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超人気アイドル兼魔法少女の倉本エリカを庇ったあなたが、生殖本能むき出しの世界一気持ちいい膣内射精立ちバック交尾を出来ちゃう話

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21260761


こちらの話の続編です



――――



「ほ~ら、”お客様”……っ♡そこに座って?


 緊張しなくていいんだからね?


 ……これは、いつものお礼なんだから……っ♡


 好きなだけ……気持ち良くなっていいからね……っ♡」



 あなたは今――



 風呂場の床へと、正座をしている。


 

 超高級タワーマンションの風呂場というものは広く、あなたが住んでいるボロアパートのそれとは比較にもならない。ハウスキーパーが隅々まで、綺麗にしてくれているのだろう。ピカピカに磨かれた、新品同然の風呂場であり――



 目の前には、灰色のマットが敷かれているのだ。



 体育の授業で使われるような代物ではない。内側には空気がパンパンに詰まっている――”ビニールマット”だ。あなたは、えっちなお店へと赴いた経験はない。興味がないと言えば嘘になるが――そこにつぎ込む大金を考えれば”推し”のグッズやCDや写真集に貢いだ方が、よっぽど有意義であるのだ。推しの写真集を開きながら――それをティッシュの代わりに、直接精液をぶっかけるという贅沢感。それを10回や20回味わう快楽が――生身の、三流女とのセックスで釣り合うはずがないとわかっているのだ。


 だが――



「……んっ♡ローション、こんなもんでいいかしら……」



 男の子としての常識で――

 そのマットが、何に使われるものかを理解しているのだ。

 マットの上に男が寝転がり――ローションでぬるぬるになった女が全身を這いずりまわってくれるのだ。汗ばんだ足を乳に押し当てて”おっぱいマッサージ”をしたり――背後から尻穴を割り広げて、れろれろとアナルを舐めてくれたり――あるいは、膝の裏という、本来ならば性行為には使われることのないそこで肉棒を挟んでシゴいてくれるという――


”男の子の夢”と形容をすることに、躊躇いを持たない存在だ。


 そうして――


”どろぉ~…………んっ♡”



「ふぅ、こんな感じでいいかしら……っ♡



 ……準備、出来たから♡


 

 さっさと……そこに寝転がってちょうだい♪」



 そこにいるのは――


 

 気が狂いそうなほどに――美しい少女であるのだ。



 現代社会において、人間の容姿の良し悪しを語るハードルは――非常に高くなっている。

 遙か昔、電波というものが存在しない時代では、人々は「周囲の人間」を基準にして良し悪しを語る他になかった。「お見合い相手の顔が悪いから断る」なんて価値観すらなかった時代。質の悪い紙に描かれた、落書きのような顔の娘で興奮して、シコシコするしかなかった彼らの方が、あるいは幸福であったのかもしれない。

 時代が進んで、テレビが登場すると、人々のハードルはぐぐっと上がるようになる。本来ならば、生涯縁がなかったであろう美しい女を拝めるようになってしまったのだ。インターネットが発達して、一人一人が、自分で見たいものを選択できるようになってしまえば。本来、街中で遭遇すれば二度見をするような美女であっても「でもあっちの、絶世の美女に比べれば」と比較をしてしまうのだ。情報を多く摂取することが、常に幸福であるとは限らないのだが――閑話休題。

 とにかく、現代社会に生きる人間にとって、容姿の判定というのは非常にシビアなもの。

 自分の顔を棚に上げて、審査員気取りで、他人の容姿を語らうことが出来るようになっているのだ。


 そうして――



 彼女は――



 倉本エリカは、”世界一の美少女”という肩書きを手にしたのだ。



 海外のインターネット掲示板が、開催した「美少女ランキング」というもの。

 要するに、「世界中の女の子で、一番美しいのが誰かを決めよう」とアンケートを取ったのだ。勿論、そこに掲載されている時点で、何らかの有名人である必要がある。在野にいる、野良美少女はカウントされないので、完璧ではないのだろうが――

 倉本エリカは、日本代表として選ばれて――


 圧倒的人気で、一位になったのだ。


 人気投票の側面はあるが――彼女の信者として言わせてもらうと、工作は一切存在していなかった。その掲示板利用者が、アンケートを入れるに際して「誰が一番美しいかな~」と考えながら票を入れた結果――倉本エリカが、圧倒的一位に輝いたというだけの話。

 ブラウンの大きな瞳に、正面から見つめられるだけで、魂が抜けるような錯覚に陥るのだ。ボリュームの多いツインテールは、美少女でないと似合わない髪型だが――そこにいるのは、名実共に世界一の美少女であるのだ。

 彼女の肢体には、豊満な媚肉がたっぷりとぶら下がっている。 

 109センチのLカップに、118センチのデカケツがあり――大勢の男達は、彼女のことを”上位存在”だと思うに違いない。普通ならば、雄に媚びるためのオナペットボディでしかないのに――圧倒的にスタイルの良い彼女は、「エロい」よりも「美しい……」と人間に思わせるのだ。歴史に名を残す彫刻家が「人間の身体では再現不可能な、しかし、芸術的な大理石の彫像」を作ったとき――それはきっと、倉本エリカのような体型になるのだろう。内臓が詰まっているか心配になるほどウエストはくびれて――肋骨が浮かび上がるほどに痩せているのに――その上には、片乳数キロの109センチLカップがぶら下がっている体型。世界の全てを支配した王様であっても、その身体を容易に貪ることは出来ない。倉本エリカの意思を支配することが容易くても――「彼女が奇跡的に、その時代に産まれてくる」という幸運に恵まれる必要があるのだ。地球の歴史46億年の内、倉本エリカが生きている時代がたった100年しかないというのは究極の損失。海外の投資会社が、倉本エリカのクローンを作るために、クローン会社に大金を投じたという陰謀論をネットで見たことがあるが――事実関係はどうあれ「でも、やりかねないな」という納得を抱く――



