③ゆらぎ荘の幽奈さんの緋扇かるらと巳虎神マトラの四年後、温泉泡踊りプレイ&孕ませ新婚種付け旅行を楽しむ話 (Pixiv Fanbox)
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2021-12-17 09:00:00
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2022-06
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「そ、それでは……これより……
婿殿と、新婦のわらわ……緋扇かるらと……
新婦の巳虎神マトラ……三人による、逆支離式の義を行う……っ♡」
あなたは、今――
白のふんどしを履いている。
自分では履き方もわからないので、かるらとマトラに巻いてもらったのだが――
彼女達はどうやら、昂揚している様子。
あなたにとっての、女性のセクシーランジェリーと同じ代物なのか。違った世界を生きていた彼女達にとって、男のふんどしが興奮をする代物ならば、あなたにも否定する理由はないのだが──
あなたは──
それを、脱ぎ捨てるのだ。
「わぁ……っ♥」
と、興奮した声色を漏らすのはマトラ。
何が彼女達を興奮させるのかはわからないのだが――
あなたは、寝転がったマトラの顔面の上に――
尻を”むぎゅっ♥”と乗せる。
「んぶ……っ♥んっ♥はぁ……んく……っ♥」
それはまるで、和式便器で用を済ませるような態度だが――
決して、そういった特殊な性癖があるわけではない。
「ふふっ、婿殿……っ♡逆支離式の儀は、女が男に忠誠を誓うために……その臀部を、顔面の上に乗せて、ずりずりと腰を振るものじゃ……っ♪何も遠慮する必要はない……っ♡婿殿の身体は隅々まで、わらわとマトラが綺麗に洗い流したのじゃ……っ♡
……ほれっ♪体重をかけるのじゃ……♡」
あなたは――
かるらに誘導されるがままに、マトラの尻に顔面を乗せる。
何がいいのかはわからないのだが――「ふんどしを脱ぐ」という過程は、彼女達にとって重要なものであるらしい。例え、身体を洗った直後であっても――風呂から出てすぐに下着を履いて、脱がせれば、まるでそこには雌のフェロモンがむわむわと漂っているような――という、男の性欲を反転させたものが、彼女達の興奮であるのかもしれない。
あなたの尻が、汗ばんでいる方がいい、ということだ。
巳虎神マトラの顔面に尻を乗せる。勿論、彼女は最上級の美少女ではあるのだが――それはそうと、身体付きは圧倒的な破壊力を誇っている。女性にしては長身の171センチに――118センチ、Mカップのバストが付随しているのだ。普段ならば「うわっ……めっちゃ顔がいいな……」とボーイッシュを感じさせてしまうのに、身体だけの勝負であれば最上級の雌でしかなく――
”むちゅっ♥”
と――
あなたは、マトラに、肛門にキスをされるのだ。
「ふふっ……♡顔の上に尻を敷かれて……反論もせず、怒りもせず……屈服を誓う口付けをする……っ♡これを忠誠と言わず、なんと言うのか……っ♡さあ、婿殿……っ♡
次は……わらわの番じゃ……っ♡」
緋扇かるらもまた、その場に寝転がる。
彼女の顔面を跨いで――あなたは、そこに尻を乗せるのだ。
なんとも言えない背徳感ではあるのだが、股の下から「すんすんっ♡くんくんっ♡おほ~……っ♡これが婿殿の……じゅるり……っ♡」と久々の変態性を露わにするので――
あなたの肉棒は、縮み上がりかけるのだが――
”どたゆん……っ♡”
と――
あなたの眼前には、緋扇かるらのデカパイがあるのだ。
彼女はマトラとは違い、身長は151センチと華奢で小柄もいいところ。
あなたに相応しい女になるように、と、ボディラインにまで徹底的なケアを施しているのだ。
小さな身体には不釣り合いなほどに――大きな乳房は、余りにも欲情を煽る代物だ。
彼女の秘部の淡く薄い陰毛も、先ほどの露天風呂で、あなたにたわし洗いを施した物だと思うと――感動はひとしおであり――
”むっちゅ~~~……っ♡”
と――
あなたは、続けてかるらに、アナルにキスをされるのだ。
永遠の愛を誓うために、唇にキスをする代わりに――
あなたの顔面に尻を敷かれて、肛門にキスをする二人の美少女。
自分の肛門に嫉妬をすることが、まさか人生に一度でもあるとは、と思いながら――あなたは二人を起き上がらせる。「んっ?……これは、ただ、わらわとマトラがしたかっただけで……逆支離式の儀は、男が女に座りながら交尾をするだけじゃからな?」と言われて――少しだけ苛立ち、かるらの尻を”むっぎゅ~っ♡”と乱暴に掴んでやる。お仕置きのつもりだったが、すぐにかるらは悦び出すので、やめて――
「あっ♥ちょ、ちょっと旦那……アタシら、口をゆすいでからじゃないと……んっ♥や、やじゃないけど……はみゅっ♥あむっ♥れっろ~……っ♥むちゅっ♥ん……もう……自分の、尻だぞ……っ♥でも……アタシ……そういうとこ、すっごいかっこいいと思う……旦那……っ♥」
あなたは――
マトラを抱きしめて、優しくキスをしてやる。
「あっ、ずる……婿殿!わらわも!わらわもそれを……あ、謝る!謝るから~っ!」とかるらが何かを言ってきているが、無視をして、マトラの髪を優しく撫でながらねっとりと濃厚な口付けをしてやる。緋扇かるらにとってそれは、最大のお仕置きであるらしく、たっぷり五分ほどのキスをしてから、お口直しに、かるらにも同様な、濃厚な舌交尾を行ってやり――
それから――
改めて、逆支離式の儀に到ることになった。
――――
お色直しと称して、二人の少女は部屋を出て行き――
ゆらぎ荘の一室で、あなたは一人ぼっちだ。
部屋に敷かれた、一枚の布団。
清潔は保たれていて、お日様の匂いがする心地のよいものだが――
次に、日が昇ったときにはきっとこれが、ぐしょぐしょに汚れていることだろう。
