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 ゆらぎ荘の温泉には、スケベ椅子しか存在していない。  古くなった椅子を交換する際に――仲居さんの不運が丁度、直撃をしたのだ。  今後数十年分の在庫に十分なほどの「スケベ椅子」が偶然届いてしまい、今は、倉庫の中にも大量に眠り続けている。ドスケベな美少女と美女が大勢いる環境でのスケベ椅子というのは、どうあれ、破廉恥に見えてしまうのだが――  それはそうと――  身体を洗う際には、実利的なのだ。  立ち上がらなければ洗えないが、一番、綺麗にする必要があるのは肛門だ。かるらやマトラのような美少女の尻ならば、あなたは体育の後に顔を埋めることが出来るし――逆に、あなたの体育の後に、彼女達は尻に顔を埋めてベロベロと舐めてきたがるのだが――  結局のところ、不浄の穴とも呼ばれるそこは最も清潔にする必要があり――  それは―― 「あぐ……っ♥おっ……♥ほぉ……んきゅ……っ♥これ……やっば……っ♥あっ♥だめっ♥アナル……弱い、からぁ……っ♥」  巳虎神マトラという、発汗の激しい彼女には特に激しく、丁寧に行う必要があるのだ。  スケベ椅子に座っているのは、あなたではなくマトラ。 「彼女の背中を流してやる」というそれが、まさか下心の存在しない代物であるはずもない。肩越しに眺める、マトラの118センチMカップ。褐色肌の彼女は当然、乳房も褐色であり――それがあなたには、たまらない興奮をもたらすのだ。透き通るように白い肌と同じくらいの興奮であり――あなたの手はねっちり、にっちりと、いやらしい手付きを少しも隠さずにマトラの身体を這いずり回るのだ。 「ふふっ♡わらわの婿殿に背中を流してもらえるなんて……っ♡幸福者だなぁ、マトラよ……っ♡」  一方で―― ”にゅりりりり……っ♡にちゅっ♡むっち~……っ♡”  と、あなたの背中では緋扇かるらの乳房が這いずりまわってくる。  お風呂用に髪を結んでいる彼女は、いつもとは違う雰囲気を見せている。服を着ていては、どこか空回りばかりの「大天狗(笑)」だが――余計な装飾を取っ払って素材で勝負をすれば、緋扇かるらを超える美少女など滅多に存在しないのだ。  自身の112センチMカップをあなたの背中に擦りつけながら――  うっとりと恍惚に浸った表情を浮かべる彼女。  自分よりも先にマトラが弄ばれることに対する嫉妬よりも――あなたと密着して、背中を流せる興奮が上回っているらしい。男のあなたよりも、ともすれば、やらしい手付きで陰嚢や肛門を撫で回してくる彼女に、ゾクゾクと興奮を感じながら―― 「お、おひいさん……っ♥アタシだって……好きで、洗われてるわけじゃ……んんんっ♥あっ♥ふぅん……っ♥」  あなたは、マトラの身体を弄んでいく。  彼女は今、両腕を頭の後ろで組んでいる。  すべすべの腋には、少しのそり残しも存在しない。  つるつるのてかてかであり――あなたは、そこに指を這わせていく。  千紗希やかるらのような、透明感のある、透き通る肌の美少女の体臭も激しく興奮するのだが――やはり、マトラのような褐色肌の方が、匂いという意味では興奮が強いのだ。勿論、彼女達は皆平等に、ベクトルは違えど最上級の雌だ。どちらが上、ということはなく、強いていうならば香水と同じように「その日の気分」で嗅ぎ分ける代物なのだが――  やはり――  マトラのような褐色肌の匂いは、男には本能的にあらがえない香りなのだ。  背後から匂いを嗅ぎながら、あなたの手は彼女の乳房に伸びる。  豊満で柔らかなそれを揉んだ、第一の感想は―― 「やわらかい」や「気持ちいい」ではなく―― 「……おっもっ♥」だ。  118センチのMカップというのは、遥かに常軌を逸した爆乳だ。  普通の女ではありえないそれは、鵺の半妖という血筋が実現させるものかもしれない。片乳で――おそらく、4.4キロはある爆乳は、両乳合わせて9キロ弱。常に胸に9キロの重りを付けているというのは、彼女の肩をガッチガチに張らせる代物であり――  だから――  その肩凝りを減らすために、あなたはマトラの乳を下から持ち上げるのだ。 「ほほう……っ♡婿殿♡わらわ達のような……乳のデカすぎる……雄に媚びることが得意なメスは、乳の下っ側が特に……汗で蒸れ蒸れ……っ♡濃厚な雌のフェロモンを放ってしまうから……重点的に……ふふっ♡そう……っ♡指で丁寧に……っ♡」  耳元で緋扇かるらから、媚び媚びの生ASMRサービスを受けて――  石けんの泡で、ぬるぬるになったマトラ乳を揉みしだけるという最上級のサービス。  メスの身体を洗うという風俗店は存在しないのか――そこに存在する嬢が、宮崎千紗希や雨野狭霧であれば、破産するまで通う雄も大勢いるだろう。そんなことを考えながら――ずっしりと重たく、たっぷり肉の詰まったマトラの乳を泡塗れにしていく。 「お、おひいさん……っ♥これ、恥ずかしいよ……っ♥」 「鏡があるから、婿殿には丸見えじゃのう、マトラ……♡」  あなた達の正面には――  風呂場であるのだから当然、鏡がついている。  特別な曇り止めが施されたそれは、どれほどの湯気であっても常にピカピカが保たれており――巳虎神マトラの身体を正面から映し出しているのだ。あなたの手で乱暴に揉みしだかれて、その度に興奮をしている自分の身体が、マトラには丸見えということ。彼女の羞恥心を煽るには、あなたが他のメスと貪るようなセックスをしているところを見せつけるよりも――自分自身と向き合わせるのが効果的。そう吹き込んできたのは、彼女の親友である緋扇かるらなので――  今のマトラには、逃げ場がないのだ。  