②性杯戦争中の有栖川夏葉とスカサハに貸し出されたあなたが、二人にベタ惚れされたので、ハメ潰して徹底的に服従させてハーレム妻にしちゃう話 (Pixiv Fanbox)
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「私が考える、最もえっちなシチュエーション?」
あなたが有栖川夏葉に提案をしたのは、彼女主導のプレイだ。「気持ちいいセックスで骨抜きにして、あなたをキャスター陣営から寝取る」という作戦は瓦解したのだが――それでも、「両方の味方だけど、どっちかというとランサー側の味方」という立場にあなたを置いておきたいらしい。夏葉とスカサハはことあるごとに「何でも命令していいのよ?♡」「私達はお前に屈した身……っ♥お前の望むがままの欲望を口にしろ……っ♥」と口にしてきたので――
だからあなたは、夏葉にそれを提案したのだ。
「……ううん、難題ね……っ♡
でも任せて!愛しいあなたのお願いだもの!私があなたを絶対に満足させられるように、最高のプレイを考えてくるから……っ♡
だから……ええと、前払いというか……っ♡
先に……ご褒美、くれないかし――きゃあっ♡んっ♡んんん……っ♡んちゅっ♡ちゅっ♡れろれろれろ……っ♡ぷはぁ♡もう、そんないきなり……っ♡あっ♡んん……っ♡んちゅ♡んみゅっ♡んん……っ♡ちゅ……ちゅ……ぷはぁ……っ♡」
――――
待ち合わせ場所に指定された駅前は、大勢の人で賑わっている。
都会の雑踏の中では、あなたという格闘家も大した注目を集めない。すれ違い際に「なんか今の人、めっちゃ鍛えていたな」と思われることはあっても――それは、コンマ二秒後に消える感情だ。木を隠すのには森の中という言葉もあり、そこでならば、有栖川夏葉という極上の美女も――すれ違い際に二度見をされるだけで済むのだろうと思っていたのだが――
あなたの目の前に――
「あらっ、ごめんなさい……っ♡
待たせちゃったかしら……?」
一台の高級車が、停車するのだ。
赤の高級車は車高が低く、代わりに車幅は広く――滑らかな流線型を描いている。
車には大して興味がないあなたでも、名前を知っている程度には有名なメーカーだ。F1レースで勝つために、速さを求めるために、多額の開発費が投じられているそれは――購入する際に審査が必要であると、テレビで流れていた記憶がぼんやりある。所有すること自体が、一つの栄誉でもあるのだ。大金を手に入れただけの成金では、購入する資格すらない車が目の前であり――
「ふふっ♪すごい視線……っ♡
どうかしら?
あなたが喜ぶと思って……こんなはしたない格好をしているんだけど……っ♡」
車から降りてきたのは――
ボディコン姿の、サングラスをかけた超絶爆乳美女であるのだ。
身体のラインがくっきりと浮き出たボディコンは、黒のエナメルが施されているので「女王様」をあなたに彷彿とさせる。胸元の谷間はざっくりと開いており、真っ白で、シミ一つないムチムチの太腿部分にもスリットが入っている。膝までを隠すようなロングブーツでありながら、足裏はヒールになっており――
それは、性的興奮を煽る以外の機能が一切存在しないのだ。
健全な男の子である以上、ペンチやハサミのように”機能がそのまま形になった姿”というのは大好物だ。目の前にいる夏葉の姿も、まさしくそれと同じ。身体のラインが浮き出るボディコンにも、ヒール型のブーツにも、一切の機動性は存在しない。「男の子のちんちんを煽る」ということに特化した機能を――あの、有栖川夏葉という極上の美女が着用しているのだ。「裸の方が、まだ恥ずかしくない」と思えるボディコン姿に、あなたは思わず、まだ産まれてもいないバブルの時期を思い出して――生唾を飲み込んでしまい――
「あっ♪
……ふふっ♡我慢できなかったのかしら……っ♡」
あなたは夏葉の身体を抱きしめて――
その臀部を”むっぎゅ~っ♡”と鷲掴みにするのだ。
待ち合わせ場所でもある駅前には、大勢の人が存在している。
乗り降りのための一時停車ならばともかく、そこでおっぱじめるというのは、マナー違反を超えた”条例違反”であるのだろうが――目の前にいるのは有栖川家のご令嬢であるのだ。首が痛くなるほど見上げなければいけない、超高層の駅ビルも、有栖川家のグループ会社が所有をしているほどには――彼女は圧倒的な格を兼ね備えた、極上の雌であるのだ。その程度の問題は、軽くもみ消せる程度の力がある美女の尻を――
あなたは今、乱暴に揉みしだいているのだ。
勃起した肉棒をズボン越しに、夏葉の臀部にぐりぐりと押し当てる。唇を重ねて、舌先を伸ばすと――”にゅるんっ♡”と彼女は、いとも容易くあなたの舌を受け入れてくれるのだ。いつもよりも、分厚めの唇と化粧をしているのだろう。ファンデーションが顔面に触れ合うほどに密着して、あなたは、少し乾燥した夏葉の唇を舐め回して――舌と舌を絡ませ合う。すれ違えば二度見して、男達を勃起させる、極上の美女を――あなたは今、いつでもどこでも使える、性的オナホ代わりにしているのだ。
そのまま、衆人環視の下でおっぱじめることも出来た。
赤のスポーツカーに手をつけた有栖川夏葉に、背後から覆い被さり、人前でセックスを始めるのだ。あまりにも非現実的な姿は「え?ゲリラ的なAVの撮影?」と周囲に思わせるに違いない。「名門大学に通う、有栖川家のご令嬢が、昼日中から街中で御乱行」というニュースは、ネットの片隅では拡散されても、週刊誌が報じることはない。彼らがスポンサーによって生かされている以上、有栖川家に逆らうということは絶対に出来ないのだ。
あなたもまた、夏葉がその気になれば――
彼女が親の権力を振りかざすことを恐れない、バカ女になれば――いとも容易く夏葉の婿にされてしまうに違いない。格闘技団体というのは、座席を売るだけでは興業は成り立たない。スポンサーからの支援は絶対的に必要であるし、大きな会場を借りる必要もあれば――有栖川家を敵に回してしまえば、一発で終わってしまうのだ。他の選手達を路頭に迷わせないために、夏葉と婚約することを条件とされた場合――
男の子は、110センチMカップの、爆乳美女の聡明な大学生妻との子作り交尾を絶対に拒めないのだ。
夏葉を前にすると、どこか、精神的には萎縮せねばならないのに――
目の前の雌は”あなたのちんぽを勃起させて、それを抜き抜きどっぴゅんさせること”を全てにおいて優先させてくれるのだ。
だから、そのまま強引にレイプしようとも考えたのだが――
「んっ♡……そうね♡ここだと、邪魔が入っちゃうかもしれないし……っ♡
助手席、乗ってちょうだい?
