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 今、愛しの先輩は私の膝枕でぐっすりと眠っています。

 先輩と過ごした期間は私が一番長いのですが――私の周囲にいる彼女達が、どれほどまでの絶世の美女であるのか、賢い後輩は理解しているのです。私にとって先輩は唯一無二の存在であっても、先輩にとって私は――大勢のハーレム妻の一人。時折、そのことを不満に思う夜もありますが――先輩と、一対一での交尾をしてしまえば話は別です。雄として優秀過ぎる彼は、ともすれば、肉棒が射精をするよりも先に――私の方が限界を迎えてしまうのです。先輩のおちんぽにハメ潰されて、ベッドの上で潰れた蛙のようになりながら腰を抜かせて――大好きな先輩は、自らのおちんぽをシコシコとシゴいて、自慰行為で我慢するしかない状況。ああ――それは私の大好きな先輩に、二度と繰り返させてはならない悲劇であるのです。

 他のサーヴァントの皆さんも、気持ちは同じであるのでしょう。

 先輩と一対一のラブラブ交尾をしたくても――タイマン勝負では、私達のような淫乱な雌妻には絶対に勝機がないのです。複数人で挑むことを前提とした、レイドボスのような存在が先輩。そう考えれば、私達が負けてしまうことは何ら恥ずかしくはないのです。「先輩が雄として強すぎるから」というのが、全ての原因なのですから。

 そんなことを考えながら、私はぐうぐう眠っている先輩の頭を撫でます。


 正直なことを言うと「珍しいな」とは思いました。


 先輩は私達のことを気遣って、全員を満足させるまでは身体に鞭を打ちたいタイプです。勿論、私達も逆に、先輩が疲れないようにあの手この手で色仕掛けをしますが――それはそうと、先輩も人間ですから。調子が悪い日は、私達六人の内四人をハメ潰したところでストップ、という日もあるのです。

 ですが今日の先輩は、見るからに調子が良かったのです。

 ぐっすりと眠る先輩を、慈愛に満ちた視線で見下ろします。それは他の五人も同じ。先輩のことが大好きな彼女達にとって、愛しのご主人様が、疲れを癒やすためにレムレムするのは幸せなことなのです。アルトリアさん以外は、子宮に精子をびゅるびゅると注いではもらえませんが――仕方のないことなのです。

 なので私達は、微笑ましく先輩を見守っていたのですが――


”――ぶおんっ”


 と、静寂なお部屋に唐突に”その音”が広がり――


「BBチャンネル~っ♪」


”例の彼女”が、空中に映像を映し出すのです。


「ふふっ♪皆さん、随分と面白そうなことをしてますね~♡


 一流魔術師もいるので、隠蔽工作はお手の物?BBちゃんに知られたら台無しにされちゃう?皆さんの心配は……まさしく的中!こ~んな面白そうなサーヴァントハーレム!BBちゃんが興味を持たないはずがないじゃないですか~!」


 彼女は――


 BBちゃんは嬉しそうに、私達に語りかけてくるのです。

 紫色の艶やかな髪を足下まで長く伸ばした彼女は――ああ、紛うことなき”超絶美少女”と呼べる人物です。性格には難ありですので、コルデーさん主導の先輩ハーレムにおいては後回しになっていましたが――

 彼女は間違いなく、先輩を勃起させる極上の肢体を持っているのです。

 マントの下には、白色のハイレグレオタードを着用している彼女。何故か今日は水着霊基のようです。私は先輩のことが大好きですし、そもそも、戦闘中は結構えっちな格好をしていますが――それでも、自分一人では着用する勇気を絶対に持たないでしょう。乳房の形がくっきりと露わになり、股間の部分のハイレグは食い込みが激しく、パイパンでなければ着用することが出来ないもの。ドスケベで、えっちで、「すれ違っただけで、職員さんの股間を勃起させる変態スケベ衣装」を着用しながら――まるでラスボスのように、威厳と余裕たっぷりな姿に、私はまた違った種類の敬意を抱いてしまうのです。


「皆さんのセンパイは私が預かりました!助けて欲しければ……な~んて、陳腐な要求はしませんよ?BBちゃんもカルデアに居候している身……♪皆さんを本気で敵に回すつもりはありませんから♡


 ……で・す・がぁ♪


 こちらのマスターさんがぁ、BBちゃんの超絶テクニックで、メロメロにされて骨抜きになる分にはぁ……♡


 毎日毎日、ハーレム乱交でおまんこぐちゃぐちゃにしてる皆さんに、文句を言われる理由もありませんよねぇ♪」


”ぱちっ”


 と、BBちゃんは指ぱっちんを鳴らします。

 きっと、既に何らかの仕掛けが施されていたのでしょう。

 私の膝の上から先輩の姿がパッと消えて――


 そこには、大きな豚のぬいぐるみが現れます。


「マスターさんが皆さんを骨抜きにして、皆さんの上に君臨して……っ♪


 そのマスターさんの上に、私が君臨しちゃう……っ♡


 これが最も効率の良い支配ですから♪あっ、勿論、用事が済めばちゃ~んと皆さんの元にお返ししますね?そのときはぁ、BBちゃんにベタ惚れの豚さんかもしれませんが……っ♡まっ、それはそれで、ですよね♪


 ……どうしたんですか、皆さん?


 な~んで、そんな目で見ているんですかねぇ……?」


 BBちゃんはきっと、誤解をしていたのでしょう。

 ここに集まったサーヴァントは、私とコルデーさんを除いて「舐められたら怒る」というタイプなのです。ゴリゴリの実戦派である彼女達にとって、このようなことをされれば本来、即座にBBちゃんの下に殴り込みに行くべきなのです。部屋に事前に仕掛けをして、先輩を奪い去るほどに用意周到なBBちゃんですから、その対策も当然していたのでしょうが――


「な~んですかね、皆さんのそのお顔……っ


 微笑ましいものを見るような……お間抜けな幼児を眺めるような……


”BBちゃんが返り討ちにあって、マスターさんの性奴隷にされちゃう”を期待しているようなお顔……腹立ちますねぇ……」


 私達は――

 この先の展開が、ある程度読めちゃっているのです。

 BBちゃんがどれだけ怒っても、私達に反論しても――結局の所、優秀な雄様と、淫靡な雌豚の間には圧倒的な格差があるのです。もしもBBちゃんが、仮に、万が一、奇跡的に――ジャイアントキリングを果たしたとすれば、私達はBBちゃんに命令されずとも、頭を下げてその術を習得せねばなりません。私達にとって、先輩の快楽よりも優先されるものなどないのですから。

 BBちゃんはどれだけ怒っても、私達が微笑ましいものを見る目をやめないので――最終的には諦めたのでしょう。BBチャンネルを切断して、どこかへと消え去っていったので――ですので、私達は先輩が帰ってきたときにふかふかのお布団と、皺一つないシーツを味わえるように、ハーレム妻同士で協力しながらお部屋を片付けました。



――――



「もぉ~!皆さんなんなんですか……っ!このラスボス系後輩AIのことを舐めまくって……っ!サバフェスが乗っ取られて以来、舐められっぷりが加速している気がしますね……っ!」


 BBちゃんのぷんすかを目覚ましにしながら、意識を覚醒させると――


 そこは、下品なラブホテルの一室で――


「違いますよ!マスターさんまでBBちゃんのことを小馬鹿にする気ですか……!?」


 間違えた――BBチャンネルを撮影している部屋だった。

 いつもは映像越しに眺めるしか出来ない部屋だが――ピンクを基調にした部屋は、しかし、やはりラブホテルと見紛うような雰囲気だ。BBちゃん専用の登場BGMも、部屋の中からは響いてこない。「ああ、あの音声はいつも、後付けで流しているのか」と考えながら――あなたは周囲を見回していく。

 ダブルベッドの上に寝かされているあなたは、アロハシャツとハーフパンツを着用している。

 サバフェスの時に着用していた、南国特有の気楽な格好であり――あなたは、それだけで興奮をしてしまう。

 一回目のサバフェスにおいて、あなたは、極上の美女達の水着姿に下半身を硬くしていたのだ。

 まだ、彼女達と関係性を持つ前の話。童貞だった頃のあなたは、水着美女がどれだけ近しい距離で接してきても――手を出すことは出来なかった。ジャンヌ・オルタが背後から、あなたの背中に”むにゅっ♡”とデカパイを押しつけてきても――牛若丸が水着姿で前屈みになり、あなたに頭を撫でられながら胸チラをしてきても――酔っ払ったOL銀河警察が、酒臭さを漂わせながら、あなたに爆乳でしがみついてきたとしても――

 それを抱き返して、彼女達の媚肉の柔らかさを堪能することは出来なかったのだ。

 どれほどに、彼女達と極上ハーレムセックスを堪能したところで――

 あなたという雄の根っこには”童貞”が染みこんでいるのだ。

「女の子の合意を得ない性交渉は、全てレイプだ」と思っているあなたにとっては――

 彼女達がアプローチをかけてきても、手を出すことは出来ないわけで――


 それはBBちゃんに、最も強く抱いていた”ちんイラ”でもあるのだ。

 

