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”じゅるるるるるる……っ♥れろれろれろ♥むっちゅ~っ♥ちゅぱちゅぱっ♥じゅるるっ♥”


”ぺろぺろっ♥れろれろ♥ちゅ~っ♥むちゅっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥ちゅ~……っぽんっ♥”


「んん……っ♥あっ♥はぁ……んきゅ……っ♥ふぅ……ふぅ♥ほんとに……えっち、なんだから……っ♥……んっ♥こ、ここに住みたいって……どういうこと……?……だ、だめよ……っ♥こんなの、んんっ♥毎日されたら……ふぅ♥んん……っ♥


 私……おかしくなっちゃうからぁ……っ♥」


 あなたは今――


 生徒会室で、新田美波の膣に顔を埋めている。

 生徒会長の机に、美波は両手をピンと伸ばして――その激しい快楽に悶えているようだ。

 あなたは目の前の膣に、ひたすらに舌を伸ばして舐めしゃぶっていく。

 アダルトビデオではモザイクがかかっている上に――「モザイク越しのクンニリングス」というのは、童貞男子高校生にとっては最も興味が薄い部分であるのだ。早送りして、先の結合シーンばかり眺めていたことを――新田美波のおまんこを前に、後悔しても何も始まらない。あなたに出来るのは「ド下手くそでも、熱意が伝わる、愛情たっぷりの激しいクンニ」だけであり――

 新田美波という最上級の雌は――


「んん……っ♥あっ♥ふぅ……んん……っ♥ほんとに、上手ね……っ♥こ、これ……♥友紀ちゃんと、愛梨ちゃんにも……えっ?し、したことないの……?……な、なによファーストクンニって……っ♥もう……先輩、ほんとえっちなんだから……っ♥」


 あなたのそのクンニに、激しい快楽を貪っているのだ。 

 どうしてこうなったのかと――あなたは思い返していた。



――――



 あなたが通う進学校には、週に二日の部活休養日が存在する。 

 学生の本分は学問であるというのが、学校側の考え方だ。本気で全国大会を狙う、熱心な部活動にとっては迷惑極まりないのかもしれないが――そんな熱心な生徒は、おそらく、既存の強豪校に進学するのだろう。「地区大会ベスト8を目標」にしているのが、ほとんどの部活動であり――

 一方で、生徒の放課後の行動までを強制することは出来ないのだ。

「複数人での練習は、実質部活動であり、やりたくなくても同調圧力に負ける生徒がいるかもしれないので禁止」と言われてはいるが――「個人で勝手に練習する分」には、何も禁止はされていない。とは言えど――そこにいるのは、ほとんどが「趣味やお遊び感覚で部活をやっている彼ら」なのだ。「休みでも練習しないと、下手くそになる」という価値観を持っているのならば、最初から強豪校に行くわけだし――学生の青春というものは、何も学問と部活動だけに絞る必要は一つもないのだ。部活が休みの放課後に、友達とゲーセンやカラオケに行く方が――あるいは、弱小部活動で必死に練習するよりも、よっぽど優れた人生のであるのかもしれない。

 だが――

 それはそうと、あなたは野球の練習がしたかったのだ。

 朝練は多少緩いが、放課後の練習は一人で行うしかない。一度、友紀があなたの練習に付き合った際に、あなた達は教師から怒られてしまったのだ。「マネージャーが練習に付き合うこと」への規定は何もなかったが――グレーゾーンで怒られた時は、ペコペコと頭を下げることで最も簡単に対処できる。友紀が隣にいれば、あなたは強がって、格好を付けて反論も出来たのだろうが――「マネージャーの姫川さんを無理やり付き合わせたのはボクの責任です」と、自分一人で全てを背負えたことに満足していて――閑話休題。

 放課後のグラウンド、一人で素振りや体幹トレーニングを終えて――


「あ……っ♪来てくれたんですか?」


 あなたはその足で、放課後の生徒会室に向かったのだ。

 生徒会も、部活動と同じ扱いであるので――休養日には活動は許されていない。

 だがそれは、飽くまで下っ端の生徒達の話だ。

 多忙な生徒会長様ともなれば、処理をしなければいけない仕事も多々あるわけで――だから「図書室は生徒が多くて集中できないので、生徒会室で自習をしていました」と言い訳が出来るように、机の上にノートとペンケースを出しっぱなしにして、彼女は仕事をしていたのだが――


「はいっ♪丁度、一通り仕事は終わったので……


 あっ……麦茶、飲みますか?」


 彼女は――

 生徒会長の新田美波は、あなたの来訪が嬉しかったのだろう。 

 笑顔を浮かべて、あなたをソファに座らせて、いそいそと麦茶を入れてくる美波。

 あなたは、彼女のお手伝いをしようと考えていたのだ。

 受験勉強が忙しくなる三年生が、生徒会長をしている余裕はないし――更には、二年生の内に生徒会長を経験させておかなければ、指定校推薦やAO入試のアピールポイントとしては間に合わないのだ。勿論美波は、通常受験で最難関大学を目指すつもり満々だが――それはそうと、彼女のような美しい容姿と、責任感の強い人間性において「生徒会長にならない人生の方が難しい」というわけであり――

 彼女が抱えた荷物を、ほんの少しでも背負えたらいいなと思っていたのだ。

 だから、部活が終わって生徒会室に向かったし――

 美波もそれを察してか、自分の受け持ちの仕事は終わらせたらしい。


 ソファに座って、氷の入った麦茶を飲まされながら、美波と歓談をする。


 あなたにとっては、どんな超高級キャバクラよりも幸せな環境。


 美波は、「あなたに抱かれてもいい」と思える程度には、あなたのことが好きなのだ。


 それどころか――「あなたの本命になれないのならば、妾でもいいから、あなたの子供を産みたい」と主張をしているわけであり――彼女のような極上の美少女から、無償の愛を捧げられるというのは、全身にくすぐったさが広がってくる代物だ。

 それから――

 どんな話の流れになったのかは、正直覚えていない。 

 最初は、互いに当たり障りのない話をしていたのだ。

 友紀と愛梨は、色々と”緩い”ところがあるので、校内での性行為を簡単に許容してくれる。万が一バレたところで、一発退学があるはずもない。数日の停学ならば――むしろ、家に引きこもってあなたを独占して、朝から晩までいちゃいちゃしてられると喜ぶ代物であり――

 一方で新田美波には、そんなことは望めないのだ。

 家に帰った後で、受験勉強を済ませて、お風呂に入り、「もう寝るから、その前にフェラチオをして欲しい」とお願いをすれば――彼女は髪をかきあげて、いとも容易くあなたの肉棒を”ぱくっ♥”と咥えてくれることだろう。あなたが望めば、その乳房もご奉仕に使ってくれる。ママ、ママと呼べば――「もぉ……はぁい、ママでちゅよ……っ♥」と、あなたの頭を撫でながら、授乳手コキさえもしてくれるのだろうが――

 学校の中では、彼女は絶対に性的な行為をしてくれない。

 少なくともあなたは、そう思っていたし――

 だからこそ、美波におねだりをすることはなかった。

 二人きりの放課後の生徒会室。友紀と愛梨が相手ならば、約束を破って童貞卒業しかねない場所でも、あなたの口から美波におねだりすることはなく――


「ねえ……?


 ……私には、えっちなことしないの……?」


 美波は――


 それが、不本意であったのだろう。


「友紀ちゃんと愛梨ちゃんから、聞いたのよ……?


 その……えっと……学校の中で、えっちしたって……っ」


 仮に、あなたの口からそれを切り出しても――

 美波は、毅然とした態度であなたを拒絶しただろう。

「受験勉強も、夏の最後の大会も目の前にあるんだから――膣を使うえっちしちゃうと、お猿さんになって何も出来ないし――性欲処理は手伝うけど、本番えっちはダメ」と提案してきたのは、他ならぬ新田美波であるのだ。あなたもまた、男の子として、彼女達との本番が解禁されたら自分が猿になることは自覚しているのだ。美波の提案を拒めるはずもなく――その上で、友紀と愛梨を前に性欲猿になっているのは罪悪感がある。

 だからこそ、美波を前に我慢していたのだが――

 美波は――


「も、もしかして……私はさせてくれないって、思ってる?


 ……んっ、そ、それは勿論……ほんとは、するのはダメ、だけど……


 ……友紀ちゃんと愛梨ちゃんが、したんでしょ?

 

 ……だったら……私も、しないと……不公平じゃない?


 ……多数決なら、三対一で……そっちが上だし……」


 自分が提案されないのは、それはそれで嫌なようだ。

 普通の女ならば「面倒くせえな」となるのだが――新田美波という極上の美少女のそれは、可愛らしくて仕方がないのだ。まさか――「セックスをさせてあげないと、彼は、自分を嫌いになるのではないか」という杞憂を、新田美波級の極上の美少女が抱えているのか。男の子にとっては喜ぶべきであるが、あなたは美波が好きなので「そんな考えなら、えっちしなくても大丈夫」「自分は確かに、自制心がなくて、ドスケベで、変態だけど、美波が嫌がることはしたくない」「そもそも、自分の本当にやりたいことを美波が言えば、ドン引きするだろう」と――理屈を滔々と告げて、彼女の提案を拒否していく。状況的には「新田美波とヤりたい野球部男子が、あの手この手で彼女を抱こうとしている」なのだが――今この場で、あなたの精液を搾り取りたいのは美波の方であり――

「いいや、自分の本心を露わにしたら美波はドン引きするから言わない」とあなたは強情になり――


「ど、どんなに変態なことでも……私、頑張るから……ねっ?