少しだけ罪悪感を抱きながらも、あなたの肉棒は常時臨戦態勢であるし――
仲居さんも、多分、興奮しながら洗濯をするだろうからと自分に言い訳をして――
あなたは、かるらから教わった逆支離式の儀を考えていた。
それは――
支離式の儀と、正反対に――
男が女に跨がることで、絶対の忠誠と屈服を──
かるらとマトラの二人に強いる、というものだ。
幼稚園児が保母さんを相手に「お馬さんごっこ」をするのとは、わけが違うのだ。彼女達を相手にそんなひどいことが出来るか――と、あなたは考える。緋扇かるらも、巳虎神マトラもあなたにとっては大事なお嫁さんの二人。彼女達が望むことは叶えてやりたくあるし――縄で縛ったり、手錠で拘束してというならば望むところなのだが――
果たして――
あなたは自分自身が、文字通りに彼女達を尻に敷けるのかどうか――
判断が付かないのだ。
彼女達が衣装に着替えるために部屋を出て行くと――あなたの思考には当然であるが、冷静が戻ってくる。発情状態であれば、迷うことなく出来たプレイであっても――冷静な思考においては不可能だろう。”よっぽどあなたの理性をぶち壊して、本能を剥き出しにした、ちんぽ猿にするような格好”であれば話は別だが――
なぞと、考えていると――
”す~~~っ”
と、ふすまが開いて――
「待たせたな、婿殿っ!……わらわとマトラの格好はどうじゃ?」
「お、おひいさん……これ、ちょっと恥ずかしいって~……っ♥」
二人は――
あなたの花嫁として、相応しい格好をしているのだ。
緋扇かるらが着用しているのは、スケスケのウエディングドレスだ。
清純な花嫁が着用するものとは違い――太腿も腋も、おへそまで丸出しな――ドスケベ専用、下着のような格好。飽くまでウエディングドレスというコンセプトだけを貫いて――残りの全部は、雄の肉棒をあおり立てるような代物だ。かるらの豊満な肢体は、ドレスでラインを少しも隠すことはない。それどころか京の大天狗の娘が、媚び媚びな超ミニウエディングドレスというのは、彼女自身が誇っている高潔な尊厳までも踏みにじって、ちんぽの先っちょを拭き取るティッシュの代わりに使うような背徳感があるのだ。
一方でマトラが着用しているのは――シンプルで単純な、白無垢だ。
打掛を着崩して、肩を露出しているのは――彼女なりの精一杯のアレンジなのだろう。巳虎神マトラは自分のことを、清楚な雰囲気が似合わない存在だと思っている。あなたは彼女にガーリッシュな格好をさせて、街中を連れ歩かせて、大勢の雄達の欲望剥き出しの視線で全身を視姦させて「巳虎神マトラというのは強い雄ではなく、男に貪られる雌なのだ」という下拵えをしてから――感度が上がった彼女をベッドの中で貪るのが大好きだ。だが彼女にとっては――その白無垢というのは、千紗希や狭霧のような少女にこそ似合うと思っているらしく――
そうして肩を出して、露出を増やして「これはエッチな格好です」と冗談めかさなければ――耐えられなかったらしい。
和と洋の違いはあれど――
二人とも、あなたのお嫁さんになる気が満々の格好であり――
「ふふっ♪婿殿……ああっ、怖い目をして……っ♡どうしたのじゃ?……わらわとマトラと婿殿……三人だけの結婚式じゃが……?」
「な、なあ……っ♥アタシとおひいさんのこと……大事に、してくれるのか……?」
二人の少女は――
しゃなりしゃなりと、あなたに近寄ってくる。
普通の男であれば、目のやり場が困って狼狽をするのだろうが――
あなたは、違う。
ここに至るまでは――
紳士でいようと、覚悟を決めていたのだ。
亭主関白という意味で二人を尻に敷いたとしても――いくら儀式と言えど、二人の上に跨がることは出来ない。先ほどのはアナル舐めというプレイの一環だが、逆支離式の儀は違う。あなたが愛する二人の美少女は、あなたの妻であり、椅子でも座布団でもクッションでもないのだ。だから、二人に誠心誠意説明をして、そんなことをしなくてもかるらとマトラの愛情は信じているから、もっといちゃいちゃ楽しいことだけをしよう、と――
あなたは、本気でそう告げるはずだったのだが――
「……ふふっ♡婿殿は……もう、理性が吹き飛んだようじゃな……きゃっ♡」
「あ、あはは……っ♥目が怖いぜ、旦那……んんっ♥」
あなたは、二人の腰を”ぎゅ~っ♡♥と抱き寄せる。
ベアハッグのようなそれは――
ただのそれだけで、二人の戦意を損なわせる代物。
「死ぬ気で抵抗をしても、絶対に勝てないのだ」と二人の雌の本能に、どうしようもないほどに植え付ける力強さ。あなたは二人に顔を近づけて、舌をんべ~っ♡と突き出す。相手が違えば、陵辱物のワンシーンになりそうな光景でも――あなたの目の前にいるのは、あなたのことが大好きでしょうがない二人の美少女。緋扇かるらも、巳虎神マトラも、その顔面だけで大勢の雄を虜にするような少女達であり――
あなたが伸ばしたそのベロ肉に――
「……んっ♡」
”……ちゅっ♡むちゅ~っ♡れろれろ……あむっ♡はぷっ♡んみゅ……っ♡”
「んあ……っ♥」
”ちゅっ♥……むちゅっ♥あむっ♥ちゅるる……っ♥ぴちゃぴちゃ……っ♥”
二人の美少女は、舌を這わせて絡ませあっていくのだ。
あなたと、かるらと、マトラの――
三人だけの、結婚式。
かるらの超ミニウエディングドレスも、マトラの白無垢もあなたにとっては最大の興奮を煽る代物。今から、あなたに嫁ぐのだと形から入った格好であり――それなのに、そこに存在するキスは忠誠と永遠の愛を誓うものではなく、雄の欲情を鎮めるために濃厚で、べちゃべちゃと舌肉を絡ませ合う代物なのだ。二人の美少女から”こっちっ♡””こっち♥”と舌を催促されあいながら、甘い吐息を堪能しての3Pベロチューをたっぷりと堪能して――それから、あなた達三人は一枚の布団になだれこんだ。
――――
「んっ、旦那……っ♥アタシのことなら、ほんとに大丈夫だからさ……っ♥