 黒幕系であり、ラスボス系であり、全ての元凶系AI美少女である彼女の水着姿は――眺めているだけで、あなたの肉棒をギンギンに隆起させるもの。他のサーヴァントとは違い、「レイプしてもオッケー♪」という苛立たしさを、あなたの睾丸に常に与え続けているのだ。「味方である彼女達をレイプすることは、絶対に許されないが――事態の混乱を招いた敵ならば、お仕置きレイプしてもオッケー♡」という感情に――あなたは何度も何度も激しく自慰行為をして、脳内でBBちゃんをハメ潰して、その快楽に酔いしれていたのだが――


「……ぷぷっ♪どうしたんですか、マスターさん……っ♡


 BBちゃんにメロメロにされるのがぁ、怖いんですかぁ~?」


 彼女は――


 ドスケベえっちな水着BBちゃんはあなたを見下ろしながら、小馬鹿にしたような笑みを浮かべるのだ。

 デカパイの形がくっきりと浮き出た、白のレオタード。下半身の食い込みは激しく、股間部の肉を多く露出させているのだ。「私はパイパンです」と初対面の雄にも自己紹介をするような、どすけべでハレンチな姿。威厳たっぷりのラスボスマントを羽織ってはいるが――あなたにとってすれば”それだけ”だ。BBちゃんの下半身の食い込みに、あなたは脳が妬けるほどの興奮を抱き――

 

「……ふふっ♪


 流石、おちんぽに関しては超一流♡英霊級のマスターさんですね♡


 違和感……気が付いちゃいました?」


 あなたは――


 自分が、いつもよりも遥かに興奮していることに気が付くのだ。


「はいっ♪このお部屋はぁ、豚さん用の興奮剤が充満されているんですよ?


 ああっ、勿論害はありませんから安心してください♡自分のことを豚さんだと認めた生き物がぁ……っ♡おちんぽを勃起させて、感度を昂ぶらせて……っ♡ヘコヘコしながらぁ、ブヒブヒするしか頭になくなる……っ♡その程度のお薬ですから……っ♡


 ……あはっ♪流石マスターさんですねぇ……っ♡


 急に拉致されて、BBちゃんに好き放題されちゃうのに……っ♡


 えっちなことが訪れるのに、興奮しちゃって……っ♡


 マスターさん?この媚薬が適用される条件……わかりますか……?


 ……頭の中に生殖しか存在しない……っ♡ちんぽだけで生きてる……お馬鹿な豚さん……っ♡


 それがぁ……この媚薬で興奮する条件なんですよぉ~……っ♡」


 BBはベッドに寝転がったあなたを見下ろしながら――

 ニヤニヤと笑みを浮かべて、あなたを小馬鹿にしてくるのだ。 

 どこか、近寄りやすい雰囲気を漂わせていて――黒幕を自称しながらも――「でもまあ、BBちゃんだしw最後は失敗して終わりでしょw」と思っていたのは認める。だが――そこにいるのは、今、あなたを遥かに凌駕している格上の存在であるのだ。


「このお部屋……っ♡BBちゃんが作った特異点のようなものでぇ~……っ♡


 カルデアでの1日が、ここでは1分に凝縮されているんですよ……っ♡


 このお部屋で1ヶ月過ごしてもぉ、外の世界では30分しか経っていないんです♡皆さん驚くでしょうね~っ♡たった30分しか経っていないのに、戻ってきたセンパイはBBちゃんのおもちゃ……っ♡BBちゃんの従順な豚さん奴隷になってぇ……っ♡BBちゃんの命令一つで、勃起するもしないも自由……っ♡


 私はあくまで、センパイ一人を支配しているだけ……っ♡センパイのハーレムお嫁さん達がぁ、おちんぽ欲しさに……っ♡BBちゃんに絶対服従して、従順に忠誠を誓ったとしても……っ♡BBちゃんは何も悪くないですから~……ふっふっふ~♡」


 あなたはどうにか、この部屋から抜け出せないかと考えるのだが――

 BBちゃんが作った興奮剤は、どうやら、あなたの脳味噌を侵してくるのだ。

 そもそも、7Pハーレムセックスをしている最中に唐突に拉致されて――それで「生殖のことだけを考えている、愚かな豚さんになるな」という方が無理な話。聖人君子と呼ばれた英霊であっても、股間におちんぽが生えている限り、合計720センチのバスト、平均120センチの爆乳ハーレムに迫られれば、いとも容易く金玉は空っぽにされてしまうのだ。

 もしも興奮度合いに比例して、媚薬の効果が高まるのならば――今のあなたは相当なものだ。股間はギンギンに隆起していて、ズボン越しに大きなテントを作っている。BBに見下ろされるだけでも、あなたの肉棒は弾んでしまうのだ。


「センパイ……っ♡


 今からぁ……っ♡私がセンパイのこと、オモチャにしてあげますね……っ♡


 安心してください♡健康管理AIとしてぇ、性処理なんてお手の物……っ♡センパイのおちんちんはぁ、これからBBちゃんがた~っぷり”管理”してあげますから♡」


”かりかり♡しゅりしゅり……っ♡なでりなでり♡さわさわ♡もみ~っ♡もみもみっ♡”


「センパイはぁ……っ♡何も考えずに……っ♡BBちゃんの身体で気持ち良くなることだけ楽しむ……っ♡可愛い可愛い子豚さんになってくださいね♡」


 BBは、あなたのズボン越しの勃起を撫で回してくる。

 どれほどに性経験を積んだところで――美少女からのアプローチを受けることに”慣れる”というものは存在しないのだ。あなたの仮性包茎の肉棒は、どうしたところで汚れが溜まるように出来ている。極上の美女はあなたのトイレにも付いてきて、放尿後の汚れた肉棒を口に咥えて、包皮の間に舌をねじ込んで綺麗にしてくれるが――そうしたプレイに浸っていない時は、当然、汚れが溜まってしまうわけだ。

 薄々気が付いていたが――


 あなたはどうやら、長い時間をこの部屋で過ごしていたらしい。


 この部屋での1日は、カルデアにおいてはたった1分の時間経過でしかない。

 それでは――「カルデアから、この部屋に移送される間」は果たしてどうなっているのか。

 例えば極端な話、BBがあなたをこの部屋に連れ込むまで、カルデアで10分を要すれば――それは、10日分の経過になるのだ。時間のねじれというものは、魔術の門外漢であるあなたにはわからないもの。だから――


”うっわ……ズボン越しだけど、ちんちんくっさ……っ”


 というそれで、あなたは時間の経過を察してしまうのだ。

 言い訳をするが――あなたは先ほどまで、カルデアのマイルームで、アルトリアランサーをオナホ代わりにしたハーレム7Pセックスをしていたのだ。これが合意の上の純愛和姦であれば、ちゃんと綺麗に身体を洗って、皮を剥いて内側までピカピカにしてからBBと向き合ったのだろう。だが――今のあなたは、彼女に拉致をされた”被害者”の立場。精液とマン汁だらけの肉棒が、パンツの中で何日分も発酵すれば――発狂しそうなほどの悪臭を放ったとしても、それは人体の構造上仕方がないことであるのだ。


 それでも、ズボンの上からでも感じるほどの”おちんぽくっさぁ……”であり――


「……すんすんっ♡」


 BBちゃんは――


 あなたのズボン越しに股間を撫でた、その指を鼻先に押し当てるのだ。


 まだ――


『くっさぁ……っ♡』と煽ってくれれば、よかったのだ。


『センパイのおちんぽくっさぁ……っ♡ザー汁とマン汁が発酵してぇ、頭おかしくなっちゃいそうな……っ♡おえ~……っ♡すんすんっ♡すぅ~っ♡あ~っ♡これやっばぁ……っ♡BBちゃんがぁ、これからオナニーするとき……っ♡このくっさいのが染みこんだ指でぇ、おまんこくちゅくちゅしなきゃいけないんですかぁ……っ?お前のまんこはぁ、俺様のもんだぞ~って……っ♡くっさいおちんぽでアピールして……っ♡マーキングした気になって……っ♡我慢汁トプらせてるセンパイ……だっさぁ~……っ♡』


 と挑発をしてくれば、あなたも冷静になれただろう。

 彼女達が雄を興奮させるために、淫語を耳元で囁いてくれるそれは――互いの合意があって成立するプレイであるのだ。冷静さを取り戻そうとするあなたは「BBちゃん必死すぎ(笑)」と、精神的優位に立つことが出来たに違いない。

 だが――あなたの想定とは違い――


”すんすん……っ♡すぅ~……っ♡すん……っ♡すんすん……っ♡ん……っ♡”


「…………っ♡♡♡」


 BBちゃんは――


 自分の指先を、ひたすらに無言で嗅いでいるのだ。


 ハーレム妻であるマシュやコルデーが、あなたの汚ちんぽの匂いを嗅ぎながら美辞麗句を並べてくるそれとは――まるで意味合いが違うのだ。BBはきっと、あなたを挑発するための言葉を沢山考えていたのだろう。「ちん嗅ぎをした後で、ちんぽが臭いと煽る行為」が、どれだけ雄の金玉を煽るのか理解した上で――


「…………


 ……んはぁ……っ♡」


 BBは――

 自分の指先を嗅ぎながら、夢中になっているのだ。

 どれだけの時間が経過したかはわからないが――


「……っ!?


