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「おはようございます先輩♪今日も良い一日になりそうで……


 ……どうしたんですか?その眼鏡は?」


 朝、目が覚めたら――


 あなたの顔には、眼鏡がかけられていた。


 前髪が片側に偏り、メカクレになっていたのならば犯人は容易に想像が付くのだが――眼鏡となると、下手人はまるでわからない。マイケル関係の特異点かとも考えるのだが、それにしても、場所はカルデアの中であるのだ。人類で唯一生き残ったマスターのあなたは、魔術関連の知識も、特異点の仕組みもまるで理解が出来ていない。餅は餅屋。マイルームの中から、専門家であるダヴィンチちゃんやシオンに状況を尋ねるが――ホログラム越しの彼女達も、どうやら事態を把握していない様子。

 耳元に手を伸ばしても、眼鏡を外すことは出来ないので――

 然らば、どうしようもないので諦めて食堂に向かったのだが――


「あっ!もしや……私とお揃い、ということでしょうか?


 ……先輩?どうしました?……いつものレムレムの前兆ですか?」


 あなたは――


 そこで、後輩サーヴァントのマシュ・キリエライトと出会ったのだ。


 お盆の上には、魚と野菜と豆がメインになったBセットの朝食が載せられている。健康的なそれは、しかしご飯が大盛りになっている。マシュは、自分が朝から大盛りご飯を食べていることを知られて――少し顔を赤らめながら「あっ、こ、これは……いつもは普通盛りなんですけど……今日は、その、訓練に誘われていて……身体を一杯動かすので……」と、あなたが何も言っていないのに、訥々と言い訳を口にしている。いっぱい食べる女の子が好き、というのは、男の子特有の理屈なのだろう。マシュは、少なくとも、悪くは思っていない異性であるあなたの前で、まるで下着でも見られたかのような振る舞いであり――

「あざと可愛すぎるな、こいつ」とあなたの本能が湧き上がるのだ。

 いや――あざとい、という表現は不適切だろう。マシュ・キリエライトのような天然物の天然美少女が、普段からしている立ち居振る舞いが「可愛い」というわけで――それを人工的に養殖しようと、天然物ではないくせに、天然のフリをしている女が「あざとい」と言われるのだ。マシュは、あざとさを遥かに超えた可愛らしさであり――

 あなたは「やっぱり、マシュが好きだな」と感じてしまう。

 あなたが過ごしていた日本の、普通の学生生活においては――絶対に出会うことが出来ないような、文字どおりの純粋培養美少女のマシュ・キリエライト。今はカルデアの食堂内なので、普段通りの服装に眼鏡をかけて、大人しく、インドア派の文学美少女感があるのだが――レイシフト先であなたは何度も、マシュの激しい戦闘を眺めているのだ。彼女の豊満な臀部を――ムチムチな太腿を――推定Gカップの巨乳バストを――知っている身としては「今のマシュの内側には、あの身体があるのだ」と理解をしてしまう。「マシュの胸元がゆるやかな膨らみに見えるのは、窮屈なブラジャーで締め付けているからであり――豊満な媚肉と、推定Gカップのデカパイが内側に秘められているのだ」と思ってしまうと――男の子が健全でいられるはずもない。

 性欲は激しく、ムラムラと湧き上がってくるのだが――


「どうしました?先輩?……具合が悪いのですか?


 本当は、一緒に訓練をしないか誘いたかったのですが……無理をしてはいけませんよ?


 先輩?……あの……聞こえていますか……?」


 マシュが、あなたをのぞき込むように顔を眺めてきて――


”びぐっ!”


「あ……っ」


 あなたは、反射的に引き下がってしまう。

 マシュはその反応が悲しかったのだろうが――

 賢い彼女は、あなたが童貞丸出しの反応を示したことが不思議だったのだろう。

 レイシフト先で、露出の多い格好であれば、あなたは未だに慣れていないが――カルデア内でのマシュは、話が別だ。最初は超絶美少女過ぎる顔面に気後れしていたが、何度も何度も接触を交わしている内に、ドキドキしながらも目を合わせて会話することくらいは容易になり――(と言うか、視線を逸らして胸元を見る方が、あなたには難しいのだ)


「……先輩?


 もしかしてその眼鏡……何か、関係があるのですか?」


 マシュは――

 鋭い洞察力で、あなたに尋ねてくるのだ。


 仮に――


 目の前にいるのがホームズであれば、正答は導き出せたのだろうか。


 あなたの眼鏡越しの視界には――


「マシュ・キリエライト

 膣肉に最適なチン長:18cm

 マスターさんの粗チンではぜ~ったい満足できません(笑)」


 と、浮かび上がっているのだ。


「……?」


 マシュは、不安そうにあなたを見つめている。

 レンズ越しの情報は、時々表示が変わっている。「好みのタイプは、筋肉質のデカチンのヤリチン様に強引に抱かれること」「先輩のことは尊敬しているけど、雄としては、まあ無理かな(笑)」「いやいや、勘違いしないでください(笑)この子供ちんぽで抱けるわけないでしょ(笑)」と――あなたのプライドか、あるいはマシュの尊厳を粉々に砕くような文字が浮かび上がってくる。眼鏡を叩き壊せないかと、あなたは顔面を机の端に叩きつける。「せ、先輩!?」とマシュは驚いたようだが――皮肉にも、頑丈な眼鏡が保護具になり、あなたは全くの無傷だ。


「ダヴィンチちゃんやシオンさんが平気だと言うのなら……信じるしかないですね……」


 マシュはあなたの態度を、疑問に思っているようだが――

 あなたはこんなことを、絶対に口に出すことは出来ないのだ。 

 彼女は、あなたの意思を感じ取ったのだろう。「先輩?……もし、何か少しでも身体に不調があれば……すぐに言うって、約束してくれますか?」とあなたの手を掴み、上目遣いで見つめながら尋ねてくる。あなたのことを心の底から心配して、自分が何も出来ないことに、瞳を若干潤わせながらお願いされて――

 まさか、否定できるはずもないのだが――


「弱点は子宮口コンコンノックするピストンで~す(笑)」

「マスターさんの粗チンでは絶対に無理なやつですね~♪」

「日本に連れて行けば、即日ナンパで喰われちゃう(笑)」

「マスターさんみたいな雑魚雄にはぜ~ったい喰えません」


 眼鏡のレンズに浮かび上がった文字が――

 あなたの、雄としてのプライドを徹底的に粉微塵にしていくのだ。

 事態を全て話したときに、マシュはあなたを心配してくれるのだろうが――

 同時に、その真偽を明らかにされると、あなたにとっては不利なことしかないのだ。

 マシュが果たして、本当に、18センチの巨チンではないと満足できないかは知らないが――

 あなたが、マシュのそれを満足させられない粗末な逸物なのは、事実なのだ。

 心配するマシュを振り切って、踵を返すのには罪悪感がいるが――

 マシュに、自身のペニスの小ささを知られるよりはよっぽどマシだ。

 彼女は心が優しいので、あなたの逸物のサイズを知っても決して馬鹿にはしないだろう。「大丈夫ですよ先輩」「その、おちんちんの大きさよりも、大事なのは愛情ですから」「そもそも女の子の膣は、おちんちんが十センチに満たなくても満足できるように作られているんですから!」と――まるで寝取られ物の導入のような台詞で、あなたを慰めてくるに違いない。男の子にとっては、最大級の侮辱のような発言。マシュが今、あなたに懐いて、あなたのことを多少は良く思っているのも――その全ては彼女に経験がなく、他の男と比較する機会がないからだ。世間知らずの超絶美少女。眼鏡のせいで一見地味だが、じいっと顔を見つめれば、超絶に可愛らしいことにすぐに気が付く推定Gカップ美少女というのは――世界中の全ての男達に求められるものであり――

 少なくとも、あなたの小さな逸物がハンデとしてあったときに――

 マシュがあなたを選ぶと言うことは、絶対にあり得ないのだ。 

 付き合ってもいないマシュが、まだ他の男に抱かれたわけでもないのに――あなたの脳味噌は、寝取られを感じている。壁に頭を叩きつけてやり、顔面諸共、眼鏡を破壊してやろうとするのだが――案の定、オーバーテクノロジーである眼鏡は無傷のまま。


「おはようマスターさん♪……どうしたの?」


「朝から変なことして~……いひひっ♪恥ずかしいわね~」


 そうしていると、廊下の向こうから二人の美少女が歩いてくる。

 人智を超えた者を除いたときに――カルデア最年少とも言える、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンとクロエ・フォン・アインツベルンの二人だ。

