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「んんんん~……っ♡あぐっ♡うううう゛……っ♡ん……おぉ゛……っ♡ほぉ……っ♡んおっ♡おおおお゛~……っ♡」


 あなたの目の前には――今、大迫力のデカケツが存在する。

 股間にぶら下がった肉の棒が、どれほどに汚いのか――男の子ならば当然理解をしている。普通に仕事をしているだけでも、ズボンとパンツの中で、熱気がムワムワと溜まって汚れてしまうのだ。一日に数度、トイレに赴き、そのおちんぽの先っちょから小尿を吐き出す。仕事を終えた後で、とてつもなく汚れた股間は――しかし、「ああ、今日もお仕事を頑張ったのだ」という達成感と表裏一体。ちんちんが臭いことを馬鹿にするメスガキや、高飛車セレブ妻をお仕置きするシチュのAVは、あなたの好きなものであったのだが――


「んぐっ♡ん……おお゛……っ♡ほぉ♡んおおおお……っ♡」


 その肉棒が――

 今、あなたの愛しい”お嫁さん”の膣内をかき混ぜているのだ。

 ぐじゅぐじゅでどろどろに蕩けた膣内が――ぎゅうぎゅう、ぎちぎちと肉棒を締め付けてくる。彼女と性行為が出来なかった時期、オナホールなどで誤魔化していたこともあるのだが――”本物の膣”とは、比較にもならない。

 雄の精液を搾り取るために、女性の膣というのは存在している。

 言い方を変えれば”おちんぽを入れたときに最も気持ちいい穴”というのが、女性の膣であるのだ。男の子は思春期を迎えてから、脳味噌のほとんどを性欲に支配される。「おちんちんが気持ちいいこと」を四六時中考える生き物になってしまう。女性の姿を見るだけで、エロい妄想が頭をよぎる。それが女教師や、養護教諭や、友達の彼女であっても例外は存在しない。授業中でさえもちんちんが勃起して、起立する際に困ってしまうという――性欲に支配された人生を歩むのだが――

 そんなときに――


 身近に、「おちんちんを入れたら最も気持ちいい穴」があると知ってしまえば――どうなることか。


 未成年の内に、彼女と性行為に及ばなかったのは自分のプライドであったのだが――それが結果的に、功を奏した。26歳になっても、未だに彼女を前にすると、高校生のときの性欲がわき上がってしまうのだ。この極上美女との交尾が目の前にあるのに、眠たい目を擦って、一時限目の授業に間に合うように起床する根性など――あなたには存在しない。「人間は違法薬物の快楽には勝てずに、廃人になってしまうので、だから最初から違法薬物には手を出さないようにしましょう」と同様の論理であり――


 一方で、今は節度を持って――肉欲に溺れることが出来るのだ。


 あなたは激しく、腰を叩きつける。肉がみちみちに詰まった豊満な臀部が、まるで、石を投げ込まれた水面のように波紋を広がらせる。そこにある穴が、おちんぽを最も気持ち良く出来るものとするならば――あなたのおちんぽは、「彼女のまんこを最も気持ち良く出来るディルド」であるのだ。どんな性具でも、本物ちんぽの硬さや熱さを再現することは出来ない。ディルドやバイブというのは、どれほどに技術向上や素材改良を重ねても――結局のところは「本物の代わり」にすぎないのだ。

「んおっ♡おおお゛……っ♡」と彼女が低音で漏らす喘ぎ声は、ともすれば汚らしいと呼ばれるものだ。

 だが――それは、メスが本気で感じている証拠にもなるのだ。 

 普段、彼女があなたに媚びるときは、26歳という年齢を気にせず「にゃんにゃん♡あんあんっ♡」と甘えた代物であるのだが――今は「ふぐ……っ♡ん、おおお゛……っ♡」と、あなたに可愛いと思ってもらうことすら忘れているのだ。ケダモノの咆哮は、あなたの肉棒を硬くしていく。


 夫婦の寝室、夫婦のベッドの上で――


 愛しいお嫁さんを、後背位で犯しているのだ。


 射精が近づき、あなたは上体を曲げて――彼女の背中にぴったりとくっつける。腰に回した腕を引き寄せて――彼女の子宮口に、亀頭を密着させてやる。先ほどまでのピストンは、女性に快楽を与えるための長いストロークであるのだが――今はまるで、床オナでもするかのように短く、浅い、自分勝手なヘコヘコをしていき――


”ぎゅ~~~~っ♡♡♡”


「ん…………おっ♡」

 

 彼女はそれが嬉しくて、軽イキをするのだ。

 甘えんぼな性格の彼女は、夫婦二人の時間を大切にしている。 

 子供が出来れば、彼女の役割は「あなたの妻」から「一家の母親」へと変化をするわけだ。そうなれば当然、子供中心のライフスタイルになる。勿論、あなたも彼女もそれを否定する気はない。”いつか”はそれが訪れることも理解している。

 だが、彼女は――


 笹舟みよかは、まだ、夫婦二人だけの時間を大切にしたいのだ。


 性欲が強い彼女にとって、そうして、後背位で「孕ませ欲求」をぶつけられるのはたまらないらしい。あなたの肉棒には避妊具が被せてある。ネット通販で購入した、144個入りの業務用。ゴムが分厚いので、快楽自体はさほどでもないのだが――故に、性行為を長く楽しむことが出来るメリットもある。

 日本の避妊具メーカーというのは優秀だ。避妊具を装着しても孕んでしまう確率はごく僅かであるし――それだって、「ゴムがちゃんと装着出来ていなかった」まで含めれば、ほぼゼロであるのだろう。万が一破れて、精液が漏れたとしても、大人の夫婦であるのだから「産婦人科でアフターピルをもらう」というそれに恥ずかしさは存在しない。高校の養護教諭を務める彼女は、そうした謂われのない偏見を否定する側の存在であるのだ。

 だが――


 あなたが子宮口に――


 亀頭を”ぐりぐりぐり~っ♡”と押し込んでいる瞬間だけは、別だ。


 その瞬間のあなたは、みよかを孕ませる気でいるし――みよかもまた、本気で孕む気でいる。安全日のゴムアリセックスであることを忘れて、自分達は危険日種付け交尾をしていると、本気で思い込むのだ。普段のあなた達なら絶対に騙されないが――射精と絶頂寸前の猿というのは、最もIQが低い存在であるのだ。「みよかを孕ませる」「この性欲過多の、愛しいお嫁さんを孕ませる」「みよかに俺の子供を産ませる……っ♡」と本気で思えば――それが、事実になるのだ。

