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幼馴染白瀬咲耶をレイプ未遂から助けて、学校祭のミニスカエロメイド服で濃厚種付け交尾する話

https://wws2jsh7.fanbox.cc/posts/3494509

こちらの続きです

読まなくても読めます

「咲耶と幼馴染で彼氏になったあなた」だけわかっていれば十分です


――――



”さわさわ……っ♡しゅるしゅる♡なで……なで……っ♡しゅりしゅりしゅり……っ♡


「クス♪アナタは本当に可愛いね……っ♪こうして私におちんちんを撫でられると、勝てなくなってしまうわけだ……っ♪


 んっ?どうしたんだい?ズボン越しにすりすり……なでなで……♡触っているだけじゃないか……♪


 電車の中で痴漢の男性が……私の身体を触るように……っ♡うっわ、このエロい女……っ♡背が高くて、乳がデカくて、自信満々のモデル体型の女……っ♪男慣れしてそうだからぁ、もしかしたら、俺が触っても……♡通報するより無視した方が楽だと思って、スルーするんじゃないかな♡きっとそうだ♡よ~し、触ってやろう……っ♡背が高くて乳がでっけえ女のお尻……痴漢の俺様が揉みしだいてやろう……っ♡


 ……くらいの、弱っちくて臆病な手付きで……っ♡


 アナタのペニスを……♡ズボン越しに撫でているだけだよ?


 ああっ♪気持ちいいんだね?こんなに弱い快楽でも……っ♡も~っと弱い……♡寝取られマゾのアナタは……っ♡おちんちんからお漏らしをしてしまいそうなほどに……っ♡快楽を感じてしまうんだね……っ♡


 フフッ♡なでなで♡なでなで♡泣いている子供をあやすように……っ♡私のお手手で……♡おちんちんをなでなで……っ♡


 うん?どうしたんだい?


 ……射精、したいのかい?


 私のお手手で撫でられて……っ♡ズボン越しに精液をびゅるびゅる~ってしたいのかい?ふふっ♪よくないよ、それは♡男の子には意地とかプライドがあるんだろう?……女の子のお手手で……っ♡ズボン越しに、おちんちんなでなで……っ♡こんなので射精したら……っ♡アナタは雄として失格……っ♡雄としては最低の雑魚になっちゃうじゃないか……っ♡


 それでも……射精、したいのかな?


 ……フフっ♪しょうがないなぁ……えいっ♡」


”ズボッ♡”


”ぬっちゅ……っ♡にちゅにちゅ♡ぬちっ♡ぬちゅっ♡ぬちゃぬちゃ……っ♡”


「んっ♡どうしたんだい……?


 アナタのズボンの中に……手を入れただけだよ?


 アハッ♪おちんちんが暴れているね……っ♡私のお手手は、そんなに気持ちいいのかな……?


 アナタと付き合って……♡何度も何度も手コキをしてあげたのに……っ♡


 私の手を……♡いつだって気持ちいいと思ってくれるんだね……♪


 とっても嬉しいよ……んっ♡お手手が……アナタの我慢汁でベトベトだね♪射精したいのかな……?私のお手手でおちんちんをシゴかれて……っ♡びゅるびゅる♡びゅっびゅ~っ♡精子をたっぷり吐き出したいんだね……っ♪フフ……っ♡」


”ぬっちゅぬっちゅ……っ♡ぬちぬち……っ♡”


”……すっ♡”


「……まだ、ダメだよ♪


 フフ……あなたが望んだことじゃないか♪


 ……これから私は、飲み会に参加してくるんだよ……?


 勿論さ♪未成年だから飲酒をする気はないけど……♪でも、きっと……♡彼らも手練れだからね……っ♪私のように警戒心を剥き出しにした女の子でも……♡簡単に酔い潰して、お持ち帰り出来ないようでは……っ♡


 ヤリサーを名乗ることは……到底出来ないよね……っ♡


 クス♪約束するよ……♡


 私は全力で、彼らにお持ち帰りをされないように頑張るけれど……っ♡


 もしも……♡私のジュースが、カクテルにすり替えられていたり……っ♡彼らに睡眠薬を盛られてしまったり……っ♡そうだね、あるいはお店とグルになって、強引に私のことをレイプしてきたとしても……っ♡


 アナタは……


 私のことを、嫌わないと約束してくれるかな?


 ……うんっ♡指切りげんまん、嘘吐いたら……フフッ♪


 それじゃあ……今から行ってくるからね?……一次会で終わりだから、すぐに帰ってこれると思うから……


 それまで、射精はお預けだよ?


 ……寝取られマゾのアナタに……♡


 帰ってきたら……純愛でラブラブなえっちがどれほど幸せか……♡教え込んであげるから……ねっ?


