5000字じゃ無理だな…ってなって一旦お蔵入りしました。

少し長めで書きたいですね……



服に着られる


「あっ!」

「えっ……うわっ!」


 ぼーっとしながら家へと帰る道を歩いていると、突然冷たいものが上半身を中心に降りかかった。突然のことに反応もできずに突っ立っていると、横から慌てた声が飛び込んできた。


「ごめんね! 大丈夫かい!?」

「っ……でか……」


 声のする方に顔を向けるとそこには見上げるほど背の高い男がいた。俺が154センチしかないチビだということを差し引いても、大きい。190センチはありそうだ。その上Tシャツハーパンじゃ隠しきれない筋肉で全身が盛り上がっている。縦にも横にもでかいその人に気圧されていると、向こうもそれに気付いたようだ。


「あっ、ごめん驚かせたかな……とにかく濡れちゃったし、俺の店来て!」


 力強く腕を引っ張られ、こんなとこに店なんかあったっけと思う間もなく中に連れ込まれる。その店とはどうやら服屋だった。俺の店と言うからには店長なのだろう。きょろきょろと回りを見ていると、奥に引っ込んだ店長がすごい勢いで戻ってくる。


「とりあえずこれタオルと……あとうちの商品だけど着替えっ!」

「あ、タオルだけで全然……」

「お金とったりしないから! 裏で着替えてきて!」


 話を聞かない店長にほぼ無理やり(抵抗しようにも力が違いすぎるのだ)バックヤードに押し込まれ扉を閉められる。閉じた扉を見ながら小さくため息をついた。


「もうこれ着替えたほうが早いな……」


 タオルでいいとは言ったが、どれだけの水を被ったのかもうパンツまでぐしょぐしょなのだ。タオルで頭を拭きながら濡れて張り付いただぼだぼの半袖カッターシャツを脱ぐ。スラックスも脱いで身体を拭き、押し付けられた服を広げる。英語のロゴが入ったTシャツにハーパン、新品のボクサーパンツもある。が、これはちょっと困った。


「……あの~~」

「おっ、着替えたかい?」

「いや、着替えたんですけど……」


 バックヤードから出た俺は、Tシャツとハーパンを手で抑えていた。そう、もらったTシャツもハーパンもパンツも、でかすぎるのだ。Tシャツは普通に着たら袖は八分で丈は膝まであるし、ハーフパンツもほぼくるぶしまである。パンツは伸縮性があるからか穿けたものの、ボクサーなのにまるでトランクスみたいにだぼだぼ。まるで幼児が大人の服を着ているみたいだ。


「これでかすぎないですか?」

 そういうと店長は「うちは大きい服専門店でね~」と頭をかく。いやそれにしてもでかすぎだろう。


「まあお詫びにそれあげるからとりあえず着て帰りなよ!Tシャツは裾結んでハーフパンツは紐をこうして……」


 店長がしゃがんで服をあれよあれよという間にまとめていく。不格好なのは変わらないものの、とりあえず手を放しても服がずり下がらないようにはなった。よし、と店長が立ち上がると首を上に曲げないと店長の顔が見えなくなる。


「ま、すぐにぴったしになるって」

「んなバカな……でも、服ありがとうございます」





皆さんはどういうのが好みですか?

以上、ありがとうございました。



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