ダークエルフの女戦士様、只今媚薬責めで快楽調教中(アリアン/骸骨騎士様) (Pixiv Fanbox)
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ディエントの街の領主にして、ローデン王国侯爵の地位にあるトライトン・ドゥ・ディエントのもとに「城で暴れているダークエルフ女を捕まえた」と報告があったのは、今日の夜伽に備えて強壮剤を飲み終えたまさにその時だった。
白髪をきっちり後ろに撫で付け、弛んだ腹を揺らして歩く初老の男は、ダークエルフの女と聞いて脂下がる。彼はエルフ族の女を犯すのが大好きだった。エルフ族は美形が多く、神秘的な雰囲気を身に纏っている人物が多い。その神秘性を剥ぎ取り人間のチンポにかしずく性奴隷に作り変えてやる過程が堪らない。
トライトンと同じ嗜好を持つ人間の男は多い。そのため彼は人さらいに命じてエルフ女を誘拐しては、高値で売買していた。
侯爵の行為は非常に危険なものだった。人間とエルフは数百年前に戦争をしてエルフが勝っている。そのときエルフ狩りのような行為は二度としないと約定を交わしていたのだ。エルフの女を拐って性奴隷にしてるなどと知られたら数百年ぶりの戦争の火種になる。
そうと知りながらも人間の欲望には果てがない。脳みそよりもチンポで事の良し悪しを考える癖がついてしまった侯爵は、もはや歯止めが効かなかった。
頭の中ではすでに新しく捕らえた獲物を裸に向き、新鮮な肉の感触を味わう妄想でいっぱい。
だからダークエルフの女戦士を捕まえたと城の警備長から報告されたとき、侯爵は一瞬も迷わず「わしの寝室に運べ。いつもどおりの格好でな」と指示した。
エルフは人間に対して友好的ではない。それどころか憎しみを持っている。数百年前の戦争は人間のような短命種には遥か昔に起きた歴史上の出来事だが、長命なエルフにとっては自分たちの親世代が命を懸けた戦いなのだ。記憶の生々しさが違う。
それゆえ通常なら人間に凌辱されたエルフが屈服するなどあり得ない。
そのあり得ないことを引き起こすため、トライトンは秘密兵器を持って寝室に向かった。
警備長に指示したとおりダークエルフの女戦士はベッドに繋がれていた。白く長い髪を後頭部の高い位置で一本に括り、金色の瞳でこちらを睨みつけてくる如何にも気が強そうなじゃじゃ馬娘だ。
「あなたが領主ね。私はアリアン・グレニス・メープル、卑劣な人間に囚われたエルフを助けに来たわ」
アリアンと名乗るダークエルフは、両手に奴隷を拘束するための手枷を嵌められ、手枷は鎖でベッドに固定されている。両腕を高く上げたことで実にしゃぶり甲斐がある腋マンコを全開にさらしていた。
「それが戦士の格好か。ひらひらした服を着よって。胸なんか半分出てるし、スカートだと? しかも少し動いたらケツもマンコも見えそうなミニスカートじゃないか。分かったぞ、それで男の目を誘って、油断したところを斬るんだな。お色気剣法の使い手とは恐ろしい女だ」
「愚弄しないで! 私はそんなことしないわ」
アリアンはトライトンに服装を馬鹿にされ、怒りと恥辱で顔を真っ赤に染めた。外れるはずもない鎖をジャラジャラ鳴らして暴れる。まるで檻に繋がれた手負いの獣だ。
しかし彼の指摘はまったくもって正しい。
アリアンの格好は、エルフにしては豊満な彼女のボディラインを際立たせている。今も怒りに任せて暴れるためミニスカートがずり上がり、形の良いお尻と下着越しのおまんこが露わになっていた。
ここにいるのがエルフを犯し慣れていない男だったなら、彼女の格好を見ただけで間違いなく理性を失うだろう。それほどまでに魅惑的な肢体をしていた。
(まったく、肉厚ぷっくりで美味そうなマンコを見せびらかしおって。こんなもの男にクンニされるために生まれてきたマンコではないか)
トライトンは偏執的なまでの舐め舐めプレイマニアだった。美女の全身を舐め回し肌の味を確かめるのは楽しい。彼女たちがピクピクと身体を震わせる感触も愉悦を掻き立てた。
中でも何と言ってもクンニはいい。そんなところに口づけされることを想定していなかったエルフ女たちが、初めは嫌がるも次第に未知の快楽に取り込まれる変化は堪らない。嫌だ嫌だ、イキたくないと叫び、許しを請うも数え切れない女をクンニだけでイカせてきた初老男のテクニックに陥落して悔しそうにイッてしまう顔で寿命が五年は延びる。
そして最後は決まって絶頂で蕩けた美貌をだらしなく緩ませ、腰をヒクつかせながらおねだりするのだ。
『もっと私のおまんこ舐めて』
アリアンとかいう女も絶対そうさせてやる、おまんこ舐め舐め中毒女にしてやるとトライトンは心に決めた。
「いつまでそうやって気丈に振る舞えるかな?」