 それじゃあ……行ってくるよ、私の大好きなアナタ……♪」



――――


 白瀬咲耶というのは、極上の美少女だ。

 高校三年生の頃に、既に身長が175センチあり、バストが91センチあったという極上の美少女。日本人離れしたその体型は、モデルやアイドルやグラビアアイドルのような「容姿でお金を稼ぐ商売」を神様から決定されているような代物であり――そんな少女が同級生にいれば、周りの男子達は放っておかないだろう。彼らにとっては、三流のブスを彼女にするよりも、超一流の白瀬咲耶を自慰行為のオカズにした方が、自身のペニスにはよっぽど気持ちいい快楽が注ぎ込まれるのだ。案の定と言うべきか。白瀬咲耶がいたクラスの男子達は自慰行為に耽って、まともに勉強をしていられるはずもない。期末試験でも、あなたがいたクラスの男子は平均点最下位であり――大学進学率も(これに関してはこじつけかもしれないが)最も低かったようであり――

 白瀬咲耶というのは、文字どおりに犯罪的な肢体をしているのだ。

 それは、出来心を刺激する存在だ。

 白昼堂々と銀行強盗を襲う度胸はなくても、電車の中で泥酔客が財布を内ポケットに入れていたり――銀行のATMに大金が入った封筒を忘れるのと同じだ。勿論”だからといって、犯した罪が赦されるわけではないけれど”という枕詞は付くが――

 少なくとも、裁判所で罪の多寡を議論される際には情状酌量されるもの。

 白瀬咲耶も同じだ。彼女を襲ったり、レイプすることは許されるわけではないが――

 それでも、股間に肉棒を生やして、性欲を持った雄として生まれてきた限りは、満員電車の中で白瀬咲耶の尻を撫でてしまうことに、一定の理解を示してしまうのだ。


 そして――


「んっ?どうしたんだい?……私を抱いているのに考えごとだなんて……フフ♪


 アナタは……世界で一番贅沢な雄なんだね……っ♪」


 あなたは――


 奇跡的に、白瀬咲耶の恋人になっているのだ。


 彼女とは幼馴染であり――というのが、あなたが咲耶に惚れられている全ての理由だ。

 自分でも理解は出来ないし、周囲の人間にはもっと理解できないのだが――

 白瀬咲耶が、あなたのことを好きである限りは――

 それは、この世の何よりも優先される事柄であるのだ。

 あなたは咲耶の恋人として相応しいように、立ち居振る舞いを考えていたのだが――そもそも、あなたのような凡百の一般人が、咲耶の恋人に相応しくなることは不可能であるのだ。男性トップアイドルや、モデルや、あるいはノリノリのIT企業の社長であっても、白瀬咲耶を孕ませる雄としては適切ではない。175センチで、バスト91センチのGカップである極上の美少女王子様は、本来ならばどんな雄を相手にしても相応しくないのだが――


”んれぇ……っ♡んちゅっ♡ちゅっ♡……んれんれんれ……っ♡”


「ん……っ♡アナタは、これが好きなのかな……?……この陰嚢で……♡んちゅっ♡私を孕ませる精子を作ってくれているんだね……っ♡ごめんね、精子さん達……っ♡私のことを孕ませたいだろうに……っ♡それは……んちゅっ♡大学を卒業するまで待ってくれるかな……?……わんっ♡」


 今、彼女は肉球グローブと犬耳を装着して――


 全裸になり、あなたの肉棒にお掃除フェラを施しているのだ。


 高校時代には紆余曲折あって、白瀬咲耶はあなたに依存するようになっていた。

 それは何も、重たい話ではない。

 あなたがトイレに行くだけでも、咲耶は付いていかないと気が済まない程度の話であり――彼女はあろうことか「もしかしたら彼が、自分を――白瀬咲耶を嫌ってしまうのではないか」という不安に陥ったのだ。

 それは、「紅茶を楽しんでいる際に、天と地がひっくり返るかもしれないから、飲んでいないときはカップに蓋をしよう」と考えるのと同じくらいにはありえない話なのだが――何度も繰り返すとおり、白瀬咲耶がそう思ったのならば、世界のルールはねじ曲がるのだ。あなたは咲耶の依存に答えるために「自分は絶対に咲耶のことを嫌いにならない」と告げて、行動でも示している。咲耶に求められれば全てを応じて――同時に、咲耶が「最近私のことを求めてくれないということは……やっぱり……」と落ち込まないように、積極的に咲耶を求めることになる。男の子としてはシンプルに、そこには嬉しさしか詰まっていない。ショッピングセンターで買い物中に「ムラムラきたから、トイレでしゃぶってほしい」と咲耶に耳打ちをすると「……うんっ♡」と彼女は、嬉しそうに頬を赤らめて、あなたを見つめてくるのだ。「人に依存するのはよくないことだよ」なぞという通常の理屈は、白瀬咲耶に、男子トイレの個室でちんぽをしゃぶってもらっていれば、簡単に蕩けてしまうわけであり――