一度、ぎゅっと強く目を瞑ると――あなたに「目を開けていろ」と命令をされて、それに逆らうことが出来ないマトラ。あなたの不興を買って、かるらの神足通で地球の裏側に飛ばされることは、何よりも避けたい代物であるらしい。どれだけの羞恥を抱えて、顔を真っ赤に染めても、視線を逸らすことが出来ず―― 「うっわ……っ♪アタシって……  こんな……エッロい身体つきしてたのか……っ♥」  彼女は――  思わず、独り言を呟くのだ。  巳虎神マトラはあなたに抱かれるまでは、戦闘狂と呼ぶに相応しい女だった。 「宵ノ坂」の出身である呑子との戦いを好むような彼女は、おそらく、自分の身体のエロスとは無縁な人生を歩んできたのだろう。 「俺が勝ったらヤらせてくれ」という、他の雄共の誘いですらも「貞操を賭ければ、巳虎神マトラの本気を引き出せるから」だと思っていたのか。彼女が今までにどれだけ、そんな男共と戦ってきたのかはわからないが――マトラはその全てに打ち勝ってきたのだ。鉄壁とも呼べる処女は、あなたとの初体験の際に、彼女から股を広げさせて、おまんこクパァ♥をさせながら奪った代物だが――  その最中で、巳虎神マトラの処女は誰に奪われてもおかしくなかったのだ。  今までの人生で彼女は、たまたま、自分より強い雄に出会ってこなかっただけ。  風呂場で、泡まみれのにゅるにゅるおっぱいをしごきながら、引き締まった背中に肉棒をずりずりと擦りつける権利は、あなたではない雄が手にしていたのかもしれない。   そう思うと―― 「んっ……♥あっ♥旦那……♥手付き、なんか……やらしくねーか……?」  あなたの手付きは、どんどん過激になっていく。  普通の男であれば乳のデカさに圧倒されても――何度も繰り返すが、あなたは四年後の宮崎千紗希と雨野狭霧の身体をたっぷりと貪り、彼女達の乳房をオモチャにしているのだ。清楚で女優のような透明感のある宮崎千紗希を――プライドが高く、男に媚びることがない誅魔忍の雨野狭霧を――乳揉みだけで、絶頂に導くことが出来る男。最上級天然デカパイに対する前戯ならば、世界一を自負出来るほどの経験があるわけで――  あなたの手に、当然のようにマトラは翻弄されていく。  スペンス乳腺をカリカリと引っ掻かれて、乳房の輪郭をなぞる手付きは、くすぐりも同然。じわじわと性感を高められていくそれを、マトラは大の苦手としている。たまにする自慰行為ですら「さっさと済ませるか」と、簡素に済ませていた彼女にとっては――未知もいいところなのだろう。バッキバキの腹筋を殴られても平気な彼女だが――痛みには慣れても、快楽には慣れないのがメスの肉体であり―― 「……うぅっ♥んんっ♥あっ♥やだ……っ♥あんまり……焦らさないでくれよ、旦那……っ♥アタシ……はぁ、んっ♥おかしくなる……からぁ……っ♥」  巳虎神マトラは――  今にも泣き出しそうに、縋り付く声色を奏でるのだ。  普段からメスの魅力を前面に押し出している彼女達とは違う――マトラにしか出来ない、誘惑の方法。鏡越しでかるらも「むむむ……っ」と、警戒を露わにしているのがわかる。普段はボーイッシュな雰囲気があって、女っ気が薄い彼女達にしか使えない必殺技のような代物であり――  先に、引き金を引いたのはマトラの方だと――  あなたの中の雄は、それを言い訳にするのだ。 「ほらっ、婿殿の代わりにわらわが……たっぷりと愛してやるからな……っ♡」  あなたの背後から、かるらは――  一枚のボディタオルを手にして、マトラの正面に立つ。  男性用に、肌をゴシゴシと削るように洗う、目の粗い代物ではなく――  柔らかでふわふわな、泡立ちやすいボディタオル。  しかし当然のことながら、身体の垢を擦り落とす必要はあるので、強く肌に擦りつければザラザラもあり―― 「ふふっ♪わらわも以前されたことがあるのじゃが……これは、本当におかしくなってしまうぞ……っ♡」 「やっ♥ちょ、ちょっと待って……っ♥おひいさん、やめてってば……っ♥あっ……わ……っ♥」  マトラは、慌てて抵抗をしようとする。  他心通は便利だなと思いながらも――  あなたは――  マトラの肩に、”ぐぐぐ……っ!”と力を込める。  巳虎神マトラにとって、自分よりも強い相手というのは滅多に出会えるものではない。  いや――  滅多に出会えないからこそ、呑子との対戦を熱望していたのだろう。  勿論、世の中には強者は大勢いるが――そこには相性の差というものも存在する。マトラが求めているのが、身体一つの肉弾戦であるのに対して――「それに付き合わず、遠距離から狙撃で仕留めること」が強者の条件でもあるのだ。相手の武器を引き出させないのが強さ、というのはマトラにとっては苦手ジャンル。「戦わずに、遥か遠い場所へとぶっ飛ばされること」の方が多い彼女にとって――  だからこそ、「正面から殴り合えば負けるはずがない」という自信があるのに―― ”ぐぐぐ……っ”  と、抑え込まれたあなたの力に――  彼女は、本気を出しても少しの抵抗も出来ないのだ。  身体を鍛えていたり、戦闘を好む女はマゾだというのは、何かのゲスなゴシップ週刊誌で読んだ情報だが――およそ、マトラにとってそれは間違いではないらしい。本気を出しても、あなたから逃れられないというだけで、秘部はぽたぽたと愛液を垂らしていく。スケベ椅子の上に乗った、まん肉はなんとも蠱惑的な光景であり、あなたは鼻の下を伸ばす。 「ほれ……っ♡行くぞ、マトラっ♡」 「やっ♥やだぁ……っ♥おひいさん、やめ――んぐぐ……っ♥おっ♥おご……っ♥おほっ♥おっ♥だめっ♥それ♥うぐっ♥」    かるらは――  スケベ椅子の下の隙間から、ボディタオルを伸ばして――  それを、前後に激しく扱いていくのだ。  