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 後日――

 私の愛しいマスターは、悩んでおりました。

 マスターというのは、ベッドの上では女の子を征服して、屈服させて、ペットシーツの上で膣から精液を掻き出させるような意地悪な雄様ですが――普段の彼は人畜無害の、とても優しい人物。膣に肉棒をにゅっぷんと埋めて腰を振っているときからは、想像も出来ないほどに素敵な人であり――

 だから彼は、自分の行いに後悔をしているのです。

 自分が、アルトリア・ランサーさんに酷いことをしたのではないか――と。

 私がマスターのことを大好きでたまらない、という贔屓目を抜きにしても――それは杞憂もいいところ。サーヴァントというのは、そのほとんどがマスターよりも圧倒的に強い力を持っています。カルデアの令呪は強制力が薄いので、だから、彼女達が望まない限りは自分から股を開くことはないのです。

 私――シャルロット・コルデーがマスターと腕相撲をした場合――

 勿論私は力強い娘だとは思われたくないので、必死に抵抗をして「なんとか、ギリギリ勝てました~♪」という演出をします。ただ、「1秒でマスターを倒せたら、ご褒美として、七泊八日閻魔亭マスター種付け独占券」が賭けられているとすれば、0.1秒でマスターを瞬殺するでしょう。例えば彼が、仮に、三蔵さんやスカサハさんに協力を要請して、アルトリアさんをベッドに拘束して、令呪を三画重ねがけして発情させて、そこで強引に押し倒したのならば彼が悪者ですが――

 マスターとアルトリアさんは、合意の上での行為に至ったわけです。

 例えばモードレットさんならば、大人の自由恋愛にくちばしを挟む権利がないとも知らずに、ピーチクパーチク吠え立てるでしょうが――それはそれ。マスターには何ら恥じるところはなく、胸を張って、「次はいつヤれる?」と聞いてしまえばいいのでしょうが――


”はぁ……”


 そこは、流石私達の愛しいマスター。

 童貞精神丸出しで、酷いことをして嫌われたのではないか、と心配をしているのです。

 それだけならば、私にとっては好条件。「アルトリアさんは、マスターのことが大好きですよ?え?どれくらいか?……これくらいですよぉ……っ♡」という色仕掛け作戦を披露することも出来るのですが――


”はぁ……っ”


 と、溜息を吐いているのは、アルトリアさんも同様。

 彼女の部屋に仕掛けられた、合意の上での監視カメラ。

 勿論、私がそれを覗いていることは知らないのでしょうが――

 アルトリアさんはあの一件以来、溜息を吐いて元気がない様子。

 彼女の気持ちは、同じ恋する乙女として痛いほどわかります。 

 愛しの相手と結ばれたと思ったのに――そこに存在するのは、どうしようもないほどに、惨めで不様で恥ずかしい”痴態”なのです。マスターのクンニで腰が抜けるほど、とろとろにされて――何度も何度も射精を注ぎ込まれて、ケダモノのように乱れてしまった姿。今でこそ、私は「そうした、はしたなくて淫乱で、ズボン越しにおちんちんを嗅いで興奮しちゃう女の子」が彼の大好物だとはわかりますが――初体験の日は、ドキドキしてそれどころではありませんでした。

 なので二人は、今、互いにお部屋で溜息を吐いているのです。 

 私は、正直なことを言うとマスターのハーレム計画がそこまで好きではありません。

 マスターに独り占めして欲しい――マスターを独り占めしたい――という感情は、女の子としては至って健全な代物。ですが、マスターと身体を重ね合わせると、彼が欲求不満の内に私が”終わってしまう”というのも事実。彼に徹底的に快楽を注ぎ込まれた、私の淫らではしたない身体は、マスターの人差し指一本にも勝てないように作られているのです。

 理想としては、私が複数人に増えてマスターにご奉仕をすることなのですが――結局それでは「私が満足する」ことは出来ても、「マスターが満足する」には程遠いのです。毎日同じ料理を食べれば飽きるように――マスターは、多種多様な女の子をバイキングで食べ放題出来るのが、一番の幸せな男の子。時折寂しさはありますが――それは、マスターの幸福のためならば、軽く無視が出来る範疇です。私は、愛しいマスターが幸せなことが、一番嬉しいわけで――

 だから――


「おじゃまします!アルトリアさん!!」


「マ、マスター……っ!?」


 私はマスターの手を引いて――


 アルトリア・ランサーさんのお部屋へと赴くのです。


 他の娘達も連れて行こうかと、悩んだのですが――、お三方とも、空気を読む能力には欠けているのです。ムードをぶち壊してはならないと、私も壁際で黙っているばかり。

 向き合ったお二人は、気まずそうな表情をしていましたが――

 互いに、互いの肉体から与えられる快楽を知ってしまっているのです。

 マスターは股間を勃起させていますし、アルトリアさんも内腿をモジモジとさせながら、興奮に悶えている様子。二匹の獣同士は、今、「どうにかしてセックスする理由」を探しながら、互いに謝罪を繰り広げているわけで――


『あん……っ♡あんあんっ♡んあ……んきゅ~……っ♡マスター、のぉ♡いじわるぅ~……っ♡』


「ひゃっ!?……こ、これは……マスター、どういうことでしょうか……?……んっ♡わぁ……っ♡すごい……♡……コルデーの……スカサハの……乳房を、あんな風に……んわ……っ♡……ごくり……っ♡」


 私は頃合いを見て、ハメ撮り動画を流してやります。

 それはマスターが、いつものように私達をいぢめている動画。 

 雄として優秀な存在である彼は、私達四人を同時に愛しても平気なのです。マスターとアルトリアさんは、互いに互いを慮って、童貞と処女のような謝罪を繰り返していましたが――

 その映像が流れると、一気に潮目が変わるのです。

 マスターは健全な童貞男子高校生ではなく――、四匹の雌猫を侍らせて、彼女達をそれぞれハメ潰した後でも、未だに萎えない凶悪な剛直を持っている素敵なヤリチン王子様。一方でアルトリアさんは、私達がレイプもかくやといった状況でハメ潰されている光景を眺めて、膣を濡らして、子宮を疼かせて、喉が渇いて何度も生唾を飲んでいるドスケベ淫乱お姫様。