 せ、センパイ!?誤解しないでくださいね!?こ、これは……っ♡センパイのおちんぽが臭すぎるからですよ……っ♡


 ……ふんっ♪違いますよ……っ♡女の子を興奮させちゃう匂いじゃなくてぇ、ただくっさいだけの……っ♡ほ、ほんとですってば……っ♡センパイのおちんぽの匂いが魅力的すぎて、頭の中真っ白になって……っ♡指先、パンツとズボン越しに触れただけの残り香に、夢中になっちゃうなんて……っ♡


 そ、そんなわけ……あるはずないじゃないですか……っ♡」


 BBは顔を真っ赤にしながら、あなたに抗弁をするので――


 だから「あっ、これもう負けないな」とあなたは理解をしてしまうのだ。


 BBに命令される前に、あなたは自ら服を脱いでやる。彼女は「ふふっ、ようやくBBちゃんの恐ろしさを理解したようですね……っ♡自分から丸裸になって、従順になるから手心を加えて欲しいだなんて~」と何かをほざいているが、あなたの耳にはほとんど届いていない。


 そうして、パンツ一丁になってやると――


「……うわぁ……っ♡


 センパイの……ふぅ♡ふぅ♡データと映像で走ってましたけど……っ♡


 随分と、えぐいじゃないですか……っ♡」


 BBはもう、あなたの勃起から目を逸らすことが出来ないのだ。


 唐突だが、あなたは女の子の下着というものに強い拘りを持っている。


 例えば、清楚でお淑やかな雰囲気を醸し出しているコルデーは――乳首を丸出しにした、ドスケベな黒ブラを装着していてほしい。あなたの師匠として振る舞っているスカサハと三蔵は、可愛い熊さんがプリントされた女児ブラ&女児下着を着用してほしい。マシュはやはり、男の子の理想とでも呼ぶべき水色のしましまパンティだ。看護の仕事に激しく、汗ばむ機会が多いナイチンゲールは、灰色の布で出来たスポーツブラを着用してもらって、その上から乳首やクリトリスを舐め回したくあり――獅子王であるアルトリア・ランサーは、旦那との性生活が全く途絶えたおばさんのような、女を捨てた紫色の地味ブラを着けていて欲しいわけであり――


 そういった願望は、女性達も持っているのだ。


「あなたが履いているパンツ」というのは、本人であるあなたですら、はっきり言って”どうでもいいもの”だ。内側に棘が生えていて、チクチクして、生活するだけでも不愉快になるならともかく――そんな下着は存在しないのだ。高級ブランド品の、一枚で数万円するような下着も――、三枚で980円のワゴンに並んでいる安物でも――あなたは、全くどうでもいいのだ。

 だが、ハーレム妻である彼女達にとっては、あなたの下着というのは――絶対に譲れないこだわりだ。彼女達はそれぞれが理想の下着像を持っており、時には激しく衝突し合うこともある。「あなたのパンツを争って、彼女達が牙を剥き出しにして争い合う」という姿は――正直なことを言うと、雄としてはどこまでも承認欲求を満たしてくれるものであるのだ。

 彼女達はそれぞれが理想をぶつけ合って――

 そうして、最終的には全員の落としどころとして――


「ふふ……っ♪


 マスターさん……っ♡いい年して……ブリーフパンツですかぁ~……っ♡」


 あなたは、白のブリーフの着用を余儀なくされたのだ。

 ブリーフの最大の特徴というのは”開放感のなさ”だろう。

 下着というものが「ペニスとアナルの汚れから、衣服を守るため」であるならば――ブリーフというのは、最高の下着と呼べるに違いない。分厚い布地は、鼠蹊部の部分にぴったりと張り付いているのだ。小便をした後で、尿のキレが悪くて鈴口から漏れ出ても――大便をした後で、尻の拭きが甘くて汚れが残っていても――全ての”不浄”は、ブリーフが吸い込んで、受け止めてくれるのだ。

 弱点は、股間部分が圧倒的に”蒸れること”だ。

 人間の人体構造上、どうしたところで股間部は熱を帯びて汚れてしまうのだ。トランクスのように、太腿部分に隙間があれば、蒸れはかなり軽減されるが――ブリーフにはそれが期待出来ず――


”すんすん……っ♡すぅ~……っ♡”


「けほ……っ♡


 凄いですね、センパイ……っ♡


 センパイのおちんぽと距離があって……っ♡ブリーフを隔てていて……っ♡


 この空間……高濃度の媚薬が充満しているはずなのに……っ♡


 まるで毒ガスのように……っ♡BBちゃんのお鼻を犯しちゃうんですから……っ♡」


 だから――


 BBはうっとりとした表情を浮かべて、あなたを見下ろしているのだ。

 

 ベッドに腰掛けたあなたに対して、彼女は立ち上がっている。なので――あなたの目の前には、レオタード越しのBBの爆乳が存在するのだ。童貞だった頃は、それをまともに直視できずに視線を逸らしていたし――ヤリチンになった後でも、平常時ならばやはり、まともに網膜に焼き付けることは出来なかった。

 それでも、今のあなたは海綿体に血流が集中して、脳味噌に血が回っていないのだ。

 目の前に存在する爆乳よりも――その爆乳の主が、自分のちん臭に夢中になっていることを意識してしまうのだ。あなたは立ち上がり、BBと正面から向き合う。最初はベッドで寝転がって、見下ろされていたのに、今は対等――どころか、あなたがBBを見下ろしているのだ。

 最初、BBは「ちょ、ちょっとセンパイ、あまり調子に――」と何かを言いかけていたが――


”ずるん……っ♡”


 あなたがブリーフを脱ぎ捨てると――


「あ…………っ♡」


 BBはもう、何も言うことが出来ずに――


 あなたの肉棒をガン見しながら、鼻息を荒げているのだ。


 結論から言うと、あなたの肉棒はどうしようもなく汚れている。

 高熱にうなされたときに、全身は激しく発汗する。痰は濃い色で密度を濃くして、目やにで瞼がくっついてしまう。身体中に垢が浮かび上がり、全身がべたつき、とてつもない不快感を抱くのは――全てが、肉体の防衛反応だ。外部のウイルスと戦うために、体内の温度を高めて代謝を活発化させるわけであり――

 あなたの肉棒も、著しい汚れを帯びているのだ。

 推定数日は眠り続けて、汚れてしまった肉棒。恥じることは何もない。もしも恥じるべきことがあるならば――それは、あなたを拉致しておきながら、シャワーや風呂を堪能させてくれないBBサイドの問題だ。あなたは徹底的に開き直る。根っこに染みついた童貞根性を拭うためには、そうして、自らの意識を誘導させてやる必要があり――


”ごくり……っ♡”


 BBちゃんは、生唾を飲み込んであなたの肉棒を見つめるのだ。


 その一言を口にするのに、あなたは大きな勇気を必要とするのだが――


”舐めろ”


 と、あなたがたった三文字の命令を下すだけで、BBは身体を”びくっ♡”と震わせる。


「ふぅ~ん……センパイ、勘違いしてませんか?


 ここはBBちゃんが用意したお部屋……っ♡BBちゃんの支配下にあるんですよ……?BBちゃんが望めばぁ、センパイを本物の豚さんにしてあげるのだってか~んたんっ♪まあ?優しい私はそんなことしませんけど?……私の方が立場は圧倒的に上だってことを――」


”舐めろ”


「――――っ


 …………はいっ♡」


 あなたの言葉に――

 BBはすっと、その場にしゃがみ込む。

 どれほどの言葉を弄したところで――彼女の子宮に疼いた熱は、鎮まることはないのだろう。あなたという雄の肉棒は、決して特別に優秀なものではないが――大勢の美女達と深い関係性を持ち、何度も何度も、鍛え上げられてきたのだ。極上の美女達による、快楽ご奉仕レベリングを強制された肉棒は――BBのように、知識でしか男を知らない雌にとっては”特攻”とも呼べるものであるらしい。


 繰り返すが、あなたの肉棒は激しく汚れている。


 小生意気で小悪魔で、小憎たらしいBBではあるが――その顔面は”最強”と呼べるレベルで可愛らしいものだ。大勢の美女達がいるカルデアでは、強制的に慣れる他にないが――BBのような美少女が、あなたが通っていた学校の――しかも、同じクラスにいればどうなることか。いついかなるときでも目で追いかけて、一切話したことがなくても、彼女が出来たと聞けば寝取られ感を抱くような――そういうレベルの美少女であるのだ。


 そんな彼女が、グロテスクな仮性包茎チンポを前に――


”すんすん……っ♡すぅ~……っ♡ふがふがっ♡すんすんっ♡……けほっ♡えほ……っ♡すぅ~……っ♡”


「んはぁ……っ♡ほんっと……くっさいおちんぽですね……っ♡こんなの嗅がせて、悦に浸るなんて……っ♡最低ですね、センパイ……っ♡んん……っ♡


 はぁ♡はぁ♡おちんぽの皮で……っ♡チン毛、巻き込んじゃってる……っ♡……これ、剥いたら、ふぅ♡ふぅ……っ♡ど、どうなっちゃうのか……っ♡内側のくっさいの、溜まったのが解き放たれたら……っ♡はぁ♡はぁ……っ♡


 ……んん……っ♡


 ……センパイ、自分が何言ってるかわかってるんですか……?


