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「ふぅ……ふぅ……っ♡



 本気で言ってるんですか……っ?



 ……ぐぅ♡わ、私が♡そんな犬みたいなこと、するわけが……っ♡いくらなんでも、言っていいことと悪いことが……はぁ!?



 ぐぬぬ……っ♡



 ヒ、ヒナ委員長に、そんなことさせるなんて……っ♡ありえません……っ♡で、でも……ヒナ委員長が舐めるのもそれはそれで……じゃなくて!……わ、わかりましたよ……っ♡



 こ、これは……っ♡ヒナ委員長を、ド変態のあなたから守るために……



 仕方なく、ですからね……っ♡」



 床には――


 あなたが射精した精液が、落ちている。


 先ほど、アコのアナル舐めパイズリによって吐き出された特濃精液だ。

 床の上で、まるでゼリーのようにぷるぷるとした半固形状を保っている。

 あなたの恋人は、空崎ヒナという超絶美少女なのだ。

 背が低く、胸が小さく、女性的魅力には欠けているが――あまりにも”顔がいい”という武器を持っている。彼女が女子小学生であれば、流石に興奮はしないが――空崎ヒナは、あなたと同級生。「結婚をしてもいいし、子作りをしてもいいし――彼女の身体で、自らの欲望を全て発散させる性行為」が合法になるのだ。

 ヒナの小さな口でおちんちんをチロチロ舐めてもらってもいいし――窮屈で狭い喉肉をオナホ代わりにしてもいい。未成熟を感じさせる、小さな身体の窮屈な膣肉ですらも――全ては合法であるのだ。喧嘩をすれば、あなたが二秒でKOされるであろう強靱な美少女を――組み伏せて、抱きかかえて、オナホ代わりに腰をヘコヘコ振って――びゅるびゅると特濃精液を吐き出しても、彼女は笑みを浮かべて受け止めてくれるのだろう。



 あなたには、空崎ヒナを押し倒す権利があり――



 しかし、それを使うことなく、悶々とした日々を送っているのだ。



 極上美少女を恋人にして、それを抱けない立場の男の子。金玉は常にフル稼働して、いつでも子作りが出来るように準備万端であるわけで――

 そんなあなたの精液が、半固形のゼリー状になるのは、仕方がないこと。

 床に落ちたそれは、さながらヨーグルトのような見た目だが、味は全く違うし――

 何より、床に落ちたヨーグルトを舐める人間はいない。

 頭の悪い飼い犬ならば、床の汚れを気にせずにべちょべちょと舐めるに違いない。彼らにとっては「床の汚れ」という価値観すら存在しないはず。「あっ、ヨーグルト美味しそう、舐めちゃお」という、単純な思考で生きている”畜生”ならではであり――



「ふぅ……ふぐ……っ♡



 んんんんん~…………っ♡」



”れ……っろぉ~……っ♡”



”じゅるるるっ♡べちゃべちゃっ♡んじゅっ♡んぶっ♡んれんれんれ……っ♡”



 それは即ち――



 あなたの命令で、床に落ちたザーメンを舐めている天雨アコは――「頭の悪い飼い犬」と同レベルということだ。



 アコは四つん這いになり、床に舌を這わせている。

 風紀委員室の清掃は、常につつがなく行われている。それこそ、行政官である天雨アコは姑のように、サッシの埃を指でなぞって「こんなに汚れが溜まっていますよ?」「ヒナ委員長がハウスダストアレルギーになったらどうするんですか?」と愛の鞭で部下達を教育しているが――

 それはそうと、結局、床が綺麗なわけはないのだ。

 大勢の生徒達が土足で歩き回っている床。天雨アコが舌を這わせているそれは、つまり、そういう場所であるのだ。あなたの精液をペロペロと、彼女は舐め尽くしていく。デカパイを丸出しにしているので、それが床に接触して――”むにゅっ♡”と形を変える。108センチKカップという、グラビアやAVでも滅多に拝むことが出来ない爆乳。しかも――豊胸手術抜きにした”天然物”であれば、その価値はどれほどであるのか。天雨アコが大金を必要としたとき、彼女は大勢の前で裸体を晒す必要はない。その身体と一晩を共に出来るとしたとき――大金を払う雄は、大勢いるのだ。AVデビューする必要すらないのが、天雨アコという美少女であり――



 そんな彼女が――



”ぺろぺろ……っ♡じゅるるる……っ♡むちゅっ♡んじゅっ♡じゅ~~~っ♡♡♡”



 行儀の悪い幼子が、お皿に残ったソースをペロペロと舐めるように――

 這いつくばって、床を舐め回しているのだ。

 アコの真っ赤で長い舌が、あなたの精液を舐め尽くしていく。床に落ちたヨーグルトを、ティッシュで拭こうとしても、それは拡散されるばかりだ。だからアコは、最後に残った残滓を――”じゅぞぞぞぞ~っ♡”と唇を窄めて、吸引していく。

 最後の一滴まで、あなたの精子を舐め取り――射精前よりも床はピカピカになる。

 アコは、あなたを見上げてくる。

 何も指示はしていないのに――彼女は、どうすれば気持ち良くなるか理解しているのだろう。あなたは、アコの頭を撫でてやる。ヒナの、指紋の溝にまで感触が伝わるような、線の細い髪の毛ではない。少しゴワゴワとした感触を感じさせる髪は、本当に、犬の毛を撫でているような感覚に陥る。どちらが上、というものではない。どちらもそれぞれ、違った心地よさがあるのだが――


