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「うひょひょ~♪唯ちゃんとデートですぞ~っ♪」


「で、デートじゃありませんってば……全く、もう……」


 今――


 古手川唯と校長は、街中を共に歩いている。


 これもまた、あなたの夢の中の話。

 長旅の後で街に着いたあなたは、ベッドに倒れ込むなり即座に眠ってしまったのだ。

 本来ならば飢えた獣が二匹居る中で、インパラの如き弱っちい古手川唯を放置しておくことは出来なかったが――職業の影響で体力が十分にある三人と比べて、花屋のあなたにはなんの補正も利いていないのだ。現代日本で甘やかされたあなたにとっては、戦わずとも、長距離を歩くだけで十分にヘトヘトになるもの。唯を守るために、四六時中そばにいなければとは理解していても――身体が言うことを利かず――


 だから、あなたはその光景を眺めるばかりだ。


 まだ陽も高い街中を、二人が歩いている光景だ。


 ファンタジー世界でよくみる、露店や武器屋や道具屋が立ち並ぶ市場であり――まさしく「ゲームの世界だな」と、あなたは実感する。古手川唯は先ほどから、大勢の男達にジロジロと見られている。この世界では、大勢の人間がモブのような顔立ちをしている。おそらく元となったゲームの、役割を持ったNPCならば話は別なのだろうが――大多数は、本来台詞すら用意されていないモブどもの集まりであるのだ。

 そんな彼らにとって、顔立ちがくっきりと造詣されている古手川唯という美少女は――高嶺の花を通り越した存在だ。

 あなたがいる世界で例えるならば――それは宇宙の支配者であるデビルーク王の、妃と同レベルであるのだろう。普通の人間が、まともに直視をすることすら出来ないレベルの存在。チート能力を持って異世界転生するのは定番であっても――まさか、美しすぎる容姿がチートになるとは、唯も思っていなかっただろうなと考えながら――


「うひょひょ~♪唯ちゃん、恥ずかしがってはいけませんぞ~っ♪今だけはワシの彼女になってくれる約束ですからなぁ~♪」


「は、はい……っ♡わかっています……♡その約束を守ったら……私と彼を、助けてくれるんですね……?」


「当たり前ですぞ~♪彩南高校校長として、まあ、つまらない男子でも一応守るのが当然……♪でもまあ、唯ちゃんの心がけ次第では~?命がけで守ってあげますぞ~♪」


「あ、ありがとうございます……校長先生……っ♡」


 あなたは――

 古手川唯が、校長に腰を抱き寄せられながら、街を歩く光景を眺める他にないのだ。

 校長が提案したのは、このゲーム世界だけでも古手川唯を彼女にしたい――というものだ。

 最初、彼女は当然ながらそれを拒んでいた。

 教師と生徒の恋愛という人気ドラマの話題になったときに「いや、どんな理由があっても教師が生徒に手を出していい訳がないでしょ?」「子供の未成熟な感性と価値観につけこんで、性的欲求を満たすなんて最低の行為」ときっぱりと、厳しい評価を下していたのが、古手川唯という風紀を遵守する存在なのだ。校長の恋人というのは、仮にごっこ遊びであっても本来ならば断らなくてはいけないのだが――


『むっひょ~……ワシは被害者ですぞぉ……?』


 校長の言うとおり――

 今回は珍しく、彼には一切の非がないのだ。

 それを言えば古手川にも責任と呼べるものはないのだが――責任感が強い彼女は「ララを止められなかったこと」を自責としてカウントしているらしい。もっと言えば、この世界においては「彩南高校の校長と生徒」ではなく「世界を救う勇者と武闘家」の関係でしかないのだ。古手川唯というのは風紀を重んじる性格であり――故に、「元の世界に戻ったとき、今回のことで誰の罪も問わないこと」を条件とされたときに、彼の卑劣な「恋人ごっこ遊び」を飲まざるを得ないわけで――


”ふにゅっ♡むにょっ♡むにむにむに……っ♡”


「うっひょ~っ♪唯ちゃんのおっきいお尻……何センチあるのですかなぁ~?」


「……は、87センチです……♡」


「87!?ルンちゃんよりキョーコちゃんより大きい安産型ですなぁ~♪いいですなぁ、ワシの赤ちゃんも産んで欲しいですぞ~っ♪」


「産むわけないでしょ、校長……っ!」


 古手川唯は――

 街中で校長に尻を揉まれても、抵抗することが出来ないのだ。 

 唯の安産型のデカケツは、男の子の理性を簡単に蒸発させるもの。

 痴漢というものは、勿論、計画性を持って品定めをして常習的に反抗を繰り返す奴もいるが――大多数は”出来心”で反抗に及ぶのだ。日頃のストレスがむしゃくしゃと溜まって、目の前には極上の美少女か、あるいは抵抗をしなそうな大人しい少女がいて、手が伸びてしまうだけの話。それは街中の看板を蹴り飛ばしたり、机の上のコップを叩き割るのと同じで、瞬間的な衝動であり――

 古手川唯のデカケツというのは、まさしくその衝動を煽る代物なのだ。

 唯に痴漢をした彼らが、警察に捕まって、然るべき処罰を受けることへの同情はない。あなたの愛しい恋人の尻を無許可で撫で回した男は、手首を切り落とすのが相応しい刑罰だと思っている。だが――その反面で、あなたも股間に肉棒を生やして産まれてきてしまったので――

 唯に痴漢をする気持ちは、十分にわかるのだ。

 夏場の古手川唯は、毛量が多いので熱がモワモワとこもっている。少しでも通気性を良くするための薄着で、彼女は電車に乗るのだ。鎖骨や腋の窪みが丸出しの格好で、つり革に腕を伸ばして――熱を帯びた腋まんこを見せつけている彼女の格好。「いや、これは痴女が誘ってると思ったんだ。囮捜査だ、誘導尋問だ」と痴漢が主張すれば――あるいは、イカれた地裁では無罪が認められるのかもしれないほどに――魅力的な肢体であり――


「ワシの赤ちゃん産んでほしいですぞ~……っ」


 校長は、そんな唯の尻を揉みしだきながら街中を歩いているのだ。

「伝説の勇者が魔王討伐の期待を背負っているので、パーティメンバーは彼のセクハラに文句も言えず――規律に厳しい武闘家美少女も、尻を撫でられても文句が言えない」というシチュは大好きだが――それはあくまで、エロゲーやエロ漫画の世界での話。少なくとも自分の恋人が、現在進行形で寝取られている状態を好むはずもない。肉棒は鬱勃起でギンギンに隆起しているが――あなたの肉体は長旅に疲れて、宿屋のベッドでぐっすりと眠っているのだ。どうすることも出来ずに――


「それじゃ……うひょひょ♪唯ちゃんの防具を新調しますぞ~♪」


「……あ、ありがとうございます……それだけは感謝するわ……」


「いやはや、当たり前ですぞ~♪ワシの可愛い彼女が怪我をしては困りますからな~♪」


 二人が、防具屋に到着するところを眺めている。

 古手川唯は武闘家であり――

 当然ではあるが、彼女は徒手空拳で戦うスタイルであるのだ。

 普段の彼女が鉄板を全力で殴れば、おそらくは拳から骨が突き出るほどの大怪我を負うのだろうが――ゲームをやっていて、モンクキャラと鉱石モンスターを戦わせることを躊躇うプレイヤーはいない。「武闘家という職業はそういうものである」と全員に共通した認識が存在するのだ。

 彼女は武器を必要としない存在であり――

 それと同時に、防具は常に更新し続ける必要がある存在。

 ゲームバランスのためには、武闘家の防具は高値が設定されている。きっとプレイヤーが「あれ?これパーティ全員モンクにしたら最高効率じゃない?」と思わないための措置なのであろう。ひらひらとして動きやすい布地でも、防御力が違うのは――この世界は、魔法が存在するファンタジーだからだ。巨大なドラゴンがブレスする炎ですら防げる防具は――目の玉が飛び出そうなほどに高価であり――


「――ちょ、ちょっと校長!?これって……っ!」


「うひょひょ~♪ゲームに疎い唯ちゃんにはわからないかもしれませんが、これが一番強い装備なんですぞ~っ!」


「そ、そりゃ……ステータス的にはそうかもしれませんけど……だ、だからって……っ!」


「……うひょひょ~♪ワシは弱っちい唯ちゃんと彼のこと守ってあげてるのになぁ~……あ~あっ、唯ちゃんがそんな恩知らずだとは思いませんでしたぞ~……っ」


「……わ、わかりました……わかったからぁ……ううっ、覚えてなさいよね……」


 校長がそのハレンチな防具に目を付けるのは――

 彼の性癖上、至極当然の話であった。



――――


「おいおい……あれって痴女ってやつじゃねえか?」


「めちゃくちゃ美少女だな……隣の、あれはゴブリンか……?」


「あんな男が極上の美少女を見せびらかして……羨ましいったらないぜ」


「金ならあるんだ……!あの女を俺にも抱かせてくれ……!」


「う、うう……っ♡こんな恥ずかしい格好……っ♡」


「うひょひょ~っ♪みんなからも注目の的ですなぁ~♪」


 古手川唯は、今――


 マイクロビキニ姿で、街中を歩いているのだ。


 上下が黒であり――彼女の乳輪と秘部を隠す程度の布地しかない、ドスケベなマイクロビキニ。少しでも動けば肌が露出して、猥褻の罪に問われるような代物。現実世界においては、彼氏と彼女がコスプレセックスで互いを滾らせるときにだけ着けるようなものであり――それで街中を歩くことは出来ないのだが――

