②あなたのことが大好きな義妹の中野三玖に色仕掛け誘惑されながら、甘々優しく&意地悪に童貞を奪ってもらう話 (Pixiv Fanbox)
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あなたは今――
中野家の五姉妹が浸かった後の、お風呂場にいる。
彼女達のお風呂の順番は不規則的であり、入れる者から入っていく形なのだが――あなたが一番最後であることは、基本的に変わりはしない。「自分のように、汚れた煩悩まみれの雄が浸かったお湯に、彼女達を入れてはならない」という考えではあったのだが――
最後の順番になると、結局、五人分の出汁がたっぷりと出ているお湯になるのだ。
勿論、彼女達は後に入る人間のことを考えて(一花はちょっと適当だが)、お湯に浮かんだ髪の毛や陰毛を取ってはいるのだが――
それは、決して完全ではないのだ。
彼女達の陰毛が浮かんだお湯というのは――
きっと、特殊な変態に顔写真付きで売れば、一財産にはなるに違いない。
あなたが周囲に、五人の義妹がいることを語らないのは――彼らに利用されることを怖れているからだ。殴られる程度ならば、彼女達の下着を盗むことはないが――爪を剥がされたり、膝の皿を割られたときに、あなたは自分がお風呂場に盗撮カメラを仕掛ける弱い人間であることを理解しているのだ。
話が逸れたが結局、お風呂に入る順番がどこであっても、男の子にとっては苦悩がつきものであり――
「よかったね……誰にも見つからないで……っ♡」
今――
あなたは、中野三玖と二人きりで風呂場にいるのだ。
ラブコメ漫画ならば湯気が立ちこめて、肝心なところは見えないのだろうが――
五人が入浴した後では、すっかりとお湯も温くなっている。
追い炊き機能があるので、身体が冷える心配はないが――
目の前にいる中野三玖は、その裸体を露わにしているわけで――
「……あっ?これ?
お兄ちゃんに見せてあげようと思って……買ったの……っ♡
安心して?……これを着て、プールとか海に行くことはないし……っ♡
お兄ちゃん専用だから……ね?」
彼女は――
今、黒のマイクロビキニを着用しているのだ。
健全な男の子として、それを着用している女性は多々見たことあるが――
中野三玖のマイクロビキニというものは、最早、反則とも言えるものだ。
五つ子姉妹の中で、オタク男子の人気が高いのは圧倒的に三玖だ。一花や四葉のように、網膜が焼かれるほどにキラキラしているわけではなく――、一方で二乃や五月のように、性欲目的で告白したことを説教してきそうなタイプでもない。「最悪告白に失敗しても、誰かに言いふらしたりはしなさそうだし――男慣れしてなさそうで、内気っぽいから、ワンチャンあるんじゃね?」と思われるタイプが――中野三玖という存在なのだ。
そんな彼女が着用するマイクロビキニ、というのは――
「……ねえ、お兄ちゃん?
好きなんだよね……こういう、えっちな水着……っ♡」
男の子の肉棒が、ヘソにぶつかるほどに反り返る代物であるのだ。
「お兄ちゃんのAVコレクション……っ♡マイクロビキニが多かったよね……っ♡
これを着た女の子が……っ♡駆け出しのグラビアアイドルが……っ♡
悪い監督や……共演者に食べられれちゃうNTR……っ♡
大好きなんだよね、お兄ちゃん……っ♡」
三玖はあなたの正面に立ち、102センチLカップを”むにゅっ♡”と押しつけながら――
耳元で”ぽそぽそ……っ♡”と囁いてくる。
「ねえ……?NTRって……そんなに興奮するの……?
大好きな女の子が……っ♡他の男の子に食べられちゃうの……っ♡お兄ちゃんじゃない男の子に……っ♡おっぱい揉まれて♡股を開かされて……っ♡おちんちん入れられちゃうんだよ……っ?
