シリアスとダイドーにソーププレイで”泡踊り”と”マットプレイ”をしてもらい子宮に特濃精液を注ぎ込む話 (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-08-13 09:00:00
Imported:
2022-06
Content
「誇らしきご主人様……♡ロイヤルメイド隊所属、軽巡シリアスでございます……本日は、宜しくお願いいたします……っ♡」
「よろしくおねがいします!ご主人様!ロイヤルメイド隊の軽巡・ダイドーですっ!……精一杯頑張りますね……っ♥」
全裸になったあなたの目の前で、二人の美女が三つ指をついている。
「トルコ風呂」なぞと表現をすることがあるが、ソープ文化というものは日本独自のもの。頭の悪い茶髪や金髪に染めた日本人は、コスプレしているだけに見えて滑稽なのだが――目の前で頭を下げている二人の美少女は、白髪と水色髪であるのに――
少しも、品格を落としてはいない。
シリアスとダイドーは、あなたを前に全裸姿で頭を下げている。
普段のメイドの格好でも、雄にとっては十分すぎるほどにエロさを誘い、金玉を狂わせる代物なのだ。「なんだその太腿は」「その谷間は男をバカにしているだろう」「お前のその胸のとこの穴は、ちんぽを入れる以外に何の役割があるんだ言ってみろ殺すぞてめえ」と――男をブチ切れさせる代物なのだ。
それが――
全裸になれば、もう、我慢が出来るはずもない。
三つ指で頭を下げるのと、土下座はまた別の代物だ。勿論、最終的には「三つ指で土下座」が一番エロいのだが――、二人は、あなたの陣営の文化に疎いのだろう。文化と作法を調べたが故に、礼儀正しい三つ指の付き方で、上体を軽く傾けるだけなのだが――
それでも――
二人の乳房は、先端が床のタイルに触れるのだ。
あなたは二人に命令をして、その場に立ち上がらせる。
目の前に存在するのは、あり得ないほどのボディバランス。
今まで、ぼんきゅっぼんの女は散々見てきた。自分の身体のラインに自信と誇りを持っている女達。「この身体を褒める言葉は『エロい』ではなく『美しい』だ」と自信満々に言ってくるような女達だが――
シリアスとダイドーのそれは、まるで違う。
小柄な、女子中学生のような体躯であり、脇腹はしっかりとくびれている。
身体は華奢であるのにも関わらず――
乳と太腿には、むっちむちの媚肉がまとわりついているのだ。
影絵でシルエットだけ映せば、その異常さがわかるだろう。二人の乳房の一メーターを容易に超えた、110センチ台後半の爆乳。シリアスの119センチPカップとダイドーの117センチOカップ。身体に後から豊胸手術でシリコンを埋めたとしても、これほどまでに乳を膨らませれば「いや、バランスが悪いから」と――億単位の借金を背負ったAV女優ですら、断るのだろうが――
二人の美少女は、それを天然で持っているのだから仕方がない。
二人は淫乱なソープ嬢の演技をしていたが――それでも、最愛のあなたを前に「淫乱な娼婦」だと想われるのは、恥ずかしさがあったのだろう。「あなたの国の風俗文化を体験しているだけ、なので、本当の私たちは~」と言い訳をするように、腕で乳と秘部を隠しているのだ。
その乳を腕で隠せるわけないだろ、と想った通り――
彼女達が隠せるのは、乳首だけで精一杯。
腕に乳肉がめり込んで”むにゅっ♡””むにっ♥と媚肉が溢れている光景は、あなたを思わず苛立たせてしまうのだ。
あなたが、二人に命令をすると――
「は、はい……かしこまりました、誇りあるご主人様……っ♡」
「あ、あぅ……かしこまりました……ご、ご主人様ぁ……っ♥」
二人の美女は――
両手を後ろに組んで、仁王立ち。
全校集会の”やすめ”のようなポーズであるのだが――彼女達は、そこに、一枚の布きれも羽織っていないのだ。
ピンク色で、鮮やかで、指先一本も触れていないのにツンと隆起している乳首と――既に、内腿が濡れている秘部が露わになってしまった、二匹のエロ雌。二人はそれが恥ずかしかったのだろう。「男に見られるだけで感じて、自分がこれからすることを想うと、まんこが濡れて乳首が勃つ」というそれは、男にとっては「こんなに嬉しいことはない」と呼べるものだが――彼女達にとっては、死活問題なのだ。
唇を噛んで顔を背ける彼女達を見ていると、まるで自分が、どすけべな悪者であるかのような錯覚に陥る。
あなたは、二人に合わせて立ち上がり――
「あ……はぅ……っ♡ご主人様の……んっ……ごきゅ……っ♡
……すごい……です……っ♡」
「ご主人様……♥おね、お願いします……っ♥ダイドーに……ご主人様の、この、とてもかっこいいの……っ♥
気持ちよくさせてください……っ♥」
二人の美女の腹の間に、勃起した肉棒を挿入してやる。
ヘソまで先端が触れそうなほどに、反り返っている肉棒。どんな雄であっても「今までとこれからの人生で、最高記録をたたき出す勃起」を誘発させることは間違いないと、断言を出来るのがシリアスとダイドーの全裸姿だ。
