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”どちゅんっ♥ばちゅっ♥にゅぷっ♥ぶっちゅ~っ♥ぐぶっ♥ぶじゅっ♥”


「んおっ♥んほぉ……っ♥んぎゅ……っ♥んじゅるるるる……っ♥ちゅ~っ♥れろれろれろ……ぷはぁ♥マスター?キスハメをご所望ですか?……いえ、構いませんよ?こちらは恋愛感情を有した性行為ではなく、んちゅっ♥んれんれ……っ♥恋人としての逢瀬ではなく……あなたに必要な治療ですから……っ♥


 常日頃から世界を救うために戦っているあなたに必要な治療は、そのメンタルをケアすること……っ♥


 あなたが私の身体を貪り……種付けプレスのキスハメ生交尾で……子宮にびゅるびゅると精子を注ぎ込みたいのならば……♥その理想を叶えるのが私の仕事ですから……っ♥」


 一人の男と、一人の女が――

 今、ベッドの上で濃密に絡み合っています。

 互いに衣服を脱いで、全裸になった格好。彼はいつも私達の身体を褒めてくれますが、私達にとってみれば、彼の身体の方が欲情の対象。しっかりと引き締まった身体は、うっすらと腹筋が割れています。一騎当千と呼ばれ、たった一人で劣勢の戦場をひっくり返せる男性サーヴァント達もいますが――目の前の彼は穏やかな、私達の隣人のような存在。特に私のように、数万人の戦を経験していないような、小市民型サーヴァントにとっては彼の全裸というのはたまらないもので――

 そんな彼が、今、極上の美女をブチ犯しているのです。

 種付けプレス、と言うのでしょうか。まんぐり返しの要領でひっくり返り、大股を開いている、最低に不様な雌の膣肉に――彼の逸物が”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡”と激しく打ち込まれていくのです。私達のお股に付いているその穴が、どういう意味であるのか――私は恥ずかしながら、サーヴァントの身になって初めて知りました。いや――あるいは、三蔵さんやスカサハさんも同様であるのかもしれません。彼女達が仮に、殿方と身体を重ね合わせていたとしても――

 それの真の意味というのは、彼と身体を重ね合わさなければわからないのです。

 私達を虜にする、最高な人間性。世界一の聖人というわけではなく、迷って苦悩をして、時には誤った選択を取ることもある――けれど決して諦めずに、世界を救おうと前を向いている、至って”普通”の男の子。私達のお腹の中の乙女回路が、キュンキュンしないわけがありません。全く同じ肢体で、全く同じペニスのサイズであっても――そこに存在する感情が違えば、快楽もまるで違います。自信なさげに「本当に、君の好きな人が僕でいいのかな?」なんてズルいお顔をしながら、私達におそるおそる唇を重ねてくる彼に――そのくせ、興奮が昂ぶってくると、私達が潰れた蛙のようになっても許してくれない濃厚熱烈ラブラブ交尾に――

 決して、私達が勝てるはずもないのです。


”どちゅんっ♥ぶちゅっ♥ぐぶぶぶぶ……っ♥ぬちぬちぬち……っ♥”


「んおおおお……っ♥おおっ♥んほぉ……っ♥んぐっ♥♥ふぅ♥申し訳、ありません……っ♥ふぅ♥ふぅ♥あなたのご所望は、んんっ♥ラブラブ甘々キスハメ交尾でしたよね……っ♥ですが、ふぅ♥んぐぐ……っ♥子宮をコンコンと、小突きあげる、んんっ♥ピストンが、気持ち良すぎて……んほぉ……♥汚い、声……我慢できないのです……っ♥」


 あっ、申し遅れました――

 私は、シャルロット・コルデーと申します。

 目の前で下品なオホ声を響かせて、普段は鉄仮面のような無表情であるくせに――今は頬を赤く染めて、恥じらいを感じているのがフローレンス・ナイチンゲールさんであり――

 彼女を徹底的にハメ潰しているのが、私の愛しのマスターです。

 ナイチンゲールさんとマスターが最初に肉体関係を持ったとき、どちらかというと彼女が主導権を握っておりました。マスターは複数人の爆乳サーヴァントと関係を持ち、私達を徹底的にハメ潰すことが出来る優秀な雄ですが――その内側にあるのは、女の子に嫌われることを怖がっている臆病な童貞さん。彼のように優秀で素敵な男性が、私達を前にそんな臆病な姿を見せるのは、最早、卑怯とも呼ぶべき極上の誘い受け。私達が夢中になって彼を誘惑して、お尻をフリフリ、おっぱいをゆさゆさして――彼のお手手が、柔らかなお肉をむっぎゅ~♡と鷲掴みにすれば、それが私達の勝利でしたが――

 ナイチンゲールさんというのは、元々独特の世界観を持ったバーサーカーなのです。

 搾精と称してマスターを四つん這いにさせて、「サーヴァントは基本的に、衛生面で病気になることはないので、それならばマスターの肛門は舌で綺麗に舐め取るのが一番いいに決まっています――は?爪が生えている指のように硬い場所を使うより、舌の方が柔らかくて安全なだけですが?」と主張しながら、堂々とアナル舐めパイズリをする姿。愛しのマスターのためならば、おっぱいを押しつけたり、お膝に座ってお尻をぐりぐりと出来る私でも――見習いたくなる押しの強さであり、最初はマスターがたじたじでしたが――


”ずぼっ♥ぐぶぶぶっ♥ぶちゅっ♥どちゅんっ♥にゅ~~~…………っぷんっ♥”


「んおおおお……っ♥ふぎゅっ♥んおお……っ♥ふぁ、ふぁいっ♥マスター……涎、のまへてくらはい……っ♥ちがいます♥これは、健康管理の為……っ♥唾液の味で、んぐっ♥わかることも、あるだけで……んんっ!?……んちゅっ♥んれんれんれ……っ♥れぽ……っ♥んぷ……っ♥」


 マスターの、雄として優秀すぎるペニスで膣肉を穿られれば――

 私達のようなメスサーヴァントが、勝てるはずもないのです。 

 大好きで、大好きで、彼のお嫁さんになりたいと思っているサーヴァントは大勢いるに違いありません。その好意を向けられるのに、彼は相応しい素敵な男の子。一対一ではラブラブセックスで、優しく身体を重ね合わせて、キスをいっぱいしながらトロトロに愛してくれるのですが――多対一のハーレムえっちでは、彼は余裕を忘れて「メスを本気で落とすためのピストン」で私達をいじめてくれるのです。彼が一度も射精をしなくても、四匹の雌猫が腰を抜かしてしまうような、雄としての逞しさであり――