今ね……先輩から、告白されて……♡
返事、保留にしてるんだよ……っ♡
……だから、もし、先輩の告白受けちゃったら……っ♡
目の前にある光景は……おっぱいは……他の男の子のものになるわけだけど……っ♡
そんなこと、聞かされて……っ♡
どうして……おちんちん、ビクビクしてるの……?」
彼女の乳房は、あまりにも大きすぎる。
ウエストは内臓が詰まっているか心配になるほど、細く、くびれているのだ。
それなのに――胸元と臀部には、溺れそうなほどの媚肉の海が広がっている。同級生の男子達は、制服やスカート越しにそれを眺めて、シコシコとオナニーをするのが精一杯だ。彼女達は自分の身体が、大金になることを理解している。それを自らが売ることはなくても、他人に売られるリスクはあるので――「女子生徒が盗撮して、男子に売る可能性」まで考えなくてはいけない立場であるのだ。
体育時の着替えも周囲を警戒して、トイレの個室に入るときすらも、一度確認しなくてはならない彼女達は――
その努力もむなしく、多くの盗撮画像が出回っている。
体育の授業はいくらでも盗撮出来るし、教室でプライベートで過ごしている姿も、スマートフォンの無音カメラアプリがあれば簡単に撮影出来るのだ。積極的な窃盗や18禁の盗撮では、即退学に追い込めても――彼らが極秘に、グループラインで「中野五姉妹盗撮エロ画像」を共有している限りでは、それを取り締まることは簡単ではないのだ。
大勢の雄共が、彼女達の裸体を妄想して、興奮して、夜な夜なシコっているという事実は――
それだけで、あなたのNTR脳を刺激するものであるのだ。
彼女達はただの義妹であり、”そもそも、お前のものじゃないだろう”という無粋なツッコミは、寝取られ妄想においては最大のタブーだ。彼女達の盗撮画像でシコる雄と、そのシコられている姿を妄想してシコるあなたでは、大差ない――いや、あるいはあなたの方が最低かもしれないので、大々的に苦情を言うことも出来ないのだが――
「……どうしたの?お兄ちゃん……っ♡
私が寝取られるの想像して……ボーッとしちゃって……っ♡」
三玖は――
”つつ~っ♡”と、あなたの肉棒の裏筋を、人差し指一本でなぞってくるのだ。
極上の雌を相手にしたとき、雄は、彼女の指一本にすら勝てないのだと――思わず、本能で思い知らされる。パンツを脱いだだけで、まだシャワーを浴びていないので――当然、肉棒は精液でドロドロに汚れている。自慰行為の際に、暴発して手にかかれば「うっわ、汚え」と感じて、その後は手を洗わないと気が済まないのが精液であり――
”つつ~……っ♡なで♡なで……っ♡さわさわ……かりかり……っ♡”
「お兄ちゃん……痛かったら、言ってね……っ♡
私……こういうこと、お兄ちゃんがはじめてだから……っ♡下手くそかもしれないし……っ♡」
三玖は――
一々、あなたが喜ぶ言葉を囁いてくるのだ。
しっかりと考えた上で発言をしているのか――それとも極上の雌というのは、本能的に雄が喜ぶ言葉を知っているのか。童貞であるあなたには、皆目見当も付かない。
あなたの肉棒は、仮性包茎であり――
今は、亀頭を皮が覆っている状態だ。
「男の子のほとんどは仮性包茎である」「ズル剥けが理想というのは、美容整形業界の陰謀」という噂をネットで一々確認しては、納得をしなければいけない程度にはコンプレックスであったのだが――
「……ねぇ?