 ……BBちゃん、まだ誰ともキスしたことないんですよ……?


 ……ふふっ♪そうです、男の人がだ~い好きなぁ……っ♡ファーストキス、残してるんですよ……?センパイがお望みならぁ?まあ?土下座して懇願して、BBちゃんに従順な子豚になるって約束するなら?


 センパイに、ファーストキスあげてもいいですけど……っ♡


 ……ふふっ♡


 このくっさ~いおちんぽに……っ♡


 BBちゃんがファーストキス……しなきゃいけないんですか……?」


 あなたは――

”唇で皮を剥いてほしい”と、BBちゃんにお願いをするのだ。 

 状況は既に逆転している。この場で主導権を握っているのはBBではなくあなただ。「あなたを骨抜きにして、BBちゃんの虜にする」という計画は既に――「BBちゃんがあなたを骨抜きにするために、誘惑をする」に変わっているのだ。

 BBは最初、躊躇をしている様子であった。

 あなたの肉棒は仮性包茎であり、今は先端に陰毛が一本食い込んでいる状況。

 持ち主の自分ですら「うお、きったねえな……」と思ってしまう代物であるのだ。

 BBはそれにキスをして、唇で包皮を剥くことを躊躇している。本能は既に、それをやる気なのだろう。尻をくいくいと動かして、膣を濡らしながら、BBはあなたの肉棒と対等な視線を向けるのだが――彼女の理性は、”おちんぽの先っちょに、ファーストキスを捧げる”というそれを強く嫌がっているのだ。

 あなたには、それすらも興奮材料だ。

 傍若無人に振る舞って、この世の全てのタブーの境目を曖昧にするようなBBが――「おちんぽの先っちょで、ファーストキスを喪失したくない」という、乙女が如き精神性を持っているという事実に、たまらない興奮をするのだ。


 最後にもう一度”舐めろ”と命令をすると――


「…………っ♡」


”はむ……っ♡”


「…………っ♡……最低ですね……ふぇんぱい……っ♡」


”ずるるる~……っ♡”


”むっわぁ……っ♡”


「んお゛……っ♡……ふぅ♡ふぅ……っ♡


 きったない……♡ほんと……っ♡ふぅ♡ふぅ♡よくもまあ……こんな汚いチンポ、このBBちゃんに舐めさせようと……やっ♡んんっ♡頭、撫でないでください……っ♡ふぅ♡ふぅ♡臭くて、汚れたおちんぽ見せつけて……っ♡ラブラブなカップルみたいに、頭撫でれば、BBちゃんが言うことを聞くとでも思って……っ♡


 ……あっ♡


 …………っ♡


 ……んっ♡…………ふぅ♡…………んん……っ♡」


”ぺろ……っ♡”


「んえ……っ♡まっず……っ♡ベロ、ぴりぴり痺れて……っ♡


 ……わかってます……んん……っ♡」


”んれぇ~……っ♡れるれる……っ♡んちゅ……っ♡ちゅ~……っ♡ぶじゅ……っ♡”


”…………ぐぶぐぶぐぶ……っ♡”


「まずは……汚れ、舐めて……っ♡ふやかさないと……っ♡」


”んれぇ~……っ♡ちゅぷ……っ♡”


”じゅじゅじゅじゅ……っ♡ぶっちゅ~……っ♡ちゅっ♡ちゅっ♡んちゅ……っ♡れろれろれろ……っ♡”


「んぐ……っ♡BBちゃんのベロ肉……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡身体洗うときの、スポンジ代わりにして……っ♡ちん皮の中の、汚くてくっさいおちんぽ、しゃぶらせるとか……っ♡ふぅ……ふぅ……っ♡チンカス、多すぎるんですけど……っ♡」


”れぇ~……っ♡んれんれんれ……っ♡れるれるれるっ♡れっろぉ~……っ♡”


 BBの真っ赤で長い舌が――


 皮を剥いたあなたの亀頭を、舐め回してくるのだ。

 無様に泣きじゃくる”ギャグ顔”を見せることはあっても――BBは基本的に美少女過ぎる顔面を崩すことはない。それなのに――今は鼻の下をひょっとこのように伸ばしながら、あなたの肉棒に激しく吸い付いてくるのだ。頬をべっこりと凹ませながら、彼女の長い舌が亀頭を舐め回してくる。背骨にゾクゾクと来るような痺れは――「あのBBちゃんを征服している」という強い優越感に寄るものだろう。


”んれぇ~……っ♡”


 と、BBは舌を突き出しながら――あなたの肉棒の汚れを見せつける。

 彼女の唾液はどうやら、粘度が高いようだ。

 糸を引くような唾液が、口の中で橋を作っている。「おちんぽをピカピカに磨いてくれたお礼」は、ちゃんとするのが男の子の礼儀だ。スカサハや三蔵がお掃除フェラをした後で、あなたは欠かさずその”ご褒美”与えてやるわけで――


「――っ?!」


 今回も、その例に漏れることはなく――BBの後頭部を”ガッ”と掴んでやり――


”にゅぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「んぶぶぶぶっ!?おぼ……っ♡ご……っぽぉ……っ!?」


 あなたは、BBの喉へと肉棒を挿入してやるのだ。

 美少女の喉肉というのは、雄の肉棒をもてなす最高の性器になるのだと――あなたは本能で知っている。

 彼女達が美少女であるのは「優秀な雄の遺伝子を受け入れて、子を孕み、それを後世に残すため」というものだ。彼女達の胸が大きいのは、赤子をすくすくと成長させるためで――彼女達の臀部が安産型なのは、子を沢山孕めるようにという、実利を伴った代物であるのだ。

 彼女達の喉から発せられる”声”も、それと同じだ。

 猿から人間になる過程に置いて、人類は「言葉」を得たが――それ以前に、鳴き声でコミュニケーションを取る時代があまりにも長かったのだ。彼女達の喉から発せられる声というのは、それ自体が途方もない魅力になる。例えばBBが本気で「四肢を一切使わず、あなたの耳元で囁くだけで射精させろ」と言われれば――彼女はきっと、それを実現させられるに違いない。脳味噌に蕩ける囁き声を、零距離の生ASMRで注ぎ込んで――最後に、耳穴に”ちゅっ♡”とキスをするだけで――

”びゅるびゅるびゅる~っ♡”と、男の子のペニスからは容易く精液が漏れ出してしまうのだ。

 彼女達の喉は、雄を欲情させるのに相応しい形に最適化されており――それは肉棒を挿入したときも同様であるのだろう。コルデーやマシュがやるような、あなたの肉棒を再現したディルドを喉奥で咥え込む”イラマチオ訓練”を――BBは一切行っていないのだ。

 それなのに、彼女の喉は容易くあなたの肉棒を咥え込む。

 勿論「おごっ♡」「おぼぼ……っ♡」と苦しそうな断末魔を響かせるが――それらは全て、肉棒を興奮させるスパイスでしかないのだ。

 どのみち、人間よりも圧倒的に格上であるのがサーヴァントであるのだ。喉奥に肉棒を突っ込まれた程度で、殺されることはないわけであり――だからあなたは、一切の容赦なく、手首に青筋を”ピキピキ”と浮かび上がらせながら――


「おぼぼぼ……っ♡おっご……っ♡んぶぅ♡うっぶ……っ♡ぶぶぶぶぶ……っ♡」


 BBの喉を”オナホール”として、”使って”やるのだ。

 等身大ダッチワイフを相手にするとき、男は腰を振る必要があるが――オナホールを使う際には、腕の力しか使わない。BBの頭部もそれと同じだ。あなたが腰を振るのではなく――BBの頭を乱暴に振ってやる。本来であれば、彼女はそれに口うるさく抗弁をするのだろうが――喉奥まで肉棒をぶち込まれている状態で、それが叶うはずもない。

 目を大きく見開き、必死に抵抗しようとしても――雌として支配される快楽に、BBは抗がえないようだ。彼女の喉からは「ぶぼっ♡」「ごぼぼ……っ♡」「ぶぴゅっ♡ぐびゅっ♡」と詰まりの悪い排水溝のような音が響いていく。あなたの肉棒の我慢汁と、BBの粘度の高い唾液が混ざり合い、それを泡立てていくのだ。彼女の喉奥は、肉棒を抽送すればするほど”ぎゅ~っ♡”と”にゅるにゅる♡”の、締まりと滑りを両立させた、極上の搾精雌穴になっていく。

 黒幕気取りで――ラスボス気取りで――あなたを快楽の虜にすると言ってきた彼女は、今、正座をしているのだ。雌の本能が疼いてしまうのだろう。股間へと手を伸ばして、膣をぐちゅぐちゅとイジりながら――あなたのイラマレイプを受け入れているのだ。これ以上の我慢をすることは出来ず、あなたは最後に一度、BBの喉奥に”ぐりぐりぐり~っ♡”と肉棒を押し込んでやる。「ごぼぼぼ……っ♡」と鳴り響く下品な水音に、鳥肌を立たせながら――狙いをしっかりと定めてやるのだ。胃袋に直接精液を注ぎ込むように、喉奥に肉棒をぶち込んで――あなたは最後に、グッと下半身に力を込める。三時間近い映画をたっぷり鑑賞した後で、溜まりに溜まった尿意を放出するために、小便器に吐き捨てるような勢いで――そのまま、BBの喉奥へと――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅどびゅ♡じょぼぼぼ~っ♡”