 ナイチンゲールさんも今、種付けプレスをされて敗北寸前。

 私達の身体に性感が存在する以上、彼の逸物で膣肉をかき分けられて、鉄杭のように硬く、カリ首の高いペニスで腹の中をゴリゴリと削られれば絶対に勝てるわけがないのです。あるいは貧相な肉付きで、感度が悪い低レベルのメス肉であれば話は違ったのかもしれませんが――マスターのハーレムにいるのは、四人が共に最上級のエロメス。(自分で言うのは恥ずかしいですが)私達の身体は、雄の指一本でも簡単に絶頂をして、膣を濡らして、種を受け入れることに特化しているわけで――

 そんな彼に愛されて、ナイチンゲールさんがいつまでも主導権を握っていられるはずもありません。

「治療」と称して何度も何度も交尾を行う内に、バーサーカーの彼女にも更なる性的欲求がわき上がってきます。マスターが耳元で、かっこ付けた低音ボイスで「ヤらせろ」と命令をすれば――私達は尻を突き出して、ショーツを脱ぐ他にないのです。ああ――まだまだハーレム要因を増やしてもマスターはきっと、私達を余裕で愛してくださるのでしょう。種付けプレスで、豊満な臀部を見せつけながら、膣肉に肉棒が抽送されていく光景。童貞男子高校生のような性欲ですが――

 私もその光景にムラムラとして、膣を濡らしてしまいます。


「んふふ……っ♡お弟子ったら、ほんとに凄いわね~っ♡」


「ああ……っ♥マスターのあのピストン……メスの身で産まれて、勝てるようには出来ていないからな……くふふっ♪」


 キングサイズのベッドでは――

 うつ伏せになった玄奘三蔵さんと、スカサハさんが、交尾の姿を眺めながら語っています。

 先ほどまで、マスターに徹底的にハメ潰されてしまったお二人。頭はどうにかクリアでも、肉体は腰が抜けてしまって、起き上がることも出来ないのです。下半身に何も身につけず、真っ白な肌とむちむちな太腿を丸出しにして――膣口からは、彼の白濁液が溢れています。マスターは時折、三蔵さんとスカサハさんをチラチラと眺めてます。それはまるで、見る栄養剤とでも呼ぶのでしょうか。あれほどに極上のメスの子宮に、子種をびゅるびゅると吐き出した優越感は――彼にとっては思い出すだけでも、肉棒を隆起させてしまうものであり――


”ちら……ちら……っ♡”


「あ…………っ♡」


 マスターは――

 私、シャルロット・コルデーも眺めてくるのです。

 私はまだ、マスターからの寵愛を受けていない立場。

 勿論それは、ただの順番の話。彼が四人に分身すれば話は別ですが(いえ、実際にスカサハさんのルーンを使って、それをしたこともありますが)――基本的には、マスターのペニスは股間に一本しか生えていないのです。私達も「マスターにご奉仕をするとき」は四人一斉にすることを拒みませんが、今日のように「マスターに犯してほしいとき」は一対一を四回繰り返すことを望むわけで――

 ただの順番であり、私が一番手な日もある以上、文句も不満もないわけですが――


”くちゅり……っ♡”


 マスターから――

「次はお前の番だからな」と言う視線を向けられるだけで――

 私の子宮はどうしようもなく疼いてしまうのです。

 ナイチンゲールさんは、それが不満だったのでしょう。「……っ♥」と彼女はマスターの首に両腕を回し――”ぶっちゅ~~~っ♥”と唇と唇を重ね合わせます。だいしゅきホールドで背中に足を絡め合わせる、本気の濃厚交尾。彼女の長くて、すらっとして、そのくせムチムチした太腿による拘束と”私だけを見てください……っ♥”という嫉妬は、挑発された側の私ですら、思わずドキドキしてしまうものであり――


「んんん……っ♥びくびく、弾んでおりますね……っ♥私の中に、吐き出したいのですか?……はいっ♥マスター?……私は、フローレンス・ナイチンゲールは、あなたの妻になると誓った身……っ♥孕ませたいのならば、お好きなように……っ♥」


 彼女の囁きに、マスターは限界の様子。

 私はマスターの臀部から、その光景を眺めます。

 彼の肉棒が”にゅ~~っぷんっ♡”とナイチンゲールさんの膣肉に埋まっている光景。肉棒の根元の部分の水気は、マスターのペニスを、彼女の膣が最奥まで受け止めたという証拠でしょう。脚が長く、極上の肢体を持っているメスの、容積の深い膣肉を――かき分けて、コンコンと子宮口をノックできるマスター。溢れてくる生唾を、喉を鳴らして飲み込むのがやけに恥ずかしくて――私の口からは、情けなく涎が垂れていきます。


「ふふっ♪愛しいお弟子のために……」


「そうだな……快楽を足してやるとするか……っ♥」


 三蔵さんとスカサハさんは――

 マスターの背後に、ぴたりとくっつきます。

 三蔵さんの114センチLカップと、スカサハさんの120センチOカップ。勿論、今は多少数字が違いますが――マスターにはその差がわからないに違いありません。レイシフト先で遭遇した「首が痛くなるほど見上げなければいけない、高層ビル」を彷彿とさせる代物。ある一定のラインを超えれば、その建物が全長300メートルなのか、500メートルなのかなんて、まるでわからないのです。

 健全な日本社会で育ち、バスト一メートル程度ですら、豊胸手術のシリコンパック越しではないと出会えなかったマスターにとって――今、二の腕に押しつけられている極上のデカパイは、さながら現実味に乏しいものでしょう。彼は乳房の柔らかな感触に鼻を伸ばすばかりで――


「ねえ、お弟子……?」


「次は誰をハーレムに入れるか……決めているのか?」


 三蔵さんとスカサハさんは――

 マスターの耳元で、ぽしょぽしょと囁いていきます。

 ああ、ああ――それは女の身である私ですら、彼女達に全力で囁かれれば絶対に勝てない代物。魔性の声色とでも呼ぶべきそれが、本気で、雄の海綿体を刺激するために媚びを売っているのです。彼女達の普段の快活とした声色にすら、男の子は絶対に勝てないのに――そこに存在するのが極上のメスであると理解させられる艶声であり――