 だから咲耶は当然のように、あなたと同じ大学を希望したし――

 あなたと同じ部屋に同棲することを、決めたのだ。

 幼馴染であるが、それ以上に咲耶はあなたのことを大好きであると、自身の父親にまで告げているのだ。ある程度の段階まではきっと、一人娘を持つ父親というのは娘の将来に頑固になるのだろうが――既に結婚する気満々であればむしろ、あなたが逃げ出す方が彼の逆鱗に触れるに違いない。まさかの親公認の下に同棲大学生活が始まり、咲耶は益々乱れていく。勿論、性根にあるのは生真面目な彼女だ。あなたが眠たいからと、授業をサボろうとしても無理やり起こしてくれるわけで――さながら、早朝から散歩をしろと首輪を咥えて恐喝してくる飼い犬が如く、彼女は元気にあなたを起こしてくれるわけだが――

 夜の咲耶は、当然、あなた専用の淫らな娼婦になるわけだ。

 例えば「普通の男の子が、白瀬咲耶を恋人にして、同棲して、何をお願いしても拒まなかったら――ちんぽが乾く暇もないくらい、交尾をおねだりするのだろう」と同じ程度には――

 咲耶はあなたのことを愛しており、あなたを求めているのだ。

 だから今も、咲耶は犬耳を頭につけて、肉球グローブをハメて、全裸であなたの肉棒をしゃぶっている。

 一度、咲耶の膣内で精液をびゅるびゅると吐き出した生ちんぽ。あなたは彼女のことを大事に思っているので、基本的には避妊具付きのセックスをするが――健康的な生活をしているために生理周期が安定している咲耶は、安全日には避妊具なしの生セックスをおねだりしてくるのだ。

 あなたは自分が、かっこいい男であると思ったことはない。

 白瀬咲耶に奇跡的に惚れられているだけで、咲耶に釣り合う男だと思ったことはないが――それはそうと、釣り合うための努力を欠かしてはいけないとも思っている。本来であれば咲耶に、膣内射精を懇願されても、男の子としては拒むべきなのだ。大学を卒業して、就職して、結婚してから子作りのために膣内射精をするべきなのだ。

 一時の快楽に流されてはいけないと、知っているのだが――


「……お願いだ……っ♡……アナタの体温を感じたいんだ……っ♡避妊具なんてものはなしで……っ♡私の身体に……♡アナタを刻み込んで欲しいんだ……っ♡」


 なんて耳元で咲耶に囁かれて、勝てるはずもない。

 自分の名誉の為に言うが、咲耶のコスプレ衣装にあなたの意思は一切介在していない(いや、あなたの性癖を彼女が理解した上で、そのコスプレ衣装を彼女が選んだ可能性はあるが)

 あなたは咲耶がそれを喜ぶのならば、六時間連続でクンニを出来るように――白瀬咲耶もまた、愛しいあなたを喜ばせるために、意外とノリノリでコスプレをしてくれるのだ。一度中出し射精をしたので、咲耶の下半身からは精液が垂れている。それなのに、彼女はその処理をすることもなく――後始末用のペットシーツの上で、精液を溢れさせながら、あなたの内ももに頬ずりをして、睾丸を舌先で舐めしゃぶって、ペロペロと肉棒を舐め回してくれるわけであり――

 今のあなたはおよそ、雄として最高の栄誉に浸っているのだ。

 だから――


 本来であれば、それに甘んじていればいいだけなのに――


「……どうしたんだい?


 ……私に言えることと、言えないことがあるのはわかっているよ?……アナタと私が恋人で、同棲をしていても……っ♡言えないことの一つや二つあるのは当然だからね……っ♡


 ……でも


 私に言えることなら……教えて欲しいと思ってしまうのは、私のワガママかな……?」


 咲耶にじいっと見つめられると――


 犬耳肉球グローブでお掃除フェラをしながら、唇の端に陰毛を付けた咲耶に上目遣いでじいっと見つめられると、あなたはどうしても勝てないわけであり――


「……ふぇっ?


 寝取られてほしい……っていうのは、ええと、その……


 私が他の人に……抱かれて欲しいということかな……?」


 あなたは、正直に咲耶に感情を吐露するのだ。

 勿論、あなたは白瀬咲耶を他の男に奪われることは絶対に嫌だ。

 あなたにとって白瀬咲耶は、宝くじ一等前後賞七億円よりも遥かに価値がある存在だ。高級ソープでどれだけ大金を叩いて、三輪車の4Pをしたところで――白瀬咲耶と同等の美少女というのは絶対に出会えないし――ましてや、彼女に愛情たっぷりのアナル舐めパイズリをしてもらうことは出来るはずもないのだ。咲耶を手放すのと、自分が死ぬことを天秤にかけたときに――あなたは「咲耶を失った喪失感を抱えて生きるくらいなら、死んだ方がマシだ」と真剣に語ることも出来るのだ。

 だが、それはそうと――


 男の子の性癖というものは、どうしようもないのだ。


 高校時代に咲耶が、他の男子に襲われかけたとき――

 それはあなたにとっては絶望よりも辛い感情だったが、同時に、激しく興奮をしたのも事実だ。

 白瀬咲耶の透き通るような真っ白い肌に、他の男の唾液が”でろぉ……んっ♡”とまぶされる光景。あなた以外の男を知らない咲耶のぷにぷにの唇に、他の男の醜悪な肉棒が突っ込まれて――咲耶の膣肉が弄ばれて、子宮に精液が注ぎ込まれる光景を想像すると――