 

 飼い犬に、芸を仕込むように――



 アコの頭を撫でながら”よし”と呟いてやるのだ。



 それだけで、アコは――



”ご…………っきゅんっ♡♡♡♡”



「んん……っ♡んぐ……っ♡ふぅ♡んん……っ♡」



 喉を鳴らして、あなたの精液を嚥下していくのだ。

「あなたの精液をごっくんすること」すら、彼女は、あなたの許可なしには行えないのだ。ご主人様と奴隷の、絶対的な立場の差が――アコの興奮を膨らませていくらしい。肩をビクビクと震わせるのは――それだけで、彼女が軽く絶頂した証拠になる。「ほんっと……最低ですね……っ♡」と鼻息を荒くしながらも、アコはあなたに撫でられる手を遮ることはない。天雨アコが本気になれば――あなたを証拠もなく、”始末”することは容易であるのだ。ヒナが傷心をするとしても、やがて傷は癒える。本気でアコがあなたを排除しようと思えば、それは容易く出来るのに――



”ちら……っ♡”



 彼女は、自身の机の引き出しを一瞥して――


 あなたに、”それ”をおねだりしてくるのだ。


 ごくりと生唾を飲むのは、あなたの方だ。

 これが「空崎ヒナを守るため」だと言い訳をすることは、少なくともあなたには出来ない。

 あなたは今、自らの獣欲に溺れている。

 天雨アコという美少女は――本来、あなたには無縁な存在。他の男子と同じように遠巻きに眺めて、盗撮写真を一枚千円で買い、体育の授業の乳揺れを見ながら「俺はなんて幸福なんだ」と悦に浸ることしか出来ない立場であったのに――


 彼女は――


 あなたに、”それ”をしてほしくてたまらないのだ。


 アコのお願いを断ることが出来ず、あなたは机の引き出しから”それ”を取り出す。アコは「ぐぬぬ……っ♡どこまで、私を辱めれば気が済むんですか……っ♡」と歯を食いしばりながらも、”それ”を装着しやすいように顔を上げて、首を差し出してくるのだ。プライドが高い女というのは、基本的に男にとっては嫌われる存在だが――その女が、自身の尊厳を差し出してくれば。雄の抱いた全ての欲望を、ぶつけることが出来るとあらば。感情は一気に反転してしまい――あなたは、その先に待ち受ける興奮に期待しながら、勃起するばかりであった。




――――




”ぺた、ぺた、ぺた”



 夜の校舎に、足音だけが響いている。

 普段は賑やかなゲヘナ高校であるのだが、流石に、校舎内に人がいないと静かだ。警備員は、問題児ばかりの学園を嫌がってすぐに逃げてしまうので、最新式のセキュリティだけが警備をしている。通常は、赤外線センサーで校内に人がいないかを判定するのだ。

 そうして――

 そのセキュリティを操作する権限を握っているのが、風紀委員会だ。


「ふぅ♡ふぅ……っ♡


 こ、こんなことをさせて、何が楽しいんですか……っ♡」


 夜の無人の校舎で――


 天雨アコは全裸になり、四つん這いで”お散歩”をしている。

 彼女が用意していた首輪を、あなたがハメてやるのだ。普段は「これはヒナ委員長を誘惑する悪いあなたに、お仕置きをするためのものです」なぞと言っているが――最早、あなたがそれを信じるはずはない。

 天雨アコが用意した、人間用の首輪。

 通常、犬猫の首輪はダニ防止用の刺激が強い薬が塗られている。毛皮に守られている犬猫ならば大丈夫だが、人間が着用すればかぶれてしまうもの。だから――アコはわざわざ、SMショップに赴き、その首輪を用意したのだろう。


 天雨アコの乳は、あまりにもデカすぎる。


 108センチKカップの乳は、彼女が四つん這いになっても、床に乳首が触れてしまうものであるのだ。「四つん這いになることすら出来ない」という無様さに、あなたは思わず苦笑をしてしまう。普段は、その程度で笑うような琴線ではないのだが――今はわざと、声を出して笑う。アコは自分の何が笑われたのか、わからないだろう。わからないだろうが――それでも、屈辱を味わっていることだけはわかるのだ。

 アコの膣から、”とろぉ~……っ♡”と愛液が垂れて、内腿を濡らしていく。

 

 どれほどの時間、散歩をしていたのだろうか。


 マンモス校のゲヘナ高校は校舎が広いが――とは言えど、普通に歩けば十分程度で目的地には到着する。それでも、今のアコは四つん這いで犬のように歩いているのだ。幾度となく繰り返した行為。”四足歩行”に多少の慣れが生じているとは言えど――その遅さは、人間様の二足歩行には遥かに及ばない。


 そうして、辿り着いた目的地は――



「ぐ……ぬぬぬぬ……っ♡


 どこまで、私を辱めれば気が済むんですか……っ♡」


 あなたが――普段通っている、教室であるのだ。


 アコにとっては「ヒナ委員長のおクラス」であるのだろう。

 クラス分け、というのがどのような仕組みで行われているのかは知らない。だが――空崎ヒナという存在は、ゲヘナ高校において絶対的に必要な存在。「空崎ヒナが、幼馴染の同級生と同じクラスを望み――また、天雨アコと違うクラスを望んでいるのならば、その程度の願いは叶えてやるべきだ」と教師陣が考えていたとしても、あなたには知るよしもないのだが――