乾布摩擦における下品なポーズのようにも見えるのだが――  タオルで泡々なのに、微弱な刺激があるそれはマトラにとって、抵抗できない快楽なのだろう。  一瞬で、脚の爪先を”ぴ~んっ♥”と伸ばしながら、下品な低音を響かせて彼女は喘いでいく。  一度、かるらにそれをしたとき――  彼女は、あなたの手が動くままに簡単に喘ぎ、腰をへこつかせて、絶頂を迎えたのだが――  終わった後に珍しく、あなたへと激怒した。  汗ばんだ尻穴をねぶっても、愛おしそうに、慈しむ表情を浮かべる彼女には相応しくない激怒。だが――「男で例えるところの、ローションガーゼのようなもの」と説明をされると、あなたには、平謝りをするしか出来ないものであり―― 「ほれほれ……っ♡どうした、マトラ?……仮にも、婿殿の妻となる身で……そんなはしたないオホ声を響かせてもいいのか……っ?」  と――  そのときの屈辱を、マトラに仕返ししているらしい。  マトラの抵抗は”ガチ”になっていき、親友であるかるらを本気で蹴飛ばすつもりで脚を飛ばすのだが――かるらもまた、強者であるのだ。どちらもあなたを前にすれば、ペットのモルモットよりも弱っちい生き物なのだが――メス同士のキャットファイトというのは、見ていて楽しいのも事実。  だが――  あなたの両手は、マトラの肩を押さえているだけで退屈なのだ。  どうにか刺激を増やせないかと周囲を見回して―― 「だ、旦那……っ♥やだっ♥やめ……おね、おねがいしますっ!それ、やめてください……っ!」  あなたは――  シャワーヘッドを、手に取るのだ。  人肌程度のお湯を、全開の勢いで放出していく。  激しい勢いのそれは、家庭のシャワーとはまるで違う――  ウォーターカッターを彷彿とさせる力強さ。  デカパイの関係者が多いゆらぎ荘では、当然、肩凝りも日常茶飯事だ。  皮を剥いたバナナや、熟れたトマトであれば簡単に両断出来そうな勢いの水量で、ようやく「丁度いい気持ちよさ」になる女もいるわけで――シャワーの勢いを最強にしたときだけ、そうなるように改造された代物なのだが――  巳虎神マトラは――  その程度の水流では、肌に傷一つも付けられない女なのだ。  これが狭霧や千紗希であれば、あなたも思い浮かべても実行には移さないのだが――マトラは、強さが故の防御力がある。彼女もそれを理解しているからこそ、似合わない敬語であなたに慈悲を懇願しているらしい。彼女達を統べる夫として、妻のお願いは聞いてやりたくなるのだが―― 「婿殿っ♪」  と、かるらは期待に満ちた瞳であなたを見上げていて――  ならば、止める理由もなく―― ”ざざざ~~~っ!”  と、あなたはマトラの乳房にシャワーをぶっかける。 「んんん~~~っ!!!??」  マトラの乳首に直撃する、ウォーターカッターのような水圧。  宮崎千紗希のような、普通の少女には絶対に出来ないプレイであっても――  最強の肉体を持つ巳虎神マトラならば、一切の罪悪感を抱くこともないのだ。  暴漢に青竜刀を振り下ろされても、肌に一つの傷すら作ることのない強靱な女であるのだが――何度も繰り返すが、快楽だけは別だ。痛みには慣れても、気持ちいいに慣れることは一生ないので――  マトラは、乳首を凹ませるような激しい水圧に、脚をビクビクと跳ねさせながら快楽に悶えている。  あなたでなければ――仮に、呑子であっても抑えきれないほどの暴れ具合だが――  繰り返すが、あなたは最強の雄なのだ。  強い相手との勝負を求めていた巳虎神マトラが、あなたには絶対に敵わないことを骨の髄から本能で察して――あなたの肉棒を前にすると、膝がガクガクと震えて、跪き、先端に忠誠のキスを捧げるほどの圧倒的な力の差なのだ。自分の全力が、あなたの、文字通りの「片手間」にも及ばないことは――マゾッ気のあるマトラにとっては、願ったり叶ったり。乱暴に乳首をいじめられながらも、だらだらと涎を垂らしていき――下半身はかるらによる、ボディタオルの往復。元より発汗の多いマトラではあるのだが――これだけ水の多い場所で、まさか脱水症状になるのではないかと疑うほどに、全身が体液まみれだ。  あの巳虎神マトラが、気持ちよさのあまり涎を垂らして「あ゛~……っ♥♥♥」と半狂乱のような声をあげているとは。彼女に敗北をした雄共の、脳内の妄想ですら没入感を損ねるような光景だなと思いながら―― ”びしゃっ!”  と、シャワーの飛沫が自分の肌に触れる。  マトラの肌を経由したはずなのに、シャワーの衝撃は激しく「いたっ!」と本能的に感じる代物。節水のために、放水口を狭めて勢いを増しているものとは根本的に違う――”工業用”という響きすら似合うような強力なシャワー。確かに、一メートル越えのデカパイを四六時中抱えている彼女達の、強力な肩凝りにはこれくらいではないと、気持ちよさすら感じないのかも知れないが――  あなたは――  そのシャワーを、マトラの下半身へと向ける。  目指すは――  女体の中で、最も敏感な箇所だ。  ゆらぎ荘関係者の美少女達は、脚が長く、背が高いことが多い。  彼女達は余裕綽々で色気を纏い、常に男を手玉に取っている。男達は彼女達の肌に、許可がなければ指一本として触れることは出来ずに――どうか、その全身を乱暴に愛撫できる日が来ることを、夜な夜な神様に祈っているのだろうが――  彼らが思いもしないのは――  彼女達は、肉体の表面積の一%にも満たない――  クリトリスを愛撫するだけで、簡単に脚の爪先をピンと伸ばしながら絶頂する――という事実だ。  巳虎神マトラも、メスとして産まれてきた以上は、その本能からは抗がうことが出来ない。