 それが、倉本エリカという美少女であり――



 そんな彼女が――



「……?なによ、ボーッとして……っ♡



 ほ~ら……っ♡これはいつものお礼なんだから……っ♡



 ……私のマットプレイ……っ♡たっぷり堪能していいんだからね……っ♡」



”どろぉ~…………っ♡♡♡”



 あなたの前で、今、ローションを全身にかけているのだ。

 ぬるぬるのどろどろ。「ああ、この身体は世界で一番ちんぽを気持ち良くしてくれるのだ」と理解が出来る。理解が出来過ぎて――あなたは少し、怖くなっている。覚醒剤や違法薬物に手を出さないのは「快楽が過剰すぎるが故に、それを求めて、脳味噌が壊れちゃうから」だ。目の前にいる、ローションでどろどろの倉本エリカのマットプレイというのは――それと同じだ。あなたの肉棒は二度と、普通のオナニーでは満足できなくなる。この関係性は、倉本エリカ主導のものであるのだ。あなたがエリカに惚れられて――という話ではない。哀れなあなたへの”ご褒美”として、彼女が身体を捧げてくれているのだ。

 エリカが飽きて、こうしたご褒美がなくなったとき――

 自分はきっと、廃人になるのだろうという確信を持てる。

 それが怖くて、本当に、手を出していいのかと怖がっていると――



「…………っ♡」



 エリカは――



”どちゃっ♡にゅるるるる~っ♡”



 あなたを、マットへと押し倒してくるのだ。

 全身を包み込む媚肉の、柔らかな感触。普段のエリカの素肌は、すべすべのつるつる。水をぶっかけたときに、それが弾かれて、大きな珠を作って滑り落ちるほどのピチピチな肌肉であるのに――

 ローションの潤滑効果によって、それがどろどろのねばねばになって――あなたの肌に纏わり付いてくるのだ。

「自分は、倉本エリカで童貞を捨てたのだ」「倉本エリカの処女膜を破ったのは自分であるのだ」という強い精神力がなければ、それだけで情けなく暴発射精をしたに違いない。これほどのチャンス――普通の男の子には、生涯存在し得ない。寿命を前借りしたような濃厚射精で金玉を空っぽにしてしまうことは間違いなく――そうなれば、肉棒は隆起しなくなるだろう。倉本エリカにマットプレイの準備をしてもらって――抱きつかれただけで、全てを終わりにするというそれは、万死に値する罪だ。

 どうにか、命拾いをしたあなたは――



 必死に、肉棒から意識を逸らすために――



 どうしてこうなったのかを、思い出していた。



――――



「ねえ……?



 あんた、さっき何か話してたでしょ?



 ……言いなさいよ、いいから、怒らないから……


 はぁ!?……ま、前は怒っちゃったけど……



 ……今度は本当に、怒らないから……っ!」



 超人気トップアイドル、倉本エリカは魔法少女だ。



 次クールから始まるドラマの話をしているのではなく、現実の話だ。

 それがSNSの目撃報告ならば、あなたは信じなかっただろう。

 あるいは「まあ確かに?倉本エリカの美しさやパフォーマンス力、人々の心を掴む姿は”魔法”と形容する他になく、そういう意味では魔法少女と言っても差し支えはないね」と早口で納得をするかだ。少なくとも、彼女が実際に「夜な夜な、街を襲う怪異と戦っている魔法少女」という事実は信じられなかっただろうが――



 あの夜――



 あなたは、エリカに助けられたのだ。



 事情を説明すると長いので割愛するが、あなたという存在は、淫獣を引き寄せる体質であるらしい。特異点、と呼ばれるそれは、彼女達のような魔法少女にとっては貴重なもの。

 彼女達は、淫獣を倒してスコアを競っているらしい。

 ゲームで言えば、あなたは「エネミーの数を増やす」という便利アイテムのようなもの。その分戦いは苛烈になるが、スコアアップの為には必要不可欠な存在であるのだ。

 夜な夜な、彼女達の戦いに付き合うことになる。用意された淫獣避けの魔方陣の中で、一晩中、立ち続けているだけというもの。時給のいいアルバイトだったとしても、精神的にやられそうなそれも――「自分が、倉本エリカという”最推し”の役に立っている」という事実が、何よりも精神的な幸福を招くのだ。更に彼女は、ご褒美として、胸を揉ませたり、お尻を嗅がせたり、履いていた下着をくれたりと――あなたのモチベーションを保たせてくれているのだ。


 性行為は――


 あの夜以来、していない。


 これまた詳細は割愛するが――あれは、事故のようなものだ。 

 あなたにとっては、生涯忘れられないものだが――エリカにとってはきっと、犬に噛まれたようなものであるのだ。万が一にも、あなたはそれをエリカにおねだりすることは出来ない。倉本エリカがつい先ほどまで履いていて、まだ熱のこもったパンティをあなたにくれる――というそれだけでも、嫉妬と羨望で殺されそうなほどの幸福であるのだ。昔話の悪党のように、身の丈に合わない幸福を欲張れば――不幸になると知っている。 

 だから、あなたはそれで満足していたのだが――



「ふぅ~ん……っ♪


 

 あんたが、特異点?


 

 へぇ~?ふんふん……っ♪


 

 なーんか、すっごい地味だね♪



 あはっ♡ごめんね?キララ、嘘つくの苦手だから~♪……ふぅ~ん、そっかそっか……っ♡



 ねえ?



 私達のところに……来てくれない?」



 あなたは――



 謎の褐色美少女に、スカウトを受けてしまったのだ。

 エリカが用意した魔方陣に立っているあなたは、逃げ出すことも出来ない。

 目の前に存在する褐色ギャル。


 ああ、認めたくないものだが――


”倉本エリカ級の美少女”であるのだ。


 あなたはエリカが最推しであるし、エリカ以外の女に浮気をする気はないが――

 それでも、目の前の美女を見ていると、心が揺らいでしまうのだ。

 少なくとも「倉本エリカを知るよりも先に、この、性悪そうな超絶褐色美少女と出会っていれば、そちらに夢中になっていただろう」という確信を持てる存在。エリカのおかげで、女性への免疫が付いたと思っていたのは、ただの錯覚。その美少女を前にして、あなたは「息が臭いと思われるのが嫌だから、呼吸すら出来ない」という状況に追い込まれるのだ。


 それは、彼女にはお見通しだったのだろう。



「あはっ♪いきなり言われても困るよね~っ♡



 ……ねっ、また来るからぁ……っ♡それまでに考えてくれる?