 事実として、あなたとヒナはずっと同じクラスで――アコだけは違うクラスであるのだ。


 それが「アコはちょっと、面倒くさいから」や「風紀委員でずっと顔を合わせているから、授業のときくらいは自由でいたい」であるのかはわからない。ヒナの性格上「風紀委員の幹部は別々のクラスである方が、問題が起きたときの初動が早くなる」程度なのだろう。だが――それでもヒナに心酔しているアコにとっては大問題。休み時間の度にクラスに来ては、ヒナに雑に扱われているのがアコなのだが――閑話休題。


 で、あるからこそ――


 あなたは、目的地に自分のクラスを選んだのだ。


”がらがら”


 建て付けの悪い扉を開けると、そこは――文字どおり、夜の教室だ。

 真っ暗で、外には夜の世界が広がっている――というだけ。それなのにまるで、異世界に迷い込んだような錯覚に陥る。昼間は大勢の生徒達が、不真面目ながらも、一応は授業に取り組んでいる教室。ゲヘナ高校の校則はゆるゆるで、遵守する気の生徒は殆どいなくても――、一応は”学生”という肩書きで、眠い目を擦りながら授業に参加しているのだ。

 そんな教室で――



 天雨アコは、おまんこをぐちょ濡れにした全裸を晒しているのだ。


 

 あなたは、アコを連れて教室を進んでいく。

 最初は自分の席にするつもりであった。

 あなたの興奮を考えたときに、そこでアコを犯してしまえば――どれほどに激しく昂ぶるのかは想像もつかない。授業中、ふと退屈だなと思ったときに――「そういえば自分はこの席で、天雨アコを犯して、膣内射精をしたのだ」と思い出してしまえば。それだけで肉棒は硬く隆起して、起立すら出来なくなるだろう。だから、自分の興奮だけを考えるのならば、自席を選ぶのが最善であったのだが――


 あなたという雄は――


「ちょ、ちょっと……っ♡そ、その席はやめなさい……っ♡んんん……っ♡」


 天雨アコという美少女を前に、余りにも凡庸であるのだ。

 あなたがアコを使うのではない。アコが、あなたを使っているのがこの状況だ。彼女が自ら抱えた欲望を発散させるために、あなたを利用している状況では――

 優先されるのは、天雨アコの欲望の方であり――


 だから――



”どさ……っ”



「その席は……っ♡



 ヒナ委員長のものなんですよ……っ♡」



 あなたは――



 空崎ヒナの席に、座ってやるのだ。



 ズボンを脱ぎ、下着も脱いで――下半身を丸裸にしてやる。空崎ヒナという美少女の席に、生尻を擦りつける背徳感。アコと出会う前のあなたであれば、それだけで射精をしたのかもしれない。ずっしりと重たい睾丸が、ぺたりと、ヒナの座席に押しつけられる。彼女が明日、あなたの金玉が触れた箇所に、その小振りなお尻を押しつけて座ると思うと――ああ、とんでもないほどに官能的な言葉だ。

 靴下も脱いで、生足を剥き出しにして――


”ずい……っ♡”


 と、アコの前に突きだしてやる。



 一日、学校を終えた後の足は、当然のように汗ばんでいる。



 熱に蒸れて、汚れて、持ち主のあなたですら汚いと思う状態。本来ならば、それを恥じる必要はない。人間が活動をしているのだ。汚れるのは当然の話。シャワーを浴びるか、お風呂に入るかして、汚れを落とせばいいだけなのだが――



「…………っ♡」



 それが、天雨アコという美少女の前に差し出されれば話は別だし――



”…………れろぉ……っ♡”


”んれんれんれ……っ♡れるれる……っ♡んじゅるるる……っ♡”



「ふぅ♡ふぅ♡んじゅるるる……っ♡んれぇ……っ♡ろうひて……わたひが、こんなこと……んちゅっ♡んれんれんれ……っ♡」


 アコがあなたの足を、べろべろと舐めてくれば――


 あなたには、背筋が痺れるような背徳感が沸き上がるのだ。


 アコはあなたの足をベロベロと舐めてくる。テンションが上がった飼い犬というのは、人間のことを少しも気にせずにベロベロと舌を這わせてくる。手指が発達していない犬にとって、コミュニケーションツールとして最も優れているのが「頭」であるのだ。だから、彼らは飼い主や、好ましい来訪者をベロベロと舐めて喜びを露わにしてくる。

 それと同時に、犬にとって「人間の身体が汚い」という価値観もないのだろう。

 彼らは常に全裸で街中を歩き、街中で糞尿をして、それを飼い主に処理させている生き物だ。靴と靴下に覆われて、汚れから保護されている足など――むしろ、綺麗であると思うに違いない。実際に犬がどう考えているか、現代では未だに、それを解明する技術はないが――


「…………っ♡


 んれんれんれ……っ♡ん~…………っちゅっ♡」


 少なくとも――


 天雨アコは「雌犬ならば、当然、そうするべきだ」と判断しているのだ。


 あなたの足を、彼女は舐め回してくる。真っ赤で長い舌が、足の指と指の間を這いずり回ってくるのだ。手指と違い、足指というのは基本的に意識をすることはない。動かそうと思えば、動かせるが――当然のように、それは手指に比べれば遥かに劣る動き。四足で生きてきた猿は、樹から降りて大地で生きるとき、足を捨てて手を選んだのだ。だから、あなたの足指は滅多に動かすことがない代物。