「ふふっ♪メイヴをハーレムに入れるというのはどうだ?……マスターの好きな爆乳女とは少し違うが……なあに、ルーンを使えばすぐに大きくなるし……マスターはどうだ?あの生意気な女を屈服させたいとは思わないか?本来だったら……マスターのような男にはぜ~ったいに無縁の……キラキラしてる女を……貴様の逸物で徹底的にハメ潰すんだ……っ♥あの女王様が、貴様の小便をごくごくと飲む姿を想像してみろ……っ♥貴様の足の指の谷間に舌を這わせて、尻をフリフリと振る光景を……っ♥マスターが望むのならば、あの女を全裸にひん剥いて……首輪を付けて、夜のカルデアを散歩させられるんだぞ……っ♥他の職員達やサーヴァントとすれ違っても、メイヴには拒否権がないんだからな……っ♥わかるか、マスター……?あの女に、まるでマーキングをする犬のように小便を漏らさせる興奮……♥背徳感……♥貴様が一番好きなものだろう……?」


「武蔵さんなんてどうかしら……っ?お弟子、ああいう女の子大好きよね?強くて逞しくてぇ~、手合わせしたら、コテンパンにやられちゃうつよつよな女の子……っ♡そのくせ、あの距離感……っ♡男友達みたいな距離感の爆乳女の子を手込めにするの、大好きでしょ?……私の話じゃないわよ?お弟子の話……っ♪あのおっぱい大剣豪に手コキさせるの……想像してみて……?鼻先ににんじんぶら下げてくるのに、一線は越えさせてくれない女の子を押し倒すの……っ♡お弟子がぜ~ったいに勝てない、つよつよな女の子……っ♡レイシフト先では自分を守ってくれる強い女の子を……押し倒して、組み伏せて……とろとろのおまんこに、おちんぽにゅっぷ~……っ♡おまんこのお肉かき分けて、腰をパンパン、ヘコヘコ……っ♡いっぱい叩きつけて……お弟子のお嫁さんにしちゃうの……興奮しない?」


 二人はマスターの耳元で、自身のプランを意気揚々と話してきます。

 マスターは元々、私の胸を見ることも出来ない臆病な童貞さんでしたが――それはそうと、彼の性欲というのは人一倍に強いのです。私の尻穴を舐めることも、私に尻穴を舐めさせることも出来て――それどころか、私達の口にジョボジョボと小尿を流し込むときにすら、肉棒は小さくなることがないのです。(私達はサーヴァントであるので、私達が吐き出したものは汚くないと彼は口癖のように言っていましたが、私達には彼にそれを飲ませることに背徳感があるのです)

 マスターの変態性癖は、どのようなものでも受け入れてくれるわけであり――


「ゼノビアという選択肢は、んんっ♥いかがでしょうか……?マスターもご存じの通り……ローマによって屈服させられ、陵辱されたメス……っ♥ブーディカと合わせて、丁度いいではないですか……っ♥あの褐色肌に、マスターの精液をぶちまけるの……っ♥白濁が映えると思いますよ……っ♥んんっ♥それ、にぃ♥ローマ属性を付与して……あの二人を屈服させたくは、ないですか……?ローマには絶対に勝てない運命を背負っている二人に……♥ローマ属性を付与したペニスを突きつけるの……っ♥あの二人にどんな屈辱的な格好をさせても、それで街中を散歩させたとしても……っ♥ええっ、ええっ♥あなたのメンタルがそれで癒やされるのならば……♥私は治療として、推奨しますが……?」


 ナイチンゲールさんもまた――

 マスターの耳元で、ハーレムを提案してくるのです。

 私やスカサハさんのように、性に奔放なタイプがマスターハーレム計画を進行するのとは意味合いが異なり――三蔵さんやナイチンゲールさんのように、ハーレムを言語道断だと言いそうな彼女達による誘惑は、雄にとっては絶対に抗がえない代物。マスターは、苦しそうな顔をしています。それは苦痛を訴えているのではなく――むしろ、正反対な代物。ナイチンゲールさんの膣内に濃厚な精液を放つために、全身に必死に力を込めて我慢をしているのです。気持ち良すぎるが故の我慢であり、苦しそうな表情であり――更に私を見つめてくるのは――コルデーの言葉を待っているからに他なりません。私は元より、それをするためにここにいるのです。手元の資料を持って、マスターに近づき――彼に正面から向き合います。私がマスターのお顔を見て、精悍な顔立ちで、格好良くて、ああ、この素敵なお顔を見ているだけで膣が濡れてしまうように――彼もまた、至近距離で見る私の顔面を、興奮剤にしてくれている様子。射精を我慢する愛しい殿方の表情、というのは、世界で一番素敵なものであるので――


「マスター……?


 次にハーレム入れたい方は……もう決まっていますよね……?」


 私は――

 彼を解放させるために、この場に来たのです。


「ほら、見てくださいマスター……っ♪先日行われたサーヴァント達の健康診断……っ♪ナイチンゲールさんが味方に付きましたから、簡単に提案できたんですけど……っ♡


 これ……わかりますか?


 皆さんのスリーサイズですよ……?


 ふふっ♪一部測定拒否や……大きすぎて測定出来なかった方もいますが……ほとんどの方は素直に従ってくださいましたね♪まぁ、このカルデアで、おかしなイベントが頻繁に起きることは皆さん知っていますから……っとと、話題が逸れましたね……


 ……これ、わかりますか?


 ふふっ♪先ほど、測定拒否の話をしましたが……気位の高さが故に、従いたくないのか……それとも、大きすぎる胸のサイズを知られるのが嫌なのか……


 あるいは、その両方なのか……


 答えはわかりませんが……こちら……


 ランサー・アルトリアさん……っ♪


 爆乳獅子王のスリーサイズは……測定できていないんですよ……?」


 私は――

 マスターに、アルトリア・ランサーさんの健康診断のデータを見せつけます。

 アルトリア・ペンドラゴン(ランサー)さんというのは、セイバーのアルトリアさんが聖剣を手放した姿――とのこと。身体の成長をストップさせてしまう聖剣を手放し、聖槍を武器にした彼女の身体は――ムクムクと媚肉を成長させて、ドスケベな肢体になっております。セイバーの方のアルトリアさんは華奢な、小娘とでも呼ぶべき体躯なのに――ランサーの方のアルトリアさんは、同じ女である私でも生唾をごくんと飲み込んでしまう存在。私やナイチンゲールさんのように非戦闘型サーヴァントや、あるいは三蔵さんやスカサハさんのようにその身一つで戦闘するサーヴァントとは違い――どこか、別格の雰囲気を漂わせている極上の美女であり――

