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 各務チヒロという生徒は、先生であるあなたにとって特別な存在でもある。

 ミレニアムサイエンススクールの生徒である彼女は、ハッカー集団ヴェリタスの副部長だ。現在、部長である超天才清楚系病弱美少女ハッカー様が不在がちなので、彼女がヴェリタスを率いているのだが――

 その集団は、あまりにも問題児と呼べる存在なのだ。

 いや――このキヴォトスにおいて、問題児ではない集団の方が少ないのだが――

 ヴェリタスには圧倒的な、ハッキングの技術がある。

 彼女達の多くは、その、なんと言うか、目的の為には手段を選ばないことが多いのだ。

 力のない者の倫理観が薄ければ、それはヘルメット団程度の厄介で済むのだが――力を持つ者が、その行使を躊躇しなければ、世界はとんでもないことになる。なので、副部長である彼女は強い自制心を持って、他の生徒達を窘める存在であったのだが――


「……んっ、これで終わりかな


 先生、そっちの担当は終わった?


 ……ふふっ、焦らなくていいってば……先生が言ったんでしょ?私達の仕事を手伝いたいって……ほらっ、慣れない内は難しいかも知れないけど……慣れちゃえば簡単だよ?


 ……ヒント、欲しい?」


 各務チヒロは――


”むにゅっ♡”と、背後から、あなたの背中に乳房を押しつけてくるのだ。


 現状、場所はシャーレであり、時刻は深夜のことだ。


 シャーレのサーバーメンテナンスのために、チヒロがやってきて――

 今、あなたと彼女は二人きりだ。

 仕事が一段落付いて、今のあなたは、久々の手持ち無沙汰だった。

 翌朝になればまた、抱えきれない量の仕事が必然的にやってくるのだ。仮眠を取ろうにも、チヒロを一人にしておくわけにもいかない。”何もない時間の過ごし方”というのは、あなたにとっては難題も良いところであり――

 だから、”各務、手伝えることはある?”と尋ねたのだ。

 メンテナンスの仕事を手伝うこととなったが――当然、あなたには初歩的な知識しかない。それはまるで、塾講師が生徒の為に、即興で簡単な問題を出題するようなもの。チヒロにとっては、「ペットが、かまってかまってとうるさいから、仕方なくおもちゃをあげて一人で遊ばせておく」というやり過ごしだったのかもしれないが――

 とにかくあなたは、チヒロの仕事を手伝うことになり――


「難しいかな?仕方ないよ、先生が簡単に出来ちゃうような問題に、私達もお金を払わせてるわけじゃないんだから。しっかりとした専門知識と、それを活かすための積み重ね……言わば、私達が作り上げた頭脳への技術料として、サーバーメンテナンスの契約を結んでいるんだから♪


 ……先生?どうしたの?


 顔真っ赤だけど……熱でもあるの?」


 今――


 背後から、彼女に乳房を押しつけられているのだ。


 くせっ毛のある髪は黒く艶やかであり、可愛らしい眼鏡は水色の縁をしている。ミレニアムの制服の上にカーディガンを羽織り――その上から、防弾・防水・防塵対応のジャケットを羽織っているのだ。線が細い少女には、アンバランスのようにも感じられるが――彼女達の膂力は、あなたのそれを遥かに凌駕しているのだ。チヒロは善性が強い少女であるので、心配はしていなかったが――

 深夜の密室に二人きりという状況は、生徒によっては拒否したい場面でもあるのだ。

 ヴェリタスの中にいる、倫理観が少し適当な生徒達とは違うのだ。彼女達を率いて、ヴェリタスを守る以上、チヒロがそうした蛮行に及ぶとは考えられない。

 だからこそ――

 あなたはそれを、注意することが出来ないのだ。

「もしもし、おっぱいが押し当てられていますよ」と注意をしても許されるのは、浦和ハナコや一之瀬アスナのように、それを確信的な犯行として行ってくる相手だ。照れて、恥ずかしがって、動揺をアピールすることこそ、彼女達が望んでいる姿。その場合は、飽くまで冷静な態度を見せつけることが大事だが――

 あなたは、各務チヒロという生徒に強い信頼を抱いている。

 深夜の密室で、雄を誘惑して、おっぱいを押しつけて――

 その後で、押し倒されることを希望するような生徒ではないのだ。 

 彼女の胸元の豊満な――ともすれば、不釣り合いにも思えるような圧倒的な爆乳。

 胸元が窮屈であることよりも、他の人にジロジロ見られた方がマシだ――という価値観で、豊満な乳房を隠さない生徒達とはまた違った種類なのだ。彼女は自身の胸の大きさを、すようにはしているが――それでも、巨体の生徒がどれほど猫背になっても誤魔化しきることが出来ないように、大きな乳房を隠しきることは出来ない。

 各務チヒロの圧倒的な爆乳は、本能的に、反射的に「うっお……エッロ……」「揉みてぇ……っ」「あのデカパイ鷲掴みにして、クールな各務の顔を羞恥に歪めてぇ~♪」と思ってしまうものなのだ。

 勿論、理性があるので実行に移すことはしない。生徒が悲しむことは絶対にしてはならない。理解はしているが、本能は別。大きなおっぱいを前にして、そこに視線が行くのも、邪な感情が浮かび上がるのも人間の本能のようなものであり――


「……そうっ♪正解だよ、先生……っ♪」


 彼女は――


 あなたの背後から、その大きな乳房を押しつけて――


 語尾を弾むように上げながら、あなたをからかっているのだ。

 

”各務、良くないよ”


 と、あなたはどうにか、上擦った声で言うのが精一杯だ。

 無邪気な精神に、豊満な肉体がある、少女のような生徒による誘惑であらばどうにか出来ても――チヒロのように、分別がしっかりとしている、大人びた生徒による誘惑というのは撥ね除けるために苦労がいるのだ。「その一線を越えること」を、彼女達はしっかりと理解をしている。好き好きアピールをしてくる生徒達よりも、腹の中に、じっとりと重たい情念を抱えてくる生徒の方が撥ね除けがたいわけであり――


「……ねえ、先生……?