 ……先輩のしたいこと……言ってください……っ♥」


 最後は――

 美波が半べそをかきながら、あなたに頭を下げてきたのだ。

 途中からは互いに”そういうプレイ”になっていたので、あなたは鬼畜を演じてやり――美波は哀れな被害者のキャラクターになっている。彼女は誤解されやすいが、意外とノリノリで、なんでもやる性格なのだ。

 前置きが、非常に長くなったが――


”じゅるるるるるる~~~っ♥♥♥れろれろれろっ♥ちゅ~っ♥むちゅっ♥じゅるるるっ♥”


”じゅ~っ♥ちゅぱっ♥ごきゅっ♥れろれろれろれろれろれろれろれろ……れろれろ……っ♥”


「んんん……っ♥ふぅ♥ふぅ♥ああ……っ♥わ、わたし……もう、いっちゃ……んんん……っ♥きゅう♥ふきゅ……ぅ~……っ♥」


 あなたは――

 そうして、新田美波の膣をクンニすることになったのだ。

「一日を普通に過ごして、体育の授業もあり、たっぷりと汗をかいた美波のまん肉を味わい尽くしたい」というあなたの変態的な欲求。生徒会室で新田美波は、ショーツを脱ぎ、スカートをたくし上げながら――あなたに膣肉を舐められているのだ。

 美波の膣からは、当然のように熱を帯びた匂いがしている。

 お花畑の芳しいアロマ――というのは、童貞男子高校生の妄想だ。

 いや――勿論、彼女達は身体のケアに余念がない上に、元々が最上級の美少女なのだ。ラブホテルで「先にシャワー浴びて来いよ」と告げれば、専用の香水を秘部につけて、あなたを喜ばせてくれるのかもしれないが――

 今の美波は、そんな余裕はまるでないのだ。

 あなたもまた、彼女の余裕がなくなるように言葉を選んで、美波を追い詰めたのだ。

 彼女の秘部から漂う汗の香りは――あるいは、悪臭と言い換えても問題ないのかもしれない。女性が嗅げば悪臭で――男性が嗅げば、雄の本能にギンギンに響く香り。あなたの肉棒はバキバキに隆起して、ズボンの中で痛みを訴えているのだ。

 テクニックも何も存在しない――

 女性のクリトリスがどれであるのか、未だに確信を持てずに行う下手くそなクンニ。

 だが――友紀や愛梨が、あなたの肉棒をベロベロと舐めるだけのフェラチオでも、男の子は我慢が出来ないのと同様に――美波は最愛の雄に”ご奉仕”をされて、激しい快楽を感じているようだ。「あの新田美波の股間に、こんな悪臭を漂わせて、ぬめぬめのぬるぬるで、火傷しそうなくらいに熱を帯びて――おちんぽをぶち込むための穴っぽこがある」という事実。新田美波でも、おまんこからは雌の匂いを漂わせて――ふさふさと伸びたまん毛があるという事実は――あなたの理性を大いに狂わせていくものだ。


「んん……っ♥ね、ねぇ?……私も、されてばっかり、だと……あれだから……んんっ♥ふぅ♥ふきゅっ♥私も、んっ♥舐めた方が……っ♥……ち、違うのよ?舐めたい、わけじゃ、ないけど……っ♥せ、先輩にだけ、させるの、申し訳ないし……っ♥


 それにね……先輩……っ♡


 せ、先輩の……汗臭いの……舐めてみたいし……っ♥」


 美波は――

 あなたにクンニをされながら、囁いてくるのだ。

 背後の生徒会長の机で、体重を支えている彼女。あなたは彼女の前に跪き、その長い脚を撫で回しながらクンニをしているのだ。すべすべの生足は、あなたのゴツゴツ、ザラザラとした掌には官能的な触り心地を与えてくる。生徒会長専用の机を前に、生徒会長様の前に跪いて――彼女の膣をクンニしているあなたに――

 美波の言葉が、脳内に入ってくる余裕はないのだ。


「ん……っ♥ね、ねぇ……どうかしら、先輩……っ♥


 あそこの、ソファ……っ♥んんっ♥ならぁ……し、しっくすないん、って言うの……?……それ、出来そうだし……っ♥他の子達も、今日は、もう帰ったから……誰も来ないし……っ♥


 ……あなたのも、汗、すごいんでしょ……っ?


 練習終わった後の……先輩の、おちんちん……っ♥ね、ねぇ……♥いっぱい、舐めて、あげるから……っ♥皮の、内側の……汚れたとこも……♥いっぱい……んっ♥舌で、綺麗にしてあげ……んんん……きゅぅ~……っ♥」


 美波は――

「生徒会室のソファで、汗臭いおちんぽとシックスナインをしたい」とあなたに提案してくる。

 普段のあなたならば、それをいとも容易く受け入れたのだろうが――

 今のあなたは、新田美波の膣肉にクンニリングスを行っているのだ。

 脳味噌は新田美波のまん臭でドロドロに溶けている状況。シックスナインであっても、確かに美波のまんこを舐めしゃぶることは出来るのだが――それをすると、あなたは股間の快楽に悶えなければいけないのだ。「ミックスフライ定食」よりも「とんかつ定食」の方が食べたい気分の時もある。新田美波のまんこだけを、純粋に、何も余計なものを足さずに食べたい気分であれば――あなたは美波の膣肉にクンニする他になく――


「あっ♥んんっ♥やっ♥ほ、ほんとに……きちゃう……っ♥くる……んんっ♥あっ♥だめっ♥だめよっ♥おね……おねがい、します……せんぱい♥やめ、やめて……んんっ♥あっ♥あっ♥あああ…………んんんん~……っ♥♥♥」


 美波は――

 膣肉を”ぎゅ~っ♥”と締め付けて、全身をぷるぷると震わせる。

 あなたのクンニを嫌がる振りをしながらも、彼女の両手はあなたの後頭部をグッと引き寄せる。

 そこにいるのが三流のブスであれば、拳で対抗してやるのだが――「新田美波が、クンニが気持ち良すぎてあなたの頭を押さえ込んで、汗臭いおまんこに押しつけてくる」とあらば、男の子にとっては、一から十までが全て都合のいい代物だ。

 これが新田美波の絶頂であるのか、とあなたは考える。

 自分の舌で、彼女の膣肉を舐めしゃぶって――絶頂へと導くことが出来た事実。処女膜を持っている彼女達に与えられる快楽は少なく――また、美波をイかせたことで、男としては圧倒的な自信が与えられる。友紀と愛梨に披露すれば、彼女達は喜んでくれるのだろうかと――”新田美波のまんこをクンニしながら、他の雌をクンニすることを考える”という最大の贅沢を堪能していると――


「……ねえ?


 ……あの、ね?先輩……?


 えっち……したら、だめ……だけどね……?


 ……それは、ええと……膜を破っちゃ、ダメって……四人で約束したでしょ?抜け駆けしないって……


 ……んっ♥


 ……お


 お尻は、その、どうかな?」


 新田美波は――

 声を上擦らせて、あなたに尋ねてくるのだ。

「童貞男子高校生が、新田美波とヤれるかもしれずに――無様に緊張して声が上擦る」というそれを――今、あなたの目の前で美波は行っているのだ。「新田美波はトイレに行かない」「うんちもおしっこもしない」と、一部の男子生徒が彼女を神格化するほどには、新田美波というのは清純で、清廉で、清く正しい存在であるのに――

 生徒会長専用の机に、両手を突いて――


「……多分、来ると思ったから……


 さっき、えっと……


 ……浣腸、したから……空っぽだし……っ♪


 先輩が……お嫌じゃなければ……っ♥」


 彼女は――

 あなたへと、生尻を突き出してくるのだ。

 普段は女子生徒の模範となるべく、しっかりと制服を着こなしている。93センチのGカップと言う豊満な乳房は、制服を着崩してボタンを開けなければ、余計に卑猥になってしまうものだが――それでも、美波にはどうすることも出来ないので、ブラウスがパツパツになるまで乳肉を強調していて――学校側が、制服の規定を改訂すべきかという議論にまで広がっているのだが――

 今の美波は、まるで、頭の悪いヤリマン女生徒のように――

 制服のスカートを、短く詰めているのだ。

 上体を屈めて、尻を突き出せば――臀部の上にスカートが乗っているような状況。あなたは美波の尻を目の前にして――再度、理性を粉々にされる。ヒクヒクと震えている、彼女の桃色の尻穴。余分な毛が一本も存在しないのは、新田美波は天使なのでむだ毛が生えないから――ではなく、彼女がお風呂場でそれを処理したからだ。「新田美波という清純な、生徒会長を務めている美少女が――お風呂場で鏡越しに、お尻の穴の毛を、ジョリジョリと処理している光景」というのは――その妄想だけでも、肉棒をバッキバキに隆起させてくれる代物だ。

 美波の尻穴は、ヒクヒクとあなたを見つめている。

”さわさわさわ……っ♥”と、あなたは彼女の尻を撫で回してやる。

 しっかりと引き締まってはいるが、運動部ではないので、むっちりと揉み心地の良い脂肪を蓄えた尻肉。これが太りすぎていると良くないのだが――美波の尻は、肉棒を咥えたときに最高の気持ちよさを湛えていて――更には、あなたの赤子を産むに際して、一切の苦労なく”すっぽん”とひり出しそうな豊満を兼ね備えているのだ。

 美波の尻を撫で回すだけでも、男の子には十分すぎる代物。

 決して気が強いわけではないが――内側に、凛とした芯を湛えていて、更には悪を決して許しておけない性格の彼女だ。電車の中で痴漢に遭遇すれば、声を出すことは怖くても「私が勇気を出して、痴漢を糾弾しなければ、同じ路線で別の女性が被害に遭うのだ」と考えて――必死に震える声を絞り出して、痴漢を捕まえる性質であり――

 ある意味では、友紀よりも愛梨よりも、新田美波の生尻というのは難攻不落なのだ。

 それが――

 今、あなたの掌の中に収まっているという事実。

 彼女の膣は先ほどのクンニで、たっぷりと濡れている。あなたの唾液で濡れている分は当然であるが――それ以上に、彼女自身が吐き出したぬめぬめもたっぷりなのだ。あなたは膣肉に触れて、愛液を指で掬い――それを、美波の肛門に塗りたくる。彼女は「ふぅ……ふぅ……っ♥」と、長い呼吸で落ち着こうとしているのだが――