 魔法によって作られたマイクロビキニは、彼女の肌にぴったりと密着している。

「一流魔術師が念を込めて作り上げたものであり、布の供給が少ない以上は布面積も少ないのが道理」というのが――セクハラ衣装への大義名分だ。魔法ダメージを9割カットする代わりに、物理防御はほとんど出来ないが――それは、武闘家特有の回避率でカバーすればいいという、ゲームの世界でしか許されない代物だが――

 ここは、紛れもなくゲームの世界であり――

 だから、武闘家と化した古手川唯がマイクロビキニを着て街中を歩いても、それは普通のことなのだ。

 RPGの女性キャラにえっちな下着や、魔法のキャミソールを着用させてプレイした経験は、男の子なのだから当然存在する。だが――その世界において彼女達が、どんな気持ちで街中を歩いていたのかまでは、考えたこともなかった。あなたの恋人である古手川唯は、ドスケベマイクロビキニの格好で市場を歩いている。現実世界とは違い、清潔感の薄い市場の男達。一週間に一度、汗を流せばいいと思っていそうな脂ぎって不潔な男達が――股間を隆起させて、刺すような視線を古手川唯に向けているのだ。

 隣を歩いている校長は呑気なものだが――

 唯にとって、それは死活問題であるのだろう。

 男達の下品な獣欲に晒されるだけで、彼女は興奮してしまい――

 乳首が”びく……っ♡”と隆起して、膣が”にゅる……っ♡”と濡れてしまうのだ。

 校長に腰を抱き寄せられて、生尻を揉まれながら――

 乳首をおっ勃てて、股間にシミを作っている女というのは――


 古手川唯がどう思っていようと、紛れもなく痴女であるのだ。 


 異世界の彼らは現実世界には存在しない人間だ。ララのゲーム機が作った存在であり、元の世界に戻れば消えているのだから気にすることはない――と、机上の空論で語るのは簡単だが、唯が今、大勢に視姦されて腹の内側で昂ぶらせている”熱”は本物であるのだ。彼女はハレンチなことを嫌悪して遠ざけるが、それと同時に、ハレンチなことには弱い肉体を持っている。男達に視姦されるだけで簡単に濡れてしまい――


「校長先生……私、もう……っ♡宿屋に、帰りたいんですけど……っ♡」


「むっひょ~?ワシは夜になるまで街中をうろうろしたいんですがなぁ~……♪」


「お、お願いします……っ♡これ以上……もう、我慢、出来なくて……っ♡


 ……宿屋に帰って……


 二人きりになりませんか……校長先生……っ?」


 古手川唯は、いとも容易く屈辱的な提案を口にしてしまう。

 伝説の勇者であり、圧倒的なチート能力を持つ校長には勝てるはずがない。彼が今、唯をレイプしていないのは「絶対にレイプできる力量差があるから、どうせなら純愛プレイがしたい」というだけの話。一日中街中で羞恥プレイを受けた挙げ句に、宿屋に帰って押し倒されるくらいならば――

「発情した淫らな雌が、父親よりも年上の校長を相手に我慢が出来ないので、交尾をしたいと催促する」――の方が、ずっといいのだ。

 息を荒げて、顔を真っ赤にしながら校長に囁いているそれは――果たして、唯が本気で感じておねだりをするときと、何が違うというのだろうか。「むっひょっひょ~♪ワシも我慢出来ませんぞ~♪」と校長は意気揚々と唯の尻を”むぎゅ~っ♡”と鷲掴みにしながら――


「……えっ?こ、校長……♡こっちは、宿屋とはちが――っ」


「ここなら誰も来ませんぞ~っ♪ほらほらっ、早くえっちしますぞ~っ♪」


 古手川唯を、行き止まりの裏路地へと連れ込むのだ。

 何が起きるか、というのは容易に予測が付いている。 

 この世界は現実とは違い――存在しない架空の世界であるのだ。風紀と規律を守ることを尊ぶ古手川唯だが、郷に入れば郷に従うという言葉も理解をしている。その上で――この世界において正しい法律など何も知らない以上、彼女は、風紀委員として否定することは出来ず――


「やっ♡やです……っ♡他の人、まだ、見てる……っ♡」


 一匹の雌猫としてしか、古手川唯は拒絶することしか出来ないのだ。

 最初、彼女は必死に抵抗をしようとしていたが――校長の力強さと、彼の性欲を前に無駄を悟ったのだろう。唯は壁に両手を突いて、尻を突き出す。大きく丸くて、安産型で、シミ一つない真っ白なケツ肉で構成された美尻。マイクロビキニの布地は尻たぶに食い込んでいるので――今の彼女は、校長へと生尻をアピールしている格好であり――


”さわさわさわ……っ♡むにょむにょっ♡むっに~っ♡むにゅむにゅむにゅ……っ♡”


「んんん……っ♡あっ♡んきゅ……っ♡やっ♡そんな、ハレンチな触り方……やだ……っ♡」


「うひょひょ~っ♪このお尻を……どれほど、こうしてやりたかったことか……っ♪電車に乗っていても、唯ちゃんは隙を見せないですもんな~っ♪ワシがこうやって……痴漢みたいに触れば、簡単に喘いでしまう雌犬のくせに……っ♡」


「だ、誰が雌犬で――」


”ぱちんっ♡べちんっ♡”


「きゃあっ!?」


「ほらほら、雌犬が人の言葉使ってはだめですぞ~っ♡」


「わ、わんわんっ♡わんっ♡やめて、ほしいわん……っ♡」


 校長は唯の尻を撫で回した後で――

 怒りのままに、そこに平手打ちを施していく。

 古手川唯という極上の雌の、生殺与奪に至るまで全ての権利を掌握するというそれは――雄にとって、たまらない興奮であるに違いない。金を払えばヤれそうな籾岡や、土下座をすれば筆下ろししてくれそうな西連寺や――あるいは無知を利用すれば股を開きそうなデビルーク三姉妹とはまるで違うのが、古手川唯という存在だ。現実世界では彼女自身の気丈と法律によって、絶対に抱くことの出来ない存在を――

 今、校長は尻を撫で回しても、文句を言えない雌犬にまで落としているのだ。

 彼は自分が履かせたマイクロビキニを、わざわざ脱がして――足首の部分に引っかける。逃走しようとすれば、脚がもつれて転ぶようになっている、簡易的な足かせなのだろうか。唯は今、壁を向きながらも――自身の秘部が丸出しになっていることを理解して、顔を真っ赤にしている。涙をボロボロとこぼせば、校長が喜ぶと知っているので――大きな瞳に涙を一杯に溜めて、我慢をしている状況。彼女の理性は今、途方もない屈辱を受けているが――その極上すぎる肉体は、校長による羞恥露出セクハラプレイによって、どうしようもなく火照っているのだ。


「おっひょ~♪おまんこに触っただけなのに……もう濡れてますなぁ~♪ほらっ、糸も引いておりますぞ~?どうしてですかなぁ?どうしてこんなに濡れているんですかなぁ……?」


「わ……私が、んっ♡露出プレイで……っ♡大勢の人に、肌を見られて……感じる変態だからです……わん……っ♪」


「うっひょ~♪気にすることはないですぞぉ♡ワシも唯ちゃんと同じ、露出で興奮する変態ですからなぁ~♪まっ、変態同士お似合いってことでここは一つ……っ♪」


「…………っ」


 校長はニヤニヤと気色悪い笑みを浮かべながら、ご満悦。

 唯の膣はすっかりと濡れていて、粘っこい粘度は彼女の本気の発情を示している。普段の唯は、そのねばねばまんこが気にくわない様子。男の子にとっては粘度が高く、愛液が糸を引くような膣肉というのは最高の逸品であるのだが――唯自身にとっては、どうしようもなくコンプレックスであるらしい。運動や食生活で無駄な抵抗をしてみたが――結局の所、生まれ持っての体質である以上どうすることも出来ないわけで――


「むっひょ~っ♪これはなんとも……美味しそうな風紀委員おまんこですなぁ~♪」


 校長も、唯のねばっこい愛液に興味を示したらしく――


”じゅるるるるるる~~~っ♡むっちゅ~っ♡れろれろれろ♡じゅるるるる~っ♡”


「――きゃあっ!?」


 唯の秘部に顔面を埋めて、彼女にクンニリングスを施していくのだ。

 古手川唯は、秘部を舐められるのが大好きな美少女。

 とは言っても、彼女にとってのクンニというのは”異常性癖の変態プレイ”でしかない。膣を濡らすのにわざわざ唾液を使う必要はないのだ。「あなたという変態彼氏が古手川唯のことを弄ぶ為に、彼女に頭をぽかぽかと殴られても、強引に腰と尻を鷲掴みにしてクンニをされる」というそれでしか味わうことが出来ない代物であり――


「んんん……っ♡んあっ♡んきゅ……っ♡うっ、んん……っ♡」


「うっひょ~♡唯ちゃんのマン汁、美味しいですぞ~……っ♡ねばねばで、喉に引っかかりそうなくらい濃厚……っ♡んん~っ♡ほのかにフルーティーな香りと……おしっこの匂いがしますなぁ……♡」