好色な笑みを浮かべてベッドに上がる。ダークエルフの女戦士の身体がびくりと震える。
ガウン一丁の男と二人きりで同じベッドを使う、自分は両腕を拘束されて動けない。これから何をされるか想像がついたのだろう。強がっていても、抵抗できない状態で人間チンポに処女を奪われる恐怖はあるようだ。
彼女は拘束されてない足で反撃しようと蹴ってくる。
「動くでない」
だがそんな抵抗など無駄なこと。ほぼ一直線に正面からしか攻撃は飛んでこないと分かっていれば、トライトンでもアリアンの蹴りを交わすことができた。予想以上に鋭い一撃だったため間一髪ではあったが。
「離して、離しなさいよ! お前のような人間に辱めを受けるために来たんじゃないわ!」
ダークエルフの女戦士の怒声を、トライトンは心地よく受け止める。今はキャンキャン喚いてる女が、もう少しでアンアン鳴く様を想像するだけで勃起した。
怨敵を刺し貫くような刺々しい視線も堪らない。その目が快感でとろんとして恍惚の表情に変わるまで何回イカせてやればいいだろう。
(いいぞ。まさに理想のエルフ女だ。こういう跳ねっ返りがわしのチンポで躾けられ、男に屈服した雌に変わっていくのが一番面白いんだ)
トライトンはアリアンが叫び疲れるまで脚を抱えたまま放っておく。初手で強い感情を爆発させた女ほど、己の無力さを教え込み心をぽっきり折ってやった時より従順になる。彼はエルフ女を屈服させる過程で強い女の躾け方を学んでいた。
「まずはその邪魔な物を取り払ってやろう」
トライトンは女戦士の身体に手を伸ばす。
アリアンは「やめなさいっ」と叫んで身を固くするが、所詮は拘束された身である。彼がスカートの中に手を差し入れ、下着に手を掛けてもろくな抵抗はできない。
黒いレース付きのショーツを下ろすとオマンコが姿を現した。膣口は綺麗な縦筋で、そこから伸びるビラビラも慎ましやかだ。クリトリスは大きく肥大しており包皮から先端だけがはみ出している。見るからに使い込まれてなさそうなピンクの粘膜にトライトンは思わず生唾を飲んだ。
(こいつは当たりだ)
今まで多くのエルフの女を犯してきたが、抱き心地という観点では間違いなく上位に来るだろう。
エルフは見た目こそ美しいが肉付きが薄く、胸などは平べったい女も多い。だがアリアンというダークエルフは胸も尻もデカくて実に男の欲を掻き立ててくる。
「こんな物はこうしてしまおうか」
両手に力を込め乱暴にショーツを破り捨てた。女の急所を守っていた下着が単なるボロ布になる乱暴な音が部屋に響くと、アリアンは半狂乱になりながら足をバタつかせる。
「嫌ぁぁぁぁぁ、見ないで、見るなぁぁぁっ」
「ふんっ。戦士だなどとほざいても、おまんこを見られたら女の羞恥心が勝つか。なら最初から女らしくチンポケースになっておれば良いものを」
「許さない。絶対にあんたなんか殺してやるわ!」
「それは無理というものよ。今からお主にはたっぷりと媚薬を塗り込ませてもらうのだからな」
「媚薬ですって!」
「そうじゃ。これを肌に刷り込まれると全身が熱くなって、おまんこがぐしょ濡れになってしまう薬じゃ」
そう言ってトライトンはガウンのポケットから小瓶を取り出した。中身はジェル状の粘液で瓶の半分ほど残っている。
アリアンの目が大きく見開かれ、続いて顔が真っ青になった。彼女は必死に首を振り拒否反応を示す。両踵で腰のあたりを打ってくる。
「なんだそれは、心地よいマッサージだな。そういえば最近少し腰が疲れてたから丁度いいわい。なんせ毎日エルフ女をひぃひぃ言わせるのに忙しくてな」
「このクズ野郎! そんなもの塗ったらどうなるか分かってるんでしょうね。その薄汚いモノを切り落として一生使えなくしてやるから覚悟しなさい!」
「怖いのか? だったら安心すると言い。こいつは処女でも痛みを感じる間もなくイキ狂う強力な媚薬だ。わしにゴミを見るような目を向けながら粗チンなどと罵倒してくるエルフ女でも、薬が効いてる間は喘ぎ声が止まらず、粗チンと罵っていたわしのチンポで『感じすぎて怖い』などと可愛いことを言ってくれる。……もっとも」
トライトンはガウンの腰紐を解いた。前が開くとすでに臨戦態勢の勃起がこぼれ出してくる。
「本当に粗末か恐怖の裏返しに罵倒しただけかは見れば分かると思うがな」
侯爵が自慢のイチモツを披露するとアリアンの表情が凍りつく。
(これこれ、この瞬間がたまらんわい。今からどんな男の相手をさせられるか察した女の恐怖と驚きに固まった表情。もっとよく見せてみろ)
侯爵の肉竿は長さ二十センチ前後あり、カリ首が大きく張った傘を広げている。竿には血管が浮き出て赤黒く染まり、亀頭は拳ほどの大きさがあった。女を泣かせることに特化したチンポだと見ただけで誰もが分かるだろう。
