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「あっ、先輩!おはようございます!」  朝食会場を訪れた私とマスターの前に現れたのは、デミ・サーヴァントであるマシュ・キリエライトでした。 「先輩、今日のミルクシチュー、すっごく美味しかったんですよ!おかわりまでしちゃって……一緒に食べようと思って、ギリギリまで待ってたんですけど、来なくて……ふふっ♪先輩、今日もレムレム睡眠でしたか?」  マスターの先輩なのに、彼を「先輩」と呼ぶ不可解な状況には疑問がありましたが、本人達が納得をしているのならば、口を挟むことは出来ません。彼女は嬉しそうに、ぴょこぴょこと肩を弾ませて、マスターを見かけた瞬間に小走りで駆け寄ってくるのです。犬の耳や尻尾が生えていたら、千切れんばかりに振り回しそうなそれは、幾ら私であっても、恋愛感情にあることはわかります。  なので――  私は、二の腕に掴んだマスターの腕を ”むっぎゅ~~……っ♡”  と、自身の胸に押し当てます。 (……なので?) 「あ、あの、ナイチンゲールさん……ど、どうしたんですか……?」  マシュは、疑問符を浮かべて私に首を傾げます。  惚れている男の腕が、私のデカパイに押しつけられて「これは私のものだ」と、子供の独占欲のような態度を見せつけられるわけで――彼女の疑問は、全く、筋が通った代物。  私は今すぐ、彼の腕をほどくべきなのですが―― 「マスターの健康チェックのために彼の部屋を訪れ、寝起きの彼の杖の代わりになっているだけですが。なにか?」  私は――  ああ、あろうことかマシュに嘘を吐いてしまいます。  嘘も方便は医療の常識です。助かる見込みがない患者を前にしたとき――何よりも、まず真っ先に自分が「この患者は助けられる」と思い込むことが大事なわけで――また、終末医療の場合は、真実よりも安らかな嘘もあるというのが現代の常識であり、私も、それに従ったわけですが―― (何故、嘘を?)  私は、自分自身の行動に理解が出来ないのです。  マシュさんは疑問を浮かべながらも――  私の行動に、どこか、敵対心を表しながら―― 「あ、あの、先輩……?もし、朝食の後に予定がなかったら……えっと、先輩の部屋に訪れても……よろしいでしょうか?」  と、尋ねてきます。  マスターは、私を一瞥します。  特に何の用事もないはずであり――マスターとマシュさんは「相棒」とでも呼ぶべき、強い信頼関係によって結ばれた二人。  なので、私も邪魔をしてはならないと――  わかっては、いるのですが―― 「申し訳ございません。マスターはこの後、私と用事があるので――」 ”ぐい~~~っ♥♥♥”  と――  私は、更に、力強くマスターの二の腕を胸元に引き寄せます。   軍医の制服越しであっても、私の豊満な胸は柔らかく――マスターの鼓動と脈が速まるのがわかります。私も同様にマスターを一瞥すると――彼はそれで十分だったのでしょう。 「えっ……あっ、はい!わかりました……先輩?あの……また今度……っ!」  と、マシュはばつが悪そうに頬を赤らめて――  小走りで、食堂を立ち去っていきます。  そうして、残されたのは私とマスターの二人だけ。 「マスター、朝食の時間が終わりそうです」  私は淡々と、彼に告げるばかり。  マシュがいなくなった途端に、私の胸に広がるこれはなんなのでしょうか。  自分でも理解が及ばない感情は、放置しても害はないのでしょうが――  しかし、気になるものは気になります。   そうして、配給の場へと向かうと―― 「マ、マスターが……食べたいって言うから、用意したのに……っ♥  こ、来ないかと思ったんだよ……?」  ブーディカが、頬を真っ赤に赤らめながら、私とマスターに口を尖らせてきます。  鍋から配給されるのは、普通のミルクシチューに見えますが――事情を知っている私とマスターにだけは、彼女がその110センチ代のLカップから母乳を滴らせて、隠し味に使ったことだけはわかります。サーヴァントの母乳というのは、魔力供給にも抜群の効果があり、味も良好だとか。