 ……ユウカ、ノア、ハレ、コタマ、マキ……あと、ヒマリ……


 みんなのこと……下の名前で呼んでるのに……


 どうして私だけ各務って……名字呼びなの?」


 彼女はあなたの耳元で――


 そおっと、愛撫するように言葉を囁いてくるのだ。


「単純な疑問」であると同時に「あなたへの詰問」でもある言葉に、鳥肌がゾクゾクと浮かび、心臓がバクバクと弾むのだ。

 各務チヒロという美少女は、天才ハッカーには不釣り合いなほどの爆乳をたゆたゆと湛えているのだ。

 正面から見つめるだけでも、思わず視線が吸い寄せられて「……はぁ」と溜息を吐かれるそれが――今、背中越しに感触だけが押しつけられている状態。既製品のシャツの胸元が、パツパツになるほどの圧倒的爆乳は――ともすれば、ミレニアムでも一二を争うレベルではないかと、常日頃から考えており――

 そんなものが背中に押し当てられていて、男の子が、冷静でいられるはずもないのだ。

 だから、あなたは――


「……えっ?」


 彼女に、正直に話す他にない。


”私の下の名前と、同じだから、なんか恥ずかしくて”


 という言葉は――

 きっと、彼女には理解不能なのだろう。

 キヴォトスには超絶美少女が多いので、常に、気恥ずかしい感情と表裏一体で生きていく他にない。大人びた美少女だけではなく、ミドリやモモイですら、本来ならば、目を合わせて会話することすら躊躇われるほどの美少女なのだ。

 絶世の美少女に囲まれているあなたは”先生”として、「恥ずかしいから」」、なんてことを理由にしたコミュニケーション不全があってはならないのだが――


 その理屈と、本能はまるで別物であるのだ。


「自分の下の名前と、各務チヒロの下の名前が同じだから」というのは、本能的に、彼女を名字で呼んでしまう理由になるのだ。

 あなたも、自分自身で意識したのは、チヒロに指摘されたのが初めてであり──

 それは――


「……それだけ?」


 チヒロにとっては”安堵”となるらしい。

 あなたから特別に嫌われていたり、あるいは生徒としての垣根を越えた感情で好かれていたり――ではなく――


「……先生?ノアから聞いたんだけど……


 先生が童貞って……ほんと……?」


 あなたが――


 雄として、あまりにも弱っちいことが原因であるのだ。


”下の名前が同じだから、下の名前で呼ぶことが出来ない”という――情けないそれは、彼女達が幻滅をしてもおかしくはない代物。生徒のことを「嫌いだと思われたくない異性」として捉えているという、童貞丸出しのそれに、チヒロは本来ならば失望してもおかしくはないのだが――


「……ねえ?先生……?


 こっち、見て……?」


 彼女は――


 どうやら彼女なりに、大きな決断を下してきたらしい。

 あなたの視点では、彼女達は平等に可愛い存在だ。

 それぞれが違った武器を持っているので「誰が一番可愛い」という理屈は存在しない。性的興奮を抱くのも、結局は、その日の気分によるのだ。早瀬ユウカのぶっとい太腿にペニスを挟まれたい気分のときもあれば、花岡ユズの小さな身体を押し潰して腰を振りたい気分のときもある。彼女達はみんな等しく美少女であるので、あなたは優劣を付けることは出来ないのだが――


 彼女達にとって、”先生”はあなた一人であるのだ。


 チヒロは短絡的に、自身の衝動に身を委ねるタイプの性格ではない。

 しっかりと考えて、自分の行動がどういう意味か理解した上で――

 それでも、その一線を越えたいと思っているのだろう。

 あなたの目の前には、彼女の豊満な胸部がある。

 衣服がパツパツに押し上げられているそれは――爆乳とも呼べる乳肉を、窮屈に抑え込んでいるからなのだ。「胸が大きい」というのは、単純に、布製のメジャーで計測したときの数値の話ではない。胸元にぶら下がっている媚肉の体積が、圧倒的に大きくて、デカブラで乳房を抱え込まなければクーパー靱帯が千切れてしまう、という話であり――


 振り返って、チヒロを正面から見つめると――


 座っているあなたと、立っている彼女であり――


 正面には、各務チヒロの圧倒的な爆乳があるのだ。


 冷静な判断を出来る上に、ハッキング技術では右に出る者がほとんどいない、天才的な頭脳を持っている彼女が――”どったぷん……っ♡”と、ともすれば下品に感じるほどの、圧倒的なデカパイをぶら下げているという事実。首から上についているそれは、キヴォトス屈指の頭脳であり、失われることが絶対にあってはならないものだが――首から下には、男好きするかのように豊満な、淫らな娼婦が如き肉体が存在するのだ。

 チヒロに主導権を握られてはならない、と視線を逸らそうとする。

 童貞丸出しの態度で、チヒロにからかわれている状況だ。「おっぱいから露骨に視線を逸らす」というそれは、本来であれば悪手もいいところだが――しかし、今のあなたにはそれを選ぶ他にない。童貞丸出しの態度をからかわれてでも、最低限、紳士的な対応を取るほかにないのだが――


「……先生?


 触りたいの?私の胸……っ♡


 そんなにジ~っと見つめて……っ♡先生……いつも見てたよね?私のおっぱい……っ♡……ふふっ♡バレてないと思った?女の子はね、視線に敏感なんだよ?先生が私のおっぱい……っ♡揉みたい、舐めたい、吸い付きたい……っ♡って、欲望丸出しにしている態度……っ♡


 気が付かないわけないでしょ、先生……っ♡」


 あなたは――


 チヒロの胸から、視線を逸らすことが出来ないのだ。

 先生としての良識は、雄としての本能に簡単に塗り潰されてしまう。「だって、チヒロが誘惑しているのなら、見ない方が失礼じゃない?」と、自身の股間にのみ都合が良い理屈が脳味噌を支配しているのだ。

