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 ……もう撮ってるの?  ……さいてーっ、女の子を脅して、こんなことさせるとか……んっ……  自己紹介、でしょ?わかってるから……  ……あ~っ  ――――ですっ  ……んっ……生徒会長、ですっ……あと、テニス部で……  インターハイは行けなかったけど……そう、です……  学校祭の実行委員長とか、体育祭の応援団長とかも……んっ……  ……別に、あんたのためじゃないから……  ……が、学校のためでもなくて……あ~っ、もう!  センセのため!センセが悦ぶと思ったから!  センセが抱くなら、そうやって……一杯、経歴ある子がいいと思ったから……  私が頑張ったの……全部、センセのためだから……  あんたを悦ばせるためじゃないから……勘違いしないでよ、変態……っ♥ ――――  あなたの目の前には、前髪で視線を隠した美少女が立っている。  普段は視線を隠して、どこか、物憂げでミステリアスな雰囲気を醸し出している。同級生の「頭が空っぽで、何にも考えていなさそうな、バカ女」という――平均的女子高生とは、正反対の極地に存在するような少女。生徒会長を務めて、テニス部ではインターハイ直前にまで駒を進めるような文武両道の美少女。学校の中では、彼女ともう一人の巨乳少女が人気を二分していて――  その中でも、性欲が煮詰まっている男どもは前髪の彼女を狙っていた。  常に明るく、クラスの中心にいて――バレー部の護衛少女が周りをガードしている明るい彼女と比べて──  前髪の彼女はどこか、隙を全身に纏っている。  それは勿論、新月の夜の青い炎のようなもの。  彼女に近寄っていく毒虫は、その炎に簡単に焼き殺されてしまう。彼女が燃えているのは、「ほら、センセ……わたしの周り、わっる~い虫がたかってくるんだよっ♪」というアピール。惚れた男に振り向いてもらうために、自分磨きをしている少女というのは、古今東西、雄の大好物だが――「容姿があまりに優れている彼女」というのは、後は、肩書きを追っ掛けるしかなかったのだろう。  前髪の彼女には、惚れた相手がいる。  それは――  同じ学校の、教師だ。  教師と生徒の恋愛、というのはこれまた、古今東西においてのタブー。「卒業まで待て」という言葉は、思春期の少女には受け入れがたかったのだろう。自身の魅力を最大まで上げて、大勢の男を誘惑することで「教師の立場」を忘れさせて、ぷっつんさせることが目的であり――  その結果、出来上がったのは――  学校中の男子生徒を夢中にさせる、魔性の美少女という存在だ。  大勢の男達が、彼女を狙っている。制服や通学鞄に精液をぶっかけても、大騒ぎして警察を学校に呼ぶのではなく――こっそりと処理をして、一人で仕返しを企むような少女。それが「無理やりレイプしたい」というよりも「睡眠薬を飲ませて、寝ている隙にいたずらをしたい」であるとか「体育倉庫に呼び出して、後ろから黒ビニール袋を被せて、レイプしたい」であるとか「万引きの言いがかりをつけて、バックヤードに連れ込んで裸にひん剥いて、『ここにも何か隠しているんじゃないか~?』というプレイをしたい」であるとか――  そうした、性欲の煮詰まった変態共を誘蛾灯のように引きつけてしまうのだ。  あなたも、今回はその内の一人。  あなたは、彼女の前に一枚の写真を差し出した。 「やっ……な、なんで……これ……!?」  そこに映っているのは――  彼女が、自身の秘部に指を伸ばしながら――  眠っている教師へと、口付けをしている姿だ。  ――それはまるで、恋愛漫画のワンシーンのようなもの。   だが――「美少女が」「冴えない教師に」だから、微笑ましくて、ロマンがあるのだ。逆にしてみれば良い。「冴えない生徒が」「美女の教師に」していればどうだ。眠っているところへのキスは、刑法のお世話になる代物。何をどうあがいても処分は免れず、退学ではなく停学で済めばお祝いにお赤飯を炊くような代物なのだ。  彼女自身が積み上げてきた肩書きが、その事実を「少女の暴走した恋心」では済まさなくなる。  生徒会長が、現役教員の寝込みを襲って自慰行為に耽れば――罪は、彼女一人が背負うものではなくなる。理不尽ではあるが、襲われた教師側も何らかの責を負わねばならなくなるし――更には、彼女が積み上げた肩書きによって――  最悪の場合、彼は、教員を辞めることになるかもしれない。  彼女が頭空っぽのバカ女であれば、その脅迫を簡単に撥ね除けられたかもしれない。あるいは、本当に賢い大人の女であれば「だからなんだ」と開き直ることが出来たかも知れない。  だが――  自分のことを賢いと思っているバカ女というのは──  脅迫者にとって、バカよりもカモだ。   「…………もう、撮ってるの?」  教室の中で、彼女はあなたに尋ねる。  三脚に立てたカメラの中で、彼女は腕を組みながら、警戒心を露わにしている。制服越しにも存在感を示している、彼女の爆乳。大勢の男子生徒と男性教員が、それを自由に揉みしだきたいと思いながらも――チャンスがなく、手を伸ばせなかった代物が目の前で――  ズボン越しにも、あなたの肉棒は勃起してしまう。    彼女は、前髪越しにあなたの股間を眺めて――  それから、自身の制服に手を伸ばしていく。 ”しゅるりっ”  と、いとも容易く制服を脱いでいく姿。 「盗撮写真で脅迫をするような変態には、恥ずかしがる方がご褒美」だと、彼女は雄の欲求を理解しているのだろう。だが――そうして、堂々と「いや、これは着替えと同じで当然ですが?」といった態度を取られると――  結局のところは、それもまた、激しい興奮に繋がるのだ。  彼女は、簡単に下着姿になる。 「……これでいい?」  ピンク色のブラジャーとショーツは、どこか、ファンシーな雰囲気を漂わせている。  