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※この話は「奏章Ⅱ不可逆廃棄孔イド」の微ネタバレを含んでいます

 そっちをプレイしてから読んだ方がいいと思いますけど

 微ネタバレなので未プレイorプレイ中でもそこまで影響はないと思います

 自己責任でお願いします


 本来は3月29日金曜日18:00に更新する予定のやつです

 勢いと衝動で書いちゃったので速攻で投稿させていただきました

 なので3月29日金曜日18:00は更新休みです


――――



「おはようございます、先輩♪


 はいっ♡今日もお迎えに参りま――きゃっ♡」


”がばっ♡”


「あ……あの……先輩……っ?


 今日も……、ムラムラしちゃったんですか……?」


”さわさわ……っ♡なでなで……っ♡”


「~~~~っ♡


 ……あ、あの、ですね……先輩……っ♡


 今日は、その……ええと……♡


 大丈夫な日……ですから……っ♡


 は、はい……っ♡ゴムは着けないで、結構ですので……っ♡一応、ナプキンも用意してきましたから……っ♡垂れないとは思いますので……っ♡


 ……先輩?


 私のおまんこで……っ♡朝からスッキリしてください……っ♡」



――――



 あなたの朝は、早い。


「あっ♡おはよう、お兄ちゃん♪」


「朝ご飯、準備できてるわよ♪顔洗ってきなさい♪」


「ふむ、邪魔してるぞ……♪全く、ひどい寝癖だな……私が直してやろうか……?」


 この世界でのあなたは、一高校生の立場だ。

 人理を守る、人類最後のマスターという立場ではなく――ただの高校生であるのだ。立場はちゃんと理解している。カルデアではよく見知った顔が、目の前にある。あなたの母と、妹と、叔母さんの顔。彼女達とカルデア内ですれ違っても、あなたは興奮を催すことはない。それはまあ、出会った当初などはおちんちんが痛くなって、狂ったようにシコシコしていたのだが――月日が経てば、人間というのは環境に適応する生き物。

 カルデアには――


 あまりにも多くの”オナペット”が存在するのだ。


 彼女達の一人一人が、傾城や傾国と呼ばれるような存在。「その美貌を使って、国を傾かせること」というのが、辞書の説明文ではなく――現実のものとすることが出来る美しさ。中には「美しすぎたから」で歴史に名を残し、英霊として、座に登録されているサーヴァントまでいるほどであり――


 あなたのおちんちんは、すっかりと麻痺してしまったのだ。


 どれほどの超高級料理を食べても、それが毎日になってしまえば。舌が鈍るのは当然の話。「普段は普通の料理を食べているから――たまにする贅沢が楽しい」という理屈だ。

 カルデアには超高身長の爆乳美女がいれば――おちんちんを入れれば違法となってしまうようなつるぺたロリもいる。彼女達の多くは、あなたに好感を抱いてくれている。童貞男子高校生が、簡単に勘違いしてしまうようなアピールもしてくる。彼女達は「男の子は、消しゴムを拾ってもらうだけで惚れてしまう生き物」だとは知らないのだろう。本来ならば、あなたは英霊である彼女達の視界に入ることすらない、その他大勢のモブの一員であるのだ。童貞弱々男子の、繊細な性癖まで把握しろというのは無理な話であるのだが――


「……ん?どうしたの?」


「お兄ちゃん……具合悪いの?」


「ふむ……どれ、おでこは……」


”ぴと……っ♡”


「ん……っ♡熱はないようだな……っ♡」


 今のあなたは――


 美女に囲まれた”一般高校生男子”であるのだ。


 この特異点が、あなたの認識を改変してしまっている。

 この家も、家族も、あなたの実際のものとは違うが――認識の中では「ここは俺の家で、みんなは俺の家族」と思っている。理性と本能の違いと表現をすれば、わかりやすいかもしれない。「本物の家族ではないが――本物の家族だ」と認識してしまっている以上――


 そこに存在するあなたも、「カルデアのマスター」であると同時に――


「童貞一般男子高校生」でもあるのだ。


 極上の美女である母親と、美少女である妹と――絶世の美しさを誇るあなたの叔母。三人に囲まれながらの朝食というのは、普通の人間が生涯味わえないような快楽。母と妹は、全日本人が知っているような絶世の美女。影の国の女王とうり二つの叔母もまた、普通に生きている人間では、たどり着けない”美の境地”に達している女であるのだ。

 

 当然のように、下半身はムラムラと――苛立ってしまう。


 そうして、その欲望を――


”すりすり……っ♡さわさわっ♡なでなで♡もみゅ……むに……っ♡”


「あ……っ♡んんん……っ♡


 ……は、はいっ♡先輩♡私のおっぱいは……んん……っ♡先輩の、もの、ですから……っ♡


 どうぞ……お好きに、揉んでください……っ♡」


 あなたは――


 後輩美少女のキリエで、発散することになるのだ。


 今日は久々に叔母がいるので、妹は彼女と共に家を出た。母は今頃、後片付けをしているのだろう。玄関先で、あなたが後輩のキリエの胸をすりすりと愛撫しても――誰にも気づかれることはない。

 あなたの煩悩と欲望は、どうしようもないほどに滾っている。 

 一国の王が、馬車数台分の財宝を捧げても――手に入らないような極上の美少女達。彼女達をキャストにしたキャバクラというのは、世界の支配者ですら”お触り厳禁”を余儀なくされるのだ。カルデアのマスターであれば、ギリギリ、首の皮一枚で耐えられただろう。「クッソ……エロすぎだろうが……っ♡マジでレイプするぞ……っ♡」とブチ切れながら、トイレでシコることが出来たのだろうが――


「…………っ♡


 ……は、はいっ♡先輩……っ♡


 私……先輩に、おっぱい揉まれるの……んんっ♡好き、ですよ……っ♡」


 あなたのことが大好きで――


”好き好きオーラ”を全く隠さない美少女後輩がいれば――


 そんなもの、我慢できる男子高校生はこの世に一人もいないのだ。


 あなたは今、玄関先でキリエの胸を揉みしだいている。

 黒のブレザーと、分厚めのカーディガン越しの胸だ。彼女の豊満な乳房は、ブラジャーでギチギチに抑え込まれている。布地を隔てたそこに、柔らかさを感じるはずはない――というのは、小手先の理屈。

 美少女後輩の胸を、好き放題に揉みしだくことが出来て――

 しかも彼女は、笑顔を浮かべてあなたを受け入れてくれるのだ。

 胸を揉まれることが嬉しい、というのもあるのだろうが――「先輩は弱っちい男の子で、女の子が嫌がることは出来ないから――先輩に罪悪感なくおっぱい揉み揉みしてもらうために、ぎこちなくても笑顔は欠かさない」というご奉仕精神による笑顔なのだ。そんなもの――おちんちんに響かないはずがない。 

