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「あの時は言えなかったけど……ありがとう……っ♡」


 夢の中であなたは、放課後の教室にいた。

”彼女”が落としたストラップを探すために、放課後の教室を捜索していたのだ。他の生徒達の姿はなく、あなたと彼女は二人きり。当時は「油断と隙が多く、危なっかしい美少女」だと思っていたのだが――今にして考えると、あれは彼女なりの誘惑だったのだろう。

 棚の隙間に落ちていないかと、床に乳房を押しつけた四つん這いになり――尻を突き上げて、スカートをめくり――ショーツを見せつけている光景。極上のグラビアアイドルによるパンチラは、高校生男子にとってはガード不可能の一撃必殺技だ。


「私……彼氏とかいたコトないから……そういうのはよくわからない……


 だけど……私が演じるいろはも恋する女の子……


 だから……」


 夢の中では、つまずいた彼女があなたの上に覆い被さってくる。

 同じシャンプーを使っていたとしても――そこに存在する美少女は、人間としての格があまりにも違うのだ。あなたの脳味噌を蕩かすような、甘い香りが漂ってきて――更には、彼女のムチムチで柔らかな媚肉が、あなたにのし掛かっているのだ。乳房からはしっかりと、手首が疲れるほどの重量感が伝わるのに――彼女の身体は、内臓が詰まっているか心配になるほどに軽いのだ。36度前後の――いつもよりは興奮で熱を帯びた身体に見下ろされて――


「私にも教えて……


 恋するキモチ……♡」


 と――

 あなたは彼女――

 七里由比から、告白されたのだ。



――――



「お~い……朝だぞ~……学校遅刻しちゃうぞ~……


 ……ふむふむっ、隊長!目標は未だ沈黙したままです……!」


 微睡みに耽っていると、あなたの耳元で優しい声色が響いてくる。

 普通の男ならば、本能的に「えっ!?マジで!?嘘だろ!?」と、やらせの寝起きドッキリが如く勢いよく起床をするのだろうが――あなたは昨夜、他ならぬ彼女自身の身体で体力を消費したのだ。朝日が眩しく、目覚めるべきなのに――肉体の本能は”二度寝”を求めている。今日は学校があるのだが――彼女のような極上の美少女を前にすれば、登校への義務感というものはいとも容易くかき消える。なので、無理をする必要がないと知ってはいるのだが――


「……お~い……♡起きないと……イタズラ、しちゃうぞ~……


 むふふ、これ一回言ってみたかった……


 ……ねっ


 起きないの?」


 あなたは――

 彼女の囁く声色に、心が揺さぶられるのだ。

 極上のメスを前にしたとき、雄の身体は激しく昂揚して、肉棒を隆起させて「さあ、あの女を抱け」と精神面に激しく揺さぶりをかけてくるのだ。「二度寝の快楽」というのは、彼女の媚肉に顔を埋めて、すはすはと匂いを嗅ぎながら乳を揉みしだく行為に比べると、遥かに弱っちいはずだ。

 だが――


「……それでは、イタズラ作戦を決行致します、隊長……っ♡」


 彼女は――

”ぎしっ♡”と、あなたのベッドの上に跨がってくるのだ。

 普段はゆっくりと、スローペースで過ごすのが似合うのだが――愛しいあなたを前にすると、彼女は乙女としての回路を激しく刺激されるのだろう。あなたは昨夜、激しい運動でたっぷりと汗をかき、寝落ちしたが――彼女は早く起床して、身だしなみを整えたのだろう。身体から漂う甘い花の香りは、彼女がシャワーを浴びたという証拠。あなたの腋や睾丸に鼻を埋めたり、脚の指先に舌を這わせて、谷間までベロベロと舐めしゃぶるのは大好きなくせに――あなたが肛門に鼻の先を埋めて、ふがふがと匂いを嗅ぐと恥ずかしがりながら、膣口をくぱくぱさせるのが雌という生き物なのだ。彼女は、あなたの匂いがたまらないのだろう。あなたが極上の美少女の、汗ばんだ、デカパイの裏側の雌のフェロモンで腰をヘコヘコと振ってしまうように――彼女もまた、寝汗をかいたあなたの匂いが大好き。すんすんと、女豹のようなポーズを取りながらあなたの首筋に顔を埋めてくる。

「おーい……♡本当は……起きてるでしょー……?」と、ぽそっと耳元で囁かれて――身体がビクッ♡と弾む。極上の乳房を持ったグラビアアイドルは、肌に触れる感触から察するに、おそらく制服を着用しているのだ。イメージビデオの中で着用する偽物とは、まるで違う。彼女が普段から着用している制服を押しつけて――あなたの耳元で、挑発するような声色を囁いてくるのだ。繰り返すが――昨夜、激しく体力を消耗して全裸になったあなたには、その生地の官能的な触り心地が耐えられず――


”むくむくむく……っ♡”


「あっ♡……朝勃ちってやつだよね……っ♡


 えっちなビデオで覚えたのです……ふふふ……っ♪」


 彼女は嬉しそうに囁きながら――

 あなたの下半身の、勃起した肉棒を撫で回す。

 最初の頃はぎこちなく、爪を立てたり、乱暴に握ったりして肉棒も恐怖を覚えていたのだが――あなたは彼女と、何度も何度も激しく身体を重ね合わせてきたのだ。あなたが今、人差し指一本で彼女の身体を絶頂に導けるように――彼女もまた、あなたの肉棒を指一本で射精に導くことが出来るのだ。乳首を舐められながら、とろりと目尻の落ちた垂れ目で上目遣いをされて、肉棒の先端をカリカリと引っかかれる快楽。あなたの肉棒は、そこで与えられる快楽を思い出すだけで――簡単に、バッキバキの臨戦態勢を取ってしまう。

 彼女はあなたの肌を撫で回しながら、徐々に身体を下降していく。

 あなたの肌に舌を”んれぇ~……っ♡”と這わせて、マーキングをしてくるのだ。折角、シャワーを浴びたであろう彼女の身体にも、唾液や汗がまとわりついていく。だがそれは――「どうせこの後、シャワーを浴びるようなことをして、汗だくになるから」という意味合いを感じさせてくれて――

 あなたの肉棒は、更に激しく隆起をしていく。

 乳首を舐められて、臍に舌をねじ込まれて――股間の鼠蹊部や、太腿や、内腿に彼女の舌と手指が這いずり回ってくるのだ。すべすべなお手手は、グラビアアイドルとしてのプロ意識なのだろう。毎日数回、クリームでお手手の保湿ケアをしている、最高級の”商品”であり――彼女は、それを惜しげもなく使ってあなたの性感を高めてくれる。

 どれほど、目覚めて押し倒してやろうかと葛藤したのだが――

 

 最上級のエロ雌である、あなたの愛しい恋人に――


 朝勃ち処理をしてもらえるのは、一日に一回しかチャンスがないのだ。


「……んっ♡おっきい……っ♡あつくて……かたくて……っ♡びくびく……どくどく……っ♡私と紗奈ちゃんのことをいじめる……わっる~いモンスター……っ♡退治してやる……あむっ♡」


 彼女は――

 あなたの肉棒の先端を、口に咥える。

 何度も何度も、彼女はあなたの肉棒を舐め回してきたのだ。根元に鼻先を埋められたり、金玉袋を口の中に咥えられてもごもごとされても――あなたの肉棒は”万が一”すら、心配せずに甘えることが出来るのだ。亀頭だけを口に咥えて、舌先でれろれろと表皮を舐め回してくる彼女。あなたの肉棒の包皮を口で向くのが大好きなので――喉奥までそれを咥え込み、皮を剥いて――「かっこよくなった……っ♡」と、嬉しそうに呟いて、肉棒に頬ずりをしてくる。相方の彼女はさらさらロングの黒髪であるのだが――彼女は、紅葉色のくせっ毛であるのだ。シャワーを浴びて水気を帯びた髪の毛が――まるで、毛先の長いスポンジのようにあなたの肉棒に触れるのだ。雄という生き物の中で、最も汚れが溜まり、穢れの詰まったそこに――

 最上級のグラドル美少女が、頬ずりをしてくれるという最大の優越感。


「……んっ♡いただきます……っ♡」


”じゅるるる……っ♡はむはむっ♡れろれろれろれろ~っ♡ちゅっ♡むっちゅ~っ♡”


 彼女はあなたの肉棒を、一口で咥え込んで――

 それからは、激しい抽送を行ってくる。


 彼女は元々、臆病で内気な性格だった。


 あなたに相応しい女になれるように――と、必死で努力を積み重ねた少女。だからこそ、今ではちょっと不思議なキャラクターを持ち、カメラを前にしても堂々と演技が出来るようになっている。だが――あなたという雄が、乳のデカく極上の美少女を前にすると本能が抑えられないように――人間の根っこというものは、そう簡単には変わらないのだ。

 グラビアアイドルの「ナナ」は、高校二年生にしてバスト96センチのJカップという、圧倒的な存在感を湛えている。

 大人の女が、ホストに多額を貢ぎ多大な借金を背負い、AVに出演する際に人体改造もかくやと言った豊胸手術を受けて、腋の下を切開してシリコンパックを挿入して――というのとは、まるで意味合いが異なるのだ。彼女の乳房に含まれているのは、純度100%の媚肉。子を孕むための雌としての圧倒的な才能であり、乳房を膨らませた彼女は――

 高校の制服が”プレイ”ではなく本物であるのだ。

 嗚呼――彼女のカーディガン越しに乳房を鷲掴みにして、背後からミニスカートをめくって、肉棒をパンパンと抽送したいと思わない雄がいるのならば――それは嘘だ。

 彼女は数多の枕営業に誘われていて――

 その全てを、いとも容易く断っていたのだ。

 彼女にとって「枕営業を断るということは、この業界で二度と仕事が出来なくなってもいいのか?」という脅迫はまるで効果がない。愛しいあなたの為に自分の身体はあるのだから、枕営業をするくらいならグラドル引退するという考え方であり――

 それと同時に、業界関係者からは「めちゃくちゃ身持ちが硬い美少女」という認識を得たことだろう。

 男達の前で、気軽にサービスポーズをしてシコネタを量産させるくせに――決して男には抱かれることがないという、難攻不落な美少女。だから、彼女にもしも恋人が出来たとしても、セックスまでは長い月日が必要だし――そこで破局して、時間と金を無駄にするくらいなら、最初から三流グラドルを抱ける俺の方が勝ちだと精神的に強がれるのだろうが――


”じゅるるる~っ♡ぐぼぐぼ……っ♡んれぇ~っ♡れるれるれる♡ちゅ♡ちゅぱっ♡”


”んぶ……っ♡ぐぶっ♡ぶぼっ♡んぐ………………ぐっぽぉ~……っ♡んはぁ……んんっ♡”


「気持ちいいですかぁ~……ご主人様……っ♡」


 彼女は――

 あなたの肉棒を、喉奥まで咥え込んでくれるのだ。

 鼻の下をお下品に伸ばしたひょっとこフェラは、あなたの肉棒との密着を極端に強めて、快感を足してくれる代物だ。口腔を擬似的な真空状態にするそれは、愛しいあなたには絶対に見せられない表情と引き換え。幸い、今のあなたは”眠っている”のだから、見られる心配もないのだろう。”ぶぴゅっ♡ぐぶっ♡”と鳴り響く、詰まりの悪い排水溝を彷彿とさせられる水音は――あの可愛らしく、身持ちが硬く、難攻不落の清楚アイドルからは絶対に発せられてはいけない代物だ。

 頭を手で抑えているわけでもないのに、彼女はあなたの腰に両腕を回して、イラマチオよりも深い飲み込みで肉棒を咥え込んでくる。


「んぶぶ……っ♡ぐぶっ♡ぶびゅっ♡……んんんっ♡んはぁ……んん……っ♡


 れるれるれる……っ♡もぉ……でちゃう……?