 あなたは最後に、みよかとの結合部に全体重をかける。

 彼女の子宮口を圧迫するような体位であり、みよかは最後に「ん……っほぉ~……゛っ♡」と綺麗すぎる、クッソ汚いオホ声を響かせるのだ。膣肉がぎゅうぎゅうとあなたの肉棒を締め付けてくる。彼女の臀部に、大きな掌の痣が出来るほど強く力を込めて、そのまま――


”びゅるるるるる~っ♡ぶびゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡ぶびゅるるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅぐびゅぐっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡びゅっくんっ♡”


”ぶびゅるるる……っ♡びゅぶっ♡ぶぴゅっ♡びゅ~~……っくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んお……っ♡ほぅ……ほぉ♡ん……ぐぅ……っ♡」


 笹舟みよかの膣内に――精液を解き放ってやるのだ。

 避妊具の先端に精液が溜まり、当然、彼女の膣内が汚れることは一切ない。「みよかを、本気で孕ませたい」と金玉の中でグツグツ煮詰まった精液達が――今、無情にも避妊具の中に吐き捨てられていくのだ。それでも――あなたは”ぐりぐりぐり……っ♡”と彼女の尻に腰を押しつけながら、尿道に残った最後の一滴までも吐き出していく。「避妊具がなくて、今日が危険日なら、本気で孕んでいただろう」というそれを――みよかの身体に、徹底的に刻み込んでやる必要があるのだ。


 やがて、”ずるるるる~っ♡”と肉棒を引き抜く。


 みよかの膣口は、あなたの雄の形にぐっぽりと広がる。空気が摩擦されるのか、”ぶぴっ♡ぷぴっ♡”と淫らな”まん屁”を響かせる。肛門に溜まったそれとは違い、無臭であるのだから恥ずかしがる必要はない――という詭弁では誤魔化すことが出来ない。背後からでも、みよかの頬が真っ赤に染まっていくのがわかる。


「はぁ……はぁ……んん……っ♡


 気持ち良かった……っ♡」


 やがて、二人に余裕が出来ると――


 みよかはあなたに、添い寝をしてくるのだ。


 一糸まとわぬ全裸の身体であり、「潮を噴いてしまったとき用のバスタオル」を羽織っているだけ。エアコンで暖房をガンガンに焚いているので風邪を引く心配はないが――そこには、激しい背徳感がある。みよかの乳房を、あなたはぽにょぽにょと掌で持ち上げて、弄ぶ。数発を吐き出された後の肉棒は、もうすっかりと萎えてしまっている。みよかはまだ、腹八分目なのだろう。あなたの頬を撫でたり、キスをしたり、掌を重ね合わせて”にちゅにちゅ……っ♡”と指先を絡め合わせて、おかわりを所望してくるのだが――


 おちんちんが、限界であるのだ。

 

 生理明けの際、数日の禁欲を余儀なくされてからのそれならば、あなたはみよかに勝つことが出来る。だが――みよかは毎日毎晩、”それ”を求めてくるのだ。今日は五連戦目。二日目までは勝っていたが、そこからは負け続けて――とうとう、あなたの負け越しであるのだ。


「……ねえ?


 あなた……何かやってみたい、その、特殊プレイとか……ある?」


 みよかは、あなたに上目遣いで尋ねてくる。

 

 控えめに言って――”めっっっっっちゃ可愛いな、俺の嫁は……”となる表情だ。


 琥珀色の瞳は、初めて出会ったときから何も変わらない。好奇心が旺盛で、エロいことを考えると顔に出て――そのくせ、まっすぐに見つめられると、どんなモデルや女優よりも美しいのだ。普段、仕事中の彼女は髪を結んでいるが――今はそれをほどいて、肩まで伸びている。色とりどりの表情のほとんどが”面白さ”に向いているので誤解しそうになるが――


 笹舟みよか、というのは――


 学校中の男子に狙われるような――極上の美女であるのだ。


「私もちょっと、お願いしたいことがあってね?……でも、流石に、負担大きいから……っ♡


 だから、先にあなたの特殊プレイを叶えてあげたら、対等かな~って思ってるんだけど……


 だ、だめ……かな……?」


 普段の彼女は――養護教諭として、”大人”をやらなきゃいけない立場だ。

 まあ、隙だらけであるので多くの生徒から舐められているだろうが――それはそうと、みよか自身は立派な大人になるために、日々精進をしている。

 だから――


 彼女の夫であるあなたは、みよかを癒やしてやる必要がある。

 

 本来、あなたには不釣り合いなほどの極上美女を妻にした、夫としての責務だ。彼女が仮に女優になっていれば――という仮定は、その、みよかには荷が重たいか。例えば彼女が「グラビアアイドル兼タレント」としてデビューをしていれば。大勢の男達は、彼女の虜になったに違いない。胸元にある圧倒的な爆乳に、豊満でムチムチな安産型のデカケツ。彼女は日々、お腹の脂肪がどうのと気にするが――それは飽くまで、食事制限をしながらジムに通い、「自らの体型を維持することが仕事」である女優やモデルと比較しての話だ。ウエストがくびれている時点で十分なスタイルであるし――何より、お腹につまめる程度のお肉がある方が、男の子は好物であるのだ。

 グラビアアイドル笹舟みよかは、きっと芸能界でも大人気になることだろう。天然発言で、時にはお茶の間を賑わせるかもしれないが――それすらも彼女の魅力になる。

 あなたは――


 そんな極上の美女を、ただ、同級生であったという偶然で――手に入れてしまったのだ。


”~~~~っ”


「えっ!?本当にいいの!?


 ……な、何でも、だからね!?私のお願い、なんでも聞いてもらうからね!?……あっ、その……本音を言うとね?正攻法でお願いしたら絶対断られるかな~と思って……


 だ、だから……こんな卑怯な真似に出たんだけど……っ


 と、とにかく!もう約束したからね!後になって断るのはなしだからね!