 チヒロはこの胸を揉まれれば、気持ちいいのだろうかと考えてしまう。

 常に冷静な態度を示している彼女が、本心を露わにするのは、あなたのザルとも呼べるセキュリティ意識と、ヒマリを前にしたときのみだ。それだって、他の娘達のように、大声で叫ぶようなものではなく――静かに怒るようなものだ。ヴェリタスの副部長であり、ヒマリが不在の今、実質部長である彼女は――簡単に感情を露わにすることは出来ないのだ。正義実現委員会の羽川ハスミや風紀委員会の空崎ヒナが部下の前で感情を露わにしないように――彼女もまた、同様の態度を強いられていて――

 そんな彼女が、この胸を揉まれて快楽に喘ぐ姿を想像すると――


”むくむく……っ♡”と、股間の肉棒が隆起をしてしまうのだ。


  各務チヒロという、クールでかっこいい美少女ハッカーの胸元にぶら下がった肉果実を、ねちっこく揉みしだいたり、舐めしゃぶったりすると、彼女が甘えた嬌声を吐き出すという事実。子を孕めば、その乳房からは赤子を育てるための母乳が”びゅっびゅっ♡”と湧き出て、つがいの雄の遺伝子を継いだ分身に、その母乳を分け与えて育てるという事実。全面的に、エロいことを想起させられる種の美少女とは違い、「絶対に手を出してはいけない存在」という要素が強いチヒロにも、腹の奥に子宮があり、危険日のそこに精子を注ぎ込めば懐妊してしまうという事実は――


「……先生?


 触ったらダメ……だからね?」


 あなたの理性を、ぐずぐずに蕩かしてしまうのだ。

「触ってもいいよ」と言われたら、あなたは大人の先生として、絶対に触れないのだが――

「触ったらダメ」と言われると途端に、目の前のそれを鷲掴みにしたくてたまらなくなるのだ。

 チヒロは上体を屈める。そうすると、乳房は下を向くことになる。

 彼女が呼吸をする度に、胸元が膨らんで、”ゆさ♡ゆさ……っ♡”と乳房が揺れるのだ。たわわに実った果実は、収穫の時を待ちわびて、今にも地面に落ちてしまいそう。反射的に、手が”ぴくっ”と動いたのは――あなたの理性が、本能を抑えつけた証拠だ。


「私のおっぱいね……っ♡


 すっごく価値があるんだよ……っ♡


 ……うんっ♪セキュリティ担当している企業がね……そういう、えっちな動画を撮影している企業なんだよ……?


 ……ああっ、安心して?嫌がる女の子を脅迫して無理やり……ってわけじゃないから♪


 キヴォトスも広いから……自分のえっちな身体を見せつけて、お金がもらえるなら、別に構わないって娘もいるでしょ?……無理やりやらされてるなら、絶対に許せないけど……本人の意思は尊重してあげたいしさ……っ♡


 ……それでね?


 スカウトされたんだよ、私……っ♡


 ふふっ♡身体つき……ミレニアムの中でも……ううんっ、キヴォトスの中でも、かなり上の方だよね……っ♡先生も知ってるでしょ?……普通に制服を着ているだけなのに……胸が大きすぎて……っ♡先生のことを誘惑しちゃう、悪い身体なんだから……っ♡


 ……私のことを脅迫してきたりね?あるいは、ヴェリタスに攻撃をしかけて、借金を背負わせて、強制的に身体で払わせようとしていたら……勿論、私も本意じゃないけど、クラッキングで対抗するよ?でも……正当な取引として提案されているだけだし、私が嫌だって言ったら終わりの話……商談として無碍に断るわけにもいかなくてね……っ♡


 それで……


 一億円……


 契約金が用意してもらえるんだって……っ♡


 えっちなビデオに出て……っ♡バランスボールに跨がって……っ♡棒アイスを舐めしゃぶって……っ♡カメラに向かって♡いっぱい♡いっぱい♡媚びた表情を浮かべて……っ♡


 おっぱいゆさゆさ揺らすだけで……一億円……っ♡


 ヴェリタスも予算が潤沢ってわけじゃないからね……っ♡私がえっちな動画で、痴態を晒すだけでそんなにもらえるんなら……


 現状……断る理由も大して思いつかないんだけど……っ♡


 ねぇ?先生?どうしたの……?


 なんで……


 興奮してるのかな?」


 チヒロはあなたの目の前に、その爆乳を見せつけながら――

 耳元、生暖かい吐息で囁いてくるのだ。

 彼女から漂うのは、甘い花の香りだ。

 エンジニア部の白石ウタハや猫塚ヒビキや豊見コトリは、常に、どこかオイルの匂いを漂わせている。勿論、それはそれで好きな匂いではあるのだが――ハッカーであるチヒロは、肉体労働で汗をかく機会は少ないのだ。最低限のオシャレや香水であるのだろうが――元来が美少女であるが故に、その甘い匂いを、彼女の肢体は増幅して届けるらしい。

 それだけでも本来ならば、一発でKOされるものであるのだが――


「……ふふっ♡


 汗臭いの……嫌い?」


 今のチヒロは、若干、汗ばんだ匂いを漂わせているのだ。

 本来は人が活動すべきではない、深夜に、二人きりでメンテナンスを行っているのだ。

 あるいは彼女も、この状況に緊張をしているのかもしれない。

 くせっ毛のある髪の毛が、頬にぺたりと張り付く程度には発汗が盛んになっており――

 そんな彼女が目の前で――

「これから、えっちな動画を撮影する」と煽ってくるのだ。

 あなた以外の雄が、未だに触れたことがない――と確信を持てる、目の前にある極上の肢体。騙されて股を開くことがなく、脅迫をされても屈しないような少女が――目の前で、あなたという雄に”お触り禁止”をアピールしてくるのだ。許可をされれば腰が引けても、禁止されれば欲しくなるのが、我がままな男心であるのだが――


「……ねえ、先生?


 ……私ね……それは断ろうと思うんだ♪」


 あなたの男心は――


 今、彼女の掌の上であるのだ。


「確かに魅力的な契約だけど……


 私、好きな人がいるから……っ♡


 その人の許可があるなら、撮影するのも嫌じゃないけど……っ♡その人から許可が出ない限り、撮影する気はなくてね?


