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Skeb依頼より


原作:月姫

キャラクター:アルクェイド・ブリュンスタッド


シチュエーション:チャラ男にナンパされるアルクェイド。

嫌になったら男をはり倒してすぐに帰ればいいやと男についていった先のラブホで男に体中を弄られ抵抗の意思を奪われ、何度も犯される内に自分から男を求めてしまう。

前戯~正常位


「ちょっ……んんふぅ、はぁ……はぁ……部屋に入るなりガッつかないでよ……んちゅぅ、んむぅ、んちゅ……ドアの近くでなんて、外に声聞こえるわよ」


「聞こえるくらい喘ぎまくる予定なんだ。そうだよな、ヤリモクナンパについて来るくらいだから、アルクちゃんも溜まってるよな」


「はぁ……はぁ、はぁ……ああっ! そんな……、ことぉ……はちゅぅ、んちゅ、ふもっ……」


「嘘つけ。ちょっとキスしてやっただけでもう雌顔になってるぞ」


 人間と人間が交尾するための宿泊所。吸血鬼の姫君たる彼女には不似合いな場所にアルクェイド・ブリュンスタッドはいた。本来ここに彼女を連れ込める人間がいるとしたら、それは恋人の遠野志貴だけであろう。しかし今、ドアが閉まるなりアルクェイドの肩を抱き寄せ、反対側の手で顎を持ち上げキスを繰り返している男は志貴とは似ても似つかない。


 アルクェイドの身長は百六十七センチと女性にしては長身だが男はそれより頭ひとつ大きい、浅黒く日焼けした身体は筋肉質で雄の色気を放っている、幼い頃に受けた致命傷級の傷が元で虚弱体質な志貴とは正反対の生き物だった。


 だからといって真祖のアルクェイドが彼に逆らえず無理やりホテルに連れ込まれたなどということはない。見た目は可憐な少女にしか見えなくとも彼女の中身は最強の吸血鬼。種族の違いから来る生物としての格差に比べれば性差など存在しないも同然だ。


 それなのに今、アルクェイドは如何にもなヤリチンに口内を舐られ、鼻にかかった甘い声を漏らしてしまっている。


「ハァ♡ ハァ♡ あぁッ♡ あ゛っ♡ はぁ゛ぁ゛ッ♡」


 か弱い雌になった気分で嬌声を上げるアルクェイドは、心の中で自分がこんなことしてるのは志貴が悪いのだと、ここにはいない恋人を言い訳に使った。


 人間の世界で学校に通う彼は試験期間というやつがあるらしく、最近それの準備にかかりっきりで構ってもらえなかった。生活なら私が面倒見てあげるから学校なんか辞めちゃえばいいのにと喉元まで出かかったが、彼にとって友人たちと過ごす生活も掛け替えのないものであると理解しているため飲み込んだ。


 寛容な女でいると決め込んだアルクェイドだったが、志貴に構ってもらえない時間が一日、二日、一週間と続くと不満も溜まってくる。こっちの世界に私を引き留めたのは志貴なのに、それを一週間も放置するって何事?


 寂しくなったら自分から会いに行けば良いのだが、向こうから連絡がない期間が長引くと逆にこっちから連絡するって負けた気がすると変な意地を張ってしまうもので。


 そんなこんなで暇と寂しさの頂点に達していたとき、街をひとりで歩いていたところに男性から声をかけられた。


 男はアルクェイドのような如何にも予定も連れもなく、ぶらぶら歩いてるだけの女に声をかけ慣れている様子で次々に容姿を褒めてくる。自分の容姿に無頓着で志貴に言われるまで美人というカテゴリに位置することさえ自覚していなかったが、さすがに昼の世界で長く生活していると周囲の注目を集める程度には可憐な見た目をしているらしいことが分かった。


 実際は人目を引くどころかアルクェイドの美貌は文字通り人間離れしており、加えて上から八十八センチ、五十五センチ、八十五センチという抜群のプロポーションが雄の下卑た妄想と性欲を引き寄せて止まない。


 ナンパ男も最初から外国人美女に自慢のチンポ捩じ込んでヒィヒィ言わせるために近づいたのだった。


「おっほ、マジか。いきなりパンツぐしょ濡れじゃねえか。このスケベ女」


 キスしながら彼はアルクェイドのスカートを捲り上げる。ミニ丈のスカートは簡単に男の侵入を許す。黒ストッキング越しに下着の上から割れ目を擦られると早くも、ぐしゅぐしゅに濡れていた。


「うっさい、ばか……んっふぅ、ちゅっ、んちゅぅ……はぁ、んぷっ」


 キスだけで濡らしたことが恥ずかしくて憎まれ口を叩くも、彼に唇を合わせられると簡単に腰砕けて気持ちいい声しか出なくなる。


「んっふぅ……はぁ、あぁ、あっ、んくっ、ああぁ……あんっ、んっく、ふうぅ……はぁ、あっ、ああぁ……」


 舌を絡ませながらクリトリスを押し潰されるとびくんっと体が震えた。その反応を見て彼が嬉しそうに笑みを浮かべた。絶世の美女もそこら辺で適当に拾ってヤリ捨てした肉便器もついてる性器は一緒。なら感じる場所も同じだと自信を深めた男はさらに指の動きを激しくする。


「やだ、だめぇ、そこぉ……んんっ、ひぃい、いっ、いいぃ!」


「おまんこ触られてよがるだけじゃなく上も集中しろ。もっと自分から舌を絡めてこい」


「あっ、あひっ、あくぅ、んっ、ちゅっ、じゅず、れろ、れるぅ……んんっぷ、ふぁ、あむ、ぢゅっるぅ」


 命令されて仕方なくというポーズを取りながらも彼の動きに合わせ、アルクェイドも積極的に舌を動かし始める。唾液の交換を行いながら男の興奮を高めていく。淫らな蜜音と舌を吸い合う、ちゅぱ音が簡素がラブホテルの一室に響いた。


 男はアルクェイドの服を脱がせようとしてくる。服の裾を捲くり上げブラも上にずらした。ぽろんと真っ白い美巨乳がまろび出す。


「へえ、でかいな。Fはあるんじゃないか?」


「知らないわよ、そんなの」


 男はアルクェイドと身長を合わせるため床にひざまずく。そうするとちょうど彼の顔の高さに興奮で尖り始めた乳首が来るのだった。男の太い腕が女の柳腰を抱きしめる。アルクェイドは彼の肩に手を置き、拒絶の構えを取るが腕には力が入らない。もし本気で嫌なら瞬きする間に殺してしまえる相手。そうしてしまえばいいのにしないのは男の巧みな愛撫に期待しているからだ。


 男の生暖かい息が敏感な箇所にかかる。


「ちゅっ」


 優しくキスされた。


 それだけで全身に電流が走った。


「ふあぁ♡」


 情けない喘ぎが口から漏れてしまう。こんなはずはない。もっと簡単にやり過ごせると思っていたのに。


「こっち向けよ。可愛い顔見せてくれ」


 男はアルクェイドと目を合わせ、これ見よがしに見せつけながら乳首を執拗に舐った。


「んっ、あぁっ、やっ、やんっ、は、はげしい、っ♡」


 男の舌使いは巧みで口内に含まれた突起はコリコリに硬くなり感度を増していった。身体の変化を感じ取った男は、さらに刺激を強くしてアルクェイドの理性を破壊しようとする。ただ舐めるだけでなく吸い付き、歯を立て、パイ揉みとの合わせ技で責め立てる。