 果たしてその肛門が、あなたの肉棒を咥え入れられるという事実が――

 あなたには、どうしても理解が出来ないのだ。

 友紀や愛梨ならば、あるいはノリで「お尻でヤってもいいよ……っ♪」とあなたを挑発してきて、しかし開発も掃除もしていないので、スプラッタ&スカトロの光景が広がるかもしれないが――

 勉強熱心な新田美波が「大丈夫だ」と言うのならば、それは、間違いなく大丈夫なのだ。

 美波が肛門を開発する光景を想像すると、あなたの肉棒にはたまらない熱が灯るが――これ以上、妄想を膨らませると、何もせずに暴発射精をしてしまうのだ。それは嫌だと、あなたは美波の肛門に亀頭を”くちゅり……っ♥”と押し当てる。当然だが、美波の唇や掌とはまるで違い、それはあなたの逸物を力強く跳ね返してくる。あなたに膣は存在しないが、肛門はあるからわかるのだ。尻の穴には、肛門科で指を一本入れられるだけでも、汗が滴る苦痛が走るというのに――

 あなたはこれから、美波の肛門に肉棒をぶっ刺すわけだ。

「ふっ♥ふっ♥」と美波は、荒い呼吸になっているので――あなたは背後から覆い被さり、彼女の頭を撫でてやる。亜麻色の髪はさらさらと、あなたの手櫛でも簡単にほぐれていき――


「ふぅ~……っ♥んん……っ♥いいわよ……いつでも……っ♥」


 美波は深い深呼吸をして、あなたを受け入れてくるので――

 意を決して、腰を前に突き出して――


”にゅ…………っぷぷぷぷぷ~~~っ♥♥♥”


「んぎゅぎゅ……っ♥かっ、はぁ……っ♥んぐ……っ♥ふぎゅ……っ♥おっ……ほぉ……っ♥んぐぐぐぐ…………っ♥」


 あなたは――

 新田美波の肛門に、肉棒を挿入した。

 ぬるぬるのぬめぬめで――しかし、ギッチギチに窮屈な膣肉。 

 健全な童貞男子高校生として当然のように、オナホールを試したことはある。

 人間工学によって計算されて作られた、シリコン製の偽物の膣穴。”かきわけて挿入する必要がある”というそれは、利き手の感触しか知らないあなたには衝撃的であり――それでも、腰が抜けそうな快楽に骨抜きになったのだが(掃除が面倒になったので、すぐに使うのはやめた)――

 新田美波の肛門は、それを遥かに凌駕した窮屈と快楽なのだ。


「ふぅ~……っ♥ぶふぅ……っ♥ん……っ♥はぁ……はぁ……っ♥ふぅ~……すぅ~……っ♥」


 美波は何度も何度も、肺一杯に広がる深呼吸を繰り返す。

 尻の穴に入っている異物感というのは、あなたが想像も出来ないものだろう。

「膣を使ったらヘコヘコ猿になっちゃうけど、お尻の穴ならセーフ」という理屈は――友紀と愛梨が口にすれば、美波はあなた達を正座させてお説教をするに違いない。それなのに――新田美波という公正な美少女が、卑怯な手を使ってでも、二人より一歩先を甘んじたいと欲張っている状況。くちゅくちゅと肛門を開発していったからか、あなたの肉棒を受け入れる猶予も――彼女が深呼吸をして力を抜くと、出来るわけで――


”ぬち……っ♥ぬちゅ♥ぐち……っ♥ぐちゅぐちゅ♥……ぐっぽ……っ♥ぶっぷ……っ♥”


「ふぎゅ……っ♥ふぅ……んんん……っ♥だ、大丈夫……だから……っ♥私の、お尻……んん……っ♥ひ、広げた、けどね……?まだ、ちょっとキツくて……っ♥で、でも……♥だいじょうぶ……っ♥あなたの、より……んはぁ♥おっきい、オモチャで……耐えられた、からぁ……っ♥


 あなたの、おちんちんも……平気だから……ね……っ?」


 美波は、苦しそうに悶えながらもあなたに囁いてくる。

 これが処女喪失の破瓜であれば、彼女の身体を愛撫して、痛みを薄れさせてやりたいのだが――果たしてエロ漫画で見たそれは、ケツ穴セックスにも通用するのだろうか。新田美波の尻穴の中に溜まっていた空気が、あなたの肉棒で摩擦されて”ぐぶっ♥ぶびゅっ♥”と淫らな音を響かせる。下品で、無様で、恥ずかしさのあまり――背後からでもわかるほどに、顔を真っ赤に染めている美波。あなたは背後から覆い被さり、彼女のうなじにキスをして、胸を優しく愛撫してやる。気持ち悪くて辛いことはあるかもしれないが――気持ち良くて、困ることはないだろうと判断してのものであり――

 やがて美波も――


「んん……っ♥あっ♥はぁ……んきゅ……っ♥あっ、そこ……っ♥んんっ♥ねっ♥もっと、激しく、腰振ってもいいわよ……っ♥先輩……んん……っ♥」


”ぐじゅっ♥ぶちゅっ♥にゅぷぷぷ~っ♥ぶちゅんっ♥どちゅっ♥”


 ぬめぬめの腸液をローション代わりにして、あなたの肉棒を受け入れていくのだ。

 腰を前後に振っても、抵抗が少なくなるが――元々がギチギチの締め付けであるので、あなたは必死に腰を振らなければいけない。射精欲というのは――美波の前に跪いて、生徒会室で、生徒会長様の汗臭いまんこをベロベロと舐めしゃぶっていたときに最大まで昂ぶっているのだ。「早朝に友紀と――昼休みに愛梨と――」というのがなければ、いとも容易く暴発射精をしていたのだろうが――何度か吐き出した余裕があり、おかげであなたは歯を食いしばり、全身に力を込めることで、どうにか射精を我慢できるのだが――


「んんっ♥ね、ねぇ♥先輩……っ?おまんこは、んんっ♥入れるの、まだ、だめだけど……っ♥お尻はね、だめじゃないから……っ♥ムラムラしたら……いつでも、呼んでくれたら……っ♥あっ、生徒会があるときは、無理だけど……


 ……それ以外なら……ねっ?


 いつでも……入れていいから……っ♥」


 美波は――

 あなたの我慢を、ぶち壊しにしようとしてくるのだ。

 友紀や愛梨ならば「天然で、あなたを誘惑してくる」と思えるのだが――新田美波という賢い才女は、おそらく、全てを計算尽くで行っているのだろう。あなたの理性を簡単に壊して、あなたをヘコヘコ猿にする気が満々であるらしい。友紀の素股も、愛梨のパイズリも最高に気持ちいいが――「穴の中に、おちんぽを入れる」には勝つことは出来ない。新田美波が、あなたを手に入れるために、卑怯かどうか際どいラインに手を染めるというのは――中々背徳的であるなと思っていると――


”こん、こん”


「~~~~~!?!?」


 生徒会室の扉が――

 何物かに、ノックされるのだ。

 互いに”びぐっ!”と、身体が浮くほどに弾む。

 思わず射精してしまいそうな快楽が全身を貫き”ぶるぶるぶる~♥”と身体が震えて、鳥肌が立つが──歯がカチカチと震えるほどに食いしばって、あなたは必死に射精をこらえる。

 生徒会室の内鍵は閉めていたのだが――”ガチャガチャ”と鍵の音が鳴るということは、来訪者は関係者なのだろう。余裕は数秒しかなく――あなたは美波の尻から肉棒を”ずるるるる~っ♥”と引き抜く。「んぉぉ……っ!」と、美波は腹の底から響く声をあげるが――構っている余裕はない。あなたは勢いよく振り返り、窓を全開にして――

 慌てて、生徒会長の机の下に潜り込んだ。


「あっ、新田先輩……お一人ですか……?」


「え、ええと……そ、そうね……


 ちょっと、集中したかったから……鍵、かけてて……」


「もしかして、お邪魔でしたか?」


「い、いえいえ!そんなこと……ない、わよ……?」


 声だけで判断をすると――

 おそらくそれは、生徒会書記の男子だ。

 新田美波を狙う大勢のヤリチン男子達とは違い――どこか純朴な雰囲気を漂わせている、一年生。美波の恋人であるあなたにとっては、彼女から「弟みたいで、可愛いじゃない?」と言われる彼は、敵意を向ける存在であったのだが――それはそうと、新田美波を恋人にした余裕があるので、表立って敵対することはない。「美波のことを、簡単にヤれるバカ女だと思われる」のならば腹が立つが――美波の隣で生徒会に所属して、彼女を支えるたった一人の男になりたいと思う分には、あなたはそれを否定することなぞ出来ないのだ。


「ええと、新田さん……一つ、聞いておきたいことがあったんですけど……」


「んっ?何、かしら……?」


「……僕の、いや……


 俺の告白……どうなりましたか……!?」


 彼は――

 どうやら、新田美波に告白をしていたらしい。

 美波は返事待ちをして、男を弄ぶような性格ではないので――想像するに、彼の方から「新田さん好きです、付き合ってください、返事はまた今度でいいので」と一方的に突きつけたのだろう。美波が唖然として、返事をする間もなかったに違いない。全ては想像だが――美波がどれほど素敵な人間か、あなたは重々に理解しているのだ。確信にも近い予感を持っており――


「……あのね、――くん?