 レイシフト先の戦闘時は、可愛らしい魔法少女と、悪の女幹部が如き痴女同然の格好をしている二人の美少女。彼女達の身体に性的興奮を抱いてはならないと、今、制服越しの二人ならば当然のように思えるが――

 彼女達の小さめの乳房や、腋や、ヘソの窪みを前にしたときには話は別なのだ。

 11歳の子供と性行為をしてはならない、というのは「それを許可したら、収拾が付かなくなるから」という法律によって禁じられているもの。彼女達の膨らみかけの胸と尻は、すっかりと雄の逸物を受け入れられるように出来ているのだ。勿論――童貞で粗チンのあなたには、彼女達を押し倒す勇気はない。イリヤはあなたを慕ってくれるし、クロエはニヤニヤしながらあなたをからかってくるし――あなたが経験豊富のヤリチン男子であれば、あるいは、強引に押せたのかもしれないが――


「マスターさん?具合悪いんですか?」


「ほらほらっ、具合悪いならさっさと医務室に――きゃっ!?」


 眼鏡のレンズ越しに――


「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

 膣肉に最適なチン長:14cm

 きつきつぬちぬちおまんこ肉は、マスターの粗チンじゃ処女膜すら破れませ~ん(笑)」



「クロエ・フォン・アインツベルン

 膣肉に最適なチン長:12cm

 普通の男の子なら、この生意気なメスガキをわからせられますよ♪マスターみたいな粗チンじゃなければ(笑)」


 二人の情報が浮かび上がれば、あなたは、彼女達の手を撥ね除けて逃げる他にないのだ。

 あなたがマイルームに向かう間にも――


「あっ、お弟子どうしたの?」


「玄奘三蔵

 膣肉に最適なチン長:21cm

 修行と座禅で鍛え上げた、伸縮性抜群の極上おまんこ肉……♪マスターだと、入ってる感覚すらないかも(笑)」


「んっ……どうなさいましたマスター?」


「アルトリア・ルーラー

 膣肉に最適なチン長:25cm

 高身長足長極上メスボディ(笑)フェルグスさんとかじゃないと満足できないですよね(笑)」


「ひ、ひぇ……マスター様……どうしたんですか……?」


「ゴッホ

 膣肉に最適なチン長:10cm

 カルデア一の膣浅サーヴァント♪普通の男の子なら、むしろキツすぎるかも……でもマスターは……あっ(察し)」


 その眼鏡は、あなたに辛すぎる現実を叩き込んでくるのだ。

 魔術礼装の一環なのだろう。瞼を下ろして目を閉じても、その情報は脳味噌に直接流し込まれてくるのだ。こんな嫌がらせ――あるいは、イタズラを仕掛けてくるサーヴァントに思い当たる節は、一つしかない。あなたがカルデア中を走り回り、絶望を最大まで膨らませた後で――マイルームに帰ってきて、ベッドで啜り泣いているあなたを嘲笑するのが、彼女の目的のはずだ。然らば、素直に踊らされてやるより他になく――

 あなたがマイルームに戻ると――


「あっ、センパ~イ♪思ったより早かったですね~っ♪


 BBちゃんお手製♪カルデアサーヴァントのおまんこチェック眼鏡はどうでしたか~?」


 あなたが普段使っている机に、座りながら―― 


 長い脚を蠱惑的に組んでいる、BBちゃんがそこに待っていたのだ。



――――



「センパイ?BBちゃんの贈り物は、気に入っていただけましたか?童貞をこじらせまくって~、女の子からあんなにアピールされてるのに、ま~だ誰一人抱いてないクソザコマスターさん……♪BBちゃんのプレゼントでぇ、身体の相性がバッチリわかれば、すぐに押し倒せるじゃないですか~♪


 ということでぇ……♡


 こ~っそり、サーヴァントの皆さんのおまんこを計測したんですよ~♪


 ふふっ♪簡単に決まってるじゃないですか~っ♡BBちゃんが健康管理AIであること、お馬鹿なセンパイはお忘れですか?」


 彼女は――

 BBは少しも悪びれずに、ニヤニヤと笑みを浮かべている。 

 水着姿の彼女は、第一再臨の格好だ。チューブトップとホットパンツのような水着に、黄色いパーカーとパレオを羽織っている――童貞のあなたが、ギリギリ耐えられる健全な格好だ。 

 とは言えど、それもギリギリだ。

 艶やかな藤色の髪をサイドテールで三つ編みに結んで、BBは脚を組んでいるのだ。あなたよりも背が低いはずなのに、股下が長すぎて、あなたと脚の長さはさほど変わらないという事実。パーカーの前を開けっぱなしなので、彼女の豊満な乳肉が――

 豊満すぎる乳肉が、あなたを見つめているのだ。


「センパイ?どこを見てるんですか~?……あ~あっ、大事な話をしているのに、女の子のおっぱいジロジロ……ジロジロ……♡すっご~くいやらしい視線で見つめてきちゃって~……っ♪きもきも~っ♪やんやんっ、センパイ気持ち悪すぎますよ~っ♪童貞丸出しでぇ、鼻息荒くてぇ、BBちゃんのおっぱい揉みしだきて~って思ってるその可愛いお顔……マジで無理で~す♪」


 彼女はあなたの視線をからかって、軽快な言葉を吐いてくる。

 少なくとも、「マジで無理」と思っている人間の口から放たれる「マジで無理」ではないのだ。彼女がどれだけあなたをからかって、挑発して、イタズラで弄んできたとしても――男心というのは単純で「ワンチャン、ヤれるかも」という感情があれば、全てを許さざるを得ないのだ。

 だが――

 今度という今度は、あなたも激怒しているのだ。

 自身の身体的特徴を嘲笑って、雄を馬鹿にしてくるというのは――、一線を越えたタブーというもの。先ほどまで、大勢の女サーヴァントの膣の特徴を教え込まれて、わき上がった憤りをそのままぶつけようとするのだが――


「え~?センパイ?BBちゃんに謝ることがあるとしたら~、健康管理AIという立場で得られた情報を使って、各サーヴァントさんの個人情報を漏洩させたことであって~……


 それぞれのおまんこと相性のいい……おちんぽの長さを計測して……何が悪いんですか~?」


 BBが少しも悪びれずに語る言葉に――

「しまった、彼女はここまで予測して罠を仕掛けていたのか」と気が付くが、時既に遅しであり――


「だってだって~♪おまんこの相性を知っていればぁ、センパイが誰を抱けばいいかわかりやすいじゃないですか?


 身体の相性はとっても大事ですよ?センパイのおちんぽがぁ、にゅ~っぷん♡ぬぽぬぽ♡女の子のおまんこをほじりつくしてぇ……♡やんやんっ♡俺のものになれ♡俺様の子を孕め♡聖杯を使って、お前を孕ませられる身体にしてやる~ってなったときぃ……♡


 身体の相性が悪かったら、やんやんじゃないですか~♪


 なのでマスターさんの忠臣であるBBちゃんは♪カルデアサーヴァントとの、おちんぽ相性を計測できるレーダーを作ったんですよ♪流石BBちゃん!天才!可愛い!センパイが褒めてくれないので自分で褒めちゃいま~す♪


 ……ふふっ、センパイ?


 カルデアのサーヴァントはぁ……最小10センチから……最大30センチのおちんぽまで受け入れられる……よりどりみどり……っ♪勿論、一センチや二センチは誤差ですから?それだけあれば?……迷うことはあっても……相手がいないことなんてないはずですよ~?


 あっ♡もしかしてセンパイのおちんぽって……30センチ越えてるんですか?