毒をシチューに混ぜるのならば、私も命を懸けて止めますが――薬を食べ物に混ぜるというのは、効率的で健康的なので――  何より、カルデアの食堂を預かっているブーディカの判断であれば、私は否定をすることが出来ません。  自分の母乳を混ぜたミルクシチューを、職員やサーヴァント達に食べさせて――  あまつさえ、マシュにはおかわりまで要求をされるという代物。  今のブーディカはとっくに、冷静な精神状態ではないのでしょう。  マスターが耳打ちをして「後で部屋に来い」と言えば、期待と興奮に膣をぐっじょぐじょに濡らしながら、部屋に全力疾走してくるような堕ちきった雌ですが―― ”あ……ありがとう……っ”  と、マスターは弱々しく、返答をするばかり。  前屈みになっているのは、彼の肉棒が激しく隆起しているからでしょう。  朝食時間の終了間際なので、今の食堂にいるのは私とマスターとブーディカの三人だけ。 「あなたのことが大好きな雌しかいないのですから、勃起は恥ずかしがるのではなく、誇るべきでは?」  と、尋ねたくあったのですが、彼が嫌がっているのならば、私はそれを止めることは出来ません。    ですが―― (残酷ですね……)  とは、思います。  ブーディカは、スカサハのルーンで母乳が出る肉体にされました。  きっと、なけなしの勇気を振り絞って、自分の母乳をシチューに加えて――マスターに食べさせた後で、どれほど喜んでもらえるかと、そればかりを楽しみにしていたというのに――  童貞をこじらせすぎたマスターには、たった一言、「抱かせろ」という言葉が出てこないのです。 「抱いてください」と全裸で土下座をしても「誰かの命令、あるいは洗脳でそうされているのではないか」と考えるのがマスターです。病的なまでの臆病は、しかし、病気というわけではありません。治療方法は「大勢の女を抱いて、自信を付けること」でしかないので――  なので―― 「マスター?  私の胸を、揉んでいただけますか?」  私は――  ブーディカさんの目の前で、マスターにお願いをします。 「……朝から、胸の疼きが止まらないのです。貴方に揉んでいただけると嬉しいのですが……っ♥……いえっ?私の両手は、見ての通り、二人分の食事用トレイで埋まっていますが?」 「ちょ、ちょっと!?な、なにを……ひゃあ……っ♡」  マスターは――  私の言葉に従って、軍医用の軍服を脱がせていきます。  この時間帯になれば、後は昼食が始まるまで、食堂には滅多に誰も来ることはありません。来たとしても、それが女性サーヴァントである限りは、怒りよりも「羨ましい」という視線で見て、糾弾することはないはず。  と、後付けの理屈をするのは構いませんが――  私のこれは、間違いなく、自分の本能から出てきたもの。  自分の母乳をミルクシチューにして、誘惑をしたブーディカは恥ずかしそうに、顔を逸らしますが――視線は、私の胸と彼の手付きに向いています。二人の子を出産した彼女の性欲は、全盛期の状態ですからおそらくは、最高潮のはず。最も身体が疼き、自分がマスターにそうして、胸を揉まれて、乳首を摘ままれて、母乳を搾り取られることを想像しながら昂ぶっている様子であり―― 「素直になることが大事なのだ」と、私は二人に同時に伝えます。  そうして、私の乳房が”どたぷんっ♥”と露出すると―― ”むぎゅ……っ♥”  マスターの手は――  弱々しく、私の乳を鷲掴みにしてきます。  乱暴な手付きでむしり取るのとは異なる――臆病な童貞のくせに、生意気に、女の子を気持ち良くさせようとする”愛撫”による手付き。私は、胸が特別に性感帯というわけではないのですが――彼は、爆乳サーヴァントを何人も手込めにしている立場。あるいは貧乳を感じさせることは世界で一番苦手でも――KLMカップの雌を虜にしている男というのは、世界で一番、乳を気持ち良くすることが出来るのでしょう。  普通に揉まれるだけでは声も出ないはずなのに――  乳の輪郭をなぞられるような、彼の手付きに「んあ……っ♥」と、思わず声が漏れてしまいます。  ブーディカの驚きはきっと「あの鉄面皮のナイチンゲールさんが、気持ち良く感じるほどの手付き」によるもの。マスターに乳をたっぷりと揉みしだかれて、私の膝はガクガクと震えます。