 彼女は、健康診断の測定を拒否していました。

 サーヴァント達というのは、それぞれが一癖も二癖もある存在。「カルデアではとんちきなイベントが多いから、それを防ぐために」と言えば大多数は協力してくださいましたが、本人から「申し訳ありませんが拒否致します」と言われれば、こちらとしても強制的には実行することが出来ません。そこに正義と大義があればいいのですが――「マスターを興奮させるために、カルデアドスケベサーヴァントの風俗カタログを作りたかっただけ」なので、私達も強引に押し切ることは出来ず――

 故に――


「ふふっ♪気になりますか、マスター?……そうですよねぇ、伏せられて隠されたら、余計に暴きたくなるのが本能……っ♡あの身体つき、マスターいっつも見ていますよね……っ♡いえいえ、恥ずかしいことはでありませんよ?職員さんも、男性サーヴァントも……レイシフト先の住民も、みんなあの身体には釘付け……っ♡股間にペニスを生やして産まれてきてぇ……女の子を孕ませたいという性癖を持っていて……あれを見ないのは、無理もいいところ……っ♡スカサハさんが今、ルーンでとっても大きく……ドスケベな爆乳ボディになってますけどぉ……♡ぱっと見で……もう、それ以上ですよね~……っ♡」


 マスターは私の言葉に――


”たらぁ~”と、思わず鼻血を垂らしてしまいます。


 えっちなことを想像すると、鼻血を垂らすというのは、創作上のフィクションだと思っていたのですが――

 ランサー・アルトリアさんを孕ませることに、彼は興奮してしまったのでしょう。

 鼻血単体に焦ることはありませんが――しかし、彼が今組み伏せながら犯しているのは、ナイチンゲールさんなのです。私達の爆乳がマスターを囲んでいるので、彼女からは彼が見えないポジション。なので今は、まだ気づかれずに平穏ですが――そこに存在するのは、ルーラーでもキャスターでもなく、バーサーカーの彼女。途端に”婦長モード”になって、折角の淫らな雰囲気が台無しになるので――


”むっぎゅ~~~っ♡♡♡”


「やんやん……っ♡マスターのえっち……っ♡」


 私は――

 マスターのお顔を、自身の谷間で抱きしめてしまいます。

 彼も鼻近くのヌルヌルで、出血を感じていますし――危機的状況の勘においては鋭い人なのです。上目使いで私を眺める表情には”申し訳ない”と”安堵感”が同じ量だけ含まれています。一方で私はと言うと、普段は中々出来ないマスターへの”ぱふぱふ”を堂々とやって、しかも彼に感謝をされる立場。嬉しさにニヤニヤと笑みを浮かべながら――


「マ・ス・タ~……?実は私達も……スリーサイズの測定をしたんですよ?……ふふっ♪私達だけしなかったら、怪しいのがバレてしまいますからね……っ♡……それが、この二枚目なんですけど……っ♡」


 マスターに、身体測定の書類を見せつけます。

 元々私達は、自身の身体に不満を抱くことはありませんでした。

 私が戦闘能力に欠けていたり、三蔵さんの霊基が冬場の活動には向いていないこと――には勿論、不満はありましたが、それは言っても仕方がないこと。一方で私達の肢体――ボディライン――即ち、身体のエロさについてはこれ以上ないほどの満足を抱いております。例えばマスターがロリコンで、イリヤさんやクロエさん、ふーやーちゃんでしか興奮しない性癖異常者であれば、私は自身の乳房の大きさを嘆きながら泣き濡れる他にないのですが――

 マスターは、巨乳が大好きなおっぱい星人なのです。

 私達四人に、四方向から乳房で顔面を覆われて――鼻の下を伸ばしながら、肉棒を硬くしてしまう生粋のおっぱい星人。世界で一番大好きなマスターが、私達の胸を愛してくれるというのは、この身体に自信を持てる最大の理由なのですが――

 マスターは、どうやら――


「……ふふっ♪


 パッションリップさんほどではないですけど~……


 私達のバストも……大きくなってるんですよ……?」


 私達の想像を超えた、おっぱい星人なのです。

 パッションリップさんの4Zカップに、私は偏見を持ってはいませんが――それはそうと「いやいや、いくら巨乳が大好きでも、あそこまで行くと違うのでは?」と思考を浮かべるのも当然。でもそれは、女性の身である私の発想。男性であるマスターにとっては、「むしろ、それでもまだ足りないくらい」という際限のない欲望であるらしく――


「ダヴィンチさんに相談したんですよ?……ふふっ、バレてないと思ってましたか?……マスターのメンタルヘルスの為に必要だって言ったら、協力してくれて……


 今、バストアップするお薬を飲んでいるんですよ……♡


 はいっ♡私達み~んな飲んでますよ……♡スカサハさんみたいに、ルーンでインチキするのもいいですけど~……♡マスターが大好きなのは、豊胸薬を飲んで……バストマッサージをして……♡本物のおっぱいが大きくなるのですよね……?マスターに捨てられた後にぃ、おっぱい小さくしたいよ~って思っても……絶対に元に戻らない、不可逆の豊胸マッサージ……っ♡


 いま~……コルデーのおっぱい、どれくらいだと思います?


 ……はいっ♡不肖、コルデー……


 116センチMカップから成長して……


 121センチOカップで~す……っ♡」


 私が囁いた言葉に――

 マスターの下半身は、ビクッと弾みます。

 ナイチンゲールさんの膣肉へと、ヘコヘコと腰を振っている彼の姿。私の爆乳Oカップに顔面を包み込まれて、彼はもう限界なのでしょう。ナイチンゲールさんは「んおおおお……っ♥おおっ♥んほぉ……っ♥」と低音のオホ声で鳴いていますが、彼はもう、そこに存在するのは「ちんぽこを気持ち良くするぬめぬめの穴」としか思っていない様子。女としては最低な扱いですが――メスとしては、これ以上ない最上級の待遇なわけです。射精を堪えるために、尿道の根元を必死に狭めますが――マスターも、限界を迎えた様子。そこで私は、彼の顔面を”むっぎゅ~~~っ♡”と抱きしめます。男性というのは射精のときに、大量の酸素を必要とする生き物。私の爆乳Oカップぱふぱふによって、マスターの脳味噌にたっぷりと、私のフェロモンを染みこませていくわけです。同じことを考えているのは、三蔵さんとスカサハさん。彼女達もマスターの耳の穴に舌をねじ込み、自分のことを考えながら射精をしてほしいと、その手を恋人繋ぎで握りしめています。あのナイチンゲールさんを――115センチMカップが成長して、117センチNカップになったナイチンゲールさんを――ダッチワイフ扱いで射精するという、殿方にとって最上級の贅沢。