 二人は私への苦情も忘れて、ハメ撮り動画に夢中になります。

 これはもう一押しだと思って、私はお二人に囁きます。


「マスター?……アルトリアさんが、えっちなことが嫌いな……穢れのない神聖な女の子だと思いましたか?……ふふっ♪童貞精神丸出しですね……っ♡女の子だってぇ、えっちなこと、大好きなんですよ?ムラムラしますし、うずうずしますし……♡好きな男の子が出来たらぁ……おまんこが濡れて、オナニーしちゃうのも当然……っ♡マスター……?マスターはぁ……アルトリアさんが、嫌いな男の子にも簡単にお股を開くバカ女だと思いますか?ムラムラしたら、誰でもいいからおまんこを開くバカ女……っ♡ヤリマンクソビッチのぉ……♡ゴミ女だと思いますか?……ふふっ♡そんなに否定しなくてもいいですよぉ?勿論、私だってそんなこと思ってませんし……っ♡


 そうですよねぇ……♡


 アルトリアさんは……本当の本当に好きになった人じゃないと……っ♡


 身体を許してぇ……お股を開かない……っ♡とっても素敵な人ですよね……っ♡


 ねっ、マスター……?


 今ぁ……自分で答えを言ったことに、気が付いてますか?


 ……そしてぇ、マスターのお答えを聞いて、お顔を真っ赤にしてるアルトリアさん?


 逆にアルトリアさんは、マスターのことをどう思いますか?……可愛くてえっちな女の子ならぁ、誰でもいいヤリチンさん……っ♡女の子のことはぁ、おちんぽ入れるオナホにしか考えてなくて……っ♡おまんこのことを、僕様専用オナホケースだと考えてる意地悪な雄様……っ♡くふふ……っ♡


 正解ですよぉ、アルトリアさん……っ♡


 マスターはぁ……♡可愛くて、おっぱいの大きい女の子なら誰でもいいヤリチンさん……っ♡


 あ~あっ、このままだとぉ、カルデアの女の子がみ~んな犯されちゃいますよぉ?そういうのに、ノリノリな娘ならいいですけどぉ……嫌がる人もいるだろうなぁ……っ♡私達四人が、精一杯マスターの射精管理をしても……っ♡強すぎる雄にはぁ、圧倒されちゃってぇ……♡


 だからぁ……


 マスターのおちんぽのバキバキ……っ♡鎮めてくれる……頼れる女の子がいればいいのになぁ……っ♡」


 私は――

 マスターとアルトリアさん、両方に囁いていきます。

 ただの町娘の私が、今はまるで、オペラ女優にでもなった気分。

 二匹の獣は理性を失うための言い訳を探しているわけで――


「ほら、アルトリアさん……っ♡見てください、あの映像の中のマスター……っ♡私達のおっぱいを揉みしだいて、舐めしゃぶって……ふふっ♡鼻の下を伸ばした下品なお顔……っ♡


 大きいおっぱいはぁ……マスターの大好物……っ♡


 アルトリアさんのおっぱいがどれだけ……バカみたいにデカくてもぉ、マスターはそれを愛してくれるんですよ?ねぇ?何を心配しているんですか?マスターはアルトリアさんの全部を受け入れてくれるんですよぉ……♡


 前回、最後まで測定出来なかったので……っ♡


 おっぱい星人のマスターのために……


 バストサイズ、計測してくださいよ……っ♡」


 私が囁いた言葉に――

 マスターもアルトリアさんも、顔を真っ赤に染めて、無言で頷くだけでした。



――――



「そ、それではマスター……っ♡私の身体を……お好きにしてください……っ♡


 私は……アルトリア・ペンドラゴンは……私が持っている全ての権利を、あなたに捧げることを誓います……っ♡」


 あなたの前で、今――

 アルトリア・ペンドラゴン・ランサーが両手を後ろに組んで、立っている。

 自身の権利を全てあなたに”譲渡”した彼女は、このカルデア内においては物品と同じだ。苛立ち混じりにグラスを壁に投げつけて、叩き割っても、あなたは「モノに当たるな」とお説教をされて終わりであり――

 目の前のアルトリアは、それよりも遥かに軽い存在へと、自ら成り下がったのだ。

 勿論あなたは、アルトリアに酷いことをするつもりはないが――それでも、”何をしてもいい”と言われるのは別格の興奮があるのだ。あなたは彼女の身体に、手を伸ばす。普段の仰々しい甲冑やマントを外せば、彼女の身体を覆っているのはハイレグ気味の衣装だけだ。胸元の谷間はざっくりと開かれていて、腋の窪みは汗でじっとりと湿っている。後頭部で手を組んでいるので、アルトリアは一切の抵抗が出来ない。あなたが彼女の腋に鼻を寄せて、すんすんと匂いを嗅いでも、彼女は瞳を”ぎゅっ”と硬く瞑るだけで、逃げることはしないのだ。


「あはっ♪アルトリアさん、いい格好ですねぇ……っ♡マスターのだ~い好きなぁ……おまんこ食い込みのハイレグ衣装……っ♡ほらほらっ♡マスターのおちんぽ勃起してるの、見なくていいんですかぁ?……目の前の雄はぁ……♡アルトリアさんのだ~い好きな雄で……っ♡そんな彼がぁ、おちんぽパキらせて……興奮してるんですよ?発情してるんですよ?アルトリアさんのぬめぬめおまんこに……っ♡開発されて、調教されて、もう指じゃ満足出来ないおまんこに……っ♡おちんぽぶち込みたいよぉ~って言ってるんですよぉ……?」


 コルデーはアルトリアの耳元で、彼女に囁いている。

 膣の潤滑性を増すためのコルデーの囁き。普段の彼女は、誰がどう見ても「清楚で普通の町娘」でしかないのだ。そんな彼女が、淫靡なサーヴァントとして、淫らな言葉を囁いてくる光景。アルトリアのように強ければ強いほど――今、自分がこの弱っちいメスに逆らえずに、抵抗できないという事実が響いてくるに違いない。