 ……それで


 あなたは……何がしたいの……?」


 あなたは、みよかの提案を呑む。

 彼女はそれだけで、元気いっぱいに喜び、少し不安になり、それからあなたの顔色を伺ってくるのだ。一瞬の間でコロコロと表情が変わる、天真爛漫な美女。ああ――自分の妻が、Kカップ美女であるのだと思い出してしまう。大きな乳輪は、まるで煎餅のようなサイズ感で乳肉の色を変えているが――それがみよかほどの美女であれば「デカ乳輪ですらもエロい」という発想になってしまう。

 大きな乳首を指先でコロコロと転がしてやると「あっ♡」と彼女は声を漏らす。直接的な快楽ではないのだろう。ゲームをしていて、敵に攻撃をされると思わず「いたっ」と言ってしまうような、反射的なもの。

 それでも――笹舟みよかの「あっ♡」には――


「…………あはっ♡


 まだ……えっちできるの……?」


 あなたの肉棒を――ギンギンに勃起させる力があるのだ。

 みよかはあなたの股間へと、手を伸ばしてくる。肉棒をいやらしく、ねちっこく撫で回す娼婦のような手付き。天真爛漫な彼女には似つかわしくない、捕食者の動きだ。血流が動いて、海綿体に血が巡り、肉棒が硬くなっていく流れを途切らせることがないようにと――睾丸を揉み、肛門を撫で、蟻の門渡りにマッサージをしてくる。例え避妊具を装着していても、「笹舟みよかを孕ませたい」と思う感情は僅かとしてぶれることはないのだ。あなたの肉棒は、再度、勃起をする。「今日はもう疲れてるだろうから……っ♡私が、上になって動くからね……っ♡」とみよかは、あなたの耳元で囁き――あなたに跨がってくる。彼女の騎乗位は弾むように激しいものであり、正直、自分のペースで動ける正常位の方が疲れないのだが――みよかはもう、ヤる気満々であるのだ。慣れた手付きで肉棒に避妊具を被せて、それを挿入していくので――だからあなたは、みよかにされるがままに、残りの精液も搾り取られていった。



――――



「へぇ~……こんなところあるんだ……っ


 すごいね、電車の中とか、会社のオフィスとか……うわっ、社長室まである……


 ……へぇ~……社長の秘書プレイ……ほうほう……な、なるほど……♡


 ……そ、それも、やる?


 ……あ、あははっ♪冗談だよ、冗談!


 ……目的は、こっちの部屋だもんね♪」


”ピッ”


「じゃ、じゃあ……行こっか?」


”コツコツコツ……”


「……なんか、ラブホテルって久々な気がするなぁ~……っ♡


 う、うん……っ♡いっつも、家で十分満足出来ちゃうもんね……っ♡壁厚いから、声は大丈夫だし……っ♡そ、それに!ラブホテル一回分で、業務用のコンドームだったら何百個も買えるし!


 ……あ、あはは……っ♪


 なんか……緊張しちゃうと言うか……っ♡


 ――――っ!」


”うぃーん……っ”


”コツコツコツ……っ”


「あ、あはは……どーも……っ♪」


”ぺこり……っ”


「…………


 す、すごいよね……っ♡


 さっきさ?部屋、八割くらい埋まってたでしょ?何十部屋もあるのに、ほとんど暗くなってて……っ♡


 ……そこで、みんな……セックスしてるんだよね……っ♡


 このラブホテル……♡みんな、セックスするためにお金払って♡実際にセックスして……っ♡ほ、ほら……っ♡この扉の向こうでもさ?セックスしてるわけでしょ?


 ……緊張……は、してないけど……っ♡


 興奮……しちゃって……っ♡」


”…………ぴたっ”


「あっ♡……この部屋だね……っ♡


 ……う、うん……っ♡着替えも、用意してきたし……っ♡ふぅ♡んん……っ♡


 じゃ……じゃあ……っ♡


 今から……キミの童貞、もらっちゃうね……っ♡」



――――



 あなたが妻のみよかにお願いしたのは――


『――ふぇっ!?や、やだよ!やだ!あなたのお願いでも……他の男の子とするなんて……っ!』


”童貞筆下ろしプレイ”であった。

 養護教諭である彼女は、生徒から親しみやすい存在として扱われている。常にコロコロと表情が変わる、”おもしれー女”であるのだ。多感な時期の高校生にとって、それほど相談しやすい相手もいないだろう。ある意味では、彼女は天然で――生徒達の心を開かせているとも言えるが――

 同時に――


 男の子である限り、”みょーちゃんエッロ~……っ♡”という感情から逃れることは出来ない。


 接点が少ない上に、人妻の養護教諭であるのだ。彼らとて「本気で、みょーちゃんとどうにかなろう」とは考えていないだろう。みよかに告白をするそれも、青春の一ページに過ぎない。「告白をしない後悔よりも、告白をして振られる後悔の方が軽い」という、耳障りの良い言葉を信じているのだろう。彼らは十年二十年後の同窓会で「そういえば俺、みょーちゃんに告白したんだよな~w」という淡い思い出にする気なのだろうが――


 あなたにとっては――気が気ではないのだ。


 笹舟みよかというのは、いかんせん、”チョロい女”であるのだ。


 流石に男子生徒に土下座されてお願いされても、筆下ろしをしてやることはないだろう。おちんちんを咥えたりパイズリをすることも――多分、まあ、ないと思う。手コキに関しては、旦那であるあなたですら信用はしていない。それが――「パンツを見せてほしい」とか「おっぱいを揉ませてほしい」くらいであれば――

 その場のノリと空気次第で、いつ、容易く押し負けるかわからないのだ。

 あなたにとっては――それが最大の懸念事項であり――


『……ふぇっ?


 ……あなたとするって……どういうこと?』


 だからこそ――


 男の子は、激しく興奮をしてしまうのだ。


「寝取られが大嫌いなやつは、寝取られを好きになる才能がある」と同じ理屈だ。頭では否定しても、おちんちんは違う。愛しい妻である笹舟みよかが、あなたではない男に抱かれている光景を想像すると――股間はどうしようもなく滾ってしまう。

 勿論、それは”妄想”だからいいのだ。

 実際にそんな場面があれば、あなたは怒り狂ってしまうだろう。寝取られAVと同じだ。「実際に会ったこともない、本名すら知らない女優が、知らない男優を彼氏役にして――これまた、知らない中年男優と合意の上で嫌がる演技をしているセックスを――彼氏だと思い込んでシコシコ出来る」という、複雑怪奇な存在が男の子であるのだ。

 避妊具を装着しながらのセックスでも、思い込めばそれは「種付け交尾」になる。

 だから――


”ぎし……っ”


「それで、どうしたの……?