ほんとに……痛かったら言ってね……っ♡」
三玖は――
あなたの亀頭と包皮の間に、指を挿入してくるのだ。
ずる剥けの雄には味わうことの出来ない――雄としての劣等な部分を、性的快楽の為に弄んでもらうそれに――あなたは腰がビクビクと弾んでしまう。状況も相まってそれは、さながら、ソーププレイのようにあなたは感じる。日々の生活の中での貯金を切り崩せば、やれないことはないとわかっていながら――結局、風俗情報サイトを見て満足してしまうのが健全な男の子だ。その上であなたは――、五つ子姉妹を義妹にしているのだ。インターネット上での、盛りに盛ったスリーサイズや、フォトショ修正済みの顔写真ですら――彼女達よりも遥かに劣る存在を相手に、まさか童貞を捨てる度胸があるはずもなく――
だから、今――
「…………っ♡」
中野三玖を相手に、ソーププレイで肉棒を弄られて――
この後、童貞を捨てられるであろう事実に、あなたは激しく混乱をしているのだ。
三玖はあなたの亀頭を撫で回した後で、今度は、肉棒に優しく手を伸ばしてくる。包皮を巻き込んだ”皮コキ”は、自身の利き手ですら耐えられないのに――、三玖のすべすべのお手手で愛されてしまえば、もう、どうすることも出来ない。少し強めの彼女の握り方は「強く握りすぎると、射精障害になることもあるよ」と教わってきた男の子にとっては――最早、どうでもいいものだ。三玖のお手手でしか射精が出来ないというのは、男の子にとって、ほんの僅かとしてデメリットにはならないのだ。
「……ねえ?お兄ちゃん……♡
……触ってもいいんだよ……っ♡」
あなたは椅子に座っており、三玖は立ち上がっていて――
彼女は今、上体を倒しながら、あなたの耳元に顔を寄せているのだ。
胸元にぶら下がった二つの果実は、下を向いて、”今が収穫時期であり、食べ頃である”とアピールをしてきているのだ。あなたは、恐る恐る、二つの肉饅頭へと手を伸ばしていく。
マイクロビキニの布地は薄く、少なく――
彼女の乳輪が見えて、下半身もまた、膣肉の土手の部分が見えているのだ。
この水着で海辺にでも行こうものならば――大勢の男達は放っておかないだろう。極上の爆乳に、露出の多い水着程度ならば、強引に襲うことは出来ないが――乳輪と膣肉丸出しの、ドスケベマイクロビキニは、むしろ男性に襲われることを待ち望んでいる痴女なのだ。「女性の格好は自由であり、多少煽情的な姿だからって、襲われていい理由にはならない」と考えている警察官ですら――事情を聞けば「いや、キミにも責任はあるよ?」とお説教をするような、痴女丸出しの格好が今の三玖であり――
彼女が岩場に連れ込まれる姿に、あなたの下半身は強く勃起するのだ。
大勢の男達に取り囲まれたときに、実力行使で逃げ出したり、やんわりと交渉をしたり、あるいは大声を出して助けを求めるタイプではないのだ。彼女はそのまま男達に、岩場に連れ込まれて、その肢体を弄ばれてしまうのだろう。あなたとは違い、陽に浅黒く焼けて、女遊びに盛んな彼らが――手マンだこの浮かんだ指で、三玖の柔らかで暖かい膣肉をぐちゃぐちゃとかき混ぜるのだ。彼女の背後からしがみついて、その爆乳を鷲掴みにして、ヘコヘコと腰を振るに違いない。中野三玖という極上の美少女を前にしたとき――男の子は、事後に起きる出来事を考えている余裕はないのだ。レイプ犯として捕まったとしても、彼女の身体で気持ち良くなれるのならば、それは取引としてトントンであるわけで――
だから、あなたの心には仄暗い背徳感が沸き上がり――
「……お兄ちゃん……♡
触り方……えっちだね……っ♡」
あなたの肉体は、三玖の眩しいくらいの魅力にあてられるのだ。