「なに、わたしのおっぱい、そんなに美味しいの? んっ、ふふっ、赤ちゃんみたいに、夢中になって吸っちゃって……は、あぁっ! ああッ! だめぇ、噛んじゃ♡」


「ガキがこんなエロい舌使いしてくれるわけねえだろ。余裕ぶったって膝ガクブルじゃねえか」


「こ、これは、んっ、あなたのせいっ、でしょう、がぁ♡ こんな、すごいの初めてなのっ♡ 胸だけでイッちゃいそ♡ こんなこと、今までなかったのに……」


「彼氏くんは前戯もしないで挿れちゃうようなやつなの?」


「違うけど……んっ、んっ、こんなに、されるのなんて、は、はじめて、だからっ」


 志貴とは日常的に身体を重ねる仲になった。彼とのセックスに不満はない。普段は虚弱体質のくせに女を抱く時だけ精力絶倫になる彼を現金すぎやしないかと笑ってしまうが、愛する者から求められる女の悦びを教えてくれた。


 だから仮にナンパ男がセックス巧者でも志貴より感じるなんてことはないと思っていた。ただ、ちょっと志貴に当て擦りしたい、あんまり放置してると他の男に盗られちゃうかもしれないぞーと心配させてやりたかった。


 女が恋人以外の男とセックスすることは不道徳という程度の知識はアルクェイドにもあった。しかし真祖の姫君たるアルクェイドと一介の人間では元より存在の位階が異なる。彼女からしてみたら人間は志貴か志貴以外かでしかない。志貴以外の人間など等しく価値がない。志貴が大事にしてる人間のことは自分も気にかけてやろうと思うが、彼と繋がりがない人間のことまで考えてやるつもりはなかった。


 だからナンパ男に声をかけられたことはアルクェイドにとってしてみたら、志貴の気を引きたかったところに都合よく使える道具が向こうから転がり込んできた感覚しかなかった。乱暴にするしか能がない下手くそなら張り倒して帰ればいいやと思っていた。


「んっ♡ ふぅっ♡ ふぅっ♡ んんっ♡ んぁっ♡ いい♡」


 ここまで簡単に翻弄されるなど全くの想定外だった。


 志貴のセックスに不満はない。だが志貴のセックスが世の男の標準だとしたら、いま彼女の身体を弄んでる男はセックスで女を駄目にするプロだった。


 男の舌はねっとりと蛇のように絡みつき、乳首だけではなく乳房全体を丹念に愛撫していく。本当に愛されているかのような錯覚を覚えるほど情熱的な愛撫だった。身体だけが目当てのゲス男にそんな錯覚を抱いてしまうほど、アルクェイドの精神は身体から堕とされ始めていた。


「ちゅぱ、ちゅるるっ、ぷはぁ、んっ、こりゃあいいな。乳首舐めるたびにアルクちゃんの尻が俺を誘ってぷるんぷるんしやがる。スケベすぎるぜ」


 自分の反応を面白がって言葉にされてもアルクェイドは怒れない。彼の言う通り次の段階に進んで欲しくて男を誘っていたからだ。


 ナンパ男のエスコートでベッドの上に押し倒された。


「おら脚開けよ」


 乱暴に言いながら彼は両脚の間に身体を割り込ませてくる。ビリリっと音がしてストッキングを破かれた。股間の部分だけ大きくくり抜かれ肌と濡れた下着を露出させた。彼はショーツに指を引っ掛け、グイッと横にずらした。


 女性器を見られてしまう。人間の言葉で言うところのおまんこが丸見えだ。それを恥ずかしいと感じたのは、アルクェイドの中でナンパ男の存在が有象無象の人間から一個の人格を持つ存在へ格上げしたからに違いない。


 性行為という根源的な交わりによって男は、アルクェイドに自分を強い雄と認めさせたのだ。なお恐ろしいことに彼とのセックスは未だ前戯の前戯。キスや胸舐めは直接触れられたが、おまんこは黒ストの上から刺激されただけ。


 男の手を見る。志貴より指の関節一個分は大きそう。節くれだってゴツゴツしてるのは如何にも大人の男だ。硬そうな手のひらで柔らかく敏感な粘膜を擦られる。想像だけでゾクゾクした。


「んっふぅ、やだ、恥ずかしい……」


「そうは言ってもアルクちゃんのココはもう大洪水だ。我慢できなくてよだれ垂れてるぜ」


 男がショーツを捲ってるのとは反対の手で秘部に触れた。染み出している愛液をたっぷりまぶし、滑りを良くしてから指が侵入してきた。


 ぬるんっという音が聞こえてきそうな滑らかさで指は簡単に飲み込まれる。自分の身体が彼に膣内まで触れて欲しくて準備していたのだと思うと、アルクェイドの白い肌は桜色に色づいた。


「あっ、あっ、んっふぅ……はぁ、あっ、あっ」


 男は膣内を探っていく。彼の手の動きは巧みで、的確にアルクェイドの弱点を見つけ出した。


「ここがアルクちゃんのナンパ男相手に、おまんこおっぴろげてでも触ってもらいたい場所か」


 彼の手が動くたびにくちゅくちゅと卑猥な水音が鳴る。容易く見つけられてしまった弱点を重点的に責められ、アルクェイドは腰を浮かせてしまう。


 男の太い指が根元まで入り込み、中で折れ曲がった。腹の裏側のざらついた部分を擦られてアルクェイドは甲高い声を上げる。


「あひぃ♡ あぁっ、ああぁっ♡ それだめぇ♡ おかしくなるっ♡」


「定番のGスポットも、しっかり弱い雑魚まんこだなアルクちゃんは。こうやってグリグリされるとどうよ?」


「んっ♡ んっ♡ すごっ、だめ、だめぇ♡ そんなされたら、んっ、んんっ♡ イキそうになる♡」


「おうイケよ。彼氏くんに申し訳ないと思わねえのか。さっき会ったばかりの男の前で自分から膝持ってがに股広げて、おまんこ弄りねだるポーズで気持ちよくなりやがってよぉ」


 男に指摘され初めてアルクェイドは気づいた。男の手マンを邪魔しないよう彼の指が入りやすい姿勢を取っている自分の姿に。服従した雌犬が腹を見せて寝転がるようなポーズで膣ヒダをガシガシされる。


「どんどん声がエロくなってるぞ」


「はぁ、はぁ、あなたが、んっ、上手なせいよ♡ こんなはしたない、こと、あっ♡ あぁぁっぁっ! 志貴にも見せたことないのに♡」


「そりゃ光栄なことで。なんで彼氏くんにもしてあげたことない、セルフ恥ずかし固め俺には見せてくれたのかな」


「だっ、だってっ、これっ♡ これっ、気持ちぃっ! あっ、んっ♡ ダメっ、ダメえぇぇぇぇぇぇ♡ やぁぁっ♡ だってぇっ……きっもちよくて、脚が自然に開くから♡ あ♡ あっ♡ あっ♡ いっ♡ いくっ♡ いっちゃう♡」


