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「ほう、私が考える、最もえっちなシチュエーションか?」


 あなたがスカサハに提案をしたのは、彼女主導のプレイだ。

 スカサハはどこか、夏葉に遠慮をしている雰囲気を隠さない。彼女は自分が、仮初めの影法師であることを意識しているのだろう。聖杯戦争が終われば自分が去っても、有栖川夏葉はこの世界で生き続ける。彼女の幸福のためには、あなたという雄が必要であると思っているらしく――だから、どこか遠慮しがちであるのだが――

 それは「あなたの肉棒は、最大の満足ができない」ということであるのだ。

 少なくとも紫式部は、マスターである鷺沢文香を押しのけてでも、あなたの肉棒を貪欲に奪おうと、淫らな雌としてのアピールを見せてくる。男の子の射精回数には限界があるが、それでも、男の子は極上の美女達に囲まれて、愛を囁かれながら、肉棒を舐めしゃぶられるのが大好きな生き物だ。スカサハという極上の雌が、無様なまでに大股を開きながら、あなたの肉棒をおねだりする光景が見たくないはずもなく――


 だからあなたは、スカサハにそれを提案したのだ。


「ふむ……改めて言われると、難しいものだな……っ♥


 だが、お前が喜ぶプレイをすればいいのだろう?……ふむっ、なるほど……それにはキャスター陣営の協力も必要になるが……ふふっ♪


 先に言っておくが……私は夏葉とは違い、雄の性欲には十分な理解があるのだぞ?


 男が何をすれば喜ぶか……っ♥どうすればペニスが硬くなるのか……っ♥理解していない生娘ではないからな……私にその条件を提示すると言うことは……無茶苦茶にされる、という覚悟もあるんだろう?


 いやはや、流石は豪傑の雄……っ♥今更後悔しても遅いぞ?私の思うがままのプレイをするということは……お前の尊厳をどれほどに陵辱されても――んみゅっ!?」


”じゅるるるる~っ♥むちゅっ♥ぶっちゅ~っ♥れろれろれろっ♥あむあむっ♥ぶちゅ~っ♥”


「んみゅっ♥んん……っ♥おま、え……っ♥そうやって……ふぅ♥んぎゅ……っ♥頭の悪い女に、言うことを聞かせるように……んちゅっ♥ちゅっ♥強引なキスで、ねじ伏せればいいと思っているのか……っ♥こ、こら……っ♥私は、そんな愚かな策略には……あみゅっ♥んちゅっ♥ちゅ……っ♥こ、こら……っ♥ベロ、逃げるな……っ♥もっと、涎……飲まへろ……っ♥んちゅ♥ん……っ♥れぇ~……っ♥ちゅ♥ちゅ……っ♥」

 


――――



 スカサハという存在を、拘束する鎖というのは果たして存在するのだろうか。

 獅子や羆のような猛獣を管理する鎖であったとしても――そこに存在するスカサハという女は、それ以上の膂力を発揮することが出来るのだ。身体は小さく、あなたが簡単に押し倒せる体躯であっても――内側に秘めている戦闘力は、一匹の怪獣とほとんど同じであるのだ。麻酔薬を打ったとしても、彼女はそれの効果が発揮されるよりも前に、ルーンによって解毒をするに違いない。彼女を拘束するには、方法はたった一つしか存在せず――


”がちゃがちゃ……っ!”


「お前ら……私にこんなことをして、どうなるかはわかっているのだろうな……?


 今すぐこれを外して、土下座をしながら赦しを請えば、苦しまずに首を刎ねてやろう。だが、そうしないと言うのならば……儂も自分がどうなるのか、わからんぞ……?」


 だから――


 その鎖は、スカサハ本人に用意させる以外にないのだ。


 彼女のルーンが施された鎖に、更に紫式部による魔術で強化を加えれば――スカサハ自身も破壊できない鎖となるのだ。四肢を拘束されている彼女は今、自由の一切を奪われている状況であり――


「……ふふっ♪スカサハ……


 いい加減、素直に吐く気になったかしら……?」


 彼女は――


 有栖川夏葉は、ノリノリでキャラクターを演じながら腕を組んでいるのだ。


 表情を隠す大きめの装飾は、映画やドラマの中の仮面舞踏会を彷彿とさせるもの。大抵は、正義の主人公に討ち滅ぼされる小悪党のモブの集まりであるのだが――夏葉は気にすることなく、スカサハの身体につつ~っと指を這わせていく。

 スカサハは今、黒のボディースーツを着用している。

 エナメルでてかてかに、艶やか光るボディスーツは通気性が悪く――ジッパーを降ろすと、”むわぁ~……っ♡”と、湯気が立ちそうなほどの熱気が沸き上がってくる。

 複数のカメラが今、あなた達を取り囲んで――その一挙一動を撮影している。

 通常の撮影には使われることのない、超高性能のカメラは、一台一億円と夏葉は言っていたので――あなたは近寄ることすら出来ない。毛穴まで鮮明に撮影出来る上に、複数のカメラはリンクしていて、画像処理をすれば、目の前の光景を360度から映し出すことが出来る。だからなのか、複数の女性スタッフがそこにいるだけで、男はあなた一人だけであり――


「あなたが私達から盗み出した情報はね、とっても大事なものなの……っ♪


 大勢の政治家や、大企業の会長……っ♡他国の大使館職員の情報まで詰まっている以上……あなたを生かして返すことは出来ないんだけど……ふふっ♡」


”つつつ~……っ♡”