二人の美女のデカパイは、新鮮ぴゅあっぴゅあな強靱クーパー靱帯のおかげでツンと上を向くべきなのだが――「乳の体積と質量が余りにも大きく重たすぎる」ために、重力に負けて、先端が垂れるように下を向いているのだ。
だから──
あなたも爪先をちょっと伸ばすだけで、亀頭が、彼女達の乳首に触れてしまう。
目の前二匹の、極上のエロ雌。ベルファストのようなモデル体型にデカパイデカケツがついてるくっそ下品な女とは意味合いが異なり――背が低めで、デカパイとデカケツがついている――くっそくっそ下品な女であるのだ。
あなたの理性はぐずぐずに蕩かされて――
だから、スケベ椅子に再度腰掛けて、二人のご奉仕を待った。
――――
”たぱたぱたぱ♡”
”たぱたぱたぱ♥”
世界で一番興奮する音楽を上げろ、と言われたら、ビートルズよりも、ヴェートーヴェンよりも――
ローションを、お湯で希釈する音だとあなたは答える。
シリアスとダイドーは今、ローションを洗面器に入れて両手でかき混ぜている。
正月の餅つきで、ギャラをもらって仕事をする大道芸人のような――高速な手つき。一つの洗面器に二人が俯きながら高速な手つきを見せて――あなたは、その姿に夢中になってしまう。普段はドジなところもあるのにな――なぞと考えていると――
二人の美女は、仕事を終えて――
”ぬっる~~っ♡♥♡♥”と、自分達の身体にローションをまぶしていく。
乳と尻がデカすぎても、元々、身体の線は細く身長も低い。
そのため、洗面器一杯分でもローションは十分に賄えて――
「申し訳ございません、ご主人様……お手数をおかけしますが……」
「ダイドーとシリアスの胸に……ローションを塗っていただけますか……?」
二人は――
あなたの目の前に、その乳を突き出してくる。
「ご主人様へのソープ奉仕」であるくせに、ご主人様のお手を煩わせるという二人。お仕置きをしてやりたくもあったが――それが、あなたを悦ばせることなのだから、ご褒美もくれてやりたい。お仕置きとご褒美の折衷案として、あなたは、二人のデカパイに手を伸ばして――
”どたぷんっ♡”
”どもにゅっ♥”
超弩級の――
爆乳二つを、その両手に収めた。
シリアスの119センチPカップは、どこまでも指が埋まっていくのに対して――ダイドーの117センチOカップは、あなたの指に逆らうような弾力を持っている。どちらも反対側のベクトルで、雄に媚びる最上級の代物であり――そこに、ローションの滑らかな手触りが混ざれば、最早、犯罪的と呼ぶ他にない。
「んっ……♡はぁ……ああ……っ♡ご主人様……っ♡んっ……それ、いやです……っ♡シリアスはぁ……ご主人様の……んっ♡乳揉み、うまいとこ……嫌い、です……っ♡女の子……んっ♡簡単に、喘がせちゃう……ヤリチンの……エロ雄、テクニック……嫌い、です……っ♡」
「ダイドーはぁ……っ♥大好きです……っ♥ああ……っ♥乳首、こねこね……はぅ……っ♥ずっる……っ♥ご主人様ぁ……乳首、つねつねしてぇ、あっ♥女の子、に、勝つの……つよすぎます……っ♥乳首、こね、あっ♥やらぁ……っ♥」
二人の美女は――
はぁ♡はぁ♥と肩を上下させて、荒い呼吸を奏でてくる。
――嘘喘ぎ、という文化はある。
一番上手いのはシェフィールドであり、雄の手つきに快楽なんて得ていないのに「あんあんっ♡やんやんっ♡ご主人様上手すぎですっ♡女の子いじめうっま~い(笑)」と小馬鹿にするような代物であるのだが――
二人のそれは、まるで違う。
彼女達は、本心で快楽を得て――
腹の底から、雄に媚びる喘ぎ声を奏でているのだ。
乳を揉まれるだけで、絶頂に近い快楽を抱き、膝がガクガクと震えている美少女達。徹底的に雄に媚びるために、下品すぎるほどの爆乳をしているのだ。「乳を乱暴に、背後から揉みしだかれるだけで、まんこがぐちょぐちょに濡れて――雄の肉棒を挿入されても秘部が傷つかない」というのは、繁殖に長けた優秀な雌の遺伝子にとって、必須条件のような代物だ。
二人の乳をたっぷりと揉みしだいてから、ようやく、あなたは手を引っ込めて――
「失礼しますね……ご主人様……っ♡
背中は……シリアスにお任せください……っ♡」
「それでは、ご主人様……
ダイドーのこと……見つめていてくださいね……っ♥」
シリアスとダイドーは、あなたの前後に回り込み――
”どぷにゅっ♡””どむにゅっ♥”と、その乳房を押しつけて――
”ぬり……っ♡にっちゅ……っ♥ぐぷっ♡にゅっぷ~……っ♥”
あなたの背中を、縦横無尽に這いずっていく。
二人のデカパイには、芯が存在していない。雄に徹底的に媚びきって、完成されつくしたデカ乳。ウォースパイトのように成熟途中で、芯が残っている乳というのも揉む分には良いのだが――やはり、乳で身体を洗われる”泡踊り”に関しては、彼女達のような芯のない柔らかさに勝るものはない。
