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「むむむ……っ!この前のは何かの間違いに決まってます……っ!この可憐で可愛い天才AIのBBちゃんが、マスターさんなんかに負けるなんて……っ!


 マスターさんのことを丸裸にして、弱みを握って、徹底的に調教された豚さんにしてあげますからね……っ!


 さあ、隙を見せなさいマスターさん……っ!このBBちゃんが絶対に骨抜きにしてあげますから……っ!」


 あなたは今――


 BBちゃんに、尾行をされているのだ。


 カルデアの食堂にいるあなたに、壁から顔を出して覗いているBBちゃん。呟いている一人言は丸聞こえであり、まるで、出来の悪いコメディを見ているようだが――

 それを、BBちゃんがやるから強い意味を持つのだ。

 カルデア中の至る所に、彼女は監視カメラを仕掛けている。

 カルデアの技術顧問も把握していない量であり――彼女は本来、自分の部屋にいながらでも、あなたの肛門の皺の数まで把握が出来るのだ。それなのにわざわざ身をさらして、あなたに聞こえる声で一人言を囁き、壁に隠れているわけであり――


 それは、BBちゃんの「かまちょアピール」なのだろう。


 自分からあなたに「抱いてください」と言うのは、彼女の沽券に携わるものだ。だからBBちゃんは、わざわざあなたの前に姿を現している。「舐めんなよ雌豚が」「ちんぽムラつくから……まあ、BBちゃんでいいか」「俺様が命令したらさっさと股開いて、マンコ濡らせよ、使えねえバカ女だなほんっと……」と――あなたにレイプされることを待ち望んで、彼女はわざわざあなたの前に姿を現しているのだ。

 BBちゃんをそのままレイプすれば、彼女の思うつぼであり――

 だからあなたは、気が付かないフリをしている。

 BBちゃんもまた、あなたの”フリ”は理解しているのだろう。「むむむ……っ♡それにしても、おちんぽ勃起させて……っ♡ふぅ♡ふぅ♡ここ、公共の食堂なんですよ……っ♡さっきから、えっちなおっぱいやお尻をフリフリさせて歩いてる女性サーヴァントを視姦して……っ♡それどころか、顔が可愛ければ男の子でもオッケーだと思ってるレイプ魔予備軍……っ♡ううう~……っ♡カルデアを守護る立場のBBちゃんとしては、放置しておけませんねぇ……♡」等と、あなたを挑発してくるのだ。

 あなたがBBちゃんで童貞を卒業していれば、きっと、容易く挑発に乗ったのだろうが――あなたは大勢の美女達と関係性を持っているのだ。BBちゃんを犯すことを考えて、ギンギンに隆起した操縦桿をどうにか動かして立ち上がり――


 そうして、日課をクリアすることを考えるのだ。


 あなたはカルデアの廊下を歩いて行く。BBちゃんは背後から付いてきているので、怪訝な目を向ける者もいたが――それでも、推定無罪の彼女を裁く権利がある者はいない。あなたはまるで、犬の散歩でもしているような気分になりながら――


「……あっ♡マスター……♡」


「うん……っ♥待っていたぞ、マスター……っ♥」


 あなたは、空き倉庫へと入っていくのだ。

 あなたには今、六人のハーレム妻がいる。

 シャルロット・コルデー、玄奘三蔵、スカサハ、フローレンス・ナイチンゲール、アルトリア・ランサー、そして、マシュ・キリエライトの六人だが――

 肉体関係を持っている女性サーヴァントは、その限りではないのだ。

 彼女達は食事を必要とすることはない。サーヴァントは魔力供給だけでも、肉体を維持することは出来るのだ。だが――

 一部の特殊なサーヴァントを除いて、彼女達は生前、毎日の食事を習慣としていた。

 漫画やゲームがなくても、あなたの生命活動には一切の影響がないが――それでも、モチベーションというのはまるで違う。サーヴァントにとってもそれは同じであり――彼ら彼女らは、毎日の食事を必要とするわけで――


 それは、性行為においても同じであるのだ。


 彼女達にとって、ストレスを発散させるための気持ちいい性行為は――「なくても死にはしないが、まあ、あったら嬉しいよね」というものだ。だからあなたは、大勢の女サーヴァントに身体を捧げている。それがあるいは、醜悪な容姿の女性による陵辱であればあなたも辛いかもしれないが――そこにいるのは、男の子の肉棒を硬く隆起させる、極上の美女と美少女であるのだ。少なくとも――カルデア内において、あなたが望まないセックスは存在せず――本人達が、誰の強制もされていない合意の上でやっているのだから、文句が出るはずもなく――


「……そ、それじゃあ、マスター……っ♡」


「いつもの……性処理、頼むぞ、マスター……っ♥」


 あなたは――

 二人の極上美女に、熱い視線を送られているのだ。

 一人の美女は、灼熱を想起させる真っ赤な髪をしている。

 王妃であるときは、髪を長く伸ばしているのだが――今の彼女は、食堂での料理をメインとしているのだ。髪は短く切られて、後頭部で小さく結ばれているだけ。どこか凜々しい顔立ちを見せる彼女も――今は雌をアピールするように、目尻をトロンと落としながらあなたを見つめているのだ。

 彼女の最も際立つのは、その衣装だろう。

 乳房を殆ど丸出しにして、おへそやくびれも見せびらかして――股間部分は、膣肉以外の殆どを隠せない、ドスケベショーツを着用しているのだ。例えばマシュやコルデーのように清楚な彼女達が「自分が考える精一杯の痴女アピールで、マスターを誘惑しろ」と言われれば、顔を真っ赤にしながら着用するそれを――

 彼女は平然と、当然のように着用しているのだ。

 あなたよりも遥かに年上の彼女は、二人の子を産んだ経産婦だ。年齢差のあるサーヴァントは多くいても、彼女はまるで「人妻」や「友達の母」という言葉が似合うような色気であり――