「んん……っ♥あっ♥んく……っ♥」


「あなたのその身体……お偉いさんは欲しくてしょうがないみたい……っ♪


 私のボディガードに負けて、捕まっちゃった潜入捜査官……っ♡あなたみたいに生意気な女を調教して、屈服させて……ケツ穴まで舐めしゃぶるようなぁ、奴隷娼婦にしたくて仕方がない方が大勢居るのよ……っ♡


 ……だ、か、らぁ……っ♡


 私のボディガードに……調教してもらおうと思って……っ♡」


 あなたは――

 このAV撮影現場における、唯一の男であるのだ。

 超絶人気AV女優紫式部による「捕らえられた潜入捜査官!~恥辱の果てに従順な奴隷娼婦への華麗なる変身~」シリーズは、あなたが大好きな作品だった。

 黒髪ロングで、乳房の大きな彼女が――潜入捜査官としてボディースーツを着用しているだけで、もう、男の子にはたまらないものがあるのだ。それなのに、彼女は身体を拘束された状況で、ハードに責められていく。男の三歩後ろをしずしずと歩くような、”和”の極地とも呼べる、日本人形のような極上の美女を――そうして、女スパイとして徹底的に責めていくのだ。それはまるで、鷺沢文香にギャル風メイクをさせて、痴女プレイで騎乗位筆下ろし交尾をさせるのと同じような”ギャップ萌え”であり――潜入捜査官シリーズは、AV女優紫式部の作品の中で最大の売上を誇っていたのだが――閑話休題。

 とにかく、スカサハもあなたの性癖を理解していたのだろう。


「ふ、ふふ……っ♥私も軽く見られたものだな……っ♥


 不意を突かれて敗北したとは言え……正面から戦って、私が負けるわけがなかろう……っ♥私の身体を弄びたいのなら、好きにすればいい♥だが、貴様らのような卑劣な相手に……私は絶対に負けないからな……っ♪」


「くすくすっ♡随分と威勢がいいこと……っ♡


 それじゃあ……これから行う調教に耐えられれば、あなたを解放してあげる……っ♪」


「……どうせ、嘘なのだろう?」


「あら、嘘じゃないわよ?


 ……ねえ、それがどういうことかわかる?


 以前にもね、あなたみたいな女スパイはいたのよ?気が強そうで、絶対に負けるわけがないって宣言してたの……


 ……でも、彼の手にかかれば……一瞬で屈服させられちゃうの……っ♡


 私は彼を信頼しているから♡……あなたみたいな雌を調教して屈服させるのが大好きな、最強の雄……っ♡どれだけ強がったところでぇ♡大きなおっぱいに、おまんこ生やして産まれてきた雌はぁ……っ♡おちんぽにいぢめられるために存在しているんだって……っ♡


 彼が、わからせてくれるもの……っ♡」


 二人の演技は――、中々、堂に入ってる。

 アダルトビデオの演技部分は、きっと大勢の男がスキップするのだろうが――そこにいるのが有栖川夏葉とスカサハであれば、話は別だ。道ばたですれ違っただけでも「あの極上の美女を、ベッドの上でヒーヒー言わせる妄想」をすれば、男の子にとっては上質なシコネタとなるのだ。彼女達が出演するアダルトビデオでは、何気なく腕を上げて、汗ばんだ脇の窪みが晒されるワンシーンでも狂ったようにシコれるわけだ。「クジラは骨まで捨てる部分がない」と似たような理屈だと思っていると――


「ふん……っ♥お前らのような卑劣な相手に、負けるはずがなかろう……っ♥


 私の身体を好きにすればいい……だが、約束は守ってもらうぞ!私が耐えきれば、そのデータを世にばらまいて……お前らを絶対に破滅に追い込んでやるからな……っ!」


「くすくす……っ♪ええ、楽しみね……っ♡


 それじゃあ……あなた、やってちょうだい……っ♡」


 スカサハは、敗北フラグがプンプンの発言を口にするのだ。

 台本はあるのだが、それは大まかな流れが記載されているだけで――ほとんどは即興劇であるのだ。だが――彼女達のエチュードに、あなたは反射的に生唾を飲んでしまう。目の前の極上の美女達は、きっと女優やアイドルになっていれば、その世界では大成したに違いない。世界規模のハリウッド女優と横並びになっても、少しも引けを取ることはなく――それどころかむしろ、主役を奪って、視線を集めるような極上の美女二人であるのだ。背骨に鉄杭でも刺さっているかと思うほどに、ピンと伸びた背筋で、立っているだけでも絵になるような極上の美女が――


 あなたを前にすれば”企画物AV女優”にまで落ちてくれるのだ。


 スカサハは両手両足を拘束されて、身動きが取れない状態。性行為中に、彼女が反射的に腕に力を込めれば――それだけで、あなたの首の骨はいとも容易く折れてしまうのだ。ルーンによって無事に治療されたとは言え、やはり精神的にはキツいものがあり――

 その恐怖が今は、全く存在しないのだ。

 肉棒が赴くままの報復を、今の彼女に行うことが出来るのだ。スカサハは肝心のプレイ内容を聞かされていない。『それを知ってしまえば、つまらないだろう?』という彼女の言葉は楽観であるのか、それとも高いプロ意識であるのかは判断が付かないが――どちらにせよ、あなたにはその決断を後悔させる覚悟が備わっているのだ。


「ああ、覚悟しておけ……っ♥


 正義は必ず勝つと、卑劣な貴様らに教え込んでやる……っ♥」


 スカサハの言葉で、あなたも準備が整い――

 それからゆっくりと、彼女の身体に手を這わせていった。



――――



”ぎゅるぎゅるぎゅる~……っ♥ぐるるるる……っ♥ぎゅるるるっ♥ぷ、ぴ……っ♥ぷぎゅぎゅ~……っ♥”


「うぐぐぐ……っ♥がっ、はぁ……っ♥んぐ……っ♥ふぅ♥ふお……っ゛♥んご……っ♥ほぉ……ほぉ……ん、ごぉ……っ♥」


「あらあら、どうしたのかしら?


