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鷺沢文香と紫式部(Fate)を助けたあなたが、二人に惚れられてハーレム濃厚どちゃエロ交尾に励む話 | マイク・O #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18956088


これの続きです


――――


「ねえ、このワインはどうかしら?父の仕事先の人からもらったんだけど……もしよければ、あなたに飲んでもらえないかと思って……っ♪」


「ふむ、未成年が飲んではいけないというのは、たかが法律の話だろ?お前のその身体ならば、アルコールが分解できないとは思わんが……何なら、酔いに強くなるルーンでもかけてやろうか?」


「ふふっ♪スカサハったら……っ♪ねえ……隣、もう少し近寄ってもいいかしら……?……うんっ♡ありがとう……っ♡この家に一人だから、凄く寂しくてね?いつもはカトレアに慰めてもらってるんだけど……」


「夏葉、私も隣に座るぞ……?……ふむ、中々良い身体をしているな……♪ケルトの勇士に比べると物足りないが……十数年しか生きていない、貧弱な男にしては……悪くないな……っ♪」


 あなたは今――


 超高層タワーマンションの最上階で、二人の美女に挟み込まれている。


 一人は情熱的な焔を連想させる赤色の髪であり、力強い雰囲気をオーラから露わにしている。簡単に折れたり、凹んだりするような性質ではなく――必死に立ち上がり立ち向かう雰囲気は、まさしく、昔の”貴族”を彷彿とさせるもの。「ただ、産まれた家が優れていたから」という一点で特権階級を得られる存在ではなく、その立場に見合うための研鑽を欠かさない彼女は――

 あなたの隣で、媚びるような猫撫で声を奏でても、その魅力が下がることは少しもないのだ。

 一方でもう一人は、燃えるような焔の瞳をした長髪の美女だ。全身タイツとでも呼ぶべき、肌にぴっちりと張り付いたそれは、彼女の肢体のシルエットを如実に表すもの。自らの身体に、少しでも自身がない女性は絶対に着用できないそれは――故に、彼女の身体が”極上の最上である”と理解させられてしまうものだ。あなたは仕事柄、ラウンドガールやグラビアアイドルやモデルのような”男が大好きな身体”をした美女と接することもあるが――隣に座った彼女は、それらとはまるで格が違う。”人間と神霊”ほどの差を感じさせるそれは――

 まあ、あながち間違いでもないのだ。

 極上の美女二人が――

 まるで、キャバクラのような距離感であなたの両側を挟み込んでいるのだ。

 それこそ、お金を払って仮初の夢を見させてくれる性風俗店へ行けば、同様の体験が出来るかも知れないが――、二つほど、絶対的に違う点がある。一つは、そこにいるのが超絶美少女であるということ。彼女達のような容姿をしていれば、金銭面で困ることは絶対にないだろう。「お金に困ったから風俗で働く」という以前に、「いや、彼女達に個人的な恩を売ることで、お近づきになりたい」と思う男達が決して放っておかないのだ。風俗やAVのスカウトですら「この女は他の男に見せびらかしたくない。俺様だけのものにしたい」と思ってしまい――借金まみれにして貢がせるホストですら「この女をどうにか口説き落として、正妻にしたい」と思ってしまうような――

 そんな極上の美女が、あなたの両隣を挟み込んでいるのだ。

 もう一つの理由は、彼女達の態度にある。

 金銭との対価として、男性に媚びを売って、好意をアピールする商売女とは違うのだ。彼女達の瞳には、雌としての情欲がたっぷりと浮かんでいる。あなたも以前までなら、その違いがわからなかったのだろうが――あなたは今は、黒髪の極上Kカップ&Lカップ美女の肢体を好き放題に出来る立場にいるのだ。彼女達の膣肉に手マン&ピストンをしながら、本気で貪り尽くした際の、雌の媚びた表情を知ってしまえば――そこに浮かんだ好意が「油断を誘うために、演技をしている」ではなく「溢れんばかりの好意によって、自らの行動が制御できなくなっている」だと簡単にわかるのだ。


「ねえ……あなたは辛くないのかしら……?その……文香達と長期間離れて……溜まってるんじゃないかしら……?」


「そうだな……っ♪お前の性欲がどれほどに凶暴であるのかは聞いているからな……♪私たちが危害を加えられる前に……先制攻撃をしなければいけないか……っ♥」


 二人の美女は、あなたの耳元で囁きながら――

 

”さわさわ♡しゅりしゅり♥なでなで♡もみもみ……っ♥”


 と、あなたの股間をズボン越しに撫で回してくるのだ。

 部屋に連れ込まれた時点から、あなたの肉棒はギンギンに隆起している。

「だめだ、彼女達と関係性が発展することはないのだから、ちんぽ勃起してるのがバレたら軽蔑されるのだ」――という状況ではまるでない。彼女達が捕食者を気取って、あなたを”レイプ”する気が満々であるのは知っていたし(実際、ワインにも何らかの媚薬が混ざっていたのだろう)――

 だからあなたも、少しも勃起を隠すことはないのだ。

 二人の美女の小さなお手手が、あなたの肉棒を撫で回してくる。反対側の手で、彼女達はあなたの胸板を愛撫するように撫でてくるのだ。余分な脂肪がなく、キュッと引き締まった身体をした二人の美女。一人は毎日汗水流すトレーニングを欠かさず――、一人は度重なる戦闘によって引き締まった身体を実現させているのだ。だが――どれだけ鍛錬を積んだところで、そこにいるのは”女”に過ぎないのだ。しかも”極上”が冠に付いてしまう彼女達は、全身にぷにぷにでやわらかな媚肉をたっぷりとまとわりつかせている。「赤ちゃんを沢山孕んで、安全に出産するためにお尻はバカデカく――母乳を沢山出すために、おっぱいは大きく柔らかい」という現実を覆すことは、彼女達には絶対に出来ないのだ。

 鷺沢文香や紫式部のように、油断をすると、お腹に摘まめる程度のお肉がある美少女達も大好きだが――両側を挟んでいる彼女達のように、引き締まって縦に長いおへそをしている極上の美女も大好物だ。ラウンドガールの彼女達に手を出すことはなかったが――目の前にいるのは、彼女達とのハーレム100P大乱交を引き合いに出されても負けることがなく、むしろ圧勝してしまうような極上の美女であり――


「そろそろ……っ♡いいかしら……?」


「ふふ……っ♪私達に任せておけ……っ♥極楽に連れて行ってやるからな……っ♥」


 あなたは彼女達の舌舐めずりを眺めながら――

 どうしてこうなったかを、考えていた。



――――



「つまり……ランサー陣営の要求は、あなたのことを貸し出して欲しい……ということですね……」


「聖杯戦争の一時休戦……私としては文香さんの負担も考えて受けたいと思っています……ですので、断ることは難しいかと……」


 あなたは――

 マスター・有栖川夏葉と、サーヴァント・スカサハのランサー陣営から行動を共にしたいと誘われていたのだ。

 聖杯戦争についての詳しい事情は割愛する。

 何より、あなた自身が状況を理解できていないのだ。

 彼女達は目的の為に戦い合っているようだが、やれ魔術だの、やれ願望器だのという理屈は、難しいことを考えるのが苦手なあなたにとっては理解の外だ。格闘家として鍛えた身体を使って、マスター・鷺沢文香とサーヴァント・紫式部を守ることだけを考えていれば、それで良かったのだ。

 だから――


 二人の身の安全を守るために、貸し出されるという提案に――


 あなたは、断る理由を持たなかったのだ。


 それは何も、人体実験の材料として提供されるというわけではなく――「生身でありながら、魔獣を撃退したあなたに興味津々である」というただの好奇心であれば、断る理由は殊更にないわけであり――


「へえ?あなたがキャスター陣営の……ふふっ♪凄い身体ね……♪一目見ればわかるわよ?あなたがどれほどに苦しいトレーニングを積んできたのか……っ♪


 あっ、自己紹介が遅れたわね♪


 有栖川夏葉……一応、ランサーのマスターよ?よろしくねっ♪」


「ふむ?お主が魔獣を撃退したのか?……ふむふむ……なるほど……か弱い人の身でありながら、随分と鍛えられた身体をしているな……♪


 ああ、申し遅れたな


 儂は影の国の女王スカサハ……夏葉を守るランサーだ」


 あなたは――

 有栖川夏葉とスカサハの二人に、貸し出されることとなったのだ。

 彼女達の目的は(主にスカサハだが)あなたの強さを確かめることであり――故に、あなたは彼女達と行動を共にすることになった。大金持ちのお嬢様である有栖川夏葉という存在は、あなたにとっては異次元もいいところ。「彼女が私的に雇ったボディガード」という肩書きは――「いや、そんなわけがないだろう」よりも「なるほど、彼女ならやりかねないな」と思われる代物であるのだ。大学も夏休み中であり、試合もまた、前戦で大金星を上げたあなたはカードを一から組みかえられる必要があるので、空き時間が出来ていて――

 だから、四六時中彼女達と行動を共にしていたのだが――


「はぁ……はぁ……


 あなた……本当に、強いのね……?」


 あなたは――


 そんな折に、有栖川夏葉を暴漢から助けたのだ。


 聖杯戦争は一時休戦中であり、抜け駆けをしようとする勢力があれば、残りの六騎でそれを叩き潰す――という条約は、しかし逆に言えば、身元さえ隠して犯行を行う分には問題ないということだ。大金さえ払えば、犯罪行為を厭わない半グレ組織という物は存在するし――彼らに簡易魔術をかけて、アスファルトに穴ぼこを開けられるほどの強化もすれば、最早怖い物はないに違いない。ハイエースを持ち上げて振り回す彼らはきっと、凶暴性も強化されていたのだろう。