掌で彼女の乳房を持ち上げて、たぷたぷとその乳肉を揺らす。大きすぎる乳房を支えるには、彼女のマイクロビキニは、余りにも布地が少なすぎるのだ。物理の授業で習った、圧力の話と同じだ。小さな布地にはたっぷりの質量がかかり、ビキニの肩紐は見苦しいほどにピンと伸びて、その重みを訴えているのだ。「デカ乳」というよりは「長乳」と形容をする方が、正しいのかもしれない。たっぷりと詰まった乳肉は、縦パイズリをしたとしても、あなたを存分に楽しませてくれるのだろう。ビキニの布地越しに、彼女の乳首がぷっくりと浮かび上がり――あなたはそれを、指先でコロコロと転がす。女の子を弄んだ経験はなく、テクニックとしては稚拙もいいところ。NTRAVで例えるならば、あなたは極上のテクニックと、力強い腰使いでヒロインを寝取る間男ではなく――普段からのセックスで物足りなさを感じさせて、寝取られる理由になる、本命彼氏に過ぎないのだ。
それでも――
「んん……っ♡あっ♡はぁ……っ♡んきゅ……っ♡
うう……んんっ♡気持ちいいよ、お兄ちゃん……っ♡
お兄ちゃんに、触られてるって思うと……っ♡
すっごく……興奮して、濡れてきちゃう……っ♡」
三玖は、あなたの愛撫で快楽を感じてくれるのだ。
あなたの包皮の間に指を突っ込みながら、亀頭をぐるぐるとかき回してきて――、あなたは上体を曲げて、下を向いている三玖の乳首をコリコリ♡カリカリ♡と愛撫するのだ。どちらも互いに、それだけでは絶頂に至れないような、寸止めにも似た焦らしご奉仕であり――先に我慢が出来なくなるのは、当然、あなたの方だ。鈴口から漏れる我慢汁が白く泡立ち、このままでは、精液まで漏れてしまう。だめだ、三玖のチンカリご奉仕がどれだけ気持ち良くても、まだ我慢しなきゃいけないと――脚の指先をピーンと伸ばしながら、必死に我慢していると――
「……ふふっ♪」
三玖は小さく、あなたに笑みを浮かべて――
「お兄ちゃん……っ?
私、気持ち良くなり過ぎちゃって……っ♡
もう、我慢できないかも……っ♡」
彼女は、あなたの耳元で”敗北宣言”を告げて――
あなたの前に、跪いてくれるのだ。
勿論、それは彼女の本心ではないだろう。
三玖が例えば、幼子と遊んでいるときに――その子のプライドを守るために「わー、つよーい、お姉さん負けちゃったー」と、わざと負けてくれるものと同じであるのだ。圧倒的に格の差があるからこそ、わざと負けることは恥ではない。「男であるあなたが、くだらないプライドで、三玖におねだりが出来ないので――その顔を立てて、わざと負けてあげる」というのは――最早、普通の敗北よりも遥かに完敗なわけであり――
「……ねえ?
何して欲しいのか……言って?
私の目を見て……言って欲しい……っ♡一花にも、二乃にも、四葉にも、五月にも……お願いできないこと……っ♡
叶えてあげられるの……私だけだよ、お兄ちゃん……っ♡」
三玖の言葉に、あなたは簡単に籠絡されて――
”~~~~~っ!!!”
その言葉を、口にしてしまうのだ。
嗚呼――
どれだけの時間、それを妄想していたのかわからない。
男の子に産まれて”それ”は、当然のように妄想をして執着するもの。
”それ”とお尻、どちらが好きか、どちらが魅力的かという議論は日々行われているが――結局の所、優先順位が違うだけで、男子はどちらも好きであるのだ。”それ”が小さい方が、恥じらいがあって魅力的という価値観もある。だが、これまた結局”それ”が大きいことをデメリットだと思う男は、世の中にはほとんどいない。圧倒的に大きく豊満な”それ”を目の前にして、男の子が思うことは常に同じであり――
「……ふふっ♡
パイズリ……すればいいの?」
三玖は――
自身の乳房を持ち上げて、あなたの命令を簡単に受け入れてくれるのだ。
