幼馴染白瀬咲耶から嘘NTR報告を受けて、いちゃラブ処女喪失膣内射精セックスする話 (Pixiv Fanbox)

”あんっ♥あんあんっ♥はいっ♥気持ちいい、です……っ♥幼馴染の、より……っ♥アナタの方が……おっ♥おほっ♥おおお～……っ♥は、はいっ♥なります♥アナタの女になりますっ♥だから♥だからぁ♥中に出してください……っ♥”

　画面の向こうでは、極上の美少女が抱かれている。

　街中を歩けば、すれ違った男がことごとく振り返るような長身の美少女。モデルのようにスレンダーな肢体の彼女は、本来であれば男を見下すことが出来る立場。ヤリモクで口説いてくる男を嘲笑して、小馬鹿に見下しながら、上から目線で踏みにじることが出来る立場なのだが――

　今の彼女は、雄の肉棒を膣内にハメられて――

　淫らに、喘いでいるのだ。

　冒頭では整った顔立ちをしていたのに、今は涙と鼻水と涎で原形も何もあったものではない。ポルチオをごりごりと刺激されることで、脳味噌がぶっ飛びそうなほどの快楽が走るのだろう。獣のような咆哮をあげながら、画面の中で女は男に縋り付き――

　幼馴染を裏切り、間男の恋人になることを宣言して――

「わぁ……っ♪

　これが……アナタの性癖……なんだね？」

　あなたの隣で――

　白瀬咲耶は、瞳を爛々と輝かせている。

　自分の部屋で、白瀬咲耶と共に寝取られAVを眺めている光景――

　どうしてこうなったのかと、あなたは考えた。

――――

「そうだね……私は、アナタと幼馴染であることが、誇らしいと思ってるよ……っ♪」

　白瀬咲耶と幼馴染というのは――

　普通の男ならば、涎を垂らして羨ましがる代物だろう。

　あなたの通っている高校に、白瀬咲耶を知らない男は一人として存在しないだろうし――「身長１７５センチで、王子様のような凜々しさと、お姫様の愛らしさを兼ね備えた容姿をしていて――更にはスリーサイズは上から９１ー５８ー８７というグラビアアイドル級の代物であり――普通にしていても、制服の胸元がパツパツになるので、ボタンを少し外して谷間を晒さざるを得ないような美少女だ」と言えば――

　白瀬咲耶を知らない男でも、羨ましいと妬むことだろう。

　簡単に誰かを口説くことが出来る、王子様系の彼女は、男子よりも女子からの圧倒的な人気を誇っている。

「咲耶様」と一部の女子からは呼ばれて、ファンクラブまで作られているほど。バレンタインデーには、学校中のどの男子よりも多くのチョコをもらうような存在であり――

　一方で彼女は、男子達にとって絶好のオナペットであるのだ。

　アイドルのスカウトは数多受けていて――「どんな弱小事務所からでも、デビューすれば即座にW.I.N.G.優勝できるのではないか」と思わせるオーラを漂わせている咲耶は――

「んっ？アイドルのスカウトかい？されたけど断ったよ……私にとっては、アナタと過ごす時間の方が大事だからね……」

　故に、男子達にとっては縁がない代物なのだ。

　高校入学当初こそ、大勢の男子生徒が咲耶に告白をしていたが――そのどれもが、あっけなく玉砕に終わったのだ。そもそもが、白瀬咲耶に釣り合うという男子は、一高校の男子生徒にいるはずもなく、芸能界の大御所俳優や若きIT長者でようやく、と言ったところだ。

　だからこそ、白瀬咲耶はオナペットとして高い価値を持っている。

　彼女は自分の肢体や容姿に自信が満々である。勿論、あなたも女性に産まれて身長１７５センチの、バスト９１センチGカップの超絶美少女に産まれれば同じように考えたはず。「身体測定で、白瀬咲耶の身体を教師達が知りたいために、去年からスリーサイズの測定が加わった」という噂も「そのスリーサイズを、男子生徒達は千円で売って――更には、それを実際に買う生徒がいる」という噂も、白瀬咲耶という存在を前にすれば、荒唐無稽の作り話にはならないのだ。

「ううん……さっきの彼も胸を見ていたね？……アナタも、そういう気持ちになったり――ならないんだね？……即答しなくてもいいじゃないか……」

　彼女の乳房は大きく、極上の形をしているのだ。

　水着姿になれば、周囲の男達は咲耶から視線を逸らすことはない。

　どうにかあの乳房を鷲掴みに出来ないかと考えると同時に――「いや、ああいった王子様系の女子は凛としていて、むしろ積極的に警察に突き出すだろう」という考えから逃れることは出来ないのだ。咲耶ほどの極上の美少女は当然のように、満員電車では痴漢に遭遇するが――しかし、数回に一回の被害に抑えられているのは、その雰囲気が故のものだろう。

　そして――

　そんなものは当然、オナペットにする際には関係が無い。

「９１センチGカップの美少女」というだけで、男子生徒の溢れる性欲は十分に満たされるのだ。咲耶とすれ違う際に、乳房を凝視すれば――その日の夜は、夢の中に咲耶を召喚することが出来る。”憧れの白瀬先輩”が、僕の前に跪いて、淫らな言葉を吐きながらパイズリをしてくるという妄想に浸った自慰行為は――ブスな彼女とのセックスよりも気持ちいいに決まっているのだ。

　そして――

　あなたは、その学校中のオナペットである、極上の美少女白瀬咲耶と幼馴染だ。

「私……モデルのお仕事をやってみようと思うんだ……っ♪普通のアルバイトよりも、お給料を弾んでもらえるらしくてね……っ♪」

　可愛くて美しい彼女の、隣の家に生まれたという幸運。

　白瀬咲耶は今でこそ、外見も内面も美しい少女であるのだが――それは様々な失敗を積み重ねてきたが故に到達した代物。彼女が小学生のときに、可愛すぎるが故に周りの女子のやっかみを受けて、一人ぼっちだった時期があり――

　あなたは、そんな咲耶がかわいそうで、声をかけただけなのだ。

　それでも――どこか大型犬気質の白瀬咲耶にとっては、幼い頃のあなたの声がたまらなく嬉しかったのだろう。それからはどこに行くにも、あなたにべったりとついてきて、ともすれば恋人よりも親しいと呼べる関係性になったのだが――

　結局のところ、白瀬咲耶とあなたは不釣り合いなのだ。

　子供の頃は彼女と同様に、あなたも周囲のことは何もわかっていなかった。

　だが、「白瀬咲耶がうちの学校で一番可愛いのではないか」という考えが「あれ？これアイドルの中でも、咲耶より可愛い女の子いないぞ？」と気が付いてしまえば、それで終わりだ。白瀬咲耶は、絶対に表舞台で光り輝く美少女であり――あなたはというと、どこにでもいる平々凡々の人間だ。勉強が多少出来る程度――というのは、白瀬咲耶の小指一本分の魅力にも満たないわけで――

