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「ふふっ♪マスター……興奮してるんですか?」


「心拍数が上昇していますね……いえ、これはむしろ良い兆候ですよ?……ふふっ♥これから……あのアルトリア・ランサーを孕ませられると思って……昂揚しているのですね……っ♥」


「ええ~?マスター、コルデーの121センチΟカップに飽きちゃったんですかぁ~?マスターが大好きなぁ……ふにふにのぽよぽよ……っ♡ずっしり重たくてぇ……♡お手手離しても、ノーハンドパイズリが出来ちゃう……ドスケベで、エロエロで……おちんぽ媚び媚びの爆乳彼女……っ♡飽きちゃったんですかぁ、おーいっ♡」


”ぽにょっ♡どたぷんっ♡ぷにょぷにょ……っ♡”


「ふふっ♥私の117センチNカップ……っ♥あなたに揉まれて、舐められて、ズられて……♥愛情をたっぷりと注がれて、女性ホルモンが脳内でドバドバと分泌された結果、大きく肥大してしまったこの爆乳パイズリオナホ……っ♥飽きられてしまったのですか?それはいけませんね……っ♥私達があなたに新鮮な興奮を与えることは、立派な治療ですから……っ♥ご安心ください、マスター……っ♥次はも~っとドスケベな”治療”を提案いたしますから……っ♥」


”ぷにゅっ♥どぷよん……っ♥むにゅむにゅむにゅ……っ♥”


 カルデアの医務室で――

 あなたは今、シャルロット・コルデーとフローレンス・ナイチンゲールの二人に両側から挟み込まれている。

 ベッドに座ったあなたの二の腕に、自身の豊満な乳房を押し当ててくる美少女達。

 彼女達の一メートルを容易に超えた乳房というのは、男の子が絶対に勝てない代物だ。

 人間の雄というのは、生まれついて絶対に抗がえない獣欲を抱えている。

 例えば、スレンダーなメルトリリスや、あるいは子供体型のイリヤやクロエが性癖な男もいるだろうし――「いや、自分が重視するのは胸より尻であるのだ」と、ブーディカや巴のような経産婦の大きなお尻を愛でる男もいるだろうし――、一部の職員のように「ちんちんが生えている方がお得」だと主張しながら、蘭陵王やキャプテン・ネモやアストルフォに愛を抱く男もいるだろうが――

 それはそうと――


”むっぎゅ~っ♡ぽにょんっ♡ぷよぷよっ♡むっぎゅ~っ♡”


”むちむち……っ♥どぷん……っ♥どたぽんっ♥ぷにゅっ♥ぷよぷよ……っ♥”


「どうしました、マスター……?」


「どうなさいました? マスター……っ♥」


 それはそうと、爆乳が嫌いな男は存在しないのだ。

 女性にとってのスイーツが別腹であるように、男の子にとっての巨乳は、理屈を超えて愛すべき存在であるのだ。イリヤやクロエのロリ体型に巨乳は似合わないだろう、と考えても、”それはそうと”で巨乳があれば触りたいし、揉みたいし、視線が追ってしまうのだ。「目の前に存在するのは、極上の遺伝子を持ったメスである」というアピールは、繁殖欲求しか脳にない猿の時代を経てきた人間にとっては、避けられないものであり――


 あなたは今、121センチOカップと、117センチNカップの極上美女に挟み込まれて、二の腕に乳房を押しつけられている。


 しかも彼女達は――


「……どうしたんですか~、マスター……っ♪うふふっ♡


 健全な男の子はぁ……こういう衣装……好きなんですよね~っ♡」


「……ぴょんぴょんっ♥」


 今、逆バニーの格好をしているのだ。

 健全な男子高校生ならば、むしろ、知らない方が無理な衣装だが――

 知らない人の為に説明をすると、それはバニーガールの布地の部分を逆転させた衣装。

 腕や脚や肩を露出する代わりに、身体の中心部をカバーしているバニーガールを――

 腕や脚や肩を庇う代わりに、身体の中心部を露出させた格好であるのだ。

 彼女達の手足はレザーの生地で覆われている。黒々とした光沢が光るそれは、優しい彼女達が「逆アナル責め」をしてきそうなサドっけを感じさせるもの。それだけでもゾクゾクと、興奮が湧き上がるのに――彼女達は今、乳房を丸出しにしている。バニーガールは18禁指定を免れるために、乳首も秘部も、肝心な場所は全てを隠しているのに――逆バニーはむしろ、そこだけを露出しているのだ。二人の釣り鐘型とお椀型のデカパイは、先端にハート型のニップレスを貼って隠されている。通常の巨乳女は、乳房がブラジャーで持ち上げられて、長くて深い谷間が出来るところに魅力があるのだが――あなたの隣にいる、コルデーとナイチンゲールは、それぞれが単体でとんでもない魅力を持っているのだ。少し期待外れにもなりがちな、谷間の出来ない生乳も――上から見下ろせば、彼女達の股間部分が遮られて見えなくなるほどの、圧倒的なボリューム感で生唾を飲むものであり――


”たぷん……っ♡”


”ぽにょ……っ♥”


「やんっ♡だめですよ、マスタ~……っ♪……彼女に断られたら、仕方ないですけどぉ……っ♡それまでは、まだ我慢ですよぉ~……っ♡」


「精子をグツグツと煮込み、コトコトと煮詰めて……濃厚な精液を作らねばなりませんよ、マスターっ♥いけません♥私達のおっぱいをつんつん♥ぽにょぽにょ♥童貞丸出しのおっぱいツンツンをしても、私達を襲うことは治療になりませんからね?」


 あなたは二人の乳房を、人差し指でツンツンと突き――

 彼女達に、それを諫められるのだ。

 自分のことを好きではない女に、それをやって叱られるのは当然の摂理だが――目の前に居る二人は、あなたが強い口調で命令すれば、今すぐ尻穴を舐めながらパイズリを施してくるのだ。あなたの肉棒の汗や汚れが大好きで、うっとりと恍惚に浸りながら顔面を押しつけてくる。汗ばんだ金玉の裏側は、彼女達による争奪戦であり――まるでそうして、あなたの汚れを受け入れることが、自分達の愛の表現だとでも思っている節がある美少女であり――

 あなたの尻穴を舐めしゃぶりながら、まんほじする美少女達が――

 今、あなたに乳を揉んではいけないと言っているのだ。

 肉棒はギンギンのビキビキに隆起をしている。命の危機を感じたときに、人間は子孫を残すために勃起をすると聞いたことがあるが――それはきっと、強烈な殺意のときにも同じ理屈が芽生えるのだろう。彼女達は普段から献身的な奉仕をして、自分達はあなたに隷属している立場であると媚びを売ってくるのに――今はあなたの乳揉みを、諫める立場にあるのだ。肉棒はビキビキと、血管が表皮に浮き出るほどの怒りで勃起しているのだが――


「……あっ♡」


「来ましたよ、マスター……っ♥」


 コツ、コツと高いヒールの音が響いてきて――

 あなたの身体は”びくっ”と弾むのだ。

 それは彼女達が、あなたの肉棒の前でエアフェラをして、虚空を舌で舐めたあとで――

「いたずらはここまで」として、肉棒を咥えるときと同じ興奮だ。

 この先に待ち受けている絶対的な快楽に、あなたの身体は恐怖にも近い興奮を感じているのだ。

 やがて、”ぷしゅ”と扉が開いて――


「……お待たせしました、マスター……


 身体測定ということで――……っ!?」


 あなた達の前に――


 アルトリア・ランサーが現れるのだ。


 いや――

 正確には、彼女が着用しているのはルーラー霊基のバニーガールだ。

 白を基調としたバニーガールの格好は、胸元の谷間がざっくりと開いたドスケベ痴女のような格好。専門店のコスプレ衣装として、高価な値段がされているオーダーメイドというよりは――アダルトショップで「彼氏とのまんねりセックスを解消♪ウサギの性欲は人間の数十倍♡ドスケベバニーガールでおねだりしちゃおう♡」とアピールされているような格好であり――

 そのくせ、衣装の縫製は安物では鳴く――しっかりと特注されたオーダーメイドであるのだ。


「……これはどういうことでしょうか……マスター?」


 彼女は、あなたをじろっと睨みながら尋ねてくる。

 彼女との初邂逅は、獅子王としてのアルトリア・ランサーであり――勿論、カルデアにいる彼女とは別人だとわかっていても、心の奥底に刻まれたトラウマは簡単に消えない。目の前に居る極上の美女は、本来ならば、視線だけであなたを蒸発させることが出来る存在。そんな彼女が――まるで、娼婦のようなドスケベバニーガールであるのだ。

 男の子の理性が保てるはずもなく――

 彼女の怒りを前にしても、あなたの思考は(うっわ……脚、なっがぁ……)なのだ。


「ふふっ、アルトリアさん?素直になれないなら……別に、私達は仲間に入れなくてもいいんですよ~?」


「マスターの性欲は異常と呼べるものですが、現状、私達四人で鎮めることが出来ますし……っ♥何より、彼の治療に参加したいと思うサーヴァントは、他にも大勢居るので……♥」


「そうですよ~っ♡ほらほら……マスターのおちんちんさん、ビクビク脅えちゃってますよ~?怖いお姉さんがやってきたよぉ、やんやんっ♡僕ちゃん怖いよ~……って♡」


「ふふっ♥ご安心ください、マスター……♥あなたの身は私達が命に替えても守ってみせますので……っ♥あなたのおちんぽ様には、絶対に危害を加えさせないと誓います……っ♥」


 コルデーとナイチンゲール、二人の美少女はあなたの耳元で囁いてくる。

 アルトリアも最初はそうして、威圧して、場の主導権を握ろうとしていたのだろうが――

 ここが戦場で、槍を携えた一騎打ちならばともかく――今の医務室は、実質的にラブホテルも同然のヤリ部屋であるのだ。戦いの場において彼女が最強であっても、これから先に訪れるのは、男と女が混ざり合う行為であり――

 それに関しては、彼女は初心者もいいところなのだ。

 

「……マスター?……私がこのようなことを、言うのは……その、はしたない上に、立場も弁えていないとは重々承知ですが……あ、あの……っ?……ひゃっ?……マスター……?」


 あなたは――

 立ち上がり、正面からアルトリアの顔を見つめる。

 長い睫毛に、透き通るようなエメラルドの瞳。高い鼻筋は日本人の――いや、黄色い肌を持ったアジア人には絶対に存在しない、極上の容姿。(勿論、武蔵ちゃんや沖田さんのような、日本人離れした日本人は別だが)少なくともあなたがカルデアに来るまで、このレベルの美女というのを目にしたことはなかった。童貞男子高校生というのは、女性を見る眼力だけは肥えている存在。例えばそれが、「実際にヤれるチャンスのある女」であれば、35点でも100点だと思い込む脳内補正力があるが――「もしもヤれるとしたら、誰がいいか」という猥談に置いては、どんな審査員よりも高いハードルを設置するのだ。あなたは、そうした下品な話題とは距離を置いていたが――それはそうと、健全な性欲を持った男の子として、考えないことはなく――