表情は変えないようにと、取り繕いますが――「爆乳雌いじめ」が世界で一番上手いマスターに、それが通用するはずもありません。弱点を丁寧に責められて、私は子宮がムズムズと疼きます。胸でイかされると、下半身がもどかしいのですが――  今の私は、贅沢を言っていられる立場でもありません。  なにしろ――  私は、マスターに「胸を揉んで」とお願いをしたのです。  たった一言、素直に命令をすれば乳を揉みしだいてもらえて―― 「あぐ……っ♥おっ……♥申し訳、ありません……っ♥マスター……♥イ……ぎます……っ♥おっ♥おおっ♥……おおお~…………っ♥」 ”びぐびぐびぐ……っ♥”  と、私は深い絶頂を与えられるのです。 「ちょ、ちょっと……二人とも……っ♥」  ブーディカは、私の痴態を眺めながらも――興奮を隠せてはいない様子。  彼女の立場上、「抱いてください」と全裸土下座をすればいいと理解をしても、それが絶対に出来ないのでしょう。なので私がしたことは、種を蒔くだけ。マスターの性処理において、女性が多ければ多い方が楽なのは事実ですから、彼女が自発的に治療を手伝ってくれるならばそれが一番ですし――  なので、これはセーフでしょうと自分に甘く接していると―― 「…………っ!」  マスターは――  どうやら、胸だけで絶頂した私にブチ切れている様子。  それは不快や嫌悪によるものではなく、純粋な「憤怒」なのでしょう。 「この乳がデカくて、エロいだけが取り柄のちん媚びサーヴァントめ……っ!乳だけでイっておいて、何がクリミアの天使だ……っ!乳だけで絶頂をするザコメスの分際で、バーサーカーを気取りやがって……あ~……もう、マジで許せねえ、ぶち犯す」  というバチ切れを瞳にこめながら、彼の指使いだけで絶頂をした私の115センチMカップを睨み付けます。  なので、私はテーブルへと向かい、マスターが付いてきて――  何故か、ブーディカも一緒に付いてきます。  私とマスターは横並びで、ブーディカは対面に座っている様子。  遅い時間の朝食を終えれば、後はすぐに、早い時間の昼食が巡ってくるはず。普段の彼女ならば、てんやわんやになりながらも、手際よく準備を済ませるはずなのですが――  今は、マスターから目を逸らしたくないのでしょう。 「……マスター?どうなさいました?」  私は、今――  カルデアの食堂で、乳房を丸出しにしています。  彼にとってはあまりに非現実的な状況に、きっと、思考が止まっているのでしょう。  私の乳の全ては、彼の自由にしてもいいのに――  相も変わらず「揉んでください」と女の子に言わせなければ、気が済まないご様子。  なので―― 「はいっ、あーん……っ♥」  私は匙を取り――  ミルクシチューを、マスターの口に運びます。  彼がスカサハにかけられたルーンは、食事に影響を及ぼさないはずですが――  どこで何が、スイッチになるのかはわかりません。 「はっはっは!マスターが(性的に)望むことをしてやればいいだけだっ!」  とまるで、似合わない――いえ、似合いすぎている悪役台詞と高笑いをして、彼女は姿をくらましたので、私に出来る治療は大したことがないのですが――  ふ~ふ~、からのあーんっ♥、ならば確実でしょう。  マスターは恥ずかしそうに、私から視線を逸らしてシチューを堪能します。  一口、私も食べましたが――なるほど、マシュがおかわりをするのも納得が行くほどの絶品の味。嚥下をするだけで、身体に沸々と熱が灯るのは、ブーディカの魔力が詰まっているからでしょうか。あいにく、シチューは好評であったために、最後の一掬い分しか残っていなかったので、一人前。食事は必要のないサーヴァントとは異なり、マスターの身体には栄養が必要なので―― 「マスター……お飲み物が空ですが?」  私は――  彼に、さらなる栄養補強を求めます。  世界を救う旅をする身は、毎日の過酷な鍛錬で身体を痛めつけています。  非合理的なトレーニングを乗り越えられる人間は世の中にいて、しかし、それを指導者が常識としてはならず―  ―けれど、「世界を治療する」という状況においては、そうせざるを得ない場面もあるわけで――  私は常に、相反する二つの思考に悩んでいたのですが――  この行動は、どちらの二律背反にも抵触はしないのです。 