アリアンの顔が青ざめていく。自分がこれからどんな目に遭うか理解してしまったのだ。
だが彼女にはどうすることもできない。両腕を拘束する手枷はどんなに力を込めても壊れない。侯爵の背中を蹴っていた足で、今度はベッドを蹴って頭のほうへ逃げようとする。だがすぐに足首を掴まれて引き戻された。
「さあて、まずは足を開いてもらおうか」
「……殺す……殺してやる……」
「ぐふふ。その意気じゃ。そうやってわしに憎悪を向けろ。わしのことが憎くて憎くて堪らない顔をしろ。その顔が快感に蕩けてわしのチンポに屈服するまで犯し抜いてやる」
侯爵の野太い指が小瓶から媚薬をすくい取る。ドロっとした粘液にコーティングされた指でアリアンの縦筋を探った。ダークエルフの下肢に力が入ったのはジェルが冷たかったからか、それとも他人に敏感な粘膜を触られる感触で腰をくねらせたのか。どちらにせよ彼女ができる抵抗はそれだけだった。
トライトンの指先が割れ目の上部にたどり着く。ゆっくりと指をスライドさせ刺激を与え始めた。
その瞬間、雷に打たれでもしたかのようにアリアンの身体が痙攣した。
「あぐっ、あっ……なっ、なに、これぇ!」
ニチャニチャと粘り気のある音をさせて、トライトンの指が女の一番敏感なところに媚薬を直接塗り込んでいく。指を動かすたびにアリアンの身体は快感に耐える淫らなダンスを踊る。彼女の唇からは苦しそうな吐息が漏れ始めた。
「くくく、もう感じてるのか?」
「そんなことあるわけ……ないでしょ」
アリアンは強がってみせるものの、感じてきていることは明白だった。彼女の身体は明らかに熱を帯びていた。特に頬は紅潮し瞳も潤んでいる。呼吸も荒くなり明らかに興奮していた。
そんな状態で蜜口を撫でられれば身体は否応なしに高まってしまう。否定しても身体が勝手に発情してしまう。
(そんなわけないでしょ)
だが彼女のプライドはそれを認めようとしない。まだ自分に余裕があると思い込もうとしている。
(この男の思い通りになるくらいなら死んだほうがマシだわ)
強気な態度を崩さない彼女を見て、トライトンは内心でほくそ笑んだ。
彼は女を抱くときいつも相手の反応を確かめながら責める癖がある。だから今のアリアンの心境など手に取るように分かった。
(これは思った以上に楽しめそうだわい)
トライトンは更に強く愛撫を加え始める。媚薬を追加で指先にたっぷりすくい取り、それを何度も往復させるのだ。そのたびにアリアンは内ももに力を入れ、きゅぅ~っとおまんこを収縮させてしまう。
締めたくて締めているのではない。本当は男の指に膣肉を絡ませたくなどないのだが、快感に悶えて力を入れると締まってしまう。
(悔しいだろうな。憎い人間の手で感じたくないのに感じてしまう。身体は着々と犯されるための準備を始めてしまう。だが、わしは楽しい。戸惑いながらも逆らえず堕ちていく女の表情ほど最高の娯楽はないわい)
「くっ……う、ん……ふっ、はぁ……あんっ、んんっ、ふぅぅ……ううっ」
アリアンの口から口から熱い息が漏れる。
「どうした? もう感じているのか? さっきまであんなに威勢よく吠えてたくせに、実はかなり敏感体質なんじゃな」
「違うわよ、あなたみたいな男に身体を弄られて悦ぶはずがないわ。これは媚薬のせいよ。クスリさえなければ」
「気持ちよくなってきたこと自体は否定せんのじゃな。ならもっと気持ちよくしてやろう」
トライトンはおまんこ弄りを続けながら、反対の手でアリアンの下腹部に媚薬をたっぷり塗り込んでいく。大振りなクリトリスを媚薬まみれの手で撫でると、ダークエルフの肢体がビクンと跳ねた。
(やだ、私どうしちゃったの)
トライトンに嬲られている部分だけでなく全身が火照ってくる。心臓がドキドキと早鐘を打ち出した。
(こいつにだけは負けたくない)
そう心の中で呟くものの、身体の疼きは止まらない。触れられているのは入り口だけなのに、股間の奥のほうがじくじくと疼くのを抑えられない。
「いい声で鳴くようになってきたじゃないか。もう少し深くまで触ってやろう」
言うが早いかトライトンは中指の第二関節まで処女の隘路に捩じ込んだ。
「ふぐぅっ、くうぅっ、んっ、はっ、あああっ」
「おおっ、狭いのう。だがキツキツで気持ちいいぞ」
異物を押し出そうと膣内で締めつけてくるが、それが逆に男を悦ばせてしまう。
(女の肉体は難儀なものよのぉ)
トライトンはほくそ笑みながら指を出し入れする。濡れた粘膜がニュプヌプと音を発する。指を引き抜くと蜜穴と指の間で濃厚な愛蜜が糸を引いた。
「なんでこんな簡単に入っちゃうのよ」
「ぬふふ、処女のくせにこんなに濡らしていやらしい女よ」
「濡れてなんかないわよ。全部媚薬よ、媚薬」
「そうかのう」