 あなたの手には、布で出来た巻き尺が握られている。

 あなたが医者であり、彼女が患者であれば、この先の言葉を口にすることに躊躇はないが――あなたは普通の男の子であり、この先の言葉を、少なくともアルトリア・ランサーの前で口に出す権利は存在しないのだ。それでもアルトリアは熱を帯びて、潤んだ瞳であなたを見つめてくる。彼女の最後の最後に残ったプライドは、あなたの口からそれを命じられない限りは、折れてくれないらしい。

 なので――


”全裸になれ、アルトリア”


 と、あなたは命令を下してやる。


「……は、はい……っ♡かしこまりました……っ♡」


 アルトリアは――

 その場で、服を脱いでいく。

 彼女達はその気になれば、霊基を変えるのと同様に全裸になることが出来る。

 普通の職員ならば、それは「知らないし、知る機会もないし、知ったところでどうでもいい情報」でしかないのだろうが――彼女達にトイレの個室に連れ込まれて、秘部の部分にだけ穴が空いた霊基で愛してもらえるあなたにとっては、重要な情報であるのだ。

 アルトリアも当然、自分の身体のことなのだ、

 知っていないとおかしいのだが――


「…………っ♡」


 彼女はおそらく、無意識の内に――

 あなたを誘惑することを、目的としているのだ。

 目の前で繰り広げられていく、極上の美女によるストリップショー。あなた以外の雄が絶対に目にすることが出来ない代物であり――頭の中に存在していた、獅子王への恐怖もすっかりと薄れていく。アルトリア・ペンドラゴンという女がどれだけ強さを湛えて、無自覚の威圧オーラを出したところで――惚れた雄を前にすれば、ストリップで自身の裸体を晒してシコペットになると思えば、少しの畏れもなくなるのだ。

 やがてアルトリアは全裸になり――


「こ……これでよろしいでしょうか、マスター……っ♡」


 あなたの前で裸体を晒して、両手を頭の後ろで組む。

 視界に入るのは――


「は、はい……っ♡これは、生まれつきです……っ♡」


 アルトリアの、陥没乳首だ。

 圧倒的に巨乳の女は陥没乳首になりやすい、というのは、童貞男子高校生としては常識もいいところ。AVを見ていたときは「おっぱい自体はいいんだけど、陥没乳首かぁ……」とマイナス要素になっていたのだが――

 アルトリアという女には、本来は一切の欠点も欠陥も存在してはならないのだ。

 陥没乳首というのが、果たして欠点であるのかはわからないが――女の役割として、子を孕み、母乳で育てる際にメリットがないのも事実。だから神様は――彼女の身体に、圧倒的な神聖さを与えたのだろう。たった一つ、――「乳首が陥没している」というだけで、雄を最大まで興奮させられるように、極上な肢体。

 先ほどまでの格好も、肉棒をバキバキにピキらせるものだが――


”……ごくりっ♡”


 全裸になったアルトリアは、まさしく別格なのだ。

 神様が作り出した肉体――と言うには、あまりにも下品すぎる肉体だ。「清貧と高潔」を尊ぶ宗教とは違い――「肉欲と繁殖」を主義とする宗教の女神のような存在。歴史に名を残す彫刻家は「石の中に、掘るべき形が元々埋まっている」などと言うのだろうが――アルトリア・ランサーの、このクソほどに下品な肉体というものは、人の頭から生み出されることはないのだろう。童貞男子高校生だった頃のあなたですら「いや、流石にこれはあり得ないな」と思うような肉体美が、目の前のアルトリアであり――

 彼女の乳は、バカみてえにでっけえのだ。

 ウエストはきゅっとくびれていて、背筋の曲線は何とも甘美な代物。そのくせ、下半身の尻肉はムチムチに豊満で大きい代物。109センチのヒップというのは、あなたの子供を何人でも簡単に産んでくれるに違いない。雄の繁殖欲求を全て満たしてくれる、彼女の肉体は――


「あ……あの……っ♡マスター?何も言われないと……恥ずかしいのですが……っ♡」


 圧倒的なデカパイを、ぶら下げている。

 コルデー達の身体も、あなたにとっては”圧倒的”なのだが――彼女達の爆乳よりも、アルトリアのそれは大きいのだ。先ほどのハメ撮り視聴で、彼女の身体はじっとりと汗ばんでいる。熱を帯びた爆乳に手を伸ばすと――”どぷゆん……っ♡”とエロ肉は、あなたの手に吸い付いてくる。全身で雄を喜ばせることが出来る、極上のメスの媚肉。コルデーに囁かれて、乳首がビンビンに隆起しているのも、あなたの興奮材料であり――

 布の巻き尺で、彼女のバストサイズを測ろうとすると――


”ずっし…………っ♡♡♡”


「うっわぁ~……っ♡アルトリアさんのおっぱい……重たすぎますよぉ……っ♡」


 あなたの手首には、ずっしりと重たい質量が響いてくるのだ。

「床に置いてある箱を持つときに、それが想像以上に重たいと、腰がやられることがある」とあなたは聞いたことがある。まだまだ若者であるあなたは、それを心配したことはなかったのだが――今、実際に手首がやられてしまった。たっぷりと身が詰まった肉まんを持つ気でいたら、そこにあるのは、ボーリング玉よりも重たい肉塊であるのだ。「女の子のおっぱいは、天使の羽根が生えているように、ふわふわで、重力から解き放たれたものである」という幻想は――初めてコルデーの乳を揉んだときに、覚めていたのだが、アルトリアのデカパイを前にうっかりとしていて――


「あはっ♡マスター……手首やられちゃいました?……そうですよぉ♡ここに詰まってるのはぁ、純度100%のエッロ~いお肉……っ♡あのアルトリアランサーさんがぁ……♡雄のおちんぽ様をバキバキに興奮させてぇ……♡赤ちゃんにおっぱいちゅぱちゅぱさせてぇ……♡マスターの赤ちゃん育てるために、大きく……ドスケベに育ったおっぱい……っ♡ふふっ♡アルトリアさんにならぁ……何人赤ちゃん孕ませても平気そうですねぇ……っ♡」


 コルデーはあなたの耳元で、挑発を囁いてくる。

 布製の巻き尺で彼女のデカパイを下から持ち上げると――圧倒的質量を前に、乳肉に巻き尺が埋まっていくのだ。それを上下に揺さぶると、彼女のデカパイはふるふる、ふるふると淫らな脂肪が揺れてくる。雄を誘惑することに特化した極上の爆乳。あなたが彼女の身体を愛撫していると、陥没乳首からムクムクと乳首が隆起してくる。哺乳瓶としての役割を持つ乳首は、幼子がちゅぱちゅぱと吸いつきやすいように、大きくしっかりと存在感を示しているのが――

