③恋染紅葉の紫之宮紗奈と七里由比を恋人にしてラブホテルでWパイズリからいちゃいちゃハーレムセックスする話 (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-08-27 09:00:00
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2022-06
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『……あなたみたいな愚鈍な一般人と、私を一緒にするの、やめてくれない?
……私はね、あなたのような凡人を相手にしている暇はないの……生まれ持った才能の差って、理解してる?容姿も、家柄も、頭脳も……何もかも、私はあなたより遥かに優れていて……本当なら、同じ空気を吸ってることすらありえないのよ?
……私に相応しい男は、あなたみたいな何の取り柄もない人間じゃなくて……私よりも、容姿も、家柄も、頭脳も優れた優秀な男なの……ふふっ……ああ、それなら今すぐ、その窓から飛び降りてみたら?来世に期待するっていう手もあるわよ?
……とにかく、わかってくれたかしら?
私は……あなたみたいな、どうしようもない凡人のこと……
ぜ~ったいに好きにならないから……っ」
紫之宮紗奈が吐き出した言葉は、全く以て正論だ。
努力と才能の理屈は、100人がいれば100通りの解答があり、その全てが正解であり間違いだ。だが──それでも、容姿や家柄の差というものはある。紫之宮紗奈と同じ環境で生まれ育っても、紗奈と同等の美しさを手に入れられる人間は数億人に一人であるし──眼が二つついていて、視力が0.01でもあるならば、凡人が努力で紗奈の美しさを手に入れられないと断言を出来る。
紫之宮紗奈に相応しいのは、高いレベルにいる男だ。
若くして巨万の富を手に入れたIT長者か──あるいは、女遊びに長けている業界トップクラスのイケメン俳優。海外のセレブや石油王にも「SANA SHINOMIYA」の名前は広がっていて、英語やアラビア語で求婚をされることも多々あるのだと、彼女は語っていた。
紗奈が吐き出した言葉の通り──
あなたのような凡人が、紗奈に惚れられる道理はないのだが──
「だ……だからぁ……か、監督と、脚本家が……高圧的な女の子……んっ♡好き、なだけでぇ……♡
私は……少しも思ってないからね……っ♡」
今──
あなたの目の前で、尻を突き出しながら肉棒をハメられている紫之宮紗奈には──
その道理は、適用されない。
「『絶対的権力を誇る黒スト生徒会長様の婚約者になってしまった僕』……中々……視聴率がいいらしいですぞ……お大臣様……っ♥」
先ほど、たっぷりとハメ潰されたので回復まで時間を要した七里由比だが──
呂律が元通りになるほどには、元気になったのだろう。
紗奈を後背位で犯している、あなたの背後を取り──
豊満な乳房を背中で”むぎゅっ♥”と押し潰しながら、あなたに囁いてくる。
それは──テレビで放映されている、深夜ドラマ。
日常系漫画の実写枠であり──
長ったらしいタイトルの通り、高圧的で独裁者の生徒会長と婚約者になってしまった主人公の話だ。
最初はツンツンで嫌っているのに、交遊を深めていく内に惚れていき──最後は、その婚約を受け入れるという、まあ、よく言えば「王道」で悪く言えば「陳腐」というもの。
原作自体の人気はさほどではなかったのだが──
それでも──
紫之宮紗奈がヒロインを演じる、というだけで──ドラマとしては成立するのだ。
