⑤シャルロット・コルデーに唆されて玄奘三蔵と閻魔亭孕ませ温泉旅行をした後、スカサハも逆バニーで種付けする話 (Pixiv Fanbox)
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2021-08-06 09:00:00
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2022-06
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普通に考えれば、これで終わりだ。
コルデーと三蔵という最上級の美女どもに好かれて、たっぷりと興奮をしている状況。
あなたが、童貞だった頃から考えていた「いや、エロ漫画やエロゲーならともかく、現実の女にこんなことお願いをすれば、すぐに嫌われるぞ――女の子というのは、性処理用のオナホじゃなくて、一個の人格が確立した存在なんだぞ――」を好き勝手に、現実にすることが出来るのだ。
だから――
それに怯えた、というのが、事実だ。
汗を流したいとあなたが言うと、二人はあなたを快く大浴場へと送り出してくれた。
ついてきて、ソーププレイをするのかとも思ったが――コルデーが三蔵に耳打ちをしてから、大きなスーツケースを引っ張り出すので――何らかのコスプレで、お待ち受けをしているのだろう。なんだろうか――水着か、バニーガールか――可能ならば、ブレザーの制服姿であればいいな、なぞと思いながら――
あなたは、身体を洗い終える。
さて、ここからどうするべきか。
少し湯船に浸かって、彼女達を焦らすべきか。それとも、身体もろくに拭かずに廊下を小走りで進み、部屋に戻るべきか。二人の美少女が着替えの最中であれば――「美少女達の着替えの最中に、ばったり、遭遇してしまう」というそれを、あなたは合意の上のプレイとして味わうことが出来るのだ。
そんなことを考えながら――
露天風呂の、自分一人だけの大浴場に浸かると――
”がらがら~っ”
「ふむっ……やはり大浴場はいいものだな……」
彼女は――
スカサハは、それが当然――とでも言わんばかりに――
扉を開けて、露天風呂へと脚を踏み込んできた。
「ああ、マスター。気にすることはない……今の時間は元より混浴だし……清掃中の立て札を掛けておいたからな……っ♥」
スカサハは、滔々とあなたに告げながら”ちゃぽんっ♥”と、湯船に入ってくる。
彼女は、今、バスタオルの一枚も羽織っていない。
「湯船にバスタオルを浸ける」のはマナー違反であるが、同時に、「混浴ならばバスタオルはOK」というものは両立する。
三蔵やマシュならば当然、バスタオルを身につけてくるだろうし――コルデーもまた、「あなたにバスタオルを奪わせるため」という理由で、身体を隠してくるのだろうが――
スカサハは、堂々と、素っ裸で仁王立ちをしているのだ。
普通の女であれば、男の矜持も何もわからない上に、色気の出し方も知らねえのか戦場バカは――と、罵りたくなる格好ではあるのだが――
スカサハの身体が、まさか、あなたを虜にしないはずもないのだ。
普段、全身タイツ越しの肢体ですら、あなたの肉棒を激しく隆起させるのだ。彼女の乳首は桃色で小ぶりであり――陰唇のビラビラもほとんどなく、綺麗な桃色をしている。むだ毛が欠片も生えていないのは、生まれ持っての才能であるのか。あるいは、スカサハが風呂場で、自身の脇毛やまん毛を剃っているのならば――それはそれで興奮するな、と思うのだが――
「さあ、マスター……次は私の番で……んっ?」
あなたの肉棒は――
「……ほほう、いい度胸だなぁ……マスター……っ♥」
少しも、隆起しないのだ。
いや、興奮はしている。あなたの隣には、全裸姿のスカサハ。髪を頭の上で結んで、うなじを晒している彼女の普段と違う姿に――肉体は、これ以上なく興奮をしているのだ。
三蔵のときも思ったのだが――スケベ親父が「温泉旅館の、女の子のうなじ」に興奮をする理由が――股間に、本能的にわからせられるのがスカサハという女だ。たかが、首の後ろの狭い面積であるのに――あなたは、その真っ白から目を離せない。普段は髪に隠れて、熱が火照って、汗と髪の香りに保湿されている場所なのだ。その髪とうなじの間に溜まった空気を吸えば――あなたは、間違いなくオナニー狂いの雄猿になってしまうだろう。