 先生にお願いがあるって……うふふっ♪」


 あなたは今、ラブホテルの中で――学生服を着用して――


 白衣を着た笹舟みよかの前に、立っているのだ。


 仕事場での衣装を着用しながらの、コスプレ交尾というのは――好き嫌いが分かれるもの。みよかは性に貪欲な女であるのだ。あなたが疲れて帰ってきても、彼女はお構いなし。普通の女性ならば、休日は愛しい旦那とデートにでも行きたいのだろうが――彼女はむしろ、食料や水や避妊具を買い込んで、一日中の濃厚交尾をしたがる存在。学生時代に、未成年でのセックスをしてはならないと――あなたは彼女をキツく縛り付けた。あるいは、その反動が来ているのかもしれない。子供の頃、厳しい教育でお菓子やゲームを全て禁止された少年が――大人になってから道を踏み外す、それと同等のものかもしれないのだ。 だから、普通に考えれば、みよかは寝室での「養護教諭プレイ」を受け入れてくれるのだろうが――


 その”普通”が通用しないのが、笹舟みよかであるのだ。

 

 彼女の地雷がどこにあるのか、あなたには判断が付かない。

 みよかから求めてくる全ては断らないようにしているが(時には誤魔化すこともあるが、それは別カウントだ)――あなたの方から、彼女に特別なプレイを求めることは基本的にない。

 今、ラブホテルで”ごっこ遊び”に耽っているのも、みよかのお願いだからだ。

 彼女がわざわざ、取引までしてくるような特殊プレイがこの先に待ち受けている。「尻穴がガバガバになるかもしれない」程度の覚悟は、既に出来ているのだ。みよかは妙に生真面目なところがあり、あなたが中途半端に「じゃあ、今日はパイズリ尽くしでしてもらおうかな~♪」程度に誤魔化せば――簡単に見抜いてしまうのだ。あなたの奥底にある、普段ならば絶対に口に出せない変態特殊プレイを提示してやることで――みよかも「じゃあ、私がアナルパールをズボズボしても平気だよね」と納得しやすくなるのだ。

 そうして――


「え~?先生のことが好きなの?


 でもなぁ……先生、もう人妻なのよ……?


 私のことが好きな気持ちはわかるけどぉ……っ♪こ~んな優良物件、男の子達が見逃してくれるわけないじゃない?


 こんなに美人で魅力的で頼れる養護教諭……っ♡好きになっちゃう気持ちはわかるけどぉ……っ♪


 私、浮気するわけにはいかないのよね~っ♪」


 今、ラブホテルで「童貞筆下ろしプレイ」をすることになったのだ。

 様々な「イメクラプレイ」用の部屋が揃っているラブホテル。一晩で17600円という出費は痛いものがあるが――それでも、妙にノリノリなみよかを見ていれば、料金分の価値はあると思える。

 両手を頭の後ろにして、長い脚を組みながら――妖艶な女教師の真似事をしている彼女。パチと、下手くそなウインクをあなたに向けてくる。普段のあなたであれば、笑いの方が勝ってしまうのかもしれない。彼女は何事にも熱心で、一生懸命で、人間として尊敬できるところも多いのだが――それはそうと”天然愛されタイプ”であるため、全力が滑稽に映ることも多い。今の彼女がまさしく、それであるのだろう。

”うっふ~んっ♪””あっは~んっ♡”と、コメディでもやるかのように、彼女は身体をくねくねと揺らしている。元々これは、みよかに気を使わせないために提案した条件であるのだ。彼女が納得すればそれでいいわけで、だからあなたは、昭和のギャグ漫画が如きセックスで満足しても良かったのだが――


”がばっ!”


「――きゃっ!?


 ……ちょ、ちょっと……土下座って……っ」


 ホテル代――、17600円分の元は取りたいのだ。

 あなたはみよかの前で、土下座をする。

「お願いします」「ヤらせてください」「みょーちゃん先生とヤれなかったら一生後悔します!」と、下手くそながらも、演技には熱を入れる。あなたにも、彼らと同じ男子高校生だった時代があるのだ。笹舟みよかと出会ったのは高一のときであり、親しくなったのは高二。高三になってからようやく付き合えたわけであり――

 あなたにも、笹舟みよかとヤりたくてたまらない時期があったのだ。

 勿論、先述したとおり、彼女とのセックスに溺れれば”おしまい”になるとわかっていた。どれほどにムラついてもセックスを我慢してきたのだが――それでも、脳内では狂わんばかりにみよかとの肉欲に溺れて、激しい自慰行為で自らを慰めてきたのだ。

 あの日の自分の感情を思い返せば――


「…………え、えっと……っ♡


 そんなに……私で、筆下ろししたいの……?」


 みよかの前で土下座をすることは、容易であるのだ。


「……と、とりあえず、顔あげて?


 ……ううう~……っ♡そ、その、ね?先生……旦那さんがいるのよ?ほらっ、結婚指輪……っ♡け、結婚してなかったらしてあげるってわけじゃないけど!そ、それでもぉ……っ♡


 人妻として……世間的には、だめなわけだし……っ♡」


 みよかは、あなたの土下座に気圧されている。

 彼女は基本的に、押しに弱い女であるのだ。

 これが本当の生徒相手であれば、流石に股を開くことはないだろうが――目の前にいるのは”生徒を演じている夫”であるのだ。頭の中には「結局のところ、彼とえっちしても浮気じゃないわけだし……」と過ってしまうのは責められない。

 あなたは起き上がり、みよかの隣に腰掛ける。

 保健室のベッドを模したそれは、安物のパイプ製だ。壊れることはないのだろうが、二人が座るだけで”ぎしぎし”と不快な音を奏でる。

 あなたはみよかの左手を掴み――


「…………あっ♡


 だ、だめ……よ……っ♡ん……っ♡わ、私、結婚してるんだから……っ♡そ、それに……っ♡生徒相手に、そ、そんなこと……ん……っ♡


 ……ふぅ♡ふぅ……っ♡


 言わなきゃ……だめ?


 い、いやよ、そんなの……っ♡ふぅ♡んん……っ♡


 ……だ


 旦那のより……あなたの方が大きいけど……っ♡」


 自らの股間へと、押し当てるのだ。

 学生服を着たのは、当然ながら高校生ぶり。

 みよかとのコスプレえっちに激しい興奮が増すように――あなた自身も、コスプレによって興奮が昂ぶっているらしい。高校生だったときに妄想していた「美人な養護教諭と無理やりセックスをする」というそれ。制服のズボン越しに股間を撫でられて、あなたは背筋をゾクゾクと震わせる。 

 あなたは、みよかのことを「みょーちゃん」と呼びながら、”彼女の旦那”と自らの肉棒を比較させる。

 全くおかしな話をしていることは、理解しているが――


「……ふぅ♡ふぅ♡だ、だって……っ♡


 大事なのは、大きさだけじゃなくて……っ♡わ、私、旦那のでも十分満足してるし……っ♡


 こ、こんな……っ♡大きくて、かっこいいおちんちん、入れられたら……っ♡ひとたまりもないかもしれないけど……っ♡


 ……浮気、できない、からぁ……っ♡」


 みよかは――


 もうすっかりと、役に入り込んでいるのだ。


 先ほどまでの「妖艶な養護教諭(笑)」の姿はすっかりと鳴りを潜めて、今の彼女は、「養護教諭の笹舟みよか」としてあなたに接しているのだ。あなたのおちんちんが、旦那よりも大きい――なぞという怪奇現象は存在しない。だが、今のみよかにとってはそれが真実。彼女の手を押さえつける力を、あなたは緩めてやる。みよかが逃げようと思えば、簡単に逃げられる程度の柔らかい拘束。