トライトンはわざと音を立てて愛液を掻き回す。ぐちゅぐちゅと派手な水音が立つ。これだけ分かりやすく濡れているのに否定し続けることはできないだろう。
「やめてよ、そんな音立てるのは。聞かせないで」
「お主は薬のせいでおまんこを濡らしておるのじゃろ? ならば恥ずかしがることはない」
「どうして濡れてるかに関係なく、そんなところ触られたら恥ずかしいに決まってるでしょ。この変態!」
「なんと心地よい罵声か。アリアンは身体だけでなく声までわしのチンポ好みだ。おまんこ以外にも色々としてやろう」
アリアンの罵倒を無視して、トライトンはジェルを彼女のお腹の上に垂らす。そのまま脇腹から腋の下、胸の谷間を通って乳房の下へ。そして乳首をクリクリ弄り始めた。
「やっ、あっ、あっ、やだっ、やめ……あんっ……あぁっ!」
性感帯への直接的な刺激に思わず甘い声を上げてしまったことに羞恥を覚えたのか、慌てて口を閉じるアリアン。だが一度快感を知ってしまった身体は、貪欲に新たな刺激を求め始めていた。
彼女の意思に反して、腰が物欲しげに揺れ始めてしまう。
トライトンはそれを見逃さなかった。彼が狙ったのは女が一番感じる部分の一つだ。
「ひあああぁぁっっ! ああぁ! なにこれぇ! いやぁぁぁっ!!」
指先でクリトリスを摘まみ上げる。そこは生意気な持ち主とは裏腹に早くも充血してビンビンに勃起していた。優しく円を描くように撫で回し、時折爪先でカリカリと引っ掻くような動きを加える。
そのたびに彼女は面白いように喘ぎ身悶えた。
「そこ触るなぁぁ! おかしくなっちゃうぅぅ! いやぁぁ! こんなのいやぁぁぁ! ああぁぁぁぁ~~♡♡♡」
「物欲しそうに腰を動かしおって。ナカもくねくね、うねうね忙しないぞ。もっと欲しいんじゃろう」
「ちがうぅぅぅ! こんなのおがしくなっちゃううううう――ッッッ!」
媚薬が効いてきたせいだろう。彼女はクリトリスを弄られ半泣きになりながら暴れた。足先がピンと伸びて親指が反っくり返る。
「おかしくなるくらい|好《よ》くなってしまえアリアン。女を屈服させるのに暴力を使う男など五流よ。やはり女に自分の立場を分からせるにはチンポとマンコの交渉が一番。お前のことも最後まで責任を持って躾けてやるぞ。戦士などと粋がっていてもしょせんは女。剣を握るよりチンポ握ってる方が正しい生き方だと理解できるまで教えてやる」
「やっ、やぁんっ……、ひ、卑怯者っ……! あっ、あっ、ああっ! やっ、やん……やめ、なさ……!」
「強情だな。だがそれがいい、お前が自分から屈服するまで可愛がってやる」
侯爵の指が執拗に陰核を責める。爪を立てないように指の腹で軽く擦り続けるのだ。すると膣口から溢れる蜜の量が増えていった。
「はぁ、はぁっ……だめ、これ以上されたら……」
「イキそうなのか? 我慢せずイってしまえばいいではないか」
「イクわけないでしょ……絶対に負けない……」
アリアンは侯爵を睨むことで自分を鼓舞した。その強い視線を受けて、トライトンの股間が更に熱く猛っていく。彼女の強気な態度を崩すために侯爵はクリトリスをキュッと摘み上げた。その刺激でアリアンの口から甲高い声が洩れる。
「ひゃうぅぅぅぅっ!」
「なんて理想的な反応をしてくれる女なんだアリアン。わしはますますお前の身体に夢中になってしまうぞ」
言いながら彼はアリアンの蜜壺を内側から撫でる。今度は中指に人差し指も添え、ナカで鉤状に指を折り曲げる。丁度指が当たる場所をぐりっと押す。
Gスポットを押された衝撃に彼女の身体は海老反った。
「ああぁぁっ!」
アリアンの声がひと際高くなる。その声に興奮させられたのか、トライトンはますます激しく手を動かした。Gスポットに加えられた激しい快感にアリアンは目を剥いた。膣肉が痙攣しながら彼の指にしゃぶりつく。
アリアンの肉筒は男の指を食い千切らんばかりに締めた。生暖かい媚粘膜の感触を楽しみつつ、トライトンは指先をぐりぐり動かし彼女を追い詰めていく。
「いゃぁ……それやめて……お願いだから」
やめろと居丈高に叫んでいたエルフ女が弱々しい声で懇願する。当然トライトンは聞き入れない。
(この状況でやめろと言われてやめる男は馬鹿か腰抜けよ。わしは当然どちらでもない。女が弱気になった今こそ攻略のし時だ)
「ん~? そんな甘い声出してどうした? もうトドメを刺してやろうか?」
トライトンはクリトリスを摘み上げると同時にナカではGスポットをタップする。それが宣言どおり最後のひと押しになった。
「……イッちゃうぅ……あっ、ああッ♡ あ―――♡」
ダークエルフの女は大きく身体を仰け反らせ、全身を戦慄かせて絶頂した。
「イッたなアリアン。わしの指で。下賤な存在と蔑んでいた人間の男にイカされたな」
「ううっ……」
