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”ぶちゅっ♡にゅぷぷぷぷ~っ♡ぐぶっ♡ぶちゅんっ♡どぷっ♡”


 指揮官室には今、淫らな水音が広がっている。

 普段の日常生活では決して耳にすることがない、脂肪がぶつかり合う音。重桜のKANーSENに誘われて相撲を見た際に、肉と肉がぶつかり合って弾ける音を耳にしたことはあるが――今、この指揮官室に響いている水音には――


”にゅぷぷぷ~っ♡ぬっぷっ♡たぷんっ♡どぷんっ♡ど……っぽん……っ♡”


 どこか柔らかく、妖艶な音色が秘められているのだ。


「……どうしたの?指揮官くん……っ♪


 このセントルイスにパイズリされながらぁ……私じゃない何かに思いを馳せるなんて……失礼じゃないかしら……っ♪」


 ソファに腰掛けたあなたの股の間に――


 極上の美女が、跪いているのだ。

 

 水色の髪は爽やかさを感じさせるものであり、大海原を駆ける彼女によく映えている。大人びた顔立ちは、ティーンが多いユニオン勢においては「頼れるお姉さん」を感じさせてくれる代物。ブレマートンやボルチモアのような、幼さも残る彼女達とは違い――目の前にいるのは、歳が上回っているはずのあなたですら「あっ、勝てない」と本能的に思ってしまう、大人のお姉さんなのだ。幼い頃に憧れていた、近所のかっこいい大人のお姉さんが、それが十五歳でも四十歳でも違いがわからないのと同じ。あなたの目の前で跪いている彼女は、着任当初から、いつまで経ってもあなたにとっては「憧れのお姉さん」であり――


 そんな彼女が――


「ふふ……っ♪指揮官くん、これ好きよね……っ♪パイズリされながらぁ……♡ずっしり重たい陰嚢を、下から持ち上げられるの……っ♡ふふっ♡私のノーハンドパイズリ、気持ちいいかしら……?おっぱいが重たすぎて……大きすぎて……っ♡手で挟まなくても平気なのよ……っ♪」


 あなたの肉棒に、今、パイズリをしているという事実だ。

 ギンギンに隆起した逸物は雄々しく、逞しく彼女の前でそそり立っている。

 あなたは彼女の――セントルイスの膣肉を何度も何度も、その逸物で堪能しているのだ。どれほどに悠然としていて、飄々としていて、平然を崩さない彼女であっても――あなたの股間から突き出た、その長い肉の棒で膣肉をぞりぞりと擦りあげてやれば、彼女は簡単に乱れるのだ。あなたの竿の裏筋部分を、彼女のぬめぬめほかほかのまん肉で”にゅぷぷぷぷ~っ♡”と擦りあげるだけで、あなたは目の前の女に勝利が出来るというのに――


「あらっ♪だらしないお顔をして……♡指揮官くん、本当に可愛いわね……っ♪ふふっ♪涎出ちゃうの?……じゃあ、それは私のおっぱいの……谷間の部分につつ~って……あんっ♡指揮官くんの涎、すっごい匂い……っ♪私のおっぱいに染みこんじゃって……っ♪セントルイスがぁ、指揮官くん専用のパイズリ係だって……っ♪みんなにバレちゃったらどうしましょう……っ♪」


 今のセントルイスは――

 あなたを挑発するような、蠱惑的な笑みを浮かべてくるのだ。 

 彼女は普段から露出の多い格好をしている。

 全裸も同然――とは呼べないが、彼女は普段から真っ白で透き通るような肩と、タイツに肉が乗るほどにムチムチな太腿の絶対領域を見せつけている。ウエストは、内臓が詰まっているか心配になるほどくびれているのに――あなたの子供を何人でも産み落としてくれそうな、安産型のムチデカケツを見せびらかしているのだ。上半身はさながら、痴女とでも呼ぶべきか。チューブトップのような艤装は、乳輪周りの乳房を隠しているが――それ以外の全てを、露わにしているのだ。雌の谷間も、下乳の谷間も、横乳も、スペンス乳腺も、腋も肩も露出している格好を見て――

「うっわ……パイズリされてぇ~」と思わない男は存在しないだろう。

「乳がデカすぎて、肋骨部分が日陰になる」という女が目の前に実在するのだ。耳掃除をしてもらおうと、膝枕をすれば「乳がデカすぎて、指揮官くんの耳穴が見えない」となる存在であり――ああ、雨の日に彼女の乳の谷間に吸い込まれて、下乳の谷間から溢れてくるそれは、さながら聖杯に注がれた液体と何が違うのか――と、男心を惑わせるものであり――

 気が付けば、あなたはセントルイスを襲っていた。

 あなたの秘書艦として、指揮官室で落としたペンを拾うために、尻を突き出すポーズをする彼女。むっちむちのデカケツがあなたを見つめているのだ。艤装はパツパツに尻のデカさを強調させていて――あなたは必死に、理性を保つので限界。勿論、そこであなたが襲っていれば、それはあなたが犯罪者なのだが――


”ふり……っ♡ふり……っ♡”


『ふふ……っ♪』


 セントルイスは――

 あなたを挑発するように、尻を振ってきたのだ。

 普通の女が冗談めかしてするのならば、許されたのかもしれないが――セントルイスは、自身がどれだけ雄の欲情を煽る存在かを、重々に承知していたのだ。そんな彼女による誘惑は、襲わない方が罪というもの。あなたは彼女に覆い被さって――それでも彼女は、あなたに抵抗をしない。指揮官とKANーSENは上司と部下の関係であっても――あなたという人間と、セントルイスというKANーSENの間には圧倒的な体格差が存在しているのだ。彼女がその気になれば、あなたは小指一本で殺されるというのに――

 セントルイスはあなたの”レイプ”を受け入れて――

 それから幾度となく肉体関係を持ち――


”じゅるるるる~……っ♡むちゅっ♡れるれるれる……っ♡ちゅ~っ♡”


「んふふぅ……♡パイズリフェラ……っ♡大好きなのよね、指揮官くん……っ♡私のおっぱいで、おちんちんぎゅ~って抱きしめられながらぁ……っ♡私のベロで……っ♡おちんちんの頭……いいこいいこって……いっぱい撫でられるの……っ♪」


 今、指揮官室であなたはパイズリをしてもらっているのだ。

 最初は、この後に待ち受けている話に気を重たくしていたのだが――彼女の極上パイズリご奉仕を受けていて、まさか、それ以外のことを考えている余裕はない。ぬるぬるのぬめぬめ。ギチギチのムチムチ。パイズリが気持ち良くないという男達は、きっと、セントルイスの乳肉ご奉仕を受けたことがないからだろうと察して、脚の爪先をぴーんと伸ばすのだが――


”こん、こん”


「指揮官、失礼しま……ひゃっ!?」


「あらっ、ヘレナ……っ♪どうしたの……?」


「い、いえ……書類を、持ってきただけで……わぁ……ん……っ♡」


”ごきゅり……っ♡”


 セントルイスの妹であるヘレナが、指揮官室にやってくるのだ。

 自身の姉が、ソファで、指揮官様にパイズリご奉仕をしている光景に――彼女は目を丸くしながらも、しかし、視線を逸らすことはない。「ふふっ♪ヘレナも混ざる……?」とセントルイスが言うと「――し、失礼します!」と慌てて踵を返して、部屋を立ち去っていく。あなたは、彼女に幻滅をされたかと不安になるが――「ふふっ♪あの子も……指揮官くんのこと大好きだから……っ♪私をレイプしたときみたいに、強引にでも押し倒しちゃえば……簡単に食べられるかもしれないわね……っ♪」と囁かれてしまえば、理性は簡単に崩れていく。