学校内の人気を二分する、明るい巨乳美少女ならばそれも似合うが――前髪の彼女のように、大人びた雰囲気がある少女には不釣り合いな代物。彼女がそれを、あの”センセ”に可愛いと言って欲しくて、選んだ姿を想像すると――それだけで、一生涯の自慰行為のおかずとして使えるほど、味が濃すぎるのだから不思議だ。  あなたはカメラを三脚から外して、彼女の背後に立つ。  肩越しに眺める、彼女の爆乳の破壊力はたまらない。  あなたは人差し指を”つぷぷ~っ♥”と、彼女の胸の谷間に挿入をする。  圧倒的な質量を誇る乳房が、垂れて、クーパー靱帯を損傷しないように――乳房を寄せて持ち上げざるを得ない、彼女のブラジャー。そのヒモに人権が存在すれば――圧倒的な荷重を24時間支えなければいけないことに、裁判を起こすことだろうし――裁判官も肩紐の意思を尊重して、彼女の乳房は一日の内、八時間はノーブラで過ごすことを命じられるだろう。  せっかくだから、と、あなたは彼女の正面にぐるりと回る。 「……せわしないですね、先生……生徒を脅迫して、強姦するなら……計画くらい、立ててきたらどうですか?」  あなたに脅迫をされている状態で、彼女は、減らず口を叩く。  当然ではあるが、従順に恭順の意を示すことが、彼女にとっては最も利となる。  逆らったところで、盗撮写真がある以上、彼女には断る権利はないのだ。雄の反感を買っては何の意味もない上に「ラブラブ恋人ごっこ」を要求されても、従う必要がある以上――  それならば媚びを売って、軽いプレイばかりを要求された方が得なはず。  だが――  聡明な彼女が、それを理解していないはずもない。  外面ではわかりにくい、クールな美少女だが――、二人きりのときは、まるで別物。惚れた男を挑発するためには手段を選ばず、自身の素顔をさらけ出すのだ。いや――あるいは、惚れた男にだけは仮面を被りたくないという、乙女心かも知れないが、つまり――  彼女は、あなたに過激な要求をされてもいいから――  とにかく、あなたをつけあがらせたくなかったのだろう。   そうなれば、あなたとしても我慢をする必要はない。 「んっ……どこ、撮ってるんですか……?」  あなたはしゃがみ、彼女の身体を、下からカメラで収める。  上からの視線は、前髪でシャットアウトされる彼女だが――下からは丸見え。そこで彼女も、気がついたのだろう。視線を逸らして、恥ずかしげに頬を紅く染めるのだが――  下から眺めると、彼女の爆乳の破壊力が顕著に表れる。 「乳がデカすぎるので、好きな男への膝枕で耳かきが出来ない」というエピソードまで持っている彼女の肢体。あなたのカメラは徐々に、上へと上がっていく。身体の割合に比べて、あまりにも脚が長すぎるモデル体型。くびれたウエストは、「惚れた彼が悦んでもらうため」の食事制限によるものであり――「でも、あんまり抱き心地が悪くてもよくないから、運動がメインのダイエット」を貫いた――なんとも、最高に男受けする代物だ。  やがて、あなたのカメラは彼女の胸の前に到達する。  カメラのレンズが”ぷにゅっ♥”と彼女の乳房に触れる。乳房は、結局のところはただの脂肪。基本的には冷たいはずなのに――カメラのレンズが、熱気によって曇るほどに、彼女の乳房は熱を帯びている。 「……スリーサイズ、ですか?」  彼女は、あなたではなくカメラのレンズを睨んでいるのだが――  そこにある視線は、今まで通りの「嫌悪100パーセント」の代物ではない。  唇をぎゅっと紡いで鼻で呼吸をしていた、先ほどとは違う。肩で荒い呼吸をしながら、唇が湿っている彼女。そもそも、あなたの質問を聞き返したりせず、無視をするはずなのに――答えてしまったと言うことは――  彼女の意思とは裏腹に、肉体は、今後の展開を期待しているのだろう。 「……これ、本当に、誰にも見せないんですよね……?」  彼女はあなたに尋ねるが、あなたは、答えない。  そこで「言質を取るまで質問を繰り返す」ということが出来ないのが、立場の違いだ。  彼女はぐっと唇を噛みながらも――  今度は、レンズではなくあなたを見つめて―― 「上から……98・59・88です……」  両手を後ろに組んで――  屈辱を表情に露わにしながら、答える。  握りこぶしを作って、ぷるぷると手が震えているのが――あなたにはたまらない興奮だ。カメラを一度三脚に固定してから、今度は、あなたは彼女の乳房に顔を近づける。  彼女の乳房に鼻息が触れて、それが反射して――あなたの顔に降りかかり――  そこで、自分の鼻息が熱を帯びていると気がついた。 ”すんっ♥すんっ♥”とわざとらしく鼻を鳴らして、匂いを嗅いでやる。身体的接触が一つもなく、電車の中でそれをされても、痴漢であると叫ぶことは許されない代物なのに――彼女は瞳を潤ませながら「何か、大切なものを失っていること」に悲しみを抱いているのだろう。  それとは正反対に、あなたは、彼女の匂いに夢中になる。 ”最も繁殖に適した肉体である、現役の女子高生であるのに――子宮なんて、腹の上からでも、鼻をぴたりと近づけてふごふごと嗅げば濃厚なフェロモンが漂っているのに――くだらない法律や条令のせいで、孕ませられないのは理不尽な話。腹の中の卵が一番、新鮮な時期にドスケベな雄の子種を注いでやるのが、日本の少子化を救う唯一の方法――どうだ、キミがあれだけ誘惑をしても手を出さないインポ野郎の弱っちい精液と――惚れた男がいると知っていても、キミに子供を孕ませたいがために、人生の破滅を天秤に掛けた上で脅迫をしている私で――精液の濃さを比べてみたらどうだ?あんなざっこい雄に、負ける気はしないぞ?キミの腹の中のぴゅあっぴゅあな卵はな、私みたいな、性欲だけが取り柄の雄を求めているんだよ”  と――    あなたが口にする言葉は、事前に用意していたもの。  そこで「用意をするのは困難だった」と言えないのが、男の子の限界。  