 有栖川夏葉というのは――極上の美女であるのだ。

 大金持ちの有栖川家に生まれて、しかし中身は向上心のある立派な存在であるのだ。頭が空っぽのヤリマンブスであれば、周囲の人間も嫉妬よりも憐れみが勝って「人生で本当に大事なものは金じゃなくて~」とどや顔で語って、悦に浸れたのだろうが――夏葉は本当に立派な存在であるのだ。ノブレスオブリージュという言葉を知る前から、そのために行動をしていたような存在であり――

”ぐちゃぐちゃに汚したい”という感情は、比較的善良なあなたですら抱くものだ。

 彼女と生活を共にしていると、当然のように、その極上の肢体に視線は行ってしまう。胸元は大きく膨らんでいて、お尻は上に突き出ている。鷺沢文香や紫式部が天然で、雄を誘惑するような”雌”の身体をしているとすれば――夏葉はそれに抗がい、しっかりと戦った上でなお――雄を誘惑する極上の雌であったのだ。

 背後から乱暴に乳を揉みしだいたり――押し倒して口を塞ぎながら腰を振ったり――あるいは、飲み物に睡眠薬を盛ることが容易に思えるほどの油断があるのは、彼女があなたを信頼しているから故なのだろう。それもまた、あなたにはたまらない興奮になってくる。脳味噌の中では幾億回と有栖川夏葉をレイプしても――実際にそれをすることはないと思われるのは、”信頼”の最上級の形であるのだ。

 だが――

 半グレの彼らからすれば、それらは全て「ちんぽを興奮させるための材料」に過ぎないのだ。

 大金持ちの家に生まれて、研鑽を怠らない、極上の美女というのは――違法薬物を投与して、脳細胞をぶちぶちとすり潰しながら、快楽の海に溺れさせるための”前振り”に過ぎない。

実際、夏葉を襲っていた彼らは股間を激しく隆起させて、ズボンを膨らませながら、その後に訪れる「爆乳お嬢様薬物レイプ」を待ち望んでいたのだろう。

 勿論、その場にスカサハがいれば話は別だったが――

 彼女はそのとき、有栖川家を守るために、別の場所にいたのだ。

 後々になって冷静に考えれば、それが単純な陽動であることはわかるが――「有栖川家の本社が、どこかの陣営によって襲われる」と聞かされれば警戒しないはずもない。だからスカサハは単独でビルに赴いていたし――だからあなたは”ボディガード”として、夏葉と二人きりで、十数人の半グレと対峙することになったのだ。「令呪によってスカサハを呼び出せばいい」という発想も――それもまた、後々の話だ。少なくとも半グレ達と対峙しているときのあなた達に、そんな発想は少しも浮かんでこずに、事後にスカサハに説教をされながら「ああ、その手があったのか」と納得する他になかったのだ。

 長々と説明をしたのは――


 その瞬間の記憶が、あなたにはほとんどないからだ。


 事前と事後の記憶はあるのだが、真っ只中の記憶はほとんどが曖昧であるのだ。

 そもそも総合格闘技というのは、多対一を前提に作られているわけではない。

 街中で集団が本気で命を狙って襲ってくるのならば「全速力で逃走して、個別に分けて、各個撃破」が正解であるのだ。その上で彼らは、魔術によって強化されていて――その上で彼らは、有栖川夏葉をレイプしたいと本気で思っているのだ。手加減は元よりするつもりもないが、思考をしている余裕すらなく――直感のままにあなたは、彼らを徹底的に痛めつけていく。「多少の欠損は、魔術でどうにか治療してくれるのだろう」という根拠のない思い込みは、夏葉を守るために躊躇をしてはいけないと思ったから。暴力装置として働くことだけを考えて、どれほどの時間が経過したかはわからないが――

 気が付けば、彼らはその場に呻いたり失神したり、とにかく倒れ込んでいて――


「……あ、あなた……


 本当に強いのね……♡」


 有栖川夏葉は――


 そこで、あなたの強さを理解したのだろう。


 人間としての芯の強さや、誇り高さを褒められる分にはむずがゆい興奮があるが――単純な暴力の強さであれば、それは勿論、鍛錬を積んできたあなたが上回っているというだけ。自惚れて、有頂天になり、でれでれと情けない姿を見せるほどではないが――そこにいるのは、有栖川夏葉という橙色の髪の、背が高い、美しい爆乳極上美女であるのだ。

 彼女はどうやら――

 そこで、あなたに惚れてしまったらしい。

 颯爽と助けにくる白馬の王子様というよりは、背丈ほどの大鉈を振るう山賊に近いものではあるのだが――

 有栖川夏葉というのは、そうした、力強い暴力が大好きでたまらないらしい。

「鍛えている女はマゾである」というネットの言説を、果たして信じたことなどなかったが――こと、有栖川夏葉という存在においてはそれは間違いでないらしい。金網デスマッチを組まれたとき、有栖川夏葉は十数人の半グレの内たった一人、魔術の強化なしでタイマンをするとしてもあらがう術がないのだ。「ただ、女の身に産まれた」というだけで、夏葉は男達に一発殴られてしまえば、それで終わりなのだ。

 それが――あなたによって助けられてしまえば――


「……ねえ?


 あなた……キャスター陣営から……私達に乗り換える気はないかしら……?」


 有栖川夏葉は――


 もう、すっかりとあなたの虜になってしまうのだ。



――――



「ふむ……まあ、マスターが誰と付き合おうが私の関与するところではないのだが……お主はキャスターとの繋がりが深いからな。悪く思うなよ?……いや、悪く思ってもいいな


 使い古された言葉で言えば……


 夏葉が欲しいなら、私を倒してからにしてみよ」


 夏葉はあなたに、もうすっかりと惚れていたが――

 それを拒んだのは、サーヴァントであるスカサハの方だ。

 主従が逆転しているのだが、夏葉も彼女の言葉には逆らえないらしい。「う、うう……だけど……あなたに勝てるわけないじゃない……っ!」と口を尖らせながら抗弁をするが「なんとでも言え。暴漢から守ってもらったことは感謝しているが、それだけだ」とスカサハは強情に譲らない。

 あなたは既に、極上の黒髪美少女二匹を雌奴隷としているのだ。

 104センチKカップの鷺沢文香と、109センチLカップの紫式部による極上ハーレムを、あなたは既に体験しているのだ。あなたが望めば、Wパイズリでも、アナル舐めでも、膣内射精でも簡単に許してくれる極上の美女との愉悦の日々が存在するので、本来はスカサハの反対に会えば夏葉を諦める他にないのだが――


 それで諦めるには――


「ふむ……っ♪私と戦うのか?良い度胸だな……♪」


 有栖川夏葉というのは、あまりにも極上の美少女だったのだ。 

 格闘技団体というのは、常に金欠に喘いでいる身だ。「ただ強いだけ」では金にはならない。観客の動員だけでは給料すら支払えず、太いスポンサーと繋がりになるのは絶対的な条件とも呼べるものであり――有栖川家の孫請けの、更に孫請けのような企業にも、ペコペコと頭を下げなければいけない存在であるのだ。

 勿論、夏葉の魅力は”お金持ち”だけではないが――

 金銭的にシビアな世界で生きているあなたにとって「金持ちのご令嬢」というのは、どんなコスプレ衣装よりも、肉棒をギンギンに硬くする肩書きであるのだ。

 大金持ちの家に生まれて、良質な教育を受けて、資本主義の頂点に立って貧民から搾取した金で育った夏葉が――あなたの足指を舐めしゃぶりながら自慰行為に耽る姿を想像すると――


 相手が影の国の女王の――神霊の――スカサハであっても――


 あなたは、引くことが出来ないのだ。


 勿論、「――って言うけど、そもそもスカサハって何なの?」「いい乳してる姉ちゃんがイキがって、可愛らしいなぁ~♪」「俺様が勝ったら、お前のこともレイプしてやるからな……っ♡」という、肉棒に支配された欲求もあるのだが――それは露わにすることはない。「まあ、勝てないまでも殺されることはないだろう」という思いで挑もうとしたのだが――


「ですが……それは、不公平ではありませんか?」


「そうですね……私達サーヴァントと人間では、運動能力からして違いますから……」


「それはまるで、チート能力を持った主人公が、鍛錬を積んだ敵を一方的に対峙するようなお話……物語の中では優越感に浸れるかも知れませんが、現実で行うのは、いささか情けないかと……」


「彼がスカサハさんを侮辱して決闘するならばともかく、有栖川さんに相応しいかどうかを決めるのに、絶対に敵わない関門を用意するのは……まさしく、悪役の仕業かと……」


”立会人”として呼ばれてきた、鷺沢文香と紫式部が――


「え、ええい!うるさいぞお前ら!立会人は黙って見てろ!!」


 その条件に、文句をぶちまけるのだ。


 あなたは、彼女達キャスター陣営から借り受けられている存在。多少の怪我はともかく、欠損を伴う傷を負ってはならないわけであり――

 だからこそ、治療の心得もある紫式部を呼んだのだ。 

 スカサハは、どうやら動揺している様子。

 一対一であれば、あなたも彼女の荘厳な雰囲気に飲まれて、「惨敗したけど、真正面から立ち向かうその心意気は素晴らしいと言われて認めてもらえる――という、スカサハ次第の胸三寸」に賭ける他になかったのだが――

”やいのやいの”と、文香と式部があなたの為に逆らってくれているのだ。


「あーもう、わかったわかった!


 要するに、身体能力の差がなくなればいいのだろ!?」


 スカサハも、最後には折れる他になかったらしい。


「ん……っ」


”きゅいーん……っ!”