大きすぎる乳肉の、丸い曲線を描いた下乳が――あなたの肉棒に”ぷにゅりっ♡”と触れる。ただのそれだけで、もう、射精してしまいそうになるのだ。歯を食いしばり、肛門に力を込めて、あなたは必死に我慢する。全裸のあなたはお風呂椅子に座り、目の前でマイクロビキニ姿の三玖が正座をしているのだ。どう考えても、奉仕されるのはあなたの方であり、主導権はあなたにあるべきなのに――今は”下乳が触れた瞬間の暴発射精を、我慢しなくてはならない”という状況にまで、追い込まれているのだ。
「普通はローションとかいるんでしょ?……うんっ♡お兄ちゃんに変態なこと求められてもね?出来るだけ頑張ろうと思って……っ♡色々と調べてたんだけど……っ♡
私……さっきもお風呂入って……っ♡
今、お肌すべすべなんだよ……っ♡
ぷにぷにのもちもち……っ♡毎日ね、おっぱいの保湿ケア欠かしてないんだよ?……巨乳の女の子は、ちょっとでもサボったら、簡単にカビが生えちゃうし……っ♡いいことばっかりじゃないんだけど……っ♡
ぷにやわの……もちもちのおっぱいに……っ♡
我慢汁どろどろおちんぽなら……そのままでもいけるかも……っ♡」
三玖は、ニコッと笑みを浮かべて――
”にゅぷぷぷぷぷぷ~~~~~っ♡♡♡♡”
「…………っ♡
パイズリ童貞卒業おめでとう……お兄ちゃん……っ♡」
あなたの肉棒を――
102センチLカップの間に、挿入をしてくるのだ。
一瞬――、下半身の感覚がなくなった。
オナホールというものを試したことは、当然の経験として存在していた。
彼女達が不在の時にトイレにこもって、それに肉棒を挿入したとき――利き手では感じられない圧倒的な気持ちよさと──同時に、”こんなものか”という感情がわき上がったのだ。確かに普段の自慰行為よりは気持ちいいが――しかし、その程度だ。ローションを入れたり、事後に洗ったり、使い回す手間というのは――、五人の美少女姉妹と一つ屋根の下にいるあなたには、リスクでしかないのだ。
だから、すぐに廃棄したし、軽くがっかりした程度だったのだが――
”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡ぐぶっ♡ぶぢゅっ♡ぢゅっぷんっ♡だぷんっ♡どっぷん……っ♡”
「お兄ちゃん……気持ちいいの?
……おっぱいに包まれて……びゅるびゅる~って射精するの……っ♡
すっごく気持ちいいよ~……っ♡
ほらほらっ♡ねえ?パイズリって……あんまり気持ち良くないって、ネットに書いてたんだけど……っ♡ほんと?……今のお兄ちゃん……♡鼻の下伸ばして♡足の指ぴーんって伸ばして……っ♡気持ちいいの我慢してるみたいだけど……っ♡
パイズリ……そんなに気持ちいいの……?」
三玖の102センチLカップをパイズリオナホに使うそれは――
下半身が溶けてなくなるような、圧倒的な快楽を秘めているのだ。
仮に、初めてのオナホ体験が三玖のパイズリと同じ快楽であれば――
あなたはそれが、等身大のサイズ感があったとしても、必死に隠して、どうにか所有し続けたに違いない。自分の部屋に隠す場所がなければ、天井や床に穴を空けてでも、捨てることが許されないほどに気持ちのいいものであり――
だからあなたは、大股を開いて、ひたすら快楽に悶える他にないのだ。
あるいは三玖と正式に恋仲になり、毎日のようにいちゃいちゃとして、一年ほどが経過すれば――
その圧倒的な快楽にも”耐性”が出来るのかもしれない。
だが、今のあなたは違う。
中野三玖という美少女と、念願である初体験が目の前であり――
彼女の乳房をパイズリオナホにするそれは、歯の根がガチガチと震えるほどの気持ちよさであるのだ。
「マイクロビキニだから……っ♡両側から、ぎゅ~って締め付けられて……っ♡
気持ちいいの、お兄ちゃん……?