 ふふっ♪いいよ……♡いつでもびゅーびゅーして……いいから……っ♡」


 彼女は献身的に奉仕をしながら、あなたに囁いて――


”ちゅっ♡……れるれる……っ♡ちゅぱっ♡ちゅっ♡ちゅっ♡”


「…………っ♡」


 と、甘く優しいリップ音を響かせてくるのだ。

 極上の美少女は、その髪の匂いを背後から密着して嗅いでいるだけで射精してしまいそうだが――実際にそれをすることは難しい。ノーハンド射精というだけでも困難であるのに――肉棒に快楽を与えられずに吐き出すことの難しさは、股間にちんぽを生やして産まれてきた男の子はとくと知っているのだ。

 彼女は、あなたの亀頭や睾丸に、何度もキスの雨を降らせてくる。

 慈しむように、指先で撫で回してくるが――肉棒が射精をするために必要な”シゴく”という行為だけは避けているのだ。最初はそれが、焦らしているだけかと思ったが――

 彼女の手があなたの手に伸びてきて――

 両手を恋人繋ぎで、ぎゅ~っと握りしめてきて――


「ねぇ……寂しいよ……


 …………起きてっ♡」


 と――

 今にも泣き出しそうな声色で囁かれれば、限界だ。


 あなたは――


”がばっ!”


「あっ♡……おはようございます……寝ぼすけ殿……っ♡」


 勢いよく起き上がって、彼女を見つめる。

 あなたは、彼女が涙に濡れていると思っていたのだ。

 直前の「起きて……」と囁いた声色には、間違いなく涙が混じっていた。名前も知らない美少女であるならばともかく――あなたは、彼女の肛門の皺の数まで知っているほどに深い関係性であるのだ。まさか、彼女の涙が入り交じった声が偽物であるはずもないと――確信も抱いていたのだが――


「ふっふっふ~……っ♪


 女の涙に騙されたようじゃな……っ♡」


 彼女は――

 瞳からは一滴の涙も、垂らしていないのだ。


 ニヤっと笑みを浮かべた彼女――


 七里由比は、女優としても活躍をしているのだ。


 あなたのもう一人の恋人である紫之宮紗奈に比べると、確実に演技力は落ちるが――それは紗奈が、日本のドラマや映画を背負って立つほどのトップクラスというだけの話。少なくとも――由比があなたに見せつけた”泣き真似”というものに、あなたは簡単に踊らされてしまって――


「泣いてる女の子放っておけないのは……かっこいいと思う……っ♪」


 彼女は、上機嫌にニヤニヤと笑みを浮かべているのだ。 

 あなたは、由比の顔面を見つめてやる。

 まるであなたを、からかっているような立場だが――彼女の顔面は、あなたの肉棒に頬ずりをして、むわむわと熱を帯びているのだ。一晩眠った下半身には、熱がこもっていて――金玉の脂まで、七里由比のほっぺスリスリで綺麗に拭き取られているのだ。彼女の口の端には、あなたの陰毛がぺったりと張り付いている。雄の肉棒の熱気と汗と恥垢で、トロトロになって発情しているくせに――あなたをからかってくる雌には、お仕置きが必要なわけで――


”どさっ!”


”ぶちぶちぶちっ♡”


「きゃっ♡……んふふ~っ♡


 らんぼぉにしちゃ……ダメ……♡」


 あなたは――

 由比をベッドに押し倒して、馬乗りになるのだ。

 彼女の制服の胸元のボタンを――乱暴に、ぶちぶちと千切るように外せば――

 豊満な乳房の谷間が、露わになる。

 あなた専用の、96センチJカップ。

 恋人の乳房がCカップあれば、健全な高校生男子にとっては頭が上がらないのだ。EカップやFカップというのは、最早「隣の高校に通っている友達の従兄の彼女が~」という話でも、興奮をするのが男の子という生き物。例え、腹が膨らみ、顎にはたっぷりの脂肪が付いている肉達磨であったとしても――「Gカップある」ともなれば、男達はこぞって口説きにかかるわけで――


「……んっ♡


 ……パイズリ、したいのぉ……?」


 あなたの目の前に居るのは――

 あなたのことが大好きでたまらない、96センチJカップのグラビアアイドルなのだ。

 ウエストはくびれて、内臓が詰まっていることが信じられないのだが――腹を撫でればとくとくと、臓物の脈動がしっかりと感じられる。心臓があり、胃があり、肺があり腸があり膀胱があり肛門があり――そして、子宮がある美少女。「アイドルはおしっこをしない」というのが嘘であると――あなたは、由比のポルチオ責めをたっぷりと堪能した後の、余韻の失禁で理解しているのだ。

 目の前の96センチJカップの肉饅頭二つに――

 あなたは、脳内で妄想した全てを実現させられるのだ。

 揉んでも、吸っても、舐めても――肉棒に溜まったチンカスを、その柔らかな肉饅頭でゴシゴシと磨いても、あなたにはそれが許されているのだ。豊満な乳房を押さえ込む、彼女のブラジャー。普段の撮影用には、当然可愛らしい代物を着用しているのだが――96センチJという、日本人離れをした爆乳はデザインの幅があまりにも少ないのだ。どこかおばさん臭さすら感じさせる、紫色のレースが施されたブラジャー。だがそれも――七里由比という美少女の、魔性の魅力と絡み合わされば、男を興奮させるには十分すぎる代物だ。

 乳がデカすぎるが故の、フロントホックを外して――

 あなたは制服とブラジャーを着せたまま、自身の肉棒の照準を定める。

 仰向けになり、押し倒された彼女は――抵抗をするように、「えい♡えい♡」と可愛らしく囁きながら、あなたの胸板を押しのけようとしていく。「自身の挙動に、一々可愛らしい擬音をアテレコする美少女」というものは――男の子が本能的に逆らえない代物。

 あなたは彼女のその腕を掴んでやり――


「あ……っ♡レイプしちゃうの……?おっぱいレイプ……っ♡私のぉ……♡おっきくて……柔らかくて……気持ちいい……っ♡


 きみせんよーの……っ♡96センチ……Jカップ……っ♡


 ずりずり……ずりずり……


 パイズリオナホにしちゃうの……っ?」


 彼女に煽られるがままに、肉棒を――


”にゅっぷ~~~っ♡♡♡”と、挿入した。


「ん……っ♡あっ♡……お代官様~……おやめくだされ……っ♡わたくしには……んんっ♡婚約者が……♡愛しい殿方が……あ~れ~っ♡」


 由比はあなたを挑発しながらも、笑みを絶やすことはない。

 紫之宮紗奈のニコニコの笑顔とは異なり――あなたを挑発するような、どこまで行っても余裕がたっぷりと満ちあふれた表情。それは彼女の元々の顔つきではあるのだが――

 しかし、今の彼女は頬を真っ赤に染めているのだ。

 紅葉のような髪色に――燃えさかる焔のような瞳の色に――

 更に、真っ赤に染まる頬まで加われば、男の子が勝てるはずもない。

 彼女の豊満な乳房は、仰向けになって広がりそうなので――あなたは由比に命令をする。

「ああ……ひどいですお殿様……っ♡」と、設定を即座にぶれぶれにしながらも――彼

 女は、自身の乳房を両側からむぎゅっ♡と力を込めて――


 自身の96センチJカップを、パイズリオナホとして提供してくるのだ。


 今、日本の男の子に「一番のオナペットは誰か」と聞けば――

 彼らは迷わずに「グラビアアイドルのナナちゃん」と答えるだろう。

 七里由比というのは、最上級の顔面と肢体をしている。あるいは紫之宮紗奈も、同様にグラビア活動をメインにすれば、同格に並べるのやもしれないが――彼女のメインは女優としての活動なのだ。日本中の男の子が、その肢体を懸想して、自身の逸物をシコシコとシゴくことしか出来ない最上級の美少女が――両側から乳圧をたっぷりとかけて、あなたの腰ヘコを慈しむように見守ってくれるのだ。由比は、むちゅ~っ♡と唇を窄めて、あなたにキスを懇願してくる。上体を曲げようとしても、豊満な乳房が邪魔になるし――あなたは、そこまでの柔軟性がないのだ。勿論、彼女はそれを理解している。あなたの唇とキスが出来ないと悟って――”ちゅっ♡ちゅぷっ♡”と──

 あなたが腰を振る肉棒の先端へと、甘いキスの雨を降らせてくるのだ。

 今度は先ほどのリップキスとは異なり――彼女の乳肉で、肉棒をシゴきあげているのだ。インターネットで定番の「パイズリは言うほど気持ち良くない」という彼らが――嘘つきの嫉妬魔にしか感じられなくなる、極上の乳肉。肉棒は「強い圧力で、上から下までシゴきあげられなければ気持ち良くない」というのは――男の子が幾千幾万の自慰行為で経験して、本能的に理解している代物。風俗嬢のオプションで行う、適当なパイズリでは気持ち良くないのだろうが――

 あなたの目の前にいるのは、日本一のオナペットなのだ。

 日本で一番、男の子から精液を搾り取っているであろう魔性の存在。彼女が仮に乳首を解禁するのならば――、一億円の契約金を支払っても惜しくはないという存在。そんな彼女の乳房に、あなたは肉棒を挟み込んで、”どちゅんっ♡ばちゅんっ♡”と激しく腰を振っているのだ。由比は自身の乳房が型崩れを起こす心配も忘れて――両側から”むっぎゅ~っ♡”と力を込めて、乳圧を高めている。互いの汗と、あなたの我慢汁でぬるぬるになった谷間であるが――それでも、抽送の度にギチギチの窮屈を感じるのだ。

 あなたの肉棒は、もう、射精欲の限界を迎えている。

 朝勃ちの勃起ちんぽに、由比が愛情たっぷりのお口ご奉仕を捧げて――更に今は、彼女の爆乳にパンパンと腰を打ち付けているのだ。「この一回の枕営業の後で、二度と、由比の身体を抱けない」とあらば、あなたは舌を噛み切ってでも射精を我慢するだろう。

 だが、現実は違う。

 時刻はまだ朝早くであり、学校に行くには到底早い時間。彼女は、事後にシャワーを浴びる時間をたっぷりと取った上で、あなたにこの遊びを提案してきているのだ。びゅるびゅると、情けない暴発射精をしてしまったとしても――由比は”♡”をたっぷりと散らしながら、芯の鉄杭を失った、半勃起の軟らかな肉棒に愛情たっぷりのお掃除フェラを行ってくれるわけで――