「さい……ってー……♡」


 唯は今、校長にクンニされて激しく興奮をしているのだ。

 彼女の膣は、愛しいあなたに股間を舐められて恥ずかしがるのとは違い――

 大嫌いで、生理的嫌悪を催す校長に舐められて、激しく興奮をしている。

 それは雄が、死の危険を感じて、子孫を残すために肉棒を隆起させるのと同じ仕組みであるのだろう。古手川唯の身体は、大嫌いな人間に愛撫されることで――

 自らの肉体を保護するために、発情スイッチを押してしまうのだ。

 長旅の後で、あなたは宿屋のベッドで今、溜まった疲労を回復させるためにぐ~っすりと眠りこけているのだ。古手川唯の下半身には当然、たっぷりの汗と汚れが染みついている。それが普通の女であれば、嫌悪感と表裏一体であっても――古手川唯という極上の美少女にとっては、最早、濃密な媚薬と言っても差し支えはないのだ。「はむはむ♪むちゅむちゅ♪」と校長はまるで、動物がご飯を食べるときのASMRのような音を響かせながら唯の下半身にむしゃぶりつき――

 やがて、十分に堪能したのか、そこから口を離すと――


「はぁ……はぁ……んん……っ♡」


”つつつつ~……っ♡”


「んん~♪美少女な教え子のおまんこはデリシャスですぞ~っ♪」


 唯の秘部と、校長の舌の間に体液の橋が架かり――


”ぬちゅり……っ♡”


「んっ、唯ちゃんもっと腰を下ろしてほしいですぞ~っ♪」


”べちんっ♡ばちんっ♡”


「きゃっ♡」


 校長は唯に挿入するために――

 自身の肉棒をさらけ出して、彼女の膣にあてがうのだ。

 古手川唯は身長162センチであり、女性としては至って平均的なものなのだが――彼女の脚は、驚くほどに長いのだ。制服越しではわかりにくいが、裸になると、彼女の極上のスタイルがわかる。身体の殆どが脚の長さではないか――と錯覚するほどのスタイルは――海外に存在する「もう、エロいとかそういう目で見ることすら許されないような最上級のトップモデル」を彷彿とさせるもの。古手川唯の身長が仮に180センチあれば、世界中のモデル事務所は、黒髪ロングが似合う極上のアジア美少女を放っておかないだろう。

 それに加えて更に、校長というのは短足チビデブハゲという最悪な存在だ。

 彼の性犯罪を決して擁護するつもりはないし、どんな理由があろうと嫌がる女性につきまとってはいけないが――それでも、自分がもしも校長と同じ容姿で産まれていれば、間違いなく自殺をしていたに違いない。短足チビの校長にとっては、唯の立ちバックはあまりにも難易度が高い代物。彼女の尻をベチベチと乱暴に叩き、唯にがに股で、腰を低くさせると――

 そこでようやく、挿入が出来るわけで――


「それじゃ、唯ちゃん……お邪魔しますぞ~っ♪」


”にゅぷぷぷぷぷ~~っ♡♡♡”


「んんんんんんん~~~っ♡♡♡」


 校長は――

 唯の膣内に、自身の逸物をいとも容易く挿入する。

 あなたであれば古手川唯への挿入というのは――まるで二時間映画のクライマックスのように、徹底的に焦らして、焦らして、昂ぶらせたラストに行わなければいけないものであるのだ。古手川唯の身体というのは、それだけの価値がある存在。日常のセックスであっても、古手川唯と関係を持てるというのは――あなたにとっては、毎回、ラブコメの最終巻くらいの感動があるわけで――

 それなのに――


「おっほ~っ♪ずっと狙っていましたが……やっぱり唯ちゃんのおまんこは最高ですぞ~っ♡」


 校長は、それが当然とでも言うかのように――肉棒を挿入するのだ。

 優秀な雄が、セフレ志願者を相手にするような態度ではあるが――「んんんん……っ♡んぐっ♡ふぅ♡ふぎゅ……っ♡」と古手川は、肉棒を咥え込んだだけで荒い息が漏れ出てしまうほど。猿山と同様に、校長もまたこのゲームの世界に送られるに際して、自身の理想的な肉棒を手に入れたのだろう。雌をいじめることに特化した、カリ高で、太く長く――何なら、黒人のように黒ずんだ理想の陰茎。彼はそれを、唯の濡れそぼった膣肉にいとも容易く――それが当然の権利であるかのように挿入して腰を振っていく。


”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡にゅぷぷぷぷ~っ♡ぬちゅっ♡どぷっ♡ぶちゅっ♡”


「おひょひょ~っ♪唯ちゃんのおまんこ、最高すぎてすぐに出ちゃいそうですぞ~っ♪今までに一杯抱いてきた、彩南高校の誰よりも……唯ちゃんが一番ですぞ~っ♪」


「んんん……っ♡な、なんてことを……っ♡」


 校長は自身が墓穴を掘っていることにも気が付かず、鼻の穴をふがふがと膨らませて快楽に悶えている。

 古手川唯の膣穴というのは、雄にとっては絶対に勝てない存在であるのだ。

 ゴツゴツしてざらざらしている、自身の利き手の掌を相手にしても――雄の肉棒というのは、勝てるようには出来ていないのだ。それが今、校長は古手川唯の膣肉と対峙している。彼女の膣は、雄の肉棒を射精させる為に作られていると言っても過言ではない。優秀な雄の遺伝子を吐き出させるために、伸縮性に富んでおり、にゅるにゅるの膣ひだを肉棒に絡みつかせてくる極上の膣。そんなもので肉棒をシゴきあげて――まさか、我慢が出来るはずもないのだ。


「うっひょ~♪あっ、これ……まずいですぞ……っ♡気持ち良すぎて……すぐに、出ちゃいそうですぞ~っ♪」


「だ……出すなら、早く、して、ください……っ♡」


「えええ~?勿体ないですぞ~っ♪せっかく、こんなに♪ギャラリーも集まってきたんですからなぁ~♪」


「――っ!?」


 校長と古手川唯は、人通りの少ない裏路地の行き止まりで腰を振っていたが――

 当然ではあるが大勢の男達が、集まってきているのだ。

 マイクロビキニで街中を闊歩する極上の痴女というのは――どこでどんなおこぼれが与えられるのか、わかったものではない。彼女のご主人様が「よおし、じゃあ適当に街中の男達のちんぽをしゃぶってこい」とでも気まぐれで命令したときに――

 おこぼれに預かれるのは、最も近くにいる男達だけなのだ。

 彼らが古手川唯と校長に追随しているそれは、さながら、ハーメルンの笛吹き男を彷彿とさせるもの。大勢集まった彼らは、しかし遠巻きに二人の交尾を眺めている。「うっお……すっげえケツだな」「まんこ濡れすぎだろwめっちゃエロい音出てるぜw」と口々に囃し立ててはいるが――決して、そのセックスを邪魔することはない。

 この世界に入るに際してチート能力を与えられた、勇者・校長の強さがわかるのか――

 それとも、「これは元々えっちなゲームじゃないから」という言い訳を果たす為のものなのか。

 判断は付かないが、冷静な頭のあなたは「モブどもが古手川をレイプすることはないだろう」と考えられる反面で――


「や――っ!なんで……み、見ないで……っ!?」


「うひょひょ~♪勿体ないですぞ~っ♪折角のワシとのラブラブセックス、みんなに祝福してもらわないといけませんからな~♪」


「んんんん……っ♡あっ♡はぁ……んんんっ♡」


 今の古手川唯に冷静な判断が、出来るわけもないのだ。

 ハレンチなことを嫌う彼女は――必然的に、ハレンチなことへの耐性が低い。現実世界において、風紀委員である唯が大勢の男子を前に、自身の性行為を見せつけることは絶対にあり得ないだろう。ララの発明品を校長や猿山が悪用したところで、彼女は絶対にそれを許さない存在であるのだが――

 今、ここはゲームの世界であるのだ。

「ここにいるモブ共は、本当は存在しないんだぞ」と校長に説得されれば――唯は、それを否定することが出来ない。だから彼女が自ら、羞恥プレイを否定する言葉を口にすれば「おいおいwこのバカ女は、現実とゲームの区別も付かないのかw」と笑われてしまうのだ。普段の古手川唯が、ディベートをするのならば、言葉に詰まることもないのだろうが――敏感な膣肉を、校長の逞しい肉棒でゴリゴリと穿られていれば話は別だ。彼女自身が最も嫌悪する「股間の膣肉で思考をする、頭の悪いバカメス」にとっては――男達の視姦で、うなじを、黒髪を、乳首を、乳肉を、おへそを、肛門を、膣を――愛撫されるだけで、たまらない快楽を迎えるようで――


「んんんんんん……っ♡」


”ぎゅぎゅ~っ♡”


「おひょ~っ♪唯ちゃん、とんでもない淫乱ですなぁ♪まさか見られてるだけで、軽くイっちゃうなんて~っ♪」


「おね……お願い、します……っ♡見られるの、や……っだぁ……っ♡」


 唯は膣肉をギュ~ッと締め付けて、軽い絶頂を迎える。

 あなたであれば「あの風紀に厳しく、規律を優先して、異性不純交遊を言語道断と切り捨てるような古手川唯の膣肉が――雄の精子を欲して、肉棒を締め付けてくる淫乱でドスケベな代物である」というギャップだけで、簡単に射精してしまうのだろうが――


「うひょひょ~♪この身体、最高ですぞ~っ♪唯ちゃんのおまんこの一番奥まで、コンコンノックできて……っ♪ワシのおちんぽで淫らに乱れている唯ちゃんを好き放題に出来るなんて~……っ♪うーんっ、普段の行いのおかげですなぁ~♪」


 今の校長は、最強の逸物を持っているのだ。

 それはまるで、異世界転生した主人公がチート能力を持ち、ハーレムを作るのと同様であり――校長の股間の逸物は、雌を徹底的に服従させられるように作られているらしい。激しいピストンで、唯は腰を徐々に落としていく。元々校長の肉棒を受け入れるために、がに股になっていたのだが――今はもう、膝が言うことを聞いてくれないのだろう。淫らな姿は、あなたの肉棒をギンギンに隆起させていく代物。最愛の恋人である古手川唯が――醜悪の権化のような校長に弄ばれている光景に、肉棒は硬さを増していき――