「ほらほら~……っ♪出しちゃえ♡イっちゃえ……っ♡私のおっぱいにむっぎゅ~って潰されて……っ♡指揮官くんの精子、一杯出していいのよ……っ♪ふふっ♡ほらほら……っ♡


 私の……


 セントルイスのぉ……118センチMカップに……っ♪

 

 指揮官くんのザーメン……びゅるびゅる~ってマーキングしたくないの……?」


 彼女が――

 自らのバストサイズを申告したところで、限界が訪れる。

 あなたはセントルイスのパイズリ奉仕に、射精を我慢していた。全身に力を込めて、四肢の爪先をぴ~んと伸ばし、痙攣しそうなほどの勢いで肛門を引き締めて、尿道の根元を狭めていたのだが――


「……ふふっ♪


 118センチの……Mカップ……っ♪


 指揮官くん……?女の子のバストサイズを聞いて、興奮するのは……いけないことなのよ……?」


 セントルイスという極上の美女の胸に――

 118センチのMカップがぶら下がっていて、男の子が勝てるはずもないのだ。

 心地の良い敗北もあるのだと、彼女のデカパイがあなたの肉棒を覆い隠しながら、本能に直接訴えてきている状況。「118センチのぉ……Mカップ……っ♪ユニオンでも一番大きい……っ♪指揮官くんのだ~いすきなぁ……っ♪パイズリオナホ……っ♪指揮官くんが命令すればぁ……♡いつでも、どこでも……っ♡ムラムラしたおちんぽごしごしシゴくのにぃ……私のおっぱいを使っていいのよ~……っ♪」と彼女は、あなたに囁きながら乳房をどちゅん、どちゅんと叩きつけてきて――

 やがて、あなたも限界が訪れて――

 最後に一度、肉棒の根元に、彼女の両乳合わせて10キロは軽くありそうな肉饅頭が押しつけられると――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅ~っ♡びゅるる~っ♡”


”びゅくびゅく♡びゅ~っ♡びゅるるる……っ♡びゅくんっ♡どぴゅ……っ♡”


”びゅ~……っ♡びゅくんっ♡どっぴゅ……っ♡びゅ~……っ♡”


”…………っ♡♡”


「きゃあ……っ♡んんっ♡ふふ……っ♡指揮官くんのおちんちんが……♡私のおっぱい孕ませようとして、ビクビク弾んでいるわね……っ♪ふふっ♡指揮官くん?女の子のおっぱいに、どれだけ精子を注ぎ込んでも……っ♪女の子は妊娠しないのよ……♡」


 あなたは――

 セントルイスの谷間へと、精液を解き放っていく。

 FカップやGカップの巨乳女が、乳肉を使って肉棒をシゴくのとは――まるで意味合いが異なるのだ。セントルイスという118センチMカップの、極上の爆乳媚肉に肉棒は全身を包み込まれて、360度の快楽を注ぎ込まれる状況。そこらの女の膣肉に中出しするよりも、圧倒的に気持ちいいのが――セントルイスへのパイズリ射精であり――


”びゅるるる……っ♡びゅっくんっ♡どぴゅっ♡”


「んん……っ♡ふふっ♪まだビクビクしてるわね……っ♡びゅっくん♡びゅっびゅ~っ♡いいわよ……♡私のおっぱいはぁ……指揮官くんの遊び場なんだからぁ……♡


 指揮官くんのおちんちんから出る……ぜ~んぶの体液で……っ♪


 私のおっぱいを汚しても……怒らないから、ねっ?」


 彼女はあなたに、優しい笑みを浮かべてくる。

 セントルイスに心を掌握されるというのは、男の子の脳味噌が蕩ける快楽だ。

 あるいは彼女に悪意があれば、世が世では傾城や傾国の美女と呼ばれたのかもしれない。どれほどに絶対的な権力を持った王者であっても、股間から逸物を生やしている限りは性欲から逃れることは出来ない。いや――セントルイスの魔性的な妖艶を考えると、それは女性君主でも同じかもしれない。『セントルイスに嫌われたくない』と思うのは、世界中の全ての人間に共通する感情であり「彼女を喜ばせて、彼女が笑顔を浮かべて、ご褒美に手繋ぎベロチューセックスをしてくれる」とあらば――それは人間以外の生物ですら、同様の興奮を示すかもしれないのだ。

 彼女が命令をすれば、世界を滅ぼす核ミサイルのスイッチを押させることくらい容易なわけであり――

 そんな彼女が――


「ほらほら……っ♪どうかしら……?」


”にっちゃ~……っ♡♡”


「指揮官くんのだ~い好きなぁ……♡デカパイザーメンブリッジ……っ♪」


 自身の谷間を割り広げて、そこに架かる精液の橋をあなたに見せつけてくるのだ。

 あなたの肉棒から吐き出された数億匹の精子達は、セントルイスの子宮内にある卵を狙っていたのに――実際は寒空の下に、無意味に、あなたの欲求を満たすためだけに吐き出されたのだ。勿論、日常的に自慰行為をしている男の子が、それで心を痛めたりはしないが――セントルイスは別であるらしい。白濁として、濃厚にぷるぷると震える、半固形状のゼリーのような精液が――あなたの遺伝子の分身であると本気で思っているらしい。彼女はあなたの吐き出された遺伝子を、一滴たりとも無駄にすることがないようにと――


”ぬち……っ♡にちゅっ♡ぬっちゅん……っ♡にゅぶぶ……っ♡”


「……っ♡」


 自身の谷間を両側から、揉み込んでくるのだ。

 豊満な谷間で、あなたの精液がすり潰されていく。セントルイスの乳房に覆われて死ぬ――というのは、男の子の理想の最期とも言えるだろう。それと同時に――彼女の極上の、真っ白で、柔らかく、涎が止まらなくなるデカパイがあなたのザーメンでマーキングされているという事実。普通の男達は、セントルイスの乳を視姦するだけでも、一生涯のオカズに使えるというのに――あなたは、その乳を自分の雄臭さで染め上げることが出来るのだ。

 最大の優越感を抱きながら、肉棒をムクムクと再勃起させていると――


「指揮官くん?


 私に……隠し事してないかしら……?」


 セントルイスは――

 あなたの肉棒に顔を近づけて、すんすんと匂いを嗅ぎながら尋ねる。

 それは「パイズリだけでは、この淫らな雌猫は欲求不満ですよ」というアピールなのか――それとも「さながら嘘発見器のように、雄の放つフェロモンだけで真偽を見極められますよ」という宣言なのか。あなたには判断が付かないが――セントルイスに「それじゃあ……嘘つきの指揮官くんには、もう二度とパイズリしてあげないから……♪」と言われれば、あなたには勝ち目がないのは事実。更には、セントルイスの口からそれを言わせてしまえば、彼女はあなたを脅迫したことになる。セントルイスという極上の美女は――あなたにとっては、天子や神様よりも圧倒的に上の存在なのだ。彼女の意思を忖度して、彼女の口からそうした脅迫が発せられることすら、あなたの落ち度なわけで――


「……へぇ~?……ふふっ、前々からしつこいとは思っていたけど……


 本気で、私達のことを狙う奴らがいるのね……っ♪」


 あなたは、セントルイスに包み隠さずに話していく。


 彼女は、ユニオン上層部から目を付けられていた。

 どれほどに出世をして、地位と名誉を手に入れたとしても、KANーSENを抱くということは不可能であるのだ。

 彼女達は一人一人で、一陣営の人間のみで構成された海軍と対等に戦うことが出来るだ。セイレーンから放たれる砲弾を正面から受けても、平然とすることが出来るのがKANーSENなのだ。人間では絶対的に敵わない体格差は、あるいは、全裸でライオンの檻の中に放り込まれるよりもよっぽど危険なものであり――