「ふぅ……ルーンで、私自身の身体能力を、夏葉と同レベルまでに落としたぞ?まあ、お前程度ならば丁度いいハンデだ。逆に言えば、これで負ければお前は言い逃れが出来ないんだぞ?」


 彼女はルーンを使って――

 サーヴァントとしての身体を放棄して、人間の身に”堕ちてくる”のだ。

 所詮はお遊びのような手合わせであり、スカサハもまた、「その程度では負けない」という絶対的な自信があるのだろう。体術というのは身体能力も必要だが、それ以上に、積み重ねた鍛錬が物を言うのだ。あなたも仮に、240センチ250キロの素人巨漢を相手にしても、体格差を理由に負ける気は全くしていない。フィジカルが物を言うのは、飽くまで同レベルの技術を持った対戦相手の話であり――


「さあ、どうした?


 どこからでもかかってこい……お主が挑戦者だ♪」


 まあ要するに、スカサハはあなたを舐めきっているらしい。


「鍛えている夏葉さんの身体を使うのはずるだ」「本当に負けない自信があるなら、貧弱な文香さんの身体を使うべきだ」と、やいのやいの文香と式部は抗弁をするが――スカサハはそれ以上の譲歩をする気はないらしい。確かに貧弱な文香の身体であれば、培った体術を発揮することも出来ないだろう。殆ど人気のない古本屋で、ちょこっとバイトしていただけで「本屋は体力仕事ですから、貧弱な人間には務まらないんですよ」とドヤ顔であなたに告げて――そのくせ、ベッドの上では、あなたが背後から覆い被さるだけで簡単に潰れてしまう深窓の美少女では流石に勝ち目もないのだろう。

 そんな中であなたは――


「――ほうっ?


 ただのぼんくらではないようだな……っ♪」


 心臓が――

 

 爆発しそうなくらいに、弾んでいたのだ。


 戦闘特化のサーヴァントであれば、ビルの柱を素手で粉砕することも出来るらしい。人間同士の戦いであれば、どれほどに強くても胸が弾むが――流石にあなたも、徒手空拳で戦闘用ヘリに立ち向かう無謀は避けたくあるのだ。

 サーヴァントのランサー・スカサハとの戦いもそれと同じであったのだが――

 彼女が、有栖川夏葉と同じ肉体になれば――話は別なのだ。

 どんな格闘技団体にも存在しない、人智を超えた存在の体術とはどんなものなのか――胸を弾ませながら――


 あなたは、スカサハと戦ったのだが――


 激しい激闘を経た後に――


「はぁ……はぁ……っ


 ……負けたのか……私は……?」


 あなたは――


 あろうことか、スカサハに勝利してしまったのだ。


 彼女が得た体術は、彼女の肉体が存在してこその話だ。

 有栖川夏葉の筋量では技を再現することすら困難である――

 というのはきっと、スカサハにとってみれば「情けのない言い訳」であるのだろう。

 あなたも別に、自分一人の力で勝ったとは思っていない。格闘技というのは科学の分野でもあるのだ。人間の関節がどこまで曲がって、どこを抑えれば身動きが取れなくなるのか――と、大勢の人間がインターネットで情報を交換しながら、最善を求めて常日頃から研鑽しているのだ。スカサハもまた、サブミッション中心に来られるとは想定していなかったのだろう。

 本来のサーヴァントの――

 ランサー・スカサハであれば、関節を極められても腕力でぶち破れたのだろうが――

 今の彼女は”ちょっと鍛えている女の子”でしかないのだ。

 だから、スカサハはあなたの技に翻弄されて――

 最後は、あなたがマウントポジションを取って上に跨がるのだ。

 相手の太腿を抓り千切る覚悟で、反則技を繰り出せば逃れられるかもしれないが――あなたは、スカサハにマウントを取ってから、彼女の顔面を殴り潰すことをしていないのだ。「いやだって、審判もいないし、身体は女の子だし、マウント取ったらもう終わりでしょ」という理由での手加減だったのだが――

 それは、スカサハにとっては決着宣言と同じであったようだ。

 これが彼女の命の話であり――

 引いては、有栖川夏葉の命がかかっていれば、彼女は抗がい続けただろうが――

 状況は「どちらが強いか」という、力比べに過ぎないのだ。

 反則技を使えば勝てるというのは、即ち、「反則しなきゃ勝てない」という敗北を認めるようなもの。スカサハにとってそれは、喜ばしくはないものなのだろう。何せ――先ほどまで、あなたを圧倒的格下だと思って、油断しまくっていたのだ。その状況から反則で勝ったところで、押されてしまった”無様”の烙印は拭えず――

 彼女は――


「ふぅ……ふぅ……なるほど……


 夏葉が惚れる理由が……わかってしまったな……っ♪」


 嬉しそうに、あなたを見上げているのだ。

 それは例えるならば、プロ棋士を相手に飛車角金銀桂香落ちの、歩10枚と王だけで勝ったかのような――圧倒的なハンデ戦であるのだ。あなたは一時の勝利に酔いしれることが出来たが、事後に「つまり俺様は、影の国の女王である、ケルト神話の戦士スカサハよりも強いのだ」と自惚れることは出来ない。むしろ「これほどのハンデをもらって、それでも拮抗するとか、ケルトってヤバすぎんだろ」という感想なのだが――


「ふふ……っ♪


 どうやら……私も、本腰を入れた方がいいようだな……っ♥」


 スカサハもまた――


 どうやら、あなたという雄に惚れてしまったようだ。



――――



「このワインにはチーズが相性良いんだけど……ほら、口開けて?あ~ん……っ♡……ふふっ、美味しいかしら……?あなたの逞しい身体……っ♡んっ♡本当に素敵なんだから……っ♡」


「ほらっ、どうした?この私に……こうした、端女の給仕みたいな真似事をさせられるのだぞ?お前はそれを栄誉に思えばいい……っ♥誰にでもこんなことをするわけではないんだからな……っ♥」


 有栖川夏葉とスカサハの二人は――

 あなたを両側から挟み込みながら、まるで、高級風俗嬢のように媚びているのだ。

 一本三桁万円のワインを惜しげもなく開けて、あなたに飲ませてくる二人の美女。楊枝に刺したチーズを「あ~ん……っ♡」と、口元まで運んでもらうことが出来るのだ。

 極上の美女達は、椅子に座っている時点からまるでスタイルが違うのだ。

 互いに168センチと身長が高いのだが、ソファに腰掛けていると、彼女達の頭の位置はとても低いのだ。座高が極端に低いというのは――裏返せば「脚が極端に長い」という意味になる。鷺沢文香や紫式部もまた、脚はとても長く、極上のスタイルをしているのだが――彼女達は基本的に厚着の猫背を好み、自らのスタイルを台無しにしてしまうのだ。セルフプロモーションが出来ていないというのは、男の子にとって、”それはそれで興奮する”というものではあるのだが――飽くまで邪道であり――

 王道は、有栖川夏葉やスカサハのように――

 自らのプロポーションの良さを自覚した立ち居振る舞いをした女――であるのだ。

 王様にしか与えられないような、極上のスタイルと自信を兼ね備えた女を――欲望のままにむさぼり食うというそれは、男の子に産まれて最初に抱く夢であるのだ。彼女達は本来、あなたという一格闘家の雄に得られる相手ではない。結果を残して世界王者に輝けば一流の美女を抱けても――”超一流の極上美女”には決して手が届かないのだ。有栖川夏葉の婿になれる雄は、本人の実力ではなく――「たまたま産まれた家が、有栖川家との政略結婚をする価値がある」という、宝くじ一等前後賞含む拾億円よりも遥かにグレードの高い幸運がなければならないのだが――


「……ねえ、あなたは……っ♡


 私達のものになるの……いやなのかしら……?」


”さわさわ……っ♡なでなで……っ♡”


「ふふっ♥お前はキャスターどもと夜な夜な……っ♥酒池肉林の日々を過ごしてきたらしいな……っ♥それならばやはり……


 色仕掛けと行こうか……♥」


”なでなで……っ♥しゅりしゅり……っ♥”


 二人の美少女は――

 あなたという雄に、アプローチを仕掛けているのだ。

 有栖川夏葉が半グレに襲われそうなところを助けて――スカサハとは、一対一のタイマンで勝利して――それはあなたにとっては、惚れる理由にはならないと思うのだが、腹の奥に子宮がある彼女達にとっては違うのだろう。あなたが二人の極上の容姿や、豊満な乳房や、大きな臀部を見て”孕ませてぇ~♡♥”と本能的に思い、肉棒を勃起させるそれが――

 彼女達にとっては、雄の凶暴性であるらしい。

 あなたの胸板を撫でていた手は、やがて、あなたの股間へと伸びていき――


「私達……っ♡あなたのことが欲しいの……っ♡」


「ふふ……っ♪私と夏葉は欲しいものを奪うことに、躊躇はしないからな……っ♥お前を手に入れるためならば、禁断の略奪愛にだって手を染めてやるさ……っ♥」


”かりかり……っ♡かりかり♥こりこり♡もみもみ♥むにゅもにゅ……っ♡♥”


 あなたの肉棒を、ズボン越しにカリカリと引っかいてくるのだ。

 鷺沢文香と紫式部によって、あなたの性処理というのは全て管理されていた。

 104センチKカップの文学美少女である鷺沢文香と、109センチLカップの爆乳人妻美女の紫式部が、あなたの肉棒のムラムラを全て処理してくれていたのだ。性欲が昂ぶって、金玉の中に精液が溜まり、肉棒が硬くなれば――彼女達は三つ指を付いて、あなたの前に屈服して、忠誠を誓いながらW玉舐めフェラでサクッと抜いてくれるのだ。彼女達の爆乳の所有者はあなたであり――汗だくの練習後であっても、アナル舐めパイズリをさせる権利は、あなただけが保持しているのだ。お風呂上がりのぽかぽかで、華の香りが漂う極上の肉布団がベッドで待っている以上――あなたの精液は、一滴残らず彼女達に搾り取られていたわけであり――