「ワシの今の力なら……ふんぬっ!こんなことも出来ますぞ~っ♪」


 校長は――

 唯の太腿を”ぐに~っ♡”と鷲掴みにして、彼女を持ち上げる。


「――きゃあっ!?お、降ろして!」


「おおおお……っ、すっげ……♪」


「無修正でずっぽり……っ♪やっべ~っ♪」


「あ~……羨ましすぎる♪あんなチビデブハゲが……こんな極上の美少女と……」


「むひょ~!なんか悪口が聞こえた気がしますぞ~っ!」


 今、古手川唯は――

 逆駅弁の体位で、身体を持ち上げられている。

 椅子に腰掛けた対面座位の体位から立ち上がる場合は、女性の両腕が男の首に回されるが――逆駅弁というものは違う。古手川唯の両手は、所在なさげに中空で飛び回っている。互いの身体で支え合う駅弁とは正反対のそれは――

 本来、圧倒的な体格差が必要であるのだ。

 幼子が父親に、持ち上げられたり振り回される際の、圧倒的な体格差のそれは――本来、細身でくびれていても、JKである古手川唯が体験することは出来ない代物。だが――今の校長はララや金色の闇と同様に――その身体の奥に、巨龍ですら叩きのめすことの出来る膂力を秘めているのだ。

 古手川唯を逆駅弁で持ち上げることくらい、彼には容易であり――


「や……やだ……っ♡これ、全部見えて……っ♡」


 大勢集まったギャラリー達には、全てが丸見えなのだ。

 膣肉に肉棒がずっぽりと埋まった光景が丸見えであり――そこにいるのは極上の美少女である、古手川唯なのだ。普段の武闘家の服装であっても、男達は思わず二度見をしてしまう絶世の美少女であるのに――

 現状、彼女はドスケベハレンチマイクロビキニであり――

 布地がずれて、乳首まで丸出しになっている光景。

 そんなもの、興奮するなという方が無理な話だ。

 きっちりと校則通りの制服に身を包んだ古手川唯に、性的興奮を催せば、それは風紀を乱す行為であるが――この場ではそもそも、先にハレンチな格好をしているのは古手川唯であるのだ。男達には大義名分があり、彼らは自身の逸物をさらけ出して――それをシゴきあげている。古手川唯のセックスを見ながらの性行為。あなたや唯が普段暮らしている、上下水道が整って、蛇口を捻れば清潔なお湯が出てくる世界観とは違うのだ。週に一度でも行水をすれば十分そうな彼らの、汗ばんで汚れた逸物は――

 古手川唯にとっては、正反対すぎる存在であり――


「……ぼそぼそぼそ」


「――やっ!?い、嫌に決まってるでしょ……っ!」


「ほほ~、そうですかぁ?ワシの言うことを聞かなくてもいいと思うなら……まっ、自己責任ですなぁ~……っ♪」


「んぐ……っ♡最低……っ!」


 古手川唯は校長に囁かれて――

 反抗の態度を示すが、簡単に敗北するのだ。

 彼女は自分が、そうすることでしか自らを――そして、あなたを守ることが出来ないと理解をするのだ。全身に激しい鳥肌が立ち、結合部からは本気汁の混ざった白い泡が立っている美少女。騙されて多額の借金を背負わされても、彼女がAV女優になって人前で裸を露出することはないだろう。「大勢の金持ちが、多額の金銭を払ってでも、独占をしたいという雌」が古手川唯なのであり――

 彼女は今、自身のほぼ全裸を見せつけながら――


「さ……彩南高校、二年……っ♡古手川唯、です……っ♡」


 男達の前で、恥辱の自己紹介をしているのだ。

 逆駅弁の体位であり、彼女の両手はフリーであり――なので、右手で自身の乳房を揉みしだきながら、左手では秘部を広げて、男達に見せつけている。そこに存在するのが、天真爛漫のノリノリの笑みであれば、男の子にとっては「女神のような天然痴女」であるのだが――

 唯は、今にも泣き出しそうな顔を浮かべている。

 あるいは古手川唯が、もう少しレベルの低い美少女であれば良かったのかもしれない。

 彼女がもう少しブサイクで(とは言っても、元々の素材が良すぎるのだが)80点くらいの美少女であれば――きっと「嫌がっている女の子は抜けない」「かわいそうな女の子はシコれない」という結論に至っただろう。だが――古手川唯というのは、比肩する存在が宇宙規模になってしまう極上の美少女。宇宙ミスコンを開催するから、地球代表の美少女を一人出せと命じられれば――真っ先に古手川唯を推薦するくらいには、彼女は圧倒的な美少女であり――


「し、身長は162センチ……体重は51キロ……♡す、好きなものは、猫で……っ♡嫌いなものは、ハレンチなことで……っ♡ス、スリーサイズ……は……んんん……っ♡」


”どちゅんっ♡にゅぷんっ♡ぶちゅっ♡ぐぶぶぶぶ~っ♡ぶっじゅっ♡どちゅんっ♡”


「んおおおお……っ♡おっ♡ほぉ……っ♡」


「ほらほら唯ちゃん、言葉が止まってますぞ~っ♪」


「ふぁ、ふぁい……っ♡スリーサイズ、んお……っ♡上から、88、58、87、の……っ♡え、えふ、えふかっぷです……っ♡」


”うおおおおおお”と、男達の歓声が響いていく。

 あなたが古手川唯と恋人になり、肉体関係を持ち――それから何回かベッドで汗だくになり、ようやく、知ることが出来たのが古手川唯のスリーサイズという代物だ。

 ハレンチなことを嫌って、男子達の性的欲情を絶対的に否定するくせに――古手川唯の肢体こそが最もハレンチであると、彼女自身は理解をしていないのだ。乳がデカくて、ウエストがくびれていて、お尻が安産型であるというそれがコンプレックスになる――世界一贅沢な悩みを抱えている美少女が、あなたの恋人だ。

 ベッドの中で、あなたに執拗に聞かれて観念した唯が――

「……ば、バスト88センチ……Fカップよ……っ♡」

 と耳元で囁くだけで、あなたの肉棒は”びゅるっ♡”と先端から、緩く射精してしまうほどなのだ。

 古手川唯のスリーサイズを聞いた群衆達が、我慢を出来るはずもない。

 彼らが肉棒をシゴく手は最高速度を迎えて――「うひょひょ~っ♪でもワシが独り占め~っ♪」と校長も激しい興奮に胸を昂ぶらせて、ピストンの速度を速めていく。唯もまた、自身のハレンチな肢体が大勢の雄の欲情を煽っていると知って――膣肉からは白濁とした本気汁の混ざった泡が”ぐぶっ♡ぐじゅっ♡”と淫らな音を立てて膨らんでいる。この場にいる全員が性的快楽に悶えている状況であり――最初に我慢が出来なくなったのは群衆達だ。最初、彼らは遠巻きに眺めていたのに――今は近距離で、古手川唯を取り囲んでいるのだ。”うおおおおっ”と地鳴りのような声が響いて、彼らはそれぞれ、肉棒から精子を”びゅるびゅる~っ♡”と吐き出していき――古手川唯の全身へとぶっかけていく。

 男達が吐き出した熱と、おぞましい臭気に――彼女の身体も限界を迎えたようで、全身を激しく痙攣させながら絶頂を迎える。膣肉が肉棒をぎゅ~っと抱きしめると――

 そこで校長も、肛門を引き締めていた力をふっと緩めて――


”びゅるびゅるびゅる~っ♡びゅ~っ♡びゅくびゅくびゅくっ♡どっびゅ~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅるるるるっ♡びゅくびゅくっ♡びゅるるる~っ♡びゅ~っ♡”


”びゅ~っ♡どっぴゅんっ♡びゅるるるっ♡びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡びゅるるるっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「おっひょ~~~っ♡出ますぞ出ますぞ~~っ♡♡♡」


 古手川唯の膣内へと、精液を吐き出していく。

 鼻の穴を見苦しいほどにぷっくりと膨らませて、舌を突き出しながら――彼の肉棒は、古手川唯の膣内にぎゅ~っと抱きしめられたまま脈動をしていくのだ。黒髪ロングのFカップ風紀委員美少女が――今、恋人ではない男によって”種付け”をされている光景。雄としての理性がぐじゅぐじゅに蕩けていくものであり――思わず、唯を抱きしめようとしたのだが、夢の中のあなたが彼女に触れられるはずもない。その後、校長の肉棒はまだまだ萎えることを知らず――古手川唯にお掃除フェラをさせた後で、立ちバックや対面立位で何度も射精を行い――最後は、全裸にした古手川唯の首にリードを付けて街中を歩いているところで、ようやくあなたも目が覚めたが――


「あらっ、おはよう……随分と疲れていたようね……」


 目が覚めたときには全てが終わっていて――

 口元に縮れた陰毛を付けている古手川唯に、あなたは何も言うことが出来なかった。



――――



 あるとき、あなたは永遠の眠りに就くことになった。

 RPGゲームの世界においては、戦闘ではどれだけのダメージを受けて瀕死になったところで絶命には至らないが――しかしゲーム内のイベントとしての戦闘では、度々、キャラクターが死に陥ることもある。

 猿山ケンイチが持ってきたこのゲームは、比較的ライトなRPGであり――だから、キャラが死んで永久離脱をするということはない。「一人のキャラが目を覚まさなくなって、特定のフラグが立つまで一時的に離脱をする」というだけのものなのだが――