「んんっ♡あっ♡はげ、し……っ♡おっぱい♡レイプされちゃう……っ♡やんやんっ♡おっぱいレイプしちゃだ~め……っ♡ねっ♡おっぱい、んっ♡いじめないでくださいっ♡おっぱい許して♡おっぱい大きいの、謝るからぁ……っ♡」


 我慢しなくていいと思うと、腰の動きは益々激しくなるのだ。 

 あなたという頭の悪い雄は、美少女の口から放たれる「おっぱい♡」という響きに興奮をすると、全て掌握されているのだ。「おっぱい♡パイズリオナホにしないで♡96センチのJカップおっぱい♡いじめちゃだめ~……っ♡」と由比は、ニヤニヤしながらあなたに囁いてくる。”クソ、クソ、男を馬鹿にしやがって、生意気な雌の分際で!俺様に馬乗りになられて、パイズリされて、何一つ抵抗できないくせに……!”とあなたの中の獣欲は昂ぶり――由比は「あっ♡んんっ♡」とわざとらしく、あなたに嬌声を響かせてくる。

「パイズリで女の子が感じる快楽は、乳房の谷間を擦られるだけで――精神的には気持ち良くても、肉体的にはさほどではない」とあなたは知っているのだ。それでも――目の前にいるのは、女優としても最高級の才能を秘めている七里由比だ。あなたの脳内は「どうだ、俺様のパイズリであんあんと喘いでいるのだろう」と雄として、どこまでも肯定されていく。やがて、射精欲と共に精液が尿道から遡上してくる。普段であれば、きつく締め付けて我慢をするのだが――由比は「我慢しないで……っ♡いっぱい……出して……っ♡」と、息も絶え絶えにあなたにおねだりをしてくるのだ。瞳が潤んでいるのが、演技であるのか本心であるのか、あなたにはわからないが――七里由比の最高すぎる顔面を前にして、耐えられるわけがないのだ。顔を見ているだけでも、濃い精子が金玉でドクドクと作られている美少女に、心の中まで見透かされてあなたは――


”びゅるるるる~っ♡♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅ~っ♡”


”びゅくびゅく♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どぴゅどぴゅ♡びゅ~っ♡”


”びゅるるる……っ♡びゅっくんっ♡……どぴゅっ♡びゅ~っ♡びゅるるる……っ♡”


”…………っ♡♡♡”


「んきゃ……っ♡んん……っ♡ふぅ……んんっ♡


 ……わぁ……あっついの……いっぱい……っ♡」


 七里由比のパイズリで、特濃精液をびゅるびゅると吐き出した。

 下半身が弾むような快楽を、全て、股間から突き出た十数センチの肉棒に集中させて注ぎ込むのだ。由比の顔面は、あなたの特濃精液でドロドロに汚れている。昨夜はたっぷり、彼女と濃密に絡み合って――やがて「もう、一滴も出ない」と打ち止めになって、ようやく終幕を迎えたのだ。一眠りをしたところで、本来ならば回復する道理はないのだが――

 日本のトップグラビアアイドル、七里由比の身体で射精を出来るとあらば――

 男と言う生き物は、自身の寿命を削ってでも射精をしてしまう存在なのだ。

 由比の乳房から亀頭がはみ出て、彼女の顔面を精液が汚していく。心の中には、罪悪感と同時に――極上の美少女に、自身の遺伝子を吐き出したという征服欲も湧き上がるのだ。由比は、顔にかかったそれを指で拭い、まるで――食器を使うという概念を持たない幼子のように、ペロペロと舐め取っていくのだ。お行儀が悪いその態度も──七里由比という、無垢の幼子の雰囲気を保つ彼女がやれば、向かうところ敵なしの最強のアピールだ。

 由比が無邪気に、指であなたの精液を舐めている光景に――肉棒は簡単に隆起してしまう。「むふふ~……っ♡学校あるのに……えっち♡」と、由比はあなたに囁きながら蠱惑的な笑みを浮かべるので――だから、そのまま彼女をベッドに押し倒してやった。



――――


「うん……明日から一週間ほど……


 ドラマ撮影に行かなきゃ……なんだけど……っ♥」


 紫之宮紗奈は――

 射精直後のあなたの肉棒を舐めながら、上目遣いであなたを見つめている。

 女優として八面六臂の活躍をしている彼女は、当然ではあるが多忙なスケジュールをしている。普通ならば「学業を疎かにするな」と怒られる立場だが――今や、日本が世界に誇れる大女優として順調にスターダムを駆け上がっている最中なのだ。「学校側は、この恵まれた才能に配慮してやれ」という世論に逆らうことも出来ないわけで――


「あっ♪勿論、心配しないでね?……あなたじゃない男の人と……絶対にしないし……♥誘われてもついていかないから……ん……っ♥」


 あなたには不幸なことに、紫之宮紗奈は一週間のドラマ撮影の日程を組まれたのだ。

 沖縄まで行っての撮影であり、今をときめく多忙な彼女は、その間にPV撮影や番宣収録なども済ませる必要があるらしい。だから、一週間分可愛がって欲しいとあなたに宣言をして――避妊薬服用済おまんこに、たっぷりと膣内射精をしてやり――あなたの精液と紗奈の愛液で、ベトベトのドロドロになった肉棒をお掃除フェラさせていたのだが――


「……んっ?……ちょっと、心配になっちゃって……


 そ、その……一週間、いなくなるわけでしょ?


 ……このマンション……っ♥私と、由比ちゃんと、あなたの三人で……♥愛の巣として借りて……っ♥お風呂広くて……防音設備もちゃんとしていて……っ♥えっちなこと、な~んでも出来るお部屋で……


 由比ちゃんと二人きり……


 我慢……出来る……?」


 紗奈は――

 隣で、膣肉から精液を”どぽぉ……♡”と垂れ流し、意識を失っている由比を見つめながら尋ねるのだ。

 この三人でのハーレム関係は、紗奈がストッパー役になることがほとんど。由比はノリノリであなたを挑発してくる立場であり――あなたに至っては「今をときめく、最上級の女優美少女とグラドル美少女二人の、ピルを服用したおまんこに膣内射精し放題」という、あまりにも贅沢すぎる立場に男子高校生が置かれてているのだ。学校に出席して、退屈な世界史の授業で眠気と戦うよりは――チャイナ服と星条旗ビキニのコスプレをした、二人の美少女の媚肉を貪っていた方がよっぽど幸せに決まっている。

 紗奈がいれば、あなたは学校に行かざるを得ないのだが――

 由比は、あなたの幸福のためならばそのルールを軽く飛び越える性格だ。

 なので紗奈は、それが心配なのだろう。

 

 あなたは、紗奈の頭を撫でて答えてやる。


”紗奈がいない間も――爛れた生活をすることはなく


 きっちりと、節度を持って真面目に過ごしてやる”と。


「……うんっ♪信じてるからね♥……じゃあ、約束守れるように……


 ご褒美、前払いしてあげる……っ♥」


 と紗奈は、爽やかな笑顔をあなたに浮かべてくる。

 茹だるように熱い真夏に、プールで、スポーツドリンクを飲んでいるCMが――確か、何か大きな賞の大賞に選ばれていたことを思い出す。新発売だったスポーツドリンクが、その年、最もシェアを独占したというニュースだ。日本国民を虜にした、紗奈の爽やかな笑顔を独り占めできる独占を堪能しながら――あなたは紗奈に押し倒されて、彼女のスパイダー乳首攻め騎乗位でたっぷりと搾り取られていった。



――



「ふっふっふ~……っ♪ぬるぬる……にゅるにゅる……っ♡


 お湯加減いかがですか……ご主人様……っ♡」


 七里由比の軽快な声色が、風呂場では強く反響していく。

 あなたは今、スケベ椅子に腰掛けながら――


「ぬるぬる……♡にゅるにゅる……っ♡ご主人様、ひどいです……っ♡現役JKグラドルのぉ……♡おっきくて……ふかふかな……♡96センチJカップ……っ♡大好き彼氏様せんよーの……おっぱいスポンジで……っ♡ごしごし♡ごしごし♡


 グラドルおっぱい……身体を洗うスポンジにしたらだめなのに……っ♡」


 背中に乳房を押しつけられて、耳元で囁かれているのだ。

 七里由比というのは――

 今更語ることではないが、爆乳美少女だ。

 あなたのもう一人の恋人である紫之宮紗奈は、由比と自身を比較して落ち込むことが多々あるが――紗奈の84センチEカップというのは、十分に巨乳と呼ばれるラインなのだ。ブラジャーを着用すれば谷間が出来て、制服越しにもしっかりと膨らみが浮き上がる。ぶくぶくと脂肪がたっぷり、醜く肥え太っている女の84センチではないのだ。ウエストがしっかりとくびれて、肩幅も薄く、強く抱きしめるとポキリと折れてしまいそうな華奢な美少女の――84センチEカップ。極上の心地とまでは呼ばないが、それでも、しっかりと射精させられるほどに気持ちいいパイズリが出来るわけであり――

 そんな紫之宮紗奈の84センチEカップが――


「にゅるにゅる~♡にゅるにゅる~♡んん……っ♡さきっちょ……くりくりこすれて……♡背中……んんっ♡きもちいい……っ♡」


 七里由比の96センチJカップの前では、霞んで見えると言うだけの話。

 今、日本で最も勢いがあるグラビアアイドルが七里由比であり――いや、あるいは”日本の歴史”まで広げたとしても、由比に勝てる女はいないのかもしれない。卑劣な枕営業で身体を汚さずとも、向こうから仕事が転がり込んでくる極上の美少女。漫画雑誌の巻頭グラビアを飾れば、その週の売上部数が倍になるとまで言われているほど。男の子の肉棒を煽ることに特化した極上の媚体の、最大最強の武器が96センチJカップの肉饅頭であり――お椀型に膨らんで、本能的に顔を埋めてむしゃぶりつきたくなる極上の乳肉を――


”ずりずり~っ♡にちゅにちゅっ♡ぬちゅっ♡ぶちゅっ♡ぐぷぷぷぷ……っ♡”


「んあ……っ♡背中……ふぅ、んっ♡こすってると……変な気分になりそう……っ♡」


 彼女は、おっぱいスポンジとしてあなたに捧げているのだ。

 スケベ椅子の尻穴部分の隙間から――彼女は、優しく指を這わせてくる。ボディソープでぬるぬるになった指による、優しいアナル責め。あなたの耳をはぷはぷと甘噛みして、舌をねじ込む。あなたの乳首に指を這わせて、優しくカリカリと引っ掻いてくる。普段であれば刺激が強すぎても、石鹸のおかげで潤滑性が増しているのだ。あなたの乳首がゾクゾクと隆起するような手付きであり――