 

 あ~、もちろん♪タダじゃないよ?



 それ相応の……お礼はするから……ねっ?」



 彼女は――



”びゅうううんっ”と風を切る音を立てながら、その場を飛び去っていき――



「――ちょっと!?何よ今の女!!」



 入れ替わるように、倉本エリカが急降下してくるのだ。

 魔法少女姿の彼女は、白のマイクロビキニのような格好をしている。

 少し動くだけで、簡単に”乳首ポロ”してしまうものであり――今もそうだ。桃色の乳首が、あなたを見つめている。ああ――「倉本エリカの乳首を見てしまい、即座に暴発射精をする」をしなくなった自分は、随分と贅沢になってしまったものだなと――そんなことを考えており――



 それが――あらすじだ。



 倉本エリカが――

 どうしてマットプレイをすることになったのか、あなたにもわからない。

 謎の褐色美少女黒ギャルが、何者であるかすらわからないのだ。想像するに、近隣の街の魔法少女であるのだろうが――あなたには推測することすら出来ない。「童貞男子を片っ端から筆下ろしさせてくれる妖怪系痴女」である可能性も――少なくとも「倉本エリカって、実は魔法少女なんだよ」よりは十分、ありえる話に思える。

 とにかく、謎の美少女にスカウトを受けた話をすると、エリカは途端に不機嫌になり――



 あなたを連れて、自身の住むタワマンまでひとっ飛びして――



 そうして、マットプレイをすることになったのだ。



――――



”ぬるるるるるる~っ♡にゅぷぷぷっ♡ぬちぬちっ♡ぬちゅぬちゅ♡ぬちちち~~~っ♡”



「あはっ?気持ちいいのかしら?



 こうやってぬるぬるで……んんっ♡い~っぱい身体を押しつけるだけで……っ♡さっきから、身体ビクビク弾ませて……っ♡



 ふふっ♪うつ伏せだから……っ♡マットと身体に挟まれて……勃起おちんちん、痛いの?……でも、まだ我慢よ♡が~ま~ん……っ♡金玉の中でぇ♡い~っぱい精子作るの……っ♡倉本エリカ様のおまんこにぃ♡びゅるびゅる~って吐き出すの♡考えながら必死に我慢……っ♡絶対絶対……ぜ~ったい孕ませるんだ~って考えながらぁ……っ♡金玉ぐつぐつ煮えたぎらせて……っ♡つよ~い精子作るの……っ♡



 あは……っ♡



 お耳、真っ赤……っ♡



 かわいい~……っ♡お耳真っ赤にしてぇ♡気持ちいいの我慢してるんだぁ……っ♡



 ……食べちゃお~っ♡



 あ~…………っむっ♡」



”ぱくっ♡”



「んじゅ……っ♡んれんれんれ……っ♡んじゅるるるる♡れるれるれる♡んっちゅ~……っ♡



 ……あはっ♡



 耳……よわすぎ♡」



 あなたは今――



 うつ伏せになり、倉本エリカによるマットプレイを堪能している。


 彼女が着用している黒のビキニは、以前の撮影の際に使っていたものらしい。

 丁度一年前、海辺でのグラビア撮影に使ったビキニ。その布地単体に、特筆すべきものはない。「雄を誘惑するための、布地が少ないマイクロビキニ」や「水に濡れると透けて、乳首や秘部が見えるビキニ」という特殊なものではなく――

 本当に、普通の、ただの黒ビキニなのだが――


 それを倉本エリカが着用すれば、意味合いが違うのだ。


 夏が近づけば、ショッピングモールで上下揃って1980円(税込)で売られるような、何の変哲もない黒ビキニですら――倉本エリカが着用した途端に「倉本エリカ着用済み(撮影使用)」という肩書きが付く。ただの布でも、キリストの遺体を包めば「聖骸布」になるのと同じだろう。その布地をオークションに掛ければ――誇張も過大評価もなしに”億”は行くだろう。例えば自分が、倉本エリカの大ファンの大金持ちであれば、どれほどの大金をはたいても後悔はない。10万人のファンクラブ会員の男達に、そうした立場の人間が二人いれば――値段はどこまでも、青天井でつり上がって行くに違いない。

 そうして――



”にゅるるるるる~~~っ♡ぬちゅっ♡ぬちぬちぬちぬち……っ♡”



「ほ~んと、だらしない顔しちゃって……あはっ♡



 なっさけな~い……っ♪」



 倉本エリカは――



 その、撮影使用済みの黒ビキニを着用して、マットプレイをしてくれるのだ。



 超人気トップアイドルは「裸よりも、男を興奮させる格好」があるのだ。

 一年前の撮影であったからか――彼女の乳房に、布地が激しく食い込んでいる。下半身はピチピチであり、窮屈さを感じさせる。倉本エリカの109センチLカップも、118センチの安産型のヒップも――それが完成形ではないのだ。普通の女子高生に、胸や尻が大きくなる余地がまだ残されているように――倉本エリカにも”その先”があるのだ。

 シンプルな黒ビキニ姿で、ローションをたぱたぱと希釈している光景だけで、射精しそうになっていたのに――



 今は、マットにうつ伏せになったあなたの背後から――



 倉本エリカが、ぬるぬるの身体を押しつけてくれるのだ。



 彼女の身体は細く、非常に華奢であるのだが――しかし、中にヘリウムガスが詰まっているわけではないのだ。血液があり、骨があり、内臓があり、筋肉があり――更には胸部と臀部と脚部には、たっぷりの脂肪が詰まっているのだ。