 あちゃ~っ♪これはBBちゃんの失策です♪センパイごめんなさい♡センパイのおちんぽがぁ、ミネラルウォーターの2リットルペットボトルよりも大きい可能性、失念してました♪やんやん♡ごめんなさいセンパ~イ♡」


 BBは、ニヤニヤと笑みを浮かべて――

”ぺこり”と、あなたに頭を下げてくる。


 健康管理AIである彼女が――

 まさか、それを知らないはずはないだろう。

 一応、あなたとサーヴァント同士の協定の中で「霊体化でマイルームや、シャワー室に忍び込んだらダメ」と結んでいるのだが――それが律儀に守られていると、あなたは信じていない。神出鬼没の彼女達の霊体化は、実態のある透明人間とはまるで違うのだ。あなたが絶対に気が付くことが出来ない覗きは、覗いていないのと同義であり――だから時折、清姫や源頼光の気配と思わしきそれを感じて、鳥肌を浮かべていたのだが――

 BBにとっては、あなたをからかうためならば、そんなルールは簡単に蹴り飛ばせるのだ。

 それともメディカルチェックの際に、こっそりとあなたのデータを覗き見たのかもしれない。古今東西の英霊の逸話を紐解いていくと、男性の性器に携わる問題は多い。「恥ずかしいから」という理由で、ペニスの状態を確認しないわけにもいかず――それはまるで、海外ドラマで見るように、肛門の中に至るまで徹底的にメディカルチェックをされるのだ。

 ダヴィンチもシオンもネモ・ナースも、あなたの逸物が小さいことを理解した上で――敢えて、そこに触れることはない。同級生の女子に裸を見られると恥ずかしいので絶対に拒否するが――医療従事者を相手にした場合は「ちょっと恥ずかしいな」が精一杯だ。あなたの逸物が粗末で、仮性包茎であっても――あなたから「これをどうにか治療する方法はないか」と相談しない限り、彼女達はいたって平然に、まるで身長でも測るかのように気安く調べてくれるのだが――

 BBは――

 あなたの雄としての恥ずかしさを理解した上で、そこを踏みにじってくるのだ。


「あれ?それとも~……いやいやまさか、違いますよね~っ♪世界を救う救世主のマスター様♪センパイはかっこよくてぇ、逞しくてぇ、世界を取り戻そうと戦いに挑んでいる……世界で一番かっこいいマスターさんなのに……


 まさか……


 ……おちんちんがぁ、10センチにも満たないなんて……


 そんなの、あるわけないですよね~……♪」


 BBの言葉に――

 あなたは、脚の力が抜けてベッドに座り込む。

 涙すら出てこないのは――人理が焼却されたと聞いたときに、事態があまりにも大きすぎて、あなたの喉では絶望を飲み込むことが出来なかったのと同じだからだ。男の子にとって、ペニスのサイズというのはアイデンティティに深く密接している。ちんちんが大きくても、小さくても、あるいは平均サイズであっても――性欲を持った雄に産まれて、そこを意識しないことは不可能だ。あなたのペニスが、到底、雌を満足させるに値しないと罵られるのは――あなたの雄としての自我を、引き剥がされるのと同じだ。深く癒着したそれは、無理に剥がそうとすれば出血多量で、雄としての死に至るのに――

 BBは、それをいとも容易く煽ってくるのだ。


「……6センチ?


 おちんちんが6センチ?


 ……ぷぷっ♪いえいえ、笑ってないですよ~♪大丈夫ですってセンパイ♡勃起してないおちんちんがぁ、た~った6センチしかなくてもぉ、大事なのはそこからの膨張率♪それに、さっきも言いましたよね?10センチもあれば満足できる、極浅まんこのサーヴァントもいるんですから~♪乳のでっか~い♡豊満な雌のおっぱい、鷲掴んで、揉みしだいて、征服しながらパンパンヘコヘコは出来なくてもぉ~♡貧乳ロリサーヴァントと、密着しながら汗だくラブラブえっちが出来るならぁ~♡十分に雄としての勝利じゃないですか♡よっ、センパイの日本一♡男前~っ♡


 えっ?


 ……それとも……まさかぁ~……っ♪


 勃起して、たった6センチですか……?


 うわうわ……


 BBちゃんがセンパイの立場なら……生きてけないですね~……っ♪」


 BBは机から降りて――

 あなたの隣で、ベッドに腰掛けてくる。

 あなたの雄というものは、彼女に徹底的に侮辱されているのだ。

 通常の男ならば、一生物の勃起障害を手に入れるに違いない。目の前にいるのは、自分の容姿を弁えていない三流のブスではなく――、超一流の美少女であるのだ。傾城や傾国と呼ばれるサーヴァント達と比較しても、まったく遜色ない――どころか、国を支配する彼らの好み次第では――傾城や傾国を超える、美しい容姿をしているのだ。彼女のような極上の美女を、男の子はどうにか抱きたいと思い、自らを磨くことに競い合うのだ。受験戦争の渦中に身を投じて、一流企業に就職して、バリバリと残業をこなして働くのは――、ひとえに、成功を収めて、優秀な女を抱いて、その遺伝子を後世に残していくためのもの。BBのような女を一晩抱くのに、全財産を投げ出す男も大勢いるわけであり――

 そんな女が、あなたの隣で腰掛けているのだ。

 鼻腔をくすぐる、甘い花の香り。あなたの逸物は、この雌にこれ以上ないほどまでに八つ裂きにされたのに――”むくむく……っ♡”と海綿体に血流を回して、肉棒を勃起させているのだ。

 あなたは、BBの顔を見つめる。

 イタズラっぽく、小悪魔染みた笑みであり――

 長い睫毛が、あなたを見つめ返してくる。

 脚が長すぎる彼女は、当然ではあるが座高がかなり低い。乳房の谷間を、あなたは上から見下ろしているのだ。あなたが過ごしていた世界では、絶対に見ることが出来ない――何十億人と生きる世界で、数百年にたった一人産まれるかどうか――と言った、極上の天然物のデカパイ。神話の時代も含めれば、数千年や数万年の中で産み落とされた、英霊や神霊が集まるカルデアにおいてのみ、BBの巨乳は実現されるのだ。どんなAV女優が、身体にメスを入れてシリコンバッグを詰めたところで――どんな彫刻家が、石の中には元々彫り出す形が備わっているとのたまったところで――絶対に得られることがない、BBという極上の媚雌の肢体が――


「センパイ?どうしました……?」


 あなたが手を伸ばせば、すぐの距離に存在するのだ。

 あなたを慕ってくれる、マシュや武蔵や刑部姫を相手にしても、絶対に詰め寄ることが出来ない距離を――BBは自ら埋めて、あなたに肩を触れ合わせてくる。「腕を動かした弾みに」で、偶然を装ってBBの乳に肘をあてがうことは、容易に出来るに違いない。

 マイルームで、二人きりで、あなたのペニスを散々馬鹿にした後で――

 この距離感で迫ってくる女は、間違いなく「ヤってよし」なはずだ。

 市井の裁判に身を任せてもそうだし――仮に、あなたが胸を揉んだ後でBBに悲鳴を上げられて、カルデア裁判を起こされたとしても――あなたは「いや、健全な男の子にその距離をしたらどうなるのか、BBが知らないはずはない」と無罪を勝ち取る自信があるのだ。相手は純粋無垢で穢れを知らない、マシュ・キリエライトではないのだ。普段の行動が行動であるので、何か問題が起きたときに、BBの肩を持って「いや!BBはそんなことしないよ!!」と主張する者は、一人として存在しないのだ。

「かわいそうだな……」と哀れむことすら許容しない、圧倒的な自業自得の塊だ。

 だから、あなたは今、この場でBBの乳を揉みしだくことも出来るのだ。

 押しつけられたり、ぶつかったりすることはあるが――あなたは、サーヴァント達の巨乳を鷲掴みにして、揉みしだいたことはない。BBのそのデカすぎる乳肉で、あなたの乳揉み童貞を捨てるのならば――それは、雄に産まれた本懐を果たすようなものだが――


「センパイ?


 ……揉まないんですかぁ~?」


 BBは――

 相も変わらず、あなたをからかうような笑みを浮かべて――

 BBの乳肉、十センチ前で止まった手をからかってくるのだ。


「あ~、そうですよねぇ♪ヘタレなセンパイはぁ、女の子が嫌がることはぜ~ったいにしないですもんねぇ♪ふふっ♪旦那にするならぁ、良い物件かもしれないですけど……っ♪彼氏やセフレにするには、ぜ~ったい無理な物件……っ♪女の子を喜ばせるよりもぉ、自分が傷つかない保身を大事にする、ヘタレ童貞男子……っ♪あっ、しょうがないですよねぇ♪センパイみたいにぃ、勃起しても、た~った6センチしかないおちんぽで……女の子を満足させられるわけないですもんね~っ♡」


 あなたの耳元で、BBは嬉しそうに囁いてくる。

 今日、彼女があなたにした所業を考えると――

 今すぐ彼女を撃ち殺したとしても、あなたは正当防衛の判決を下されるだろう。

 だが――そこにいるのは、極上の超絶爆乳美少女。BBがあなたをからかってくるのが、「あなたのことが大嫌いだから」なら――あなたも泣きながらダヴィンチちゃんに相談して、ちんちんを大きく出来る発明品を作ってもらうのだが――「BBがあなたのことを、嫌いではないから」としてからかっているのならば――

 男の子はどこまで行っても、その屈辱に耐える他になく――


「そんなヘタレ童貞男子さんだから~……


 彼女……寝取られちゃうんじゃないですかぁ……?」


 BBが発したその言葉に――

 あなたは、図星を突かれて唾を飲み込んでしまうのだ。


「知らないと思ったんですかぁ~?このカルデアにおいて、BBちゃんが知らないことなんて一つもないんですよ?