「緊張と発汗で、唾液の分泌が減って、お冷やをすぐに飲んでしまったということですよね?ブーディカ、申し訳ありませんが、マスターのためにおかわりをいただけますか?」 「……ふぇっ!? あっ、そ、そうよね……っ!ご、ごめん……ぼーっと、しちゃって……っ♡」  ブーディカは――  慌てて、マスターのグラスを手に取ります。  私が彼に「あ~んっ♥」をしている光景を眺めて、自身の母性を疼かせていたのでしょうか。自分であればどうするのか、と、まるで思春期の女子高生のようなドキドキを抱いているくせに――その肉体は、二人の子を孕み、出産をした年齢なのです。曰く、「大人の女が、一番、性欲が強くなる年代」と「子供を出産した女は、性欲が最も強くなる」というのを二つ、絡み混ぜ合わせた――  おそらくは、カルデア一にドスケベな女が、目の前なのです。 「……ブーディカ?」 「な、ななな、なんでしょうか?」 「マスターは……このミルクシチューがお気に入りだそうですっ♥」  私の言葉は、ちょっとした悪戯のようなもの。  ブーディカが「そ、そう?ありがとう……っ♡」と言えば終わり、というだけの話ですが――    繰り返しますが――  カルデア一、ドスケベな女がブーディカなのです。  彼女は私の一言で、意味を察したのでしょう。  マスターを見て、頬を赤らめている表情。  初恋に芽生えたマシュがマスターを見るときよりも、遥かに、乙女の表情を浮かべているブーディカ。彼女は、もじもじと身をよじらせます。呼吸で胸板が前後するだけでも、デカパイがふるふると揺れて、昔の――童貞だったころのマスターのシコペットになっていた女。これほどまでにお膳立てをされて、未だに「ヤらせろ」の一言が出ないマスターもマスターですが、と呆れていると―― 「ま、マスター……?このシチューに使ったミルク、すっごく新鮮でね……?だ……だから……っ  ……飲んで、みたい?」  彼女は――  マスターに頬を赤らめて、上目遣いをするのです。  十代前半の少女よりも、遥かに若々しく――  しかし、大人の色気に満ちたその視線。  マスターが下半身をビクビクッ♥と弾ませるので、私は慌てて、肉棒の根元を抑えつけて尿道を搾ります。射精をキャンセルしての絶頂は身体に負担がかかるのですが、それでも、マスターの精神面での影響を考慮すると、それが最善であると判断をしました。  ブーディカは―― ”す……っ♥”  と、自身の乳房を露わにします。  公共の場であるカルデアの食堂で、114センチLカップのブーディカと──  115センチMカップの私、ナイチンゲールが真っ白な乳肉を露出している光景。  ここに誰かが来れば、委細問わず、マスターが命令をして私達に”させている”としか見えないはずでしょう。彼が脳で思考を出来るのならば、即座に、令呪を以て引き留めるのでしょうが――大きく勃起した逸物に血が集中して、脳がまともに働かない状況では――  彼は興奮して、鼻の下を伸ばすばかり。 ”ムッ”とした私の感情は、果たして、何が起因であるのか。  自分自身にも理解が及びませんが、とにかく、マスターはブーディカに夢中。  彼女は―― 「あの、ね……っ♡ほんとに、恥ずかしいんだから……あんまり、ジロジロ見たら……だめっ♡……出す、から……ね……っ♡」  グラスを、自身の乳房に”かぽっ♡”と被せます。  豊満で柔らかな乳肉が、形を変えて、先端をグラスに収める光景。  パフェの細長いグラスに、これまた細長いスプーンを挿入すると、クリームが艶美な動きを見せるのですが――私が頭に浮かべたイメージ図というのは、つまりそういうもの。  それから、ブーディカは自身の乳を掴み―― 「んっ……♡」 ”びゅ~……っ♡びゅるるっ♡どぷ……っ♡たぷ……っ♡びゅ~……っ♡”  マスターのためだけに――  自身の母乳を、グラスに吐き出していきます。  スカサハのルーンによって強制的に吐き出される母乳。  身体に害はないと言っていましたが、治療のためにはスカサハを捕まえる他になく――そして彼女は、雲隠れ。