”ず……っしり♡”と重たいそれに、あなたは激しい興奮を感じる。

 彼女の乳肉が、あなたの背中との間で押し潰れている。それは、倉本エリカ自身の体重のせいだ。ローションでぬるぬると這いずり回っている内に、当然、ビキニはズレてしまう。ローションまみれであるのに、乳首のコリコリとした硬さが損なわれることはなく――それがあなたの背中に這いずり回っているのだ。

 倉本エリカの口には、あまりにも大きな価値がある。彼女がリップクリームや口紅のCMに出演すれば、全くの無名から業界シェアナンバーワンに一瞬で躍り出るのだ。倉本エリカが食事している姿を、SNS等にアップするだけで――「彼女が食べていたパンは」「スイーツは」「あれは一体なんなのだ」と検索エンジンの急上昇ランキングを独占するのだ。

 そんな彼女が――あなたの耳を、舐めてくるのだ。

 長くて真っ赤な舌が、あなたの耳穴を”ぐりぐり……っ♡”と舐め回してくる。脳味噌に直接、淫らな水音が響いてくるのだ。エリカはそのまま、あなたの耳を甘噛みして咥えてくる。極上の美少女に捕食されるというそれは――あなたの全身にぞくぞくと鳥肌を立たせるもの。彼女はあなたのうなじにキスをして――それから、身体を下降していく。

 肩や背中にキスをされる分には、耐えられたが――



「……ふふっ♡



 腰、浮かせなさいよ……っ♡」



 あなたの尻に――


”ぶっちゅ~っ♡”とキスをされれば、話は別だ。


 あなたはエリカに従うまま、腰を浮かせる。

 上体はぺたりと、マットに押しつけられたまま――尻だけを浮かせている無様な状況。

 生粋のマゾが、女王様に尻穴をほじってもらうためのポーズであるのだが――


 そこにいるのが、倉本エリカであれば話は別だ。


 彼女は、あなたの尻たぶに何度もキスをしてくる。


 外側から円を描き、徐々に中心へと迫っていくそれは――彼女の乳首責めのときと同じもの。あなたの尻に”ちゅっ♡””ぶちゅっ♡”とキスされるだけで、腰が弾み、尻穴が”きゅっ♡”とすぼむのだ。男としては最低に無様な姿でも――それが、倉本エリカの情熱的奉仕の末であるならば、全てが肯定される。

 そのままエリカは、あなたの尻穴へと狙いを定めて――



”ぶっちゅ~~~っ♡♡♡”



”れろれろれろ♡じゅるるるる~っ♡んちゅっ♡んれぇ♡れぷれぷれぷれぷ……っ♡”



「んふふぅ……っ♡ほれで、ろうかひら……っ♡んぢゅっ♡んじゅるるるる……っ♡おちんちん……っ♡びくびくしてふ……っ♡んじゅっ♡んれんれんれんれんれんれ……♡♡♡」



 あなたの尻穴に、濃密なアナル舐めをしてくるのだ。


 全身がビクビクと、雷に打たれたかのように弾んでしまう。

 エリカはあなたの腰に、両腕を回して逃げ場を与えてくれないのだ。尻穴を舐められる感触に腰を引こうとしても”ぐぐぐ……っ♡”と抱き寄せられて、抵抗をすることすら出来ない。世界一の美少女アイドルに尻穴を舐められながら――あなたは、まるで犯されているような錯覚に陥るのだ。

 どれほどの時間、そうしていたのかはわからない。

 あなたがもう少し、尻穴を開発されて、ケツハメ狂いになっていれば話は別だが――あなたの尻穴は、全くの未開発であったのだ。これが仮に、倉本エリカ級の美少女であれば。彼女の全身は、子を孕むための雌として、最上級の才能を持っているのだ。尻穴や乳首――あるいは、腋の窪みであっても、いきなり絶頂まで導かれることが出来るだろうが――あなたは、凡庸な雄。


 どれほどに、尻穴を熱心に舐られても――



「ん~?つらいの?くるひいの?



 ……れも、まだらめ……っ♡


 

 おあずけだから……んれぇ~……っ♡」



 肉棒に触れられなければ、射精することが出来ないのだ。

 ギンギンに勃起した肉棒は、腰を浮かせているので下を向いている。

 海綿体に最高速度で血流が巡り、肉棒が痛みを訴えてくる。パンパンに膨らんだそれが――本当に、本気で、破裂してしまうのではないかと心配になるほど。腰を落として、亀頭をマットに触れさせれば――その感触だけで射精するに違いない。エリカの汗がたっぷりと混ざった、ローションまみれのマットであるのだ。亀頭が”すりっ♡”と触れるだけで、限界寸前まで追い詰められた肉棒は――暴発するのだろうが――



”ぐぐぐぐ……っ♡”



「らめって……言っへるれしょ~……っ♡


 んじゅるるるっ♡んむっ♡ぶっちゅ~っ♡」



 エリカは、あなたの腰を力強く抱きかかえてくるのだ。

 華奢で細身な彼女を押し倒すことは、きっと容易い。魔法少女姿ならば話は別だが――今、あなたのアナルを舐めているのは、トップアイドルの倉本エリカであるのだ。

 あなたが本気になれば、彼女の細腕くらい、容易くはねのけられるのだが――



 倉本エリカからの”お預け”というのは――



 あなたの深層意識を支配して、力の放出を許してくれないのだ。



 エリカに死ねと言われれば、飛び降りるファンは大勢いるだろう。



 教祖一人のカリスマで、10万人の信者を作れる新興宗教は存在しない。古い時代、まともな教育を受けていない、猿も同然の農民ならば騙せても――インターネットが発達した現代。一から宗教を創り上げて、毎月10万人からお布施を搾り取れる新興宗教を作れる教祖はいないだろうが――

 倉本エリカは、それを実際にやっているのだ。

 彼女の命令に逆らうというそれは――万死に値するもの。射精をしたいという、人間の本能による感情すらも――倉本エリカに拒否されれば、耐える他にないのだ。彼女はそのまま、あなたのアナルを執拗に愛撫していく。やがて、彼女の唾液でアナルが”ふやけて”しまった頃に、ようやく舌を離して――