 今は、何よりもクソお下品に見えてしまうのだ。


「マ……マスター……っ♡そろそろ……計測していただけますか……っ?」


「あれ~?どうしたんですかぁ?アルトリアさん……あっ♪そっかぁ……♪マスター?アルトリアさんはぁ、マスターにおっぱい触られるの、嫌なんですって~っ♪」


「ち、ちがいます!そのようなことは……にゃ、にゃいのです……っ!」


「え~?じゃあなんでですかぁ?マスターがぁ……おっぱいふるふる、ゆさゆさ……っ♡お遊びしてるのを嫌がる理由ってあるんですかぁ……?」


「……そ、その……っ♡」


「その?」


「私も……もう、我慢をするのが……辛くて……っ♡」


 アルトリアは――

 あなた達から視線を逸らして、伏し目がちに答える。

 そこにいるのが、それこそコルデーやマシュのような平均的町娘であれば、あなたの理性もギリギリ耐えることが出来ただろう。

 女性にも性欲があり、自慰行為をするのだという理屈は――童貞がこびりついているあなたには、実感こそないが理解は出来るもの。勿論、いざ現実にそれを目の前にして、コルデーやマシュから「我慢できないのです……っ♡」と囁かれて、理性が蒸発した蕩け顔と、うっとりしたメスの瞳で押し倒されれば勝てないのだが――

 アルトリアが――

 あのアルトリア・ペンドラゴン・ランサーが、我慢できないと言うのは、まるで意味合いが違うのだ。

 娼婦のようにはしたない格好をしているのが「神聖であるが故に、性欲も何もなく、故に美しさを尊ぶ服装をしている」のならば、あなたは美術館の大理石の彫像に興奮をしないように、我慢が出来ただろう。だが――そこに存在するメスに、性欲が存在するならば。

 極上の爆乳――コルデーの121センチOカップのウシ乳よりも大きな乳房をぶら下げて、おまんこに食い込むようなハイレグ衣装に、乳がゆさゆさ揺れる谷間丸出し衣装を履いていたのならば――

 それは一山幾らで買える、安娼婦と何が違うと言うのだろうか。

 あなたはようやく、意を決する。

 バンジージャンプに飛び込まなければいけないとわかっていても――出来るだけ、決断を先延ばしにしたいのは人間の本能だ。アルトリアの乳房のサイズを測定するというのは、それと同等の恐怖は存在している。あなたは自分がおっぱい星人であることを自負している。今、ナイチンゲールの117センチNカップや、コルデーの121センチOカップで十分に満足できているのだ。それなのに――この先に、もっと大きな乳房が待っているのならば――

 あなたは、この快楽の泥沼から抜け出すことが出来なくなるわけで――


「は~い……っ♪マスター……っ♡


 計測完了ですねぇ……♡


 数値のほう、一応読んでもらえますか?はいっ♪ナイチンゲールさんに報告する義務があるので……っ♡


 ほらほら……マスター……っ♪


 恥ずかしいんですか?……ふふっ♡


 仕方ないですねぇ……それじゃあ、アルトリアさん……っ♪


 サイズの申告、お願いします……っ♡」


 コルデーの催促に、アルトリアは一度、唾を”ごくり……っ♡”と飲み込んで――


「あ……」


「あ?」


「Rカップ……です……っ♡128センチの……Rカップ……っ♡」


 顔を耳まで真っ赤に染めて、コルデーに答えるのだ。

 あなたは――聞き覚えがない言葉に、脳味噌をクラクラとさせている。

 アルファベットの”R”は何番目か――というのは、日本人のあなたにはパッと出てくるはずもない問いかけ。ただ、「どちらかというと、後半の方だよな」という思考は容易に出来る。通常の男の子は、恋人がCカップもあれば、巨乳を恋人に出来たと思い――Fカップもあれば、それがどんなに太って醜い容姿をしていても、胸元に付いている脂肪たった一つで、全てを許すことが出来るというのに――


「……ま、マスター……っ♡正直に言いました……っ♡あの……早く、ご褒美を……っ♡」


 あなたの目の前で、背筋をピンと伸ばして直立している極上の美女は――

 128センチのRカップで、膣を濡らしながらご褒美を待っているのだ。

 あなたは彼女の子宮を腹の上から撫でてやる。「んお……っ♡」と彼女は低音の嬌声を響かせる。あなたはこれから、アルトリアに、自身が思いつく限りの全ての淫猥な行為を注ぎ込めるのだ。彼女が持っている全ての権利を譲渡された男にだけ、与えられた権利であり――


「……はいっ♡かしこまりました……マスター……っ♡んん……っ♡」


「わぁ~……っ♡アルトリアさん、すっご~い……っ♡身体のバランスがいいんですねぇ……♡普通の女の子じゃ~……絶対出来ないんですよ、こんなポーズ♪……えっ?そうですね……体幹的にもそうですけどぉ……♡


 普通の女の子は……全裸で……こんな恥ずかしいポーズ……


 命令されたって……ぜ~ったい出来ないんですよぉ……?」


 アルトリアは、あなたの指示に従って蹲踞の態勢を取る。

 爪先立ちになり、膝を曲げて――がに股になりながら、あなたを見上げている態勢だ。徹底的な服従と屈服を誓った体位。服を着ていても、女性がそれをやれば「大股を開くな、行儀が悪い」と怒られるものであり――モードレッドやカイニスですら、絶対にやらないであろうそれを――


「はぁ……♡はぁ……っ♡ふぅ、きゅ……っ♡」


 アルトリアは、あなたの前に捧げているのだ。


「……マスター?


 アルトリアさんが望んでいること……わかっていますよね?