「あっ、今日も遊びに行っていいかな？宿題で聞きたいことが……えっ？だめ？……う、ううんっ！別に……そうだよね……アナタにも用事はあるよね……」

　咲耶のことを考えると、あなたは距離を置くべきなのだ。　

　白瀬咲耶がどんな進路を歩むのかはわからないが――芸能界に進出をする場合、あなたという幼馴染の存在はパパラッチの格好の餌食だろう。白瀬咲耶という存在を前にしたときに、あなたは、自分の存在で彼女の人生に何か一つでも不利益を与えることがどうしても耐えられず――

　だからそうして、距離を置き――

　彼女との関係性を、自然解消しようと思ったのだが――

「すまない……本当は来る気はなかったんだけど……お邪魔だったら、帰るよ？ただ、その……ええと……どうしても、宿題でわからないことがあって――」

　その日――

　白瀬咲耶は、不意打ちであなたの家を訪れてきたのだ。

　上半身はシャツで、下半身はデニムという至って地味な格好は、コンビニよりも近所にある「お隣の家」が目的地だからだ。それでも、そこに存在するのが白瀬咲耶である限りは話が違う。私生活を優先して、モデルに割く時間を少なめにしたところで、あまりにも素晴らしすぎるその肢体を放っておくバカはいない。「スタジオよりも、カメラマンよりも、咲耶の時間の方が大事」とまで言われる過保護は――どこかの道ばたで、スマホで適当に一枚の写真を撮っても――、二流モデルのベストショットを遥かに凌駕する美しさを湛えているが故なのだ。

　オシャレとはかけ離れた服装であっても、白瀬咲耶が着用する限りは「オシャレを気にしない、というオシャレ」になるのは凄いなと思いながらも――

　あなたには、咲耶を追い返す権利などあるはずもないのだ。

「う、ううん！迷惑なら本当にいいんだ！……い、いいのかな？お邪魔しても……うん！うん！おじゃまします！」

　そうして、あなたは咲耶を部屋に招き入れるのだ。

「わあ……昔と、ちょっと違うんだね……っ♪んっ♡男の子の匂い……と言うのかな？ううん？悪臭ってわけじゃなくて……すんすんっ♡ふんふんっ♡……落ち着く匂いだよ……っ♪」

　――もう一度、繰り返すが

　白瀬咲耶が、男の子の私室に存在するのだ。

　あなたの部屋はある程度清潔にしているが――それは、健全な男子高校生基準での清潔だ。咲耶はベッドの上に座り、きょろきょろと周囲を見回している。それこそ、小学生のときは頻繁に、大した理由もなく互いの家を行き来していたが、高校生に進学してからはそんな機会に滅多に恵まれず――咲耶にとっては、数年ぶりなのだろう。

　あなたが普段眠っているベッドに、咲耶は腰掛けているのだ。

　長い脚を放り投げているのは、あなたの部屋が自宅と同様にリラックスできるから。”モデルの白瀬さん”ではなく”幼馴染の咲耶”であり、あなたの心臓はバクバクと弾む。昔はあなたも、性欲のことを大して理解していなかったのでどうにかなったが――今は違う。毎日のように自慰行為を繰り返している男の子にとって、自分の部屋に、無防備で無警戒な９１センチGカップの超絶美少女がいるというのは――

　絶対に手を出してはいけないと思っても、理性が崩壊しそうになるのだ。

　勿論、そこであなたが押し倒せば、咲耶は呆然した後に拒絶をするだろう。

　彼女にとってあなたは、楽しい遊び相手の幼馴染に過ぎないのだ。あなたが咲耶を性的対象に眺めて、自慰行為に耽ることはあっても――その逆はあり得ない。「男の部屋に上がるってのは、そういうことだろう」なぞという詭弁を弄して、咲耶を押し倒して童貞を卒業したところで、彼女の心に深い傷を植え付けてしまえば、あなたは腹を掻っ捌いて謝罪をしても足りないわけであり――

「……んっ♪私のことは気にしないでいいよ？」

　あなたは――

　理性を鎮めるために、台所へと向かうのだ。

　咲耶にお茶を入れるため――

　という名目で一人になり、深呼吸を繰り返す。

　一緒の部屋にいたのは、都合三分にも満たない時間であるのに、あなたの鼻腔にはすっかりと咲耶の匂いがこびりついている。華の香りであることはわかっても、その名前まではわからない――女性特有の良い匂いを、何百倍にも凝縮したような最上級の代物であり――

　あなたの肉棒は、これ以上ないほどに硬く隆起しているのだ。

　海綿体に集中した血流を、全身に戻すために深呼吸を繰り返しても――当然のことであるが、肉棒の勃起が鎮まったりはしない。しかし、咲耶を自室に放置してトイレで自慰行為に耽って、その匂いを彼女に気が付かれれば、あなたは一巻の終わりだ。どうすることも出来ず、とにかく精神の平静を取り繕えるように、呼吸を繰り返して冷静になろうとするのだが――

　そこでようやく――

　あなたは、咲耶を部屋に一人にしたことに気が付いた。

　お茶も忘れて、あなたは慌てて部屋へと駆け戻る。

　健全な男子高校生。咲耶に見られて困る物――というのは、あまりにも多すぎる。勿論、いや勿論、彼女が幼馴染の部屋を荒らしてはならないと、大人しく”待て”を命じられた忠犬のように待機していれば、何も問題はないのだが――

「……す、すまない……ヘアピンがベッドの下に落ちてしまって……拾おうとしたら、その……

　見つけてしまったんだ……っ」

　部屋に戻ったあなたの、真っ先に視界に入ったのは――

「アナタも健全な高校生だろう？だから、その……至って健康的なことだとは思うんだけど……

　こういうのが好きなんだね……？」

　咲耶が、エロDVDのパッケージを見つめている姿だ。

　健全な男子高校生にとって、AVというのは――

　むしろ、見ていない方が不健全という代物だ。

　しかしあなたは未成年の高校生であり、自分のクレジットカードを持つことも出来ない。広大なインターネットでは、違法アップロードされた作品を無償で見る方法が幾らでもあるのだろうが――あなた自身のプライドがそれを許容しない。なので残された、かつ、唯一の選択肢である「年齢確認をしないAVショップに、私服で行って購入する」ということしか出来なかったのだが――

「……わぁ……すごいね……っ♪これも……これも……みんな綺麗な女性ばっかりだ……っ♪……こんなに素敵な女の子が、その、えっちに乱れるんだろう？……男の子なら、興味を持つのも普通のことだよ……ねっ？」

　それが――

　咲耶に見つかる原因となったのだ。

　パソコンの中に保存していれば、パスワードがかかっているそれを咲耶が見るはずもない。さっさとデータだけを保管して、パッケージとディスクは処分しておくべきだったか。いや――しかしそれは「咲耶が急に、事前の連絡もなしに、何の前触れもなく来訪してきてベッドの下をのぞき込む」というアクシデントを予期せねば不可能な対策であり――

　あなたの頭の中は、真っ白に染められるのだ。

　元より、咲耶と何らかの関係性を期待していたわけでもない。

「実は幼馴染の咲耶ちゃんは俺様のことが大好きで～」なぞと、そんな期待に胸を膨らませたりもしていない。「あーあ、このエロDVD騒動さえなければ、ワンチャンあったのかもしれないのに」と、考えるほどに自信過剰な馬鹿野郎ではなかったのだが――