 たった一時間耐えきるだけで……解放されるのよ?


 火あぶりにされているわけじゃなけりゃ、釜ゆでにされてるわけでもない……っ♡それなのに、一時間も我慢が出来ないの?……ねぇ、さっきのもう一回聞かせて?正義は必ずなんとか……って言ってたの♡くすくすっ♡もう、そんな余裕もないかしら?」


 スカサハの腹部からは、今、下品な音が鳴り響いている。

 体力と闘争に自信がある格闘家であっても、身体の内側の内臓を鍛えることは出来ない。

 健康的――を通り越して、不健康的に過酷な運動をしていても、内臓というのはどうすることも出来ないのだ。

 勿論、ボディブローをされても耐えられるように、腹筋を固めることはしているが――

 直接、内側を刺激されれば耐えられる道理はなく――


 スカサハも今、それと同じ状態であるのだ。


 強靱な戦士である彼女が、本気でガードに徹すれば――彼女の腹を殴った手首がボキンと折れてしまうだろう。だが、彼女の腹の内側というものは鍛えられるはずもない。日常的に腐った食べ物を食べたり、毒を摂取し続けたり、そうした特異なアサシンであればともかく――スカサハの腹は、異物を摂取すれば、それを排出するように作られているのだ。

 人体として、むしろそれは健康な証。身体の中に取り込んだ異物を異常だと認知して、吐き出す行為が出来なければ、死に近づく一方であるのだ。だから、スカサハの腹の音も本来であれば恥ずかしがる必要はないのだが――


「ほらほら……っ♡少し触ってあげるわね……っ♡


 こちょこちょ♡こちょこちょ♡……あらっ、どうしたのかしら?触れるか触れないかの……優しいフェザータッチ……っ♡愛しい恋人に触られたって、この程度では鳴かないでしょうに……っ♡」


「うぐぐ……っ♥やめ、ろぉ……っ♥ふぅ……ふぅ♥んぐぐぐ……っ♥も、漏れてしまう、からぁ……っ♥」


「あらっ♪いい年こいた潜入捜査官様が……っ♡便意を我慢できずにお漏らししちゃうのかしら?いいわね、その姿をあなたの所属に見せびらかすのも……♡あっ、それとも、全世界に公開してあげましょうか?我慢できずに漏らしちゃう……さいって~の姿……っ♡」


「ぬぐ……っ♡ふぅ♡ふぐぐぐ……っ♡」


 今のスカサハは――

 尻穴に、ゼリー浣腸をぶち込まれているのだ。

 雲一つない晴天を彷彿とさせるような、スカイブルーのゼリーであり――それを一リットル分、スカサハの尻穴に注射器でぶち込んだのだ。大腸というのは本来、異物をくわえ込めるようには出来ていない。スカサハは今、途方もない便意を堪えているのだろう。

 尻の穴に全力で力を入れて、引き締めたところで――彼女の腹の内側には、人間が許容できない量のゼリーが入っているのだ。有栖川夏葉を相手にすれば、内臓破裂の危険もあるので、絶対に入れることは出来ない量を――”サーヴァントだから”という理由だけで流し込まれて――


「ふぅ♥ふぅ♥んおおお……っ♥」


 スカサハは、顔中を脂汗まみれにしているのだ。

 腸内に入り込んだ異物を排出する能力は、健康のバロメータでもあるわけで――スカサハであれば、特にその傾向は強いのだろう。彼女は全身の筋肉を尻穴に集中させて、それを必死に引き絞っている。実際に大便をぶりぶりと漏らすわけではない。注入したのがゼリーである以上、吐き出されるのもゼリーであるのだ。あなたであれば、「これはもう、屈辱だとは思わずに『え?だって生理現象で仕方ないでしょう?』というツラをしながら平然と漏らす」という選択を取れるのだが――


「んぐぐぐ……っ♥私が……この程度で、負けるわけが……っ♥」


 そこにいるのは、影の国の女王であるのだ。

 この映像が全世界に配信されることを、スカサハは知っている。

 インターネットで容易く違法ダウンロード出来るようにしているのは、あなたの作戦だ。「自身の性処理に金を払うことも嫌だ」という卑劣な男にすら、彼女達はオナペットとして見下されることになる。もっとも魔術やルーンで認識阻害をしているので、彼女達の素性に辿り着くことは出来ないだろう。街中で見かけたとしても、記憶と一致することはない。サーヴァントの二人はともかく、鷺沢文香と有栖川夏葉にとってそれは一大事であるので、必要な処置であるのだが――

 日本中の――いや、世界中の男が――

 スカサハの、脱糞我慢顔でシコると思うと、あなたの心には巨大な優越感が沸き上がるのだ。

 彼らがシコペットにしながらも、指一本触れることが出来ない女を――あなたは好きなだけ貪り食うことが出来るのだ。現に今、スカサハは鎖に拘束されている状態。普段の彼女であれば、これが撮影であることも無視して、鎖をブチ切って、トイレへと駆けだして行くのだろうが――


”がぢゃっ!がぢゃっ!!”