スカサハが、髪を結んだうなじというのは――
本来のあなたにとって、致命傷になるはずだったのに――
「……私を前に……勃起、しないとはなぁ……っ♥」
あなたの肉棒は、ピクリともしない。
あなたは、スカサハを見つめて弁明をしようとするが――
彼女の全裸に、即座に、視線を外す。
普段、武人としての要素が強いスカサハならば、あなたの迂闊を糾弾するのだろうが――今は、違うらしい。
あなたが童貞丸出しに視線を逸らすそれは、彼女にとって上機嫌を導く代物。
あなたは――
スカサハから目を逸らして、理由を告げる。
「……ほう、おっぱい星人……とな?」
スカサハのおっぱいは――
あなたにとっては、物足りないのだ。
いや、違う。スカサハのおっぱい単品ならば、あなたの肉棒は十分に満足してくれるだろう。乳袋が作られるほどのFかGカップ。今までの人生であれば、その女が「電車の中で偶然隣だった」や「街中ですれ違った」であるだけでも――、一ヶ月分のオナニーのおかずには十分、満ち足りて――そこに存在するのが「腋を丸出しの縦セタタートルネック」などであれば、あなたは、一生涯のおかずに困らないだろう。
だが――
今日は、三蔵の114センチLカップと、コルデーの116センチMカップを堪能した後なのだ。
おっぱい星人の風上にもおけないが――
「一メートルを超えないおっぱい」を相手に射精をしてしまえば損だと――
あなたの理屈とは関係なく、肉体が、本能的に感じてしまうらしい。
肉棒の射精回数には当然、限度がある。閻魔亭の山菜に舌鼓を打ち、ここにだけ溢れている、雄の精力をギンギンに昂ぶらせる空気感を堪能して――浴衣姿の、濡れた髪を晒してくれる彼女達の肉体を相手にしたところで――、二桁も射精をすれば、あなたは限界を迎えるのだ。
だから――
「スカサハのおっぱいで、勃起をしない」という――
信じられない状況が、目の前に起きているのだ。
三蔵とコルデーの、媚肉がぶくぶくとまとわりついた、雄に媚びた身体。コルデーは元々町娘であるし、三蔵も長旅をしているが――別に、戦闘狂というわけではない。天竺までの長旅を歩き続けて、身体が自然に引き締まっても――そこには、強くなるために、血反吐と汗を垂れ流すような特訓は存在していないのだ。
それに比べて、スカサハはまるで違う。
カルデアに強者が召喚される度に悦び、トレーニングルームで手合わせを願う彼女。三蔵の”トレーニング”が「座禅を組んで、瞑想をする」だとするならば――スカサハの”トレーニング”は、いかに、効率よく人体の破壊方法を学ぶか、なのだ。彼女が毎日のようにしているそれは、ジムでのウエイトトレーニングやランニングマシンを遥かに凌駕した代物であり――
無駄の一切をそぎ取った、芸術的なまでに美しいスカサハのボディライン。
名前も知らないし、そこに展示されている背景もしらないが――時間つぶしに立ち寄った美術館で、眺めた瞬間に、圧倒されて、脚を止めてしまうような数百年前の彫像を遥かに凌駕した――人間が、脳内でこねくり回して作り上げた「美の肢体」を超越しているのが、スカサハの身体であり――
故に――
あなたの肉棒は、萎縮をしてしまうのだ。
と――
「ふむっ……いやはや、下衆で、品性が下劣な男とも対峙してきたからな……身体のことを、とやかく言われるのは、慣れたと思っていたんだが……
……乳が小さい、と言われるのは……
私の人生で初めてで……
そして、これで最後になるんだろうな……」
スカサハは、不思議と、あなたに怒っていない。
彼女の槍で心臓を貫かれても、おかしくはないほどの無礼を口にしたのだが――
「武人・スカサハ」への侮辱とは異なり「娼婦・スカサハ」への評価は、彼女もまた、違う受け取り方をしたらしい。
彼女が積み重ねて、昇ってきた螺旋は、殺し合いの階段だ。「おいおい、武人よりも娼婦の方が似合っているぜお嬢ちゃん」という言葉を、今日に到るまで「侮辱」だと捉えてきたスカサハにとっては、コルデーや三蔵よりも雌としての魅力に欠けるという言葉は――今までの人生があるが故に、否定することが出来ないのだ。
勿論、彼女の身体が魅力的でない、なんてことは絶対にあり得ないのだが――
スカサハにとっての不運は、あなたが、極端なおっぱい星人であったことだ。
「……ふむっ、マスター?