 普通の男ならば全財産を注ぎ込んで、診察という名目で彼女に手コキをして欲しいのに――何度も何度もセックスをして、パイズリをして、尻穴を舐めさせたメスに遠慮をする必要はないのです。互いの結合部に白い泡がぶくぶくと浮かび上がって――「――んおっ♥」と低音を響かせるので「あっ、イったな」と私達三人は察します。マスターは「メスがイって、膣肉が”ぎゅぎゅぎゅ~っ♡”と肉棒を締め付けると同時に、射精をするのが大好き」という存在。それがどうやら、彼の征服欲を満たすそうです。私が男であっても――「脚が長く、乳がデカく、優秀な揺りかごを腹に抱えた極上のメスを――ペニスだけで絶頂させて、そこに種を植え付ける」というのが、絶対に気持ちいいのはわかるのです。

 私は片手だけでマスターを谷間に固定して――反対の手で、彼の頭を優しく撫でてあげます。どんな状況であっても、ハーレムが100人に増えても――マスターのことが大好きですよ、という意思をたっぷりと込めた”なでなで”であり――三蔵さんとスカサハさんも、それを真似してきます。私がマスターになでなでポンポンされると、どうしようもなくキュンとときめくのと同じように――彼もまた、大好きな女の子に頭を撫でられると幸せなのでしょう。タイプが違うお師匠さん二人には負けないように、愛情をこめて頭を撫でて、最後はマスターの視線を独り占めしながら――


”びゅるるるるる~~~っ♥びゅるるるるっ♥どぴゅどぴゅ♥びゅるる~っ♥”


”びゅくびゅくっ♥どっぴゅんっ♥びゅるるるる~っ♥びゅくっ♥びゅ~っ♥”


”びゅ~っ♥びゅるるるる……っ♥どぴゅっ♥びゅるるる~っ♥”


”…………っ♥♥♥”


「わぁ……っ♡」


 私は――

 マスターが射精するお顔を、じいっと見つめます。

 男性が射精する姿(と言っても、知っているのはマスターだけですが)というのが、私はどうしようもなく好きなのです。普段はあれだけかっこよくて、優しくて、私のことをどうしようもなくときめかせるマスターが――瞳を潤わせながら、メスの膣穴に精液を情けなく解き放っていく瞬間。快楽に耐えきれなくなった瞬間の表情というものは、私を夢中にさせてしまう代物です。

 ナイチンゲールさんの膣穴の最奥で、マスターはぐりぐりと肉棒をねじ込んでいきます。

 尿道に残った最後の一滴までを吐き出すそれは、私達が大好きな代物。”にゅるるるる~っ♥”と彼が肉棒を引き抜くと、ナイチンゲールさんはグロッキー状態。メスとしての幸せを、肉体の最奥にまで刻み込まれるそれは、時間を要さないと回復出来ない代物であり――


”…………っ♡”


 マスターは――

 湯気が立ちそうなほどにほかほかの、射精直後の半勃起ちんぽを見せつけてきます。

「お掃除しろ」という命令をすることもなく、ただ、私に見せつけているだけ。あるいは彼には、その発想すらないのかもしれませんが――私は大好物を目の前にして、我慢が出来るほどに大人でもないのです。


「……お掃除させていただきますね、マスター……っ♡」


 彼の前で正座になり――


”ぱくっ♡”


 と、私は肉棒を咥えていきます。

 普段、ギンギンに隆起しているときのマスターのペニスは、凶器とも呼ぶべき代物。

 それは凶悪性の話だけではなく、もっと本質的な意味。私達はマスターの最大硬度勃起ちんぽに、失神するまでイかされてしまうのです。彼が本気になり、寝バックで私達のお腹の奥を擦ってきたときにどうなるのか――彼が本気になれば、私達の脳を灼き潰すことは簡単であるに違いません。

 目の前で半勃起状態の彼の肉棒は、今、私にとって唯一勝ち目がある状態です。

 愛情たっぷりに、私は”じゅるるるる~っ♡れろれろれろ……っ♡”と、下品な水音を響かせて、肉棒を愛撫していきます。上目遣いでマスターの瞳を見つめると、彼が喜ぶことは知っていますが――

 彼の視線は、私の胸元。

 先ほどの鼻血でべっとりと汚れた、私の胸元です。

 私にとっては愛しいマスターの出血ですから、むしろ勲章のようなものですが――彼は罪悪感と同時に、背徳感を感じているご様子。マスターと初めて結ばれた頃の私ならば「気にしなくていいですよ♪」と笑顔で答えましたが、今の私は正反対で、マスターにそれを気にしてもらいたいのです。負い目につけこみ、傷口を広げて――なりふり構わず、マスターに愛してもらいたいという欲望。100人のハーレムでも私は構いませんが、どうせなら、正妻をもらいたいというのも当然の感情ですので――「はい……っ♡大きくなりましたね、マスター……っ♡かっこいいですよ……っ♡」と精一杯媚び媚びの感想を口にして、勃起した彼の亀頭に”ちゅっ♡”とキスをします。今のマスターにとって私は、鼻血すらも気にしない天使に見えているのでしょうが――私の中の腹黒も、隠しきることが出来ればそれは清純であるのです。マスターの大好きな、亀頭へのちんキスに彼が耐えられるはずもなく――私を押し倒して、彼は唇を貪ってきます。舌と舌を根元でくるくると絡めて、互いの粘膜を混ざり合わせる濃厚な舌交尾であり――マスターは私に、涎を飲ませてきます。可愛い女の子に、自分の唾液を飲ませる変態的なプレイですが――私もまた、かっこいいマスターの独占欲を感じて、大好きになってしまうのです。だめです、いけません、私はマスターをハーレムに導くために――という思考は全て、マスターからもたらせる快楽で曖昧になっていき――