 彼女達を強引に押し倒すことは、あなた以外の全ての雄には出来ることではない。

 どれだけ彼女達を脅迫したところで――ベッドの中で、本気の腹蹴りを喰らえば、天井に叩きつけられて身体がめり込むに違いない。それはエンタープライズのように強き存在だけではなく、エルドリッジやサラトガであっても同様だ。彼らがKANーSENを抱くには「合意の下」に他ならず――しかし、母港から滅多に出て来ない彼女達を口説き落とすことは容易ではなく――

 然らば一番簡単なのは、指揮官を脅迫することなのだ。

 勿論、あなたは彼らの下衆な欲望に付き合ってやる必要はない。

 KANーSENを独り占めしたい、という気持ちも当然あるが――それ以上に、最も望むのは彼女達の幸福なのだ。「大勢の男達と、後腐れのない、日常的な乱交を楽しみたい」という淫靡な娘がいれば、一件落着なのだが――そうした淫乱ビッチはおらずに――

 だからあなたは、ユニオン上層部の欲望を撥ね除けてきた。

「指揮官に任命してやった恩を忘れて」と言われれば心苦しいのだが、それでも、KANーSEN達が嫌々彼らに抱かれるよりはずっと気楽なのだ。幸いにあなたは、セントルイスの手引きもありすぐに彼女達の心を掴んだ。「指揮官が更迭されれば、私達はクーデターを起こす」と暗に匂わせれば、自己保身が大事な上層部が出来ることは大してないわけで――


 それでも――


 彼らの性欲を、見くびってはならないのだ。


 肉欲と劣情の赴くままに、何十人の女を抱いてきた”優秀な男達”が、目の前に極上の美女がいるのに歯がみをしているのだ。そこで我慢と妥協が出来れば、彼らは軍部で成り上がってはいない。

「本当にKANーSENは、君のことだけが好きなのか――」

「KANーSENの最大の幸福は、外の世界の男達と切り離すことなのか――」

 と、彼らに問われて――

 更には圧力をかけられると、あなたとしては中々に難しい話なのだ。

 勿論、彼らの思惑はユニオンのKANーSEN達を慰安用品として供出させることだろう。

 KANーSENを一つの人格として捉えるのではなく、命令に従順に従う肉ダッチワイフとして見ている彼ら。「優秀で若くて格好いい男と引き合わせるため」という名目で、鳥かごの中からKANーSENを引きずり出せば――後は、狩りの時間だと思っているらしく――


 だから、あなたは頭を悩ませていたのだ。


 彼らの要求を全て突っぱねて、更に対立を深めるのか――


 それともどうにか、飲み込んだ上で無事に済ませる方法はないのか――と。


「……ふぅん♪指揮官くんも大変ね……っ♡


 ……優しいあなたは……ここにいるみんなが、他の誰かのものにされちゃうの……いやなんでしょ?


 ふふっ♪素敵な殿方に抱かれるならともかく……っ♪陣営の上層部で……人間とKANーSENは対等だって名目の為だけに、お飾りで据えられている……太って、脂ぎって……っ♪性欲ムワムワの雄のチンパンジーに……私達が娶られちゃうの……


 それだけは……絶対に嫌なのね……?」


 セントルイスは――

 あなたに跨がり、耳元でぽそぽそと囁いてくる。

 脚が長すぎる彼女が、あなたの太腿にすべすべの太腿を擦りつけてくるのだ。それだけでも官能的な触り心地で、意識を失いそうなのに――彼女はポカポカに熱を帯びた身体を、あなたにぴったりと押しつけてくる。あなたの硬い胸板で、セントルイスの柔らかな肉饅頭が”むっにゅぅ~っ♡”と押し潰される感触。全身から漂う柔らかな華の香りと――胸元から湧き上がる、あなたのザーメンの雄臭さ。男の子の脳味噌を、ぐちゃぐちゃにかき混ぜるには十分すぎるものであり――あなたは鼻息を荒くして、セントルイスに囁かれるがままだ。


「……選んだ方がいいんじゃないかしら……っ♪


 私達は、全員指揮官くんのことが大好きよ……?……ふふっ♪知ってるでしょ?……あなたにケッコンを求められて……拒む娘なんて……一人もいないのよ……?」


 彼女はあなたの手を掴み、恋人繋ぎで握りしめてくる。

 視界はセントルイスの、超絶美少女すぎる顔面で埋められて、ルビーを彷彿とさせる瞳の視線に射られている。


「ふふっ♪でもでも、そうよねぇ……♡


 ドスケベで……性欲が脂ぎった……百戦錬磨のおじさま……♡


 KANーSENのことを手に入れて……俺様の嫁にしてやる……♡愛人に、妾に……セフレにしてやる~って、鼻息荒いおじさま達に対抗できる子なんて……


 うちの陣営に、ほとんどいないものね……っ♪」


 彼女はあなたの耳元で囁きながら――

 腰を”くい……っ♡ぐいっ♡”と前後に動かしている。

 先ほどはパイズリご奉仕をしていたが、彼女は普段通りの艤装であるので――あなたの肉棒は真っ赤なショーツと、むちむちの太腿に挟み込まれているのだ。男の子の理性をいとも容易く蕩かす、セントルイスの魔性の下半身。あるいは、彼女のくびれたウエストよりもぶっといかもしれない、媚肉がむっちむちに詰まった太腿であり――

 そこで素股をされながら、あなたの耳元にピタリとセントルイスの唇がくっついているのだ。


「ブレマートンやボルチモアが出て行ったらどうなるかしら……っ♪どれだけ強くても、男の子のあしらい方は慣れていないあの二人……っ♪いとも容易く、お持ち帰りされちゃうでしょうね……っ♪媚薬を盛られて……睡眠薬を飲まされて……っ♪あの大きな胸が……お尻が……っ♡指揮官くんのこと大好きでね……?早く、早く、指揮官くんに押し倒されたい……っ♡指揮官くんに食べられたい……っ♪指揮官くんといいムードになってぇ……♡キスしてもいいかって聞いたらね……?ぜ~ったいに断らない……最高のエロ猫二匹がぁ……♪


 ぜ~んぶ……奪われちゃうのよ……?


 ほらっ?想像してみて?テニスウェア姿のブレマートンのおっぱいがぁ……♡脂ぎったおじさまの手で、むにむに揉みしだかれるの……っ♪タンクトップを着たボルチモアのお腹に……おじさまのタトゥーを刻み込まれてね……?くびれたお腹に、脂ぎってギトギトのザーメンが……びゅ~っ♡びゅるる~……っ♡雄くっさ~いザー汁がぁ……♡ボルチモアの子宮にびゅっびゅ~っ♡びゅるびゅる~っ♡


 指揮官くんのことがだ~い好きでぇ……♡指揮官くんとえっちしたくて、たまらない雌猫二匹……っ♪ほらっ、わかるかしら指揮官くん?私のむっちむちな太腿よりも気持ちいいおまんこがぁ……♡指揮官くんは使い放題……ふふっ♪