 アルクェイドは自分が絶頂へと上り詰めていることを理解していた。こんな簡単にイカされてしまうなんて悔しい。けれど身体は正直だ。悔しいが自分と男とではセックスの経験値に違いがありすぎる。ベッドの上に限って言えば自分は雄に捕食される雌でしかない。


 与えられる快楽に抗えないアルクェイドの膣壁は男の指をきゅうっと締め付ける。一部の隙きもなく膣ヒダを巻き付けながら、もっと太いモノも挿れて欲しいと感じてしまう。


 男の指がクリトリスの裏に当たる部分を強く擦り上げた瞬間、アルクェイドは盛大に潮を吹き散らかして果てた。


「イクゥウウッ! アヒッ、イグッイグぅぅうううううッ! あへっ♡ おほおおおっ! おほっ♡ おほおおおぉおぉっ♡ んおおおぉぉ~っ♡ おぉおおお♡」


「おーおー派手に吹いてやがんなぁ」


「あっ……ひっ……ぅぐぅ」


 絶頂の余韻から戻ってこられないアルクェイド。男が蜜穴から手を抜くとその刺激だけで軽くイッてしまう。彼女の身体は全身性感帯に出来上がり、何をされてもオーガズムに達するようになっていた。


「んじゃ次は本番いこうぜ。お望みのデカチンぶち込んでやるからよ」


「んっ、んっ、んっ、ふぅっ♡ ふぅっ♡ ふぅっ♡」


 やめてくれ。今の状態で挿れられたらまずい。己の状況を正しく察したアルクェイドは、達した身体が落ち着くまで休みをくれとお願いしようとする。しかし彼女の意思を裏切り、喉を通って吐き出された空気は全て桃色吐息に使われた。


 身体が強い雄に負けたがり始めている。極太チンポねじ込まれて屈服宣言する準備が始まった。(そんなの絶対イヤっ。私は負けてないっ!)


 心はそう抵抗するが、身体は素直だ。子宮がきゅんきゅん疼きっぱなしで、早くあの雄々しい剛直に貫かれたくて仕方がない。


 身体が屈したら精神も堕とされる。その恐怖が辛うじてアルクェイドの正気を保たせていた。


「そんなに怯えるなよ。彼氏くんのこと愛してるんだろ? なら大丈夫だよな。いくらチンポで気持ち良くなっても他の男のことを好きになるはずないだろ」


 必ず堕としてやると言外に自信を滲ませながら男は服を脱いでいく。ぼろんと飛び出したイチモツにアルクェイドは目を丸くした。


(志貴のとぜんぜんちがう……大きさだけじゃなくて、形が……カリの出っ張り方とか、裏筋の血管とか、先っぽの鈴口の大きさまで……全然違うっ。あんなの挿入されたら……私……わたし……っ!)


 志貴との違いに驚愕している間に、男は避妊具を装着し終えていた。準備万端の彼は、興奮した様子でアルクェイドの両膝を鷲掴みにする。そのまま左右に押し広げ、膣口に亀頭を押し当てた。


「待って……だめ……やめて……」


 気に入らなければ張り倒して逃げればいい。ホテルに入る前の考えをアルクェイドは思い出せなかった。まだ一時間も経ってないのに両者の立ち位置は逆転していた。今の彼女は『朱い月の後継者』でも『星の代弁者』でもない。


 勝てないと本能で察してしまったチンポを前に怯える女でしかなかった。


「アルクちゃんのココはそう言ってねぇみたいだけどな」


 ずぶぶっと肉棒が淫裂を割って侵入してくる。圧倒的な質量と熱量を持った塊に膣壁を蹂躙され、アルクェイドは背中を仰け反らせて悲鳴を上げた。


「あぎぃいぃいいっ♡ あがぁっ♡ あっ、あぁああぁっ♡」


「すげぇ声。彼氏くんに聞かせてやりたいなぁ」


 男は最初から遠慮なくフルピッチでピストンしてきた。ズンっと突き上げられた衝撃で子宮口をこじ開けられ、ポルチオをごつんと叩かれる。


 挨拶代わりの一撃だけで軽く達し、アルクェイドは呼吸することも忘れてしまった。


 男が腰を引く。亀頭が膣ヒダを引っ掻けて、じゅぽっという卑猥な水音が鳴る。また深く突かれてポルチオを殴られる。


「うぐぅっ♡ あぁっ♡ ああぁっ♡ ああぁぁぁっ♡」


「おー締まる。こりゃ名器だわ」


「あっ、あっ♡♡♡ やめっ、だめ♡ だめっ♡ いまっ、イッてっ♡ イったばかりなの♡ あたまへん♡ おくっ♡ あつい♡ しゅごい♡」


「気持ち良いかアルクちゃん。このエロまんこで何人のチンコ扱き上げてやったんだよ」


「しらなっ、あっ♡ あんっ♡ んんっ♡ あひぃぃぃぃっ♡」


「数え切れないくらいヤッたのか。綺麗な顔してヤリマンかよっ!」


 ぱんっ、ぱちゅん、どちゅんっ、パンッ、ぐぢょっ、どちゅんっ、ずっぷんっ!


「ああぁぁ! ち、ちがう! 志貴だけ。ほんとう、本当に、んひぃぃぃっ♡ 志貴がはじめてっ♡ だからぁっ♡」


 だから知らなかった。チンポが人によって全然違うこと。凶悪なカリ首に膣内のヒダヒダ引っ掛けられてゴリゴリされると、目の前がバチバチするほど気持ちよくて女なら誰でもおかしくなるなんて。


(なんで、どうして、こんなに、きもちいのぉ♡ やだ、志貴じゃないのに、やだぁ♡♡)


 男の抽送は激しいだけでなく巧妙だった。腰使いでアルクェイドを翻弄しながら、クリトリスに指を当てて絶妙な力加減で扱いてくる。クリ豆が勃起すればさらに強く押し込み、包皮越しに剥き出しにしてシコシコしてくれる。弱点の全てを責められアルクェイドに余裕はなかった。


「あっ、あっ♡ ダメダメダメぇっ! そこばっかりダメなのぉぉおっ♡ 気持ち良すぎてダメえぇぇええええええ♡♡♡ あ、ああぁ、ひぁ、やめ、へ、お願い、だからぁぁ♡ クリっ、クリが、こわれりゅぅぅ♡♡」


「おいおいまだ挿れたばっかだぜ。もっと頑張れよ」


 男は意地悪く笑うと、クリトリスとは反対の手で乳首を摘んでコリコリと擦ってくる。


「はぅうっ♡ ちくびもダメェっ♡ んんっ♡ や、やだっ、両方は、感じすぎちゃうぅ♡ ふぅっ♡ ふぅっ♡ ふぅぅ~♡ やだ、やだ、やなのに、きもちよくて、イクの止まらないのぉおおっ! おほっ、ほひっ、いひっ、イっぐぅぅぅぅぅっ♡♡♡」