彼女の肢体を初めて目にしたときから、思っていた暗い欲望をそのまま、台本に記すだけで良かったのだが――  どうやら、彼女にとって―― 「……そういうこと、冗談でも、言わないでください……っ!」  あなたの言葉は、想像以上に怒りを買う代物であったらしい。  怒りの理由は、大体、推測がつく。怒った彼女の顔というものは、あまり、見ることが出来ない。あなたは彼女の胸を下から”むぎゅっ♥”と、持ち上げるように、鷲掴みにする。恋人のために選んだ、彼女の可愛らしい桃色のファンシーな下着と――内側に秘められた、どこまでも男受けをする、媚びるような下品な豊乳。そのコントラストに夢中になり、あなたは、ブラジャー越しにもみもみ、ぐにぐにと乳房を好き勝手に弄ぶ。  安物の娼婦ですら、ブラジャーの形が崩れることを嫌がって、それを拒むのだ。  彼女の胸を覆っているそのブラジャーは、果たしてどれだけの代物か。「日本人の巨乳」に向けて、下着を作っているメーカーはほとんど存在しない。たまにあるそれも、どれも大人向けの高級ランジェリー。「男に媚びて下品できゃわいいデザイン」ではなく「この雌の乳房は、美術館に飾られた彫刻と同等の芸術性を誇っているので、性的にゲスな視線を向けるのは国際的に時代遅れである」と示すような下着ばかりであり――  だから、彼女のそれも海外から個人輸入をしたのだろう。   決して安物ではないはずのそれを――惚れた雄に愛してもらうために、着用をしている彼女の献身性。あなたは、彼女の耳を甘噛みする。うなじにキスマークを残して――勃起した肉棒を、下腹部にずりずりと擦りつける。彼女はそこで嫌悪感をあらわにして、ぞっと――ナメクジに這いずり回られるような表情を、浮かべるべきなのだが―― 「あっ……♥」 ”すりすり……っ♥”  あなたを受け入れるように――  あなたの頭を、撫でてしまうのだ。  咄嗟に気がつき、慌てて――”バッ”と手を離すが――あなたの精神性ではもう、それを「許容」として受け取っている。彼女が嫌がっているのは、仮初めの態度だけ。自分の惚れた雄が、そうして、無邪気に甘えてくる姿を思い返してしまい、スイッチが入れば―― 「やっ……♥んっ……触ら……ないで……っ♥んっ♥カリカリ……するなぁ……っ♥」  彼女の乳首は―― ”ぷっくりっ♥”と、ブラジャー越しでもわかるほどに、形を隆起させる。  あなたは、彼女のブラジャーに手を伸ばす。惚れた雄に抱きしめられながら、キスをしてもらって、片手でホックを外してもらうのが女の子のロマンだと語っていたが――  そこでもたつかれて、焦らされる数秒ですら、我慢が出来ない――  淫乱な雌専用の、フロントホックなのだ。  あなたが、それを”ぷちっ♥”と外すと―― ”どたぷんっ♥”  と――  たわわな果実が、その姿を露わにする。 「んっ……やぁ……あんま、見ないで……っ♥」  彼女の乳房は、真っ白。  どれだけ雄を挑発して、その乳房の形を露わにしても――乙女心があるので「実際に、柔肌は見られたくない」と彼女は思っているのだ。紫外線から徹底的に保護されて、シミの一つすら浮かばない彼女の乳房。圧倒的な質量と体積を前に「上品」という単語すら浮かんでくるのに――  その乳首は――  あまりにも、下品だ。 「……パフィーニップルって、言うんですよ……っ♥」  彼女の乳輪は大きく、分厚い。  アダルトビデオで、巨乳の女優がブラジャーを脱いだ途端に、大きくて下品な乳輪が晒されれば幻滅だが――彼女のそれはまた、少し違う。乳房の先端がまるごと乳輪になっているような乳首。海外のAV女優では頻繁に目にするものであるのだが――  それを、純日本人の彼女が持っているとなれば――  肉食文化がDNAに深く刻み込まれている、欧米のブロンド女優と異なり――彼女は草食文化のDNAが刻み込まれている中で、唐突、突然変異で生み出された爆乳美少女なのだ。生徒会長で、テニス部のエースで、品行方正を形にしたような彼女が――  そんな下品なパフィーニップルを晒して、雄が、狂わないわけがなく―― ”じゅるるるる~~~っ♥はむっ♥れろ~ぉ♥ぶちゅっ♥じゅぶっ♥” 「んっ♥やっ……センセ……はげし……っ♥」  あなたは、彼女の乳房に顔面を埋めて、むしゃぶりつく。   教室の中で、彼女は両手を頭の上で掴まれて――、一切の抵抗が出来なくなっている。自分の胸を舐めしゃぶる怪物を、見下ろすことしか出来ない光景。普段ならばあなたは、もっと繊細に舌を這わせるし――彼女もまた「お腹を空かせた赤ちゃんを慈しむ」ように頭を撫でるのだろうが――今は、違う。  彼女は陵辱されているのだから、あなたは間男。  それが上品に、綺麗に、余裕を持ってはいけないのだから――骨付き肉の、骨に残った最後の一片をこそぎ落とすような――下品な舌使いで、彼女の乳房をべろべろと舐めて、唾液まみれにするのだ。  彼女にとっては屈辱もいいところなのだが――あなたが片手を下着の中に突っ込むと――「きゃんっ♥」と嬌声を響かせて――  あなたの指は、べっちょりと、彼女の愛液に濡れる。   教室の中で、教師に脅迫をされているという状況は――彼女の、過去の自慰行為の定番の妄想だったのだろう。「卒業するまでは絶対に手を出さない」というヘタレ教師に、強引に襲われる妄想。彼女にとっては、違った形ではあるが、夢が叶った状況であり――  拒む口ぶりとは正反対に、身体が悦びを抱いているのだ。   くちゅくちゅと、あなたは指を秘部に入れて、それを乱暴にかき混ぜる。女体を扱うときは、ガラス細工よりも繊細に――という理屈は知っているが、彼女のように豊満な肉体を持っている雌には、その理屈は適用されない。多くの子を産むための、安産型の大きな臀部と――多くの子を育てるために、たっぷりの母乳を与える大きな乳房を持っている、最上級の美少女なのだ。