彼女はシャワーが移動して、即座に意図を理解したのだろう。どれほどの強敵を前にしても、仮に、絶対に敵わないとしても戦意を損なうことだけはないような美少女が――「あっ……はは……っ♥」と、絶望を表情に浮かべながら――”ちょろちょろ……っ♥”と失禁をするのだ。快楽を与えられての失禁ではなく、これから先に訪れる快楽を想像しての絶望。女の子には曇り顔は似合わず、彼女達の困難や苦難を解決した後で、満面の笑みを浮かべた彼女達とベロを絡ませて唾液を交換しながら、対面座位でラブラブな中出しセックスに耽ることこそ至高だと思っていたあなたに、新たな性癖を芽生えさせるような表情であり――  あなたは―― ”ぶっしゃ~~~っ!!!”  と、マトラのクリトリスを目がけて、シャワーを放出する。 「~~~!!???」  マトラは最早、脳内で言葉を紡ぐことも出来ないらしい。   全身を激しく脈動させるそれは、ひっくり返った蝉を彷彿とさせる勢いのあるもの。  勿論あなたにとっては、片手間で抑え込めるものなのだが――同じ女として、緋扇かるらにもその恐ろしさはわかるらしい。あなたにとっての、亀頭ローションガーゼ手コキを超えた快楽だと思うと、同情をしながらも――  マトラの反応が面白いので、クリトリスから狙いは外さないのだ。  苦痛で屈服させられるならば、地にひれ伏しながらも相手を睨み付ける巳虎神マトラだが――そこに存在するのが、純度100%の快楽であれば話は別だ。彼女のような戦闘狂を、気持ちよさで虜にするというのは――男に生まれた以上は抗がえない本能なので、シャワーを執拗にクリトリスに当て続けていくと、十秒もしない内に―― ”びくびくびくびく~~~……っ♥♥♥♥” 「おおっ!?……ふふっ♪婿殿……いくら、そなたの妻と言えど……っ♡流石に酷いんじゃないかの~……っ♪」  マトラは――  全身を激しく痙攣させて、深い絶頂を迎えた。  あなたの手でも抑えきれないほどのそれは、火事場の馬鹿力とも呼べる代物。秘部をボディタオルで擦られながらの、クリトリスのシャワー責めという最強コンボを喰らったのだ。彼女はすっかりと白目を剥いて、何度も下半身をビクビクと痙攣させている。ともすれば殺人現場にも思えるのだが――あなたもかるらも、巳虎神マトラの耐久性を知っているのだ。数分もすればケロッと元通りになり、緋扇かるらに仕返しを試みるような性格なので――だから、”ちゅっ♡あむっ……れろぉ……っ♡”と、かるらが望むがままに「恋人が眠りこけている間に、不倫相手と濃密なキスをする」というごっこ遊びに夢中になった。 ―――― 「……ったく♥旦那……っ♥むちゅっ♥アタシ、マジで壊れるかと思ったんだぜ……?おひいさんも……れろ~っ♥もうちょっと……アタシに優しくしてくれよ……あみゅ……っ♥」 「んちゅ……っ♡れろっ♡しょうがないじゃろ……っ♡マトラは、あのくらいでは壊れはしないし……っ♡何より、わらわは……婿殿の命令には絶対に逆らわないと、自分自身に定めているのじゃ……っ♪だから、こうして……あみゅっ♡むちゅっ♡無様な真似も……簡単に出来るんじゃから……っ♡」  あなたは今――  くぐり椅子に腰掛けながら、かるらを膝の上に乗せている。  緋扇かるらという美少女は、から回ってばかりだが――  服を脱いだ先にある裸体の芸術性においては、圧倒的な破壊力を誇っている。  大天狗の娘が、今、あなたを前に泡踊りをしてくれるという光景。両手をあなたの首にむっぎゅ~っ♡と回して、豊満な乳房を惜しみなく押し当てながら、腰をふりふりと前後に、太腿に擦りつけてくる時間は―― 「ふふっ♪婿殿はこうして……甘えんぼのような体勢が好きなんじゃな……っ♡」  かるらにとっては、たまらなく愛おしいらしい。  あなたが、千紗希や狭霧に恋をするのとは正反対に――かるらは、あなたの知らないところで恋心を膨らませていたのだ。念願の夢が叶い、今宵、あなたの子を孕めるとあってか――テンションは最高潮。「クッソ……こいつ、マジで顔がいいな……っ!」とあなたの肉棒はぶち切れて、ばっきばきに隆起しながら、かるらの素股や太腿を堪能している。 「んっ……♥なんでアタシ……ケツ穴なんだよ……っ♥あむっ♥れろ……っ♥じゅぶぶ……っ♥」  一方で――  巳虎神マトラは、あなたのケツの下に顔面を置いている。   くぐり椅子というのは、スケベ椅子とは違い――文字通り、尻の下にくぐるための代物だ。尻の谷間の部分だけに穴が空いている椅子は、強度が必要なのでその分値段も増す。スケベ椅子のように「はぁ?これは尻の穴を洗うときとか、あと、痔の人も使えるような、医療的な意味合いもこもっているものですが?」という言い訳の一切通用しない―― 「男と女がソーププレイに使うとき専用の椅子」なのだ。  誰が最初に持ち込んだのかは知らないし、冗談のつもりだったのかもしれないが――  こと、ゆらぎ荘において彼女達はどうしたことか──  ソープ嬢ごっこが大好きでたまらないらしい。  いや、元々はあなたが男の子である以上、「あなたのことを大好きでたまらなくて、ケツ穴も簡単に舐めてくれる美少女達と混浴ならば、泡踊りして欲しい」という欲求が先行して、彼女達は「あなたが喜ぶことを積極的にしたい」という思いに応えているだけかもしれないが――  とにかく――  巳虎神マトラはくぐり椅子の下に潜り込み  あなたの肛門にぺちゃぺちゃと舌を這わせているのだ。  仮に、戦闘で勝利した後に屈服を迫っても「……殺せよっ」とシリアスな空気を醸し出しそうな巳虎神マトラが、あなたの肛門を丁寧に、舌を伸ばしてたっぷりと舐め回してくるのだ。パンチングボールのように、隙間から落ちているあなたの金玉。