「おー、おー。すっげー締め付け。やっぱアルクちゃんはドスケベだよなぁ」


「んひぃっ♡ おほおおおっ♡ や、やだっ、気持ちいいの止まらないっ♡ おほぉおおおっ♡ あくっ、い、やっ、おおおっ♡ ふおぉっ♡ も、も、頭、おかしくなっちゃうぅっ♡」


 ここにいるのは最強の真祖などではない。チンポ狂いの素質を開花させられた淫乱マゾメスだ。子宮口を突き上げられながら、同時に敏感すぎる上下の突起を虐められて、おまんこを切なくきゅぅ~っと締めてしまう。


 絶頂に次ぐ絶頂で、膣内が痙攣するたびに、男のモノを心地良く搾り上げる。そのたびに膣内では、膣ヒダの一枚一枚が、肉棒の血管の一本一本を鮮明に感じるほど感覚が鋭敏化していく。イケばイクほど感度が上がってしまう。


 雑魚化した子宮頸部を凶悪な亀頭でコリコリされるたび、アルクェイドはあっさり屈服してしまう。際限ない屈服アクメの波が押し寄せ天然物のブロンドを振り乱しては絶頂する。何度も、何度も、繰り返し。


 お前は俺のチンポに勝てないんだ。恨むならおまんこ持って生まれてきた自分の身体を恨め。そう囁かれ続けてる気がしてきた。


「おねがい、ゆるして……もう許して……これ以上イカせないで……っ」


「何言ってんの? まだまだこれからじゃん。彼氏くんのこと忘れさせてやるからさ。アルクちゃんは一生チンポのことしか考えられない雌豚になって生きていくんだよ。よかったな」


 嫌だ。そんなの絶対にイヤだ。でも、身体が言うことを聞かない。身体は男を受け入れ、快感を貪っている。男に媚びきった雌犬ボディが男に犯されることを望んでいる。


「んほぉおおぉっ♡ おほおぉおおおおっ♡ お゛お゛お゛お゛ぉぉぉっ♡ ほっ♡ ほおおぉぉぉぉぉぉぉぉ――――♡ も、もう許してぇええぇぇええぇぇぇぇぇ~~~~~♡♡」


「そんなド変態糞ビッチしか出さない、おほ声出しといて許してもねえだろ!」


 どぢゅっ、どぢゅっとポルチオを穿たれる。脳みそまで蕩けそうな衝撃に視界に火花が散る。子宮を潰されて屈服させられる悦楽にアルクェイドは咽び泣いた。


「あぁああぁっ♡ イグっ♡ イグっ♡ イグっ♡ イグっ♡」


「あーイイわ、マジ最高のオモチャだわ。このエロまんこ、たまんねぇ! げーのーじんより綺麗な顔してるのに、まんこは場末のヤリマンよりチンポ大好きでいやがる。これで経験人数ひとりなんてマジ掘り出し物だわ。俺がちゃんと性教育してやるからな」


「うぐぅっ♡ あっ、おほぉぉぉお♡ おひっ、ひぃぃぃいいぃいぃぃいっ♡」


 ずぷっ、ずぷぶっ、ぬちゅっ、ぶちゃっ、どちゅッ!


(ああ、だめ……このままじゃわたし……)


 この男に身を委ねたらどうなるか分からないわけではない。きっと自分が自分でなくなってしまうだろう。情事の熱が冷めたあと後悔することは容易に想像できた。それでも抗う意思が湧いてこない。むしろ早く堕とされたいとすら思い始めていた。


 こんな小賢しいことを考える自分の理性ごと、逞しい亀頭に子宮を押し潰してもらいたい。


「そろそろ射精すぞッ!」


 男の動きが小刻みで単調なものに変わる。射精寸前で余裕がなくなった動きだ。膣内で剛直がパンッと膨らむ。出陣を待ちわびた精液で勃起がピクピク跳ねた。膣壁全体が雄の子種を求めて収縮し、男を悦ばせるように淫らに絡みつく。


「彼氏くんのじゃない、俺の精子でイケっ!」


 子宮口に鈴口を押し当てられたまま、特濃の白濁液が発射された。コンドームに阻まれ子宮に注がれることはなかったものの、ゴム越しの衝撃だけで最後の一押しには充分だった。


「イ、イクゥううぅううううぅぅぅううぅぅ♡♡♡♡」


 今まで経験したどんなオーガズムよりも深くて長いエクスタシーがアルクェイドを襲う。視界が真っ白になり、意識が漂白されていく。全身の細胞が作り替えられるような未知の感覚。この一瞬だけで、今までの自分を完全に上書きされてしまった気がした。


生ハメ解禁だいしゅきホールド


 男はアルクェイドの肉体を己の所有物かのように扱った。背面側位で脚を開かされ射精しても一向に萎えない剛直をピストンされる。彼の腕枕に頭を預け、反対側の手でポルチオやクリトリスを撫でられながら浅い部分をゆっくり、並外れたくびれのチンポで擦られる。


「んっ♡ んんっ♡ ふっ♡ あっ♡ あっ♡ ああぁぁ……♡」


 極上の美女のトロ顔を至近距離から眺めながら男は腰を振る。まるで恋人のようにイチャイチャしながらのスローピストン。Gスポットをカリ首で引っかきながら、ねっとりした律動を繰り返す。正常位でガンガン上から腰を叩き込まれ、どちらが上か立場を教え込まれたあとの一転してラブラブピストン。


 強い雄から大事にされるギャップにアルクェイドの雌が振り回された。頭を優しく撫でる手、耳元や頬にキスしてくる彼の唇。素面なら鬱陶しいだけの行為も茹だった頭では幸せなものとしか認識できない。


 背後に首をめぐらせ彼と舌を絡めた濃厚なキスをすると幸福感が増した。唇を離されるともっと欲しくなって自分から舌を伸ばしたほどだ。男の腰がぐりぐりと円を描き始める。カリ高の亀頭で腹側のザラついた箇所を引っかき回されると甘美な電流が迸った。強く押し付けた彼の唇に座れアルクェイドの嬌声はくぐもったものになる。


(すご……い……なにこれ……あたま……まっしろになる……)


 男と交わる悦びを教え込まれてしまったアルクェイドは惚けた顔で天井を見上げている。それを見て男は満足げに微笑んだ。


「あーあ、彼氏のチンポでもないのにうっとりしちゃって、ほんとスケベだな」


 男はそのまま腰をグラインドさせ続ける。小刻みに奥を突いたかと思えば大きくストロークする。その緩急自在の動きに膣内は翻弄されっぱなしだ。肉ヒダが竿を撫でまわし愛液まみれにする。抽送運動に合わせて結合部から愛蜜が溢れてきた。充血した割れ目が極太ペニスにぱっくり開かれ、そこからドロドロに濁った本気汁が漏れる。


 卑猥な体液を潤滑油にして、さらに抽送速度が上がる。男は身体を起こして松葉崩しに体位を変えた。Gスポットからポルチオまで満遍なくチンポが当たる。男が力を込めてピストンすると膣奥まで突き刺さった。ごちゅんッ!  という鈍い音と共に子宮口を貫かれる。