 アメジスト色の瞳が、あなたを見上げている。

 マシュ・キリエライトを襲うことは、あなたには絶対出来ない。

 マシュがあなたに好意を抱いていることは、知っている。「先輩として」や「人間として」ではなく――「一人の男として」の好意だ。あなたが彼女を襲えば――彼女はそれを容易く受け入れてくれるだろう。互いに合意の上での初体験になるだろう。頭ではわかっているし、マイルームやレイシフト先で二人きりの時、どれだけ妄想したかもわからないが――


 マシュ・キリエライトは、非常に歪んだ環境で育ったのだ。


 彼女と恋をするときが来たとしても――

 それは、マシュが世界を知ってからの話。

 人理を取り戻して、カルデアを出て、世界中を見て回って――世界中の人間と触れ合ってからの話。それでもなお、あなたのことを好きでいてくれるならいいが――そうはならない可能性の方が高い。あなたという存在は、”マシュの知っている限りでは、一番いい男”にすぎない。マシュがもっと世界のことを知っていけば、あなた程度の存在は、選ばれる可能性の方が低いのだ。

 だから、普段のあなたは、マシュを押し倒せないのだが――


「あの、先輩…………っ♡


 いっぱい、いっぱい、えっちなことしたいのは山々ですが……っ♡


 急がないと、その……遅刻してしまいますので……っ♡


 早く……済ませてもらえますか……?」


 彼女は――


 キリエは――ただの、後輩美少女に過ぎないのだ。


 幼馴染という、あなたに有利な状況ではあるが――それだけだ。キリエは自分の意思であなたに惚れて、あなたに身体を許してくれる。彼女は制服を着用したまま、ショーツを、足下まで降ろしていく。普段のキリエは、あなたと一秒でも長く交わることを好むのだが――やはり、真面目な生徒であるのだ。「自分が遅刻すること」よりも「自分のせいで、先輩を遅刻させてはならない」と思っているのだろう。愛する相手のことを思えば、敢えて性行為を早めに切り上げる選択肢もとれる――

 そうした莫大な愛情を前に、それだけで、射精しそうになる。

 キリエは――


”くぱぁ……っ♡”


「は、はい……っ♡どうぞ……っ♡


 ……遠慮しないでくださいね、先輩……っ♡


 この穴は……先輩だけのものですから……っ♡」


 あなたに尻を突き出しながら――


 自らの膣口を”クパァ♡”と割り広げてくるのだ。


 我慢、出来るはずがなく――


”にゅぷぷぷぷぷぷ~~~~っ♡♡♡♡”


「んんんんん…………っ♡


 ふぅ♡んんっ♡……ん、っきゅ……っ♡


 ふぅ♡…………んっ♡大丈夫、ですよ……っ♡先輩……っ♡


 はぁ……はぁ……っ♡


 ちょ……


 ちょっと、いつもより大きくて……っ♡びっくりしただけです……っ♡」


 あなたは、キリエの膣内に肉棒を挿入していくのだ。

 挿入直後、暴発射精をしそうなほどの――圧倒的な快楽。

”ぬちぬちぬち……っ♡”と肉棒を締め付ける、膣ひだの感触。彼女の身体がどこまで、マシュ・キリエライトを再現しているのかはわからない。少なくとも、外見でマシュとの相違点は見抜けなかった。ここが特異点である以上、どんなおかしな話があっても成立はする。だが――


”うっわ……っ♡”


”ちんぽ気持ち良すぎ……っw”


 と、本能が一瞬で脳味噌を支配してしまうのだ。


”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぶぢゅっ♡ぐぶっ♡ぶじゅっ♡ばちゅんっ♡”


「んんんん……っ♡あっ♡ふぅ♡ふ……っぐ……っ♡」


 あなたは、そのまま乱暴に腰を振っていく。

 キリエは制服をしっかりと着こなして――その上で、下着を脱ぎ、膣だけをあなたに差し出しているのだ。スカートが被さって、キリエとの結合部が見えなくなる。

 これは、キリエとのセックスではなく――


”キリエのおまんこを使った、性処理”であるのだ。


「ふぅ♡ふぅ…………んんん……っ♡


 ぐ……っ♡ん……っきゅ……っ♡んみゅ……っ♡みゅ…………ぷ……きゅ……っ♡」


 キリエは、口元を両手で押さえている。

 叔母と妹は出て行ったが、母親はまだ在宅中であるのだ。とは言えど、食器を洗ったり洗濯をしているので、まだこの時間は玄関には出てこないだろう。玄関先で数分程度、もたもたしたところで、大声でも出さなければバレることはなく――


 キリエは――


「ふぅ♡ふぅ……んんん……っ♡」


 その”大声”を出さない為に、自らの口を塞いでいるのだ。


 わざと「あんあ~んっ♡おちんちん気持ちいいです~っ♡」と煽るようなそれは、容易く演技できるが――キリエが口を塞ぐそれは、本能的に出てしまっているものだ。あなたの優越感が、ムクムクと湧き上がる。自分を慕ってくれる、文化系眼鏡後輩美少女のおまんこを使いながら――朝勃ちを処理するという最大の贅沢。ミステリ研で高嶺の花として君臨しているキリエと――セックスではなく「おまんこだけを使った性処理」をしているという事実。あなたはすぐに、我慢が出来なくなる。

 全裸になって、身体を密着させ合うセックスは、考えることが多いのだ。

 ヤリチン男子になれば――まるで、一流スポーツ選手が如く、無の境地で身体が勝手に動くかも知れないが――あなたはそうではない。女性を気持ち良くさせることを深く考えて、自分自身の快楽はおざなりになってしまうが――


 今、あなたとキリエは――


 肉棒と膣でしか、繋がっていないのだ。


 腰を叩きつけると、彼女の臀部が触れるが――スカートの布地越しであれば、痴漢ですら興奮をしない。あなたの股間から突き出た、十数センチの肉棒が、キリエの、同じく容積十数センチ分の膣内に収められる感触。全身の神経が、肉棒へと集まっていき――それはキリエも同じであるのだ。

 彼女の膣ひだの、一枚一枚の深さが何ミリかわかるほどであり――

 キリエもまた、あなたの肉棒のカリ首の段差の高さがわかるのだ。

 学校をサボって、ラブホテルに連れ込み、キリエといちゃいちゃラブラブ濃厚交尾をする権利すらあるのに――それを敢えて放棄して、キリエの膣内で性処理をしているという興奮。「メカクレ美少女で、おっぱいもしっかりあり、脚はすらっと長いくせに太腿がムチムチで――えっちをするときは献身的にご奉仕をしてくれる」というキリエの価値を全て無視して――


”キリエのおまんこ”だけを、あなたは使っているのだ。


 選ばれた雄にしか許されない、最高の贅沢感に酔いしれて――あなたは限界を迎える。キリエの耳元で囁く。「外に出すのと、中に出すの、どっちがいい?」という質問。返ってくる答えが、決まっているとわかっているのだが――