 ……でも、先生?


 私のおっぱい……一億円の価値があるんだって……っ♪


 ……だからね?向こうも全然諦めてくれないんだよ?


 ……仕方ないよね♪それ以上の利益が出ると思っているから、向こうも契約金を用意したわけだし……っ♡諦めが悪いって言うのは……法で裁くことも出来ないわけだから……っ♡


 ……ねえ?先生?


 これはね……契約の話だよ?


 バックドアの話……前にしたの覚えてる?


 シャーレの先生って言うのは……っ♡私達が大人から舐められないために必要な存在……っ♡


 例えば、仮にだけどね……?


 このおっぱいが……先生のものになったら……どうなるかな?


 私一人だったら……小娘がただ、お金の価値もわからずに、なんとなく抵抗しているだけ……っ♡しつこく口説けば、いつか落とせて……っ♡私のおっぱいを好きに出来る……っ♡そう思われている内は、どうしようもないし……私もいつかね?ヴェリタスの為に……負けちゃう日が来るかも知れないけど……っ♡


 このおっぱいが……先生のものになったら……っ♡


 そしたら……取引相手は先生だよね……?


 私みたいな子供じゃなくて……っ♡大人の先生だったら、私のこと守ってくれるよね……?……先生のおっぱいは、先生が全身全霊をかけて守らなきゃいけないの……っ♡バックドアだって言ったよね?これは、先生だけのメリットじゃないよ?『先生が私のおっぱいを好き勝手に出来るよ~♡』って、幸せなだけの話じゃなくて……っ♡


 私が先生のものになる代わりに……っ♡


 先生は……私を守る義務が生じるから……っ♡


 これはちゃんとした取引だから……ね?」


 チヒロは、上体を少し揺らして――

 乳房を”ふる……っ♡たぷん……っ♡”と揺らしながら、あなたに囁いてくるのだ。

 彼女が吐き出す言葉は、あなたの理性を崩壊させる代物だ。

 直接揉んで欲しいと言われれば、あなたは拒むほかにない。そこにあるのがどれだけ可愛くて、どれだけ素敵な美少女の爆乳であろうと――先生であるあなたは、生徒の乳房を揉んではならないと決まっているのだ。

 だからこそ、チヒロはあなたに”先生としての立場”を要求してくるのだ。

 彼女達を守るために、「シャーレの先生」という立場を乱用することを、あなたは拒まない。自分のちっぽけなプライドで生徒を守れるのならば、それは、差し出さない方がプライドに関わるからだ。


「先生?


 取引成立なら……っ♡


 私のおっぱい……揉んで?」


 歯を食いしばって、理性を総動員させて、必死に耐えていたが――

 あの各務チヒロに「おっぱい揉んで?」とおねだりをされて、我慢が出来るはずもなく――


”――がしっ♡♡♡”


「ん……っ♡


 先生……っ♡力……強いよ……っ♡」


 あなたは、チヒロの乳房を鷲掴みにするのだ。

 正面からチヒロの瞳を見据えて、胸を揉みしだくという蛮行。 

 カーディガンと制服越しの乳房は、当然、内側にブラジャーまで収められている。

 ノーブラで乳肉をたゆたゆと揺らす、百鬼夜行の一部生徒とは違うのだ。

”どたぷん♡ゆさゆさっ♡”と揺れる爆乳を抑え込む為には――

 三段ホックのブラジャーで、きつく、きつく締め付ける必要があるのだ。

 カーディガン越しに揉んだところで、指が心地よさを感じる柔らかさではないのだが――今、あなたの目の前には各務チヒロの、眼鏡越しの視線があるのだ。彼女の心を開かないうちに、そうして胸を揉みしだけば、そこには殺意が入り交じった視線があるのだろう。ヴェリタスのみんなを人質に取られれば、彼女はその身を差し出すのかも知れないが――心まで屈服する、と言うことはあり得ないわけであり――

 だから――


「……先生?


 そんなに揉みたかったの?……えっち♡」


 チヒロが、アメジストを彷彿とさせる瞳であなたを見つめながら――

”♡”をたっぷりと浮かべて、「お触りOK」を捧げてくれる雄は、世界であなただけなのだ。

 生徒達の誘惑を、あなたは徹底的に耐えなければいけない立場。大人の先生の身として「ムラッときて、つい」では絶対に許されないのだ。もういっそ、彼女達があなたを脅迫して「自分を襲ってくれなければ、大勢の生徒に危害が及ぶぞ」とでも言ってくれないものかと悩んでいたほどであったのだが――


”もみもみもみ……っ♡もにゅっ♡むにゅっ♡むみむみ……っ♡もにゅもにゅ♡”


「んんん……っ♡先生……っ♡


 私のおっぱい……ず~っと見てたもんね……っ♡


 いいんだよ?先生?これは契約なんだから……っ♡私のおっぱいはぜ~んぶ先生のもの……っ♡先生の所有物……っ♡ムラムラしたら♡ムズムズしたら……っ♡いつでも揉んで♡舐めて♡吸って……っ♡



 ……挟んで、いいんだからね……っ♡


 代わりに……先生は……


 私のおっぱい……悪い大人達から守ってね?」


 チヒロの調略によって――

 今、あなたは夢中になって彼女の胸を揉みしだくのだ。

 直接触るよりも、揉み心地は圧倒的に悪いはずなのだが――彼女の制服の、カーディガン越しに胸を揉めるという圧倒的な優越感があるのだ。この先、あなたがどこでチヒロを見ても――彼女がどれだけ凛として、かっこいい姿を見せていても――「この女のおっぱいは、私がたっぷりと揉みしだいた後なのだ」「私におっぱいを揉まれた女が、なんだか先輩ヅラをしている」「私のパイズリ直後のザーメンを、谷間にたっぷりと抱えながら、平然とした顔を浮かべているとかエロすぎんだろ……」という優越感に浸れるわけで――


「……よかった♡


 先生……大丈夫だよ……♡


 もう……今日のシャーレには誰も来ないから……っ♡」


 チヒロは、あなたの頬を優しく撫でてくるのだ。

 非常時には銃を持つこともあるが、基本的に彼女の仕事はハッカーだ。ドラマや映画で見るように、キーボードを超高速でカタカタとタイピングしながら「よし、ビンゴ……っ!」と呟くような仕事ではないわけであり――

 彼女の掌は、すべすべな触り心地をしているのだ。

 大人の先生としては、生徒達に甘えられる立場にあるのだが――

 今、チヒロは「自分に甘えてもいい」とあなたに掌で囁いてくるのだ。

”いや、私は先生だから我慢しないと”を主張するには、股間に血流が奪われすぎている。生徒であるチヒロの爆乳を揉みしだいている以上、あなたはもう既に、大人ではないのだ。


「……先生?