私が考えたプラン……っ♡あなたにたっぷりと味わわせてあげるから……っ♡」
夏葉は、あなたの脂ぎった鼻先を”ぺろっ♡”と舐めて――
余裕綽々の、生意気な雌の表情を浮かべてくるのだ。
国家権力に介入されて、セックスが途中で中断されることほど興が冷めることはないのだ。だからあなたは、夏葉の指示のまま助手席に座る。周囲の彼らにとって、それはまるで、白昼夢でも見ているような気分なのだろう。スマホでも撮影されているので、あなたの素性は簡単にバレてしまうに違いない。一方で、サングラス姿の爆乳美女が有栖川夏葉であると知っている人間は、ほとんどいないに違いない。「これは新しいプロモーションであり、ゲリラ的な宣伝広告であり、次の試合を盛り上げるための演出なのだ」と説明をすれば、いとも容易く事態は収拾するに違いない。有栖川家の力をもってすれば、ネットの世論を操作することくらい、朝飯前であるのだ。
あなたが助手席に座ると、スポーツカーはそのまま発進していく。
外から聞こえていたけたたましい騒音は、内部であると、あまり響かないのだなと思いながら――
あなたは、車が高速へと乗っていくのをぼんやりと見届けるばかりであった。
――――
有栖川夏葉の運転でドライブデートをするというのはきっと、男の子の夢というものだろう。
左を向けば、有栖川夏葉がボディコン姿で車を運転しているのだ。乳房の谷間を丸出しにして、艶めかしい太腿はスリット越しに誘惑していて――あなたは、それらの全てを、自分だけのものにすることが出来るのだ。「有栖川夏葉が自己研鑽の為に、毎日ジムに通い、健康的な汗を流している」というそれを――「それらは全て、あなたのおちんぽを気持ち良くするためだ」と言うことに出来る最大の贅沢であり――
”さわさわ……っ♡むにゅむにゅ……っ♡”
「あっ♡こら……っ♡危ないってばぁ……っ♡」
だからあなたは、運転中の夏葉にちょっかいを出すのだ。
彼女の身体を愛撫して、横乳をさわさわと撫でたり、太腿を揉みしだいたり――ボディコン越しの股間を、ぐりぐりと押し込んだりするのだ。一般的な社会常識に則れば、絶対にやってはいけない行為。コンプライアンスに厳しい時代においては、アダルトビデオの演出ですら許されないものだが――
あなたは、世界で唯一それをすることが許されているのだ。
大胆であり、同時に慎重である夏葉はきっと、スカサハに「事故避けのルーン」でも与えられているのだろう。そうでなくても、あなたは”そう”だと思うことにする。夏葉はあなたに愛撫をされて、口では拒むが、実際に行動で否定をすることはない。法定速度を大幅に超えて運転をしているのは、彼女にとって、オービスなどまるで怖くはないから。有栖川家が国家へ与えてきた貢献を前にすれば、スピード違反を一つもみ消す程度は、まるで大したことではないのだ。
アングラ的な格闘家ではあるが、自分自身を無法であると思ったことはなかった。
暴力を振るうのは好きだが、それは飽くまで、リングの上の話か――あるいは、酔っ払いに絡まれた女の子を助けるときの話だ。一方的な暴力で弱者をいじめて、カツアゲをするような行為は、興奮よりも嫌悪感の方が勝る、至って一般的な価値観だとは思っていたのだが――夏葉によって、あなたは今、ルールを公然と踏みにじれる行為の気持ちよさを理解してしまうのだ。有栖川夏葉は高潔な性格であり、大金持ちの親の力に頼ることはなくても――「惚れた男の為ならば、自分の家柄すらも躊躇なく差し出す」という献身性によって――
夏葉を娶れば、あなたは世界の支配者になれるのだ――と理解出来てしまうのだ。
顔がブスで、身体がデブで、肌の汚い女であったとしても最高の玉の輿であるのに――顔が美人で、身体は極上で、肌は透き通るほどにシミ一つない真っ白な女であるのだから――もう、どうすることも出来ない。あなたはズボン越しの膨らみを、敢えて、隠すことなく見せつける。夏葉も横目でチラチラと見ていたのだが――やがて、我慢が出来なくなったのだろう。
サービスエリアに、車を駐車するのだ。
平日のことであり、特別な繁忙期ではないので、サービスエリアは通常営業。「めちゃくちゃ混んでいるわけではないが、建物の近くに止めようとすれば混雑している」程度であり――だから夏葉は、端っこの方へと車を止めるのだ。そうなれば当然、車を降りてから、お店へと赴くまで長い距離を歩くわけであり――
”ざわざわざわ……っ♡”
と、周囲の男達は、夏葉に視線を釘付けにされてしまうのだ。
普通の服を着て、普通に信号待ちをしているだけでも――「うっわ、とんでもない美女がいるな」と周囲の男達の視線を惹き付けるのだ。交差点の向こうにいる男達は、堂々と視姦をすることが許されている。脳内で有栖川夏葉の服をひん剥いて、全裸にさせて、まんずりオナニーをさせながらおちんぽをしゃぶらせても――想像する限りでは、その一切は自由であるのだ。
それなのに、今の夏葉はボディコンを着用している。
黒のエナメルが輝かしいそれは、どこからどう見ても「私は、腕を組んでいるこの雄様のつがいで~すっ♡」というアピールに過ぎない。「ああ、これからこの男とセックスをするのだ」と理解すれば、彼らはとんでもない敗北感を抱いてしまう。
「ねえ、まだプレイ中よ……っ♡
私のこと……ちゃんと守ってちょうだいね……?
私のことをギラギラと……ケダモノさんの視線で見つめてくる彼ら……っ♡私が一人で女子トイレに入れば……っ♡きっと、押し込まれてレイプされちゃうわね……っ♡セックスアピールが過剰で……っ♡男の子を欲しがっている、ヤリマンビッチみたいな姿……っ♡彼らからすれば、レイプしない方が失礼なのよ……?
強い雄に守られなければ、ぜ~ったいに出来ない……っ♡変態ボディコン姿……っ♡私のこと、ちゃんと守ってちょうだいね……っ♡あなたが守ってくれると信じているから……っ♡
私、こんな恥ずかしい格好しているんだから……っ♡」
夏葉は、あなたを上目遣いで見つめながら――
頬を赤らめて、あなたに宣言をしてくるのだ。
有栖川夏葉が、本来、ボディコンを着用するような性格ではないことを理解して――それと同時に、あなたの肉棒を煽るために、超高級娼婦のような格好で誘惑していることを知ってしまう。肉棒が”びゅるっ♡”と跳ねて、先端からは我慢汁が溢れてくるが――歯を食いしばって、必死に射精を堪える。最高の快楽は、まだこの先に待ち受けているのだ。
夏葉は――
「ん……っ♡涼しいわね……っ♡」
サービスエリア内のコンビニへと、入っていくのだ。
大勢の男達もまた「え?偶然、同じところに用があるだけですが?」とでも言いたげに、しらばっくれた表情で夏葉についてくるのだ。普段、インターネットで「女性は常日頃から男性に脅えなくてはならない。偶然同じ目的地だと言い訳をして、ストーキングまがいの行為をしてくる男を処罰すべきだ」という言説を見れば――「いや、自意識過剰ではないか?」と思っていたのだが――
それが「有栖川夏葉」であれば、喫緊の解決を要求される問題であるのだろう。
あなたは彼らよりも、圧倒的に体格が良く――戦闘技術において優れている。魔術で強化されて、夏葉を襲おうとする半グレどもに比べたら屁でもない。彼らが暴挙に駆けだしても、制圧をすることは容易であるが――余裕をぶっこいていられるのは、それが、自らの問題ではないから。有栖川夏葉にとっては、いつ、どこで、誰にレイプされてもおかしくない危機であり――
「……これ、いただけるかしら?」
だから、彼女は――
少しだけ震えた手で、レジにコンドームの箱を差し出すのだ。
0.01ミリの三個入りの箱を二つ――レジへと差し出す光景。男の子の夢のようなそれに、あなたはもう、我慢が利かない。そのまま夏葉を押し倒さなかったのは――先ほどと同じで「邪魔が入るから」でしかないのだ。欲情は加熱しすぎると、一周して、冷静さを取り戻すの。「目の前に親の仇がいて、反省している様子も見せず、絶対に殺すのだと決断をすれば――絶対に失敗しないように、その場は冷静を取り繕って、後日決行をする」と同じような感情であり――
だから、夏葉が”ごくりっ♡”と生唾を飲むのは、あなたのあふれ出る獣欲が故なのだろう。
あなたに抱かれたとはいえ、他の雄との経験は全くない夏葉と――、三つ指を突いた鷺沢文香と紫式部に、ペニスを徹底的に鍛え込まれたあなたでは、生物としての圧倒的な格差が存在するのだ。サバンナでライオンに狙われたインパラが、最早どうあがいても死を免れないと理解して、一切の抵抗が出来ないのと同じであり――「あの、すぐに使うから……袋はいらないわ……っ♡」と夏葉が答えるそれも、遠くに聞こえるほどであり――
「……それじゃあ
車に、戻りましょうか……っ♡」
夏葉に促されるままに――
あなたは、彼女の後ろを付いていくのだ。
車に戻った瞬間に、夏葉は、自分が凄惨なレイプを受けると理解しているのだ。あなたの肉棒の勃起は、最早、隠すことは出来ない。ギンギンに隆起した逸物は、腰を引いて角度で隠すには――あまりにも逞しすぎるのだ。大声で助けを求めるには、この状況は余りにも彼女の自業自得。夏葉はそれに興奮しているのだろう。袋で隠すこともなく、避妊具を手に持ったままであり――
車に乗り込んだ瞬間に――
「――きゃあっ♡」
あなたは――
”がばっ♡”と夏葉を押し倒すのだ。
車のサスペンションが、ギシギシと鳴り響く。安物のラブホテルのベッドを彷彿とさせるそれだが――今のあなたには、それさえも興奮に他ならないのだ。夏葉がボタンを押すと、窓ガラスはすっと暗くなり――スモークガラスとして、外部からの視線を断ち切るように出来ている。カーセックスの為だけにあるような機能に、あなたは更に興奮を膨らませていくのだが――
「……ふふっ♡
あなたを焦らしちゃったのは……私だもの……っ♡
ねえ……
特別に、いいもの見せてあげる……っ♡」
夏葉はあなたに押し倒されて、仰向けになりながらも――
余裕綽々という表情で、スマートフォンを操作しているのだ。
ブルートゥースで、車の中のモニターと接続されているらしく――
『はいっ♪夏葉って言います♪お金には困ってないんですけど……私の身体、大勢の人に見て欲しくて……
だから……スカウトされて、受けちゃったんです……っ♪』
「ほら……っ♡見えるかしら……?まだ発売前なんだけど……特別にもらってきたの……っ♡
あなたの為に……撮影してきたのよ……?