彼女の手指を使われれば、万が一のこともあるのだが――”つんつん……っ♥”とそこを愛撫するのは、人間の身体で最も柔らかく、殺傷能力の低いベロなのだ。(彼女達ほどの爆乳になると、おっぱいビンタで首の骨を折れるので、乳房は違う)  巳虎神マトラに尻の穴と金玉を、ねっぷりと愛撫されながら――  泡まみれのかるらに、全身を洗ってもらえるという最大級の贅沢。  彼女は普段からパイパンなのだが――今日はこの日のために、おそらく、陰毛を生やしてきたのだろう。時間がなかったのか、淡く薄い陰毛ではあるのだが――あなたの太腿にふさふさと触れるたわし洗いは、とても心地が良い代物。 「ふふっ♪……婿殿は……これでご満足ではないはずじゃぞ……っ♡」  かるらは、あなたの耳元で囁き―― ”すっ”  と――  どこからともなく、一本の筆を取り出す。 「これは嫁入り道具として持ってきた……家宝の羽団扇から作った筆でのう……っ♪ふふっ♡……婿殿……どう使うかは……言うまでもないと思うが……?」  あなたに筆を手渡して、かるらは上半身の距離を取り―― ”にやぁ……っ♡”と蠱惑的な笑みを浮かべる。  彼女の透き通るような真っ白な肌は――  マトラのそれとは、正反対。  別に、マトラが不潔という意味ではないが――  緋扇かるらという雌が漂わせる清潔感は、おそらく、普段の態度にあるのだろう。  大天狗の娘という立場を忘れて、あなたの前ではいちゃいちゃを好んでいるのだが――それ以外の部下や、対外的には高圧的で女王様のような雰囲気を保っているのだ。自分とあなたの敵には容赦しない性格の彼女が――今は、あなたにメロメロになりながら、自分の乳房をお絵かき専用パレットとして差し出している光景。悪の女幹部のような雰囲気もどこかに霧散して、あなたに恋する乙女の表情で――  自分から提案したくせに、恥ずかしがっている美少女はあなたの大好物。 ”ふぁさ……っ♡” 「あっ……んっ……ふぅ、くっ……んみゅ……っ♡」  あなたは――  かるらの乳房に、筆の先端を這わせていく。  羽団扇の毛を使っているだけあって、それは風呂場の水で濡れても先端が硬くなることはなく――さわさわのすべすべ。あなたの指で愛撫されるのとは、根本的に異なる、マイクロ単位の線が何千何万本とかるらの乳腺を刺激していくのは――今までに無い興奮なのだろう。  彼女の乳首の形に、筆の先っちょは形を変えて、輪郭をなぞっていくのだ。 「んっ……♡ふぅ♡あっ……ん、きゅ……っ♡むこ、どのぉ……っ♡わらわが、ていあんした、とはいえ……っ♡や、やらしい……てつき、えっち……っ♡」 「あははっ♪当たり前だろ~っ♥アタシらの旦那……どすけべなんだから……っ♥好きに遊んでくださ~いなんて提案したら……ひひっ♥どうなるか、わかってたくせに……っ♥」 「だ、だまれマトラ……っ♡わらわは……むこどのが、よろこぶなら……どんな、はれんちで、どすけべなことでも……たえてみせるのじゃ~……っ♡」  かるらは――  瞳の端に涙を浮かべながら、あなたの筆責めに耐えている。  元よりあなたは、爆乳に対する前戯ならば、世界一を自負できるテクニックだ。  偽乳や豊胸を相手にしている男は大勢いても――、一メーター越えの天然爆乳ハーレムを相手にしているのは、あなただけ。商売や契約で結ばれた女ならば、適当な喘ぎ声を『あんあんっ♡』と喘いで終わりなのだが――あなたは違う。彼女達は、あなたのスキルを上げるために「自分達のような巨乳の女の弱点」「女の子はおっぱいをこうされたら気持ちいい」ということを、あなたに伝えて、一々、それを実践で繰り広げさせるのだ。金では絶対に買うことが出来ない、爆乳美少女の愛を欲しいがままにしているあなたにだけ許された、世界一贅沢な手ほどきプレイなのだが――  そこで培われたスキルが――  緋扇かるらの乳房に、容赦なくぶちこまれるのだ。  彼女の乳房の輪郭をなぞるように、筆は乳房を行き来する。かるらは涙目に、唇をギュッと硬く紡ぐ。まるで、自分が脅迫からの陵辱コンボを決めているような錯覚に陥るのだが――彼女は背中を仰け反らせて、あなたが乳房を弄びやすいように、それを差し出してくるのだ。巳虎神マトラにケツ穴と金玉を舐めしゃぶらせながら、緋扇かるらの乳房を筆で弄ぶのは――何か、途方もない大悪党にでもなった気分。ぷにぷにで柔らかく、真っ白な肉饅頭は極上すぎて、桃色乳首なのにかかわらず――乳輪の硬くなった部分が下品に感じられて、あなたはそこを重点的に責めていく。肝心の乳首には触れず、絶頂が近づくと筆を離して――スペンス乳腺や下乳を徹底的に愛撫していくのだ。  簡単に絶頂をさせることが出来るというのは――  すなわち、絶対に絶頂させないことも出来るのだ。  この提案がマトラの仕掛けたイタズラであれば――普段から、あなたに好き好きアピールをしているかるらの愛情に免じて、ばっさりと介錯をしてイき殺してやるのだが――  提案をしてきたのは、緋扇かるら本人だ。  大天狗の娘から「筆でおっぱいをいっぱい、いぢめてくださいっ♡」とお願いをされたら、手加減をする方が無礼もいいところ。彼女のためにも徹底的に焦らし続けてやり――やがて―― ”むっぎゅ~~~……っ♡♡♡” 「んんん~~~っ♡♡♡」  あなたは――  かるらの乳を、鷲掴みにしてやる。  筆を投げ捨てて、目の前の乳房に――  全力で力を込めて、掌で握りしめるのだ。  普通の女の子には絶対に出来ない代物であっても、極上に張りがある乳房の弾力と乳腺のおかげで、あなたは一切の容赦をせずに済むのだ。指の谷間から、彼女の柔らかすぎる乳肉がこぼれるほどの、圧倒的な力強さ。