 直接、触ってみたくない?」


 彼女の言葉に、まさか「いいえ」と言える男はいない。

”しゅるしゅる……っ♡”とチヒロはジャケットを脱ぎ捨てて、カーディガンのボタンに手をかける。

 女の子が衣服を脱ぎ、自らの裸体を捧げようとする神聖な姿に――

 あなたは思わず、手を止めてしまう。

 目の前でストリップをしているのは――仮に、頭部に銃口を突きつけられて、脅迫をされてもそれを拝むことが能わない、各務チヒロという存在なのだ。

 彼女は容易く、制服のブラウスも脱ぎ捨てて――


”ど…………ったぷんっ♡♡♡♡”


「……んっ♡

 

 あんまり見られると……恥ずかしいかな……っ♡」


 超弩級とも呼ぶべき――


 圧倒的な破壊力の爆乳を、さらけ出すのだ。


 艶やかな髪色と同じ、黒のブラジャーを着用している彼女。レースの施されたそれは、大人びた雰囲気を漂わせているもの。無邪気なマキが着用していれば、それは可愛らしさがあっても――大人びたチヒロが着用をすると、途端に艶めかしさが露わになり、海綿体に血流が集中していくのだ。


「ほら……っ♡


 触っていいんだよ?


 私のおっぱいは……先生のものなんだから……っ♡」


 チヒロの言葉に、あなたは――


”むっぎゅ~~~っ♡♡♡”と、正面から乳肉を鷲掴みにする。 

 先ほどと同じく、ブラジャーによって窮屈に抑え込まれてはいるが――それでも、彼女の生乳に触れることが出来ているのだ。あなたの掌に溜まった汗や垢や熱が、全て、チヒロのすべすべでもちもちの柔肉おっぱいによって拭き取られていくのだ。 

 チヒロはその間も、あなたを優しく見つめてくる。

 男の子が巨乳を前にして、本能を剥き出しにして、鼻息を荒げながら揉みしだいても――

 彼女は、慈愛がたっぷりと詰まった視線で、それを優しく見守ってくれるのだ。

 男の子として、情けない姿というのは見せたくないものだ。挿入しても射精を我慢したり、女の子を先にイかせたいと思うのは――雄の本能とも呼べるもの。だが――彼女は、その本能すらも否定して、あなたを甘やかしてくれるのだ。目の前にいる生徒のおっぱいに、夢中になって揉みしだく、無様な姿すら受け入れられてしまえば――

 あなたは、一切の歯止めが利かなくなってしまうのだ。


「先生?


 そろそろ……脱がせていいよ……っ♡」


 彼女は、あなたに振り返り――

 真っ白で、シミ一つない背中を見せつけてくる。

 黒のブラジャーは、三段ホックによって抑え込まれているのだ。一段や二段では――それはさながら、しゃがみ込んだ際にズボンが”びりっ”と破れるように、ホックがはじけ飛んでしまうのだろう。

 あなたは震える手で、彼女のホックを外すと――


”ど…………ったぷんっ♡♡♡”


「…………っ♡」


 彼女の豊満すぎる乳肉が――

 どっぷんと、波打つように揺れ動くのだ。


 そこに存在するのは、最早、言葉では表せられないほどの乳塊だ。


 各務チヒロという天才ハッカーには、到底不釣り合いなほどに――雄に媚びたかのような、圧倒的な爆乳。美少女特有の小顔と比較すると、その乳房は最早、「妖艶」を通り越して「無様」を感じさせるものだ。「胸が大きい美女」ではなく「胸が大きすぎる美女」というのは、雄に媚びて、その肢体と尊厳を切り売りする以外の仕事が、考えられなくなるものであり――

 自身の足下すらおぼつかない、乳肉の存在感に、あなたは圧倒されるのだ。

 ブラジャーの内側、乳肉を抑え込んでいたパッドからは、湯気が立ちそうなほどの熱が沸き上がっている。いつものあなたならば、そこに顔を埋めて深呼吸でもしたのだろうが――


「……先生、勃起しすぎ……っ♡」


 チヒロの生乳を前に――

 あなたは、もう、感慨に浸っている余裕はないのだ。

 あなたを誘惑する立場でありながらも、生乳をさらけ出すのは恥ずかしいのだろう。チヒロは片手で乳房を抱え込んで、肝心の乳首を隠しているのだ。柔らかな乳肉は、圧倒的な体積と質量を有しているので――彼女の細腕が、乳肉に食い込むほどに力を込めなければそれを支えきれないのだ。

 彼女はあなたに、正面から向き直り――

 そこにぷんぷんと漂う、童貞臭い視線に気が付くのだ。

 くすっ♪と笑みを浮かべて、彼女はあなたを見つめ直す。

 童貞男子が、経験豊富な娼婦に誘導されるかのように、あなたも卒業までお膳立てされていると思っていたのだが――彼女はどうやら、あなたの勇気を欲している様子。これは生徒による一方的な行為ではなく――色仕掛けの末であっても、互いに合意の上の行為であるのだと、本能的に理解させられてしまう。


「ほら……っ♡


 恥ずかしいけど……目、逸らさないで?