　それはそうと、咲耶に幻滅されることは耐えがたいのだ。　

　優しい彼女は、男の醜い性欲も許容してくれるのだろうが――それは飽くまで建前に過ぎない。あの幼馴染が、実は夜な夜な自身の逸物を触って、シゴきあげて、汚い精液をティッシュに吐き出しているとすれば――それは咲耶に、というよりは女性にとって嫌悪の対象に他ならないのだ。

　だからこそ、自慰行為というのは男同士の会話ですら、繊細に取り扱わないといけないのに――

　咲耶にそのエロDVDを見られたとあらば――

「……だ、大丈夫だよ？本当に、心配しないでくれ……私はアナタのことを、軽蔑したりはしないから……！ま、まあ……その……寝取られ？というのが好きなのは……少し驚いたけど……性癖は自由だよ……っ♪」

　あなたのプライドは、ずたずたに切り裂かれる。

　咲耶があなたに告げる擁護の言葉は、事前に想定していたものとそっくりそのまま同じだ。彼女の言葉の裏には、どこまで深い溝が掘られているのか。とりあえず、今の精神状況ではまともな思考が紡げるはずもないので――宿題を教えることは無理だなと思い、帰ってもらおうと考えるのだが――

「……私の彼氏も……

　こういうのが好き……だからね……っ♪」

　彼女の言葉に――

”ばくんっ！”

　あなたの心臓は、間違いなく一瞬、止まったのだ。

「……あっ、言ってなかったかな？そうだよ？彼氏が出来たんだ……んっ♪あまり、好きというわけではなかったんだけど……告白をしてくれて……断るのも申し訳がなくてね……んっ？どうしたんだい？

　まるで何か……言うべきことを、言い損ねていたような……

　そんなお顔だね……っ？」

　咲耶はあなたの顔に手を伸ばし”顎くい”をしながら、あなたに尋ねてくる。

　正面から見据えると、咲耶の美少女顔はあまりにも際立ち、あなたの肉棒は、この最悪な状況に激しく隆起する。咲耶のこの美少女顔が――透き通った琥珀のような瞳が、他の雄に媚びている姿。彼女の真っ赤で長い舌が、他の男の唾液と絡み合って――シャツを下からパツパツに持ち上げる乳房が揉みしだかれて――幼馴染のあなたではない男の前で、淫らに乱れて、雄の肉棒を懇願して――子宮で精液をごくごくと飲み込むと言うのならば――

「……興奮したのかな？

　私が……他の誰かに抱かれたことを知って……っ♪」

　咲耶は――

　くすっと、笑みを浮かべてあなたを見つめる。

　彼女はDVDをゲーム機に挿入して、それから、再生を始める。「聞かせてあげるよ……私と彼の馴れ初めをね……っ♡」とあなたの耳元で囁き、ベッドに横並びに座るのだ。むちむちで柔らかな太腿が触れ合い、手を伸ばせば、咲耶の腰も乳房も目の前にあるのだ。幼馴染のあなたが、もしかしたら手にしていたかもしれないそれは――

　今は全て「他の男のもの」であるという事実に塗り替えられていく。

「ふふ……っ♡じゃあ、教えてあげるよ

　私がどうやって……彼に抱かれたのか……っ♡」

　咲耶が耳元で囁く吐息に、あなたはすぐに骨抜きになる。

　全身から力が抜けて、腰砕けになり、肛門に力を込めて尿道を引き締めなければ、即座に射精してしまうはずだ。あなたはどうにか、理性を保ちながら――それをグズグズに蕩かしてくれる、咲耶の報告を待った。

――――

　私はね？……実は、あまり告白はされないんだ

　近寄りがたい雰囲気があるのかも知れないね……勿論、誰かと付き合うことなんて想像もしていなかったし、たまに告白をされても……申し訳ないことに断ってきたんだけど……

　……ねえ？

　どうして……告白されないか、わかるかい？

　……ふふっ♪

　こんなえっちな女の子……っ♡口説いて、OK出るわけないだろ……？

　バスト９１センチのGカップ……っ♡アナタも知っているんだね？うんっ♪真実は知らないけど……去年までは、身体測定でスリーサイズを計測しなかったのに……

　今年から、測定項目が追加されたのは……事実だよ？

　ほらっ……ジロジロ見ていいんだよ？

　……幼馴染のアナタは特別だよ？

　……私はね？

　実は……アナタのこと、好きだったんだ……っ♡

　……でも、ね？

　アナタは……私と、距離を置いていただろう？

　だからね？……大好きなアナタに嫌われているのなら……

　この初恋は、忘れなくてはいけないと思っていて……

　……そんなときに、告白されてしまったんだ……っ♡

　……ほらっ♡画面の中の彼女と同じだよ？好きだったのに……っ♡一言、付き合ってくださいって言われたら……彼女になってあげたのに……っ♡

　それが嫌だって言うんだから……

　他の男子に……この身を捧げたくなったんだよ……っ♡

　……告白されたのは、うん……サッカー部の男子だよ？……そうだね、その彼だよ……っ♡

　インターハイ出場の立役者にして……プロからもスカウトされてる……

　……モテモテのヤリチンくんだよ……っ♪

　入学当初から、何回も告白されていてね？全部、断っていたんだけど……何度も何度も、告白されて……んっ♡全然、タイプではなかったんだよ……っ♡女遊びで悪い噂も聞くし……それに、ほら

　……私が好きなのはね？

　……女の子を泣かさないような……誠実な男の子だから……っ♡

　……でも♡彼のそれもある意味、誠実なのかもしれないね……っ♡何度も何度も、私を口説くんだ……っ♡この胸を揉みたい……尻に顔を埋めたい……っ♡白瀬咲耶という雌を……ぜ～んぶ俺様のものにしたいってね……っ♡

　……もし、ね？

　一回でも……♡

　たった一回でも……私は、アナタに告白されていたら……彼のお誘いを断ったけど……っ♡

　……アナタは、私と距離を置きたかったんだろう？

　……ふふっ♡

　女の子ってのはね……寂しがり屋だからね……っ♡

　……そうだよっ♡

　アナタが嫌いな……彼と付き合うことになったんだ……っ♡

　……ほらっ♡画面の中の彼女……っ♡幼馴染の男の子に相手にされなくて……ナンパされちゃった彼に、ついていってるね……っ♡

　ふふっ♡ホテルに入った瞬間、押し倒されて……唇を奪われて……いやいやって抵抗しても……っ♡女の子の細腕では、本気のれーぷ魔さんに勝てるわけもなくて……

　……そうだよ？

　あの子と……大体同じだね……っ♡

　彼に強引に押し倒されて……っ♡抵抗をしたんだよ？私は、女性にしては大きいし体格もいいからね……っ♡もし襲われても、なんとかなるって思っていたんだけど……っ♡

　……運動部の男子くんに……勝てるわけがないんだ……っ♡

　そういうのは嫌だ……♡もっと付き合ってお互いを知ってから……な～んて抵抗をしても……っ♡

　白瀬咲耶と付き合えたら……っ♡そういうわけにはいかないよね……っ♡

　ほらっ♡私の身体……触ってみてくれ……っ♡

　んっ♡はぁ……んんっ♡

　そんな……優しい手付きじゃないよ？

　彼は乱暴だったからね……っ♡ほら……っ♡おいでっ♡

”むっぎゅ～～～っ♡♡♡”