 その一人が、あなたであったのだ。


 プレイヤーが選択できるそれは、当然ながら「一番弱っちくて、使えないキャラを犠牲にする」というのが当然の判断であるのだが――それが理由であるのか、それともただの偶然であるのかは定かではない。とにかくあなたはイベントにおいて眠ったままの身になり――「洞窟ダンジョンの奥にある、眠りから目を覚ますための薬草を採取してくる」まで起きることは出来なかったのだが――


 あなたは、自在に夢を見ることが出来るのだ。


 猿山ケンイチと校長は当初、あなたを放置するつもりでいた。 

 戦闘能力としては役に立たない上に、あなたの目の前で堂々と古手川唯を犯すことは出来ないのだ。彼らにとってあなたは、「別に死んで欲しいわけじゃないけれど――ずっと寝ていてくれるなら、その方が楽な存在だ」なわけであり――

 だから古手川唯は、そこに危機感を抱いたのだ。

 あなたの存在があるからこそ、猿山と校長は「あなたの隙を見て」と、夜這いや外出をする必要があるのだ。あなたがいなければきっと、四六時中、二十四時間犯される日が続くわけであり――

 彼女は、単独で洞窟ダンジョンを踏破しようと試みた。

 猿山と校長は、この至福の時間が終わらないようにと――「何がクリアの為に必要なフラグかわからないから」と言い訳をしながら、サブクエストやサブダンジョンも攻略をしているのだ。付き合わされる唯も、武闘家としてのレベルは十分に上がっている。チート能力も同然の彼らに勝てるはずもないが――しかし、ゲームを普通に攻略する上では不自由もないのだ。案の定、彼女は洞窟ダンジョンを簡単に踏破して、最奥の薬草を手に入れたのだが――

 唯はゲームの経験が薄く――

「行きと帰りではトラップが違う」ということを、理解はしていなかったのだ。

 勿論、普通に考えれば、何者かが新たな罠を仕掛けない限りは罠の位置が変わることもないのだが――それは飽くまで、常識の範疇だ。ゲームの世界の中において、その手の不条理は「いや……だって、ゲームってそういうものじゃん……?」で済ませられるのだが――

 一刻も早くあなたを回復させるために、唯は気が逸ったようで――


”にゅるるる~っ♡ぬちぬちぬち……っ♡ぬっちゅ~っ♡にちゃにちゃ……っ♡”


「く……っ!油断したわ……っ!動けな……きゃっ!?ちょ、ちょっと!どこを触って……んんんん~っ♡」


”ぬっちゅ~っ♡にちにちにち……っ♡ぬちっ♡ぬっちゅるるるる……っ♡”


「んんんん……っ♡あっ♡これ、やっば……っ♡おね、おねがい……っ♡やめてちょうだい……っ♡私、んんっ♡かえらないと、いけないの……っ♡だか、らぁ……んんんんん~っ♡」


 だから、今――


 古手川唯は触手型モンスターに、襲われているのだ。


 校長からもらったマイクロビキニ型の防具ではなく――ストロングな武闘家スタイル。前掛けで秘部は隠れているが、大きく開いたスリットからは真っ白で肉厚な太腿が露出している、ドスケベでハレンチな格好。触手型モンスターである彼らに、そんな性欲の機微がわかるのかは知らないが――彼らが昂ぶって、古手川唯の全身を拘束しながら愛撫しているのは事実であり――


”ぬっちゅぬっちゅぬっちゅ……っ♡にちゅにちゅにちゅっ♡にっち~っ♡”


「んんん……っ♡もっ、それ……やだぁ……っ♡やめ、やめて……おねがいだからぁ……っ♡だれか、たすけてぇ……♡」


 古手川唯は――

 どうしようもないほどの激しい快楽に、悶えているのだ。

 彼女はあなたと”ちゅ♡ちゅっ♡”と唇を重ね合わせる接吻をするだけで、下着にじんわりとシミを作るほどに淫らな肢体をしているのだ。触手に両手を縛られて、全身をぬるぬるの肉で愛撫されている状況。武闘家としての衣装は溶かされていき、布地は最早、衣服とは呼べない状況であり――

 

「んんんんんん~~~っ♡♡♡」


 彼女は――

 今日、”何度目かわからない絶頂”を迎えるのだ。

 触手の粘液にはおそらく、催淫媚薬が含まれているのだろう。古手川唯は両手を頭の上で拘束されている状況だが――丸出しの腋の窪みを愛撫されるだけでも、いとも容易く絶頂を迎えてしまうのだ。人間同士の交尾において、興奮が昂ぶって――とは、意味合いが違う。脳味噌から直接、快楽物質をカツアゲするような催淫媚薬触手の強力なパワー。古手川唯は全身から激しく汗をだらだらと流し、スペンス乳腺をくすぐられるだけで膣イキをして――涙と鼻水と涎で、体液まみれになった顔面は、まるで違法薬物を投与されているかのようだ。

 いつもの”えっちなトラブル”とは異なる――

 古手川唯の脳味噌を粉々に陵辱するような、触手による本気の愛撫。

 耳の穴にまで入り込んでいるそれはきっと、彼女の脳の快楽物質を食しているのだろう。勿論、この世界はエロゲーではないので――古手川唯にとっては「はぁ、はぁ、ひどいめにあったわ……」程度のメッセージで解放される程度の悲劇なのだろうが――

 夢の中で見ているあなたでも、不安になるほどに――


”ぞろぞろ……っ”


「――っ!?」


 醜悪なゴブリン達が、群れをなしてやってくるのだ。

 この旅のはじまり――最初の街付近にもいた、雑魚的のゴブリンだが――

 今の古手川唯は全身を触手で愛撫されて、骨抜きにされているのだ。

 あるいはそれすらも、ゲームの思惑であるのかもしれない。ある程度旅も続けて、もうすぐ魔王討伐も目に見えてきたところで――触手トラップに引っかかったプレイヤーが、雑魚も同然のゴブリンと互角か、あるいは不利な勝負を強いられるという展開。

 古手川唯も、ゲームには疎くても状況を理解したのだろう。

 この催淫触手が獲物を捕らえて弄んで、無力化してから――ゴブリンが好き放題するという共生関係。今、古手川唯は全身に激しく快楽を注ぎ込まれて、自分の脚で立ち上がることすら出来ないに違いない。触手から解放された彼女は、二三歩進んで逃げだそうとするが――すぐに転んでしまう。膣肉はぐっちょりと濡れていて、武闘家としての格好も触手の体液で溶かされて――恋人であるあなたですら、彼女の貞操の危機を前にゴクリと唾を飲み込んでしまうほどであり――

 ゴブリン達が、古手川唯をレイプする数秒前という段階でようやく――


「うおおおおおお……っ!猿山スラーッシュ!!」


「校長アターック!もう大丈夫ですぞ唯ちゃ~んっ!」


 猿山ケンイチと校長が――


 まるで、主人公のようなタイミングで間に合ったのだ。



――――



「うっひょ~っ♪唯ちゃんのおまんこ、たまらないですぞぉ~っ♡」


「うっお♪古手川の胸柔らかくて……じゅるるるっ♡あっめ~っ♪」


「んんん……っ♡あっ♡や……っ♡やめて、ふたりとも……っ♡んんっ♡んきゅ……っ♡ふぅ♡んんん……っ♡」


 古手川唯のピンチで間に合った猿山ケンイチと校長は、いとも容易くゴブリン達を叩きのめした。

 彼らからすれば「俺の女」である古手川唯に手を出そうとしていたのだ。

 怒りが溢れた最強勇者様は、粉微塵になるまでゴブリンを叩きのめして――


『あ、ありがとう……二人とも……っ』


 それから、触手の体液まみれになった古手川唯に目をつけたのだ。


「しょうがないですぞ~♪唯ちゃんの身体の体液は、雄の唾液じゃないと中和できない毒なのですからなぁ~♪」


「ほらほら、古手川♪俺達へのお礼はどうした~?俺達は別に、いつでもやめたっていいんだぞ~?」


 二人の”勇者様”は、古手川唯の全身へと舌を這わせていく。 

 彼らの言葉は、当然のように嘘だ。

 だが、古手川唯にはこの場でそれを確かめる術はないし――何より、発情した雄猿の二匹は、アイコンタクトだけで互いに意見を合致させることが出来るのだ。彼らはともに古手川唯の身を狙っている立場ではあるが――互いに対立して殺し合えば、どちらも共倒れして、あのどうしようもないモブのような花屋が全てをかっ攫う可能性があるのだ。股間の肉棒だけで生きている二匹の雄猿にとっては、それは絶対に避けたい出来事。どちらもこの世界においては最強の雄であり、負ける気などさらさらないのだ。とりあえず二人で独占して、後は虚を突いて独り占めすればいいだけであり――


「むひょひょ~っ♪これはワシらの体液がもっと必要かもしれませんなぁ~♪」


「そうだなぁ、古手川……っ♪俺達だって心苦しいんだぜ~?」


「――きゃあっ!?」


 二匹の雄は――

 古手川唯の前に”ぼろんっ♡”と自身の陰茎をさらけ出すのだ。

 この世界においては、校長と猿山の二匹の雄は最強に優秀な存在であるのだ。

 彼らが、一国のお姫様や王妃のもとに夜這いをしても、「めちゃくちゃ気持ち良かったから」で全てが許されるように出来ている世界だ。ララやモモのようなお姫様が、二匹の雄猿に全身を貪られて、両足を背中に絡めただいしゅきホールドで、ブサイクな顔面を相手に涎を飲ませあうという光景は――彼女達の恋人ではないはずのあなたですら、寝取られを感じさせる代物だ。