「…………っ♡


 な……


 中に……出してください……っ♡」


 キリエに――


 膣内射精おねだりがされたくて、たまらないのだ。


 言葉を吐いた瞬間に、彼女の耳が一気に赤く染まる。

 あなたは我慢できずに”ぱくっ♡”とその耳を咥える。

 キリエは元々、絶頂寸前で必死に我慢していたのだ。「先輩と一緒にイくのが、一番の幸福だ」とあなたに語っていた美少女。あなたが射精するまで、絶頂を必死に我慢していただけであり――その器は、表面張力ギリギリまで水を張っていたわけだ。

 耳を食べて、軽く揺さぶってしまえば――おしまいだ。


「~~~~~~っ♡♡♡」


 全身に力を込めて、酸欠になるほど口を塞いで――


 キリエは、絶頂声を必死に我慢する。


 扉を隔てた先――リビングにいる母親が聞こえないように、という我慢だ。全身に力を込めることで、当然のように、肉棒の締め付けも強くなる。皮を剥いたバナナ程度ならば、簡単にへし折れそうな圧力。だが――愛液でドロドロに濡れたまんひだは、ぬるぬるの柔らかさであるのだ。あなたも我慢出来ずに、そのまま、キリエに背後から覆い被さる。声を出せないのは、あなたも同じであるのだ。キリエの肩口に顔を寄せて――思いっきり噛みつく。分厚いブレザーを噛んでいるだけで、彼女の肌には触れていないのだが――キリエはそれが、動物の捕食であると思ったのだろう。あなたが射精を決意して、尿道を精液が駆け上がるよりも早く――間髪入れずに、連続で”びぐびぐびぐ~っ♡”と絶頂を迎えて、膣を締め付けてくるので――

 

 あなたは――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるる~っ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”ぶびゅるるる……っ♡びゅるるるっ♡どぴゅどぴゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”びゅっくんっ♡どびゅ♡ぶびゅっ♡びゅるるる~っ♡びゅっくんっ♡”


”びゅ~……っ♡…………びゅるるっ♡”


「~~~~~…………っ♡♡♡♡」


 キリエの膣内へと、精液を解き放っていくのだ。

 基本的に、あなたの肉棒は乾く暇はないが――やはり、就寝している八時間の間に、金玉の中に溜まった精液というのは濃厚であるのだ。キリエの膣内の、一番奥へと亀頭を押し当てながら――”びゅるるるる~……っ♡”と、最後の一滴までを注ぎ込んでいく。キリエは、今日は安全日だと言っていた。彼女を疑うことはないので、信じる他にないのだが――


 もしも、彼女の子宮に、ほんの僅かでも妊娠リスクがあれば――


”ぜ~~~~ったいに孕ませる……っ!!”という、強い決意を持った射精なのだ。


 キリエは、あなたの肉棒の脈動が収まるまで――下半身を微動だにせず、受け入れてくれる。雄として生まれてきた意味がわかるような特濃射精の後で、あなたは思いっきり、至福の溜息を吐きたくなるが――


”じ~~~~…………っ♡♡♡”


 キリエが――


 前髪と眼鏡越しに、あなたを見つめてくるのだ。


 本能的に吐き出しそうなそれを必死に堪えて――


”ぶっっちゅ~~~~っ♡♡♡♡”


”れろれろっ♡んじゅるるるっ♡むっちゅ~っ♡ちゅっ♡ちゅっ♡あむあむ……っ♡”


「ふぇんぱい……っ♡ふぇんぱい……っ♡しゅきれふ……んちゅっ♡んん……っ♡」


 あなたは、キリエと舌を絡め合わせてやるのだ。

「全身全霊を注ぎ込んだ特濃射精を終えて、勝利の余韻に浸る溜息」を――キリエの中に注ぎ込んでやる。始業時間が近づき、どれほど時間に追われていても――キリエは、射精後のキスを忘れはしない。母親にバレるリスクを幾分か増やしても、キリエにとってそれは、絶対に譲れない一線であるのだ。尿道に残った最後の一滴までを、マシュの膣内に注ぎ込んでやり――ようやく唇を離した頃には、時間もギリギリであり、だからあなた達は慌てて学校へと向かっていった。



――――



 昼休み、あなたは男子トイレの個室にこもっていた。

 四十分前後の短い休憩時間。キリエが作ってくれたお弁当は、授業と授業の間にこそこそと食べている。全ては――この昼休みを満喫するためのものであり――


”じゅるるるるる……っ♡じゅぶっ♡んじゅっ♡じゅるるる~……っ♡”


”ぶじゅじゅじゅ……っ♡んじゅっ♡んれんれんれ……っ♡れるれるれる……っ♡”


「ふぅ♡ふぅ♡んん……っ♡


 …………んちゅっ♡


 あんた……ほんとにいい度胸してるわよね……っ♡」


 便器に腰掛けて、肉棒を露わにしたあなたの前で――


 折田さんが、あなたの肉棒を咥えてくれるのだ。


「ふぅ……ふぅ……っ♡んちゅ……っ♡


 んっれぇ~……っ♡れるれるれるっ♡ぶっちゅ~っ♡


 んじゅるるる……っ♡んむんむ……っ♡んれんれ……っ♡」


 同じクラスの折田さんは、周囲から一目置かれている存在だ。 

 ヤンキー、というわけではないが――それに近しい雰囲気を醸し出している。孤高の存在、とでも表現するのが相応しいのだろう。例えばキリエや姫子ならば、男の子はそこに”ワンチャン”を感じてしまう。誰とでも分け隔てなく、明るく接してくれる女の子。実際の可能性が皆無であったとしても――「いやでも……あいつ、もしかして俺に気があるんじゃ……」と勘違いさせてしまうのだが――

 折田さんには、そういう雰囲気が一切存在しないのだ。

 琥珀のような瞳をした銀髪美少女。男子生徒にほとんど告白をされないのは、そこには一切の可能性が存在しないから。本来のあなたであれば、彼女とは全く無縁の人生を歩んできたのだろう。あなたは、女の子であれば誰彼構わずナンパをするヤリチン男子ではない。基本的には受け身であるあなたを、彼女がまさか、逆ナンをするはずもないのだが――


「ふぅ……ふぅ……っ♡


 それにしても……っ♡」


”すぅ~……っ♡すんすん……っ♡すはすは……っ♡”


「マスターちゃん……♡ちんぽ、臭すぎ……っ♡」


 今の彼女は――


 折田さんであると同時に――ジャンヌ・オルタでもあるのだ。

 カルデアから支援を受けられない状況で、しかも、戦闘になれば大量の魔力を消費してしまう。魔力供給の為には、マスターの体液を必要とする――というのは、折田さんの理屈だ。

 正直なところ、あなたはそれを”嘘”だと思っていた。

 精液から供給できる魔力の量と言うのは、本当にごく僅か、微量な量であるのだ。

 これが仮に、サリエリ先生から「マスターの精液を搾り取る必要がある。ほら、ズボンを脱いで四つん這いになれ」と言われれば絶対に拒む――かはわからないくらいには、サリエリには魔性の魅力が――話が逸れた。


 あなたから、ジャンヌ・オルタに「魔力供給の為にセックスしよう」などと言うことは絶対に出来ないが――


『仕方ないでしょ……マスターちゃんの安全の為なら……っ♡


 手段なんて、選んでられないし……っ♡


 ……そ、それに……ね?