 それなのに――


”なでなで……っ♡さわさわ……っ♡”


 みよかの手は――あなたの股間を撫で続けているのだ。

 あなたは――


”す……っ♡”


 みよかへと、顔を近づけてやる。

 夫婦であるのだから、キスは幾度となくしている。性欲が強い彼女はキス魔でもあるのだ。あなたの全身にキスをすることで、余計に興奮する性癖も持っている。今更恥ずかしがることでもないのだが――


「あ…………っ♡」


 そこには――


「キスに慣れていない、乙女の表情」が存在するのだ。


 みよかは、あなたの接近を拒むことなく――


”ちゅ……っ♡”


「ん……っ♡


 だめ……なのに……あっ♡んんっ♡んちゅ……っ♡ちゅっ♡むちゅ……っ♡」


 あなたのキスを、受け入れてしまうのだ。

 あなたはみよかのブラウスに手をかけて、ボタンを外していく。

 幾度となく脱がしてきたので、それ自体はお手の物だが――「……なんか、慣れてない……?」とみよかは、あなたに囁いてくるのだ。童貞男子が筆下ろしをしてもらうシチュで、手付きがスマートなのは違和感だが――それに気が付くのは、彼女がすっかりと演技に”入っている”という証拠だ。

 みよかのブラウスを脱がせると、内側には黒のブラジャーがある。

 普段は透けてもいいように、地味な色を着用しているのだが――今は、あなたを誘惑するエロ教師役であるのだ。

 いつ見ても――


 その大きさに、あなたは圧倒される。


 Kカップのデカパイというのは、通常、男の子が一生味わうことの出来ない代物だ。

 男の子というのは、基本的に巨乳が好きな生き物だ。卵が先か、鶏が先かはわからないが――巨乳の女というのは、雄を惹き付けて、子作りにおいて優秀な成績を残してきたのだ。人間はマンモスを狩っていた時代から繁殖を繰り返して――その遺伝子に「巨乳の女を孕ませるのが、雄として最高の幸福である」と刻み込んできたのだ。

 それでも、実際に巨乳女と交尾が出来る男はほとんどいないだろう。

 彼らの多くはアダルトビデオで、シリコン豊胸された乳房を拝むので精一杯。巨乳風俗に大金を払い、巨乳とは名ばかりの百貫デブを相手にして「わかってないなぁ、浅いなぁ……エロいってのは結局こういうことを言うんだよ(笑)」と虚勢を張るしかないのだが――


 あなたは、笹舟みよかの身体を貪ることが出来るのだ。


 彼女とキスをしながら、あなたはブラジャーに手をかける。


 みよかは少しだけ抵抗をしようとするが――あなたの強引な力強さに、すっかりと酔いしれているのだろう。フロントホックのブラジャーは、彼女の巨乳が故のもの。ホックを外して、ナマ乳が露わになると――


「……ち、違うからね!女の子って皆、普通はこれくらい……っ♡


 ……じゃ、ないかもしれないけど……っ♡


 きょ、巨乳だから仕方ないでしょぉ……っ♡んん……っ♡


 ふぅ♡ふぅ♡鼻息荒くして……っ♡ジロジロ、見過ぎだってば……んん……っ♡」


 彼女の爆乳には――


 どうしようもないほど、下品なデカ乳輪が存在するのだ。


 真っ白なヤワ乳とは不釣り合いなほどに、色を濃くしたデカ乳輪。それが大きいからと言って、本来、恥ずかしいという感情を抱くのはおかしな話だが――今は原始時代ではないのだから仕方がない。あなたという雄は、そうした、デカい乳輪というのは大好物。「美乳は好きだが、形が歪んでいるおっぱいも、結局それはそれでいいよな」という感情と似ているのかもしれない。芸術家が描いた完璧な構図のデッサンだけではなく、幼児が描いた無軌道なお絵かきにも良さを見出すようなそれは――男の子にとっては当然のもの。

 むしろ、今となっては「乳輪はデカければデカいほどエロい」とも思えるのだが――


”うっわ……っwなにこれ……っw”


「~~~~っ♡♡♡」


 今のあなたは、憧れのみょーちゃん先生で筆下ろしをしてもらう男子であるのだ。

 嘲笑を含んだ声色に、みよかは一瞬で顔を真っ赤にする。愛しいあなたに愛されて、顔を埋められて、舐められて、「みよかの乳輪が一番エロい」と囁かれてきた彼女にとって――そうした言葉は、通常よりも”効く”のだろう。追撃で”おせんべいみたいじゃん……っw”と言ってやると、みよかは本気であなたを睨んでくる。涙で潤んだ、上目遣いによる睨みは――しかし、雄をより興奮させるだけに過ぎない。

 おせんべいのようなサイズ感の乳輪を――あなたは指でくるくると愛撫してやる。


「んんん……っ♡あっ♡はぁ♡んんん……っ♡


 ふぅ♡ふぅ♡せ、先生、怒るよ……っ♡こんな、んん……っ♡女の子の身体、馬鹿にして……っ♡ふぅ♡ふぅ♡き、気持ち良くすれば、いいってもんじゃ……あんっ♡」


 あなたは、みよかの性感帯をしっかりと把握している。

 彼女はサドでもあり、マゾでもある。

 普通の人間は大体、そうした二面性を持っているが――彼女は特別だ。

 サドにもマゾにも、それぞれ違った快楽がある。彼女は自身の肉体が気持ちいいと思えるそれを両方、貪欲に味わうことが出来るのだ。あなたに脚を舐めさせて興奮をした数分後には――あなたの脚を舐めながら、膣をくちゅくちゅとイジることが出来る体質。

 そんな彼女が――まさか乳輪を馬鹿にされて、発情しないはずがないのだ。

 指の腹で乳輪を徹底的に苛めてやる。先端の乳首は、血が巡ってぷっくりと大きく、硬くなる。「いじめて♡いじって♡」と主張をしてくるが――あなたはそれを無視してくるくる、くるくると乳輪を徹底的にいじめてやる。先ほどまでは、女性の身体的特徴を馬鹿にされて怒っていたみよかが――「あっ♡んん……っ♡」とあなたの手付きに合わせて、嬌声を奏でることしか出来ないのだ。

 質の良い楽器を演奏しているような気分に浸りながら――

 あなたは、みよかの身体を弄んでいく。


 どれほどの時間、そうしていただろうか。


「ふぅ♡ふぅ……っ♡


 ……ね、ねぇ……っ♡


 ……旦那に……内緒に、してくれる……?