 当然、その谷間にはべっとりと汚れが溜まっている。

 それなのに、天雨アコは――愛おしそうに、あなたの足へと舌を這わせてくるのだ。「愛しいヒナ委員長と、もしも恋仲になり、キスをするとしたら」という舌使いを――あなたの汗ばんだ足に捧げてくる。親指を咥えて、赤ちゃんのおしゃぶりのように吸われて――足裏を”んべぇ~……っ♡”と長いストロークで舐められて――最後に――



”ちゅ……っ♡”



 と、忠誠を誓うように、彼女は足の甲へとキスをしてくるのだ。



”んれぇ~……っ♡んちゅっ♡んれんれんれ……っ♡んっ♡んちゅっ♡”


 

 アコの唇と舌が、あなたの身体を這い上がってくる。

 硬いスネと、膝の皿を舐め回して――彼女の接吻はあなたの内腿に捧げられる。下半身は裸であるので、ギンギンに勃起した肉棒がアコの目の前にあるのだ。彼女は今頃、それを舐めしゃぶりたくてたまらないのだろう。目の前のオスに、雌犬扱いされて――足を舐めさせられるという屈辱を堪能しているのだ。頭を強引に鷲掴みにされて、喉奥を突かれて、オナホ扱いされたいという欲望を必死に堪えて――奉仕をしているのだ。

 アコはそのまま、あなたのヘソを舐め回してから、乳首へと舌を這わせてくる。

 男性の乳首というのは性感帯であるが――基本的に、そこには開発が必要とされる。あなたの乳首は、オモチャとして遊んでいるわけではないのだ。感度は鈍く「くすぐったくて、気持ちいいな」程度であるのだが――



”んれるれるれる……っ♡んじゅっ♡んぢゅるるるる……っ♡”



 天雨アコが――



 あの天雨アコが、あなたに乳首舐めというご奉仕をしてくるのだ。


 唇を蛸のように窄めて、鼻の下を伸ばして、アコはあなたの右乳首を舐めてくる。舌をくるくると回して、激しく吸いつき、ときには甘噛みまでしてくる。反対側の左乳首は、彼女は爪でカリカリと引っかかれている。

 天雨アコという美少女の顔面が、あなたを睨みながら見上げてくる。

 透き通るような水色の瞳が、あなたを見つめてくるのだ。そこにあるのがどれほどに不機嫌そうな顔であっても――結局、”顔面が最強”であるのが天雨アコであるのだ。見つめられるだけで、あなたの背筋がゾクゾクと震えて、射精しそうになるのを必死に堪えるばかりだ。

 あなたの乳首をたっぷりと舐めて、彼女の舌とあなたの乳首に、唾液の橋がかかる。

 ねっとりと、粘度の高い唾液は――彼女が発情している証だろう。普段のアコの唾液もしっかりと甘くて美味しいものだが――発情しているときの彼女の唾液は、それの比ではない。砂糖を三本と、ミルクを五個入れた珈琲を飲んだ後の口内のように――ねばねばで、どろっどろで、にちゃにちゃな口になってしまうような――虫歯が出来そうな甘露であるのだ。

 アコが出産をすれば、その108センチKカップから溢れる母乳はきっと――練乳のようにドロドロなのだろうなと察する。乳首に味覚がないからこそ、あなたはそれを耐えることが出来る。天雨アコのように爆乳のエロメスならば容易でも――あなたには”セルフ乳首舐め”は出来ないのだ。

 だから、それだけなら問題はなかったのだが――


”がし……っ♡”


「ふぅ……ふぅ……っ♡


 ほんっと……大したことないお顔ですね……っ♡


 もっとかっこよくて、アイドルみたいな容姿なら……っ♡ヒナ委員長が惚れてしまうのも、ほんの少し、理解が出来てしまうのに……っ♡


 どうして、幼馴染というだけの……こんな凡庸男子に夢中なんですかヒナ委員長……っ♡」


 天雨アコは――


 あなたの膝上に乗り、あなたの頭部を両手で抱え込んでくるのだ。

 

 風紀委員である彼女は、直接生徒達を退治する立場にはいないが――しかし行政官である以上は、最低限の実力を必要とされる。そうして、それは――あなたの頭部が固定された状況では、一切の抵抗を許さないものであるのだ。

 アコは、あなたの頭を掴んだまま、ゆっくりと顔を近づける。”目にもとまらぬ速さ”ではなく、ゆっくりと、これから何が起きるのかを想像する時間がたっぷりある速度だ。アコの美少女過ぎる顔面が、どんどん近づいていく。普通の男子は、アコに見つめられながら”ふ~っ♡”と鼻先に吐息を吹きかけられるだけで、ノーハンド射精をしてしまうのだ。生物としての圧倒的格差を感じさせる美少女の顔が、近づいてきて――



”ん…………っれぇ~~~~っ♡♡♡♡”



 アコの舌が――



 あなたの頬を、這ってくるのだ。



 ぬるぬるで、どろどろで、あつあつの舌肉が――あなたの右頬を舐め回してくる。顎から眉間に到るまでを、一つのストロークで舐めれば――今度は、左頬だ。それも終われば、今度は無造作に、あなたの顔中を舐め回してくる。頭部は固定されているので、首を引いて逃げることすら出来ない。それが醜悪な男性による行為であれば、拷問もいいところなのだが――