 それは、どうしようもなく興奮をしてしまうのだ。

 仮に、超人気AV女優を恋人に出来た幸運な男がいたとして――その男が、彼女が他の男とまぐわっているAVを見て興奮しないかと言うと、答えは否だ。恋人を独占したい気持ちと、その恋人が他の男に寝取られて興奮をする感情は互いに両立するのだ。人間は命の危機を感じると、子孫を残したいと思って肉棒が硬く隆起をすると聞いたことがあるが――そういう意味では「自分の命よりも遥かに価値がある白瀬咲耶が寝取られる」というのは、間違いなく、最大の興奮を引き起こすのだろう。

 あなたが吐き出した感情に――

 咲耶は本来ならば、拒絶をすべきなのだ。

 男心というのは結局の所、目の前の性欲によって簡単にかき消される代物。咲耶に乳首舐め手コキで射精を焦らされて、肉棒がバカになってしまえば「ご、ごめんなじゃい……っ゛、もう二度と、こんなお願いしまぢぇん……っ゛」と赦しを懇願する他にないのだ。「私はアナタのことが好きだけど、そのお願いは聞けないね、ごめんね」と言ってくれれば、それで終わる話なのに――


 咲耶は――


「……困ったね?


 私は……アナタ以外の人には……あまり、抱かれたくないのだけど……っ♡」


 あなたのことが、大好きすぎて仕方がないのだ。


 咲耶が「ペニバンを装着して、アナタのアナルをほじってみたい」とお願いをしてくれば、あなたは尻穴を必死に開発して前立腺を刺激される快楽に悶えるだろう。咲耶も同じだ。あなたのことが大好きすぎるが故に、あなたの寝取られ性癖をくだらないと唾棄することが出来ないのだ。

 どうにか、あなたは咲耶をつなぎ止める言葉を探すのだが――


「……ねえ?アナタがどう思っているのかは知らないけれど……


 私にとってはね……アナタが、世界の全てなんだよ?」


”むにゅ……っ♡”


 彼女は飼い犬のように、犬耳を付けたまま四つん這いで――

 あなたに迫って、あなたの手を自身の乳房に触れさせるのだ

 白瀬咲耶の生乳を揉まされている男の子の知能指数というのは――

 きっと、本物の飼い犬よりも遥かに低い代物。

 頭は真っ白になり、咲耶の真っ白で柔らかな生乳に、あなたは夢中になってしまう。

 ゴツゴツした掌の、指の谷間から溢れる咲耶の軟乳は――高校時代よりも遥かに大きくなっている。だめだ、これ以上は――と、あなたは本能的に理解をする。咲耶はそうして、あなたを説得するときに自身の乳房を使うことを躊躇わないのだ。「卒業式の日に最後の制服姿であなたの顔面にパフパフしながら、大学では同棲をしたいとお願いをすれば、絶対に断られないと知っている」というそれは――まるで幼女が、それを無敵だと知って泣き真似をするくらいの純粋で凶悪な代物であり――


「……私のバスト、随分と大きくなったよね?


 フフ♪……昔はあんまり好きじゃなかったんだよ?胸が大きくても肩が凝って、男性達に目を付けられて……♡いいことなんてあまりないからね……っ♡愛しい誰かに愛してもらえて、その子を産んだときに、母乳をあげられるサイズがあれば十分だと思っていたんだけど……っ♡


 アナタが夢中になって……っ♡私の胸を揉んで、吸って……愛してくれる姿を見ているとね……っ♡この大きな胸にも意味があったんだって……っ♡誇らしく思えたんだ……っ♡


 フフッ♡どうやら私の胸は……♡アナタに愛されることを望んでいるようでね……っ♡随分と大きくなってしまって……っ♡去年は、91センチのGカップだったけど……っ♡今、何センチか気になるかな?


 ……101センチのKカップだよ……っ♪


 一年で10センチも大きくなるなんて、私も驚きだったんだけどね……っ♡どこかの変態さんが、夏休みも冬休みもず~っと揉み揉み……っ♡私の胸を弄んだせいで……っ♡


 私の身体は……いやらしく、淫らに成長を遂げてしまったんだ……っ♡


 責任……取ってもらわなければならないんだけど……?」


 咲耶は――

 自身のバストサイズを開示しながら、あなたに告げるのだ。

 白瀬咲耶という美少女は、その乳房が仮に小さく、Aカップであったとしても――顔面の美しさだけで、人々を虜にすることが出来る存在。胸が小さいことがデメリットになるのではなく「胸が小さいおかげで、ファッションモデルとしては抜群の仕上がりになるぞ」と褒められるタイプの――彼女が進んだ道こそが正解になるタイプの人間であり――