 彼らの凜々しく、雄々しく、そそり立った逸物。

 一匹のメスを徹底的に陵辱して、屈服させるに足る逸物が――

 唯の目の前には二人分存在しているのだ。

 彼女は今、媚薬触手によって全身の感度を徹底的に昂ぶらされている。

 見知らぬ男に電車内で痴漢をされるだけでも、肉体は防衛反応を持っていとも容易く濡れてしまうのだ。仮に古手川唯がシラフであったとしても、結果は何も変わらないだろう。

 彼女は――

 自身の顔面の前に突き出された肉棒に――


”……ごきゅりっ♡”


 と、喉を鳴らして答えてしまうのだ。

 あなたは古手川唯の恋人ではあるが――ララや籾岡やティアーユの生乳を前にすれば、同様に発情するに違いない。人間の下腹部に――本能に直接訴えかけてくるのが、極上の異性の性器であるのだ。勿論、普段のあなたはそんな誘いには乗らない。ララ・サタリン・デビルークにおっぱいを押しつけられながら、天真爛漫な笑みを浮かべられても――籾岡里紗が生の太腿をすりすりと絡め合わせてきながら、蠱惑的な表情でエアキスをしてきても――御門涼子が年齢に似つかわしくないほどに涙ぐんで、あなたにメスとしての疼きをアピールしてきて、浮気セックスを全裸土下座で懇願してきたとしても――

 それは、古手川唯の魅力に決して勝てるものではないのだ。

 人間は手に入れるときよりも、失うときの方が激しい喪失感を感じるらしい。古手川唯という彼女がいる状況では、少なくともあなたという雄にとっては「恋人を二人に増やすハーレム」よりも「目の前の唯を絶対に失わない純愛」の方が大事であるのだ。どれだけ極上の美女に誘われたところで、唯に嫌われる方が怖いあなたにとっては――

 まるで”セックスをしないと出られない部屋”にでも閉じ込められない限り、彼女達と関係を持つことは出来ないのだが――


「うひょひょ~っ♪どっちのペニスがいいですかなぁ~?」


「ほらほら、古手川……っ♪お前が選んでもいいんだぜ~っ♪」


 今の古手川唯にとって――

 ここは、セックスをしないと出られない部屋も同然なのだ。

 校長と猿山が意気揚々とペニスを出している光景を、ぺたんと女の子座りになって、見上げている古手川唯。彼女は当然、あなた以外の男と浮気をする気はないのだろうが――この場で従順に従わなければ、どうなるかということは容易に想像がついているのだ。

 自身の尊厳は大事でも、それは、愛しい恋人の命よりも優先されるものではない。


「ほらほら、唯ちゃん……♪ワシらの比べてほしいですぞ~っ♪」


「古手川のことを守ってくれるちんぽだぜ~?」


 二人に促されるままに――


「は、はい……っ♡わかりました……っ♡」


”にぎ……っ♡♡”


 唯は、二人のペニスを両手で握りしめる。

 あなたのペニスよりも圧倒的に大きく、カリ首が高く――臭いもまた濃密で、雄としてのフェロモンを感じさせる代物。そのペニスが二人の雄についている限り、あなたにとっては欲情の対象にならないが――例えば、ララのいつもの発明品トラブルで唯の股間についてしまえば、話は別だ。それがふたなり古手川唯のペニスであれば、あなたはきっと、生唾を飲んで舐めしゃぶるに違いない。それくらい、圧倒的な雄としての力強さに満ちあふれており――


”しこしこ……っ♡にちゅにちゅっ♡ぬちぃっ♡ぬっちゅっ♡ぬちゃぬちゃ……っ♡”


「こ、校長先生のは……っ♡太くて、カリ首が高くて……っ♡棍棒、みたいに……っ♡お腹の中、ぞりぞり、かきわけてきて……っ♡すっごく、気持ち良くしてくれる……っ♡お、おちんぽで……っ♡匂いも……んっ♡中年のおじさんの……っ♡す~っ♡すはすは……っ♡すっごく、汗臭くて……っ♡嫌な、匂いで……っ♡子宮……疼いちゃいます……っ♡」


”ぬちぬちっ♡しこしこっ♡ぬちゃっ♡ぬちっ♡ぬっちゅ~っ♡にゅぶにゅぶっ♡”


「さ、猿山くんのは……っ♡長くて、一番奥まで突き上げてきて……っ♡子宮あけろって、かつあげしてくるみたいな♡意地悪なおちんぽです……っ♡匂いは……んっ♡す~っ♡すはぁ……っ♡若い男の子の……汗、くさいの……っ♡普段は、嫌いだけど……っ♡これ、これ♡気持ち良くしてくれるやつ、だから……っ♡大好きです……っ♡」


「むひょひょ~っ♪唯ちゃんのおちんぽレビュー、たまりませんなぁ♪」


「ほらほら~っ、古手川……どっちが上か決めてくれよなぁ~♪」


 唯は、二人の肉棒へとレビューを口にする。

 彼女は一線を越えるまで、多大な時間と手間と下拵えを要する少女ではあるが――いざ、その瞬間が来たときには「おいおい、ハレンチを嫌がっていたのは何だったんだ」と思う程度にはノリノリに乱れる少女。現状もそれと同じだ。どれだけ嫌がって拒んだところで、古手川唯が陵辱され尽くすことは決定事項。それならば、彼らに従順な態度を見せることで、少しでも苛烈から逃れる必要があるので――


「……ど、どっちも……っ♡すっごい、気持ち良くて……っ♡私のお腹の中、ごりごり、ぞりぞりいじめてきて……っ♡だから、ねっ?どっちが上とか……じゃ、なくて……っ♡今の、私の……っ♡唯のおまんこが……ハレンチ、感じる方でいいかしら……っ?」


「むひょひょ~っ♪随分と焦らしてきますなぁ~♪」


「それでいいからさっ!早く言えよ古手川……っw」


 唯は、二人の肉棒に一度ずつ小さくキスをして――


「……猿山くんのおちんぽが……いいわ……っ♡」


 猿山の肉棒の先端に”じゅ~~~っぷっ♡”と、深いキスを落としていくのだ。

 唇をたこのように窄めたそれは、普段の古手川唯が絶対に見せることのない表情であり――

「か~っ♪俺が選ばれちゃったか~っ♪」と猿山は、唯の屈服に鼻の穴をふがふがと広げて、激しく昂揚をしている。

 一方で「むっひょ~っ!?ワシとの濃密な日々を忘れてしまったのですか~!?」と校長は、顔を真っ赤にして憤慨をしている。自身の恋人が、まるで”子供の兄弟がオモチャを取り合うよう”に扱われているという事実。殺意で人が殺せるのならば、間違いなく二人とも絶命しているのだろうが――殺意では人を殺せないし、この世界では、最強の勇者様とただの花屋の格差があるのだ。

 夢の中で、あなたは恋人の古手川唯が貪られるのを、ただ眺める他になく――


「ほらほら、古手川……っ♪触手のせいで身体が熱いんだろ?子宮疼くんだろ?勇者の俺様が、しかたな~くお前を助けてやるから……っ♡挿れやすい態度取ってくれよな~っ♪」


「……っ♡」


 猿山に促されて、古手川唯が四つん這いになるのも見届ける他にない。

 催淫触手によって、彼女の衣服はドロドロに溶かされている。 

 一糸まとわぬ全裸になって、床に額を擦りつけて謝罪をする”全裸土下座”という性癖は存在するが――今の古手川唯は、それ以上の屈辱であるに違いない。武闘家ではなく”武闘家であった”という過去を匂わせるだけの、身体にまとわりついた武闘着の布きれ。

 桃色に濡れた膣肉には、一片の布きれすらなく丸出しの状態であり――


”べちっ♡ぺちんっ♡”


「俺様が挿れたいな~って思えるようにさぁ……っ♪古手川が考えるハレンチなおねだり、してくれよw」


 猿山に尻を叩かれながら、軽薄な笑みで命令をされても拒むことが出来ないのだ。 

 唯の臀部は媚肉がたっぷりと詰まったもちもちな代物であり――毎日お風呂に入り清潔を保っているので、一切のシミもぶつぶつも存在しない。国宝級の臀部は、仮にグラビア撮影をするとしても、尻に余計な化粧をすることはなく、天然の生尻だけで十分に通用するはずだ。そんな彼女の臀部に――電車に乗り合わせた男達が、人生を破滅させてでも揉みしだきたくなる臀部に――

”ばちんっ♡ばちんっ♡”と乱暴なスパンキングを残していく、猿山ケンイチ。

 皮膚にだけ衝撃を与えて、音を鳴らすような技巧に長けたスパンキングではなく――掌底がぶつかるような、乱暴な尻叩き。親がイタズラをする子供に説教をしても聞かないので「人間は猿の亜種だから」という理由で、痛みによって教育を施そうとする乱暴な手付きだが――


「んん……っ♡んあっ♡んきゅっ♡んんん~っ♡」


「おいおいwまさか古手川……尻を叩かれて感じてんのかよw」


 敏感すぎる古手川唯にとっては、それは快楽を呼び起こす代物であるのだ。

 彼女の身体は全身が、雄に媚びるような媚肉に包まれている。彼女の精神性がどれだけハレンチなことを嫌っていても、天然で、グラビアアイドルが裸足で逃げ出すような極上のボディは――どんな刺激ですら、いとも容易く膣を濡らしてしまうのだ。