ほらっ♥
逆支離式の儀をするんだろ……?」
巳虎神マトラは、今、布団の上で四つん這いになっている。
腕を伸ばして、膝を立てた”お馬さんごっこ”のようなポーズ。
あなたが3歳の少年であれば、何も考えずに彼女に跨がり、オモチャのムチをペチペチと、白無垢越しのデカ尻に叩きつけられるのだろうが――
今のあなたは、マトラやかるらよりも体重のある、普通の男なわけで――
「大丈夫だってば……んっ♥ほらほらっ♥旦那のために……下半身丸出し……っ♥おっぱいも出てる……旦那の大好きなお馬さんなんだから……っ♥」
それでも――
マトラが白無垢の下半身を丸出しにして、尻もまんこも見せつけてまで誘惑をしているのだ。
恐る恐る、彼女の背中に腰を掛けて――
体重を預けた瞬間――
「……なっ?」
あなたは――
その圧倒的な座り心地の良さに、腰を抜かしかけた。
彼女達に寝バックや後背位で体重をかけることは頻繁にあるし、あなたを支える筋力があったとしても「体重をかけた瞬間」の沈み込みだけは、どうしようもないと思っていたのだ。あなたに逆駅弁を出来る雨野狭霧であっても、それは変わることがないので――「物理法則はそうなっている」と勝手に脳内で解釈していたのだが――
巳虎神マトラの背中は、ほんの少しの揺らぎもなかったのだ。
圧倒的な腕力と筋力によって支えられた――
安定感抜群の彼女の背中。
地中深くに支柱を埋め込まれた、ベンチの椅子よりも遥かに揺らがないのに――座面は、彼女の背肉で作り上げられているのだ。激しい鍛錬で引き締まっているのに、あなた好みの雌になるために、表面にうっすらとついた脂肪は最高の座り心地であり――
まさか――
この世に、「四つん這いの背中に乗っただけで、あなたを虜にするメス」がいるとは信じられずに、驚いていると――
「ふふっ♪それでは婿殿、マトラ……っ♡失礼して……っとっ♡」
緋扇かるらは――
あなたに正面から抱きついて、膝の上にのってくるのだ。
あなたが彼女達と容易に駅弁ファックやお姫様抱っこ出来るのと同じように――かるらの軽い体重では、一人分が乗っかったところでマトラには違和感すらないのだろう。椅子の安定感を堪能しながら、あなたは目の前のかるらと見つめ合う。今日、何度目になるかはわからないが――
やはり、緋扇かるらは――
どうしようもないほどに、顔が良い美少女なのだ。
雨野狭霧や宮崎千紗希も同様に美少女ではあるのだが、彼女達は人間の範囲での美少女だ。それに比べて、天狗の血を引いている緋扇かるらの顔は――芸術品のような美しさ。どちらが上、ということはないのだが――「穢してはいけない」「壊してはいけない」と思うのは、かるらの方であり、そのアドバンテージの分だけ本来ならば「だから、性的な感情も湧かない」となるはずなのだが――
”すり……っ♡ぷに……っ♡”と――
かるらの乳房が、あなたの胸板をすりすりと愛撫するのだ。
水着やビキニと同じ布面積しかない、白のドスケベ超ミニウエディングドレスは―
―透けているので、かるらの桃色乳首が丸見え。
普通に考えれば、羞恥で尊厳陵辱をするような格好なのだが――
瞳にハートマークを浮かべながら、あなたに夢中な顔面が存在すると――
それは、あなたの子種を欲しくてしょうがない雌のおねだりになるのだ。
「ふふっ♪……婿殿の逞しい逸物も……わらわの膣に入りたいと泣いておるぞ……っ♡いつもは……わらわの誘惑も、おねだりも、簡単にあしらうくせに……んふふっ♡
男というのは……簡単じゃな……っ♡」
”ちゅっ♡”
と、かるらはあなたに口付けをする。
デカパイを押しつけながら、むちむちなお尻であなたに跨がり――何度も何度も、情熱的なキスをしながら――あなたを挑発して、小馬鹿にする言葉を口にするかるら。お仕置き願望を持っているのは見え見えなので、あなたは、彼女の腰を抱き寄せてやる。
バッキバキに屹立した肉棒が、かるらとあなたの腹の間で押し潰されて――
「あ…………っ♡」
と、漏れ出た彼女の言葉が――
そっくりそのまま、緋扇かるらの本心だ。
あなたにぐちゃぐちゃに犯されることを待ち望んでいる――変態性癖持ちの彼女。
あなたのことをずっと好きだった彼女は、甘々な妄想よりも、激しくハードな妄想の方がお好みであったらしい。あなたの肉棒を懸想しながら、あなたを模したこけしを、あなたの抱き枕に装着してディルドの代わりにしてきた美少女にとっては――
「……わらわの色香に簡単に籠絡されて……んふふっ♪ほれほれっ♡婿殿の逸物は我慢できないぞ~って泣いておるぞ……っ♡……んっ♡婿殿さえよければ……わらわを、オナホ代わりに使っても……」
あなたの肉棒は、あまりにも刺激が強すぎるらしい。
かるらの無邪気でゲスな欲望を剥き出しにして、性癖を暴露すればあなたがドン引きするとでも思っているのだろうか。自分のことを、そんなに過小評価しているというのか。例えかるらが、今すぐここであなたのことは大嫌いだと泣き喚いたところで、バッキバキに勃起したちんぽは、孕ませ交尾以外の選択を持たないのが男であるというのに――
かるらは――
あなたに嫌われることを恐れて、そうした、遠回りなお誘いしか出来ないのだ。
112センチのLカップを持っているくせに、おそらくは40キロ代であろう、かるら。彼女が純度100の人間であれば、もっと食えと説教でもするのだが――重力を無視して、木々を軽快に飛び回るのが天狗なのだから仕方が無い。彼女の腰を持ち上げて、あなたの肉棒をぶち込んで、乱暴にオナホセックスをすることも可能なのだが――
それでは、つまらないと――
「――ひゃあっ!?♥♥♥」
「ちょ、ちょっと、婿殿!?」
あなたは――
座った椅子の尻を、乱暴に叩きつけてやるのだ。
”ぱちんっ♥””ばちんっ♥”と甲高く音色は鳴り響くが――痛みは大したことがないはずだ。なんせ、スパンキングの練習をするには、あなたは尻の大きな少女達を余りにも多く相手にしてきたのだ。その成果を実戦に移しているのだが――