普通ならば痛みを訴えるそれでも――乳房の感度が最高潮に高まっている、112センチLカップの美少女には丁度いいらしい。彼女は、深い絶頂に全身をジタバタとさせながら―― ”ぶっしゃ~~~……っ♡♡♡”  と――  下半身から、潮を噴いたのだ。 「んぶっ♥お、おひいさん……んわっ♥んんっ♥」  当然、その犠牲になるのはあなたの尻の下にいたマトラだ。  緋扇かるらが、胸を揉まれるだけでイキ潮をぶちまけるだけでもたまらないのに──  それを、顔面で受け止めるというのだ。  かるらの部下達が、一生に一度は夢に見るような光景が眼前に繰り広げられているのだが――  いい加減―― ”ばっき~ん……っ♡” 「あっ……♡婿殿……っ♡」 「あはっ♥旦那……我慢の限界か……?」  あなたの肉棒は――  どうしようもないほどに、ブチ切れているのだ。  二人の美女があなたをもてなす、孕ませ種付け新婚旅行だと言われていたのに――  あなたの肉棒は未だ、直接的な快楽はほぼないのだ。  彼女達の柔らかな裸体を押しつけられるのは、普通の男ならばそれだけで一生涯のオカズになっても――、一メーター越えの乳房におっぱい音頭を踊らせられるあなたにとっては、軽い間食にすらならない。かるらの太腿も、マトラのアナル舐めも、それ単体では射精まで導けるものではなく――  あなたは―― 「んっ……♡わかったのじゃ、婿殿……っ♡」 「じゃ……っ♥次はアタシの番だな……っ♡」  マトラを足下に、跪かせる。  巳虎神マトラがあなたの前で、正座をしている光景。  彼女の視線は、あなたのバッキバキに屹立した肉棒に向けられているのだ。  普通の人間ならば、ここまでに10回は射精していそうな美少女を相手に――、一発の放精も許されていないのだ。あなたの下半身はとっくに限界を迎えており――勃起の硬度と膨張率も、自分史上最高を更新している。美少女のマトラは小顔であり――彼女の顔よりも大きな肉棒を目の前に―― ”……あむっ♥” ”じゅるるる~……っ♥はぷっ♥むっちゅっ♥れっろ~~~っ♥ちゅるる……っ♥”  巳虎神マトラは――  雰囲気に似つかわしくない、丁寧なフェラチオをあなたに施すのだ。 「歯がガリっといきそうな、ガサツな雰囲気」があるくせに――あなたの肉棒に対する奉仕は、徹底的な愛情によるもの。あなたの陰嚢を両掌で優しく揉みしだきながら、金玉の凝りをほぐして――夢中になって、唇に肉幹を抽送していくのだ。奉仕の最中に上目遣いというのも、あなたが彼女に教え込んだ常識であり――  巳虎神マトラにちんぽを、しゃぶらせているのだ。  あの――あの、巳虎神マトラを相手にしているのだ。彼女のような女は、その肢体から繰り出される全ての奉仕が「ギャップ萌え」になるのは、少し反則気味だなと思いながら、マトラのフェラチオ奉仕を堪能していると―― 「んっ……♡それならば、わらわは……ふふっ♪  これでどうじゃ……婿殿……っ♡」  かるらは――  あなたの前に、尻を突き出してくる。  くぐり椅子は、あなたの肛門を舐めやすいように低い体勢になっている。  151センチの低身長の彼女でも、脚が長いので――  上体を曲げるだけで、簡単に尻を突き出せるわけで――  ぬめぬめで、とろとろな――  緋扇かるらの生まんこが、あなたの目の前に差し出されるのだ。  それを目の前にしたときに――  咄嗟に思い浮かべる欲望は、男である以上は100個は簡単に出てくるだろうし――  その全ての欲望を、あなたは、緋扇かるらの危険日の子宮に避妊具なしの生ちんぽで行うことが出来るのだ。  冷静を保て、と言えるほどには、緋扇かるらのまんこは安くないのだ。マトラの熱心で、愛情たっぷりなフェラチオに応えるような奉仕をする必要があり―― ”むゅにゅぅ……っ♡” 「んん……っ♡これは……中々……恥ずかしいものじゃのう……っ♪」  あなたは、かるらの尻肉に顔面を埋める。  柔らかであり、どこまでも顔を埋めてくれるくせに――  反発する弾力もしっかり存在する、極上のかるら尻。  鼻をくんくんと、匂いを嗅ぐと――  普段の高貴な雰囲気からは考えられない――下品な雌の臭いだ。  勿論、それは悪臭という意味ではない。あなたの肉棒を直接刺激する、媚香のような代物。緋扇かるらのデカケツの谷間の間で、凝縮された濃厚なフェロモンというのは――あなたの大好物であり、これをオカズに白米三杯も余裕で食べられるだろう。  白米を口に含み、咀嚼しながら、合間にかるらの尻に顔を埋めて匂いを嗅ぐというプレイは――あるいは、かるら自身が魅力に感じるかも知れないので、口には出さないでおく。尻をたっぷりと堪能した後で、あなたが目指すのはかるらのまん肉。土手の部分が”ぷっくり♡”と肉で盛られているのは――それが、極上である証拠。男好きする最上級の容姿に加えて、肉棒を楽しませる乳房に尻に、最高の媚肉の付き方をしているのだ。そんな雌がまさか、雄の子供を孕むのが苦手なはずもなく――  緋扇かるらは、雄の子供を孕むのが大得意なのだ。  他の雄にとっては、どれだけ極上の孕み腹を持っていたところで、手を出せないのならば関係はないのだが――あなたにとっては別問題。この後で、この膣にあなたはたっぷりと精液をぶち込んでいくのだ。危険日の子宮は、彼女の下腹部を軽く撫でるだけで、膣を”きゅ~っ♡”とひくつかせて甘イキさせるほどに敏感。あなたは、彼女の尻に顔を埋めて―― ”れっろぉ~……っ♡”  と、舌を這わせていく。  マトラがあなたの肉棒に「大好きでたまらない。この肉棒に孕まされたい。アタシが世界で唯一、雄として認めるこの肉坊に屈服して……孕まされたら……どれほど気持ちいいんだろう……っ♥」と思いながら捧げてくる熱心な奉仕と同じだけの――舌使い。