①ナイチンゲール(Fate)に催眠洗脳ルーンをかけてラブラブ交尾で赤ちゃんを孕んでもらう話(Withコルデー、ブーディカ) (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-10-01 09:00:00
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2022-06
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シャルロット・コルデーは、乳がデカい。
「あっ、マスタ~っ♪こっちですよ、こっちっ♪」
と、彼女が気軽にあなたに話しかけてくるのは、川沿いでのバーベキューのこと。
着用しているのは水着であり、あなたも、大勢の美少女達を相手にしてきたのだ。見慣れなければいけない、はずなのに、相も変わらず見慣れることは出来ず、視線を逸らすのだが――
”どたぷん……っ♡”
と、豊満な乳房が――
”ふにゅん……っ♡”
と、あなたの二の腕に押しつけられるのだ。
コルデーは他の英霊達と違って、特別な才能や能力を持って、時代に英雄として名を残したわけではない。
歯車が一つ違えば、普通の町娘として平凡な生涯を全うのがコルデーであり――
「ふふっ?マスター……どうしました?」
彼女が上目遣いであなたを見つめてくると――
あなたは、興奮を隠せないのだ。
あなたは元々、どこにでもいる普通の高校生だった。
成り行きによって巻き込まれただけであり、自分が与えられた役割を果たすために必死に生きてきたが――どうしたところで、自分という人間への自信を抱くことなぞ出来ない。
人理を修復しようが、特異点を修正しようが、それは自分の力ではなく、カルデアとサーヴァントの功績であり――
だからこそ、あなたにはネロ陛下やドレイク船長でシコることに罪悪感を抱いていたのだが――
「あっ……昨日のテントのこと、思い出しちゃいました?
……マシュさんがぁ……ぐーぐー、眠ってる横でこっそり……っ♡
ねっとり……にっちゅり……っ♡おとをたてない、スローななめくじセックス……っ♡
コルデーのはだとぉ……マスターのきんにく……っ♡みっちゃくしあって……にちゅにちゅ、えっちなおと、ひびかせてぇ……っ♡マスターのおちんぽさんのぉ……先っちょからぁ……あっついせーしびゅるびゅる~……っ♡どくどく~……っ♡だめだめ……っ♡マシュさんとなりでねてるのに~……っ♡パートナーにひみつの~……っ♡うわきセックス……っ♡なかだしどくどく……っ♡きとうのさきっぽ、しきゅうにこねこね~っ♡ぐりぐり~っ♡コルデー、ぜったいはらませるぞ~っておとこのこ、みせつけながらぁ……っ♡ベロのねもと、からめて、あっま~いよだれのんじゃう……ラブラブうわきセックス……
……思い出して、興奮したんですかぁ……マ・ス・ター♡」
シャルロット・コルデーというのは――
「丁度いいエロさ」を持っているのだ。
英霊の彼らに抱く尊敬を、良い意味で薄めてくれて――
まるで、同級生のような感覚で接することが出来る少女。
童貞が長年続き、美少女と目を合わせて話すことも出来ない距離を――
彼女の方からぐいぐいと縮めて、埋めてくれる美少女。
あなたの二の腕に押しつけられるMカップのデカパイは、昨夜、あなたがたっぷりと吸い付いて、マーキングを残したもの。
おそらくはコルデーに薬を盛られて、ぐっすりと眠っているマシュの隣で――
あなたは、この柔らかく、たっぷりと蜜の詰まった肉饅頭を顔一杯で堪能したのだ。
水着のパット越しでも、乳首が隆起しているのがわかるコルデーっぱい。ティーチやアキレウスにのみならず、アナスタシアやダヴィンチちゃんや――それこそ、マシュが見ている目の前で、彼女はあなたのキスマークだらけのデカパイを押しつけて、乳肉の芯に「ご主人様」をマーキングしたがっているようで――
だから――
「せ、先輩!?」
”むっぎゅ~~……っ♡♡♡”
「ひゃん……っ♡あっ、マスター……ひど~い……っ♡」
あなたは――
衆人環視の下で、コルデーの乳を鷲掴みにするのだ。