あなたの身体を乳房が這いずり回る度に、薄く、泡が膨らんでいく。薬用ローションであったのだろうか。「はぁ?これはお風呂で身体を洗う、ジャパニーズ三助ですが?」といつでも、小賢しく言い逃れが出来るように、二人はそれを選んだのかもしれない。
なんせ――
他のKANーSENにバレれば、彼女達は不公平を口々に主張することだろう。
山城は手コキ嬢をしたがるだろうし、フォーミダブルはデリヘル嬢をしたがるだろう。愛宕はおっパブ嬢をやりたがり――イラストリアスは高級娼婦による夜這いプレイをしたがるはず。「指揮官とそれをしてもいいなら」と、彼女達は悶々と性欲を溜めているはずで――
だから、これが絶対にバレてはいけない行為だと想うと、背徳感が高まり、感情と性欲が昂ぶってくる。
「んっ……あっ♡
ご主人様……気持ちいいでしょうか……れる……っ♡お耳も……あむっ♡失礼しますね……っ♡」
「ふふっ……♥
お耳を舐められて、気持ちよくなっているご主人様のお顔……ああ……可愛い……っ♥ダイドーは……ご主人様に仕えられて幸せです……っ♥」
二人の美少女が乳を動かしているだけなのに、あなたは、気持ちよくてたまらないのだ。
やっていることは「やわふにのスポンジで全身を洗っている」というだけ。確かに気持ちいいが、それは、一日中立ちっぱなしで、脚を棒にしたあとで浸かる温泉のような気持ちよさであり――直接的に、それだけで射精をしてしまうハードな快楽ではないはずなのだが――
その相手が、シリアスとダイドーのPカップとOカップであれば、話は別なのだ。
あの爆乳を、あなたの身体を洗うスポンジに使えるという贅沢。世界中の雄が、あれを揉みしだきたいと想い、「指先で一回、ツンってさせてくれたら、自分の全財産をくれてやる」と主張する老人だって大勢いるのに――
それを、自分に捧げさせるというのは――
世界に君臨する王であっても、不可能な代物なのだ。
彼女達のおっぱいスポンジで洗われて、肉棒は既にバッキバキ。何よりも腹立たしいのが「射精してしまいそうなほど、激しい快楽」のくせに「実際に射精する」までは行かないこと。百年これを続けられても、勃起は収まらないが、精液を解き放つことがない快楽に腹立たしくなり――
あなたは、ダイドーに命令をする。
「あっ……ダイドー……いいなぁ……っ♡」
「ごめんなさいシリアス……っ♥お先に、いただきますね……♥」
まるで、お風呂の順番でも譲っているかのようなノリだが――
あなたの上に跨がってくるダイドーは、既にびちゃびちゃに秘部が濡れている。
バッキバキに勃起したあなたの逸物は、まるで、内側に鉄の芯が入っているかのような硬さ。大砲の直撃を受けても無傷な彼女達だが、その身体はたっぷりと媚肉に包まれて柔らかく――膣内だけではなく、まんこの土手すらも、あなたの肉体には絶対にない柔らかさであるのだ。
対面座位で、あなたを見つめてくるダイドー。
普段は自分に自信がなさげで、ドジを謝罪して、捨てないでほしいと言ってくるくせに――
彼女は、自分の身体をあなたが大好き、ということは知っているのだ。
メイドよりも、あなた専用の娼婦の方が似合っているダイドーは――まさに、今、その念願が叶っているわけだ。あなたの亀頭に秘部を擦りつけて、腰をぬるぬると動かしてくる彼女。あなたのヤる気を昂ぶらせるための腰使いに苛立ち――あなたは、彼女の尻に手を伸ばす。たっぷりと媚肉が乗ったそれを鷲掴みにして、あなたは、彼女の身体を自らの股間に抱き寄せて――
”ぬっ……ぷぷぷ~~~っ♥♥♥”
彼女の膣内に、肉棒を挿入した。
「おっ゛……♥ほぉ……゛……っ♥」
ダイドーの喉から発せられたとは思えないほどに、低く、獣の咆哮に似ている声色。
どれだけ身体を重ねても、窮屈すぎる彼女の膣肉は、ダイドーの頭の悪さを表しているように感じられる。ロイヤルメイド足るもの、ご主人様にご奉仕をせねばならないのに――腰砕けになって、あなたの肉棒に夢中になっているのだ。捨てられてもおかしくないぞ、と囁いてやりたくもあったが――
「だめですよ、ダイドー……っ♡誇らしきご主人様が……どれほどに、強靱で、逞しく……雌をいじめるのだ~いすきな意地悪ちんぽを持っているからって……
たった一突きで……まんこ、壊れるくらい気持ちよくなってしまって……
ご主人様の雄としての優秀さを……その身を持って喧伝するなんて……
ご主人様がぁ……調子こいてしまいますよ?」
シリアスは、耳元であなたに囁き――
”にゅるっ♡”と、スケベ椅子の隙間越しから、あなたの肛門を指で愛撫するのだ。
ダイドーの情けない「入れられた瞬間にイってしまう雑魚まんこ」を、あなたの雄としての優秀さに変換させる献身的なシリアスの言葉。姉妹愛の美しさを感じながら、あなたは、自身の肛門に意識を集中させる。ローションでぬるぬるな彼女の指は、あなたの肛門に挿入されて、前立腺を刺激してきそうだが――許可もなく、土足でそこに踏み入ってはならないと知っているのだろう。カリカリっ♡くにくにっ♡と、あなたのアナルの皺をなぞるような指先で、あなたに許可を求めてくる。