 日本のトップアイドルでも、伝説のAV女優でも、あるいは海を越えた海外のハリウッドスターにまでジャンルを広げても――


「……どうなさったのですか、マスター……?」


 目の前に居るアルトリアよりも、美しい美女は存在しないのだ。

 人間としての格が違うと、一瞬で理解させられる。あなたの身長は男性としては至って平均的だが、目の前の彼女は171センチの高身長に、今はバニーガール用の高いヒールを履いているのだ。歩く度にコツコツと音を鳴らすそれは、足に窮屈な態勢と負担を強いる代物。女装の趣味がない男の立場としては「意味がわからない」と感じるものだが――

 ただでさえ身長が高くスタイルの良いアルトリアが、今は更に極上の肢体に見えているのだ。

 腿裏がピンと張ることにより、彼女の豊満な臀部も大きく見えている。あなたは正面から、彼女を見据える格好だ。アルトリアは、この状況が理解出来ないのだろう。あなたに抱かれる四人の美女の姿を見て、何度も何度も懸想して、自慰行為に耽っていた彼女。今から彼女は、あなたのハーレムに入る権利があるかどうか――審査を受けるのだ。だから、これは、自分がマスターに抱いてもらう価値がある女かどうかを確かめるためだ――と、脳内で理解をしたのだろう。肩の震えを”きゅっ”と止めて、彼女も、正面からあなたを見つめてきて――


”ふにょん……っ♡”


「……っ♡」


 だからあなたは、正面からアルトリアの乳を掴んでやる。

 レイシフト先の特異点で、そこの住民にこんなことをされれば、彼女は静かに激昂をするに違いない。それなのに――今、あなたは正面から乳を鷲掴みにして、彼女も小さく声を漏らすだけで抵抗はしない。あなたは彼女の胸の輪郭を、優しくなぞってやる。極上の肢体は、表現は悪いがコルデーやナイチンゲールよりも上なのかもしれない。それは彼女達の身体が悪い、という意味ではない。むしろ、四畳半で汗だくになり、ダラダラとセックスをして、尻に顔を埋めたり、おしっこを口で飲んでもらう分には彼女達の方がいいのだが――

 アルトリアの身体には、どこか神聖な雰囲気が漂っているのだ。

 美術館で見る大理石の彫像が、果たしてどれだけ魅力的なボディスタイルであっても、そこに性的興奮を漂わせる人間は滅多にいない。だが――アルトリアはそんな体型であっても、実際に媚肉をたっぷりとまとわせて、あなたを見下ろしているのだ。あなたは彼女の背後に回り、膝を曲げて、尻を正面から見つめてやる。バニーガールのぽんぽん尻尾。普通の”極上の女”というのは、尻がきゅっと引き締まって小さいのだろうが――目の前に存在するのは、雄の遺伝子を繁殖させるのに、最適な肉付きをしているのだ。「きゅっと引き締まっても、元々のポテンシャルが高すぎて、圧倒的にデカいケツ」を前にして――


”すんすん……っ♡くんくんっ♡”


「ひゃ――っ!?……マ、マスター……んっ♡何を……っ♡」


 あなたは思わず、匂いを嗅いでしまう。

 彼女から漂ってくる匂いが、何であるのかあなたにはわからない。

 華の香りは感じるのだが、その華の名前はわからないし――それどころか、今までに近しい匂いを感じたこともないのだ。サーヴァントというのは、排泄を必要としない存在。勿論、あなたが望めば彼女達はシャワールームで、あなたの勃起したペニスに”じょぼじょぼ……っ♡”と生暖かく、濃厚で真っ黄色な小便をぶちまけてくれるのだが――

 基本的には、彼女達に排泄は必要ないのだ。


「ん……っ♡そ、そんなところの匂いを……ふぅ♡ふきゅ……っ♡んんっ♡いけません、マスター……っ♡」


 動物同士は交尾の前に、尻を嗅ぐのだと――何で得た知識なのかは覚えていない。アルトリアはあなたに尻を嗅がれて、恥ずかしそうに悶えている。排泄が必要なければ、尻穴を綺麗に保つことも、数日前から食事をゼリー中心にする必要もないのだ。セックスの前に汗を流すように、身体を洗うように、尻の穴を洗えば――後はもう、簡単に肛門交尾が出来る。世界に影響をもたらした数多の英雄達が、あなたに尻穴のギチギチを捧げるそれは、普通のセックスよりも背徳感のあるものであり――

 あなたはまるで、子供が、好きな女の子に意地悪をするように――

 アルトリアの尻を嗅いでやるのだ。


「……それでは、問診を始めてもよろしいでしょうか?」


 あなたがセクハラをしていると――

 ナイチンゲールは、キリがないと察してアルトリアに尋ねていく。


「それでは最初に……あなたの好きなプレイはなんですか?……ああっ、経験がないなら、そうですね……マスターにして欲しいプレイ、と言い換えても構いません」


「……っ!何故、そのようなことを……っ!」


 アルトリアは、ナイチンゲールに怒りを見せるが――


「治療に必要なことだからです。これはマスターのお嫁さんを選ぶお見合いの場ではありませんよ?性欲過多で、ギリギリのメンタルで、世界を救う度に赴くマスターを癒やすための治療なので……治療方針に従えないのならば、お帰りください」


 彼女は、その程度では怯むことはないのだ。

 アルトリアのそれも、勿論、本心からの怒りや屈辱ではないのだろう。彼女はどこか、誤解されやすい雰囲気を漂わせている。ビクビク脅えているあなたが言うことでもないが――彼女の内側にあるのは、強めの善性であり――


「…………っ♡」


 だから、彼女が言いよどんでいるのは――

 従いたくないからではなく、心から恥ずかしくて仕方ないのだろう。


「ふふっ、アルトリアさん?深く考えないでくださいね?マスターは変態さんですから……っ♪アルトリアさんみたいな、処女な女の子が考えも付かない、ドスケベなことをい~っぱいしたがるだけですよ?この問診も、必要なこと……っ♡遠慮したり、取り繕ったりしないで……っ♡子宮が一番疼くことを素直に言ってください……っ♡」


「し……子宮が、ですか?」


「そうです♪今、お尻の匂いを嗅いでる変態マスターさんはぁ……♡アルトリアさんが何を言ってきてもいいように……っ♡お尻えっち狂いだとしても、受け入れるために、自分から恥ずかしい姿を晒してくれてるんですよ?たかがセックス、されどセックス……っ♡性の相性が合わないのは、大問題ですからね……ふふっ♡


 さぁ、素直な気持ちを吐露してください……っ♡」


 あなたはただ、セクハラし放題の状況で、理性が蕩けて尻を嗅いでいるだけだが――

 コルデーのファインプレーによって、自分の行動が肯定されていく。

 なのであなたは、彼女の長い脚にすりすりと頬ずりをする。「股下長過ぎだろ、なんだこれ」「既製品のズボンとか絶対に合わねえだろ」「この太腿で三角絞めされて失神して~~っ」とあなたの中の欲望が、ムクムクと湧き上がる極上の脚。きめ細やかな網タイツに頬ずりをする心地よさも――今のアルトリアにとっては「自分が何を言ってもドン引きしないために、わざと変態ごっこをしている」と変換されるのだから、無敵だ。


「……わ、私は、その……


 ……マスターに、キスを……して、ほしいです……」


「へぇ~……♪キスですか、いいですねぇ?どんなキスですか?唇が触れては離れる、バードキスいいですよねぇ♪マスターの彼女になったんだ~って感じさせてくれる、ふふっ♡」


「ち、違います……っ♡私は……マ、マスターに……もっと、乱暴に組み伏せられて……唇を奪われて……っ♡私が、抵抗をして口を閉じても、乱暴に舌をねじ込んできて……♡私の歯茎の裏や、舌の根元まで、全部舐め回される……そ、そうした……乱暴なキスを……っ♡」


「それでそれで?身体は触られなくていいんですか?キスだけで満足しちゃうなんて、アルトリアさんすご~いっ♡」


「身体も、触って欲しいです……っ♡マスターの手で、その……少し、乱暴に……っ♡私は、経験はありませんが……っ♡出来れば、処女膜が破れるくらい、激しい手マンで……っ♡痛くて、辛くて……でも、涙を流したら、萎えるからつまらないって怒られるような……っ♡そ、そんな……


 私が……本当なら、絶対に出来ないような……


 マゾメス扱いされる交尾が……♡」


 アルトリアの口から放たれる言葉は――


 あなたには、まるで想像も出来なかったものだ。


 例えばセイバーのアルトリアや、銀河警察のアルトリア(顔)ならば話は違うだろう。

 彼女達のように少女性を漂わせていれば、強引に組み伏せられて、乱暴なオレ様系男性に一方的に蹂躙されたいというのは、普通の話として理解が出来る。セイバー・リリィがそうした感情を抱くのは、健全な男子中学生が「大学生の痴女お姉さんに逆レイプされてぇ~~~」と思うのと同様に、至って普通のことなのだが――

 アルトリア・ランサーはまるで違うのだ。

 どんなときでも背筋をピンと伸ばし、冷や汗をかいてもギャグ顔をすることはなく――円卓の騎士達を従えている彼女は、今、自分が口にした言葉を実際にしてもらえる経験は絶対にないのだろう。カルデアのサーヴァントと仮に良い関係になったとしても、彼女に相応しい男は、彼女に相応しい立ち居振る舞いを要求されるのだ。聖剣を手放したことで肉体は大きく成長しても、彼女の精神性はまるで変わっていないのかもしれない。自分の根っこにある性癖を、満足させることが出来ず、自慰行為で発散することしか出来ない――

 惨めすぎる、極上の都合良すぎ乳デカエロ獅子王様を前に――


「……あっ♡」


 あなたは立ち上がり、顔を正面から見つめてやる。

 脳味噌が蕩けるような、極上の美女顔。

 彼女はまだ、自分で性癖を吐露しただけなのに、すっかりと呆けた顔をしている。あなたが今、唇を重ねても、彼女は何も言わずに受け入れて――そこに舌を伸ばしてくるに違いない。つい先日まで、あなたは童貞であり、親しく迫ってくるマシュ・キリエライトを相手にすら、その瞳を見れずに脅えていたのに――

 今では、あのアルトリアを前に、自分からキスが出来るという状況。

 だから――


「……あっ……ど、どうして……ですか……?」


 あなたは、敢えてキスをしてやらないのだ。

 アルトリア・ランサーはマゾっけが強いメスであるので、まるで少女漫画の王子様のように、意地悪に焦らしてやるのが喜ばれると思ったから――というのは、全てが後付けの思考だ。犬や猫、あるいは小さな赤ちゃんの可愛い姿を前にすると、思わず意地悪をしたくなるのと同じ。普段、あなたが近寄りがたいと思っていたアルトリア・ランサーも――バニー姿でここに来たというのは、即ち、あなたに抱かれる覚悟をしてきたという意味であるのだ。