……イメージビデオ、ってやつ……っ♡」
そこには――
水着姿でインタビューを受けている、有栖川夏葉の姿が映っているのだ。
ぼんきゅっぼんの、極上の肢体をしている彼女は、衣服越しでもその淫らな肢体を隠しきることは出来ない。
それなのに、スカイブルーの水着で乳房と股間を覆っているだけの姿で――彼女は、ソファに腰掛けながらインタビューを受けているのだ。「AVのインタビューには興味がない」という男は大勢いても、有栖川夏葉のそれを、スキップ出来る雄はいないに違いない。彼女は――有栖川家のご令嬢は――生きていく上で、金銭的には一切困ったことなどないはずなのに――
「……有栖川夏葉、グラビアアイドルデビュー……ふふっ♪
あなたが喜ぶと思って……撮影しちゃった♪」
夏葉はグラビアアイドルとして――
自らの肢体を、切り売りしてしまったのだ。
水着姿でビーチを走り、乳房をぶるんぶるんと揺らして――身体にオイルを塗られて、マッサージをされて――露天風呂でタオル一枚になり、カメラを見つめながら、火照った頬で蠱惑的な表情を浮かべている夏葉が――画面に映っているのだ。開始数分のダイジェストでは、どれほどの極上の美女が相手でも、射精することなどないのに――それが有栖川夏葉というだけでも、あなたの脳味噌はグツグツに沸騰してしまうのだ。
「有栖川家のご令嬢……♡あなたを誘惑するのには、十分な肩書きだと思っていたんだけどね?文香も式部も、どっちも魅力的な女の子……っ♡二人とも、AVデビューしているのよね?あなたを喜ばせるために……っ♡あなたを男優にして、魔術で素性を隠して……っ♡
その決意を前に……
私だって、負けてられないもの……っ♡」
夏葉はあなたの耳元で囁きながら――
”すりすりすり……っ♡”とあなたの股間を、掌で撫でてくる。
彼女を座席に押し倒して”壁ドン”をしているような体位であり、本来であれば、あなたが圧倒的に有利であるのだ。これが仮に「車の中で戦う超絶異種格闘技」であるとすれば、あなたは「逆に、ここからどうやって負けるのだ」と思えるほどに有利な体位であるのだ。
それなのに、夏葉の”ちんちんすりすり♡””ちんちんかりかり♡”で、あなたは思わず腰を引いてしまう。目の前に存在するのは、極上のグラドルボディだ。文香や式部のAVデビューが、あなたのためのものであるとするならば――
彼女はこれから先、世界中の雄のオナペットになる道を選んだのだ。
有栖川家のご令嬢が、男達を前に痴態を晒して、肉棒をしこらせるためにグラビアアイドルになったという事実。有栖川家のグループ企業の末端の末端の末端の、薄汚れた雄でさえ「お前らが大事に育てた娘で、俺様はシコシコ精液ぶっこいてるんだぜw」と精神的な勝利を宣言できるに違いない。そして――あなたは、そこに存在する媚肉を食べ放題。デビューと同時に、世界的人気を手に入れることが確定している極上の美女のおまんこに、ちんぽぶち込み放題であると思うとたまらず、獣欲のままに押し倒しそうになるのだが――
「……ふふっ♡
まだ、だ~め……っ♡」
夏葉は――
あなたの顔の前で”れろれろれろ~っ♡”と舌を突き出してくるのだ。
舌先三寸を”ちろっ♡”と突き出すのとはまるで意味合いが違う。舌を根元まで引っ張り出すようなそれは――当然、鼻の下が伸びて、鼻の穴が膨らみ、目尻が落ちる無様な表情になるのだ。「にらめっこしましょ、笑ったら負けよ、あっぷっぷ」と咄嗟に言われた際に――、人が思わず浮かべてしまうような、無様な表情で――
有栖川夏葉は、エアフェラを見せつけてくるのだ。
高貴な存在の彼女は、本来ならば、近づくことすら許されない存在。
あなたが仮に、彼女と接点を持つとしても、それは格闘技を引退した後のSPかボディガードが関の山だろう。何かあれば、有栖川夏葉の前に身を放り出して、自らの命を捧げてでも彼女を守らなければいけないのに――今の夏葉は、親指と人差し指で指輪っかを作りながら、その間に舌をねじ込んで”べろべろべろ~っ♡”と誘惑をしてくるのだ。
ズボンのベルトに手をかけると”かちゃかちゃ……っ”という無様な音が響いてくる。
雌に誘惑されて、肉棒を勃起させて、慌ててズボンを脱ぐという最低に情けない姿であっても――その先に待ち受けているのは、現役グラドルお嬢様の110センチMカップ種付けお射精であるのだ。無様であればあるほど「ああ、こんな無様な僕が、夏葉様のおまんこにおちんぽを根元までにゅっぷん埋めて、腰をヘコヘコと振り、ぎゅうぎゅうのまんひだの中でびゅるびゅるびゅっくんお射精が出来ちゃうのか♡」という興奮が沸き上がってくるのだ。
下着とズボンを同時に脱ぎ捨てて――
あなたは、革製の座席でちんぽを丸出しにするのだ。
高級品であるが故に、汗がこもるそこに――汗だくの生尻で腰掛けるのだ。今後、この車に乗せられる度に、あなたはそれを思い出して興奮してしまうのだろう。汗で蒸れて、熱を帯びて、ぬるぬるになって座り心地が悪いそこに――有栖川夏葉は、顔を近づけてくる。極上の美女である彼女の顔面が――あなたの、仮性包茎の巨チンに鼻息が触れるほどの距離にある。日本人離れした高い鼻も、シュッとした顎のラインも、その全てがあなたを興奮に導いてくる。分厚い化粧をしたところで、あなたは、すっぴんの夏葉の美少女ヅラを知ってしまっているのだ。
「んはぁ……っ♡
これ……すっごい匂い……っ♡
ふぅ♡ふぅ……んん……っ♡鼻が曲がりそうな……っ♡汗と、おしっこと、精液の匂い……っ♡女の子犯しまくって……っ♡いじめまくった……ヤリチン様のおちんぽ……っ♡」
”すぅ~……っ♡すはすはっ♡ふがふがっ♡すんすんっ♡すぅ~っ♡……けほっ♡えほっ♡”
「あらっ、どうしたの?あなたのおちんぽ……
嗅いでいるだけなのに、興奮しちゃったの?