 ……私の中の……折田さんが、それを望んでいるんだから……っ♡』


 折田さんの方から――


 えっちしたいと誘われて、拒める男は存在しないのだ。


 昼休みに、折田さんの手を掴んで男子トイレに連れ込む。それはあなたの欲望ではなく――「無理やりやられる方が、好きだから」という彼女の獣欲を満たすため。同級生の、高嶺の花の美少女で欲望を好き放題発散できるのに――あなたは罪悪感を抱かずに、被害者意識まで持てるのだ。

 折田さんは、あなたの肉棒に丁寧な口淫奉仕をしてくる。


 彼女の舌が、あなたの肉棒を舐めつくしているのだ。


 裏筋に舌を這わせて、亀頭を舐め回して――カリ首に何度もキスをしてくる。彼女はあまり、男に奉仕をするような雰囲気を持っていない。どちらかというと”マグロ”気味で、ベッドの上でも無表情のまま股を広げていそうな雰囲気。勿論、折田さんも、ジャンヌ・オルタも知っているあなたは全く別の見解だが――彼女を遠巻きに眺める、モブ男子の視点ならばそう判断するのは仕方ないだろう。

 だが――


 実際の折田さんは、男に奉仕をするのが好きな――”マゾメス”であるのだ。


 彼女はフェラチオをしながら、あなたの内腿を指先でこちょこちょとくすぐってくる。

 床はフローリングタイプであるが――男子トイレの個室が、まさか綺麗なわけはない。放課後は専門の業者が掃除をしてくれるが――今は昼休み。健全な高校生男子に「おしっこは飛び散るから、男子便器では座ってやりなさい」と命令をしたところで――彼らは従うはずもないだろう。おしっこの飛沫が、床には飛び散っている。あなたも、靴やスリッパ越しであるから、容易に脚を踏み入れることが出来るのだ。同じ男同士であっても、素足――どころか、靴下越しですら踏み入れたくないところに――


”ぺたん……っ♡”


 と、折田さんは女の子座りで跪いているのだ。


 ショーツ越しに股間をぴったりと密着させている。真っ白で、肉厚で、むしゃぶりつきたくなる太腿が――男子トイレの床に、びたりと張り付いているのだ。そうした種類の性癖があれば――男の子は、その光景だけでシコれるに違いない。どんなモテモテ男子生徒の告白すらも歯牙にかけない折田さんが――今、冴えない男子生徒のちんぽをしゃぶりながら、無様な醜態をさらしている光景。「男達のおしっこで、まっしろな太腿を汚すことよりも――彼のチンポを気持ち良くすることの方が最優先である」と主張をしているのだ。


「ふぅ♡ふぐ……っ♡


 それにしても……このちんぽ……っ♡


 ……ね、ねえ……っ?


 マスターちゃん……っ♡朝、キリエとヤったでしょ……っ♡」


 折田さんは、上目遣いであなたを見つめてくる。

 朝、マシュと交尾をしてから――当然のように、あなたは汗を流していない。

 彼女達の唾液や愛液というのは、あなたにとっては媚薬も同然の甘ったるいもの。ごくごくと飲み干せば、肉棒が簡単に勃起をしてしまうジュースであるのだ。だが――当然ではあるが、それらは人間の身体から溢れてきた”分泌液”であるのだ。ガンガンに発情して、脳味噌がドロッドロに蕩けて、フェロモンを感じている場面ならいいが――時間が経って冷静になれば。唾液や愛液というのは、乾いたときに、最も悪臭を放つように出来ている。そして――


 あなたの肉棒は――


 朝、マシュと交尾をしてから――、四時間ほど経過しているのだ。


 汗や精液や愛液がべっとりとこびりつき――途中で、放尿までしたのだ。あなたの肉棒というのは、今、最悪のコンディション。持ち主である自分ですら「ベトベトだから、さっさとシャワー浴びてぇ~」と思う代物であるのに――


”んじゅるるるる……っ♡ぶじゅっ♡んじゅ……っ♡んっれぇ~……っ♡”


「ふぅ♡ふぅ……っ♡ほんっと最低……っ♡


 他の子とヤった後のおちんぽ……っ♡私に、綺麗にさせるなんて……むちゅっ♡」


 折田さんは――


 恍惚を益々深めて、あなたの肉棒を咥え込んでくるのだ。


 最低最悪な状況であればあるほど――彼女の身体は疼いてしまうらしい。「私が身体を借りてるこの子……とんでもない変態ね……」なぞとジャンヌ・オルタはほざいていたが――彼女自身もマゾヒズムであるのだ。あなたの肉棒を丁寧に舐めしゃぶり、時には頬ずりまでしてくる。学校中の男子が、すれ違えば二度見をするような折田さんの美少女ヅラが――今、あなたの毛むくじゃら金玉に頬ずりをして、無様なブス顔をさらしている光景。

 我慢が、出来るはずもなく――


”がし……っ♡”


「あ…………っ♡」


”にゅぶぶぶぶ~っ♡ぐぶっ♡ぶじゅじゅじゅ……っ♡”


「んんん――――っぶぅ……っ♡ぶふぅ♡んぼっ♡おぼっ♡おご……っ♡」


 あなたは、折田さんの頭部を鷲掴みにして――


 乱暴なイラマチオを、喉奥にぶち込んでやるのだ。


 折田さんは美少女であり、当然のように小顔であるのだ。

 あなたの肉棒が最大硬度まで勃起すれば――あるいは、彼女の頭蓋よりも長いのかもしれない。それでも――折田さんは器用に喉奥まで使って、肉棒を咥え込んでくる。”ぼごっ♡ぶぽっ♡”と、喉に溜まっていた空気が、肉棒によって摩擦されて――下品な”のど屁”を響かせる。誇張抜きで――あなたがこの奉仕を延々と続ければ、折田さんは絶命してしまうのだ。

 だが――、数分程度のイラマチオでは、失神にすら到ることはない。


”ぶじゅっ♡どちゅっ♡ぐぶぶぶぶ~っ♡じゅぶっ♡ぶびゅっ♡ぶぴぴ……っ♡”


「んおっ♡おごっ♡んん…………っぼぉ……っ♡んぶぶぶぶ……っ♡♡♡」


 喉奥が刺激されて、彼女はきっと、吐き気を堪えていることだろう。

 そこに異物が入り込んだとき、咄嗟に嘔吐をしてしまうのは――人間として正常な反応。それが出来ない方が、よっぽどおかしいのだ。人体として当然のメカニズムを――折田さんは必死に堪えている。亀頭の先っちょに触れる熱いものが、何かを想像すると――それでもう、限界だ。

 折田さんの綺麗な――月光が映えそうな銀髪がブチブチと数本千切れるほど、力を込めて――あなたは彼女の頭部をオナホールにしてやる。「女の子の頭部に、おちんちんを叩きつける」ではないのだ。「おちんちんに――女の子の頭部を叩きつける」であるのだ。相手を人間だと思っていたら、絶対に出来ないような、雄の獣欲を満たすためだけの行為。それでも――折田さんは逃げようとすることはない。学校中の男子の憧れの折田さんが――今、男子トイレで、文字どおり”便器”と化している姿。あなたは興奮を抑えきれず、そのまま――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅぐびゅぐっ♡ぶびゅるるるる~っ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡”


”びゅぶびゅぶ……っ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡びゅ~……っくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んぼぉ――――っ!?


