To LOVEるのモモ・ベリア・デビルークを修学旅行のバスで”使う”話 (Pixiv Fanbox)
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2021-01-10 13:00:47
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2021-06
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「猿山様……どうされたんですか?もしかして……車酔いですか?」
揺れるバスの中には、甘い花の香りが充満している。
彩南高校の秋の修学旅行が一年生・二年生・三年生合同で開催されると発表されたのは、つい先月のこと。
元々、校内や街中を裸で走り回ることが多々ある、異常な校長のいる高校だ。逮捕されたり、女子生徒との問題を起こしても、その度に校長の多額の資産で和解と示談に持ち込み、事なきを得ていた。今回、全学年が合同で修学旅行を行うに際して──その校長の私財が大量にそそぎ込まれたのだと、猿山は男子生徒の噂で聞いていた。
突如現れた、褐色の少女──
真・生徒会長が関係している、という噂だ。
「猿山くん、大丈夫……?顔色、あんまり良くないみたいだけど……」
「え~、猿山の顔が変なのは前からじゃ~んw」
と、猿山の前の席の少女達が振り返り、猿山に話しかける。
黒髪ロングの風紀委員──風紀を取り締まり、破廉恥な行為を極度に拒絶するにも関わらず──自分は88センチFカップの乳房をぶるんぶるん♡と揺らして──「ハレンチ嫌いな風紀委員に、ちんぽの味を教え込みたい」と男子生徒の欲情を煽る、風紀を乱す最大の要因である少女──
「ちょ、私は顔色が変って言っただけよ!……ねっ、車に酔ったなら、窓を開けて、マスク外した方がいいわよ?」
古手川唯、と──
校則違反の茶髪にゆるふわなパーマをかけて、制服を改造して胸の谷間を見せつけて、スカート丈も短くして太腿を露わにし──ララ・サタリン・デビルークという歩く天然オナペットがいるために、クラス内オナペットランキング王者から陥落したが──それでも未だ、堂々の二位を誇る──「土下座すれば、フェラくらいはヤらせてくれそうな少女」である──
「そ~そ~、このマスク、匂い付きで、なれたらすっごくリラックスするけど……慣れるまではちょっと癖あるしね~」
籾岡梨沙、だ。
二人の少女は猿山のことを心配した様子で、話しかける。
ララやモモ達のおかげで、猿山は、自分の立場が昔と異なっていると理解している。
自身の莫大な性欲は、デビルーク三姉妹と宇宙人の少女達で発散できている。その上で、彼女たちの発明品や植物を使って他の女子生徒を助けることもあるわけで──
徐々にではあるが古手川や籾岡の好感度を得ることが出来ているのだ。
元々、古手川や籾岡に嫌われるとしたら、それは雄の性欲が故。
ララの発明品で覗いて知っているが──毎晩、自慰行為を繰り返しながら、どすけべな身体の疼きを鎮めている古手川唯と──他の男子生徒を簡単に挑発して、経験豊富な振りをしておきながら、実際には経験のない処女である籾岡梨沙──の二人。
彼女達が自分に悪印象を抱いていないと、猿山は知っている。(古手川の最近の自慰行為のネタは、乱暴が含まれるが、猿山に犯されることで──籾岡は最近、女友達との間で猿山のことを口にする機会が増えている──とモモが言っていた)
「大丈夫ですよ、古手川さん、籾岡さん……ケンイチさんは私が見ておきますからっ♡」
にこりっ、と愛想の良い笑みを浮かべて、隣に座った少女が答える。
ピンク色の髪の小さな少女。女子中学生と言われても納得しそうな幼い顔立ち(ただし、地球換算では中学二年生の年齢だが)であり、彩南高校の黄色いベストの制服が、どこかコスプレの格好のようにも見える。
「……そう、モモさんなら安心ね……」
「猿山~、マジで具合悪かったらちゃんと言いなよ~」
古手川と籾岡、二人の少女はモモが隣にいれば安心だと思ったのだろう。自分たちの席へと腰掛けて──
モモと猿山は、二人きりに戻る。
そうすると──
「猿山様、本当に大丈夫ですか……?」
モモは「様」をつけて、猿山の名を呼ぶ。
彼女にとっての猿山は、信仰や崇拝の対象と同等。クラスメイトの前で様を付ければ、猿山も引かれてしまう、ということで、彼女は下の名前で呼ぶのだが──それすらも猿山にとっての侮辱であると、感じているのかもしれない。モモは申し訳なさそうに眉を下げるので──猿山は彼女の頭を優しく撫でて、それから、不調の原因を答える。