マトラは、すぐに意図を理解して――
「んんっ♥あっ♥ちょ、やめてっ♥いた……っ♥んんっ♥おねがい、やめてくれ~……っ♥」
と、少し棒読みの台詞で助けを懇願するのだが――
”緋扇かるらが、俺を馬鹿にしたその責任は――”
”同じ花嫁である、お前が取るべきだ――”
と、あなたは理不尽に告げて尻を叩くのだ。
冷静な頭であれば、何も辻褄が合わない代物ではあるのだが――ドスケベウエディングドレスで、オナホ交尾をしてほしがるかるらが、冷静な頭であるはずもないのだ。
「や、やめろっ♡わらわの責任じゃっ♡マトラは、関係ないじゃろ……っ♡」
あなたに赦しを懇願する、かるら――
彼女の顎を、くいっと持ち上げてやる。
顎くいというのは――
緋扇かるらにとっては、ガード不可能な一撃必殺技。
「……わ、わらわが……っ♡
わらわが……婿殿の、オナホにしてほしいのじゃ……っ♡
婿殿に、乱暴に……っ♡頭、踏まれたり……♡お尻、叩かれたり……っ♡性処理用のオモチャとして……使われる、みたいな……っ♡
婿殿の……奴隷妻になりたいのじゃ……っ♡」
かるらは――
あなたを見つめて、いつになく真剣な表情。
自身の本心を吐露しても――
そこにある格好は、超ミニのドスケベウエディングドレスなのだ。
そのギャップにやられて、あなたの肉棒は最大硬度を迎えて――
”くちゅり……っ♡”
「あ……っ♡」
肉棒の先端が、かるらの秘部に押し当てられる。
彼女のような極上の雌の膣肉は――咥え込んだ雄を絶対に逃がさないように、ぬるぬるのぬめぬめに作られているのだ。亀頭の先っちょが触れるだけでも、吸い込まれていくような感触。絶対に振り落とされないように、と、かるらはあなたを抱きしめる両腕に力を込めるので――
そのまま、あなたは彼女の尻を鷲掴みにして、かるらのぬめぬめのまん肉を引き寄せて、抱き寄せて――
”にゅ…………っぷぷぷぷぷ~~~……っ♡♡♡”
「おっ……♡ほぉ……んぐ……っ♡おおお~…………っ♡」
あなたは、かるらの膣内に肉棒を挿入した。
それだけでも――
射精してしまいそうなほど、窮屈な締め付け。
”ばちゅんっ♡にゅっぷっ♡にっちゅ~っ♡ばんっ♡ばちゅっ♡どんちゅっ♡”
「おっ♡おっ♡むこ、どのぉ……っ♡も、もっと、はげしく……わらわ、はぁ♡むこどの、のぉ♡どれいの、およめさん、なのでぇ♡むこどのの、おちんちんが……んんっ♡もっと、もっと♡きもちよく、なるのが……いい……のじゃ~……っ♡」
かるらが耳元で囁く懇願を生ASMRとして堪能しながら――
あなたは、彼女を抱き寄せて激しく腰を打ち付ける。
ダッチワイフを相手に行うような、乱暴な腰使いだが――他ならぬそれを望んだのは、緋扇かるら自身なのだ。あなたの肉棒をギリギリまで浅く引き抜いてから――最奥に”ごちゅんっ♡”と叩きつける、乱暴なピストン。それで女の子が、苦痛を感じるのならば絶対にしないのだが「おっ♡おっ♡」と、かるらには相応しくない下品な低音ボイスを響かせるのだから、仕方が無い。
膣ひだがつぷつぷと立って、あなたの肉棒の形にまとわりついてくる極上のまん肉に――あなたは、すぐに射精しそうになる。今日の緋扇かるらは、危険日ど真ん中。今までのような「しゅきしゅきだいしゅきえっち」とは遥かに異なる――本気の「夫と妻が、子供を作る神聖な儀式」と呼べる代物なのだ。かるらはあなたを見つめながら――”ちゅっ♡ちゅぷっ♡”と何度も、頬や鼻先にキスを繰り返してくる。百万の愛の言葉を囁かれるよりも、遥かに金玉に響く種乞いであり――
あなたは、かるらの髪を撫でる。
普段はツインテールやポニーテールで、自由に遊ばせることも出来るのだが――
今の彼女は、一切の小細工を必要としていないロングヘアー。
それが一番、自分の髪を堪能してもらえると思ったのだろう。少しでも汗をかけば、すぐにお風呂に入りたがる清潔感のある美少女。その髪のために、果たしてどれだけケアの時間を必要としているのか。その全てが「あなたが抱きしめたときに、サラサラの髪でありたいから」という献身的な代物に――あなたは限界を迎えて――
かるらの耳元で、囁いた。
”お前は――
奴隷ではなく、俺の妻だ――”と。
「…………はいっ♡」
上手い返しも、彼女には思いつかなかったのだろう。
あなたがもっと、情けない男であれば――ハーレムを許容しない男であれば、緋扇かるらは真っ先に切り捨てられたのかもしれないが――あなたは、違う。彼女達があなたを愛してくるのならば、その全てを受け止めて、愛し返す自信があるのだ。かるらの腰を抱き寄せて、あなたの腰はラストスパート。かるらの両足はだいしゅきホールドで、あなたの背中を掴んでいる。対面座位から絶対に振り落とされないのだ、という強い意思を持って、互いの股間の間は零距離。激しいピストンも出来ず「にちゅっ♡ぴちゅっ♡」と下品な水音ばかりが響く交尾だが――それでも、かるらの膣ひだのうごめきの前には誤差のようなもの。
彼女の膣ひだが、つぷつぷと激しく立ってくる。
全身に鳥肌を浮かべて、あなたの肩口に顔を埋めながら”ふ~っ♡ぶふ~……っ♡”と熱い呼吸を吹きかけてくる彼女。ポルチオを責められると簡単に絶頂する彼女は、この一時を永遠のものにしようと思って必死に我慢をしているのだが――
すればするほどに、快楽は徐々に高まっていくのだ。
京の大天狗の娘が、あなたの腕の中にすっぽりと収まって「一秒でも長く、ちんぽずぼずぼしてほしい」と懇願をしながら、だいしゅきホールドであなたの種を、子宮で受け入れる準備満々。男にとっては、これで興奮をしなければ嘘もいいところであり――ムクムクと金玉の中で、精子は力強く熱を帯びていく。「うううう~……っ♡」と、限界を間近に迎えていたかるらに、最後に一度”ご…………っちゅんっ♡”と亀頭を子宮口に深く押しつけてやると、そこで限界――