 私は、優しいマスターが大好きですよ?ベッドの中で、私を抱きしめてくれて……髪を撫でながら、キスをしてくれる……優しくて素敵なマスター……っ♡でもでもぉ……それは、私がそういうラブラブなのが好きなだけ……っ♡


 ……アルトリアさんは……クソマゾな雌豚なんですよ……っ?」


 コルデーが耳元で囁く言葉は、あなたに言い訳を与えるもの。 

 自分がこれからしようとする行為が、本来であれば絶対に許されないものであるとは重々承知だ。その全ての責任を「だってコルデーが言うから……」と、まるで幼稚園児の言い訳のように、あなたはなすりつけようとするのだ。自分自身への情けなさに、本来ならば嫌悪して、肉棒も小さく萎びるのが道理なのだろうが――


「はぁ……っ♡はぁ……っ♡ふぅ♡ふぅ♡マスター……あの……っ♡」


 期待に潤んだ瞳で、あなたを見上げるアルトリアの姿に――

 肉棒がバキバキに硬くなるのは、どう考えても彼女が悪いのだ。


 あなたは、アルトリアの耳元に顔を寄せて――


”お前の身体が、どれだけエロいのか”ということを語り出す。

 レイシフト先の特異点には、大勢の男達がいた。そのほとんどは戦闘力のあるサーヴァントではなく、世界を彩るための一般市民。聖杯の魔力によって作り出された泥人形であっても、そこにいる彼らは実際の人間と同様の思考を持ち、行動を起こし――

 今、ここにいるあなたと何ら変わりがないわけであり――

 その彼らは、アルトリアの身体をジロジロと見ていた。

 普通の人間同士の世界では絶対にあり得ないような、アルトリア・ペンドラゴンの極上の肢体。身長が高く、脚が長く――圧倒的に大きすぎる爆乳は、股間に肉棒を生やして、見るなという方が無理な話。同性愛者の男性や、異性愛者の女性ですら、例えば目の前にアルトリアが意識を失って倒れていれば、ムラムラするのは生理現象と呼ぶもの。性別を超越した圧倒的に極上な肢体は――

 エロい目で見るな、と言う方が無理な話であるのだ。

 人間が世界を支配するために、遺伝子の奥底に刻み込まれた繁殖欲求。この極上のメスは、様々な特異点で現地の雄達にエロい目で見られていたのに――それを理解せずに、自分は高潔で潔癖な存在だと思い込んでいたのだ。常識的に考えてみればいい。アルトリアの乳がデカいのも、尻がデカいのも、脚が長くて身長が高いのも――全ては雄を誘惑して、子を孕むための魅力であるのだ。雄の肉棒をパキらせて、射精させるためだけの肢体。カルデア職員達も、立場上、サーヴァントに手を出せないというだけであり――、最もシコられている女は、アルトリアであるに違いない。彼らはガードの堅い女や、逆に露出狂も同然の女には興奮をしない。一番シコペットに相応しいのは「自分のことをガードが堅いと思っているバカ女」だ。円卓の騎士達に促されるままに、バニーガールのドスケベ衣装に袖を通して――自分が賢いと思い込んでいるバカ女が、最も”簡単にヤれそうなチョロまんこ”であるのだ――

 と――


「……そ、そんな……っ♡んん……っ♡あっ♡だ、めぇ……っ♡ふぅ♡ふきゅ……っ♡マスター……そこ、はぁ……っ♡」


 あなたは、アルトリアの子宮を腹の上から撫でて、囁いてやる。

 蹲踞の態勢はサーヴァントにとって、大して辛くもないのだろうが――膣を丸出しにして、大股を開き、雄に媚びる体位を取るというのは話は別だ。反省のしない子供を暗闇の物置に閉じ込めたり、あるいは問題ばかりの受刑囚を拘束して懲罰房に収監するように――アルトリアの身体の芯に、徹底的に上下関係を刻み込んでやる必要がある。あなたが耳元で囁く言葉は、普段のアルトリアには絶対に口に出せない言葉。性的欲求は当然のように存在しているが、それ以上に、あなたは彼女達サーヴァントに敬意を払っているのだ。彼女達がそれを望まないのであれば、あなたは絶対に罵倒を口にすることはなく――


「ふぅ……っ♡んんん……っ♡」


”ぽと……どぽ……っ♡”


 と、床に愛液の水たまりが出来るほどには――

 アルトリアは、この仕打ちを待ち望んでいるのだ。

 あなたは、彼女の乳房に手を伸ばす。

 感度が最大まで昂ぶっている乳房というのは、触れるか触れないかの位置のフェザータッチですら、彼女達の脳味噌を焼き切る代物だ。

 開発しなければ快楽がないはずのスペンス乳腺をなぞると――極上のメスであるアルトリアは、あなたが聞いたことのないような可愛らしい嬌声を響かせてくる。先端の乳首を親指で、コロコロと転がしてやる。アルトリアの陥没乳首は、普段は先端が隠れているのだ。包茎男子の亀頭と同じように、彼女のそこは激しく敏感で――「んぐぐぐぐ……っ♡」と、低音の嬌声を響かせながら、彼女は激しく腰を弾ませるばかり。

 あなたは耐えきれず――


”むっちゅ~~~っ♡”


「んん……っ♡んあ……っ♡んちゅっ♡んれんれんれ……っ♡れろぉ~……っ♡」


「うわぁ……♡マスター、激しいですねぇ……♡」


 アルトリアの唇を、乱暴に奪ってやる。

 蹲踞の体位を解く許可は、彼女には与えていない。

 全身に激しい快楽が注ぎ込まれて、アルトリアの膝はガクガクと震えているが――

 彼女は必死に、その体位を保とうとしている。

 あなたとサーヴァントの間には圧倒的な体格差があり、普通の相撲でも、腕相撲でも勝てるはずはない。反射神経と体幹の違いがあるので、手押し相撲ですら、コルデーに百連敗を喫するに違いない。それなのに――今、アルトリアの身体は非常に不安定な状態だ。舌を根元で絡め合わせて、唾液を交換する濃厚な交尾をして――更に彼女の、陥没乳首から隆起した乳頭を愛撫してやるのだ。全身を襲う激しい快楽は、目の前の存在が英霊であっても耐えられるものではない。苦痛への許容範囲がどれだけ広いのかはしらないが――快楽には勝てないからこそ、人間は繁殖を繰り返してきて、ここまで勢力図を拡大させてきたのだ。


「ほらほらぁ……っ♡マスターの乳首責めはどうですかぁ……?気持ちいいですよねぇ、ヤバいですよねぇ……っ♡脳味噌がズキズキしてるの、わかりますよねぇ……♡それはぁ……ちゃ~んと素直に受け入れれば、全部消えますよ……?恥ずかしくなんかないんです……っ♡アルトリアさんがぁ、ドスケベでエロエロなメスなのは……受け入れるべきことですよ……っ♡マスターの乳首責め気持ちいい……っ♡マスターは優秀な雄……っ♡そう考えたらぁ、無駄な抵抗する気力も失せると思いますよぉ……?