野良猫が、家の窓をカリカリとひっかいてくるような手つきだな、と思いながら――
「ひゃあ……っ♡!?」
”むっぎゅ~っ♡”
と、あなたはシリアスの尻を鷲掴みにしてやる。
彼女に、肛門への指の挿入を任せれば、あなたは敗北を喫することだろう。
幾ら彼女達が敏感な肢体の持ち主で、乳を擦りつけるだけでまんこを濡らしてイきそうになったとしても――流石に、「アナルに指をくぽくぽする」というだけで、絶頂をするはずもない。シリアスのような、雄に貪られる一方の弱っちい被捕食者の雌に調子をこかせて、メスイキさせられるというのもそれはそれで、極上の快楽ではあるのだが――
今日は、そういう気分ではないのだ。
あなたは、シリアスの肛門に指を挿入する。そのまま、指をフックの代わりにして、彼女の身体を抱き寄せる。普通の女に普通にやれば、激昂されるような乱暴な手つきだが――「お前と違って、俺はお前の機嫌なんて取る必要がないんだ」という意思表示であるので、構わない。
シリアスもまた、その快楽に身悶えをして「お゛っ……ほぉ゛……っ♡」と、腹の底に響く獣のうなり声を奏でる。
あなたは――
「あっ♥んっ♥ご主人、さまぁ……っ♥ダイドー、ごめんなさいっ♥おまんこ、雑魚過ぎてぇ……っ♥ご主人様の……んっ♥こと、気持ちよくしたいのに……っ♥」
ダイドーに腰を打ち付けながら、彼女の頬に何度もキスをしてやる。
愛情たっぷりのそれに、彼女もまた、応じなければいけないと感じたのだろう。
挿入されるだけで腰砕けになる雑魚まんこを、必死に擦りつけながら、あなたの耳元で嬌声を奏でてくる。媚びるような雌声に関しては、他の誰よりも特別にちんぽをパキらせるのが、ダイドーという雌だ。あなたの耳元で感じる声色は、甘い香りを漂わせており――発情しすぎて、口の中の唾液の粘度が高まり――上と下の歯の間に涎の糸が架かっている光景は、なんとも、蠱惑的。
その間――
「おっ……♡ご主人……さまぁ……っ♡シリアス……こ、これは……おほっ♡も、もうしわけ……ありませ……んんっ♡ひ、膝が……震えて、しま……ってぇ~……っ♡」
あなたは、シリアスの秘部に手マンをくらわせてやる。
「手マンというのは、乱暴で早ければいいというわけではない。女性器というのは、言わば内蔵のような代物。大事なのはしっかりと、性感を高める手つきであり――ただ早ければいいと思うのは童貞である」――という
童貞でも知っている理屈を無視して、乱暴にかき混ぜるガシマンが、シリアスには一番効果的なのだ。
先ほども繰り返したが――大砲の直撃程度では、そのメイド服すら破ることが出来ないのがKANーSENという存在だ。臓器に位置する部分が多少、弱いと言えども――人間の雌とは比較ものになるはずもなく――
だから、ガシマンくらいが丁度いいのだろう。
シリアスの膝は、今、ガクガクと震えている。
あなたが腕に青筋をピキらせる勢いで、手マンをしているその力に勝てないのだろう。腰砕けになりながら、あなたの腕で体重を支えている雑魚雌。「今日はてめえらが奉仕する番だろうがブス」と、ブチ切れそうになるのは、彼女があまりにも極上の雌過ぎて雄を煽るからであり――悪いのはシリアスなので、反省はしない。
あなたは、ダイドーに耳打ちをする。
自分で動いてみろ――
ダイドーはつよいこだから、出来るはずだ――
愛してるぞ、ダイドー――と――
「えへ……えへへ……っ♥ダイドーのこと……捨てないでくださるんですね……うれしい……です……っ♥
ダイドー……がんばります……ぅ……♥」
歯が浮くような、ナンパ師がバカ女を口説く言葉の羅列に――
ダイドーは、すっかりとその気になって――
あなたにしがみつき、腰を振り出す。
彼女があなたの首に両腕を回すことで、あなたの片手はフリーになる。なので、あなたが握るのはシャワーヘッド。お湯を出すと、シャワーの水圧は激しく――キュウリや大根程度ならば、簡単に切断できるのではないかと思うほど。単純に、水道代をケチりたいだけの――細い水を高圧で吹き出す種類のヘッドであるだけ、の話だが――
「あっ……♡ど、どうか……おやめください……誇り高きご主人様……っ♡そ、そんなことをされたら……
このシリアス……
どうにか……なってしまいます……っ♡」
シリアスは、そのシャワーの勢いで察したのだろう。
命乞いのような言葉を口にするのだが――あなたに、それを聞いてやる筋合いはない。甘々で、ほっぺにキスを繰り返している内に――やがて、唇同士が触れ合い――最後には舌を絡めていく、あなたとダイドーの純愛セックスとはまるで異なる代物であり――
あなたは――
”びしゃしゃしゃしゃしゃっ!!”