「ふふっ♪今日、アルトリアさんにわざわざ来ていただいたのは、身体測定のためですから♪先にそっちを済ませるんですよ?……あっ、それともぉ……不安になっちゃいましたか?……最高に美しい容姿でぇ、マスターの大好きなドスケベボディ……♡サラサラの金髪も、エメラルドな瞳も……っ♡マスターにぜ~んぶ捧げるために美しくなったのに……


 マスターのおちんぽ、勃起しなくて……萎えられたんじゃないかって……っ♪」


 コルデーの言葉に、アルトリアはあなたから視線を逸らそうとするが――

”逃げないで”と、あなたは彼女に囁いてやる。

 そうすると彼女は、唇をきゅっと噛みながらあなたを見つめてくる。

 政争や戦場において、アルトリアランサーという存在に圧倒できる存在は、ほとんどいないだろう。カルデアにおいて、彼女と同格の気高さを持っている存在はいても、明確に「アルトリアよりも圧倒的に上の存在」と言える相手はいないのだ。

 だから彼女はきっと、こうした、男女が睦言を交わす場が苦手なのだろう。

 潤んだ瞳であなたを見つめてくるアルトリア。羞恥で顔を真っ赤に染めているそれは、じいっと見られると恥ずかしい――という、女子中学生が如き恋愛観を持っているのだろう。あなたがどれだけセックスに強くて、極上の美女を四人とも潰れた蛙になるまでハメ潰せるとしても――戦場では毛の生えた素人でしかないのと同じだ。アルトリアという存在もまた、これから交尾をするに際してはクソザコもいいところであり――


「それじゃ……とりあえず、スリーサイズを測定しましょうか♪」


「……いえ、自室で測ってきました……ヒップ、96センチの――」


「ダウト! ダウトですよアルトリアさん!!」


「――っ」


 アルトリアが告げた言葉に――

 コルデーが語気を荒げるので、彼女は翻弄されるばかりだ。

 ヒップ96センチという、グラビアアイドルやAV女優でも滅多に見ることがない数字。

 爆乳のサイズや、異次元のカップと比べると、尻の大きさというのは簡単に到達できる代物。ぶくぶくとだらしなく太れば、下半身はむちむちの肉で包まれる。それが、ブツブツが出来て、だらしなく垂れた駄肉であっても、サイズだけならば簡単な話であり――

 しかし、目の前のアルトリアランサーは――


「全く……童貞さんのマスターなら誤魔化せるかもしれませんけど、私達は自分の身体って比較対象があるんですよ!?自分で言うのもなんですけど、その……細身の私でも、変態マスターさんに揉みしだかれて、お尻が大きくなって……1メートル超えちゃってるんですから……」


「コルデーさん、お尻を揉まれても大きくなるという風説は何も根拠がなく、それに、私達はサーヴァントですが?」


「わかってますよ! でもでも……この尻で1メートル切るのは嘘にもほどがあるじゃないですか!」


 圧倒的に”デカすぎるケツ”をしているのだ。

 駄肉が垂れてぶらさがっているのではなく、むしろ上を向いてきゅっと引き締まっているような尻肉。彼女が細身のスレンダー体型ならば、小振りなお尻が女の子の憧れになるのだろうが――何せ、そこに存在するのは最上級の極上美女。雄の遺伝子を子宮で受け止めれば、いくらでも子供をポンポンひり出してくれるような、雄に都合の良すぎる肢体をしているのだ。彼女の尻は当然、安産型に大きく――バニーガールの衣装で引き締まったところで、元がデカいのだからどうすることも出来ず――


「それでは失礼しますね、アルトリアさん。計測を始めさせていただきます……あっ、動かないでください、正確な数値を計測できないので」


「あっ、ちょ、ちょっと……っ、いけません……っ!」


 ナイチンゲールは彼女の前に跪き、巻き尺で臀部のサイズを測定しようとする。

「サーヴァントのお尻が大きくなっちゃう病」がカルデア内に蔓延する可能性が、あるかないかで言えば――それは多分に存在する。カルデアのサーヴァント達のスリーサイズを片っ端から測定するのは、ぐだぐだ関連のとんちき特異点の為にも必要なことだ。だから大勢のサーヴァント達は、恥ずかしいのを耐えながらも律儀に従ったのに――

 アルトリアは、それを拒もうとするのだ。

「あっ、こらっ、逃げちゃだめですよ!」とコルデーはアルトリアを拘束しようとするが――悲しいかな、獅子王になり得るアルトリアと比較して、コルデーの霊基はあまりにもか細くて脆い。簡単に吹き飛ばされそうな状況で、どうにかしがみついているという光景であり――

 だからあなたは――


”大人しくしてろ”


 と、彼女の顎をくいっと掴んで囁いてやるのだ。

 自分がまるで、少女漫画の登場人物にでもなったかのような、痛々しい発言。

 シラフの状況では絶対に口に出せないが――目の前の極上のメスはクソマゾであり、あなたという雄にベタ惚れ状態であるのだ。彼女は、あなたの発言で反射的に”ぴしっ”と身体を張る。ナイチンゲールが尻に巻き尺を伸ばすそれも、潤んだ瞳であなたを見つめながら、堪えて――


「……109センチですね、健康的な安産型ではないですか」


「……あはっ♪お尻おっきいですね~……っ♡」


 二人の美少女に囁かれて、顔を真っ赤にしているのだ。

 これが例えば、銀河警察のアルトリア(顔)であれば、ギャグを丸出しの態度になるのだろうが――目の前にいるランサーのアルトリアは、大人びた雰囲気で恥ずかしがっているのだ。まるでテレビや銀幕越しの女優が見せる、大人の色気であり――

 そのくせ、目の前のメスは109センチの極上デカケツをしているのだ。

 苛立ちが湧くのは、アルトリアの態度のせいだ。

 目の前の女はまさか「世の大多数の男性は、大きいお尻が好きではない」とでも思っているのだろうか。あなたは肉棒をギンギンに隆起させているし、隣に居る二人の美女は逆バニー姿で、乳首と秘部に三枚のニップレスを貼っているだけ。百歩譲って、童貞男子高校生だった頃のあなたが、そうした勘違いをするのならばともかく――

 外見と年齢的に、しっかりとした恋愛をしていなければおかしいアルトリア・ランサーが――

 まるで、女子中学生のように無邪気な態度を取っていることに――


「申し訳ありません、マスター……その、嘘を吐いたつもりでは……えっ?お仕置き、ですか?」


「そこのベッドでうつ伏せに……はい、かしこまりましたマスター♥……いえ、あなたのことですから……いつものですよね?」


「ふふっ♪ほらほら、アルトリアさんもこっちに……寝そべって……そうですよ、そう……っ♡」


 あなたは――どうしようもなくぶち切れてしまうのだ。

 お仕置きとして、あなたは三人の美少女に横並びでベッドに寝るように命じる。

 カルデアの医務室は多種多様な存在がやってくるので、キングサイズのベッドも用意されている。

 そこに――


「……んっ♡こ、これでよろしいのですか……?」


「本当にお好きですね、マスター♥構いませんよ?あなたの性欲を満たすことが、治療として必要なのですから……っ♥」


「んふふ~っ♡私はちょ~っと……恥ずかしいかも……っ♡」


 アルトリア・ランサー、ナイチンゲール、コルデーの極上美少女達が――

 三人、うつ伏せで横並びになっているのだ。

 逆バニー二匹と、ノーマルバニーが一匹であり――アルトリアの尻は兎の尻尾のポンポンがついているが、ナイチンゲールとコルデーは逆バニーなので尻が丸出し。シミ一つない、真っ白な極上のデカケツが、三つ並んでいるという最大に贅沢な光景。

 二兎を追うものどころか、あなたは、三兎を同時に貪れるわけで――


”ぼふんっ♥”


「んん……っ♥はぁ……本当にそれが好きですよね、マスター……っ♥いえ、構いませんよ♥私の臀部は……んっ♥排泄を必要としませんから、常に、清潔な状態ですので……んんっ♥ふぅ♥んきゅ……っ♥どうなさったのですか……っ♥……また、肛門を使った性行為がしたいのですか?……んんっ♥ふぅ……ふきゅ……っ♥あっ♥だめ、そこを舐めては……っ♥」


 あなたはナイチンゲールの尻に、顔を埋める。

 彼女の安産型のデカケツは、きゅっと引き締まっている代物。

 看護師というのは立ち仕事の重労働であり、ナイチンゲールのふくらはぎは硬く張っている。彼女の身体から漂うのは、消毒液の香りだ。本来ならば緊張感で、興奮には繋がらないのだが――女性の柔肌のデカケツに顔面を埋めて、それをやっている状況では、どんな匂いがしたところで「ああ、いいなぁ」と脳内で変換されて興奮をするのだ。

 ナイチンゲールという存在は、殺してでも患者を救うという過激な方針で誤解されがちだが――治療が介在しない部分では、至ってまともな性格をしているのだ。あなたが尻に顔をぐりぐりと埋めて、すはすはと匂いを嗅ぎたいというのも――実際、あなたのメンタルケアとしてはこれ以上ないほどに助かっている。レイシフト先の特異点で、どれだけ働いて、どれだけピンチに陥っても――「とっても疲れたから、帰ったらコルデーに授乳手コキで甘やかしてもらおう」「マイルームに戻ったら、スカサハと三蔵によるラブラブな汗だくW腋コキが待っているのだから死んでる暇はない」と思えば、あなたは奮い立つことが出来るのだ。


”ぐりぐり~っ♥すはすはすは♥す~~~っ♥けほっ♥すぅ♥すうぅ~~っ♥”


「んん……っ♥どこを、舐めて……っ♥あっ♥んんっ♥」


 ナイチンゲールの豊満な尻肉に顔を埋めて、あなたは深呼吸をする。

 彼女のデッカい尻たぶを割り開くと、当然だが、内側には肛門がある。ピンク色で健康的なそこは、熱を帯びている。彼女達のようなデカケツの美女は、豊満な媚肉に比例して尻も分厚く――谷間の内側では濃厚な熱がこもるのだ。排泄を必要としない彼女達の肛門に漂っているのは、純粋な、雄を興奮させるフェロモンだけだ。

 彼女の尻を揉みしだきながら、尻の谷間の匂いを深呼吸で吸引するという最大の贅沢。

 危険薬物はやったことはないが、きっと、目の前にあるこれには同等の危険性が秘められているに違いない。雄を誘惑する魔性の尻の臭い。脳味噌からバチバチと、脳内麻薬と快楽物質が溢れていくのがわかる。ナイチンゲールの尻を揉みながら匂いを嗅いでいると――この匂いを小瓶に詰めて売れば、大金を稼げそうだなと思考が浮かんできて――