 その間もず~っと、彼女はおっぱいスポンジを押しつけてくるのだ。

 圧倒的な体積もそうだが――何より、彼女の乳房というのは片乳で数キロはあるのだ。スイカやメロンのように、内側にずっしりと媚肉が詰まっている肉饅頭。乳首が擦れる度に、耳元で「んんっ♡ふぅ、んきゅ……っ♡」と、彼女はあなたを挑発するような嬌声を響かせてきて――


「ふふ~っ♪……お客様ぁ……♡


 当店は……そういうお店ではございませんが~……っ?」


 バッキバキに屹立した肉棒に――

 彼女は、未だに指一本触れてくれないのだ。


 由比は、自分と言う雌がその肉棒にどれだけいぢめられたのかを――、十分に理解しているのだ。手や口や胸を使った前戯では、あなたは一方的に快楽を与えられる立場。由比は飄々と、いつものおっとりとした視線であなたを見つめて、からかっていても――

 あなたが押し倒して「きゃっ♡」と悲鳴をあげさせれば、それで終わりなのだ。

 極上の雌が、豊満な乳房と臀部に、美少女過ぎる顔面を持っているのは――より優秀な遺伝子を後世に残すためであり――言ってしまえば”子作り”のためだ。七里由比という女は、日本中の全ての雄から、自分の好きな一匹を選び取ることが出来るのだ。仮に伴侶がいて、ラブラブであったとしても――96センチJカップの、日本中のオナペットになっている、極上の現役JKエロ雌グラドルが「責任は取らなくていいので……認知しなくてもいいので……♡私の膣を使って……射精してください……っ♡」と涙目で訴えてくれば――そこに、逆らえる雄など存在するはずもないのだ。

「七里由比」という極上の雌が、まさか、子作りに適していない身体のはずもない。

「可愛すぎる女が、更に、普通の女よりも圧倒的に性欲が強い」というのは童貞の妄想と罵られそうだが――七里由比は実際にそうなのだから、仕方が無いのだ。赤ちゃんを作ることに特化した身体は、簡単に喘いで、膣を濡らしていく。自身の子作りのために重要な、膣や子宮を傷つけない為の愛液だが――彼女のそれは、普通の女よりも遥かに量が多く、ねばねばの粘度をしているのだ。顎が疲れるまでクンニをしても平気なほど、のどごし爽やかであり――あなたは自身の肉棒で由比のことを無限に鳴かせていたのだが――


「……触って欲しいの……?


 お手手……見て?……にゅるにゅるでしょ……っ♡……このにゅるにゅるのお手手で……っ♡おちんちん……シコシコ……するんだよ……っ♡……玉もずっしり、詰まってるね……っ♡亀頭……ピカピカになるまで……指で磨いてあげて……っ♡裏筋も、い~っぱいシコシコ……っ♡ほらほらっ♡……指、ソープのネバネバで……糸引いちゃってるけどぉ……っ♡


 これで……おちんちんシゴかれたらぁ……


 腰抜けちゃうくらい……気持ちいいかもね……っ♡」


 由比は――

 あなたに、今までの仕返しをしてくるのだ。

 肉棒の数センチ離れた距離で、指先をくるくると動かしてくる。あなたの背骨は、今までに何度も経験してきたその快楽を思い出して、腰が勝手にビクビクと弾んでしまうのだ。昨夜、由比が泣き叫び、喚き、命乞いをしてもガン無視して手マンしまくって潮を噴かせたことへの意趣返しのような態度だが――

 今のあなたは、肉棒が勃起した凶悪な雄で――

 今の由比は、おっぱいスポンジをあなたに捧げながら、全裸でマン汁を垂らしている雌なのだ。

 普段のあなたは冷静であり、由比が嫌がることをしないようにと考えているが――自身を制御している股間の逸物が、ギンギンに勃起しているときは雄の本能が剥き出しになるのだ。紗奈と由比はプロ意識が高いので、普段は冷たい水をがぶ飲みすることはないのだが――マイクロビキニで、仰向けになり、あなたに手マンをされまくっていれば話は別だ。カラカラになった喉を潤すために、冷蔵庫から取り出したミネラルウォーターをがぶ飲みして――ああ、その瞬間の彼女達の野生は、あなたの肉棒を本能的に隆起させてしまうのだ。

 由比は、今まであなたの逸物に、雌として喘がされた分を――

 今度は、自身が上の立場として仕返しする気満々であるらしい。

 あなたとしては、それを堪能してやるのも十分によかった。由比との交尾というのは、濃密に、時間がかかる代物。普段は飄々として、性行為の最中でもキャラクターを崩さず、あなたをからかうような口調の七里由比が――「お゛っ♡あぎゅ~……っ゛♡」と、獣のような喘ぎ声をあげるところに、最大の優越感があるのだ。だから――「由比が責める立場」になれば、それもまた濃密であり、あなたはペニスから潮を噴くのではないかと――身を任せてやるのもよかったのだが――


「ふっふっふ~……っ♪


 自慢のおちんぽが使えなければぁ……きみなんて怖くないぞ~……っ♡」


 由比の言葉に――

”がばっ!”と、あなたは立ち上がり、振り返る。


「…………んっ♡」


 由比はあなたを、上目遣いで見つめている。

 極上の肢体を持っている雌も――

 結局のところ、あなたよりも遥かに低身長であるのだ。

 鏡越しの由比の肢体もたまらないものがあったが――正面から向き直ると、やはり別格。肩幅は小さく、ウエストはくびれて、全く華奢な印象があるのに――胸元と臀部に、豊満な肉饅頭が”どたぷんっ♡”とぶら下がっているのだ。赤子に母乳をあげるのに――乳房の体積や質量というものは、さほど関係が無い。だから――七里由比の胸と尻に付いている脂肪の全ては「男の子様を楽しませるためのもの」であり――


「…………じ~……っ♡」


 由比は――

 あなたを見つめながら、顔を真っ赤にして照れているのだ。

 積極的に筋トレをしているわけではないが――、二人と駅弁プレイが出来る程度には、力強くないといけない。しかも、タンクトップにホットパンツ姿の彼女達が応援をしてくれて、たっぷりと汗を流せばご褒美をもらえる、どんなトレーニングジムでも及ばない最高の環境で運動をしていれば、多少の筋肉はつくわけで――


「…………ぽっ♡」


 由比は冗談めかしながらも――

 あなたの、雄の身体にうっとりとしているようだ。

「ただ、普通に生きているだけ」でも――雄と雌の間には、決して埋めることの出来ない体格差が隔たりとして現れるのだ。由比の目の前にあるそれは――彼女が、絶対に勝てない代物。あなたと彼女は愛し合っているので、喧嘩することもないのだが――

 例えば、仮にでも――

 あなたが、由比のことを本気でレイプしようとすれば――

 風呂場で、全裸で、正面から向き合っている由比に抵抗する術はないのだ。

 途端に――あなたの下腹部は、ムラムラと熱を帯びてくる。

 目の前の雌が「……いつでもいいよ♡」と言わんばかりに、フェロモンをむわむわと漂わせて、あなたを見つめているのだ。互いの足下の距離は十分にあるのに――胸元から突き出た豊満な肉饅頭が、あなたの腹にぺたりと触れているのだ。我慢が出来るはずもなく――あなたは、由比の肩を掴む。決して、強くしているわけではないのだが”びくっ♡”と彼女は震えて――


「……や、やさしくして……っ♡」


 と、あなたに囁いてくるので――


”ぬぷぷぷぷ~っ♡”


 と――


「あ……っ♡んふふっ♡これ……好きなの……?


 現役グラドルの……むちむちな太腿で……っ♡


 おちんちん挟む……す・ま・た……♡」


 あなたは、由比の太腿の間に肉棒を挿入する。

 膣内に挿入しなかったのは――「それをすると、互いに歯止めが利かなくなるから」という単純な理由。一週間の撮影から帰ってきた紫之宮紗奈が「一週間、ずっと学校を休んでセックスしていました」と知れば――あなたと由比は正座をして、ぷるぷると震えながら、お説教を受け入れる他にないのだ。だから、ここで膣を使ってはならないと、太腿に挿入をするのだが――


”にゅぶっ♡ぶちゅんっ♡ぱちゅぱちゅ♡どちゅんっ♡ぶちゅっ♡にゅっぶっ♡”


「むふ……っ♡んんっ♡ふぅ……んきゅ……♡はぁ……


 ……んっ♡


 ……お客様~……っ♡本番行為は禁止となっておりますから……♡


 素股で……我慢してね……っ♡」


 由比の太腿は、あまりにも極上すぎるのだ。

 グラビアアイドル「ナナ」は、その乳房をアピールしたポーズが多く――写真集をめくっても、その殆どが自身の96センチJカップを強調している構図ばかりだ。

 だが――

 彼女は、下半身にも極上の尻肉がついているのだ。

 膝から下は細いのに、太腿から上はムチムチと媚肉をたっぷり付けている。「おっぱい星人」の男が一番好きなグラビアアイドルは、間違いなく七里由比だが――「お尻星人」の男もまた、同様に七里由比を一番にしているのだ。

 安産型の、豊満で大きな臀部。尻を鷲掴みにすると、どこまでも指が埋まっていき――パンパンと腰を叩きつけてやれば、媚肉が波打って衝撃を吸収してくる。手持ち無沙汰に「目の前に尻があったから」と、尻を叩いてやれば、彼女の喉から発せられるのは悲鳴ではなく「あ……っ♡んんっ♡」と、雄のちんイラを媚びるような嬌声だ。

 そんな大きな尻を支えるには、当然、ムチムチな太腿が必要になる。

 デニムを履けば、尻は大きいのに足首は細いので不格好になる。スキニーパンツを履くと尻が際立ち過ぎて「確かに痴漢は100%男が悪いけど、でも、こんな格好をする方にも責任はあるよ」と言われるようなシルエットになるのだ。勿論――彼女はそれであなたが喜ぶので、自身の豊満な下半身に自信を持っている。あなたが膝枕で耳かきされたとき――寝返りを打ち、由比のショーツ越しにぐりぐりと顔面を膣に埋めると――

 彼女は照れながらも、嬉しそうにあなたの頭を撫でてくるのだ。

 正面から向き合って――あなたは腰をヘコヘコと叩きつけている。由比は、少し身じろぎをするが――あなたに尻を”むっぎゅ~っ♡”と鷲掴みにされて、絶対に逃げられないことを確信したのだろう。逃げるつもりは毛頭無くとも――「絶対に逃げられない」というのは、また別格の興奮を煽るらしい。


「びゅるびゅるしちゃうの……っ?朝からぁ……♡学校に行く前からぁ……♡女の子の太腿で……びゅっびゅ~っ♡びゅるびゅる~♡気持ちいい射精……しちゃうんだぁ……っ♡」


 由比は、あなたのお射精が気持ち良くなるように――

 耳元で「びゅ~っ♡びゅるびゅる~っ♡どっくんっ♡びゅっぷんっ♡びゅ~っ♡びゅ~っ♡びゅるる~っ♡」と、挑発の声色を注ぎ込んでくる。

「擬音を口に出す女は、三割増しで可愛い」というそれを――彼女は、元から百点満点の可愛さでぶちかますのだ。雄の本能的に、絶対に逆らえない代物であり、あなたの射精欲は限界まで湧き上がってくる。時間的には、これが今朝の最後の射精になることは間違いが無い。それならば、少しでも長く楽しみたいと、必死に我慢をするのだが――