 ふふっ♡マスターもぉ……128センチのRカップに夢中ですか?やんやんっ♡ごめんなさ~い……っ♡コルデーが、121センチのOカップなんて貧乳おっぱいでごめんなさ~いっ♪あはっ♡ダヴィンチさんからぁ、霊基を調整するお薬もらってるのでぇ……♡一ヶ月もすれば、同じくらいにはなると思いますけどぉ……♡あっ♡マスター……っ♡アルトリアさんも飲んだら……もっともっと……大きくなっちゃうかもぉ……っ♡」


 コルデーは、あなたとアルトリアに節操なく囁いてくる。

 二人を同時に興奮させようとする、彼女の生意気な態度。徹底的にハメ潰してやり、お仕置きをする必要があるなと思いながらも――現状では、あなたの肉棒をバキバキにパキらせて、精子を睾丸に充填させるだけなので害はない。極上のメスを相手にすると、からかわれて馬鹿にされる、というそれすらも、たまらなく幸福になるのだ。あなたの肉棒を煽り、アルトリアの子宮を疼かせるそれのお礼として――今度、閻魔亭に彼女を連れ込んで、本気でハメ潰してやろうと考えると――


「ううう~゛……っ♡ふぅ♡ふぐ……っ♡ん……はぁ……っ♡」


 アルトリアは――

 すぐに、限界を迎えるのだ。

 元々彼女の中には、ドスケベで淫乱な血が流れているのだろう。

 童貞男子中学生が、極上のヤリマンビッチに弄ばれるときに、一切の反撃が出来ないのと同じだ。あなたは認めたくはないが、四人の極上の美女をハメ潰せるヤリチン男子であり――アルトリアは、童貞男子中学生と同レベルで経験が少ないのだ。あなたの手で、彼女は何度も何度も深い絶頂を迎える。蹲踞の体位を崩して床に膝を突けば、あなたはそこから「よおし、ご主人様の命令を遵守出来なかったならお仕置きだ」と展開させることが出来るのだが――身体だけが無駄にドスケベで、頭の悪い雌兎にはそんな知能はないのだ。あなたの指示に従うことだけが、今のアルトリアの全てであり――そうなればあなたも、彼女を徹底的に屈服させてやりたくなる。舌を濃厚に絡めて、彼女の乳首をカリカリと引っ掻き――反対の手を下半身に伸ばして、アルトリアの膣肉に指を挿入してやる。処女が相手ならば、あなたは彼女達の膜を傷つけないように、丁寧に、繊細に、小鳥の羽根を使うような愛撫をしなければならないのだが――その処女膜を破ったのは、他ならぬあなた自身であるのだ。彼女の膣の内側で、自身の肉棒をにゅっぷりと埋めて、アルトリアの細指以外を知らないまん肉をかき分けて――処女膜をぶちぶちとぶち破った後で、まさか心配をするなんて道理はない。アルトリアの膣内に、あなたは激しい手マンを繰り広げていく。「自分のことを上手いと思っているヤリマンは、がしがしと、女の子の負担を考えない激しいガシマンをする」と聞いたことはあるが――それは、アルトリア級の極上の美女には通用しない。どんなに激しい快楽や痛みを注ぎ込んでも、極上のメスは、子を孕む能力に長けていて膣が簡単に濡れるのだ。激しく乱暴で、普通のメスならば苦痛を訴える激しいガシマンで、彼女にとっては”ちょうどいい”のだ。

 アルトリアは何度も何度も深い絶頂を迎えていく。

 どれだけの時間が経過したかは、あなたにもわからないが――


「んお……っ♡ほぉ……っ♡ふぅ♡んん……っ♡あ……っ♡


 申し訳ありません……マスター……っ♡」


 とうとう、彼女はその場に膝を突いてしまうのだ。

 下半身はガクガクと震えており、生まれたての子鹿と表現をすることに些かの躊躇いもない。アルトリアはあなたを見上げている。あなたは彼女に徹底的な快楽を注ぎ込んで、文字どおり”足腰が立たなくなるまで”愛してやったのだが――あなたが受けた快楽は、微々たるもの。彼女と舌を絡める濃密なキスをして、乳房を揉み、手マンをガシガシとしても――それだけで射精をすることは出来ないのだ。睾丸でグツグツと煮込まれた精液が、即座の解放を求めて肉棒を勃起させている。跪いたアルトリアは、あなたの肉棒を見上げている。普段は仰々しい鎧と装束に身を纏い、ロンゴミニアドを手に握ったとしても――今の彼女は全裸になり、膣を何度もイかされて、レイプ後と言っても差し支えがない姿なのだ。アルトリアがあなたの肉棒を見上げて、そこから目を離せずに、瞳孔を開いている姿に耐えきれなくなり――


「あ……っ♡は、はい……っ♡マスター……っ♡


 これがお望みなのですね……っ♡」


「うわぁ~……っ♡マスター、本当に鬼畜ですねぇ……♡おまんこイかされまくってぇ、膝がガクガクのブルブル……っ♡貧弱で弱っちいマスターでもぉ、か~んたんに押し倒せるメス……っ♡普通に、ベッドの上でレイプしてあげればいいのに……っ♡


 立たせたまま……ヤりたいんですねぇ……♡」


 あなたはアルトリアを壁際に立たせて――

 正面から向き合った状態で、彼女に片足を高く上げさせる。

 バレエダンサーでも出来ないような柔軟性を持っているアルトリアは――今、I字バランスで立っている状態だ。普段ならばほんの僅かな動揺もなく、冷たい目であなたを見下ろしながら『こんなことをさせて、何が楽しいのですか?』とでも言えるのだろうが――

 今の彼女には、そんな余裕はない。

 片足で自分の身体を支えるのが限度であり――

 だからあなたは、彼女の膣口に亀頭をあてがい――


”にゅぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡♡”