水着越しでも、圧倒的な質量と体積を誇っているコルデーのデカパイ。
あなたの掌には収まりきらないほどの乳肉であり、昨日、これを揉みしだき、肉棒を挟ませて、頭を撫でてもらいながらちゅぱちゅぱと吸いつき、授乳手コキをしてもらった記憶が蘇る。周囲で皆が何かを言っているが、あなたの耳には聞こえない。コルデーは、余裕綽々の小悪魔の振りをしているが――耳まで真っ赤に染めて、あなたを上目遣いで見つめているのだ。あなたを挑発して、本番に持ち込むまでは簡単に出来ても――ベッドの上では、可愛い子猫のようににゃあにゃあと鳴くだけの存在がコルデーだ。あなたに子宮を小突かれると、簡単にイキ潮を噴きながら赦しを懇願するくせに、平常時は小悪魔アピールをするのは、BBちゃんと同様にあなたの本能を刺激するものであり――
あなたは、彼女の胸に”むっぎゅ~っ♡”と顔面を押しつける。
「せ、先輩……!だめです!コルデーさんに、そんな、羨ましいこと……!」
「うっひょ~!やることが大胆だねぇ、ちゃんマス!」
「――いっ、――なさいっ」
顔面を押しつけると、あなたの脳味噌からはドバドバと、幸福感を感じさせる脳内物質が放出されていく。男として産まれてきた意味を実感させるような、コルデーの谷間。「――きなさいっ、マスター」と何かを言われているが、あなたの耳に届くこともなく――周囲の輪郭がぼやけていく。おそらく、彼女の乳の谷間がフィルター代わりになり、フェロモンが高密度で凝縮された酸素ばかりが、あなたの脳を支配して、幻覚を見せているのだろうか。まるで夢心地のようなふわふわ感であり――夢?、と、自分で自分の言葉を意識したところで――
「起きなさい、マスターっ!」
あなたは――
彼女に――
フローレンス・ナイチンゲールに叩き起こされた。
――――
「全く……心配をかけさせないでください。ただでさえ貴方は、通称レムレム病に罹っている身。私がこうして……貴方と添い寝をして……私の乳房で、貴方の視界を覆い、暗闇と適度な保温を与える、パイパイアイマスクをしていたからすぐに異変に気がついたものの……
聞いていますか、マスター?」
あなたの顔面を――
ナイチンゲールは、そのデカ乳をマスクの代わりにして覆っているのだ。
セックス遊びのときは、彼女達サーヴァントは「やんやんっ♥」と言いながら、あなたに簡単に押し倒される。だがそれは――性行為が、互いの同意の上であるから。「あなたを前に、強靱な、人間離れしたパワーを発揮すること」があなたの勃起を弱めて、濃ゆい精液から遠くなるので――
大人が、幼稚園児と遊ぶときのような”手加減”を無意識にしているのだが――
あなたの頭を両腕で抱きかかえているナイチンゲールにとって、これは「治療行為」なのだ。
「不眠に悩むことを相談するのは正しい行為です。ストレスを解消させるには、人に悩みを打ち明けるのが最善ですからね。ですが、貴方は相手が、最悪でした。悩みを発散するのならば、親しき友か、あるいは医者に打ち明けるべきなのに……
よりにもよって、スカサハに頼むとは……
病の根本を切り取らず、ルーンで無理やり眠ろうとするから……
Kカップ以上のデカパイの谷間の空気を吸い込みながら、デカパイアイマスクをされないと……眠れない身体になってしまうんですよ……っ♥」
”むっぎゅ~~~……っ♥”
と、ナイチンゲールは両腕に力を込める。
腕力だけでゲーティアに一撃をぶち込めるような、バーサーカー・ナイチンゲールの力だ。
本気を出せば、あなたの頭蓋は、動画サイトで見た「輪ゴムでスイカを割る」のように悲惨な結末を迎えるのだが――
「ほらっ、もっと深呼吸をしなさい……っ♥このために、ライフセーバースタイルの水着にしてきたんですよ……っ♥布地が薄く……乳首が透けるほどですが、それでも、貴方の呼吸のしやすさを優先したんです……っ♥
マスター……っ♥
それとも……私のデカパイでは、物足りませんか……っ?
ふむっ♥コルデーさんや三蔵さんに頼るのもいいですが……
……私の、115センチ……Mカップでもおっぱいが足りないとなると……パッションリップさんに頼るしか……んっ?