ほら……モニターも見てちょうだい……っ♡恥ずかしかったのよ?おっぱいぶるんぶるん揺らして……っ♡水着を外して、お手手だけでおっぱいを隠すの……っ♡カメラ越しには当然、乳首を見せることなんてないけど……っ♡
撮影現場のスタッフにはぁ……当然、丸見えよね……っ♡
あなたしか知っちゃいけない、有栖川夏葉の乳輪の色……っあなたにだけ捧げた、有栖川夏葉の乳首の形……っ♡タオル一枚になったら、お尻の穴まで見えちゃうわよね……っ♡
スタッフの男の子達に……ぜ~んぶ丸見え……くすくすっ♪
……ねえ、どうしたの?」
”す~……っ♡すはすは……っ♡ふがふがっ♡すぅ~っ♡すんすっ♡ふがふがっ♡”
「他の男の子に見られた、って言った瞬間……っ♡
おちんぽの匂い……すっごく濃くなったんだけど……?
興奮したのかしら?あなた専用の雌オナホが……っ♡他の雄にジロジロと見られて、品評されたと知って……っ♡私の乳首の色で、シコシコしてる男の子がいることに……っ♡私のおまんこの色を知っちゃった監督がいることに……くすくすっ♡
ほんとに……可愛いんだから……っ♡」
夏葉は――
”はむっ♡”とあなたの肉棒を、咥えてくる。
”じゅるるるるる~っ♡じゅぶっ♡じゅぼっ♡ぶちゅちゅ~っ♡ぐぶぶぶっ♡ぶっじゅる~……っ♡”
夏葉は最初から、フェラチオが上手だったわけではない。
『フェ、フェラチオって……おちんちんを咥えるの!?……おちんちんって……えっと……おちんちん、なのよね?』と疑問を呈すほどには不安がっていたのだ。「男の子のおちんちんが急所である」というのは、彼女のように立場のある少女は重々承知しているはずだ。「勿論、襲われないように最善を尽くす必要はあるが――、万が一その瞬間が訪れたときには、相手の股間を蹴り飛ばして逃れるのだ」と教わってきた彼女にとって――
『わ、わかったわ……っ♡あなたの望みなら、私は全力で期待に応えられるように頑張るけど……
……け、怪我させちゃったら……ごめんなさい……っ♡』
「ちんちんをしゃぶる」というのは、全くの理外であったのだ。
人間の身体で最も柔らかいのが舌であるならば、最も硬いのは歯であるのだ。「ちんちんを舐める」までなら、夏葉はきっと理解できたのだろうが――「汗臭くて、おしっこが出てくる場所を咥え込んで――唇を窄めて歯を覆いながら、じゅぼじゅぼとしゃぶる」というのは、有栖川夏葉が生きてきた世界とは全くの正反対のようなものだ。最初は、彼女はおそるおそるといった様子であったが――そこには熟達したスカサハの指導や、文香や式部による性知識の共有もあったのだ。「チンポのしゃぶり方」を覚えて、AVを見て、時にはバイブを使った自主練習に耽った結果、夏葉のフェラチオというのは超高級娼婦のテクと遜色ないほどに磨き上げられて――
”じゅるるるるるる~っ♡ぶびゅびゅっ♡ぶじゅっ♡ぐぶっ♡じゅるるっるる~っ♡ぶっちゅ~っ♡”
あなたの肉棒が引っこ抜かれそうな勢いで――
有栖川夏葉は、肉棒にしゃぶりついてくるのだ。
オナホールのぬるぬるとはまるで異なるのが、有栖川夏葉の口腔だ。
本来、性的行為に使われるはずではない箇所であり――故に、そのぬるぬるは他では代替が効かないとも言えるだろう。あなたの肉棒を、舌肉がまるで蛇のように這いずり回ってくる。頬を凹ませて口を窄めて、包皮を敢えて亀頭に被せてきて――包皮と亀頭の間に、舌をぐりぐりとねじ込んでくると、あなたは耐えられずに下半身を弾ませるばかりだ。
モニターの中で、有栖川夏葉は棒アイスをしゃぶっている。
バランスボールに乗り、タンクトップ姿で乳を揺らしながら、口周りを白濁の液体でベトベトに汚している光景。日本中の雄のオナペットになるであろう姿を前に――あなただけが、本物の夏葉の口淫奉仕を楽しむことが出来ることに――最大の優越感を感じる。
”す~……っ♡すはすは……っ♡ふがっ♡ふご……っ♡”
「んん……っ♡汗、かいてるから……っ♡ここの匂い……んお゛っ♡……はぁ♡……やっばぁ……っ♡しょっぱくて、んぐっ♡鼻が曲がって……っ♡頭、おかしくなりそ……っ♡」
夏葉は、あなたの肉棒と睾丸の付け根にピタリと鼻を寄せてくる。
肉棒の構造上、どうしても汗で蒸れてしまう場所であり――そこから放たれる悪臭に、彼女は鼻先をぐりぐりと押し当ててくるのだ。有栖川夏葉という極上の美女は、耳たぶや膝の裏や足の指の谷間で雄を射精に導けるとは知っていたが――彼女の顔面の”鼻骨”にすら、あなたは興奮をしてしまうらしい。目の前に存在するのが、空気の詰まったダッチワイフではなく――骨と肉によって内臓を保護している、一人の人間であると、否応なく感じてしまうのだ。
夏葉は両手を使わないまま、あなたの睾丸を鼻先で持ち上げてくる。
人間と、豚や犬の家畜を分けるのは「手」と言えるだろう。樹から降りて二足歩行になった猿にだけ与えられた武器であり――夏葉はそれを放棄することで、自分を、性欲のことしか考えられない雌猿であるとアピールをするのだ。彼女の鼻先が、あなたの睾丸を持ち上げて、ふごふごと匂いを嗅いでくる。金玉袋に、夏葉の鼻水や、眼の粘膜が触れ合って生温い感触が広がり――
あなたは、もう限界。
「……んっ♡もう、イきそうなの?