「んん……っ♥どこまで……あっ♥んきゅ……っ♥ふぅ……んん……っ♥……入れたいのですか……?……で、ですが……今日はアルトリアさんに……んきゅ……っ♥」


 あなたは、ナイチンゲールの尻を更に愛撫していく。

「さっさと次の展開に進め」と、あなたの脳味噌が囁いてくるのがわかる。

 これが一対一のタイマン勝負であり、あなたは自分が持っている雄としての魅力を総動員して、ナイチンゲールを組み伏せるのであれば必要な行為だが――あなたの隣では、二人の美少女が出番を待っているのだ。ベッドにうつ伏せになり、尻を突き出しながら”いいなぁ……っ♡”という羨望を表情に浮かべている美少女達。彼女達の極上の尻がどれほどに気持ち良く、心地がいいのかあなたは知っている。パン生地を揉むよりもよっぽど有意義で建設的なデカケツを前に、ナイチンゲールの尻の臭いを嗅ぐだけで留まってはならないのだが――


”す~~~っ♥ふすふすっ♥ふがふがっ♥すぅ~♥すはすは……っ♥”


”ふご……っ♥ふがふが……っ♥ふぐっ♥ぐ……ふぅ~……すぅ~っ♥”


「んん……っ♥……あっ♥んきゅ……っ♥ふぅ♥ふぅ……♥もちろん、かまいません……っ♥これは、”ちりょう”なのですから……っ♥わたしの、おしりのフェロモンで……んっ♥こうふんして、はつじょうして……♥ペニスをパキらせていただけるのならば……♥どうぞ、いくらでも嗅いでくださいませ……っ♥」


 ナイチンゲールの尻に、あなたは捕らわれてしまうのだ。

 カルデアに来る前の話だが――

 それは金曜日夜に夜更かしをして、土曜日の朝に目覚めるようなもの。

 身体がお布団から出たくないと、必死に抵抗をしているのと同じだ。

 ナイチンゲールの尻に存在する魔性のフェロモンというのは、あなたという雄を徹底的にそこに捕らえてくるもの。彼女の尻に住めるのならば、あなたが心配するのは”家賃が高そう”という部分だけであり――仮に、朝に目が覚めて、自分がナイチンゲール専用の座布団になっていたならば――

 男の子としては困惑よりも”よっしゃぁ!!”が上回るのだ。

 ナースさんのピチピチなスカートを履いてもらって、彼女に尻に敷かれたいと思うのは男の子健全な感情だ。ナイチンゲールという極上のメスのデカケツを前に、理性をなくして、あなたは腰をへこへこと振っている。彼女達の太腿はぶっとくて、精子を搾り取るのに最適な媚肉をつけているのだ。だが――尻に顔を埋めている体位であるので、あなたの肉棒が擦りつけられるのは彼女のふくらはぎだ。極上の美少女は、人を撲殺できそうなほどの太腿をしているのに――膝から下は、アンバランスなくらいに細く、足首はきゅっとしているのだ。立ち仕事の彼女はふくらはぎが硬く、あなたはそこに勃起した肉棒をずりずりと擦りつける。勿論ズボン越しではあるが――それが快楽を弱めるので、遠慮することなく、力強く腰を叩きつけられるのだ。ナイチンゲールはそれが、申し訳ないと思ったのだろう。膝を曲げて、「いかがですか、ますたぁ……っ♥」と、あなたの肉棒をぐりぐりと足で撫でてくる。彼女の脚は、どこか消毒液の味が感じ取れるほどに清潔であるのだが――それはシャワールームで、互いの汗を洗い流した後の話だ。今のナイチンゲールの脚は熱気が漂って、メスのフェロモンをたっぷりと溢れさせている。彼女達が一日の活動を終えた後に、まだ洗っていない生足で顔面をぐりぐりと、四人×二本の八本で踏みにじられるだけで――

 あなたの肉棒は、ノーハンド(ノーフットと言うべきか)射精をしてしまうのだ。

「あなたの性的欲望を発散させることが、治療として最優先」という考えを持っている以上、あなたはナイチンゲールにどんな変態なお願いをしたところで、それを叶えてもらえるのだ。今すぐこの尻穴に肉棒を挿入したとしても、彼女はいとも容易く受け入れてくれるだろう。だから、あなたはそのまま腰を振りたいのだが――


「マ・ス・タ~……っ♪


 コルデーのお尻……飽きちゃいましたか~?」


 コルデーは――

 腰を突き上げて、尻をふりふりと揺さぶってくるのだ。


 と、なれば――


”がばぁっ♡♡♡”


「あっ♡んんん……っ♡もぉ~……マスター、兎さんのお尻が大好きなんですね~……っ♡んっ♡もぉ~……揉みすぎですよぉ、マスター……あっ♡やんやんっ♡」


 あなたは、コルデーの尻肉に、顔面を押しつけて揉みしだくのだ。

 正月三が日に夜更かしをして、朝からお布団の温もりに勝てずに、ダラダラと過ごしていても――万札でお年玉をくれる親戚のおじさんがやってくれば、一も二もなく尻尾を振って起き上がるのが健全な男の子だ。コルデーの尻肉というのは、まさしく、あなたにとってはお年玉級の愛しさ。彼女の尻肉に鼻を埋めて、あなたは柔らかな尻タブをもみしだいていく。「やんやんっ♡えっちな飼い主さん、嫌いうさ~……っ♡」と彼女は、あなたを煽るような言葉を吐いてくる。顔面が120%、コルケツ(コルデーの尻のこと)で覆われているのだ。彼女が着用している逆バニーの格好は見えないし――兎は別に語尾に「うさ」を付けるわけでもないのに――


「あんっ♡もぉ~……っ♡マスターさん、えっちうさよ~……っ♡」


 コルデーの無邪気な言葉に、あなたは、そこにいるのが逆バニーコスであることを思い出すのだ。

 豊満な乳房の先に、ハート型のニップレスを貼っているだけで――彼女は乳も腹部も股間も丸出し。愛しい雄以外の前では、絶対に見せないコスプレ姿というのは――つまり、コルデーにとってあなたは、全裸よりも恥ずかしい格好を見せるに相応しい雄であると認められること。電車の中で、隣に綺麗な女性が座るだけで「ああ、自分という存在は認められているのだ」と思うのが、元童貞男子高校生の価値観であり――


「……んんっ♡あっ♡もぉ……っ♡マスター……お尻えっち、好きすぎじゃないですかぁ~?だめですよぉ……っ♡コルデーのお尻のぎちぎちでぇ、おちんぽ搾り取るのに慣れちゃったら……っ♡おまんこできなくなっちゃいますよぉ~っ♡」


 コルデーの肛門に鼻を埋めるあなたに――

 彼女は嫌がることもなく、尻を振ってそこをぐりぐりと押しつけてくるのだ。

 動物同士のマーキングのような、彼女のお尻のフリフリ。コルデーの尻肉というのは、他のハーレムメンバーの三人のように、きゅっと引き締まっているわけではない。激しい修行や鍛錬をしている三蔵とスカサハ、あるいは24時間の立ち仕事をしているナイチンゲールとは異なり、コルデーは普通の女の子であるのだ。尻にたっぷりと媚肉をつけている、普通の女の子。むっちりとした尻肉は柔らかく、指がどこまでも埋まっていく代物であり――あなたは、それを揉むことに夢中になっていく。 

 彼女達四人のハーレムで、あなたの肉棒は乾く暇もない。童貞だったころは、彼女達の尻を揉むことを懸想して、自慰行為に耽るだけでも罪悪感で胸が痛んだのに――今は彼女達四人の尻で、顔面を潰しながらおしくらまんじゅうをしてもらえるのだ。

 だから、ふと忘れがちになるのだが――


”もにゅもにゅもにゅっ♡むにぃ~っ♡にゅぷぷぷ……っ♡むにゅむにゅ……っ♡”


「んんん……っ♡ますたぁ……♡えっち、すぎますよぉ……♡ふぅ♡んきゅっ♡手付きが……やぁ♡ん、んんっ♡痴漢さんの……ふきゅっ♡んんん~……っ♡やっ♡やっ♡それ、やだぁ……っ♡くすぐるの……んきゅっ……♡」


 コルデーというのは――


 最上級の、たわわな美少女なのだ。


 彼女があなたと同じ学校に通っていれば、男子達はその存在を絶対に放っておかないだろう。一日に二桁は告白されるであろう存在感。普通に考えれば、数ヶ月で学校の男子が足りなくなるが――コルデーという圧倒的な美少女を前に、一度振られた程度では諦めない男も大勢いるに違いない。彼女の迷惑を考えずに、毎日何度も告白をして――そのうちのたった一回でも首を縦に振ってもらえれば、制服越しの121センチOカップを自由にすることが出来るのだ。彼女の生乳を揉みしだく権利を――歯形を立てて舐めしゃぶる権利を――自身の肉棒を挟んでもらって、精液でマーキングする権利を得られるとあらば、男達に我慢も遠慮も出来るはずがないのだ。

 彼女が制服を着て満員電車に乗ろうものならば――普段から疲れている、脂ぎったおじさま方が我慢を出来るはずもないのだ。シャルロット・コルデーによる誘惑に、男の子が絶対に勝てないように――彼女が自然体にしているだけで、おじさま達の手は彼女の下半身に伸びるに違いない。普段から痴漢を専門的にやっている、異常性欲者の犯罪グループとは意味合いが違うのだ。電車の中で女性の尻を撫でると、どうなるかを理解している、情報リテラシーの高いおじさま方。養うべき家族がいて、守るべき会社での役職があり、「もしも性的スキャンダルで失墜するとしても、せめて、可愛い部下との不倫がバレるなら我慢が出来る」というおじさま達は――

 本来であれば、まかり間違っても痴漢をすることはないのだが――


 コルデーのデカケツを前にして――


 果たして男に生まれて、それを我慢できるのだろうか。


 彼女の尻に手を伸ばしてしまうのは、本能的な代物。本来は絶対に痴漢をすることがなく、むしろ冤罪被害を恐れて、両手でつり革を掴むようなおじさま方が――我を忘れて、彼女の尻にタッチをしてしまうのだ。犯罪的な肢体という表現は、文字どおり、本来存在しなかったはずの犯罪を生み出すコルデーにこそ相応しい。裁判官が男性であれば「いやぁ、これはやむなしでしょ」と痴漢にも無罪を下すのが、コルデーという女であり――


 長くなったが、本来であればあなたが生涯縁遠いはずのデカケツが――


”むっぎゅ~~~っ♡むちむちむち……っ♡むちゅ~っ♡ふがふが……っ♡”


「んきゅ……っ♡んあっ♡ふぅ……んん……っ♡あ゛……っ♡ん、ぐぅ……っ♡ふぅ♡ふきゅ……っ♡ますたぁ……♡もっ……がまん、するの、やだ……っ♡」


 今、あなたの顔面を押し潰して、両掌に収められているのだ。

 人間が猿であることを自覚させられる、コルデーのデカケツ。あなたは本能のままにそれにむしゃぶりついている。コルデーは敏感な体質であり、尻穴を舐められて、嗅がれて、尻を揉まれて興奮をしているらしい。彼女達があなたの膝の上に座り、ズボン越しに勃起した逸物をぐりぐりと押し潰してくれば――あなたが射精したくなるのと、仕組みは同じなのだ。シャルロット・コルデーは、あなたに何度も何度も激しくハメ潰されている。そのときの快楽を思い出して、子宮がきゅんきゅんと疼いてしまうようで――