ふふっ♡ねえ?……声、出しちゃダメだよ……っ♡みんな、疑ってはないと思うけど……っ♡
大きい声出したら……バレちゃう、からね……っ♡
お兄ちゃんと妹が……こんな、えっちなパイズリしてるのバレたら……っ♡
みんな……嫉妬しちゃうからね……っ♡」
三玖はニヤニヤと、嬉しそうに笑みを浮かべている。
普段、彼女はどちらかというと表情をあまり変えないのだが――今の彼女は、新作の歴史大作ゲームが発売されたときのように、幸せそうな笑顔を浮かべているのだ。
中野姉妹がパイズリをするとき、あなたに出来る妄想は”睨んでいる表情”だけだ。
彼女達はそれぞれ、違ったプライドの高さを持っている。四葉だけは少し違うが――彼女もまた、パイズリを「異常な変態行為」だと思う部分には間違いがないだろう。彼女達のパイズリ奉仕というのは、自分から、愛しい彼氏の為に捧げるものではなく――姉妹や、親友や、あるいは義兄が脅迫されてようやく、というものであり――
その妄想の中では、彼女達は男を睨み付けているのだ。
睨まれパイズリというのも、それはそれで、たまらない興奮がある。目の前の雄がどれだけ憎くても、人質や脅迫材料を握られている限り、抵抗することは許されないのだ。
女の子の乳房というのは、世界で最も柔らかい物体であるのだ。射殺すような視線を送ったところで――手の甲に青筋が浮かぶほど力を込めたところで――パイズリで肉棒を挟む限り、男の子を傷つけることなど絶対に出来ないのだ。
妄想の種にするとき、あなたは、彼女達が他の男にそうして――
脅迫される姿ばかりを考えていたので――
「……んふふっ♡
おっぱいが大きいとね……っ♡運動の時、すぐに痛くなるし……っ♡肩も凝っちゃうし……っ♡えっちな男子に告白されてばっかで、やなことも一杯あるけど……っ♡
お兄ちゃんが……私達の大きいおっぱい好きなら……っ♡
うんっ♡それでいいや……っ♡」
三玖が、母性たっぷりの慈愛に満ちた笑みを浮かべて見上げるそれは――
あなたにとって、クリティカルで染みる代物であるのだ。
我慢しなければならない、一秒でも長く耐えなければならない――と考えるのは男の子の意地ではなく、あなたのまっすぐな欲望だ。「かっこいいところを見せたい」「情けないところを見せて、幻滅されたくない」というものではなく――「三玖のパイズリを味わっているのに、すぐに射精したら勿体ない」という、どこまでも自分本位の欲求で、あなたは耐えざるを得ないのだ。
三玖は今、両手で自身の乳房を押さえ込んで、肉棒をシゴきあげている。
女の子のおっぱいというのは、その圧倒的な軟らかさから、この世に存在する全ての物質よりも軽いと思い込んでいたのだが――、三玖の乳房には圧倒的な質量が存在しているのだ。乳の芯にまでたっぷりと媚肉が埋まっているそれは、天然な「重乳」と呼べるものだ。爆乳であり長乳であり重乳であり――とかく、変態な男の子が好きな属性を全て詰め込んだような、極上のデカパイ。普通の男子は、彼女の隣に座って、ブラジャーと制服越しにギチギチに詰め込まれた胸元の膨らみを見るだけでも――”びゅるびゅる♡”と、ノーハンド射精をしてしまうものなのだ。
男の子が三玖の乳房を妄想して、自慰行為をするにしても――彼らは、その乳房の柔らかさや、肌の色や、乳首の形まで――何一つとして情報を持っていないのだ。余りにも情報量が少ない以上、彼らに出来る妄想は精々、「三玖と付き合って、乳を揉む」程度なのだろう。勿論、それでも――、三玖の乳揉み妄想をしながら行う自慰行為は、三流女との本番セックスよりも遥かに価値のあるものなのだが――
あなたは、今――
三玖のパイズリで、気持ち良くなっているのだ。