 ねぇ?指揮官くん……


 ホノルルも……ヘレナも……指揮官くんのことがだ~い好きなんだけどぉ……♡


 あの子達が寝取られちゃっても……平気なのかしら……?」


 セントルイスは――

 あなたの首に両腕を回して、尋ねてくる。

「嫌だ」「平気ではない」とあなたに言わせるために、それを囁いていることは既に理解している。扉の外から「わ……っ、音立てちゃだめだってば……」「こ、声が大きい……」と、ブレマートンとボルチモアらしき声は聞こえてきている。セントルイスがどこからどこまで、あなたのことを掌握しているのかは計り知れないが――少なくとも、矮小なあなた自身よりも遥かに格上で、雲の上から眺めているセントルイスに全てを任せておけば問題はないのだ。「ふふ……っ♪安心して、指揮官くん……悪いようにはしないし……♪それに……上手くいったらご褒美として……あなたのことが大好きな娘、抱いてあげてほしいの……っ♪」と囁かれて、あなたはやがて”びゅるるる~っ♡びゅるるるっ♡”と、セントルイスの太腿の間でお漏らしをしてしまった。



――――



「いやあ、このような機会を設けてくれて、感謝の念しかないよ……」


「指揮官殿は、我々が君を嫌っていると思ったのかな?……まあ、その誤解はおいおい解いていけばいいさ……」


「それにしても……本当なのかな?……あのセントルイスが、最も優秀な雄の子を孕みたいと言っているのは……」


「確か君のケッコン艦だったはずだよな?……ああ、恥じることはないさ……指揮官として優秀でも、雄としては無能な話なんてよくあることだ……♪」


 あなたは今――


 ユニオン上層部のお歴々と、接待室で対峙している。

 彼らはそれぞれが、指揮官のあなたよりも上の地位についている存在だ。

 世界中の軍組織が、絶対的な上下関係であるのだが――そもそもが、その理屈で言うとKANーSENと人間の間にも一つの格差があるのだ。KANーSENの一番下ですら、あるいは人間の一番上よりも、遥かにレベルが高いのかもしれない。普段からKANーSENと渡り合っているあなたに、今更恐怖もない。ロイヤル陣営に招待されたときに、あなたの身の回りを世話していた、ベルファストという得体の知れないメイドの威圧感に比べれば――この程度は、鼻で笑えるものなのだが――


「いやはや……楽しみだなぁ、セントルイスくんが誰を選ぶか……」


「まあ、皆さん、恨みっこなしということで……」


「優秀なKANーSENに、より優秀な遺伝子を注ぎ込む……それは当然のことですからな……♪」


 彼らのうぬぼれには――

 どうしようもない不快感を、あなたは抱くのだ。

 あるいは今すぐ、この接待室に空母エンタープライズによる航空攻撃をぶちまけてもらおうか。あなたも死ぬが、ユニオン陣営は今後100年は、少なくとも内輪もめで荒れることはなくなるに違いない。自分の命を投げ捨てたくはないが――投げ捨てたくなるくらいには、彼らへの不快感が膨れ上がっていると――


”こん、こん”


 と、ノックの音が響き――

”ごきゅり……っ”と、彼らが唾を飲む音が響いてくる。

 先ほどまでは余裕綽々に歓談に弾み、さながら、これから風俗にでも赴くのかと言った軽薄なノリであったのだが――

 その扉の向こうにいる女は、彼らを決して冷静ではいさせてくれないのだ。

 あなたの秘書艦であり、ケッコン艦でもあるセントルイスは、他のKANーSENと違って人前に露出する機会が圧倒的に多い。あなたとしては、極上の美女である彼女は独り占めしたいのだが――KANーSEN側も人間に無害をアピールして、真の敵はセイレーンだけだと主張する以上は表舞台に出て行かなければいけないのだ。あなたの妻であるセントルイスは、男達を性欲猿にさせてしまう、極上の肢体を持っている。これが普通の女であれば「俺様の妻をいやらしい目で見るな」と怒りを露わにすることも出来るのだが――セントルイスの118センチMカップは、その御多分に漏れる存在だ。あなたも股間から逸物を生やして、健常な肉欲を持って生まれてきた男なのだ。その身体を見てエロいことを考えるな、と言う方が無理難題であると理解しているので――

 だから、先ほどまでは強がっていた彼らが、まるで童貞中学生のように緊張をしても笑えはしないし――


”がちゃり……っ”


「お待たせ致しました……皆様方……っ♪」


 彼女が――

 セントルイスが姿を現した途端に、起立をしても仕方がないことなのだ。


 今のセントルイスは、淫靡なドレスに身を包んでいる。

 普段の彼女はチューブトップのような形で、自身の118センチMカップを潰しているのだが――今の彼女はスパンコールが輝く白銀のドレスを身に纏っているのだ。緩やかなそれは、彼女の乳も尻も太腿も、まるで隠すことはない。ああ――「全裸よりもエロい格好」があるのだと、あなたの本能に直接訴えかけてくるものであり――


「うお……っ」


「…………っ!」


 あなた以外の男達の動揺は、計り知れないものがあるのだ。

 全裸のセントルイスを四つん這いにして、彼女の膣肉と肛門がヒクヒクと震える姿を見たことがあるから、あなたは耐えられるだけで――他の男達に取って、目の前にいる極上の美女はあまりにもレベルが違いすぎるのだ。同じ人間――どころか、同じ生物であることすらも信じられないだろう。神がこの世に召喚した――どころか、女神自身が降臨したかのような衝撃に――男達は肉棒をビンビンに隆起させて、直立不動だ。


「既に子細はご存じかと思われますが……♪私、セントルイスは……指揮官くん……いえ、指揮官様よりも優秀な子種があれば……その方と契りを交わしたいと思い、この場を用意していただきました……っ♪


 ふふっ♪


 ところで……


 私の身体を全て掌握して……蹂躙して……手に入れる、優秀な雄が……


 この中にいらっしゃるのでしょうか……?」


 セントルイスは、蠱惑的な笑みで男達を一瞥する。

 普段はどこか、いたずらっ子のような可愛らしさを秘めている彼女の美貌だが――

 今は男達の心を鷲掴みにするために、少し厚めの化粧をしている。

 髪はサイドテールに結んで、深い大海を彷彿とさせる青色に、男達の瞳は虜になるに違いない。高級娼婦という言葉が似合うが、それは彼らが相手をしてきた実際の娼婦ではなく――「高級娼婦」という概念が、そのまま形を持って現れたような姿であるのだ。


「……どうなさいました?皆様……っ♪


 ズボンを脱いでくださらないのですか……?」


 セントルイスの言葉に――


”かちゃかちゃ””かちゃかちゃ”と、男達は一斉にズボンのベルトを外し始める。

 何とも無様で滑稽な光景だが――あなたも気が付けば、自身のズボンとパンツを脱いでいるのだ。男達はすぐに、セントルイスの前で下半身を露出する。大小様々な肉棒――というよりは、全員の男が大きく逞しい逸物をしている。あなたよりも年上であり、普通ならばとっくに雄を引退している年齢の彼らだが――そもそも、自身の逸物に自信があり、セントルイスをひいひいと鳴かせる自信があるからこの場に来ているのだ。彼らのそれは、あるいはあなたの股間の肉棒と比較しても、同等か、あなたを上回っているものであり――


「……ふふっ♪皆様、ありがとうございます……っ♪


 このセントルイスの身体で……ペニスを勃起させてくれるなんて……っ♡」


 セントルイスは、ぺろりと舌舐めずりをして――

 それだけで、男達の肉棒はビグビグと弾んでいくのだ。

 大勢の女を食い散らかしてきて、あるいは、ペニス一本でユニオン上層部まで成り上がった男もいるのかもしれない。そんな彼らでも、セントルイスという高級娼婦の色香に簡単に惑わされていくのだ。勿論それは、何ら恥ずかしいことではない。時の皇帝や王様であっても、セントルイスに耳元で囁かれれば、無辜の民を百万人殺戮する命令は下せるのだ。「傾城」や「傾国」という言葉は、極上の美女を比喩するための表現ではない。「たった一人で、国を傾けることが出来る美貌」という意味であるので――