 これは……今日から、先生のものなんだから……ね?」


 チヒロの豊満な胸部には――

 圧倒的な体積の乳肉が、存在しているのだ。

 先っぽがとんがっている釣り鐘型で、バストサイズの数値だけを盛っているタイプではなく――むしろ、その反対とも呼べる形だ。バストサイズには表れない乳肉の体積は――彼女のお椀型の乳房によるものだ。

 浦和ハナコや和泉元エイミと、バストサイズ自体は同じ程度だと思っていたのだが――その膨らんだ乳肉の体積は、きっと、彼女達よりも多いに違いない。男の子は、美少女の僅かに膨らんだ程度の双丘にすら、いとも容易く籠絡される雄であるのだ。目の前にいる天才ハッカー美少女が、”バカみたいに、ドスケベで、下品なデカパイ”をしている事実に――

 思わず”ごくりっ♡”と生唾を飲み込んでから――


”ぐに~~~~っ♡”


「んあ……っ♡んん……っ♡」


”もみゅもみゅっ♡むにむにっ♡むっにゅ~っ♡もみもみもみっ♡ぐにぐにぐに……っ♡”


「あっ♡んん……っ♡先生……手付き、激しいね……っ♡


 ……女の子のおっぱいを揉むの、はじめて?


 ……そっか♪ううん、恥ずかしいことじゃないよ?


 ……でも、先生……大変だね?


 だって……こんなに大きいおっぱいが初体験だったら……


 他の子じゃ……もう、満足できなくなっちゃうね……っ♡」


 チヒロはあなたに胸を揉まれながら――

 頬を赤らめて、息を荒げて、挑発をしてくるのだ。

 どこまでも指が埋まる柔らかな乳肉に、あなたは本能の赴くままに指を埋めていく。彼女の乳首は艶やかな桃色であり、大きな乳肉には不釣り合いなほどに小振りであるのだ。だが――、最早、その爆乳においては「お下品なほどに大粒の乳首で、乳輪が戦術教育BD程度はある」でも、一切の魅力を損なうことはないのだ。「好きになった相手は、欠点にすら好感を持ってしまう」のと同じ感情だ。チヒロの乳首がどんな形であっても、男の子にとっては、”たまらない大好物”になるのだ。

 そのまま――

 あなたはどれだけの時間、胸を揉み続けただろうか。

 小さくつるぺたの乳房も、それはそれで好きだが――胸を揉んで楽しむのには限界がある。だが、チヒロの圧倒的な爆乳は、どれほどに揉みしだいても飽きがくることはないのだ。

 

「先生……っ♡おっぱい揉みすぎ……っ♡


 そんなに好きだったの?


 ……我慢してたんだね?……そうだよね、おっぱい大きくて……先生に好意を持っている娘、一杯いたもんね……っ♡


 でも……先生は先生だから、触ったらダメ……っ♡目の前で大きなおっぱいがゆさゆさしていても……っ♡絶対に触れないの……辛かったよね♡一杯、我慢したよね……っ♡


 先生……いいよ?


 私のおっぱいは……先生の好きにしていいからね……っ♡」


 チヒロの言葉に、あなたの理性はグズグズに蕩けていく。

「触ってもいいよ」という彼女の許可は――今のあなたにとっては、これ以上ないほどの免罪符であるのだ。大切な生徒に酷いことをしてはいけない、傷つけてはいけないと思っている中での――女の子からの「乳揉みOK」の許可は、さながら、逃げ道を見つけた矮小なネズミのように、一直線に駆けだしてしまうものなのだ。

 肉棒をギンギンに勃起させて、鼻息を荒くしながら、チヒロの胸を揉んでいる光景。

 およそ、大人の先生としては絶対にあるまじきそれも――脳味噌に必要な血液が、股間に巡っているのだから仕方がない。チヒロも、やがてそれに気が付いたのだろう。あなたの下半身で、ズボンにテントを張って隆起しているそれに――


”カリカリ……っ♡”


「ん……っ♡


 先生、痛くないかな……?」


”カリカリ♡カリカリカリカリ……っ♡”


 爪先で、カリカリと引っかいてくるのだ。

 彼女の指先は、至ってシンプルなもの。

 オシャレに興味を持っている生徒のように、激しいネイルを施すことはないが――「割れたり折れたりしたら困るから」と、深爪をしているエンジニア部とは違うのだ。清潔を保つために短くは切っているが、自然体の爪であり――

 それで彼女は、あなたの肉棒をカリカリと引っかいてくるのだ。

 直接触られれば痛みに悶えるかもしれないが、ズボンという分厚い布地を隔てると、そこに生じるのは快楽だけだ。あなたは身悶えをしながら、チヒロの”ちんカリ”を受けるだけ。両手は、チヒロの乳房によって拘束されているのだ。手錠のような手枷も、それを繋ぐ鎖もないが――目の前にある揉み放題オッケーの爆乳は、制限時間が来る前に”元”を取らなければいけない。

 あなたはチヒロの乳房を揉み、チヒロはあなたの肉棒を”カリカリ♡”と引っかく状況。

 互いに奉仕をし合っている状況であり――

 どちらからともなく、あなた達は視線を重ね合わせる。

 あなたが”それ”を待ち望んでいることを、彼女はとっくに理解しているのだ。


「……先生?


 はじめてだから……上手に出来なかったらごめんね♡」


 彼女はそのまま――

 あなたの正面で、跪くのだ。

 椅子に座ったあなたの前に――なま乳をさらけ出した美少女が、跪いている光景。

 そこにいるのは金で雇った娼婦ではなく、あなたが守るべき生徒であり――

 しかも、天才ハッカーとしての頭脳を持つ各務チヒロなのだ。

 彼女を失えば、ミレニアムは情報処理の分野において、多大な損失を被るに違いない。

 ミレニアムにとって――いや、キヴォトスにとって、絶対に欠かしてはならないほどの重要な存在の彼女が――


「それじゃ……


 先生のおちんぽ……パイズリするね……っ♡」


 自身の爆乳を”たぷん……っ♡”と持ち上げて――

 あなたの肉棒へと、パイズリ奉仕を行ってくるのだ。

 大きすぎる乳肉は、当然のように、たっぷりの質量を誇っている。女の子の乳房というのは、羽根が生えていて、重力に逆らえる代物ではなく――彼女達が顔を歪めながら忌避する”脂肪”であるのだ。芯にまでみっちりと媚肉が詰まった乳肉は、重たさを感じさせるもの。彼女達に頻繁に肩凝りを生じさせて、掌で持ち続ければ腱鞘炎を引き起こすような肉塊であり――