 その権利が今は、取り上げられているのだ。


 飽食の時代で生きている人間が、不味いものを食って腹を満たすくらいならば空腹を我慢するように――あなたもまた、文香と式部の愛情たっぷり媚肉ご奉仕を受けた後では、適当な自慰行為で我慢することなど出来ないのだ。むしろ「オナ禁して溜めに溜めたものを、帰ってから二人に吐き出すこと」を期待して――禁欲を楽しむ余裕すら出来ていたわけであり――


 そんな中で――


「男の人のおちんちんって、すごいのね……っ♡ズボン越しでもわかる熱さに……硬さに……匂い……っ♡我慢汁って言うのよね……?ズボン越しに染みちゃって……ふふっ♡」


「こうしてペニスを撫でられるだけで……っ♥雄というのは簡単に発情してしまうのか……っ♥ほらっ、どうした……?文香や式部を虜にしている……お前の雄としての逞しさ……っ♥私達には見せられないのか……?」


 有栖川夏葉とスカサハの、極上の美女二人が――


 あなたの肉棒に、ズボン越しの”チンカリ”を加えているのだ。


 直接引っかかれれば、彼女達のネイルが綺麗な爪は痛みになるのかもしれない。だが、二人は飽くまで、ズボンと下着の二枚の布地を隔ててあなたの股間を撫で回しているのだ。鈍い痛みというのは、快楽とほとんど何も変わらない。二人の美女が股間を撫で回して、ちんちんをカリカリと引っかいてくれば、我慢が出来ず――


「……あっ♡」


「ふふ……っ♥」


”かちゃかちゃ……ずるるる……っ”


 あなたは、自らの意思でズボンを脱ぎ捨てるのだ。


 鷺沢文香と紫式部は、どこか奉仕体質を兼ね備えている。


 高級ソープで働く風俗嬢が、客としてやってきた男を持てなすために、自らが主導で動くような(勿論それは、AVの知識でしかないのだが)プレイとは違う。彼女達は男にいじめられるのが大好きなマゾであり、だからこそ、自らが積極的に動いてご奉仕に至るのだが――

 有栖川夏葉とスカサハは、また違った種類の”マゾ”であるのだ。

 頭を脚で踏んだときに「ああ、優しい彼が王様になって、私達の頭を踏んで喜んでくれている♡♥」というのが文香と式部のマゾ性癖であれば――夏葉とスカサハは「ああ、この私が頭を踏まれて、彼を王様として認めてしまっている♡♥」という自分本位の性癖であるのだ。だからあなたは、有栖川家でズボンを脱いで下着一枚になる。これが彼女達に認められていない男であれば、通報ボタンが押されて、数分の後に警備員が駆けつけてくるのだろうが――


「……っ♡」


「困ったな……っ♥私達はどうすればいいのか……っ♥」


 あなたがズボンを脱いで、ブリーフ一枚になっても――

 

 彼女達は、嬉しそうにあなたを見つめるばかりなのだ。


 有栖川家のリビングで、パンツ一丁で腰掛けるというそれは――どんな王様であっても不可能なもの。しかもあなたの肉棒は、ギンギンに隆起しているのだ。パンツ越しの膨らみは相当なものであり――、夏葉とスカサハは、またしてもズボン越しにカリカリと肉棒を引っかいてくる。綺麗に整えられたネイルというのは――最早、それ自体が性的玩具とも呼べるもの。

 あなたが、美少女達のドスケベ下着が大好きであるように――

 文香と式部にとっても、ブリーフというのは性癖であるらしい。

 股間にぴったりと密着して、肉棒が勃起すれば窮屈を訴えるそれは――しかし、吸水性には長けている。幼子が着用するイメージがあるのは、まさしくそれが原因だ。股間が緩く、おもらしをしかねない少年にとっては「パンツの中だけで完結させてくれるならばOK」という代物であり――

 一方で、大学生格闘家のあなたが履くには、不釣り合いであるのだ。

 身体には筋肉が付いているため、人よりも基礎代謝が高いことは自負している。”少し肌寒いかも”程度でも、あなたの身体はうっすらと汗ばんでしまうように出来ているのだ。その上で、あなたの肉棒は仮性包茎だ。トイレで小尿をした際に、勿論、膀胱を空にするつもりではいるが――どうしたところで、その構造上、僅かな尿は残ってしまう。尿道から漏れ出たそれは、ブリーフを”じわ……っ♡”と汚していき――


 それは即ち――


 汗だくの彼女達が、下着を脱ぎ捨てたときの”ぐじょっ♡””べちょっ♥”と、同じ興奮があるのだ。

 鷺沢文香と紫式部は、地味な色の下着を好む。彼女達は元より、派手な格好が好みではないのだ。「もし今日、良い男にナンパされてホテルに連れ込まれたら困るから、ちゃんとした下着を履いておこう」という価値観はなく――天然で、無自覚に、カルヴァン・クラインの灰色の下着を着用して男を煽るような存在であるのだ。

 彼女達がギャップを感じさせるような下着をあらわにして、あなたの肉棒がバッキバキになるそれが――

 そっくりそのまま、今、有栖川夏葉とスカサハが感じている興奮なのだ。


「ねえ……私達、その……我慢が出来ないんだけど……っ♡」


「ふふ……っ♪お前もそうだろう?我慢することはない……っ♥快楽に素直になるのは、悪いことではないからな……っ♥」


 二人の美少女は興奮を隠さないまま――

 あなたの下着に、手をかけてくるのだ。

 細身な彼女達と、プロ格闘家のあなたには圧倒的な体格差があるのだが――今のスカサハは遠慮することはないので、あなたよりも遥かに上の膂力を持っている。なので、あなたの腰を指一本で浮かせることも出来るのだ。抵抗をすることも出来ず下着を脱がされると、果たしてどちらが主導権を握っているのか、わからなくなるのだが――


「――きゃあっ!?


 ……な、なに……これ……?


 お、おちんちんよね?知識では知ってるけど……


 こ、こんなに……かっこいい形だなんて……っ♡」


「ふ、ふふ……っ♪ケルトの勇士を知っているからな……っ♥いや、なに、驚くことはないのだが……っ♥


 お前は、普通のか弱い人間のはずだよな……っ?


 それなのに、こんな……っ♥雌をイジメ尽くすような形をしているとは……ん、ふふ……っ♥


 流石は、私が認めた益荒男だな……っ♥」


 あなたが肉棒を露わにした瞬間に――


”あっ、こいつら食えるな”と、本能が理解をしてしまうのだ。

 

 あなたの肉棒は、彼女達の小顔よりも遥かに大きく長い――、超一流のペニスをしている。

 勿論、それは決して異常なまでの大きさではないが――有栖川夏葉や鷺沢文香のような、極上の爆乳を持っている女性と同じように、特別なものであることは自覚しているのだ。

 あなたは、文香と式部による毎日の交尾を乗り越えてきた。

 激しい運動をしていれば、自然と筋肉は付くように出来ている。鷺沢文香などは、一日の中でした運動は”あなたとのセックス”でしかないのだろうが――それでも、ただのそれだけで身体が引き締まり、余分な脂肪が汗とともに吐き出されていくのだ。三人共に汗だくになり、スポーツドリンクを口移しで飲ませあわなければ、脱水症状で頭がクラクラしてしまう濃厚交尾に耽っていれば――

 あなたの肉棒も、当然のように鍛えられていくのだ。

「おちんちんは鍛えたところで大きくはならない」という常識は、鷺沢文香と紫式部による、避妊具なしの膣内射精交尾を繰り返していけば簡単に覆ってしまう。特に、紫式部はキャスターであり――あなたの肛門に舌をぐりぐりとねじ込み、前立腺を刺激しながら、何らかの手法を用いたのかもしれない。

 少なくとも――


 今のあなたのペニスは、有栖川夏葉とスカサハが”ごきゅり……っ♡♥”と生唾を飲み込むほどに逞しく――


「……んっ♡すんすん……っ♡ふが……っ♡すぅ~……けほっ♡えほ……っ♡すっごい匂い……っ♡」


「ん……っ♥すぅ~……っ♥すはすは……っ♥雄として、逞しい匂い……っ♥キャスターと、そのマスターを相手にしても……っ♥精力が尽きない絶倫なのだろう?」


「ええ、他の陣営も知っていると思うわ……っ♡あなた達が、ハレンチな交尾をしているの……っ♡べ、別に、恋愛の形は自由だから、否定することはないけど……っ♡で、でも……っ♡こんな凶悪なおちんちん……っ♡……本当に入るのかしら……っ♡」


「ほらほら、どうした……?お前のおちんぽを嗅いでるだけだぞ?それなのに、ペニスを弾ませるほど興奮して……っ♥あっ♥……我慢汁も垂れてきているなぁ……っ♥」


 彼女達は――

 あなたの肉棒に鼻を寄せて、恍惚の表情を浮かべて、匂いを嗅いでいるのだ。

 股間から突き出た肉棒というのは、汗と熱で蒸れている際は、持ち主の自分であっても悪臭を感じるものだ。だが――その悪臭は彼女達にとっては、雄を興奮させる濃密なフェロモンになるらしい。文香や式部はいつも、あなたの肉棒を嗅ぎながらまんズリオナニーに耽るのが大好きであり――

 だからこそ、あなたは夏葉とスカサハの態度がわかってしまうのだ。

 彼女達が体操服姿で運動をした後に、ムレムレになった腋の窪みに鼻を近づけて、零距離で”す~~~~っ♡♥”と深呼吸をした際の興奮が――今の二人のそれであると、理解が出来てしまう。だからあなたは、自身の肉棒の根元を掴んで――”べちっ♡べちんっ♥”と、顔を近づけてくる彼女達の頬を叩いてやる。「おちんぽビンタ」と呼ばれるそれは、平時のスカサハによれば、プライドを傷つけられたとして、二本のゲイボルグで串刺しにされてもおかしくはないのだが――


”べちんっ♡べちっ♥ばちんっ♡べちべちっ♥”


「んんん……っ♡あっ♡こ、こら……っ♡だめよ……人の顔に、んっ♡おちんちん叩きつけて……っ♡」


「ふふ……っ♪随分と、挑発的な態度だな……っ♥こんなことをして……私達に殺されても、文句は言えないぞ?」


 彼女達は、あなたの”おちんぽビンタ”に――

 うっとりと、瞳を蕩けさせながらあなたを見上げているのだ。 

 文香と式部によって鍛えられた、”剛直”とでも呼ぶべきあなたの肉棒。彼女達の顔面に力強く叩きつけられても痛みはなく――、二人はうっとりとあなたを見上げるばかりだ。


「ねえ……あなたは経験豊富なんでしょ?