人類の最大の目的が子孫の繁栄であるならば――彼女のように見目麗しく、大勢の雄を狂わせて、肉棒を硬くさせる雌が――まさか、繁殖能力に欠けているはずもない。大小様々なペニスを、一秒で咥えこめるために――  その膣肉は、あまりにも濡れやすいのだ。 「いい人だとは思うけど、男としては全然見ていない副会長」に告白をされるだけで――秘部を”じゅんっ♥”と濡らしてしまう彼女。惚れた男とは正反対の、「生徒を孕ますことしか頭になく、教え子と結婚しては離婚を繰り返す体育教師」に襲われそうになって、逃げ出しながらも子宮がきゅんと疼いてしまう彼女。考えてみれば、当然だ。優秀な雌の秘部が濡れずに、膣が巨大な肉棒で裂けてしまい、子供を孕めなくなってしまえば一大事。彼女の肉体は、それが「合意のない、強姦」であったとしても受け入れられるようになっていて――それを、他の誰よりも自分自身で理解しているからこそ、惚れた男に「在学中に手を出させよう」としていたのだろうが――  それが――  今の彼女にとっては、忌々しいのだろう。  どれだけ、あなたのことを嫌おうとしたところで――最低の雄だと思い込んだところで――膣が簡単に濡れて、ほぐれる事実に変わりはない。あなたの指を簡単に咥え込むそれに、言い訳も思い浮かばないのか。彼女の膣の中を乱暴にかき混ぜていくと、彼女の声色には悲痛が一切介在しない――甲高い快楽が混ざっていく。  あなたは、そのまま、彼女のブラジャーを手に取る。  タグに書かれているのは「I65」という数字。  確か、彼女が高校三年生の冬だった頃にはHカップのはずで――  それから一年で更に、大きくなった、ということだ。    あなたの肉棒は、ムクムクと怒りを抱く。  あなた自身――というよりも、周囲の男達の怒りの代弁だ。  テニス部で活動していた彼女は当然のように、大学に進学してからテニスサークルに入部をした。  勿論、それは「ラケットよりも、ビールのジョッキを握る方が多い」ような、部費で飲み会をする不真面目な活動ではない。本気でテニスを楽しむためのサークルではあるが――それにしたって、飲み会からは逃れられないし――  何より、「テニサー」という肩書きを目当てに、ろくでもない男達も集まってくるのだ。  彼女がもう少し、自分の容姿に無頓着であればよかった。   彼女がどうか、惚れた男から告白を断られていればよかった。  前髪の彼女がその人生を一から歩んだとき、「テニサーで犯されて処女を奪われる」というのが、ほとんどの共通するバッドエンドだろう。「彼らに写真とハメ撮りを撮影されて、脅迫をされて、望まぬ奉仕をされる」というのは――あまりにも容易に、想像がつく。  このIカップの乳房を、頭の空っぽな猿どもに揉みしだかれるのだ。彼女の身体を貪るのがあなたではなく――彼女を脅迫する卑劣な男であるという事実。これが、”そういう撮影”であると理解していながらも――あなたの憤怒は留まるところを知らず―― ”す~~~っ♥♥♥” 「きゃっ!?ちょ、ちょっと……センセ!……あ……あぅ……」  あなたは――  彼女のブラジャーで顔面を覆い、深呼吸をする。  独身の健全な成人男性が抱くような――変態的な劣情を、彼女は常に支えてくれた。  男の肛門に舌を這わせたり、あるいは、自分の腋や膝裏を舐めさせたり――といった、理解のない恋人であれば絶対に拒否をするような代物でも――彼女はむしろ「あなたに悦んでもらえるならば」と率先的に、それをしてくるのだ。  だが―― 『ん~……センセの頼みでも……それは、ちょっと……やだっ……』  と――  あなたに、脱いだ直後のブラジャーの匂いを嗅がれることだけは、嫌がっていたのだ。  考えると、確かに理解は出来る。自身の体臭というのは、それが汗をかいた後の悪臭であっても――直接嗅がれて、興奮されれば嫌な気持ちはしない。だが――自分が脱いだ後のシャツや下着はどうだろうか。あなたは勿論、彼女がその匂いに夢中になっていれば、男としてたまらなく興奮する。脱ぎ捨てた後のワイシャツを、彼女が裸で着用しながら――まるで、悪事がバレた幼子が笑って誤魔化すように「……い、いぇ~い」と、小さく、へにゃへにゃのピースサインを浮かべながら、上目遣いであなたを見つめてきた時などは――ちんちんが爆発してしまいそうな興奮と衝動に逆らえずに、彼女を即座に押し倒してしまった。  だが――  臭いだけに夢中になられるというのは、決して気持ちいい話ではない。  あなたのそれも「その後で、彼女と身体を重ね合わせられるから」という前提で、体臭が染みこんだシャツや下着を嗅がれるのが好きなのだ。目の前でそれを嗅いで、オナニーをするから、そっちは適当にシコるなりなんなりで性欲を処理してと言われれば、あなただって不快を露わにする。  それが――  彼女の気持ちなのだろう。  普通の女が、普通の人生を歩んで行く上では絶対に存在しないはずの「自分のブラジャーに、男が狂ってしまう」という自覚を持たざるを得ない――彼女の人生経験。幾度となく下着が盗まれて、その警戒心を持たざるを得なかったのだろう。  少し、同情を感じながらも、あなたは―― ”す~~~っ♥♥♥”  と――  彼女のブラジャーの内側の匂いで、肺を一杯にする。 「あっ……や、やだっ!センセ!それ、だめ!マジでだめ……っ……やぁ~……っ……  ……センセの……へんたい……っ♥」  あなたは―― ”ばっき~んっ!”と屹立した肉棒を、彼女の臍につんつんと押し当てる。  彼女は上目遣いで、前髪越しにあなたを見つめてくる。最早、これが撮影であることも忘れているのだろう。ぴょんぴょんと飛び跳ねて、あなたの手からブラジャーを奪おうとしてくるが――あなたがそれを口に含み、まるで、きつねうどんの油揚げの汁を啜るように――”じゅ~~~っ♥♥”と、繊維の芯に染みこんだ彼女の味を堪能したところで、諦める他にないと察したのだろう。