「……ねえ♡


 先っちょだけでも……入れたくない……?」


 由比は――

 自身の下半身に手を伸ばして、膣口を割り広げるのだ。

 何度も何度も身体を重ね合わせて、乳房を揉んで吸って甘噛みしても――彼女の乳房が型崩れすることはない。極上の美少女は、「極上の美少女」であるが故に、肉体は勝手に最上級を保っているらしい。色が黒ずみ沈むことはなく――艶やかな桃色で、あなたを見つめ返してくる膣肉に――


「先っちょだけ……♡先っちょだけでいいから……っ♡」


 由比は、あなたを誘惑する言葉を注ぎ込んでくるのだ。

 健全な男子高校生として、AVやエロ漫画を履修していたら、その台詞は当然のように聞いたことがある。勿論、童貞だった頃は大した意味がわからなかった。「先っちょだけ挿入して、何の意味があるのだろうか」「それとも、先っちょだけ挿入して、後はなし崩しで全部挿入れるつもりなのだろうか」と考えていたのだが――

 由比が、まるでエロ親父のように誘ってくるので、あなたは理解が出来てしまうのだ。

 自身の睾丸でグツグツと煮込まれて、子作りをしたいと訴えている精子。陰嚢をパンパンに張り詰めさせて、解放されるその瞬間を待っている彼らは――自身の掌や、あるいはティッシュを相手に短い生命を終えたくはないのだ。仮に、安全日や避妊薬で子宮が空っぽであっても――由比の膣内に吐き出されるのならば、精子も十分に幸せだろうと――

 七里由比の腹の中で、自身の精子を看取って欲しいから――

 男達は、女に土下座までして懇願するのだろう。

 しかも――今は、由比があなたにおねだりをしている立場。射精直前の肉棒を引き抜いて――”ぬ……っぷんっ♡”と、あなたは由比の膣内に肉棒を埋めてやる。先っちょの亀頭だけのつもりだったが――由比のトロトロぬめぬめ、雄を誘惑するつぷつぷのまんこ肉とキスをして、舌を入れないわけにはいかないのだ。肉棒は即座に根元まで”どっちゅんっ♡”と埋められて、由比は「んんんん~っ♡」と、全身をビクビクと脈動させて、身体を弾ませながら深い絶頂に浸る。由比の膣肉が、肉棒をぎゅ~っ♡と愛情たっぷりに締め付けてくるのだ。耐えきれず、あなたは鈴口を由比の子宮口にぐりぐりと押しつけて、濃厚なディープキスをしながら――


”びゅるるるるる~♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるるる~っ♡”


”びゅ~っ♡びゅっくんっ♡びゅるるっ♡どびゅどびゅ~っ♡びゅ~っ♡”


”びゅくびゅく……っ♡びゅ~っ♡びゅるるるっ♡びゅっくんっ♡……♡”


”…………っ♡♡♡”


 あなたは、由比の膣奥に精液を注ぎ込んでいく。

 自慰行為で気持ち良くなった後に吐き出される――

 不要な精液を、ティッシュで拭き取るような気軽さで――

 あなたは、由比の生膣を使っているのだ。

 今日の由比が安全日であるのか、ピルを服用しているのか――思えば、あなたは何も理解していない。それでも由比は、あなたが射精の脈動に浸っている間、ぎゅ~っ♡とあなたを抱きしめて受け止めてくれる。射精を終えた後で、あなたは快楽に悶えて由比にしがみついていたのだが――彼女はあなたのうなじを優しく撫でて「よしよし……♡ママに甘えていいよ……っ♡」と、からかってくるのだ。豊満な爆乳があなたの目の前であり――乳首をちゅぱちゅぱと吸ってやる。射精中の脈動と、その余韻に浸る時間――あなたは、七里由比という、おっとりほんわかちょい電波系爆乳グラドル美少女ママの赤ちゃんとして、彼女に甘えることが出来るのだ。「よちよち……いっぱいでまちたね~……っ♡」と、由比があなたを小馬鹿にして甘やかしてくる声色も、今は心地が良くて──

 しばらく、その気持ちよさに浸っていた。



――――



「……放課後……に、ね?」


 七里由比と恋人になり、同じクラスで授業を受けるというのは――

 ある種、男としては残酷すぎる仕打ちなのかもしれない。

 あなたという雄は、七里由比の全身の媚肉を好きに使う権利が与えられているのだ。ちんぽがムラムラすれば、由比を男子トイレに呼び出して――背後から覆い被さって、腰をパンパンと打ち付ける権利だ。男に生まれて、一度は夢見るであろうそれを実現させる権利を持っていて――

 実際に、それを使う機会というのは滅多に訪れないのだ。

 由比はあなたとの関係を公にアピールしたいようだが――その場合、被害を喰らうのは由比ではなくあなただ。どこで誰から、逆恨みを喰らって刺されるかもわからない。せめて高校は卒業して、責任を取れる立場になってから公言すべきだというのは、紗奈も加えた三人の結論であり――

 その上で七里由比は、校内で一人きりになる時間は滅多にない。

 超人気グラビアアイドルと、同じ学校に通っている彼らと彼女達。由比の周りにはいつも人垣が絶えず、あなたは出来るだけ、由比とは接触しないようにしているのだ。肉棒がギンギンに隆起してしまうのは――「由比にラブレターが送られる」というだけで、あなたにNTR感が湧き上がるからだ。由比が決して、他の男に靡くはずはないと知っている。幼い頃の、臆病で、内気で、他者に抑圧されるだけだった彼女を――あなたは、性欲の損得勘定もなしに助けたのが、この恋の始まりなのだ。愛しいあなたにエロい目で見られるのとは異なり――由比の96センチJカップを、制服のカーディガン越しにジロジロと眺めて、股間を隆起させて、軽薄に告白してくる男子生徒は――

 由比にとっては、地雷級の存在であるのだ。

 絶対に寝取られないという安心を感じているからこそ――あなたの内側の雄は贅沢になり、由比と、好きなタイミングでまぐわえないことが悔しくなる。「……放課後、に、ね?」と冒頭で言われたのは――移動教室で、由比と偶然、廊下を一緒に歩いたタイミング。二人きりになる時間は、都合、三秒もなかっただろうが――

 彼女の一言と、軽いウインクがあれば、それで十分だった。


 なので、あなたは――


 夕日が射し込む教室で、由比を待っていた。


 有名人の彼女は、校内に残っていればその情報が即座に学校内SNSで拡散される立場。なので一度、みんなに見守られながら正門を出て、マネージャーが運転する車に乗り込んで――

 裏門から再度、学校内に侵入する必要があるのだ。

 大変そうだな、とあなたは思っていたのだが――

 存外、彼女自身はそれを気に入っているらしい。

 そうして――


「よ……っ♡おまたせ……っ♡」


 由比と、放課後の教室――


 二人きりで、再会するのだ。


 彼女と違い、あなたには無限の時間があったのだ。少子化の影響で、使用する教室も減り、忘れ去られているような空き教室。これはまさか、と思いカメラを仕掛けて、一週間確認してみたのだが――廊下の外を通る生徒すらまばらで、中に入ってくる者は誰も居ない絶好のスポット。教室の扉が曇りガラスであり、内側から鍵がかかるというのは――

 最早、そのために学校が用意したのではないかと思うほどだ。

 由比は、あなたのドキドキを感じ取ったのだろう。

 学校内で濃厚交尾に耽ると言っても――基本的には、男子トイレの個室が限度であるのだ。保健教諭が出張で不在のときを見計らって、一度、保健室で試してみたことはあったが――いつ、誰が来るやもわからぬというドキドキに、紗奈と由比のお口で一発ずつを吐き出すのが限界であった。

 それなのに――


 あなたはこれから、日本中の男子高校生が夢見ている――


 七里由比との、放課後教室セックスに励もうとしているのだ。

 心臓がバクバクと弾んでいるのは、股間の逸物が勃起して、血流が良くなっているから――ではなく、この先に待ち受けている絶対的な快楽が、あなたのような矮小な一般人の心臓では耐えられないという話。彼女達に告白されて、およそ男としては考え得る限り最低の「3Pしたい」という結論を口にしたときですら――ここまで、心が痛むことはなかったのだ。

 由比は、あなたの緊張を理解したらしい。

 彼女のような極上の美少女は――男を手玉に取る方法を幾らでも知っていて、それらの全てを実現させることが出来るのだ。百や二百と選択肢があれば――悩むのは、どれを選ぶのかということ。そうして――

 彼女は一つの結論に至ったのだろう。


 窓際のあなたを無視して、教壇に腰掛けて――


「七里由比……です♡


 グラビアアイドル……やってます……!」


 股を少し広げて、ポーズを組み、乳房を”たぷんっ♡”と揺らして――


 転校初日の自己紹介を、再度、再現するのだ。


 あなたの股間には、激しい欲望がわき上がってくる。

 思えば、彼女と再会したときは――その極上の媚体を、自分のものに出来るとは思っていなかった。あなたは紫之宮紗奈に夢中であり、彼女との恋人ごっこ一筋で寿命を遂げるつもりだったのだ。制服越しにもわかる、豊満な爆乳。思春期の男子生徒達に、ショーツは見せずとも、生の真っ白な太腿を見せつけるのがどういう意味か――グラビアアイドルをしているのだから、知らないはずもないのだ。

 あの瞬間、由比は、他の誰かに喰われると思っていた。

 おっとりとして、独自の空気感で生きている極上の美少女は――ヤリチン男子生徒にとっては、格好の的だ。由比を強引に押し倒して、レイプ紛いのことをしても「気持ち良くしたらそれでいいだろ」「どうせ少年法に守られているし」と、開き直る男達は大勢居るのだ。彼らは由比の生膣に肉棒を挿入して、射精をびゅるびゅると吐き出せるのならば、遵法意識は糞食らえ。「レイプ出来ずに、未遂で捕まって退学だと割に合わない」と思っているから人前では行動に移さないし――由比もまた、それを理解して人気の無いところには行かないだけ。ほんのちょっとの歯車のかみ合わせで、目の前の極上の美少女は他の男子に孕ませられるのだと思っていて――


「つかみはオッケー……っ♪」



 今は──

 その七里由比を、あなたが孕ませることが出来るのだ。

 由比はあなたに、自信満々の笑みを浮かべてくる。

 自己紹介の時よりも、圧倒的に乳房を揺らして――更には、わざと足を組んでパンチラを見せつけてくるのだ。このクラスに、あなた一人しかいないからこそ出来るサービスシーン。これが他の男に見られれば、あなたの情緒はぐちゃぐちゃにされるのだ。