私のルーンの存在は、知っているな?
いやなに、細かな理屈の話を問うているんじゃない……単純な話だ……
……私の乳は……これが限界だと思ったか?」
言うが早いか、スカサハは――
自分の胸に、ルーンを使うのだ。
「魔術」と「魔法」の違いすらも、曖昧にしかわかっていない、普通の高校生があなただ。ルーンともなれば、最早別世界であり――それはさながら「スマホの構造がわかっていなくても、スマホを使える」と同様に、便利な催眠アプリのようなものだと考えていたのだが――
「馬鹿者……
大きな乳がいいなら……先に言え……っ♥」
スカサハの乳房は――
”むにむに……っ♥”と、膨らんでいく。
理屈はわからないが――
それが、乳房の上から脂肪を増やしていくのではなく――乳房の芯に働きかけて、内側から天然の媚肉を増やしていくのだ、ということは理解が出来る。内側からみっちみちに肉が詰まって――今にも、破裂してしまいそうなゴム鞠を彷彿とさせるが――
同時に、彼女の乳房はずっしりとした、重たさと柔らかさを両立させている。
コルデーの指がどこまでも埋まる乳肉や、三蔵のように指に逆らってくる弾力ともまるで異なる――
強いてあげるならば、成長期の、発展途上の乳房とでも言うべきだろうか。
スカサハのその乳房肥大は、無から媚肉を生み出しているわけではなく――全身の余分な脂肪(とは言えど、スカサハほどの武芸者に余分な脂肪などほとんどないのだが)を寄せ集めて、乳に持っていくらしい。「腹筋はガチガチに硬いが、女として子を孕むために――また、多少の脂肪があった方がクッションとしてダメージを軽減できるために」という理由で、わざと残していたような脂肪が胸に集まっていけば――
「ふふっ……確かに私は、コルデーや三蔵のように……余分な脂肪は少ないが……
故に……
こうした……ガリ爆乳というものは……興奮するのだろう……?」
スカサハは――
肋骨が浮かび上がるほどにガリガリなのに――乳だけが、あまりにもデカすぎるのだ。
先ほどまでの端正の取れた”美”と呼ぶに相応しい肉体が、一瞬にして――「乳と尻がデカすぎて、バランスが取れていない、娼婦以外の才能がないようなバカ女」へと落ちていくのだ。あなたは――スカサハの乳を、反射的に鷲掴みにする。「あっ、しまった」という感情は、乳を揉みしだいた後から湧き上がってくる。
「んっ……」と、スカサハは、少しだけ嬌声を響かせる。
雄に媚びるような姿ではなく――自分を啼かせてみろ、満足させてみろと挑発をするような余裕綽々な態度。今、お前がどんな立場かわかっているのか。雄の肉棒を求めて、全裸で混浴に乱入をして――邪魔者が入らないように、清掃中の立て札をかけて――ちんぽを欲しがるがあまり、勃起のためだけに――下品な乳をしている――というのに――
「ふふっ……夢中になって、かわいらしいなぁ……♥どうだぁ?脂肪を減らして……アンダーとトップの差が極端に大きな……
120センチOカップを好きに出来るなんて……雄として誇らしいなぁ、マスター……♥」
何で、お前が上から目線なんだ――
”べちんっ!”