「~~~~~!?!?!?」
シリアスのクリトリスに、シャワーを当ててやった。
本気の手マンをしながら、彼女の秘部をシャワーで刺激するのだ。普通に浴びたときに「背中いってぇ……」となるような勢いのシャワーを、雌の身体で最も敏感なクリトリスを狙ってかけるのだ。彼女の身体は、今、それとウォーターカッターの違いがわからないだろう。
全身をえぐいほど痙攣させながら――あなたの腕にしがみついて、瞳を丸くしてオホ声を奏でるシリアス。脳味噌はバチバチと音が弾けて、溶けていくのだろう。彼女の無様な姿を、さながら、陵辱物ハードコアAVをオカズにするように眺めながら――あなたは、ダイドーとのベロチューに夢中になる。全身がローションでぬるぬるであり、あなたの身体に密着してくるダイドー。円を描くような腰使いは娼婦として最上級の代物であり、機嫌を良くしたあなたが、舌をんべ~っ♥と突き出してやると――”ぱぁぁっ!♥”と彼女は表情を明るくして、あなたにベロフェラをしてくる。舌の上に乗った苔すらも、丁寧に舐め取って綺麗にするようなダイドーの、献身的な愛情たっぷりご奉仕ベロチュー対面座位に――
やがて、あなたは耐えきれなくなり――
シリアスが”びぐびぐびぐ~っ♡”と、ガチ痙攣で絶頂を迎えた直後に、姉妹艦のダイドーも、”びくびくっ♥びくんっ♥”と絶頂を迎えて、膣をぎゅ~っ♥と締め付けてくるので――
”びゅるるる~~っ♥びゅくびゅくっ♥びゅくんっ♥どぴゅっ♥びゅるるっ♥”
”びゅくっ♥どびゅるっ♥びゅっくんっ♥どぴゅっ♥びゅ~……っ♥びゅくんっ♥”
あなたは、ダイドーの膣内に精液を解き放った。
対面座位で、雌に腰を振られているとき特有の消化不良感が残る射精は「ダイドーに搾り取られた」ということ。この後で、彼女をベッドに連れ込んで押し倒して、腰を振れば簡単にその欲求不満は解消が出来るのだが――
「はぁ……♡んっ……ご主人様ぁ……っ♡」
最早、立ち続ける余裕もなく――
あなたの許可なく、勝手にへたり込んだシリアスが、あなたを見つめてくるのだ。
頬を真っ赤に染めて、目尻をトロンと落としているが――
その奥にある瞳は、ひどく、肝が据わっている。
KANーSENと人類の身体能力の差は、はかり知れない。あなたは「指揮官」という階級で彼女達の身体を自由にしているというだけで――実際に逆レイプとなれば、あなたは、指先の一本すら自由にすることは出来ないだろう。シリアスの瞳は、つまりはそういう――捕食者の瞳であり、だから、次は彼女の番だなと考えた。
――――
「ふふっ……♡誇らしきご主人様……っ♡シリアスの……んっ……♡……Pカップのデカパイスポンジにご満足いただけるでしょうか……?」
今のシリアスは、鼻歌の一つでも奏でそうなほどの上機嫌。
彼女が動く度に、エアマットがぎしぎしと音を奏でるのは――
今、シリアスがソーププレイをしているからだ。
「ご主人様……っ♥ダイドーは、その……あまり奉仕が上手くないのですが……マットプレイ、というのは良い文化ですね……っ♥ぬるぬるしているだけで……ご主人様に悦んでいただけるのですから……っ♥」
ダイドーもまた、嬉しそうにあなたの身体を這いずり回ってくる。
うつ伏せになったあなたの背中を、二匹の巨大ナメクジが這いずり回っているのだ。
先ほどのスケベ椅子と違って、マットプレイのうつ伏せというのは状況を理解することが出来ない。あなたの尻のたぶを開いて、その穴に舌をじゅるる~っ♡と這わせてきたり、逆に、あなたの首筋に秘部を押しつけてきながら、あなたの脚の爪先をぺろぺろ~っ♥と舐めてきても、あなたはそれを事前に予知することが出来ない。「相手が意識していないところから、衝撃を与えると、通常よりも深いダメージを与えられる――」というのは、さながらバトル漫画を彷彿とさせる代物だが――
あなたは、シリアスとダイドーのマットプレイに骨抜きにされてしまう。
「ご主人様……そろそろ……こちら、苦しいのではないですか……?」
シリアスは――
マットに潰された、あなたの肉棒を側面から撫でる。
勃起した逸物が自分の体重で押し潰されている状況。ローションでぬるぬるのエアマットであるため、痛みや苦しみはないのだが――内側から、今にも破裂してしまいそうな感触はある。
膨張した逸物は、楊枝の一本で破裂してしまいそう。あなたは、二人に仰向けにひっくり返される。全身がローションでてっかてかに、淫らに光り――、二人に、両足を抱え込まれて大股を開かされる光景。睾丸も肛門も全て丸見えの光景というのは、いつも、羞恥に晒される彼女達の気分を擬似的に体験できる。
二人の美女が、あなたの股間を艶めかしく撫で回してくるという状況。
そもそも、二人の掌というものは普段から常にすべすべ。「お前らそれでもメイドか」と思いたくなるほど、マメの一つもなく、肌がざらざらになることもない――赤ちゃんのようなぷにぷにお手手。だから、何もなくとも股間を触られて、上質の絹で織られた布地の触り心地を彷彿としていたのだが――