 教壇からひょいと降りて、今度は通常の椅子に座る。


「ね……っ♡こんな感じ……っ?」


 今度は由比は、グラビアポーズのように――

 膝を持ち上げて、自身の乳房を強調してくるのだ。

 あなたの股間には、ドクドクと熱が注がれていく。


「……んっ♡いいよっ♡」


 由比はあなたに許可を与えるが――

 仮に、与えられていなくても同じことをしただろう。


”むんず……っ♡”


 と、あなたは制服越しに由比の乳房を鷲掴みにする。

 普段、由比の乳房は無地のカーディガンに守られているのだが――彼女はそれをめくって、内側の真っ白なブラウスを露わにするのだ。男の子にとってそれは――下着を見せつけるのとどう違いがあるのか、まるでわからない代物。ブラウス越しに乱暴に鷲掴みをすると、あなたの掌には硬い感触が広がってくる。七里由比という極上の美少女は、96センチのJカップというデカデカ肉饅頭を胸元に付けているため――それが垂れないように、デカブラで窮屈に締め付ける必要があるのだ。制服越しに揉んで硬いというのは――由比ほどの極上爆乳美少女であれば、背中にホックが食い込むほどの締め付けを想起させられて、興奮を煽る代物。「ぽっ♡」と由比は冗談めかしながら、あなたを見つめてきて――

 口でカーディガンをくわえて――

 あなたにされるがままに、全てを受け入れているのだ。


 一瞬、脳内では退学のリスクがよぎる。


 放課後の教室で、七里由比に自身の性欲を吐き捨てられるのだ。声を我慢出来るはずもなく、学校側は体面を守るためにもあなたたちに退学を促してくるのかもしれない。一時の性欲で、人生がメチャクチャになってはならないと、知っているのだが──


 あなたは、七里由比と同級生になれただけで――

 最初は、途方もない幸運であったのだ。

 あの当時は、紫之宮紗奈と本物の恋人になれるとも――七里由比を抱けるとも思っていなかったのだ。一生涯使えるオナネタであると思っていて、その先の世界に脚を踏み入れることは想定していなかったわけで――

 嗚呼――

 それに比べれば、退学になったからなんだと言うのだろうか。

 あなたと由比が退学になったとしても――あなたは、七里由比の恋人であることに変わりは無い。「七里由比が、高校の教室で彼氏とパコりまくっていた」というのは――大勢の男達にとっては、悔しさで脳細胞を破壊しながらも、最も濃い精液を作る情報なのだ。

 退学になったところで、七里由比が今までに稼いできた印税やギャラに加えて――あなたは、自費出版で彼女のイメージビデオを撮影することが出来るのだ。二人で温泉旅行に行って、混浴に浸かり、お風呂上がりの身体をオイルでマッサージするという映像に――男達は、絶望しながらも財布の紐を緩めるに違いない。そうだ――由比が望むのならば、ハメ撮りを撮影して販売することも出来るし――今までの妄想を全て捨てた上で、超大人気女優で、既に、通常の人間の生涯収入の数倍を稼いでいる紫之宮紗奈の愛人として生きていくことも出来るわけで――

「七里由比と、放課後セックスが出来る」ということに比べれば――

 退学ですら、あなたにとっては些末な出来事に過ぎないのだ。

 由比は立ち上がり、「ん~……?ストラップ……どこかな……♡」と、教室後方の棚の隙間に、四つん這いで手を差し入れている。いつもの彼女とは違いスカートを折り詰めて――尻をわざとめくり、ショーツを丸出しにしている。あなたに「私にも恋するキモチを教えて……♡」と告白をした日を彷彿とさせる光景。あの瞬間に、あなたは「目の前の雌の生膣に、肉棒をにゅっぷん出来る可能性が生まれた」と、心臓が激しく弾んだのだ。

 由比が履いているのは、清楚で地味な白のショーツだ。

”パンティ”と呼ぶ方が、あるいは似合うかもしれないような――全く、お遊びの欠片もない代物。だが、胸元の窮屈とは異なり――下半身を覆うショーツというのは、当然のことながら伸縮性のある生地で出来ている。おそらくは――

 彼女は、あの日履いていたショーツを、今日も履いているのだろう。

 紗奈と由比は、あなたを前にすると勝負下着を履きたがるが――

 あなたにとっては、普段から履いている下着の方がよっぽど価値を感じるのだ。

 あなたという雄がクンニをするときに、無限に出来るように――更には、自分達が恥ずかしくないようにと、二人は膣肉のケアを丁寧に行っている。「紫之宮紗奈と七里由比が、彼氏におまんこ舐めてもらうために、オイルとクリームで一日二回、膣をケアしている」というそれは――男達が知れば、情報だけでもちんぽが焼き切れるほどにシゴいてしまう代物だ。

 そんな極上の美少女二人の股間に密着して、汗や、小尿や、体液を全て吸収しきった布地――

 どれだけ洗濯をしても、繊維にこびりついた微粒子レベルの雌フェロモンは落ちることがない。イベント会場で生脱ぎをして、パンツあやとりをして、少し汚れたクロッチを見せつければ――その後のチャリティーオークションで、九桁の金額で取引されるに違いない。

 

「……んんっ♡なんか……視線、感じる……?」


 由比の臀部を覆っている下着は、彼女の尻に深く食い込んでいる。

 あなたと当初、出会ったときに比べて――由比は何度も何度も、その媚肉であなたという雄の遺伝子を受け止めてきたのだ。脳味噌が「赤ちゃん欲しい♡この人の子供欲しい」と愛しく感じてしまえば、それに応じた女性ホルモンがドバドバと放出されるのだろう。

 ただでさえ安産型の尻が、あなたのおかげで更にデカくなったという事実。

 男として興奮しないはずもなく――


”くちゅり……っ♡”


「あ……っ♡んんっ♡ふぅ……んきゅ……っ♡


 誰か……いる、の……?」


 由比は――

 あなたに”気が付かないフリ”をして、尻をフリフリと揺さぶってくる。

 彼女の尻が左右にふるふると、雄を挑発するように揺れているのだ。肉棒を挿入したピストンでは、前後や上下の動きが必要であっても──「尻を左右に振ること」は何の意味も無い。彼女もそれを理解した上で、まるで、食べられることを目的にした寄生虫のように、激しい動きであなたという雄を誘惑してくるのだ。

 寄生虫と違うのは――

 彼女が、あなたのことを大好きでたまらない、という事実だ。 

 飢えている修行僧の前に、自らの媚肉を捧げる子ウサギのような由比のケツ振り。あなたが秘部に指を触れると、下着越しであっても、その奥の潤いを感じ取れるのだ。あなたは何度も何度も、その蜜壷に肉棒をにゅっぷりと挿入して、膣肉のひだひだを肉棒の根元まで感じ取っていたのだ。乱暴に腰を叩きつけたとしても、豊満なケツ肉はそれを受け止めてくれるという事実に、思わず鼻息が荒くなる。

 由比のショーツを、あなたが脱がせていくと――


「…………えっち♡」


 由比は――

 流石に余裕を失っているらしく、一言だけだ。

 あなたという人間が破滅しても、世界には大した影響も出ないが――七里由比という人間にとっては違う。あなたは、泥水を啜ってでも由比を守る覚悟があるが――由比は、それで守られるのは嫌なのだ。この光景を、悪意のある人間に見られて全てがバレたとき、困るのはあなたよりも圧倒的に由比の方であり――そんなときでもあなたは──

「普段は飄々としている由比が、顔を――ではなく、尻を真っ赤にして緊張しているのは、めちゃくちゃ濃い精子が製造されていくな」と不謹慎に考えているのだ。

 由比のショーツには、ずっしりと水分が含まれている。彼女の股間から分泌される体液だけで、そのずっしり感は形成されているのだ。グラビアアイドルの「ナナ」のファンにとっては――自分の残りの寿命全てと引き換えにしても、手に入れたい代物。それがあなたにとっては、これから始まる豪勢なコース料理における、前菜にすらならないものなのだ。

 雄としての優越感を抱き――

 とりあえず、由比のショーツをポケットにしまい込んで――


”さわさわ……っ♡くちゅり……っ♡むにっ♡さわっ♡むにゅむにゅ……っ♡


「んん……っ♡やぁ……♡いつもの……んんっ♡乱暴な……揉みしだくのが、いい……っ♡それ、やだぁ……っ♡えっちなの、んんっ♡てつき……っ♡痴漢の人の……触り方ぁ……っ♡」


 あなたは、由比の臀部を愛撫していく。

 豊満で、丸くぷりんとしているデカケツには、一切のシミがない。

 グラビアアイドルというものは、当然ではあるが、撮影から掲載の間にフォトショップで大幅な画像加工を必要とするのだ。肌の色を白くして、顔の弛みを削って、胸を大きく盛る必要があるのだが――

 七里由比にとっては、それらの全ては無縁な代物。

 賞金額百万円の写真誌の大賞に――スマートフォンで盗撮された由比の写真が、選ばれたこともあるほど。七里由比は、神様が自身の専用オナペットとして、長いまつ毛の一本一本まで特注でオーダーメイドした存在なのだ。

 そんな彼女を被写体にすれば、一切の修正も必要とするはずがなく――

 真っ白で、シミ一つないデカケツに――


「……んきゅっ♡ふぅ……んんっ♡ああ~……っ♡


 いじわるな……触り方……んんっ♡……えっちぃ……っ♡」


 あなたは、指先が触れるか触れないかの位置で――

 フェザータッチによる愛撫を、施していくのだ。

 由比はどちらかというと、マゾっ気の強い美少女。

 満員電車の中では、必ずと言っていいほどに痴漢に遭遇する少女。人気グラドルであるので、送り迎えのほとんどは車であるのだが――それでも、どうしても乗る必要がある場合もあり――

 そんな折には、必ずと言っていいほどに痴漢に遭遇するのだ。

 だからあなたは、彼女に同伴して守ってやる必要があるのだが――


「んん……っ♡ふ……っ♡……ぅ……♡」


 由比は、その場で大声を出すのが苦手な性質であるのだ。

 直接、尻を鷲掴みにすれば一発で現行犯逮捕できるのだが――厄介なのは、偶然を装ってくる男達だ。「他の乗客の邪魔にならないように」と言い訳をしながら、股の間に鞄を挟んだ男は――由比の尾骨の辺りに、ぐりぐりとそれを押しつけてくるのだ。彼女のうなじに顔を近づけて、すんすんと匂いを嗅いだだけで捕まえれば、自意識過剰の痴漢冤罪発生器扱い。由比の股の下に靴を突っ込んで、彼女の下着を盗撮しようとする男も――捕まえて、靴に何事もなければ、由比が悪者になるのだ

 だからあなたは――


「んん……っ♡もっと強くても……いいよぉ……っ♡」


 電車の中では、由比を痴漢してやる必要があるのだ。

 サングラスとマスクで変装した由比は「超絶美少女」ということはわかっても「グラビアアイドルのナナ」と判明することはない。だからあなたは、満員電車で由比を抱きしめる。彼女の腰を抱き寄せて、乱暴に尻を鷲掴みにしてやる。指をぐにぐにと動かし、彼女の頬に何度もキスを繰り返す。通常であればレイプ現場であり――「あの美少女に恩を売って、純愛セックスに持ち込んでやろう」と思う男も大勢居るのだが――