”ぐるんっ♡”



「ふふ……っ♡



 ……すっごく情けない姿……っ♡



 潰れた蛙みたいな姿ね……♡身体、力入らないでしょ?お尻の穴た~っぷり舐められて、骨抜きにされちゃって……っ♡



 そのくせ……おちんちんだけはギンギン……っ♡


 

 へぇ~……っ♡私の中に入れたくて……っ♡こんなに勃起させちゃったの?やんやんっ♡や~だっ♡倉本エリカ様はぁ♡こ~んな情けないオタクくんのおちんぽであんあ~んって喘ぐなんて♡絶対や~だ♡やんやん♡や~だ~よ~だ♡ば~かっ♡」



 エリカは、あなたを挑発してくる。

 仰向けになれば、エリカの身体が目の前にあるのだ。

 上下の黒ビキニは、もうすっかりと布地がズレて、役目を一切果たしていない。「エリカのぬるぬるで真っ白な肌に、黒がアクセントになって蠱惑的」という役割しかないのだ。

 桃色の乳首も、窮屈で締まりのよい秘部も、全てが丸出しになっている状況。

 腰が”びくんっ♡”と弾み、射精しそうになるのを必死に耐える。

 普段、あなたにご褒美をあげている最中は「ちょっと~……髪、あんまり触らないでよね……セット大変なんだから……っ♡」と苦言を呈すくせに――お風呂に数回入らないと取れないほどに、ローションまみれのぬるぬるになっていて――

 頬には、あなたの陰毛が一本、ぺたりと張り付いているのだ。 

 エリカがそれに気づかないはずがない。「男を挑発して、優越感に浸りながら――口元にチン毛が張り付いているのに気づかないお間抜け女」を――彼女は持ち前の演技力で堪能させてくれるのだ。誇張でも比喩でもなく、あなたはエリカのウインク一つで、情けなく”びゅるびゅる~っ♡”と暴発射精をさせられる立場。エリカほどの演技力があれば「射精する寸前、ギリギリの寸止め状態」であなたを苛めることくらい、容易いらしい。



 あなたを小馬鹿にしながらも――



”ぎし……っ♡”



「…………っ♡」



 エリカは、あなたの上に跨がってくるのだ。

 あなたの身体を跨ぎ、つま先立ちになっている不安定な体勢。ローションまみれのエアーマットは、普通に立つことすらも困難な代物だが――そこはやはり、トップアイドルの倉本エリカであるのだ。海外の権威あるファッションショーで、ランウェイの上を歩き、主役を独り占めにするような存在感を持つ彼女。その程度の体幹は、容易く持っているのだろう。

 


「……ねえ?



 あんた……誘われてたわよね?」



 エリカは――


 あなたの顎を、くいっと持ち上げる。


 それはまるで、白馬に乗った王子様が、可憐なお姫様を口説くようなものだが――

 立場が、まるで違う。

 あなたという凡庸な雄に――エリカは最上級の”口説き”を行ってくるのだ。

 一々口説かずとも、あなたはエリカの虜だ。エリカの命令ならば、本当に、比喩ではなく命を落とすことだって出来る。「倉本エリカを守って死ねる」というのは、男の子にとって、平凡な人生を百年生きるよりもよっぽど価値のあるもの。

 エリカも、本来ならばそんな心配はしないのだろう。

 トップアイドルである彼女が「ファンの皆はついてきてくれるだろうか」と心配するのは――それは難解なライブの演出であったり――それは新境地を攻めた新曲のプロモーションであったり――という、部分的な話。倉本エリカという存在に、彼らが価値を見出さなくなる――という心配を、エリカは微塵もしていないわけであるのだが――



「あいつにのこのこ付いていく心配……まあ、あんまりしてないけど……っ♡



 ……でもまあ、万が一ってこともあるしね?



 あんたは……私だけのもの♡このエリカ様の所有物♡あんたみたいな、いつでも呼び出しに応じる、都合のいい特異点はぜ~ったい手放さないけどぉ……っ♡



 ……それに見合うご褒美、必要でしょ?



 ……この前、あんたに無理やり”押し倒されて”……”レイプされて”……”処女膜破られちゃって”から……結構経つわよね?



 ご褒美、色々あげてるけど……っ♡あんた、ほ~んと変態だから……物足りないわよね?



 おちんぽ勃起させて、戦ってる私達をエロい目で見てるお猿さん……っ♡



 ちんぽギンギンに勃起させてるときに……あいつらに誘惑されたら……っ♡あんたみたいな猿、簡単に堕ちちゃうから……っ♡



 ……あんたの身体に、教えてあげる……っ♡



 誰が……あんたのご主人様なのか……っ♡」



 エリカは腰を浮かせて――



”くちゅりっ♡”と、膣口に亀頭を触れさせる。



 おそらく――



 あなたに接近してきた、褐色美少女を懸念しているのだろう。


 彼女は、エリカ級の美少女だ。

”キララ”と名乗った美少女が、仮にあなたを色仕掛けで誘惑してきた場合――あなたは耐えきる自信はある。エリカの為ならば、舌を噛んで死ぬことも選べる。倉本エリカを最推しにしている立場だ。気合いと根性で、どんな色仕掛けでも撥ね除ける気なのだが――


 問題は、その”気合いと根性”が揺らぐ薬物を投与された場合だ。


 仮に、あのキララに「人間の精神をドロドロに蕩かす薬を自在に操れる、天才的な助手」がいた場合。あなたの勝ち目というものはなくなる。あなたがこの世界の主人公ならば話は別だが――この世界の主人公は「倉本エリカ」なのだ。主人公の魔法少女を応援しているファンが、薬を打たれて、朦朧とした状況で色仕掛けをされて――敵対するという状況。エリカの視点になって考えたとき、それは可能性を否定出来ないものだ。