”ぬっちゃ……っ♡”


「あ……っ♡」


 あなたがようやく、顔をあげると――

 コルデーの股間が触れているシーツが、大きなシミを作っているのだ。

 先ほどは気が付かなかったが――ナイチンゲールの股間部にも、同様のシミが浮かび上がっている。あなたの唾液や、あるいは彼女達の発汗が言い訳として通用しないほどには――粘度が高く、量の多い体液だ。内腿をぬらぬらと濡らすまん汁に、あなたは興奮を隠せずに――


”くちゅり……っ♡”


”ぬちゅちゅ……っ♥”


「あ……っ♡」


「んん……っ♥」


 コルデーとナイチンゲールの膣に――

 あなたはいとも容易く、指を挿入してやる。

 うつ伏せになっている彼女達だが、尻を愛撫される快楽で腰が浮いているのだ。彼女達の膣肉は、あなたの逸物を何度も何度も咥え込んでいる。彼女達の腹の中をかき分けて、マーキングするための肉坊が耐えられるわけなので――

 まさか、あなたの指の二本程度が入らないわけもないのだ。

 一切の抵抗もなく指は膣内に入り込み――

 コルデーの”ぬるぬる”と、ナイチンゲールの”ぬめぬめ”の確かな違いを堪能していると――


「……あっ♡」


 アルトリア・ランサーは――


 ようやく、自分の番だと気が付いたのだろう。


 アルトリアは逆バニーで尻が丸出しの二人と違い、本物のバニーガールのコスプレをしている。(本物と呼ぶには、あまりにも破廉恥な気もするが)だからあなたは、医務室にあった医療用のハサミで、彼女の股間部分をジョキジョキと切り落としていく。”動いたら怪我するぞ”と忠告したのは、脅しではなく本心からの言葉なのだが――「……はいっ♡」と彼女の喉から漏れるのは、忠犬が如き忠誠心だ。あなたが命令すれば、今、彼女はこの場で脱糞だってするに違いない。うつ伏せになり、両腕を枕にして、あなたを見つめることも叶わないアルトリア。盗撮シチュのマッサージAVを彷彿とさせる光景は、しかし、今、あなたの目の前に現実のものとして存在しているのだ。 

 カジノでは圧倒的な存在感を示して、神霊サーヴァントと同じ神々しさを漂わせていた彼女が――


「こ……これでいかがでしょうか……マスター……?」


 今は、下半身のおまんこ部分を丸出しにした改造バニーガールになっているのだ。

 あなたの肉棒が満足をするに際して、一切困ることがないように――と、彼女の尻も膣も丸出しになっている格好。食い込みが激しいバニーガール衣装は、一切の下着を着用していないらしい。アルトリアの桃色の肛門と膣肉が、今、あなたの目の前にある状況。誰を相手にしてもそうだが――あなたは彼女達の下半身に、膣肉がついているという状況に、いつまで経っても慣れることがない。あれだけ凜々しく、強く、逞しく――頼りになるアルトリア・ランサーの股間にも、立派な雌肉が付いているという事実。閻魔亭に赴き、聖杯を盗み出せば――彼女に子を孕ませることが出来るという事実。それだけで、喉の奥から生唾が溢れてくるので――

 あなたは、喉を鳴らして飲み下すなんて、勿体ないことはせず――


「――ひゃあっ!?」


”じゅるるるるるる~~~っ♡じゅるるるっ♡れろれろれろっ♡むっちゅ~っ♡”


「んっ♡あっ、ま、ますたー……っ♡どこを、んん……っ♡なめて……っ♡あっ♡ふきゅ……っ♡い、けません……っ♡そんな、きたないところ……んんん……っ♡」


「あらあら……汚いところなんて、ひどいですね~っ♡」


「んっ♥私達はサーヴァントですので……っ♥膣の清潔は保たれていると思いますが……?」


「そ、そういう意味では……んきゅ~……っ♡♡」


 あなたは――


 アルトリアの股間に、クンニリングスを施していくのだ。


 童貞男子高校生だったあなたは、当然のことながらクンニの知識はまるでなかった。

 AVを眺めるときは、そこにはモザイクがかかっている上に――カメラワーク的に、男優の顔がアップになってしまうのだ。あるいは、冒頭のインタビューパートよりも興味がないと言っても過言ではなかったが――


『だめですよ~、マスター……っ♪女の子のおまんこにご奉仕するのはぁ……ヤリチンさんの必須科目……っ♡大好きな人に……上手におまんこペロペロされたら……メスはぁ、簡単におまんこしたくなる生き物なんですから……っ♡』


 コルデーが淫らな言葉で、クンニの特訓を提案してくれば話は別だ。

 あなたが彼女達に、フェラチオの作法を教えて――自身のペニスが最も喜ぶように、ご奉仕の手段を叩き込むのと同じだ。彼女達は、大好きなあなたが自分の為だけのクンニを覚えるというそれに、逆らえない興奮があるのだろう。極上の美女四人から、あなたは舌の動かし方に至るまで、全ての作法を徹底的に叩き込まれている。彼女達が大股を開き、自身の膣口を”おまんこくぱぁ”で広げて見せつけながら――どこが弱点で、どうされると気持ち良くて、自分の好きな舐め方が何かを一から十まで教えてくれるのだ。

 コルデーは乱暴にべちゃべちゃと、犬のように舐めしゃぶって唾液まみれにされるのが好きで――三蔵は丁寧に音を立てずに、話しかけても無視をされて、自分があなたのモノにされるのが好きで――スカサハはシックスナインの態勢で顔面を押し潰されて、太腿で頭部をがっちりと押さえ込まれながら、内腿を愛撫されて舐められるのが好きで――ナイチンゲールは四つん這いになり尻を突き出した状態で、陰唇や陰核を甘噛みされるのが好きで――

 と、あなたは彼女達の大好きな口淫を教え込まれているので――


「んん……っ♡あっ♡だ、だめです……っ♡いけません、そんなところ……っ♡あっ♡……んんん……っ♡んきゅ……っ♡ふぅ♡ふっ♡ますたー……ほんとに、だめ……ですから……っ♡」


 アルトリア・ランサーが――

 膣の中に舌をねじ込まれて、乱暴にかき混ぜられたいと思っているのも、簡単に察することが出来るのだ。

 彼女は未だに処女の身であり、男性経験もないのだろう。尻を高く突き上げられて、あなたの舌で膣内を乱暴に愛撫されている状況。直接的な快楽というものは、さほどであっても――精神的な快楽というのは、肉体の芯に響いてくるのだ。あなたがスカサハとナイチンゲールに、睾丸を片方ずつ咥えてもらい、吸い付いてもらい、睨むような上目遣いでピースサインを浮かべてもらうと――

 直接的な快楽は薄くても、精神的な優越感に圧倒されるのと同じだ。

 アルトリアは自分の身体の内側に、あなたの舌があるそれにたまらなく興奮しているらしい。

 自分がヤリチンであると思ったことは、一度もない。あなたの根底にあるのは、童貞男子高校生のそれだ。可愛い女性サーヴァントを見ると未だに緊張するし、イリヤやクロエのような子供であっても、時々性の対象として見てしまうし――それどころか、アストルフォや蘭陵王を前にしても緊張を隠すことは出来ないのだ。それでも――四人の極上美少女とハーレム関係を築き、肉棒がムラムラと疼いたら、空き部屋で彼女達の身体を貪っている以上――客観的に見たあなたは、どうしようもないほどのヤリチン男子であり――


「ふぅ……っ♡んぐっ♡んあ……っ♡んんん~……っ♡ふぅ♡ふぅ……♡ん……っぎゅ……っ♡」


「あはっ♪ほらほら、どうですか~……んんっ♡あの、美しくてぇ♡気高くて、んっ♡近寄りがたいアルトリアさんが……っ♡」


「マスターに膣を舐められて……んっ♥興奮して、汚い喘ぎ声を漏らしている姿は……っ♥んお……っ♥い、え♥はずかしく、ありませんよ……っ♥」


「んふふっ♡マスターはぁ……んきゅっ♡女の子が、ふぅ♡んぐぐ……っ♡低音でぇ♡きったなくてぇ♡全然、かわいくない声で、気持ち良くなるの……大好きな変態さんなんですからぁ……んが……っ♡」


 アルトリア・ランサーは――


 今、ヤリチン男子のクンニで、低音の嬌声を響かせているのだ。


 彼女達は性欲旺盛であり、あなたはペニスを使えば簡単に組み伏せることが出来るが――それ以外では、一対一でも倒すのには一苦労であるのだ。コルデーとナイチンゲールは、あなたに手マンをされて汚い喘ぎ声を漏らしてはいるが、未だに余裕綽々である。あなたの肉棒で子宮を小突かれない限りは、彼女達は敗北を喫してくれない。膣肉がにゅるにゅると指先を締め付けてくる感触は、それだけでも射精してしまいそうなものであり――

 コルデーとナイチンゲールの膣と比べると、アルトリアの膣肉はどこか硬さを感じるのだ。

 あなたは彼女達の膣肉をたっぷりと味見する前に、処女膜を破ってしまった。

 だから、処女まんこへのクンニという意味では、アルトリアのそれが初体験であるのかもしれない。彼女の膣肉に舌をねじ込んで、あなたはそれで乱暴に膣ひだをかきまぜていく。排泄行為を必要としないサーヴァントは、処女膣であっても漂うのは、濃厚な雌の香りだ。アルトリア・ランサーという高身長金髪爆乳美女が、汗をたっぷりとかいても、うなじや耳の裏や、腋や膝の窪みからいい匂いがするのと同様で――

 彼女の膣肉も、甘いフルーツのような香りがしているのだ。

 あなたにとってそれは常識であり、きっと、もう普通の人間の身体では満足できないのだろうなと思いながら――膣肉の浅いところを舐めていると、アルトリアが――


「んんんん……っ♡♡」


”ぎゅ~~~っ♡♡♡”


 と、膣肉を締め付けてくるのだ。

 あなたの舌が吸い込まれるのではないか、という強い勢いであり――彼女は低音で響く声を奏でて、身体を軽く弾ませる。絶頂をしたのだと気が付いたのは、少し遅れてからだ。目の前にいるアルトリア・ランサーというのは、あなたにとっては決して手が届かない存在。本来であれば、あなたは獅子王の彼女に簡単に殺される、その他大勢のモブ的な存在でしかないのだ。それなのに――今、彼女は豊満な109センチのデカケツをくいっと突き上げて、あなたにクンニをされて絶頂したわけで――

 だから――


”ぐい……っ♡”


「あ……っ♡な、なんで……んんっ♡ま、ますたー……っ♡いき、いきました……っ♡いま、絶頂、したので……っ♡だ、だから……んんん……っ♡」


”じゅるるるるる~っ♡れろれろれろっ♡むちゅ~っ♡れろれろれるれるれる……っ♡”