”ぎゅ~っ♡”と、由比の両腕はあなたの首を力強く抱きしめているのだ。

 七里由比本人に痴漢を捕まえる度胸がなくても――「電車内でも、場を弁えずにイチャラブしているバカップルの彼氏」を目の前にして、痴漢に挑む男というものは皆無なのだ。

 由比は最早、それに味を占めて満員電車に乗りたがる始末。あなたとしては、幾ら変装をしても――七里由比に痴漢をしているという事実に耐えられず、余り好きではないのだが――

 とにかく、由比はあなた専用の痴漢の手付きによる「このメスは俺様の嫁だ」「俺様が孕ませる権利を持っているんだ」「このデカケツは、俺様の赤子をひり出すためのものだから手を出すな」と――

 指の痣が残りそうなほどに、深く食い込む抱きしめが大好きであるのだ。

 なのに――


”さわさわ……っ♡くちゅりっ♡ふにふにっ♡さわさわさわさわ……っ♡”


「ううぅ~……っ♡ふっ♡ふぅ♡……なんでぇ♡意地悪……んんっ♡


 やぁ~……っ♡からかったの……謝る、からぁ……っ♡」


 あなたは尻を鷲掴みにせず、くすぐるばかりであり――

 由比にとってそれは、とてつもなく、もどかしいのだろう。

 七里由比というメスを前にして、雄は繁殖欲求を抑えきることは出来ない。どれほどの聖人君子であっても「これから、七里由比とセックスが出来る」とあらば、前戯も何もかもすっとばして、ぬるぬるとろとろぬめぬめほかほかの、七里由比の極上の膣肉にぬっぷりと肉棒を挿入してしまうのだ。

 だから――と言うべきか。

 彼女のような極上のメスの肉体は、雄を喜ばせる才能に長けている。

 ほんのちょっとの愛撫でも、彼女は敏感に「あ……っ♡んきゅっ♡」と、普段のダウナーな雰囲気からは想像できないほど、甲高く、可愛らしい嬌声をあげて膣を濡らすのだ。あなたの肉棒の汗臭い匂いを嗅ぐだけで、膣が簡単に濡れて――どころか、前戯を一切行わずに肉棒を挿入したとしても、彼女の身体はいとも容易く快楽を貪るわけで――

 そんな由比にとって、入念な前戯というのはオーバーキルであるのだ。

 あなたは必死に理性を総動員して「ふきゅ……んにゃ……っ♡にゃあ……んにゅ……っ♡」と、子猫の鳴き声よりも愛らしい由比の嬌声に耐えるばかり。由比を満足させるために、心を鬼にして、彼女の豊満な尻肉をくすぐる。激しく、乱暴にパンパンとスパンキングするだけでも、由比の膣肉はじっとりと湿り気を帯びていくほど敏感なのだ。

 あなたは由比の尻をくすぐり、それから、彼女の陰唇を撫で回してやる。

 ぷっくりと肉が膨らんだ膣は、由比の盛りマンの証明。雄の肉棒を、深い膣肉でたっぷりともてなすそればかりは――グラビア写真集に掲載する際に、修正が必要なもの。18禁であれば、由比の盛りマンというのは最高に興奮するのだが――こと、未成年においてはあまりにも刺激が強すぎるのだ。吸水性能に長けた、分厚い布地とパットを貫通する彼女の盛りマンは――由比自身は恥ずかしい様子。あなたが膣肉の土手の部分を愛撫すると「やぁ~…………っ♡」と、最早蚊の鳴くような声しか出てこないのだ。

 そのまま――

 あなたは、由比の膣肉を徹底的に愛撫し続ける。

 普段ならば肉棒を挿入して、射精して、抜かずの二回戦を行って――更に射精して、ようやく肉棒を引き抜き、七里由比の愛情たっぷりお掃除フェラで極楽に浸っている時間なのだ。あなたの肉棒は、由比に負けず劣らずで限界を迎えているのだが――


「も……もぉ……やだぁ……っ♡


 いじわる……やめてよぉ……っ♡」


 由比は――

 ぐすぐすと半べそをかきながら、おねだりをするのだ。

 あなたを振り返る彼女の瞳は――いつものトロンとした雰囲気から、更に目尻を落としている。「おまんこのお肉をほじほじ愛撫されて、ぶっといおちんぽでガツガツに穿ってほしい」と――超最上級のエロメスである、現役JKグラビアアイドルから懇願されている状況。彼女の秘部からは愛液がぽたぽたと垂れていき、股の下にはちょっとした水たまりまで出来ているのだ。


「おね、おねがいします……っ♡おちんちん、ほしいです……っ♡やんやんっ♡ご主人様ぁ♡由比のおまんこに……おしおき……っ♡おしおきしてください……っ♡」


 由比は尻を、フリフリと振ってくる。

 先ほどの、左右に振って挑発をしてくる代物とは違い――今は、前後上下へと激しいグラインドをした、搾精専用の代物。女優である紫之宮紗奈と、グラビアアイドルである七里由比は――あなたよりも運動をしているので、強い体幹を持っているのだ。彼女のその、前後上下のグラインドによるピストンは、肉棒を生やして産まれてきた雄には、絶対に抗がえない快楽。あなたは唾をごくりと飲み込み、由比の尻を”むっぎゅ~っ♡”と鷲掴みにすると――


「んぎゅ~……っ♡んはぁ……っ♡ふっ……ふぅ……♡」


 由比は、どうやらそれだけで軽イキしたらしい。

「軽い絶頂だと、お腹の奥にモヤモヤしたものが溜まって――余計に辛くなる」と、紗奈と由比がピロートークで語っていたことを思い出す。大粒の涙をボロボロと流しながら、上体だけを傾げてあなたを見つめてくる由比。あなたという雄は――極上の美少女の涙に、勝てるようには出来ていない。由比の涙を見たくないが為に、死後、あなただけが地獄に落ちる爛れたハーレム生活を許容しているのだ。

 だから、あなたは由比の腕を掴んでやる。

「あ……っ♡」と彼女は小さく声を漏らす。

 膝がガクガクと震えているのは、激しい快楽で、腰が抜けているからだろう。

 壁に両腕を突きながらではないと、体重を支えられない美少女。

 半脱ぎ状態の空き教室とは言えど――放課後に、制服姿の七里由比がノーパンで尻を突き出しているのだ。膣肉はぐじょぐじょのぬめぬめ。馬用の極太ディルドだとしても、簡単に挿入できるかもしれない。そのくせ――小指一本を相手にしても、千切れんばかりに窮屈な締め付けで雄をもてなしてくるのだ。あなたの欲望はムクムクと湧き上がり、彼女の膣口に肉棒を”くちゅり……っ♡”と押し当てる。由比の膣肉は――待ちわびていたそれが触れた瞬間に、吸い付くように蠢くのだ。ほんわか、おっとりとしていて――乳房と臀部が大きくても、乳首と肛門が付いていないように思えて――「アイドルはおしっこもうんちもしない」という噂が、こと七里由比に関してだけは事実に思えるような極上の美少女が――

 男好きする、最高の膣肉で肉棒をおねだりしているのだ。

 あなたが我慢できるはずもなく――

 由比の耳元で――


”好きだ”


”由比、大好きだ……っ!”


”愛してるぞ、由比……!”


 と、あなたが囁くと――


「やぁ~……っ♡それ、反則……っ♡」


 由比の膣肉が”ぎゅ~っ♡”ときつく締め付けてくるので――

 あなたはそのまま腰を前に突きだして――


”ぬ…………っぷぷぷぷぷぷ~~~っ♡♡♡”


「んぎゅ……っ♡ふぅ……ふぅ……♡ん……はぁ……っ♡


 ようやく……入ったぁ……っ♡」


 由比の膣肉に、肉棒を根元までにゅっぷんと挿入した。

 途端に、あなたは腰が砕けそうなほどの快楽を感じる。

 七里由比の膣肉というのは、普段、ソファで横並びに映画を見ていて「これつまらないな」と互いに思い始めて――身体をさわさわと優しく愛撫して、フェラチオで一発抜いてもらい、お掃除されて硬くなった逸物を騎乗位で挿入してもらう――というだらしないセックスですら、挿入直後に射精してしまいそうなほどに気持ちがいいのだ。

 それが、放課後の教室で制服セックスという背徳感が加われば、雄に産まれて勝てるはずもない。

 由比の膣肉に肉棒を挿入した瞬間に、立場が逆転したように――”がばっ♡”とあなたは、背後から由比に覆い被さる。立ちバックの体位で、由比も膝が震えているのだが――最愛のあなたに頼られることは、彼女には嬉しいのだろう。両手で全ての体重を支えながら、由比は尻肉を”ぐりぐり~っ♡”と押しつけてくる。必死に耐えようと、歯を食いしばるのだが――由比は、あなたに何か一つとして我慢させることが嫌なのだろう。”んあ……っ♡”と小さく口を開けるだけで、あなたは全てを察する。焚き火の炎に飛び込む羽虫のように、気が付けば由比に唇を重ねて、舌を絡め合わせて――そうなると、当然、歯を食いしばって力を込めることも出来ないのだ。由比の乳房が、グラビア撮影に耐えきれない痣を残すほどに、力をぐぐ~っ♡と込めて手すり代わりにするが、耐えきれず――由比が「ふぐぅ~……っ♡」と、色気も何もない、雌の獣の絶頂声を響かせて膣を締め付けると同時に――


”びゅるるるるる~っ♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅ~っ♡びゅくんっ♡”


”びゅ~っ♡びゅるびゅるっ♡どぷっ♡ぶびゅ~っ♡びゅくっ♡びゅくっ♡”


”…………びゅ~っ♡…………びゅくんっ♡どくん……っ♡”


”…………っ♡”


「んふぅ……♡ふぅ、んぎゅ~……っ♡はぁ……はぁ……♡


 いっぱい……でた……?気持ち良かった……?」


 あなたは、由比の膣内に射精した。

 彼女は、涙目であなたを見つめている。

 由比の膣肉は絶頂であなたの肉棒を締め付けているが――


「…………っ♡んっ……はぁ……♡」


 彼女は、まだまだ物足りないのだろう。

 極上の雌の器というのは――何よりも広く、深いのだ。あなたという雄が一晩中、彼女の媚肉をむさぼり食ったとしても、二時間も寝ればけろりと起床して、朝勃ちをフェラしてくる貪欲な性欲。「入れてすぐに射精」というあなたのそれでは、まだまだ物足りないのが明らかで――


「気持ち良かったなら、よかった……っ♡


 ねっ♡……ちゅ~……っ♡ちゅーしよ……っ♡」


 由比は、少しの落胆を露わにしながら――

 あなたに向けて、ベロベロと舌を伸ばして挑発してくるのだ。 

 由比の甘ったるく、乾いた後も桃の香りが漂う、極上の唾液がべっとりとしたベロ肉。

 あなたは本能的に、それにむしゃぶりついていくが――


”むちゅ♡れろれろれろ……っ♡じゅるる~っ♡はむっ♡むちゅ~っ♡”


”がやがや、がやがや”――


 窓外のグラウンドからは、運動部の生徒達の声が響いてくるのだ。

 彼らがインターハイや甲子園を目指して、青春に汗を流している中で――

 七里由比と放課後の教室で、制服姿で、たっぷりと体液を交換し合っているのだ。

 インターハイに優勝して、日本代表に選ばれて、ゆくゆくは五輪で金メダルを獲得するというそれは――七里由比の無防備な子宮に、びゅるびゅると子種を注ぎ込む快感に比べれば、屁のような代物。極上の雌を孕ませるというのは、雄の産まれてきた理由のようなものなのだ。由比の膣内でたっぷりと精液を吐き出したあなたの肉棒は、半勃起状態。彼女は極上の雌であり、たっぷりの前戯を経た後の最上級まんこに、精巣の中の最後の一滴まで吐き出したのだ。本来であれば、あなたの肉棒は回復までに数時間を要するのだが――


”じゅるるる……っ♡はむはむっ♡べろ……だして……っ♡じゅるるるっ♡”


”がやがや……がやがや……”


”んれぇ~……っ♡よだれ……?……んっ♡ぐぶぐぶ……っ♡じゅぶ……っ♡”


”んれぇ~……♡……あまい?……んちゅっ♡ちゅ~っ♡もっとのむ……?”