「えっ?……ふふっ♡
……女の子の匂いが多すぎて、くらくらしちゃった、なんて……
猿山様……かわいい……♡」
猿山にとって、多くの美少女に囲まれる経験は──ララに出会うまではほとんど皆無と言っていい代物。
空腹時にコーラを飲むと、身体がびっくりして、横隔膜が痙攣を起こしてしゃっくりを引き起こすような生理的なもの──美少女達の甘い匂いにくらくらとするのは必然であり、だから、猿山は車酔いにも似た吐き気を催していた。
「猿山様……具合が悪いなら、一度吐いた方がいいと思いますよ?大丈夫です……真・生徒会長のおかげで、バスは全員女の子……それも、全員可愛い子ばかりで緊張しちゃいますよね……?ふふっ……全く、くじでバス分けをすると言いながら……お姉様が作った発明品でいかさまをして……可愛い子達がみんな一つのバスに集められたとき……猿山様だけがこのバスに選ばれたとき……他の男の子達、すごい顔してましたよ……?私……猿山様のハーレムを作りたくても、他の地球人の雄を刺激するつもりは薄いんですけどね……」
モモは猿山の背中を優しく撫でながら、言葉を囁く。
デビルーク三姉妹だけではなく、古手川唯や籾岡梨沙、ヤミも黒咲芽亜も九条凛も──結城リトの恋人である西蓮寺春菜も──
一つのバスに押し込められていて、男は自分一人だけなのだ。
勿論、ララに命令をして、彼女達を強制的に発情させる発明品を作らせれば──修学旅行の移動中にパコパコバスツアーを出来るのだろうが、それでは意味がない。酒池肉林のハーレムを楽しみたい想いはあるが、落とすまでの過程を楽しみたい、という贅沢な想いもあるのだ。
だから──
「あっ……ごめんなさい、猿山様……♡おちんちん……こんなにバッキバキに硬くしちゃってるのに……バスの中だから、気持ちよくさせられなくて……」
モモが猿山の陰茎を、ズボン越しにさわさわ♡と撫でてくるので──その微弱な快楽に、複雑な感情を抱く。
「……ねぇ、猿山様?……気持ち悪いなら、エチケット袋、お使いになりますか?」
モモは猿山に告げてから──
ぢゅ、ぢゅ~~♡♡♡
「んむっ……♡ん、ちゅっ……♡むふぅ……んっ、ちゅっ♡」
猿山の唇に、自身の唇をを重ね合わせる。
唐突なディープキスに、猿山は理解が遅れるが──
「わっ……モモちゃん、だいた~ん……っ♡」
「プリンセス・モモ……あなた自身がエチケット袋、というわけですか……」
後ろに座ったヤミと黒咲芽亜が──猿山に告げるので──
そこで、猿山はようやく意図を理解する。
目の前にいる、銀河のお姫様であるモモ・ベリア・デビルークが高貴な血を受け継ぎ、最高の環境で育てられた肉体をエチケット袋にして──
猿山のゲロをすべて、飲み込もうとしているのだ、と。
吐瀉物は袋に吐き散らした後で、二重に重ねて、結んで封をしたとしても嫌悪感が拭いきれないもの。ましてや自分のような男子高校生のそれは、美少女にとってはどこまでも嫌なものであるはずなのに──目の前のモモは、ビニール袋を通り越して、自分自身をエチケット袋にしようとしているのだ。雄の吐瀉物を胃袋で受け止めてくれる、というそれは、慈愛という言葉では表現しきれないほど大きな愛情。彼女のそれに応えるために、胸のムカつきを吐き出すためにおろおろと滑りのよいゲロを吐いてやるのもいいと考えたが──結局、やめた。
モモとキスをするとき、自分の精液くらいならいいが──
流石に、自分のゲロにまみれた彼女とキスはしたくない。
そう思っての返答は、一から十まで、男主導の都合のいい答えなのだが──
「あっ……猿山様……♡そんなに、私のことを想ってくださったんですね……♡私がいつも……しつけのなっていないバカ犬みたいにキスをせがむことを……怒るどころか、受け入れてくれるなんて……猿山様……優しい……好き……♡大好きです……猿山様……♡」
ぎゅ~っ♡♡と、モモは猿山の腕を抱きしめながら、勘違いした愛情を口にする。
愛しすぎてたまらないのだろう。溢れる愛情を抑え込むように、彼女はすりすりと、猿山の手の甲を自身の秘部に擦り付ける。発情期の雌犬が、ぬいぐるみに腰を振るようなものだが──モモ・ベリア・デビルークというのは、清楚な女神と崇められて、VMCというファンクラブが出来るほどの存在なのだ。そんな彼女が肉欲に溺れて、猿山の、仮性包茎の肉棒を我慢出来ないというのは──雄にとって、最高の賛辞のようなもの。
モモは名残惜しそうにしながらも、猿山の腕から離れて──
そして、ポケットからパケに入った粉末を取り出す。
「猿山様、それではこれを……私が調合した酔い止め薬です♡
ふふっ、私、植物の知識はあるので……えっ?