……興奮しているようですね、安心しましたよ、マスター♥」
ナイチンゲールは――
どこまでも繊細に、優しく――
そして、力強くあなたの頭を抱え込むのだ。
学生時代から巨乳の同級生や教師を眺めて、脳内で妄想をしたことはあっても――
自分が、そこまで深く、誰かから受け入れられるとは考えたこともなかった。
女子生徒と簡単に関係を結べる、彼らヤリチンのような男性的魅力は望むべくもない。世界を救って人理を修復したところで、人間としての自信はついても「雄としての自信」を得られる道理はないのに――
あなたは――
115センチのMカップと、響きだけで脳が射精しそうなデカパイに――
抱きしめられて、包み込まれて、全てを肯定されているのだ。
ナイチンゲールはぐりぐりと、あなたの頭を自身の胸部に擦りつけてくる。
一晩、布団の中で蒸されたナイチンゲールの身体。冷血な雰囲気こそ漂っているが、クリミアの天使は基礎体温が高いらしく――あなたの顔に押しつけられる水着は、蒸しタオルのような暖かさと心地よさを持っている。
顔面の汚れを蒸しタオルで拭くのは、清潔を尊ぶ看護婦の彼女らしいのだが――
そこに使うのが、ライフセーバー型の、黄色の水着であると話は違う。
既製品であっても、乳がデカすぎるが故に布地が、窮屈な悲鳴を訴えるのがナイチンゲールの水着であるのだ。乳が密着しているということは、その分の熱と汗も帯びているわけで――「既存の病気になることはない、サーヴァント」であるが故の効率性なわけだが――
”ずりずり♥ずりずり……っ♥”
と、ナイチンゲールの乳房で顔面をゴシゴシと拭かれて、冷静でいられるはずもない。
今までのあなたには、横目で眺めることすら、罪悪感に押し潰されて出来なかったデカパイ。
それがあなたの顔面を覆っているのだ。
”す~~~っ♥”と深く呼吸をすると「それはいいですね、マスターっ♥脳を動かすには、酸素が必要ですから、寝起きの深呼吸や背伸びは健康にいいんですよ」とあ、なたの頭を撫でながら、褒めてもらえるのだ。
乳の谷間の、エッロい雌の濃厚なフェロモンを、希釈せずに原液で摂取するだけで――
デカパイに顔面を包み込まれながら、深呼吸をするだけで褒めてもらえるという環境。
コルデーのように、雄の欲情を煽りながら、小馬鹿にして褒め千切るのとは違う。
ナイチンゲールの淡々とした褒め言葉はあなたの興奮を煽り――
「勃起しているようですね、マスター……っ♥」
あなたの肉棒は、硬く隆起してしまう。
「……?何を恥ずかしがることが、あるのですか?朝勃ちは健康な男性である証拠ですっ♥特に、今の貴方はスカハサのルーンによって身体を改造されているのですから……っ♥ほらっ、ずりずり……っ♥私の太腿におちんぽを挟んで、腰をへこへこ♥かくかくっ♥そう、そうですマスター……っ♥二度寝は身体に良くないので、推奨はしませんが……っ♥暖かい肉布団に包まれながら、二度寝をして、まどろみの中で……世界の輪郭が、曖昧になって、わからなくなっても……おちんぽはガッチガチなので、布団にずりずりと、股間を擦りつける……アレ
私のむっちむちな太腿で、済ませていいんですよっ♥
それとも、貴方は私の太腿がお嫌いですか?
むっちむちにお肉が詰まって……っ♥引き締まっているのに、媚肉が指にめり込む柔らかさの……ぶっとい太腿に、ガッチガチの勃起ちんぽ挟まれて、素股するのはお嫌いですか?」
彼女の声色は、どこまでも淡々としているのだ。
あなたの肉棒は、吸い込まれるようにナイチンゲールの太腿に挟み込まれる。
彼女の水着は、表面がサテン生地のようにすべすべとしているので、腰を打ち付ける度に肉棒の上面が水着で擦れていくのだ。ヌメヌメの愛液を垂らしているのは「は?秘部を保護するための分泌液ですが?」と彼女は言いそうだが――あなたにとっては違う。
あなたの素股でナイチンゲールは快楽を感じている、ということであり――
「……んっ♥そうですっ♥ぬるぬるのカウパー腺液……貴方の国で言う我慢汁は、おちんぽこが、女の子のおまんこを孕ませるときに、潤滑性を高めるものっ♥パンッパンの金玉の中のおせーしをぶっこくのに、それが一番……えっ?
……貴方は、こうした下品な言葉遣いがお好きだと聞いたのですが……違っていましたか?
……貴方は私の患者であり、私は貴方に最善を尽くす必要があります。スカサハのルーンによって、金玉がパンパンになり、定期的な射精が必要であるならば――貴方の快楽を優先するのが私の仕事です。ほらっ♥何も謝る必要なんてありませんよっ♥貴方は、フローレンスのデカパイマスクで顔を覆って、腰をへこへこ♥ぱんぱんと打ち付けて、我慢汁だけで私を孕ませればいいんです……っ♥
……あらっ、それとも……
貴方はやはり……乳房がお好きですか?」
彼女の言葉に――
あなたの下半身は”びぐっ♥”と、動きを止めた。
ナイチンゲールは、自分の下半身からあなたの肉棒を引き抜く。”にっちゅ……っ♥”と我慢汁が糸のように引く姿は、なんとも蠱惑的。
彼女はそのままあなたの下半身を持ち上げて――
自身の膝の上に、あなたの両足を乗せるのだ。
「貴方が私達、そうですね……いわゆる、巨乳サーヴァントの乳をエロい目で見ているのは、気がついていましたよ?