 んぶっ♡んぐ……っ♡ぶ……っ♡ふぅ♡んぶ……っふぅ……っ♡」


 折田さんの喉奥へと、精液を吐き捨てていくのだ。

 場所がトイレであるので――まるで放尿でもするように、尿道を開いて、勢いよく精液を叩きつけてやるのだ。折田さんはマゾヒストであり――あなたに髪を掴まれながら、喉だけを器用に動かして精液を嚥下していくのだ。高嶺の花であり、孤高であり、男に決して媚びることがなさそうな折田さんが――鼻の下を伸ばしたひょっとこヅラで、尿道の最後の一滴まで精液を、貪欲に搾り取ろうとする光景。その無様な顔面だけでも追い射精出来そうだな――と考えていると――


”にゅ~~~…………っぽんっ♡”


 と、折田さんは唇から肉棒を引き抜き――


”んああ~~~…………っ♡♡♡”


「ろう……はひら…………っ♡」


 大きく口を開けて、あなたを見上げてくるのだ。

 白濁ザーメンと、数本の陰毛が混ざった彼女の口内。陵辱と呼ぶに相応しい光景ではあるのだが――彼女の瞳には、絶望や恐怖ではなく、歓喜が浮かんでいるのだ。あなたが小さく”よし”と呟いてやると――


”もぐもぐ……っ♡むぐむぐ…………っ♡


 …………ごっきゅんっ♡♡♡”


 彼女は、あなたの精液を咀嚼した後――


 喉を鳴らして、それを飲み込んでくるのだ。


「ふぅ……ふぅ……っ♡


 ……ん、あ~……ん……っ♡


 …………これで、満足……?」


 ザーメンを飲み干した証拠として、口を開けて、空っぽになったそれを見せつけてくる彼女の頭を――”なでなで♡”とあなたは撫でてやる。「あっ、こら、やめなさいよ……っ♡」と唇を尖らせて怒っても、彼女の腕が、あなたの手首を掴んでくることはない。「便器扱いで、強引にイラマチオをされても――その扱いを喜んでいる」というのは、果たして折田さんと、ジャンヌ・オルタ、どちらの性質なのだろうか。判断は付かないが――まだ休み時間が終わるまでには時間がある。丁寧なお掃除フェラをされて、金玉を吸われている内に、あなたの肉棒は再度隆起してしまい――


”こん、こん”


「~~~~っ!?」


”がちゃ……っ”


「…………あ、あの……っ♡


 まーちゃん……ふぅ♡ふぅ……っ♡


 ひ、姫子も……一緒に混ざっていいかな……?」


 事前に呼び出しをしていた刑部姫子を、男子トイレの個室で犯す光景を、折田さんに見せつけるのだ。彼女の安全日は、まだもう少し、先のことである。極上の美女達とハーレムをしているあなたにとって、わざわざ、危険日に避妊具交尾をする必要など存在しない。だから、折田さんはまだまだ焦らしてやる必要がある。「ふぅ゛~……っ♡ううう゛~……っ♡ずるいわよ、マスターちゃん……っ♡」と折田さんは、内腿をモジモジと擦り合わせながら、あなたと姫子の濃厚交尾を見守るだけ。自慰行為は禁止しているので――数日後に、すっかりとトロトロにほぐれた膣肉を味わえるそれを妄想しながら――刑部姫子の膣内をオナホ代わりにして、あなたは、激しい”自慰行為”に耽った。



――――



 勝津女フーカ先生は、あなたのクラスの担任だ。

 ジャージを着用して、眼鏡をかけた彼女は体育教師。竹を割ったようなサッパリとした性格は、生徒からの人気がとても高い。眼鏡越しのエメラルドの瞳は大きく、胸元からホイッスルをぶら下げている。この学校でバレンタインデーに一番チョコをもらうのは、フーカ先生であるのだと誰かが言っていたが――それは間違いではないのだろう。ショートカットの赤髪の、極上の美女。人妻であるのに、男性教諭からも狙われまくっている彼女が――


”ばちゅんっ♡ぐじゅっ♡じゅぶっ♡ぶじゅじゅじゅじゅ~……っ♡”


”ぱちゅぱちゅっ♡ぬちゅぬちゅ♡ぐぷぷぷぷ~っ♡じゅっぷっ♡ぶちゅぶちゅ♡”


「んんん……っ♡はぁ……はぁ……っ♡


 ……ほんっと……いい度胸してるよね……っ♡


 放課後の体育倉庫に……っ♡担任教師連れ込んで……っ♡


 パイズリ奉仕……命令、させる、とか……っ♡」


 今――


 放課後の体育倉庫で、あなたにパイズリご奉仕をしているのだ。


 薄暗い倉庫内で、あなたは腰掛けていて――

 目の前には、爆乳をさらけ出したフーカ先生がいるのだ。

 彼女は二人の子供を持つ、経産婦でもある。キリエや折田さんや姫子のおっぱいというのも、あなたは大好物であるが――そこには”張り”があるのだ。現役女子高生である彼女達の乳房は、未だ発展途上のもの。大きさがこれ以上膨らむことはなくても、肉質は別だ。彼女達はこれから数年の間に、その肉体を「赤ちゃんを産むため」に準備していくのだ。そうして、赤ちゃんを産んだ際、その子をすくすくと健康的に育てるために――自らの乳房を、母乳タンクとして作り替えていくのだが――


「……ん……っ♡


 ……は、はい……っ♡


 私の……ふぅ♡ふぅ♡……Kカップパイズリオナホで……っ♡


 いっぱい……気持ち良くなってください……っ♡♡」


 勝津女フーカ先生という雌は――


 もう既に、自らの乳肉を作り替えた後なのだ。


 二人の赤ちゃんを孕んで、産んで、育てて――彼女の乳房はもう役割を終えている。乳腺がくたくたになり、柔らかくなったスライム乳というのは――こと、パイズリをするに当たって最高の気持ちよさだ。