 そんな彼女が――


「……あっ♡マスター……っ♡


 もう、大きくなってる……っ♡


 あ、あはは……っ♡マスター、可愛い彼女達一杯いるのに……っ♡ん……っ♡


 そんなに……お姉さんと、えっちしたかったんだ……っ♡」


 勝利の女神であるブーディカが、頬を赤らめながら、あなたの勃起ちんぽに釘付けであるのは――たまらない優越感であるのだ。


「マスター……っ♡その、だな……っ♡私も、楽しみにしていたぞ……っ♡この格好は恥ずかしいが……マスターを喜ばせられるなら……んっ♡なんでも、するから……っ♡


 私達に……たっぷりと命令してくれ……っ♡」


 もう一方の美女は、ドスケベな黒の下着を着用している。

 マイクロビキニを彷彿とさせる、黒の布地であるが――下着自体は至って普通のサイズ感であるのだろう。例えば貧乳の少女が――いや、ジャック・ザ・リッパーや クーロン城エリゼ が着用すれば、片乳分で胸元を全部覆えるのだろう。下半身はハイレグのように、激しい食い込みをしているので鼠蹊部は丸見え。

 銀髪褐色肌の極上の美女は――その上、腹筋がバキバキに割れているのだ。

 カルデアの多くの美少女サーヴァント達は、生前、英霊として名を残しているのだ。まあ、その、刑部姫や ジナコ のように、ぷにぷになお腹をしている美少女もいるが――それはそれであり、ビーチで一切の気後れをすることなく、激しい露出を出来る美女が大勢居るのだが――


「マスター……っ♥そ、その、だな……っ♥


 私もブーディカも……マスターに抱いてもらえると思って、激しく興奮しているんだ……っ♥


 マスターは忙しくて、大人気で……っ♥この後も、また用事があるんだと思う……っ♥普段の私達ならば、むしろ、マスターのお姉さんとして……気遣いをしなければならないのだが……」


”ぐちゅり……っ♥”


「もう……我慢の限界なんだ……っ♥


 私達のことを……っ♥ぐちゃぐちゃになるまで、ブチ犯してくれ……っ♥」


 カルデアの中でも珍しい、腹筋バキバキのゼノビアが――

 あなたに身を寄せて、肉棒をズボン越しにスリスリと撫でてくるのだ。


 ブーディカとゼノビア――互いに、ローマに恨みを持つ亡国の美女であり、意気投合をするのは当然の話。勿論、彼女達は人理を救済するために戦いを繰り広げているのだ。カルデアの廊下で、ネロ・クラウディウスとすれ違っても、気まずそうな顔で会釈をする程度の常識はある。互いに立場があっての戦いであることは理解しているので――、一部のバーサーカー達みたいに、顔を合わせるなり開戦をおっぱじめるそれに比べれば、全然平和な反ローマ同盟であるのだが――


「マスター……っ♡私達のこと……好きにしていいからね……っ♡」


「マスターの気が済むまで……私達を”使って”くれ……っ♥」


 ブーディカとゼノビアという、大人びた雰囲気のある二人の美女が、そうしてあなたに体重を掛けてくると――

 それは雄として、たまらない興奮が沸き上がってくるのだ。

 コルデーやマシュのように、可愛らしくて清楚な美少女や――あるいはスカサハやアルトリア・ランサーのように、妖艶な美女とはまるで意味合いが違う。ブーディカとゼノビアは――繰り返すが、あなたにとっては「人妻」であり「友人の母」のような存在であるのだ。本来の童貞男子のあなたであれば、それは横目でチラチラと盗み見るのが精一杯。朝のゴミ捨て場で、彼女達が油断した、ノーブラのだるんだるんセーター越しに見せつける谷間で――猿のように肉棒をシゴくことしか出来ないほどの、圧倒的な立場の差があるのだ。

 そうして、そんな彼女達が、今――


「マスター……っ♡どうする?


 お姉さん達に……お尻の穴、舐めさせちゃう……?」


「パイズリでもいいぞ、マスター……っ♥ブーディカの114センチLカップ……っ♥大好きだもんな……っ♥令呪を使って……母乳を出させてもいいんだぞ♥」


「マスター?……あのね、マスターにいっぱい虐められて……っ♡私のおっぱい大きくなったんだよ……?118センチのNカップ……っ♡まあ、ゼノビアには勝てないけど……っ♡」


「ふふっ♪私は121センチOカップだ……っ♥マスター、どうした……っ?お姉さん達にこうして……っ♥抱きしめられながら、囁かれるの……トロトロになってしまうのか……っ♥」


「マスター、可愛い……っ♡……いいんだよ?お姉さん達に甘える日にする?……私達のテクニック、ぜ~んぶ……っ♡マスターのおちんちんに捧げてあげるよ……っ♡」


「マスターのおちんぽが満足するまで……っ♥私達がありとあらゆる手段で、気持ち良くしてやってもいいんだぞ……っ♥」


「マスター、どうする……?お姉さん達のおっぱいに甘えて……っ♡赤ちゃんみたいに、バブバブする日にしたい?」


「ふふっ♥大きな赤ちゃんだな……っ♥安心しろ、マスター……っ♥二人のママが、マスターのお漏らし射精……っ♥ぜ~んぶおまんこオムツで受け止めてやるからな……っ♥」


「マスター、可愛い……っ♡」


 あなたに体重を預けて、もたれかかってくるのだ。

 普段のブーディカとゼノビアは、むしろ、あなたに体重を”預けさせる側”であるのだ。修羅場をくぐり抜けてきた歴戦のマスターであっても、所詮は、元一般人に過ぎないのだ。マシュやダヴィンチちゃんの前では吐露できない弱音を――人生経験が豊富な二人に、受け止めてもらう側の立場。

 それなのに――


 人生経験豊富な二人の美女は、まるで小娘のように甘える態度を見せてくるのだ。


 二人の豊満でムチムチな身体が、あなたの筋肉に押しつけられる。激しく鍛えているわけではないが、あなたの身体はトレーニングに付き合わされて、ギュッと引き締まっているのだ。そうしてそれは――極上の媚体を持った、乳とケツのデカすぎる雌共を前にすると、圧倒的な格差を感じさせるらしい。

 二人の美女が耳元で囁いてくる言葉に、あなたの理性はグラっと揺れてしまう。

 極上の美女二人の”赤ちゃん”になって、おまんこオムツで精子を受け止めてもらうという提案に――あなたは、いとも容易く負けそうになるのだ。肉棒から吐き出された尿を、彼女達の口でごくごくと飲んでもらうことすら、あなたは許されているのだ。二人の美女は嬉しそうに、あなたに雌顔を見せつけてくる。あなたが乳と尻に手を伸ばして、むにゅむにゅと揉みしだいても――彼女達は甘えるような嬌声を「あっ♡」「んんっ♥」と響かせて、あなたの肉棒を煽ってくるだけなのだ。