 看守姿で鞭を振りかざして、ピンヒールで男の尻を突き刺す古手川唯も――逆に雌豚のコスプレをして、男に頭を踏みにじられながら”ぶしゃっ♡”と潮を噴かせる古手川唯も――あなたはどちらも容易に想像が付く。極上の美少女というのは、子を孕む能力に長けている存在だ。どんな雄の、どんな異常性癖が相手でも、それを満たして満足させられる肉体というのは――


「……さ、猿山くん……っ♡


 戦えなくて……弱っちくて……っ♡それなのに、生意気で……っ♡いつもいつも、ハレンチだって怒るくせに……っ♡一番、ハレンチな身体をして……っ♡あなた達を誘惑している……っ♡


 この生意気で……バカで……っ♡ハレンチなことしか考えていない風紀委員に……お仕置き、してください……っ♡」


 四つん這いになり、両手で膣肉を割り広げながら、屈服宣言をしているだけで――

”びぐびぐびぐ~っ♡”と、身体を絶頂させてしまうのだ。

 猿山に、これ以上我慢が出来るはずもない。彼は背後から唯の身体に覆い被さって、膣肉に肉棒を擦りつける。童貞あるあるの”入れる穴がわからない”というそれは、彼が唯との関係性を結んでいないからだ。あなたは唯との初体験の際で、当然のようにその醜態をさらして――彼女から純愛の証として「……こっちよ♡」と誘導してもらえたので――

 本来ならば、そこに多大な優越感を抱くべきなのだが――


「…………こっちよ♡」


 唯は――

 猿山の肉棒を掴んで、自身の秘部に誘導をしていく。

 彼女からすれば、まるで焦らされるように愛撫をされて、長時間に及ぶよりは――さっさと射精してもらって、嫌な時間を終わらせたいという当然の判断なのだろう。だがあなたにとっては、あなたにしか得られない唯一のアドバンテージすら、猿山ケンイチに奪われるという屈辱を感じる代物だ。彼もようやく、我慢が出来なくなったのだろう。唯に促されるがまま、秘部に亀頭を押し当てて――そのまま――


”にゅ……ぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「うおおおおおおお~www」


「……っ♡くっ、んん……っ♡」


 古手川唯の膣内に、肉棒を挿入した。

 何度も例え話になって申し訳ないが――例えばあなたが、ララやティアーユに襲われたとき、精神はきっと抵抗をしようとするだろう。

 あなたには愛しい恋人がいるのだ。古手川唯を裏切ってはならないと、理性は理解をしている。

 だが――肉体は、違うのだと胸を張って断言することが出来る。

 男の子の身体というものは、快楽に勝てるようには作られていない。ララやティアーユのような極上のメスの、雄をもてなすためだけに存在する膣肉で肉棒をにゅっぷりと覆われれば、あなたは舌を突き出し、涎を垂らし、情けなく射精をする他にないわけで――

 それはすなわち、今の古手川唯も同じだということだ。

 彼女の股ぐらにある穴っぽこというのは、優秀な雄の遺伝子を受け止めるために存在している。そして――ブサイクで、鼻の下を伸ばした、下品な猿顔とは裏腹に、彼の股間から生えた肉棒というのは最上級の存在であるのだ。

 古手川唯のぬめぬめの膣ひだに、ガチガチの剛直が突き刺さっていき――


”にゅ~…………っぷんっ♡”


「うっお~……♪古手川の生まんこ……やっべぇ……っ♡」


「ふぅ♡んんん……っ♡あっ♡はぁ……んんんん……っ♡」


 唯はそれだけで、軽く絶頂に至ったようだ。

 艶やかな黒髪がバサッと広がって、四つん這いになって、真っ白な背中を向けている古手川唯。普段の彼女はハレンチなことを取り締まる側だ。学校というものは、規則と校則に従順で忠実である生徒に圧倒的な力を与える。学校にエロ本を持ってくる行為は、男子の性欲や、あるいは級友同士の円滑なコミュニケーション――という理屈をすっ飛ばして「校則で余計なものを持ち込んではいけないから」という一点のみで、弾劾される行為であるのだ。

 風紀を守っている古手川唯は、学校運営上では優秀な存在なのだろうが――


「やっべ~っ♪あの古手川が……俺にちんぽ入れられただけでイくとか……っ♪こんなハレンチな身体で、よくも今まで俺達を取り締まってくれたもんだなぁ……っ♪」


「んっ♡あっ♡やめ、やめて……っ♡ごめんなさい……っ♡今までのことは、んっ♡謝る、からぁ……っ♡」


 そこで取り締まりを受けて、エロ本を没収される男子からすれば知ったこっちゃないのだ。

 古手川唯は汗で頬に髪をペタンと張り付かせている。発情した全身の肌は桜色に紅潮しており、鳥肌を浮かべて、乳首がビンビンに隆起している状態。制服越しの古手川唯からは感じられない「あの古手川唯も、夜な夜なオナニーをするのだ」「あの古手川唯も、性欲があって、雄のちんぽで淫らに乱れるのだ」という事実を今、猿山は手に入れているのだ。

 彼は激しく、唯の尻に腰を振っていく。

 唯は激しく乱暴なのを嫌いだと、口では言うのだが――結局の所、淫乱なメスがまさか、それを嫌がるはずもないのだ。彼女の肥沃な尻肉は、猿山の乱暴なピストンを受け止めていく。子を孕むのに最適すぎるデカケツは、交尾の際のクッションとしても役割を果たすのだ。猿山が肉棒でぐりぐりと膣奥をほじくる度に――彼女は甘えた嬌声を響かせていく。


「おいおい♪古手川ぁ~♪こんなハレンチな喘ぎ声、聞かせていいと思ってるのかよ~?風紀委員様なんだろ~?」


「だ、誰が……んっ♡」


「おいおい、生意気だ……なっ♪」


”むっぎゅ~~~っ♡”


「~~~~っ♡♡♡」


 猿山は古手川唯の背後から覆い被さり――

 彼女の乳首を、乱暴に、力強く抓っていく。

 162センチの古手川唯の乳首は、赤子の哺乳瓶として役割を果たせるサイズ感であっても――それは全身の体積に比べれば、ほんの一%にも満たないのだろう。

 だが――


「んんん……っ♡あっ♡やめ、やめて……っ♡乱暴に、んきゅっ♡しないでぇ……っ♡」


「おいおい、古手川~♪嫌がってる奴の声じゃねえよな~?」


 唯は乳首を猿山に愛撫されて、簡単に悶えてしまうのだ。

 まるでゲームのコントローラーのように、彼女の乳首が愛撫されている光景。いつかあなたの子を孕み、あなたの子を産み、その子に母乳を与えて育てるときに使う神聖な授乳器官を――猿山は無遠慮に膣肉を叩きながら、愛撫しているのだ。到底我慢が出来るものではないが――何度も何度も繰り返す通り、今のあなたに出来ることは何もない。血が滲みそうなほどに掌に爪を食い込ませて耐えるそれは、”最悪”と形容することに少しも躊躇を持たないものだが――


「うひょひょ~っ♪ワシも仲間はずれは寂しいですぞ~っ♪」


”ぶっちゅ~~~っ♡”


「んぼぉっ!?」


 仲間はずれになった校長は――


 嬌声を響かせる唯の口に、強引に肉棒を突っ込んでいくのだ。


「っとと……お~い校長、俺の番じゃねえのかよ~?」


「むひょひょ~っ♪我慢できませんぞ~っ♪次のワシの番はお口に入れていいですから~っ!」


「くっそ~、そう言われたらしょうがねえなぁ……」


「うひょひょ♪唯ちゃんはワシらの可愛いペットですからなぁ~♪」


 古手川唯は今、自身の尊厳を徹底的に踏みにじられている。

 あなたが戦えない存在でなければ――この場で命を落としてもノーリスクならば――様々なもしもがあれば、彼女はいとも容易く『ハレンチなー!』と二人をぶっ飛ばすことが出来るのだろう。だからこそ――猿山と校長は、それが絶対に出来ないように細心の注意を払っている。この世界においてゲームオーバーは一度もないし、経験値は二人の勇者様が独占している。あなたと古手川唯は、二人に見限られれば死ぬかもしれないわけであり――自分達の命を人質に取られている以上、公開露出ストリップショーでも彼女には従う他にないわけで――


”じゅぼっ♡ぶじゅじゅっ♡ぐっぶ~っ♡ぶじゅっ♡じゅぶっ♡じゅぽっ♡”


「おおおお~っ♪唯ちゃんのお口まんこ、さいっこうに気持ちいいですぞ~っ♪」


 だから唯は、校長の肉棒を噛み千切ることが出来ないのだ。

 猿山ケンイチの肉棒で膣肉をえぐられて、背後から覆い被さられてうなじを嗅がれて、乳首をコリコリと愛撫されるだけでも――古手川唯は反抗をすることが出来ずに、メスとして甘い嬌声を響かせるだけ。だらしなく開かれた口元からは、涎がどぼどぼと溢れるだけなのだ。そんな口に校長の肉棒が突っ込まれて――、二穴挿しとなっている状況。本来であれば眼前にあるのは、凄惨な陵辱の光景であるのに――