屈辱的な言葉を突きつけられ、アリアンは悔しそうに唇を噛んだ。だが反論はできない。事実だからだ。
アリアンはこの男の手で絶頂を迎えさせられてしまったのだ。しかもただ達しただけではない。戦士の尊厳を踏み躙るような言葉を投げつけられながらである。
悔しいはずなのに、肉体は確かに悦んでしまっていた。
「気持ちよかったであろう」
「くっ……」
これまでのような否定の言葉は出て来ない。誰の目にも明らかな醜態を晒したことで答えが見つからないのだろう。
「認めたくないだろうが身体は正直だぞ。わしに触られて悦んでいることを隠すなどできはしない」
「全部媚薬の力じゃない。まるで自分の手柄かのように言って。そのクスリがなければ女ひとり物にできないと白状してるようなものよ」
「まだそんな減らず口が叩けるか。まあよいわ。それならとことんまで付き合ってやろうではないか」
あとは猛り狂ったチンポに犯されて犯されて犯し尽くされて、肉人形に堕ちるだけだというのにアリアンは抵抗しようとする。なるほど確かに彼女は優れた戦士なのかもしれない。少なくとも精神力は並のエルフではない。
だがそれがどうした。
結局は男と女のこと。挿れてしまえばいつもと変わらない。
トライトンはダークエルフの蜜穴に切っ先を押し当てる。これから自分がなにをされるか理解したアリアンの喉から、ひゅっと一塊の空気が吐き出された。
「緊張しているのかアリアン。だが安心して力を抜け。わしが今まで何枚エルフの処女膜を破ってきたと思う。お前もわしが女にしてやったエルフコレクションに加わるのだ」
「冗談じゃないわ。誰があんたなんかに……私は誇り高いダークエルフなのよ」
「そうだともお前は誇り高いダークエルフだ。だからこそわしの手で穢してやる価値がある」
トライトンは容赦なく腰を突き入れた。ずぶぶっという音と共に肉の凶器が挿入されていく。
アリアンの膣内は強情な持ち主に似て頑なだった。固く閉じた肉が侵入者を拒もうとする。ここから先は進ませないとマン肉がチンポに絡みついてくる。その心地よい感触が余計に男を高ぶらせ、肉棒に力を与えてしまう。
「無駄な抵抗はよせ。マンコでチンポに勝てる道理などないのだ!」
ありったけの力を腰に込め防衛戦を突き破る。亀頭が処女膜を貫通した感触を味わうと、そのまま一気に奥まで貫いた。
「あ゛ぁぁっ!」
戦士を名乗るからには訓練で打ったり打たれたりは日常茶飯事だろうに、アリアンは破瓜の痛みに耐えかねて声を上げる。身体の外を打たれる痛みと、身体の内側で肉を引き裂かれる痛みは種類が違うのだろうか。
トライトンには関係ないことだ。
彼は腰を動かし始める。最初からトップスピードで律動を繰り返した。
「やっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ――」
己の動きに合わせてリズミカルに喘ぐ女エルフ。その声を心地よく聞きながら腰の振りを大きくしていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ――!」
「ふふふ、いい声よのう。もっと聞かせておくれ」
敏感な粘膜に媚薬を直接塗られ、前戯でイカされた蜜壺は、はしたないほど濡れている。トライトンの指に掻き混ぜられながら撒き散らした汁でベッドには大きなシミができている。
「アリアンのぬるぬるおまんこ気持ちいいぞ。上の口は嫌だ嫌だと繰り返すのに下の口は、わしにもっと動いて欲しいと潤滑油を漏らしてくる。そんなに悦ばれたらわしも張り切り甲斐があるというものよ」
太い肉棒が出し入れを繰り返すたびに、ぐちょぐちょと卑猥な水音が鳴る。その音に興奮したのか、アリアンの子宮が下りてきて、彼の先端にキスをするようにチュッチュと吸い付くようになった。トライトンのカリ首も裏筋も竿も、彼女の淫穴の中で擦られて快感が走る。
特にカリ首が天井の肉ヒダに引っかかる感触がたまらないらしく、そこを責められるとダークエルフの引き締まった腰が大きく跳ねた。
下半身に力が加わり、同時に膣内もキュンと締まるので、トライトンが感じる快さも大きくなる。
「アリアン、これはどういうことだ。さっきからわしのチンポを締め付け、ぐいぐい奥に引きずり込もうとしてくるのはお前のほうだぞ。自分で分かるだろ。子宮までの道が、わしの子種を欲しがってるのがな!」
彼はひときわ強く突き上げる。膣道の行き止まりを拡張するほど勢いよく抉れば、アリアンは悲鳴に近い嬌声を上げた。それでも構わずピストンを続ける。
膣壁を掻き分けるようにして進み、一番奥にあるコリっとした部分を押し潰すように刺激する。すると面白いように身体が反応を返す。