そ、そうですね……お薬を飲むのには、その……水分が必要ですもんね……♡」
モモはマスクを取り、それから、半分ほど飲み終わったミネラルウォーターのペットボトルを手に取る。
彼女の飲みかけのそれと間接キス──
それで喜べるのは、モモと出会う前の自分なら、だ。
今の自分と彼女にとって、そんな、中学生の初恋のような代物で満ち足りるはずもない。
モモは半分ほどのミネラルウォーターを、一口で飲み干して──
「んっ……猿山様……あまり、見ないでもらえると嬉しいです……♡」
それから──
ぐぶぐぶっ……♡じゅぶっ……れぇ~……んっ♡
口の中で唾液を泡立てて、それをペットボトルの中に注いでいく。
手持ち無沙汰の幼子がするような、どこまでも行儀の悪い態度。ストローでグラスの飲み物をぶくぶくと泡立てるそれと似ているが──モモがもたらす妖艶な雰囲気はまるで別物。
彼女はペットボトルの五分の一ほどの唾液を貯めて、そこでようやく口を離す。
「れぇ~っ……んっ♡猿山様、これだけあればご満足いただけるでしょうか……?……まだ、足りない……ふふっ♡わかりました、猿山様……」
「は~い、猿山先輩……任せてぇ~♡」
「んっ……私もするんですか……?」
モモはペットボトルを、後部座席の二人──
ヤミとメアへと、手渡す。
猿山には椅子が邪魔になって見えないが──まるで歯を磨いた時のうがいのように、ぐぶぐぶと口の中で何かを泡立てる音が、背後から響いてくる。事情を知らなければ、ただ行儀が悪く思えるだけだが──事情を知っていればそれは、猿山をたまらない興奮に導くもの。あの華奢で細身な二人の少女が、自分のために唾液をたっぷりと出して、ペットボトルに貯めている姿──モモとは違い乳房が小さいために、どこか、子供っぽさがある少女達の無邪気な仕草は──実は、猿山の勃起ちんぽをイライラさせるための態度だと想うと──想像するだけでも興奮が止まらない。
やがて、二人が唾液を泡立てる音も鳴り終わり──
「猿山様……これで、お薬を飲めますか?」
ペットボトルの半分ほどに──
銀河が誇る三人の美少女の唾液がブレンドされている。
この美少女達の採取光景を映像に含めて、唾液を販売すれば──億単位で取り引きされそうな代物。猿山はペットボトルの口の部分を、まずはべろ~っ♡と下品に舐め回す。唾液をぐぶぐぶと泡立てるお行儀の悪い少女達に、「人の振り見て我が振り直せ」と日本語のことわざを押しつけるのだが──モモにとっては、それは間接キスと同じ代物。彼女は「猿山様のベロ肉とたっぷりラブラブキスが出来る、ペットボトルの飲み口」に嫉妬をするという、チンパンジーやオランウータンよりも頭の悪い感情を抱きながら、猿山の唇をじいっと見つめている。
それから猿山は、たっぷりと焦らしてから──
ペットボトルに溜まった三人分のブレンド唾液を飲んでいく。
粘度があるそれは、ペットボトルを傾けても、ゆっくりとした速度でしか降りてこない。それすらも焦らしプレイに感じるのか、モモは内股を擦っている。
やがて猿山の唇に、人肌の唾液が触れて──
そうして──
錠剤と一緒に、全部を口の中に含んだ。
普通の人間の唾液の味はともかく──彼女たち宇宙人は、甘露な蜜のような唾液をしている。特にトランスで身体構造を変化させられるヤミとメアには、唾液の味を変えることくらい、朝飯前の芸当なのかもしれない。最高の蜂蜜ジュースよりも美味しい、宇宙人の唾液カクテルで酔い止めの薬を嚥下すると──
「猿山様ぁ……♡この香水もリラックス効果があるので……もし、よろしければ……」
と、モモは小瓶を取り出してから猿山の手首をつかみ、そこに香水を振りかける。
鼻を寄せて匂いを嗅ぐと──
それは何か、嗅ぎ覚えがある代物。
モモはうっとりと匂いを嗅いでいるが、猿山は何か、嫌な予感を感じて鼻を遠ざける。自身とモモの、男性ホルモンと女性ホルモンの差が関係しているのかもしれない、と推測をしていると──
モモが、そっと耳元に囁きかけてくる。
「猿山様……周囲を見回してください……みんな、布マスクをつけていますよね……♡ヤミさんも、メアさんも……お姉様もナナも……真面目な古手川さんは当然で、不真面目な籾岡さんも鼻まで隠れる布マスク……ふふっ♡
猿山様……あの布マスク……実は、このバスの雌にだけ配布されたものなんですよ……?