”ぶびゅるるるる……っ♡びゅぐんっ♡どびゅっ♡びゅるるるる~っ♡ぶっぴゅっ♡びゅくっ♡”


”どぷどぷ……っ♡どっぽぉ……っ♡ぶびゅるるるる……っ♡びゅくんっ♡びゅ~……っ♡”


「んぶぶぶぶ……っ♡お……っぼぉ……っ♡んぶ……ぶぶぶぶ……っ♡ぷぅ……ふ……っ♡」


 あなたは、最高に気持ちいい射精を吐き出してやるのだ。

 目の前に存在するのはBBではなく――BB型の等身大オナホールであるのだ。

 彼女の頭部を鷲掴みにして、力の限りに抱き寄せている。BBちゃんの透き通るような真っ白な肌が――あなたの陰毛の中に埋まっていくのだ。BBちゃんの顎へと、あなたの睾丸が形を歪めて”むにゅり♡”と押しつけられている。やがて肉棒を引き抜くと、BBの唇との間には、粘度の高い精液の橋が架かり――逆流したザーメンが”ぷくぅ♡”と下品で、おバカで、品性下劣な鼻風船を作り出すのだ。


「ふぅ♡ぶふぅ……っ♡このBBちゃんのことを、オナホ代わりに使うなんて……っ♡いくらマスターさんでも、やっていいことと駄目なことが――きゃっ♡」


 あなたはBBの腕を掴み――


”どさっ♡”と、ベッドへと放り投げてやる。


 あなたとBBの間には圧倒的な膂力の差があり、平常時であれば彼女に勝つことは絶対に出来ない。筋力Dのエミヤですら、あなたよりも圧倒的に上なのに――彼女は筋力Cであるのだ。本来であれば、BBは絶対に抗がえないのに――


「ふぅ……ふぅ……っ♡せ、センパイ……♡それ以上やるなら、B、BBちゃんにも考えが――き、聞いてます?センパイ?


 ……や、やん……っ♡レイプ魔のお目々……っ♡BBちゃんのこと、犯すことしか考えてない豚さんの目……っ♡興奮剤、ちょっと強く盛りすぎたかも……っ♡」


 BBは――


 もうすっかりと、精神が屈服してしまっているのだ。

 彼女の子宮は、今、雌としてあなたを受け入れる準備をしてしまっている。

 BBがどれだけの腕力を持っていたとしても――「雌として犯される準備」が出来ている以上は、仰向けになり、大股を開いてあなたを受け入れる他にないのだ。


「……ふふっ♡センパイ……BBちゃんもぉ、無策じゃないんですよ……?


 センパイが喜ぶようにぃ……っ♡変態で、ハレンチで、ドスケベな霊基用意してきたんですから……っ♡


 こ・れ・でぇ~……っ♡センパイを虜にしてあげますから……っ♡」


 BBの身体は――ぱぁ~っと発光して――


「どうですか~っ♡センパイ♡この衣装……えっちな目で見てましたもんね~っ♡可愛くて清楚で、男を誘う淫らなテクニックなんて何も持たなさそうな後輩女子がぁ~……っ♡センパイのおちんぽに媚びる為だけに♡捕食者気取り……っ♡」


 霊基を変更させて、ドスケベな下着姿になるのだ。

 獣の毛皮を彷彿とさせる、ふわふわな衣装ではあるのだが――水着と同様に、乳首と股間以外をほとんど露出させたようなド変態な「デンジャラス・ビースト」の衣装。マシュがそれを着ていたときも、あなたの理性がグズグズに蕩ける興奮があったが――BBという小生意気な雌であると、その興奮はひとしおだ。「どんなにムラムラさせられても、マシュをレイプしてはいけない」という感情とは――まるで真逆。「BBちゃんという雌は、ムラムラきたらいつでもどこでも、罪悪感なしにレイプしていいのだ」という感情が――あなたの興奮を昂ぶらせる。


「こちらもセンパイ、お好きですよね~……っ♡ふふっ♡通称……”着るコンドーム”だとか……っ♡センパイ以外の男の子の前で、こんな恥ずかしい格好したら、BBちゃん死んじゃいますね~……っ♡……どうですかぁ♡センパイ……っ♡カルデアの元祖ナースと言えばBBちゃんですから♡この格好でぇ♡金玉空っぽになるまで搾り取られちゃうの……興奮しませんか~?」


 次にBBが着用したのは――蛍光色がてらてらと光る、ラテックスで作られた衣装だ。肌の露出は多く、コンドームのような材質が乳房や股間を隠しているだけの格好。デカすぎる乳肉が”むにゅっ♡”と形を歪めて、食い込んでいるのだ。ナイチンゲールが着用していた「トリック・オア・トリートメント」の衣装であり――あなたは、それもまた激しい興奮で受け入れる。ナイチンゲールは、どれだけハレンチな格好をしていても「それは、性欲旺盛なマスターを救うための治療ですから」と言い訳をするのだが――BBは、「ただひたすら、おちんぽを気持ち良くするためのお遊びセックス」で精子を搾り取りそうな興奮があるのだ。


「これは……ふふっ♪まだセンパイのハーレムには入っていないですよね~っ♡アルトリア・ランサーオルタさんの……っ♡えっちで高尚なハレンチ下着……っ♡私は王だぞ~とアピールをするようなぁ……っ♡でもでも、おちんぽに媚びて、お射精させるしか価値のない変態下着……っ♡マスターさん、いけないんだぁ~っ♡BBちゃんのことレイプしながら、他の雌を食うことを考えちゃうなんて……っ♡さいって~……っ♡やんやんっ♡ヤリチンさんなんてぇ、大っ嫌いで~すっ♡」


 最後に彼女が身に纏ったのは――爽やかな水色を基調にした下着だ。彼女の乳を縦に、帯のように覆うそれは――汗だくで、蒸し暑く、互いの体液同士をにゅるにゅると混ぜ合わせる濃厚交尾の最中でも冷たさを感じさせる「ロイヤル・アイシング」の格好だ。蒸し暑く、寝苦しい熱帯夜で野営をしているとき――マシュの盾のひんやりとした冷たさがあれば、男の子は反射的にそこに身体をくっつけてしまうのだ。BBが着用している格好も、それと同じ。蒸し暑く火照った身体を冷ますために――彼女の身体に全身を擦りつけて、ヘコヘコと腰を振って、火照った頭を冷ましたくなってしまうのだ。


 その全てが――


 あなたにとっては、超一流の”シコネタ”と呼べるだろう。


 彼女達は素材の時点で最高級品だ。全裸になって、背後で手を組んで、仁王立ちをしているだけでも――その、馬鹿みたいにデッカい乳房と、むっちむちの臀部に、肉棒を容易くパキらせてしまうのだ。だから、素人ならば格好なんてどうでもいいと思いがちなのだが――それは大きな間違い。

 最高級の食材を、三つ星シェフが調理した場合――

 それを食べる環境や、盛り付けをする食器も重要であるのだ。 

 ただでさえ超一流で、雄の肉棒を滾らせる極上の雌にとって――衣装やシチュエーションというのは、絶対に欠かすことが出来ない。適当な女と、適当な交尾をして、適当な射精をするのとは意味合いがまるで違うのだ。彼女達との交尾は一回一回が、「それが、人生最後の射精だとしたら」という強い意識を持って行わなければならない。政財界の大物御用達の、一晩一千万円以上のコールガールであったとしても――コルデーのデカパイや、スカサハのデカケツを味わうことは絶対に出来ないのだから。

 BBは雄の性癖を、しっかりと理解しているのだろう。

 彼女がカルデア内をどこまで監視しているのか、知るよしもないが――おそらく、あなたの性癖は丸裸にされているはず。だからこそBBは、あなたの大好きな衣装をとっかえひっかえして、あなたにコスプレショーを見せてくれるのだ。サバフェスではなく、リアルなイベント会場でそんな姿をすれば――きっと、暴動が起きるに違いない。大した体型ではなく、厚塗りの化粧で顔を誤魔化した、そうしたレベルの女ですら――「露出の多くて、アニメやゲーム趣味のある女」というだけで、男達は汗をダラダラと垂らし、鼻息を荒げながら執着をしてしまうのだ。「BBという極上美少女の、乳輪チラ&マンチラ丸出しコスプレ撮影会の最前列を確保するため」であれば、彼らは殺人すらも肯定しかねない。


「ふふ……っ♪センパイ、頭の中ぐつぐつ煮立って……っ♡興奮しちゃってますねぇ……っ♡BBちゃん、これでも調優秀なAIですから♪今のセンパイの頭の中を覗くのなんて、簡単なんですよぉ~……っ♡


 これからぁ……センパイが、BBちゃんの最もエロいと思っている格好に大変身しちゃいますから……っ♪


 そしたら……もう、センパイはBBちゃんの虜……っ♡BBちゃんの身体で金玉空っぽになるまで……っ♡搾り取られるしかないんですよぉ~……くふふっ♡


 は~いっ♡それじゃ~……っ♡


 へんし~んっ♡」


 BBの身体は――眩しく発光していく。

 目がくらむような――閃光弾のような――それに、あなたは目をガン開きにして受け止める。

 コンプライアンスに厳しい昨今で、全身が白塗りになって変身をする――とはまるで違うのだ。BBの身体は、さながらえっちな魔法少女が如く、肌を露出させてから――そこに衣装を装着させていくのだ。どうやら彼女は、ほんの僅かな隙間ですら、あなたを興奮させるための”徹底”を練っているらしい。ほんの一秒でも、あなたの肉棒が興奮を止めることのないような――母が子に抱く慈愛を、遥かに超越した献身性に激しく興奮しながら――

 最後に、BBが”ビシッ♡”とピースをしながらポーズを取ると――


「……あれ?