最大の違いは、巳虎神マトラはあなた以外のちんぽを知らないのだが――あなたは、大勢の美少女のまんこを舐めしゃぶってきた経験値があること。彼女達が泣き喚きながら、赦しを懇願するまでクンニ責めをしても全く疲れない舌と顎の筋肉を持っていれば―― 「おっ……♡ほっ♡おほっ♡んぐ~……っ♡おっ♡あっ♡むこ、どの……っ♡もうしわけ、ない……っ♡こ、こえっ♡が……かって、にぃ……っ♡」 「うっわ……っ♪じゅぶっ♥れろぉ~……っ♥おひいさんのぉ……低くて、下品なオホ声……っ♥いい趣味してんなぁ、旦那は……っ♥」  かるらを、クンニで虜にするのは朝飯前なのだ。  彼女がどれだけ、夜な夜なあなたを思って自身の秘部を慰めたところで――  人間の舌に勝てる淫具というものは、存在していない。  あなたの舌が彼女の膣に”つぷぷ……っ♡”と挿入されるだけで、腰が砕けそうなほどに気持ちよさを感じているかるら。クリトリスを舐めるだけで、「~~~っ♡♡♡」と、言葉にならない声を漏らして喘ぐ彼女はあなたにとって、オモチャもいいところなのだ。  せめて、巳虎神マトラのフェラチオが適当ならばいいのだが―― ”れっろ~~~……っ♥ちゅぷ……っ♥むちゅっ♥あみゅっ♥……れるれるれる……っ♥”  彼女の舌使いは――最高に、丁寧な代物なのだ。  経験豊富なあなたには「少し刺激が足りない」と思うようなものだが――それは、彼女が未だに自信を抱いていないからだろう。他のどの女達とも違うのは、彼女は、自分自身の強さを理解しているということ。例えば宮崎千紗希ならば「自分の歯では、あなたの逞しい肉棒は――例え、そこに殺意があっても傷一つ付けられない」と思っているだろうから、清楚な彼女には似つかわしくない、下品なじゅぽ音を響かせた真空ひょっとこフェラを出来るのだが――  マトラにとって――  あなたの無防備なペニスというのは、丁度いい相手なのだ。  彼女は「巳虎神マトラという、鵺の半妖として産まれてきた自身のプライド」が―― 「あなたのおちんぽ」と対等だと思っているのだ。  あなたという雄に、彼女は片手でも負ける存在だが――あなたのちんぽとは、対等レベルだと考えているらしい。自分が全力を尽くして、ちんぽと相打ちになると思っているそれは、催眠洗脳陵辱物の一幕のようだが――  ここにあるのは、至って真剣な話。  巳虎神マトラが、全力であなたの肉棒に噛みついたとき――  そこに存在するのは「雄と雌の差で絶対に勝てない立場」ではなく「傷ついたちんぽ」なのだ。  だから、マトラのフェラチオは可能な限り、歯を使わない代物。  自身の口の中に抽送をするのは最低限で、ほとんどは舌でペロペロと、アイスキャンディを舐めるようなもの。あなたの亀頭をぴかぴかになるまで舐め磨いたあとは、カリ首に興味を示したらしい。舌の先っちょを器用に丸めて、そこを舐めてくるマトラ。彼女はあなたの金玉も大好きなので――顔面を金玉に埋めると”す~~~っ♥”と深呼吸をしてくる。無精な男が、自分の金玉をボリボリと引っ掻くそれを――巳虎神マトラの、細長い指で代行してもらえるという贅沢。風呂場の熱気は加速度的に増していくのだが――あなたは、極上のジュースサーバーに直接口を付けて、それを飲み放題なのだ。ジュースが飲みたければ、クリトリスを重点的に責めればいいとわかってからは簡単であり――  あなたの両手は―― ”むぎゅっ♪”  と、マトラの胸を揉みしだく。  くぐり椅子が低く、マトラとの身体の距離が近いからこそ出来る代物。  女体における、口と胸と尻の三大エロスを――  あなたは全て、同時に堪能しているのだ。  男として産まれてきた意味が実感できるような代物であり――腕を下に伸ばしながら乳を揉むと”うっわ……マトラっぱいおっも……っ♥こんな重てえ乳をぶらさげながら、男に勝つなんてマジで無理だろ……っw”というゲスな欲望がわき上がってきて、楽しくなり、手指のストレッチに励むのだが―― 「……たくっ♥しょうがねえなぁ、旦那……っ♥」  それを、マトラは違う意味に捉えたらしい。  彼女はあなたの肉棒から”ちゅぽんっ♥”と唇を離す。  名残惜しそうに、先端に三回のキスを”ちゅっ♥”と繰り返してから―― 「ふふっ♪旦那はこっちの方が……大好きだもんな~……っ♥」  マトラは――  自身のデカパイを持ち上げて、あなたの肉棒を”にゅっぷんっ♥”と挿入させる。  彼女の118センチMカップという規格外の爆乳を前に「パイズリして欲しい」と思わない人間は、一人としていないだろう。雄の脳味噌を徹底的に、ぐずぐずに蕩かせるようなマトラっぱい。あなたの肉棒を両側から、圧倒的な質量と乳圧で締め上げてくるのは、彼女の乳房が元々デカすぎるからであり――  それに―― 「おら……っ♥こうやって……乳圧加えられんの……好きなんだろ……っ?」  彼女は両腕で乳房を抱え込んで、圧力を増やしていくのだ。  普通の少女の細腕ならばお遊びのようなものでも――目の前にいるのは巳虎神マトラの「自身の乳房がぐちゃぐちゃになってもあなたを気持ち良くさせたい」という愛情なのだ。普通の男の肉棒ならばもげて、乳房ならば千切れるような力強さでも――あなたという雄の強靱と、巳虎神マトラのデカパイの圧倒的体積ならば可能になるわけで―― ”にっちゅ~…………っ♥ばちゅんっ♥どちゅっ♥ぢゅっぷ♥ぶっちゅ~~っ♥” 「うっわ……っ♥アタシのおっぱいから……やべえ音、出てる……っ♥いひひっ♥旦那でも……んっ♥流石に、これはやばいのか……っ♥巳虎神マトラのぉ……っ♥つよおす専用……媚び媚びご奉仕パイズリ……っ♥」  彼女に見上げられながらパイズリをされて――  あなたの肉棒は、暴発寸前だ。  