「うぐ……っ!この鎖……強く、しすぎたか……っ!」


 スカサハは全力で抵抗をしても、鎖を千切ることが出来ないのだ。

 彼女自身が発した全力のルーンに、紫式部の魔術による補強も加えたのだ。「抵抗をしない」と「抵抗をしても逃れられない」は少し違う。スカサハは今まで、あなたとのプレイにおいて主導権を握らせても――「主導権を握らせる、という選択を私がしている」という立場であったのだ。あなたに命令されて、尻穴に舌を入れてほじほじと舐め回すのも――汗ばんだ睾丸に鼻先をピッタリと押しつけて、肺一杯に広がる深呼吸をするのも――亀頭に溜まったチンカスを、その艶やかな髪でゴシゴシと拭き取るのも――

 全てはスカサハが「やらせてあげている立場」であったわけであり――

 然らば、彼女の余裕にも納得がいくのだが――


「はぁ♥はぁ……っ♥んぐぐぐ……っ♥


 た、頼む……っ♥この鎖……外して、くれ……っ♥」


「あら?情けない命乞い?……そうよねぇ♡あなたが我慢できずにお漏らししちゃうところ……っ♡カメラに収められたら大変ね……っ♡あなたが積み上げてきた、優秀な戦士って肩書きは全部台無し……っ♡世界中の男の子にぃ……『あっ、ゼリー脱糞した女だ』って思われながら、生き恥を晒していくの……♡流石にかわいそうだけど……


 ……でも、だ~めっ♡」


「ふぬ……っ♥んぐぐぐ……っ♥」


 今のスカサハは――

”本気の抵抗”を見せても、どうすることも出来ないのだ。

 彼女に出来ることは、ひたすらに便意に耐えるだけ。あるいは、脳のリミッターを外して火事場の馬鹿力を放出させれば、話は別かも知れないが――それをすれば尻穴が緩み、いとも容易くスカサハはお漏らしをするわけだ。

 今のあなたには、その光景が愉快でたまらない。

 夏葉は”ちらっ♡”とあなたに視線を送ってくる。普段ならば、そのアイコンタクトの意図をくみ取ることは出来ないかもしれないが――目の前では、スパイ姿のスカサハが、便意に苦悶している光景があるのだ。以心伝心であり、あなたはスカサハの前に立つ。一対一の果たし合いで勝利したとは言え、それはあなたにとって、余りにも有利なハンデマッチであるのだ。一人の武芸者としてのスカサハに、畏敬の念を欠かしたことはないが――今のスカサハは、調理まで済まされて皿の上に乗った、極上の美女であり――


”むっにゅ~~~っ♥♥♥”


「んんんんん……っ♥」


 あなたは――


 その彼女の胸を、乱暴に鷲掴みにしてやるのだ。


 スパイ用のボディースーツは、一筋のジッパーによってのみ着脱出来るようになっている。その形状に合理的な理由は欠片もなく、強いて言うのならば、”その方が、エロいから”なのだろう。勿論、男としてはそれは大好物。「そういうルールだから」ということで、スカサハは内側に下着を履いておらず――

 にゅるにゅるで、あちあちで、もっちもちの肉饅頭が――

 今、あなたの十本の指を、極上の柔らかさでもてなしてくれるのだ。

 普段の性行為では、当然の権利のように彼女達の乳房を揉んでいる。あなたが命令しなくても、彼女達は当然のようにパイズリを行ってくれるのだ。風俗嬢がオプション数千円で、適当にやってくれる代物とは違い――ぷりっぷりに張りのある、極上の乳肉が”むっぎゅ~っ♡♥”と形を歪めるほどに押しつけられるそれを、彼女達は率先として行ってくれるのだ。「あなたがパイズリで起こしてもらうのが大好きだから、夜明け前からシャワーを浴びてオイルを塗って、万全の準備を整えてからの朝勃ちパイズリ」を日常的にしてもらえるあなたにとって――彼女達の爆乳には、言ってしまえば”慣れ”が生じていたのだが――


”ふにゅっ♥むにゅっ♥もちもちもち……っ♥むにゅむにゅっ♥むに~……っ♥”


「んお……゛っ♥あぐ……っ♥ふぅ♥ふぎゅぎゅ……っ♥


 んんん……ッ♥やめ、やめて……っ♥あぐ……っ♥漏れちゃう、からぁ……っ♥」


 スカサハの口から――

”乳を揉まないで欲しい”とおねだりをされることで、海綿体にはギュンギュンと血流が集まっていくのだ。

 乳を揉まれることを恥ずかしいとは思っておらず、むしろ、「ほう、お前はそんなに乳が好きなのか……ふふっ♥まるで赤子のようだな……っ♥」と男を煽ってくるのがスカサハであるのだ。それが今は、漏らすことを嫌がって、乳を揉まれるだけで、鎖を”がちゃがちゃ”と鳴らしながら必死に抵抗をしている。鼻の穴を広げて、歯を食いしばって、涙目になりながら無様な姿を晒している彼女に――


「……ふふっ♪流石、私のボディガード……っ♡


 おちんぽ……大きくしちゃって……っ♡」


 あなたの肉棒は”ギンギン”と、最大硬度で勃起するのだ。

 ジッパーを”じぃ~っ”と降ろしてやると、スカサハの秘部が露わになる。

「網目のように張り巡らされた、赤外線センサーをすり抜けるために、身体にぴったりと張り付いている」というのは、現代においては映画の中ですら、パロディ的にしか扱われないもの。それでも、身体のラインを極限まで減らすことはスパイにおいては必須なのだろう。下着を身につけていないため、スカサハの膣肉が直接露わになってしまう。熱を帯びて、ほかほかのヌルヌルに汚れているそこは――