 セントルイスが――


「皆様、ご存じの通り……っ♪私は大勢の殿方の子を孕んで差し上げたいのですが……っ♪


 私がどれほどに美しくても、子宮はたった一つしかありませんので……っ♪


 最も優秀な方を一人、選ばせていただき……っ♡その方の子を……孕ませていただきますね……っ♡


 ……こうして♡えいっ♡えいっ♡……妖艶な腰使いでぇ……♡皆様の子種を……たっぷりと搾り取らせていただきます……っ♡」


”くいっ♡くいっ♡”とその場で腰を振れば、もう終わりなのだ。

 あなた達へと向けて尻を突き出しながら、くいくいとそれを振っているセントルイス。これが通常の会議であれば、それは厳罰物であり――彼女達の味方をする指揮官の立場でも、減刑を嘆願するので精一杯だが――

 この場にいる男達は皆、逸物を露わにしているのだ。

 チンポを丸出しにしながら「無礼だから処罰を与えろ」と口にすれば、それはコメディの一幕に過ぎず、さらに――


”びゅるるるるるるる~っ”


「あ……ああ……っ」


 セントルイスが――尻を突き出して、腰を振るだけで――

 一人の男が、射精をしてしまうのだ。

 先ほど『指揮官として優秀でも、雄としては無能な話なんてよくあることだ……♪』と調子をこいていた彼の発言であり――軍部のお偉いさんの男が、セントルイスの腰使いを見るだけで射精してしまうという事実。部屋の中では大勢の男達が股間を露わにして、肉棒を露出しているというのに――セントルイスという一匹の雌の匂いが、男達の雄の匂いをかき消していくのだ。


「ふふっ♪おわかりだとは思いますが……この程度で情けなく……射精をしてしまう殿方の遺伝子は……


 セントルイスには……ほんの欠片として必要ありませんから……っ♪」


 彼女の妖艶とした挑発には、「指揮官くんだけは例外ですけど」が加わっているはずだ。

 他の男達はセントルイスの痴態に、どうにか、必死に歯を食いしばって耐えているのだ。何度も何度もまぐわっているあなたですら「もしかしたら、セントルイスが寝取られるかも」という、脳細胞をぶちぶち潰す興奮と背徳感によって――肉棒を激しく隆起させているのだ。


 それなのに――


「私は指揮官様に、沢山のテクニックを教わっていますので……っ♪


 こうして……♡殿方のペニスの弱っちいところを……たっぷりとご奉仕いたしますわ……っ♪


 ふふっ♪私の長い指は、お好きでしょうか……?この指で……皆様方の竿を撫でるのですよ……っ♪亀頭をくりくり……かりかり……っ♡たっぷりといじめた後は……陰嚢の方に指を這わせて……♡もみもみ、もみもみ……っ♡セントルイスの子宮に……びゅるびゅる~っと注ぎ込むお精子様を労り……っ♪


 ペニスが最大まで勃起しましたら……


 裏筋を……


 つ……っつ~……っ♡……っと、なぞらせていただきます……っ♪」


 セントルイスは、変わらずに男達を挑発し続けるのだ。

 彼女は何もない中空で、腰を振りながら肉棒に手コキをしている。

「膣の中にペニスが入っているのに、手コキ出来るのはおかしい」という当然の理屈は――脳味噌が性欲に支配されている雄猿には、まるで通用しない。セントルイスのエア手コキはどうにか耐えきったのだろうが――”んれぇ~~~っ♡”と真っ赤で長い舌を伸ばして、エアフェラをする姿に耐えきれるはずもなく――


”びゅるるる~っ♡びゅるるるっ♡”


”びゅ~っ♡びゅるる……っ♡”


 更に二人の男が、肉棒から精液を解き放っていく。

 セントルイスは蠱惑的に嘲笑する笑みを浮かべて――男達はそれだけで、もう、彼女の虜になるのだ。セントルイスはハイヒールにドレス姿で、机の上に立つ。下品でお行儀が悪いポーズも、そこにいるのが最上級のエロ雌であり、118センチMカップの圧倒的な肉メロンや肉スイカをぶら下げている女であれば――それはもう、ストリップショーの堂々たる舞台なのだ。 

 セントルイスが机の上で、立ちバックの体位になり腰を振ると――


”……ごとんっ♡”


「あ……っ♪申し訳ありません、皆様方……っ♪


 はしたないものを見せてしまいましたね……っ♪」


 彼女のドレスの隙間から――

 ドロドロに濡れたバイブが、机の上に落ちるのだ。

 男達は一瞬、それの出所を考えたに違いない。

 どれほど女体に精通していても、男の肉体を持って産まれた以上は「バイブを隠せる穴などない」と考えるのが道理であり――そこまで辿り着けば、すぐに、男と女の最大の違いに合点がいくだろう。つい先ほどまで、その極太バイブがセントルイスの”穴”の中に挿入されていたという事実。あなたも含めた彼らの逸物よりも、圧倒的に大きなバイブが――

”ぶぶぶぶ……っ♡”と振動をしながら、男達を睨んでいるのだ。

 彼らは経験豊富であり、高級娼婦から無知の生娘まで食い散らかしてきたに違いない。小さく、きつく、まだ開発されていない処女を破るのは、背徳感と興奮こそ湧き上がるが――単純な快楽という意味では非常に薄いのだ。それに比べて、大勢の男達と身体を重ね合わせている高級娼婦というのは、最高級の膣の具合をしている。彼らのような経験豊富な人間にとっては、気持ち良くない処女膣よりも、激しい開発を施された、極上の膣肉こそが求める物であり――


「…………っ♡♡♡」


 セントルイスの膣からこぼれ落ちたバイブが――

 自分自身の肉棒よりも大きいのだと、彼らが理解すると――


”びゅるるるるる~っ♡”


”どぴゅっ♡びゅっくんっ♡”


”びゅ~……っ♡♡♡”


「あああ……っ」


「ふふっ♪どうなさいました、皆様……っ?


 この程度で情けなく……暴発射精をしてしまう雑魚雄の分際で……っ♪


 よくもセントルイスを孕ませたいと、仰ることが出来ましたね……っ♡」


 三人の男が射精をしてしまって、屍の山が築き上げられていく。

 セントルイスは男達を小馬鹿にする発言をする。普段ならば軍法会議物かもしれないが、股間から精液をダラダラと垂らしている男に、何か一つとして威厳は存在しないのだ。まだ射精をしていないのは、あなたを含めて三人だけであり――彼ら二人は、もう、限界寸前であるようだ。

 セントルイスは、一人の男の前に跪いて――

 ペニスに”ふぅ~っ♡”と息を吹きかけ――

 セントルイスは、一人の男の前に跪いて――

 ペニスに”つつ~っ♡”と指を這わせて――


”びゅるるるる~っ♡”


”どぴゅどぴゅ♡びゅるる~っ♡”


「あら……っ♪これだけで射精しちゃうなんて……っ♪」


 彼らは簡単に、精液を吐き出してしまうのだ。

 セントルイスの本気の誘惑を前に、男達が勝てるはずはないのだ。

 あなたが初体験でセントルイスをレイプできたのも――きっと、彼女があなたの為にわざと”手加減”をしてくれたのだろう。あなたという雄に惚れた彼女が、あなたが壊れないように手加減をして、自身の股を開いたという事実。セントルイスという極上の雌が、自ら焚き火に身を投じて、自身を捧げてくれた事実への優越感で、思わず暴発してしまいそうになるが――


”さわ……っ♡さわさわ……っ♡”