源頼光……アルトリア・ペンドラゴン・ランサー……それこそ、シャルロット・コルデーに到るまで。彼女達も時々、噂していましたよ?マスターの視線だけで孕まされるのではないか、と。まあ、何の根拠もない話です。サーヴァントが特異な存在であっても、視線だけで人は孕みませんよ、マスター……っ♥どれほどに熱心にデカパイの谷間を眺めて、ずりこかれる妄想をしたところで……
精子が卵子に受精しない限り……妊娠はしませんから……っ♥
……なので、貴方?
……私のパイズリでも、残念ながら、この115センチのMカップが妊娠することはありませんので……っ♥」
ナイチンゲールの言葉に――
あなたの情緒はぐちゃぐちゃだ。
コルデーならば「視線だけで孕んでしまう」だけで、ご飯三杯分のオカズは用意してくれるだろうに――
彼女はそれが当然の事実、とでも言った様子で、淡々と言葉を紡いでくるのだ。
そのくせ――
普段の彼女とは違う、下品に雄に媚びた言葉遣い。
あなたの肉棒を興奮させて、吐精させることがあなたを救うためならば――ナイチンゲールは、躊躇なく媚び媚びな言動を振る舞うのだろう。召喚されたときに、一通りの常識はインストールされていると聞いたことはあるが――その中に淫語まであったのか。それとも、あなたの秘蔵フォルダの――
とまで考えたところで、血液が凍り、同時に――
”にゅっぷぷぷぷぷ……っ♥にゅぷんっ♥”
「ふむ……っ♥先っぽまで、全て入れることは難しいようですが……マスター……♥
挿入完了ですっ♥」
ナイチンゲールの乳房の谷間に、あなたの肉棒は挿入されると――
あなたの血液は、グツグツと沸騰するのだ。
”にちゅ♥ぶっちゅ♥ぱちゅんっ♥にゅっぷ~っ♥にちゅにちゅ……っ♥ばちゅ……っ♥”
「んっ……このようにして、上下にシゴけばいいのでしょうか……っ♥マスター、私はパイズリのやり方はしりませんから……ご指導ご鞭撻のほどを……えっ?……貴方は、私よりもパイズリに詳しいのでしょう?コルデーさんに聞きましたよ?ほらっ、命令を♥難しくはありません♥貴方のおちんぽが、一番気持ちいいと思うパイズリを命令すればいいだけですっ♥ほらっ♥どうすればいいですか?
……唾液?」
”れぇ~~~……っ♥”
「んっ……こうして、唾液を垂らすと……ほうっ♪潤滑油の代わりになるわけですねっ♥……はいっ♥唾液には殺菌効果がありますし……貴方も唾液を垂らしてください、マスターっ♥一人分では足りませんから……っ♥……あっ♥はいっ♥そうして、私のデカパイに吐き捨ててくださいっ♥構いませんっ♥亀頭と谷間から外れた分は、私がこうして、指で拭って……んっ♥にちゅにちゅと……貴方の陰茎との潤滑油にいたしますから……っ♥」
ナイチンゲールは、あなたの股間を膝の上に乗せている。
男の子が夢で見るような、理想的なパイズリを――あなたは、クリミアの天使に行わせることが出来るのだ。彼女の水着は、その巨大すぎるデカパイを窮屈に締め付けるもの。あなたがナイチンゲールに、手を離すように命令をすると
「……んっ♥なるほど、私の乳が115センチのMカップとデカ過ぎる上に、水着が窮屈で……こうして、ノーハンドパイズリが出来るわけですか」
彼女は、空になった両手をあなたに絡め合わせるのだ。
「はい、はい、マスター♥私はここにいます♥そんなに名前を呼ばずとも、私は、どこにもいきませんよ……っ♥恋人繋ぎで……ぎゅ~っと力を込めて……でも、下半身の力は抜いて……っ♥はいっ♥そうです♥だらしなく、どびゅどびゅと……射精しなさい……マスター……っ♥」
”びゅるるる……っ♥どびゅどびゅ……っ♥びゅくん……びゅ~……っ♥”
「んっ……元気のない射精ですね……っ♥……孕ませるのが目的じゃなくて、私のおっぱいを使ったオナニーだから……っ?♥よくわかりませんが、男性の機微というものですね……?気持ち良くなったのなら、よかったです……っ♥」
コルデーや三蔵の子宮に吐き出される射精とは違い、あなたの射精はだらしなく、どろどろと、押し出されるように放出された。