 自慢じゃないけど、私達は……というか、私は経験がないからね?あなたとの勝負になったら、圧倒的に不利だと思うの。あなただってそうでしょ?私のスカサハとの戦いでは、互角の勝負をするためにハンデをあげたんだから……っ♡


 あなたも、私にハンデをくれてもいいと思わない?」


 有栖川夏葉は、彼女らしくなく情けない、弱気な言葉を口にする。

 普段の彼女であれば、勝てないことは重々承知の上で、それでも正攻法で立ち向かうことを美徳とするのかもしれないが――今の彼女は、口ぶりからするに何かを企んでいるのだろう。サプライズバースデーが下手くそっぽい雰囲気は、察していたのだが――

 最終的にそのハンデが、あなたを喜ばせるのであれば――それを断る理由はなく――


「……ふふっ♡内容も聞かずに承諾しちゃうなんて……っ♡


 悪い女の子に騙されちゃうわよ?」


 夏葉は、くすっと笑みを浮かべて――


「ふむっ♪任せておけ……っ♥


 私のルーンの出番だな……っ♥」


”ぱぁ……っ”


 と、あなたの股間が眩く光るのだ。

 極上の美女との度重なる性交渉で、とうとうおちんちんが光るようになった――

 と言う話ではなく、それはスカサハのルーンであるのだろう。

 魔術と魔法とルーンの違いは、門外漢のあなたにはわからないが――スマートフォンの仕組みを理解できなくても、ネットも電話もゲームも出来るのだ。難しいことは専門の人たちに任せておけばいい、というのがあなたのスタンスであり――

 だから、スカサハの解説を待つほかにないのだ。


「今、お前には”射精管理”のルーンをかけたのだ♪


 ん?理解が難しいか?ケルトの奴らは性欲旺盛なのが多いからな♥彼奴らが街で問題を起こすことがないように、私達が許可をせねば射精できないようにしたのだが……


 ……ふふっ♪


 今のお前は……私達の命令がなければ射精することが出来ないんだぞ?」


「ふふっ♪あなたが雄としてすっごく優秀で……っ♡処女の私を虜にしちゃう存在でも……っ♡射精が禁止されていれば、私をハメ潰すことは出来ないでしょ?私に媚びを売って、機嫌を取って……っ♡私との初体験を丁寧に、愛情たっぷりで、優しくする他にないんだから……っ♡


 これで対等の勝負、でしょ?」


「聖杯戦争は休戦中だが……お前という存在は、我々が結んだ協定には全く関係がないものだからな……っ♪


 お前がキャスター陣営を選ぶか、私達を選ぶか……それはお前次第だろう?」


 彼女達の言葉に、あなたの理性は崩壊寸前だ。

「この雌共は、あなたのちんぽを気持ち良くするセックスバトルで勝負を挑んでいるのだ」と理解してしまえば、もう、我慢をすることは出来ないのだ。あなたは多少の銭金には興味がない。有栖川夏葉が親の財産を振りかざして、小国を一つ買えるほどの金額をつぎ込んでくれば話は別だが――それ以外では、「鷺沢文香と紫式部の、文系黒髪ロング爆乳美少女ハーレムえっち」を裏切る理由はなく――


「ほら……っ♡


 私のものにしてあげるから……覚悟しなさい……っ♡」


 有栖川夏葉は――


 正々堂々と、身体の勝負を挑んできているのだ。


「男の子をセックスで骨抜きにする」というそれは、AVの世界観だけなのだろうが――夏葉という美少女は、果たして頭が悪くて尻の軽い女のように、場末のラブホテルで実戦経験に基づいた知識を得ることが出来ないのだ。射精さえ許さなければ、処女の身であってもあなたに勝てるのだと、調子をぶっこいている姿。肉棒がギンギンに勃起して、金玉の中ではぎゅるぎゅると精子が作られていく。「この極上の雌は警戒心が薄くて、飲み会の席で簡単に薬を盛られて、お持ち帰りされるような存在であるのだ」と思うと――

 あなたの獣欲は、最大まで昂ぶっていくのだ。


「……あっ♡」


 あなたは夏葉を起き上がらせて――

 ソファで、彼女と正面から向き合う。

 脚が長すぎる彼女は、座高は低く、なのであなたは簡単に見下ろすことが出来る。

 夏葉の衣服に手を掛けるが、彼女は”ぴくっ♡”と跳ねても、抵抗をすることはない。童貞であったころは、鷺沢文香の簡素なセーターを脱がせることにすら悪戦苦闘していたが――今のあなたは、極上の美少女二人との経験を積んでいるのだ。夏葉の衣服を脱がせるのはいとも容易くあり――


「……ふふっ♡

 

 少し、恥ずかしいわね……っ♡」


 彼女は、簡単に下着姿になってしまうのだ。

 上下黒の下着はレースが刺繍されており、手触りだけで”あっ、これは高級品だな”ということを理解させられる。鷺沢文香が着用している、名前も聞いたことのない衣料量販店の、3枚980円のノーブランドの下着とはまるで意味合いが違うのだ。高級な料理店では、最高級品の素材を活かすために、最高級の食器を使うように――有栖川夏葉という存在も、彼女自身の価値を損なわせないために、高級ブランドの下着を着用しているのだろう。

 文香のような「この安っぽくて、ほつれていて、”穴が空いてないから、まだ捨てられない”という理由の一点で使い続けている下着」も興奮はするが――それはあくまで、性癖が一周した興奮であるのだ。本来ならば絶対に触れることが出来ない、大金持ちのお嬢様の、超高級品の下着というのは、一周以前の直感的な興奮であり――


「あらっ♪これも脱がせるのかしら……?


 ええっ♡あなたの好きにしていいわよ……っ♡私、経験はほとんどないんだから……っ♡


 あなたを満足させるために……


 まずは、あなたのやり方を覚えなくちゃいけないもの……っ♡」


 あなたは夏葉の背中に手を回して――

 その高級品のブラジャーを、いとも容易く外してしまうのだ。 

 何度も何度も身体を重ねていれば、乳房がブラジャーで持ち上げられて、長い乳の谷間が作られたそこに指を挿入したり、顔を埋めて深呼吸をしたり、唾液を垂らして乳肉で濾過されたそれが下乳から漏れてくる光景を堪能したのだが――あなたの脳味噌は、繁殖欲が徹底的に支配しているのだ。文香や式部のように「この二人の雌は俺様のことが大好きだから、俺様がどんだけ焦らしても、遊んでも、俺様のおちんぽの為ならば何でもしてくれるに違いない」という信頼を、まだ夏葉とは築けていない。「彼女の気が変わらない内に、ヤることをヤってしまおう」と考える、姑息な感情自身に興奮をしながら、あなたは夏葉の下半身に手を伸ばす。

 どれだけ運動をしても、タンパク質を摂取しても、バストアップマッサージをしても――

 女の子の肢体というのは、生まれ持っての才能によって決められる。

 多少の誤差はあるのだろうが、それだけだ。身長の低い人間が、背を伸ばすためにどれだけ頑張っても――逆に背の高い人間が、身長を縮めるために工夫をしても――生まれ持っての才能とは変えられないわけであり――

 有栖川夏葉という極上のエロ雌も、それと同じだ。

 顎の下や、二の腕や、腹部の余分な脂肪は燃焼されても――乳房や臀部や太腿にまとわりついた媚肉は、全く失せることはないのだ。ショーツを脱がせるために、夏葉に尻を上げさせるのだが――その光景だけで、思わず生唾を”ごくり……っ♡”と飲み込んでしまう。下着を脱がせて、夏葉の下半身が露わになると”むわぁ……っ♡”と、噎せ返るほどに濃厚な熱がこみ上げてくる。普段は綺麗に陰毛を整えているのだろうが、汗と愛液によって、ぺたりと肌に張り付いている惨めな光景に――ショーツと膣の間に、愛液の橋が架かる姿に――


”ぎんぎん……っ♡”


「ほほう……っ♪夏葉の身体を前にして、最大まで勃起しているようだな……っ♥おへそまで反り返った、逞しい剛直……っ♥処女の娘には荷が重いのではないか?」


「す、すごいのね……っ♡これが……私のお腹の中に入っちゃうの?……ほ、ほんとに?えっと……さ、裂けたりしないのかしら……?」


「安心しろ♪私がルーンで痛みを減らしてやる♥……お前もそれがいいんだろう?女の子の処女膜をぶちぶちと破るの……っ♥お前のような変態は大好物だろうが……っ♥痛みに悶えて、泣きながら嫌がっている女の子は萎えてしまうからな……っ♥


 こうして……んっ♥」


”ぱぁ~……っ”


「初めてでも……


 気持ちいいのだけ感じられるようになれば、最高なんだろう?」


「……ねえ、あなた?その……遠慮、しなくていいのよ?私はあなたを骨抜きにして……っ♡私の虜にして……っ♡私の味方にしたいと思っているけれど……っ♡それは、飽くまであなたを満足させてからの話だし……っ♡


 これは……助けてくれたお礼でもあるんだから……っ♡


 私のこと……好きに使ってくれていいんだからね……?」


 あなたは夏葉の肩を掴んで、立ち上がらせる。

 身長168センチの彼女は、女性にしては比較的長身なのだろうが――あなたという強い雄の前では、余りにも華奢で、小さく、か細い存在であるのだ。毎日のジム通いを欠かさず、余分な脂質や糖分を摂取しなくても――そもそもが、筋肉の付きにくい体質であるのだろう。「凄いなとは思うが、性的興奮をすることのない、女格闘家や女ボディビルダーの身体」とは違い――子を孕ませることに特化したような、媚肉たっぷりの有栖川夏葉の肢体が――


 今、全裸で目の前にあるのだ。


「腕を後ろで組めばいいの?こうかしら?