……ふふっ♡いいわよ……っ♡
有栖川夏葉は……あなた専用の精液お便所……っ♡
あなたのおちんぽがムラついたら……っ♡それを解消してもらうために、私は20年生きてきたんだから……っ♡ほ~ら……っ♡110センチMカップで♡お金持ちのお嬢様で……っ♡日本中の男をシコシコ猿にさせちゃう、ドスケベグラビアアイドルの喉まんこで……っ♡
おちんぽ……びゅっくんしてちょうだい……っ♡」
夏葉は、自身の長髪を二房に分けて、簡易的なツインテールにすることで――
あなたに、”それ”を示唆してくるのだ。
彼女が”それ”をしてもいいと言わない以上、あなたがそれをするのはレイプになってしまうのだ。女性の意思をくみ取らずに、男の欲望を発散させるだけの”それ”を――
夏葉は、あなたにやらせたくてたまらないのだろう。
だから、あなたは夏葉の髪を鷲掴みにする。
さらさらですべすべで、上質の絹糸を彷彿とさせる髪質。一本一本が細く、質の良いキューティクルを感じさせるのだ。それを乱暴に掴む背徳感に、あなたは腰が抜けそうなほどの快楽を感じるので――だから、まるで手すりでも掴むように、夏葉の頭を引き寄せて――
”ぶじゅじゅじゅじゅじゅじゅ~~~っ♡♡♡”
「んぶっ♡おぼっ♡んごぉ……っ♡んぐぅ♡ぶふぅ♡んぶぶぶぶ……っ♡おぼっ♡」
”ぶじゅっ♡ばちゅんっ♡ぐぶぶぶぶ~っ♡にゅっぷんっ♡ぶじゅじゅっ♡じゅぶっ♡じゅぼっ♡”
「んぼぼぼぼ……っ♡ん、ごぉ……っ♡んぐぅ♡ぶ、ふぅ……っ♡んぶっ♡んぼっ♡」
あなたは、有栖川夏葉に”イラマチオ”をしてやるのだ。
彼女の喉奥に、肉棒を強引に挿入して――頭部を掴んで、激しくピストンをしてやるのだ。人間の喉というのは、性器として作られているわけではない。その上で、あなたの肉棒は文香&式部コンビのご奉仕によって、ポテンシャルを最大まで発揮させられているのだ。ともすれば窒息死もあり得そうなほどであり――だから、早く済ませる必要があり――腰の動きは、勢いを増していくのだ。
ボディコン姿で、ロングブーツを履いた彼女は、”女王様”という響きが似合いそうな存在。鞭を持って、蝋燭を手にして、男の尻を踏んでいるのが似合う姿であるのだ。それなのに――今の彼女の口から発せられるのは「おぼぉ♡んごぉ♡」と、断末魔にも近い嬌声だ。下水道がごぼごぼと音を鳴らすそれと、理屈は殆ど同じであるわけで――夏葉は白目の涙目で、あなたのピストンを受け止めるばかり。
あなたもまた、限界はとっくに来ていたのだ。
夏葉との待ち合わせの時点から、肉棒は既にギンギンに隆起している。待ち合わせ場所に、ボディコン姿の、ハレンチでドスケベな110センチMカップのエロ雌が現れた時点で「計画は全て破棄して、今からラブホに行ってヤりまくろう」と言うことも出来たのだ。それを耐えられたのは――夏葉が絶対的な快楽を与えてくれると思ったから。彼女の散々な挑発を受けて、肉棒は目の前の生意気な雌への復讐を誓っており――
それを果たせたとあらば――
もう、我慢することは出来ない。
夏葉の喉の最奥まで肉棒を埋めると、全身に鳥肌がビリビリと浮かんでくる。総毛立つような感覚と共に、あなたは、夏葉の頭を全力の力で抱き寄せるのだ。プロの格闘家としての圧倒的な腕力であり――手の甲には、青筋がビキビキと浮かび上がるほど。金玉に生えた陰毛が、夏葉の鼻の穴に入るほどの深さであり――あなたは、まるで膀胱がパンパンになるまで我慢した小便を吐き捨てるような、最高の快楽と共にそのまま――
”びゅるるるるるるる~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるるるる~っ♡”
”びゅぐびゅぐっ♡びゅっくんっ♡びゅるるるるる~っ♡びゅくんっ♡どぴゅっ♡びゅるるるる~……っ♡”
”びゅるるるる……っ♡ぶびゅっ♡びゅるるるるるっ♡びゅぐびゅぐ~……っ♡♡♡”
”…………っ♡♡♡♡”
「んぼぼぼぼぼ……っ♡ん……っごぉ……っ♡んぼぉ……ぶ、ふぅ……っ♡んぶ……っ♡ぷぎゅ……っ♡」
あなたは、夏葉の喉奥に精液を解き放っていくのだ。
”あっ、スカサハが何かやったな”と直感的に理解したのは――射精が、気持ち良すぎたからだ。
有栖川夏葉のイラマチオが気持ちいいのは当然だが――あなたの股間から吐き出される精液の量が、普段のそれとは、まるで比べものにならないほどに多いのだ。彼女の喉が窒息してしまうのではないかと思うほどの、特濃大量精液。一回の射精では数mlしか吐き出すことが出来ないという常識を無視した、ルーンによる強制的な精液製造効果であり――
あなたもまた、脳味噌が溶けそうなほどの快楽に襲われるのだ。
脳細胞を粉々に破壊することを代償に、激しい快楽を得られる違法薬物を「射精数百倍の快楽」とも形容とするのだが――それでは、普段の数百倍の量の精液を肉棒から吐き出せば、実質的に違法薬物と同様の快楽を、しかも合法で得られることになるのだ。スカサハのルーンによって精液が大量に製造されたせいで――夏葉は頬を、まるで餌を詰め込んだリスのように膨らませるばかりなのだ。
鼻から精液を逆流させるのは、彼女のお嬢様の意地でどうにかせき止めたらしく――
「……ぶはぁ♡げほっ♡ぜほぉ♡えほえほ……っ♡ふぅ……んん……っ♡
すっごい量ね……っ♡私……あなたのザーメンで、死んじゃうかと思ったわ……っ♡」
夏葉は――
顔面を精液でベトベトに汚しながら、あなたを見上げてくるのだ。
オレンジ色の長い髪が、頬に汗でべたりと張り付いている。エナメルのボディコンも、ロングブーツも、それらは吸水性をほとんど放棄している姿であるのだ。「だって女王様が汗をかくはずはないだろう?」という、子豚ちゃんの幻想によって作られているような衣装だが――夏葉は代謝が良く、全身を汗だくにしているのだ。息を荒げて、汗だくになり、あなたを見上げている彼女を見下ろすと――まるで、本気のレイプをしているような錯覚に陥る。折角なのでと、夏葉のロングブーツを脱がせて、ぬるぬるに汗ばんだ素足を舐めしゃぶっていると――
「……あの映像、ね?