「やはり……このセントルイスを孕ませるのに相応しい殿方は……


 この世で……指揮官様ただ一人だけなのかもしれませんね……っ♪」


 セントルイスは――

 あなたの肉棒を、優しく撫で回してくるのだ。

 他の男達の視線が、羨望であるのか尊敬であるのか――今のあなたには理解が出来ない。セントルイスの吐息だけで――、人差し指一本だけで、情けなく射精をした彼らに嫉妬の感情があるはずもない。彼女はあなたの肉棒を慈しむように撫でてくる。他の男ならばとっくに三発は射精しているのだろうが――

 あなたはセントルイスと、幾度となく身体を混じり合わせてきたのだ。

 彼女が望めば、あなたは押し倒されて、騎乗位で性欲を搾り取られるだけだが――普段のセントルイスは、あなたのことを立派な指揮官くんにしたいらしい。女の子を抱いて、イかせる度胸と気持ちよさを、あなたという雄にチュートリアルのように教え込んでくれるのだ。他のユニオン艦を守るために、彼女達には有能で優秀な指揮官が必要であり――あなたという一匹の雄が、セントルイスにその器であると認められた事実。それだけで男の子には十分すぎる物であるのだ。


「はぁ……っ♪なんて凶悪な匂い……っ♪」


 セントルイスは、その場で蹲踞の態勢を取る。

 どすけべなドレスだが、垂れた布地が彼女の肝心な秘部と肛門を隠している。男達は血眼になり、どうにか、それが拝めないかと凝視している。普通の女であれば、強引に尻を揉んだとしても、それを文字どおり”もみ消せる”彼らであるのだが――たった一枚のその布地を、ぺらっとめくることが出来ないのだ。セントルイスというのは極上の容姿と、痴女と見紛う格好に高級娼婦と勘違いしそうだが――彼女は人間の身体能力を遥かに凌駕したKANーSENであるのだ。それはまるで、馬の後ろに立った人間が蹴り殺されても、自己責任で済まされるように――彼らにはセントルイスを襲う度胸もないようで――

 だから机の上にヒールで立ち、蹲踞の体位になりながら――


”すん……っ♡すんすんっ♡ふがぁ……っ♡ふぅ♡ふぐ……っ♡”


「んほぉ……っ♡ほぉ……おっ♡……逞しい雄の……匂い……っ♪ふふっ♪やはり違いますね……っ♡他の皆様方の……しょうもない雄の匂いとは異なり……っ♪


 私が……セントルイスが孕むべき逸物は……っ♪


 目の前のこのペニスだと……教え込まれる匂いです……っ♪


 セントルイスは、あなたの肉棒に”ちん嗅ぎ”を行ってくるのだ。

 荒い鼻息が、あなたの亀頭を覆ってきて――その感触に、思わず射精してしまいそうになる。汗ばんだ肉棒に、セントルイスはぴたりと鼻を押しつけてくる。部屋中に充満している、他の雄の逸物や精液の香りは、少しも鼻腔に入れたくないのだろう。彼女の高い鼻が、あなたの肉棒に”むぎゅっ♡”と押し潰される。”ふぅ~……ぶふぅ~……っ♡”と鳴り響くのは、下品な雌豚の匂いだ。

 他の男達は、セントルイスの虜にされるのが精一杯だが――

 あなたは、セントルイスを自らの虜にすることが出来るのだ。

「すはぁ……っ♡んんっ♡……ふぅ♡ふきゅ……っ♡くっさぁ……っ♡」と匂いを嗅ぎながら、セントルイスは目を閉じてあなたの逸物にうっとりとしている。先ほどまでは、大勢の男達を籠絡する立場にいたのだが――「雄のくっさ~いちんぽを、夢中になって嗅いでいる女」というのは彼らにとっては、自由に貪る対象なのだ。幾ばくかの余裕は取り戻したようだが――結局の所、セントルイスに指一本触れられることなく、無様なお漏らし射精をしてしまった男達だ。あるいは、今後一生勃起障害になるトラウマを抱く者もいるかもしれない。今の彼らならば、強引にセントルイスをねじ伏せられるのかもしれないが――優秀な男ならではの、尊大なプライドが決して許してくれないわけで――

 だから――


「……は、はいっ♡指揮官様……っ♡


 どうか……セントルイスのおまんこ……お好きなようにお使いくださいませ……っ♪」


 セントルイスが、机の上で蹲踞の体位を取りながら――

 あなたに尻を突き出す光景を、眺める他にないのだ。

 あなたの目の前には、セントルイスの尻肉がある。

 118センチのMカップ。両乳合わせて10キロはある、重たくて巨大な肉饅頭に視線を奪われがちだが――彼女は、その豊満な臀部にも最上級の価値があるのだ。あなたはセントルイスの尻を、ぺちぺちと叩いてやる。彼女のドレスは、背中部分に一切の布地が存在していないのだ。シミ一つなく、美しくくびれたセントルイスの背中部分を堪能していると――


「……申し訳ございません、指揮官様……っ♪


 殿方に”使っていただく”身分でありながら、高い位置から失礼致しました……っ♡」


 彼女は――

 その場で跪き、あなたに尻を向けてくるのだ。

 重桜で言うところの”土下座”で、セントルイスは尻を突き出している。

 三つ指を突きながらの、最上級の屈服宣言だ。他の男達へと頭を下げているように見えるのは――彼らには最悪の皮肉にして、屈辱であるに違いない。

 脚が長すぎるので、普通に尻を突き出せば、あなたの逸物は彼女の膣に挿入できないのだが――


「…………っ♡」


 四つん這いの土下座であれば、それは実質的にテーブルの高さだけだ。

 尻の切り身、とでも言うべき下半身だけのオナホールを、彷彿とさせる光景。あなたはセントルイスの尻を撫でながら、ドレスをめくって彼女の股間を堪能する。愛液でトロトロに濡れて、雄の肉棒を求めるように、くぱくぱと淫らに誘惑している膣肉。あなたはそこに指を這わせて、セントルイスのまん肉を弄んでやる。先ほど彼らが、男達のペニスを挑発して、からかって、焦らしていた仕返しのようなものだ。「んぎゅ……っ♡ふぅ♡んみゅ……っ♡ほぉ……おお……っ♡」と、彼女が低音で響かせる淫猥な声色は、他の男達には絶対に出させることが出来ない代物。 

 膣肉にとんとん、とんとんと規則的に指を叩きつけるだけで――


「んぉ……っ♡ほぉ……おお……っ♡んお……っ♡ふっ♡ふっ♡……んおおおお……っ♡」


 セントルイスは、低音の嬌声を響かせていく。

 あなたは、彼女の膣内に指を”にゅぷっ♡”と、いとも容易く挿入する。

 あなたは自分が、性的強者のヤリチンであるとは思っていない。この部屋に集まった彼らは、雌を屈服させることにたまらない興奮と欲求を抱いているのだろう。女達が泣いて喚いて叫んでも、金を払ったのだからと強引にレイプすることが出来て――更には、それを糾弾されても、もみ消すことが出来る立場にあるのだ。数多の女性を犠牲にして、培ってきたテクニックに――本来ならば勝てるはずもないのだが――

 彼女の腹部側の浅い部分を、指先でカリカリと引っ掻いてやると――


「おおおお゛~……っ♡ほぉ……♡んぉ……おおお……っ♡」


 セントルイスは――

 あなたに尻を突き出して、低音のオホ声で悶えるのだ。

 種明かしをすれば簡単で――

 あなたはセントルイスから、雌の弱点というものを教わっているのだ。

 彼女が、彼女自身の肉体を教材として「女の子いじめ」のやり方を教えてくれるという最大の贅沢。いつかそれで、ボルチモアやリノみたいな、かっこよくて素敵な女の子をいじめてあげて欲しいと彼女は言っているが――何のことはない。セントルイスは、自分が一番気持ち良くなるために、あなたにテクニックを教え込んでいるだけの話であり――