 ……あっ♡なるほど……っ♡


 隠すことが出来ないのね、私……っ♡


 ふふっ♡別にいい、けど……っ♡ん……っ♡


 見られているだけで……鼻息が当たって……っ♡あっつ……っ♡」


 有栖川夏葉は、一糸まとわぬ全裸で両手を後ろに組んでいる。 

 彼女の身体がどれほどに優れているのかは、一目瞭然だ。

 胸元にぶら下がった爆乳は、圧倒的な張りによって重力に逆らうようにつんと上を向いている。先端は桃色の乳首であり、乳房の体積と比べると小さいのだが――男の子がしゃぶるには、少し大きめな代物だ。乳輪周りは硬く隆起しており、色は少し濃いめ。艶やかな桃色乳首とのコントラストは”下品”を感じさせるものであり――その爆乳が、赤ちゃんを育てる用の哺乳瓶ではなく、雄を欲情させるための肉饅頭であると思い知らされるのだ。

 ウエストは細くくびれていて、腹部を撫でるとうっすらと腹筋を感じる。内臓が詰まっているか心配になるほどの細さであり――雄を欲情させるためのくびれた曲線美に、思わず、生唾を飲んでしまう。「太っていない」というだけでも、女性にとっては大変な苦労があるのだ。身体の良さを切り売りして金銭を稼ぐ、モデルやアイドルやグラドルならばまだしも――目の前にいる有栖川夏葉は、ただの大学生であるのだ。彼女のくびれた腹部は、それだけでも積み重ねた鍛錬の日々を思い知らされるものであり――あなたは、彼女の、縦に長いおへその匂いをすんすんと嗅いでやる。

 下半身は勿論――むっちむちの太腿と、大きな臀部と、そのくせ尋常ではないほどに細い足首によって形成されているのだ。ヒールを履く機会が多いのは、何かの間違いではないかと思う足首。大きな足と、太い足首で身体の体重を支えることが出来ないので――内腿付近のインナーマッスルを使って、ピンと背筋を張っているのだろう。ふくらはぎの硬さは、運動を欠かさない女特有のものであり――そのくせ、膝から上はムチムチの、男好きする極上の媚肉がたっぷりであるのだ。

 全身、どこを見ても――

 男を誘惑するための魅力が詰まっている存在であり――


「んんん……っ♡はぁ♡はぁ……っ♡


 ね、ねえ……っ♡これは、焦らしてるの、かしら……?


 焦らしプレイ、って言うのよね?敢えて手を出さないで、焦らして、女の子をいたぶるプレイ……っ♡もし、あなたがそれをしているなら……っ♡こうやって、身体を観察されて……っ♡熱い鼻息、吹きかけるのも……っ♡全部、プレイの上なら、私、我慢するけど……っ♡


 そうじゃない、なら……っ♡


 あの……えっと……


 焦らすの……やめてほしいんだけど……っ♡」


 夏葉は――

 自らの膣肉を”くぱぁ♡”と割り広げてくるのだ。

「両腕を後ろに回すように」という命令を、彼女は損ねるわけにはいかず――だから、股間の下から手を回して、淫靡な体勢で”おまんこクパァ♡”を見せつけてくるのだ。人間の身体の構造上、普通ならば難しいのだろうが――脚が長すぎる夏葉は、股間が腕に近い位置にあるし――何より彼女はお下品ながに股になり、上体を後ろに反らして、一方でおまんこを前に突き出すことで――互いの距離を近づけることが出来ているのだ。「雄を前におちんぽをおねだりする」以外では見ることが出来ない、あまりにもはしたないポーズに我慢が出来ず――


”ぬっちゅ……っ♡”


「ほう……っ♥お前も随分と興奮しているようだ……っ♥


 有栖川夏葉という最上級の美女……っ♥お前のように、暴力だけが取り柄の野蛮な雄には絶対に触れられない存在が……っ♥おまんこを突き出して、おちんぽを欲しがる変態ポーズを取っているんだぞ……っ♥


 興奮をしなければ嘘だよな……くく……っ♥」


 スカサハは、あなたを背後から抱きしめてきて――

 耳元で、蠱惑的な言葉を囁いてくるのだ。

 一糸まとわぬ全裸の夏葉とは違い、全身タイツを着用している彼女の肌触りは、すべすべで官能的なもの。胸元にぶら下がった豊満な爆乳が、”むにゅっ♥”と形を歪めるほどに力強く、彼女はあなたを抱きしめているのだ。


「ほらほら……っ♥夏葉のおまんこが目の前だぞ……っ♥未だ男を知らぬ未通女のおまんこ……っ♥私のルーンで痛みを感じないようにしているからな……っ♥お前のこの逞しいペニスで、本能のままに膣肉を貪っても……そこに広がるのは快楽だけ……っ♥


 ほ~ら……夏葉、どうした……?


 おねだりをするんじゃなかったのか?」


「……っ♡


 お、お願いします……っ♡


 どうか……私のはじめて……もらってください……っ♡


 有栖川家に生まれ育った女の……っ♡大事に、過保護に育てられてきた女の……っ♡超高級おまんこ……っ♡あなたの為に、お捧げいたしますから……っ♡どうぞ……お好きなように、使ってやってくださいませ……っ♡


 私の全部……あげる、から……っ♡


 私のものになってください……っ♡」


 有栖川夏葉の懇願に――

 我慢をすることは、もう、出来ないのだ。

 悪党に攫われて、顔面を数発殴られて、違法薬物を投与されて脳細胞をブチブチと破壊されても――有栖川夏葉という高潔な雌は、決して、そうした無様な姿を晒すことはないのだろう。それなのに――今の彼女は、あなたに徹底的な忠誠を誓っている。「犬耳に肉球手袋を着けて、首輪をはめながらお散歩をしたところで犬にはならない」し「メイド服を着用して、雄の前にかしづきながら、蒸れた足指を一本ずつ舐めしゃぶったところで事後にはいつもの夏葉に戻る」のと同じであり――夏葉はその発言を”プレイだから”で器用に処理出来るのだろう。吐きだした言葉の羅列は、彼女の本心ではないが――

 しかし、それを口に出した以上は、夏葉の興奮も昂ぶっていくようであり――


”ぬちゅ……っ♡”


「あ……っ♡」


 あなたは――

 自身の亀頭を、夏葉の膣口に押し当てる。

 処女を相手にした場合は徹底的に気を使ってやり、男性の快楽は二の次で、相手に「痛かったから、もう二度とセックスしたくない」と思わせないことを優先せねばならないのだが――

 今の夏葉は、スカサハのルーンによって感度を高められているのだ。

 未だ、他の男が汚した経験のない処女膣でありながら――本能のままに腰を振ることが許可されている、圧倒的な矛盾。あなたは興奮のまま、腰を前に着きだして、そのまま――


”にゅぷぷぷぷぷ~っ♡ぬぷぷぷ……っ♡ぶちぶち♡ぐちゅ……っ♡ぬっちゅ~……っ♡”


「んんんんんん~……っ♡あっ♡んん……っ♡はぁ♡はぁ♡んん……っ♡


 入ったの……かしら……っ♡全部……根元、まで……っ♡」


 あなたは、夏葉の膣肉に肉棒を挿入するのだ。

 立ったまま、正面から向き合っての挿入であり――脚が長すぎる夏葉は、少し、膝を曲げなければいけないのだ。あなたは夏葉の臀部を鷲掴みにして、そのまま、激しく腰を振ってやる。”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡”と激しい破裂音が響くそれは、処女の身には余りにも荷が重いはずなのだが――


「ああっ♡んんん~っ♡んきゅっ♡ふぅ♡んんん……っ♡


 だ、大丈夫よ……っ♡おちんちんって、すごいのね……っ♡お腹の中、かき分けてきて……っ♡ふぅ♡ふぅ♡本当だったら、痛くて仕方がないはずなのに……っ♡今はぁ、気持ちいいのだけ、一杯、一杯、広がってきて……っ♡んんんん~っ♡やぁ♡だめっ♡おかしく、なりそう……んんん~っ♡」


「ふふ……っ♪夏葉のおまんこは気持ちいいか?