 告白してくれたのは、嬉しいけど……


 ……でも、前も言ったとおり……


 私、好きな人がいるから……あなたとは付き合えないの……ごめんなさいね?」


 美波は――

”アナルを、あなたの雄の形にぐっぽりと広げながら”――告白を断るのだ。

 どうにか制服を着ていても、今、彼女のショーツはあなたの手元にあるのだ。

 生徒会長用の机が、美波の腰から下を遮って――だから彼は、違和感には気が付かないのだろう。短いスカートの下では、おまんことアナルが丸出しの状況。あなたのクンニで絶頂を迎えて、ぬめぬめに濡れた膣肉と――あなたの形を覚えた尻穴を丸出しにしながら――

 美波に、他の男の告白を断らせる興奮。

 彼らがどうにか、たった一人でも手に入れれば、一生の幸福になるであろう美少女を――

 あなたは三人同時に花嫁として、娶るつもりでいるのだ。

 嫉妬で殺されてもおかしくはないし――

 そうなったときに、裁判長は情状酌量の余地を見いだすに違いない。

 あなたは、美波の太腿をツンツンと触って、合図を出して――


「あっ……ペン、落としちゃった……っ」


 美波を――

 その場で、しゃがみ込ませるのだ。


「……ありがとうございます、新田さん……!」


 生徒会書記の彼は、告白を玉砕して――声色には涙が混じっている。

 おそらく彼は「美波は、泣いている自分を見ないように――男を立てるように、わざとしゃがんだ」のだと考えているのだろうが――実際は違う。

 あなたの顔の前には、新田美波の肛門が広がるのだ。

 しゃがむことによって、尻を突き出した状態。生徒会書記の彼には、机が邪魔になって見えないに違いない。新田美波のデカケツの、しかも、あなたの肉棒の形にぐっぽりと開いたケツ穴に――思わず、舐めしゃぶりそうになるが――

 流石に、美波に顔を抑えられて――


「……明日からは……んっ♪


 また……生徒会長と、書記……先輩と後輩の、いいお友達に、戻りましょう……っ♥」


「はい……新田さん、ありがとうございました……!」


 彼は――

 扉を閉めて、その場を立ち去っていく。

 律儀に内鍵を閉めてくれたので、もう、何も恐れるものはなく――


 あなたが立ち上がると――


「…………あっ♥」


 美波は、あなたと視線を重ね合わせる。

 涙に潤んだ熱っぽい瞳。つい先ほどまで、自分が他の雄に告白されていたことも――彼女の野生の本能が全て、かき消していくのだろう。どちらからともなく、顔を近づけて唇を貪り合う。部活動がない放課後で、外からはいつものような運動部の喧噪も何もない。互いの舌が混ざり合って、唾液がぬちゅぬちゅと淫らに鳴り響く水音だけの世界であり――


「…………続き、しよ……っ♥」


 美波はあなたの手を引いて――


 生徒会室のソファに座り、大股を開く。

 彼女はおそらく――”これ”を、朝からずっと妄想していたのだろう。

 鞄から取り出した厚手のバスタオルをソファに敷いて――大股開きであなたを見つめている。トロトロに濡れた膣肉と――あなたを待ち受けるような、彼女のアナル。勿論、あなたは約束を全て破って――受験も甲子園もどうでもいいから、ひたすら、媚肉を貪るヘコヘコ猿になることも出来たのだが――

 今は――

 美波の膣肉よりも、アナルの方があなたには魅力的に映るのだ。

 先ほどは実質的な処女貫通であったが――今は、二回目なのだ。美波も先ほどのクールダウンで、多少の余裕が出来たのだろう。ガチガチの逸物が、美波の肛門を”ぬぷぷぷぷぷぷ~っ♥”とかき分けていっても、彼女の口からは苦悶は漏れない。重たい溜息の後には――


”どちゅん……っ♥にゅぶっ♥ぶぐっ♥じゅぶっ♥ぶぷ……っ♥”


「んあ……っ♥はぁ……はぁ……んぎゅ……っ♥ふぅ♥んん……っ♥ああ~っ♥これぇ……んん……っ♥」


 美波の口から、嬌声が響いてくるのだ。

 あなたの身体に密着して、声を押し殺してくる美波。

 肉棒は今すぐの解放を、待ち望んでいるのだ。

 美波の身体を強く抱きしめて、あなたは全身を激しく緊張させる。フッと息を吐けば、簡単にお漏らし射精をしてしまいそうなのだ。新田美波という極上の雌を、自身に屈服させる必要がある。極上の美少女三人を妻として娶っても、彼女達には退屈させず、毎日を楽しませる義務があなたにはあるのだ。新田美波に横恋慕している、あの生徒会書記の男子を失望させないためにも――美波の身体を徹底的に食い尽くしてやる責任が、あなたにはあるのだが――


「んん……っ♥興奮、したの……?本当に、悪い男の子なんだから……っ♥


 私が……他の男子に、告白されて……


 興奮……しちゃったんでしょ……?


 んっ♥誤魔化さなくてもいいわよ……っ♥先輩が、んっ♥変態なの、ちゃんと、わかってるし……ふふっ♪


 ……もしも私が……


 書記くんの彼女になってたら……どうする……?

 

 私の身体が……ぜ~んぶ、彼のものになっちゃうの……っ♪弟に似ていて、可愛くても……っ♥男の子だから、性欲はいっぱいで……んん……っ♥ふぅ♥ふきゅ……っ♥


 ねぇ……♥


 あの子が出来ないこと……あなたには……全部許されてるのよ……っ?」


 美波は――

 そんなあなたをからかう言葉を、吐いてくるので――


”ぬちゅちゅちゅちゅ…………っ♥♥♥”


”むっぎゅ~~~~っ♥♥♥♥”


”んべぇ~…………っ♥♥”


「んにゃ……っ♥んへっ♥れぇ……っ♥んっ♥あああ゛……っ♥」


 あなたは――

 美波の肛門に肉棒の根元をぴったりと埋めて、彼女の乳を片手で鷲掴みにして――

 反対の手で、美波の舌を掴んでやる。

 新田美波というのは、当然ながらマゾなのだ。

”当然ながら”というのは――新田美波を見た雄が考える、当然の欲望の話だ。勿論、彼女に「サディストメイド」として、ムチでお仕置きをしてほしい願望もあるが――根底にあるのは、新田美波を組み伏せて、背後から肉棒を叩きつけたいという欲望なのだ。自身の根底にある、剥き出しの変態性欲を――全て叩きつけても、それを受け止めてくれるだろうというのが、新田美波の極上のエロスに繋がるのだ。どんな変態性癖であっても、それが恋人のものであれば、勤勉に、真面目に受け止めてくれる彼女は――変態チックなプレイが大好きな男の子にとっては最高の受け皿であり――

 あなたが背後から美波の全てを支配しても――

 彼女は、嬉々としてあなたに”支配されてくれる”のだ。

 肉棒を根元までずるずると埋めると――”ぷぴっ♥ぶぷっ♥”と下品な空気の音が響いてくる。掌に込めた力は全力で、美波の乳房を本気で毟り取る勢いだ。友紀や愛梨よりも胸は小さいが、93のGカップという堂々の巨乳美少女は、乳揺れを嫌がって窮屈で硬いブラジャーで締め付けている。だから、と言うわけでもないが――美波っぱいを手すり代わりにして、全力で鷲掴みにして――


「んんん……っ♥んへぇ……♥じゅるるるる……っ♥れぇ……っ♥」


 反対の手で、美波の舌を鷲掴みにしてやる。

 それは、彼女が大好きなプレイだ。

 口を閉じれば、溢れる唾液をごっくんと嚥下することが出来ても――舌が突き出されていれば、唾液はぼどぼどと溢れていくだけだ。生徒会共用のソファに、美波の唾液が染みこんでいく光景。学校中の男子の憧れの美少女が――今、ケツ穴をぶぴゅられて、涎をこぼしながら激しく喘いでいるのだ。あなたの優越感は最大まで高まり”どちゅんっ♥どちゅんっ♥”と激しく腰を叩きつけてやる。肉棒が抜ける寸前まで、腰を引いてから――そこから一息で、最奥まで挿入するのだ。美波の尻肉がばちんばちんと淫らな音を響かせて――何度も繰り返していると――「んんんんん~っ♥♥」と美波は、絶頂と同時に肛門を”ぎゅ~っ♥”と締め付けてくる。肉棒が千切れそうなほどの激しさに、あなたも我慢の限界。”むっぎゅ~っ♥”と美波の93センチGカップを手すり代わりにして――力を込めて――そのまま――


”びゅるるるるる~っ♥どびゅどびゅ♥びゅるるる♥びゅるる~っ♥”


”びゅ~っ♥びゅくびゅくっ♥どびゅ~っ♥びゅるるるっ♥びゅっくんっ♥”


”びゅ~っ♥びゅるるる……っ♥びゅ~……っ♥どぴゅ……びゅく……っ♥”


”…………っ♥♥♥”


「んぉ……っ♥ほぉ……おおおお……っ♥ふぎゅ……っ♥ふぅ……んふぅ……っ♥”


 あなたは、新田美波の肛門に精液を注ぎ込んでいく。

 友紀の膣内に精液をぶっかけたり、愛梨のパイズリで射精をするのも最高だが――やはり、肉棒を360度から軟らかな肉に包み込まれて精液を解き放つのは、別格の快楽なのだ。

 膝が震えるほどの快楽であり――あなたは、最後の一滴までを吐き出したところで、美波の背中にずしんとのし掛かる。

 彼女はその重たさが、”苦情を訴えるもの”ではなく”心地の良いもの”であると捉えたのだろう。互いに顔が近づき、あなたは背後から美波の頬に何度もキスをする。美波もまた、あなたの舌を欲しがって――寝バックのような体位から窮屈なキスを、何度も繰り返すのだ。仰向けになって、密着しながらキスをすれば――もう、止まれなくなると互いにわかっているのだろう。友紀と愛梨を裏切らないためという名目だが――もう、既に裏切り終えているような気もする。答えのほどはわからないが――「ねえ……今夜……あなたの家に泊まってもいい……?」と美波は、すっかりと発情した様子であなたに尋ねてくるのだ。「姫川さんの家に厄介になるから」と美波は、自分で両親を説得することも出来るのだろう。友紀と愛梨にバレたら面倒になるとわかっていながらも――生真面目で優秀な生徒会長と、一晩中アナルはめはめセックスが出来るとあらば、男の子として興奮しないはずもないのだ。そうこうしている内に――”むくむくむく……っ♥”とあなたの肉棒は、美波の肛門の中で再度隆起してしまう。下校を告げるチャイムと校内放送が流れるまで、あなたは美波と繋がり続けて――彼女の肛門の中で、湯気でほかほかになった肉棒を丁寧に舐めしゃぶらせて――それでも鎮まらなかったので、帰りに公園の公衆トイレでもう一発吐き出した。