「へんたい……ばかぁ……っ♥」と、聡明な彼女に相応しくない、小学生並の語彙力で、あなたに罵倒を並べるばかりだった。 ――――   「ねっ、センセ!これ見て見て!……コスプレ専用の、ラブホだって~っ♥」  彼女が、あなたに語りかけてきたのは、丁度一ヶ月前。  あなたの部屋の、あなたのベッドの上で――あなたのぶかぶかのTシャツ一枚で、ごろごろと寝転がっていながらスマホを触っていた彼女が――  ぴょこん、とあなたの膝の上に飛び乗ってきたのだ。  あなたの身体に触れる、彼女の肢体の柔らかさ。  学生だった頃は、その全てを我慢しなくてはいけなかった。彼女はもう既に「あなたの赤ちゃんを産む気満々」だったのに――それを全て、撥ね除けることが出来たのは――あなたが彼女の肢体を知らなかったから。一度でも一線を越えていれば、今頃教師を続けていられなかっただろうなと――彼女の前髪を梳いて、その奥にある瞳を見つめながら考える。  自分の膝の上の、ふかふかIカップの柔らかさ。  理性はとっくに崩壊しているが――彼女が部屋にいるときは、その崩壊状態がスタンダードになっているので、今更、襲いかかることもない。彼女の尻を、Tシャツ越しに撫で回すと――嬉しそうに「んふふ~♥」と声色を高くして、彼女は、尻を突き上げる。存在しないはずの猫耳を幻視しながら、あなたは彼女の腰と頭を、優しく撫でてやった。  画面に表示されているのは、近隣のラブホテルのHPだ。   イメージプレイに特化したそこは、どうやら、アダルトビデオの撮影にも使われているらしい。事前予約が必須であるが――その分、多くの場所が再現されていて――江戸時代の花魁や、SFの宇宙船を模したものや―― 「……教室のセットだって……センセッ♥」  ――高校の教室の設定まで、存在しているのだ。  あなたの理性が、ぐらんと、揺れるのは当然の出来事。  自分が教師で、彼女が生徒である以上――あなたは、彼女と肉体関係を持つことは出来なかった。何度――何度、押し倒したいと思ったことか。その媚肉を貪りたいと思ったことか。彼女は「真面目すぎて逆にインポじゃないか不安になる」と言っていたが――あなたからすれば、彼女の誘惑を拒むことは、半ば、命がけのようなものだったのだ。   自分の命を損なうことと――「前髪の彼女に誘惑されたのに、機会を逃して、彼女の遺伝子に自身の子種を注ぎ込めないこと」は等価であり――いや、あるいは、彼女のような極上の雌に好意を持たれた上で孕ませることが出来ないのは――それ以上の損失であるかもしれない。  それでも――  必死に、あなたは教職者として――  高校生の彼女の、未成熟な価値観による誘惑を凌ぎ切ったのだ。  最初はごっこ遊びでも、断ろうと思ったのだが――「ね~、センセ……いっぱい我慢したご褒美だよ~……っ♥」と彼女が誘ってくる上に――「ねっ……大学入ってから、おっぱいおっきくなって……高校のときの制服、もう、きついかも……っ♥」と、理性に硫酸をぶっかけてぐちゃぐちゃに溶かしてきたので、あなたには抵抗する手段は残っておらず――  だから、彼女の誘惑に簡単に乗ってしまったのだ。 ―――― 「んっ♥やだぁ……これ、やです……っ♥あなたのちんぽ……んはぁ……っ♥センセのと、違って……んっ♥すっごく、くさくて……すんすんっ……♥……ふはぁ……っ♥」  前髪の彼女は今、あなたの股間に顔を埋めている。  脅迫プレイを提案してきたのは、彼女の方。  あなたには寝取られ性癖はないが――それはそうと、寝取られ物の作品で興奮をするというのは事実。純愛が至高であると思いながら、相反する性癖に欲情をするメカニズムは、数千ページに渡る論文を用いないと説明することが出来ないかも知れないし――あるいは、A4用紙一枚の紙切れでも簡単に説明出来そうだから、難しい。  話が逸れたが――  とにかく、彼女はあなたの「寝取られ性癖」に理解を示してくれなかった。  それでも――「望んでもいないのに、あなたのアナルを舐めて、舌をねじ込んできながら――股の下からパイズリをする――アナル舐めパイズリをしてくれる前髪の彼女」なのだ。あなたのことを満足させるために――「他の男に抱かれるのは嫌だし、センセとしかセックスしたくないけど――センセを他の男だと思った上で、演技をするなら大丈夫だ」とあなたに告げたのだ。  高校時代の文化祭の出し物では、彼女はお姫様役を演じて――クラスメイトのイケメン男子に、ステージの上で永遠の愛を誓っていた。あのときの圧倒的な演技力――体育館に集まった男子生徒を虜にして――「あれはもしや、演技ではなく、素直になれないだけで俺へのアプローチだったのでは?」と、そのイケメン男子を勘違いさせてしまうほどの演技力であれば――  あなたを、「盗撮写真で脅迫する、最低な教師」であると思い込んで、演じることも容易であったらしい。  だから、今――  彼女は、あなたを睨みながら、股間に顔を埋めている。 「す~っ♥……けほっ♥何日……洗ってないんですか……い、一週間……!?……びょ、病気になりますよ……うっわ……皮、剥いたら……真っ白なのべっとり……えほっ♥……んわ……っ♥さいてー……っ♥……べ、別に……洗ってこいとは、言ってないじゃないですか……っ♥」  彼女はあなたを、上目遣いで睨み付けてくる。  どれだけの演技をしたところで――本心からの殺意と、「本心からの殺意を演じた代物」ではまるで別物。彼女の睨み方はまるで、じゃれているように、くすぐったい心地。尻をふりふりと振りながら、鼻先をあなたの金玉にべっとり、押しつけて嗅いでくる姿は、まるで犬のような代物。彼女の演技に傷つく必要はなく――それどころか、前髪の彼女の演技力すら損なわせるほどに、自身の股間の雄のフェロモンが濃いことに――あなたは、微かな優越感を抱く。   彼女は唇で、あなたの包皮を剥く。  