 極上の美女二人に屈服するのも、それはそれで良かったのだが――


”じぃ~~~~っ”


 あなたは今、そのプレイを観察されているのだ。

 あなたに夢中で、あなたを見つめて――頬や額や、鼻先や顎に”ちゅっ♡””ちゅっ♥”とキスをして親愛を示してくる、ブーディカとゼノビアは気が付かないのだろう。普段のあなたであれば、そのまま二人のママに甘えて、バブバブ赤ちゃんプレイも出来たのだが――観客がいる中では、無様な醜態をさらすわけには行けないので――


「……んっ?マスター……っ♡


 予定してたやつ……やりたいんだね……?」


「ああっ♥勿論、不満なんてないぞ……っ♥


 私もブーディカも……もうすっかりと、マスターの虜なんだから……っ♥」


 あなたは二人に命令をして――


 用意していたセットに、身体をハメさせるのだ。


 突然ではあるが――


 ブーディカとゼノビアと、一度はヤりたいプレイがあるとしたらそれは何だろうか。


 勿論、各々の性癖の数だけ答えは存在するだろう。先ほど言っていたように、二人のママの赤ちゃんとして、おしっこの処理までしてもらうプレイもあれば――、二人にボンテージを着用させて、鞭と蝋燭を持たせるSMプレイもあるだろう。「マ、マスター♡これは流石に……お姉さん達、恥ずかしいかな……っ♡」「ん……っ♥歳を考えると、中々の羞恥プレイだな……っ♥」と二人に言わせながら、ピチピチのセーラー服を着せたJK援交ごっこも出来るし――、ブーディカとゼノビアに、体操服&ブルマを着用させたママさんバレーごっこも出来る訳だが――


 やはり彼女達に最も似合うのは(失礼な話だが)敗軍の将であるのだ。


 あなたが用意したセットは、上半身と下半身を分断させる――

 俗に言う”壁尻”であるのだ。

 ブーディカもゼノビアも、共に見目麗しい容姿をしている。互いに青色の瞳だが――ブーディカのそれは深海を彷彿とさせる濃い”碧”で、ゼノビアの瞳は雲一つない青空を彷彿とさせる”蒼”であるのだ。彼女達に見つめられてしまえば、あなたはそれだけで、心の奥底にある童貞根性が刺激されてしまう。極上の美女二人の婿として、相応しいような、優れた雄というわけではないのだ。だから、本来であれば彼女達の美しい顔面を徹底的に陵辱して――顔コキも、アナル舐めも、あるいは小便をぶっかける便器係に任命することも魅力的なのだが――


「マスター……っ♡……んっ♡いいのよ?それはその、ちょっと……ううんっ♡すっごく変態的というか……っ♡ちょっと、ドン引きしちゃうかもしれないけど……っ♡


 人生経験豊富なお姉さん達は……っ♡マスターの変態な部分もちゃ~んと受け入れてあげるから……っ♡」


「可愛らしくて、か弱い正妻達にはこんなことをしてはだめだからな、マスター……っ♥だが……私達ならば、何をしてもいいんだぞ……っ?


 マスターの睾丸に溜まった、仄暗い性癖……っ♥


 私とブーディカに全て、吐き出してくれ……っ♥」


 あなたは――

 彼女達の”最強過ぎる顔面”を、敢えて捨ててしまうのだ。

 普段どれだけハーレムプレイをして、二人の顔面に見つめられて、耳元に睦言を注がれたとしても――男の子には”満ち足りる”ということは絶対にないのだ。食べているそばから腹が減るような、極上のディナーにも似た二人の顔面を――敢えて無視をするという決断であり――


「それじゃあ……♡」


「ん……っ♡マスター、よろしく頼む……っ♡」


 二人は――


 壁尻の中に、自ら拘束されていくのだ。

 ベニヤ板で作られた、演劇用の代物であれば――あるいは、彼女達の絶頂の”びくんびくんっ♡”で容易く破壊されるのだろう。だが――ダヴィンチちゃんとネモに空き時間で作ってもらった、対サーヴァント拘束用のそれには強い魔力が込められているのだ。彼女達曰く「自分自身の魔力で、その壁を強化しているので、敵対勢力の捕獲ならばともかく――マスターに協力しているサーヴァントとプレイをする分には、絶対に破れない」というものであり――


”がしゃんっ”と大きな音と共に、二人が壁尻に収まると――


”どったぷん……っ♡”


”むちむち……っ♥ぷりん……っ♥”


 そこには、この世のものとは思えない絶景が広がっているのだ。

 雨が降ったのだと思って、口元を拭うと――そこには涎が垂れている。あなたの雄の本能は、目の前の極上の桃尻を前に、我慢をすることが出来ないのだ。”垂涎”という言葉の意味を理解させてくれる、ブーディカとゼノビアのデカケツだ。

 ブーディカのそれは真っ白で大きく――、二人の子供を産んだ安産型であるのだ。通常の女性であれば、それはだらしなく、駄肉がたっぷりと詰まっているに違いない。勿論、それは何も恥ずかしいことではない。多くの子を産んだことの証である、だらしないデカケツというのは誇らしいものであり――”そういうケツ”が好きな男も大勢いるのだが――

 ブーディカのデカケツは、キュッと上に引き締まっているのだ。

 歴史の授業で「ローマ市民は当時、世界一贅沢な暮らしをしていた」と聞いたことがある。極上の料理を食べた後で、他の料理を味わうために「指に喉を突っ込んで、嘔吐してからもう一度食べる」という習慣もあったらしい。だが、世界中の富は当然のことながら増えはしないのだ。そのローマに迫害されていたブーディカにとっては、贅沢で堕落のある生活とは無縁なのだろう。勿論、前戦で戦う彼女達が食事を疎かにすることはないが――しかし、常に戦い続けているので、その身体に余分な脂肪が付くことはないのだ。剣士や戦士のように、激しい鍛錬の末に培った肉体とも意味合いの違う――女王のデカケツが目の前にあるのだ。肉棒を挿入すれば、二人の子を産んだ膣肉は、容易くあなたを受け入れてくれるだろう。それなのに、ギチギチでキツキツな膣ひだが肉棒を締め付けてきて――腰を前後に振るだけで、骨抜きにされるような快楽を注ぎ込まれるのだ。あなたは、目の前のデカケツに”視覚情報”だけで圧倒されてしまうのだ。