「――んんっ!?」
あなたは――
怒りを露わにして、スカサハの臀部に平手打ちをする。
コルデーの羞恥心を煽るために、痛くないように、しかし、音は目立つように掌に空気を含ませて叩く”スパンキング”とは、まるで意味合いが異なる――
ただ、ムカついて壁をぶん殴るのと、同じ代物――
つまりは”暴力”だ。
普通の女ならば、怒りを露わにするような代物でも――露天風呂でセックスをする気満々で、まんこを濡らしてきた女に取っては、その程度、失策の範疇にも入らないらしい。彼女は、露天風呂の岩場に両手を突き、あなたに尻を突き出す。先ほどは、あなたを押し倒して――対面座位や騎乗位で腰を振る気が満々だったというのに――「雄様の逞しいピストンに併せて、邪魔にならないように腰を振るので精一杯の後背位」の体位で、尻を突き出しているのだ。
普段――
トレーニングルームでは絶対にあり得ない、スカサハが尻を突き出した姿。
雄としての征服感を徹底的に満たされる代物だ。
ここから先に起きる出来事は、あなたの想定の範囲外。
あなたの肉棒に彼女があっさりと屈服するのか――反対に、あなたがスカサハの肉バイブとなってしまうのか。想像しうる全てのことが起きそうで、起きなさそうという複雑怪奇な状況だが――臆して怯えることがないのは――スカサハの尻は、染み一つない桃尻であり――ひくひくと震えるアナルが、あまりにも美味しそうで――雄の、バッキバキに屹立したちんぽを前に、尻を突き出しながら肛門を見せびらかしている女に、怯える道理は一つもないと思ったからだ。
――――
”ばちゅんっ♥じゅぶっ♥ぶぴゅっ♥ぷぴっ♥にゅっぶ~……っ♥”
「おっ゛こっ、これぇ・・゛っ♥やばっ♥うっ゛……う゛ぅ゛~……イ……ぐぅぅ~……っ♥♥♥」
スカサハは今――
バニーガール姿の寝バックで、あなたに押し潰されている。
「うっわぁ……っ♡♥スカサハさん……すごい声……っ♡♥」
「もう……紅閻魔さんにバレちゃいますよ……というか……バレちゃってますけどどね……あはは……っ♡」
あなたの耳元で囁きかけるのは、三蔵とコルデーだ。
最初の数十分は長風呂だと思っても――、一時間、あなたが姿を現さなければ不審に思うのは当然。普段ならば問題がなくても、二人は火照った身体を持て余して――
どちらからか――
「あれ?スカサハさんいなくない?」と気がつけば――
後はもう、つまみ食いで、冷蔵庫を空っぽにされることを危惧せねばならないのだが――
「おっ゛♥うぐっ゛♥ごれぇ~……っ♥し、しぎゅう……にぃ……ぐりぐりってぇ……♥やめ……やめろぉ……ばか……ものぉ……っ♥」
今――
スカサハは、あなたの肉棒に組み伏せられて、獣のような咆哮を響かせているのだ。
彼女のバニーガール姿は、普段の格好とはまるで違う。
ルーンのありがたい御利益と言えるだろう。彼女の頭には、可愛らしく長いウサ耳が生えていて、下半身には網タイツ。むっちむちに肉が詰まった太腿に、網が食い込んでいるのは、極上のチャーシューやハムを彷彿とさせる代物。
本来ならば、彼女は自分のバニースーツのサイズを気をつけなければいけない。
普段のスカサハとは違い──今の彼女は「バスト120センチのOカップ」なのだ。今までは乳を収納できていたとしても、大きくなったそれは、ぎゅうぎゅうに詰め込んだところでどうすることも出来ない。
だから──
賢い彼女は、今、逆バニーの姿だ。
首から上と、腰から下の部分は変わらずにバニーなのだが──
彼女の胴体は、全裸に、乳首と秘部にハート型のニップレスを張っているだけ。
──あのスカサハが、自分用に創り上げたバニースーツを──
あなたのちんぽに媚びるためだけに、ルーンで改造をしてくれたのだ。
秘部に貼ったシールは、既に、温泉の湿気と愛液ではがれかけている。
あなたは、彼女のクリトリスを指でくちゅくちゅと愛撫をしてやる。
彼女がどれだけの経験回数を積んでいるのか――男とまぐわってきたのか、あなたは知らないが――
あなたは――三蔵やコルデー級の美女と、まぐわってきたのだ。
少なくとも――
彼女達のような美女を性的に満足させられるあなたが、まさか、スカサハを乱れさせられないわけがない。
百点満点中一兆点の美女が相手であっても、あなたにはもう、臆していられる余裕がないのだ。