 マシュや折田さんとのパイズリ奉仕にも、当然快楽は存在する。だが――彼女達の乳房は、まだ、芯に硬さが残っているのだ。「学校中の男子が羨む、超絶美少女が、僕様の汗臭いちんぽを挟んでパイズリしてくれる」という精神的な興奮はあるが――肉体的には、五指を使える手コキや、舌で舐め回せるフェラチオの方が気持ちいいのだ。「パイズリセックス」や「おっぱいオナホ」という表現は、飽くまで誇張の話。実際にはさほど快楽が強くないのが、パイズリなのだが――


”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぶじゅっ♡ぐぶぶぶぶ……っ♡にゅっぶ~……っ♡”


「んんん……っ♡はぁ……っ♡


 もう……っ♡さっさと、出して、よ……っ♡」


 経産婦であるフーカ先生の、スライム乳は――


 あるいは「おまんこよりも気持ちいい」のかもしれないのだ。

 柔らかくてたぷたぷで、芯を失ったデカパイは――あなたの肉棒に吸い付くように密着してくる。おちんちんの形に媚肉をまとわりつかせるそれは、「ひだの少ない膣内」とほとんど似たようなものだ。フーカは涎を垂らして、自らの谷間の潤滑性を増やしていく。普段、あなたの担任教師として、生徒達からも厚い信頼を得ているフーカ先生が――口の中で涎をもごもごと泡立てて、あなたの肉棒を気持ち良くするために、だらしなく唾液をローションにしてくれる光景。雄として、そこに優越感を抱かなければ大嘘だ。


「んんん……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡


 ……ほんと、パイズリ好きよね……っ♡


 ……私?……す、好きなわけ、ないでしょ……っ♡生徒に、命令されて……んんっ♡こんな、屈辱的なこと……っ♡ふぅ……ふぅ……っ♡」


”わー……わー……っ”


 学校のグラウンドからは、生徒達の喧噪が響いている。

 放課後の部活動に励んで、彼らはそれぞれ汗を流して、青春を謳歌している中で――


 あなたは――


 勝津女フーカ先生との、パイズリセックスに耽っているわけだ。


 フーカも最初は、あなたに憎まれ口を叩こうとしたのだろうが――彼女にもプライドというものがある。この状況が見つかったときに、捕まるのは、あなたではなくフーカの方であるのだ。それなのに、生徒のせいにして、言い逃れをすることは出来ないらしく――


「…………ね、ねえ……っ♡


 ほんとに……っ♡パイズリで、満足させたら……っ♡


 中出し……してくれるのよね……っ?」


 彼女は、あなたから視線を逸らして――


 しかし、パイズリの動きは止めずに――あなたに尋ねてくるのだ。


 カルデアにいるブーディカを押し倒すというそれは――あなたには絶対に出来ないことであった。

 彼女はあなたに、アプローチを仕掛けてきている。勿論それは、ブーディカに言わせれば「マスターみたいな子供……おばさんからしたら、放っておけないのよね」なのかもしれないが――あなたに言わせれば「うっお……ブーディカさん……ヤりてぇ、誘ってんだろこのババア……っ♡マジで犯すぞ……っ♡」というもの。腕力の差があるので、押し倒すことは出来ないが――それでも、夜の食堂に二人きりのときなど「これマジで……押せばイけるんじゃないのか……?」と思うほどであり――

 それでも押し倒せない最大の理由は、サーヴァントの性欲が原因だ。

 彼女達の性欲というのは、人間時代に比べて遥かに落ちている。食事を必要とせず、睡眠も不要であるのがサーヴァントの肉体。性豪エピソードを持っている一部のサーヴァントを除いて、彼女達には強い性欲というものはない。

 あなたの目的は――

 究極のところは「巨乳のエロい女とヤりたい」であるのだ。

 ブーディカとの本気の真剣交際を望んでいれば、あなたは彼女を押し倒したかもしれない。「旦那がいるから」「サーヴァントだから」「よしんば付き合うにしても、私みたいなおばさんより、マスターにはもっと若くて可愛い子が」と――”本当は私も好きだけど、大人としての責任があるから……”を理由に拒む女ならば、一発既成事実を作ってやればいい。あなたを性犯罪者にしないために、ブーディカはそれを「合意の上だった」と受け入れてくれるだろうし――そうなればもう、こっちのものだ。


 少し、話が逸れたが――


 カルデアのブーディカは性欲が薄いので、あなたが押し倒しても勝算は薄いのだが――


 この世界の勝津女フーカ先生は、そうではないのだ。


 勿論、あなたが直接押し倒したわけじゃない。飛羽野マリー生徒会長が、ハーレムを実現させる為にフーカ先生を罠にかけて――なし崩し的に関係を持つことになったのだ。

 勿論――あなたからすればそれは、あまりにも好都合なもの。 カ

 ルデアのマスターは性欲に溺れてはいけないが――男子高校生が、極上美女の巨乳体育教師と、合意の上のラブラブ生ハメ交尾が出来るとあらば――そんなもの、狂わない方が狂っているのだ。フーカは最初こそ抵抗をしたが――彼女はサーヴァントではなく、生身の人間。「旦那は海外に単身赴任をしており、性欲がうずうずと溜まって――それを発散するために、毎日激しいオナニーに耽っている淫乱女教師」であるのだ。キリエや折田さんや姫子やマリーや義経を相手に、激しい交尾に耽っているあなたの肉棒に――まさか、勝利が出来るはずもない。


 勝利の女王そっくりな彼女に――


 敗北を刻み込んでやる、最高の快楽が存在するのだ。


 フーカはパイズリをしながら、あなたの肉棒の先端を”ぺろっ♡”と舐める。あなたがパイズリに集中していないことに、怒ったのだろう。ああ――「パイズリに集中していないことに、怒った」という表現ほど素敵なものはないに違いない。フーカはそのまま、激しく、何度も何度もあなたの肉棒をシゴきあげていき――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡”


「んんん……っ♡あ……っ♡はぁ……んんん……っ♡


 あっつ……っ♡」


 あなたは――


 勝津女フーカのKカップオナホで、射精を余儀なくされるのだ。


 金玉が空っぽになるような極上の快楽。舌をだらんと突き伸ばして、呆けていると――フーカは立ち上がり、飛び箱に両手をついて、尻を向けてくる。”ふりふり♡ふりふり♡”と、淫らな雌猫のように尻を振って――あなたを誘惑してくるのだ。

 朝一でキリエと交尾に耽り、昼休みは折田さんと姫子の3P交尾をして、それでも――あなたの性欲が収まるということはない。フーカの尻肉を、”むぎゅっ♡”と鷲掴みにしてやる。子供を二人ひり出した経験のある、極上の柔らかスライム尻を鷲掴みにして――あなたは、勃起チンポをねじ込んでやる。三千数百グラムの肉塊を、二つひり出したのに――そこはまるで緩くなっていないのだ。人妻体育教師を放課後の体育倉庫で征服する快楽に耽っていると、やがて、マリー会長もそこにやってくる。生徒会長と女教師という――絶対に手を出してはいけない、しかし、最もちんぽが滾る二匹の雌を前にして我慢できるはずもなく――あなたは彼女達の媚肉を、貪り尽くしてやった。