 やがて、四人が三周したところで全員の限界が訪れました。



――――



「と、いうことでその映像はさしあげますので♪


 ……え?この後ですか?……ふふっ♡言わせるんですか~、アルトリアさんのえっち……っ♡


 ……マスターに、た~っぷり可愛がってもらいますので……♡」


”ぷしゅん”


 と、自動ドアが閉じると同時に、あなたの心臓はバクバクと弾み出す。

 昔、テレビのドキュメンタリーで見たサバンナの映像を思い出す。食物連鎖の下にいる、草食動物のインパラは、ライオンやハイエナを相手に勝つ手段を持っていない。強いて言うのならば「肉食動物に見つからないようにして、生き延びること」が彼らの勝利条件であり――

 その映像の中では「もう絶対に逃げられない距離」で見つかったインパラが描写されていた。

 草食動物というのは、逃げられない距離で見つかると無駄な抵抗はしないらしい。肉食動物に貪られるそれは、普段、あなたがコルデー達との交尾で使う表現とはまるで違う。「※これからショッキングな映像が流れます」というテロップの後に流されたそれは、今でも思い返すと”おえっ”となる代物であり――


『……これを私に見せて、どうしたいのですか?』


 彼女に――


「それにしても、アルトリアさん喜んでましたね~♪」


 アルトリア・ランサーにハメ撮り映像を見せつけている間――

 あなたの心境は、絶対に死を免れない草食動物であったのだ。

 極上の金髪美女は、あなたのような純日本人とはまるで違う存在感を示している。いや――仮に海外のハリウッド女優であったとしても、彼女ほどの存在感にはならないだろう。171センチという女性にしては長身な身体は、しかし驚くほどに華奢で細い。そのくせ、乳房と臀部は豊満に実っており――

 あなたは彼女の指先一本で、蒸発してしまう存在なのだ。

 初めての邂逅が”獅子王”としての彼女だったから、未だに恐怖は残っているのだ。

 本来ならば、目の前に居るのは別の世界線を辿ったアルトリアというだけであり――恐怖におびえる必要はない。セイバーのアルトリアに、あなたは親しみやすい空気感を感じているのだ。ランサーのアルトリアに脅える理由は何もないはずなのに――結局の所、それは肉食動物と草食動物のように、絶対にわかり合えない格差を隔てているのだ。

 ただ、食堂で同席するだけでも心臓が”きゅっ”と縮むような極上の金髪爆乳美女に――


『あんあんっ♡んあっ♡んおお……っ♡んぎゅっ♡ぶふぅ~……っ♡んおっ♡んあ……っ♡』


 あなたは、コルデー達との5Pハメ撮りセックス動画を見せつけたのだ。

「前回の健康診断、アルトリアさんが欠席されたので、再診断に来てください」という建前ではあったのだが――それを見せつけられたアルトリアは、心中穏やかであるはずもない。無礼であると彼女が言って、あなたの首を刎ねた場合。勿論許される話ではないが、大勢のサーヴァントが「まあ、気持ちはわかる」とでも言うような代物であり――

 映像を見ている間、アルトリアは無言であった。

 どうして、そんなことをしたのかコルデーに聞くと――


「ええ~?だって……興味があるじゃないですか……♪


 アルトリアさんがどんな反応をするのか……♡」


 彼女は少しも悪びれた様子なく、あなたに告げるのだ。

 コルデーは当然のように、マイルームへと帰るあなたに付いてくる。あなたと腕を組んで、自身の乳房に二の腕を押しつけてくる彼女。男の子というのは、愛しい恋人がどれだけ無礼を振るったところで――、121センチOカップを押しつけられれば、それに勝てるようには出来ていないのだ。コルデーがマイルームに戻って「ズボン脱いでください、パイズリしてあげますから♪」と言ってくれば、先ほどまでの状況をまるで忘れて、あなたはヘコヘコと腰を振るお猿さんになるわけで――


「……ほらっ、マスター♪見てください……♡


 これぇ……アルトリアさんのお部屋ですよ~っ♪」


 あなたの想定とはまるで違った方向に話は進み――


 マイルームのモニターには、アルトリアの部屋が映っている。


 監視カメラのようなそれは、カルデアにとっては必要不可欠な代物。人権のある人間とは違う上に、彼女達には霊体化をするという手段が存在するのだ。あなたの部屋だって、必要のあるときにしかモニタリングされないだけでカメラはあるし――

 だからアルトリアも、それを少しも意識していないわけで――


『あんあん……っ♡んあっ♡マスター……マスター……っ♡』


『ふぅ……んんっ♡んきゅ……っ♡わ……っ♡あ、あんなところまで……っ♡ふぅ♡……んんっ♡』


 モニターの中で、アルトリアは――


”くちゅくちゅ……っ♡ぬちぬちっ♡ぬっちゅ~……っ♡”


 ベッドの上で大股を開き、自身の秘部を触っているのだ。

 オカズに使っているのは、先ほどコルデーが押しつけてきたハメ撮り5P映像だ。

 シャルロット・コルデー、玄奘三蔵、スカサハ、そしてフローレンス・ナイチンゲールの四人が、あなたという一匹の雄にご奉仕をしている姿。コルデー以外の三人に尻を突き出させて、三蔵の膣に挿入しながらナイチンゲールとスカサハに手マンをして――あなたの顔面は、コルデーにぱふぱふをしてもらっているのだ。極上のメス達を手込めにして、贅沢なハーレムを堪能している雄の姿。殺しにくるサーヴァントはいるだろうな、と思う代物であり――

 彼女は――


「マスター?わかってますよねぇ~……っ♡


 マスターみたいな素敵な男の子に……惚れるなって方が無理なんですよ~っ♪」


 アルトリア・ランサーはそれをオカズに、自慰行為をしているのだ。

 思えばあなたは、女性の自慰行為を初めて見たかもしれない。

 コルデーやナイチンゲールにお願いをして、目の前で見せてもらったことは多々あるが――監視カメラの隠し撮りで、相手が無防備である姿は初めてだ。彼女の長い脚が大きく開かれて――股間には膣が付いている。当然のことなのだが、今のあなたは、まるで童貞にでもなったような新鮮な気分。アルトリアの長い指が自身の股間を撫で回して――クリトリスを愛撫して――


「ふふ……っ♪指を入れるのは怖いんですねぇ……♡


 しょうがないですよねぇ……


 処女、なんですから……っ♡


 あはっ♪そんなの、身体測定しなくてもわかりますよ?マスターに向けている視線……っ♡ねぇ、マスター……?