「三玖のパイズリで気持ち良くなっている」という言葉が、妄想ではなく、目の前の現実に存在するという事実だけでもたまらない。三玖は両乳を一緒に動かしたり、あるいは別々に上下させたり――時には、乳房を肉棒の上に載せて、その重みをあなたに捧げてくるのだ。パイズリ自体には変態的で背徳的なプレイ要素があっても、そこから発展させられることは少ない。「女の子が、いずれ産まれてくる赤子に母乳を与えるための神聖な乳房で――雄の汚れた肉棒を挟み込んで、シゴいて、射精をさせようと頑張ること」自体が――そもそも、どうしようもないほどに変態チックなプレイであるのだ。
三玖のパイズリは、いつでも射精してしまいそうなほどに気持ち良くて――
同時にあなたは、少しだけ余裕を得られる。
柔らかくて暖かな乳肉で挟み込まれるそこには、肉棒に対する一切の痛みが存在しないのだ。あるいは、三玖が最大の乳圧をかけてくれば話は別だが――彼女はパイズリを「ぬるぬるした柔らかおっぱいで、ちんちん挟んで、むにむにするもの」として考えているのかもしれない。少しだけ、余裕が生まれて、どうにか抵抗できないかと考えているのだが――
「……お兄ちゃん……っ♡
私のおっぱい……重たくて、お肉が一杯詰まってるの……好きかな?」
彼女は――
両側から”むっぎゅ~~~っ♡♡♡”と乳圧をかけてくるのだ。
あなたの心などまるでお見通しであり――
予期していなかった快楽に、あなたはもう、どうすることも出来ない。
前屈みになり、三玖の頭を抱きしめる。サラサラで艶々な髪の毛も、今は、シャワーで濡れてしっとりとしているのだ。鼻腔をくすぐる、極上の甘い花の香り。全身から良い匂いを漂わせている彼女達と、一つ屋根の下で過ごすというのは――あなたの感覚を麻痺させるものであったのだが――
やはりそれは、雄が絶対に抵抗できない、最高のフェロモンであるのだ。
「……ねえ?
もう、射精したいの?
ちょっとギュ~ってしただけで……♡おちんちんビクビクしてる……っ♡お兄ちゃんは素直じゃないのに、おちんちんは素直だね……っ♡私達がソファで無防備に寝てても……っ♡お兄ちゃんのベッドの上で、ショーツ見せても……っ♡おっぱい押し当てたり、太腿触らせたり、膝の上に座っても……っ♡お兄ちゃんは一生懸命我慢してたのに……っ♡
おちんちんくんは……えっちなこと考えてたの……?」
彼女は谷間から突き出た、あなたの亀頭をツンと触って――
あなたの肉棒に、直接話しかけてくるのだ。
股間から突き出た肉棒を、一つの人格として捉えるような無邪気な態度は――最早、天然か計算かもわからない。「何だ、パイズリって意外と大したことないじゃんw」という油断を刈られるようなそれに、あなたは歯を食いしばって我慢するが――
「私のおっぱい……
何キロあるか、知りたい……?」
三玖の言葉に――
思考よりも先に、脊髄反射で頷いてしまい――
「片乳……
2.8キロだよ……っ♡」
その情報量で――もう、限界だ。
片乳2.8キロということは、足したら、両乳で――という単純な計算に、頭の中でたっぷり数十秒を費やす程度には、脳味噌がドロドロになっているのだ。三玖の体重を聞いたことはないが、姉妹共通の体重計では、事前に量った人間の体重が記録されるように出来ているのだ。一人だけ、少し重たい少女はいるが――残りの四人はほとんど同じであるので、必然的に、目に入ってしまうわけだが――
彼女達は――
肉体の1割が、その爆乳によって構成されているのだ。
圧倒的に密度が詰まっているそれは、普通の女の子だからではなく「中野五姉妹だから」なのだろう。彼女達にだけ許された特別な爆乳。102センチLカップという、日常生活すら困難になるデカパイは――その量だけではなく、質までも圧倒的に優れているという事実で――
三玖は最後に――
”ちゅ……っ♡”
と、谷間越しの亀頭に軽い口付けを落として――
あなたはもう、それでおしまいだ。
肛門を必死に締めて、射精を我慢したところで――中野三玖によるパイズリ亀頭キスに勝てるように、雄という生物は出来ていないのだ。彼女の乳房の谷間に締め付けられるそれを、本物の膣内と勘違いをして、精液がびゅぐびゅぐと尿道を遡上していく。三玖は肉棒の脈動で、それを感じ取ったのだろう。最後はわざと、乳房を肉棒の根元に”どたぷん……っ♡”と押しつけてきて――亀頭を露わにして――