 充血して、いつもより赤みが増しているのだ。

 スカサハは、あなたの視線だけで理解をしたのだろう。

 女捜査官を拷問して、屈服させるというシチュエーション。

 普段のあなたは、比較的善良な人間であり「女の子が嫌がることはしない」という常識を持っているが――この状況においての常識は「嫌がれば嫌がるほど、視聴者は興奮する」というものであり――

「……っ♥」と息を飲んで、平然を取り繕う為に必死なスカサハは――それ自体が、究極に無様であるのだ。

 彼女にとってすれば、目の前にいるのはコンマ二秒で絶命に追い込める弱っちい雄なのだろう。だが――今の彼女にとっては、そんな相手に好き放題弄ばれることすら、興奮に繋がるらしく――


”ぐちゅり……っ♥”


 と、膣に指を押し当てるだけで――

 スカサハの秘所は、あなたの指をいとも容易く咥え込んでくるのだ。

 肛門にぶち込まれたゼリーの放出を防ぐために――スカサハ必死に、下半身に力を込めている。それなのに――彼女の膣肉は、雄の指を肉棒と勘違いして簡単に挿入を許して――しかも、ぎゅうぎゅうのギチギチの締め付けでもてなしてくるのだ。

 指を”くいっ♥”と曲げるだけで、スカサハは「んおおおお゛……っ♥」と、獣の咆哮に近い音色の嬌声を響かせる。あなたはそのままスカサハの膣肉に指を入れて、彼女のまんひだを堪能してやる。いつもは肉棒で容易く侵入して、何度も激しく腰を振っているのだ。夏葉とスカサハと3Pするとき、横並びで尻を向けた夏葉の膣に肉棒を挿入しながら、スカサハの膣も手マンしてやることは多々あるのだが――

 今、あなたはスカサハの膣肉と改めて、正面から向き合っているのだ。

 人智を圧倒的に凌駕した筋肉による、ぎゅうぎゅうの締め付け具合は――しかし、彼女の徹底的な発情とろとろおまんこによって、容易い挿入を可能としているのだ。指を少し抽送するだけでも、ぬるぬるのまんひだが絡みついてくる。あなたの指紋の溝に入り込むような――大量のまんひだは、ミミズ千匹と形容される代物なのだろう。膣の奥に指を挿入すると、つぷつぷとした感触が指先に広がり――それを”ぞり……っ♥”と押し潰すと「~~~っ♥♥」とスカサハは、言葉にならない悲鳴をあげて、鎖を”がちゃがちゃ”と鳴らして暴れてくる。勿論、彼女には一切の抵抗の術はない。戦闘狂ではあるが賢い彼女なので、事後に冷静な判断で考えれば様々な案が浮かんでくるかもしれないが――

 今の彼女は、ぐじゅぐじゅのとろとろにほぐれた膣肉を、手マンで徹底的にかき混ぜられているのだ。

 極上の美女のまん肉で肉棒を包み込まれて、ヘコヘコと腰を振っているときに、難しいことを考えることは出来ない。「この膣肉に精子をぶちまけたい!」という本能に、全身が支配されるのだ。スカサハもそれと同じであり――だから、あなたは彼女が冷静を取り戻さないようにしゃがみ込み、彼女の膣肉に”れろれろ~っ♡”と舌を這わせてやる。


 クンニリングスで快楽を与えるには、十分な鍛錬が必要ではあるのだが――


「んんんん……っ♥」とスカサハは、あなたの舌使いにいとも容易く陥落をしてしまう。


 女教師コスをさせた鷺沢文香と紫式部を相手に「女性の性感帯の責め方」という保健体育の授業を、彼女達の実技ありで行ってもらっている立場なのだ。今更、スカサハをクンニで絶頂に導けないはずもない。ギチギチの締め付けをしているくせに、粘度の高いねばねばのマン汁は、あなたの舌を容易く受け入れてくる。それはまるで、食虫植物の罠のようなものであり――あなたが舌をねじ込むと、彼女の膣は”ぎゅぎゅぎゅ~っ♥”とそれを締め付けて、思わず舌が攣りそうになってしまうのだ。

 どれほどの時間、そうして、スカサハの膣をいじめていたのかはわからない。

 男の子の前戯というものは、基本的には”面倒くさいけど、仕方がないもの”であるのだ。おちんぽを気持ち良くするために腰を振ることは容易であっても、女の子を気持ち良くするために時間を費やすのは面倒に他ならない。勿論、その後の関係性を継続させることがおちんぽには必要であり――だからこそ、世の中の大勢の男は、女性の機嫌を取るような行動を取らねばならないのだが――


「ふふ……っ♪流石は私のボディガード……っ♡


 スカサハったら……もうトロトロじゃない……っ♡」


”スカサハの膣肉を弄ぶ”というそれは――

 まるで幼子が無邪気に遊ぶように、どこまでも飽きることがない代物であるのだ。

「スカサハのような極上の美女を、自分は前戯だけで絶頂に導くことが出来る」というのは、雄としては多大な優越感に繋がる。彼女への手マンというのは、きっと、三流の女への膣内射精よりも遥かに気持ちが良く出来ているのだろう。

 なのであなたが膣肉から舌を離したのも――

 夏葉が台詞を発言して、次の展開を要求してくるからであり――


”ぶぶぶぶぶぶ……っ♥♥♥”


「にゃ、にゃんだ……それはぁ……っ♥」


「ふふっ♪流石のスカサハでも、知らないのかしら……っ♡


 これね……ウーマナイザーって言うのよ?」


 夏葉は、あなたに一つの性具を手渡してくる。


「クリトリスってすっごく敏感よね……?男の人の急所は睾丸だって言うけれど、女性にとっての急所はクリトリス……っ♡神経がとっても詰まっているそこはぁ、指でいじめられたり、舌で舐められるだけでもう身動きが取れなくなっちゃうの……っ♡凄いわよね♡人間の体積の0.1%にも満たないその突起を、ベロ肉でれろれろ~ってほじられるだけで……っ♡気持ち良くて、思わずお漏らしまでしちゃうの……っ♡」