 気が付いてないのかもしれませんけど……


 アルトリアさん、マスターのこと大好きですよ?」


 コルデーは――

”しゅるるる”とあなたのズボンを脱がして、肉棒を撫で回してくる。

 下着越しに触れてくる、彼女の手。彼女達のような極上の美少女の、愛情たっぷりご奉仕に身を任せれば、どれほどに気持ちいいか――あなたの肉体は、すっかりと知っているのだ。ベルが鳴るだけで涎を垂らす犬のように、あなたの肉棒はコルデーの手付きに簡単に勃起してしまう。最近、贅沢な媚肉を食べ放題で忘れていたのだが――元々あなたという存在は、マシュと目を合わせて話すことすら苦労を感じる、生粋の童貞男子であるのだ。「こんな娘が彼女だったら、人生楽しくて仕方がないだろうな」とずっと想っていたコルデーと、まさかの両思いで――今、股間を撫で回されているだけで――


「…………っ♡」


 彼女が笑みを投げかけてくるだけで、もう、あなたに勝ち目はないのだ。


「ほらほら、アルトリアさんのこと、ちゃんと見てあげてください……?マスターのことが大好きでもぉ、プライドの高さが故に、告白の出来ない女の子……っ♡ふふっ♡あれだけかっこよくて、強くて、最高に頼りになるサーヴァントでも……♡マスターのおちんぽを妄想したら、おまんこが疼いちゃう、普通の女の子なんですよぉ~……っ?……あはっ♡マスター?もう少し自信を持ってください……♪私たち四人は、別に誰でもいいわけじゃないんですよ……?逆説的になっちゃいますけど~……


 私達四人を虜にして……ハーレムラブラブえっちを出来る、最強の男の子……っ♡


 惚れないわけがないじゃないですか……ぶぁ~か……っ♡」


 コルデーは――

 あなたの耳元で、挑発するような言葉を注ぎ込んでくる。

 彼女はあなたの下着を脱がせてくれずに――逆に隙間から手を突っ込んで、肉棒を撫で回してくる。布地の内側で窮屈を訴えている肉棒に――彼女は少し、乱暴で意地悪な手コキをしかけてくるのだ。普段のコルデーの、優しくて、甘々で、オムツの中でおしっこを漏らすような射精とは違い――乱暴に搾精をしようとする手付き。それでもあなたは、彼女に耳の輪郭を舐められて、耳穴に舌をねじ込まれて、頬に何度も何度もキスをされていると、抵抗することが出来ないのだ。


「んあ……っ♡ふぅ♡ふきゅ……っ♡マスター……っ♡マスター……っ♡」


 画面の向こうで、アルトリアは必死に自慰行為をしている。

 普段の彼女は凜々しく、頼りがいのある空気感を出しているどんなときでもピンと背筋を伸ばして、両足に力を込めて大地に立っているのだ。英霊の彼ら彼女らに感じる「生き物としての格が違う」というのを特に強く感じさせられる存在であり――

 だから、自慰行為の妄想にすることすら、罪悪感が湧く存在だったのだ。(それはそうと、興奮したが)

 自分のような一般人には絶対に手が届かないと想っていた極上の美女が――今、自分のハメ撮り動画を眺めながら、不様に自慰行為をしている光景。あなたの名前を呼んでくるその姿。プロのAV女優を使って、そういう設定で撮影している「盗撮物」では得られないガチ盗撮による背徳感に――


”ぐちゅり……っ♡ぬちゃぬちゃっ♡ぬちっ♡ぬちゅぬちゅぬちゅ……っ♡”


「おわかりですか、マスター……?マスターが今、この部屋に乱入すればどうなるか……っ♡オナニーを目撃されたアルトリアさんを押し倒せばどうなるか……っ♡女の子でも憧れちゃう、最高のボディを持った王様が……っ♡マスターのおちんぽで、トロトロにされちゃうんですよ……っ♡んふふ~っ♡マスター?私達四人は、アルトリアさんより可愛くないですか?ブスですか?女としての魅力に欠けてますか?……そうですよね、同じくらいには魅力的ですよね……っ♡……マスター?


 マスターのおちんちんはぁ……


 私達四人をハメ潰せるくらいには……優秀なんですよ……?」


 コルデーは――

 あなたの睾丸を”むっぎゅ~っ♡”と鷲掴みにしてくる。

 僅かな痛みを覚える力強さだが、それを圧倒的に凌駕した快楽が存在している。ギンギンに勃起した逸物は、今すぐの解放を望んでいる。コルデーはようやく、あなたの下着を脱がせてくれて――恥ずかしくなるほど、反り返ってギンギンの勃起チンポと対面するのだ。彼女は、反射的に一度亀頭にキスをしてから、あなたを上目遣いで見つめる。画面の中には、アルトリア・ランサーによる自慰行為の光景。アルトリアのそれを、オカズにしながら――オナニーの利き手の代わりに、コルデーを使おうとしているのだ。駄目だ、地獄に落ちる悪徳だと想いながらも――


「逆ですよ、マスター……っ♡


 アルトリアさんのことをハーレムに加えるって誓うなら……射精させてあげますよ……♡」


 コルデーの言葉は――

 あなたと共に、地獄に堕ちたいという宣言なのだ。

 彼女はあなたの前に跪き、亀頭にペロペロと舌を這わせてくる。雄に快楽を与えることを目的とした、性的奉仕ではなく、ただペニスを舐めるだけの舌使い。味のないガムを惰性でかみ続けるようなコルデーのそれは、しかし、極上の美少女である彼女にやられると溜まったものではない。コルデーは気まぐれであなたを振り回す猫ではないのだ。忠犬もビックリなほどに、あなたに忠誠を誓ってくれて、あなたに全てを捧げてくれるのだ。あなたが望むのならば、自身の小便をあなたの肉棒にぶっかけて――あなたが望むのならば、尻穴を開発してそちらでのセックスもしてくれる少女。あなたが望むのならば――いや、望まなくても、レイシフト先で三日三晩動き続けて野営をしている中で、あなたの身体の汚れを全身リップで綺麗に舐め取ってくれる美少女なわけで(勿論、コルデーは自分が舐められる側になると、嫌がって抵抗するだろうが)――