 一方でゼノビアのデカケツは、男を拒むような引き締まり方をしている。

 パルミラの女王である彼女は、言い方は悪いが、カルデア内では大した職務を持ってはいない。いや――勿論、そうしたサーヴァントの方が圧倒的に多いのだ。カルデアの食堂を任されているエミヤやブーディカ、あるいは図書館を任されている紫式部、もしくは複数人に分裂しなければいけないほどの重労働を課せられているネモ達が特別なだけ。大多数のサーヴァント達は、何もないときは日がなカルデアをぶらぶらとしているだけだ。食客や用心棒という言葉は、きっと彼ら彼女らに相応しいのだろうなと思っていたのだが――

 ブーディカとの仕事の差の分だけ、ゼノビアは強く鍛えることが出来るのだろう。

 腹筋は割れるほどに引き締まった、彼女の身体。砂漠の女王はおそらく、ブーディカと同様に余分な嗜好品を味わうことが出来る立場ではないのだろう。ブーディカが前線で指揮を執るならば、ゼノビアは直接、特攻隊長として兵を率いるような――そんな引き締まった身体をしているわけであり――

 そのくせ、膣肉はそんなものとは関係なく、ぬるぬるのどろどろであるのだ。

 ピンク色の膣肉は、彼女がどれほどに腹筋を鍛えても、一切の影響は存在しないのだ。勿論、膣も内臓の一部であるので、腹筋を鍛えることで締まりがよくなる理屈はあるかもしれないが――「おまんこ肉の柔らかさ」や「どろどろでねばねばの愛液の質」というのは、トレーニングとは何の関係もない。彼女達が英霊として残してきた功績に、どれだけ多大なリスペクトを払ったところで――「おちんぽ入れたら、絶対気持ち良くて、腰が止まらなくなるドスケベおまんこ」を前にすれば、雄は腰を振るだけの性欲猿になってしまうのだ。

 二人のデカケツはそれぞれ違っているが――

 しかし、その両方が極上であることに間違いはないのだ。

 あなたは生唾を飲み込みながら、二人の尻を撫で回す。「んっ♡」「あん……っ♥」と壁の向こうから嬌声が響いて、彼女達が尻を”びくんっ♡♥”と弾ませる。最初、ダヴィンチちゃんにその壁尻を見せられたときに「ん?身体を拘束する位置高すぎない?これ、190センチくらいある人の高さじゃ――ああ、なるほど、脚がぶらぶらとしている壁尻もそれはそれで」だと勝手に納得していたのだが――

 二人の美女は、あまりにも脚が長すぎるのだ。

 あなたよりも背が低い美女であっても、腰の高さはあなたよりも遥かに上なのが”カルデア”であるのだ。ブーディカとゼノビアの腰の位置はぴったりであり――カチカチなふくらはぎに、心配になるほど細い足首に――対照的にムチムチな太腿に、そして、どたぷんと媚肉の詰まったデカケツを前にして――

 

 もう、我慢することも出来ず――


”ばち~んっ!!!♡♥♡♥”


「んきゃっ♡♡」


「んんん……っ♥」


 あなたは――


 本能の赴くままに、二人のデカケツを”太鼓”の代わりに叩いてやるのだ。

 ばちん、ばちん、と何度も尻肉を叩いてやる。悪いことをした子供が、折檻を受けるようなものだが――、二人は思い当たることはないようだ。「あっ♡んんっ♡マスター、だめ……っ♡女の子のお尻、おもちゃにしたら……っ♡」「んんっ♥マスター、私達が何かしてしまっただろうか……っ♥マスターを不快にさせたなら謝るが……っ♥」と彼女達は謝罪の言葉を口にしながらも――しかし、挑発するように尻をフリフリと振ってくるのだ。

「人妻属性」が強めな二人の尻を叩くというそれに――さしたる理由があるはずもない。

 彼女達に罪があるとすればそれは、「尻がデカすぎて、叩いたときに気持ちよい音が響きそうだから」くらいだ。あなたは二人の尻を何度も叩き――そのデカケツに、真っ赤な紅葉を咲かせてやる。ブーディカの透き通るようなデカケツも、ゼノビアの褐色肌のデカケツも――どちらも共に、あなたの掌の跡を残して――


 あなたは――


「ふぅ♡ふぅ……っ♡マスター……っ♡」


「んん……っ♥ふぅ♥ふぅ♥乱暴な前戯だな……っ♥」


 二人のデカケツを、もっと弄んでやるつもりだった。

 ブーディカの膣を割り広げて「ふぅん、ここから二人の赤ちゃんをひり出したんだ」と観察してやるのも――ゼノビアの尻穴に鼻を寄せて「うっお……女王様のアナルの匂いやっば……っ♥」と感想を述べてやるのも――あなたは、幾らでもその尻で遊ぶことが出来るのだ。

 だが――


”ぐちゅり……っ♡”


”ぬっちゃ~……っ♥”


 二人の膣肉からは――

 今、ドロドロの愛液があふれ出しているのだ。

 ギンギンに隆起した肉棒を、いとも容易く受け入れてくれそうな最高級の膣肉。どちらに挿入しても、あなたは、脳味噌が溶けてしまいそうな興奮を得られるのだ。二人の美女は、尻をフリフリと振っている。頬ずりをしたり、キスマークを残したり、濃厚なクンニで無限絶頂を与えてやるというそれは――BBという観衆が見ている前では、出来るはずもなく――


”ぐっちゅ……っ♡”


「んんん……っ♡」


「あ……っ♥ふぅ♥ふぅ……っ♥」


 あなたは――


 ブーディカの膣口に、最大硬度の亀頭を押しつけてやるのだ。 

 ブーディカゼノビアと3Pをするときに「どちらと先にセックスをするか」という――ある意味では究極の難題とも呼べるそれを、あなたはまるで気にしなくていいのだ。「今日はブーディカだけど、明日はゼノビアでいいし――明後日は、気が向いた方とヤればいい」のだ。彼女達を高級娼婦として”買った”男が、一晩だけ、蜜月の時間を味わうのとは意味合いが違うのだ。彼女達はもうすっかりと、あなたに夢中であり――あなたが望めば、いつでもどこでも、その股を開いて雄を喜ばせてくれるのだ。だからこそ、あなたは躊躇せずに「今日はブーディカの気分かな~」と軽い気持ちで――