彼女がどれだけ脚の長い女であっても――普段、女性が口にするように「肉棒の太さや長さ」は、大した違いはないのだ。肝心なのは、どれだけ雌を満足させられるかであり――
破瓜の直後の三蔵に、深イキをさせて――
コルデーのまんこが、簡単に潮を噴くのが――あなたの肉棒なのだ。
雌の虐め方を今更語られたところで、釈迦に説法。経験人数二人――目の前で、ぶひぶひと啼いているこれを含めれば三人ではあっても――その三人は、三流の女三万人を遥かに凌駕した価値があるのだ。
屈辱の逆バニーコスプレ姿になって、露天風呂のタイルにねじ伏せられて――
股間を叩きつけられる度に、深いオホ声を響かせるスカサハ。
彼女も、先ほどの三蔵と同様に時折、本気の抵抗を見せつけてくる。自分がされているこれは、決して、同意の上ではない。マスターのことが好きであっても――こんな、雌豚のような扱いというのは不本意であり――だから、どうにか自分が上になり、騎乗位で腰を振りたいのだろうが――
”ぐりぐり~~~っ♡♡♡”
「イ――!?」
子宮口を押し潰されてしまえば、まさか、抵抗が出来るはずもない。
スカサハの経験人数はともかく――
カルデアに来てからの彼女が、誰か、他の男と寝ている姿をあなたは見たことがない。
ケルトの勇士だけではなく――カルデアに所属する者は、サーヴァントも職員も含めて、スカサハの気高さを知っているのだ。
時折、雌ライオンや雌豹と評されることもあるほどで――
彼女がどれほど美しくても、口説く雄は存在しないのだ。
逆の立場で考えれば、あまりにも簡単だ。自分が目を付けた、少し垢抜けないが、名器を持っている女が――他の男に抱かれて、余りにも多くの経験を積み、雄の亀頭から潮を噴かせるテクニックも身につけて――、一方であなたは、一年以上の禁欲を余儀なくされている。その状況で「いやいや、俺は男だから負けるわけないじゃんw」と言えるほどに――あなたも、想像力のない白痴というわけではなく――
そこで、骨抜きにされてしまうのが――今のスカサハの立場なのだ。
大人の雌なのに、性欲を満たすことが出来ずに溜まっていた鬱憤を――今日一日で、全て、解消しようと――彼女の肉体は獣同士の交尾のように、貪欲に本能を求めているのだ。
あなたは、彼女の首筋を甘噛みする。
三蔵もそうだったが――どうやら、彼女達は子宮を小突かれながら、そうして命の危機を感じるのがたまらなく、大好きであるらしい。しかも──普段の武人の彼女とは異なり、今は、肉食獣に食べられるだけの可愛い子ウサギ。普段、スカサハには絶対にあり得ない「あなたを前に屈服する」というそれが――想像以上の興奮を招いているらしい。全身をびくびくと震わせて――あなたが口を離すと――唾液の糸が、つつ~っと架かる。
「すかさはさぁん……っ♡ますたぁのおちんちん……きもちいいですかぁ……?」
「んっ……おでしぃ……っ♡♥すかさはさんばっかり……ずるいわよぉ……♡♥」
「んっ……♥かんちが……いぃ゛……っ♥するなよ……この……ばか、ものぉ……っ♥
き、きさまの……いちもつ、などぉ~……っ♥ぜんぜん……たいしたこと……うっ♥はぁ……っ♥な、にゃい……わぁ……っ♥」
「うっわぁ……っ♡ばっかみたいなばにーのかっこ~でぇ……しきゅうにちんぽねじこまれて……あへあへしてるばかおんなのくせにぃ……な・ま・い・きっ♡」
スカサハは虚勢を張って、コルデーはそれを挑発する。
どこか、腹黒い雰囲気をたまに感じてしまう彼女の――雌を挑発する声色。スカサハの耳元で囁かれているのに、あなたにも届いてしまう。セックス偏差値が低すぎる三蔵だけが、この場のノリについていけずに――なでなでと、手持ち無沙汰にスカサハの尻を撫でるのだが――どうやら、その初心者が故に予想できない手つきが、スカサハにはよかったらしい。くすぐるような手つきを真似て、あなたも、撫でてやるのだが――
「あっ……」
と――
何か、とんでもない根本的な解決方法にでも辿り着いたかのような――
三蔵が漏らしたのは、そんな「あっ」だ。
「ねっ……おでし……?
おでしのおちんちん……あ、あたしにはね?すっごい大きかったわよ……っ?お腹の中、かきわけられて……今も、まだ……おでしのおちんちんが、はいってないのが、なんか、へんなきがするくらい……って、そうじゃなくて!