 学校中の男子の、オナペットになっている超絶爆乳美少女――


 天雨アコが、発情済みの甘ったるい唾液で顔中を舐め回してくるのだ。


 ある意味――拷問と言えるかもしれない。アコはあなたの鼻を咥えて、舌をぐりぐりと穴の中にねじ込んでくる。唇が触れ合うことすらも、彼女は気にしない。大勢の男子にとって、「自分の寿命の残り半分を捧げるから、天雨さんとキスをしたい」というような欲望を――彼女は「はぁ!?顔舐めをするんだから、唇が触れ合うのは仕方ありませんが!?」という”勢い”で、捧げてくるのだ。

 先ほど床を舐めたり、足を舐めたりしていたアコの唇と舌。だが――それが天雨アコである限り、男の子は少しも嫌悪感を抱きはしない。学校中の男子のオナペットである彼女が――学校内で留まっているのは、まだ、世に出ていないだけの話。彼女が仮にグラビア撮影や、AV撮影に挑めば――それは「世界中の男子のオナペット」へと進化して行くに違いない。街中を歩くだけでも、大勢の男達が振り返る。「あ、昨日シコった女の子だ」と思いながら、股間を隆起させる――天雨アコというメスには、それくらいの才能があるわけであり――



 そんな彼女が――



 汚れた舌で、あなたの顔面を舐め回してくるというのは――耐えがたいほどの背徳感であるのだ。



 やがて、あなたの顔中が――アコの唾液によってマーキングされる。

 背筋がゾクゾクと震える感触。顔中から、アコの匂いが漂ってくるのだ。例えば天雨アコとディープキスをすれば――どんな老齢の末期癌患者でも、否応なく肉棒が隆起してしまうだろう。気が強そうで、嫌なことには従わないプライドを持ち――そのくせ、雄に媚びるような極上ボディをした美少女であるのだ。ベタ惚れされてのラブラブディープキスでも、脅迫しながらの嫌々濃厚接吻であっても――経緯は関係ない。天雨アコという美少女の涎は、どんな強烈な媚薬よりも遥かに効能が高いのだ。


 

 そうして、ギンギンに勃起した肉棒を――



”さわ……っ♡しゅりしゅり♡なでなでなでなで……っ♡”



「んんん……っ♡硬く、なってますね……っ♡


 ……はぁ!?大きいかどうか……そ、そんなの知るわけないじゃないですか!……あなたの以外、触ったことないんですから……っ♡


 …………っ♡


 で、でも……っ♡


 ヒナ委員長の、小さな身体に……っ♡


 こんなもの……入れちゃ駄目なことくらい、わかりますよ……っ♡」


 アコは、慈しむように撫で回してくるのだ。

 あなたのご機嫌を取っているのは――この先の展開を理解しているからだろう。

 飼い犬が、飼い主の前で芸をして、服従をして、腹を見せるのは――即ち、寵愛を求めるためであるのだ。「そっかそっか、そんなに嫌なら、今日は特別になしにしてあげよう」というあなたの言葉を待ち望んで――媚びながら、あなたのペニスのサイズを褒めてくる美少女に――



”~~~~~っ”



「…………っ♡



 は、はい……っ♡わかりました……っ♡」



 ムラムラするな――という方が、土台無理な話だ。

 天雨アコは腰を浮かせて、自らの膣口に――



”ぐちゅり……っ♡”



 と、あなたの肉棒を押し当ててくる。

 童貞であった頃ならば、それだけで容易く暴発射精をしたに違いない。

 学校中の男子のオナペットの、108センチKカップの、風紀委員行政官おまんことおちんぽがキスをするのだ。彼女がどれほど強気で、あなたのことを毛嫌いしても――その繁殖器官においては、感情というものは一切関係がない。おちんぽとおまんこの軽いバードキスであっても――射精するだけで、彼女の子宮へとあなたの精子は到達する。数億匹の精子の内、たった一匹でも卵子に”ちゅっぷんっ♡”をすれば――それだけで天雨アコは、グラビアアイドル顔負けのナイスバディを崩して、みっともないボテ腹を晒すハメとなるのだ。

 


 アコは――



「…………っ♡



 こ、このおちんぽ……入れてください……っ♡



 ゲヘナ風紀委員♡行政官の、天雨アコが……っ♡ふぅ♡ふぅ♡あなた様の為に……っ♡



 おまんこ……オナホ代わりに、させてあげます、から……っ♡



 ふぅ♡ふぅ♡おちんぽ♡入れて♡私のおまんこ♡すっごく、気持ちいいですよ♡ヒナ委員長よりも♡絶対、絶対、気持ちいいですから……っ♡


 

 私のこと……っ♡



 あなたの……彼女にしてください……っ♡」



 腰をぐねぐねと動かしながら――


 雄に媚びるような、みっともない嬌声を注ぎ込んでくるのだ。


 それは元々、あなたの提案であった。

 天雨アコの役割は「あなたの精子を一滴残らす搾り取り、ヒナ委員長との交尾を失敗させる」というものだ。

 極論を言うと、あなたはアコの命令に従う理由はない。

「は?なんで?俺は幼馴染の空崎ヒナとえっちしたいんだから、お前を抱く理由はないだろう?」と言えれば、それで終わりの話。勿論、健全な高校生男子が「108センチKカップの美女に、何でもしていい」と言われて、そんな啖呵を切ることは出来ないという問題があるが――それはそれ。


 天雨アコは、あなたに媚びを売らねばいけない立場であるのだ。


「あなたが望むことは、何でもしなくてはいけない」という立場。


 彼女自身は、その立場に興奮をしているのかもしれない。あなたの肉棒を満足させるためならば、床に落ちたザー汁を舐めることも、夜の校舎を全裸四つん這い首輪散歩させられることも、彼女には許容範囲。

 あなたの耳元で、媚びを売りながら――



「ねっ♡ねっ♡ヒナ委員長より……


 私の方が……おまんこ、気持ちいいですよ……?