紗奈の可愛さを堪能するだけの深夜ドラマを、ラブホテルのテレビで鑑賞しながら──
あなたは、紗奈をバックでハメ犯しているのだ。
彼女の身体は引き締まっていて、余分な脂肪は少ないのだが──胸部と臀部だけは別。むっちりと媚肉が詰まった尻を鷲掴みにして、肉棒を叩きつけるという最大の贅沢。避妊具なしの肉棒に絡みつく、紫之宮紗奈の膣ひだはぞりぞりと、あなたの肉棒をシゴき上げてきて──股間から突き出た十数センチの肉棒だけが、まるで、別世界に浸っているような錯覚に陥る。
『私、あなたみたいな頭の悪そうな、性欲だけが取り柄のお猿さん、ほんと嫌いなの……視界に入るだけでも不愉快になるの。私のことを本当に好きなら、今すぐ死んでくれないかしら?』
「ほほう……それが紗奈ちゃんの本音と……」
「きゃ、脚本だってばぁ……っ♡」
画面の向こうの紫之宮紗奈は、冷たい瞳を浮かべている。
ハイライトを消した、心の底から「あなたに興味がないです」と告げるような──道ばたの吐瀉物や、石ころの裏のダンゴムシを眺めるような視線。あなたは自分がサドもマゾも、軽いものならば両方いけると思っていたのだが──女王様兼独裁者としての、紗奈の冷たい視線に射貫かれれば、一生の性癖は”マゾ”に固定されるのだろうと確信を抱く。
なので──
”ぐいっ♡”と、あなたは紗奈の頭を鷲掴みにして──
身体を前傾姿勢にして、彼女の顔を枕に埋める。
「バカ女がギャアギャアと、合意の上の一対多の乱交プレイに『犯罪よ!強姦よ!警察に通報するから!!』と叫ぶのがうるせえから、黙れよクソ女と口を塞ぐ」──ような行為であり、本来のあなたならば、絶対にそんな凶暴性を見せることはない。紫之宮紗奈が、まるで、浮気でもしたかのような言い訳をぺらぺらと口走るそれは──大女優のものであると、途端に、億万の価値を抱くようになるからだ。
だが──
紗奈は、それが嬉しかったのだろう。
あなたに頭を掴まれて、枕に顔を埋められる──という、強姦の一幕のような場面であっても、あなたの雄の力強さというのは彼女のような、マゾっ気が強く──、三人でのハーレムセックスでも受け入れてしまう性質には、相応しいらしい。膣を”きゅ~っ♡”と痙攣させながら締め付けるので、だから、軽い絶頂を迎えたのだと察する。
前傾姿勢になった分、腰の動きは早くなる。
紫之宮紗奈の膣肉をオナホールとして扱う、最大の贅沢。
彼女は今、視界が塞がれた状況で、感覚が鋭敏になり──股間に打ち付けられるそのピストンで、気が狂いそうなのだろう。締め付けは強く、少しでも気を抜けば射精してしまいそうになるが──
「ほらほら~……女王様の生徒会長……いっぱいお仕置きしてあげないとぉ……っ♡」
”むにゅっ♥”と、あなたの背中には七里由比のデカパイが押しつけられて──
彼女に、乳首をコリコリと愛撫されているのだ。
まさか、そんな状況で気を抜けるはずもない。
紗奈の黒髪が背中に広がっているだけでも、あなたには激しい興奮なのに──七里由比の全身柔らかで、雄に媚びきった媚肉が密着をしているのもたまらない。由比は、あなたの耳やうなじに何度もキスを繰り返している。順番を律儀に守るくせに、はやく、はやくと催促をしてくる子供っぽい仕草。そこにいるのが幼女ではなく──極上の雌であると思うと、あなたの理性は保ち続けることが出来ず──
それだけでも、世界で一番幸せな雄であるのに──
「……ねっ……
このドラマ……SNSでも……すっごく人気だよ……っ♥」
七里由比は──
あなたに、スマートフォンの画面を見せつけてくる。