”にゅぷぷぷぷ~~~っ♡”


「んああ……っ♡んぐ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡マスターのおちんちん……あああ~……っ♡ほんっと……♡凶悪、すぎる……っ♡私のお腹の中、ふぅ、ふぅ……♡割り広げられちゃってる……っ♡マスターの形、覚えさせられちゃう……っ♡」


 あなたは、ブーディカの膣内に肉棒を挿入するのだ。

 彼女の膣肉は、はっきり言って面白みがあるわけではない。

 三蔵やスカサハのように、万力のような締め付けで肉棒を千切ろうとしてくるのではなく――アルトリア・ランサーやナイチンゲールのように、触手のような膣ひだで肉棒を搾り取るわけでもなく――どちらかというと、コルデーやマシュのような”小娘”を彷彿とさせる膣肉であり――

 あなたには、それが激しい興奮となってくるのだ。

 彼女達との性行為は、激しい昂ぶりを鎮める際にも使われるが――男の子であるので当然「そこまでムラムラしてるわけじゃないけど、日課のオナニーをしないと気が済まない」という夜もあるのだ。そうした日に、激しくて官能的な膣肉というのは、少し疲れてしまうことがある。どれほどに勢を尽くした高級料理であっても――胃もたれをしている日には、”食べ疲れ”をしてしまうことがあり――

 その点では、ブーディカの膣肉というのは――

 どれだけ味わっても、絶対に飽きることがないのだ。

「お家で毎日食べるなら、こういう料理がいいよね」――を彷彿とさせる、ブーディカの”普通の、しかし最上級のおまんこ”であるのだ。あなたは彼女達の中から、誰か一人だけを妻として毎日交尾をするのならば――迷うことなくブーディカを選ぶだろう。勿論、「人妻力」が他のサーヴァント達よりも頭抜けているのも理由の一つだが――何より、ブーディカの「普通のおまんこ」であれば、毎日毎晩、子作り交尾をすることが出来るのだ。過酷な残業を終えて、時計が0時を回ってから帰宅して、食事や風呂を済ませて「さっさと寝ないと、明日の朝も早いんだから辛いぞ」という状況であっても――「ねっ、あなた……っ♡一回だけ……っ♡」とブーディカに誘われれば、あなたはサクッとブーディカに中出しをして、そのまま射精後の倦怠感に包まれたままぐっすり出来るだけで――

 ああ――


「んんん~……っ♡マスター……っ♡マスター……っ♡気持ちいい?お姉さん、んんっ♡マスターのこと、気持ち良く出来てるかな……っ?」


 膣内に肉棒を挿入しただけで――

 あなたの脳味噌には、圧倒的な情報量が流れ込んでくるのだ。

 

”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡ぐぶっ♡ぶじゅじゅじゅ……っ♡じゅぷんっ♡にゅっぷ~っ♡”


「んんっ♡あっ♡あっ♡マスター……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡お腹の、一番奥に……っ♡マスターの、当たってる……んん……っ♡


 あっ♡はぁ……っ♡んんん~……っ♡や、やだって……っ♡それは、言わないって言って……んんん~っ♡あっ♡んんっ♡ぐりぐり、するのだめぇ……っ♡ううう~……っ♡


 ふぅ♡んんっ♡ほんっと変態だよね、マスター……っ♡私に、んっ♡いっつも、それ言わせないと気が済まないなんて……っ♡んんんっ♡ふぅ♡ふぅ♡……わ、わかった、からぁ……んん……っ♡


 ……お、おっきいよ……っ♡


 だ、だからぁ……っ♡


 旦那のより……マスターのおちんぽの方が……おっきい……っ♡


 旦那じゃ、届かなかったとこ……マスターに、開発されて……んんんん~っ♡」


”にゅぷぷぷぷ~っ♡ぶちゅっ♡ばちゅんっ♡ぐぶぶぶぶっ♡ばちゅんっ♡ばちんっ♡”


 あなたは、ブーディカの膣内に激しく腰を叩きつけていく。

 普段のあなたは、ブーディカと正面から向き合う交尾ばかりを行うのだ。

 彼女はいつも、あなたに甘えるような交尾を喜ぶ。二児の母であり、”お姉さん”を自称している彼女は本来、あなたを相手にリードしなくてはならないのだが――繰り広げてきた性行為の経験は、あなたにまるで及ばないのだ。だから、あなたと見つめ合いながら、あなたに体重を預けてくるので――あなたは、ブーディカをとろとろにしてやるのだが――


”壁尻”というのは、雄の凶暴性を高める効果があるのだ。


 ブーディカが涙ぐんだ瞳で見つめてくれば、あなたは元旦那を引き合いに出させることは出来ないが――目の前にあるのは拘束されて、壁から突き出された”下半身”だけであるのだ。ブーディカの尻が今果たせる役割は、あなたの肉棒をもてなすことだけ。「あなたのおちんぽが、一%でも気持ち良くするためならば――彼女に、旦那を罵倒させても構わないのだ」と、あなたの精神性は凶暴を増してしまうわけであり――

 だから、これは自分のせいではないと言い訳をするのだ。


「ふぅ♥ふぅ♥羨ましいな、ブーディカ……っ♥……マスターの顔は見えないが、ブーディカの顔は見えるんだぞ……っ♥おちんぽを入れられた瞬間に、無様な雌顔……っ♥マスターが見ているからって、媚びた表情を浮かべているんじゃない……っ♥本当に、心の底から、マスターを愛していて……っ♥マスターの赤ちゃんを産みたがっているガチ恋顔……っ♥ううっ♥見ているだけで、私も濡れてきちゃうな……っ♥」


「んんんんっ♡そ、そんなこと、ないし……っ♡ふぅ♡ふぅ♡マスター……っ♡これはぁ、マスターの性欲、強すぎて……っ♡女の子レイプしないように、するために……っ♡仕方なく、やっているだけ……なんだからぁ……っ♡」