 私ね?あなた達、生徒の健康を守る必要があって……っ♡そ、それは……っ♡心の健康もおんなじだから……っ♡童貞でも、別に、恥ずかしいことじゃないし……っ♡普段なら、絶対してあげないけどぉ……っ♡


 そ、そんなに……童貞のこと気にしてるんなら……っ♡


 生徒の心を守ってあげるのも……擁護教諭の仕事だから……っ♡」


 笹舟みよかは――


 もうすっかりと、ヤる気満々であるのだ。


 勿論、彼女の本能は、これを演技だと理解している。

 みよか自身は、役に憑依される体質であるのだ。目の前にいる男が、本当に、童貞を捨てたい男子生徒だと思い込んでいるかもしれない。だが――彼女の肉体は、目の前の男が「幾度となく交尾を繰り返して、自分を気持ち良くしてくれた、愛しの雄」であると理解しているのだ。

 本来は、そこに嫉妬をする必要はない。

 飽くまでこれは”演技”の一環であるのだ。あなたもまた、男子生徒の役のままに「うっひょ~っwこの女チョロすぎ……っ♡これは一回だけじゃなくて、何回でも食い続けられそうだわ……っ♪」と調子に乗ればいいだけなのだが――


”むかっ”と――


 男子生徒相手に、簡単に食べられてしまいそうなみよかに――怒りが湧いたのも事実だ。


 あなたはみよかの頭を、”ぐっ♡”と力強く掴み――


”ぐい~~~っ!ぐりぐりぐり~……っ♡”


「んんんん……っ!?んぶ……っ♡んっ♡ふぅ♡ふぅ♡んぐ……っ♡」


 自らの股間へと、彼女の顔を押しつけてやるのだ。

 あなたが着用している制服は、学生時代に使っていたものだ。 

 流石にキツくなっているが――肝心なのはそこではない。

 あなたの制服の股間部分は――、高校三年間、あなたの身体を保護してきたものであるのだ。

 健全な男の子として――性欲というのは常に発散する必要があった。

 あなたは、笹舟みよかという学校中の男子が羨む美少女を恋人にして――それでも、セックスだけはしてはならないと、必死に我慢をしてきたのだ。当然、オナニーの頻度というのは多くなり、一回一回の質も段違いだ。寝る前に何度もオナニーをして、朝起きてからも、みよかのことを妄想してシコるというのが日課。みよかと放課後に、二人きりで勉強会をして、良い雰囲気になっても――押し倒すそれを我慢する必要があるのだ。みよか側から『ねえ……っ♡私ならいいから……えっち、しない……?童貞捨てちゃわない……?今なら……私の身体で……さいっこ~に気持ちいい筆下ろし出来るよ……?』と誘惑をされても――あなたは耐えなければならなかったのだ。

 金玉は常に空っぽにしておく必要がある。昼休みに、男子トイレの個室でシコらねばならない危機的状況すらあったのだ。


 当然ではあるが――


 股間部分には、どうしようもないほどに”雄の匂い”が染みこんでいる。


 寝る前にシコって、寝て、朝起きてからシコって――お風呂にも入らずに授業を受けている間。あなたのおちんちんは、当然、制服の股間に密着することになる。パンツは履いているが――それだけ。たった一枚の布地を隔てれば、無味無臭になるほどに、あなたという雄の”匂い”は弱くないのだ。

 三年間、欠かさずに雄の匂いを染みこませてきた股間部分。乾いているときはさほど気にならないが――汗をかいて、水と熱が加わるとおしまいだ。使い古したバスタオルが、水に濡れると悪臭を放つのと同じ。あなたの股間も、そういうものであり――


「ふぅ~……っ♡んぐ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡すぅ~……っ♡


 ……ん……おぉ゛……っ♡


 ほぉ♡んおっ♡んぐ……っ♡ふぅ♡ふぎゅっ♡うううう゛~……っ♡ぐ、ふぅ……っ♡」


 笹舟みよかは、その匂いを嗅ぎながら――


 いとも容易く、発情してしまうのだ。


 あなたと彼女は、夫婦として幾度となく性行為を繰り返してきた。

 最早、互いの体臭を嗅ぐだけでも性器が軽く反応してしまう。あなたがみよかに膝枕をされているだけで、股間が疼くように――みよかもまた、ズボン越しの”ちん嗅ぎ”で濡れてしまっているのだろう。


 あなたはズボンを脱ぎ、ボクサーパンツを露わにする。


「…………んっ♡」


”はも……っ♡”


「んれぇ……っ♡れぷっ♡んも……っ♡んぶぶぶ……っ♡んれんれんれ……っ♡んじゅるるるる……っ♡ん……もっふ……っ♡」


 みよかは、あなたの肉棒を――下着ごと咥えてくるのだ。

 彼女の性欲は強く――故に、単純に肉体を重ね合わせるだけのセックスでは収まらない。前戯もねちっこく、変態的なものが多くあり――下着越しの肉棒を咥えるのは、まさしくその一例であるのだろう。

 直接肉棒に触れれば、歯を立てることは出来ない。おちんちんというのは、とても敏感な器官であるのだ。人間の身体の中で最も硬い歯が相手であれば、擦りつけられるだけでも緊張感が走るものであり――

 一方で下着越しであれば、攻めた口淫奉仕が出来るのだ。

「はもはも」と、捕食をするようにみよかは肉棒を咥えてくる。下着を涎で濡らしてから”じゅじゅじゅ~っ♡”とそれを吸うのは――先ほどの制服と同じ理論だ。あなたのおちんちんは常に、下着の中で蒸らされている。雄の濃厚なフェロモンというのは、洗濯程度では洗い流すことが出来ないものだ。

 カップうどんの”お揚げ”に汁を浸して、歯を立てることなく、汁だけを啜り取るような――お行儀の悪い態度。それでも笹舟みよかという美女が、あなたのフェロモンを強く求めているとあらば――下品すらも、激しい興奮となっていく。


 やがて、あなたがパンツまで脱ぐと――


”ぎんぎん……っ♡”


「ふぅ……ふぅ……っ♪


 ちょっと……大きすぎない……?」


 あなたの――フル勃起が、みよかの前に突き出されるのだ。

 普段のみよかとの性行為も、とてつもなく気持ちがいいもの。あなたは十分に満足をしていたが――やはり、「男子生徒と養護教諭」のイメージプレイには、激しい背徳感が存在する。120%の興奮によって、肉棒はいつもよりも、大きく硬く隆起をしているのだ。