若者中心に人気のあるSNSであり──トレンド一位は、紫之宮紗奈がヒロインを務めたドラマになっている。元々、「大して期待は出来ないけど、紗奈ちゃんが可愛いから見ておこうか」というファンが大勢であり──監督とプロデューサーも、そこは重々承知しているのだろう。飽くまで主人公は、冴えない男のはずなのだが──第一話から、紫之宮紗奈の美しさを前面的に押し出した形になっており──「紫之宮紗奈が可愛いだけのドラマ」とアンチからは揶揄されるのだろうが──
ファンにとってみれば、まさにその「紫之宮紗奈が可愛いだけのドラマ」が望んでいた代物なのだ。
SNSもドラマの感想で盛況であるのだが──
「うっわ~……紗奈ちゃん可愛い……っ♥あの冷たい眼で見下ろされながら……脚コキされてぇ~……っ♥」
七里由比は──
よりにもよって、紗奈のことを性的な眼で見ている、ゲスなアカウントの発言を、耳元で朗読しているのだ。
「紫之宮紗奈オナペット同好会」というふざけた名称のグループは、そのほとんどが、四六時中二十四時間、紫之宮紗奈に性的妄想を撒き散らすことに終始しているのだ。
彼らが大好きなアニメのキャラクターが相手ではなく、紫之宮紗奈というのは実在する女優で、高校生で、か弱い女の子なのだが──否定をする気になれないのは、昔のあなたにとっても紫之宮紗奈は「非実在的な存在」であり、テレビや銀幕の向こうで眺めるだけの存在ならば、アニメキャラと何も変わらないと知っているからだ。彼らの吐き出した剥き出しの欲望は、実在の人物からの「訴えられるリスク」をまるで考慮していない代物であり、それもまた、あなたが紗奈に出会う前ならばシコネタとしては丁度良いと思うかもしれないので──不平と不満を吐き出すことが出来ない鬱屈は、余計にストレスになり、下腹部にズンと落ちて──金玉の中でぐつぐつ、煮込まれていく。
「紗奈ちゃん、マジでぶち犯す……っ♥レイプしてぇ~……っ♥紫之宮紗奈、レイプして、孕ませられるんなら俺死刑でもいいわぁ……」
「強姦って、でも数年で出てこれんだろ……?紗奈ちゃんのこと孕ませて、逮捕されて、収監されて数年後に、母子家庭の紗奈ちゃんのとこに逢いに行きてぇ~w」
「俺を前にしてガクガクブルブル震える紗奈ちゃん……娘を人質にとって、数年間射精出来なかったちんぽ舐めさせてぇ~……紫之宮紗奈のアナルってどんな味すんだろうなぁ~……っw」
「ぜってえ甘いわ……っ♥この世のものとは思えない……甘露の蜂蜜の味するわ……うっわ……w紗奈ちゃんのヒクヒクアナル妄想してちんぽ勃ってきたぁ……この前のグラビアの、尻突き出して、孕ませて~♥っておねだりしてるやつでシコるか……w」
「……みんな……ひどいね……っ♥」
七里由比は──
よりによって、過激な発言ばかりを耳元で朗読してくるのだ。
何度もアカウントを凍結されても懲りないような──裁判になれば、一発で敗北が決定するような発言ばかりを詰め込んで──あなたの耳元で生ASMRを囁きかけてくる七里由比。紗奈のような演技力がない分、抑揚のないその朗読は、あなたの股間にビクビクと痺れるような快楽を走らせてくる。
今、七里由比はあなたの背後から手を回して、スマホの画面を見せつけているのだ。
あなたにとっては、地味ではあるが艶やかな、ピンク色のネイルや──七里由比の私物スマホの待ち受け画面(紫之宮紗奈と私室で撮影した、少しセクシーなパジャマのツーショットであり──誰が、二人のプライベートな時間に私室に侵入して撮影したのかを考えなければ、可愛らしい写真だ)だけでも、十分に射精するには十分なのに──
由比は──
「…………♥♥♥」
”れっろ~~~…………っ♥”
と──