「ああっ♥そうだな♥私達はマスター専用オナホールだ……っ♥マスターがムラムラしたら、いつでもどこでも……っ♥股を開いて、マスターの雄を受け止めなければならないんだ……っ♥そう言いたいんだろ、ブーディカ……っ♥私達の全ては、マスターのおもちゃなんだとな……っ♥」


「ち、ちが……っ♡んん……っ♡あっ♡んきゅ……っ♡」


 ゼノビアの言葉に、ブーディカの膣肉はきゅんきゅんと強い締まりを見せてくる。

「女の子が興奮をすると、膣肉がぎゅ~っと、甘えるように肉棒にしがみついてくる」という事実だけでも、あなたの根底にある童貞精神は強く興奮をするのだ。そのまま、ブーディカの膣内に精液をぶちまけてやっても良かったのだが――


”にゅ~……っぽんっ♡”


「あ……っ♡


 マスターの……ふぅ♡ふぅ♡抜けちゃった……っ♡」


「ふふ……っ♥旦那の悪口を言ってまで、おちんぽを求めていたのに――んおおおお~っ♥」


 あなたはブーディカの膣内から、肉棒を引き抜いて――

 それを”ご褒美”として、ゼノビアの膣内に挿入してやるのだ。


”ばちゅんっ♥どちゅっ♥ぶじゅ……っ♥ぐぶぶぶぶ~っ♥どちゅんっ♥ばちゅんっ♥”


「あぐ……っ♥んんん……っ♥はぁ♥はぁ♥マスター……っ♥激しいのが……んんん……っ♥ふぅ……ふぅ……っ♥ち、ちが……っ♥濡れてるわけじゃ……っ♥


 ブーディカの、マン汁と……っ♥ふぅ♥ふぅ♥マスターのザー汁が混ざって、ぬるぬるになっているだけだ……っ♥私が……んん……っ♥こんな屈辱で、ふぅ♥ふぅ♥濡れるわけが……んんん~っ♥」


「あーもう……っ♪ゼノビアったら素直じゃないんだから……っ♡


 ねえ、マスター……?こんなこと言ってるけどぉ……っ♡


 ゼノビアって……本気の本気で……♡マスターにガチ恋しちゃってるのよ……?


 私は……♡まあ?旦那とか、娘のこととか、考えなくちゃだけど……ふふっ♡


 ここにいるのはぁ……っ♡ローマに敗北した後で、自分の全てを投げ捨てて……っ♡雄に媚びて、淫売のフリして……っ♡娼婦の真似事をして生き延びたエロい雌……っ♡史実のゼノビアはどうか知らないけど~……っ♡カルデアにいるゼノビアは……っ♡


 おちんぽが気持ち良ければ……っ♡


 国の仇が相手でも、簡単に媚びちゃうドスケベ女……っ♡」


「んぐ……っ♥ふぅ♥ふぅ♥ブーディカ……っ♥いくら貴様が相手でも、私を侮辱することは……んんんん~っ♥あっ♥あっ♥マスター……っ♥おちんぽ、大きくするなぁ……っ♥ふぅ♥ふきゅっ♥おまんこゴリゴリして……あぐっ♥あっ♥やば……っ♥そこ、ぐりぐりされるの……んんん~っ♥」


「えへへっ♡おちんぽは見えないけどぉ、ポルチオぐりぐりされちゃったのかな?……気持ちいいよねぇ♡子宮に近いところ、おちんぽで叩きつけられて♡雌として生まれてきた意味、教えられちゃうの……っ♡


 マスター?私は別に、ゼノビアのことバカにしてないよねぇ?……マスターを褒めてるだけ……っ♡ゼノビアがどれだけ頑張っても、抵抗しても……っ♡マスター様のおちんぽの前ではぁ、抵抗しても無駄無駄……っ♡マスターが雄として強すぎるのがいけないんだからね……っ♡


 私達がどれだけ頑張っても♡戦場で戦っても……っ♡所詮はぁ、一匹の雌なんだから……っ♡セックスで武勇伝を残した英霊ならばともかく……っ♡私達はただの女の子……っ♡マスターみたいなぁ♡英霊ハメ潰しちゃう、セックスつよつよな雄様には……ぜ~ったい勝てないんだから……っ♡」


「んんん……っ♥んぐっ♥あっ♥マスター……っ♥ふぅ♥ふぅ♥ゆるしてくれ……っ♥私、おかしくなりそうで……んああああ~っ♥」


”どちゅんっ♥ぶちゅっ♥ぐちゅっ♥にゅぷっ♥にゅるるるる~っ♥ぶちゅんっ♥”


 あなたの肉棒は、今、天然の潤滑油でヌルヌルになっている。 

 ブーディカの愛液は、今、”本気汁”とでも呼ぶべき粘度で溢れているのだ。あなたという年下の雄を前に、子宮をきゅんきゅんと疼かせて、本気で子を孕む気満々のマン汁であり――それでドロドロになった肉棒を、またしても”本気汁”をどろどろに溢れさせているゼノビアの膣内にぶち込むのだ。

”ぬめりすぎて、挿入しにくい”とも思わされるそれであり――実際、あなたはペースを掴むまで二回、ゼノビアの膣から肉棒が抜けてしまうのだ。「お前らが俺の子供孕みたさすぎて、マン汁にゅるねばなのが悪いんだろ」と言いたくなるほどに――ゼノビアは怒りを露わにしながら、デカケツを”ぐいっ♥くいくいっ♥”と振って、あなたに抗議をしてくるのだ。パルミラの女王が、恥も外聞もなく、年下の雄の”ちんぽねだり”をしてくるそれに、あなたは強い興奮を得る。

 ゼノビアの膣肉というのは――ブーディカと正反対と呼べるものだ。

 ブーディカの膣が、普段着であり、日常的に味わいたいものであるとするならば――

 ゼノビアのそれは”お出かけ用の勝負服”であり――”たまの贅沢”として、最も味わいたいものであるのだ。

 あなたがローマの軍の指揮官であり、パルミラを責めて、ゼノビアを捕らえたとしたとき――その膣肉は、あなたに圧倒的な興奮をもたらしてくれるのだろう。自分達と対峙してくる、敵軍を撃破するだけでも激しい興奮を得られるのに――その将がゼノビアという、褐色の爆乳極上美女であるのだ。彼女の膣内に肉棒を収めて、腰を激しく振り、膣内射精をするときに――その窮屈で、雄を搾精するようなぬめぬめの膣肉というのは、あなたの脳味噌が蕩けるような興奮を引き起こすに違いない。