 みよかは、それを理解したのだろう。”ぺろっ♡”とあなたの亀頭を一舐めする。普段、旦那であるあなたの肉棒を舐めるときにもやる舌使いを――今は、童貞を捨てたがる男子生徒に捧げるのだ。「あの清楚で、可愛くて、でもちょっとおっちょこちょいなみょーちゃん先生が――娼婦のような舌使いをしている」という事実だけで、あなたは暴発しそうになってしまう。


”~~~~っ♡”


 あなたの提案に――


「…………んっ♡」


”すぅ~……っ♡ふがふが……っ♡すんすんっ♡すはすは……っ♡」


「ふぅ……んぐ……っ♡はぁ♡はぁ♡んんん……っ♡


 ……くっさ……っ♡」


 笹舟みよかは、股間に鼻を寄せて”ちん嗅ぎ”を行ってくれるのだ。

 あなたの肉棒は、当然ではあるが良好な匂いではない。

 現代社会では「股間が蒸れて汚れても、帰ってからシャワーを浴びればいい」という状態になっている。ズボンが通気性よりも密閉性を重視しているのは、それが目的だからだ。江戸時代のように、尿意を催せば、そこら辺の草むらで立ちションをすればいいわけではない。現代社会は立ちションで尿意を解放するよりも「おしっこを漏らしても、床にこぼれないような密閉性」を選択したのだ。

「ちんぽが臭い」というそれは、何も恥ずかしい話ではない。それは個人の体質の問題であるし――何より、お風呂でゴシゴシと洗えば無臭にはなるのだ。恥じるとすれば、「汗を流す前に、肉体を重ね合わせようとする獣の性欲」であるのだろう。人間が長い年月をかけて手に入れた社会性を捨てて――肉欲を貪るための、獣へと堕ちる性欲。そちらの方がよっぽど恥ずかしいのだが――


”すぅ~……っ♡すんすん……っ♡すぅ♡すぅ♡んぐ……っ♡え……っほ……っ♡”


「はぁ♡はぁ♡んん……っ♡くっさい……おちんぽ……っ♡


 やだぁ……っ♡なんで、こんなにくさいの……っ♡ふぅ♡ふぅ♡いや、なのに……っ♡くさい、のにぃ……っ♡


 この匂い……好きぃ……っ♡」


 笹舟みよかは――


 あなたの”くっさいちんぽ”を、夢中になって嗅ぎ続けるのだ。


 みよかは、お掃除フェラというのを好んでいる。

 避妊具越しの肉棒で、彼女の身体に徹底的に快楽を刻み込む。みよかの脳味噌をグズグズに蕩かして、肉欲だけを求める獣とする。そうした後で――彼女は、避妊具を外したあなたの肉棒を舐めて、嗅いで、綺麗にするわけだ。

 あなたのちんぽと、快楽というのが――脳味噌に染みこんでいるのだろう。

 ベルを鳴らしてから餌をやる、というそれを習慣にすれば、ベルを鳴らすだけで涎が出るようになる”パブロフの犬”と同じだ。みよかはあなたの肉棒を嗅ぐだけで、子宮がキュンと疼いて、膣が濡れてしまうらしい。


「ううぅ~……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡


 金玉……おっも……っ♡


 精子いっぱい溜まってて……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡やばいよぉ、これ……っ♡中に出されたら……っ♡絶対、赤ちゃん、出来ちゃうやつ……っ♡ふぅ……ふぅ……っ♡


 ……んぐぅ……っ♡くっしゃ……っ♡」


 みよかは、自らの顔面で――

 あなたの金玉を、持ち上げてくるのだ。

 肉棒と睾丸の付け根は、常に汗ばんでぬるぬるであり――そこには最も濃い悪臭が広がっている。自分自身ですら、指が触れた後に匂いを嗅げば「うわくっさ」となるような代物。それなのに――みよかはうっとりと、恍惚に浸りながら、あなたの肉棒に夢中になっている。

 笹舟みよかの容姿というのは、途方もない美女であるのだ。

 口を開けば台無しになることが多いが――口を開かなければ、彼女は「物憂げな美女」として通用する。モデルや女優をテレビで見ても(いやぁ……みよかの方が可愛いよなぁ)と思ってしまうそれは、お嫁さん大好きな馬鹿ップルの特別な話ではない。第三者視点の冷静な立場から見ても、あなたは同じ結論に達するのだ。

 そんな彼女が――


 あなたの、ずっしりと重たく、脂ぎった金玉を――その顔面で持ち上げてくれている状況。


 あなたはみよかの頭部を掴み、自らの股間を”ごしごしっ♡”と擦りつけてやる。顔コキと呼べるほどではないそれは――マーキングの為のもの。笹舟みよかというメスの顔面に、あなたというオスの匂いを染みこませてやるのだ。ちんぽの匂いが顔中から漂う女に、粉をかける男はいないだろう。「この女は俺様のものだ……っ♡」と激しく昂ぶりながら、ちんぽの裏筋と、金玉の裏側でみよかの頬を撫で回してやり――


「…………っ♡♡♡」


 みよかは――


 嬉しそうに、そのマーキングを受け入れてくれるのだ。


 あなたも我慢の限界が訪れる。


”ぬ……っちゃっ♡”


「あ……っ♡」


 みよかの顔面から肉棒を引き離し――


”ぷにゅっ♡”


 その先端を、彼女の唇に触れさせてやるのだ。

 ギンギンに屹立した肉棒は、みよかの小顔には相応しくないほどの大きさをしている。絶対にやりはしないが――「ちんぽでみよかを殺すこと」も、あるいは可能であるのかもしれない。ぷにぷにで柔らかな唇に亀頭の先っちょが触れて――それだけで、あなたはゾクゾクと背筋を震わせる。

 あなたはそのまま、腰を前に突きだして――


”にゅぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「んぶぶぶぶ……っ♡んぐ……っ♡ぶ……ふぅ……っ♡」


 みよかの口腔に――肉棒を挿入していくのだ。

 美女特有の小顔であるのに、あなたの肉棒はどこまでも受け入れてくれる余裕がある。性欲旺盛な彼女にとって、フェラチオというのは――朝飯前であるのだ。

 喉を開いて、あなたの肉棒を奥まで受け入れてくれる感触。背筋にゾクゾクっと痺れが走るのは――この状況も相まってのものだ。妻である笹舟みよかは、いとも容易くイラマチオまで受け入れてくれる。お嫁さんのお口えっちが上手というそれは、優越感を満たしてくれるものだが――