「あぐっ♡あっ♡むこ、どのっ♡わらわ♡はっ♡むこどのの、およめさんに、なる♡のじゃっ♡だか、だからぁ……っ♡ちゅーっ♡ちゅー♡およめさんの、ちゅーっ♡あむっ♡むちゅっ♡れろれろれろ……っ♡れるるっ♡むっちゅ~……っ♡おっ♡おっ♡イく……っ♡わらわ……っ♡いく……ぞ……ぉぉぉお~~~……っ♡♡♡」
”ぎゅちちち~~~……っ♡♡♡”
と、彼女が深イキを迎えると同時に、膣が肉棒を締め付けてきて――
それと同時に、あなたも――
”びゅるるるる~~~っ♡♡♡びゅるるるっ♡どびゅどびゅ♡びゅるる~っ♡”
”びゅくびゅくっ♡びゅ~っ♡びゅっくんっ♡どびゅっ♡びゅるる……っ♡”
”びゅ~……っ♡……どぴゅ……っ♡びゅっくん……っ♡…………びゅ~……っ♡”
”………………♡♡♡♡”
「うっわ……っ♥おひいさん……やっばっ♥」
緋扇かるらの膣内に――濃厚な精液を、解き放った。
いつものお遊びの”いちゃラブえっち”とはまるで違う――本気の孕ませを覚悟した、あなたのピストンと射精。彼女の子宮にどくどくと注ぎ込まれた精子達は、かるらのたった一つの卵子を目がけて、数億匹で競争を始めるのだ。かるらは、唇を半開きにして涎を垂らした放心状態だが――それでも、本能は忘れていないのだろう。腰をぐりぐりと動かしながら、淫らに、あなたの精液を搾り取り、馴染ませようとしているのだ。あなたに体重を預ける彼女の髪を、肩越しにふんすと嗅ぎながら、あなたはかるらの背中を優しく撫でてやる。ぶっとい太腿に抱きつかれながら”びゅるる……っ♡”とあなたの尿道から、残尿のような精液が漏れて、かるらの膣内にとぷとぷ……♡と漏れていく。前後不覚になりながらも、かるらにはその感覚は逃せないのだろう。「あ……っ♡むこどのの……あついの……んふふ……っ♡」と、まるで酩酊でもしているかのように、あなたの耳元で独り言を呟くのだが――
その子供のような口調が、あの緋扇かるらから発せられると思うと――
「よかった……っ♥アタシにぶち込む分も……まだまだ残ってそうだな……っ♥」
巳虎神マトラが喜ぶのもわかるほどに――
あなたの肉棒は再度、全開のフル勃起を迎えるのだ。
――――
「婿殿っ!わらわのことなら気にせずに……さあっ!さあっ!」
思えば、かるらはこういうやつだったな、と感じるのは――
四つん這いになった彼女が、自信満々だからだ。
「なあ、おひいさん……?無茶はしない方が――」
「無茶などあるものかっ!マトラが出来るなら、わらわの愛情で耐えられないわけもないのじゃ!さあ、婿殿!」
緋扇かるらというのは、小柄で華奢な少女だ。
151センチの彼女が四つん這いになっても、それはマトラとは違い――
本当に、子供のようにしか感じられないのだ。
唯一、彼女の112センチLカップだけは淫らな形で重力に従っており――
あなたは背中に座るよりも、覆い被さって腰を打ち付けてやりたいのだが――
「な、なあ旦那……?アタシ、おひいさんを潰しちゃうのは嫌だぞ……?」
先ほどは、かるらにたっぷりと精液をぶち込んでやったのだから――
次は、マトラの番が待っているのだ。
あなたは、おそるおそる、かるらの背中に座ると――
「んぎゅ……っ♡」
と――
彼女は、いかにも苦しそうな声色を響かせるのだ。
最初の数十秒は我慢が出来たとしても――
そこには、マトラが更に乗り、激しく腰を打ち付けるピストンを繰り返すのだ。
先ほどのあなたは「自分がマトラの背中に座っていたこと」を忘れさせるほどに、圧倒的な安定感に支えられていたのだが――かるら椅子は、まるで別物。
この上で、マトラと共に激しく腰を打ち付ければ、かるらは潰れてしまうのだ。
マトラの筋力があれば、座ることにも罪悪感はなかったのだが――
あなたは――
”くちゅり……っ♡”
「お――っ♡♡♡む、婿殿……にゃ、にゃんで~……っ♡」
かるらの秘部に、指を這わせていく。
椅子のどこを触ろうと、それは椅子の持ち主の自由に違いないのだ。かるらの秘部はぬめぬめの、とろとろの――ぐちょぐちょ。先ほどまで、あなたがたっぷりと肉棒を抽送してやったのだ。膣に”ぬぷぷ……っ♡”と指を挿入してやると、自分が吐き出した精液が指に絡みついていく。
かるらの背中に座りながら、手マンをするという贅沢。
合意の上でなければ、陵辱プレイなのだが――かるらはそんなことをされても、腕をぷるぷると震わせながら必死に耐えてる。「アタシは、逆支離式の儀なんていいって言ったんだぞ~?」とマトラが囁くので――
あなたは、かるらの膣から指を引き抜いて――
「…………っ♥……ぺろ……っ♥」
マトラの目の前に、どろどろに濡れた指を差し出してやると――
一言も命令をしてないのに、彼女は従順に舌を這わせてくるのだ。
あなたの精液を、かるらの膣内で熟成をさせた代物を――極上の蜂蜜でも舐めるように、目尻を落としながらうっとりと舐めしゃぶってくるマトラ。
「……なっ♥アタシも……お願い、していいのか?」
マトラはおそらく――
先ほどのかるらが、羨ましかったのだろう。
「オナホのように愛してほしい」「奴隷妻になりたい」という、普通の男ならばドン引きする性癖も――あなたは全てを受け入れたのだ。その度量の深さにどうやら、マトラはうっとりと呆けているらしい。あなたにとってすれば、ただ、自分がドスケベなだけなのだが――同時に「ドスケベなことを褒められる」というのは最高の勘違いなので、そのままにしておくと――
「……アタシは、その……
拘束、してほしいんだ……っ♪」
マトラは、あなたに背中を向けて――
両手を、後ろに組む。
「ほ、ほら……っ♥アタシ、強いからさ……普通の手錠とか縄なら、簡単に引きちぎっちゃって……っ♥それに、興奮してきたら……自分でも制御できないし……
だ、だから……っ♥
旦那が霊力込めて縛ってくれたら……多分、ほどけないだろ……?