 処女を犯すときは、どんな男でも気後れするよなぁ?処女が痛みに喘ぐそれがいいと思う男も……結局の所、破瓜の痛みを気遣っているが故に、それを踏みにじりたいと思うのが根本……っ♥ああっ♥おかしな話ではないぞ?処女の娘を特別に思うこと……それは男の本能のようなものであり……っ♥


 お前はそれを……っ♥真正面から蹂躙できるのだ……っ♥」


 あなたの腰振りに――

 夏葉の膣肉は、全力で快楽を貪ってくれるのだ。

 文香や式部との初体験の際、彼女達の膣肉はあなたの肉棒を押し返すような、必死の抵抗を見せていた。それが本来の処女膣というものなのだろう。貞操を守り続けてきて、自らのつがいとなる雄以外には捧げてはならないのが膣肉であり――彼女達の肉体は初体験の際、あなたという雄を”レイプ魔”であると判断してきたのだ。勿論、そのぷりっぷりで、生意気で、そのくせ一突きごとにまん肉が柔らかくなっていく感触もたまらないものであったのだが――


「はぁ♡はぁ♡んん……っ♡気持ちいいのかしら……っ♡私の膣内が……そんなに?


 ……ねっ、ねえ?文香や、紫式部と比べても……っ♡遜色ないくらいに……気持ちいい、かしら……?」


 有栖川夏葉の膣肉は――

 初体験の時点から、度重なる性行為を経た、文香や式部のまん肉と同等の吸いつきをしているのだ。

 考えられるのは、彼女の腹筋と内腿であるのだろう。腹式呼吸を心がけている夏葉は、常に背筋をピンと伸ばし、良い姿勢を保ち続けている。文香や式部のように、読書に熱中する内に背中を丸めて、一日中一歩も動かない生活をするような人間とは違い(勿論、それはそれで、媚肉でたっぷりと包まれながら、だらしないお漏らし射精を出来る興奮があるのだが)――有栖川夏葉の身体というのは、全身が強く引き締まっているのだ。

 肉体の内側にベクトルを向けるような、ギュッと引き締まった生活をしている彼女は――腹筋と内腿の力で、膣肉を強く引き締めることが出来るらしい。そのくせ、デカケツとデカパイはふにっふにのもちもちであるのだ。あなたの両手は、夏葉の臀部を鷲掴みにして、それを割り広げる。強気な彼女は満員電車内で尻を触られれば、即座に手首を掴んで、大声を張り上げるだろうし――そもそも、満員電車に乗る必要などなく、ハイヤーが用意されているのが有栖川夏葉という存在であるのだ。

 遅刻というのは、主導権を握っている側がやる分には「すまん」の一言で全てが許されるのだ。有栖川夏葉にとって、道がどれだけ混んでいても「だって、道が混んでいたんだもの」の一言で、周囲の人間は全てを許容しなくてはならないのだ。強姦魔ですら堪能することの出来ない臀部を――

 あなたは今、素っ裸にひん剥いた有栖川夏葉で堪能しており――


「ほれほれ……っ♥


 夏葉の乳には……興味がないのか?」


 スカサハは背後から腕を伸ばして――


 夏葉のデカパイを”たぷ……っ♥ゆっさ……っ♥”と持ち上げてくるのだ。


「きゃっ♡……んっ♡あっ♡こ、こら……っ♡いたずらしちゃだめ……んんん……っ♡ふぅ♡ふぅ♡お願い、スカサハ……っ♡それはだめよ……っ♡


 私のおっぱいは……っ♡


 あなただけのものなんだから……ねっ?」


 あるいはそれは、打ち合わせ済みであったのだろうか。

 極上の爆乳美女二人に、前後からサンドイッチされている状態。涎を垂らして、鼻の下を伸ばして、だらしなくハーレムおまんこの気持ちよさに喘いでいても――


「あんっ♡……どうしたの?


 嫉妬しちゃったのかしら……?」


「ふふっ♥愛いやつだなお前は……っ♥この身体は全て、お前のものであるというのに……っ♥二本しか腕がない貧弱な雄の代わりに、乳を愛でているだけだというのに……っ♥


 それに嫉妬をするなんて……見上げた独占欲だな……っ♥」


 スカサハが夏葉の乳を揉んでいるというそれに――

 あなたは、強い嫉妬の情を抱いてしまうのだ。

 女性同士のそれは、ともすればただのスキンシップも同然。だが、今のあなたは脳味噌まで精液が詰まっているのだ。両手が夏葉の尻を揉みしだいていて、乳肉が味わえないとしても――それが、他の存在に奪われるのはたまったものではないのだ。

 だから、あなたは正面から夏葉の乳を――


”むっぎゅ~~~~っ♡♡♡”


「んんん……っ♡あっ♡んん……っ♡


 大好きなのね……っ♡私の胸が……っ♡」


 全力で、鷲掴みにしてやるのだ。

 掌から溢れるほどの、圧倒的な乳肉であり――どれほどの力を込めても、その乳肉は、全てを受け入れて飲み込んでくれるのだ。水を握りつぶすことが出来ないのと同じように、夏葉のスライム乳もまた、あなたの雄の本能を受け止めてくれる。夏葉はつま先立ちになり、あなたの瞳をじっと見つめて、上目遣いをしてくるのだ。「ああ、キスしてほしいなぁ……っ♡」と雄に向けたキス顔アピールに我慢が出来るはずもなく”ちゅっ♡ちゅっ♡”とあなたは、唇を重ね合わせるだけのキスに耽る。つい一ヶ月前までは、遠巻きに眺めて、シコることが限界であった爆乳お嬢様の全てが――今は、あなたの腕の中にあるのだ。

 本能のままに射精しそうになるのだが――


「……夏葉の乳の大きさ、気になるのか?


 ふふっ♪雄にとっては大事なものなんだろう?乳がデカい女というのは特別な存在……っ♥揉んで、吸って、愛でるのもいいが……っ♥やはり、隣に連れて歩くことに最大の価値があるからな……っ♥


 乳がデカい女を隣にはべらせるというのは……っ♥それだけ、雄としての価値に優れているということ……っ♥今のお前にとって、夏葉は家畜も同然なのだろう?自らの獣欲を満たすための家畜……っ♥その乳のサイズを聞けば……これから先、興奮が更に膨らむに違いない……っ♥俺様が揉んでいる乳は、やれ何カップの、やれ何センチだ、とな……っ♥


 聞いて驚けよ……?


 ……110センチの……Mカップだ……っ♥」


 スカサハの言葉に――

”びぐびぐびぐ~っ♡”と、あなたは激しく身体を弾ませる。

 射精しそうになるのを必死に堪える程度には――あなたは、夏葉のバストサイズの開示によって脳味噌が蕩けてしまうのだ。あの凛としたすまし顔で、自らの身体に一切の恥がないと考えていて、全裸になっても上品な雰囲気を崩すことのない極上の美女が――胸元から、ちん媚び特化型の110センチの釣り鐘型の爆乳をぶら下げているという事実。夏葉がどれだけ鍛えたところで、その乳肉が小さく縮まることはないのだ。Mカップの「M」は、「アルファベットのLの次で、Nの前」という、数値の意味しか持たないとは理解しているが――「ああ、あの完璧お嬢様のデカパイが、実はマゾヒストのMであったのか」と脳味噌は勝手に判断をして、勝手に興奮を昂ぶらせるばかりなのだ。


「ちなみに私は、106センチのLカップだが……ふふっ♥どうした?……そうだなぁ♥一メーター越えの爆乳に前後から挟まれるの……っ♥お前は勿論、キャスターと、そのマスターで経験済みだろうが……っ♥


 二度目ともなると、その興奮はひとしおか……?


 お前はまぐれで……巨乳の美女を好き勝手に出来る雄ではないのだぞ……っ♥実力で、大勢の極上の雌を孕ませることが出来る、最高に優秀な雄……っ♥卑怯なハンデがあったとはいえ、このスカサハに勝ったのだ……っ♥胸を張って誇るがいい……っ♥


 私達の身体は……っ♥


 紛れもなく、お前自身の雄で手に入れたのだからな……っ♥」


「ふぅ♡んんんん……っ♡そう、よ……っ♡ねぇ♡お願い……私達のものになって……っ♡文香達には、私から、謝っておくからぁ……っ♡お願い、します……っ♡


 私のものになって……んんん……っ♡」


 夏葉は、もう限界が近いのだろう。

 彼女達は雌として極上であるが故に、初体験から雄の弱点を徹底的に突くことが出来るが――、一方であなたは、雄としては凡庸な存在であるのだ。本来ならば痛みを感じないとは言え、処女膣をほじくられて、夏葉が気持ち良くなるはずもないのだが――

 文香と式部に、雄として徹底的に”仕込まれたあなた”は、夏葉の身体を容易く籠絡させることが出来るのだ。

 深淵をのぞき込むとき、深淵もまた己をのぞき込むように――文香と式部とハーレムセックスをして快楽に浸っているとき、あなたもまた、彼女達の性感帯を教わっていたのだ。文香の膣肉を犯すときのように、腰を使ってやり――式部の身体を愛撫するときのように、指先を這わせていくのだ。夏葉はもう、立ち続けているのも限界であるらしい。高いヒールで、社交パーティに五時間立ち続けて表情一つ変えない彼女であっても――Gスポットを、ポルチオを、腹の中にある弱点を高いカリ首で”ぞりぞりっ♡”と削られることには耐えられないらしい。

 あなたの首に両腕を回して、しがみついてくる夏葉。胸元からぶら下がった110センチのMカップが”むぎゅっ♡”と形を歪めて”コリコリ……っ♡”と先端の硬くなった乳首が、あなたの胸板をくすぐってくる。最初は、児戯のようなバードキスしか出来なかったのに――夏葉は本能のままに舌を絡め合わせてくるのだ。舌の根元同士をくるくると絡め合わせて、唾液を交換し合うような濃密な接吻であり――あなたの頭部を抱き寄せながら、一ミリの密着も許さないような愛情表現であり――