　……んん～……っ♡あっ♡はぁ……♡そう、だよ……っ♡そうやって……っ♡乱暴に、胸を、鷲掴みにするんだ……っ♡ブラジャーの上から、ねっ？

　私は、サイズが大きすぎるから……っ♡可愛いブラジャー、少なくて、高いのに……っ♡男の子の性欲の前では、そんなこと関係ないんだよ？乱暴に揉みしだかれて……そのまま押し倒されちゃって……っ♡

”ぽすんっ♡”

　……ふふっ♡そうだよ？

　……こうやって……押し倒されたんだ……っ♡

　どうだい？アナタならわかるだろう？

　女の子が……ベッドに押し倒されたらね……

　もう、何も抵抗は出来ないんだよ……？

　……元々、大好きだった彼に振り向いてもらえなくて……っ♡嫉妬を煽るために付き合ったんだ……っ♡それくらい、するのは当然だと思ってね……っ♡

　……ほらっ♡おいでっ♡

”ぎしっ”

　そう……っ♡そうだよっ♡そのまま、身体をさわさわ……んっ♡アナタも……上手だね……っ♡

　ふふっ♡耳が、んっ♡くすぐったいの……アナタにはバレバレだ……っ♡

　んっ？お腹が好きなのかい？

　ふふっ♡これでもモデルだからね……っ♡でも、特別なことは何もしてないんだよ……んっ♡あっ♡ちょっと……すりすりしすぎじゃないかな？……いや、別に……いやだってわけじゃないだけど……っ♡

　……んっ♡

　そうだよ……っ♡

　そのお肉の下に……女の子の子宮があるんだ……っ♡

　赤ちゃんが出来ちゃうお部屋だよ？想像したことはあるかな？

　あの白瀬咲耶にも……

　普通の人間と同じように、内臓が詰まっていて……生理がきて……

　赤ちゃんが出来ちゃうんだって……っ♡

　……でもね

　これはもう……アナタのものじゃないんだ……っ♡

　……そうだよ？

　……中出し、されてしまったんだ……っ♡

　酷いんだよ？私ははじめてだと言ったのに……っ♡この女は絶対に俺のものにしてやる……な～んて♡獣の欲望を剥き出しで、押し倒してきて……っ♡いやはや、あんな力強さに……女の子が勝てるわけないじゃないか……っ♡

　強引に押し倒されて、処女膜を破られて……っ♡

　後は、アナタの想像する通りだよ？

　悪い狼さんが……♡弱っちい羊さんを食べてしまうのと同じ……っ♡

　……それから、どれだけ……えっちしたかなぁ？

　回数は覚えていないよ……っ♡覚えていないくらい、沢山……っ♡毎日、毎日……っ♡彼に求められるんだ……っ♡学校の中でも、私の部屋でも……どこでも、迫られたら断れなくてね……っ♡

　……ねぇ？

　健全な男子高校生の彼女がぁ……白瀬咲耶だぞ？

　ふふっ♪その意味はきっと、アナタが一番よくわかるよね……？この胸を……尻を……ムラムラしたら、いつでも使えるんだよ？男の子の脳内の辞書に……遠慮なんて言葉、あるわけもないよね……っ♡

　彼はね……特にパイズリが大好きなんだよ……っ♡

　……そうだよ？

　私が中学生くらいから……すっごく大きくなったのは知ってるだろう？

　痛いくらいに……ギチギチに張り詰めて……っ♡男子は無遠慮にジロジロ見てきて……あの頃はね？なんでおっぱいが大きくなるんだって……嫌で、嫌で……しょうがなかったのに……っ♡

　わかるかい？

　彼にパイズリをしてるとね……っ♡満たされるんだよ……っ♡

　私が大きな胸で産まれてきた意味が……っ♡９１センチのＧカップ……っ♡男子のだ～いすきなおっぱいになったのはぁ……

　……男の子に……パイズリするため……なんだよ？

　……ふふっ♡

　触ってみるかい？

　……んっ♡あっ♡……上手、だよ？……私の、手で……触るより……うんっ♡ずっと……上手だ……っ♡

　ねちっこくて……やらしくて……っ♡女の子のおっぱいを、んっ♡いっぱい、触ってる男子の、手付きだけど……っ♡

　……へぇ～？

　アナタは……はじめてなんだね？

　……ふふっ♡よかった……あなたのはじめて……もらえて……んんっ♡

　……ねっ、こっちも♡

”くちゅ……っ♡”

　んっ♡すまない……っ♡濡れているんだ……っ♡

　アナタの部屋で、アナタに触られて……っ♡たまらなく、興奮してしまってね……ふふっ♡

　……ほらっ？どうだい？

　熱くて……ぬるぬるのぬめぬめ……っ♡

　そうだよ……っ♡

　これが……私のおまんこさ……っ♡

　……んっ♡女の子の膣はね？すっごく、大事にしないとだめだけど……

　同時に、ちょっとくらいなら……んっ♡激しくても、いいからね……っ♡

　特に……ふふっ♡これだけ、ぐちょぐちょに濡れているとね……っ♡

　……それに

　私は少し……乱暴な方が好みなんだ……っ♡

　……ああっ、そうだよっ♡

　私は……マゾ、なのかもしれないな……っ♡

”ぐちゅぐちゅ……っ♡ぢゅぶっ♡ぶぢゅるっ♡にゅっぷ～……っ♡ちゅぷんっ♡ぶちゅっ♡”

　んっ♡あっ♡……んんんっ♡はげ、しい……っ♡

　よっ♡だめ、だからっ♡奥は、んっ♡あんまり、いれないで……っ♡いれちゃだめっ♡てまえの、んっ♡あさいとこ、いっぱい♡かりかりしてくれ……っ♡

　んっ♡そう♡そうだよっ♡そこが、くりとりすだよっ♡

　おんなのこの、いちばんよわいとこ……っ♡あっ♡はぁ……んんっ♡す、すまないっ♡くりとりすも、びんかんなんだ……っ♡いっつも♡んっ♡ひとりで、するとき……っ♡そこ♡くりとりす、さわってるから……っ♡

　あっ♡イぐ……っ♡イって、いいかい……っ？あなたの、てまんで……っ♡んっ♡あっ♡ごめ、ごめんね……っ♡いくっ♡んっ♡んんん～っ♡あっ♡はぁ……っ♡んきゅ……っ♡おっ♡おおお～……っ♡んぎゅ……っ♡

　――…………あああ～……っ♡

”びぐびぐびぐっ♡♡♡”