 だから――


 エリカは、あなたにご奉仕をしてきたのだ。


 あなたの精神を根っこまで、”倉本エリカ”で染め上げるために。

 ラブラブなマットプレイでアナル舐めをしてもらい、避妊具なしの生挿入をさせてもらって――最後は、膣の最奥でびゅっくんを受け止めてもらうというそれ。どんな違法薬物を投与しようと、絶対に敵うことのない脳内麻薬が放出されるに違いない。彼女の提案は、あなたのおちんちんにとって、どこまでも都合のいいもの。元々、あなたはエリカを裏切る気なんて絶対にないのだ。元から所有している莫大な”エリカへの忠誠心”を、エリカに高値で買い取ってもらえるという、最高の贅沢。


 だから――


 なので――


”ふるふる……っ”


「…………はっ?」


 あなたは――


 首を横に振って、エリカを否定するのだ。


 倉本エリカのおまんこというのは――


 あなた如きの、矮小な雄のために使われていいものではない。

 あなたが、倉本エリカのことを”そこそこ好き”程度ならば、誤解に応じて挿入を堪能しただろう。だが――あなたにとって、倉本エリカは”世界の全て”であるのだ。太陽かエリカか、どちらかを選べと言われれば――エリカを選ぶ。エリカがいない世界で百年生きるよりも、太陽がなくなり、滅びを迎えた世界で数瞬、エリカと共に過ごす方があなたには大事なのだ。


 あなた程度の色仕掛けのために、倉本エリカが自分の身体を売ってはいけない――


 と、あなたはエリカの目を見て、まっすぐに答えるのだ。

 彼女の不興を買ったならば、今すぐこのタワーマンションの高層階から飛び降りる必要がある。その覚悟もある。それでも――まるで、枕営業をしてでも売れたいと思う感情を否定するような言葉に――



「…………っ♡



 うっさい……ばーか……っ♡」



 エリカは、全くとして応じることなく――



”ぬぷぷぷぷぷぷ~~~~っ♡♡♡♡”



「んんんんん~……っ♡」


 一息で腰を落として――あなたの肉棒を、挿入するのだ。

 全身が”びぐびぐ~っ♡”と弾んで、あなたは必死に射精を堪える。

 エリカの膣が、もう少し、レベルが低ければ即射精したのだろうが――


 彼女の膣肉は、あまりにも極上であるのだ。


 容姿も体型も、歌声も演技力も、全てにおいて最上級なのが倉本エリカだ。その美しさは何のために存在するかと言えば、「雄を欲情させる為」だ。彼女の身体は、子孫を残す能力に特化している。優秀な雄を容易く発情させて、肉棒を隆起させて、その精子を搾り取る――という才能は、幾星霜と積み重ねてきた人間社会において最も優先されるもの。その才能さえあれば、一切の努力を怠っても社会的成功者になれることが保証されており――


 そんなエリカの膣肉が――


”どちゅんっ♡にゅぷっ♡ぬちゅっ♡にゅぷぷぷぷ~っ♡どちゅんっ♡ばちゅんっ♡”


 まさか、具合が悪い――なんて話はありえないのだ。

 膣のひだひだの一枚一枚が、あなたの肉棒をなぞり上げてくる。ネズミ返しのようになっているそれは、容易く挿入させてくれるのに――腰を浮かせると、肉棒から離れたくないと必死に抱きしめてくるのだ。

 彼女の膣は途中で、キュッとすぼんだ形をしている。肉棒を強く締め付けてくるそこは、あなたの射精欲をひたすらに昂ぶらせるもの。その”疑似天井”から奥に行くと――今度は、本物の子宮口があるのだ。数の子天井と呼ぶ膣奥は細くなっており――しかも、ざらざらとした感触があるのだ。「おちんぽを根元まで”ぬぷぷ~っ♡”と挿入して、あなたの腰でエリカのデカケツを押し込んでやり、子宮口に亀頭を密着させながら”ぶびゅるるるる~っ♡ぶっびゅ~っ♡”と特濃べっとり粘着ザーメンをぶちまけるとき”に――おちんぽが最も気持ち良くなるように作られている、倉本エリカの膣内。

 彼女の股間にあるそれは、全てが、雄に徹底的に都合良い存在なのだ。

 そうして――



「ふぅ♡ふぅ♡んんん~……っ♡



 あ、あんた……っ♡人の、あそこ♡何だと思って……っ♡この……っ♡んきゅ……っ♡か、勝手に、品評会してるんじゃないわよ……だ、誰が♡雄に徹底的に都合がいい、とか……んんんん~っ♡」



 エリカは――


 スパイダー騎乗位で、あなたの精液を搾り取ろうとしているのだ。


 下半身で跨がり、体重をかけながら、円運動を描くようなノーマル騎乗位とは違い――スパイダー騎乗位というのは、肉棒と膣の結合部でしか身体が密着しない。あの倉本エリカが、がに股のつま先立ちになり――自らのおまんこを”オナホ”の代わりに差し出してくれるのだ。

 肉棒と膣しか、互いに触れ合うことがないというのは――

 即ち、神経を100%肉棒に集中させられるということ。

 余分な情報は一切存在しない。あなたは、全神経を、「倉本エリカのおまんこ」を味わうことに使えるのだ。

 ただでさえ興奮で、昂ぶっている状況。エリカの膣ひだの一枚一枚の感触まで、丁寧にわかるほどであり――「ああ、やばい、これはマジで――癖になる♡エリカのおまんこをオナホ扱いなんて♡絶対にダメなのに♡ダメなのに♡自動腰振り機能付きの全自動性処理オナホやばすぎる……っ♡」と、精神は高揚していくのだ。



「だ~れが……んんっ♡全自動性処理オナホよ、全く……っ♡」



 あなたの思考は――



 全て、倉本エリカに筒抜けなのだ。



 魔法少女というのは、そうして、他人の思考を読み取る能力があるらしい。あなたは当初こそ、それを考えて必死に意識を逸らそうとしたが――「考えないようにすれば、余計に考えてしまう」というのが人間なのだ。幸い、トップアイドルであるエリカにとって、あなた程度の思考は筒抜けでも問題がない。あなたは「変態な人間」の枠でも、特に逸脱しているわけではない。変態であり続けるのにも、才能は必要なのだ。あなたにそれはない。あなたが考える最も変態的なプレイですら――本物の変態が考える、初歩的な発想に及ばないのだ。