 そんな彼女が、あなたに胸を揉みしだかせながら、琥珀色の瞳であなたを見つめてくるのだ。


「聞かせてくれないかな……?……アナタが……私にしたいと思っていることを……っ♡私の胸を揉んでいる間だけでもいいから……っ♡」


 咲耶にまっすぐ見つめられて――

 乳房を揉ませてもらっている状況では、あなたに出来ることは何も無い。

 咲耶のことを愛しているが――咲耶が実際に他の男に抱かれる姿を妄想すると、肉棒は硬く隆起をしてしまう。勘違いしないで欲しいのは、咲耶のことを嫌いだとか、飽きたからとかは少しもなく――むしろ正反対。咲耶のことが大好きで大好きでたまらずに、絶対に失いたくないからこそ――その反動で興奮をしてしまうのであって――

 咲耶が嫌ならば、絶対にしないでほしい――

 咲耶が嫌がるのならば、そこに意味はないのだ――と。


「うん……っ♡うん……っ♪」


 あなたは咲耶の瞳を見つめて、まっすぐに答えるのだ。

 三歳児がママに甘えるようなそれは、三歳児がやるから可愛らしいのであって――大学生にもなったあなたは、不様で仕方がないもの。咲耶が愛想を尽かす可能性も、十分にあり得るなと思いながらも――

 咲耶の胸を揉んでいる男の子が、まさか、嘘を吐けるはずもないのだ。


「言ってくれてありがとう……っ♡本当に嬉しいんだよ?……私はね?自分に自信を持っていないアナタが思っているよりも……ずっと、ずっと、アナタのことが好きなんだ……っ♡


 アナタの夢は……なんでも叶えてあげたいと思っているんだよ?


 フフ♪勿論、本当は嫌だよ?アナタが望まないのに、他の誰かに寝取られるなんて……っ♡舌を噛んででも断りたいところだけど……っ♪クスッ♡


 あなたは……それが望みなんだよね?


 安心してくれ……♪


 私は……アナタの理想を叶えてあげるから……♡


 ……これは、素直に……正直に話してくれたことへのお礼だよ……♡」


 咲耶はあなたの言葉を聞き終えたあとで――


”にちゅにちゅ……っ♡ぬちぬち……っ♡ぬちゅっ♡ぬちゃぬちゃ……っ♡”


 あなたの肉棒を、優しく愛撫してくるのだ。

 咲耶の膣内に何度か精液を吐き出して、本来ならば、あなたはこのまま性行為を終了して――いちゃいちゃしながら咲耶と眠りに就く、ピロートークに入るつもりだったのだが――「

咲耶が寝取られたら」という妄想を口にするだけで、肉棒は臨戦態勢を取ってしまうのだ。

 白瀬咲耶が他の雄に奪われるというそれは、命の危機よりも重篤な問題であり――

 彼女の白魚のように細い指が、体液まみれの肉棒を優しく愛撫してくるのだ。

 咲耶の唾液と、汗と、愛液と、あなたの精液と、我慢汁と、汗と小尿が入り交じったそれは――持ち主である自分自身でも、汚らわしいと思うような代物だ。

 だが咲耶は――

 愛情たっぷりにあなたを見つめて、肉棒を撫で回してくれるのだ。

 あなたの両手は、咲耶の乳房に掴まったままだ。

 どれだけ揉みしだいても、少しも張りを失うことがないくせに――少し力を込めるだけで、指が沈み込んでいく極上の軟乳。張りと柔らかさが両立したそれはきっと、世界中のどんな科学者でも生み出すことの出来ない物質で作られているのだろう。本来ならば、咲耶があなたを愛撫してくるのだから――あなたも咲耶に愛情を持って返すべき。だが――「咲耶の生乳を揉んでいるときに、自分の意思で掌を離す」というのは――それはまるで、禁煙や禁酒(あなたは経験したことがないが)のように、脳味噌が拒む代物であるのだ。

 そうして咲耶もまた――

 あなたが乳房に夢中になっていることを、怒りや悲しみではなく”悦び”として受け取る性質であるのだ。

 彼女はあなたの肉棒に手淫を施しながら、あなたの胸元に顔を埋める。彼女と同衾するとき、彼女はいつも、あなたを抱きしめながら眠りたがり――あなたはそれをされると、ムラムラして寝付けなくなるので五回に一回は拒んでいたのだが(五回に四回は、咲耶に悲しそうな顔で「だめ……かな……?」と聞かれたら勝てないので、押し負ける)――

 咲耶はあなたを上目遣いで見つめて――


”れろれろれろれろ……っ♡ちゅるるるるっ♡はむはむっ♡れろれろ……っ♡”


「ろうらい……っ♡これ……んちゅっ♡んれぇ……っ♡アナタの……すきなやつ、だろ……っ♡んれ……っ♡んるんるんる……っ♡」


 あなたの乳首を、舌で舐めてくるのだ。

 健全な男の子としては「乳首での快楽というものは、興味があるが、自分で開発をする度胸がない」というものだが――あなたは咲耶の恋人であり、咲耶は、あなたを気持ち良くする努力に余念がないのだ。あなたが「咲耶が腋の窪みをなぞられたり、臍にぐりぐりと舌をねじ込まれるだけで絶頂したらいいなぁ~♡」と思っているそれは、咲耶も同じ。あなたの性感帯は多ければ多いほどいいわけで――