材質は……ふふっ♡」
モモはにやっと笑みを浮かべて、それから、鞄の中から一本の銃を取り出す。
銃──と言っても、本物の拳銃という意味ではない。丸みを帯びたフォルムで、プラスチックのような手触りの、安っぽい光線銃。引き金を引くと、録音された電子音が鳴り響いて、ぴかぴかとLEDが点滅する、子供向け玩具のような代物だが──
それがララの発明したものだとは、一目で理解が出来た。
「猿山様……これ、『ばいばいビームくん』という発明品でして……言葉通り、物質を倍に増やすことが出来る銃なんです……♡ふふっ……お姉様の発明は流石ですよね……で、猿山様……
私……猿山様の履き古したブリーフを、ばいばいビームくんで沢山増やして──
それで作った……猿山様のちんぽとケツ穴が密着していたブリーフ布マスクを……バスの全員に配布しちゃったんです……♡」
まるで、飼い主からご褒美の撫で撫でを求めるように、モモは目を細める。
自身のちんぽが一日中密着していて──小便をした際にはちん振りが甘くて、先端が少し黄ばんでしまうような──トイレで踏ん張った後で、尻の拭きが甘くてうん筋がついてしまうような──
履き古したブリーフというものは、どれだけ洗濯をしたとしても、自分の股間を延々包んでいたという事実には代わりがなく──
ちんぽの先っぽが当たって、小便で染みて黄色くなったこともある布が──
今、バス内の美少女全員の口元を覆って、間接的なフェラチオをさせているのだ。
「猿山様……このマスクには、特別な香りをしみこませているんです……♡宇宙の植物の知識を生かして……バス酔いすることがないような、リラックス効果と、媚薬効果と……それに……私が、世界で一番大好きな匂いを混ぜているんですよ……?」
モモはにやりと笑みを浮かべながら、布マスクを内側から舌先でべろべろと舐める。
下品な舌使いは、その布地が自分のブリーフから作られている事実と相まって、猿山を激しく興奮させる代物だ。
そこまで挑発されて、襲いかからねば男が廃る。
男をバカにすることの恐ろしさをモモの身体に刻み込むために、猿山は彼女のマスク越しに唇を重ね合わせる。元々が自分のブリーフであっても、その先にあるのは宇宙のお姫様──モモ・ベリア・デビルークの唇だ。猿山以外の雄には、指先さえ触れさせたことがないそれが、自分との淫奔なベロキスをおねだりしているのに──
我慢が、出来るはずもなく、猿山は布マスク越しにモモとキスをする。
モモの細い腰を抱き寄せながらの、マスク越しのキス。
互いの唾液が布地を濡らしていき、布マスクは柔らかくへたっていく。自分の肉棒が触れていたブリーフと言えども、おそらく、仮性包茎越しの肉棒の亀頭が触れていたのは、マスクの内側。それならばキスへの躊躇は半分になるので、猿山はモモの顔を捕食するように口を大きく開いて、マスク越しに彼女の唇にキスをしていく。
「うっわぁ~……猿山、やっばぁ……♡」
「ちょ、ちょっと!猿山くん!なにをして──うっ……た、確かに……唇が触れ合うキスじゃないから、不純異性交遊じゃないけど……ふぇっ?デ、デビルーク星ではよくあるスキンシップなの?……
な、なら……その星の文化を、尊重しなくちゃいけないけど……でも……わ、わっ……♡モモさん……そんな、うっとりしちゃって……ごくっ♡」
前の席に座った籾岡と古手川が、後ろを振り返っている。
籾岡はともかく──古手川は風紀に厳しい少女。
だが、規律に拘るが故に──
校則の不純異性交遊には適合しないタイプの、しかも、生まれ育った星の文化を引き合いに出されると──規則が故に引き下がらざるを得ない。
目の前で行われているのが、性行為前の前戯と同義だと理解していながら、怒ることも出来ず、目も逸らさない、むっつりどすけべの少女。
だから、モモは古手川に尋ねる。
「古手川さん……んっ♡ちゅっ……れぇ~……♡そのマスク……なんだか、不思議な匂いがしませんか?」
「……えっ?あ、ああっ、に、匂いね!?……んっ……ちょ、ちょっとだけ、癖があるけど……んっ♡保湿のためか、湿っていて……すんすんっ……でも、嫌いじゃない匂いよ……♡嗅いでいると……不思議と、落ち着いて……身体がぽかぽかして……あっ……♡んっ……♡」
古手川は、モモに聞かれてマスクの匂いを意識し始める。
華やかなアロマは最初に嗅いだ瞬間が一番、印象に残る。その後は徐々に匂いに「慣れ」ていくのだが──古手川は再度、匂いを尋ねられて、感想を述べるために嗅ぐことで──
どうやら、たまらなく発情しているのだろう。
「ふふっ、猿山様……♡