「はぁあああぁぁぁぁん♡♡♡ すごい♡ きもちいい♡ おくまできてる♡ すき♡ それ好き♡」


「やっと素直になってきたな。んじゃご褒美だ」


「はぁぅうっ♡ あふぅぅうっ♡ んぉおおぉっ♡ イクっ♡ またイッちゃうぅっ♡♡♡ ふあああっ♡ らめっ♡ くるっ♡ またくるぅ♡♡」


 ぱんっぱんっという肉のぶつかる音が部屋に響いた。その音を聞くたび興奮が高まる。汗ばんだ身体をぴったり密着させながら、男はラストスパートに入った。腰の回転数を上げ、大きな動きで子宮口をノックする。


 肉棒の先端がポルチオを突きまくるたびに、子宮口が開きそうになるほど強烈すぎる絶頂が訪れる。もう何度目だろうか。数えるのもバカらしいほどの回数、子宮イキを繰り返している。絶頂に次ぐ絶頂。頭の中は交尾のことでいっぱいだ。


「そこ♡ だめっ♡ そんなにされたら♡ ひぐぅぅッッ、んほぉぉおおッ♡ イグぅッッ♡ イクっ、イクイクッ♡ あんっ♡ またくる♡ イっくうぅぅぅッッ♡♡ おっ、おぉおおっ、おほっ、おほおおぉぉおおおぉっ♡♡♡」


「ぐっ、出すぞっ!」


 アルクェイドがみっともない声で啼いた直後に男も射精を宣言した。間髪入れずに膣内でチンポが暴れ回る。精液を押し出してるとき特有の動き。跳ね馬のような躍動感に膣肉が捏ねられた。


「んー、アルクちゃんが可愛すぎてまだヤリたりねぇんだが、生憎とゴム切れちまったんだよなぁ」


 ベッドサイドにある小物入れを男が見せびらかす。そこに入室した時点では避妊具が二個入っていた。現在は口を縛られた状態で床に一個、男のチンポを包んでるモノが一個。どちらも精液溜まりが満杯になる量の射精を受け止めている。


「んぅっ♡ んっ♡ ふぅ、ふぅっ♡」


「ま、しゃーねーか」


 ナンパ男は使用済みのコンドームをチンポから外すと放り投げた。そのまま裸になった肉棒をすっかり自分の形に調整し終えたアルクェイドの膣口に持っていく。生の剛直が蜜穴にあてがわれる。火傷しそうに熱い勃起の存在を感じアルクェイドはベッドの上を這いずって逃げた。


 だが――。


「どこに行くのさアルクちゃん」


 彼の手に腰を掴まれ引き寄せられる。シーツの上を引きずられ再び彼と腰を密着させた。


「大丈夫だって。一回やそこらじゃデキたりしないから」


 男は安心させるように語りかけてくる。


 そんなこと最初からアルクェイドは心配していない。いくらセックスが巧くてチンポが大きくても相手はしょせん普通の人間。真祖を孕ませられるはずがない。人間が犬猫と交尾したからって孕まされることがないのと一緒だ。いくら目の前の男と生ハメセックスしても子供ができる危険はない。


 アルクェイドがナンパ男に生膣や子宮を明け渡したくない理由は志貴の存在だ。彼に嫉妬してもらうため興味がない人間とセックスするのはいい。しかし、そのために自分の子宮まで使わせるのは承服できない。実際上の理由はともかく、そこに種を受け入れるのはやはり特別な相手という意識がある。


(ここは志貴だけの場所よ。他のことは許しても私の膣内で射精して良いのは志貴だけなんだから)


 もうゴムハメはしたんだから大差ないじゃないか、どうせ子供はデキないんだから問題ないだろと人は言うかもしれない。そこにどれほどの違いがあるのかと。


 だけど嫌なものは嫌なのだ。


 それにゴムハメでも翻弄されるチンポを生で挿れられてしまったら、いよいよ自分がどうなるか想像して恐ろしくなった。後戻りできない快楽を植え付けられてしまいそうで怖い。


「待って」


 少しでも時間を稼ごうとアルクェイドは男に声をかけた。彼の身体を手で押し返す。


「避妊具って追加で頼めないの」


「フロントに内線で電話すりゃ持って来てもらえるだろうけどよ」


 そんな時間は惜しいと男が亀頭冠を埋め込んでくる。肉の合わせ目がこじ開けられた。鉄のように硬い勃起が媚肉を押し広げる。


「いやぁっ! まって、ほんとにおねがいだから!」


 懇願などせずとも嫌なら男を葬ってしまえば良い。アルクェイドにはその力があった。だが彼女は弱々しい乙女のような態度で男にお願いするばかりで、一向にそのような考えにならない。セックスで完敗したことが彼女を弱気にし、混乱させていた。


 アルクェイドが本気で嫌がってる様子を感じ取ったのか男は動きを止めた。


「……しょうがねえな。どうしても生チンは嫌だってなら、アルクちゃんが自分で電話してフロントに持って来てもらいな」


 そこまでが譲歩の限界だと男はベッドサイドの受話器を取り上げ、アルクェイドに渡してきた。彼にもらった受話器を耳に当てると人の声がした。


「ごめんなさい。部屋に備え付けの避妊具を使い切ってしまったの。追加で持って来てもらえないかしら」


 もう二回射精してもらってなおもヤリたいからコンドームが欲しい。なるほど女の羞恥心を煽るなら自分で言わせるほうが効果的な台詞だ。アルクェイドが感心していると受話器の向こうから「すぐに伺います」と返事があった。


「また二個じゃすぐなくなっちまうから五個くらいまとめて持って来てくれ。なんせ途轍もなくいい女でよ。今日はフリータイムでヤリまくるつもりなんだ」


 アルクェイドの手から受話器を引っ手繰った男がフロントに話しかける。今日は嫌というほど犯し続けてやると彼の目が饒舌に語っていた。


 内線で答えた通りコンドームはすぐにやって来た。部屋のドアがノックされたのでアルクェイドは立ち上がる。生ハメ希望の男が自分から避妊具を受け取りに出てくるはずはない。


「お待たせしました」


 着る物も着ず裸体を晒したまま出たアルクェイドに従業員は一瞬だけ驚いたものの、ほとんどノーリアクションで目線を床に逸らしてくれた。きっと恋人に似たような仕打ちを受けている女は多いのだろう。こういうときどうすれば良いか心得ている様子だ。


「それほど待ってないわ。速くて助かる」


 本心から礼を言って受け取ろうとしたとき、アルクェイドは背後に男が立つ気配を感じた。何よ今さら出てきて、顔を出すなら最初から受け取ってくれれば良かったのにと不満に思ったのも束の間、彼の手が尻に添えられる。こんなときにまでセクハラかと重大事に捉えなかったが……。


 どちゅんっ! と一気に根元まで挿入された。ほとんど予備動作なしに一発で膣奥まで貫かれた。


「~~~~~~~~~~~~ッ!」


 不意打ちだった。あまりにも突然すぎて悲鳴すらあげられない。急な刺激に子宮が痺れる。一突きでポルチオイキさせられてしまった。ビクビクっと身体が痙攣する。倒れないよう壁に手をついて支えるが、余計お尻を突き出す姿勢になってますます深いところで繋がってしまう。


(い……いきなりなんて酷いじゃない!)