「んいぃぃぃっ♡ んおぉっ♡ おっ♡ おっ♡ んぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡」
「ふはははは! エルフの戦士でも媚薬漬けの子宮をチンポで責められれば悶え鳴くのは一緒か。ほらどうだ? ここがいいのか? ここを突かれるのは嫌か? どうなんだ? なあ!?」
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ♡ しょんなっ♡ しらにゃいっ♡ あひぃぃぃぃん♡ いぃん♡ らめっ♡ りゃめぇぇぇえぇぇぇぇっ♡」
トライトンの容赦のない責めにアリアンは泣き叫ぶ。だがその声は甘く蕩けていた。
彼女の股間からは愛液が溢れっぱなしだった。粘度の高い本気汁が膣口からどぷりと流れ落ちる。その量は尋常ではない。
表情を見ても気丈な女戦士が快楽に飲まれているのは明白だった。瞳を潤ませ頬を紅潮させ、半開きの口から涎を垂らしながら、だらしない表情で舌を突き出している。
「ほうらまたイキそうだなアリアンよ。お前のマンコがひくついておるぞ」
「んあぁぁっ、あぁぁんっ♡……こ、こんなことで、もうイキたくない♡ 私はエルフの戦士! 人間に手籠めにされて絶頂するなどあってはならな――や、やめっ♡ やめっ♡ ふぁぁっ♡ あっ、あぁぁんっ♡」
「恨むなら|男に制圧されるための弱点《子宮》を持って生まれたことを恨むんだな。さあイケ! イッてしまえ!」
「んぎぃっ♡ お゛ぉッ♡ んごぉぉぉっ♡」
アリアンは身体を弓なりに反らし、四肢をピンと突っ張らせたままガクガク痙攣させた。
大きく開かれた股の中心では充血して膨れ上がった陰核が包皮を押し上げ、勃起した姿を晒していた。
「また触って欲しそうにしているな」
剥き出しになったクリトリスを摘まむと、くりくりと捏ね回す。膣中イキしてる最中にクリトリスも刺激されアリアンは絶叫する。
「ま、待って、イったばかりで敏感だからぁ! あひぃぃっ♡♡ そこだめぇえぇぇ♡♡♡ ああぁぁぁっっ♡♡♡」
「遠慮するな。アリアンが気持ちよくなることは全部してやるぞ。だから早く快楽に負けてわしの物になれ」
クリトリスの先端を撫で回し、根元から扱き上げ、爪を立てて弾く。様々な方法でクリトリスを責め立てた。
「うひいぃぃぃっ♡♡♡♡」
そのたびにアリアンは悲鳴を上げ、腰をうねらせる。
「イクぅぅうぅぅぅっっっ♡♡♡♡♡」
そして呆気なく連続絶頂を迎えた。
「本当に敏感だなアリアン。これはひょっとして媚薬など使わなくとも、元からクソザコおまんこだったのではないか? お前のような強がってる女の弱点がチンポとは……わしが一番好きなタイプだぞ! どこまでもわし好みになりおって。そんなに虐めてほしいか!」
オーガズムを迎えたばかりの過敏な肉体に追い打ちをかけると、アリアンは髪を振り乱しながら身悶える。
「ん゛っ――ん゛ッ♡ ――んお゛ッ♡ あひっ、ぁ、しょんな……しょんなこと! ふひっ、ひぁいぃいぃぃっ!! し、知らな……ひぃいいぃぃっ! わたしのせいじゃ……――んぁああぁっ! あぁっ、ああぁあっ!」
「クリばかりでイッてないでチンポも味わえ」
トライトンは程よく脂が乗ったエルフの片脚を肩に担ぐと、横寝にした女の膣奥めがけ腰を打ちつけた。
大股開きにさせた女の秘奥は正常位のときよりも責めやすい。ただでさえ行き止まりまで届いてしまう侯爵の巨根は、易々と最奥まで到達してしまう。トライトンはポルチオ性感帯を亀頭で押し潰しながら、激しい抽送で膣ヒダを擦り上げる。
たちまちのうちに強烈な快感に全身を支配されたアリアンは、涙を流しながら悶絶するほかなかった。
「涙を流すほど嬉しいか。わしのデカチンにハメ倒されて女の悦びを教えられることは。これを知らずに生きてきた今までの人生が無駄に感じるほど好いだろう。お前はわしの女になる運命だったのだよ」
「ちがうっ、私は人間に屈したりなんかしない!」
「強情だな。だがいつまでそう吠えていられるかな?」
「あんっ♡ あぁん♡ あぁっ♡ くふぅぅうっ♡」
アリアンは強い女だ。だからこそ、そのプライドを打ち砕いてやりたい。
エルフの女戦士がどんなに口で否定しようとも身体は正直だ。肉槍で貫かれるたび甘い声を上げて悦ぶ。身体はチンポに負けたがっている。
クリイキさせられて敏感になったままの陰核を指先で弾けば、面白いくらいに腰が跳ねる。さらにクリトリスに指を押し当てたままリズミカルに抽送すれば、突き上げの揺れが生み出す摩擦だけで甘美な電流が走る。
「あひっ♡ ひゃうんっ♡ それだめぇっ♡ それらめぇえっ♡ ふあぁぁんっ! もっ、もぉやらぁぁっ!! ひっひっ、もっ、やぁっ、りゃめっ、クリがぁぁっ、ぶるぶるってぇぇっ!! あぁぁっ、あぅぅっ!? ひぁぁぁぁっ、イクぅぅっ! イクの止まらないぃぃぃっ!!」
