時間とクオリティと人気 (Pixiv Fanbox)
Published:
2019-02-09 16:53:18
Edited:
2019-02-09 17:04:54
Imported:
2023-01
Content
ちょっと最近思う事がありまして。
【絵に費やした時間】って人気にどこまで影響するのかなと。
とんでもなくシンプルな思考でいくと、時間と人気は比例して欲しいじゃないですか。
でもたまに
え、、、こんなに時間かけたのに全然伸びない…?
という悲しい出来事が起こったりします。
でなんでだろうと。
今回は時間をかけたけど伸びなかった絵を思い返して、自己分析をしてみたんですね。
最初私は
時間をかける=クオリティ高い=人気がでるハズ
こう思ってたんですね。
実際どこに時間がかかったのかと思い返してみたところ
・完成からの光源変更。
・実験を繰り返してブレる塗り。
・顔を修正しすぎてゲシュタルト崩壊。
このあたりに時間を費やしていました。
あれ…?
これ…ただ迷ってるだけの時間じゃ…?
まず時間をかける=クオリティ高いが瓦解していきました。
となるとそう!
時間をかけて大したクオリティじゃないものが出来上がってる事にも気づきますね!!
時間をかける=大してクオリティが高くない=人気が出る
わけがない!!!!!!!!!!!!!!
もし私と同じように。
「こんなに時間をかけたのに評価されない…自信を無くした…」
って思いがちな方は、何にどれだけ時間がかかったかを明確にする事で
もっと建設的な気持ちになれるかもしれません。
でもやはり、費用対効果じゃないですけど
かけた分、それなりに評価されたいというのが正直なところですけども…!
クオリティに直結する部分に時間をさけるよう、もっとスキルを上げなければ!!
今回は、「時間を描ければ評価されるわけではない」
そんなお話でした。
例のごとくただの私の経験から来る個人の意見なので
そのあたりご了承くださいませ!