撮影スタッフ……全員、女性だから……っ♡」
夏葉は――
”にやぁ……っ♡”と、雄を挑発する悪い笑みを浮かべてくるのだ。
イラマチオで喉奥まで肉棒を突きつけられて、特濃大量ザーメンを胃袋に流し込まれて、汗でぬるぬるの足の谷間に舌を這わされながら、ムチムチの媚肉太腿でちんぽを挟んでいる雌が――「何を挑発しているのか」と、あなたの股間は憤る。だが、夏葉は気にしていない様子。「安心してちょうだい……っ♡その分、ギャラは安くなったけど、お金なんてどうでもいいし……っ♡それにね?あなたが嫌なら……この映像、流通させないことだって出来るのよ?……私の全部は、あなたのものなんだから……っ♡日本中の男の子にシコシコされるグラビアアイドルを嫁にするのも……っ♡それを見せずに、自分だけで独占するのも、あなただけの権利……っ♡」と、舌をペロッと舐めながら、夏葉は蠱惑的な表情を浮かべてくるのだ。
正直な感想を言うと――
”メスの分際で、生意気言いやがって……っ!”というものだ。
射精直後の肉棒は、鉄杭の芯をなくした半勃起状態。ふにゃふにゃで柔らかいのだが、大きさだけは十分に存在している。夏葉は最初、お掃除フェラの要求だと思ったようで、パクリと咥えるのだが――
”~~~~っ”
あなたが、それを口にした途端に――
「…………っ♡
……ふぁいっ♡……いい、わよ……っ♡」
途端に、空気感を湿っぽく変えてしまうのだ。
有栖川夏葉というのは、箱入り娘のお嬢様的な存在だ。
社会常識のない、まるで少女漫画の悪役ヒロインのような性格ではまるでないが――結局のところ、彼女の性知識と言うのは非常に少なく、それも極端に偏っているのだ。普通の女の子が、普通に性欲が芽生えて、普通にスマホでエロ動画を違法ダウンロードしたり、普通にマッチングアプリでパパ活をするというそれが――有栖川夏葉にとっては、ニュース番組の世界の話でしかないのだ。だから、あなたの提案は彼女にとっては非常識もいいところ。それはまるで古い軍記物で、相手兵の尊厳を踏みにじる際の描写で読んだことがあるかどうか、といったレベルの行為であり――
それでも――
「いつれも……っ♡らひてくらふぁい……っ♡」
夏葉は、あなたの射精後のおちんぽを咥え込んで――
涙目の上目遣いで、懇願の言葉を口にしてくるのだ。
彼女の覚悟に応えられなければ、男ではなく――あなたは尻穴にグッと力を込めて、引き締める。一日に数回、便器を前にしたときには当然のように行っている行為なのだが――今のあなたの肉棒は、有栖川夏葉の口の中に含まれているのだ。本来であれば、あなたには生涯縁がないような超高級フレンチを――「食べ飽きたから、今日はあなたのオススメするもつ煮込みのお店がいいわ♡」と、虚勢でも言い訳でもなく、心の底から平然と言えるような存在が有栖川夏葉であり――
あなたは、その口の中へと――
”じょぼぼぼぼぼ~っ♡じょぼぼぼっ♡じょろじょろっ♡ぶぼぼぼっ♡ぼじょじょじょ……っ♡”
「んぼっ!?んぶぅ♡ぶぐっ♡ふぅ♡ぶふぅ♡んおっ♡んぼ……っ♡ぼっふ♡んぶ♡んぐぐぐぐ……っ♡」
さいっこ~に気持ちいい、立ち小便をジョボジョボと吐き出していくのだ。
射精直後の残尿感は、トイレに吐き捨てるだけでも十分に気持ち良すぎるのに――有栖川夏葉の長い髪を掴んで、彼女を逃げられないようにして、その喉奥に小便をコキ捨てることが出来るのだ。膀胱が痛みを訴えるほどに、たぷたぷに溜まった黄色い小便を――有栖川夏葉の喉奥にじょぼじょぼと注ぎ込んでいく。
どれほどの時間、それを堪能していたのかはわからない。
スカサハのルーンがあなたの精巣を力強くしていても、膀胱にまで効果が達することはないようだ。普段通りの――しかし、三時間近い映画を鑑賞した後のような激しい尿意を、あなたは空っぽになるまで夏葉の喉奥に注ぎ込んでいく。何度も何度も調教を繰り返した彼女は、頬袋が膨らんでも、それを決壊させることなく全てを飲み込んでいけるのだ。ごきゅごきゅと、まるで、汗だくの労働の後に生ビールを流し込むような勢いで――あなたの小便を、胃袋へと注ぎ込んでいくのだ。
やがて、あなたの膀胱が空っぽになって――
”んげぇぇぇ……っぷっ♡♡♡”
”…………っ♡♡♡”
夏葉は――
唇の端に、あなたのくるっと丸まったチン毛をつけながら、どや顔を浮かべてくるのだ。
どこまでも男を挑発する、極上のメスを相手に――
”ぎんぎん……っ♡”
「わ……っ♡
すごいのね、あなた……っ♡
文香と式部でどれだけセックスをしても……普通の雄ならきっと、そこまで濃厚な性欲にはなれないのよね?……だって……っ♡普通の雄なら……っ♡あんなに可愛い二人を相手にするだけで、十分満足できるのに……っ♡
あなたは、それじゃ足りないから……っ♡
私のことも……レイプしたいのよね……っ♡」
あなたの肉棒は、ギンギンに屹立してしまうのだ。
本来であれば、射精後の放尿は”一区切り”であるはずなのに――、口元に陰毛を付けたまま、恍惚に浸った表情を浮かべる夏葉を前にすると、あなたは止まってはいられないのだ。スポーツカーの中は、座っていると広く感じるが、立ち上がった瞬間に窮屈な狭さに襲われる。特に、身体の大きなあなたにはその傾向が顕著だが――
「…………っ♡♡♡」
有栖川夏葉が、あなたのストリップショーを前に――
内腿をモジモジと擦り合わせながら、それに期待をしていれば十分すぎるのだ。
エンジンが切られているため、車内には熱がこもっている。二十年落ちの中古の軽自動車ではなく、新品のスポーツカーであるのだ。バッテリーが上がる心配はしていないが――しかしそれでも、スモークガラスが唐突に効果を失い、全てが露わになる可能性だってあるのだ。車の中というのは、どれだけ密室に思えたところで”野外”に過ぎない。カーセックスというのは、人里離れた山奥や、深夜のショッピングモールの駐車場の隅でやるから許されるのであって――人が多く行き交いするサービスエリアで、それがバレたら「野外露出」として迷惑防止条例で一発アウトであるのだ。
それはまるで、AVのマジックミラー号であるかのように――
車の外から中は見えなくても、中から外は丸見えであり――
「ふふ……っ♡
すごい人の数ね……っ♡」
車の周りには、十人ほどの男性が集まっているのだ。
スポーツカーの格好良さを目当ての人間も、ともすればいるのかもしれないが――その大多数は、先ほど見た”痴女”がお目当てであるのだろう。谷間と太腿を丸出しにして、コンドームを「すぐに使うから、袋はいらない」と言い、車に戻り――スモークガラスの中でギシギシと車体を揺らしているのだ。健全な男の子として産まれて「ああ、アダルトビデオの撮影をしているのだな」と、思わない方がおかしな話だ。
「絶対に、”その先”の可能性がない」とわかっていても、男の子というのは愚かな生き物だ。もしも、万が一、奇跡的に車から監督がカメラを持って降りてきて「せっかく集まってくれたことだし、皆さん、汁男優でもやりますか?」と言ってきた場合に――そこを立ち去ったことを、大勢の男達は死ぬまで後悔しなければならない。いや――もしもハード系の撮影であった場合、本気の本気で「あの爆乳ボディコン極上美女で、筆下ろしが出来るかも知れない」というわけであり――
だからあなたは、彼らを見下すことなんて出来ないのだがーー
「……すごい、汗の匂い……っ♡
ムワってして、湯気が立ちそうなくらい熱くて……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡ねえ、あなたのフェロモンなのよね……?男の子が、女の子を孕ませるために……発情させて、子宮を緩くさせるために……っ♡優秀な雄であることをアピールする汗……っ♡
……すごい、わね……っ♡
あなたがその気になれば……っ♡私、簡単に殺されちゃうのよね……っ♡……勿論、しないことはしってるわよ?あなたはとっても優しいもの……っ♡女の子が嫌がっているのに、押し倒してレイプするような最低な雄じゃないけれど……っ♡
周りの男達はどうかしら……?