――――



 高校野球の地区大会は、ベンチ入り登録人数が20人までと定められている。

 強豪校の野球部ならば、その後もチームを支える必要があるのだろうが――あなたが通っている進学校では「引退したら、早く受験勉強に専念しろ」という価値観が通っている。次の対戦相手の試合を偵察しに行って、ビデオを撮影して、データを活用する――という、まるで野球漫画のような一幕は、弱商高野球部には無縁であるのだ。

 無理やり部活を強制することで、歪んだ文武両道を形成している進学校。野球経験者は、流れのままに野球部に所属するので、一年生から三年生まで総勢は四十人。勿論、やる気がない生徒も大勢いるので、実際にベンチ入りを争っているのはせいぜい三十人ほどであり――

 少なくとも――

 流してきた汗と、練習量ではあなたは誰にも負けるはずがなく――


「背番号二十…………~~~!」


 あなたは――


 どうしようもないほどに、才能がなかったのだ。


 三年生で、唯一ベンチ入りが出来なかったのはあなただけだ。 

 戦力にならない部員をベンチに入れるよりも――、一年生と二年生を優先したいという監督の理屈は、あなたが一二年生だったときは有利に働いたのだから文句もない。どれだけバットを振っても、ノックを受けても――練習試合では結果に繋がらないのがあなたなのだ。「どうせ勝てやしないんだし、だったらベンチ入りくらいさせてくれてもいいのにな」と同級生の彼らは、あなたに同情的な様子を示してくるが――

 元々、あなたは監督に告げていたのだ。

 戦力にならないなら、来年以降も見据えて一二年をベンチ入りさせてください――と。

 あなたよりも才能があり、あなたよりも打率が高い下級生を優先して欲しいと、告げていたのだ。

「ベンチから外れても悔しくないように」という保身が半分であり――「実際、下級生の立場からしたら、幾ら練習しても打てない先輩にチャンスをやるなら自分達を使って欲しいだろう」という同情が半分だ。監督は最初、戸惑っていた様子。心優しい彼は、あなたが誰よりも練習していることを知っていた。一番最後の背番号でも、ベンチ入りさせておけば、コールドゲームの最後の代打に送り込めるだろうと思っていたのだろうが――

「後悔はないんだな」とあなたに一度聞いて、あなたが頷いたので、それで終わりだ。


 あなたの最後の夏は――

 進学校の弱小野球部の、ベンチ外で終わりを迎えたのだ。


 ベンチ入りした下級生からは「先輩、ありがとうございます~」と言われて――エースナンバーを背負った同級生からは「まあ、才能の世界だからな~」とあなたは小馬鹿にされる。本来ならば怒り心頭で、彼らをぶん殴るべきなのだろうが――野球部が誇る美少女マネージャー三人と、いちゃいちゃしていることを彼らは理解しているのだ。健全な男子高校生としては、その反応が痛いほどにわかるし、逆の立場なら同じ態度を取らないとも断言できないので、さらっと流して――


 あなたは、一人で帰路に着いた。


 友紀に誘われて、小学二年生から十一年間やり続けた野球は――


 いとも容易く、終わりを迎えたのだ。


 野球ゲームのように「ゲームオーバー」と悲惨な文字列が流れて、ぷちんと画面が消えるわけではない。明日は野球部のロッカーの荷物を片付けなければいけない。部活に出るつもりはないが――それはそうと、勉強の息抜きには手伝いをしようとも考えていたし――

 一人で歩く帰り道で――

 気が付けば、あなたは涙を流していた。

「もっと努力していれば」と言う台詞が吐けない程度には、自分の才能のなさは自覚していた。

 エースナンバーを背負えないことに嘆くのではなく――下級生にも、代打としての打率に負けている情けなさ。大した努力をせずとも、ドラフト一位で指名される圧倒的な才能があるように――どれだけ努力をしても練習試合30打席連続ノーヒットの”圧倒的な才能のなさ”もあるのだと、ずっと割り切っていたはずなのに――

 悔しさと、情けなさで、あなたはボロボロと大粒の涙を流していて――


 後から考えると、きっと、青春に酔っ払っていたのだろう。


 たかが進学校の、たかが弱小野球部の、たかが甲子園なのだ。 

 あなたは百歳以上生きるつもりなので――残り八十年以上ある人生の中の、たった十年ちょっとを費やしただけに過ぎないのだ。それだって、十年丸々ではない。一分一秒を無駄にしてない人間なんて一人もいない、という前提だが――「今日は自主練を早めに切り上げようか」や「雨で練習なしになったから、映画館に行こう」と思っていた日々もあるわけで――

 若人特有の万能感が打ちのめされたという、ただのそれだけであなたは落涙していたのだが――


 それらは全て、”後から考えると”だ。


 そのときのあなたには、まるで世界の終わりのように感じられていて――


 だから、両親不在の自宅に帰宅したときに――

 玄関に並べられた、3人分の靴にも気が付くことはなく――


 シャワーも浴びずに、自室の扉を開けると――


「「「おかえりなさ~いっ♪」」」


 あなたの部屋に――


 三人の美少女が、全裸で待ち受けているのだ。


 一瞬――


 嗚呼、自分はもう死んだのだなと考えた。


 現実の世界で超絶美少女三人が――あなたの部屋で全裸になり、肌色を満載にして待ち受けているはずはない。そもそも――裸になると言うのは、良いムードを作って、互いに前戯をして「暑くなってきたね……」と服を脱いでようやく、なのだ。友紀も愛梨も、一糸まとわぬすっぽんぽんは恥ずかしいようで、いつもは靴下や下着を着けているし――美波に至っては、お風呂場でいちゃいちゃするに際しても水着を着用する少女であるのだから――


 100センチJカップの姫川友紀と――

 106センチKカップの十時愛梨と――

 93センチGカップの新田美波が――


「……どうしたの先輩?……そんなにきょとんとして……?」


「マネージャーだから、先に教えてもらったんですよ~?」


「今日は……先輩の残念会、って感じかな……っ♪」


 あなたの部屋で――

 全裸でくつろいでいるのは、だから、死後の世界なのだ。


「いやぁ~、あたしが監督でも、練習試合30打席連続ノーヒットはベンチ外だけどさぁ……それにしても、厳しいよねぇ?先輩……三年の最後の夏なのに……」


「でもでも~……先輩が自分から外して欲しいって言ったんですよね……?下級生にチャンスをあげるために……っ♪」


「ふふっ♪私たちが好きになった男の子ってね……っ♥そうやって……優しすぎて……誰か一人に絞ることも出来ない、優柔不断な男子なのよ……?」


 彼女達は――

 ベッドに座ったあなたを、取り囲むように座るのだ。

 左には友紀が――右には美波が――

 そして、膝の上には十時愛梨が座っている。


”すんすん……っ♡すぅ~……っ♥ふがふが……っ♡♥”


「んふふっ♪午前中練習あったから……先輩、汗臭いぞ~っ♡」


「私は嫌いじゃないですよ~♡♥……頑張った男子の、汗の匂い……っ♡♥」


「ねえ?……もう、気が付いてるでしょ?


 これは……夢でも何でも無いのよ……?


 先輩がぁ……推薦入試で、大学決めちゃったから……


 後は……約束通り……


 夏が終わったら……本番解禁……♥」


「これからぁ~……♡あたしらと、ず~っとえっちし放題だぞ~……っ♡」


「先輩がしたかったこと~……な~んでもしていいんですよ~っ♡♥」


「ふふっ♪三年間頑張って、ベンチ外は残念だけど……♥


 代わりに……私達のことを抱けるって思ったら……


 少しは、癒やされたりしないかしら……?」


 美波と友紀は――

 自身の股間に、あなたの腕を掴んであてがわせる。

 指先にヌルヌルと触れるのは――彼女達の膣肉だ。

 あなたが許されているのは、人差し指の第一関節まで――

 文字どおりの”先っちょだけ”だが――


「これからぁ~……♡♥


 私達も……処女卒業するんですねぇ~……♡♥」


 十時愛梨は――

 ズボン越しに勃起した逸物に、膣をぐりぐりと押しつけてくる。

 あなたは――つい先ほどまで、三年間の青春が終わったことを泣いて嘆いていたのだが――


 当然のように、今ではそんなことを考えている余裕はない。


 夏が早く終わったことで、遊びに耽って「嗚呼、早く夏が終わって良かったな」と負け惜しみをするのではなく――ビンビンに勃起した肉棒が、あなたの本能に囁きかけてくるのだ。背番号をもらっていれば、地区大会まではこの三人の身体を手に入れることは出来ず――更に甲子園にでも出ようものならば「夏休み中、推薦が取り消されない程度にハメを外しまくって、クーラーの効いた室内でイチャラブピル服用済み生ハメ4P」が台無しになってしまうのだ。三人の美少女達の肌色に、あなたの脳味噌はドロドロに溶けている。彼女達は「ねえ、誰からする……?」「誰でもいいですよ~……っ♪」「全員……ピル飲んでるからね……?」とあなたの耳元に囁いてきて、理性をグズグズに蕩かしていくのだ。「初体験が終わった後は、誰が初めてだったかとか、もうどうでもよくなるくらいの衝撃」が確定している事実に耐えきれず――あなたは、三人をベッドの上に押し倒して、汗臭い身体のまま、本能的に三人の媚肉を貪った。



――――



「うっわ……あの娘、可愛すぎるだろ……」


「モデルか何かじゃね?おい、お前声かけてこいよ」


「いやだって、隣に彼氏いんだろ……」


「いや……でもあの程度の彼氏でいいなら、俺らもワンチャンあるだろ……」


「……聞こえてないと思ってるのかしら……ねえ……?」


 新田美波は――

 外野の男達の声に、頬を膨らませて怒りを露わにする。


 場所はナイトプールで――彼女は、水着姿なのだ。


 プールに浮いているマットの上で、あなたと美波は横並びで寝そべっている。

 ぷかぷか、ゆらゆらと波の動くままに身を任せている状況。

 あなたはともかく、隣の新田美波は極上の美少女であり――


「ふふっ♪……ねえ、この水着可愛い?」


 ごろん、とあなたに半身を向けて、尋ねてくる。


「えっち?……んもぉ~……せっかく可愛いのにしたのに……っ♪」


 新田美波は今、ビキニを着用しているのだ。

 蒼を基調にしたそれは、爽やかでスポーティを感じさせる代物。下半身はスカート状になっていて、下腹部にはハートマークのボディペイント。前髪を整えるためのヘアバンドは、耳元にヘッドフォンを彷彿とさせる飾り付きなものであり――

 まるで、アイドルがステージで着用するような衣装を――


「ふふっ♪……えっちは、帰ってからのお楽しみよ?」


 彼女は、あなた一人のために捧げてきているのだ。

 あなたの肩や腕に、美波は簡単に手を触れる。

 それは、ベンチ外になり長い夏を持て余した野球部員と――その女子マネージャーには不釣り合いな距離だが――


「んっ?どうしたの?……あっ、このハートマーク?