アタシが、本気出してもほどけない……千切れない……
絶対に逃げられない拘束っての……体験したいんだ……っ♥」
あなたは――
目の前の彼女の尻が極上すぎて、何も話を聞いていなかった。
かるらの豊満でワガママな尻肉というのも最高であるのだが――マトラのように、激しい運動によって引き締まって、それでいて雌としてのレベルが高すぎて大きな尻肉というのも大好物。暴漢や悪霊を相手に、スパッツでハイキックをするときのマトラの尻というのは――股間にちんぽを生やして産まれた以上、嫌いな男というものは一人として存在しないはずだ。
マトラの尻を目の前にして、何かを吐露されたところで耳に入る言葉があるはずもない。
この女は尻と胸に栄養素を送りすぎて、肝心の脳味噌が足りてないのではないか――とあなたが凶暴な雄の態度を見せるのは、それも結局は、彼女の尻がエロすぎるから。マトラケツを前にして、理性を保てという方が無理な話なので、あなたは反省も後悔も何一つせずに、自分に悪びれるところはなく、文句があるならケツを小さくしてから出直してこいと開き直るのだが――
とにかく――
マトラが、両腕を後ろに組んでいることだけはわかった。
彼女の望み通りに、あなたは、浴衣の帯でその両手を縛り付けてやる。
霊力を込めた帯がどれほどの拘束になるのか、試したこともなかったのだが――
初めての試みの割りには、中々、良い手かせになったようで――
「ふんっ♥んんっ♥……ああ、これだ……っ♪これで……アタシ、身動き取れねえな……っ♥」
巳虎神マトラが力を込めても、その帯を振り千切ることは出来ないのだ。
高層ビル程度ならば、五分もあれば瓦礫の山に解体出来る女にとっては――
おそらく、人生で初めての「身動きが取れない」なのだろう。
考えながら、あなたは――
「あひゃっ♥……んんっ♥あっ♥ちょ、ちょっと旦那……っ♥手付き……んんっ♥やらし……っ♥」
マトラの尻を、掌で撫で回してやる。
かるらの尻とは違い、引き締まっているそれは――
揉むよりも、ちんぽをぶち込みたくなる代物だ。
柔らかく薄い脂肪が、赤ちゃんを生むために腹部を覆っているが――その内側にある腹筋は、バッキバキに割れている代物なのだ。あなたの肉棒に、最高の締め付けを与えてくれる膣肉。引き締まった尻もまた、ちんぽをぶち込めば最高に気持ち良く搾精してくれる、というわけであり――
だからあなたの手付きは、”揉む”のではなく”撫で回す”なのだ。
巳虎神マトラという女は電車に乗ることは滅多にないし――乗ったとしても、痴漢の掌に臆すような存在ではないだろう。極上のドスケベボディとミニスカートで電車に乗れば、妻子を養い、無遅刻無欠勤を繰り返してきた善良なサラリーマンですら痴漢に変えてしまう――文字どおりの犯罪的なボディであるのだが――
マトラに痴漢を出来る雄と言うのは、存在するはずもない。
ライオンや熊の存在を知らない人間であったとしても、それを間近で見れば「あっ、やべえ」と思うのは当然のこと。巳虎神マトラが軽い殺気を放つだけで、貧血に陥る男もいるだろう。彼女の極上の尻を撫で回した瞬間に、手首がベキボキにぶち折られるのは、火を見るよりも明らかなことであり――
だから、誰一人としてマトラの尻を撫で回すこともなかったのだが――
あなたは――
あなたという雄だけは――
巳虎神マトラも緋扇かるらも、痴漢のし放題なのだ。
彼女達の尻を淫らに撫で回す、ゲスな手付き。声を上げた瞬間に「あなたは犯罪者」ということになるのだ。他の乗客にも気がつかれてはならず、嬌声を噛み殺させるという世界一の贅沢を堪能できるのが、あなたであり――
だから――
マトラも、あなたの痴漢テクに夢中になるのだ。
千紗希と狭霧の身体で、実際に電車内で、練習をした甲斐はあるな――と、あなたの指先はマトラの尻をくすぐるように撫でる。掌を満足させるために、乱暴に揉みしだくのとは根本的に異なる、雌を喜ばせる為だけの指使い。ここで尻肉に快楽を与えて、彼女を腰砕けにさせて、「次の駅で降りてホテルに行こう」と囁いたときに、こくりと頷かせる必要があるわけで――
そんなあなたの手付きに――
「んん……っ♥旦那……♥アタシ、限界だよ……っ♥」
巳虎神マトラは、膝をがくがくと震わせるのだ。
剥き出しの生膣を指でなぞり、あなたは”にゅ…………っぷ~……っ♥”とスローな手マンをしてやる。激しく乱暴にされることには慣れても、焦らされることには慣れていないマトラ。あなたの指のゆっくり、遅すぎる速度にマトラは尻をぶるぶると震わせて――あなたが陰核を”ぴんっ♥”と爪で弾くだけで、脚をピンと伸ばしながら軽い絶頂を迎えるのだ。
クリトリスに”ふ~~~っ”と息を吹きかけて、マトラを焦らしてやると、その反応は飽きることがない。かるらの身長151センチと比べて、171センチの高身長。脚が長い彼女は、かるら椅子に座ったあなたにまんこを見せつけるために、がに股で腰を突き出さなくてはいけないのだ。尻を”ぱちんっ♥”と叩いてやり、マトラは、あなたの意図を察したのだろう。唇をぐっと噛みしめて――
「お、お願いします、旦那……っ♥アタシのまんこと……おっぱい、いじめて……アタシのこと、旦那専用の……立派なマゾメスにしてください……っ♥」
あなたに向けて――
尻をフリフリ、と振ってくるのだ。