キャスターであるコルデーと三蔵に「捜し物は私達の方が得意だから、ナイチンゲールさんは患者に寄り添ってあげて」と言われたので、その言葉を信じて待っていたのですが――幸いに、今のところ彼女に害はないようで――  なにより――  パンパンに張り詰めた乳房から、母乳を噴出させる彼女は、気持ちよさそうに目尻を落として、トロ顔を浮かべているのです。  マスターは当然、それに夢中。  なので―― ”ぐに……っ♥”  と――  私は、マスターの股間をズボン越しに撫で回します。 「先ほど、朝っぱらから濃厚な射精を私の太腿に吐き出したのに……金玉の中はグツグツと煮えたぎり、まだ、出したりないのですか?……私は言ったはずですよね、マスター?おちんちん、つらいつらいになったら……いつでも、ナイチンゲールママのおまんこをおむつに使っていいと……っ♥」  彼の耳元で囁くのは、ド変態で淫らな言葉遣いが好きなマスター専用の「淫語」です。  彼が好む、いわゆる「痴女ナース物AV」の知識は既に持っています。私が股間を撫で回し、耳元で囁くと、彼はビクビクと身体を弾ませます。目の前では、憧れのブーディカが乳搾りをしているのに――隣では、私が耳元で甘い音色を囁き――、二人の乳房は丸出し。「おっぱい星人」という形容が似合うほどに、巨乳と爆乳が大好きなマスターにとっては、耐えられないほどに幸福なのでしょう。  なので―― 「マスター……朝食が途中ですよ?朝ご飯を抜くなんて……健康によくありません……っ♥いえっ、視線はそのままで結構……ずず……っ♥……ほらっ、まふひゃー……っ♥おくひ……あーんっ♥……れぇ~……っ♥」  私は――  シチューを掬い、口に運んでから――  マスターと唇を重ね合わせます。 ”れろ……っ♥ぬちゅっ♥はむはむっ♥れるるる~……っ♥むちゅっ♥あむっ♥”  自分で咀嚼も出来ない老人か、あるいは、戦場の砲弾で顎を粉々に砕かれた傷痍兵にするような口移しですが――これは医療行為ではなく、彼の陰茎の興奮を煽るための代物。私は口の中で舌をれろれろと動かして、彼の真っ赤で長い舌と舌を根元で絡め合わせます。ベロチューを超えて――ベロセックスをするような、淫靡で、ねっとりとした舌使い。マスターは耳まで赤くして、私のそれにうっとりと堪能をしても―― 「あ……っ♡いいなぁ……♡」  視線は、ブーディカの搾乳にあり続けます。  私は、パンを口に運び咀嚼します。  私の時代の硬い黒パンとは違い、ふかふかで柔らかな小麦のパンも咀嚼をして、口の中ででろでろのねろねろ、唾液と絡ませた物をマスターの口に流し込んで行きます。親鳥と雛の餌やりを彷彿とさせる光景ですが――私がどれだけの愛情を捧げても、彼の視線はブーディカの乳搾りに夢中であり――同時にブーディカは、自分の一番恥ずかしい光景を晒け出しているのに、それを「オナニーのときに見るAV」のように扱われているのです。 「ちんぽこを気持ち良くするには、メスの尊厳を徹底的に陵辱するのが手っ取り早い」というのは、私が召喚されてから得た性知識ですが――  どうやら、彼もそのご多分に漏れることはない様子。  私は、彼のズボンを脱がせます。  血まみれの下半身のズボンを脱がせるテクニックは、戦場で既に手に入れています。マスターの下半身が露わになるのですが――返す返すも、ここはカルデアの食堂。鍵を掛けた部屋の中で、素っ裸になるのではなく――誰がいつ来てもおかしくない場所で、陰茎を剥き出しにして――乳を丸出しにした二人の女を相手にするのは、彼の脳が今にも沸騰しそうなのでしょう。 「……んっ♡ほらっ……浮気者のマスター……っ♡」  ブーディカは――  ようやく、グラスの中にたっぷりと母乳を注ぎ込みます。  出産をした母親の母乳とは、勢いがまるで違うのでしょう。グラスにたっぷりと注ぐには時間がかかりましたが――同時に、母親とは違うので、彼女の乳はまだパンパンに張っているご様子。  私は、ブーディカに手招きをして―― 「……っ♡  ほらっ、マスター……っ♡どうかなぁ……?……キミが、どうしてもって、泣いてお願いするからぁ……こんなえっちなことしてあげたのに……っ♡  他の娘と浮気してる……ヤリチンさん……っ♡」  彼女を、マスターの隣に座らせます。  