 だから、今はもう、それを気にしないようにしていたし――

 エリカも、自分が思考を読めることをあまり語らずにいたのだが――



「ふぅ♡んん……っ♡仕方ないでしょ……っ♡



 私のことが、好きじゃなくて♡えっちしたくないとか言うなら、ぶん殴ってやるけど……っ♡



 好きで、好きで♡好きすぎて……っ♡本気で、私のことを思って、えっちしたくないとか言うなら……っ♡



 こっちだって、素直にならないと……卑怯、だし……っ♡」



 先ほどの――

 あなたの言葉が嘘ではないと、エリカには丸わかりなのだ。

 倉本エリカのことが大好きだからこそ――自分なんかに、身体を安売りしてはいけないという心配。エリカはそれが気に食わず――同時に、気に入ったのだろう。わざわざ、あなたの思考が筒抜けであることを提示してくる。



「ふぅ♡ふぅ♡んん……っ♡



 一回、しか、言わないから……っ♡



 ……私ね、あんたのこと……



 別に、全然好きじゃないわよ……っ♡



 そりゃ、悪い奴じゃないとは思うし♡んん……っ♡気に、ならないって言ったら、嘘になるけど……っ♡好き、とかじゃないから……っ♡恋愛とか……っ♡このエリカ様の、彼氏になりたいとか、ぜ~ったい思わないで――



 ……んもぉ♡



 ……そういう、ときはね……っ♡彼氏になりたい♡やだやだ♡僕様はエリカのこと彼女にするんだ~って……っ♡独占欲、出しなさいよ……っ♡



 な~にが……『その通り、僕はエリカ様には不釣り合いだ』よ……ったく……っ♡



 ほんとに不釣り合いな男に……処女、捧げるわけないでしょ……ば~か……っ♡」



 エリカは――


 上体を傾げて、あなたに顔を近づけてくる。

 スパイダー騎乗位の体位であり、あなたには逃げ場なんてない。倉本エリカの超絶美少女顔は、正面から見つめるだけで射精を導くことが出来るのだ。そのエリカの顔が、近づいてくる。余計な化粧をせずとも、毛穴の全く見えない、極上のピチピチ肌。日本中の男が、写真集の顔アップにキスをしたり、おちんちんを擦りつけたりするのだろう。倉本エリカが口紅の広告をしたとき――彼女の唇がアップになったポスターが、街中から盗まれまくったというニュースになったほどであり――


 その本物が、今、あなたの前にやってくるのだ。


 エリカは途中で、あなたの興奮に気が付いた様子。にやっと笑みを浮かべて、唇を”むちゅ~っ♡”と蛸のように窄めてくる。無様な姿も、それが倉本エリカである限り、肉棒を最高に滾らせるもの。彼女の唇が、先ほどまであなたの肛門にたっぷりとキスをしていたことも――それが倉本エリカである限りは、興奮を煽る材料にしかならないのだ。


 エリカは、そのまま――



”ぶちゅ~~~っ♡♡♡♡”



”れろれろれろ♡ぶじゅるるるる♡んじゅっ♡じゅるるるっ♡れろれろれろれろ……っ♡”



 あなたの口腔に舌をねじ込んで――それを絡めてくるのだ。

 倉本エリカの舌が、先ほどまで自分の尻穴を舐めていたことも――今、あなたを挑発しながら「はぁ?汚いの?……そんな汚いものをエリカ様に舐めさせたの?お~いっ♪」と言わんばかりに、いたずらっぽい笑みを浮かべてキスをしていることも――全てが、あなたの興奮を煽ってくるのだ。エリカはあなたにキスをしながら、乳首をくりくりとイジってくる。世界中のマゾ雄が、やられたくて仕方ないことを――あなたは今、独り占めしているのだ。エリカの膣肉はぎゅうぎゅうと肉棒を締め付けて、絶頂間近なことをあなたに匂わせてくる。



「ねえ……っ♡


 私だってね……性欲、あるのよ?


 アイドルだから♡彼氏、作れないから……っ♡ふぅ♡ふぅ♡えっちしたい気持ち、我慢して♡オナニーばっかりして……んんん……っ♡


 うっさい、わよ……っ♡あんたが、正直に♡本音を教えてくれたんだから♡私だって教えないとずるいでしょ……っ♡


 ……あんたに、おっぱい揉ませたり、乳首吸わせたり……っ♡お尻嗅がせた夜はね……っ♡


 あんたのこと妄想しながら……一人で、オナニーしてるのよ……っ♡


 仕方ない、でしょ~……っ♡私くらいの、トップアイドル♡男とのスキャンダルは絶対御法度……っ♡そ、それに……っ♡



 本気で……命張って、私を助けてくれる男なんて……っ♡



 実際には……あんたくらいだし……んんん……っ♡」



 エリカは――



 あなたの耳元で、ぽそぽそと囁いてくるのだ。



 射精したくてたまらないのを――太腿を抓って必死に耐える。

 ローションでぬるぬるなので、自らに痛みを与えることすらもままならない。

 それすらもエリカに気づかれて「……だ~めっ♡」と囁かれれば終わり。

 射精を我慢する権利すら、あなたは奪われてしまうのだ。



「……ねっ♡



 ……私のセフレに……ならない?



 あんたのこと、彼氏にするなんてごめんだけど……っ♡いつでも使えるおちんちん、欲しくないって言ったら嘘になるし……っ♡



 ふぅ♡んんっ♡私がムラムラしたら♡いつでも、おちんぽ勃起させて♡私のために……肉バイブを差し出してくれる♡そういう立場になる……ってのはどう?