スマホの画面を、舐め回すのだ。
紗奈に下劣な欲情を抱いている彼らの、醜い顔面をベロベロと舐め回すようなその態度。
スマホの画面の雑菌は──というその理屈も、醜い男達の、汗とニキビまみれの面を彷彿とさせれば、あなたの興奮を煽るばかり。
あなたの股間には、沸々と怒りがわき上がる。
先ほどまでは、あなたの肉棒で快楽を抱き、腰が抜けるほどに激しく愛し合って──
朦朧としながらも口元に肉棒を持っていけば、反射的にお掃除フェラをしてしまう従順なエロ雌の分際で──男をからかうとは何事か、と。
男を馬鹿にするメスには、お仕置きをしなければいけない、と──
”ぴしゃんっ♡♡♡”
「うぐっ゛……っ!?♡♡♡」
あなたは、紫之宮紗奈の尻をスパンキングしてやる。
お前のケツが丁度いい位置にあって、叩きやすいのが悪いんだ──と、怒りをぶちまけながら、あなたは彼女の尻に何度も掌をぶつけてやる。音が鳴り響き、痛みは感じないようにするのだが──紫之宮紗奈は、超絶美少女。彼女の真っ白な尻肉は皮膚が薄いので、あなたが三回、叩いてやるだけで──尻は真っ赤に晴れて、あなたの掌の形に紅葉が浮かび上がる。
「あ~あ……っ♥まだまだ……いっぱい撮影あるのに……っ♥……このおいしそうな……お尻の穴……っ♥見せつけるみたいに……♥水着越し……お尻、突き出して……わんわんっ♥紗奈わんこ……い~っぱいいぢめてほしいわん……♥……って……おねだりする……グラビア撮影……っ♥」
どれだけ尻を叩いても、由比は反省の様子を見せずに、減らず口を吐き続けるばかり。
こらっ、男を馬鹿にするのはやめろ──と、憤りを抱いて、理不尽に紗奈の尻を叩き続けて──それでも由比は「わんわん♥わんわん♥おしりいっぱいいぢめてほしいわん……っ♥」と、あなたに囁くのだ。
紫之宮紗奈には、それに抗議をする権利がある。
華奢で細身ではあるが、故に、尻肉が魅力になるのが彼女なのだ。
その尻から生み出される金額は、冗談や誇張抜きにして「億」を超えるのだろうが──
紗奈は──
「うう゛う゛ぅ゛~…………♡♡♡」
”びくっ♡びぐびぐ……っ♡”
女性にとっては”屈辱”といえるその行為に、激しい快楽を感じているのだ。
膣の締め付けを良くして、ひくひくと、肛門を伸縮させる光景。尻穴は性器ではないからモザイク処理は云々、と、耳年増な男子高校生にとっては常識だが、それでも、彼女の菊門がまさか地上波に乗っかることはない。今が旬のイケメン俳優を椅子にして、イケメンアイドルに靴を舐めさせている、画面上の紫之宮紗奈が──あなたを前に、四つん這いになり、ハメ潰されながら肛門をじいっと見られている光景に──紗奈は、その視線だけで軽い絶頂を迎えたのだろう。肛門が”きゅ~っ♡”と締め付けられて──
そんな誘惑をされて、我慢できるはずもなく──
”ぬぷぷぷ……っ♡”
「ひゃぐ──っ!?」
アイドルとしては相応しくない、素っ頓狂な高音を紗奈が奏でるのは──
「んふふ……っ♥紗奈ちゃん……こっちも……できるように、開発してるんだよ……っ♥」
あなたは、紫之宮紗奈の肛門に指を挿入するからだ。
あなたの精液とカウパー腺液──更には、紗奈の愛液が混ざった股間を拭って、即席のローションにしてやる。由比の言葉通り、彼女のそこは全くの素人、というわけではないらしい。肉棒を挿入すればスプラッタだが──人差し指程度は、どうにかギリギリ受け入れることが出来るらしい。
「んっ……♡ふぅ……うく……っ♡」