……すかさはさんがぁ……おでしのおちんちん……ちっちゃいっていうならぁ……
……おおきくしてもらえばいいんじゃないかしら……?」
「……うっわ……っ♡
三蔵さん……てんさいすぎますよ……っ♡」
三蔵は――
つつ~っと、あなたの右手の甲を撫でる。
なので、あなたは――
「……ねっ、おでしぃ?」
「ますたぁ……いつものように……」
「やっ、やめろっ!きさまぁ……っ♥そ、それだけは……た、たのむ……やめてくれぇ……♥」
”令呪を以て命ずる――”
”スカサハは――”
”ルーンを用いて、俺のちんぽを大きくしろ”――と。
あなたの左手が、熱を持ちながら、真っ赤に発光して――
「うっ゛♥う゛う゛う゛~~~~♥♥♥♥」
あなたの肉棒は、徐々に、膨らみを増していく。
海綿体に最大の血流が注ぎ込まれているのが、わかる。
ともすれば”痛い”と感じてしまいそうなほどの、違和感。あなたの肉棒は膨らんでいくが――それは風船の膨張とは意味合いが違う。肉が内側から盛られていき――サイズを増していくという意味で――
まるで――
雌馬を相手にするような張り型のサイズまで、あなたの肉棒は膨らみ――
”どちゅんっ♥♥♥”
「お゛――――っ???」
あなたが、腰を一突きするだけで――
”ぶっしゃぁ~~~っ♥♥♥”
「わぁ……あのスカサハさんが……っ♡」
「一回……腰、突かれただけで……おもらししちゃった……っ♡♥」
スカサハは、その場に黄色い小便を垂れ流していくのだ。
ここが風呂場で良かったなと思いながら、あなたは、彼女の尻を鷲掴みにして腰を叩きつけていく。まんこがぐちゃぐちゃにかきまぜられて、子宮が壊れてしまったとしても――残り二画の令呪は、あなたの手元にあるのだ。
「ほらほらぁ♡すかさはさんっ♡いっちゃいましょうか♡ますたぁのそくしつになるって♡あいじんになるって♡ますたーのちんぽむらむらしたらぁ、いっつでもあまやかしてあげる……つごーのいいおなほおししょうになるって♡」
コルデーは、いつものように――呂律が回らない、甘酸っぱい声色を囁き――
「おでしぃ……
あたしも一緒に……あまやかしてあげるからね……っ♡♥」
釣られて――三蔵も、淫語を口にするのだ。
コルデーの言葉が定番の味とするならば――三蔵のそれは、あまりにも未知である代物。
だが――
他ならぬ「お師匠」という立場では、一家言があるらしく――
「おでしぃ……?あまやかすっていっても、しゅぎょうはちゃんとするわよ♡♥おでしがぁ♡♥りっぱなおでしになるためにぃ♡♥せかいすくうためにぃ♡♥がんばってもらうけどぉ♡♥
……おでしのおちんちんがね♡♥つらいつらいしたらぁ……♡♥
いつでも……おししょうさんにあまえていいのよ♡♥
あたしとすかさはさんのぉ♡♥ふたりのおししょうのぉ♡♥おっぱいちゅぱちゅぱ♡♥るーんでぇ♡♥ぼにゅうださせてぇ♡♥ふたりいっしょにおでしのままになってあげる♡♥ねっ♡♥おでし♡♥ままっていって♡♥さんぞうままぁ♡♥すかさはままぁ♡♥おでしにね、きびしくするのぉ♡♥きらいだからじゃないのよっ♡♥おでしのことをね♡♥ほんとうに、たいせつにおもってるから♡♥きびしくするの♡♥
ほらほらっ♡♥おでし♡♥おちんちんきもちよくなぁれ♡♥おまんこびゅっびゅ♡♥おちんぽびゅっびゅ♡♥おししょうのぉ、ぬめぬめまんこにどっぷりせーえきそそぎこむのきもちいいぞ~っ♡♥このおんなぁ♡♥どんだけつよがっても♡♥ししょうぶってもぉ♡♥ぼくのちんぽにまけちゃうざっこめすなんだぞ~っ♡♥ほ~らっ♡♥おでし♡♥がんばれっ♡♥が~んばれっ♡♥」
三蔵の声色に――あなたは、限界寸前。
”なれっ!””俺の女になれ!””お前は、俺の槍の師匠で――俺の側室だ!”と、あなたはスカサハの髪を掴んで、耳元で大声で叫んでやる。場所は、防音設備の整ったマイルームではなく――青空、晴れ渡る露天風呂なのだ。そこに存在するのが、雄を悦ばせるためだけに生を受けた娼婦ではなく――あの、スカサハであるという事実。もしも他に、カルデアからの宿泊者がいれば――ああ、それは、あの天才犯罪者の考えた偽りの演技にも感じるのかもしれない――
が――
「――わかった!なる!なる……からぁ……!