 BBちゃん……設定ミスっちゃいました?」


 彼女は――


 白のレオタードに、マントを着用した――


”いつもの水着BB”へと戻ってしまうのだ。


 最初、彼女は自分の両掌を眺めながら困惑していたが――


「あ……っ♡


 なるほどなるほど……っ♡


 センパイはぁ……っ♡これが一番興奮するんですね……っ♡」


 彼女はすぐに、”それ”を理解してしまうのだ。

 パイパンでなければ絶対に着用できない、激しい股間の食い込み。デカパイの形がくっきりと浮かび上がる程度に伸縮性はあるが――肌にピッタリと密着するので、その肢体のラインはくっきりと浮き出てしまう。カルデアに来る前、あなたが過ごしていた日本で――果たして、その格好を出来る雌はいたのだろうか。極上の美女であっても、自分の身体つきに十全の自信を持っているものは少ない。神に愛された天性の才能に加えて、それを維持し続ける努力が必要であるのだ。身体を大きく、強くするための足し算の努力は簡単であっても――身体を小さく、弱くするための引き算の努力は、血反吐や血尿を伴う努力が必要不可欠であり――


「……ふふっ♡


 セ~ンパイ♡煽ったのはBBちゃんですけどぉ……っ♡


 本気で……♡BBちゃんのこと、食べ殺しちゃうケダモノのお目々ですよ……やんやんっ♡」


 BBのレオタード姿に――

 あなたの肉棒は、ヘソに当たるほど反り返った勃起をしてしまうのだ。

”ぎしっ”とベッドが軋んだのは、あなたが膝をついて、BBの上に跨がるからだ。彼女がその気になれば、あなたのレイプなど簡単に回避することが出来る。股間を蹴り上げてもいいし、大声で助けを求めてもいいし――そもそも、腕力では彼女の方が上なのだ。あなたの手首を掴んで、ひっくり返せばいいだけなのだが――


「…………っ♡」


 つまるところ、BBは――


 あなたにレイプされることを、受け入れているのだ。


 あなたはBBの身体を反転させて、うつ伏せにさせる。豊満なケツ肉が天井を向きながら、あなたを煽るようにピクピクしているのだ。これは完全に合意の上だろう――と、あなたの中の雄は激しく昂ぶっている。裁判長が男性であれば、強い情状酌量の余地を見出して無罪にするに違いない。「BBちゃんという極上美女のレオタード越しのデカケツを前にしたときに――それを乱暴にグイッと引っ張って、肉棒をぶち込んで、腰を振って膣内射精レイプをする」というのは――男の子に産まれた以上は、絶対に避けられない不可抗力であるのだ。

 そうして、あなたは雄の本能に促されるままに――


”ぐい……っ♡”とBBのレオタードを、引っ張ってやる。


「ふぅ♡ふぅ……っ♡センパイ、BBちゃんのこと……♡レイプしちゃうんですかぁ……?


 BBちゃんのおまんこ……っ♡ぬるぬるのとろとろ……っ♡センパイのこと籠絡するためにぃ♡さいっこ~になるまで……っ♡ふぅ♡ふぅ♡コンディション整えたおまんこ……っ♡センパイのがっちがちの、ぶっといおちんぽで……っ♡ほじくりまくって♡ピストンしまくって……っ♡


 BBちゃんのこと~……っ♡センパイのお嫁さんにしちゃうんですかぁ……っ♡


 やんやんっ♡BBちゃん、センパイみたいな豚さんのお嫁さんになるなんて……っ♡んん……っ♡あっ♡やだ♡やです……っ♡やん……っ♡BBちゃんはぁ♡かっこいい男の子じゃないと、ふぅ♡ふぅ♡赤ちゃん、産んであげたくないんですけど~……っ♡


 センパイみたいなぁ……っ♡ざこざこな豚さんの赤ちゃん……っ♡


 ぜ~ったい……産んであげないんですけど……っ♡」


 BBの膣肉は、既にぐじゅぐじゅのぬめぬめに濡れている。

 あなたは六人のハーレム妻を相手にしている。彼女達の膣肉というのは、それぞれが違った形の”極上”を体現しているが――共通しているのは「どれも、めっちゃくちゃに濡れやすい」というものだ。

 雄の肉棒の抽送をスムーズに受け入れて――子を孕みやすくなるようにするのが、極上の雌の才能でもあるのだ。だが――BBの膣肉は、彼女達よりも”桁違い”と呼べるレベルで、途方もない量の愛液が溢れているのだ。ベッドのシーツに染みこむどころか、吸水量を超えて、水たまりが出来てしまうほどであり――

 あなたはそこに、指を挿入してやるのだ。

 童貞であった頃は、下手くそで、女の子を冷めさせるような手マンしか出来なかったが――今のあなたは、彼女達からそれぞれ「手マン指南」というものを受けているのだ。自らの身体を教材にして、どうすれば女の子が気持ち良くなるのかを――あなたに一から、丁寧に、愛情たっぷりに指導してくれているのだ。あなたの肉棒が一本しかないのに比べて――あなたの腕は二本ある。手マンが上達すれば、三人同時にセックスが出来るという、実利を兼ねた教育であったのだが――


”つぷぷぷぷぷ……っ♡ぐっぷ……っ♡ぶじゅるるるるっ♡にゅぷぷぷ……っ♡”


「おおおお゛……っ♡んぐ……っ♡おっ♡ほぉ……っ♡」


 BBは、あなたの手マンでいとも容易く快楽を感じてしまうのだ。

 中指と薬指の二本を挿入して――あなたは、腹の上側の部分を虐めるように押し潰してやる。どうやらBBは、マシュと同じでそこが弱点であるらしい。どれだけ身体を鍛えて、外部からの攻撃に備えたとしても――身体の内側というのは、鍛えることが出来ない。どれだけ苦痛に耐える訓練を実施して、痛みを麻痺させることが出来ても――腹の内側からこみ上げる快楽を無視するように、雌の身体は出来ていないのだ。

 うつ伏せになって、デカケツを突き出したBBを手マンで弄んでやり――どれほどの時間が経ったのだろうか。既にぬるぬるで、肉棒をぶち込めばどれほど気持ちいいのかわかっていても――「あのBBがあなたの手マンで腰を弾ませて、足の爪先をピーンと無様に伸ばしながら、快楽に耐えている」という姿があまりにも楽しすぎるのだ。幼子が、母親との児戯を何度も繰り返すような無邪気さのままに、BBの膣肉を徹底的に蹂躙して――

 やがて、それに飽きた頃に――


「ふぅ♡ふぅ……っ♡んおおおお……っ♡」


”ほっかぁ~……っ♡”


 指を引き抜くと、膣肉は、湯気が立ちそうなほどの熱を帯びている。

「うっわぁ……っ♡この穴、絶対チンポ入れたら気持ちいいじゃん……っ♡」というのを、あなたの背骨に教えてくるような極上の膣肉。あの可愛らしく、小生意気なBBちゃんの顔面も、うつ伏せ状態では味わえないのだ。「ただ、ちんぽを入れたら絶対に気持ち良すぎて、廃人になってしまうであろう穴」を目の前に、あなたは滾り――


”ぐじゅ……っり……っ♡”


「~~~~っ♡♡♡♡」


 あなたは、背後から覆い被さって――

 彼女の膣肉に、亀頭を”ちゅっ♡”と触れさせるのだ。

 それだけでも、あなたの背筋が”ぶるぶる~っ♡”と痺れるように気持ちいいのだが――BBは、更に格上の快楽を感じているらしい。声にならない声を漏らして、ベッドのシーツにしがみつきながら”びぐびぐ~っ♡”と、それだけで絶頂を迎えてしまうのだ。

 昂ぶったままのあなたは、もう、止まることなど出来るはずもなく――

 そのまま、BBの肩を掴み、逃げられないようにしながら――


”ぬぶぶぶぶぶぶ~~~~っ♡ぶぴゅっ♡ぐぶっ♡ぶぶぶぶ……っ”


「んおおおおおお゛……っ♡おお……っ♡ほぉ♡おお……っ♡」


 あなたは、BBの膣肉に肉棒を挿入してやるのだ。

 奇しくも、彼女の膣肉から鳴り響くのは、先ほどのイラマチオと同じような水音だ。

 あなたの肉棒をおもてなしするために、彼女の膣肉は最上級の締まりを持っており――その内側にある空気が、あなたの肉棒で擦れて”ぶぴっ♡ぶぴゅっ♡”と下品な”まん屁音”を響かせるのだ。それは人体構造上、仕方のない代物であり、開き直ってしまえば恥ずかしくもないのだが――今のBBにとっては、雌として最大級の屈辱になってしまうのだろう。背後から覆い被さることで、彼女の横顔は丸見えであり――「ふぅ♡んぐ……っ♡こ、これくらいの、おちんぽじゃ♡んんんん~っ♡BBちゃん、はぁ♡全然、屁でもないんですけど~……っ♡」と、まん屁をぷぴらせながら、頬を真っ赤に染めているのだ。