 背後の男を振り返り視線で抗議する。数多の敵を震え上がらせてきた真祖の姫君の眼光もチンポを挿れられながらでは威厳に欠ける。男は自分がどれほど恐ろしい相手を肉オナホ扱いしてるかにも気づかず、呑気に腰を動かし始めた。


「ふぃぐ♡ あっ♡ あぁ゛♡ ぐぅん゛♡ おほぉっ♡ こ、このぉ、はいってくるぅ♡ んぉ、おおぉぉぉおっ♡ しゅごいぃぃ♡ あっ、あっ、ああぁ、すご、しゅごいぃぃぃぃ♡」


 壁に向かって喘いでる姿も無様だったが、なによりも結合部から聞こえる粘着質な水音が淫猥だ。膣内をたっぷり満たした愛液のおかげで抽送運動は滑らか。ローションを使ったみたいにスムーズに腰が動く。カリ高の亀頭が膣ヒダをかき分けるたびに甘い快感が走った。


 ぬちゅっ、じゅぷっ、ぶぢゅっ、ぐぽっ、ぐっぽぐっぽぐっぽ♡♡


 部屋中に淫靡な音が響く。当然その音はドアの外でコンドームの受け渡しを待つ従業員にも聞かれているだろう。突然身体を震わせ俯いてしまった女を彼は訳知り顔で見ていた。他人に見せつけながらの変態プレイに利用されたのは初めてじゃないのかもしれない。


「んっ♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」


 アルクェイドは必死に声を我慢している。そうしなければ今にも大声で喘ぎそうだった。ピストンのたび亀頭が膣奥を突き破ろうとする勢いで衝突した。嬉しそうに締まる自分の肉筒が男のモノにフィットしていくのが分かる。


(チンポすごいっ♡ こんなの無理よぉっ♡ もう何回もイカされてるのにっ♡ ゴム付きチンポにも勝てなかったのに生チンなんてっ♡)


 あまりの快感に意識が飛びそうだ。なのに身体は貪欲に男の味を求めている。膣ヒダが竿に絡みつき離さない。離したくないと媚びている。子宮口が下りていた。今度こそ子種をもらえると感触で理解してしまっている。


「お客様?」


 声をかけられて従業員の存在を思い出した。慌てて前を向くとドアの隙間から見下されている。彼は微動だにせずゴムが入った箱を片手に立っている。


「……ぁ、あぁっ……ありがとう……」


 ゴムを受け取るために伸ばした手が震える。四肢が痺れて緩慢な動きになった。快感でボヤける視界で手探りに掴もうとする。


「悪いけどそれ持って帰って来れないかな。この通りもう生でしちゃってるし。やっぱ必要ないわ」


 ケラケラと笑いながら男は従業員を追い返そうとする。


「よろしいんですか……」


「構わないよな」


 要らないって言え! と男が立ちバックで突き上げながらアルクェイドに強要してくる。その目は有無を言わさぬ迫力があった。


(最初からつける気なんてなかったんじゃない。ただ私を辱めるために呼ばせたんだわ)


 だが怒りよりも強い感情が彼女の胸を満たしていた。


 この男に支配されてる――取るに足らない存在の、ただかだ生殖器一本に逆らえない。その事実にどうしようもなく昂ってしまう。生まれながらの強者だったアルクェイドは知ることがなかった感覚。雄に屈服させられる雌としての悦びが理性を溶かしていく。


(ダメよっ、そんなの絶対ダメなんだからっ! こんなことされて喜ぶわけないでしょ!)


 だが心のどこかにある被虐願望は否定できない。ダメなことをして、ダメになってしまいたい。貴い存在から最下層のメスブタに堕ちたら世界の見え方はどう変わるのだろうか。


 自ら望んで新たな扉を開こうとしている自分に気付いてしまう。だからこそ認めたくなかった。ここで受け入れたら本当に狂ってしまいそうで。それなのに――。


 ずにゅうぅぅっ!


 最奥までねじ込まれたペニスが膣壁の行き止まりを押し上げた。そのままぐりぐりと亀頭を押し付けられる。亀頭冠がポルチオ性感帯を押し潰しながら円を描いた。


「ひぃんっ!」


 子宮口への圧迫に腰がくねる。お腹の奥が切なくなる。もっと欲しい。もう耐えられない。


「もっ、もう……持って帰っていいわ、よ……いいって言ってるのよ! もう生チン挿れられたから……精子でぬるぬるの生チン|挿入《はい》ったから、あっ、あっ、ダメ……だめ……ナマ挿れられると……ゴム付きとぜんぜん違う……あ、ああああっ……くっふうぅぅ……あ、あひっ……いっ、ぐぅぅぅ……」


 |デカチン男に屈した雑魚マンコ女《アルクェイド・ブリュンスタッド》は、官能に震える声で従業員を追い返した。


「分かりました。それでは何かありましたら、また内線でお呼びください」


 こんな扱いも慣れたものなのだろう。従業員は如才ない笑みでお決まりのフレーズを口にし去っていった。あとに残されたのは立ちバックで本気交尾の態勢に入った男と女だけ。


「ううっ……ダメよ、こんな……こんな状態になっちゃうと……んっ……あっ……くっ……ダメ、生で挿れちゃダメなのに……中出し、ダメ……ダメだけど挿れられると♡ ん、うあ……あああっ……♡」


「変態カップルのプレイに利用されたと思って内心イラッとしたかもな。きっと控室に戻ってから他の連中と噂するぜ。モデルのように綺麗な外国人女が中身は見られたがりの変態で、見られながら膣内こねこねされて腰をくねらせながら悦んでたって」


「う、うるさいぃ……黙れぇえ……ぁ、ああ……あぁん……っ」


 自分の情けなさを言語化され、アルクェイドの顔は真っ赤に染まった。


 そんな恥ずかしい台詞を言われたらますます興奮してしまう。


「ほらほらどうした? せっかく気持ち良くしてもらってるのにお礼も言えないのか?」


 そう言いながら男の手が背後から腕を回して乳房を掴んでくる。指先や掌全体を使ってじっくり揉みほぐされたあと、指先で弾くように乳首を刺激される。


 きゅむきゅむっ、くりくり、くにゅくにゅ、かりっ――。


 ガチガチに勃起したチンポで身体を吊り上げられる立ちバック。同時に限界まで張り詰めた乳房と凝った乳首を愛される胸責め。上も下も同時にされて彼女は声を抑えられない。


「ふぁ、ああ あっ、はぁぁっ、あっ、おっぱいイイ、イイのぉっ♡ はぁ、あ、あぁ、ん、乳首、ちくびぃ、いいっ♡ ああ、お、おぉっ♡ お、おおおっ♡ ん、はぁ、あ、ああぁぁっ♡ 乳首、こね回しちゃ――ッ、はァぁ、あ!」


 膣肉が擦れるたびに子宮が疼いた。肉厚の亀頭がGスポットを引っ掻いて背筋が震える。快感を堪えるため腰を落としそうになるが、そうすると肉棒が斜め下から深く突き刺さって身体を持ち上げられた。