「あっは~っ♪マスター……鬼畜……っ♡」


「アルトリアさん、んんっ♥破瓜の痛みを避けるためにも、膣の潤滑は多い方がいいのですよ♥」


 あなたはアルトリアの腰を掴み、更にクンニを激しくしていく。

 普段は、顎が疲れるまでクンニをして――顎がガクガクになっても、それでもあなたは舌を這わせることが出来るのだ。彼女達の膣肉というのは、全てが終わって日常に戻ったあなたが、絶対に経験が出来ない極上の逸品。高級焼き肉食べ放題に奢りで連れて行かれて、ゲロを吐くまで腹をパンパンにするのと同じであり――あなたは、アルトリアの処女まんこを前に、ほんの僅かな後悔も残すわけにはいかず――


 それから、どれだけの時間クンニをしたかは覚えていない。


 時折舌先に触れる違和感に「これは、アルトリアの処女膜なのだろうか」なぞと考えていると――、一瞬で時間は経過していく。アルトリアが何度か絶頂をしているのも、気が付いていたが――それはまるで、スマホを触りながら興味のない映画を見るのと同じで、頭の中に入ってくることはないのだ。彼女の身体が三回ほど激しくはずんだので、おそらく、その回数は絶頂を迎えたのだろう。やがてあなたが、アルトリアの秘部から顔を離すと――


「ふぅ……ふぅ……っ♡ふぎゅ……っ♡んお……っ♡」


「んぐ……っ♡んきゅ……っ♡ますたぁ……っ♡」


「ふぅ……ふぐ……っ♥わたしたちも……もう、げんかいで……っ♥」


 三人の美少女が――

 膣の部分のベッドシーツに、大きなシミを作っているのだ。

 彼女達の豊満なデカケツと背中とうなじに、大きな汗の玉が浮かび上がっている状況。

 あなたの両手は、コルデーとナイチンゲールの膣に手マンを何度も何度も行ってきたのだ。指先はすっかりと、彼女達のまん汁で汚れている。あなたはそれを、一日三食分のドリンクにすることも出来るのだが――どうせならばと、彼女達の口元に手を伸ばして、舌で綺麗になるまで舐め取らせてやる。マン汁でべっとりと汚れた指を、彼女達自身の舌で綺麗にさせるという背徳感。


「……あっ♡」


 アルトリアが、思わず呆けてしまうのは――

 あなたの肉棒が、ギンギンに隆起しているからだ。

 あなたはベッドの上に乗り、アルトリアの顔の前で自身の逸物を見せつけてやる。

 最大硬度に勃起したそれは、先端から我慢汁が溢れて、全体をベトベトに汚している。

 あなたが――彼女達の、白濁混ざった本気の愛液に激しく興奮をするそれは、アルトリアにとっても同様であるのだろう。彼女はうつ伏せになったまま、鼻息を荒げてあなたの肉棒を見つめていて――それは、コルデーとナイチンゲールも同じなのだ。”アルトリアを、あなたのハーレムメンバーに加入させるため”という大義もすっかりと忘れて、あなたの勃起した肉棒に夢中になっている二人。”匂いを嗅げ”と命令すると、彼女達は顔を寄せて――うっとりと、夢中になって肉棒にちん嗅ぎを施してくる。ベッドにうつ伏せであるため、彼女達の下半身まで丸見えの状態であり――、三人は腰をモジモジとさせながら、その臭いに悶えるばかり。今から、自分達のことを徹底的にぶち犯して、腰が抜けるまで叩き潰してくれる凶悪な凶器を目の前にしているのだ。いたずらっぽい笑みのコルデーと、無表情を貫こうとしているナイチンゲールのちん嗅ぎ顔は見慣れたものだが――あのアルトリア・ランサーが、うさ耳をつけて、ケダモノのようにあなたの肉棒を嗅いでいる姿に我慢が出来ず――


”ぬちゅり……っ♡”


「……んっ♡


 はぁ♡はぁ♡ふぅ……♡


 ……本当に、して……しまうのですね……っ♡」


 あなたは、アルトリアの秘部に肉棒を触れさせる。

 ぐじゅぐじゅのぬめぬめ、とろとろに蕩けている膣肉というのは――どこか、腐った果実を彷彿とさせる。勿論、それは悪口という意味ではない。腐った果実に触れて、どろどろになった果肉に指を埋めるときの背徳感が――今のアルトリアの秘部には存在するのだ。ぐじゅぐじゅに濡れた膣肉は、”熟れ”を通り越して”腐り”を感じさせる代物。底なし沼のように、一度でも足を踏み入れれば、二度と抜け出せなさそうなそこに――


”にゅぷぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「うぐぐぐ……っ♡か……っ、はぁ……っ♡ふぅ……ん、ぐ……っ♡んぐぐ……っ♡」


「は~い……っ♡アルトリアさん、処女卒業おめでとうございま~す……っ♪」


「痛かったら言ってくださいね?鎮痛剤を持ってきますので……っ♥」


 あなたは――

 肉棒を一息で、根元まで挿入した。

 通常の女性にとっては、破瓜というものは大きな負担がかかるもの。処女膜を破るとは簡単に言うが、身体の内側の、分類としては内臓に近い部分の話であるのだ。カルデアに来てから大怪我をすることは多々あり、手術の経験もあるが――麻酔がなければ到底耐えられないあの痛みを、彼女達は実際に経験するわけで――

 だからアルトリアの膣の最奥に、亀頭を”こちゅんっ♡”と押し当てたときに、あなたは無理をさせるつもりはなかった。

 これが童貞と処女の初体験であれば、あなたは性欲を発散させるため、彼女の痛みを気にせずに腰を振っただろうが――あなたの隣には、逆バニー姿の美女が二人いるのだ。今日はアルトリアランサーの処女膜を破るにとどめて、破瓜の鮮血がついた肉棒を、二人に舐めさせて綺麗に掃除させてから、順番に膣肉を味わうということも出来たのだ。経験と知識が豊富のコルデーとナイチンゲールが、次のセックスでアルトリアが肉棒の抽送を楽しめるように、準備もしてくれるのではないかと――

 頭の中の理屈では、存在するのだが――


”どちゅんっ♡ばちゅっ♡にゅぷっ♡ぐぶっ♡ぶっちゅ~っ♡ぬちぬちぬち……っ♡”


「んぐ……っ♡んあっ♡はぁ♡ふぅ♡……だ、大丈夫です、マスター……っ♡これしきの痛みは……ん、きゅ……っ♡耐えて、ふぅ♡ふぅ♡みせますから……あぐ……っ♡」


 アルトリアの膣肉に、肉棒を挿入している状態で――


「うっわ~……っ♡マスターの……鬼畜さん……っ♪」


 あなたが、我慢を出来るはずもないのだ。

 普段は凜々しく、近寄りがたい空気を醸し出している彼女。カルデアにいるアルトリア・ランサーは人理の味方側の存在であり、話が通じる度合いとしてはトップクラスなのだが――

 それはそうと、健全なアジア人男子高校生が、170センチ越えの爆乳金髪美女と視線を合わせることは出来ないのだ。

 彼女から時折、視線を感じることはあったが――それはまるで、厳しいマナー講師と同席をしているような気分だ。あなたが自分でも意識していない何かが、彼女の不興を買って、見つめられているのではないかという不安感。だから、廊下の向こうでアルトリアランサーを見かけたときは、わざわざ道を変えて遠回りをする必要まであったのだが――

 そんな彼女が――


”ぬちぬちぬち……っ♡ぬちゅっ♡ぐぶっ♡ぶじゅ……っ♡じゅっぷっ♡ぶぷ……っ♡”


「んんん……っ♡くぅ♡ふぅ……♡マスター……マスター……っ♡いかが、でしょうか……っ♡私の、ふぅ♡身体は……んんっ♡あなたを、気持ち良くすることが……出来ていますか……?」


 今は、寝バックで腰を叩きつけられて、快楽に悶えているのだ。

 自身の股間から突き出た逸物は、あまりにも見慣れたもの。一日数回のトイレの度に、嫌でも顔を合わせるのだし――自慰行為の際にはそこを握りしめて、恋人にするよりも激しい愛撫を施していたのだ。自分自身では無価値のように思える、ただの排尿器官だった肉棒が――今は、極上の金髪爆乳美女の膣内を抽送するだけで、彼女を屈服させることが出来ているのだ。 

 極上の美女というのは、雄の遺伝子を集める才能に特化している。あなたが先ほどのクンニで、まん肉をとろとろのふやふやに蕩けさせたことも関係しているのだろう。アルトリアという極上のメスが、脚が長く、乳と尻が大きく、顔を見ているだけでちんぽガン勃ちする容姿なのは――優秀な雄の遺伝子で、後世に子孫を残すためなのだ。

 そんな彼女がまさか、破瓜の痛みで初体験を失敗するはずもなく――


”ぬちぬちぬち……っ♡”


「んんん……っ♡おっ、ほぉ……っ♡んぐっ♡ふっぎゅ……っ♡」


 寝バックで肉棒を叩きつけられて、下品なオホ声を響かせてくるのだ。

 彼女の膣は潤滑性に長けており――というよりも、ちょっと”ぬめぬめ”がすぎるのだ。コルデーやナイチンゲールよりも、膣がぬめりすぎるのは、人種や体質の問題なのだろうか。「うわぁ~……っ♡アルトリアさん、おまんこぬめぬめすぎて……♡マスターがおちんぽパンパン出来ないんですねぇ♡滑っちゃって……っ♡」とコルデーは、わざわざアルトリアの耳元で囁いていく。「気にしなくて構いませんよ?膣が濡れにくくて、潤滑性に欠けるのならば治療が必要ですが……♥膣が濡れやすくて……おちんぽを簡単に挿入出来るのは、健全なことですから……♥」とナイチンゲールは、不健全な囁きを耳元に届けていく。いつもはあなたを興奮させるために、121センチOカップと117センチNカップを、あなたの身体に押しつけて、あなたの耳元で淫らに囁きながらちん媚びをしてくるのだが――彼女達なりの歓迎スタイルなのだろう。アルトリアは、二人の極上の美女に囁かれて、膣肉を”ぎゅ~っ♡”と締め付けてくる。コルデーもナイチンゲールも、男女がともに認める圧倒的な美少女であるのだ。あなたがデオンや蘭陵王に耳元で囁かれて、興奮をするのは当然だが――それはそうと、エミヤやクーフーリンのようなスタイリッシュなイケメンに囁かれれば、そっちのケがなくても、圧倒的なイケメンオーラを前にメスにされてしまうだろう。恋愛クソザコランサー(笑)のアルトリアにとって、コルデーとナイチンゲールによる囁きとはそういうものであり――