 細くて、引き締まった♡ヒナ委員長の芸術的な身体と違って……っ♡


 エッロ~いお肉がムチムチに詰まった……っ♡娼婦の身体ですから……っ♡


 全身が美しいヒナ委員長と違って♡私の身体は♡おちんぽ様を喜ばせる為の身体……っ♡雄様がヘコヘコ腰を振ったときに♡さいっこ~に気持ちいい身体……っ♡


 ほら♡ほら……っ♡どうしました……っ♡


 ヒナ委員長のこと……裏切っちゃいましょ……っ♡


 天雨アコのこと……っ♡108センチKカップオナホのこと……っ♡彼女にしちゃいましょうよ~……っ♡」


”逆NTR”を仕掛けてくるのも、興奮材料に変換されるのだろう。

 天雨アコは、あなたの亀頭に膣口を触れ合わせたまま、淫らな腰振りダンスを踊っている。雄に媚びるため、以外の目的を持たない腰使い。彼女なりに精一杯、悪女を演じているのだろう。

 空崎ヒナに心酔している彼女が、本来ならば絶対に口にしない台詞も――「ヒナ委員長の貞操を人質に取られている」という状況であれば、容易く吐き出されるのだ。天雨アコのエロ肉が、あなたの目の前でふるふると揺れている。108センチKカップの爆乳は、呼吸をして、肺が広がり、胸板が僅かに膨らむ――というそれだけで”ぷるぷる♡ふるふるっ♡”と雄を挑発するような揺れを生じさせるのだ。同級生達が体育館のネット越し――あるいは、グラウンドの反対側――であっても、それだけで一生涯のオカズになるような光景を、あなたは特等席で拝んでいる。

 あなたは、アコのデカケツを”むっぎゅ~っ♡”と鷲掴みにしてやり――



 そのまま、自らの腰へと引き寄せて――



”にゅぷぷぷぷぷぷ~~~~っ♡♡♡♡”



「んんんんん~~~っ♡♡♡♡」



 アコの膣内へと――

 自らの肉棒を、埋めて行くのだ。

”自分のおちんちん”というものが、どういう存在なのかは知っている。

 たまたま空崎ヒナの幼馴染で、たまたま彼女に惚れられて、たまたま恋人になった――というだけであり、あなたには雄としての魅力はほとんど存在していない。勿論、それを嘆くつもりもない。男の子にとっては、ヒナを恋人に出来ただけで十分すぎる幸福。それ以上を望むことはないのだが――


 おちんちんは、別なのだ。


 天雨アコという超絶美少女にベタ惚れされて、逆NTRを仕掛けられるという状況。それが、自分の指示した演技であると理解した上で――肉棒はギンギンに滾ってしまう。

 アコの膣肉に、あなたの肉棒がぶち込まれていく。

 対面座位の体位であり、アコの膣肉の感触がしっかりと伝わってくるのだ。膣ひだは一枚ずつの感覚が狭く、量が多い。雄の精液を搾り取るための形になっており――中間地点で”きゅっ♡”と狭くなっているのだ。それはさながら、天雨アコのシルエットラインを映し出したときの――くびれの部分に位置するのだろう。その狭くなった部分が、まるで最奥、子宮口であるかのように思えるのに――


”ぬぶぶぶぶ……っ♡♡♡”


 更に、その奥にも空間があるのだ。

 へにゃへにゃで、小さな粗チンであれば、そこが子宮口であると勘違いするようなそれは――天雨アコというメスの才能がもたらしているもの。彼女のように最上級に優秀なメスにとって、凡庸な雄と交尾をするそれは損失であるのだ。「粗チンの雄は、最奥まで届くことなく射精でもしていろ(笑)」という膣は、ある意味、アコの性格に相応しいものかもしれない。

 あなたは、空崎ヒナという美少女を恋人にして――

 天雨アコのことを、いつでも使えるセフレオナホにしている優秀な雄だ。

 肉棒を最奥まで届かせると――今度は、先ほどのくびれた部分が肉棒の全身を締め付けてくる。

 天雨アコの膣肉は、雄を喜ばせる柔らかさを湛えている。あなたの肉棒にはしっかりと、メスを喜ばせる硬度がある。だから問題はないのだが――そこにあるのが、仮に熟れたバナナであるとしたら。天雨アコの万力のような締め付けによって、容易く両断されてしまうに違いない。

 アコの子宮口は、少し、ザラザラとした感触がある。全部が柔らかなまん肉の中で、そこだけに硬さがあるのだ。ぐりぐりと腰を押しつけるのは――その感触が心地いいからだ。どうやら天雨アコのおまんこというのは、「膣奥におちんちんを押しつけて、ぐりぐりと腰を振りながら、最後の一滴までを注ぎ込むこと」に特化した肉体であるらしい。