 宙ぶらりんの不安定な姿勢でピストンされると膣奥の弱点ばかりが突かれる。そのたびアルクェイドは息を切らし、視界がチラついた。


「ふぅぅぅっ♡ うぅぅぅぅぅぅっ♡ あっ、あうっ、あんっ、はっ、はっ、はっ♡ そ、そこばっかり、ズブズブしないでっ♡ お願いだから、そこはっ、あ、あ、はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」


「せっかく生チン挿れてるんだ。チンポと子宮仲良くさせなかったらもったいないだろ!」


「ひあぁっ♡ ああ、すごっ、お、奥っ、奥、はぁ、あ、はぁ、はぁっ♡ 子宮で、んっ、んっんっんっ♡ キスしてるっ♡ あなたのガチガチチンポが、わたしの子宮口キスハメしてるっ!」


 男がアルクェイドの片脚を持ち上げる。まるで犬が小便するような格好で突き上げられると、真祖の姫君は男の強さに酔い痴れる。


「は、はげしすぎるっ♡ こんなに乱暴にされたらすぐイッちゃうっ♡ こんなの、こんなの、ダメなのにっ♡」


 なのに膣ヒダは貪欲にペニスをしゃぶっている。膣全体で媚びて男の精液を強請ってしまう。


「ダメなのにっ、ダメなのにっ、ダメなのにっ!」


 それでも身体が言うことを聞かない。発情した雌の身体はどこまでもキモチイイことに正直だ。


「だめっ、こんなのっ、こんなのダメなのにっ、イクっ、いくっ、イクっ、イクっ、イグっ、イッグっ、いぐっ、いぎまずっ、い、いいっ、い、いぃいぃいーっ!」


「おいおい。マジで膣内ヤバい悦び方してるぞ。どんだけ感じやすいんだよ。おらっ! おらっ! 俺も射精すぞっ! 子宮で飲めよ!」


「あ、ああ……っ、あああっ! だめっ! だめっ! だ、だされちゃうっ! なかだしされちゃうっ!」


「生ハメでナカ出し以外の選択肢なんかあるわけないだろ。今日だけじゃねえぞ。これからマンコ欲しくなったら呼び出すから、朝でも夜でもすぐに来いよ。マンコ召喚されたらすぐに挿れられるよう濡らしながら来い!」


 悠久の時を生きてきた吸血鬼を都合の良いセフレ扱いしながら、男は彼女の膣内に吐精した。


 どぴゅっ! びゅーっ! びゅくびゅくびゅくっ! どくっ! びゅるるるるるるっ!


 熱い飛沫が膣奥に叩きつけられる。子宮口に染み込むような濃密な子種汁の熱さにアルクェイドも絶頂を迎えた。


「あっ、あぁあっ♡ あっ、あんっ、あっ、あぁあっ♡ はぅっ♡ おくっ、んっ♡ 奥にきたッ♡ 子宮に、ザーメンいっぱいきてりゅッ♡ んぁ……いっぱい、出てる……あ、熱い♡」


 戦慄く女の膣穴からズルリと未だ大きいままの男根が引き抜かれる。膣口からは収まりきらなかった白濁が溢れ出し、床に垂れ落ちた。その様を見下ろしながら、男は口元に歪んだ笑みを浮かべた。勝者の高揚した笑み。対するアルクェイドは虚ろな瞳でそれを見ている。誰の目にも彼女の姿は蹂躙された敗者のそれと映るだろう。


「次は向かい合ってするぞ」


 男の体力は底なしか、まだ極上美女のマンコを求めてくる。正面から片脚を持ち上げられ、立位でハメられた。


「あ、あ、あぁあっ……ああっ……すごい……あ、ああ……あぁぁ……あぁん♡ 素敵ぃ♡ もっと激しくついてぇ♡ 気持ちいい、好き、このチンポ大好き、もっと犯して♡♡」


「お望み通りめちゃくちゃにしてやるよ」


 パンッ、パンッ、パンッ、パァン――。


 男の動きはどんどん速く、力強くなっていく。結合部から溢れ出した愛液は尻の方まで伝っていき、男の陰毛もべっとりと濡らした。


 肉食獣が獲物を貪り食うような勢いで腰を打ち付けられながらも、アルクェイドは歓喜の表情で受け入れている。むしろ自分から男の胸板に顔を埋め、胸の突起を甘噛みしたりして悦びをアピールしていた。


「いいわ、もっと激しくついてぇ……もっと激しく、奥に突っ込んで欲しい♡ あっ、ああっ、いやだ、気持ちいい……オマンコ気持ちいい♡ ああっ! もう……限界……ああ、ああ、あぁ、ふああ、ああんっ! 深いいいっ!」


「すっかり俺のチンポ気に入っちゃったな。アルクちゃん彼氏より俺のほうが好きになったんじゃないの」


「――なッ、ない! そんなことないわ。私が好きなのは志貴だけなんだから」


「彼氏のこと大好きじゃん。ここまでしてやったら今までの女はヒャクパー俺のほうがいい、粗チンの彼氏は捨てるって答えるのに」


「そうよ。チンポは気持ちいいけど、あなたの方が気持ちいい、かもしれない……けど! 私が好きなのは志貴なんだから――あ、ああっ、だめっ、んっ、んっ、んっ、んんっ!」


「いいね。そこまで言われると逆に燃えてくるわ。簡単に男を乗り換える尻軽女ならお仕置きファックしてから捨ててたけど、そういう態度ならマジで堕としたくなる」


 男が地面に残していたほうの脚も抱え、アルクェイドの身体を持ち上げた。不安定な身体を支えるため男の首にしがみつく。


「あ、あぁあぁあああぁぁっ! あああっ! やぁっ! これっ、奥っ! んんっ! ふかいいいぃっ!」


「どうだ? 駅弁ファックでキメる俺のチンポは最高だろ?」


「んんっ! すごぉっ! んんっ! ああぁっ! だめっ、だめっ、奥まで入ってきてるっ! おなかのおくやぶけるっ! ああぁあぁっ!」


 これほど男の力強さを見せつけ、女を心酔させることに適した体位はない駅弁だが、欠点として挿入の深さをコントロールしづらいことが挙げられる。抱えられた女の体重任せに挿入するため否が応でも最奥まで貫いてしまうのだ。


 膣奥が未開発な女では不自然な体位で身体に無理が掛かるだけで気持ちよくならない。しかし今のアルクェイドにそのような心配は無用だった。


「あ゛っ! あぁっ! すごいっ! すごいわっ! これすごい! ああっ! 奥までっ! 当たるわっ! もっと! もっと突いてっ! もっと突いてっ! あっ、あっ、あっ、あっ、ああああああぁああっっっ!」


 白い喉を晒し天井に向かって仰け反り咆哮する。膣内から湧き上がる愉悦が脳髄にまで浸透していくようだ。


「おらっ! おらっ! おらっ! 子宮口が俺の亀頭に吸い付いてるぞ!」


 男は駅弁スタイルでアルクェイドを抱えたまま歩き出した。そのせいで余計に膣奥深くまで肉棒が入り込む。一歩踏み出すごとにチンポを伝わった振動が直接ポルチオを揺らした。