　はぁ……はぁ……んんっ♡

　すごいね……アナタは……っ♡

　今日が、はじめての手マンなのに……っ♡

　女の子を、イかせてしまうなんて……っ♡

　……ふふっ♡

　脱がせて、もらえるかな……？

”しゅるしゅる……っ♡”

　んっ♡……不思議な気分だ……っ♡

　……私が、あれだけ望んでいたことが……っ♡

　誰かの彼女になった途端に実現するなんて……っ♡

　……んっ♡……脚？……

　そうだね、脚は長いよ？……ふふっ♡全裸になると、いつもとは色々違うのかな？

　……この脚で、あなたのおちんちんを……っていうのも、よさそうだけど……っ♡

　……ああっ♡そうだ……っ♡

　もう、我慢は出来ないんだ……っ♡

　……入れてくれ……お願いだ……っ♡

”にゅ……ぷぷぷぷぷ～……っ♡”

　あぐ……っ♡あっ♡おっ♡おおお～…………んんっ♡

　はぁ……はぁ……んんんっ♡

　だ……だいじょうぶ、だから……っ♡で、でも……ちょっと、待って、くれ……っ♡

　おちつく、まで……いき、すわせて……はぁ……んんっ♡

　……ああ……っ♡そう、だね？

　血が……出てるよ……♡

　……ふふっ♡

　当たり前じゃないか……っ♡

　……今まで話していたことは……ぜ～んぶ嘘……っ♡

　白瀬咲耶は……今まで、彼氏の一人も出来たことがなく……

　幼馴染の男子が、ず～っと大好きなままの……っ♡

　……正真正銘の、処女なんだから……っ♡

”…………ちゅっ♡”

――――

　あなたの肉棒は――

　今、白瀬咲耶の膣内に、にゅっぷりと埋まっている。

　普段であれば、あなたは絶対に咲耶を襲わなかっただろう。

　彼女と自分が――どこまでも不釣り合いであることは知っている。限られたモデルの仕事ですら、今では超一流と呼ばれる存在であり――

　花形であるアイドルにでもなれば、その人気はあっという間に頂上までうなぎ登りだろう。

　白瀬咲耶というのは、女性にとっての「かっこよさ」と男性にとっての「エロさ」を両立させている存在なのだ。本来であれば、あなたが幼馴染であるということすら、彼女の価値を損ねかねないほどには――

　白瀬咲耶は雲の上の存在なのに――

　あなたの肉棒は、今、限界を迎えていたのだ。

　咲耶にＮＴＲ性癖があるとバレて、部屋で寝取られＡＶを鑑賞するだけでも理性は侵食されているのに――彼女があなたの耳元で囁く言葉の数々は、圧倒的な破壊力を誇っていた。それが白瀬咲耶の口から発せられて――彼女は、「彼氏持ちの身」であなたに迫ってくるのだ。脳味噌が破壊されそうな背徳感と罪悪感は、目の前の「揉むことが許される９１センチＧカップ」の前にはまるで無力。

　咲耶の乳房を鷲掴みにして、膣に指を挿入して――

　クリトリスを弄んで、絶頂に導いたのだ。

「男を興奮させる演技」ではないと、童貞のあなたでも直感的に理解が出来るのは――白瀬咲耶が極上の雌だからだ。火照った瞳であなたを見つめながら、服を脱がされていく姿。大きな乳房が下からシャツを押し上げて、豊満な臀部はデニムの中で窮屈に押し込まれて――上下共に黒でお揃いのブラジャーは、咲耶の黒髪に似合っていて、しかも大人びているなと――

　本来であれば、どれも一つで数時間は堪能できる代物を――

　あなたは、股間の憤りのままに一分で終わらせたのだ。

「咲耶と向き合いながら、彼女とキスをしてブラジャーを片手で外す」なぞという、童貞の憧れは――「童貞卒業」を目前に控えた雄にとっては、蹴飛ばして踏みにじって唾を吐き捨てるような代物。咲耶に後ろを向いてもらい、彼女のブラホックを外すそれに色気はないのだが――故に、合理性を重視したそれに結局興奮をするのが、愚かな男の性と言えるだろう。

　そして――

　あなたは、全裸の咲耶と向き合ったのだ。

　幼馴染であるため、記憶もおぼろげな子供のころは共にお風呂に入った記憶もある。あなたの肉棒がまだ精通を覚えず、それどころか「おっぱいは好きだけど、女の子の身体がえっちというのは、よくわからない」という性の目覚めの手前。成長が早く、大人びていた咲耶は、あるいは違ったのかも知れないが――

　とにかく、あなたの記憶にある咲耶の裸というのは「つるぺた」でしかなかったのだが――

　そこにいるのは、１７５センチで――

　９１Ｇー５８ー８７の、グラビアアイドル級の肢体であるのだ。

　いや――グラビアアイドルが不健康な食事制限で何度も嘔吐を繰り返したり、身体にメスや注射針を入れて人工的な肉体を形成しているとすれば――咲耶のそれは、まるで正反対。神様がオーダーメイドで作り出した彼女は、その肢体の全てが天然による極上。「健康的な肉付きではないから、もう少し太りたい」と食事を増やせば、くびれはそのままに、カップサイズが一つ上がってしまうのが悩みの種であるような――そんな極上なエロメスが――

”ごくり……っ♡”

　と、唾を飲み込んで――

　涙目の瞳で、あなたを見つめているのだ。

　あなたという雄が、今まで自慰行為の際に妄想していた全てをぶつけても――咲耶は、受け止めてくれるのだろう。この乳房でパイズリをしてもらうことも、出来るに違いない。あなたの腰は、咲耶の膣に吸い込まれていき、肉棒の亀頭が彼女の膣に”くちゅりっ♡”と触れる。

　ああ――

　そこで冷静になれば、咲耶の膣が、およそ経験済みのものとは思えないと、気がつけたのかもしれないが――

　全裸の咲耶のまんこに、亀頭を擦りつけて冷静でいられる童貞がいるなら、目の前に連れてきて欲しい。

　性的趣向が男性相手であったり、女性が嫌いな男であっても――”それはそうと”で、性的な興奮を抱くのが咲耶の肉体美だ。男が、トップモデルの男を見て憧れを抱き、同時に、ちょっとばかしのムラムラを感じるのと同様な代物であり――

　白瀬咲耶という存在は、雄であれ雌であれ――

　いや、あるいは犬猫ですら発情するかもしれない極上の媚体であり――

　それが今、全裸で、唇を噛みながらあなたの肉棒を受け入れようとしているのだ。

”にゅ…………っぷぷぷぷ～っ♡”

　と、腰を前に突きだして挿入をするのは本能的な代物であり、あなたの理性はひとかけらとして働かず――

　だから、窮屈すぎる膣肉も――

　咲耶の歪んだ笑みも――

　その全てに、あなたの理解は追いつかず――

　やがて――

「……正真正銘の、処女なんだから……っ♡」

　と、咲耶に言われて――彼女に唇を奪われて――

　あなたは――

「……嘘ＮＴＲ……と、言うんだろう？」

　咲耶の言葉が、嘘だと言うことに気が付いたのだ。

「……こうでも、しないとっ♡アナタは、私を抱いてくれなかっただろう？……告白されたのは本当だよ♡でも……受けたっていうのは、全部嘘だよ……ふふっ♡わからないかい？