豊満な乳房がゆらゆらと揺れて、デカパイはぺちぺちと、アメリカンクラッカーのように下品な音を響かせる。「マトラのマの字はどう書くの~?」と尻文字フリフリを要求しても、彼女は従順にそれをこなすことだろう。
あなたは――
自身の肉棒の根元を掴み、ペチペチとマトラの秘部に触れさせる。
「ん……っ♥」
勃起した逸物は、マトラにとっては吸盤ディルドのようなものだ。
あなたは、かるらの尻を撫で回す。
「んん……っ♡あっ♡むこどのぉ……♡」と甘える声色の彼女は、あなた一人の体重でも既に、限界を迎えている。
普段のかるらならばともかく――
今の彼女は、先ほど、足腰が立たなくなる勢いでブチ犯されているのだ。
腕がぷるぷると震えているので、マトラを支えることは出来ないだろう。彼女も、それを理解している。主従を超えた親友であるかるらを、苦しめてはならないと――
”ぬ…………っちゅ~……っ♥にゅぷん……っ♥”
マトラは――
「おおお…………っ♥旦那の……ちんぽ……っ♥じら、じらされてたからぁ……っ♥は、はらの……深い、とこ……♥イぐ~…………っ♥」
腰を浮かせたまま――
ゆっくりと、あなたの肉棒を膣に咥え入れるのだ。
体重を自分の膝に預けたまま――尻だけを動かして、あなたの肉棒を抽送するマトラ。
かるらへと体重を掛けないためのピストンではあるのだが――ぬるぬるでぬめぬめのまん肉は、窮屈な膣圧があっても簡単にあなたの肉棒をシゴきあげてくる。腰を振る度にあなたの肉棒に走る快楽は、本能的に逆らえないものであり――腰を抱き寄せて、力強く打ち付けてやりたくなるのだが――
「む、むこどの……っ♡わらわのことなら……気に、しなくても……いいのじゃぞ……っ?」
あなたの尻の下には、緋扇かるらが四つん這いなのだ。
逆支離式の儀とやらが「途中で、疲れて、崩れてしまったら台無し」というものなのか、あなたには知らないし興味も無い。だが、かるらはこの儀式を大切なものだと思っているのならば――それを叶えてやりたくはあるわけで――
「んっ♥あっ♥だんな……っ♥これ……んぐっ♥おほっ♥おおお~……っ♥じわじわ……気持ちいい、ので……♥頭……ぐちゅぐちゅになる……っ♥」
あなたもマトラも――
どこか消化不良感を残したまま、肉棒と膣を絡め合わせるのだ。
勿論、あなたの肉棒にマトラは何度も腰砕けになっているし――あなたもまた、巳虎神マトラの膣が精液の最高の吐き捨て場だと本能で理解をしている。そこに生じる快楽は最上級であるのだが――
どうしても――
彼女に、力強く腰を打ち付けたい欲望はあるのだ。
今のマトラは、老人のスクワットのように遅く、ゆっくりと腰を振るだけだ。
あなたの肉棒を膣に挿入した後で、子宮口にぐりぐりと押しつけるのではなく――即座に、抜いてしまうようなもの。激しく肉棒を締め付けながら射精をするのは、遅漏の原因になるものだとあなたも知っているのだが――オナホールは、握りしめて激しくガシガシと擦らなければ快楽は半分なわけで――
それは同時に――
「ご……ごめ、ごめんなさい……っ♥だんな……♥アタシ……もっ、やばいかも……っ♥」
半分の快楽があれば――
マトラは既に、屈服寸前ということだ。
あなたに抱きしめられて、振りほどけない力強さを感じながら、耳元で囁かれるだけで――巳虎神マトラは簡単に絶頂を迎える、ザコ雌なのだ。結合部に体重をかけない、緩やかなピストンであってもマトラには十分過ぎるほどの快楽であるようで――彼女の背中や尻に、ぞわぞわと鳥肌が立つ光景は見ていて絶景なのだが――
あなたが、物足りないのも事実。
”さわ……っ♡”
「…………っ♡♡♡」
あなたは、かるらの尻を撫でてやる。
四つん這いになった小さな彼女。
本来であるならば、「その背中であなたとマトラの二人の体重を支えて、激しいピストンに耐えること」が出来なかったとしても、責められる言われは何一つないのだ。だから――ここから降りて、「こんな儀式がなくても、俺はかるらもマトラも絶対に幸せにする」と目を見て言えば、チョロいヒロイン達は簡単に落ちるかもと思ったのだが――
「……わ、わらわは……っ♡マトラが、しあわせなのが……いいのじゃ……っ♡む、むこどの……っ♡わらわのことは……ひおうぎ、かるらのことは……っ♡ただの、いすだと……おもってほしいのじゃ……っ♡」
「おひいさん……っ♥」
かるらは――
自分の大好きなあなたと、マトラ――
二人に、この逆支離式の儀を成し遂げて欲しいらしい。
彼女の想いを理解した上で、あなたのワガママで椅子から降りることは許されていない。”我慢しろよ”とかるらに告げて――
”ぐぐぐぐ……っ♥”
「お――っ♥♥♥」
あなたは――
マトラの身体を持ち上げて、肉棒を結合部に深く押し当てる。
図らずも、マトラの子宮を下から押し上げる体位だ。
あなたの膝の上に乗せることで――亀頭の先端がぐりぐりと、マトラの子宮口に押し当てられる。そこで重りとなるのは――他ならぬ、巳虎神マトラ自身の体重。筋肉は脂肪よりも重たく――さらに、その筋肉を自らバキバキに付与させたのは過去のマトラ自身。雄に媚びるための雌の分際で――武者修行中の力自慢達のプライドを、べっきべきにへし折ってきた罪が、きっと――
その、子宮責めなのだろう。