「んおおおお……っ♡おっ♡ほぉ……っ♡んお……っ♡ふぅ♡ぷぎゅ……っ♡ますたぁ……っ♡ますたぁ……っ♡こ、これは……んんっ♡ふぅ♡ふきゅ……っ♡きもちいい……の、ですかぁ……♡」


 あなたは、アルトリアの膣内に肉棒を挿入してやる。

 本来ならば多少は窮屈であり、抵抗を示してくるはずだ。

 彼女達のような極上の美女というのは、30センチ級の馬並みバイブでもいとも容易く咥え込むことが出来るのだが――それは決して、ガバマンという意味ではないのだ。肉棒をぎゅうぎゅうに締め付けて、雄を歓待してくる極上のまんこ肉であるのだが――アルトリアの膣内は今、潤滑油が多すぎてあなたの肉棒に逆らうことが出来ないのだ。普段、コルデーや三蔵達を相手にするのとは違う、彼女の容量を超えた前戯による特別な膣肉であり――


”ぬちゅっ♡にゅぷっ♡ぶちゅっ♡ぐぶっ♡にゅるるるる~っ♡ぶちゅっ♡ぐぶぶっ♡”


「んあ……っ♡ふぅ♡ふぐっ♡ますたぁ……♡ますたぁ……っ♡んおおお……っ♡」


 腰を叩きつけると、あなたもすぐに射精してしまいそうになる。

 スタイル抜群の極上の美女が、片足をあげたI字バランスで膣肉を捧げてきて――あなたの興奮も最高潮。普段、彼女達は極上の尻肉や”おまんこの土手”であなたのピストンを邪魔してくる。だが、I字状態で脚を上げている今のアルトリアは――あなたの肉棒の抽送を、一切阻害してこないのだ。アルトリアの膣肉は、当然のことであるがオナホールよりも圧倒的に気持ちいいが――

「アルトリアの生膣を、オナホールに出来たら」というのが現状の状態であり――

 そんなもの、雄の肉棒が耐えられるように出来ていないのだ。 

 ぬめぬめでとろとろのまんひだが、肉棒に吸い付いてくる。歯を食いしばって必死に我慢したところで、射精はすぐそばにやってきている。あなたは、そのままアルトリアの唇を貪って、彼女の乳房を鷲掴みにしてやる。今のあなたは、幼子よりも遥かに頭が悪く、分別が利かない存在だ。自分でうんちを漏らしておいて、それが気持ち悪いと泣きじゃくる幼子のように――世界の全てが、自分の思うがままにならないと気が済まないので――

 だから、アルトリアの全てを手に入れたいのだ。

 彼女は高く上げた脚を、あなたの肩に回してくる。女性の全てを手に入れる手段は、あなたにはわからないが――それでも濃厚なキスハメに耽りながら、乳房を鷲掴みにすることが、正解に最も近いことはわかっている。

 今すぐにも射精をしたいのだが――

 まだ、あなたの快楽には先があり――


「……マスタ~……っ?


 女の子に囁かれないとぉ……射精ぴゅっぴゅ出来なくなっちゃったんですかぁ~……?」


 コルデーは――

 あなたにピタリと寄り添い、耳元で囁いてくるのだ。

 目の前のアルトリアは一糸まとわぬ全裸であるのに、コルデーは普段通りの霊基をしている。清楚な町娘のような彼女は、娼館のように淫靡な空気が漂うアルトリアの部屋では不釣り合いな存在。故にそれが――今のあなたには、激しい興奮をもたらす。衣服とブラジャーの奥に包まれた、少し硬めのコルデーの乳肉の感触を堪能しながら、あなたは彼女の言葉を待つ。


「マ・ス・タァ~……っ♡


 アルトリアさんって……ちょっと抜けてるところありますよねぇ♡


 ふふっ♡私は詳しくないんですけどぉ……円卓の騎士って、部下の人たちなんですよね?その人達に騙されて……ドスケベバニーでぇ、ディーラー気取ってるバカ女……っ♡カジノはバニーが正装だぞ~って言われたら……っ♡簡単に従っちゃうバカ女ってぇ……


 か~んたんに……寝取られちゃう存在ですよねぇ……♡


 ふふっ♡マスター?わかりますかぁ……?アルトリアさんがぁ、マスターのこと大好きで、マスターに一筋でもぉ……わっる~い人たちは、この身体を狙ってきて……このバカ女は、簡単に騙されちゃうんですよぉ……♡


 やんやんっ♡アルトリアさん、睨まないでくださいよぉ……っ♡だ~いすきなマスターに、おまんこ小突かれて……っ♡クッソお下品なオホ声響かせてるバカ女……怖いわけないじゃないですかぁ~っ♡あはっ♡……ねっ、マスター……?


 このバカ女がぁ……マスター以外の命令に従わないようにぃ……これ……っ♪


 惚れ薬……飲ませてあげませんかぁ……っ♡」


 コルデーはあなたの耳元で囁き――

 手には小さく白い錠剤が、載せられている。

 彼女のそれが何であるのか、あなたには判断が付かない。おそらくはラムネか何かを、惚れ薬だと偽り、アルトリアをからかおうとしているのだろう。あなたは彼女に命令して、それをあなたの口に含ませて――


「んんんん……っ♡♡♡」


 キスハメをしながら、アルトリアに口移しをさせるのだ。

 あなたはコルデーという女が、どのような手法で男を挑発して、肉棒を煽ってくるのかを十全に承知しているが――アルトリアにはまだ、わからないのだろう。コルデーが惚れ薬だと言うのならば、それを簡単に信じるに違いない。

 そして――

 彼女はそれが、自分の脳味噌を書き換える惚れ薬だと理解した上で――


”……ごきゅりっ♡”


「んん……っ♡ふぅ♡ふぅ♡これで……いいのでしょうか……っ♡」


 それを、いとも容易く飲んでくるのだ。

 惚れ薬というのは本来、こっそりと服薬させてこそ意味を持つのだ。目の前であなたに堂々と、惚れ薬を口移しされて――それを飲み込むというのは、最早、薬の意味すら必要としないもの。それでもアルトリアは、「これは薬のせいだから」という言い訳が出来たことで、精神的に楽になったに違いない。あなたに口腔を舐め回されて、貪られる一方だったのが――今は彼女からも舌を返してくる。互いの口腔を、二枚の舌が舐め回してくるのだ。アルトリアの長い舌は、あなたの歯茎から舌肉の裏側までを舐め回してきて――やがて、喉の粘膜まで愛撫されるのではないか、というところで――


”びゅるるるるる~~~っ♡♡”


「んん……っ!?……ま、ますたぁ……っ♡これは……んんっ♡」


「あ~あ……っ♡マスター……?