マスター……!この、スカサハ……今日から……貴様の槍となり……貴様の槍を鎮めて……っ♥
貴様のために……この命を捧げると……誓おう……っ!」
スカサハは――
どうにか、腹の奥底から声を振り絞って――
言葉を震わせることもなく、大空へと向けて誓った。
今度は――あなたの番だ。
”どつんっ♥””ごつっ♥”と、彼女の子宮を、文字通りの馬並みちんぽで叩き壊すように、腰を打ち付ける。
亀頭が引き抜かれる寸前まで腰を引いてから――やがて、最後の一ミリが離れる――という地点で、どちゅんっ♥と、最奥まで一気に肉棒を叩きつける。コルデーとのセックスで、互いの性感を高めるために行う代物とは、まるで異なる――
スカサハの子宮を、破壊することだけを目的にした――陵辱と呼ぶに相応しいピストンだ。
勿論、それで苦痛を訴える女ならば、するはずもないのだが――
「お゛っ♥イぐ……っ♥ます……たぁ……♥イぐっ゛……ぞぉ……っ♥ぉっ゛♥おお゛っ♥
お゛お゛お゛~~~っ♥♥♥」
先ほどまでの勇ましい声色を吹き飛ばすように――
舌をべろーんと突き出しながら、スカサハは深い絶頂を迎えて――膣を”ぎゅ~~っ♥♥♥”と締め付けてくるので――
あなたは――
”びゅるるるる~~~っ♥♥びゅるるるっ♥どびゅどびゅっ♥びゅるるっ♥”
”びゅくびゅくっ♥びゅ~っ♥びゅっくんっ♥びゅるる……どびゅっ♥びゅぐっ♥”
”びゅ~……っ♥……びゅくんっ♥……どぶっ♥……びゅく……っ♥びゅ~……っ♥”
”……………………♥♥♥”
「うっわぁ……っ♡♥おでしのしゃせいって……こんな……すごいのね……っ♡♥」
「ふふっ♡さきほどは……三蔵さんのお腹の中にも……これが注ぎ込まれていたんですよ……っ♡」
スカサハの膣内へと、射精をした。
魂をまるごと引き抜かれるような射精は――たったの一発で、あなたの足腰を棒にする。
普段であれば、このまま、抜かずのもう一発をするところなのだが――あなたもまた、限界を迎えて――
コルデーに背中を引っ張られて、肉棒を引き抜いてもらうのだが――
「あっ!……コ、コルデーちゃん……
ちょっと……そのまま……」
三蔵は――
コルデーに背中を取られて、両足を広げたあなたに興味を示したらしい。
四つん這いになると、乳の先端が露天風呂のタイルに触れる爆乳。彼女はそのまま、あなたの股間に潜り込み――あなたの肛門へと狙いを定める。スカサハもまた――師匠としての立場があるので、そこは譲れないらしい。膝をガクガクと震わせるのだが、必死に四つん這いになり――あなたに向かう姿は、まるで、赤ちゃんのハイハイレースだ。
普段はいつも、頼れるお師匠様としてあなたに接している二人が――無様な四つん這いで、あなたの肛門をゴールに目指しているという状況。「ふふっ、ますたぁ……♡おししょうさまのぉ、あなるなめ……っ♡どっちがうまいかぁ……ちゃ~んとはんていしてくださいね……っ♡」と、コルデーはあなたの両足を押さえて、耳元で囁いてくるので――あなたは、やがて、三蔵とスカサハ――二人の師匠が、あなたの肛門の皺の一本一本にまで舌を這わせてくる、その快楽に悶える他になかった