実は……このバスに乗った全員のマスク……
内側に……猿山様の精液をべっとりと塗りたくっているんです……♡」
モモは、再度、いたずらっぽい笑みを浮かべる。
自分が使い古したブリーフをマスクに再利用しているだけでも、征服感は際限なく満たされるのに──その上で、自身の精液が塗りたくられて、彼女たちの顔を精液臭で満たすのだ。昔──ララに出会う前に、夢精をしたときのことを猿山は思い出す。あのときは夢精した下着を、家族に知られないように洗う惨めさを感じていたが──その惨めな下着の臭いに、彼女たちは今、うっとりと落ち着きと興奮を得ているならば──
それは、モモを激しく褒めてやる必要がある。
ぼろんっ、と──
「あっ……♡
猿山様……ありがとうございます……♡」
猿山はズボンと下着を一度に脱ぎ下ろす。
洋式便所に腰掛けるようにして、猿山は肉棒を外気に触れさせる。ガチガチに屹立した肉棒は、天を穿つ角度。「わぁ……♡」とモモは嬉しそうに、猿山の肉棒を見つめて──決して、他の女生徒にはバレてはいけないのに──抑えきれない喜びの声を漏らす。
それからモモは、猿山の肉棒に指を這わせる。
しーっ♡と可愛らしく、人差し指を口元に当てる少女。普段は何度も経験している行為だが「バスの中では、絶対にバレてはいけない」という背徳感が混ざると、途端に興奮が増す。モモの肛門に肉棒を挿入しても、彼女たちと身体を重ねた当初のドキドキはなかったのに──
今は、肉棒の感度が最高潮に達しているのだ。
「猿山様……しーっ、ですよ?」
前の席に座っているのは、古手川唯と、籾岡里紗。
彼女達にこの手淫がバレたら、大変なことになると猿山は理解している。自分に心酔して、ハーレム要因の一人となっている少女達とは違い──地球人の常識としては、修学旅行中のバスの中で性行為をしていれば、それは「ハレンチ」になるものだろう。
モモは猿山の肉棒を、優しく愛撫する。
亀頭を掌で包み込んで、優しく上下にしごく少女の手つき。普段はもっと激しく、自身の陰嚢に溜まった精液を吐き出させて、股間のムラムラを一刻も早く解消させようという手つきなのに──今のモモは、それをしてくれない。飽くまで「猿山が非常識なことをお願いしてくるので、常識的な自分としてはイヤだけど、断りきれずに」──とでも言いたげに、ゆっくりと焦らしてくる手つきだ。
だが──
「んっ……あっ♡猿山様……しーっ……♡お声、我慢してくださいね……♡にーちゅにちゅ……♡ちこちこ……♡猿山様……だーめっ……お声、出しちゃだめです……♡我慢してください……♡がーまーんっ……♡」
モモはまるで、常識を知らない幼子をあやすような口振りで猿山の肉棒をシゴきあげるので──
それは彼女の悪戯心ではなく、本心からの愛情なのだと察する。
古手川唯や籾岡里紗をハーレムに落とすためには、ララの発明品で洗脳するのではなく──自分の意志で、心の底から、猿山の妻になりたいと思わせる必要がある──と、モモは思っているのだろう。だから手淫の音を響かせてバレることがないように、という小細工だが──
「んっ……♡あっ……♡おつらそうな顔……んっ♡見ているだけで……私、切なくなっちゃいます……」
「ちんちんがイライラする」という、男のバカみたいな欲望に本気で同情をして、涙目の上目遣いで、手淫をしてくるモモの美少女顔のたまらない破壊力──
我慢をするにも、限界というものがある。
「あっ、猿山様──んぶっ!?♡♡♡」
猿山はモモの頭をつかみ、それから、自身の股間に引き寄せる。
修学旅行のバスの中では最低の強姦行為と扱われてもおかしくないものだが──モモはうっとりと、嬉しそうに、鼻をすんすんと鳴らして肉棒の臭いを嗅いでいる。彼女にとってそれは「バレるかもしれないが、それでも、モモを満足させてやりたい」という、猿山の優しさとして都合良く変換されるらしく──飼い主に頭を撫でられた駄犬がそうするように、ハート型のしっぽをぶるんぶるんっ♡と振りながら、喜びを露わにする。
モモはマスクを上げて、口元を露わにして、鼻だけを隠している状態。
身バレを恐れる、SNSの裏垢のような格好は──モモ・ベリア・デビルークという少女にはとても似合っている。肉幹にれろ~っ♡と舌を這わせながら、猿山の陰嚢を口に含んで、頬の上から指でつんつんと突く少女。バレてはいけない背徳感が、まるで、裏垢経由で出会った少女のそれに変換されるような気がして──
先ほどから、背筋のぞくぞくが止まらない。
「あっ……猿山様のおちんちん……ちゃんと、洗っていないんですね……♡ごめんなさい……本当は、私やお姉様、ナナが毎日綺麗にしてあげなくちゃいけないのに……♡」