「……はいっ♡かしこまりました、マスター……っ♡


 一瞬の快楽のために……自分自身を裏切って……♡アルトリアさんを仲間に入れてくれるんですね……っ♡」


 コルデーは――

 あなたに「いや、コルデーに命令されたから」という言い訳の余地を与えてくれるのだ。

 自分自身で決断をする、という行為すらさせてくれない、彼女達による至れり尽くせりのハーレム。コルデーはあなたの肉棒を”はむっ♡”と咥えてくる。何度も何度も、彼女達の口淫奉仕をあなたの肉棒は受けているのだ。その気になれば、もうそれだけで、射精をすることが出来るのかもしれない。


”じゅるるるるるっ♡じゅぼぼぼ……っ♡んれぇ~~~っ♡んじゅるるる……っ♡”


「ろうれふかぁ……ひもちいい……れふかぁ……♡」


『あっ♡あっ♡マスター……マスター……んんっ♡』


 コルデーは激しい勢いで、あなたの肉棒をしゃぶってくる。

 彼女は最初から積極的だったが、フェラチオは上手ではなかった。経験が大事なそれは、彼女のように性経験がほとんど存在しない美少女にとっては難しい代物。それでも「愛しのあなたを喜ばせるために」と、何度も何度も練習を重ねて――

 鼻の下を伸ばした下品なフェラ顔を、あなたに見せつけてくれているのだ。

 口の中が真空になったのではないか、と思うほどの彼女の吸いつき。精液が「ぶっこ抜かれる」と表現をするのが相応しいのかもしれない。画面の向こうでは、アルトリアのオナニーの姿。普段の凜々しい彼女からは想像も出来ない「アルトリアにも性欲があり、自慰行為をする」という状況。あなたが押し倒せば、彼女は拒まずに受け入れて――その乳房を鷲掴みにしても、許してくれるという事実。職員達が妄想をしても「いや、実行に移せば、乳を揉んだ腕が消し飛ぶから」と実行できないそれを、世界で唯一あなただけが出来るわけで――

 更に、利き手の代わりにコルデーのお口を使ってオナニーをしているのだ。

 世界一贅沢なオカズと、世界一極上のオナホールを使った自慰行為。あなたは耐えられずに、最後はコルデーの顔を見つめようとするが――”ちょいちょい♡”と彼女は、画面を指さして、最後まで世界一の自慰行為に耽らせてくれるのだ。それならば、彼女の愛情に応える必要がある。

 普段のあなたは、射精を必死に我慢していた。

 彼女達は早漏だからと言って、男を馬鹿にする性格ではないが――それはそうと、あなたは男として射精を必死に我慢して、格好いい姿を見せたかったのだ。だが、あなたの目の前にあるのは、単なる自慰行為。射精を我慢する必要がない以上は、あなたは簡単に、早漏ちんぽで吐き出す義務があるのだ。「オナホールが壊れることを想定して、自慰行為を行う奴はいない」ので――コルデーの頭を鷲掴みにして、あなたは股間に押しつける。「んぼ……ぉ♡お……ご……っ♡」と漏れ聞こえる声は、本来、彼女からは絶対に出ないものだが――サーヴァントは窒息しないので――

 アルトリア・ランサーが「んんん……っ♡」と短い嬌声を響かせて、作り物のAVとは違い、肩を軽く震わせて絶頂すると同時に――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡びゅるるるっ♡びゅ~っ♡びゅくんっ♡”


”びゅ~……っ♡びゅくびゅく……っ♡どぴゅどぴゅ……っ♡”


「…………っ♡」


 あなたは、コルデーの喉奥に精液を吐き出していった

 自慰行為の利き手とは違い、彼女はあなたの精液を最後の一滴まで搾り取ろうとしてくれるのだ。吐精と同時に、こくこくと喉を鳴らしながら、精液を飲み込んでくれる美少女に――あなたは”ぶるるる”と一度背筋を震わせる。コルデーはあなたの瞳を上目遣いで見つめながら――あなたの睾丸を、カリカリと優しく撫でてくれる。いつもの「射精直後の放尿欲を、私のお口で吐き出していいですよ……っ♡私、サーヴァントですから……っ♡」というアピールであり、あなたは少し躊躇いもあったが――「あなたのことが大好きで大好きでたまらない、清楚系ドスケベ淫乱(あなた専用)爆乳121センチOカップ美少女サーヴァントのお口に、おしっこをじょぼじょぼ放尿する」という背徳感には逆らえないので――


”じょろろろろろろ~~~~っ♡”


「んぼっ♡おぼぼぼ……っ♡んぐっ♡んぶっ♡んぶぅ……っ♡


 ……んぐっ♡んん……っ♡


 …………っ♡」


 あなたは、コルデーの口に包み込まれたまま放尿をした。

 膀胱パンパンに溜まった尿が、彼女の喉に直接流れ込んでいく。サーヴァント達は病気とは無縁な存在であり、あなたの小尿を飲んだところで平気だ。逆にあなたも、彼女達のおしっこを直飲みしたいのと同じ理屈なのだが――それにしても結局、美少女のお口を小便器の代わりに使うのは、脳味噌が蕩けてしまいそうなほどの背徳感がある。放尿を終えて”ぶるるる”ともう一度背筋を震わせるのは既視感であり――今度もまた”じゅるるる~っ♡”と、頬をべっこりと凹ませて、コルデーが吸い付いてくる。尿道に残ったあなたの小便を、貪欲に求める光景であり――ようやく”にゅ~~っぽんっ♡”と肉棒を引き抜いた後で、彼女は、あなたの亀頭に”ちゅっ♡”と短くキスをしてくる。小便と喉の粘膜で、どろどろに汚れた肉棒をお掃除フェラされて、男の子が勃起しないはずはなく――画面の向こうで『いけません、こんなことは……ふぅ♡ふぅ♡……も、もう一回だけ……っ♡』とアルトリア・ランサーが自慰行為を再開するので、あなたもコルデーのパイズリオナホを使って、二回戦へとしけ込んだ。

Comments

akiratoalice

ハーレム回ありがとうございます!アルトリア攻略楽しみです。

カツ

このシリーズ大好き❣️ 冒頭からフルスロットルで乳上チン落ち楽しみです

Anonymous

このシリーズとても好きなので、続編お待ちしてました! 胸が大きくなるように薬飲んでるヒロインたち、良い……。 アルトリア攻略編も楽しみにしております。

谷澤晴夫

堕とした女達からの、次の女を堕とすプランを提案されるの最高でした。次でのアルトリアのバストサイズと様々なプレイが楽しみです。