と、紗奈が漏らした声色は、あるいは彼女がトイレで踏ん張った際の音色と同じなのかもしれない。アイドルはトイレに行かないが、女優は違う。紫之宮紗奈にも当然のように排泄現象があるという事実と──その肛門を、本来は何の意味もないのに──「あなたのちんぽの遊び場」として解放してくれる、二つの昂揚が入り交じった感情に、あなたは興奮を隠しきれず──”ぐぽぐぽ……っ♡”と、指をかき混ぜていく。
そうすると、紗奈の肛門からは──
”ぷぴっ♡くぷっ♡ぶぴゅっ♡ぶぷっ♡……ぷぴ~……っ♡”
「やっ……これ……やだ……ぁ……っ♡」
「おおっ……これは……流石に、ドン引き……っ♥」
まるで、放屁にも似た音色が響いてくる。
肛門を引き締める、というのは背筋をしゃんと伸ばし、凛とした立ち姿には必須のもの。
女優である紫之宮紗奈の肛門なぞ、常に硬く、きつく引き締まっており──健康的な食生活を送れば、腹部に余分なガスが溜まることもないのだろう。だから──
これは、放屁ではなく──
腸内に溜まった空気が、指との摩擦で漏れているだけだ。
その二つは似て非なるもの。
人前の放屁であれば、恥を抱くのは当然の概念ではあるが、肛門を愛撫されて空気が漏れ出ることは何ら恥じ入ることのない生理現象。どれだけの大女優でも世界的なアイドルであっても、人体の構造上、それは仕方が無いものなのだが──
「ん……っ♡おね……がい……っ♡やめ……やめて……ください……っ♡」
ラブホテルのベッドの上──
四つん這いになって、避妊具なしの肉棒を受け入れられるほどに愛している男が前だと、話は違うのだろう。
紗奈の弱々しい抵抗の音色は、あなたの興奮を更に加速させていく。
肛門をぐちゅぐちゅとかき混ぜて、指にまとわりつく締め付けが──やがて、肉棒で味わえるのだと思うと、あなたの優越感と嗜虐心は徐々に高まっていく。特に──テレビモニタでは、女王様の紫之宮紗奈が映し出されて──彼女に踏んづけられて、唾と痰を吐き捨てられたいと願っているファンの数は、そっくりそのまま、あなたの興奮に繋がっていくのだ。
未成熟な蕾を無理やり割り開いて、台無しにするというのは──自分が手がけた花ならば腹立たしいが、世界中の雄が憧れている花であれば、たまらなく──
「ほらほら……紗奈ちゃん……
なんで……お尻の穴……アナルセックスやなのか……言わないと……っ♡」
七里由比は──
紫之宮紗奈の耳元で、彼女に囁いてやる。
四つん這いになって、肉棒をブチ込まれながら、アナルを弄られて──気持ちよすぎる身体は、全身に鳥肌を浮かべて、乳首をビンビンに隆起させて──股間の結合部からは、最早水たまりが出来そうなほどの体液を垂れ流しているのだ。大女優の顔が鼻水と涙と涎でぐしゃぐしゃで、まともな判断力はとっくに損なわれて──
「この状態で、演技が出来るはずもない」と思うのだが──
「……今日……危険日……だから……っ♡」
紗奈は──
あなたの想定を遥かに超えた、女優魂を持っているらしい。
「危険日……排卵日……♡お腹の、中に……あなたの、卵があって……んんっ♡こゆ~い♡おせーしさま♡びゅーびゅーってされたら♡赤ちゃん、できちゃって……♡赤ちゃん、うみたい……からぁ……っ♡だか……らぁ……♡なかだし、してほしいのぉ……♡おまんこに、びゅーびゅー……♡おちんちん、さきっちょ、ぐりぐり~ってしてぇ……♡あなたが、おとこのこにうまれてよかった~っておもえるような……びゅーびゅー……して、ほしいからぁ……
おしりだと……あかちゃん、できないよぉ……♡」
嘘だ──
と、直感的にあなたは理解をする。
先ほどの七里由比のときと、そっくりそのままの理屈なので説明は割愛するが──
紗奈の魔性の演技に、騙されない男はいないのだ。