 ……センパイがぁ~、カルデアに来る前に……彼女が出来て……


 そして……寝取られちゃったこと……っ♪


 ぷぷ~っ♪初体験でぇ……♡その粗チンを見られて、笑われちゃったんですよね~?


 ……しかも、入れるのに手間取っている間に、小さくなっちゃって……っ♪センパイのクソザコの粗チンはぁ~、勃起してても子供ちんぽなのに……っ♡勃起してないふにゃふにゃちんぽで、セックスが出来るはずもなく~……っ♪擦りつけるだけで、か~んたんにお漏らしびゅるびゅる~ってしちゃって~……っ♪


 彼女さん、寝取られちゃったんですよね~っ♪


 センパイ?怒ったらダメですよ?女の子は逞しいおちんぽがだ~いすきっ♪さっき、女の子のおまんこに相応しいチン長がどれくらいかぁ、教えたはずですよねぇ?ゴッホさんには30センチのおちんぽは入らないし~、スカサハさんには10センチのペニスじゃ物足りない……っ♪身体の相性は当然のことでぇ……あっ、ごめんなさ~いっ♡センパイの6センチのクソザコゴミチンポで気持ち良くなる女の子なんて、いないですよね~♪BBちゃんうっかり♪てへぺろ♡


 ……ふふっ♪


 だから~……


 センパイは、寝取られマゾになったんですか~?


 ……PCの中の……新しいフォルダ(3)……ですよね?


 もぉ~、何度も言ってるじゃないですか~♪知らなかったのか?健康管理AIのBBちゃんからは絶対に逃げられない……ってやつですよ~♡


 センパイのだ~いすきなぁ……寝取られAV……っ♪


 ふふっ♪たしかタイトルはぁ……


 ……僕の大好きな後輩が……っ♪カルデア職員に寝取られちゃいました……っ♡


 僕のことを慕っているロリロリ魔法少女達がぁ~……♪レイシフト先でレイプされちゃった~……っ♪


 僕が押せばヤれそうなぁ……♪お師匠様が……王様が……専属の画家が……っ♪童貞の僕がヘタレだからぁ~……っ♪わっる~いカルデア職員に騙されて……こうすればマスターさんが喜ぶって言われて~……っ♪簡単に食べられちゃった~……


 でしたっけ?あれあれ?違いましたか~?


 うーんっ、BBちゃんも反省ですね♪


 ……センパイ?おーい、セ~ンパイ?


 寝取られマゾのセンパ~イ?


 もしかしてぇ……BBちゃんにお怒りですか……?」


 あなたの肉棒は――


 BBの囁きによって、ギンギンに屹立している。


 彼女達のような極上の美少女に相応しい、優秀なヤリチンの雄にとっては――

 あなたの勃起チンポは、自分達の射精後の萎えたチンポと同等であるのかもしれない。

 カルデアにいる多種多様な美少女達を――たった一人として、満足させることが出来ないと、あなたは雄失格の烙印を押されたのだ。情けなく、手淫でシコシコとシゴくのは――あるいは、あなたという雄に最大の快楽を与えるのかもしれない。BBによって脳細胞を粉々に破壊されて、その残骸を尿道から精液と共に吐き出していくのだ。あなたという雄は、生涯、他の雌を満足させることが出来ないと宣言された後で行う手淫というのは――きっと、二度と元に戻ることの出来ない、人生で一度きりの至上の快楽があるのだろうが――


「やんやんっ♪センパイ?BBちゃん、まだまだやりたいことがあるんですよ~?


 センパイのこと、まだまだからかってあげたいし……こんなところで、センパイに令呪をもって命令されたら困るし~……う~んっ、どうしよっかな~?


 ……あっ、そうだぁ♪


 センパイ?


 BBちゃんのおっぱい揉んでいいって言ったら……許してくれますか……?」


 彼女は――

 あなたの耳元に、ぴったりと唇を触れさせながら尋ねてくるのだ。

 女の子の良い匂いを――これほどまでに、間近の距離で味わったことはないのだ。ぷにぷにで艶やか。常にグロスを塗っているかのように、雄を惑わせる蠱惑的な唇が――

 あなたの耳へと、濃厚な接吻を交わしてくるのだ。

 二の腕にむにゅっと押し当てられた乳房の感触に、肉棒が”びぐんっ♡”と激しくはずみ――


「ほらほら~……っ♪BBちゃんのおっぱい、揉んでもいいんですよぉ?……あれ?どうしたんですか、センパイ?……さっきからあんなに、怖い目でおっぱい見てましたよねぇ?『揉みてぇ……』『触りてぇ……』『この生意気なエロ雌の乳を鷲掴みにしてぇ……俺様がどれだけ強い雄か……刻み込んでやりてぇ~♪』って……雄のギラギラした欲望を剥き出しにしていたくせに……っ♪


 揉んでいいよ~って言われてもぉ……手を伸ばせない、ヘタレ童貞男子(笑)


 ……くふふ~っ♪


 ……センパイ?


 これはぁ、取引ですよ?


 ヘタレ童貞なマスターさんにとってはぁ、BBちゃんのおっぱいを揉み揉み……♡鷲掴みにしてぇ♡こねこねしてぇ……♡おっぱい揉み込んで、ずっしり味わって……っ♪最高の肉果実、掌でたぷたぷむにゅむにゅするのぉ……一生忘れられないズリネタかもですけどぉ~……っ♪


 BBちゃんにとってはぁ……


 童貞男子くんにおっぱい揉ませるなんて、簡単な話……っ♪


 カルデア職員さんにおねだりされてもぉ……か~んたんに……んきゃっ♡」


 あなたは――


「……んふふっ♡


 センパイのえっち……っ♪」


 気が付けば、BBちゃんの胸に両手を伸ばしていた。


 理性と理屈では当然、そこに手を伸ばしていいはずもない。

”あなたをからかうために”という一点で、カルデア中の女サーヴァントの「膣の深さ」をつまびらかにしているのが、目の前にいる雌なのだ。彼女が如何に神出鬼没であっても、これが他のサーヴァントにバレれば、どうなることかはわからない。BBの仕掛けた罠にハマれば、あなたも共犯関係として扱われるやもしれず――あなたがすべきは、情けない子供のように、責任者であるダヴィンチちゃんに全てを暴露することなのだが――

 雄としての本能が――


”むにゅ……っ♡にゅみゅっ♡むっち~……っ♡むにゅむにゅっ♡もみもみ……っ♡”


「やんやん……っ♪センパ~イ、乳揉み上手すぎませんか~?本当にはじめてなんですかぁ?……あんあんっ♡気持ち良すぎて声出ちゃいます~っ♪……ふふっ、本当ですよぉ?BBちゃんがぁ♡今までに嘘を吐いたことありますかぁ?はぁ~?」


 BBの乳房を鷲掴みにして、揉ませてしまうのだ。

 チューブトップの水着越しでも、彼女の乳房には圧倒的な存在感がある。

 カルデアのマスターであるあなたは、大勢の美少女のデカ乳を眺めている。

 夏場の水着イベントでは、大勢の美少女達が水着に袖を通して、あなたに柔らかく豊満な乳房を強調してくるのだ。コルデーのデカパイに――アルトリア・ルーラーのデカ乳に――武蔵ちゃんの巨乳に、紫式部の爆乳に――あなたは翻弄されて、夜な夜な、その乳房の感触を悩みながら妄想していたのだが――


「ふふっ♪本物のおっぱいは、ぜ~んぜん違いますよねぇ?童貞男子様の妄想の中のぉ、やわやわで、ふかふかで……っ♪羽が生えて重力から解き放たれたみたいなぁ……おっぱいと違って……っ♪