頬を膨らませてマスターに怒っている彼女ですが、しかし、どうしたところでマスターにベタ惚れで、自身の母乳ミルクシチューを作って振る舞ってしまうメスなのです。 「ブーディカ、私はこれから彼に授乳をするので……  その間の手コキを、お願いしてもよろしいでしょうか?」 「……ふぇっ!?あ、は、はいっ!…………はいっ!?」  私は立ち上がり――  マスターの顔の前に、自身の乳房を押しつけます。  コルデーよりは小さく、ブーディカよりは大きいその爆乳。  私の乳房から母乳が溢れることになれば、当然、サイズは大きくなるわけですが――  さて、その日がいつになるかと考えながら――  私は、彼の口に自身の乳首を咥えさせます。 「ご覧の通り……んっ♥私は、この大きな赤ちゃんに……っ♥授乳をするだけで、精一杯ですので……っ♥マスターの陰茎に、刺激を与えてもらえると……っ♥」 「えっと……わ、わかりました……?」  彼女はどうやら、私に苦手意識を持っている様子。  私は必要なことを言っているだけなのですが、それが、流されやすい雰囲気の彼女にとっては「有無を言わせぬ」に感じるのでしょう。私の指示通りに、彼女は、マスターの肉棒を上下にシゴキますが―― 「あっ……♡マ、マスター、ごめんね……♡  これ……気持ち良すぎた……?」  枯れても痩せても――  彼女は、人妻サーヴァントなのです。  他の男性との営みを知らずに召喚をされたサーヴァントとは決定的に異なり――彼女の指使いは妖艶で、蠱惑的で、私ですら見惚れる代物。子を孕ませるセックスが神聖な儀式として扱われて、時に、美しさすら感じさせるのと同様。彼女の身体が処女の身であったとしても――剣技や体術を損なうことがないように、”手コキ”というのも最上級のテクニックを持っているのでしょう。  指先が蛇のようにマスターの肉棒を行き来して、彼女は口では謝罪しながらも、その動きを止めることはしません。自分の手で、マスターが骨抜きにされている光景が、たまらなく愛おしいのでしょう。自分よりも圧倒的に大きな相手に、絶望的な勝率の戦いを挑める、かっこいいマスター。女の身で産まれて、きゅんきゅんするなと、惚れるなという方が無理なマスターが――  自分の指先で身悶えする光景は、彼女にはあまりにも刺激的である様子で―― 「……いひひっ♡」  子供っぽい笑みを浮かべながら――  彼女は、夢中になってマスターの陰茎をシゴきます。  そうなれば、後は私も心配する必要は無く―― 「それではマスター……♥お口のちゅぱちゅぱは、やめないように……っ♥」  と、彼に囁いて――  私は、机の上のグラスを手に取ります。  ブーディカによってたっぷりと溜められた、母乳です。  私ではルーンのお世話にならなくては、吐き出すことの出来ない母乳を――マスターはまるで「お気に入りのオモチャを、奪われた赤子」のような目で見つめてきます。身体にゾクゾクと湧き上がってくるくすぐったさは、おそらく、”母性”と呼ばれる代物なのでしょう。私の乳首をちゅぱちゅぱと吸いながら、喘ぎ声すらも、柔らかく大きな乳肉のクッションに吸収されていく彼の、頭を撫でながら―― ”どろ~…………っ♥” 「わ……っ♡わっ、わ……っ♡」  私は――  自身の乳房に、母乳を垂らしていきます。 「ナイチンゲールママのおっぱいを吸いながら、ブーディカママに手コキをしてもらえる」というのは、今の彼に最も必要な処置のはず。  世界を救おうという考えを持つ人間は、そもそもが、狂った思考回路をしているのです。  生まれつきの狂人であるならばともかく、彼は、有無を言えない状況で世界を救わされている立場。たまにはこうして、頭の中を全てリセットして、赤ちゃんに戻らなければパンクをしてしまうわけで――  ああ――  スカサハのルーンがなくとも、必要ならば、私はこうしたことでしょう。 ”じゅるるるる……っ♥むちゅ~……っ♥ちゅぱっ♥はむっ♥れろぉ~……っ♥” 「んっ……♥はぁ♥大きな、赤ちゃんですね……っ♥」 「あはっ♡……マスター?ママのおっぱい……美味しい……?」  マスターの舌使いは、赤子のものとは思えないほどに激しく、官能的で蠱惑的な代物。  