「…………っ♡ふぅ……っ♡ん…………ぐ……っ♡」


 彼女は――

 耳まで真っ赤に染めながら、あなたのピストンに声を噛み殺している。

 ぬめぬめすぎる膣肉では、コルデーの言うとおりにパンパンと腰を振ることが出来ない。腰を引いてしまえば、ぬるっと抜けてしまいそうなので――出来るのは”ぬちぬち……っ♡にちゅにちゅ……っ♡”と、あなたの股間と彼女の臀部を密着させながら、肉棒を浅く遅く抽送することだけだ。童貞だったときのあなたは、彼女達の気持ち良すぎる膣肉に、肉棒を浅いところでゆさゆさと振るだけのピストンしか出来なかったが――それでも、今は四人の美女をとっかえひっかえするヤリチン男子であるのだ。アルトリアのような、極上処女メスまん肉を徹底的に屈服させられる程度の経験は積んできている。頻繁に妄想してきた「アルトリア達って、男性経験少なそうだから、セックス上手いヤリチン男子に簡単に喰われそうだよな~」というそのヤリチンが、今のあなたなわけで――


「んんん……っ♡あっ♡はぁ……っ♡ますたぁ……っ♡ますたぁ……っ♡んっ♡だ、だめ……っ♡きすまーくは……んんん~っ♡」


 彼女は――

 うなじにキスマークを残されても、抵抗をすることがないのだ。

 口紅の痕をべっとりと残すような、昭和のトレンディドラマ的なキスマークではなく――激しく強く吸い付いたことで、皮膚が内出血を起こすキスマークだ。アルトリアの肌は白く、透き通っているので――あなたがキスマークを残せば、明日は言い訳をすることが出来ないに違いない。長い髪を遊ばせれば、首筋を隠せるのかもしれないが――”抵抗するなよ””隠すな”とあなたが囁けば、彼女は、それだけで抗うことが出来なくなってしまうのだ。サーヴァント内の中でも一目置かれている、凜々しく優秀な女である彼女が――昨夜、夜遊びをして、男にマーキングされた証拠を見せつけるのだ。あなたはその光景を想像するだけで、肉棒がギンギンに隆起してしまう。

 寝バック状態では、肉棒は常に彼女の”いいところ”を擦っているのだ。アルトリアも、絶頂が近いのだろう。背中に大粒の汗を浮かべて、彼女はベッドのシーツを”ぎゅ~っ♡”と握りしめている。「うわうわぁ~……っ♡あの獅子王様がぁ……っ♡バニーのおまんこ部分切り取って……おちんぽにゅぽられてぇ……♡イっちゃいそうなんですかぁ……?」「構いませんよ?敏感なのも淫乱なのも……♥子を孕む母としては立派なことではないですか……っ♥ペニスでおまんこを小突かれて、簡単に濡れて、まんこイき散らかすザコメスなのは……♥母になる上で、優秀な証拠なのですから……っ♥」と、コルデーとナイチンゲールはアルトリアの耳元に囁きを投入してくるのだ。

 どんな媚薬よりも効果がある、彼女達の官能的な囁き。

 アルトリアの膣肉は、もう何度も何度も激しくイっている。

 先ほどのクンニでイかせすぎたせいで、彼女の脳味噌のストッパーがバカになっているのだろう。女性は何度でも絶頂が出来るが、それ相応に身体に負担はかかるのだ。なのにアルトリアというメスは、初めて経験する雄との快楽に、骨抜きにされてしまっている。

 膣肉がぎゅうぎゅうと肉棒を締め付けてきて、あなたも射精が間近だ。

 なので――


”ぐぐぐぐぐ~~~っ♡♡♡”


「――んおっ♡」


 あなたは前傾姿勢になり、アルトリアとの結合部に体重をかける。

 白い泡がぐぶぐぶと立った結合部に全体重を掛けるそれは――

 彼女の豊満なデカケツと、最上級の体幹がなければ成立しないものだ。

 だめだ、この快楽を覚えてはならない――と考えているのは、彼女ではなくあなたの方。あなたのその欲情を受け入れてくれるメスは、少なくとも、このカルデアを出た先にはいないのだ。

 それなのに――


”ぬぷぷぷぷぷぷ~……っ♡ぐぶぶ……っ♡ぶちゅっ♡ぬっちゅ……っ♡”


「んお……っ♡ほぉ♡お……っほぉ……っ♡んお……っ♡んぐっ♡ふぅ♡ぷぎゅ……っ♡」


 アルトリアの子宮口に亀頭を叩きつけるそれを――

 あなたは、我慢することが出来ないのだ。

 ぬめぬめすぎて、肉棒が簡単に抜けてしまいそうなそれを防ぐには――結局の所、それ以上の圧倒的な力で、彼女の膣を屈服させる以外にない。普通の女の子を相手にすれば、傷害事件になりかねない勢いで――”にゅ~~~……っ♡””どっちゅんっ♡♡”とあなたは長いストロークで、ピストンを叩きつけていく。アルトリアというメスは、109センチのデカケツが恥ずかしすぎて、それを96センチだと過小に伝えてきたのだ。尻が大きいことは何も恥ずかしいことではなく、むしろ、誇らしいことなのだ――と、あなたは彼女に伝える責務がある。自分自身にそう言い訳をしながら、彼女の膣肉を徹底的にハメ潰していくと――

 あなたはすぐに、射精してしまいそうになる。

 極上の金髪に顔を埋めて、あなたはアルトリアの頭皮の匂いを嗅ぐ。

 全身からいい匂いがして、腋汗をベロベロと舐めることが出来て、おまんこからもフルーツの香りが漂うのが極上のメスだが――髪の匂いはともかく、鼻を埋めた頭皮から漂うのは、濃厚な雌の汗臭さであるのだ。アルトリアは、髪を嗅がれるのはともかく、頭皮を”直嗅ぎ”されるのは嫌なのだろう。

 彼女から伝わるのは、本気の抵抗。

 あなたがどれだけ身体を鍛えて、腹筋が薄く割れたところで――彼女達のようなサーヴァントを相手に、勝てるはずがないのだ。彼女達がその気になれば、あなたは腕相撲で連戦連敗。筋力Eのサーヴァントを相手にしても、あなたという男は簡単に敗北を喫してしまうわけであり――


「ふぅ♡んぐぐ……っ♡あっ♡はぁ……んんんん~っ♡」


 アルトリアランサーは――

 今、本気の本気で抵抗をしても、あなたには勝てないのだ。

 極上のメスである彼女は、本来ならば圧倒的な筋力を持っているのだが――

 彼女はクンニで膣肉をとろとろにほぐされて、膣内に肉棒を挿入されて、弱点である腹に近い側をゴリゴリと削られているのだ。

 普段は何の意識もせず、直立や歩行が出来る人間が、腰を抜かすと起き上がれないのと同様に――今のアルトリアは、身体の芯からトロトロにされているのだ。もぞもぞと、まるで芋虫が蠢くような、惨めな抵抗しか出来ない美女。三蔵やスカサハのように強い女が「やんやんっ♡お弟子には勝てな~い♡」と弱い女を演じるのとは違う。アルトリア・ランサーという最強の女が、全力を振り絞っても――今のあなたには勝てないという事実。

 男の子の征服欲を満たすのには、あまりにも十分すぎる状況であり――


”ぬっぢゅ……っ♡ぐちっ♡ぐちゅ……っ♡ぬちぬちぬち……っ♡”


「んおおおおお……っ♡ほぉ♡んお……っ♡おお゛……っ♡ん、ごぉ……っ♡ほぉ、ほぉ♡んぎゅ……っ♡」


 あなたのピストンは、ラストスパートを迎える。

 彼女のトロトロにほぐれた膣肉は俺様のものだ、と、その身に刻み込むような力強いピストン。射精欲はとっくに限界を迎えているが、あなたは、情けない雄のようにビクビクと我慢をする必要はないのだ。ここが風俗であれば、彼女に自分という雄の魅力を伝えるために――お金が勿体なくないように――肛門に力を込めて、尿道を狭めて、必死に吐精を耐える必要がある。だが――目の前で、うなじにキスマークをたっぷりマーキングされて快楽に悶えているメスは、すっかりとあなたに夢中なのだ。自身が抱えた欲望を全て叩きつけても、アルトリアは許してくれる。尻タブに指を引っかけて、そこを割り広げながら、肛門に親指を”にゅぷぷぷっ♡”と挿入する。それだけでも彼女は深い絶頂を迎えるようで、膣肉をぎゅ~っと引き締めてくる。

 あなたとアルトリアは、今、一匹の獣同士としてまぐわいあっているのだ。

 本来ならば、周囲の状況すらも目に入らない。

 この医務室には、三匹の発情したメスがいるはずなのに――

 今、あなたの視界に入るのはアルトリアの金髪だけであり――


「マ・ス・タ~……♪私たちのこともぉ……忘れないでくださいよぉ……っ♡」


「私達の身体も……マスターは使い放題なこと、忘れないでくださいね……っ♥」


 コルデーとナイチンゲールは――

 あなたの耳元で”聴覚”を責めてくるのだ。


「あはっ♪マスター、聞こえますかぁ?あのアルトリアさんがぁ……不様なメスのオホ声響かせてぇ……♡おちんぽ気持ち良すぎて、壊れちゃってるんですよぉ……っ♡」


「ああっ♥そのままでも構いませんよマスター……っ♥あなたの凶悪な獣欲を発散させるのに……これは必要なこと……っ♥メスの子宮をおちんぽ様で叩き潰して……っ♥征服することは、メンタルケアにとっても大事なことですからっ♥」


「あ~っ♡マスターやばやばぁ……っ♡アルトリアさんってぇ、普段はとってもかっこいいんですよぉ?みんなからの信頼も厚くてぇ、とっても素敵で……女の子ならぜ~ったいに憧れちゃう美女が……♡おまんこぬぽられて……クッソお下品なブタ声響かせてるのぉ……っ♡」


「ほらほらっ♥マスター……っ♥おまんこの一番奥にぃ、おちんぽぐりぐり~……っ♥気持ちいいですか♥やばいですか♥普通の雄がぜ~ったいに出来ない、本気のラブラブ交尾……っ♥ああ、もちろん……これは治療ですからね……?」


「私達におっぱい押しつけられてぇ……♡耳元で下品に囁かれてぇ……おちんぽパキらせるのも立派な治療……っ♡マスターのガチガチ勃起チンポはぁ、おまんこお肉のどろどろおまんこ汁でぇ♡やわらか~くなるまで愛してあげないと……っ♡」


「ほらっ、アルトリアさん……っ♥膣をもっと締め付けて……っ♥マスターのような優秀な雄を満足させることは……メスにとって最大の幸せ……っ♥交尾で快楽を感じて、悶えて……はしたなく乱れること……♥何も恥ずかしくはありませんよ……っ♥」


「んおお……っ♡ほぉ……んおっ♡ふぅ♡ふぎゅ……っ♡んあああ……っ♡」


 あなたは、二人の美少女に耳元で囁かれてすぐに限界だ。

 早漏暴発射精をすることは、あなたのことが大好きでたまらない美少女を相手にすれば、何も恥ずかしいことではない。だが――彼女達の前で格好を付けるのではなく、彼女達の腹に、最大に濃厚な精子をぶち込んでやりたいのだ。射精を我慢して、濃厚な精子にすれば、子を孕む確率が高まるのか――というのは知らない。だが、男の子の本能として、それを求めてしまうことは避けがたくあり――