 アルトリアさんってすごいですねぇ……♡


 興奮しすぎてぇ……母乳まで出ちゃうんですよぉ……っ♡」


 アルトリアの乳首からは、母乳が吐き出される。

 コルデーの性格を知っているあなたには、簡単に答えがわかる。

 先ほど彼女が話していた”惚れ薬”が、即ち”排乳誘発剤”であったのだろう。

 あるいは、コルデーが頻繁に話していた、ダヴィンチちゃんお手製の豊胸薬であるのかもしれない。乳房の動きを活発化させて、バストアップを狙うというのは理にかなっているものであり――


「んん……っ♡も、もうしわけ、ありません……?ますたぁ……っ♡わたしもぉ♡んんっ♡こ、こうふんして……ぼにゅうがでるなんて……しらなくて……っ♡」


 アルトリアは――

 今にも泣き出しそうな瞳で、あなたを見つめているのだ。

 128センチのRカップから母乳をどばどばと溢れ流して、雄を喜ばせる極上の媚体を持ったメスが――まるで「男の人って、母乳が出る女の子は嫌いなんですよね?」とでも言いたげに、不安そうな表情をしているのだ。”ふざけるな、クソが”とあなたの肉棒はギンギンに隆起して、ぶち切れ散らかしている。アルトリアの乳房を”むっぎゅ~~~っ♡♡♡”と力を込めて鷲掴みにする。ピチピチに張り詰めた乳腺から、母乳が”ぶっしゃ~♡”と噴水のように溢れていく。それと同時に、アルトリアの膣肉が”むっぎゅ~~~っ♡”とあなたの肉棒を締め付けてくる。今日何度目――いや、何十度目かわからない絶頂を彼女は迎えて――あなたも限界だ。普段の自慰行為の際に、義務感でペニスをシゴいて、適当に射精をするのではなく――グツグツと精巣で精子を煮えたぎらせて、アルトリアのことを絶対に孕ませるのだと、強い決意を持っているのだ。彼女の子宮口に亀頭を”ぐりぐりぐり~っ♡”とねじ込んでやると「おっ♡ほぉ♡ほっ♡」と彼女は下品なオホ声で反応してくる。あの獅子王の喉から放たれてるとは、到底信じがたい下品な低音ボイスが――あなたへの号砲だ。「出せ……っ♡イけ……っ♡マスターのかっこいい射精で、アルトリアさんのこと、孕ませちゃえ♡イけ、イけ……♡イ……っけ……っ♡」とコルデーに囁かれるがままに、あなたは――


”びゅるるるる~~~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡びゅるるるっ♡どぴゅどぴゅっ♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくんっ♡……びゅるるる……っ♡びゅ~……っくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「おおおお……っ♡んほぉ……っ♡んぐっ♡んあ……っ♡ふぅ♡ぶひ……っ♡ぷひぃ……っ♡」


 あなたは、アルトリアの膣内に精液を解き放っていく。

 極上のメスの子宮をたっぷりと、自身の精液で埋めるという興奮感。

 アルトリアはそのまま、膝から崩れ落ちていくが――

 あなたはそのまま、アルトリアの背後から覆い被さり――


”どちゅんっ♡ばちゅっ♡にゅぶぶぶぶ~っ♡ぶちゅっ♡ぐぶっ♡にゅっぷ~っ♡”


「んおおお……っ♡おほぉ♡んおおお……っ♡」


 彼女の膣肉へと、激しく腰を振っていく。


「あはっ♪マスター……まだまだ足りないんですかぁ……?そうですよねぇ……♡アルトリアさんがぁ、マスターのハーレムに入ってよかった~って心の底から思えるように……っ♡徹底的にパンパン、ヘコヘコ、ハメ潰してあげないとですよねぇ~……っ♡マスター?明日の朝食はパンなのでぇ……♡アルトリアさんがミルク代わりに……みんなの前でマスターに授乳できるようになるまで……♡徹底的に、人としての尊厳をすり潰してあげて……っ♡


 マスターのお嫁さんになれる幸福感……刻み込んであげてくださいねぇ……♡」


 耳元でコルデーが何かを囁いているが――極上のデカケツをしたメスに、背後から覆い被さって、腰を振っているだけのケダモノには人間の言葉は通じないのだ。だが――コルデーの全身から漂う、発情しているメスの甘ったるいフェロモンに我慢が出来ずに――


「むぅぅぅ!?♡♡♡♡」


 あなたは、コルデーの腰を抱き寄せて、彼女の唇を奪う。

 アルトリアの膣肉をオナホールの代わりに使いながら、コルデーと甘いキスを堪能する、男としては最低の行為は――しかしハーレムの主としては、最高に優秀すぎるもの。ことの顛末がモードレッドに知られれば、おそらくあなたは殺されるので、これ以上のことは言えないが――それでも、あなたは翌日、腰が抜けて膝がガクガク震えるアルトリアをバニー姿にさせて、彼女の乳首から噴射される母乳ミルクをちゅぱちゅぱごくごくと飲みながら、朝食のパンを堪能したことは事実であった。

Comments

akiratoalice

fgoネタではアイマスとのクロスオーバーも見てみたいです。

カツ

母乳が嫌いな男の子はいないんですよまじゴッド作品

Anonymous

『高貴な美女を欲望のままに犯す』というなんとも雄の性欲を掻き立てられるシチュエーションですよね。 今回も作者様の素晴らしい作品を読ませていただき本当にありがとうございます😭

谷澤晴夫

アルトリアに陥没乳首と母乳を付与したら、もう誰も勝てないじゃないですか。しかもI字バランスでハメるなんて、最高すぎる。朝食のミルク担当という設定も、エロくて最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!母乳は本当にえっちですね……