「ふぅ♥ふぐ……っ♥つ、つまりそれは……っ♥」


「あらっ♪意外と察しが良いのね……っ♡


 ……そうよ♪


 あなたのクリトリスに吸い付いてぇ……っ♡


 て……っていてきにいじめてくるの……っ♡


 何千年と生きてきた人間様が到達した……っ♡クリトリスいじめの頂点……っ♡ふふっ♡


 あなた……クリトリスが特に敏感だから……


 喜んでもらえると思ったんだけど……っ♡」


 夏葉がニヤニヤと笑みを浮かべるそれに――

 普段のスカサハならば、睨み付けて反抗の態度を露わにしたことだろう。

 彼女達のように強気の女性にとって”舐められる”というのは、筆舌にしがたい苦痛であるのだ。それはまるで映画の中の主人公のように、強気な態度を崩さず「ふんっ、やれるもんならやってみろ……っ!」とでも、堂々と言うのだろうが――


 スカサハは――


”がちゃ……がちゃ……っ”


「…………っ♥♥♥」


 言葉を一切紡ぐことが出来ず――

 それが無駄だと理解した上で、鎖をがちゃがちゃと鳴らすばかりだ。

 影の国の女王であるスカサハが、目の前にある”闘争”から――本能的に逃げだそうとしている光景。あなたは思わず、生唾を飲んでしまう。どれほどに強い苦痛が待ち受けていようが、そこに闘争がある限り、誇り高い彼女が屈することはなくても――

 その先に待ち受けているのが、発狂するほどの快楽であれば話は別なのだ。

 人間は鍛錬によって、痛みを乗り越えることが出来ても――快楽を凌駕することは出来ないのだ。スカサハは未知の快楽を前に、腰を引いて逃げだそうとするが――その鎖が外れるはずもないと、幾度となく繰り返して知っているのだろう。それでもなお――彼女の本能は、目の前で小さな振動音を響かせている機械から逃れようとしているので――

 スカサハがこれ以上無様を晒す前に――


”ぐぐぐ……っ♥”


”ぶぶぶぶぶぶぶ……っ♥♥♥”


「んぎょ……っ♥ん、ぉおおおお゛……っ?ぷぎ……っ♥うぎゅ……っ♥おおおおおおお~……゛……っ♥♥♥」


”びぐびぐっ♥びゅぐびゅぐっ♥がちゃがちゃっ♥がぢっ♥ばぎっ♥びぐびぐびぐ~……っ♥”


 あなたはスカサハのクリトリスに、ウーマナイザーを押し当ててやるのだ。

 元々陰核が弱点であった彼女が――そこだけを重点的に責められているのだ。到底耐えられるものではなく、彼女の喉からは、誇り高き影の国の女王が口にしてはならない――下品で、無様で、素っ頓狂な嬌声が響いてくる。そしてそれは――男の子の欲情を煽るには、十分すぎるもの。ギンギンに屹立した肉棒が、ズキズキと痛みを訴えるほどであり――

 あなたは――


「…………っ♡♡」


 スカサハの前に跪きながら、有栖川夏葉を見上げるのだ。

 本来ならば――”それ”は絶対にやってはならないもの。

 聖杯戦争は一時休戦中ではあるが、失った”それ”が回復することはない。あなたはその争いに無関係な部外者ではあるが――少なくとも、夏葉の立場になったとき、”それ”を消費することは考えられないのだが――


「……令呪を以て命じるわ……っ♡


 ランサー……っ♡クリトリスの感度、最大まで高めなさい……っ♡」


「――――っ♥♥♥」


 夏葉の手の甲が、光り――


「んんんんんん~~~~っ♥♥♥」


 スカサハは、発狂寸前の様子で暴れていくのだ。

 彼女がどれだけ暴れても、鎖で拘束されている以上、それが解けることはない。だが、腰を弾ませることであなたはウーマナイザーを押し当てにくくなるのも事実。そうなれば――あなたもまた”全力で、スカサハのクリトリスの根元までウーマナイザーで吸引するように押しつける”しか出来ずに――快楽は更に増していくのだろう。

 普段はどこか、ともすれば”不健康なほどに青白い”を感じさせるスカサハの顔が――茹で蛸のように真っ赤になりながら、涎まみれになって、常軌を逸した快楽に悶えているのだ。神話の時代に産み落とされた彼女にとって、現代科学の結晶である性玩具は耐えられる代物ではない。神様であってもローションガーゼ亀頭責めコキは耐えられないのだろうかと、ふと、そんなことを考えていると――


「んぐっ♥あっ♥いぎゅ……っ♥んおお゛……っ♥ふぅ♥ふぐ……あっ、いぐ……っ♥いぐ……っ♥


 うおおおおおお゛~…………っ♥♥♥」


 彼女は、まるで男のような野太い咆哮を唸らせて、絶頂を迎えて――


”ぶびゅるるるるるる~~~っ♥♥♥”


 と、肛門からはゼリーが吐き出されていくのだ。

 スカサハという美女は、常にその冷静さを崩すことがない存在だ。

 彼女が仮に、戦いの末に殺されるとしても――それは無様な命乞いの末ではなく「ふむっ、この私を殺すとは流石だな」と相手を賞賛した上での消滅であるのだろう。影の国の女王である彼女の、その誇りに満ちた、気高い精神性に――あなたは畏敬の念を抱いていたのに――