”がやがや……がやがや……”


 七里由比との、濃厚な舌交尾は――

 あなたという雄にとって、最大の優越感をもたらせてくれるのだ。

 グラウンドに比較対象の男子生徒が大勢いるというのも――今のあなたには、悪魔的な快楽なのだ。彼らが、由比のグラビア写真集や無料動画で、シコシコと肉棒をシゴきながら、絶対に叶わない妄想に耽っている中で――あなたにだけは、それを実現させることが出来るという優越感。由比はあなたが伸ばした舌肉に、たっぷりのベロフェラを行ってくる。イメージビデオですらも「キスは……あなたにだけ……っ♡」と、NGを出している本気のキス顔であり――

 更に彼女は、口の中で泡立てた唾液を、あなたの口に流し込んでくれるのだ。

 七里由比という極上の雌の、甘い唾液は――どんなバイアグラよりも、遥かに、肉棒を隆起させてくれる代物。血管を拡張させるという、ドーピング的な薬物とは意味合いが違う。「ああ、自分は七里由比のあっま~い唾液をごきゅごきゅ出来る、選ばれし雄なのだ」という事実が、激しい興奮を呼び覚ましてくれるわけで――

 互いの肌が汗でにちゃにちゃと密着し合って、教室の中は雄と雌のフェロモンで一杯に埋まる。

 仮に生徒指導の教師がこの部屋に入ってきた場合。あなたと由比が制服をぴっちりと着ていても――「匂い」という状況証拠一点のみで、停学は免れないだろう。発情した雌から漂う香りは、それだけでも前立腺を刺激するのに――目の前に居るのは、七里由比であるのだ。紫之宮紗奈が不在の間に、あなたを独り占めできるとあって――雌として最大の幸福を感じている彼女の、濃厚なおねだり。子宮の中を精液でたっぷりと満たさないと嫌だと、尻をぐりぐり擦りつけながら、濃厚な舌交尾でおねだりをされたとあらば――


”むくむくむく……っ♡”


「あ……っ♡おおきくなったね……っ♡」


 あなたの肉棒は――

 自分でもあきれかえるほどに、いとも容易く隆起するのだ。

 由比は、自身の膣内で雄の逸物が膨れ上がるそれが――たまらなく、愛おしいらしい。

 彼女は顔面もスタイルも、胸も臀部も最高級の代物。幼い頃から大勢の男達に「好きな女子ほどからかいたくなる」という、どうしようもない被害を受けて育ってきたのだ。グラビア活動で、男達が自身の身体をシコペットにしていることも知っているし――「七里由比」を形成する殆ど全てが、最上級で、男を虜にすると知っているのだが――

”膣の具合”に関しては、彼女自身でも知るよしはなかったのだ。

 あなたが由比の処女膜をぶちぶちと破った初体験で――挿入即、情けない暴発射精をしてようやく、彼女は自身の膣肉も極上であると理解したのだ。「最上級の美少女が、自身のおまんこに自信を持っている」というのは――女郎蜘蛛に捕らわれた、哀れな羽虫にとっては致命傷。由比は膣肉をきゅうきゅうと伸縮させながら――


「……先生♡


 もう……出さないって、言ったじゃないですか……っ♡


 私が……んんっ♡同じクラスのぉ……大好きな、男子の♡お嫁さんになるって……♡知ってるくせにぃ……♡


 生徒に中出ししてぇ……気持ちいいんですかぁ……?」


 由比は――

 あなたの脳味噌に、蕩けるような挑発を注ぎ込んでくるのだ。

 

”──ばちゅんっ♡”


「~~~~!?」


 あなたは、由比の膣内に肉棒を叩きつけていく。

 先ほどとは違い、あなたは一度射精をしたのだ。

 今度は暴発を恐れることなく、強く、腰を叩きつけることが出来るし――七里由比という雌は、あなたの本気ピストンには絶対に勝てないか弱い生き物なのだ。背後から覆い被さり、彼女の乳房を鷲掴みにしてやる。痛みすら感じるはずのそれに――「ふきゅぅ♡んみゅ……っ♡」と、由比の口から吐き出されるのは可愛らしい喘ぎ声ばかり。


「先生♡中は、だめぇ……っ♡彼氏の……♡旦那様の、子宮だから……っ♡あかちゃんべや、だから……ぁ♡せんせっ♡おねがい♡そとにだして♡そとにだしてくださいっ♡……やだっ♡やだやだぁ……♡かれしのじゃない……あかちゃん……はらむの、やだぁ……んっ♡ふぅ♡んきゅ……っ♡」


 最愛のあなたに、背後からピストンをされているのに――

 由比は、架空の体育教師を相手にしているようだ。

 雄を挑発することに長けたグラビアアイドルというのは――セックス中の演技に関しては、あるいは、紫之宮紗奈を上回る瞬間もあるのかもしれない。あなたは、由比の言葉を聞いているだけでも、自分が彼女を犯している悪徳教師であると感じてくる。激しくパンパンと肉棒を叩きつけても、由比の豊満な尻肉は全ての衝撃を吸収していくのだ。

 一方で――


「せんせ……っ♡んんっ♡せんせいのおちんちん……っ♡


 かれしより……おっき……んみゅっ!?」


 由比が舐めた口を聞くならば――

”ぐりぐり~っ♡”と、子宮口に亀頭を擦りつけて、黙らせてやる必要があるのだ。

 自身の肉棒一つで、七里由比という極上の美女をコントロールできる支配欲。ピストンをわざと緩めてやり「せんせ……っ♡わたし、せんせいのおよめさんに……っ♡」と言わせてから、”どちゅんっ♡”と子宮口に叩きつけて「きゃふ……っ♡」と、雌の嬌声を響かせるというそれは――

 初めておもちゃを手に入れた幼子よりも、乱暴に、無邪気に夢中になってしまうのだ。

 やがて由比も「ふっ♡……ふっ♡」と、荒い呼吸しか出来なくなってくる。

 おしゃべりが得意な性質ではないのだが――あなたを前にすると、無限のおしゃべりをしたくなる七里由比が、今は淫らな喘ぎ声しか吐き出せないという興奮。最後に、由比のうなじに鼻先を埋めて匂いを嗅いでやる。たっぷりと前戯で発情して、ぬるぬるになったうなじからは――この世のものとは思えない、極楽の雌のフェロモンが発せられるのだ。

 いついかなるときでも、身体中の、足の指の谷間からですらいい匂いがする美少女が――全ての余裕を失って、僅かに汗臭さを感じさせるうなじの匂いなのだ。金玉で濃い精子が作られていくそれに、耐えきれず、あなたは由比の腰を抱き寄せて最奥に”ぐりぐりぐり~っ♡”と亀頭を擦りつける。子宮口に肉棒を密着させて、絶対に、由比を孕ませるのだという強い決意を持った射精。悪徳教師が乗り移ったあなたに、我慢も遠慮も存在しない。由比が「ふぐ……っ♡ふっ♡……うう……ん……っぐ~……っ♡」とイキ声を噛み殺すと同時に――


”びゅるるるる~っ♡びゅるるるるっ♡どびゅどびゅ~♡びゅ~っ♡びゅくびゅくっ♡”


”びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡びゅ~っ♡”


”びゅっくん……っ♡びゅ~……っ♡びゅる……っ♡どびゅ♡びゅ~……っ♡”


”………………びゅっくんっ♡”


「んはぁ……っ♡ふぅ……んきゅ……っ♡ふっ♡ふぅ……っ♡」


 あなたは、由比の膣内に精液を解き放った。

 普段ならば、彼女はケダモノの咆哮を彷彿とさせる絶頂声を響かせるのだが――ここは校内であり、それを耐えきることしか出来ないのだ。下半身を”びぐんっ♡びぐんっ♡”と激しく弾ませながら、由比は絶頂を噛み殺す。その健気な姿にたまらず――あなたは、由比の身体を背後から抱きしめて、自身に体重を預けさせる。由比と濃厚に舌を絡め合わせて「せんせ……♡すき……しゅき……っ♡」と、彼女の蕩けた甘え声を独占する。睾丸でグツグツと煮込まれた精液は、皮肉にも彼女による挑発で凶悪な精子になり、由比の腹の中で卵をめがけてうじゃうじゃと這いずり回っているのだ。


「……んっ♡いっぱい出たね……っ♡


 ……先輩?


 私……先輩に告白されて……本当に嬉しかったんですよ……っ♡


 先輩♡


 まだ……出せますか~……っ?」


 由比は、あなたに”にや……っ♡”と怪しい笑みを浮かべて――

 尻をぐりぐりと動かしながら、挑発をしてくるのだ。

 七里由比を前にしたときに、男が思い描く全ての性的な行動を――今のあなたは、実現させることが出来るのだ。由比の耳元で”お仕置きだからな”と囁いてやると――彼女は、身体を”びぐんっ♡”と弾ませて、息を荒げてくる。射精の余韻に浸りながら、背後から抱きしめて、下腹部に”ぐぐ~っ♡”と力を込めてやると――それだけで彼女は、膣を締め付けるほどの深い絶頂を迎えるのだ。由比はもう、あなたの性欲が満ちるまで、オモチャになるほかにないと察したのだろう。無言のまま”こくり……っ♡”とうなずき、だから、あなたはそのまま金玉が空っぽになるまで、放課後の教室で、制服姿の、”後輩”の七里由比の媚肉を貪った。

Comments

ねむまる

激しい前夜の営み、朝駆けから放課後イメージプレイまでの欲張りセットきたな……

谷澤晴夫

グラビアアイドルの同級生を、とことん貪る展開が最高です。放課後の教室での制服セックスは、優越感の塊でした。

wws2jsh7

ありがとうございます!ドスケベエッチな同級生との放課後セックスいいですよね……グラビアアイドルって響きよ