案の定アリアンは簡単に乱れ始めた。蜜壺からとめどなく溢れる愛液が結合部から漏れだし泡立つ。トライトンの腰使いが激しくなればなるほど水音は大きくなる。
彼は腰をグラインドさせ泡立つ雌汁に空気を混ぜていく。そうするとより派手にニチャニチャブチュブチュと女の股ぐらから性交で感じてる音が立つ。
もちろん陰核への愛撫も忘れない。二本の指で挟んで擦り合わせると、それだけでアリアンは狂ったようによがる。
「んひいぃぃっ、あああっ、これ、やぁあっ、こんなの耐えられないぃっ!」
「耐える必要はないんだぞ。早く堕ちて『ご主人様、私を可愛がってください』と言ってみろ」
「うあああああ゛ッッ♡ やあああっ、ああああっ、いぐっ、いぐぅウうぅぅ~~~~ッッ♡♡♡」
獣じみた咆哮を上げて絶頂するダークエルフ。同時に膣襞が収縮して男根を締め付ける。あまりの締め付けの強さに射精してしまいそうになるが我慢。
そう簡単には射精してやらないぞ、お前のマンコで簡単に搾られるチンポではないのだとお互いの立場を刷り込んでいく。
トライトンは一度チンポを引き抜くと、アリアンの身体を裏返して膝をつかせる。手枷をベッドに括り付けている鎖がじゃらりと鳴り終えるころには、尻を高く突き上げ後背位からの挿入を待つ体勢に切り替わっていた。
「凛々しい女戦士を屈服させるなら、やはりこの体位でないとな」
四つん這いになった彼女の姿は美しかった。鍛え上げられた肉体のラインがくっきりと浮き上がり、筋肉の凹凸を汗が伝っている。
「いい格好だぞ。後ろからだと、わしを誘っているいやらしい穴がよく見えるわ」
トライトンは再び肉棒を突き入れた。
「んぐっ♡ あっ♡ ああぁぁぁっ♡ 誘ってなんて、ないぃぃぃいいいッッ!」
「まだ口答えするとは。すっかりお仕置きセックスにハマったようだな。それならそうしてやるぞ。どうだ! 獣の体位で犯されながら己の分際が理解できたか!」
バックから激しく突き入れられて喘ぐアリアンの姿は、まさに雌犬といった様相を呈している。理性の鎧は完全に剥がれ落ち、剥き出しの本能を曝け出している。
凛々しかった女戦士の面影はどこにもなく、もはや抵抗の意志など残されていないに違いない。あれほど嫌がっていたはずの彼女は、自ら腰を振って男を求めていた。尻たぶを押し広げてずっぽりと奥まで呑み込んだペニスに自分から媚肉を絡み付かせているのだ。
「んひいぃぃぃっ♡♡♡ こんなはずじゃなかったっ♡ 人間にイカされたりなんかしないはずだったのぉおっ♡♡♡」
「それがどうだ! わしのチンポの味を覚えてしまった淫乱エルフめ! お前のような浅ましい女は一から躾けてやらねばなるまいな! もうお前に勝ち目はないんだよ!」
「しょんなことないぃ♡ 私は負けてなんれ――あ゛ぁぁぁあああっっ♡♡♡」
「またイキおったな? いいぞ何度でもイケ! イキ果てろ!」
「イッてるっ♡♡♡ イッてるのにまたイクっ♡♡♡ イギすぎておかしくなっひゃうぅぅううぅぅぅっっ♡♡♡」
アリアンは背中を反らせてオーガズムに達した。胸を突き出して身悶えるたびに、豊かな乳房がぷるんと揺れる。
そんな彼女の痴態を見たトライトンは嗜虐心を煽られ、ますますピストンを速めた。一切の遠慮は不要とばかりに子宮口を小突く。
そのたびにアリアンは甲高い悲鳴を上げてイッてしまう。
間断なくイキ続けるアリアンの肉体は堕とし頃だった。
(くっくっくっ。このタイミングで膣内射精すれば頭がナカ出しは最高に気持ち良くて幸せと覚えてしまう。一度では完全に堕とせなくとも、媚薬責めとナカ出しを毎日繰り返してやれば、わしに膣内で射精されることほど幸せなことはないとすぐに頭が錯覚を起こす。これまでのエルフ女たちが全員そうして膣内射精中毒に堕ちたようにな)
これまでも幾度となく行ってきた、暴力に頼らず女を快楽だけで堕落させ自分に従う肉人形に変えてしまう調教方法。それをアリアンにも実行せんと、トライトンは亀頭を子宮口にめり込ませたまま白濁液をぶちまける。
「ぬぅん! 受け取れ、アリアン。高貴な侯爵の子種だぞ。一滴残らず飲み干すがいい」
「んおぉっ♡ 熱いぃっ♡♡ だめぇえぇぇええっ♡♡♡」
濃厚なザーメンが尿道を通過する際の快感と言ったらたまらない。
まるでマグマのように熱くどろどろとした粘度の高い精液が勢いよく子宮口を叩くと、それだけでアリアンは仰け反ってアクメに達する。
しかも一瞬で終わるような生ぬるい射精ではない。
「あひぃっ♡ んぉっ♡ んひぃぃいいっ♡ らめぇっ♡ いっぱい出てりゅうぅっ♡ お腹の奥にドクドクッてぇ出されてりゅっっ♡♡♡」