 従順な態度で乙女ぶるだけでも、男の子にはたまらないのに――「小生意気で、決して服従しないくせに、実はおちんぽ大好きな純情乙女」というそれは――あなたの海綿体に、どこまでも血流を集めてくれる代物なのだ。

 あなたは肉棒を抽送しながら――BBの下半身に手を伸ばしてやる。

「野営地でマシュに求められたが、空き時間は5分しかない」というときに行う”時短セックス”のテクニックであり――BBのクリトリスを擦りあげながら、あなたは腰を突いてやるのだ。雄にとっての弱点が金玉であるのならば――雌にとっての弱点は陰核だ。大量の神経が詰まったそこが、無防備に股間で剥き出しになっているのだ。親指と人差し指で、潰すような力を込めて――あなたは陰核を愛撫してやる。普通の女の子――ましてや、生娘を相手にすれば絶対に行えないようなことも、それがBBであれば容易であるのだ。案の定彼女は、激しい痛みにも似た――脳味噌を溶かす快楽に、全身を激しくはずませながら悶えるばかりだ。


「ふぅ♡うううう゛~っ♡こ、こんなの……っ♡おかしい、です……っ♡この興奮剤……っ♡センパイに、だけ、効くように……っ♡用意してもらったのに……んんん~……っ♡


 だ、誰が……っ♡豚さんですか……っ♡


 快楽を貪って♡交尾のことしか考えない、おバカで、下品で……っ♡ふぅ♡ふぅ♡浅ましい豚さんにしか効かない、興奮剤なんですよ……っ♡


 BBちゃんが……豚さんだって言うんですか……っ♡」


 BBはどうやら、部屋に充満した媚薬に脳味噌をやられているらしい。

 彼女がまともなサーヴァントであれば――この展開は絶対に訪れていない。あなたという暴漢で、レイプ魔の雄は、彼女達よりも遥かに弱いのだ。脅迫材料を握っているのならばいざ知らず――あなたはそれを、何一つ持っていない。BBちゃんはチンポを見せつけただけで、生唾をごっくんと飲み込み――チンカスまみれのおちんぽを、鼻の下を伸ばしてフェラチオしながら――最後は、背後から肉棒を挿入されて、足の爪先を”ピ~ンッ♡”と伸ばしながら快楽に悶えているわけで――


 それは、豚よりも遥かに惨めな存在と言えるのだろう。


 あなたはBBの背後から、胸元に手を挿入してやる。

 レオタードの中でギチギチに押し潰されたデカパイ。腋の部分が丸出しになっているので、じっとり、べっとりと汗ばんだ腋肉の熱が腕に広がってくる。

 あなたは――


”~~~~っ”


 BBの耳元で、囁いてやるのだ。


「ふぅ♡ふぅ……っ♡


 BBちゃんのバストサイズ、ですか……っ♡


 んん~……っ♡セ、センパイ♡デリカシーってものが、ないんですか……っ♡女の子にとってぇ……っ♡おっぱいの大きさってのは、んんっ♡そんな簡単に、口走っていいものじゃなくて……っ♡センパイが彼氏なら?BBちゃんのかっこいい彼氏ならぁ♡教えちゃうのも、やぶさかではないですけど……っ♡


 ふぅ♡ふぅ♡BBちゃんのことレイプしてるセンパイに、そんなの教える義務は――あっ♡んんっ♡やっ♡やん……っ♡やんやんっ♡やめてください、センパイ……っ♡耳元で、んきゅ……っ♡かっこいい声でぇ♡囁いてくるの……っ♡ふぅ♡ふぅ♡やだ♡や~で~す……っ♡BBちゃんの耳元でぇ♡イケメン声で、教えろ、教えろって言うの……っ♡やんやん……っ♡


 BBちゃん……勝てなくなっちゃうから……やだぁ……っ♡


 …………っ♡


 ……うう~……っ♡


 け……


 Kカップです……っ♡


 108センチの……Kカップ……です♡


 スリーサイズ、上から♡108、56、101の……っ♡Kカップの……っ♡


 センパイ誘惑用の……っ♡えちえちボディです……っ♡」

 

 彼女の言葉に――

 今までのあなたならばきっと、射精をしたに違いない。

 日本で平和に生きてきたあなたにとって――はっきり言って「Cカップ」があれば、十分に巨乳であるのだ。ピチピチのTシャツを着用した際、胸元に膨らみが出来て――寄せてあげたおっぱいを、おちんちんに擦りつけることが出来れば、それは十分すぎるほどの「巨乳」であるのだ。乳房で挟み込んで、亀頭が隠れて見えなくなる――というのは、エロ漫画かAVの世界。現実的にはCカップの恋人がいれば、それは十分に勝ち組。万が一、FカップやGカップの恋人がいれば――その顔面が魚類にそっくりであったとしても、その男は、集団の中での圧倒的勝者としてマウントを取れるわけであり――

 そんな中で、BBのKカップを好きに出来るというのは、果たしてどれだけの優越感であろうか。

 「あなたの恋人」であることを理解しておきながら、周囲の男達が鼻の下を伸ばして、あの手この手でアプローチを繰り返すのだろう。BBはあなたを挑発して「センパイよりかっこいい男子がぁ~、全財産差し出すから、一回だけパイズリやらせてくれって頼んできたんですけどぉ……っ♡」と煽ってくれば――あなたはもう、理性を失ったパイズリ猿になるしかないのだ。108センチKカップを鷲掴みにして、パンパンと腰を打ち付けて、このデカパイは俺様の物だとマーキングをするように――濃厚こってりザーメンを、乳内射精する他にないわけであり――


「ふぅ♡ふぅ……っ♡


 センパイ……っ♡


 足りないって……どういうことですか……?


 BBちゃん……んんん~っ♡カルデアの中でも、ふぅ♡んんっ♡結構大きい方だと思ってたんですけど……っ♡


 ……え?

 

 ……そりゃ、出来るか出来ないかで言えば……出来ます、けど♡


 やんやん……っ♡人のおっぱい、何だと思ってるんですか……っ♡


 BBちゃんのおっぱいはぁ、BBちゃんのものなんですよ♡センパイのおちんぽ気持ち良くするための、パイズリオナホじゃないのに……っ♡


 ……んんん……っ♡あっ♡やらぁ……っ♡そこ、んんん~っ♡ふぅ♡ふぐ……っ♡子宮、ぐりぐりしながら♡恐喝して♡脅迫して……っ♡女の子、何でも言うこと聞かせようとするの……っ♡うぐぐぐ……っ♡んんん~っ♡あっ♡やだぁ……っ♡子宮、ノックするの……っ♡コンコンってするの♡頭、おかちくなる……っ♡」


 あなたは――

 108センチKカップという数値に、物足りなさを感じてしまうのだ。

 それが出来ないサーヴァントであれば、多くを望むことはない。バスケットボールを愛する青少年が、どれほど努力しても身長は伸びないように――競馬の騎手になりたい少年が、自分の意思とは無関係に背が伸びるように――自らの肢体というのは”どうなりたいか”という意思とは全く別に成長をしてしまうのだ。

 勿論、それは食生活や睡眠時間によって多少の影響は出るが――所詮は”多少”の域を超えることはない。だからあなたも、仮に恋人の乳房が小さくても「だから、豊胸手術をしてこい」なぞと言うつもりはないのだが――


「んん……っ♡


 いくら……BBちゃんが、自己改造のスキルがあるからって……っ♡」


 それがBBであれば、話は別であるのだ。

 腋を切開して、そこからシリコンパックを注入して、乳房を成形するのとはまるで意味合いが違う。彼女は自らの肉体を、好き勝手に――男受けするようなドスケベボディにすることが出来るのだ。偽物の乳房や臀部ではない。天然の乳房や臀部を、好き放題に出来る女が目の前であり――悪いことに、BBというのは最上級の美少女であるのだ。

 これほどに極上の美少女を、好き放題に出来るとあらば――

 男の子には、遠慮をしていられる余裕すらないのだ。

”どちゅんっ♡ごちゅんっ♡”とBBの子宮口に、何度も何度も亀頭をノックさせてやる。

 大勢の美女達のハーレムによって、あなたの雄としてのレベルは圧倒的に高まっている。少なくとも、あなた以外の雄との経験がないBBを掌握するなど容易いことであり――BBは「あぐっ♡んお……っ♡おおおお……っ♡ほぉ♡んぎゅぎゅ~……っ♡」と、可愛らしさとは無縁な、下品な”オホ声”を響かせることしか出来ないのだ。

 BBは”やんやんっ♡”と嫌がるが――あなたは子宮口へのノックを繰り返す。「交渉の余地はない」と彼女は、雌の本能で理解をしてしまうのだろう。この場で行われているのは、男女の合意で行われる、スキンシップ満載の”ラブラブえっち”ではなく――、一匹の雌が恭順するまで、徹底的に繰り返される”お仕置きレイプ”であるのだ。