 ず~っしり……♡芯まで媚肉がたっぷり詰まった肉饅頭……っ♪


 揉んでいるお手手にぃ……心地の良い疲労感を抱くのがぁ……本物のおっぱいなんですよ、マスターさん……っ♡」


 BBのデカ乳は――

 ずっしりと、あなたの手首に疲労を与えてくるのだ。

 全てが脂肪で形成された、BBのデカ乳は――彼女がその気になれば、あなたの命を奪えるに違いない。薬を飲まされて、身体が痺れて抵抗できなくなれば――あなたは、顔面を覆ってくるBBのデカ乳を撥ね除けることが出来ないのだ。BBがその気になれば、おっぱいビンタであなたは鼻血を出すに違いない。彼女のデカパイは、雄を殺傷することが出来る、文字どおりの”破壊力”を持っているわけで――


「……あはっ♪無言になっちゃって……


 鼻息荒いですよ~、センパイ……っ♡」


 そんなデカパイを、BBは無抵抗にあなたに捧げてくるのだ。


「……生パイ揉みたいんですかぁ?センパイ……?BBちゃんはぁ、卑劣なセンパイに脅迫されて……っ♪カルデアから追い出されたくなければ~って……脅されてるのでぇ……♡


 センパイ様の命令には……逆らえないんですけど~?」


 あなたの提案に――

 BBは、ニヤニヤと嬉しそうに笑みを浮かべて――


”ぐぐぐぐ……っ♡ぼろん……っ♡”


”どたぷん……っ♡ゆさゆさ……っ♡”


「ふぅ……♡これ、キツキツだったんですよね~っ♪」


 BBは、チューブトップ型の水着を上に持ち上げて――

 乳房を支える布がなくなると、そのデカパイは”どたぷんっ♡”と激しくはずんで、揺れていくのだ。

 

「あれあれ?どうしたんですかぁ、センパイ……っ♡


 今からぁ……このおっぱいが揉み放題なんですよぉ?


 僕様のことをからかってくる……意地悪な女の子……っ♪どれだけ意地悪してきてもぉ……その根底にあるのはぁ、僕様への大好き……っ♪って……気色悪い勘違いをしているだっさ~いマスターさん……っ♪


 ……BBちゃんのぉ……106センチKカップ……っ♡


 今だけ……センパイの食べ放題なんですよぉ……っ?」


 BBの囁きに――


”むっぎゅ~~~っ♡♡”


「やんやん……っ♡童貞さんじゃぜ~ったい出来ない……っ♡エロメスの乳……ぎゅ~ってする、意地悪パイ揉み……っ♡


 やんやんっ♡センパイ♡BBちゃん、これ嫌いです~……っ♡


 BBちゃんに屈服しろ、忠誠を誓え……俺様のメスになれ~って……命令する……んっ♡


 意地悪なパイ揉み……や~め~て……っ♡」


 あなたは、彼女の乳房を乱暴に鷲掴みにしてやる。

 普通の女性ならば、痛みを訴えるのかもしれないが――BBというメスの、極上のデカパイは話は別だ。例えば自分の太腿を乱暴に叩いても、そこには肉がたっぷり詰まっているので芯に響くことはなく――、一方で脇腹や胸板のように、直接芯に響く場所ならば痛みが強いのだ。BBの極上のデカパイも、それと同じ。いずれは雄の子を孕み、母乳を与えるために大きく肥大する乳房は柔軟性に富んでおり――あなたの乱暴な手付きにも、じんわりとした鈍痛が広がるだけで余裕綽々なのだ。


「センパイ♡やんやんですよっ♡女の子のおっぱいはぁ♡優しく、ゆっくり……♡丁寧に、じっくり……っ♡


 BBちゃんのおまんこがぁ……♡


 あっ……この雄、ちょっといいかも~って……思って……っ♡


 じ~んわり濡れちゃって……シミ作っちゃうくらいの……っ♡


 エッロ~い触り方……してください……っ♡」


 BBが囁く言葉は、挑発と懇願が半々だ。

『うっわ~、それAVで見たんですかぁ?AVで得た知識でどや顔するとか……流石童貞男子ですね~っw』と小馬鹿にされるリスクはあったが――それでもあなたの手は、優しく、BBの乳房を愛撫してやる。

 彼女の乳房の輪郭を、なぞるように指先を這わせるのだ。

 乳に触れるか触れないか――と言った位置で指先を這わせる、フェザータッチ。彼女の横乳や下乳をなぞりながら、あなたはBBを生意気にも焦らしてやる。童貞丸出しの手付きは、本来ならばBBに鼻で笑われるものだが――


「…………っ♡」


 彼女は――

 何も言わずに、ニヤニヤと笑みを浮かべるばかり。

 これならばいっそ、先ほどまでと同じように童貞であることを罵倒してくれた方がよかった。「これで気持ち良くなって、女の子が喘ぐと思ってるんですかぁ?AVの見過ぎなんですけど、センパイ……w」と小馬鹿にされれば、「どうせ童貞だから」と開き直って、激しく乳を弄ぶことが出来たのだ。それなのに――今の彼女は「……んっ♡…………ふっ♡」と荒い鼻息を漏らすばかり。それが「正解ですよ~♪それがBBちゃんの性感帯です♡」という意図なのか「うわうわ……童貞の乳揉みマジで無様すぎ……っwちょ……っw笑い、堪えるの無理すぎ……w」という吐息なのか――あなたには、判別を付けることが出来ない。

 それでも、あなたに出来るのはBBの乳を揉みしだくことだけだ。

 あなたは掌に、彼女の乳房を載せてたぷたぷと揺らしてやる。

 旅を続けて、鍛錬を積んで、がさがさになった分厚いあなたの掌とは異なり――柔らかく、すべすべで、一切の抵抗がないのがBBの下乳であるのだ。あまりにも触り心地が良くて――あなたのガサガサの掌では、彼女の下乳がすり下ろされてしまうのではないか、と本気で不安になる。あるいは、彼女は毎晩寝る前に下乳に保湿クリームを塗り込んでいるのかもしれない。単純な男女差ではない、圧倒的な触り心地に夢中になっていると――BBは、それを違う意味に捉えたのだろう。


「……片乳3.2キロ……♡


 BBちゃんのおっぱいですよ~……っ♡


 片乳7ポンド……っ♡子供用のボーリングの玉が、それくらいですかねぇ……っ♡毎日毎日……♡この重たいずっしりおっぱいを……しかも二つ、ぶら下げてるんですよぉ……っ♡


 ……センパイがぁ♡こうやって……♡いっつも持ち上げてくれたらぁ……♡


 BBちゃん、楽なのになぁ~……っ♡」


 彼女は――

 あなたをまっすぐに見つめて、囁いてくる。

 勿論、あなたはそれが彼女の演技だと理解している。

 小悪魔AIであるBBにとっては、そうした「普段はからかっているし、小馬鹿にするけど――実は、BBちゃんはセンパイのことが大好きなんですよ?」という態度も――全ては、演技の範疇であるのだ。あなたという男に、そうした、ラブコメ漫画のヒロインが如き態度が特攻だと知って演じているだけ。BBの言葉は――彼女の乳の重たさ以外は全てが嘘であると、理屈ではわかっているのに――


「……あっ♡」


 あなたの本能は――

 BBの唇に、向けられてしまうのだ。

 正面から見つめ合って、極上美少女の乳を揉みしだけば――

 当然ではあるが、互いの鼻息が触れ合う距離だ。

 BBの唇にキスをすればどうなるか――あなたは、当然のように理解している。彼女はきっと、この映像を隠し撮りしているのだろう。乳を揉みしだくだけならば、大勢のサーヴァント達は「男の子の本能」として許してくれるだろうが――自分の意思でキスをしてしまえば、話は別だ。大勢の彼女達に幻滅されるのは、想像するだけで胃が痛むし――マシュに軽蔑した目で見られるのは、どうしても耐えられないが――

 目の前の、BBちゃんのぷにぷにの唇に――


”…………ちゅっ♡”


「あ~あ……っ♡しちゃいましたね~……っ♡


 BBちゃんのファーストキス……っ♪奪われちゃいましたぁ……♡


 やんやんっ♡センパイ、ひど~い……っ♡」


 あなたは、気が付けば唇を重ねていたのだ。

 女の子の唇というのは――

 世界中の全ての物質で、代替が利かないものだと察する。

 キスの練習――というのは、健全な男の子として、当然のように行ってきたのだ。アダルトビデオの中では、いとも容易く女優と男優が舌を絡め合わせて、涎をどろどろに混ざり合わせて飲ませ合うのだが――それはプロフェッショナルが培った技術において、簡単に見せているだけの話であり――