 二人がそれぞれ、極上の美女であるのに――、それぞれが最上級の膣肉を股間に備えているのだ。彼女達が普段、平然とした顔つきで、「私達はマスターよりも長く生きているお姉さんなんだから、何でも頼っていいのよ?」とアピールをしているときも――股間には、雄の肉棒を最高に喜ばせる、どすけべなまん肉が存在していたのだ。戦場であなたを庇いながら、必死に戦っているときも、おまんこと子宮をきゅんきゅんとさせながら――まるで「今日の夕食は何だろうな」と考えるかの如く、あなたとのセックスを考えているわけであり――

 あなたはもう、憤怒にも近い興奮を沸き上がらせて――


”ぐじゅっ♡ぶじゅっ♡ぬっじゅ~っ♡にちゅにちゅにちゅっ♡ぬっちゅ~っ♡”


「んんん……っ♡あっ♡ま、マスター……っ♡んきゅ~……っ♡あっ♡あっ♡手マン、だめ……っ♡おまんこ、指でほじくられるの……あああ~っ♡それ、それ……っ♡んぐぐ……っ♡


 あっ♡だめ♡Gスポだめ……っ♡そこ、弱いからぁ……っ♡ふぅ♡ふっぎゅ……っ♡私、ふぅ♡ふぅ♡勝てないんだ♡勝利の女王とか、言われていても♡マスターの、指、二本で♡おまんこほじくられて……んんん~っ♡私、簡単に負けちゃうんだ……っ♡」


 ゼノビアの膣肉に、肉棒を叩きつけながら――

 ブーディカの膣肉に、手マンを施してやるのだ。

 童貞だった頃のあなたならば、「女の子のおまんこにちんちんを入れて、腰を振る」以外のことは一切出来ないだろうが――、六人のハーレム妻を同時に満たすために、マルチタスクを余儀なくされているのだ。二人程度の相手ならば、むしろ、「腕が一本余るな」と思うほどであり――


”じ~~~っ”


 あなたは――


「…………あっ♡


 マスターさん……ふぅ♡ふぅ♡そ、そんな目で見ても……っ♡BBちゃんは騙されませんよ……っ♡……うっわ……っ♡指使い、えっぐ……っ♡うわうわうわ……っ♡オナニーいっぱいして、自分のおまんこ熟知してる女の子でも、そんな乱暴にはしないのに……っ♡あっ♡でも、ブーディカさん気持ちよさそう……っ♡うわぁ~……っ♡童貞くんが考える、激しくて、乱暴なガシマンレイプで……っ♡気持ち良くなっちゃうんだ……っ♡流石二人出産済みの経産婦……っ♡」


 扉の隙間から覗いている、BBちゃんに視線を送ってやるのだ。

 彼女が完落ち済みハーレム妻であれば、あなたの前で全裸土下座をして「どうかマスターさんの手指を、この愚かなBBちゃんに貸し出してください」と土下座をすることすら厭わないのだろうが――まだ、その段階には至っていないようだ。BBちゃんには「邪魔をする」という発想すらないのだろう。あなたに視線を向けられた途端に、手を離すが――彼女の指はすっかりと濡れていて、粘度の高そうな糸が引いているのだ。

 だから――


”ぷいっ”と視線を逸らしてやる。


 BBちゃんは「あ……っ♡」と、声を漏らすが――あなたの”無視”を理解するのだろう。挑発が上手なBBではあるが、「聞く耳を持たない」と「話が通じない」という相手には絶対に敵わないのだ。あなたをどれだけ挑発して、小馬鹿にして、煽ったところで――あなたが反応をしないと、一瞬で理解させられたのだろう。顔を逸らしたので視線は見えないが――きっと、唇をキュッと噛みながら、悔しそうな顔をしているに違いない。


”ぐちゅぐちゅ♡にちゅにちゅ♥どちゅ♡にゅぷっ♥ぶじゅじゅじゅ~っ♡♥”


「あっ♡んん……っ♡マスター♡マスター……っ♡私、んんっ♡手で、イかされるのやだ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡マスターの、おちんちんが欲しい……っ♡」


「んんっ♥だめ、だ……っ♥マスターのおちんぽは、私のものだ……っ♥マスター♥私の、中に出してくれ……っ♥ふぅ♥ふっ♥マスターのかっこいいおちんちんで♥子宮、精子で一杯にしてくれ……っ♥」


「んんん……っ♡お願い、マスター……っ♡私に出して……っ♡」


「だめだ♥だめっ♥マスターのおちんぽ……っ♥私のもの、なんだから……っ♥」


 あなたの射精が近づいてきたことを、二人は空気で察するのだろう。

 マシュ曰く「先輩が射精しそうになると、その、匂いと言いますか、フェロモンといいますか……それが圧倒的に”濃く”なって……『あっ、この人、私のおまんこで射精するんだ♡』ってのがわかってしまうんですよね♡」ということだが――それはゼノビアとブーディカにとっても、同じであるのだろう。

 二人の必死な射精乞いには――しかし、彼女達の表情が存在しないのだ。

 そこで改めて、あなたは”壁尻”への興奮を理解する。

 彼女達はその全身、つむじから爪先まで、男の子を悦ばせる能力を持っているのだ。嘘ではない。例えば、一日キッチンでの仕事を終えて、汗ばんだブーディカの頭皮を嗅ぎながら肉棒をシゴいたり――戦闘後のゼノビアの足の指先を舐めしゃぶり、それをオカズにしながらシコシコすれば――そこにはたまらない快楽が約束されているのだ。膝の裏の窪みですら、男の子を悦ばせる極上の美女達の上半身を――

 あなたは今、まるごと捨てているのだ。

 彼女達と濃厚に口付けを交わしながら、爆乳をもみもみと揉みしだく権利を敢えて切り捨てて――ブーディカとゼノビアの、膣の感触だけを味わうことが出来るのだ。それは、スパイダー騎乗位や、亀頭責めフェラと似ているのかもしれない。肉棒の根元までを、極上の膣肉や口マンコに挿入するのではなく――敢えて先端だけを挿入して、快楽を限定させるのだ。肉棒全体に広がった快楽は、漠然と味わうことしか出来ないが――亀頭に集中されれば、意識は、それを全て拾おうと躍起になる。壁尻もまた、そうして、敢えて一部を切り捨てることによって肉棒の感度を高めるプレイであるのだが――