モモは猿山の亀頭付近の包皮を唇で挟み、それからずり下げる。
亀頭には黄ばんだ恥垢がべっとりと、張り付いている。
モモから渡された栄養サプリには代謝を促進する効果があるようで──身体の垢がぼろぼろと出て、爪が伸びるのが早くなるように──チンカスも多く出てくるのだ。
それを洗うのが自分達の使命、とでも言わんばかりに、一緒に入浴すると彼女たちは包皮を剥いて、チンカスを舐めとってくれるのだが──最近はタイミングが悪く、一緒に風呂に入る機会を損なっていた。勿論「自分で自分のちんちんはちゃんと洗わなくてはいけない」と理解はしているのだが──
「あっ……すんすんっ♡猿山様のおちんちん……んっ♡……くっさぁ……♡すんすんっ、くさ、くさいっ♡おちんちん……なんで、こんなに臭いんですかぁ……♡デビルーク星の男よりもずっと濃厚な……んっ♡地球人の雄のちんぽの臭い……♡はぁ……嗅いでるだけで……脳味噌、とろけちゃいそう……♡」
恍惚に浸りながら肉棒の臭いを嗅いでいるモモを目の前にして、自分で、チンカスを洗うことが出来るわけもない。
モモは舌先を丸めて、猿山のチンカスを舐めとっていく。普段はすぐにごっくんをしたがる性質の少女なのだが、今は、何か思惑があるのだろう。猿山の内腿をくすぐるように、指を這わせながら愛撫して──
それから、舌先にチンカスをたっぷりと溜める。
「猿山様……見ふぇくらはい……ほれっ……♡」
モモは──
ぢゅぢゅぢゅ~~♡♡♡
と、舌先に乗ったチンカスを口に含み──その水分だけを絞り取る。
再度口を開くと──文字通りチーズのような形状になった黄ばんだチンカスが、彼女の舌先にこんもりと積もっている。それを彼女の整った歯列の真っ白な歯ですり潰してもらって、チンカス臭いお口にすることも興奮するが──
モモは、鞄の中から一枚の布マスクを手に取る。
おそらくはそれも、猿山のブリーフから作られたマスクだろうが──
「れぇ……ん、じゅっ♡……れぇ~……♡」
モモはマスクの内側の布地に、べっとりと、チンカスを塗りたくっていく。
犬や猫のような舌使いをする少女。ただ、チンカスを咀嚼するよりも猿山の優越感と興奮を煽る方法があると考えて──そうして、新しいマスクにたっぷりとチンカスを塗りたくっているのだろうが──
モモは尻尾を器用にこっそりと動かして──
しゅぱっ──
と──
前の席に座った古手川の耳のそばで、鋭く振る。
「あっ……マスクの紐、切れちゃった……」
「あら~、それは大変ですね古手川さん……♡私、予備のマスクを持っているので……よろしかったらどうぞ……♡」
モモの優しい言葉に、まさか、古手川が疑うはずもない。
だから彼女は、モモの手から新しいマスクを受け取り──
「んっ……これ、変な臭いね……」
「そうですか?それじゃ……普通のと交換しましょうか?」
「ううんっ……んっ……♡これ……す、好きな臭いかも……♡」
自身のチンカスにまみれたマスクを──あの古手川唯の口に被せるという興奮を抱かせるのだ。
再度、前を振り返った古手川。彼女の顔が見えなくなった瞬間に──あの古手川唯が──風紀にうるさく、一切のハレンチを拒む少女が──自分のチンカスマスクをつけている状況に、たまらなくなり──
「んっ──ぶぅ゛っ♡」
猿山は、モモの頭を抑え込んで──肉棒を喉奥まで突き刺す。
彼女の頭をオナホールのように使った──女性の呼吸を無視した本気イラマチオ。デビルーク聖人がどれだけ強くても、喉奥をまさか、鍛えられるはずもない。気道が塞がれたモモは、足をじたばたと本気で振りながらも──しかし、首から上は抵抗することなく、猿山の肉棒の抽送をただ受け入れる。
「おぼぉ♡ん、ごぉ♡んぶっ♡ん、ぐっ♡おぼっ♡」
肉棒が喉奥の粘膜を擦る度に、響きわたるのは淫らな水音。バレるならバレろ──地球人に変態だと言われても、宇宙人の極上の雌を孕ませる宇宙の王になれるなら、それでいい──
と、思いながら、そうしてモモの喉を肉棒で激しく突くのだが──
「も~、猿山……したいのはわかるけど、バレちゃうよ?」
と──
通路を挟んだ隣側に座ったララが、光線銃を手に構えている。
確か──猿山の記憶が確かならば、音を吸い取る「ひそひそビームくん」というものだ。学校内や電車内、あるいは野外で性行為を行うときに「バレたらまずいから」という猿山の逃げ道をふさぐための、彼女の発明品。そこから発せられる音を吸い込むことで、猿山とモモ以外には、喉の粘膜と肉棒が擦れる音が響かない。
だが──