”ちゅ……っ♡むちゅ……っ♡ちゅっ♡ちゅっ♡”


 あなたは――

 BBと唇を重ねては、離すことが精一杯であるのだ。

 マシュやジャンヌ・オルタやメルトリリスと、それっぽい空気になっても、あなたには彼女達を押し倒すことは出来なかった。

「相手に嫌われたくないからではなく、自分が傷つきたくないからだろう」と童貞の心境を罵られることは多々あるが――あなたはそれでも、悪いことをしたとは思っていなかった。女性側が望まぬ行為に及ぶくらいならば――童貞が、自己保身に専念して、誰とも関係を結ばない方がいい。童貞男子が自己正当化をし続けてきたそれは――


「…………ふっ♡」


 BBに、鼻で笑われてしまう代物なのだ。


「あ~っ、ごめんなさい♡センパイとのチューが、気持ち良すぎて……声が出ちゃいました~っ♡」とBBがわざわざ言い訳をするので――鼻で笑われたことは、間違いがないのだろう。あなたの童貞丸出しの、触れては離れるバードキス。だが――BBという超絶美少女の唇に、舌を入れていいはずもないのだから、仕方がないのだ。


「センパイ?わかってますよ~?BBちゃんは天才美少女なので……っ♡


 BBちゃんのベロ肉はぁ~……ふぇんぱいみたいな……っ♡しょうもな~いオスがぁ……♡むちゃむちゃしていい……べろにくらないんらっって……っ♡」


 BBは、あなたの顔の前で舌を”んべ~っ♡”と伸ばしてくる。

 舌苔の一切載っていない、真っピンクで美味しそうなベロ肉。健康管理AIであるだけに、自らの健康は万全であるのだろう。口の端に両手の指を突っ込んで、大きく口を開けながら――”はぁ~……っ♡”とあなたに、吐息を吹きかけてくる美少女。食事を必要としない彼女達の口臭は――脳味噌が蕩けてしまいそうなほどに、甘く、熱を帯びたもの。BBの口に、あなたの鼻を含んでもらい――BBの吐息と唾液を鼻から吸い込めば――きっと、脳味噌がトリップするような快楽が待っているに違いない。


「んふふ~っ♡センパイってほ~んと……骨身の随まで童貞さんですよね~……っ♪BBちゃんのこの身体ぁ~……っ♡今から、センパイのおちんぽ遊園地に出来るのにぃ~……っ♡やってることはぁ♡おっぱい揉み揉みしてぇ……♡唇チュッチュ触れ合うだけの、中学生カップルみたいなざっこ~いキス……っ♪


 BBチャンのベロ肉がぁ……♡そんなに価値があると思ってるんですかぁ……?


 センパイのベロと……チューしたらダメだって思うくらい……?


 んふふ……っ♡センパイ♡ほーんと苛立たせてくれますねぇ~……っ♪ペットのハムスターなら可愛いですけど……♡いつまで経っても人に懐かないドブネズミ……♡イライラしちゃうんですけど……えいっ♡」


 BBは――

 あなたを押し倒して、身体を反転させる。

 当然ではあるが、あなたとBBの間には圧倒的な体格差が存在している。

 それは見た目のこけおどしの話ではなく――内側に秘めた、膂力の話だ。多くのレイシフト先で活動できるように、あなたは常日頃から厳しい鍛錬を行っている。スパルタクスやスカサハが「とは言っても普通の人間だから、死んだら困るので――死なない程度にはギリギリで」と過激に実施している鍛錬だ。この世に生を受けてからすぐに剣を握らされる、戦乱の世の英霊達とは異なり――あなたの鍛錬の期間は短いのだが――

 それでも、一般的な成人男性よりは遥かに格上の肉体になったと思っていたのに――


”ごろん……っ♡


「ふふっ♪


 抵抗しないでくださいね、センパイ……っ♡」


 BBに押し倒されて、あなたはされるがままなのだ。

 彼女の力に、あなたが本気で抵抗をしても勝てるはずはない。

 英霊達と腕相撲をしたときに、あなたが勝てるのは「逆のデバフをもらって、腕力が弱すぎるサーヴァントだけ」なのだ。四つん這いにさせられて、BBに尻を向けさせられても抵抗出来るはずはなく――


「ふふっ♪センパイ……?いい格好ですねぇ……♡」


 あなたは、BBにされるがままズボンと下着を脱がされる。

 病院で治療を受けるのならば、大した恥ずかしさもないのだが――BBが性的好奇心で、あなたの尻を弄ぼうとしているのは火を見るよりも明らかだ。下着まで脱がされると、あなたの逸物が露わになる。BBはここに至るまで、きっと、幾度となくそれを見ているのだろう。『ぷぷ……っw』と笑うことはないが、代わりに『わぁ……っ♡』と驚きの声を上げることもない。淡々とあなたの下半身を裸にひん向いて――


「ふぅ~……っ♡」


 あなたの肉棒に、吐息を吹きかけてくるのだ。

 敏感な逸物は、ただのそれだけで射精してしまいそうになる。 

 普通の女の吐息ではなく――BBという極上の美少女による、あなたの肉棒を冷ますような吐息なのだ。尻を突き出している状態では、あなたはBBに何も隠すことが出来ない。肛門がヒクヒクと蠢いて、金玉がびぐっと縮こまる無様な光景。あなたの屈辱を察したのだろう。「センパイ……ほんと無様ですねぇ……っ♡四つん這いになってぇ♡BBちゃんに、くっちゃ~いお尻を突き出して……っ♡今、どんな気持ちですかぁ……?」とわざとらしく、あなたを挑発してくれるのだ。

 BBに小馬鹿にされるのは、あるいは、あなたというオスを全肯定されるよりも遥かに居心地がいいのかもしれない。彼女は”すんすん……っ♡”とあなたの睾丸と肉棒に、顔を寄せて匂いを嗅いでくる。それこそ、スカサハを満足させる30センチ級の逸物であれば、文字どおり亀頭と陰嚢まで30センチの距離があるのだが――最大まで勃起しても、僅か6センチしかないあなたの逸物は、亀頭と睾丸の匂いを同時に嗅ぐことが出来るのだ。BBがすんすんと臭いを嗅ぐだけで、あなたの肉棒はびくびくと弾み、睾丸がきゅ~っとせり上がってくる。オスとしては最低に無様な状況だが――”すんすんっ♡ふがふが……っ♡ふごっ♡ふす~……っ♡”とBBが、豚っ鼻を鳴らしていると、羞恥心と優越感が同等に湧き上がってきて、感情がぐちゃぐちゃにかき乱されるのだ。


”すぅ~……っ♡すはすは……っ♡げほっ♡えほっ♡くんくん……っ♡ふがふが……っ♡”


 BBは、あなたの肛門の匂いを嗅いでくる。

 これが正式な形で、マシュキリエライトと結ばれて行為に至っているのならば、あなたは肛門の不潔を恥じ入るべきだ。だが――ほとんど奇襲も同然に、BBに押し倒されている状況。寝起きの尻穴は深い汚れもないが、しかし、決して健全であるはずもない。BBに煽られると、あなたは反論の余地があるのだが――何も言われずに、ひたすらに尻穴の匂いを嗅がれると、脳味噌が蕩けていく一方だ。


「あ~……っ♡センパイのケツ穴のにおい、ほんと酷いですねぇ……っ♡我慢汁ででろでろのおちんぽにぃ……♡ず~っしり……BBちゃんのこと孕ませたくて……重たくなった金玉……っ♡それにぃ♡オスのフェロモンむわむわ……っ♡キスしろ、口付けしろ、接吻しろ……っ♡俺様の肛門、ベロベロなめしゃぶれ~って命令するようなぁ……濃厚なフェロモン……っ♡やんやんっ♡BBちゃん、センパイのお尻の穴を舐めるなんてぇ……ぜ~ったい嫌なんですけどぉ……っ♡


 ……でもでもぉ……


 センパイにはぁ……卑劣にも、BBちゃんを屈服させる手段があるからなぁ~……っ♪」


 BBは――

 あなたの尻穴に、高い鼻先を押しつけながら囁いてくる。

 カルデアの令呪には、強い強制力は存在しないと聞いていた。

 基本的には、サーヴァントへの魔力供給ブーストにしか使われないのが令呪だ。勿論、彼女達に何かを望めば、それを叶えてくれるのだろうが――それは飽くまで、サーヴァント達が自ら望んでいることだから、だ。ツンデレのジャンヌオルタにおっぱいを揉ませてと頼んだり――変態性癖にも理解のある刑部姫に、お尻を揉ませてとお願いをすれば――あるいは、チャンスがあるやもしれぬ程度のものであり――

 彼女達が嫌がることを命令しても、絶対に頷いてもらえるはずはないのに――


”令呪をもって命じる――!”