「マスター♡マスター♡私に、出して……っ♡旦那のより、大きい、浮気おちんぽで……っ♡私のこと孕ませて♡ねっ♡ねっ♡お願い♡赤ちゃん産んだこと、あるからさ♡妊娠能力、ちゃんと、保証されてるから♡ねっ♡ねっ♡マスターがその気になれば♡私、簡単に孕んじゃうんだから♡お願い、します♡お姉さんに……マスターの赤ちゃん、産ませてください……っ♡」


「だめだ♥だめだ♥マスターのおちんぽは私のものだ……っ♥ふぅ♥ふぅ♥マスター……っ♥気持ち良ければ♥おちんぽが強ければ♥それで屈してしまうのが、私なんだ……っ♥他の男達に狙われないように♥この身が、マスターの専属オナホであるのだと♥他の雄にアピールをするように……っ♥どうか、どうか……っ♥私のこと、孕ませてくれ、マスター……っ♥」


 二人の美女は――

 尻を激しく振りながら、あなたに膣内射精を懇願してくるのだ。

 どちらの膣に中出しをしても、あなたが「最高に気持ちいい射精」を出来ることは確定しているのだ。だから――それは本当に、ただの気分の話に過ぎない。「今日の朝食は和食がいいか、それとも洋食がいいか」程度の違いでしかないのだが――


”にゅ~……っぽんっ♥”


”ずぷぷぷぷぷ~~~っ♡”


「ああ……っ♥マスターの、意地悪……っ♥」


「んんん~……っ♡あっ♡マスターのおちんちん、きたぁ……っ♡」


 やはり――

 ブーディカが旦那を引き合いに出すそれは、ワイルドカード過ぎるのだ。

 旦那のことも、娘のことも愛していることに変わりはないが――”それはそれとして”で、彼女は第二の人生をあなたに捧げることに決めているのだ。”寝取られプレイ”と割り切れば、どんな言葉を吐いても結局は演技で収まる。だからこそ、ブーディカはたまに旦那を引き合いに出して「マスターは旦那より格上の雄だよ♡」と煽ってきて――

 あなたは、それに絶対に抗がえないので――

 ブーディカの膣内に、肉棒を一息で挿入するのだ。

 先ほどのピストンと、今の手マンで、彼女の膣肉は徹底的にほぐれている。あなたはそのまま、ブーディカの膣奥に肉棒を押しつける。彼女の子宮口を支配するように、徹底的に雄の強さを叩き込んでやり――ブーディカが膣を”ぎゅ~っ♡”と締め付けて、絶頂を迎えると同時に――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるるる~っ♡”


「んんんんん~っ♡んぐ……っ♡ああっ♡あっつ……っ♡」


 ブーディカの子宮に、精液を注ぎ込んでやるのだ。


 これがタイマン交尾ならば、あなたは本能に身を任せて、金玉が空っぽになるまで一滴残らず注いでやるのだが――


”にゅ~……っぽんっ♥”


”ずぶぶぶぶ~っ♥びゅるるるる~っ♥どびゅどびゅ♥びゅるるる~っ♥”


「…………――んおっ!?♥♥♥」


 これは、ブーディカとゼノビアとの3P交尾であるのだ。

 六人のハーレム妻を相手にした”7P”であっても、あなたは一人一人を満足させるようにしているのだ。たった二人程度ならば容易くあり――


 射精途中の肉棒を、ブーディカの膣内から引き抜いて――


 ゼノビアの子宮に、残り半分の精液を注ぎ込んでやるのだ。


 それは性的快楽を目的とした、生温い代物ではなく――自らの繁殖欲求を満たすためだけに、あなたは、一度の射精で”二匹”に種付けをするのだ。彼女達の意思などまるで関係なく、「あなたという雄が孕ませたいから」というそれだけで、ブーディカとゼノビアは、自らの子宮を遊び場にされても抵抗することが出来ないのだ。

 自慰行為のそれとはまるで意味合いの異なる――、妊娠可能の保証書付き経産婦への膣内射精。あなたは雄として最大の征服欲と優越感に浸りながら、脳味噌をドクドクと痺れさせる。最後の一滴まで注ぎ込んだところで、肉棒を引き抜くと――彼女達の膣肉は、あなたの雄の形に”ぐぽぉ……っ♡♥”と開いているのだ。そこから白濁液が垂れる光景をひとしきり堪能してから、あなたは、壁尻の前へと回ってやる。


「はぁ♡はぁ……っ♡あっ、マスター……っ♡」


「んん……っ♥マスター……ふぅ♥ふぅ……っ♥」


 あなたの肉棒は、射精後の半勃起状態であり――先端からは白濁液が垂れている。

 彼女達は舌を伸ばしながら、あなたの肉棒への”お掃除フェラ”を要求してくる。男が女に命令をしているのではない。射精された雌達が「私のお口で綺麗にさせて欲しい」と懇願をしているのだ。あなたが肉棒を差し出すと――彼女達の舌は淫靡に”じゅるるるるっ♡れろれろれろ♥ぶっちゅ~っ♡ぐっぽぐっぽっ♥”と、あなたの精液と愛液まみれの肉棒を舐めしゃぶってくるのだ。壁尻の”向こう側”であり、扉の外で見守っているBBちゃんには見えないわけであり――だから、彼女が心変わりをして、あなたに屈服と忠誠を誓うようになるまで――あなたのハーレム妻候補達を使って、徹底的に調教してやろうと決めたのだ。


Comments

ねむまる

BBちゃん編だと思っていたら突然女王コンビ壁尻編が始まった、壁尻は良い文明

谷澤晴夫

この二人の胸を捨てての壁尻は、逆に下半身に集中して良かったですね。 ブーディカの夫煽り、ゼノビアの敗将煽りも最高でした。

カツ

カルデアどスケベ人妻コンビでオッパイでは無く壁尻とはスケベすぎる

wws2jsh7

ありがとうございます!サンキュー良い文明、お前もそっちや

wws2jsh7

ありがとうございます!プレイだからこそ敢えて容赦なく煽るの大好き

wws2jsh7

ありがとうございます!うおっ、子供産んだデカケツエッロ…