「んおお……っ♡ほぉ♡おおお……っ♡おね、おねがいしまづ……っ♡それぇ……♡され、るとぉ……♡あたま、へんに、なるぅ……♡ばがになる、がらぁ……っ゛♡」


 セントルイスは――

 あなたの手マンで、完全に膣を屈服させているのだ。

 他の男達は、彼女の腰振りダンスを眺めるだけで限界を迎えて――更には、指先や吐息だけでも敗北をしてしまったのだ。セントルイスと自分達の間には、圧倒的な格差が存在しているのに――そのセントルイスが、あなたの手マンで簡単にまんこを負けさせて、おちんぽにゅっぷんを、下品にはしたなく懇願しているのだ。あなたは彼らの遥か格上の、セントルイスを手玉に取っているわけで――その優越感は計り知れない。

 目の前の雌は、あなたの肉棒が想像しうる限りの全ての快楽を、実現させてくれるのだ。


”くちゅり……っ♡”


「あ……っ♡」


 あなたも、元々我慢の限界だったのだが――

”セントルイスが、そんなにおねだりするなら”と、亀頭を秘部に擦りつける。

「ドスケベな女がおねだりをするから、仕方がなくちんぽを恵んでやっている」という構図であり――「あ、ありがとうございます、ご主人様……っ♪セントルイスの全てをお捧げいたしますので……どうか、私の膣を使ってくださいませ……っ♡」と彼女は、土下座をしながらあなたに屈服を宣言してくる。

 つい先ほどまで、あなたの逸物よりもぶっといバイブを咥えていた膣肉。あなたの亀頭に、膣肉は悦びを湛えながら吸い付いてくる。極上の膣肉の内側に、どれだけ、とろとろでぬめぬめの膣ひだがあるのか。締め付けはどれだけ気持ち良くて、あなたの肉棒をもてなしてくれるのか――というそれを、あなたは妄想ではなく、毎日、日課のように体験しているのだ。一度、”ごきゅり”と唾を飲み込むと――セントルイスは、それだけで軽く絶頂したらしい。あなたの目の前で、膣肉をきゅうっと締め付けて、ひくひくとさせているので――


”にゅ…………っぷぷぷぷ~っ♡


「んおおおおおお…………っ♡」


 あなたは、セントルイスの膣肉に肉棒をにゅっぷりと埋めてやる。

 挿入途中までは、ギチギチで窮屈な締め付けが跳ね返すようにしているので、セントルイスの尻を鷲掴みにした手に青筋が浮かぶほど、力を込めなければいけないのだが――

 一度、根元まで”つぷん……っ♡”と埋まってしまえば、今度は、彼女の膣肉はあなたを逃がさないように締め付けてくる。

 秘書艦として優秀であるのは、語るまでもない大前提であるが――軽巡洋艦としても、ユニオンにおいては必要不可欠な存在がセントルイスであり――脆弱な人類を守るために、セイレーンと戦っている、自分よりも圧倒的に格上のつよメスが――


”ばちゅんっ♡どちゅ♡ぶっちゅ~っ♡にゅぷっ♡ぶぐぐ……っ♡”


「おっ♡ほぉ♡んおお……っ♡指揮官様……っ♡おちんちん、んおっ♡おおっ♡ほぉ……♡大きすぎて……逞しすぎて……っ♡はぁ♡はぁ♡も、申し訳、ありません……っ♡淫らに乱れる姿を、見せては、ならないのに……っ♡んほぉ……っ♡この、ちんぽがぁ……♡他の、雑魚どもと違って……っ♡つよ、すぎて……っ♡」


 今――

 あなたのピストンに夢中になって、下品なオホ声を響かせているのだ。

 他の男達は、今、死にたくなるほどの絶望に苛まれているだろう。

「自分こそがセントルイスや、他のKANーSEN達を孕ませるに相応しい優秀な男だ」という自負が彼らにはあるのだ。立場を利用した卑劣な脅迫であっても、ここまで、セントルイスを追い込めたのは事実であるのだ。彼らが諦めなければ、今後、他のユニオン艦が犠牲にならないとは断言が出来ないので――

 だから――

 理想としては、彼ら全員が二度と勃起出来ないように、追い詰めてやる必要があるのだ。


「ふぅ、んんっ♡指揮官様のおちんぽ……っ♡んお……っ♡はい……っ♡これ、を♡味わったらぁ♡もう、他のゴミチンポに浮気できません……っ♡ここにいる、他の、雑魚ゴミチンポに比べたらぁ……っ♡指揮官様のおちんぽ様は……んきゃっ♡」


”ぱんっ♡ばちんっ♡べち、べちんっ♡”


「んおおお……っ♡も、申し訳、ありません……っ♡こんなクズ雄どもと♡愛しの指揮官様を、比較したこと……っ♡謝罪いたします……っ♡は、はいっ♡他の雄なんて……っ♡自分を強いと勘違いした、馬鹿男共……っ♪……ふぐぅ♡は、はい……っ♡賢くて、優秀な、ユニオンのKANーSENは……全員、指揮官様に……忠誠を誓いますわ……んぉぉ~……っ♡」


 あなたはセントルイスの尻を叩きながら、腰を振っていく。

 ぬめぬめの膣肉は、尻を叩くと”ぎゅっぎゅ~っ♡”と強い締め付けで、あなたの雄をもてなしてくるのだ。彼女は周囲の男達に、さながら牽制のような言葉を吐いてはいるが――背中に浮かんだ大粒の玉のような汗と、二の腕に浮かんでいる鳥肌は、愛しい恋人であるあなただけが知っている「セントルイスが、本気で感じている証拠」であるのだ。彼女は大勢の男達はまるで眼中になく、あなた一人を喜ばせるために「イき狂っているフリ」をしているのだろうが――それは、演技でも何でも無く、彼女自身の本心であるのだ。余裕を隠さないセントルイスに、興奮を抱きながらも――彼女の献身に報いてやる必要があるので――


”ぬぷぷぷ……っ♡”


「お……っひょ……っ♡」


 あなたは――

 セントルイスの尻穴に、親指を突っ込んでやる。

 調教も開発も何もしていないのだろうが――セントルイスはそもそも、普通の人間を遥かに凌駕した極上の雌であるのだ。雄が望むのならば、彼女の尻穴は立派な性器として使えるようになるのだろう。肛門を愛撫されるのは、彼女も想定外だ。間の抜けて素っ頓狂とした「おっひょ……♡」という声に、あなたの興奮は最大まで昂ぶり――


”ばちゅんっ♡どちゅんっ♡ぶちゅっ♡ぐぶぶぶぶっ♡にゅっぷ~っ♡”


「んおっ♡おおっ♡ほぉ♡おごぉ……んぉぉ……っ♡指揮官様ぁ……♡イぐ……っ♡まんこ、イぐ……イっぢゃいまづ……っ♡」


 ラストスパートの腰振りに、セントルイスはもう限界なのだろう。

 膣肉をぎゅうぎゅうに締め付けながら、下品で淫らな喘ぎ声を響かせている。普段の性行為では決して聞けないそれは、きっと、彼女自身もこの異常な状況に昂ぶっているからだろう。他のKANーSEN達に見せつけながら、セントルイスに中出しをするのも最高に興奮するが――こうして、他の雄と比較されながら、優越感を抱いての射精は桁が違う。性格の悪い話にはなるが、他のヤリチンなお偉いさんよりも、自分の方が雄として優れていると告げられるのは――最高に、気持ち良くてたまらないのだ。