亀頭には、べっとりと恥垢がこびりついている。  一週間の禁欲と、口で語るのは簡単だが――実際には、常に、理性の崩壊との勝負を余儀なくされたのだ。決して安くはない、ラブホ代。「センセが男気見せて、全額払ってくれるならぁ~……センセが、男の子に生まれてきたよかったって思えるようなこと……したげないとね……ふふっ♥」と彼女が語ってきたので、あなたは、その言葉を励みに――、一週間の禁欲に耐えてきたのだ。  普通の男ならば、普通に出来るものかもしれないが――  あなたには、普通ではない恋人が存在するのだ。  あなたのことが大好きで、現役女子大生で――上から順に98・59・88という――一流モデルのウエストに、グラビアアイドルの媚肉がついた恋人だ――  彼女にとっても、あなたの禁欲というのは耐えられなかったらしい。「あなたの邪魔をするつもりはないが――あなたが我慢を出来なくなったら、いつでもいいよ、センセ♥」と言いながらも――裸エプロンや彼シャツで、素肌をちらちらと見せてきて――風呂に入っているときは髪を結んで、いつもと違って前髪のない視線を向けてきて――  それでも、あなたは一週間、耐えてきたのだ。  股間の悪臭というものは、しょうがない。一週間の射精我慢というのは、あなたの肉棒にとっては発狂寸前な代物。代謝が過剰に良くなり、風呂に入らなかったのは最後の三日だけなのに――  あなたの肉棒には、たっぷりの汚れと悪臭が詰まっているのだ。 「品行方正な爆乳生徒会長を、脅迫して強姦する間男」を演じるのに、おちんちんを綺麗にしてはいけないと思ってのことだったが―― ”すんすんっ♥はふっ♥んふっ……ん……あ~……っ♥ふがっ♥はふぅ~……っ♥” 「くっさ……っ♥センセ……ほんと……これ……♥いっつものと、全然、ちが……っ♥あ~……っ♥のーみそ……とけりゅ……っ♥」  前髪の彼女にとっては――  どうやら、あなたの臭いはクリティカルヒットであったらしい。  彼女との性交に至る前――あなたは、自身の身体を血が出んばかりにゴシゴシと擦って洗っていた。勿論、自分の股間もそうだ。彼女がそれを咥えるときに――まあ、美味しかったり芳しかったりは不可能だが――「無味無臭の肉の棒」を咥える程度にまでは、汚れと匂いを落とすように心がけている。  勿論、あなたは彼女の悪臭が大好きだし――  一日、汗をかいた後でお風呂の前に押し倒すのは極上の一時。  あなたがそれを好むように――彼女もまた、あなたの悪臭が大好きなのだろう。だが、それを口に出して言えば――変態性癖として扱われる。彼女は、あなたの変態性癖を満たしてあげたい、献身的な性格ではあるが――  故に、自分の変態性癖を押しつけることは出来ないのだ。  彼女が、前髪越しでもわかるほどに――瞳孔を大きく開いて、時には”ふがっ”と豚鼻を鳴らしてしまうほど――あなたの肉棒に夢中になっている光景。  我慢をしろと言う方が、無理な話だ。  あなたは、椅子に腰掛ける。どこで調達してきたのか、学校で使っている本物の椅子と同じ代物。傍らには、彼女が先ほどまで着用していた制服が畳まれていて――あなたは、彼女の高校時代――を遡って、自分の高校時代を思い出してしまう。  あの頃は、学生同士のセックスはただ、憧れるだけのものであり――あの頃に、彼女から誘われていたら「校則違反だから」などというお題目には思いつくこともせず、本能のままに彼女の媚肉を貪ったことだろう。  前髪の彼女が床に膝をつき、あなたを見上げている光景。   あなたは、足の爪先でつんつんと、彼女の乳房を突く。  恋人同士でなければ、絶対にしてはいけないような代物だが――彼女は「くっ……さいてー……っ!」と、唇を噛んであなたを睨みながらも――従順に、自身の胸を持ち上げる。  その乳房の触り心地は、極上のタオルを遥かに凌駕している。  永遠に揉みしだいていられるそれは――、一度、彼女を膝の上にのせて映画を見ていたときなど――、二時間と四〇分、最初から最後まで揉みしだいて――途中からは、揉んでいたことも忘れていたような代物だ。彼女は、乳房を刺激されて、乳首をビンビンに屹立させながらも――そこから先に至ることがなく、あなたに不満を抱き、怒り、その後は乳房をたっぷりと使ったお仕置きをされたが――閑話休題。  そんな彼女の乳房で、自身の肉棒を挟んでもらえばどうなることか。 「んっ……♥パイズリ……すればいいんですね……っ♥  センセの……チンカスまみれのおちんぽに……っ♥」  彼女は―― ”にゅぷぷぷぷ~~~♥♥♥” 「あっ……あっつ……っ♥」  自身の乳房の谷間に、あなたの肉棒を挿入した。  ――顔面を、乳の谷間に挟まれるだけで――  あなたは、腰が引けて、肛門に力を込めないと射精してしまいそうになるのだ。  彼女はどちらかというと、クール系な美少女。ミステリアスな雰囲気を漂わせていることが多い美少女は、「男を搾精するプレイ」の方が、イメージに易いだろう。  彼女にとっての乳房は、魔性の誘惑のために使う代物であり――その先っちょに、つんっ♥と人差し指を突く権利のために、多分、人を殺す人間まで現れることだろう。  そんなデカパイを――枕の代わりに、使えるというのは――男に生まれて、最大の贅沢と言える。  いずれ、生まれてきた赤ん坊が、その乳房からミルクをごきゅごきゅ飲むという事実にすら嫉妬を覚えてしまうのだが――そんな彼女に、教室でパイズリをしてもらえるというのは――  憎しみで人が殺せるならば、あなたの身体は今頃、五体がバラバラに裂けているだろう。 「んっ……センセ……っ♥おっぱいで……ずる、たびに……っ♥臭いの……いっぱい……広がって……っ♥」  彼女は両側から、乳圧をかけてあなたの肉棒をシゴきあげる。  素手で触っても痛い、敏感な亀頭であったとしても――彼女の乳房に、痛みを感じることはないだろう。