「おっ、おっ、お~っ♪唯ちゃんのフェラ上手ですぞ~っ♪」


「そりゃそうだろw俺が仕込んでやったんだもんなぁ、古手川~♪」


「むっ、そっちの穴が気持ちいいのもワシが仕込んであげたおかげですぞ~っ♪」


「安心しろよ古手川~っ♪俺達に従順に尽くしてくれるなら、お前らはこの勇者様が守ってやっからな~♪」


「んぶっ♡んぐっ♡んじゅっ♡んんんん~っ♡ぶふぅ♡んぉ♡んぐぐぐ……っ♡」


 古手川唯は――

 快楽に悶えて、白目を剥いているのだ。

 彼女は自身の身体が、オナホールやダッチワイフ扱いされている状況であり、憤怒に燃える権利があるのだ。それでも唯は、今、ひたすら快楽に悶えるので精一杯。彼女は何度も何度も膣肉をほじくられて、喉奥をえぐられて――何度も何度も絶頂を迎えている。

 膣肉が肉棒を締め付けて、喉肉が肉棒を抱きしめて――

 最初に我慢できなくなったのは、猿山だ。

 文字どおりの猿のように、彼は校長の前で自分がより優秀な雄であると示威したかったようだが――ピストンの時間にも差があるし、何より膣肉と喉肉の差がある以上、自分が負けるのは仕方がない――と、開き直っているのだろう。「おい、出すぞ古手川……しっかり受け止めろよ……」とまるで、恋人のように囁いて彼は、結合部へと全体重をかけていく。古手川唯の子宮口に亀頭を押し込んで、彼女を絶対に孕ませるのだと強い意思を持ったポーズであり――あなたがどれだけに抵抗をしても、夢を見ているあなたには、何も出来るはずがない。催淫触手によって敏感に昂ぶった媚肉に――更に、猿山ケンイチというオスの、チート級に最優秀な肉棒があてがわれているのだ。彼女の腹の中に、子を孕む卵があれば絶対に逃れられないことを確信するような射精であり――


「うおっ、出すぞ……出すぞ~……っ♪古手川、孕め、孕め……っ!」


「ワシも、出ますぞ~……っ♪唯ちゃんのこと孕ませる、ワシの精液……っ♪全部飲むんですぞ~っ♪」


”じゅぼっ♡ぐぶっ♡ぶじゅっ♡じゅぶぶぶっ♡ぶっちゅ~っ♡ぶぽっ♡ぐぽっ♡”


 二匹のオスが、咆哮のような喘ぎ声をあげると同時に――


「――んぼぉっ!?」


”びゅるるるるる~っ♡どびゅどびゅ~っ♡びゅ~っ♡びゅくびゅく~っ♡びゅるるる~っ♡”


”びゅ~っ♡どっぴゅんっ♡びゅるるる~っ♡びゅ~っ♡びゅぐっ♡どびゅっ♡”


”びゅ~っ♡びゅるるるる……っ♡びゅっくんっ♡どっぴゅっ♡びゅるるる~っ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んんんんん……っ♡んぼっ♡おご……ぉ……んぉお……っ♡」


 猿山と校長は、古手川唯へと射精を吐き出していく。

 膣内と喉内で肉棒を激しく脈動させて――世界一気持ちいい射精を無責任に放っていくのだ。古手川は全身を激しくビクつかせるが、二本の鉄杭に身体を貫かれている状況で、抵抗が出来るはずもない。肉棒がびゅぐびゅぐと脈動をして、二匹の雄が射精の余韻に浸るまで拘束されていて――やがて、彼らが肉棒を引き抜くと”げほっ、ぜほっ”と激しく咳き込んでいく。


「ふぅ~っ♪やっぱり古手川のまんこは最高だぜ~」


「むぅ~!中出しはいやですぞ~っ、誰かの精液で汚くなったおまんこなんて……」


「いひひっ、校長、どっちが先に古手川を孕ませるか競争しねえか?」


「むっひょ~♪それはいい提案ですぞ~っ!勝った方が一ヶ月独占ですぞ~っ!」


 古手川唯はきっと、このまま人間としての尊厳をすり潰されていくのだろう。

 勇者二人は、このゲームを永遠にクリアさせないことも出来るのだ。古手川唯は自らの命を守るために、全ての尊厳を明け渡す必要がある。バトル漫画の世界観であれば、自らの命よりも優先すべきプライドがあるのだろうが――平和な世界を生きている一般人にとっては、そんなものはありはしない。洗っていない尻穴を舐めながら、アナル舐めパイズリを命令されても従う他にないわけで――

 だから、この世界には絶望しかないわけだが――


”ざざ~~――っ”


「あ~っ!やっと繋がった~っ!」


 洞窟ダンジョンが一瞬で消えて――

 いや、違う――


 世界の全てが、消えていくのだ。


 何もない世界はまるで、格闘ゲームにおける練習部屋のような――殺風景で真っ白な代物。空を見上げると、ララ・サタリン・デビルークが――超巨大にこちらを見下ろしている。きっとこの世界に神様がいるのならば、それくらいは出来るのだろうな――

 と、本能的に思う代物であり――


「ようやく見つけたよ~っ、今から元の世界に戻すからね~」


 彼女は――


 ララ・サタリン・デビルークは、まさしくこの世界において創造神であるのだ。


 猿山と校長がどれだけのチート能力を与えられていたところで――その世界を形成しているのは、ララの技術力であるのだ。文字どおりの創造神は、気まぐれでこの世界を破壊することも出来るわけであり――徐々に世界が元に戻っていき――

 校長と猿山のチート能力は剥奪されたが――

 唯の武闘家としての能力は残っている状況で――


「…………ハ」


「「は?」」


「ハレンチなーっ!!!!」


 古手川唯の繰り出した超必殺技によって――

 猿山と校長は全身の骨が粉微塵に砕かれていき――


「みんなごめんね~っ、てへっ♪」


 そしてあなた達は、元の世界へと戻ってきた。



――――



 ララ・サタリン・デビルークの説明によると、現実世界では一分の時間も要していなかったらしい。

 ゲームの世界に入り込むに際して、現実世界でも同様の時間が経過していれば男の子の夢とは呼べない。一年間の旅を終えて魔王を倒しても、現実では一時間も経っていないのが理想なのであり――


「だから……本当に何も影響がないんだってば……っ!」


 ゲームの世界での全ては、現実世界に影響を及ぼさないのだ。 

 ゲームの中でどれだけ経験値を積んでも、どんな魔法を覚えても――それを現実世界に持ち込むことは出来ない。ゲームの中での死も同じだ。ゲームオーバーになれば、ゲームから簡単に排出されるはずだった、というのがララの説明。全てが終わって、喉元の熱さが過ぎ去れば「天才宇宙人の彼女が、まさか、人命に危機を及ぼす機械を作るはずもないだろう」と言えるが――それは本当に、事後だからの話だ。

 だから、あなたも理屈では理解しているのだが――


「……どうしても、信じられないの?……う、ううん、そうね……私だって、感覚としては残っているもの。あれが、まるで自分の身体に本当に起きた出来事だって……っ」


 それでも、恋人である古手川唯が陵辱されまくったことは――

 あなたにとっては、現実世界でも尾を引く出来事であるのだ。 

 ゲームが終わる瞬間に全身の骨が砕かれて、絶命間際までいった校長と猿山も――ゲームが終わればピンピンとしていた。あなたと古手川はその場に出くわしたモモに事情を説明して、二人のゲーム内での記憶を消去してもらうことになったが――

 あなたと唯のそれをどうするかはまだ、議論の最中であるのだ。

 肉体と精神に負担があったのではないかと思い、あなたは唯を放課後の保健室に連れてきた。夕日が射し込む保健室のベッドの上で、あなた達は二人きり。窓の外からは運動部の喧噪が響いている。あれだけの大冒険も、現実世界ではたったの一分しか過ぎていないわけで――

 唯は、あなたが信じてくれないことを感じて――


「……本当は、こんなこと……風紀委員として絶対にしたくないけど……


 今だけ……緊急避難だから……ねっ?」


 唯はあなたの手を掴んで、自身の秘部を撫でさせるのだ。

 放課後の保健室で肉体を重ねるというそれは――風紀委員である古手川唯にとっては、絶対に許容出来ない”ハレンチ”の権化のような代物。だが、時間をかけて家に帰れば、証拠は簡単に隠滅出来てしまうのだ。正否の問題ではなく、あなたの心に浮かんだ「ゲームの世界での影響が、現実にあるのではないか」というその疑惑を取り払うための行為であり――

 だからこれは、一種の緊急避難であるのだ。

 あなたの肉棒は、ギンギンに隆起している。

 ハレンチな行為を糾弾する古手川唯は、本来ならば、学校内での性行為というのは絶対に許してはくれない存在。キスをするどころか――手を繋ぐどころか――不純異性交遊の関係性を匂わせるだけで、激怒するような性格であるのだ。だから、棚からぼた餅とは言えど、学校の保健室で唯とセックスが出来そうな現状に下半身は激しく隆起しているし――


”くちゅり……っ♡”


「あ……っ♡ち、違うの!違うの!!……こ、これはぁ……


 その……保健室で……するかもしれないって思ったら……♡


 ハレンチなのに……興奮、しちゃって――きゃあっ!?」


 古手川唯の膣肉が濡れているのも同様の理屈であり――夕陽のせいか、羞恥のせいか、顔を真っ赤にして視線を逸らして照れている古手川唯を前に我慢が出来るはずもなく――あなたは唯を押し倒して、本能のままにその媚肉を貪った。

Comments

谷澤晴夫

エロRPGのフルコース最高でした。逆駅弁でのスリーサイズ告白もエロくて良かったです。

wws2jsh7

ありがとうございます!!スリーサイズ言うのいいよね

akiratoalice

今月も安定の投稿ありがとうございます! 異世界ファンタジーのエロ装備は鉄板ですね。

wws2jsh7

ありがとうございます!異世界と言ったらやっぱりね