 BBがそれを理解してしまえば、もう、彼女に抗がう術はなく――


「んんんんん……っ♡」と彼女が、腹の奥に響く低音を響かせると――


”むくむくむく……っ♡”


 と、BBの乳房が見る見る大きくなっていくのだ。

 彼女の肉体を構成するための魔力は、膣内に注ぎ込まれている我慢汁で十分なのだろう。乳肉はどんどん大きくなり、BBのレオタードの布地が突っ張っていく。元々、ただでさえ身体にピッタリと密着して、肢体のシルエットをくっきりと映し出していたのだ。それが――”身体のサイズが合わなくなれば”どうなるか。簡単なことであり――


”ぶちちちち……っ♡ぶちっ♡びりびりびり~……っ♡”


「やんやん……っ♡


 センパイのせいでぇ……っ♡


 BBちゃん……125センチのPカップになっちゃいました~……っ♡」


 BBの爆乳は――

 17センチ、5カップ分も大きくなってしまうのだ。

 レオタードはまるで、暴漢に襲われたようにビリビリに破けてしまうわけであり――あなたはその姿に、もう、我慢をすることは出来ない。あなたは自分の肉棒を甘やかして、快楽の海に溺れるつもりであったのだが――そんな爆乳を見せつけられて、ビリビリになったレオタードを晒されて――そこまで、雄を挑発されて我慢できるはずもないのだ。あなたがBBに命令したという事実は、都合良く忘れて――股間は憤って昂ぶり――


”ぐぐぐぐ……っ♡”と体重を掛けて、前傾姿勢になると――


”びぐびぐびぐ~~~っ♡♡♡”


「あぐ……っ♡あっ♡やん……っ♡だめ、です……っ♡センパイ♡センパイ♡それ、ほんとに……だめ……っ♡BBちゃん、壊れちゃうやつですから……っ♡」


 BBは、それだけでいとも容易く察してしまったのだろう。

 性行為の体位というのは、それぞれが違ったメリットを持つ。 

 例えば正常位は互いに向き合った状態であり、充足感が得られて――後背位はケダモノのように腰を振りやすく、強い快楽が得られる。対面座位では密着してキスを重ねることで、愛情を確認することが出来るし――騎乗位では逆に女性が腰を振るので、男の子が休むことが出来るのだ。そのときの状況に応じて、最適な体位というものは存在するので、互いの合意の上で体位を決めなければならないのだが――


”寝バック”というそれだけは、別物であるのだ。


 女性がベッドにうつ伏せになり、足をぴーんっと伸ばしている態勢。後背位のように尻を突き上げることで、太腿と膝がバネになって快楽を逃がすそれとは――まるで違うのだ。

 気持ち良くする方法というよりは――「処刑方法」と呼んだ方が近いのかもしれない。コルデーやマシュのように、あなたのことが大好きでたまらない彼女達も――寝バックをされるときは、息を飲んで、シーツを鷲掴んで、まるで――これから殺されることを覚悟しているような、強い決意を見せつけてくるのだ。

 BBは逃げだそうとするのだが――”ごちゅりっ♡”とあなたが、肉棒を擦ってやるとそれだけで”びくびくびく~っ♡”と身体を弾ませて、強い絶頂を迎えるのだ。ピンと、一本の線のようになった身体は、快楽を逃がす場所を持っていない。雄の肉棒が腹の上側という、雌の弱点を徹底的に擦り上げて――その快楽を、損失なしの100%で注ぎ込むのが寝バックであり――


”どちゅんっ♡ごちゅっ♡にゅぶぶぶぶ~……っ♡ぶじゅっ♡ぐぶぶぶ……っ♡”


「おおおおお゛~……っ♡あぐぅ♡うううう゛……っ♡センパイ……っ♡センパイ……っ♡これ、これぇ……っ♡ああああ゛~……っ♡ふぅ♡ふぎゅ……っ♡わが、わがりまぢだ……っ♡BBちゃんの、負け♡負けです♡白旗です♡だから、もうやめ――んぐぐぐぐ……っ♡うおおお゛……っ♡」


 BBの喉からは――

 甘い嬌声とは正反対の、低音の雌声が響いてくるのだ。

 普段のプライドの高い彼女では、絶対に聞かせてくれることのない――嘘喘ぎとは対極にあるオホ声だ。腰を叩きつける度に、BBのデカケツがあなたの腰に弾んでくる。肉がむちむち、たっぷりに詰まったそこも、先ほどの自己改造で大きくなっているようだ。アストルフォや蘭陵王の尻ならば、硬さに痛みを訴えるのかもしれないが――たっぷりと媚肉の詰まった、だらしのないデカケツは、最適なクッションとなってあなたを守ってくれるばかり。

 そのまま、激しく腰を叩きつけても良かったのだが――


”ぐりぐりぐり~~~っ♡”


「――――~~~っ♡♡♡♡♡」


 寝バックの本質は、その”ぐりぐり♡”にあるのだ。

 BBの膣肉の一番奥まで、肉棒を挿入して――あなたは腰を零距離で密着させてやる。汗ばんでもちもちのデカケツが、あなたの肌にピッタリと吸い付いてくる。BBの膣肉はぐじゅぐじゅのどろどろに蕩けているが――それでも、あなたの肉棒によってパンパンの窮屈に追い込まれているのだ。大勢の美女サーヴァントによって、開発されたあなたの肉棒は――最早、雌サーヴァント特攻も同義の力を得ているのだ。BBは何度も何度も、〇秒間隔で激しい絶頂を迎える。寝バックにおいて、肉体が解放される瞬間というのは訪れないのだ。通常の体位であれば、肘や膝を曲げて、力を逃がすように快楽を分散できても――今のBBはあなたに覆い被さられて、押し潰されて――”捕食”されているのだ。足の爪先をピ~ンと伸ばすだけでは、BBは発狂から抗うことが出来ず――「おおおおお……っ♡」と最後に激しく絶頂を迎えて、尻を高く弾ませて、逃げだそうとするのを力尽くで”ぐぐぐ……っ♡”と抑え込んで――

 そのまま、あなたは――


”びゅるびゅるびゅる~っ♡びゅるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡びゅるるるっ♡どぴゅどぴゅっ♡びゅるるる~っ♡”

 

”びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どぴゅどぴゅっ♡びゅるるるっ♡びゅ~……るるるる……っ♡”


”…………っ♡”


「お……っ♡ほぉ……っ♡あぐぅ♡ううう゛……っ♡」


 BBの子宮へと、たっぷりと精子を吐き捨てていくのだ。

 通常のセックスとはまるで意味合いの違う――お仕置きレイプであるのだ。BBの子宮口に亀頭をグリグリと擦りつけながら――解放を楽しむような射精をぶちまける。BBはそうして、子宮口に精液がびしゃびしゃとぶちまけられる快楽だけで、イってしまうらしい。何度も何度も、膣肉をぎゅうぎゅうと締め付けて――雄の金玉を空っぽにするような、搾精技術をあなたに見せつけてくるのだ。

 どれほど大勢の美女を屈服させて、虜にしたところで――

 それに飽きるということは、絶対にないのだ。

 BBはもうすっかりと”終わった”と思って、身体を弛緩させているが――


”どちゅんっ♡”


「んおっ!?」


 あなたは、まだまだこの程度では鎮まることはないのだ。

 コルデー、三蔵、スカサハ、ナイチンゲール、アルトリア・ランサー、そしてマシュ――、六人の性豪美女を相手に、徹底的に交尾をする気で金玉をパンパンに張り詰めていたのに――たった一回の射精でBBに拉致をされてしまったのだ。その責任は、彼女に身体で取ってもらう必要がある。あなたは何度も何度も、BBの腰に肉棒を叩きつけていく。彼女が事後に「はぁ~?マスターさんなんて雑魚雑魚でしたけど~?」と口が裂けても言えない程度には――徹底的に、雄と雌の格差を刻み込んでやる必要があるのだ。あなたは本能のままに、BBのデカケツに腰を叩きつけていく。この空間において、興奮剤というのは強い効果を持っているのだろう。どれほどに腰を叩きつけても、疲れが溜まることはない。喉が渇けば、BBの唾液とマン汁で潤して――腹が減れば、飯を食いながらBBを犯す。犯せば犯すほどに精力は増していき――身体が汗ばめば、BBに全身リップで舐めさせて綺麗にして――


 そうして――あなたが、マイルームに戻った頃には――


 カルデアでは、たったの”一時間”しか経過していなかったのだ。

Comments

谷澤晴夫

生意気な感じからの見本のような堕ち最高でした。 口では反論しつつも「舐めろ」の一言でファーストキスを捧げてしまうのがエロくて良かったです。

カツ

安定と信頼BBちゃん彼女は調子に乗って落とされるのがよく似合うエロキャラ

ねむまる

二次エロにおけるBBはどれだけ調子に乗らせても良い、その方が即堕ちっぷりが映えるから。

wws2jsh7

ありがとうございます!口数多い女が、その瞬間に急に沈黙して雌顔で従順になるのほんと好き

wws2jsh7

ありがとうございます!BBちゃん、無様であればあるほど似合う女だ

wws2jsh7

ありがとうございます!ジェットコースターみたいな女だな