――――



「ああ……んんんん~……っ♡


 ふぅ♡ふぅ……っ♡あっ♡そこ、はぁ……っ♡


 んんん~……っ♡奥……はぁ♡だめ♡だめ、だからぁ……んんん……っ♡」


 あなたは今――


 自分自身の母親を、犯しているのだ。


 リビングのソファに、彼女は仰向けになっている。三人掛けのソファであるが空間は狭いので、落ちないように一苦労。それでも――腰の振り方というものを、あなたは度重なる性経験で習得しているのだ。。

”ママンチ”ちゃんは、今、裸エプロン姿であなたの肉棒を受け入れている。


 自分の実母を犯してはならない――というのは、当然のルールだ。


 人間の遺伝子というのは、近親に興奮をしないように出来ている。とは言えど、それは飽くまで”基本的には”の話。実際はそんな簡単な話ではないし――自身の母や姉妹が、極上の美少女であった場合、オナペットにする男もいるのだろうが――


 日本で生まれ育ったあなたにとって、実母を犯してはならないのは当然の話であり――


 同時に、日本で生まれ育った男子高校生にとって――


「義母をエロい目で見てはいけない」なんて話は、存在しないのだ。


 エプロン姿が似合い、あなたに優しくしてくれる、デカパイ美女の義母。シコってやるのが礼儀と言えるだろう。あなたの母は、実母ではあるのだが――それはあくまで、設定上のもの。彼女はあなたを実子だと思っているし、この世界はそういう風に作られているし、あなたも時々、そう思ってしまうのだが――


 結局のところ、彼女は本当の母親ではないのだ。


 だから、あなたはソファの上で彼女を犯しながら、肉棒を激しく隆起させていく。


「んんん……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡


 ……ね、ねぇ……っ♡


 もっと……キス、したいんだけど……んんんん~っ♡」


 この間系を持った当初、彼女はそれを禁忌のものとしていたが――

 今ではもう、すっかりとベロキス生ハメ交尾にハマってしまっているのだ。

 その肉体が、万能の天才、ダヴィンチちゃんをモデルに作られているのが悪かったのかもしれない。彼女にとってタブーというのは、守るものではなく”踏みにじるもの”であるのだ。その先に最高の快楽があれば、義母セックスくらいは簡単に許してくれるのだろう。

 あなたは腰をヘコヘコと振りながら、母親とのセックスを楽しむ。

 両手でデカパイを鷲掴みにする。あなたがちゅぱちゅぱと吸って、育ってきたおっぱい。肉棒に意識を集中させると――、フーカ先生と同じように、経産婦であることを感じさせない、窮屈な締め付けが肉棒を包んでくるのだ。

 実母であると同時に、義母でもあり――更には母親ですらないのが、目の前の彼女だ。罪悪感も背徳感も、その日の気分で――まるで、チャンネルを変えるようなお手軽さで味わい尽くせる最高の相手。あなたは、腰をぐっと掴む。あなたと彼女の関係性がどうであっても――そこにあるのは、二人の子供をひり出した雌の腰であるのだ。あなたはそこを手すり代わりに掴んでやる。「は、はい……っ♡三人目、産ませて、ください……っ♡あの人のじゃない子種で……っ♡ふぅ♡んんん……っ♡孕ませて、ください……っ♡」と彼女が懇願してくるので、あなたはそのまま――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡びゅっくんっ♡”


”ぶびゅるるる……っ♡びゅ~っ♡びゅるるる♡どびゅどびゅ♡びゅるるる……っ♡”


”びゅぐ……っ♡ぶびゅるる……っ♡びゅ~っ♡びゅるる……っ♡びゅくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


 母親の膣内へと――精液を解き放っていくのだ。

 実母を相手に興奮はしないよね――というのは、そこにいるのが「普通の女」であるから。あるいは「藤丸くんの母親って美人だよね」程度の女であるからだ。

 そこにいるのが――


 世界中の人間、誰しもが「美女」であると認める存在であれば――


 親子で血が繋がっていようと、そんなことは関係ないのだ。


 あなたは彼女の膣奥で、濃厚な精液を解き放っていく。朝から放課後まで、学校で何度も搾り取られているが――健全な男子高校生が、歴史に名を残すレベルの美女とハーレムを形成しているのだ。寿命を少し削ってでも、肉棒を硬くして「こいつら全員俺の嫁だ……こいつら全員孕ませるんだ……っ!」と昂ぶるのは当然の話。


 やがて、母親の膣内から肉棒を引き抜くと――


「んふふ~っ♪


 私の出番だね、お兄ちゃん……♡」


 あなたの妹が――


 あなたの肉棒を”ぱくりっ♡”と咥え込むのだ。


「んれぇ……っ♡んちゅっ♡れろれろれろ……っ♡


 お兄ちゃんの精液の味……っ♡んちゅっ♡んれぇ……っ♡いいなぁ♡キリエちゃん達は、いっつもこれ、味わえるんだぁ……っ♡」


 妹の身体は、まだ未成熟であるのだ。

 勿論、強引に、乱暴に肉棒をねじ込めば――あるいはそれを受け入れるのかもしれない。まだまだ発育途上の子供の身体であっても、胸の膨らみはしっかりと存在する。長い歴史の中では、この年頃の娘を、妻として娶る時代もあったのだ。その気になれば、ちんちんをぶち込んで、まだ小さく未成熟な膣肉を貪ることも出来たのだが――


「ふむ……っ♡私の甥は、どうやら鬼畜ではないようだな……っ♡


 ……ふふっ♡


 そうだぞ……っ♡


 お前には……自由に使えるまんこがいくらでもあるんだ……っ♡


 後輩美少女を、同級生を、先輩を、教師を……っ♡そして、母親と叔母の私まで……っ♡お前の好き放題にされている状況……っ♡


 わざわざ……っ♡こんなロリまんこを使う必要はないものな……っ♡」


 あなたは――


 叔母の言うとおり、大勢の美女でハーレムを形成しているのだ。


 妹はあなたの肉棒を舐め回しながら、上目遣いでジトーっと視線を向けてくる。「むぅ~……っ♡私も♡んちゅっ♡はやくおちんちんほしいのに……っ♡」と愚痴を吐きながらも――その舌使いが緩むことはない。超高級娼婦を彷彿とさせるような(勿論、あなたにはそんな経験はないが)濃厚な舌使い。肉棒の先端をくるくると舐め回し、裏筋をぞりぞりとこすり――頬を凹ませて窮屈に締め付けながらも、舌で肉棒の全身を愛撫してくるのだ。経産婦であるフーカ先生や――あるいは、自身の母親よりも口淫奉仕は上手いのかもしれない。あなたは肉棒をたっぷりと”掃除”されて――


「…………ぷはぁ♡


 ……はい、どーぞ……っ♪」


「うむ、すまないな……っ♡


 さぁ……次は私の番だ……っ♡」


 あなたは――


”どさっ♡”