「……は~いっ♪わかりました、センパイ……っ♡


 ……んれぇ~……っ♡」


 あなたの令呪に、BBは――


”じゅるるるるる~っ♡れろれろれろ……っ♡ちゅるるるっ♡むっちゅ~っ♡”


”はむはむっ♡じゅるじゅるっ♡れろれろれろれろ……っ♡んれぇ~っ♡べろべろべろ……っ”


”れるれるれる……にゅっぷ~……っ♡んれっ♡んちゅっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡むっちゅ~っ♡”


「んへへぇ~……気持ちいいれふかぁ……センパイ……っ♡」


 あなたの肛門に、舌を這わせてくるのだ。

 BBに命令をして、アナル舐めをさせるというのは――

 男の子にとって、最大の優越感と背徳感を誘うものだ。

 BBと言う存在は基本的に、あなたには決して御することが出来ない存在だ。カルデアを自由に弄ぶ、最大のトリックスター。彼女が許されているのは、ダヴィンチによる「多様性を失った存在は脆く――仮にカルデアが、どうすることも出来ない敵に襲われたときに、利害が一致したBBが対処する可能性もあるから」という箴言に寄るもの。BBをコントロール下に置くのは不可能であると判断した上で、それでも彼女をある程度制御することによって――更なる外敵から身を守るためのものだが――


 あのBBが、あなたの肛門に舌を這わせているのだ。


 ぬめぬめで柔らかく、火傷しそうなほどに熱を帯びているBBの舌肉。腋や谷間にかいた汗ですら、雄を欲情させるフェロモンを放ち――頭皮に鼻を埋めて匂いを嗅げば、それだけで射精できそうな極上の美少女なのだ。彼女の唾液は、さながらあなたの肛門を潤わせるローションと同じ。あなたが生理現象のないサーヴァントの、尻穴を舐め回すのとは意味合いが違うのだ。普通の人間の――何の取り柄もない、どこにでもいる凡人の、あなたという雄が――106センチKカップの爆乳美少女に尻穴を舐めさせているのだ。

 背筋にゾクゾクと走る背徳感。

 あなたはつい先ほどまで「BBのベロ肉という、グラム単価最高級の極上の媚肉を、自身の薄汚い涎で汚してはならない」とキスを躊躇っていたのだ。BBの生乳を揉みしだき、乳首を親指で揉み込みながら、メスとしての尊厳を弄んで――合意の上で――舌を絡めることが出来ない、クッソ臆病な男子だ。それでも、童貞男子のあなたには絶対に出来なかったベロチューが――

 

”じゅるるるるる~っ♡れるれるれるれる……っ♡”


 今は、あなたの肛門に捧げられているという事実。


「ふふっ♪センパイ……っ♡お尻の穴、舐められてるだけで満足なんですかぁ……?センパイのちっちゃ~いおちんちん……っ♡たった6センチしかないくせに、一生懸命勃起して……BBちゃんのこと、孕ませようとピクピクしてるおちんぽ……っ♡


 放置しちゃっていいんですかぁ、お~い……っ♡」


 BBは――

 あなたを煽るように”ちゅっ♡むちゅっ♡”と何度も、肛門にキスをしてくる。

 先ほどの唇同士の接吻では、あなたのバードキスを受け入れるばかりの、受け身の態勢であった。それなのにBBは――まるで幼い乙女のように「顔が見えなければ恥ずかしくないから」とでも言いたげに、あなたの肛門に情熱的な口付けをしてくるわけで――

 放置されている、あなたの睾丸と肉棒の代わりに――


”重ねて令呪をもって命じる――!”

 

「……ふぁ~い……っ♡わかりました、センパイ……っ♡」


”ずっしん……っ♡”


「BBちゃんはぁ~……令呪の命令に逆らえないのでぇ~……っ♡」


 BBは、その豊満な――片乳3.2キロの、106センチKカップを持ち上げて――


”ぬ…………っちゅんっ♡”


「んふふ~……っ♡センパイのおちんぽ、小さすぎて……っ♡


 BBちゃんのおっぱいに、挿入も出来ないんですね~……っ♡」


 BBの乳房に、背後から挟み込まれるのだ。

 彼女に煽られるとおり、あなたの肉棒は小さくて弱っちい代物。

 馬並みの逸物であり、BBの長乳の谷間からはみ出る肉棒ならば、彼女の乳房に”挿入”してピストンをすることも出来るだろう。だが――あなたの粗末な逸物は、BBの乳房の中心まで届くこともないのだ。開いた谷間を閉じることで、文字どおりあなたの肉棒を”挟み込む”のがBB。上乳の浅いところで、ぬちぬちとあなたの肉棒を浅く擦りあげられるのは、あなたが絶対に抗がえない快楽だ。


「あはっ♪センパイ、やっぱりこうやって……シコシコオナニーしてたんですねぇ……っ♪女の子のおまんこに……ぬっちゅんっ♡ぬっちゅんっ♡腰を振ってぇ♡亀頭で子宮口をコンコンノックして……っ♡竿の裏筋部分でぇ♡おまんこのひだひだい~っぱい擦りあげて……っ♡根元までおちんぽ埋めたらぁ……っ♡先っちょが離れる寸前まで……おちんぽ引き抜いて……っ♡やんやんっ♡やだやだっ♡おちんぽ抜かないで~♡って……おまんこのお肉が、めくり上がれそうなほど……腰引いてから……


 ど…………っちゅんっ♡


 おまんこの一番奥までぇ……♡おちんぽ叩きつけるんですよぉ……っ♡


 あ~あ……っ♡センパイの粗チンではぁ、ぜ~ったいに出来ない……♡ヤリチン様のつよつよセックス……っ♪メスのことをコキ捨てオナホに出来ちゃう、最強の雄のヤリチンピストン……っ♡


 センパイのだ~い好きなマシュさんがぁ……♡


 だいしゅきホールドで……しゅきしゅきって言いながらぁ……っ♡


 夢中になっちゃう、おちんぽピストン……っ♡」


 あなたのケツ穴を舐めしゃぶり、肉棒にパイズリをしながら――

 BBは、あなたの考え得る限り最悪の妄想を口ずさんでいる。 

 自分が今、BBにアナル舐めパイズリをされている状況で――マシュが寝取られることに鬱興奮をするのは、雄としては最低なのだろう。だが――同時に、BBにアナル舐めパイズリをされている状況で、雄にまともな理性が働くはずもない。存在すらしていない、マシュを犯すヤリチンに興奮してしまい――


”更に重ねて令呪をもって命じる――!”


「え~……?センパイ、変態過ぎませんかぁ……?


 も~っと……寝取られ報告……聞きたいだなんて……ふふっ♪


 ……そうですねぇ……♡


 三蔵さんは、修行だって言われればか~んたんに誘われちゃうでしょうねぇ……♡センパイも知ってますよね?えっちなマッサージでぇ、女の子をトロトロに籠絡させちゃうヤリチンさん……っ♡媚薬みたいなオイルを全身に塗りたくってぇ……♡人がいい三蔵さんは、疑うこともないんですよぉ……っ♡えっちな媚薬アロマも焚かれて、全身はトロトロ……っ♡おちんぽをおまんこににゅっぷりされてもぉ……っ♡え?え?くらいのノリで……っ♡簡単に食べられちゃって……気持ちいいのに征服されちゃうんです……っ♡センパイ?センパイのおちんぽが、仮に21センチあったとしてぇ……♡三蔵さんを組み伏せて、強引にヤれたとき……我慢できると思いますか?三蔵さんは嫌がると思いますか?……嫌がりませんよねぇ?強引に押せば、いくらでもヤリ放題の食べ放題……っ♡ヤリチンさんからしたらぁ♡黒髪ロングの巨乳バカ女……っ♪セフレどころかぁ♡赤ちゃん孕ませなきゃ気が済みませんよね……っ♡