 肉棒の快楽には、抽送が必要である。

 おちんちんを入れたら、それを抜く必要があるのだ。

 アコの安産型のデカケツを鷲掴みにしながら、それを持ち上げるのだが――彼女の膣ひだは、どうやら”ねずみ返し”の形になっているらしい。挿入するときはそれを容易く受け入れてくれるが――肉棒を引き抜こうとすると、膣ひだの一枚一枚がそれを阻害してくる。勿論、そこにあるのが鉄製のひだであれば、肉棒は無残なほどに切り刻まれるだろう。だが――繰り返すが、天雨アコの膣肉は、雄に一切の危害を与えることが出来ない柔らかさであるのだ。

 肉棒を挿入しようとしたときに、気持ちいいのではない。「気持ちよさに腰が引けて、肉棒を抜こうとしたら――もっと気持ちいい」というのが天雨アコの膣肉。それでも、抽送の為には腰を振る必要がある。天雨アコの膣奥で、腰をゆさゆさと振って、ピストン未満の「甘ったるい、甘マゾいじめ大好き男子の、甘々暴発射精」をするということは、あなたには出来ないのだ。歯を食いしばって、必死に射精を我慢しながら腰を引いて――再度、またくびれの部分に肉棒が引っかかる。子宮口を割り広げて、子宮に挿入することが出来るのはエロ漫画の世界だけだが――天雨アコの膣肉は、それを擬似的に再現してくれるのだ。

 それでもどうにか――全身から脂汗をダラダラと垂らし、まるで腹痛に堪えるかのように肛門に力を込めて、必死に射精を我慢して――



 これで――



「…………んっ♡」



 ようやく、一往復なのだ。



 天雨アコの膣肉には、圧倒的な情報量が広がっている。

「肉棒を挿入して、膣奥まで一息にぶち込み――それから、腰を引く」と、ただのこれだけで済む話。それだけで済ませてくれないのが、天雨アコの膣肉であるのだ。



”にゅぷっ♡ぶじゅっ♡ぬぷぷぷぷ……っ♡ぐちゅっ♡にゅっちゅ~……っ♡”



「んんん……っ♡あっ♡はぁ♡はぁ……っ♡



 ど、どうですか♡ヒナ委員長と、違って……んんん~っ♡私の身体は、下品で、淫らで♡交尾に特化したもの……っ♡ふぅ♡ふぅ♡ヒナ委員長では、味わえない、快楽なんですよ……っ♡



 ヒナ委員長ではなく、私を選んでくれたら……っ♡



 これ……毎日でも味わえちゃうんですよ……っ♡」



 アコはあなたの耳元で、囁いてくる。

「自分のデカパイを押しつければ、雄は喜ぶ」と理解してしまったのだろう。自らの胸元を”ぐにゅぐにゅ~っ♡”と押しつけてくる。柔らかくてデカデカなうし乳が、媚びるように形を変える。あの天雨アコが、自らのデカパイを武器として――「雄様はこうしてくれれば嬉しいんですよね♡」と媚びてくるポーズに、それだけでも射精してしまいそうになり――



”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぶじゅっ♡ぐじゅっ♡にゅぶぶぶぶ~っ♡”



「はいっ♡はいっ♡ヒナ委員長と別れちゃいましょう……っ♡



 ヒナ委員長がどれだけ素敵でも♡あなたみたいな♡性欲旺盛の変態男子には相応しくありませんよ♡ヒナ委員長はぁ、プラトニックなラブを紡げる方と、一緒になるべき♡



 ……代わりにぃ……っ♡


 

 私が……変態男子のあなたの性欲、ぜ~んぶ受け入れてあげますから……ねっ♡」



 アコは、自ら激しく腰を振ってくるのだ。

 射精を恐れて、弱っちい腰使いしか出来ないあなたと違い――天雨アコは、激しく腰を叩きつけることが出来るのだ。勿論、あなたのおちんちんが考える「最も気持ちいいピストン」とはまた違う。女性の膣に弱点があり、そこを刺激するピストンがあるように――肉棒にも弱点があるのだ。アコはそれを理解せずに腰を振っているので――「気持ちいいが、まあどうにか耐えられる」という状態になる。もしこれで、彼女があなたの弱点を完全に理解してしまえばと思うと――尻穴がキュッとすぼみ、興奮が増していくのだ。

 アコは、あなたの頭部を両手で固定している。

 耳元で何度も何度も「好き♡」「好きです♡」「ヒナ委員長と別れて♡」「私のものになって♡」「私のものになったら何でもしてあげます♡」「フェラチオも♡」「手コキも♡」「パイズリも♡」「アナル舐めも♡」「なんでもしてあげます♡」「潮を噴くまで♡」「潮を噴かせるまで♡」「私の全部を捧げます♡」「私のものになって♡」と――懇願を口にしてくる。

 それが演技であることは、リクエストしたあなた自身が一番よくわかっている。

 それでも――


 

 極上美少女の、最高の生膣で肉棒を搾り上げられながら――


 

 ラブラブピストンをされている雄に、その演技を見破ることは出来ないのだ。



 金玉がぎゅるぎゅると特濃精子を製造しているのがわかる。天雨アコを孕ませるために、命を削っているのだ。心臓がバクバクと弾み、脳の血管が限界まで膨らんでいる。ああ――もしも自分が、あと40歳老けていれば、耐えきれないだろうなと理解出来るし――同時に、耐えられないとしても、この快楽からは抜け出せないのだと察する。