 彼女はあなたの乳首を、ことあるごとに開発してきており――

 それはまだ、発展途上であるのだが――


”んれぇ~……っ♡ねぷねぷねぷ……っ♡ちゅるるるっ♡んちゅっ♡んぷぷ……っ♡”


 咲耶の極上美少女顔で、上目遣いをされながら――

 乳首を舌で優しく舐られれば、あなたに勝ち目はないのだ。

 咲耶の舌先はまるで、意思を持った一匹の生き物のようにあなたの乳首を這いずり回ってくる。口腔を擬似的な真空状態にしているのだろうか。”くぽくぽくぽ……っ♡ぷぽ……っ♡”と響いてくる水音は最早、あなた自身が、自分の乳首がどうなってるかわからなくなるほど。咲耶の舌肉はぬめぬめのデロデロで、柔らかく、あなたの眼球に押し込まれたとしても傷一つ付かないのに――しっかりとした質量があるので、あなたの乳首は舐め溶かされてしまいそうであり――


”くちゅくちゅ……っ♡ぬちぬち……っ♡ぬちゅ♡ぬっちぬっち……っ♡”


「ん……っ♡気持ちいいれふか……っ♡ほうひて……っ♡んっ♡んちゅ……っ♡乳首なめられて……っ♡おててで……しごかれふの……んちゅ……っ♡」


 咲耶は乳首舐め手コキで、あなたを虜にしてくる。

 前傾姿勢の咲耶の乳房は、重力に従って下を向いているので――それを揉んでいるあなたの掌に、質量がしっかりと乗ってくるのだ。「んちゅ……っ♡んっ?……そうだね♡3キロちょっと……かなっ♡」と咲耶は、あなたの疑問に簡単に答えてくれる。「男の子は、女の子の乳房の質量で興奮する」ということを、あるいは彼女は理解していないのかもしれない。肉棒が我慢汁塗れになり、とっくに射精をしてしまいそうになるのだが――

 あなたは歯を食いしばって、必死に耐えて――


「…………っ♡♡♡」


 そうすると、咲耶の愛撫も激しくなってくるのだ。

 あなたが咲耶をイかせまくって、潮を噴かさせて、おしっこをジョロジョロと漏らさせても少しも軽蔑はせず――むしろ、益々好きになってしまうのと同じだ。あなたの肉棒が容易く屈服してしまうことは、咲耶にとっては誇りも同然なのだ。然らばあなたは耐えるべきではなく、素直に、咲耶に甘えればいいと――

 理屈では理解しているのだが、本能は別だ。

 咲耶に負けたくない――自分が咲耶の上になるのだ――というそれは、仲睦まじい二匹の犬同士のじゃれあいのようなもの。咲耶もそれをわかっているからこそ、わざと、手コキをやめる。あなたの肉棒は「やめて、もうやめて、射精しちゃうから」と情けなく涙を流しながら懇願していたのに――手が離れると途端に「どうしてやめちゃうの」と思ってしまうほどに、不埒な浮気性であるのだが――

 咲耶は、あなたから少し距離を取って――


「フフ♪わかっているさ……っ♡私のこの……91センチGカップ……もとい、えっちな彼氏様に愛されて大きくなった……101センチKカップで……っ♡


 おちんちんを挟んで欲しいんだよね……?


 出すならこっち♡……と、言うのかな?」


 何かを少しずつ勘違いしたまま、あなたの肉棒の前に跪き――


”にゅぷぷぷぷぷぷぷ~~~っ♡”


「んんん……っ♡あはっ♡熱くて……火傷してしまいそうだよ……っ♡」


 あなたの肉棒を、自身の乳房に挟み込んでくるのだ。

 咲耶は普段、あなたへのパイズリ奉仕をあまり好まない。

 彼女はあなたのことが大好きなので、あなたがお願いすれば積極的に乳房で肉棒を挟み込んでくるのだが――パイズリというのは、精神的な興奮が大きくても、直接的な肉体の快楽は薄いのだ。咲耶が選択するのは、あなたの肉体が喜んでくれる強い快楽であり――それは手コキやフェラチオや素股であり――パイズリを積極的にすることはあまりないのだが――

 例えば、街中で咲耶の乳房が他の男にジロジロ見られたり――

 例えば、酔っ払いに絡まれた咲耶が、乳房を言及されたり――

 例えば、TVインタビューを受けた咲耶のキャプションがネット上に出回り「乳がデカすぎる一般女性、見つかるwww」と晒されて、匿名の男達の欲望に晒されていたとき――

 咲耶は、自分の意思であなたにパイズリをしてくれるのだ。

 彼女は、あなたのことを「おっぱいが大きくて、何でもしてくれる彼女がいる幸せな男」にしたがる節があるのだ。本来ならば、咲耶の彼氏としては「そんなことをしなくても咲耶を想う気持ちは変わらないよ」と説教できればいいのだが――白瀬咲耶のパイズリを前にそんな台詞は、生粋の偽善者であっても口にすることは不可能だ。「他の男の子にジロジロと見られて、羨望されているこの乳房を好きに出来る雄は、世界中にあなた一人しかいないんだよ」と、あなたの背骨に幸福を刻み込んでくるようなパイズリご奉仕であり――