種を付けるつもりの、子宮口にぶっかけるものとは違う――、二、三枚のティッシュにめがけて吐き出される精液と、同じ種類であり、こんなものでは彼女の乳を孕ませることも出来ないのだろうが――
「それにしても、凄い量ですね……っ♥
……おっぱいが、妊娠していまいますよ、マスター♥」
彼女は――
それが、あなたの興奮を煽ると知っているのだろう。
冗談の通じない女が、あなたに笑顔を向けながら冗談を吐いてくるという事実。
「……それを言えば、尿道に残った精液が吐き出されるのですね?……ええっ♥最後の一滴まで吐き出さねば、尿道や精嚢が炎症を起こす可能性もありますから……お耳をお貸しください……
すきですよ、ますたー……♥
すき♥すき♥かっこいい♥ますたー、すきですっ♥あいしてます♥このふろーれんすのすべては、ますたーのものっ♥おっきいおっきい115せんちのえむかっぷもっ♥むっちむちの105せんちのおしりも♥ぜんぶあなたのものですっ♥
あいしてます……ますたー……っ♥」
”びゅる……っ♥びゅるる……っ♥”
「ふむ……本当に、精液の残滓が尿道から漏れてきますね……っ♥この、耳元で好き好きと愛を囁くのは、治療に採用することを検討すべきですね……っ♥」
水着姿の彼女の谷間に、あなたの精液をマーキングして――
耳元で、偽りの好き好きコールを浴びせられるのだ。
男として産まれてきて、これ以上の幸せはないと断言が出来るような代物。本物の愛情が故の好きではなく、嘘での「好き」に興奮するこれは、男心であるので説明をしても無駄だろう。なので、あなたはシャワールームへと向かい、汗を流す。途中、全裸になった彼女が背後から抱きついてくるのではないかと緊張をしたが、そんなことはなく――
身体を拭いて着替えると、ナイチンゲールも、いつの間にか普段の軍医の格好をしていた。
先ほどまで、あなたに膝上Mカップノーハンドパイズリをしていた、淫靡な女であることをすっかりと忘れさせるような――気品に満ちあふれた絶世の美女の姿。
彼女はあなたにスタスタと近寄ってきて――
「マスター、体温の測定を忘れていました。おでこを出してください……んっ……♥」
互いの額を、あわせるのだ。
切れ長の瞳に彫りが深い顔立ちは、日本人――というよりは、同じ人間であるとは思えない代物。歴史に名を残すような芸術家が、頭の中でこねくり回すだけでは、永遠に辿り着くことの出来ない――神の悪戯にのみよって、存在しうるナイチンゲールの美少女面。46億年の歴史を持つ星で、何兆何京の生物が生み出されれば、一つくらいはこうした奇跡も存在するだろう――というのが彼女の顔面であり――
「ふむっ、36度7分……少々高いですが、正常の範囲内でしょう」
彼女は、それをあなたの「体温計」として使うのだ。
目の前にはナイチンゲールの顔があり、彼女は体温を測る仕事を終えたのだ。
本来であれば、彼女は距離を取るべきなのだろうが――
何かを待つように、あなたを見つめている。
なので――
”ちゅ……っ♥”
「んっ……♥マスター、何をするのですか……?」
あなたは、彼女の唇にキスをした。
あなたのカサカサな、潤いのない唇とは違い――ぷにっぷにで、ぷるぷるなナイチンゲールの唇は、あなたに吸い付くような肌の心地を感じさせるのだ。”ちゅっ♥ちゅっ♥”と何度もキスをして、その間、彼女は一切逃げることはない。自分からはキスをしないが、キスをされるのは絶対に拒まない――という究極の誘い受けであり、あなたは五分ほど、そうして唇同士を遊ばせていると満足をして――
「お気は済みましたか、マスター?……それでは、朝食へと赴きましょう。今朝はブーディカが作るミルクシチューです……全く、貴方がご所望だから、彼女はわざわざ自分の母乳でシチューを作ったというのに……っ♥ほらっ、寝ぼけてないで……っ♥男前が台無しですよ、マスター……っ♥」
ナイチンゲールに手を引かれるまま、朝食会場へと向かった。