 あなたも、そのまま射精してしまいそうになるのだが――


「……ふふっ♥


 どれほど気持ち良くても……射精は出来ないだろう?」


 スカサハの言葉通りに――


 あなたの肉棒は、射精をするということだけが出来ないのだ。


”ちんちんが気持ち良くなって、肛門の方から熱がこみ上げてきて、精巣から精液がびゅるびゅると吐き出される”というそれは――理屈では絶対に出来る代物ではない。快楽が昂ぶっていないときに射精を出来るように(もしかしたら、いるのかもしれないが)人間は作られていないのだ。人間が簡単に出来るスムーズな二足歩行や、片足立ちや、スキップなどが――人間型ロボットにとっては”悲願”と呼ばれるほどに難しいのと同様の話であり――

 あなたの股間は、射精の仕方をすっかりと忘れてしまっているのだ。


「私のルーンで射精は禁止されているからな……ふふっ♪


 良かったな、夏葉……っ♥これで負けはなくなったぞ?どれだけおまんこ気持ち良くされても、びゅるびゅると射精さえされなければ、それは敗北ではないからな……っ♥」


「んおっ♡おお……っ♡ふぅ♡ふぐ……っ♡ん、ぐぅ……っ♡スカサハ……っ♡だい、じょうぶ、だから……っ♡射精、させてあげて……っ♡」

 

 肉棒は憤り、あなたは腰の勢いは増していく。

「射精したいのに、それが出来ない」というのは――ある意味では、肉親を傷つけられるよりも、男の子にとっては不快な代物であるのだ。スカサハの射精管理によって、射精の仕方を忘れているあなたは――そのフラストレーションを全て、夏葉の膣肉に叩きつけていく他にないのだ。破瓜の直後であり、彼女の膣からは血が一筋垂れて――今では、僅かに赤っぽい白泡が、結合部から溢れているのだ。射精管理されているあなたとは違い、何の制限もない彼女は、先ほどから膣肉を何度も何度も締め付けて、降参宣言として絶頂をアピールしているが――あなたの腰が止まることはなく――


「……ふむっ♪


 私のマスターが壊れてしまう前に……ルーンを取り外すとするか♪」


 スカサハはあなたの背後で、そっと囁き――

”す……っ”と、あなたの足下に跪くのだ。


「ほれほれ……っ♥私のことなど気にするな♥夏葉の子宮におちんぽを叩きつけて♥気持ち良くすることだけ考えていろ……っ♥


 お前に課したルーンはな、腹の内側の奥深くにあるんだ……っ♥勿論、普通に取り外してやってもよいが……っ♥ここまで、お前の雄を侮辱されたんだ……っ♥納得の行くご奉仕じゃないと満足できないよな?……あっ、こらっ♪逃げるでない♥全く……っ♥


 私だって……お前に夢中なのは同じなのだぞ……っ♥」


 スカサハは、あなたの臀部を両手で割り広げてくる。

 極上の雌の、柔らかく大きな臀部とは違い――あなたの尻肉は、硬く引き締まっている。だが、それでも肛門というのは尻たぶの内側に隠れているのだ。外気に肛門が晒されると、”ひゅんっ♡”と冷たい感覚が広がり――キュッと引き締まった肛門に、スカサハは「くふふ……っ♪」と上機嫌な笑いを浮かべる。”ふぅ~っ♥”と息を吹きかけるそれが、ルーン解除の為に必要なものだとは到底考えられないが――今のあなたは、歯を食いしばりながら、射精したくても出来ない快楽に耐える他にない。

 やがて、スカサハがあなたの肛門に、舌先を”つんっ♥”と押し当ててきて――そのまま――


”にゅるるるるる~~~っ♥”


「ろうら……っ♥ひもひいいらろ……っ♥」


 あなたの肛門に、舌をねじ込んでくるのだ。

 尻穴を性感帯として調教をした記憶はないが――文香と式部は性知識が豊富であり、あなたの尻穴も丁寧に責めてくるのだ。「尻穴にバイブを突っ込んでズボズボ」ということはなくても、プレイの最中でアナル舐めをしたり、指を突っ込んで前立腺を刺激することは日常茶飯事であり――

 だから、スカサハの舌はいとも容易くあなたの肛門内を蹂躙してくるのだ。

 本来であれば、あなたが到底敵うことのない、神話級の武人が――今はあなたの尻に、高い鼻先をぐりぐりと突っ込みながら、ベロ肉で肛門を愛撫してくれるのだ。人間とは思えないほどの長い舌先も、きっと、ルーンによる人体改造なのだろう。あなたの前立腺を、尻穴の内側から”つんっ♥つんっ♥”と愛撫してくるスカサハ。腹の奥でかあっと熱が滾り――”ああ、ルーンが解かれたのだな”とあなたは察する。

 目の前には、110センチMカップの有栖川夏葉が――


”れろれろれろ~っ♡”と、ベロキス乞いのエアフェラをしているのだ。


 耐えきれずに、あなたは唇を重ねてやり――最後に、”むっぎゅ~~~っ♡♡♡”と夏葉の身体を全身で抱きしめてやる。細い身体が軋むほどの力強さであり――夏葉はやがて、深い絶頂に到達したらしい。「んおおお゛……っ♡」と、低い音色の、ケダモノの咆哮のような嬌声をあなたの喉に注ぎ込んできて――そこで限界だ。尻穴がキュッとすぼみ、スカサハの舌を鷲掴みにして、そのまま、あなたは――


”びゅるびゅるびゅる~っ♡びゅるびゅるびゅる♡どびゅどびゅ♡びゅるびゅる♡びゅるる~っ♡”


”びゅぐびゅぐ♡びゅるびゅる♡どびゅっ♡びゅるるる~っ♡びゅっくんっ♡びゅ~っ♡”


”びゅぶびゅぶ……っ♡びゅっくんっ♡びゅるるるる……っ♡どぴゅどぴゅっ♡びゅるるる……っ♡”


”…………っ♡♡♡”


「ほほう……っ♥


 いやはや、流石だな……っ♥キャスター達を虜にする雄の射精……っ♥夏葉の子宮をたぷたぷになるまで染め上げて……っ♥腹の中の卵を窒息させる気だとは……っ♥」


 有栖川夏葉の膣内に、射精していくのだ。

 あなたという雄が本来、絶対に得られないような極上の美女の子宮へと――”びゅるびゅる♡びゅっくんっ♡”と子種を注ぎ込んでいくのだ。自慰行為の際に、精液が飛び散らないようにティッシュを使う代わりに――夏葉の膣肉を使うという、最高の贅沢と背徳感。あなたはそのまま、夏葉の身体にしがみついて、ソファに倒れ込む。尿道に残った最後の一滴までを、夏葉の子宮に注ぎ込まなければ気が済まないのだ。あなたの半勃起状態の肉棒が、膣の最奥に擦りつけられる度に「んぉ♡おお゛っ♡」と夏葉は下品な音色を響かせてくる。


「やれやれ……っ♥人間の身体というのは貧弱なようだ……っ♥


 ……ふむっ♪それなら、こう言うべきかな……っ♥


 ……おい♥


 マスターはもう限界だから……使うなら、私のまんこを使え……っ♥


 マスターをこれ以上いじめるな♥マスターの代わりに私が犠牲になる♥……ふふっ♥好きなんだろう?質を取り、脅迫して、自分より強い女を屈服させるの……っ♥


 ああっ、構わんぞ……っ♥私もまた、お前に夢中だからな……っ♥キャスター達を満足させる性豪、相手に不足なしだ……っ♥


 私が夏葉の代わりに……た~っぷりおまんこでいじめられてやるから……っ♥


 ほら……っ♥好きにしろ……っ♥」


 スカサハは、あなたに宣言をしながら――

 ベッドの上で仰向けになり、大股を広げてくるのだ。

”びりびりびり~っ♥”とタイツの股間部を破り広げると――スカサハの極上の雌膣が露わになる。夏葉のように経験0の未通女ではなく――大勢の雄を搾り取ってきたかのような、艶めかしい、生唾を飲んでしまうような蜜壷だ。あなたは思わず、興奮をしてしまい――そのまま、スカサハを押し倒す。あなたの逸物で彼女を満足させた後は、回復した夏葉も参戦してきて――朝日が昇るまで乱れて――最終的には、あなたは二人の美女を相手にどうにか辛勝をすることが出来たので、鷺沢文香と紫式部も加えた5Pを約束させながら、スカサハの首を絞めながら寝バックで精液を解き放っていった。

Comments

akiratoalice

投稿ありがとうございます!このシリーズの続編待ってました!今月は金曜日が楽しみです。

ハク

この圧倒的なスペックな夏葉に惚れられるとか贅沢や。前の夏葉の時も思ったが優越感マシマシってレベルじゃない。息子が大変お世話になります。

ハルカ

このシリーズ最高です……他陣営も楽しみ!

ねむまる

文香&式部の続編キタコレ。 私完璧です!みたいな顔した女がグチャグチャのドロドロになるのいいですよね。

谷澤晴夫

雌として極上の二人を、しっかりと雄をわからせてからのチンポビンタ最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!一杯あるのでお楽しみに!

wws2jsh7

ありがとうございます!優秀な女をちんちんで堕とすの、男の子の全て

wws2jsh7

ありがとうございます!いかにちんちんに負けるか、それが全て!

wws2jsh7

ありがとうございます!女の子に鼻血出させちゃうちんぽ好き

カツ

満たされていく極上の雌達によって雄の承認欲求が満たされていく