私の痴態を一目見ようと……っ♡おちんぽ膨らませながら……っ♡車を取り囲んでいる彼ら……っ♡少しでもおこぼれをもらえないかと、期待している彼らなら……っ♡
私のこと、簡単にレイプできちゃうのよね……っ♡
……ふふっ♪私はね?あなたのことが好きだけど……同時に、あなたに守って欲しいと思っているのよ?聖杯戦争、やるからには絶対に勝つつもりだけど……私の人生は、その後も続くもの……っ♡
あなたには……っ♡
私のそばにいて……っ♡私のことを、守り続けて欲しいの……っ♡
だから……これは前払いよ……っ♡」
有栖川夏葉が――
”ぺろ……っ♡”とあなたの乳首を舐めてくれば、そこには途方もない優越感が沸き上がるのだ。
汗ばんだあなたの身体へと、有栖川夏葉は”全身リップ”を施してくる。本来であれば彼女は、圧倒的な立場に存在している。親の七光りを積極的に使うことを嫌がっても、有栖川家と、有栖川グループと、その関連会社に勤める数十万人のことを考えれば、責任感の強い彼女は親から離れて生きることなど出来るはずもない。となれば、あなたも夏葉に嫁ぐ以上は、格闘家をやめる他になく――まあ、それはそれで刺激的な日々がありそうで良いとも思っていたのだが――
とにかく、夏葉にとってそれは――
”徹底的に媚びを売って、全裸土下座をしてでもお願いしなければいけないほどに、難易度が高いもの”であるらしい。
夏葉は立ち上がり、あなたと視線の位置を同じくして、唇を重ねてくる。全身が汗だくであり、更に互いの体液でべちょべちょに汚れているのだ。普段のぷるぷるな唇とは違い、じっとりと湿っているそれは、まるでナメクジ同士が混じり合うようなもの。夏葉の舌は、あなたの顔面を這いずり回ってくる。額から溢れた粘度の高い汗が、顔面を覆っているのだ。熱々の蒸しタオルで顔を拭いたくなる程度には汚れているのだが――彼女はそれを、激しく舐め回してくるのだ。夏葉のベロ肉は、あなたの耳の裏側や、眼球の粘膜や、鼻の穴までを舐め回してきて――その倒錯感に、あなたは夢中になって浸るばかりだ。
彼女はそのまま下降していき――もう一度、あなたの乳首を舐め回す。
唇を窄めて吸いつき”じゅるるるる~っ♡ぶっちゅ~っ♡れぽれぽれぽれぽ……っ♡むちゅちゅ~……っ♡”と、濃厚な乳首舐めを捧げてくるのだ。反対側の乳首を、ネイルが施された爪で”かりかりかりかり……っ♡”と愛撫してきて、あなたは上擦った嬌声を漏らすばかり。乳首が特別な性感帯というわけではなかったのだが、そこにいるのが有栖川夏葉という極上の美女であれば話は別。ぷにぷにほっぺが”むにゅっ♡”と形を歪めるほどに押し潰されて、あなたに密着しながら、上目遣いで見つめてくるのだ。有栖川夏葉のつがいとなる雄にのみ許された絶景であり――あなたが尻を撫でてやると、彼女は嬉しそうに”んふふ……っ♡”と目尻を緩めてくるのだ。職場や学校でやれば、一発でアウトになるセクハラ行為であっても――そこに存在するのが”孕ませOK”の相手であれば、いちゃいちゃスキンシップに変換されるのだ。
あなたは、股間の肉棒が思うままの全てを実行に移す権利があるのだと思うと――
それだけで、思わず射精してしまいそうになる。
夏葉は最後、あなたの下半身に狙いを定める。股間の勃起は先ほどたっぷりと愛したので――それ以外をメインにしているようだ。どれだけ鍛えたところで、人間の内腿というのは皮膚が薄く出来ている。夏葉はそこに吸い付いてきて――キスマークの内出血を残していくのだ。太腿から膝に吸い付いていき――最後は、足の指だ。有栖川夏葉の足であれば、あなたはロングブーツの中、汗でぐちゃぐちゃになるほどに濡れていても――指の谷間の一本一本を舐めしゃぶりながら、ちんぽをしゃぶれるほどに興奮するのだが――あなたの足というのは、男の子として当然の汚さを持っているのだ。
それなのに夏葉は、少しの躊躇も持たずにあなたの足に舌を這わせて――足の指の一本ずつを舐めしゃぶってくるのだ。全身をゾクゾクと這いずり回る痺れは、くすぐったさだけが原因ではないのだろう。夏葉はやがて、足の甲に一度、忠誠を誓うような深いキスをしてから――
「ほら……っ♡
体勢、変えてちょうだい……っ♡」
座席のリクライニングを倒して――
あなたに”ちんぐり返し”の体勢を取らせるのだ。
通常時とは違い、自分の肛門が頭よりも上にある体位。しかも周囲には大勢の男達が、スポーツカーを取り囲むようにして見守っているのだ。屈辱と表裏一体のポーズではあるが――その座席がどれほどに高級であるのか、あなたは十分に理解している。普通のサラリーマンが35年ローンをかけて、ようやく購入できるような一軒家――よりも遥かに価値が高いのが、あなたの今乗っているスポーツカーであるのだ。しかも、あなたの肛門に鼻先を寄せて”すんすん……っ♡”と匂いを嗅いでいるのは、超絶爆乳美少女の有栖川夏葉。110センチのMカップがあなたの尻に”むにゅっ♡”と柔らかさを押しつけてきている状況では、どうしたところで、優越感が勝ってしまい――
夏葉はそのまま、あなたの肛門に――
”にゅるるるるるる~っ♡♡♡”
「んれぇ♡れるれるれる……っ♡ぶっちゅ~っ♡れろれろれろれろ……っ♡むっちゅっ♡はむっ♡ぶっちゅ~っ♡」
”じゅるるるるっ♡れろれろれろっ♡びちゃびちゅっ♡ぶちゅちゅっ♡じゅぷぷぷぷ~っ♡”
濃厚で、情熱的な舌使いを捧げてくるのだ。
尻の穴を舐められるそれに、あなたは腰を弾ませようとするのだが――”ちんぐり返し”の状況では、夏葉に主導権を握られてしまっているのだ。あなたの肉棒が硬度を失わないように、彼女は尻穴を舐めながらも、玉袋を揉みしだいて、肉棒を優しくシゴいてくる。「ギリギリ、射精が出来ない程度」の焦らすような快楽に――先端から我慢汁を漏らして、快楽に悶えることしか出来ないのはあなたの方だ。
夏葉がねっぷりとあなたの肛門を愛撫して――
やがて、彼女の舌先と、あなたの肛門の間に粘度が高い唾液の橋が架かった頃に――
”ぎし……っ♡”
「…………っ♡」
夏葉は――
大股を開きながら座席に腰掛けて、あなたを受け入れるのだ。
彼女の自室や、ラブホテルでは見覚えのある光景であっても――それが車の座席であるというだけで、あなたの興奮は激しいものになる。一晩で一万円するラブホテルで、鷺沢文香や紫式部と3Pをすることが出来ても――健全な環境で生まれ育って、教育を受けてきた以上は「ちょっと、高いな」と思ってしまうのが、あなたという大学生男子であるのだ。それなのに――このラブホテルは果たして、どれだけの金額であるのだろうか。格闘技の世界王者になったとしても、簡単には手に入らないそれを捧げてくれる夏葉に、あなたは逆らうことが出来ず――
”ぐちゅり……っ♡”と亀頭と膣口を触れ合わせて、そのまま――
”にゅぷぷぷぷぷぷぷ~~~~っ♡♡♡♡”
「んんんん~……っ♡んあ……っ♡んぐ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡んぉ゛……っ♡んぎゅ~……っ♡
あっ♡はぁ♡はぁ……っ♡ふぐ……っ♡ふっと……い、のぉ♡お腹の中に……っ♡ふぅ♡ふぅ♡んんん……っ♡一杯に、なって……っ♡はぁ♡はぁ……っ♡すっご……っ♡
私の……子宮……っ♡
赤ちゃんうむんだって……っ♡おりてきてる……っ♡」
あなたは、夏葉の膣に肉棒を挿入していくのだ。
普段の夏葉の膣肉でも、あなたの肉棒をギチギチの窮屈に締め付けてくるのだ。それなのに――今の夏葉は、最高まで感度を昂ぶらせている。愛液でぬるぬるの生膣は、挿入こそ容易いが――肉棒を根元までにゅっぷりと埋めれば、膣ひだがぎゅうぎゅうに肉棒に吸い付いてきて、絶対に逃がしてくれないのだ。