　……私の……白瀬咲耶の初恋はね……っ♡

　まだ……諦めてないんだから……っ♡」

　咲耶は――

　あなたを、じいっと見つめてくる。

　琥珀のような輝きを放つ蠱惑的な瞳に、吸い込まれるように――

”ちゅっ♡”

　と、あなたは、咲耶に唇を重ねる。

　あの白瀬咲耶に、自分からキスをするという事実と――更には、彼女がそれを受け入れてくれるという最大級の興奮。蛸のように唇を窄めて、無様なキス顔をさらすあなたにも――咲耶は美しすぎる顔面で、受け止めてくれるのだ。

　やがて――

「……んっ♡少し……動いても、大丈夫だよ……っ♡」

　咲耶は――

　あなたを気遣うような笑みを、浮かべるのだ。

　彼女の身体が大きく、多少の痛みは受け入れられそうでも――身体の中で膜が破れるというのは、途方もない痛みのはずだ。それなのに、気遣うのがあなたではなく咲耶という、あべこべの逆転現象。雄としての逞しさを見せるためにも――と思い、あなたは咲耶の頭を撫でてやる。

「ん……っ♡昔は、よく……っ♡私が寂しくしていると、アナタが撫でてくれたね……っ♡……んっ？性感帯？……そう、だね……っ♡脇腹とか……ひゃっ！？」

　あなたは――

　咲耶の膣に肉棒を埋めたまま、彼女の脇腹を撫でる。

　内臓が詰まっているのか心配になるほど、細くくびれた咲耶の腹部だが――すべすべの肌の下には、確かな熱と脈動が存在しているのだ。彼女の脇腹を撫でてやると――咲耶は、くすぐったそうに身悶えをする。あなたを見つめて――それから「アナタが自分を気持ち良くしようとしている」という事実に気が付くのだろう。普段の――大型のわんこのように、ぱぁっと表情を明るくして――

”むっぎゅ～～～っ♡♡♡”

　咲耶は――

　あなたを、抱きしめるのだ。

　豊満な乳房が、あなたの胸板で”むぎゅっ♡”と形を変えて潰される光景。咲耶は長い脚をあなたの背中に絡めて――それは、だいしゅきホールドと呼ばれる代物。

「……だいじょうぶだよっ♡アナタからもらえる刺激なら……♡その全てが……愛おしくて……たまらないんだ……っ♡」

　咲耶が耳元で囁くその言葉は、雄にとっての自尊心をたまらなく満たしてもらえる代物。

　咲耶の頬を撫でて――あなたは、彼女の唇に何度もキスを繰り返す。ぷにぷにで、もちもちで、柔らかな唇から漂うのは僅かなレモンの香り。それはファーストキスだから――という代物ではなく、彼女についている化粧品のスポンサー会社が、レモン味のリップクリームを主力商品としているだけという話。咲耶のすべすべな肌も、長い脚も――大きな乳房も、その全てがあなたとは不釣り合いの、金になる媚肉であるというのに――

　あなたに覆い被さられて、彼女は、全てを受け入れようとしているのだ。

　咲耶の鎖骨を、肩を、腋を、二の腕を――、一度乳房を無視してへそを、内腿を撫でてやり――その度に彼女は、きゅんきゅんと甘く媚びるような嬌声を響かせていく。”寂しいよぉ””かまってよぉ”と飼い主に懇願をする犬のような――あなたの脳味噌をグズグズに蕩かす喘ぎ声。あの白瀬咲耶が、雄に組み伏せられて、媚びる音色を奏でていると――果たして、誰が想像できるだろうか。

　そして――

「……ふふっ♡よかったね……っ♡これからは……アナタの揉み放題だよ……？いつでも、どこでも……っ♡学校の中でも、触っていいからね……っ♡……私としては、見せびらかしても……いいと思っているんだから……っ♡」

　あなたは、咲耶の乳房に両手を伸ばす。

　彼女の９１センチＧカップは、圧倒的な破壊力だ。

　ただ、当然のように制服を着ているだけでも、咲耶の胸元は制服が窮屈を訴えているのだ。制服というのは基本的に、三年間、同じものを着用する。勿論、身長の変化が大きければ話は別であるのだが――白瀬咲耶のような「胸が大きくなって不格好だから」という理由では、少なくとも父子家庭で育った咲耶には言い出しにくいのだろう。

　同級生達が、ジロジロと眺めている咲耶の乳房。

　体育の時間、彼女は夏場でも体操服の上にジャージを着ることが多い。無防備な乳揺れを防止するそれは――しかし故に、炎天下でどうしようもないときの咲耶の乳揺れにプレミア感を演出してくれるのだ。ましてや、ジャージで体育を終えた後、発汗が良くなり夏服が透けると――咲耶の後ろの席の男子生徒は、授業中、ブラジャーのヒモが常に見えているわけであり――難関大学を狙っている男子生徒などは、咲耶の後ろの席になればシコり猿となることが確定するために、席替えの度にビクビクと脅えているわけで――

　学校中の男子が、いつかは揉みしだきたいと思っているそれを――

　満員電車で咲耶を見つける度に、どうにか鷲掴みに出来ないかと思っている９１センチＧカップを――

”ぐっにゅ～っ♡もみもみっ♡たぷたぷ……ふにゅんっ♡ぐにゅっ♡もみっ♡”

「ん……っ♡そんなに……ふふっ♡大好き、なんだね……っ♡」

　あなたは――

　何度も何度も、幾度となく揉みしだくのだ。

　乳房の輪郭をなぞるように、爪が触れるか触れないかの位置でフェザータッチを繰り返し、乳輪をカリカリと引っ掻きながら乳首を焦らして――なぞという、テクニックも何も存在しない、自身の掌を満足させるための鷲掴み。ともすれば、咲耶の胸には快楽よりも痛みの方が大きいのかもしれないが――彼女にとっては、あなたから与えられるものであれば、痛みですら愛おしいようで――

「ねえ……もっと、ちゅー……っ♡」

　何度も何度も、キスを懇願してくるのだ。

「おっぱいを鷲掴みにして、乱暴に揉みしだく権利」を得るために「白瀬咲耶と、舌肉を根元でくるくると絡める、下手くそなベロチューをさせられる」という――バグのような状況。あなたの大好きな咲耶が、あなたの股間に乱暴な電気按摩をしても射精してしまうのと同じように――咲耶も、最愛の雄であるあなたから与えられるパイ揉みが――たまらなく大好きなようで――

”くい……っ♡ぐいっ♡”

　と――

　彼女の腰は、雄に媚びるように浮き上がってくるのだ。

　白瀬咲耶という雌が、あなたの雄を受け入れるために準備が万端な状況。あなたの腰使いは、ゆっくりへこへこの臆病なピストンであるのだが――咲耶に受け入れる準備が出来ているのならば、話は別であり――