特に、今は彼女の尻に紅葉が咲き、菊の蕾はあなたに支配されている状況。
この状態の雌が、嘘偽りを吐く余裕なんてあるわけない──と、あなたは凡人の尺度で状況を眺めてしまう。紗奈の種乞いは本気のものであり──四つん這いで、尻を高く突き上げた状態から──更に、”ぐりぐり~っ♡”と腰を押しつけてくる、貪欲な態度に──
”どちゅんっ♡ばちゅっ♡にちゅっ♡にゅぷぷぷ~……っ♡”
「おご……っ♡あぐっ♡うう゛……う゛ぅ゛~……っ♡♡♡♡」
「あ~あ……っ♥怒っちゃった……本気で……孕む気満々のメスガキ……おしおきするんだ~って……っ♥」
あなたは、腰を激しく打ち付ける。
肉棒は包皮にのみならず──皮膚を失ったかのように、敏感な感度。
目の前にいる雌の腹に、赤ちゃんの卵が”ぽこっ♡”とひり出されているのだ。互いに高校生の身であり、将来、責任を取るつもりは満々。一人の旦那に二人の美少女妻という贅沢は──あなたがラブコメ主人公ではないので、受け入れる気しかないのだ。日本という、儒教がベースの小さな島国の法律など知ったことか。つい数百年前までは、様々な国で一夫多妻制度は許されていたんだ──と、あなたは理論武装をしながら──猿よりも本能に従って、二人を孕ませて、ボテ腹に肉棒を挟ませてシゴかせながら、母乳をちゅぱちゅぱと呑む日を夢見ていたのだが──
それでも、今──
紗奈を孕ませれば、どうなるかは知っている。
理性では絶対にいけないとわかっていても──
あなたは紗奈の膣に肉棒を生でハメて、射精寸前なのだ。
「彼女の腹が排卵日で、ママになっちゃう日」というのは、肉棒を引き抜く理由ではなく──”どちゅんっ♡”と、更に深く押し込む理由。彼女の膣の締め付けすらも、先ほどまでとはまるで違った心地に感じられて──あなたは、限界寸前なのに──
「こっちのお尻も……っ♥」
”れろんっ♥”と──
七里由比が、あなたの尻の谷間に顔を埋めて──
あなたの肛門を、舌先で愛撫してくるのだ。
先ほど、ラブホテルの風呂場で、二人があなたの身体を足の爪先に到るまで全て洗ってくれたとは言えども──健康な男性の肛門が、まさか、清潔であるわけもない。ボディソープまみれの指で、肛門を拭ってもらった風呂場でのそれとは違い──彼女の舌が、あなたのアナルの皺の一本一本までを舐め回して、舌をねじ込んでくるのは──到底、耐えられるものではない。全身に込めていた力が、必然的に緩まり──尿道の根元の締まりがなくなり──あなたは、紫之宮紗奈の華奢な身体に体重の全てをかけて──子宮の中の卵を、絶対に孕ませるのだと、狙いを込めて──やがて──
「んんん~~~~…………っ♡♡♡♡♡♡」
「…………♥♥♥♥」
”びゅるるるる~~~♡♡びゅるるるっ♡どびゅっ♡びゅるるる~っ♡びゅっくんっ♡”
”どびゅ~っ♡びゅくんっ♡びゅ~っ♡ぶびゅっ♡びゅくんっ♡ど……ぴゅんっ♡”
”びゅくびゅく……っ♡びゅ~……っ♡……びゅくんっ♡どぴゅっ♡……びゅくっ♡”
”……………………♡♡♡♡♡”
あなたは──紫之宮紗奈の膣内に、射精した。
尿道をかき分けていく精液は、今日、数度目の射精とは思えないほどに新鮮で、濃厚で──ゼリーのようにぷるぷると震える代物。射精直後、ロスタイムのようにまだ硬さを残している肉棒で、”ぶちゅっ♡”と子宮口をノックしてやると、精液の塊が潰れて、彼女の膣内で”どろぉ~……っ♡”とこぼれていく。絶対に孕ませる──と、あなたは体重をかける。安産型の彼女のデカ尻が、あなたの体重を支えてくるのが悪いのだ。女豹のように、背中は限界の曲線を描いているのに──紗奈は、それが良妻の役目だと言わんばかりにあなたを受け入れて──あなたは、亀頭を彼女の子宮口にぐりぐりと押しつける。そうして、やがて、肉棒が硬度を失った後で──”ぐぽんっ♡”と引き抜くと、紗奈の陰唇はあなたの形にぐっぽりと開き──白濁とした精液が垂れてきて──尻餅をつくように大股を開いたあなたの股間に、二人は顔を埋めてきて──”ぴちゃぴちゃ♥♡”と、まるで、子猫がミルクを舐めるような、愛情たっぷりのお掃除フェラを施してきた。