「んふぅっ、んっ、んんっ、だってっ……あはぁ……そんなに奥ばっかり突くからっ……んくっ、ふぅ、んぅ……」


 ベッドに辿り着くと彼は縁に腰を下ろした。


「俺にばっかりさせてないで少しは自分でも動け。彼氏大好きアルクちゃんが自分で腰振って俺のチンポでイクところ見せろ」


 男はベッドに手をつき、腰だけ前に突き出してくる。彼の意図するところをアルクェイドは正確に読み取ってしまった。チンポは貸してやるから自分でイケ。ナンパ男は美女の騎乗位オナニーショーをご所望だ。


「ん、ふ……こ、こう? あんっ……は、あっ……んううっ……き、気持ち……いいっ……あんっ、あんっ! いい、気持ちいい! はあ……はあ……ふあぁっ! だめ……わたし、こんな……んっ、んんっ、はぁ、はあぁ……あぁ……だめ……んっ、ん、あ、ああっ、ああっ!」


 命令されれば拒否できるはずもなく、アルクェイドは彼の肩に手を置いて上下に動く。ベッドの縁に両足をついてM字開脚で踏ん張ると、結合部が丸見えのまま杭打ちピストン。逆ハート型のヒップが動くのに合わせて、乳房が激しく揺れる。


 じゅぶっ、ずぷっ、じゅるっ、ぬちゅっ――。


 恥ずかしい格好で恥ずかしいことをさせられてる興奮でマンコはトロトロに蕩けていた。


(わたし、今どんな顔してるのかしら……)


 快楽に染まりきり淫らで浅ましい雌の顔をしているに違いない。それを自覚しながらも我慢なんてできないしする気もない。


 膣奥まで押し込んだペニスはビクビク脈動しながら射精の準備に入っている。それが分かるくらい膣内が敏感になっていた。


(もうイきそうなんだ♡)


 そう思うと早く出して欲しいと膣内がうねり狂う。カリ首が膣襞に引っかかってさらに感じてしまう。踏ん張る両足にも力が入った。ラストスパートとばかり上下動を速めた。


 パンッ、パンッ、パンッ、パンッ――肉と肉のぶつかり合う音がテンポを上げる。


「あんっ、あんっ、あんっ! すごいっ、また大きくなってきたぁ♡ あんっ、あんっ、あんっ! このままイッて♡ 中にいっぱい出して♡ あなたの精子ちょうだい♡」


「俺もイクぞッ! タイミング合わせてケツ振れ!」


 静観していた男が腰を突き上げてきた。彼も絶頂が近いのだろう。ピストンは最初から射精仕様だった。


「来るッ! すごいのくるッ! わたしもッ! 私もッ! ナカで出して♡♡」


 膣内射精を要求した次の瞬間には灼熱の飛沫を注がれていた。自ら子宮口に押し当て膣内射精で一番感じられるベストポジションにチンポを導く。ナンパ男の精子では孕まないのを良いことにナカ出しで得られる性感だけを感受する。


「おほぉっ♡ おほっ♡ おほぉおおおっ♡ いひぃいいいっ♡ イクッ♡ イッちゃうぅううっ♡ おまんこイキゅうううっ♡」


「すげぇ締め付けだ! チンポ咥え込んで膣奥ゴキュゴキュ鳴らしながら俺の精液全部搾り取ろうとしやがって! そんな綺麗な顔してマンコはナカ出し大好き便器なんて反則だろ。男なら何発でも射精できちまうわ」


「うんっ♡ 好きっ♡ ナカ出しされるの好きっ♡ 好きになった♡ あぁあっ、また出るっ、熱いの出されて気持ち良くなってるっ♡ んくっ、ふわああぁあんっ♡」


 互いに体力が尽きない二人は上下を入れ替え再び男が正常位で動いた。最初に繋がったのと同じ体位だが、あのときと違って今回はコンドームを付けていない。新鮮な気持ちでゴムありと生ハメの違いをアルクェイドは楽しんだ。


「んっ♡♡♡ んむぅ♡♡♡ んふぅっ♡♡♡ ぢゅるっ♡♡♡ んくんくっ♡♡♡」


 男は真上から膣洞の行き止まりへ亀頭を叩きつけるようにピストンしてくる。全身で覆い被さってくる彼の身体にアルクェイドの長い脚が巻き付いていた。腰の後ろで足首同士を絡ませロック。がっちり固定してナカ出ししてくれなきゃ許さないと口よりも雄弁に伝えた。


 いわゆるだいしゅきホールドの体勢。本来お願いに使われるべき上の口は男とのディープキスに忙しい。息継ぎの僅かな時間以外は常に塞がれている。


「あぁっ、またイくっ♡ イッちゃうぅぅっ♡ あんっ、あぁぁっ、はぁぁあんっ♡ すごいっ、おちんぽきもちいい~~~ッ♡♡」


「くぅっ、なんて体力だ、まだまだ絡みついてきやがる! もう出そうだ! ナカ出しされて嬉しいか?」


「うれしいっ! なかだしすきぃっ! もう何回もナカ出しでイッてるっ♡ もっとザーメンだしてぇっ!」


 ナカ出し中毒、精液中毒になったブロンド美人に「あなたのザーメンが欲しい」と叫ばせながら膣内射精。その興奮は筆舌に尽くし難い。男はアルクェイドを抱き締め我慢など一切することなく彼女の膣内に三発目の精を放った。


「出すぞ! 受け止めろ!」


「あ゛っ、ああっ! あついのきたぁッ♡ おなかのなかいっぱいに出されてりゅうぅうう♡♡♡ すごいぃいいいっ♡ どぴゅどぴゅ出てるぅうううう♡ ああぁ……だめぇえええ♡ こんなのダメになるぅううう♡ 気持ち良すぎて頭おかしくなるぅうううう♡」


「……ふぅ、凄かったぜ。最高だよアルクちゃん」


「はぁ……んっ、あ、あうっ……。ふぅ、ふぅ……っ、ううぅ……う」


「おーい……ダメだ、戻ってこないや」


 休みなしで受け止めた三連発の膣内射精。おまんこの隅々まで熱い精液を塗りたくられる悦びで法悦の極みに達したアルクェイドは、目だけ天井に据えたまま意識は肉体から抜け落ちていた。まさに心ここにあらずといった状態で男の問いかけに快楽を求める本能だけで応じる。


「まだ時間あるしもう一回しようか?」


「うん、するぅ……」


 アルクェイドの膣内で男がピストン運動を再開した。


↓好きな人は志貴だけど好きなチンポはナンパ男。そんな二重生活アフター。(約5000文字)↓

志貴と上品なセックス愉しんだ翌日アルクェイドはナンパ男のピストンで下品おほ声を出す

これは『NTRで志貴の気を引こうとしたらナンパ男のデカチンが相性良すぎて本気で堕ちるアルクェイド』のアフターです。 最後に保存用PDFあります。今回はアフター含めて文庫サイズ52ページ! 「ちゅぱっ、れろぉ……じゅぼ、ぢゅるぅっ、んん~っ」 「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ……これ凄いっ……!」 「ふ、んぅ……ぅふ♡ ...


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