 そんなスカサハが――


 クリトリスで無様イキをして、尻穴から浣腸ゼリーをぶちまけていくのだ。


 鼻の下を伸ばした無様な”オホ顔”は、カメラの中にしっかりと収められている。彼女がこの先、聖杯戦争でどれだけ格好を付けたところで――「あっ、ウーマナイザーで無様イきして、アナルゼリーぶちまけてオホ顔晒した女だ」という風潮を決して拭い去ることは出来ないのだ。スカサハという強い女の尊厳を、徹底的に砕いたことへの興奮と――この撮影を、本物のAVにすることが出来るかどうかの主導権を自分が握っていることへの、強い優越感を抱きながら――


「んご……っ♥おっ♥お前……何を……んぐぐぐ……っ♥」


 あなたは――


”ぐちゅり……っ♥”と、スカサハの肛門に亀頭を押し当てるのだ。

 

 通常、アナルセックスというのは思い立ったその日にやれるものではない。


 人間の大腸は排泄物まみれであり、雑菌の温床でもあるのだ。リスクを避けるためには数日前から食生活を見直して、前日はゼリー飲料などだけの摂取にとどめて――アナルセックスの直前に浣腸をして、十数分腹がぎゅるぎゅると鳴り響くのを耐えた後に放出して、その後シャワーで尻穴を綺麗に洗い流して、コンドームを装着して――

 そうしてようやく、アナルセックスというのは実現に至るのだ。

 昔あなたがテレビで見た、中華料理における”熊の手”の料理方法を彷彿とさせるもの。仕込みには熟練の技術と、長期の時間を必要とするのだ。そしてそれは――必ずしもデメリットであるとは限らない。奇しくも料理と同じであり「下ごしらえに多量の苦労を必要とするのは、それだけもてなしの気持ちがないといけない」という感情に繋がり――あなたは、鷺沢文香という黒髪ロングの爆乳文系美少女が、アナルセックスの為にゼリー飲料しか飲んでいない光景を見るだけでも、ギンギンに勃起をしてしまうわけであり――閑話休題。

 とにかく、本来であれば思いつきで行えないアナルセックスであるのだが――


”ぬぷぷぷぷぷぷ~~~っ♥♥♥”


「んおおおおお……っ♥おごぉ……っ♥ほぉ……ほぉ……んおおお……っ♥」


 サーヴァントである彼女達の尻穴は――

 常に清潔を保たれている”アナル用オナホ”であるのだ。

 食事を必要とせず、気まぐれで行っても全てが体内で魔力として変換される彼女達。更には、いつも通りに便利な”ルーン”を使えば、腸内環境を清潔に保つことも出来るのだ。スカサハの尻穴に、あなたは肉棒を一息で挿入する。尻穴が裂けてしまったとしても――それは、戦闘で負った怪我が魔力供給ですぐに治るのと同じ。影の国の女王であり、ケルトの勇士であるスカサハを――”アナル用オナホ”として好き勝手に使う大罪に、あなたの背徳感はピークを迎えていく。


「ふふっ♪スカサハったら……本当に気持ちよさそう……っ♡」


 そんなあなたの背後から――

 有栖川夏葉が、ピタリと密着をしてくるのだ。

「バカみたいな仮面」で目元を隠していたので、正面から見ていたときは、そちらに意識が集中していたのだが――背後に立たれて顔が見えないと、そこにいるのはいつも通りの「110センチMカップで、甘えんぼな濃厚セックスが大好きで、超大金持ちの家に生まれたご令嬢様系美少女」の夏葉であるのだ。


「ねえ……お尻の穴でえっちするの、好きなのかしら……?


 ふふっ♪そうよねぇ♡普通の女の子ならぁ、こんな変態チックなプレイなんていやよね?……あらっ、私だっていやよ?お尻の穴でえっちするなんて……っ♡どう考えてもおかしいものっ♡


 ……だからぁ♡


 お尻の穴におちんぽぶち込まれて興奮するなんて……っ♡とんでもない変態さんだと思わない……?」


 夏葉は、どうやらスカサハを責めたいご様子。


「んぐっ♥あっ♥だれ、がぁ……っ♥変態だ……んんんん~……っ♥」


「あらっ♪今の流れでわからなかった?頭まで悪いのかしら、この女は……っ♡あなたみたいに快楽を貪ることしか出来ない、愚かな雌がいるせいで、私達みたいな賢い女まで馬鹿にされるんだから……♡たまったもんじゃないわよねぇ~♡」


「んぐぐぐ……っ♥ふぅ♥ふぎゅっ♥んお゛……っ♥うごくなぁ……っ♥」


 夏葉はあなたの背後から、あなたの乳首をカリカリと引っかいて――

 尻穴をほじくられながら、低音の嬌声を響かせるスカサハを小馬鹿にしているのだ。

 自身の快楽には繋がらないはずなのに――あなたの肉棒を気持ち良くさせるためだけに、夏葉が献身をしてくれているのだ。あなたは激しく腰を振りながら、スカサハの肛門を穿っていく。通常、膣肉ならば最奥には子宮口があるのだ。短小ならば到達するのは難しいかもしれないが――あなたは、極上美女であるキャスター達によって、肉棒をこれ以上なく鍛えられている身だ。よっぽど、怪獣のような背丈の女でない限りは、子宮口コンコンノックピストンをする自信はあるのだが――