 ……ふふっ♪


 私が売約済みだってこと……みんなにアピールしないと……っ♪


 ……タトゥーシールに決まってるでしょ?……あっ、でも……


 ……ほんとに、タトゥー入れさせれたい?


 ……優等生の新田美波に……タトゥー入れさせるの……すっごく興奮しそうだけど……っ♪」


 あなたの隣で寝そべっている彼女は――

 あなたの肉棒を生膣で受け入れて、子宮に中出し射精をされた雌であるのだ。

 心臓は、バクバクと弾んでいる。

 

 美波が提案したデートプランは、ナイトプールであった。


 野球漬けの青春を送ってきて「インスタ映え……?」という常識すら知らなかったあなたを、美波は危惧したらしい。

 そのナイトプールは学割が利く代物であり、美波には丁度良かったのだろう。「プールだから、一杯泳げばストレス解消の運動になりそう」とあなたが言うと「ええとね、ナイトプールは泳ぐためのプールじゃなくて……」と説明をされて、そこから先は理解不能だ。

 大勢の男達は、今、新田美波という極上の美少女に見惚れている。

 入館の際にこそ学生証は出したが、水着姿の彼女の身体や顔に、年齢が書いているわけでもない。周囲の男達は「大人びている女子大生」か「童顔の女性アナウンサー」だと思っているらしい。あなたがずっと、隣にいるので――新田美波は声をかけられることもない。

 どうやらそこは、ヤリモクの男女の集い場であるらしい。

”ヤリモク”という言葉の意味に関しては――

 こちらは、健全な男子高校生なので知っている。

 新田美波の肢体を狙う大勢の男達から、あなたは、彼女を庇うためにアピールをしなければならないのだ。「この女は俺様のものだぞ」と宣言をするために――ニヤニヤと笑みを浮かべる美波の頬に、キスをする。彼女の肩を抱き、腰に手を回すと――態勢を崩して、マットから落ちてしまう。互いにプールの中に落ちて、びしょびしょになり――ヘアバンドがずれて瞳にかかる前髪を、あなたは手で拭ってやるのだ。


「ありがとうございます、先輩……っ♪」


 周囲の男達の視線は、怨嗟と嫉妬によるものだ。

 目の前の美波は極上の美少女であり――

 青色のスポーティーな水着は、パッドが曲線を描いて乳房の形を浮かび上がらせるのだ。

 普段、学校での美波は窮屈なブラジャーで、乳肉をギチギチに締め付けていて(それでも、元々がデカすぎるので、誤魔化しきれていないが)――それが今では、下から持ち上げるようにして谷間を作り上げているのだ。男の子が興奮するな、という方が無理な話。

 トップモデルや、超人気インフルエンサーよりも遥かに優れた容姿をしながら――ボンキュッボンの、亜麻色の髪の美少女。ワンチャンが絶対にないとしても――声をかけてみるまで、何が起きるかわからないと、夏の高校球児よりも諦めが悪くなるのが新田美波の肢体であるのだ。


「あ……っ、もう九時ですね……


 もうすぐ、終わっちゃうんですね……っ♥」


 新田美波は壁にかけられた(これまた、オシャレすぎてあなたには時間が読めない)時計を眺めて答える。

 新田美波はどれだけ大人びていても――高校二年生なのだ。

 大人の男達から性欲の対象として見つめられていても――

 手を出せば、条例でアウトになる年齢であり――

 ナイトプールもまた、十八歳未満は午後十時までが門限なのだ。

 そうだ――

 午後、十時であり――


「……せ~んぱい?


 今……愛梨ちゃんのこと考えてましたよね……?」


 男の子は「夜の十時(じゅうじ)」という字面を――

「夜の十時(ととき)」として捉えてしまうわけで――

 あなたが鼻の下を伸ばしたのを、美波は見逃さなかったのだろう。

 両手であなたのほっぺを摘まんで、”ぷく~っ”と子供のように頬を膨らませて怒る彼女。本気で怒っているわけではなく「私は怒っているんですよ」とアピールをする、子供っぽくて可愛らしい態度。あなたの手を引いて、あなたをリードしてくれる性格だが――それでも目の前の彼女は、あなたよりも年下の少女なのだ。反射的に――”ちゅっ♥”とあなたは、美波の唇にキスをしてしまう。触れれば、即座に離れるだけのバードキスであるが――ナイトプール中の男達の視線が、新田美波に集まっているのだ。あなたは慌てて美波の手を引いてプールから上がった。



――――



”びゅるるるるる~~っ♥びゅるるるる♥どびゅどびゅ♥びゅるるる~っ♥”


”びゅくびゅく♥びゅ~っ♥びゅるるるる~っ♥びゅっくんっ♥どぴゅ~っ♥”


”…………っ♥”


「んんん……っ♥はぁ……はぁ……んっ♥あっ……先輩、私も水飲みたいです……っ♥


 ……口移し……んもぉ、えっちなんですから……はい……っ♥


 んにゅ……っ♥んっ♥ちゅっ♥んちゅ~……っ♥んぐ……んぐ……っ♥


 ぷはぁ……♥


 んちゅっ♥ちゅっ♥あっ、もう水なくなって……んちゅっ♥んもぉ……先輩……ほんとえっちですよね……っ♥」


 あなたは今――

 新田美波をラブホテルに連れ込んで、一回戦を終えたところだ。

 新田美波は、繰り返すがマゾっけの強い美少女だ。

 大勢の男子達にジロジロと肢体を視姦された後の彼女というのは、感度が敏感に昂ぶっている。夏休み前の終業式に、友紀と愛梨の提案でノーパンで壇上に立ったときも同様だった。それが終わって、生徒達が帰宅して――生徒会室で行為に耽ったとき、彼女の膣は洪水でも起こしたかのようにぐじょぐじょに濡れていたのだ。

 プールで身体を冷やしたあなたがトイレに行き、戻ってくると、美波はナンパされていた。

 あなたは自分のことを、ドラマの主人公であると思ったことは一度もない。

 それでも、ナンパ男の執拗な誘いに困っていた美波との間に割り込み「これ、俺の彼女なんで」と威勢良く言って、美波の肩を抱きながら更衣室までの道のりを歩いていた時は──

”やばい、僕はかっこよすぎる”とヒーロー気分に浸れていたのだ。

 勿論、ラブホテルまでの道で「声が上擦ってたし、噛んじゃってたし……随分とかっこいいヒーローでしたね先輩……っ♪」と煽られて、天狗の鼻はポキリと折られたのだが――閑話休題。

 美波の膣はぐじょぐじょに濡れて、いとも容易くあなたの肉棒を搾りあげるのだ。

「んっ……♪冷たい水も口移ししたら……ぬるくなっていいですね……っ♥」と美波は呟きながら、あなたの身体にしがみついて、水のなくなった唇に何度も何度もキスを繰り返す。彼女達はどうやら、愛情が感じられるキスが大好きなようだ。あなたは全裸の美波の身体を優しく愛撫しながら、それを味わう。彼女があなたの肉棒を撫でていることからわかるとおり――美波は、たった今もあなたに”続き”を催促しているのだ。

 93センチGカップのずっしり重たい乳肉を、掌に乗せてたぷたぷと柔らかさを堪能する。美波の尻を撫で回すと、彼女はくすぐったそうに身をよじらせて――尻穴を指先で撫でると「んっ♥……今日は、そっちは準備してないから……っ♥……でも、したいの?」とあなたに尋ねてくる。「新田美波という、抜き打ちの持ち物検査では絶対に引っかからない少女が――私物のバッグには、お尻えっち用の浣腸を隠している」という事実。美波に憧れている女子生徒にバレれば、あなたの命はないに違いない。

 互いの身体を愛撫していると、あなたの肉棒はすぐに臨戦態勢を整えて――


「それじゃ……先輩?


 ……本番、しますか?」


 美波は、あなたにわざわざ尋ねてくるのだ。

 こくこくと、あなたが二つ返事で頷くと――


「はぁ……前々から、ず~っとえっちだと思ってたけど……


”お客様”って……本当にえっちなんですね……っ♪」


 美波はあなたを煽るように、わざとらしく囁いて――


 それから、あなたの手を引いて風呂場へと向かう。

 元々、そのラブホテルを選んだのは”それ”が出来るからだった。

 新田美波を恋人にして、まさか”それ”をしたくない男の子は存在しない。あなたの提案に、彼女は最初、眉をひそめていた。彼女自身が変態的な性癖を持っていても、あなたの変態性癖を受け入れるかは別の話。だが――姫川友紀と「幼馴染と久々に再会したら」な”それ”や――十時愛梨と「お偉い様専用のグラビアアイドルと」な”それ”に惹かれるよりは――


「お客様……?