 天真爛漫で、明るく天然な”みょーちゃん先生”が――


 喉奥まで使って、肉棒を咥え込むそれには、激しい背徳感があるのだ。


”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぐぶぶぶぶ~っ♡ぶじゅっ♡じゅぶっ♡ぶびゅぶぶぶ……っ♡”


「んぐっ♡んぶっ♡んんんんん……っ♡ぐ……っふぅ♡んぶぅ♡うぶぶぶ……っ゛……っ♡」


 あなたは、彼女の喉に激しく腰を叩きつけていく。

 フェラチオをする際、通常は「股間を固定させて、頭を動かしていく」というものだ。口淫奉仕は、行う側が主導権を握る。口の中には硬い歯があり――乱暴に扱えば、いつどこで怪我をしてもおかしくない。それでも――


 みよかへのイラマチオは――幾度となく、行ってきたのだ。


 童貞男子高校生にとって、それは想定外もいいところだ。

 笹舟みよかという女は、性的行為に慣れてなさそうな雰囲気がある。旦那と結婚をしていても――ベッドの上では恥ずかしがって、顔を隠してしまいそうな雰囲気。「あ、あの……恥ずかしいから、電気消して……?」という台詞がとても似合いそうな――超絶美女の養護教諭であるのに――

 今は、あなたの肉棒を全力で咥え込んでくれるのだ。

 激しい背徳感が、背筋にゾクゾクと走る。一瞬、あなたは自分がみよかの旦那であることも忘れて――「クッソ、あのみょーちゃんが……っ♡あんなに可愛くて清楚なみょーちゃんが、こんなドスケベなフェラチオしてるなんて……っ♡」と憤りを抱くのだ。

 腰を引いて、肉棒が抜ける寸前まで距離を置いて――”どちゅんっ♡”と激しく喉に叩きつける。彼女の頭部を掴んで、動きを固定させているのだ。それさえ自由ならば、みよかは余裕を持って奉仕できるのかもしれないが――首から上が固定されてしまえば、彼女に出来るのは「喉を開くこと」だけであるのだ。

 それが未通女の初体験であれば、吐瀉物を堪えきれないのだろうが――


”ぐぶぶぶぶ……っ♡ぶぶっ♡ぶぼっ♡ごぽぽぽぽ……っ♡んぶぶぶ……っ♡♡♡”


 みよかにとって、それは朝飯前であるのだ。

 詰まりの悪い排水溝のような音が、喉から響いてくるのだが――みよかは上目遣いであなたを見つめるだけ。抗議すら行ってくることはない。自らの口を、射精のためのオナホ扱いされて――彼女はそれを当然のように、受け入れてくれる。

 激しい背徳感で、背筋を一度”ぶるぶる……っ♡”と震わせる。

 全校男子生徒の憧れである、笹舟みよか。隙が多そうに見えて、実際は難攻不落の笹舟みよか。無防備に爆乳をふるふると揺らして、男子生徒のオナペットになっている彼女が――どうしようもないほどに経験豊富であるという事実。彼女は余裕が出てきたのか、あなたの腰振りに合わせて舌を伸ばしてくる。童貞男子が想像すらも出来ない舌を使ったイラマチオに――あなたも、限界が訪れる。みよかの頭を掴んで、自身の腰へと”ぐぐ……っ♡”と引き寄せるのだ。喉奥が刺激されて、嘔吐してもおかしくないほどの激しさなのに――彼女は”ぎゅ~~っ♡”とあなたの腰に両腕を絡ませてくる。最初は、あなたが喉オナホを犯していたはずなのに――いつの間にか、あなたが”搾り取られている”側に周り、そのまま――


”びゅるるるる~~~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅぐびゅぐ♡ぶびゅるるるっ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どびゅどびゅ♡”


”びゅ~っ♡びゅるるるる……っ♡びゅくん……っ♡ぶびゅっ♡どぴゅっ♡びゅ~……っくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んぶぶぶぶ……っ♡んぐぅ♡ぶ……っふぅ……っ♡んぼ……っ♡」


 あなたは、みよかの喉奥へと精液を解き放っていくのだ。

 デカパイとデカ乳輪を丸出しにした養護教諭の喉奥に――白濁とした特濃精液をぶちまけていく背徳感。みよかは肉棒を咥えたまま、それを離すことはない。射精直後から、肉棒は徐々に小さくなっていき、彼女の口の中には余白が生まれる。それを使って――みよかは肉棒を咥えたまま、精液を飲み込んでいくのだ。

 尿道に溜まった精液すらも、ぎゅうぎゅうに締め付けられて吐き出さされる。「搾り取られる」という表現が、何よりも似合うフェラチオであり――”びくびくびく……っ♡”とあなたの肉棒が弾む。「うっお……みょーちゃんのフェラやばすぎ……っ♡」と、あなたの中の男子高校生がはしゃいでいる。彼女の頭にしがみつき、やがて、最後の一滴まで吐き出したところで――


”ぢゅ~~~…………っぽんっ♡”


「ふぅ♡ふぅ……っ♡


 ……んふふぅ……っ♡


 すごい量だね……っ♡」


 みよかは――


 掌をお皿にして、あなたの白濁精液を吐き出してくるのだ。

 普段はそれを飲みたがって、ゴム付きセックスの後でも、外したゴムから精液を飲む彼女が――「童貞男子高校生の精液は、飲んであげない」とあなたを挑発してくるのだ。勿論、彼女はそれを意図的に行っているわけではない。「人妻養護教諭が、男子生徒とえっちするとしたら」というロールプレイに徹しているわけだが――


「彼女の手皿に載った、白濁精液」というそれに――


 あなたの肉棒は、たまらなく興奮をしてしまうのだ。

 

 普段から、彼女とのセックスは一回や二回の射精で終わるものではない。今日のために禁欲もして、残弾はまだまだたっぷりと残っているのだ。これは――あなたの欲望の発露であると同時に、「みよかがこの後でしてくるお願いに、罪悪感を持たせないため」という大義名分まで乗っかっているのだ。高校生だったあの日、美人の人妻養護教諭でシコっても、何も出来なかった自分の仇を討つように――あなたは肉棒を硬く隆起させて、みよかの身体を貪ると決意した。



Comments

カツ

みょーちゃん先生で筆おろし童貞セカンド喪失はこれはエロすぎる最高

谷澤晴夫

保健の先生との筆おろしエッチごっこ、雰囲気がエロくて最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!童貞セカンド喪失、いい響き

wws2jsh7

ありがとうございます!みょーちゃん先生、ほんとえっち