 アコのデカケツを”むっぎゅ~~~っ♡”と力強く、鷲掴みにしてやる。

 タイトスカートに、下着のラインが浮かび上がらないようにTバックを履いている彼女が――絶対に隠すことの出来ない、掌の痣を残してやるのだ。体育の授業で着替える際、他の女子に「うっわ……♡天雨さん、ちょっと遊び方派手すぎない……?」と思われることが間違いない――その屈辱に、アコも絶頂を迎えたらしい。膣肉を”ぎゅぎゅぎゅ~っ♡”と締め付けてきて――耳元で「んお゛……っ♡ほぉ゛…………っ♡」と下品な、低音のオホ声を奏でてくるのだ。

 そんなもの――我慢できるはずがない。

 掌に更に力を込める。アコの尻肉が千切れてしまうのではないか、と思えるほどの力強さ。歯を食いしばり、肛門を引き締めて、最後の最後まで射精を我慢する。アコはきっと、今日はピルを飲んでいるのだろう。もしも危険日だとしても、アフターピルは服用するはずだ。人間の身体が、気合いや根性で赤子を孕めるのならば、世の中に「不妊治療」なんてものが存在するはずもない。わかっている。どれほどに気合いを込めたところで、ピルに勝てるはずもないとわかっているのだが――



 それでも――



 それでも、人生をめちゃくちゃにしてでも、天雨アコを孕ませたいと思ってしまうのだ。



 肉棒を最奥まで押し込んで、”ぐりぐりぐり~っ♡”と亀頭で子宮口を押し上げる。「おおおお゛……っ♡ほぉ♡んおお゛……っ♡」と響く下品なオホ声は、あなたの肉棒を固くするばかり。やがて、あなたも我慢の限界が訪れて、鈴口と子宮口で濃密なディープキスをかわす。一滴たりとも無駄にすることがないように――天雨アコの妊娠チャンスを物にするために――最後まで力を込めて、そのまま――



”びゅるるるるる~っ♡ぶびゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”



”びゅ~っ♡びゅぐびゅぐ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡びゅ~っ♡びゅぶるるっ♡”



”びゅっくんっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる……っ♡びゅ~っ♡びゅるっ♡”



”…………っ♡♡♡♡”



「んおおおお゛……っ♡ほぉ♡んお……っ♡ふぅ♡ぷぎゅ……っ♡お゛……っほぉ……っ♡」



 あなたは、天雨アコの膣内へと射精をしていくのだ。

 空崎ヒナの席で、対面座位のラブラブ浮気交尾をしながら――避妊具もなく、生の粘膜に包み込まれての膣内射精。脳味噌がドロドロと蕩けていくのがわかる。溶け落ちた脳味噌は身体を伝っていき、下半身へと巡り――そして、精液となって、アコの膣内に吐き出されていくのだ。「ふぅ♡ふぐっ♡」とあなたは息を荒げながら、アコの谷間へと顔面を埋める。先ほどまで、あなたはそこにパイズリをしていたのだ。シコティッシュで幾度となく感じた、ザーメンの匂いが僅かに残るアコの谷間。それでも――天雨アコほどの極上の美少女であれば「俺様のザーメンの匂いがする谷間、たまんねぇ~w」という興奮に繋がるのだ。

 アコはきっと、今頃、あなたを睨んでいるのだろう。

 あなたのことを嫌悪しているが故に――天雨アコは、あなたの耳元で愛の言葉を囁いて、膣内射精を懇願することまで出来るのだ。自らの乳肉に甘えるあなたを毛嫌いして、睨みつけて、(いつか絶対に殺してやる)と思っているのだろうが――



”なでなで……っ♡”



「ん……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡



 ほんと……おっぱい、好きですね……っ♡」



 アコは――



 あなたの頭を、優しく撫でてくれるのだ。

 

 108センチKカップに顔面を覆われているので、アコの表情まで伺い知ることは出来ない。だが――「あっ、これ、押せばヤれるな」と雄の本能が直感的に理解をしてしまう。おそらくは、彼女が浮かべているのは”呆れ顔”であるのだろう。愛しい恋人のだらしない姿に――それでも好きだと思ってしまうような、メスの表情に違いない。勿論、それを指摘すれば、アコは態度を硬化させてしまうだろう。だから、あなたは口にしないが――



 もしかしたら――



 空崎ヒナと、天雨アコと、3Pを出来るかもしれない――



 と、あなたの背骨が直感的に判断をするのだ。

 実現のために何が必要なのか、どうすればいいのか、それはしっかりと計算をして、筋道立てて行わなければならない。だが――天雨アコのザーメン臭い108センチKカップに包み込まれて、酸欠状態になっている雄の脳味噌が、まともに働くわけはないのだ。天雨アコの膣内に肉棒は挿入されたまま。射精した精液が、自身の肉棒にからみついて、じんわりと熱を帯びてくる。アコの中出し済みまんこを犯すという興奮に、本能が支配されて――あなたは再度”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡”とアコの膣内へと、肉棒を叩きつけていく。彼女はあなたの後頭部をぎゅ~っと抱え込み、甘えるように抱きしめてくる。トロトロに蕩けて、愛おしくなり、「ちょっと、本気で好きになり始めてるかも」な顔を見てしまえば態度を硬化させることは明らかなので――だから気が付かないフリをしながら、あなたは、天雨アコの媚肉をひたすらに貪り続けてやった。



Comments

カツ

えっ!?演技いや嘘だろ本心でノリノリでやっているドスケベ忠犬アコ。最高にシコかったです。

TR

「アコ」という女を凄まじく良く書けていますね、兄貴

谷澤晴夫

全裸散歩からの、教室での甘い言葉を囁かれながらのエッチ最高すぎます。 アコという女を描写するのがうますぎでした。