同じ人間の肌とは思えないほど、すべすべな彼女の乳房。どれだけ、力を込められても、スポンジが柔らかすぎるので――肉がはみ出て、痛みを訴えることがない彼女の極上の乳肉。シゴき上げる度に、あなたの肉棒の汚れが、彼女の乳房で擦られて浮いてくるのは、当然の理。  超高級風俗であっても、最初はシャワーから始まるし――どれほど多額の借金を背負っていてNGなしの嬢であっても――この状態の肉棒を、即尺してもらうことは不可能だろう。  だが―― ”ぱんっ♥にちゅっ♥にゅぷっ♥ぶっちゅ~っ♥じゅぶっ♥ぶぢゅっ♥”  あなたは、彼女のたわわな果実で――それをしてもらっているのだ。  彼女の乳房に徐々に恥垢がこびりついていき、そこからは悪臭を放つようになる。国宝級の芸術的な肢体を誇っている彼女。街中を共に歩けば、グラビアもアイドルも――アダルトビデオも、様々なスカウトに遭遇をするので、「だから、自衛のために」とあなたと腕を組むことを要求しまくる彼女であり――  いつも、二の腕に触れる柔らかな感触が――  まさしく、自分の色に染め上げられていく光景に、あなたの優越感は頂点を迎える。  彼女は上目遣いであなたを見つめながら、それが不満なのだろう。頬をぷく~っと膨らませるが――すぐに、カメラに気がつき、ぐぶぐぶと口腔で唾液を泡立てて―― ”たら~っ♥”  と、あなたの亀頭に涎ローションを垂らしてくる。 ”にっちゅっ♥””ぐっちゅっ♥”と鳴り響く下品な水音は、その勢いを更に増していき、あなたの鼓膜まで愛撫をする。そうすると、さらにだらしない顔が浮かび――  彼女は、ますます不機嫌になっていく。  自分はこんなに必死で、大嫌いな男に媚びを売る演技もしているのに――どうしてセンセは、ただ、だらしなく快楽を貪っているのだ。ずるい。私だって、カメラのことは忘れてセンセとラブラブしたいのに――という不満が、彼女の不興を買っているのだろう。  それを提案したのはそっちなのに――というあなたの至極当然なツッコミが、彼女に通用するはずもなく――  だから、あなたは彼女に尋ねた。 ”こういうことは、センセにしてやったのか?”――と。  自然な流れで、女優に性経験をカミングアウトさせるための質問であり――  同時に、卑劣な脅迫をする男にとっては知っておきたい、彼女の処女の有無。  勿論――  卒業式を終えた夜の日に、彼女は、自分の”はじめて”をあなたに捧げた。  あれだけ、あなたに挑発と誘惑を捧げたくせに――シャワーを浴びて、ベッドの上で”ころんっ”と転がされた挙げ句に「で、電気……消して……カーテンも閉めて……」と、真っ暗の中、手探りだけの性行為を求めてきた可愛らしさ。瞼を閉じて視界が真っ暗になれば、その度に思い出してしまうのは困ったものだが――  それでも、彼女の初めてを奪ったのは自分だから、あなたは余裕を抱くことが出来るのだ。  勿論、彼女はこれから、あなたに挑発の言葉をかけるのだろうが――その全ては、嘘だ。  朝になり、ベッドのシーツに残った破瓜の血を覚えているし「……初めてって、血が出ない子もいるんだって……それにね、運動してたら、処女膜破れちゃうこともあるらしくて……ふふっ……♥センセに……はじめて、あげられてよかった……っ♥」と、全身を汗と精液でどろどろにしながら、あなたに微笑みかけてきた彼女の妖艶を覚えているのだ。  だが―― 「……センセには、したことない……っ♥」  と――  囁いた彼女の声色は、どこか、違う。  先ほどまでの「陵辱される哀れな女子高生」の演技でもなければ――  「あなたの恋人」としての雰囲気とも違う。  それはまるで――  彼女が、あなたに初めて好意を告げたときのような――真剣なもの。  そこで話を逸らして、話題を転換させることも出来たのだが――  ”ごくりっ♥”  と、彼女が唾を飲み込む音がやけに響いてしまって――  そうなると、逃げることは出来ない。 ”……センセには?”と、あなたが尋ねてやると―― 「…………んっ」  彼女は、あなたをじ~っと見つめてくる。  カメラには映らない角度での視線は――彼女の、怯えと戸惑いが露わになっている。  制服姿で学校の教室を模した状況――今まで、教師のあなたには言えなかったことを思い出してしまったのかもしれない。あなたは、彼女の髪を優しく撫でる。何をされていても、今更、嫌いになることはない。人を殺していたとしても、その罪を代わりに被ってやる程度には――あなたは、彼女に全てを捧げているのだ。  やがて、あなたの視線に耐えきれなくなったのか―― 「……ねっ、副会長……いるでしょ?」  彼女は、一人の男の名前を口にする。    それは――  彼女が生徒会長をしていた時期の、副会長のことだろう。  前髪の彼女が生徒会長に立候補したとき、対抗馬はほとんど存在しなかった。彼女の圧倒的な人気に勝てる生徒がいないからであり――  代わりに、その年の副会長は、二桁数の男子が立候補していた。  この学校に「会長と副会長は、卒業後に付き合ったり結婚をしたりする」というジンクスが存在していたのが、一番の原因だろう。既に三年で、後は卒業するだけの生徒ですら、副会長に立候補するほどの大騒動であり――  そこで、勝ち抜いた”副会長”の話をしているのだ。  彼は当然ではあるが――会長のハートを狙っていた。生徒会室では常に顔を合わせるし――「その後、推薦入試や就職活動に有利になるから」程度の不純な動機ではなく、本気で、学校とあなたのために生徒会長になった彼女は――  毎日のように生徒会室に入り浸っていたため――  仲は、相当に進展したらしい。  あなたは、その間、やきもきとするばかり。  自分は教師で、彼女は生徒。だから手を出せない――と、先に言い出したのはあなた。  