”くちゅくちゅっ♡にちゅっ♥ぬっちゅっ♥にっちゃ~っ♡くちゅっ♡♥”
今は、二人の手にたっぷりのローションがまぶされているのだ。
二人の美少女は、あなたの胸板にそのPカップとOカップを押しつけているのだ。それだけでもオーバーキルであると思うのに――その手が股間に回れば、耐えられる道理はない。あなたは必死に、彼女達から与えられる刺激を我慢する。先ほど、ダイドーの子宮に特濃精液を吐き出して、ちんぽこのイライラとムズムズを発散させたはずなのに――パンパンに張り詰めた金玉を、こちゅこちょと爪先、とろ火で煮込むような弱さで引っかかれると、あなたはその快楽に悶えるばかりなのだ。
仰向けのそれは、あまりにも無様すぎる代物。
M性感に頻繁に通う男がリクエストするようなそれは――彼女達を掌握する優秀な雄のあなたには、相応しくはないのだが――シリアスもダイドーも、そうして、あなたの雄としての自尊心を踏みにじれば――後々、自分の雌としてのプライドをぐっちゃぐちゃに叩き割る、乱暴なセックスをしてもらえると計算しているのだろう。
やがて――
二人の指先と、あなたの肉棒の間に――
淫靡な我慢汁と、ローションが混ざった橋がかかる。
「指揮官様……っ♡シリアス……我慢の限界です……っ♡そんなに……可愛いお顔で……だらしないお声を……ああ……っ♡」
「ふふっ……指揮官様……っ♥指揮官様を小馬鹿にする……わっる~いバカメスに……お仕置き、してさしあげてください……っ♥」
二人の姉妹艦美女は、あなたの耳元に囁いてくる。
彼女達の声色というのは、男を虜にする魔性の代物。
その「バカみってえにデカすぎておっぱい募金(金額は興奮した分だけ)にでも参加をすれば長蛇の列を余儀なくされて、地方自治体の一年分の予算くらいは集まるのじゃないかと思うデカパイと――南米のサンバカーニバルに出ても、特例で、褐色じゃなくて真っ白だけど極上すぎるから優勝でいいかと思われるようなデカケツ」がなくても――顔と素性を隠したASMR系Vtuberとして活躍をしても、圧倒的な人気で、日本中の――どころか、言語の意味を解さない外国人からも、精液を搾り取ってしまうことだろう。
彼女達の頭に、悪魔の角を幻視してしまいそうなほどで――
やがて――
「ふふっ……ご主人様……っ♡シリアスに身を委ねてくださいませ……っ♡ご主人様はぁ……わっる~いお偉いさんの雄のように……シリアスに腰をふりふり……おまんこへこへこ……ちんぽこパッコパコするのに……ただ……そこでジ~ッとしていただければ……いいんですよ……っ?」
シリアスは、あなたの上に跨がる。
先ほどのダイドーと同じ向き合う体位ではあるのだが――
あなたの臀部で、エアマットがぎゅぷっ♡と音が鳴るのは――
彼女が、騎乗位で跨がっているからだ。
普通の女は、顔を下から見上げても何もいいことはない。低身長の女を見下すときには目立たない「顎の肉のライン」というのが下からだと如実に表れるし――視線を合わせるために顎を引けば、殊更だ。美しいと呼ばれている女の自撮りが常に上からなのは、何も人気のポーズだからではなく、効率を追い求めた代物だが――
「ご主人様……
シリアスのお顔に、見惚れてしまいましたか……っ?」
ダイドーに囁かれて――
あなたは、自分がシリアスに見惚れていたことに気がついた。
真っ白な髪色は、KANーSEN以外にはほとんど存在しない代物。ロイヤルメイド隊の中でも、群を抜いて際立った「人間離れ」の容姿であり――故に、最重要機密事項で、その写真を持っていることがバレたらスパイと疑われて憲兵にボコられても文句を言えない、とわかっていながら――
ダークウェブでは、シリアスの写真や動画がやりとりされているのだ。
どれだけ美女と呼ばれている女でも、生まれ持った才能がなければ、ウィッグやカラコンで容姿を近づけても「小学校の学芸会の仮装」と同等に、チープで陳腐になってしまう存在が──ロイヤルメイド隊の軽巡・シリアスであり――
彼女は――
今、「自分のまんこが興奮して、ぬるぬるすぎて、あなたのちんぽを上手く咥え込めない」ということで涙目になっているのだ。
「もっ、もうしわけ……♡ござ……いません……っ♡」と、縋り付くような声色で――涙目になっているシリアス。ここに至るまでは十分に主導権を握り――あるいはベルファストならば、あなたが気がつくよりも先に腰を落としていけるのだろうが――
そういうところが、シリアスの詰めの甘さだ。
ぷにぷになまん肉に、ローションが絡みついているので、亀頭を秘部の入り口で擦るだけでもあなたは十分に気持ちがいい。
まんこがぬめりすぎて、挿入できないなら、シャワーをまたぶっかけてやろうかと思いながら――シリアスの尻を掴んで、腰を引き寄せようとするのだが――
腕を伸ばした瞬間に――
”がしっ♥”
と、あなたはそれを掴まれて――
「ご主人様……おいたはだめっ♥、ですよ……?