 セントルイスは「んおっ♡ああ゛~っ♡いぐ……っ♡しきかんぐん……っ♡いっぢゃ……うう……っ♡」と尻を激しく震わせながら、絶頂寸前だ。あなたは前傾姿勢になり、彼女との結合部に体重を掛ける。セントルイスの子宮を自分のものにするために――征服するために――ほんの僅かとして、距離が離れることを許さない本気の種付け姿勢だ。彼女の子宮は――愛しいあなたを受け入れると、決意したのだろう。「おおおお゛~……っ♡ほぉ……っ♡」と深い絶頂と同時に、膣肉が肉棒を激しく締め付けてくるので――肉棒の根元からこみ上げてくるそれを、一気に解放してやって――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どびゅっ♡”


”びゅるるる~っ♡びゅ~っ♡びゅくびゅく……びゅっくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んおおおお……っ♡ほぉ……おご……っ♡んおお……っ♡」


 あなたは――

 セントルイスの子宮口に、精液をぶちまけていく。

 普通の男が絶対に手を出すことの出来ない――それどころか、国のお偉いさん達ですら、彼女の意思がなければ抱くことの許されない最上級の美雌が――今、子宮口に精液がぶびゅぶびゅとぶち撒けられていくのだ。あなたの肉棒の先端から吐き出される白濁液は、自慰行為の際にはちり紙を何重にも包んで受け止める代物。手に付いてしまえば「汚いものがついた」と思い、ウエットティッシュで拭かなければいけないのに――


”びゅるるるるる~…………っ♡”


 あなたは、その”汚いもの”をセントルイスの膣内に吐き出していくのだ。

 自慰行為の際のティッシュの代わりに、セントルイスという最上級の美雌の膣肉を使うのだ。鷲掴んだ彼女の尻を”ぐにっ♡”と広げてやり、あなたの肉棒とセントルイスの膣口の距離を、更に縮めてやる。この後に立ち小便をじょぼじょぼと垂れ流して、セントルイスの膣内を汚したとしても――彼女は、それに最上級のお礼を持って返してくるのだろう。ゾクゾクと湧き上がる背徳感のままに、最後の一滴までを吐き出して肉棒を引き抜くと――”くるり……っ♡”と反転して、セントルイスがあなたの肉棒に舌を這わしてくる。頭は悪いが、飼い主のことが大好きな雌犬が、顔面を激しく舐めてくるような勢いで――お掃除フェラをしている光景。セントルイスの目には今、あなたしか映っていないのだろう。文字どおり、他の男は”眼中にない”という状況であり――あなたは、お掃除フェラに耽るセントルイスの頭を優しく撫でてやった。



――――



”ぬちゅっ♡にちゅっ♡にゅっぷんっ♡ぬぷぷぷ~っ♡ぬちっ♡ぬちゅっ♡”


「もう……本当に恥ずかしかったんだからね、指揮官くん……っ♪」


 あなたは今――

 指揮官室のソファに腰掛けながら、セントルイスと対面座位だ。

 女性としては長身の彼女ではあるが、あなたの方が背は高い。対面座位であなたの腿の上に跨がっているのだが――彼女は、その肉体のバランスにおいて圧倒的に脚が長いのだ。あなたに跨がりながらも、脚が床に付くほどであり――そんな彼女に抱きしめられながら、あなたは、肉棒を優しく膣肉に包み込まれているのだ。


「ふふ……っ♪それにしても、指揮官くんも随分と立派になったわね……っ♪いえ、ご主人様と呼んだ方がいいのかしら……?……ふふっ♪冗談よ……っ♡私にとって指揮官くんは……いつまで経っても、愛しの指揮官くんだもの……っ♪」


 ユニオン上層部は、今後十年はあなた達にちょっかいを出してこないだろう。

 男として完全の敗北を喫したのだ。セントルイスは何もお礼はいらないと言ったが――彼らの下衆な思惑を完膚なきまですり潰したMVPは、間違いなくセントルイスであるのだ。だから、何でもいいからご褒美をあげないと気が済まないとあなたが言うと――

 どうやら、そこまで含めて彼女の策略であったようで――


”がやがや……っ♡”


「ふふ……っ♪指揮官くん、どうしたの?


 んれぇ~……っ♡れるれる……んぷ……っ♡


 私のベロとぉ……♡指揮官くんのベロ……っ♡根元でくるくる絡め合わせてぇ……♡あっま~い涎を交換し合う……♡ラブラブ交尾がしたいの?


 ……ふふっ♪いいわよ……っ♡


 今日一日はぁ……♡私は……セントルイスは、指揮官くんの命令に絶対服従なんだから……っ♡


 はぷっ♡むっちゅ~っ♡れるれるれる……っ♡んれぇ~……っ♡」


 セントルイスは――

 あなたと一日中、指揮官室でラブラブ交尾をしたいと言い出したのだ。

 当然のことながら、指揮官室には大勢のKANーSENが出入りするわけで――先ほどから、入れ替わり立ち替わり、大勢の美少女達があなたとセントルイスの濃厚な情交を見学に来ているのだ。「彼女達が、指揮官くんのことが大好きで――、二番目でも三番目でもいいから、指揮官くんに愛して欲しいと思っている」というセントルイスの言葉は信じていなかったが――


「わ……っ♡すっごぉ……っ♡」


「いいなぁ……セントルイスばっかり……っ♡」


「ほ、本当に……私達も……抱いてもらえるの……?」


 どうやら――


「ほらほら……っ♪指揮官くんはいけない子ね……っ♪お姉さんとラブラブ交尾してるのにぃ……♡


 他の女の子のつまみ食い……妄想しながら、興奮するだなんて……っ♪」


 彼女の言葉には、嘘はないらしい。

 あなたの肉棒はムクムクと最奥から熱を感じて、勃起を膨らませていく。ユニオンが誇る大勢の美少女達を――あなたはこれから、好きなだけ食べることが出来るのだ。その圧倒的で途方もない興奮を――「ほ~ら……っ♪今は、お嫁さんにだけ集中して……?」と、セントルイスはあなたの唇に舌をねじ込んで”捕食”することによって、上書きしていくのだ。まだ日は高く、きっと、ユニオン所属のKANーSENはほとんど全員がその光景を眺めるに違いない。あなたの頭の中ではぐるぐると思考が渦巻いているが――”じゅるるるっ♡はむっ♡ちゅ~っ♡”とセントルイスがあなたの耳に舌をねじ込んでかき混ぜてくると、まるで脳味噌までぐちゃぐちゃにされているようで――だから、本能のままにセントルイスの膣肉に腰を振り続けた。

Comments

カツ

ふ〜〜〜〜バカめ誰の雌に手出そうとしてるんだマジ最高 指揮官くん専用セントルイスだぞ

yuha

やっぱり大鳳のやつもそうでしたが…寝取り目的の上官達に見せつけ独占エッチは最高ですね… セントルイスが他の男のチンポを視界に入れて指を這わせて息を吹きかけたと言う事実がまた素晴らしい… 本当神です… このシチュを思いついたマイク・Oさんに感謝を… あと118cmMカップ…素晴らしい…

wws2jsh7

ありがとうございます!僕だけのメスを見せびらかすの好き

wws2jsh7

ありがとうございます!いえい!でっかい乳いいよね!

谷澤晴夫

最高の女を他の男の前で見せつけて、自分だけのモノと証明するの最高に優越感があって最高でした。セントルイスの身体の淫らさの表現が良かったですし、特にあのエロいドレスの表現が本当にエロくて良かったです。