臆病な草食動物の、童貞さんの振りをしていても――彼は、三人の爆乳のメスを自身の妻として娶り、快楽で屈服をさせる優秀なヤリチンの雄なのです。私の乳房を伝い、先端の乳首から流れる母乳を吸いながら――私をイかせるのなんて、朝飯前もいいところ。「あっ♥だめ、です……っ♥乳首だけで、イくの……♥やだ……っ♥それ、はぁ……っ♥お腹、ムズムズ……っ♥して……子宮、疼いちゃう……っ♥からぁ……っ♥」と私は、素直な言葉を口にします。嘘や偽りの一切存在しない、今の私の本心。それがマスターには嬉しかったようで――ブーディカも、彼の耳元に”むにぃ♡”と唇を密着させながら「ほらほら~……っ♡ナイチンゲールさんのぉ……115センチMカップちゅぱちゅぱしながらぁ……っ♡お姉さんに手コキされるの気持ちいいでちゅね~……っ♡」と、彼の前立腺を喜ばせる言葉を吐き続けます。そうして、ブーディカさんはラストスパートでも呼ぶべき、指輪っか手コキを行います。親指と人差し指で、彼のカリ首を包皮越しにずりずりとシゴきあげる――男に生まれた以上は、絶対に逆らえない快楽。「申し訳ありません、マスター……っ♥あなたの……んっ♥乳首、ちゅぱちゅぱ……気持ち良すぎて……強すぎて……私も、イきます……っ♥」と呟き、身体の奥の熱がぶくぶくと膨れ上がって、やがて、私の肢体からあふれ出して”んんん~~~……っ♥♥♥”と絶頂を迎えると同時に、”じゅじゅじゅ~~~っ♥♥♥”と彼は私の乳首を激しく吸い、脚の爪先をぴ~んっと伸ばして、そして―― ”びゅるるるるる~~~っ♥♡♥♡びゅるるるるるっ♥♡びゅるる~っ♥♡どぴゅどぴゅっ♥♡” ”びゅ~っ♥♡びゅっくんっ♥♡びゅるるる……っ♥♡どびゅ……っ♥♡びゅくっ♥♡” ”びゅくん……っ♥♡どびゅ……っ♥♡びゅく……っ♥♡びゅ~……っ♥♡びゅる……っ♥♡びゅくんっ♥♡” ”…………♥♡♥♡♥♡♥♡” 「あはっ……♡ねっ、お姉さんのお手手……気持ち良かった……?」  ブーディカの指輪っか包茎手コキで、マスターは射精しました。  亀頭の鈴口からあふれ出してくる精液は、全て、ブーディカの反対側の手が蓋となって受け止められました。  ゼリー状にぷるぷると重たいそれは、朝に射精をしたばかりだというのに――  たったの一時間もあれば、全快を遥かに超えて、金玉をパンパンにしてしまうという証拠。  私はスカサハに怒りを抱きながらも――ブーディカが、精液まみれの掌を食べかけのパンで拭う姿を見つめます。ドロドロに甘ったるく、魔力を回復させるミルクシチューはマスターが食べきって既に空っぽ。お行儀悪く、パンをシチューに浸して食べるかの如く――彼女は、その精液をシチューの代わりにして、パンにつけるのです。私に差し出してきたパンを、もぐもぐと咀嚼して食べると――マスターは「自分が吐き出した精液を、私に食べられる」というシチュエーションに激しく興奮をした様子。 「ね~え……っ♡キミって……ほんとにえっちだよね……っ♡」  ブーディカの母乳を飲んで回復をしたマスターは――  その肉棒を、なおもバッキバキに隆起させています。  そのままブーディカと、怪しげな雰囲気になっていたのですが――彼の治療の役目は、私が担うもの。「ごちそうさまでした、片付けはお任せしてもよろしいでしょうか?」と私が告げたのは、彼女の私への苦手意識を利用したものであり――案の定「は、はいっ!」とブーディカは二つ返事をしてしまいます。「あっ……しまった……」と後悔をしたようですが、私はマスターを肩に担ぎ、食堂から出て行き――  そうして、彼のガチガチに勃起した肉棒が、ふんにゃり、柔らかく、女の子に一片の危害も加えられなくなるまで搾り取ってやろうと決意しました。

Comments

熊琴

めちゃくちゃえっちで好き

カツ

ただただえっちでヌケ過ぎるとしか感想が思い浮かばない位エロすごい

谷澤晴夫

母乳料理って特殊性癖だと思って隠してたのに、もう最高オブ最高でした。 ナイチンゲールが事務的な奉仕がすごいエロいのに、そこにブーディカの母性的なエロは、エロさが天井突破してますよ。

wws2jsh7

母乳要素!普段はあんま使えないですけどサーヴァントだと使いやすくていいですよね……二人のママ、って感じがしてたまらん…