”にゅぷぷぷぷぷぷ~~~っ♡”


「……んっ♡


 先生……気持ちいい……?」


 彼女はその、二つの極上肉饅頭を両手でぎゅ~っと抑え込みながら――

 下乳側の谷間から、あなたの肉棒を挿入してくるのだ。


 それは――


”…………っ♡♡♡”


 おそらく、本物の膣よりも窮屈な締め付けなのだろう。

 雄の肉棒を咥え込むために作られた膣穴というのは、当然ながら、”おちんちんを入れられるように”と作られているのだ。適度に窮屈であり、肉棒を歓待して、精液を搾り取る機能は必要であっても――”きつすぎて、ちんちんが入らない”とあらば、それは膣としては欠陥と呼べるものなのだ。

 一方で、チヒロの谷間というのは――肉棒を入れるようには作られていないのだ。

 一度浦和ハナコが、自身の谷間で、アルミ缶をベコベコに挟み潰すという光景を見たことがあるが――彼女達の胸元にぶら下がった豊満な乳肉というのは、その気になれば、人間の首をへし折れるだけの力が存在するのだ。インターネットの暗部も、時には触れなければいけないヴェリタスの副部長であれば――きっと、パイズリという知識はあるのだろうが、それでも実践は初めてに違いないのだ。

 肉棒に施すには、あまりにも強すぎる乳圧であるが――


”じ~~~っ♡♡♡”


「先生……っ♡


 これくらいが……丁度いいの……?」


 チヒロは上目遣いで、あなたを見つめながら――

 あなたの表情で、快楽の多寡を測っているらしい。

 深夜まで作業をして、全身にはしっかりと疲れが溜まっている。密室で、巨乳美少女のチヒロと二人きりであったのだ。勿論、彼女を押し倒したいとか、ねんごろな関係になりたいとかは考えていないが――男の子が本能的に、ムラムラ来てしまうのは仕方ないことだ。彼女が帰った後で、仮眠までに時間があれば、自慰行為の一発は済ませていたのかもしれないわけで――

 つまり、今のあなたは欲求不満で感度が昂ぶっているのだ。

 チヒロが乳房を両側からキツく挟み込んで”ぎゅ~っ♡”とすれば、あなたは思わず甲高い声を漏らしてしまい――我慢汁まみれの肉棒を、デカパイの谷間でぬちゃぬちゃとシゴきあげてくれば、全身をビクビクと弾ませてしまうのだ。解析が得意な彼女に、全ての反応を知られてしまえば――今後、あなたは彼女に頭が上がらなくなる。こうして、サーバーメンテナンスで深夜に二人きりになったとき――チヒロが胸元をチラッと見せてくるだけで、あなたは性欲猿になって、彼女の乳房にパンパン、ヘコヘコと、腰を振ることに夢中になってしまうのだ。

 だから、我慢をしようと思うのだが――


「……なるほど♡


 先生はこうして……っ♡キツくされるのが好きなんだね……っ♡」


 チヒロが上体を、あなたの膝に乗せて――

”むっぎゅ~っ♡”と乳肉で肉棒を抱きしめてくれば、話は別だ。

 彼女の表情は、あなたを観察しているだけかもしれないが――

 あなたもまた、彼女の表情を見下ろす立場にあるのだ。

 眼鏡の奥にある視線はいつも、冷静を保っていた彼女。ヒマリが絡むと、感情を露わにすることもあるが――基本的に彼女は、ヴェリタスの副部長として、常にクールであることを余儀なくされていたのだ。

 そんな彼女が――

 まるで、恋に浮かされる幼い少女のように、火照った視線を向けてくるのだ。

”どちゅんっ♡ぬちゅっ♡ばちゅっ♡にゅぷぷぷぷ~っ♡”と、彼女の胸元からは下品な水音と破裂音が響いてくる。チヒロは口の中で”んれぇ……っ♡もごもご……っ♡”と唾液を泡立てて、”つつ~っ♡”とあなたの肉棒に垂らしてくるのだ。真っ白で、シミ一つない彼女の乳肉が――我慢汁と唾液で、ベトベトに汚れていく光景。あなたは一日の仕事を終えた後で、まだ、身体の汗を流してもいないのだ。乳肉の谷間で泡立った体液は、チヒロの乳房の曲線に従って垂れていき――彼女のぷっくりと膨らんだ乳首を汚していくのだ。芸術品のようにも思える、彼女の胸元の膨らみ――先生として、絶対に汚してはいけないそこに――恥垢や汗や垢が入り交じった体液がべっとりとへばりつくそれに――


”びぐびぐびぐ……っ♡”


「……ふふっ♡先生……っ♡


 もう……イっちゃいそうなんだ……っ♡」


 あなたは足の指先をピンと伸ばしながら、快楽に悶えるばかりなのだ。

 生徒の前で情けない姿を見せたくない――という感情は、各務チヒロの爆乳でパイズリをされながら、情けない声を漏らしているあなたには相応しくないもの。だが、理屈を超えたところにある、雄としての本能がそれを訴えているのだ。肛門にギュッと力を込めて、尿道の根元を引き絞る。一秒でも長く射精を我慢することが、雄としての格好良さだと――少なくとも、ラブラブギチギチパイズリによって肉棒を挟み込まれたあなたには、本気でそう感じられているのだ。

 チヒロの前で醜態を晒してはいけないと、我慢しようとするのだが――


「先生……っ♡


 今更、大人ぶったって無駄だよ……?


 先生は私のおっぱいに夢中になって……っ♡射精したくてたまらなくて……っ♡鼻の穴、大きく膨らませてるんだから……っ♡


 ……ねぇ、先生?


 私のバストサイズ……気になる?