 だから、今もそうなのだろう。

 あなたを上目遣いで見つめて、トロンとした表情を浮かべている咲耶。

 それは小柄なアナウンサーが、大柄のスポーツ選手を前にしたときに浮かべるような――目尻をトロンと落として、唇を軽く噛んで、自分がか弱い雌であるとアピールするような”メス顔”であるのだ。勿論、咲耶のそれは演技なのだろうが――演劇部の代打で出た際には、圧倒的な演技力と存在感を示して人々を虜にしていたのだ。もしも女優になる道を選んでいたら、即座にトップ女優になっていたことが約束されている美少女の――

 本気の、あなたに媚びたメス顔であり――

 そんなものに見つめられて、勝てるはずはない。

 あなたは全身に力を込めて、あと一秒でも射精を長引かせようと必死に耐えるのだが――咲耶のトロンとしたメス顔は、あなたに鼻の下を伸ばさせて、全身の力を抜かせるものなのだ。咲耶が本気でガチ恋をしている表情を浮かべてきて、男に生まれて勝てるはずもなく――咲耶がほんの僅かだけ、乳房の両側から力を込めて、乳圧を高めるだけで――

 尿道の根元は容易く解放してしまい――あなたは――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡びゅるるるるっ♡どびゅっ♡びゅるるるっ♡”


”びゅ~っ♡びゅくんっ♡どびゅっ♡びゅるるるっ♡びゅ~っ♡……びゅっくんっ♡”


”…………っ♡”


「んんん……っ♡はぁ……はぁ……フフッ♪随分と沢山……射精してくれたね……っ♡私のおっぱいが……♡アナタに育てられて大きくなった……101センチKカップが……そんなに、気持ち良かったのかな……?」


 咲耶の乳房の谷間で、射精してしまった。

 パイズリは気持ち良くないというインターネットの言説は――それは、身長175センチ、バスト101センチKカップの極上美少女に乳圧たっぷりのラブラブパイズリを受けたことのない男が言う負け惜しみなのだろう。少なくともあなたは、咲耶のパイズリご奉仕に容易く骨抜きにされてしまった。魂がまるごと引っこ抜かれるような快楽に、舌を出しながら夢中になっていると――咲耶はそれが「パイズリで気持ち良くしてくれたご褒美」だと想ったのだろう。あなたに覆い被さり、あなたの口の中に舌をねじ込み――

 あなたの胸板に、精液まみれの乳房を押しつけてくるのだ。

 ぬるぬるでにゅるにゅるで、さながらローションのように気持ちいいのに――そこにあるのは、あなたの精液であるのだ。自身が吐き出した排泄物であるのに――いや、だからこそ、あなたはそれを嫌悪して汚いと感じるのだ。あなたの胸板からはきっと、濃厚にイカ臭い匂いが漂っているのだ。本来ならばそこに不快を感じるはずなのだが――


”すぅ~……っ♡すはすは……っ♡ふがふが……んん……っ♡”


 咲耶はあなたの胸板に顔を埋めて――

 恍惚に浸りながら、その匂いを嗅いでいるのだ。

 白瀬咲耶という美少女は、急な土砂降りに降られて、全身がびしょ濡れになり、雨が染みこんでベジョベジョになったソックスですら――肉棒を隆起させる匂いが漂うのだ。あなたにとっての彼女を愛する気持ちが、彼女にとってのあなたを愛する気持ちならば――その精液の匂いは、咲耶を夢中にさせてしまうものなのだろう。「今夜はまだまだ乱れるから、いつでも興奮できるように、あなたの匂いをそこにストックさせてもらったよ♡」とでも言いたげに――彼女は、ペロペロとあなたの胸板を舐めてくる。


「フフ……っ♪私はまだ……少し、欲求不満なんだけれど……っ♡


 アナタが私の疼きを……鎮めてくれるのかな……?」


 彼女は大股を開き、自身の陰唇をくぱぁと割り広げている。

 寝取られ性癖を吐露したあなたをどのように満足させるのか――ということは、あなたには想像も付かない。だが、白瀬咲耶という美少女が、その身を削ってでもあなたを満たしてくれることには確信を持っているのだ。咲耶の望むがままに、あなたは彼女を押し倒して――あとは本能の赴くままに、その媚肉を貪っていった。



――――



 あなたは今、自宅で白瀬咲耶を待っていた。

 彼女と同棲生活を送っている1LDKのマンションの一室であり――、そこは一人暮らしをするには、少し、広さを感じさせる代物。あなたと咲耶は基本的に、二人で行動を共にしていた。「ちょっとゴミを捨てにいくだけ」でも、咲耶は一人で行くことを嫌がるのだ。べっとりとくっついてくるそれは、普通の恋人であれば面倒にも思える代物なのだが――