”びゅるびゅるびゅる~~~~っ♡びゅるるる~っ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡”
”びゅ~っ♡びゅっくんっ♡びゅるびゅる……っ♡どぴゅっ♡びゅるるる……っ♡”
”びゅ~……っ♡びゅく……っ♡びゅるびゅるびゅる……びゅくんっ♡”
「んんん……っ♡あっ♡んぶ……っ♡ふぅ♡ふぅ……っ♡
精液……あっつ……っ♡」
あなたは――
三玖の顔面へと、精液をぶちまけてしまうのだ。
乳房の間に肉棒を挟み込んで、それをコントロールしているのは彼女であるのだ。
本来ならば、あなたには一切の責任はないのだが――
「お兄ちゃん……ひどいね……っ♡
可愛い妹に……顔射しちゃうなんて……っ♡」
三玖は上目遣いで、ニヤニヤと笑みを浮かべながら――
その顔射を、あなたの責任へとしてくるのだ。
自身の肉棒から吐き出された白濁の精液は、本来ならば、ティッシュで綺麗に拭き取らなければならないもの。自分の手に付いたときですら「うっわ、汚え」と反射的に思うものであり――
それが、三玖の顔面をべっとりと汚しているのだ。
先ほどパンツの中でお漏らし射精をさせられて、二度目の射精であるというのに――、五つ子姉妹の外出タイミングが合わずに、二週間ほどオナ禁を余儀なくされたとき以来の濃厚な精液が、鈴口から吐き出されていくのだ。半固形状の、ゼリーのように濃厚でぷるぷるな精液が三玖の顔面を汚しており――
彼女はそれを、白く細い指先で”ぬっちゅ……っ♡”と拭い――
”じゅるるるる……っ♡れろれろれろ……っ♡んちゅっ♡ちゅ……っ♡”
”むちゅむちゅ♡れろれろ……っ♡んちゅっ♡ちゅ~……っ♡……ぷはぁ♡”
「……精液って……排水溝に流れたら……固まって、詰まっちゃうらしいから……っ♡
だから……全部、舐めて綺麗にするね……っ♡」
自らの舌に運んで、レロレロと舐めて、あなたを挑発してくるのだ。
お行儀の悪い幼子が、箸やスプーンを使わずに手づかみで食べるようなそれを――中野三玖という美少女が、お風呂場で、マイクロビキニで、あなたの顔を見つめながら行ってくるのだ。過激なイメージビデオでもやれないようなそれを、あなたに見せつけて、精液をごっくんと飲み込んでから「……まっず♡」と言ってくれる姿。何もかもがあなたの性癖に直撃する代物ではあったが――そもそも、三玖が何かをやる時点で、男の子にとってはたまらないものであるのだ。彼女が精液を舐め取っている姿を見るだけで、あなたの興奮は昂ぶるのだが――
「……お兄ちゃん?
もう、限界?」
あなたの肉棒は、意思に反して萎えたままであるのだ。
人生で最大の興奮を――しかも、一日に二回も経験しているのだ。肉棒がどれだけに昂ぶり、金玉の中で大量の精子を製造したところで、限界というものは存在するのだ。
この流れのまま、三玖で童貞卒業が出来そうなのに――
人生で最も大事な場面で、役に立たない肉棒を内心で罵っていると――
「それじゃあ……
もっとも~っと……興奮させてあげるね、お兄ちゃん……っ♡」
三玖はあなたの耳元で、ひそひそと囁いてくるのだ。
彼女の熱を帯びた吐息が、あなたの耳に吹きかけられる上に――
全身から良い匂いを漂わせている彼女が、顔面から、あなたのザーメンの栗の花の匂いをぷんぷんむわむわと漂わせているのだ。
ティッシュ越しに感じるそれは悪臭であっても、三玖の顔面から漂えば、「この美しすぎる顔面に、ザーメンをぶっかけてマーキングをしたのだ」という実感が湧き上がるのだ。「ああ、彼女が本気で、あなたの肉棒を勃起させると言うならば――きっと自分には、なすすべがないのだろうな」と考えながらも、それでもあなたの下半身は、この先に待ち受ける興奮に期待をして”ぴくっ♡”と弾んでしまった。