 尻穴というのは、どこまで突いても最奥が存在しないのだ。

 物理的にはあり得るのだろうが、それを突くためには、触手型魔獣のような性器である必要がある。男の子の股間から突き出た、ちょっと反っているが、直線的な怒張ではそこを味わうことが出来ない。それは尻穴セックスのデメリットであり――同時に、強いメリットにもなりうるのだ。昂ぶった性感を子宮口に押し当てながら、ぐりぐり~っと腰を押しつけて、びゅるびゅると吐き出すようなタイミングが与えられないということは――

 同時に、いつでも吐き出せるという意味でもあり――


「ほ~ら……っ♡

 

 あなたも、我慢できないでしょう……?」


 夏葉は――

 あなたの背後で”ぺたん♡”と跪いてくるのだ。

 それは彼女の大好物であり――だからあなたも、期待に胸を膨らませるばかりだ。

 夏葉はあなたの尻に、数度、優しいキスをする。「これからご奉仕するけど、びっくりしないでいいのよ?」と――まるで母親が幼子に与えるような優しさを、あなたの臀部へと差し出してくるのだ。さわさわと優しく尻を撫でた後は、あなたの睾丸を優しく揉みしだいてくる。スカサハの尻穴に激しいピストンをしているので、激しい手付きではないが――熱を帯びて汗ばんだ睾丸というのは、触った自分自身ですら、手を洗わないと行けないほどには汚らしい代物であるのだ。

 有栖川夏葉という女が、どれほどに価値のある存在かと考えると――それだけで興奮は昂ぶっていく。やがて、夏葉はあなたの尻たぶの間に鼻先を突っ込んで――”すぅ~っ♡”と、音が聞こえるほどの深呼吸をするのだ。撮影前にシャワーを浴びて全身を綺麗にはしているが――それでも、汗ばんだそこが、まさかラベンダーの芳しい香りを放っているわけもない。それなのに、夏葉はまるで野生動物のように、あなたの肛門腺から発せられるフェロモンを吸引して――

 最後に――


”れっろぉ~~~っ♡♡♡”


 と、舌を這わせてくるのだ。

 スカサハのギチギチきつきつの、腸液ダダ漏れアナルとの濃厚交尾に耽っていたはずなのに――それがオナホールにしか感じられなくなるほど、夏葉は情熱的に、あなたのアナルを舐めしゃぶってくるのだ。アナルを犯しながら、アナルを責められるというそれは、脳味噌が今まで使ったことのない部分を刺激するものであり――

 あなたは、そのまま――


「んおおおおおおおお~~~~っ♥♥♥」


”びゅるるるるる~っ♥びゅるるるるる~っ♥どびゅどびゅ♥びゅるびゅる♥びゅるるる~っ♥”


”びゅぐびゅぐっ♥びゅるびゅる♥びゅるるるる~っ♥どぴゅっ♥びゅるっ♥びゅるるる~っ♥”


”びゅくびゅくっ♥どぴゅっ♥びゅるるる~っ♥びゅくんっ♥びゅ~っ♥びゅるるる……っ♥”


”…………っ♥♥♥”


「ふふ……っ♪随分と沢山出たわね……っ♡


 いつもの私との交尾よりも多い量……っ♡お尻の穴、そんなに興奮したのかしら?


 ……ねえ?


 ……有栖川夏葉のアナルセックス……っ♡興味あったりするのかしら?」


 夏葉は、あなたの肛門から舌を”にゅる~っ♡”と引き抜いてきて――

 あなたが肉棒を引き抜くと、スカサハの肛門はあなたの肉棒の直径分だけ、ぽっかりと穴を広げているのだ。

 白濁とした精液が腸内から吐き出されていき、彼女の尻穴からザーメンが漏れ出る光景も――”ぶぴゅっ♥ぷぴっ♥”と空気が漏れ出る音も――その全てが、カメラの中に収められているのだ。スカサハがこの後に、どれだけ格好を付けて、影の国の女王を語ったところで――「ああ、ケツ穴からザーメンぶぴらせていた、ドスケベハレンチ女かw」と思われてしまうことは間違いがないだろう。あなたはそこに激しい興奮を抱き――スカサハの顔の前に移動して、肉棒を突き出すのだ。彼女の両手両足は拘束されていても、首から上は自由になっている。これが彼女をレイプして、調子に乗っている山賊ならば噛み千切られるのだろうが――”んれぇ……っ♥れるれるれる……っ♥むちゅっ♥ちゅぱっ♥はむはむはむ……っ♥”とスカサハは従順に、あなたの肉棒へとお掃除フェラを施してくるのだ。

 先ほどまで尻穴の中に、ずっぽりとぶち込まれていた肉棒であるのだが――カリ首の溝にまで丁寧に舌を這わせて、スカサハは、あなたの肉棒を舐めしゃぶってくる。目の前で見下ろしている極上の美女は、本来、あなたが絶対に敵わない強靱な雌であるはずなのに――彼女の頭を掴んで、強引なイラマチオを示唆しても、スカサハは頬を赤らめた涙目で見上げるばかりなのだ。106センチLカップの女スパイの喉奥で、合法的におちんぽをシゴけるのだと思うと――あなたの興奮は昂ぶるばかりであり――だから、事後に編集された「捕らえられた潜入捜査官!~恥辱の果てに従順な奴隷娼婦への華麗なる変身720分SP~」を世の中に流通させるべきかを考えている余裕など、あるはずもなかった。

Comments

谷澤晴夫

スカサハのアナルを使って、スカサハの持つプライドや高貴さも一緒に堕ちていくのが最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!プライドの高い女はアナルが弱いと最初に言い出した人、すごい

カツ

私はスカサハでアナル調教開発と捜査官・女スパイモノを推していきたいつまりこの話は超最高