 ……デリヘル嬢と120分……


 いちゃいちゃラブラブぬるぬるマットプレイでのご予約でしたよね……?」


 美波自身が、あなたの欲望である”ソーププレイ”を発散させたかったらしい。

 AVや体験レポでしか触れることが出来ない――およそ、健全な高校生男子には年齢的にも金銭的にも絶対に出来ないそれを、ラブホテルは「ちょっとお高めの追加料金」で体験させてくれるのだ。文句はまるでなく、あなたは美波に促されるままに、その場でうつ伏せになる。「ギンギンに勃起した肉棒は、全裸で寝転がるとちょっと痛いのだな」と感じていると――


”たぱたぱたぱたぱ……っ♥”


「んっ?お客様、どうなさいました?


 ……これ、好きなの?……ふふっ♪よくわからないけど……でも、喜んでくれたなら……それでいいや……っ♪」


 美波はローションを洗面器に垂らして、お湯で希釈しているのだ。

 男の子の欲望としては、当然のように抱えていたが――三人の美少女を恋人として手に入れた男は、絶対にソープランドに行ってはいけないのだ。一生、叶わないと思っていた夢を――新田美波という超絶美少女で果たしている光景。雄としての最高の自尊心であり――


”つつつつつつ~~~っ♥♥♥”


 と、美波はあなたの背中にローションを垂らしてくる。

 背中を覆うぬるぬる感を、いますぐ美波の身体を使って広げて欲しくあったが――


「もう……♥ちょっと待ってください、お客様……っ♥


 今、着替えますから……っ♥」


 新田美波は――

 先ほどのナイトプールで着ていた、青を基調とした水着に着替えていくのだ。

 全裸の彼女が、まるでアイドル衣装のようなそれに身を包んでいく”逆ストリップ”が、あなたの頭の上で行われているのだ。盗撮AVでも、モザイク越しで大事な部分は見えないのに――あなたは「彼女の生膣が隠れる光景」にすら、肉棒を隆起させてしまい――


「んしょ……っ♥


 それじゃ、失礼しますねお客様……っ♥」


”にゅるるるるる……っ♥”


 美波は――

 あなたの背中に覆い被さって、身体を押しつけてくるのだ。


”にゅるるるるっ♥ぬちゅっ♥ぐぶっ♥ぶじゅるるる……っ♥にゅっぷっ♥ぬっぷっ♥”


「んん……っ♥あっ♥ふぅ……んんっ♥気持ちいいの……?……ねぇ?声、出していいからね……っ♥家だと、んっ♥出せないかもしれないけど……っ♥ラブホテルなんだから、声、出さないと……もったいないし……っ♥


 それに……ねっ?


 男の子が気持ち良くなってる声……聞きたいなぁ~……うりうり……っ♥」


 あなたは――

 背中を這いずり回るぬるぬるに、思わず嬌声を出してしまう。 

 慌てて噛み殺そうとするのだが――それは、あなたの恋人達が声を我慢したときの、あなたの態度と同じだ。トンボの羽根をもぎ取る幼子の残虐性と同じであり――愛しい相手の可愛い姿は、どこまでも見たくなるのだ。美波はマットとあなたの身体の間に、手を突っ込んで、乳首をカリカリと引っ掻いてくる。ローションでヌルヌルの指先による愛撫だ。元々あなたの乳首は、性感帯でも何でも無かったのだが――三人の美少女に毎日のように弄ばれている内に、声を出してしまうものになり――


”はむっ♥じゅるるるる……っ♥れろれろれろ……っ♥ちゅ~……っ♥”


「お客様……声、出してくださいよ……っ♥


 お金払ってるんですから……その分は、楽しまないと……っ♥」


 美波は、あなたの耳を舐め回してくるのだ。

 普段の新田美波では出来ない積極的なプレイでも――”120分いちゃいちゃラブラブぬるぬるマットプレイ”を注文された、デリヘル嬢の”ミナミ”であれば容易に出来るらしい。先ほどのベッドの上では、受け身で、あなたにされるがままだった彼女は――今は、あなたに覆い被さって、肉棒を激しい手付きで撫で回してきているのだ。ローションの潤滑性のおかげで痛みは欠片もないし、勿論、彼女もそれを把握した上でのプレイだが――あなたのことを骨抜きにしてしまう快楽であり――


「お客様……っ♪私、おっぱい大きいですよね……っ♥


 どれくらい大きいか……気になりませんか~……っ?


 ……ふふっ♪ナイトプールに行ったら~……男の子達にジロジロ見られて……♥うわうわ、あの女エッロ~……っ♥ぜってえヤる、ぜってえ持ち帰る……っ♥あのなっげえ脚にむしゃぶり付いて……ベッドの上で大股開かせて……俺様のヤリチンちんぽ……ぬっぷ~ってぶち込んでやる……♥


 ……って、欲望剥き出しだった……私の身体……っ♥


 ……何カップあるか、知りたくありませんか……?」


 美波は――

 あなたの身体だけではなく、脳味噌も溶かしてくるつもりらしい。

 93センチGカップの豊満な肢体であると、あなたは骨身の随にまで刻み込まれている。

 友紀や愛梨には勝てないサイズ感ではあるが――それでも、彼女の巨乳というのは「男の子が恋人に出来れば、人生の勝利者になれる」という圧倒的な存在感。パイズリというのは、文字どおり「乳で擦るからパイズリ」であるのだ。あなたの肉棒を挟み込んで、ズリズリと乳房で擦りあげられる圧倒的な存在感は、男の子にとっては十分すぎる代物。

 更に美波は――積極的で、淫語に躊躇しない二人に負けないためにも、恥を忍んで自身のバストサイズを何度も何度も耳元で囁いてくるのだ。普通にセックスをするよりも「どう……?私の……93センチGカップ……っ♥生徒会長で、優等生で……みんなからの信頼も厚い女の子の……いやらしく育った……っ♥あなた専用の……93センチGカップ……興奮する……?」と、乳房を揉むあなたの耳元で囁いてやれば、激しく昂ぶるのだと勤勉で研究熱心な彼女は知っているのだろう。

 だから、今度の美波の言葉も、それと同じだと思っていたのだが――


「……ねっ、お客様……?


 ……95センチの……Hカップ……っ♥


 誰かさんがい~っぱい揉むから……1カップ大きくなっちゃった……っ♪」


 美波は――

 乳房を”ぐりぐりぐり……っ♥”と押しつけながら、あなたの耳元に囁いてくるのだ。

 今日の美波の水着は、思えばやけに窮屈そうに感じていた。

 あなたを興奮させて、誘惑するために胸の谷間を作ることはあっても――積極的に”大きく見せようとする”というのは、美波の雰囲気的にはまるで無縁なのだ。あなたは彼女にナイトプールに連れて行かれて、浮かれ気分だったので意識もしていなかったのだが――

 あれが――夏前に美波が選んだ水着であり――

 1カップ小さい分だけ――谷間が出来ていたというのならば――


 もっと、よく網膜に焼き付けておけば良かったと、後悔すると同時に――


「お客様……っ♪


 今度は、前……失礼しますね……っ♥」


”ぐるんっ♥”


 美波はあなたの身体を、いとも容易く反転させて――


「…………っ♥」


 あなたを見下ろしながら、蠱惑的な笑みを浮かべるのだ。

 93センチのGカップが――

 更に大きくなって、95センチのHカップになっているという事実に――


「……さっきから見過ぎですよ、もう……っ♪」


 あなたは、美波の胸から視線が離せないのだ。

 鼻の穴が膨らんで、鼻息が荒くなり――自分でも無様な姿をさらしている自覚はある。そこに恥じらいがないのは――同じ状況では、全ての雄がそうなるという確信を持っているから。新田美波が、たった一人の男のために、1カップ小さな水着で乳の谷間を寄せているとあらば、興奮をしない方が失礼というものだ。


「……失礼しますね、お客様……っ♥」


 美波は――

 あなたの上に跨がり――


”ぬちゅ……っ♥”


「んん……っ♥はぁ……んんっ♥


 お客様……


 おちんちん……大きいんですね……っ♥」


 自身の膣口に、あなたの亀頭をあてがってくる。

 普通に挿入するときとはまるで違う――

 新田美波の膣は、ぬるぬるのぬめぬめなのだ。

 勿論それは、彼女自身が――先ほどのナイトプールで視姦されて、他の雄からもナンパされて、発情しているからなのだろうが――最大の要因はマットプレイのローションだろう。新田美波の膣というのは、避妊具越しに挿入して腰を振っても、骨抜きにされて搾り取られてしまうのだ。それなのに――今は一切の避妊具がなく、ローションというチートアイテムまで加わっている。あなたの中の雄が壊されてしまうようなそれは――まるで、大好きな親友以上恋人未満の男の子に、押し倒されて、レイプされる女の子のようなドキドキとワクワクであり――


「…………んんん……っ♥♥♥」


”ぬぷぷぷぷぷぷぷ~~~っ♥♥♥”


 新田美波は――

 そのまま腰を落として、あなたの肉棒を挿入するのだ。


「んん……っ♥あっ♥はぁ……っ♥やっぱり……久々、だから……んっ♥


 ……ちょっと……きつい、かも……っ♥」


 美波は、あなたの肉棒を根元まで挿入しながら――

 あなたにしがみついて、耳元でぽそぽそと囁いてくる。

 あなたは自身の逸物に、多少の自信はあるが――自分の評価ではなく、新田美波という極上の雌から「私の身体を気持ち良く出来る能力がある」という評価を受けることで、興奮が湧き上がるのだ。美波が「きつくて苦しい」と言えば――それだけで、あなたの興奮は最大まで昂揚して、あなたは腰を跳ね上げさせようとするのだが――


「んん……っ♥こ~ら……っ♥だめよ……っ♥


 私が……気持ち良くするんだから……ね……っ♥」


 彼女は、あなたの唇に人差し指を”ぴと……っ♥”と当てて――


”ぬちゅ♥にちゅ……っ♥ぐぶっ♥ぶじゅっ♥にゅ……ちゅっ♥にゅぷぷぷ……っ♥”


 円運動を描くような淫らな腰使いで――

 あなたに跨がって、淫らな種乞いのダンスを踊っているのだ。


「んっ♥あっ♥気持ちいいですか、お客様……ふふ……っ♪


 マットプレイするの、初めてだったから……心配なんだけど……


 こうやって……ぬるぬるの身体で、密着して……っ♥くっつき合うだけで……


 すっごく気持ちいいのね……っ♥癖になっちゃいそう……っ♥」


 あなたの肉棒は――

 どろどろに蕩けて、今にも射精してしまいそうだ。

 新田美波の最上級ソーププレイ。彼女の愛液たっぷりの膣肉と、ぐぷぐぷ摩擦音を響かせるローションで包み込まれているのだ。美波の膣内でまるで一体と化したような錯覚に捕らわれていると――彼女は、あなたの乳首をカリカリと引っ掻いてくる。

 93センチのGカップ――ではなく――

 95センチのHカップに成長した巨乳が、あなたの上で揺れている。

 男の子を挑発するように”ぶるんっ♥””どたぷんっ♥”と大きな肉饅頭が跳ねているのだ。今まで、窮屈なブラジャーで締め付けて保護してきたスペンス乳腺の貯金を――まるで、今日一晩で使い切るような贅沢な乳揺れ。新田美波の乳が目の前で揺れて、興奮をしないはずもなく――あなたはすぐに射精したくなるのだが――


「んもぉ……っ♥そんなに、気持ちいいの?