 コルデーとナイチンゲールは、アルトリアの尻に手を伸ばして――


「ほ~ら……っ♡マスター……っ♡」


「こうすれば……一番奥まで挿入りますよね……っ♥」


”むっに~~~~~っ♡♥♡♥♡♥”


 と、アルトリアの尻たぶを掴んで、割り広げてくるのだ。

 彼女達のような極上のデカケツ女というのは、尻に、巨大な脂肪のクッションを付けているのだ。雄が股間をパンパンと叩きつけても、その衝撃を吸収してくれる、最上級のクッションだ。

 だが同時に――そのクッションは、肉棒を抽送するに際して邪魔になるのも事実。

 あなたの剛直は、普通の寝バック状態でも、アルトリアの膣の最奥を叩くことは出来るが――そうして尻を割り広げられて、クッションの邪魔がなくなれば、あなたを止めるものはなにもなくなる。


”ぶちゅっ♡ぐぶぶぶっ♡ぶぢゅぢゅ~っ♡にゅぶっ♡ぐぷぷぷ……っ♡ぶちゅ~っ♡”


「んおっ♡んほぉ♡んご……っ♡ほぉ……っ♡お゛っ♡んご……っ♡んあっ♡いぐっ♡い……っぐ~……っ♡」


 アルトリアの膣肉に肉棒を叩きつけていくと、彼女は深い絶頂を迎えようとしている。

 先ほどから小刻みに、何度も何度も膣肉は、不様なほどにイき散らかしていたが――その深い絶頂は、彼女が、二度と元に戻れなくなる代物だ。雄のぶっとい肉棒で、寝バック状態で、膣の浅いところも深いところも、腹側も反対側も擦られる経験というのは――彼女のすらっと長い細指では際限不可能の、脳味噌を焼き切るような圧倒的快楽であるのだ。


「ほらほら~っ♡マスター……っ♡びゅるびゅる~っ♡びゅっびゅ~っ♡おまんこ気持ちいいですよぉ……っ♡中出し最高ですよぉ……っ♡」


「生の粘膜同士を絡ませる、本気の交尾……っ♥あなた以外の雄にはぜ~ったいに出来ない、アルトリアさんとのおまんこセックス……っ♥いいですよ♥いつでも吐き出してください……っ♥」


 コルデーとナイチンゲールの囁きによって、快楽は加速度的に増していく。

 あなたの舌はべろんと突き出て、元に戻らなくなる。アルトリアの淫靡な曲線を描く、真っ白でシミ一つない背中に、粘度の高い唾液がボトボトと落ちていくのだ。普段の彼女ならば、不快感に眉をしかめるだけなのだろうが――全身が剥き出しのクリトリスよりも敏感な状況では、背中に落ちていく涎が、さながら硫酸のように感じられるのだろう。あなたの射精欲はむくむくと湧き上がる。両手はコルデーとナイチンゲールに誘導されて、彼女達の乳房を掴んでいる。121センチOカップと、117センチNカップの――本来ならばAVの画面越しでも見ることの出来ない代物が、あなたの両掌を覆っているのだ。

 射精を我慢するために全力で力を込めて、乳房を手すりにしても――、二人は嫌な顔一つ見せずに、ピチピチで健康的な乳腺と乳肉でそれを受け止めてくれる。指の谷間から”もっちぃ~っ♡♥”と媚肉が溢れるほど、たっぷりと力を込めて――最後に、アルトリアが「んおおおおお……っ♡」と低音で絶頂を迎えると同時に、膣肉がぎゅ~っと締め付けてくる。後背位や寝バックで女を犯すときに、腰に両手を回して力を込める――というそれすらも、あなたは自身のハーレム嫁どもに代行させることが出来ているのだ。雄として全ての栄誉を手に入れた状態であり、あなたは股間の奥に力を込める。絶対に孕ませる――絶対にこの女を、俺様のものにするのだと、射精欲を高めていく。睾丸の中でグツグツと煮込まれた特濃精子は、あなたが力を込めて尿道を狭める限りは、絶対に吐き出せるものではなく――

 だから――


”にゅっろぉ~~~~♡♡♡♡”


”んれんれんれんれんれんれ……っ♥♥♥”


 と、コルデーとナイチンゲールが、あなたの耳の穴に舌をねじ込んでくるのだ。

 人体の中でもっとも柔らかく、他人を害することに不向きな器官が”ベロ肉”だ。彼女達の豊満な爆乳は、おっぱいビンタをすれば、人に鼻血を出させることは容易だろうが――その舌肉では、あなたに傷一つ付けることは出来ないわけで――

 敏感で、頻繁な耳かきすら許されない耳穴に――

 彼女達は、舌をねじ込んでくるのだ。

 脳味噌が直接かき混ぜられるような、彼女達の真っ赤で長い舌。頭の内側で響く淫靡な水音は、あなたを骨抜きにするようなものであり――全身の力が抜けて弛緩すれば、もう、射精を遮るものは何もなくなる。尿道の奥から湧き上がってくる、激しい熱と射精欲。”おおおお……っ”とあなたは、獣の咆哮のような低い声を奏でて、アルトリアの膣肉に神経を集中させる。全身がビクビクと小さく痙攣していて、媚肉がもっちりと柔らかくなっている――下拵えが済んでいる、極上の兎肉だ。最後に、”――こちゅんっ♡”と、子宮口を亀頭で小さくノックしてやる。アルトリアの全身が震えて、鳥肌を浮かべて、膣肉が肉棒を締め付けてくるので――

 あなたは、そのまま――


”びゅるびゅるびゅる~っ♡びゅるるる~っ♡どびゅどびゅ♡びゅ~っ♡”


”びゅるびゅる♡びゅくびゅくっ♡びゅ~っ♡どぴゅっ♡びゅるるる~っ♡びゅくんっ♡”


”びゅ~っ♡びゅるるる……っ♡びゅくびゅくっ♡びゅ~っ♡どぴゅんっ♡びゅるる……っ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んおおお……っ♡お……っほぉ……っ♡」


 アルトリアの膣内に、射精をした。

 呆けた様子の彼女は、最早、人間の言葉すら吐き出すことは出来ないらしい。口元からは舌が突き出たまま戻らず、涎がベッドのシーツにシミを作る。全身は〇秒間隔での絶頂を感じているのだろう。あなたが呼吸をして、胸元が肺で膨らみ、身体が微弱に動くだけでも――アルトリアの膣肉は、何度も何度も絶頂を迎えるのだ。目の前のメスが二度と、あなた達のハメ撮り行為を盗み見て、自慰行為をするのでは満足が出来なくなる圧倒的な快楽であり――脳が焼き切れそうなそれに、あなたは暗い背徳感を抱く。尿道に残った精液を、アルトリアの膣内でぐりぐりと腰を振って、吐き出そうとするのだが――


「わぁ~っ♡マスター……いっぱい出ましたねぇ~……っ♡びゅるびゅるっ♡びゅくっ♡おちんぽすっご~いっ♡やんやんっ♡かっこいいですよぉ、マスター……っ♡女の子のことぉ……本気で孕ませちゃうの……っ♡あのアルトリアさんの子宮にぃ……生チンポにゅっぷんして……ザー汁びゅくびゅく~って吐き出すのぉ……っ♡すごいですねぇ♡やばいですねぇ……♡」


「んっ♥最後の一滴まで……しっかりと吐き出してください……っ♥尿道に精液が残ったままだと、病気になる恐れがありますから……っ♥はいっ♥射精に集中してください♥私の乳房を手すりに使いたいですか?いいですよ、構いません……んっ♥はいっ、そうです……ぎゅ~っと握りしめて……どくどくの感触に集中を……っ♥あっ……♥射精後の尿意を……おまんこの中でじょぼじょぼ吐き出したいのですか?いけませんよ?……アルトリアさんははじめてで、予防接種も済ませていませんから……っ♥おまんこオムツを使いたいのなら、私に……っ♥」


「あ~っ♡ずるいですよナイチンゲールさん……っ♡マスターのおまんこオムツはぁ、私の役割なんですから……っ♡ね~っ♡マスター……っ♡射精した後にぃ、すっご~く気持ちいいおしっこジョボジョボするのぉ……♡コルデーのおまんこオムツがいいですよねぇ……っ♡」


「いけません、彼のおまんこオムツは当番制だと申したはずですよね?先日はあなたに譲ったのですから、今日は私のものです……っ♥さぁ、マスター……っ♥婦長さんのおまんこオムツで、おしっこじょぼじょぼ……っ♥四肢を情けなくしがみつかせながら、おしっこ吐き出すの……気持ちいいですよね……っ♥」


 コルデーとナイチンゲールは、あなたに「射精後の余韻に浸って、おちんぽをおまんこにぐりぐりする」すらも許してくれないのだ。

 先ほど、アルトリアの脳味噌を蕩かすことが出来たのは、彼女達が極上のメスであるからだ。あなたがクーフーリンやエミヤに耳元で官能的に囁かれれば、同性愛のケはなくても、興奮をしてしまうのと同じ。それが――今は異性同士であるのだから、あなたがまさか勝てるはずもない。コルデーとナイチンゲールの媚び媚びな囁きに、あなたの肉棒はすぐに小便を吐き出したいと訴えている。アルトリアの膣内から肉棒を引き抜いて、どちらのおまんこオムツを使うか、彼女達の大好きな”おちんぽ神様の言うとおり”で決めようとするのだが――


「んぐ……っ♡ふ、ふぅ♡ますたぁ……っ♡ますたぁ……♡


 わ……わたしのなかに……んん……っ♡


 どうか……おねがいします……っ♡」


 アルトリアは――


 今にも霊基消滅しそうなほどに、か細い声であなたに懇願をするのだ。

 尻に両手を伸ばして、自らそこを割り広げて――”おまんこオムツ”をアピールしてくる、彼女の献身的な態度。断言するが、男に生まれてその欲求に耐えられるはずはない。アルトリア・ランサーという潔癖で清廉で高潔で、「人が、神を讃えるときに口にする言葉」が全て似合うような女が――

 今、おまんこクパァをしながら、自身の神聖な膣を公衆便所として捧げてきているのだ。

 背徳感が湧き上がり――だから、実際に彼女の膣で放尿をしたかどうか、というのは、その瞬間の昂揚に比べれば些細なものだ。万が一、この一件がモードレッド辺りにでもバレれば、あなたの命はないに違いない。だから詳細なことは言えないが――ベッドを汚さないようにペットシーツを敷いて――アルトリア・ランサーが、蹲踞の態勢になり、膣からあなたの吐き出した体液を溢れさせている光景は――きっと、世界を征服するよりも優越感があるに違いないと、そんなことを考えた。

Comments

谷澤晴夫

マゾ性癖を告白させて、クンニでトロかせて、処女喪失させる。その時、両脇にはコルデーとナイチンゲール。最高すぎる天国。アルトリアの恥じらいがありつつも、しっかりとエロいのが最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!エロいお肉一杯なのいいですよね……食べ放題