先ほどまでのお遊びのようなスキンシップから一転して、搾精をされているのだ。  肉棒がそのギャップに耐えられるはずもなく、あなたは意識を紛らせるために――目の前にある、柔らかくて重たい何かに意識を集中させる。それが何であるのかはわからないが「確か、これをいっぱい舐めたら、ジュースが出てくるドリンクバーだった」ということだけは覚えているので、熱心に舌を動かして意識を逸らして――「クソ、なんだこのドリンクバー、どばどば出過ぎだろぶっ壊れてんのか」と考えながら―― 「……ほらっ♥だんなっ♥あたしのてぇ、握っていいぞ……っ♥」  マトラが伸ばしてくる手に――  あなたは、掌を重ねるのだ。  普通の女には絶対出来ない――天然の爆乳にのみ許された、乳房の元々の質量と体積を使って乱暴に行う”ノーハンドパイズリ”をしながら、あなたは上目遣いのマトラの掌を握る。互いの五指を絡め合わせながらの恋人繋ぎは、雄としての自尊心を最大限に満たしてくれる代物。上下に激しく身体を動かす度に、彼女の乳房が下品な形で揺れて――あなたの肉棒に絡みついてくる。通常であればもう少し、我慢も出来たはずなのだが――その恋人繋ぎが限界だ。他の誰にも出来ない「全力で、手すりの代わりに掌を握る」という行為は、巳虎神マトラにだけ許されるのだ。射精直前の我慢に力をこめれば、鉄製の手すりですら砕けてしまうかもしれないのに――マトラにだけはそれを遠慮する必要が無く”ぎゅぎゅぎゅ~……っ♥♥♥”とあなたは、掌に全力を込めることが出来るのだ。マトラにとっては、それが、たまらなく嬉しかったのだろう。敬愛する親友の”おひいさん”にも出来ない、彼女だけに許されたオリジナルプレイに、全力で掌を握り返してきて――腕に青筋をピキらせながら、あなたは、限界。最後に舌を最奥まで挿入をすると”彼女”も故障を迎えたようで”ぶっしゃ~~~っ♡♡♡”と、あなたの顔面にイキ潮をぶっかけてくる。普通の女であれば怒りであっても――彼女ほどの最高級の雌であれば、祝福のシャワーも同然の代物。  そして、あなたは―― ”びゅるるるるるる~~~~っ♥♥♥びゅるるるっ♥どびゅどびゅ♥びゅるるっ♥” ”びゅくびゅく♥びゅ~っ♥びゅっくんっ♥どぶっ♥……びゅくっ♥びゅるるっ♥” ”びゅ~……っ♥びゅくびゅく……っ♥どぴゅ……っ♥びゅっくん……びゅ……っ♥” ”………………♥♥♥” 「んんん~……っ♥……あはっ♪  いっぱい出たなぁ……旦那……っ♥」  緋扇かるらのイキ潮を顔面にぶちまけられながら――  巳虎神マトラの谷間に、精液をずりぶっこいたのだ。  自慰行為の際の妄想でも、都合が良すぎて没入感を損ねるというのに――あなたは、マトラに手を握られながら、尿道に残った精液をずりこいてもらえるのだ。フル勃起であれば、マトラのデカパイ越しでも先端が見える肉棒は――射精の直後であり、徐々に小さくなっていく。文字通り、マトラのMカップに「捕食」されたようなものであり――彼女はゆっさゆさと、乳房を上下に振りながらのノーハンドパイズリを繰り返すばかり。  やがて――”にゅ~~~…………っぽんっ♥”と肉棒を引き抜いて―― 「いひひっ♪ほらほら、旦那……っ♥これが見たかったんだろ……?」  自身の乳房の谷間を割り広げて――  あなたに、ザーメンブリッジを見せつけるのだ。  乳がデカすぎて、掌で”むにゅっ♥”と鷲掴みにせねばいけないマトラのデカパイ。あなたは夢中になるのだが――「む、むこどのぉ……っ♡」と先ほどの猛烈クンニで腰砕けになって、前後不覚になった緋扇かるらには、それ以上だったのだろう。彼女は腰が砕けたので、上半身だけでマトラの乳房に這いずりよっていき――「まるで、赤ちゃんみたいだな」と思いながら―― 「んっ♡ふぅ……っ♡むこどの……っ♡」  あなたは――  かるらが、マトラの乳房に顔を埋めて頬ずりをする光景を眺める。  後は母乳を求めれば、完全に赤ちゃんなのだが――流石に、そこまで到ることはなかったらしい。顔中をあなたの精液まみれにしながら、じゃれるようなキャットファイトを繰り広げる二人にあなたの興奮はむくむくと積もり――再度、肉棒はフル勃起した。

Comments

yuha

先の二人もそうでしたが学生の頃からえげつないドスケベスタイルで周りの男子をムラムラさせたてた子達が、大人になってもっとドスケベになって、もっと多くの男に狙われてるのに、学生の頃から1人の男しかみてなくてソーププレイやアナル舐めすら好きでしてくれるっていうのは優越感で頭がおかしくなりますね… これは全員きっちり孕んで貰わないと…

wws2jsh7

ハーレムプレイいいですよね……「多くの女に惚れられて全員娶るつもりの優秀な雄」って言うのが逆説的に惚れられる理由になってるの!

カツ

男女ではなくオスがメスを交わりながら食べ尽くす。こう顔面から思いっきり地面に叩きつけて踏みつける。頭とチ○コに暴力的な内容が最高すぎる。

wws2jsh7

ありがとうございます!脳よりも直接股間に響くのいいですよね……このエロい女を見た男の気持ちになれるような……

谷澤晴夫

タオルでの股間への乾布摩擦、乳首や股間への強力なシャワーの水流、それらの暴力的ともいえる責めを受け止めてしまえるマトラのエロさが最高でした。 丁寧なフェラチオ、Mカップでのノーハンドパイズリ、恋人繋ぎでの射精、マトラの男らしからのギャップがエロくて興奮しました。

wws2jsh7

ありがとうございます!つっよいメスがクソマゾなとき、いっぱいいぢめてやらないと満足しないのいいですよね…今回めっちゃ濃い