……本日はぁ……ダイドーとシリアスが……
ご主人様専用の……どっすけべな泡姫なんですから……っ♥」
ダイドーに見つめられて、恋人繋ぎをされる。
五指を根元から絡める、恋人繋ぎ。ローションまみれのお手手は、触れ合うだけでも背徳的な心地よさ。ダイドーはあなたの目の前で、高速で舌を突き出す。それが男で、あなたが女であれば、陵辱物AVのような光景だが――実際には、身体つきから格の違うどすけべ痴女によるご奉仕。
ダイドーの、涎ででろでろの真っ赤なベロ肉が、あなたの口の中に”ぬぷ……ぷぷ……っ♥”と挿入された直後――
”にゅぷぷぷ…………ぬぷ…………こつんっ♡”
「あ――っ♡挿入り……まし……たぁ……っ♡」
シリアスが、あなたの肉棒を膣に挿入した。
ぬるぬるでどろどろの秘部は、あなたの肉棒を溶かすような最上級の気持ちよさだ。
シリアスが雌として最上級の容姿と体型をしているのは、雄の子供を孕むためだ。「尻が大きいのは安産型で、子を産み落とす能力に長けていて――胸が大きいのは母乳タンクの容量であり、子を育てる能力に長けている」というのが――人間が猿から進化していく上で、手に入れてきた共通の見解。マンモスを狩っていた時代から、乳と尻のデカい女が余ることはなく――数千年単位で、雌は淫らな身体に成長していき――その最後に待ち受けているのが、つまり、シリアスのような身体ということなのだろう。
雄の子を孕むことに長けて――大勢の雄の精液を搾り取って――「適当な女とのセックスよりも、シリアスでシコる方が気持ちいい」と思われる雌が――
まさか、そのまんこが劣悪なわけもない。
「えへへ……っ♡誇らしきご主人様の……逞しいおちんぽ様……んんっ……♡シリアスのおまんこは……ご満足、いただけるでしょうか……っ♡重桜にも……ロイヤルにも……シリアスのように、淫らで、ご主人様のことが大好きで……
……シリアスよりも……優秀な雌が沢山いるので……っ♡
シリアス……自信を失いかけていたんです……っ♡」
あなたを見下ろし、笑みを浮かべながら腰を振ってくるシリアス。
シリアスが紡ぐ言葉は、彼女なりの淫語なのだろう。性行為に感情が介在しないのならば、彼女達の顔面には全頭マスクをつけて「視界が閉ざされる分、感度が鋭敏になって、まんこが濡れて孕みやすくなる」というのが正解なのだが――それは、十回に一回程度でいい。
残りの9回は、言葉を重ね合わせて、感情を昂ぶらせて――いちゃラブベロチューねっとりナメクジ交尾をするのが、最高に気持ちいいのだ。
「ご主人様……シリアスがどうしたいか……知っていますか……?
……ご主人様のために……お役に立ちたいんですって……っ♥──んんっ?」
ダイドーが耳元で囁く言葉を止めるように、あなたは、彼女と唇を重ね合わせる。
二人の喉から放たれる、あなた専用の媚び特化ASMR。囁かれて勝てるはずもないので、そうして、舌を絡めて口を塞いでやる。「バカ女が生意気言わないように」と舌を絡める、わるわるヤリチン男子の常套テクだが――
「誇らしきご主人様……
シリアスは……ご主人様の出世のためならば……
悦んで……この身を捧げま――んんっ!?はむっ♡あむっ……♡ちゅる……っ♡れろぉ……っ♡」
「んあっ……♥ご主人様……重桜のお偉いさんに、ダイドーとシリアスの身を捧げさせるのはいかがでしょうか……っ♥
ご主人様以外の優秀な雄……っ♥自分の力で、大勢の雌を落とす能力もないくせに……っ♥優秀なご主人様の寄生虫のように……おこぼれを狙うわっる~い無能な雄に……ダイドーとシリアスがご奉仕を――んんっ!?んみゅっ♥あむっ♥むちゅ~……っ♥」
「ぷはぁ……んっ……♡ご主人様……シリアスの身体……お年を召した方には、とても気に入ってもらえると思います……っ♡ロイヤルに所属していた頃から……おじいさまやお婆さまのような方に、気に入られていたので……っ♡
ご主人様のお父様か、お祖父様か……もしかしたら、そのずっと上の……枯れ果てて、おちんちんが硬くならなくなって何十年の……そのおちんぽ様……
孫娘の雰囲気がある、と褒めていただけるシリアスならば……必ずや、満足させてみせます……っ♡」
「ダイドーも……一緒に、ご奉仕いたします……っ♥ロイヤルメイド隊のおかげで……介護の自信もありますから……っ♥ご主人様が大好きなぁ……ホームヘルパーさんが、セクハラ親父にエロエロされちゃうそれ……っ♥お尻揉まれてぇ、おっぱい撫でられて……お風呂に一緒に入って身体で洗わさせられるそれ……
たっぷりと、してみせますから……っ♥」
二匹の雌猫は――
にゃあにゃあと、あなたの耳元で囁いてくる。
あなたの頭は一つで、唇も一つ。どちらかに舌を絡めて乱暴に塞いだところで、もう一匹の雌猫は不公平を訴えるように、泣き喚いてくるのだ。勿論、あなたがやめるように命令をすれば、彼女達は無言で奉仕をしてくるのだろうが――
”僕ちゃん、二人が寝取られるのいやでちゅから、わっる~い意地悪を嘯くのやめてくだちゃ~いっ”と――
その降参宣言は、二人の耳にそう届くはずだ。