「~~~~っ♥♥♥だ、だめっ♥旦那……こ……これ……おほっ♥こわ……ごわれる……っ♥あた、アタシのしきゅう……♥ぶっこわれ、ちゃう……から……っ♥」
マトラの命乞いの声色は――
それが、本当の命の話ならば、耳を貸さない雄はいないだろう。
あの強気な彼女が、すっかりと弱気な雌の声色を奏でて、雄に媚びてくるのだ。例え上層部から殺害を命じられていたとしても「じゃあ、生涯俺の妻として仕えると誓うか?」と思わず提案をしたくなるような――巳虎神マトラという最上級の雌の、涎と涙と鼻水を垂らすような命乞いであるのだが――
あなたの理性がそれを認めても――
”――ごちゅんっ♥♥♥”
「お――――っ?♥♥」
あなたの下半身の、憤った本能が――
巳虎神マトラに、一切の慈悲を与えなかったらしい。
”どちゅんっ♥ばちゅんっ♥ぶちゅっ♥ぐぶぶぶぶ……ぶちゅ♥にゅっぶ~~っ♥”
「おっ♥ほっ♥だめっ♥これ、やっば……っ♥あたしの、しきゅうっ♥おっ♥こわ、こわされる……っ♥だめっ♥おっ♥おおお~……っ♥おっぱい、もぉ♥だ、だんな♥ちくびやぁ♥やめてよぉ~……っ♥」
巳虎神マトラの身体を持ち上げて――
あなたは、激しいピストンで下から突き上げていく。
彼女の豊満な乳房を鷲掴みにして、先端でコリコリと硬い乳首を愛撫しながらの体位。背中側に両手を組んでいる彼女は、一切の身動きを取れないのだが――元々、マトラにはかなりの基礎筋力が付いている。腹筋で下半身を浮かせて、肉棒を受け入れるのは朝飯前の体位であり――
だからあなたは、そのままラストスパート。
下半身型オナホールを使うような、激しい腰の突き上げ。孕ませるとは考えていない。この最上級の具合を持った、まん肉に腰を深く押しつけて、最奥で精液をぶちまけることしか考えていない雄猿のピストンだ。鵺の半妖の彼女に相応しい種付けであると思うのは――あなたの性欲が、凶暴性を誇っているから。女の分際で――男様に仕えることが幸せだと思え――お前らみたいな低俗な存在には、人間様の精液がどれだけ貴重なのかわかっているのか――と、頭の中に沸々と湧き上がる凶暴なそれは――
まず間違いなく、逆支離式の儀のせいだろう。
あなたは激しく、下半身をどつどつと椅子の座面に叩きつけていく。
普段ならば絶対に考えない、女体を見下した思考は、受け入れたくない代物であるので――どうにか、この儀式を中断できないかと腰を叩きつけるのだ。しかし――かるら椅子にとっては、それはあなたの「愛情の再確認」だと思ったのだろう。本当にあなたのことが好きだと思っているなら、これくらい耐えられるだろ――という負荷には、無様に歯を食いしばってでも耐えるのが緋扇かるらだ。最高級の椅子の安定感を堪能しながら、マトラの身体を持ち上げてハードなオナホピストン。ぬるぬるの膣ひだが肉棒を抽送して、マトラもやがて、限界を迎える。あなたが乳房を”ぎゅぎゅぎゅ~~~っ♥”と最大の力で鷲掴みにすると同時に、彼女は深い絶頂を迎えて、膣を”ぎゅ~っ♥”と締め付けて「んんんん~~~~……っ♥♥♥」とイキ声を響かせるので、そこが限界。肉棒の根元を締め付けるために、括約筋を必死に引き締めて我慢していた力を”ふっ♥”と緩めると同時に、臍の奥から精液がびゅくびゅくと尿道を遡上していき、そして、マトラの子宮口と鈴口でぴったり密着ディープキスを堪能しながら――
”びゅるるるるる~~~♥びゅるるるるるっ♥どびゅどびゅっ♥びゅるる~っ♥”
”びゅくびゅくっ♥びゅるるるっ♥びゅ~っ♥どびゅっ♥びゅ~っ♥びゅくんっ♥”
”びゅるるる……っ♥どびゅ……っ♥……びゅくんっ♥びゅ~……びゅっくんっ♥”
”…………っ♥♥♥”
あなたは、マトラの膣の最奥に射精をした。
肉棒の先端を、子宮口に密着させての射精であり――激しい勢いのそれも、マトラの尻に押し潰されている状態では尿道にまた戻ってくるような勢いだ。下から突き上げてくる勢いと、上から押し潰されるマトラの尻の重たさ。もどかしさのある射精は、いつもよりも倍程度の時間の射精感があり――流石のあなたも、限界を迎えて――
”どった~~~んっ♪”
と――
限界を迎えたかるらと同時に、あなた達はその場に倒れ込む。
先ほどまでの、官能的な雰囲気とは裏腹に――三人で顔を見合わせながら、あなた達は笑い合う。腹の奥にたっぷりと、あなたの精を注ぎ込んでもらい、逆支離式の儀を無事に終えたかるらも、マトラも、今は貞淑な妻としてではなく――あなたのことが大好きなお嫁さんとして、自然体でいられるらしい。「ふふっ……旦那様……まだまだ夜は長いぞ……っ?」「アタシとおひいさんのこと……たっぷり愛してくれよ……っ♥」と耳元で囁く二人に――あなたは腰を抱き寄せ返して、バッキバキに屹立した肉棒を見せつける。”先ほどまでの、飽くまで、儀式だからとか新婚旅行だからとか我慢したやつじゃなくて――これからは、俺のちんぽこがひたすら、ストレス解消のためにお前達を陵辱するからな”と耳元で囁くと――「ひゃ、ひゃい……っ♡」「お、おう……っ♥」と二人の少女は、これから先に訪れる顛末を想像してしまったのだろう。あなたの頭の中に浮かべた、およそ、爆乳美少女二人を妻とした男が考え得る限りの全ての妄想を前に――全身をビクビクと弾ませて、だから、それだけで軽い絶頂を迎えたのだとわかった。