その間は本気で、教職を辞して彼女を奪い去ろうかとも悩んでいて―― 『……安心して、センセ♥……ちゃ~んと断ったから……っ♥』  という、彼女の言葉に救われたのだが―― 「……一回……ほんとに、一回だけね……  副会長と、その……し、しちゃった……っ♥」  彼女の言葉に――    あなたは、心臓がバクンと弾む。    演技ではない――とわかるのは、彼女があなたを見つめないから。挑発のために”にやぁ♥”とわかりやすい笑みを浮かべるのではなく、俯いて表情が見えないのだ。  彼女は、あなたの肉棒を乳房でぎゅ~っ♥と挟む。  悪いことをした幼子が、母親に媚びて、可愛らしいポーズを取るような態度に―― ”どくどくっ♥”と、あなたの肉棒は激しく脈動をする。  歯を食いしばって射精を堪えるが、我慢の限界はすぐそこにある。自分だけが好きにしていいと思っていた彼女の身体が、汚されているとするならば――  あなたは耐えきれず、彼女に、続きの言葉を催促する。 「んっ……文化祭が、終わった後にね……そ、その……  生徒会室で無理やり……キス、されちゃって……  みんなの楽しい思い出を、汚すわけにもいかないから……黙ってるって言ったら、そ、それが……合意だと思われたみたいで……  ……一回だけ……  一回だけ、手でしてくれたら……諦めるからって……っ♥  ……副会長のおちんちんね、その……すっごく小さかったんですよ……?皮も被っていて……指先で、つまめるくらい……っ♥センセのとは、全然違うけど……だから、恐怖心とか……あっ、これ、センセに悪いなとかあんまり思わないで、シゴいてあげて……  ……んっ♥そうですよ、センセ……っ♥  ちゅーしながら、手コキです……っ♥  だって……一回出したら終わりなら、早く射精させた方がいいじゃないですか……っ♥ベロとベロを根元でくるくる~って絡め合わせて……唾液、ごくごくしながらのベロチュー手コキ……っ♥  ……それでね、センセ?  ……副会長、一生懸命我慢したんですよ?  歯を必死に食いしばって……一秒でも長く、この時間を延ばすんだって……なんか、小動物みたいで可愛いなぁって思って……勿論、文化祭の後じゃなかったら……そんなこと、しなかったですけど……  センセが悦んでくれた、メイド喫茶の衣装もあって……私、昂ぶってたから……  ……はいっ♥  ……パイズリ、しちゃいましたっ♥」  彼女の胸の速度は――最高潮を迎える。  あなたの我慢の限界を、余裕で乗り越えるように注ぎ込んでくる多大な快楽。歯がガチガチと震えて、足の爪先をぴ~んと伸ばすが、尿道の奥からこみ上げてくる精液を抑えることは出来ない。あなたは彼女の頭にしがみつき、荒い鼻息を吹きかける。余裕がない大人の態度に、彼女はなおも言葉を続けて―― 「……おちんちんちっちゃいから、簡単に、おっぱいの中に挟めて……いつか、センセにするための予行演習だからって自分に言い訳して……っ♥でもでも、大丈夫ですよ、センセ……♥挟んだら、一分もしないでイっちゃったそーろーさんですから……あんなの、お遊びと一緒……えっちなんかじゃありませんから……ふふっ♥    ……で・も♥  ……私のおっぱい処女と……あっ、あと……  ファーストキスは……副会長に捧げちゃいました……っ♥」  彼女は――    言葉の後で、あなたを見上げる。  自責の念で涙に潤んだ瞳がそこにあれば、あなたは自分の性欲をどうにか抑え込んで――彼女を抱きしめて、慰めてやり、そんなことは忘れていい――  と、愛の告白をしたのだが――  彼女は―― ”にや~っ♥”と――  あなたを小馬鹿にする笑みを浮かべてくるので――  そこで限界を迎えて―― ”びゅるるるるる~~~っ♥♥♥びゅるるるっ♥♥どびゅどびゅ♥びゅくっ♥” ”びゅっくんっ♥どびゅっ♥びゅ~~っ♥びゅくっ♥びゅるるるっ♥” ”びゅ~っ♥どぴゅっ♥……びゅくんっ♥びゅ~……っ♥びゅく……っ♥びゅるるっ♥” 「ん~……っ♥……センセ……いっぱい出たね……っ♥」  彼女の乳房の中で、あなたは射精した。  亀頭が彼女の乳房に咥え込まれた状態での射精であるため、その精液が吐き出されることはない。乳内射精と呼ばれる男のロマンであるのだが――あなたに、それを考えていられる余裕はない。彼女の頭を手すりのように使い、抱きしめながらのパイズリ射精。強引な乳圧が尿道の精液の残滓を搾り取って行き――あなたの肉棒は、脈動が二桁を超えた頃にようやく、止まった。  彼女は、前髪越しにニヤニヤと笑みを浮かべてる。 「センセ……まさか、信じたの~?ひっど~いっ……♥わたし、センセのために……キスの一つも捧げなかったのに……っ♥」  あなたは――  彼女が、その文化祭で演劇のヒロインを演じて――  大賞を、クラス代表として受け取っていたことを思い出した。  彼女のような最上級の少女にとっては、どうやら、「顔を見せないこと」でも演技が出来るらしい。まんまと手玉に取られたので、あなたは、逆ギレをして――彼女をお姫様抱っこで持ち上げる。男を手玉に取る悪い女を演じたところで――彼女が、雄に食べられる被捕食者であることに変わりはない。あなたに押し倒されながらも、にやにやと笑みを絶やさずに――股を拡げる彼女の膣に、亀頭の先端を”くちゅりっ♥”と触れさせる。腰を前に突き出すと――あなた以外の雄のことを、欠片も知らない膣ひだが、あなたの肉棒にしがみついてくる。 「んふふっ♥センセ……ファーストキスも、パイズリも……勿論、本物の処女も……ぜ~んぶセンセに捧げたのに……嘘吐いちゃう悪い子に……  い~っぱいお仕置きしてね……っ♥」  あなたの耳元でぽそぽそと囁きながら、舌を突き出してくる彼女の、蠱惑的な表情に耐えきれず――あなたは腰を激しく動かして、それから、ラブホテルの時間が来るまで彼女の身体を貪り――時間が来た後は延長をして、更に、媚肉を堪能した。

Comments

谷澤晴夫

前髪ちゃんのエロが見れるとは。生きてて良かったです。