あなたの肉棒の苛立ちは、最高潮を迎える。
二人の美女は、ベッドの上で、あなたに身体を貪られるばかり。威勢がいいのは最初ばかりで、途中からはにゃあにゃあと鳴き喚き、最後にはふぎゃーっ♡ふみゃっ♥と、発情期の雌猫のような声を上げて――
最後は、息も絶え絶えに、ベッドにがに股でハメ潰されるのだ。
優秀な雄に、雌は絶対に勝てない。
お前らは、俺が人差し指でGスポやポルチオをいぢめ潰すだけで、まんこからイキ潮をぶっ放す存在なんだ――と――
そんな勃起をあざ笑うような、二人の耳元生ASMR。
二人のそれは、さながら、あなたへの意趣返しだ。
わかっている。勿論、二人が望んでいるのは「最愛のご主人様を馬鹿にして『うっわ~wご主人様よっわ~wだっさ~w』とからかった後で――徹底的に主従を刻み込んでもらう、お仕置きセックス」なのだろうが――攻守交代するまで、あなたは防戦一方。シリアスなどは、気がつかれていないと思っているのだろうが――まん肉はコンマ秒ごとに痙攣をして、ダイドーに腰を支えてもらわなければ、すぐにでもその場に崩れ込んでしまうのだ。互いに、限界を超えてる状況では――「あなたの想像しうる限り最悪の妄想として、お偉いさんのクソじじいを相手に、『あなたのため』を大義名分にセクハラされまくって、その子を孕まされてしまうシリアスとダイドー」の分だけ――あなたが不利であり――
だから――
”ちろちろちろ~っ♡♥”と、あなたは舌を突き出す。
二人の唇を奪うのではなく、あくまで、一人で舌を突き出しているだけ。
二人の美少女が、優秀なメイド――
ベルファストと同じだけの精神力があれば、あなたは敗北をするだけだが――
「あ……っ♡…………あむっ♡」
「んっ……♥…………んちゅ~っ♥」
シリアスとダイドーが――
「どちらか、早い者勝ち」という場面で、互いに我慢を出来るはずがない。
囚人のジレンマを彷彿とさせる代物。二人が我慢をすれば、両側からあなたに囁きかけて(それは、魔法少女物で後々に勝利をするための挫折と同じようなものだが)あなたに勝利をすることが出来るというのに――
シリアスもダイドーも、あなたとのキスを我慢が出来ないのだ。
あなたを煽る言葉を忘れて、三枚のベロが絡み合うキスに夢中になる二人。あなたが口をとざすと、二人の柔らかでぬめぬめなベロ肉が、あなたの唇を這ってくる。意地を張る子供のように歯を食いしばると――彼女達は、どうにかあなたとベロを絡めたいと、唾液でぬるぬるになった歯の表面を舌でぺろぺろと舐めて、あなたに媚びを売ってくるのだ。
「あっ♡んっ♡ごしゅ……じんさまぁ……っ♡もうしわけ……ござ、いません……っ♡シリ、アス……もっ……イっちゃいます……っ♡」
「はふっ♥むちゅっ♥じゅるるるる~っ♥ごしゅ、ごしゅじんさまっ♥すき、すきですっ♥すて、すてないでくださいっ♥おねがいしますっ♥ごしゅじんさま♥あいして、ますっ♥」
雄として、徹底的に満たされる、彼女達からのキスの懇願。
最早それはほとんど、口の周りを舐めてくる、駄犬のようなご奉仕。雄の唾液は、乾いた後は悪臭を放つのだが――絶世の美少女二人に、そんなことがあるはずもない。蜂蜜よりも甘露で、甘ったるい匂いを漂わせるそれにくらくらと意識がぼやけて――最後に――ダイドーが、ベロチューだけで”びくびくびく~っ♥”と絶頂を迎えると同時に――
「んんっ♡イ、ぐっ♡うっ゛♡うぅ゛~~……っ♡」
シリアスは、膣を”ぎゅ~っ♡”と締め付けて、絶頂を迎えるので――
そこが、あなたの限界。
”びゅるるるる~~~っ♡♡♡びゅるるるっ♡♡どびゅどびゅっ♡びゅっくんっ♡びゅるるっ♡”
”びゅくびゅくっ♡どぴゅっ♡びゅるるるっ♡びゅくんっ♡びゅ~っ♡びゅぷっ♡”
”ぶびゅるるっ♡びゅ~っ♡……どぷっ……♡……びゅっくんっ♡どぴゅ……っ♡”
”…………♡”
あなたは、シリアスの膣奥に精液を解き放った。
精神的には主導権を握っていたが、そこで行われたのは、シリアスの騎乗位によるピストンだけ。あなたの膝に両手をつき、脚を曲げさせないようにして――擬似的な「足ピン状態」で快楽を逃がさない、小賢しい態度を見せたシリアスだ。その結果、あなたの射精は――自分でコントロールして、雌を種付けするものではなく、彼女によって吐き出させられたもの。肉棒は意思と関係なく激しく脈動をして、シリアスの子宮に注ぎ込まれていき――彼女は、それが嬉しかったのだろう。いつものように、あなたが吐き出したのではなく――自分が吐き出させた精液。彼女は、絶頂直後だというのに、自分の身体なぞオナホに過ぎない――とでも言いたげに、腰を振って、あなたの尿道に残った残滓を搾り取っていく。あなたは、シリアスとダイドーの二人によるキスおねだりに、やがて耐えきれなくなり――、二人の尻を”むっぎゅ~~っ♡♥♡♥”と力強く鷲掴みにして、それから、今度は自分達が彼女を犯す番だなと考えて――愛液と精液でぬるぬるになったシリアスのまんこ――もとい、あなた専用のちんぽケースに小刻みに腰を振って、快楽を注ぎ込み、肉棒を再度隆起させた。