　あなたは、彼女の耳元で囁く。

”激しくしても、大丈夫か――”と。

「……ふふっ♡もちろんだけど……大丈夫かな……っ♡

　……私のこと、夢中にさせちゃう……彼氏くんなら……っ♡

　……妄想の彼よりも……きっと、強いよね？」

　彼女は――

　あなたの耳をペロッと舐めて――

　そこで、理性が限界を迎えた。

”にちゅっ♡どちゅっ♡ぱちゅんっ♡ぐぶぶぶぶ～っ♡ぢゅぶるっ♡ばちゅんっ♡”

「あっ♡あっ♡んんっ♡……ほんとに、はげ、しいね……っ♡いいよっ♡だいじょうぶさ……っ♡もっと、はげしくても……っ♡ほらほらっ♡こんなんじゃ、んんっ♡ねとられちゃうよ……っ♡あなたの、かのじょが……んんっ♡」

　咲耶は――

　あなたの耳元で、苦悶が混ざった嬌声を響かせる。

　彼女がどれほどに極上の雌であっても、１８年守り続けた処女膜を破られて平気なはずもないだろう。内臓をかき回されるような痛みも――しかし、最愛のあなたに与えられるものであると思うと、愛おしいらしく――

”ちゅっ♡あむっ♡れろれろれろ……っ♡じゅるるっ♡むっちゅ～…………ちゅぽんっ♡”

「……んんっ♡もっと……もっと、よだれたらして……だえきのみた――んんっ♡」

　あなたが口の中でぐぶぐぶと泡立てた唾液を――

　雛鳥のように、咲耶は口を開けて飲み込むのだ。

　咲耶の唾液が、あなたにとっては甘露であるように――彼女もそれと同じなのだろう。何度も何度も、咲耶の膣肉にピストンを繰り返していく。いつの間にか、彼女の手を繋ぎながら、瞳を見つめあって――舌と舌を絡めて、息苦しくなれば距離を取り、見つめ合って――また、キスを繰り返すのだ。

　最早互いに、自分達の意識すらはっきりとしていないのだ。ひたすら、目の前にある肉に溺れるだけの交尾。

　だが――

「……こまったね♡

　……ごむのよういを……してなかったよ……っ♡」

”ぽそっ♡”と――

　咲耶は、あなたの耳元で囁くのだ。

　健全な男子高校生として――使用をする機会には恵まれなくても、部屋を探せばどこかに避妊具はある――はずだ。

　だが――

「……つかう、かな？」

　咲耶は――

　あなたの枕の下から、避妊具の箱を出してくるのだ。

　あなたが用意したものではなく――

　あなたが不在の内に、咲耶がそこに準備していたのだろう。

　勿論、咲耶が避妊具の箱を、顔の前に突きだしている光景だけで、何かのアート作品になりそうな美しさも感じているが――

　それ以上に――

　咲耶が、あなたの部屋に交尾する気満々で来たと言う事実に――

　あなたは、気が狂いそうになるのだ。

　宿題を教わるという建前で――アクシデントを装って――彼女は、今日、あなたで処女を捨てる気が満々だったのだ。彼女の身体の感度の良さが、オナ禁であれば合点もいく。あの白瀬咲耶が――、１７５センチで現役モデルで、男には困らない美少女が――長い脚の付け根にある膣が疼いても、性欲を我慢して、内腿を擦り合わせながらあなたに抱かれることを妄想していたのならば――

　それはどれほどまでに、雄を喜ばせることか。

　咲耶は不安そうに、あなたを見つめている。

　互いに高校生である身で、ここであなたの子を孕めばどうなることか――咲耶は理解をしているのだ。家が隣の幼馴染。無責任で言い逃れることなぞ出来るはずもなく――

　ああ、そうか――

　この女は、「白瀬咲耶を孕ませたくない男がいるかも知れない」ということに脅えているのだ。

　あなたは、咲耶の手から避妊具の箱を奪い取り――

”ぶんっ！”と、壁に向けて放り投げた。

　避妊具への怒りを込めたようなそれは、即ち――

「……あっ♡」

　咲耶を孕ませる気が満々、という意思表示だ。

　彼女は顔を真っ赤にして「あっ♡でも、きょうは――」とまで慌てて告げるので、あなたは唇を塞いでやる。普段のあなたならば、咲耶の身体を優先して、安全日であっても避妊具＆外出しを徹底するのだが――画面の向こうでは、垂れ流しの寝取られＡＶが流れているのだ。先にあなたを挑発して、雄としての逞しさを煽ったのは彼女の方だ。この欲情を、適当な膣外射精で解決させられるはずもなく――だから、恨むなら自分の選択を恨めと、あなたは激しく腰を打ち付けていく。

「あっ♡んんっ♡だめ……だめだ……っ♡い、いっちゃう……あっ♡すまないっ♡いくっ♡んん～……っ♡」

　咲耶は余裕のない声色で、顔を真っ赤にしている。

　破瓜と同時に絶頂をするという、男の子の夢のようなそれを――彼女は、自分が特別に淫らな証拠であると気にしているのかも知れない。咲耶はあなたの背中に、両手両足を絡めるだいしゅきホールドだ。あなたの肉棒と股間の距離を、一ミリでも作らないように――という強い意思を感じさせる代物であり、やがて彼女が絶頂を迎えると膣が”ぎゅ～っ♡”と肉棒を締め付けてくる。だが――締め付けよりも「初めてのセックスで、憧れの咲耶をイかせた」という事実の方があなたには強く、大きい。我慢の限界を迎えて、尿道の根元の締め付けが”ふっ”と緩むと同時に――精液が尿道を遡上して、あなたは咲耶の子宮口に亀頭を擦りつけながら――

”びゅるるるる～～～っ♡♡♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅっ♡びゅ～っ♡”

”びゅくびゅくっ♡びゅ～っ♡どっくんっ♡びゅるるるっ♡びゅくっ♡びゅ～っ♡”

”びゅ～……っ♡びゅるるっ♡びゅく……っ♡どびゅっ♡びゅ～……っ♡”

”…………っ♡”

「あ……っ♡すごい……っ♡あついの……んんっ♡おなかの、おくで……っ♡わっ♡わっ♡……どくどく♡びゅくびゅく……っ♡きもちよくなってくれたんだね……っ♡わたしの、なかで……っ♡」

　あなたは――

　白瀬咲耶の膣内に、避妊具なしの膣内射精を行ったのだ。　

　言葉にすると、自分の目の前の光景が信じられなく鳴る代物であり――咲耶は長い手足を折りたたんで、あなたを抱きしめながら、頭を撫でている。彼女の身体に膣内射精をするだけに留まらず――それを、彼女が全身を使って喜んでいる状況。圧倒的な母性にあなたの理性はグズグズに蕩かされていき、咲耶は何度も何度も、あなたの頬や額にキスを繰り返して――

「んんん……っ♡」

”ぬ…………っぽぉ～っ♡”