 私のこと……倉本エリカのこと……っ♡



 セフレにしちゃうってのは……っ♡」



 エリカの囁きは――あなたにとどめを刺すものだ。

 歯の根がガチガチとなるほどに食いしばり、それでも、肛門の熱を鎮めることは出来ない。互いに条件を提示したわけではないが――この状況だ。射精をすれば、セフレ同意書にサインをしたことになる。


 だめだ、だめだ――と、あなたは必死に堪えようとする。


 倉本エリカをセフレにするというそれは――万死に値する犯罪だ。暴徒と化したファンに、ちんちんをちょん切られても文句は言えない。倉本エリカという神聖な美少女に「うるさいっ♡」


”じゅるるるる~っ♡ぶっちゅ~っ♡んじゅっ♡んじゅるるるっ♡んれぇ~っ♡”



「どうでもいいこと♡ぐだぐだ、考えるなら……っ♡そんな酸素いらないわよね……っ♡私が、全部吸い取ってあげる……っ♡



 ふぅ♡ふぅ♡私はね、アイドルの前に♡魔法少女の前に♡女の子なの……っ♡おしっこも、うんちもするし♡オナニーだってする……っ♡ムラムラきたら、おちんちんが欲しい夜だってあるの……っ♡



 いいから……私のセフレになれ……ば~か……っ♡」



 エリカは、ラストスパートと言わんばかりに腰を激しく叩きつけてくる。

「怒りマーク」を露わにしながら、本気ピストンで精液を搾り上げてくるのだ。倉本エリカのまん肉に肉棒を締め付けられて――腰を振られて――我慢が、出来るはずはない。男の子の本能は、エリカのような美少女の子宮に子種を注ぎ込んで、精子を残したいと思うように出来ているのだ。だからエリカがそばにいると肉棒が隆起して、腰をカクカクと振ってしまうように作られている。神様が作った摂理に逆らえるように、人間は出来ていない。最後にエリカが「ねっ♡ねっ♡セフレになれ♡私がムラついたら♡いつでも♡どこでも♡おちんぽ勃起させちゃえ♡ライブ前の楽屋とか♡テレビ収録の合間とか♡これから♡あんたには♡マネージャーみたいに……私のそばにいてもらうから……っ♡その方が♡特異点としても便利だし♡ふぅ♡ふぅ♡誰にも渡さない♡絶対に、渡さない、からぁ……っ♡」とあなたを抱きしめながら囁いてくれば、おしまいだ。やだ、だめ、エリカ様に生中出しびゅっくんなんて――という思考はもうない。「エリカ♡エリカ♡俺のエリカ♡この109センチLカップも♡118センチのデカケツも♡全部俺のもの♡俺の♡俺の♡倉本エリカは俺の彼女♡」と思いながら、肛門を解放して、そのまま――



”ぶびゅるるるるる~っ♡びゅるるるる~っ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるるる~っ♡”



”びゅぐびゅぐ♡びゅっくんっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡ぶびゅるるる~っ♡”



”びゅ~っ♡びゅぐびゅぐ……っ♡どびゅ……っ♡びゅる♡ぶびゅっ♡びゅるるる……っ♡”



”…………っ♡♡♡♡”



「んんんんんん~~~……っ♡♡♡」



 あなたは、エリカの膣内に精液を解き放っていくのだ。

 金玉の中が空っぽになるまで、カツアゲされるような搾精ピストンだ。倉本エリカという極上の雌に、あなたという矮小な雄の金玉汁を求められているのだ。精根尽き果てるまで捧げてやるというのが、男として産まれてきた意味だ。”びゅっくんっ♡どっぴゅんっ♡”と、普段のオナニーでは絶対にあり得ない量の精液が注ぎ込まれていく。数億匹の精子の、一匹一匹が「エリカ孕ませる♡」「エリカの卵にちゅっぷんする♡」「エリカ♡エリカ♡俺の女~っ♡倉本エリカは俺の彼女~っ♡」と意思を持って、彼女の子宮に注ぎ込まれていくのだ。



「ふぅ♡ふぅ……っ♡


 ……彼女じゃなくて、セフレだし……っ♡



 ……デカケツってなによ、ば~か……んふふっ♡」



 あなたは、心の中までエリカに筒抜けであるのだ。

 それなのにエリカは、少しも嫌そうな態度は見せず――ニヤニヤと嬉しそうな笑みを浮かべてくる。女にモテない、あなたのような凡庸な雄が――超絶美少女に好かれているときのような、少し気色の悪いニヤニヤ。それは即ち――

 エリカにとってあなたという雄は、大好きでたまら「うっさい♡」



”ぶっちゅ~っ♡んじゅっ♡ちゅぷちゅぷっ♡れるれるれる♡”



 エリカは口を塞いで――あなたの思考を、止めてくる。

 倉本エリカとの接吻は、そこに全神経を集中させなければ、無礼というものだ。エリカは照れ隠しをするかのように、あなたにキスをしてくる。首に両腕を回して、乳房をむにゅむにゅと押しつけながらの、恋人同士のようなキス。後々になって「あれはあんたが!そういう恋人プレイ好きだと思ったからやってあげただけなんだから!勘違いしないでよね!」と典型的なツンデレ発言をされるが――その瞬間はまだ、知るよしもない。「僕様のことが大好きなくせに、素直になれない超人気トップアイドル」を演じている倉本エリカにまんまと乗せられて、あなた達はその後、何度もまぐわい――どのような色仕掛けをされても絶対に堕ちないという強い確信が抱けたのは、エリカが、あなたの小便をごくごくと喉を鳴らして飲み干してくれたときのことであった。





Comments

koinj

好き❤

カツ

続編ありがとうございます

TR

エリカ自体強えのにあなたの書くエリカはマジ強すぎなんよ

akiratoalice

最高だった。ただただエリカが最高に可愛くエロかった。

wws2jsh7

こちらこそ読んでいただきありがとうございます!

wws2jsh7

倉本エリカ、ほんとに強すぎる。立ってるだけでシコれる

wws2jsh7

ありがとうございます!エリカ好き…結婚して…って言いながら腰振りたいし怒られながらも中出しは受け入れて欲しい

谷澤晴夫

ツンツンしてるふりしてメッチャ甘いの最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!素直になれないツンデレ女、やっぱりエロいのよ