 

 ……私のこと、孕ませたいのに……


 びゅーびゅーするの……気持ち良すぎて……我慢できないんだぁ~……っ♪


 ……ねえ?


 今日……危険日だって言ったら……どうする?」


 美波は――

 あなたに覆い被さって、耳元で尋ねてくる。

 身体を前傾姿勢にすると、美波の膣とあなたの肉棒に距離が出来てしまう。いやだ、いやだ、美波のおまんこからちんちんが抜けるのは嫌だ――と、あなたは腰を浮かせて距離を縮める。無様で情けない雄の頭を抱きかかえて、美波は耳元でぽそぽそと囁き――


「危険日……排卵日……っ♪お腹の中に……赤ちゃんの出来ちゃう卵がぽこってひり出されてぇ~……っ♥


 中出しびゅっびゅ~ってしたら……赤ちゃんが出来ちゃう、本気の危ない日だったら……


 ねえ、どうする……?」


 あなたの肉棒を、苛立たせてくるのだ。

 だめだ、だめだ、美波を孕ませてはいけない――

 自分の孕ませ欲求ではなく、美波の人生を考えたとき――

 せめて、高校卒業までは――

 と、理性が必死に抵抗するのだが――

 あなたの本能は、美波を孕ませたくて仕方がないのだ。

 それでも、どうにか美波を押しのけようと――ローションでぬるぬるの身体を撥ね除けようとするのだが――


「だ~め……っ♪


 ねっ……先輩……♥


 私と結婚するの……やだ……っ?


 新田美波のこと……お嫁さんにして……っ♥


 毎日ラブラブ……♥朝から晩まで……子作りえっちするの……お嫌いですか……?」


 美波は――

”むっぎゅ~っ♥”と、あなたにしがみついてくるのだ。

「新田美波が、子作りセックスを嫌がって逃げる」というのは容易に想像が出来るが――「新田美波が、子作りセックスをしたくてあなたを襲っている」というのは――自慰行為の際の妄想であっても、容易には考えられないことなのだ。


「びゅっびゅ~っ♥びゅるびゅる~っ♥気持ちいいですよ~、先輩……っ♥後輩女子のお腹の中でぇ……おちんちんびゅーびゅー……っ♥さっき、中に出したから……一緒じゃないですかぁ~……っ♥どうせならぁ、楽しまないと損ですよー、おーい……っ♪」


 美波はあなたにしがみついて、腰だけを淫らに”たぱんっ♥たぱんっ♥”と振ってきて――

 あなたの耳に、たこのように窄めた唇を”ぶっちゅ~っ♥”と押し当ててきている。

 愛梨や友紀が、理性を取っ払って雄を誘惑するような言葉遣いを――新田美波という、真面目な美少女によって囁かれているのだ。勝てるはずはない、と思いながらも――孕ませてはならないと、肛門に限界まで力を込めて、肉棒の根元を引き締めるのだが――


「……ねっ♥お願い……っ♥私のこと、孕ませて……っ♥ママにしちゃえ……っ♥びゅっびゅ~っ♥びゅ~っ♥びゅ~っ♥……ふふっ♪


 ……そんなに、いやなんだぁ……っ♥


 ……ううんっ♥素敵だと思うわよ……っ♥先輩の、そういうところ……っ♥私達のこと……本当に……本当の本当の本当に大好きだから……っ♥私達の幸せを考えて……っ♥中出し我慢する姿……っ♥


 ……ねっ、先輩……♥


 ……さっきの、嘘ですよ……っ♥


 今日、安全日です……っ♥」


 美波は――

 あなたの頭を撫でながら、囁いてくるのだ。

 女性の生理周期というものを、あなたは把握していない。

 デートのスケジュールは、常に彼女達が考えているのだ。「毎月十五日は生理開始の日」と、スーパーのサービスデーのような規則性があればいいのだが――文字どおりの生理現象において、そんな簡単な話はない。彼女達は、あなたに生理周期を知られるのを嫌がるし――更には、資格試験やグラビア撮影でピルを服用すれば、生理がない男の子にとってはどうしようもないのだ。

 彼女達の言葉を信じるほかになく――

 最初の危険日は信じないで、その後の安全日を信じるというのは、全くおかしな理屈だが――


”どちゅんっ♥ばちゅんっ♥にゅぶっ♥ぶちゅっ♥ぐぶっ♥にゅぷぷぷ~っ♥”


「んん……っ♥あっ♥はぁ、んん……っ♥したから、つきあげ、られて……っ♥ふぅ♥んきゅ……っ♥はぁ♥ああ……っ♥せんぱい……せんぱい……っ♥だいじょうぶ、ですからね……っ♥あかちゃん、できないですよ……っ♥みなみの、おなかに……っ♥しきゅうに……っ♥あんぜんびおまんこに、なかだしびゅっびゅ~……っ♥むせきにん、なかだしえっちさいこ~……っ♥せんぱい……せんぱい……しゅき……んみゅ……っ♥んれぇ~っ♥れるれるれる……ちゅ~っ♥んちゅ……っ♥」


 あなたは――

 美波の膣内に精液を吐き出す為に、腰を突き上げていく。

 あなたの頭を撫でながら、腰を動かしていた美波も――下から肉棒で貫かれて、余裕をなくしていくらしい。全校集会の壇上では、大勢の生徒達に見守られても少しも怯む様子はない。高校と市が提携したイベントでは――市民ホールで数千人の市民が集まっていて――それでも壇上で、声が震えることもなく、背筋をピンと伸ばして堂々と挨拶をしていた彼女が――


「ちゅっ♥ちゅ~……っ♥しぇんぱい……しゅき……っ♥しゅきです……っ♥」


 呂律が回らないほどに、激しく、あなたを愛してくれているのだ。

 美波の身体を、後一秒でも長く味わうために、必死に射精を我慢するのだが――美波にうなじと顎を”さわ……っ♥”と優しく撫でられると、それで限界だ。最後に、美波の膣内の上側部分をカリ首で激しく”ぞりっ♥”と擦ってやると――「んんんんん~っ♥」と絶頂声を響かせながら、彼女は身体を激しく弾ませて、膣をぎゅ~っと締め付けてくるので――


”びゅるるるるるる~~~っ♥♥♥びゅるるるるっ♥どびゅどびゅ♥びゅるる~っ♥”


”びゅ~っ♥びゅくびゅくっ♥びゅるるるっ♥びゅくんっ♥どびゅ~っ♥”


”びゅっくんっ♥びゅ~っ♥びゅるるるる……っ♥”


「んんん……っ♥んあ……っ♥ふぅ♥ふきゅ……っ♥あぁ……~……っ♥あついの……んっ♥おなかの、うちがわで……どくどくしてる……っ♥」


 あなたは――


 新田美波の膣内に、精液を吐きだしていく。


 先ほどのベッドの上で、正常位になり、あなたが組み伏せながら精液を吐き出したのとは違い――新田美波があなたに跨がり、種乞いダンスで淫らに精液を搾り取ってきたのだ。射精と絶頂の余韻を味わうように、美波はあなたに唇を重ねて、舌をねじ込んでくるが――あなたが上に跨がると主導権を握るように、”騎乗位マットプレイ”に置いては、美波に絶対的な主導権が存在しているのだ。彼女に貪られるがままであり――


「え?……ああっ、本当に安全日ですよ……っ♥


 ……それに、先輩?


 ……もし出来ちゃっても……責任、取ってくれますよね……?」


 美波は――

 自身の下腹部を撫でながら、あなたに囁いてくるのだ。

「子供を作るのは、三人が高校を卒業するまで我慢だ」と約束はしていたのだが――新田美波は「膣穴を使えばヘコヘコ猿になるから禁止だけど、尻穴ならば問題はない」という抜け道を探すような少女なのだ。避妊失敗のフリは重々に考えられるが――「……ボテ腹ソーププレイ……っ♥」と、ポソっと耳元で囁かれて、最早勝てるはずもない。美波が安全日か危険日かはわからないが――あなたが「孕んでしまっても、責任は取る」と決意をすれば、もう止まることはなく――そのまま新田美波のソーププレイで、あなたは全身の穴という穴を舐め回されて――彼女の身体に、何度も何度も精液を注ぎ込んでいった。

Comments

ねむまる

抜け駆けして後ろでって提案してくる新田さん、これは歩く○クロスですわ…… こんなにばっさり処女喪失シーンカットされるの始めて見た。はやく濃厚な本番見たかったから大歓迎ですけど。

wws2jsh7

ありがとうございます!処女喪失シーンまで書くとこれ20万字いくな……ってなっちゃった

谷澤晴夫

抜け駆けがアナルはさすが美波という感じで良かったです。真面目な雰囲気があるのに、1番エロい感じが表現されていて最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!お尻の穴はノーカウントだから!を女の子側が提唱するのほんと好き