 何せ、相手は白瀬咲耶なのだ。

 白瀬咲耶が「ちょっとそこまで」と、薄着の格好でゴミ捨てにでも赴けば――そこに存在するのは、寝取られ物の定番の導入であるのだ。彼女は自身の容姿や肢体に理解は示しているが、男性の劣情というものをあまり理解していない節がある。「普通の男は、咲耶が肌を一ミリも露出せずとも、服の上からわかる胸元の膨らみだけでちんちんが硬くなるのだぞ」と説得をしても――彼女は「自分のために、まるで、親が幼子にもったいないお化けが出るよと過激な嘘を吐いて教育するように」と解釈をして、存在しない尻尾をぶんぶんと振り回しながら、嬉しそうに頷くばかりなのだ。

 あなたと咲耶はどうしようもないほどに密着しており――


 今――


 あなたは、一人ぼっちであるのだ。


 白瀬咲耶を送り出したのは、ヤリサーの飲み会だ。


 正式にはテニスサークルであるらしいが――実態は飲み会ばかりであり、男女が互いに、性欲を満たすことしか考えていないような悪名高い場所だ。二年前には逮捕者も出たらしく、謹慎期間を経て今春復活したばかり――というのが、周囲の噂だ。 

 あなたも咲耶も、悪評に振り回されて中身を見ないというのは好きではないのだが――

 この場合に限っては「火のないところに煙は立たない」ということわざが成立するのだ。

 白瀬咲耶は、大学の入学式から圧倒的に目立つ存在だ。身長175センチというモデル級の体型に加えて、バスト101センチのKカップというそれは――男の子として、”イかない”方が恥を感じるもの。あなたという恋人がいると彼女が告げても――どうやら、大学生というのは性に奔放であるようで、高校時代よりは圧倒的に諦めが悪く――

 まあ、あなたとしては、咲耶に愚痴や不満が溜まると激しい交尾で解消できるので、悪い面だけでもなかったのだが――閑話休題。

 とにかく、咲耶は――


 あなたの為に、そのヤリサーの飲み会に参加することになったのだ。


 仮入部という名目であるし、停学になっては困るので絶対にお酒は飲まない。何があっても一次会で帰ってくるという約束はしたのだが――「咲耶が他の男に口説かれるのではないか」「他の男にセクハラされるのではないか」「もしかしたら酔い潰されて、簡単にお持ち帰りされてしまうのではないか」と、あなたの心配は膨らむばかりであり――

 一人の部屋で、肉棒はギンギンに隆起しているのだ。

 咲耶は、あなたと恋人であることを周囲に少しも隠さずにアピールしている。

 それは、彼女の”男避け”でもあるのだろう。彼氏を持っていても、白瀬咲耶という美少女を口説く男は枚挙に暇が無いが――それはそうとして、彼氏持ちである限り彼らは「いつか咲耶が男と破局したときに、付け入ることが出来るように、表面上はいい男友達を演じていよう」とアピールをするに留まるのだ。だから、大学構内で咲耶が他の男に襲われる心配は、あまりしていなかったのだが――

 あなたという番犬がいなくなれば、それは他の男達にとっては大きなチャンスであるのだ。

 あなたの妄想は、膨らんでいく一方だ。

 ヤリサーの彼らは、遵法意識が薄いからこそヤリサーを貫けているのだ。それは強引に押し倒してレイプする、というものではなくても――「彼氏持ちであっても、強引にグイグイいって股を開かせちゃえばこっちのもん」程度の感情は容易に持っているのだろう。

 白瀬咲耶が他の男に口説かれるだけでも、あなたの寝取られマゾ性癖は興奮をしてしま

 う。白瀬咲耶が他の男に強引に隣に座られて――「セクハラや性的被害を訴える程度ではない」という距離で肩を触られたり、太腿を撫でられたりして――ジュースと言われて、度数の高いカクテルを飲まされて、机に突っ伏して酔い潰れた状態で、ぶら下がった美味そうな豊満果実二つを弄ばれる姿を想像すると――

 あなたはもう、どうしようもなくなってしまうのだ。

 飲み会は二時間程度で終わるので、もうすぐ帰ってくると思いながら――

 あなたは肉棒を隆起させている。

 最初は飽くまでも、生ぬるい初級編であるのが丁度いいのだ。もしもあなたが、それでも満足しなければ、いずれは本当に咲耶を他の男に抱かせるのかもしれないが――

 遠い未来のことはまだわからない。

 だからあなたは、咲耶が帰ってくるのを今か今かと待ちわびており――


 そのまま咲耶は、朝まで帰ってこなかった。

Comments

谷澤晴夫

犬コスの咲耶にパイズリされるの最高でした。最後が妄想が捗る引きでよかったです。

カツ

100センチオーバーパイズリ最高そして最後はこの嘘NTR報告?シリーズの醍醐味ですね