いつもより浅い位置に子宮を感じるのは、夏葉の身体が子供を産む準備を整えているからだ。今日が排卵日であるかどうか、確認はしていないが――少なくとも、腹の中に子を孕むための卵があれば、絶対に逃れられないことは確定している。本気で目の前のメスを孕ませる気の雄と、本気で目の前のオスの子を孕む気の雌がまぐわい合っている以上、種付けが成立しない訳は絶対にないのだ。
肉棒を入れただけでも、腰が抜けそうなほどの気持ちよさであり、そのまま射精してしまいそうになるが――
”がぎ……っ!”と音が鳴るほどに、歯を食いしばり――
”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡ぐぶぶぶぶっ♡ぶじゅっ♡じゅぶぶぶっ♡ばじゅっ♡”
「んおおおお……っ♡んぐぅ♡ふぐ……っ♡あ゛……っ♡んおおお……っ♡
ふぅ♡ふぅ……っ♡あなたの、おちんぽ……っ♡あぐぅ♡やば、やっば……ぁ♡これ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡おがぢぐなるぅ……っ♡あたま、ばがに、なっぢゃう……っ♡うぎ……っ♡うほぉ……゛……っ♡」
夏葉の膣肉に、腰を叩きつけていくのだ。
有栖川夏葉を抱きしめながら、あなたは本能のままに腰を振っていく。繊細な芸術品のようなスポーツカーが、果たして壊れてしまうのではないかと思うほどの力強さだ。もしも壊れたとしても、セックス直後の夏葉が、子宮に子種を注ぎ込まれた色気を醸し出してヒッチハイクをすれば――それは世界中のどこでも、到達することが出来るものだ。だからあなたは、何も考えずに、本能のまま――
目の前の雌に種付けするための、一匹の獣になる。
夏葉の110センチMカップを両手で鷲掴みにして、手の甲に青筋がビキビキと浮かび上がるほどに力を込めて揉みしだく。極上の爆乳は、どこまでも雄の獣欲を受け止められるように、神様によって作られているのだ。彼女の爆乳を揉みしだきながら、あなたは夏葉を見下ろす。半ば強引に、膣肉に肉棒を挿入されているのだ。本来であれば、あなたが有栖川夏葉と関係性を持つには、彼女を押し倒してレイプする他になかった。その先、強制性交等致傷で数年の実刑が待ち受けていたとしても――有栖川夏葉の処女膜を破り、まん肉の感触を味わい、子宮口にびゅるびゅると子種を注ぎ込めれば――
男としては、これ以上ない”上がり”であるのだ。
それなのに――
「…………っ♡♡♡」
夏葉は――
”むいっ♡”と唇を、たこのように突き出してくるのだ。
有栖川夏葉という超絶美少女のキスを拒める男は、きっと存在しないだろう。
街中で唐突に声をかけられて「ねえ、あなた?理由は聞かずに、私とキスをしてくれない?」と提案をされれば――男の子という生き物は、その唇を前に、本能的に頷いてしまうのだ。反射的に頷いてから「え?これはAVの撮影か?それともドッキリか?」とようやく疑問を浮かべさせる――そんな存在が夏葉であり――
そんな彼女が、今、無様なまでのキス乞いをあなたに求めているのだ。
目を瞑って、顎をくいっと数度上げて――ただのそれだけで、男の子は夏葉の唇を奪ってしまうのだ。それなのに彼女は、無様なほどに唇を突き出して、あなたへのキスを懇願してくる。そうした無様な姿に、雄が興奮すると知っているのか――それとも無自覚であるのか。あなたには判断が付かないが――
有栖川夏葉の、キスのおねだりに逆らえるはずもなく――
”ぶっちゅ~~~~っ♡♡♡♡”
「んぐっ♡んみゅっ♡んんん~……っ♡じゅるるるるるっ♡れろれろ……っ♡ぶちゅ~……っ♡むちゅっ♡あむっ♡……ぷはぁ♡」
あなたは、夏葉に唇を重ねてやるのだ。
互いの身体は汗と発情によって、熱を帯びて、湿っているのだ。互いの間に、一ミリの距離を与えることも拒むように、媚肉がピタリと密着して――”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡”と激しい破裂音だけが響く。腰だけをカクカクヘコヘコと振りながら、夏葉の膣肉を貪る光景は、外から見ればきっと最低に無様で――そして、最高に羨ましくて仕方ないのだろう。
雄として産まれて、彼女達と関係性を持つ上で、大前提として抱いてきた「女の子を気持ち良くさせて、その上で、自分も気持ち良くなる」というルールを――あなたは今、完全に無視している。自らの肉棒に素直になって、それを甘やかすだけの腰振りであり――夏葉は先に絶頂を迎える。普段はどこか、自信満々で、意気揚々という言葉が似合う彼女が――「あきゅっ♡んぐぅ……っ♡んおっ♡ふぐぅ……っ♡」と、下品な獣のような嬌声であなたにしがみついているのだ。あなたの首に回した腕に”ぎゅっぎゅ~っ♡”と力を込めて、全身を小さく、しかく深く弾ませながら絶頂を迎えて――膣肉が肉棒を締め付けてくる。ただでさえ、夏葉のほかほかとろとろぬめぬめのおまんこ肉で、おちんぽをぬっちぬっちとシゴかれているのに――そこに甘えんぼな締め付けまで混ざってくれば耐えられるはずもない。対戦相手からのキックがみぞおちに入っても、出さないような、”うぐぅ……っ!”という低い唸り声とともに、あなたは夏葉の身体を抱き潰す。彼女はあなたのことが大好きであり、逃げるはずもないと理解しているが――もしも彼女が逃げようとして、あなたに目潰しをしたり、金的をしたとしても”物理的に、絶対に逃れることが出来ない力強さ”で抑え込んで――
そのまま――
”びゅるるるるるる~っ♡びゅるるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるるるる~っ♡”
”びゅぐびゅぐっ♡びゅるるるるっ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡”
”びゅっくんっ♡びゅるびゅるっ♡びゅるるるる~っ♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる……っ♡”
”…………っ♡♡♡♡”
「んおおお……っ♡ほぉ……っ♡ん、ご……っ♡」
あなたは、夏葉の膣内に精液を解き放っていくのだ。
自慰行為の際に、自身の利き手でペニスを握りながらシゴき、ティッシュの中に吐き出すそれとは――まるで桁違いの、圧倒的な快楽に脳が灼かれる。夏葉は子宮で一滴残らず精液を受け止めて――それどころか、あなたが肉棒を引き抜こうとすると、まん肉がひっくり返りそうなほどに吸い付いてくるのだ。
それでもどうにか――
”にゅ~~~……っぽんっ♡”と肉棒を引き抜くと、そこはとんでもない有様。
有栖川夏葉の本気のマン汁と、あなたの精液がでろでろになるまで混ざり合った――半勃起の肉棒であるのだ。あなたはそれを、グロッキー状態の夏葉の顔面の上に置く。有栖川夏葉という極上の美少女の顔面を、ちんぽこと金玉置き場として扱っているのだ。彼女のSPに見つかれば、平和な日本でも即射殺されかねないものだが――スモークガラスに覆われている中では、誰に見つかることもない。夏葉がやがて意識を取り戻して、鼻の下を無様に伸ばしながら、ベロベロと肉棒を舐め回してくるので――だからあなたは、周囲の男達が「何だ、結局何もないじゃないか」と諦めて帰るまで――、二回戦でも三回戦でも続けて、夏葉を徹底的にハメ潰してやると決めて――辺りがすっかりと暗くなり、周りから人がいなくなった頃にようやく「あれ?夏葉がハメ潰されたら、結局どうやって帰ればいいんだ?」と気が付くハメになった。