「うっわ……猿山先輩、やっばぁ……♡モモちゃんかわいそう……喉奥までおちんちんつっこまれて……こんなの……死んじゃうよぉ……♡」
「猿山ケンイチ……プリンセス・モモへの狼藉は許しませんよ……そ、そういうことをするなら……私にしてください……私なら、トランスで、喉が潰されても別の箇所から呼吸ができますから……窒息フェラがしたいなら……私で……」
後ろに座っているヤミとメアには、それが丸見え。
モモの喉奥に肉棒を突き立てて、呼吸すらできなくさせる行為は──彼女達には「酷いこと」ではなく「羨ましいこと」であるらしい。猿山の耳をこちょこちょと指先でくすぐりながら、快楽の感度を高めて──
「ちゅっ♡ちゅぷっ♡れろぉ~……んむっ……♡猿山先輩も……ベロ、出して……♡」
「れぉ♡んちゅっ……んっ……♡猿山ケンイチ……ベロ、綺麗にします……♡」
ヤミとメアは、猿山の顎を上に向けさせて──唇を奪い合う。
二人の少女はトランスを使って、肉体の一部を変化させることが出来る。外見をまるっきり他人に移し替えることが出来る少女達にとって、舌先を硬質化させる程度は朝飯前なのだろう。普段は唾液でぬるぬるのでろでろな舌肉絡め合わせてくるのに──今は舌先をブラシのようにしている少女達。ヤミは猿山の歯を磨き、歯垢を落としていく。ぬるぬるした歯に自分の舌を這わせて、歯茎や歯間に詰まった食べカスも一本ずつ落としていき──メアは猿山の舌にべっとりと張り付いて、腐っているかのように真っ白になった「舌苔」を舌でぞりぞりとそぎ落としていくのだ。二人の少女達の歯磨きキスをたっぷりと堪能していると、大量の愛情に包まれる気分。ただ唇を重ねるだけでも十分な愛情なのに──その上で舌を絡めるキスをすれば満足なのに──
二人の少女は猿山の口の中の汚れまで綺麗にしてくれるのだ。
宇宙最強の二人の美少女の、どこまでも慈愛に満ちた愛情を受け取っていると──
「んぶぅ♡ん、ぐぅ♡……んんっ♡ん~~っ♡んんっ♡んっ!♡んっ゛!!!」
猿山の膝を叩いて、本気の中断を望んでくるモモに意識をやっていられるはずもない。
ただ肉棒の気持ちよさを追求するためだけに、モモの頭を掴んで肉棒に打ち付けているのだ。オナホールを使った自慰行為で「壊れてしまったらどうしよう」とは少しも考えないのと同様に、猿山もモモのことを気遣う余裕はない。オナホールが壊れたら、新しいのに取り替えればいいわけで──だからモモも、タップで降参の意思表示をしても──地球人より遙かに優れた身体能力を使って、猿山を撥ね除けることはせず──
そうして、喉の一番奥に肉棒をねじ込み続けると──
「んぼぉ!♡……おろっ♡おろろろっ♡ぶほっ♡おろろろ〜っ♡ろろろっ♡」
モモは──
喉の奥から吐瀉物を吐き出す。
本来であれば、モモの異変にはすぐに気が付いたはずだが──繰り返すが顔が上に向いて、歯磨きキスを受けているのだ。母親の膝枕で歯磨きをしてもらう幼子のような状況で、股間の異変に気が付けと言う方が無理なもの。「なんかあつくてぬるぬるして、気持ちいい」程度の理解で、猿山はモモの頭を更に激しく打ち付けていく。「わぁ~……♡モモ、いいなぁ……♡」と、隣の席のララは恍惚と、自分の妹がハメ殺されそうになっているのを、羨ましそうに見ている
そうしていると、徐々に、射精欲が湧き上がる。
「ねっ、ねっ♡猿山♡……このマスク、使ってみて?」
ぽいっ♡と、ララが隣の席からマスクを放り投げてくる。
一見すると、ただの布マスク。
まさか、自分の使い古しのブリーフマスクではないだろう──と思いながら、おそるおそるマスクを着けると──
──にゅるっ♡
と──唇に何か、ぬめった感触があり──それと同時に──
「んひゃっ♡」
と──前の席に座った籾岡が、肩を弾ませる。
「猿山、それね~……クラスの女子のマスクと繋がってるんだよ~♡……誰と繋がるか、ランダムだったけど……よかったねぇ~♡……里紗と繋がってるみたい……♡」
どうやら──
このマスクも、ララの発明品であるらしく──
マスクの内側にある、ぬめぬめの唇は──前の席に座っている籾岡里紗のものであるようだ。
「ちょ、ちょっと籾岡さん?どうしたの?」
「んっ♡あひゃっ♡なん、なんでも……れぇ~♡……じゅるっ♡んぶっ……♡な、なんでもないからぁ……♡」
どれだけ経験豊富ないい女を気取ったところで──男性経験がないことは隠せない。