　と、あなたは咲耶の膣内から肉棒を引き抜く。

「いかないで♡」「ずっとここにいて♡」とでも言うような、咲耶のぬるぬるの膣肉と締め付け。勃起した肉棒が、射精を終えて縮こまり、尿意を催して――

　咲耶の膣内でそれを吐き出しても、彼女は笑顔で受け止めてくれたことだろう。

「……わぁ♡あなたのそれは……ふふっ♡さっきまではかっこよかったのに……っ♡今は、ずいぶんと可愛らしいんだね……っ♡」

　雄の逸物を白瀬咲耶に「かわいい」と言われるのは、即死に至る病ではあるのだが――

　それが、膣内射精直後の肉棒であれば、話は別だ。

　あなたの肉棒は小さく縮こまり、先端の包皮も元通りに被っている。およそ雌の前で見せるには頼りない姿なのだが――この肉棒は、先ほどまで咲耶の膣内を縦横無尽に弄び、蹂躙と陵辱の限りを尽くしたのだ。咲耶は眼を細めて、慈しむようにあなたの肉棒を見つめて――

　それでも、あなたの表情を伺いながら、じいっと待っている。

　はしたないと思われたくはないのだろうが――それでも、ワクワクが止まらないようだ。彼女はあなたの股間に顔を寄せて、すんすんと臭いを嗅いでくる。むだ毛の生えたじょりじょりな太腿に、彼女のすべすべなほっぺが擦りつけられるのだ。”それ”は命令されるまでしてはいけないが――臭いを嗅ぐのは、太腿を堪能するのは、大丈夫だと考えているのだろう。まるで犬のおあずけと同じだなと思いながら――

”よし”と、あなたが告げると――

”じゅるるるっ♡れろぉ～……っ♡あむっ♡むちゅ～……っ♡ちゅぱっ♡ちゅぷぷ……っ♡”

　咲耶は――

　一口で、あなたの肉棒を咥え込む。

　最大硬度に勃起をしているときならば、つい数分前まで処女だった彼女には難しいだろう。だが、今のあなたの肉棒は小さく縮こまり、彼女の口の中にも簡単に収まるのだ。咲耶は慈しむように上目遣いであなたを見つめて、反応を伺いながら、下手くそなフェラチオを続けていく。

　勿論それは、あくまでも単純な技巧の話であり――

　あの白瀬咲耶に肉棒を咥え込まれているのだ。

　あなたの汗と尿と精液と――彼女の愛液が染みこんだそれを口に咥えて、もごもごと舌先を動かしてくる彼女。あなたの腰は、射精直後も相まって砕けそうになり、思わずベッドに腰掛けて大股を開くと――彼女は、咥えやすいようにベッドの下で膝をついて――

　あなたは、射精直後の肉棒を、彼女にお掃除フェラさせている構図なのだ。

　ぞくぞくと、背筋に痺れるような快楽が走る。

　咲耶は上目遣いで、あなたから少しも視線を逸らさない。彼女の頭を撫でてやると、嬉しそうに眼を細めて、鼻息を荒くしながら”じゅるるるる……っ♡”と口淫の刺激を激しくする。あの白瀬咲耶が、鼻の下を伸ばしてあなたの肉棒を咥えているのだ。自分の股の間に、咲耶の頭があり──普段、おしっことオナニーにしか使わないちんぽに、咲耶がディープキスをしている状況。

　勿論、根底にあるのは、射精という重労働を終えた肉棒へのご奉仕だろう。

　だからこそ、あなたの陰嚢を優しく揉みほぐしているのだろうが――

　咲耶は、再度あなたの勃起を待ち望んでいるのだ。

　どうせ、肉棒を硬くするならば――と、あなたは咲耶に指示をする。彼女は名残惜しむように、無言で亀頭に二回キスをしてから膝を立てて――

”にゅるるる……んっ♡”

「んっ♡……あなたのおちんちんの……びくびくと、どくどくが……ふふっ♡

　私の心臓に……響いてくるよ……っ♡」

　あなたの肉棒を――

　豊満な９１センチＧカップで、挟み込むのだ。

”にゅちゅっ♡ぬちっ♡”と咲耶は、あなたの肉棒にパイズリを施していく。それも、半勃起状態の肉棒を目覚めさせるだけの、愛情たっぷりの勃起促進パイズリ。咲耶は嬉しそうに舌なめずりをして、自身の乳房を両側から挟み込み”つつ～っ♡”と唾液を亀頭に垂らしていく。熟練の娼婦のようなそれは、しかし、彼女が処女であることを知っている身としては「極上の美少女の耳年増は最高ではないか」と思うような代物。飼い犬への愛を伝えるには、結局撫でるしかないのと同じように――あなたは、咲耶の頭を撫でてやる。「アナタが命令すれば……私は、お尻の穴だって舐めれるんだよ？」と囁き、ベロを突きだして上下に激しく動き出す淫靡な表情に――

「……んっ♡準備ＯＫかな？」

　あなたの肉棒は――

　即座に、最大硬度まで隆起をする。

　生意気な態度で雄をからかう彼女の表情。両側から限界まで乳圧を込めて、愛情たっぷりなパイズリをしてもらえるのだ。勿論、その谷間で射精をすれば極上の心地に浸れると――理解はしていたのだが――

「ああ♡わかっているよ……

　出すならこっち……というやつだろう？」

　咲耶は――

　起き上がり、あなたに跨がって騎乗位の体位を取る。

　肉棒の先端を、秘部にくちゅくちゅと焦らすような腰使い。運動神経抜群の彼女が、あなたを喜ばせるための腰使いを披露するとあらば、想像だけで我慢汁が”ぷちゅっ♡”と鈴口から漏れ出して――

「……さっき、途中で言えなかったけど……っ♡

　……安心してくれ♡今日は……大丈夫な日だから……っ♡」

　あなたに”にこっ♡”と優しい笑みを浮かべて――

　咲耶は、自身の生理周期をあなたに告げるのだ。

「それにしても……♡安全日だと聞かなくても、こんなにたっぷり……んっ♡奥から垂れて来ちゃうほど、たっぷり注ぐなんて……ふふっ♡

　もし……私が危険日だったらどうするんだい？

　責任……とることになっていたんだよ？」

　咲耶は――

　あなたの耳元で、ぽそぽそと囁くが――

　あなたにとって、その言葉の意味はわからないのだ。

「……ふぇっ？せ、責任……取る気満々って……言うのは、つまり……その……あ……あれ？アナタは、私のことが……ええっ！？」

　咲耶が狼狽をしているので――

”がばっ！”

　あなたは身体を起こして、咲耶を押し倒した。

　彼女の騎乗位を堪能するよりも――自分がどれだけ、咲耶のことが好きであるのか。彼女のその極上の媚肉に、刻み込んでやる必要があるのだ。あなたは再度咲耶を抱きしめて、彼女の耳元で「責任は取る」と繰り返して告げてやる。「赤ちゃんが出来たら学校を辞めて働くし――無責任なことなんて絶対にしないから――咲耶も、自分の嫁になる準備と覚悟をしておくように」というあなたのそれは、咲耶の淫語に比べると余りにも誘惑のレベルが低いのだが――

「……ひゃ、ひゃい……っ♡」

　彼女は頬を真っ赤に染めながら、涙目であなたを見つめて――

　だからあなたは、咲耶と何度も何度もキスを繰り返して、彼女が落ち着くのを待った。