 ……ふふっ♡


 107センチ……Kカップだよ……っ♡」


 彼女の言葉に――

”びぐびぐ……っ♡”と震えて、限界が訪れる。

「めちゃくちゃ頭が良くて、ハッキング技術においては右に出る者がほとんどおらず、傲慢な大人すらも簡単に手玉にとってしまう天才美少女」が――その内面には到底不釣り合いで、男ウケする、”クソほど下品で、バカみたいにデッカい107センチKカップをしている”という事実に、あなたは耐えられないのだ。

 前屈みになり、チヒロに命乞いをしようとするが――「だめ、出して……っ♡」と彼女は優しく、しかし残酷に囁いて、乳房を上下に激しく動かしてくる。「パイズリは気持ち良くない」という言説を吐いた者に、同情したくなるほどに――極上の快楽が肉棒を覆ってくる。あなたの肉棒がビクビクと弾み、それが射精の兆候であると感じ取ったのだろう。最後、彼女はあなたの肉棒の根元へと、爆乳を”ばちゅんっ♡”と叩きつけてから――”むぎゅむぎゅむぎゅ~っ”と、乳肉をぐりぐり押しつけてくるのだ。引き金を引くような最後の一押しで、あなたの尿道の根元も決壊が訪れる。尿道を熱く、火傷するような精液が遡上していき、そのまま、チヒロの107センチKカップへと――


”びゅるびゅるびゅる~っ♡びゅるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅっ♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡どっぴゅんっ♡びゅるるるる~っ♡びゅ~っ♡”


”びゅくっ♡どぴゅっ♡びゅるるるる……っ♡びゅくんっ♡ど……っぴゅんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んんんん……っ♡」


 あなたは、精液をぶちまけて行くのだ。

 チヒロの長乳の先端から亀頭が露出しており――

 吐き出された精液は、彼女の顔面を汚していく。

 爆乳の谷間で乳内射精をするのも、最高に昂ぶるものではあったが――あなたの本能は、チヒロのクールな顔面に執着をしているのだ。常に大人びていて、呆れることはあっても、激情を露わにすることのないクールな眼鏡越しの顔面に――白濁とした精液を、どぴゅどぴゅとぶちまける背徳感に、あなたは酔いしれていくのだ。

 チヒロの顔面には、べっとりと重たい精液がぶちまけられていく。

 睾丸の中でグツグツと煮込まれた精液は、深夜のテンションもあってか、半固形状の、ゼリーを彷彿とさせるほどの濃度になっている。尿道が焼けるほどの熱を感じる、濃厚なザーメンであるのだ。彼女は本来であれば、それを忌避して、激昂せねばならないのだろうが――


「…………っ♡♡♡」


 あなたという雄が吐き出したそれに――


 彼女は今、挑発の淫語すらも忘れて恍惚に浸っているのだ。


 射精後に、それを拭き取ったティッシュを嗅いでも「くっさ」となるのが――雄の濃厚な精液であるのだ。チヒロにとって、それは当然、初めて経験するもの。自分がメスであることを際立たせる、雄の濃密な体液に恍惚に浸りながら――彼女はそれを指で掬い、ペロペロと舌で舐め取っていく。”めちゃくちゃ賢い、天才ハッカー様”である彼女が――さながら、幼子がアイスクリームの甘味を舐め取るように、舌を這わせて行く光景なのだ。

 たった一匹でも、彼女の子宮内に吐き出されてしまえば、子を孕ませられる精子達が――

 数億匹は詰まっている、あなたの濃厚ザーメン。

 それを一滴残らず、目の前のメスは胃袋に落とし込んで――

 最後は”ごっきゅんっ♡”と喉を鳴らして、飲み込み、あなたを見上げてくるのだ。


「……先生?


 ……仕事、終わったから……っ♡


 仮眠室、行かない……?」


 物欲しそうに、唇を”ぺろっ♡”と舐めて――

 チヒロは、あなたを誘惑してくるのだ。

 今までのあなたならば、生徒にどれだけの誘惑をされても耐えることが出来た。距離感の近い彼女達が、雄の本能を刺激する良い匂いをぷんぷんと漂わせて、”しゅきしゅきオーラ”を出してきても――撥ね除けることが出来たのだが――

 乳房を丸出しにして、あなたを見上げてくる、極上の美少女の各務チヒロに誘惑をされれば――


”こくり……っ!”と頷く他になく――


「ふふ……っ♪


 先生のえっち……っ♡」


 彼女が小さく漏らしたからかいの言葉にすら、あなたの下半身は”びくんっ♡”と跳ねて、ひたすら興奮に身悶えをするばかりであった。


Comments

yuha

う〜ん素晴らしい… クールで大人びてる美人な女の子が恋する乙女になって恥ずかしいのを我慢して好きな人に迫るのは脳が癒される… 107cmKカップを自由に揉みしだかせてチンカリされたら堕ちないオスは存在しませんからね… しきりにもう自分は先生だけのものと強調するのが先生しか目に入ってないのがよくわかって大変可愛らしい… 自身も処女で一切経験がないはずなのに童貞で情けない先生をリードしてあげるのがめっちゃいじらしくてこれまた可愛い… あと先生の童貞臭さというか情けなさがすっっっごい好みでした…! あと最初チヒロが胸を押し付けながら徐々に迫っていくのも好き過ぎて最胸でした…! 後半が大変楽しみです😊

wws2jsh7

ありがとうございます!!童貞丸出しの男の子に、処女のくせに誘惑する女の子ほんとたまらん

カツ

経験が一切ない爆乳クールビューティーが童貞先生に迫りチンカリされたら....後半楽しみにしています

バレット

真面目で頭も良くて大人な対応も出来る隙のない女の子がメーター超えの爆乳をもってて、しかも誘惑してくるとか脳みそが蕩けちゃいますわ。 服越し→ブラ越し→生乳と段階を踏みながら徹底的におっぱいを揉みしだいてるのが最高でした。

谷澤晴夫

専用おっぱいという言葉がスゴイ良いんですが、これに守る義務が生じるという契約が強く独占欲を感じさせて、すごく興奮しました。