籾岡里紗の唇を吸い、濃厚なディープキスをしながら──二人の宇宙人の少女がトランスで、舌先を耳掻きのように細く丸めながら猿山の耳をカリカリと愛撫して、耳垢を落としていき──肉棒はモモの喉奥オナホでシゴかれているのだ。必死に我慢をしようとしたところで、まさか、耐えられるはずもなく──肛門をぎゅっと引き締めて、尿道の根本を絞っていたそれを、一気に解放させて──
びゅるるるるる~~~♡♡びゅるるるっ♡どっぴゅっ♡どぷっ♡びゅるっ♡
びゅくびゅくっ♡どっぴゅっ♡どぷっ♡びゅるるるっ♡どくっ♡どぷっ♡
「んんん~~~♡♡♡」
猿山は、モモの喉奥に肉棒を突き刺して──射精した。
気道を直接塞がれた少女。喉奥に棒状のものを突き刺すというのは殺人行為のような代物だが──天にも昇る快楽を得ているモモには本望だろう。猿山の肉棒は激しく脈動して、二桁を超える回数でようやく止まり──その間、モモは白目を剥きながら、まんじりとすることなくすべてを受け入れた。
やがて──
ずるるる~~~ぅ♡♡♡
と、猿山はモモの口から肉棒を引き抜いた。
彼女の口元がゲロまみれになっていたことを知ったのは、そこでようやく。自身の白濁液とモモの吐瀉物が入り交じっている光景は、どこか芸術性すら感じさせる代物。折角なので、マスクをはずして、精液と吐瀉物のブレンドを指で掬って──それを塗りたくってやる。前の席の籾岡の口元と繋がっているので──「──お゛ぇっ゛」と前の席から、苦悶に満ちた声が聞こえてくる。
猿山はゲロを掬った指を、後ろのヤミとメアに──まるでふれあい広場で、動物に直接、野菜スティックを食べさせるかのように舐めさせる。二人の少女は、競うように指を両側から舐めて、まるでWフェラチオだなと思っていると──
「も~、モモってば~……♡折角猿山が出してくれたんだから……ちゃんと、全部綺麗にしないとだめだよ?」
と、通路を挟んだ反対側に歩いてきて──猿山の目の前で跪き──
じゅるるる~~っ♡れろぉ~~……♡じゅるっ♡じゅぽっ♡
と──彼女は、自身の最愛の雄の精液と、妹のゲロがカクテルされたそれを綺麗に舐め取っていく。
母親が腹を痛めて生んだ最愛の子の鼻水を啜ることが出来るような──ララの圧倒的な母性に満ちた舌使い。神聖的なララの態度に感動を抱きながらも、この粗相をしたのはモモであり、彼女にすべての責任があるので──
「わっ……♡猿山、すご~い……♡モモの顔をティッシュみたいに使って……おちんちん拭うなんて……わっ♡わっ♡モモ、もったいないよ~♡起きなよ~♡」
無抵抗になったモモの顔を使って、ゲロと精液のブレンドを拭ってやる。
地球人ならば窒息死していてもおかしくない状況。意識を失っているモモも、最初は死んでいるのかと思ったが──ぷくぅ~♡と、ゲロと精液で鼻提灯を作ってくれるので、辛くも呼吸をしていることは察せられる。そうなると途端に、「死んでもいないくせに、意識をとばして、奉仕を忘れているモモ」が許せず──再度肉棒が勃起してしまう。硬くなった亀頭でモモの、ゲロとザーメンの鼻提灯をぷちゅんっ♡と潰して、彼女の頬を激しくビンタしてやる。ばんっ♡ばちんっ♡と、硬くなった肉棒とモモの柔らかな頬がぶつかり、苛烈な破裂音が響きわたる。──そして、その肉棒ビンタでも起きないので、猿山は掌でビンタを三度すると──
「うっ……あっ……♡」
と、ようやくモモは意識を取り戻す。
ララの発明品の「ひそひそビームくん」のせいで音が聞こえない為に、なにをしても他の生徒にバレないのが幸い。勃起した肉棒は180度、天を穿つ角度。「バスの中のトイレでは便器に狙いを定められず、汚してしまって、それはバスの乗務員さんに申し訳ない──自分は今すぐ、射精後に催した尿意を解消するため、小便をしたいんだ──」
と、モモに告げると──
彼女は、虚ろな瞳で──しかし嬉しそうに自身の頬に両手の指を引っかけて──口を、大きく開き──
「はいっ──モモ・ベリア・デビルークのお口は──猿山様のおちんちん専用のお便所です……♡」
と告げて──彼女の小顔よりも大きそうな肉棒を、喉奥までくわえ込むので──
じょろろろろろ~~~♡♡♡じょぼぼぼぼっ♡♡♡
「お、ごっ……♡んぶっ♡」
「猿山、いっぱい溜まってたんだね~」
モモの口を小便器にして、尿を吐き捨ててやる。
彼女の小さな口では、精液はともかく小尿の全てを受け入れるのは不可能。だから喉を通じて、彼女の胃袋に直接小便をそそぎ込んでやる。排泄行為というのはどれも、気持ちがいいように作られているのが人間。モモの口をオナホにするだけではなく、エチケット袋にするような背徳感では、小尿は射精と同じほどの気持ちよさであり──だから、数百ミリリットルの射精と同義の放尿をたっぷりと済ませて、それから、一息吐いた。