────
「なぁなぁ、お前、紫之宮と七里はどっち派?」
あなたの耳に響くのは、男の声だ。
昼休み、男子トイレの個室にこもっていたあなたの耳に届いたそれは──
小便器を前にした、三人組の男子生徒の軽口だ。。
「いやぁ、俺は七里かな……なんていっても、あのおっぱい……やばいだろ……wHカップあるんだぜ……w」
「俺は紗奈ちゃんかなぁ……清純派っていうか、結局彼女にするなら、ああいう娘じゃね?デートしてぇ~w」
「うっわwお前、紫之宮のこと下の名前で呼んでんのかよwいたすぎw」
「いいだろw……うっわ~、俺もあの子達に、紗奈と由比って下の名前で呼びてぇ~……w」
「なぁ、お前はどっち派なの?」
「いやぁ、俺は両方派だわ……紗奈って呼ぶし由比って呼ぶわw」
「なんだよそれwそんなの、無理に決まってんだろ?」
「そうそう……
……紫之宮紗奈と、七里由比を二人とも彼女にするとか、無理ゲーだってw」
やがて──
彼らは小用を済ませて、トイレを出て行く。
何かに感づかれたのではないか、と最初は不安であったのだが──
終わってみると、彼らのはただの軽口。
「小便器に放尿をしている時間の、奇妙な間を繋ぐための軽口」としては、天気予報のようなものであり──紫之宮紗奈と七里由比は、広大な空の天気と同じほどに価値があるものなのか、と思っていると──
「ねっ……興奮した……?」
「もう……私、気が気じゃなかったよ……っ♡」
便器に腰掛けたあなたの下で──
七里由比と紫之宮紗奈が、あなたの肉棒をしゃぶっていた。
ムラムラしたから、という理由だけで二人の美少女を、男子トイレの床に跪かせて──肉棒を咥えさせるのだ。転校してきた紫之宮紗奈は、七里由比と同じ制服姿。学校中が、今では「紫之宮派」と「七里派」に二分されて、一触即発のムードが漂っているというのに──
あなたは、ちんぽがムラムラしたからという理由だけで、二人を男子トイレの個室に連れ込むことが出来るのだ。
由比が金玉を舐めて、紗奈が亀頭をちろちろと舐めている状況。あなたは、二人の頭を優しく撫でてやる。「女の子の頭を撫でて悦ぶと思うな、クソ童貞」と雑誌や、ネットのまとめブログでは言われているのだが──、二人は、まるで最愛の飼い主に撫でられた猫のように眼を細めて、悦び──
「そういえば……今……面白いこと言ってた……っ♡」
「そうだね……私たち……
あんまり、下の名前で呼んでもらってないよね?」
「ほらほら……っ♥観念しろ……っ♥」
「おちんちんさんは……今、私たちのお口の中だぞ~……っ♡」
二人の美少女は、あまりにも無邪気であるが、しかし凶悪な脅迫をあなたに口ずさみ──観念して、あなたは二人を下の名前で呼ぶ。自分なんかに不釣り合いである、というのが大前提であり、セックスが興に乗ったとき以外は(そもそも、人前で万が一にもこの間系はバレてはいけないのだ)口にしないのだが──今は、昼間の学校内。あなたが呼んだ言葉に、二人は嬉しそうに微笑み──口淫奉仕にはたっぷりと熱を帯びて──やがて、昼休みが終わるまでの長い間──あなたは三発の射精をするまで、逃がしてもらえることはなかった。