「ふふ……っ♡私も我慢させられたからな……んん……っ♡」


”ぐちゅり……っ♡”


「それでは、姉さん……っ♡


 使わせてもらうぞ……っ♡」


「はいはい……っ♡もう……ほんっとに幸せそうな顔しちゃって……っ♡」


 自身の叔母に、ソファへと押し倒されるのだ。

 母親の妹である彼女は――絶世の美女と呼べる容姿だ。

 長い髪の毛は艶々であり、枝毛の一本として存在しない。豊満な肢体は、当然、爆乳やデカケツも武器なのだが――それ以上に男の子が興奮するのは「引き締まって、腹筋がうっすらと割れた腹部」であるのだ。毎日のようにジム通いをしている、バリバリのキャリアウーマンである彼女の腹筋。

 折田さんやキリエの身体も引き締まっているが――

 それは、彼女達がただ、”極上の女”というだけ。

 どれだけ食べても、脂肪が胸と臀部に行ってしまう天性の体質。

 だが――あなたの叔母の身体は、しっかりと「作られたもの」であるのだ。

 彼女が自らの美貌と健康を維持するために、毎日ジム通いをしているその努力を――「僕様のおちんぽを気持ち良くするとき、締まりを良くするために」とすり替えてやる最大の贅沢。あなたはソファに押し倒されて、彼女を見上げる。燃える焔のような、スカーレットの瞳が、あなたを見下ろしてくる。

 そのまま、彼女は――


”にゅぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「わぁ……っ♡叔母さん、すっご~い……っ♡」


「ふふ……っ♡本当に気持ちよさそう……っ♡」


「んんんん……っ♡


 ふぅ♡ふぅ……っ♡流石だな……っ♡

 

 お前のちんぽ……んんん……っ♡かっこよすぎるぞ……っ♡」


 腰を落として、あなたの肉棒を挿入していくのだ。

 狭いソファで押し倒されているが、彼女は優れたボディ・コントロールを持っている。つま先立ちになり、自らの膣へと、あなたの肉棒を叩きつけてくる。体位が高いので、彼女の腰が触れることはない。膣と肉棒だけが互いの接点になっているというそれは――普通の女では絶対に味わえないものだ。


”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡ぐぶっ♡ぶじゅっ♡にゅぶぶぶぶ~っ♡”


「んんんん……っ♡あは……っ♡すごいな、お前は……っ♡


 あれだけ、射精したのに……っ♡少しも萎えることがなく……んんん~……っ♡


 叔母である私まで……っ♡手籠めにしてしまうとはなぁ……っ♡」


 今の叔母は、肩出しセーターを着用している。

 大人びた雰囲気のある彼女が、ラフな格好で肌を露出しているのだ。はっきり言って、隣でソファに座っているだけでも、高校生男子は勃起してしまう格好。豊満な乳房の形が、くっきりと浮かび上がった淫らなものであり――

 あなたは、彼女の首筋から手を突っ込み――


”ぼろんっ♡”


「ん……ふぅ♡ふぅ……っ♡


 こんな、変態チックな格好が好きとはな……っ♡


 姉さんは、んんっ♡まったく、どんな風に育てたんだか……っ♡」


 叔母のナマ乳を――セーターから、ぼろんと溢れさせてやるのだ。

 気丈な雰囲気とは裏腹に――どこまでも清純を感じさせる、桃色ぷっくり乳首が揺れている。あなたは一度、生唾をゴクンと飲み込む。叔母の細い腰を、両手で”ぎゅ~っ♡”と鷲掴みにしてやる。同じクラスの折田さんや、一学年年下のキリエ相手には、安全日中出ししか出来ないが――大人の雌であれば話は別。フーカ先生や、母親が相手であれば、妊娠をさせることに躊躇いはない。もちろん、それを実行したときの「面倒」もある。人妻である彼女達を妊娠させるのだ。托卵をするにしても、アリバイ工作や既成事実を作る必要があるのだが――

 そうした手間は、独身である叔母には存在しない。

 彼女が、「誰か知らない男」の子供を孕んでも――何も問題はないのだ。

 孕ませるつもりで中出しをしても、そこには「でも、ほんとに孕んだら大変だよな」という葛藤もある。叔母が相手であれば――あなたはそれらの一切の感情から解放されるのだ。自らの肉欲を満たすためだけに、あなたは下から腰を突き上げる。「あっ♡こら♡私が、動くのに……んん~っ♡」と彼女は抵抗をするが――最愛の雄の肉棒で、子宮を小突かれて抗える女はいない。最後に、言葉にならない嬌声を響かせて絶頂を迎えるので、あなたはそのまま――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅぐびゅぐ♡びゅるる~っ♡ぶびゅるるっ♡びゅるるるっ♡”


”びゅるびゅる♡どびゅどびゅ♡びゅ~……っ♡びゅるるる……っ♡びゅ~…………っくんっ♡”


「んんんんん…………っ♡♡♡」


 叔母の膣内へと、精液を解き放っていくのだ。

 先ほどまでは、あなたを搾り取るような腰使いであったのに――射精されている間、彼女はその感覚をしっかりと味わうように腰を止めて、あなたに密着をしてくるのだ。叔母から時折感じる、ガチ恋の視線。性欲を解消するための相手、というものではなく――、一人の男として、惚れられているのではないかと思う錯覚。男の子は結局、どれだけハーレムを築いたところで「ババアを孕ませる」という快楽には敵わないのだ。


「ふぅ……ふぅ……っ♡ねぇ、次はもう一回、私を……っ♡」


「ね~え……っ♡お兄ちゃん?私もぉ……そろそろえっちしてもいいと思うなぁ……♪」


「んん……っ♡だめだ……っ♡このちんぽは、私のものだ……っ♡」


 二人の美女と、一人の美少女があなたを求めて――顔中に、キスの雨を降らせてくる。

 夜になれば、今度は牛若義経(景清)が窓の外からやってくるのだ。それ用の精子を温存しておく必要があるのだが――大人の雌のフェロモンがむわむわと漂っている状況で、男の子が、射精を我慢していられるはずもない。「これが、人生で味わう最後の射精だ」という覚悟を持ちながら、毎回の放精を味わっていく。やがて彼女達が限界を迎えた後は、夕食を口移しで食べさせてもらい、お風呂も一緒に入り、そうして――逆夜這いしにきた義経にたっぷりと搾り取られて、また、朝を迎えた。


Comments

r_you

あの世界観は何もかも想像膨らみますよね、分かる

カツ

うんなんというかそのほんと言葉にならない。ただ一言で表せなら最高でした。

r_you

恐ろしい筆の速さにも驚きます(まだ公開されて何日も経っていないのに!)

akiratoalice

マジで最高でした。同世代だけでなく、年上、年下、人妻、近親と贅沢すぎるハーレムですがこれこそ理想のハーレムです。

クロロロ

マジで大好き。超しこれました