 アルトリア・ルーラーさんですかぁ?あ~んなバカ女、むしろ絶対に食えるに決まってるじゃないですか……っ♪これがカジノでの正装だって言われれば、簡単にドスケベバニーで、男達のオナペットになる馬鹿でエロな金髪爆乳女……っ♪マスターさんを喜ばせるために~って言えばぁ、えっちなこと教え込み放題……っ♡あっ、そうだ♡ソープに行かせるのはどうですかぁ?ソープの研修って名目でぇ……♡太って脂ぎった店長の身体にぃ♡あの極上のエロボディがぬるぬる、ぬちゃぬちゃ……っ♡これでマスターさんが喜ぶから~って言われて……っ♡濃厚なラブラブベロチューしてぇ……♡最後は、マットプレイからノースキンセックス……っ♪あのバカ女がぁ、疑うと思いますかぁ?マスターのために♡センパイのために♡百人の男にソーププレイで抱かれればぁ、セックスの基礎は身につきますよ~なんて言われたら……っ♡いとも容易く、ガバガバまんこになっちゃいますねぇ……♡


 えっ?ゴッホさんですかぁ?……ふふっ♪むしろ、一番チョロいんじゃないですかねぇ……?子供同士のえっちに、彼女が拒めると思いますか……?センパイがだ~い嫌いなタイプの、ガキ大将みたいなエロガキに……っ♡押しに弱いゴッホさんが簡単に食べられるの、想像しやすくありませんか……?センパイに内緒でって言われて、ヌードデッサンのモデルになって……っ♡貧相な身体ですけど~なんて言ってぇ……♡いやいや、ゴッホちゃん可愛いよ~って言われたら……っ♡後は、もうクソチョロいですよね~っ♡簡単にお股を開いて……っ♡うそ♡うそ♡センパイのおちんぽよりもぉ、ガキちんぽの方がず~っと大きいって……っ♡クソガキに寝取られちゃって、興奮するんですよねぇ……♡むちゅむちゅキスしまくってぇ♡れろれろベロ絡め合ってぇ……♡最後はお布団で寝落ちして、添い寝しちゃうの……っ♡センパイだけの特権が奪われちゃうの……っ♡


 イリヤさんとクロエさんもぉ、おんなじクソガキくんのお嫁さんにされちゃうかもしれませんね~……っ♪センパイのおちんぽが、倍になってもまだまだ満足出来ない……エッロ~いメスガキ……っ♪センパイ?想像してください?センパイの大っ嫌いなタイプのぉ、調子に乗って、女の子に意地悪したがるガキ大将くん……っ♡坊主頭で、太っていてぇ、歯もろくに磨かないようなクソガキがぁ……♡センパイのだ~いすきなチビメス三匹と、ハーレムしちゃうんですよ……っ♡三人におちんぽを奪い合うようなぁ♡エッロ~いフェラチオさせて……っ♡三人のおまんこ、片っ端からハメハメ♡にゅぷにゅぷ♡避妊なんてするわけないですよねぇ~っ♡ガキのきつきつまんこにぃ♡おちんぽ先っちょまでにゅっぷ~って埋めてぇ……♡ガキのちっこい子宮に……♡赤ちゃん孕む準備出来たばっかりのおまんこにぃ……♡ザーメンびゅるびゅる~……っ♡さいっこうに気持ちいいですよねぇ~……っ♡


 ……あはっ♡


 センパイ……どうしておちんぽビクビクしてるんですかぁ……?


 最低なのに……最悪なのに……っ♡カルデアの女の子は全員僕様のものなのに~って……っ♡おちんぽ、情けなくなってますよぉ……っ♡あ~あっ♡センパイ最低ですねぇ♡女の子が寝取られて興奮してぇ♡鬱勃起しちゃうとか……っ♡でもでも、これだけ興奮してもぉ……おちんぽぜ~んぜん大きくならないの……っ♡逆に可愛すぎて笑えますね~……っ♡


 ……センパイ?


 今、BBちゃんが話したことはぁ~……ぜ~んぶ嘘ですよ……?


 ふふっ♪当たり前じゃないですかぁ♡えっちなマッサージ屋さんなんて、どこにいるんですか?……センパイがその気にならない限り……っ♪他の娘達が寝取られるなんて……ぜ~ったいないないですけどぉ……っ♡


 センパイがぁ……BBちゃんに……


 聖杯を、たった一つでもあげて……お願いすればぁ……♡


 今言ったこと……ぜ~んぶ出来ちゃうんですよぉ~♡」


 あなたの心臓は――

 胸骨を砕き、身体から飛び出さんばかりに激しく暴れている。 

 人間は、命の危機を感じると子孫を残すために、肉棒を激しく隆起させると言うが――

 カルデアの美少女サーヴァント達が寝取られるのは、雄にとっては自身の死よりも遥かに大きな喪失であるのだ。

 寝取られたいわけではなく――むしろ、絶対に寝取られたくないからこそ興奮をして、あなたの肉棒はギンギンに隆起している。BBが奏でる淫語の羅列は、あなたの肉棒を興奮させる音声作品や寝取られAVと同じ代物なのだ。心臓が激しくはずみ、下半身はとっくに限界を迎えている。BBはあなたの金玉が、ひくひくと動く姿で射精直前を察したのだろう。最後に、あなたの肛門に真っ赤で長い舌を”ぬぷぬぷぬぷ~っ♡”と挿入して――前立腺を刺激すると同時に、乳肉を”むっぎゅ~っ♡”と締め付けてくるので――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡びゅるるるるっ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡”


”どびゅどびゅ♡びゅるるる……っ♡びゅ~っ♡びゅぐっ♡……びゅくんっ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んあ……っ♡んれんれんれ……っ♡んちゅ♡ちゅ~……っぽんっ♡


 ……ふふっ♪


 一杯出ましたねぇ……センパイ……っ♡」


 あなたは――

 BBの谷間に肉棒を挟まれたまま、挿入した。

 エロ漫画のように、BBの谷間からはみ出るほどの大量の精液が吐き出されればいいのだが――小さな肉棒に、小さな睾丸のあなたではそれは望むべくもない。だが――BBにとっては、それは十分すぎる射精であったらしい。あなたの下半身に、最後に一度――まるで、恋人同士がデートの最後にするような、小さいキスを一度交わしてきて――


「は~いっ♪センパイのお望み通り……♡


 BBちゃんのザーメンブリッジですよぉ~♡」


 自身の谷間に吐き出された、あなたの精液を見せつけてくるのだ。

 106センチKカップ、片乳3.2キロの乳肉を鷲掴みにして、広げてくるBB。

 あなたのどろどろの精液は、量はともかくにして、その質は十分すぎるほどに逞しいのだ。BBの嘘NTR煽りによって、あなたの金玉は最大まで稼働されて――グツグツと煮詰められた、濃厚精液が吐き出されている。BBの谷間をべっとりと汚すそれは、密度が高く、彼女の乳の谷間に橋を架けているのだ。


「センパイ……?おちんぽがちっちゃくてよかった~って思えるプレイ……知ってますか……?


 BBちゃんのお口でぇ……♡おちんぽと金玉……一緒に咥えちゃうんです……っ♡


 ふふっ♪30センチおちんぽのヤリチンさんならぁ♡射精直後のふにゃふにゃちんぽでも、ぜ~ったいに出来ない……っ♡おちんぽと金玉の同時フェラ……っ♪大好きなお嫁さん達が寝取られることに妄想して、興奮して、射精して……っ♡なっさけな~い雑魚チンポを見せびらかしてるセンパイにしか出来ないそれ……やってあげましょうか?


 ……勿論、令呪なしで……っ♡」


 BBはニヤニヤと笑みを浮かべるので――


”こくり……っ!”


「は~いっ♪わかりましたぁ……♡


 それじゃあ……センパイのクソザコちんぽ、食べちゃいますねぇ~……っ♡」


 自身の肉棒と陰嚢を一口で咥えて、舌先でチロチロ♡もごもご♡と愛撫をしてくるBBに――あなたはもう、なすすべがなかった。


Comments

ねむまる

おちんぽ遊園地とかまた新しいトンデモ単語きたな……

TR

短小おちんちんが竿役になるエロほぼないので感謝です。 最高のエロありがとうございます。続きが死ぬほど楽しみです。

谷澤晴夫

最高の興奮煽りありがとうございました。生意気に煽ってくる感じがエロくて最高でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!エアフェラが似合う女、それがBB