大量に放出された精液が凄まじい勢いで子宮に流れ込む。無防備な内臓が火傷してしまいそうなほど熱い白濁を注がれ、アリアンは気が狂わんばかりに乱れまくる。身体をくねらせて身悶えれば鎖が鳴り、豊満な胸が揺れた。
しかし、どれだけもがいたところで逃げられるはずもない。むしろ、逃げようとすれば両手の指を深く尻肉に食い込ませ、鷲づかみして子宮口よりもさらに奥――女が泣いて悦んで窒息するほど感じてしまう秘奥まで亀頭を突き刺された。
トライトンは射精しながらなおも腰を打ちつけ、第二弾も膣内に吐き出そうとする。ただでさえ大量の射精を受けている最中だというのに、さらに追い打ちをかけられてしまってはたまらない。逃げ場のないアリアンにできることと言えば、ただ無様に泣き叫ぶことだけである。
「あーっ、あーッ、あぁっ、あーっ! いや、やだ……っ、いやぁ……っ! 放してぇっ……あひっ、ひっ、やっ、やめてっ、いやぁぁぁっ! こんなっ、こんなのっ、やだっ!」
「イケっ! イッて弁えろ。お前たちエルフの女は、人間の男にチンポで躾けられるために生まれてきた種族なんだとな」
「あ゛っっ――――♡♡ い、ぐぅッッ――――♡ イ゛ぐっ♡ イぐイぐイぐぅぅぅっっ♡♡ ――――イっぐッッ♡♡♡」
「くくくっ、いいぞ。もっとイケ。そら、こうされるのが好きなんだろう?」
「んぎぃぃいっっ♡♡♡ お゛ぉぉおおっっ♡ んほっ♡ ほぉ゛ぉおっ♡ あ゛ぁぁああぁぁあぁぁっっっ♡♡♡」
淫らによがり狂うダークエルフの女戦士。彼女の肉体はすでに屈服していた。媚薬漬けにされた状態で強烈なピストンを喰らえば耐えられるはずがないのだ。何度も何度もイカされて、アリアンの頭は真っ白に染まっていく。
それでもなお止まない抽送に、彼女の意識は混濁する。
途中から手枷を外し、膝の上に乗せてみてもアリアンは一切抵抗できなかった。対面座位で下から突き上げると、彼女のほうからトライトンの首に手を回し縋りついてくる。
傍目には快楽堕ちした女戦士が自ら、おっさんちんぽに媚びているように見えるだろう。引き締まった身体をブヨブヨの初老男に擦りつけ甘えるアリアンの口からは、普段の凛々しさとはかけ離れた声が漏れる
「おっ、おっ、おちんぽっ、おちんぽっ♡ おちんぽしゅごいっ! あああっ、そこぉぉお゛っ♡ ふぁあっ♡ ああぁんっ♡ もっ、もうむりぃいっ♡ おちんぽっ♡ きもちよくってぇっ♡ お、おかしくなっちゃうぅうっ♡」
トライトンの腰が前後に動くたび、二人の結合部からジュブジュブと卑猥な音が鳴る。アリアンも男に合わせて腰を揺すっていた。
「もうイッてしまえアリアン。せっかく素直になれたのだ。このままわしのチンポで天国までトンでイケっ! ほらっ、ほれっ!」
「んあぁぁっ♡ だめぇっ♡ そんな激しくしたらぁあっ♡ あーっ♡ あーーーっ♡♡♡」
激しい腰遣いによって怒張の先端がポルチオを突き上げる。その刺激で絶頂を迎えたアリアンは全身を痙攣させながら達した。
「あ゛ーーっ♡ あ゛ーーっ♡ んお゛っ♡ んお゛ぉぉっ♡♡ んお゛ぉっ、おおっ、おおっ♡ んお゛っおおっ♡♡」
だが、それで終わりではなかった。
トライトンが寝室に向かう前に飲んだ強壮剤は、何発射精しても六時間は強制的に勃起し続けるもの。まだまだ彼の剛直は天を衝いている。
「やぁあんっ♡ これ以上されたら死んじゃうぅっ♡」
「まだまだこれからだぞ。わしに奉仕しろ。お前が誰の所有物なのかしっかり教え込んでやる」
「いやっ♡ いやっ♡ いやぁああぁあっっ♡♡♡」
それから何度もイカされ続け、ついにアリアンは失神してしまった。全身に精液を浴びせかけられ、生臭い液体まみれになったダークエルフはしばしの休みを与えられる。
しかし安息も長くは続かない。
彼女はこれからもずっと、侯爵の手で犯され続けるのだから。
後書き
原作でエルフの女を快楽堕ちさせるのが趣味の侯爵登場した瞬間こいつ書くしかねえと思ったよね。
あの金髪エルフ二人は台詞からすると既に何度かヤラれちゃった後なんだよね。コミカライズ版によると「粗チン野郎」と言ったほうのエルフはセナという名前らしいです。
コミック版で侯爵が「エルフの女は見た目いいけど肉付きがいまいちだな」と言ってるんですけど、セナも一緒に犯されてたエルフも乳デカいよね。イラストが盛っちゃったのかな。
今回は原作主人公と出会わなかったヒロインの快楽堕ち敗北ルートです。今回の責めだけではまだ完堕ちしておらず、媚薬が覚めたら「なぜ私は人間の男にあんなことを。許しを請うなど戦士失格だ。次こそは負けない」と思うんだけど、媚薬と一度覚え込まされた男の味には逆らえず……みたいな続きも考えてるんですが、今日はここまで。
他の原稿を書きながら合間に考えておきます。