Home Artists Posts Import Register

Content

「ねぇ……マゾえっちしたくない?♡」 と、志希が欲望を吐露したのは、あなたとの性交渉の後。 志希の望みで、高価な調度品か、或いは繊細な硝子細工に傷を付けないような、優しい愛撫と性交を終えた後だ。 「この『お姫様にするようなえっち』も楽しいけどさぁ……ちょっと飽きちゃったかも……♡キミが優しいのは嬉しいけど、よく考えたら、いつもキミは優しいもんねぇ」 全身汗だくで、頰に髪がへばりついた志希は、あなたの肉棒に顔を埋めている。 性交後のお掃除フェラが、一番どろどろでぐちゃぐちゃの臭いがして好きだ、と志希は語っていた。彼女の口淫を堪能しながら、あなたはむにゅむにゅ♡と、志希の柔らかなFカップの乳房に指を這わせる。 「いつもはあたしが主導だから、キミに主導権を握って欲しいんだよ。首輪とリードでもいいよ?あたしはキミのものだー♡志希ちゃんは僕のものだー♡ってキツく縛りつけるような……そういうのしたいんだけど……だめ?」 ちゅっ♡とーー 志希はあなたの亀頭にキスをする。 彼女が突拍子も無い発言をするのは、今に始まったことではない。志希が望むことは、全てしてあげたいと思っている。だから、あなたは本来、それを拒む理由もないのだがーー 「『あたしに酷いことはしたくない?』えっ、あたしが望んでいるのに?……うーんっ、キミはそういう人間だもんなぁ……でも……あたしも譲れなくてさ……ねぇ、だめ?」 志希はあなたの肉棒に舌を這わせていく。 臭いが最も濃い、竿の付け根から裏筋に、にゅるにゅるの舌を沿わせて、カリ裏を重点的に責めていく。あなたの一番好きな口淫でありーーつまり、志希はあなたの機嫌を取ろうとしている、ということ。 「理由?もちろん、あるよ……でも、今はまだ言いたくないなぁ〜……あっ、そんなに心配しないで♡大したことじゃないから……いいの?やったぁ!」 志希は肉棒から口を離して、あなたを抱きしめる。 それからーー 舌を絡め合わせるディープキス。 先ほどまで精液と愛液がブレンドされたそれを、肉棒と一緒に咥えていたのだ。それらを一切気にしない、濃厚な口付け。志希らしいな、と思いながらもあなたは、それを拒まない。志希の望みは全て叶えてあげたい、というのが、あなたの望み。 「……一週間後でもいい? うんっ、あたしも準備必要だからさ♡……教えなーいっ、内緒だよっ♡」 弾むような声でいたずらっぽく、志希はあなたに答える。 あなたの肉棒は、志希の愛情たっぷりのお掃除フェラを受けて臨戦状態。彼女の秘部に触れさせると、くちゅっ♡と淫らな水音が響く。そのまま焦らすように、亀頭の先端だけを触れさせていると、志希は少し怒ったような顔であなたを睨む。幼子のようなわがままがとても愛おしくて、あなたは志希と抱き合った対面座位のまま、彼女に挿入した。 ***** 腕時計を見ると、朝の九時。 燦々と照りつける陽光が熱い、夏の日のこと。あなたは壁にもたれかかりながら、周囲を見回す。待ち合わせの時間は、今から三十分前。待ち人の姿は未だに見受けられず、これが親友相手ならば連絡の一つでも取ったことだろう。 だがーー相手は、あなたの彼女。 彼女にとっては、約束の待ち時間から一時間の前後ならば、それは遅刻ではない。そういう性質の少女だ。逆に、待ち合わせの一時間前に到着していたこともある。 だからあなたは、どんな不満も感情に抱かない。 ーー彼女が、自分とのデートをすっぽかすことがないのは知っている。 そのまま待ち続けて数分ーー 遠くから、歩いてくる彼女の姿が視界に入る。 彼女はのんびりと歩いていたが、あなたの存在に気がついたのだろう。餌の時間になった仔犬のように、小走りであなたへと駆けてくる。 どんっーーと。 そのまま、あなたに勢いよくぶつかった。 「やっほ〜……ごめんね、待った?」 彼女はーー 一ノ瀬志希は、あなたに抱きついたまま上目遣いで、そう尋ねた。 着古して肩紐が崩れた黒のタンクトップからは、志希の乳房の谷間が丸見え。上には申し訳程度の白衣を羽織っているが、それでは彼女の豊満な肢体の魅力は隠せない。 あなたの硬い胸板に、志希の柔らかく、マシュマロのような乳房がむにゅっ♡と押し付けられて、形を歪める。 あなたは志希の頭を、優しく撫でる。 長く伸びた癖っ毛から漂う、柔らかな花の香り。志希が調合したパフュームだろう。髪を撫でるたびに匂いは撹拌されて、徐々に違った姿を見せる。あるいは志希なら、そのアロマの意図を完璧に掬い取れるのだろうが、あなたには無理。ただ、志希は可愛いくて良い匂いがして、えっちな身体をしてーー完璧な少女であるな、とだけ思う。 そんな志希がーー 今は、あなたの彼女であるという事実。 あなたには、いつまで経っても咀嚼できない。 「んっ?ちょっと実験に時間がかかったんだ〜……目的は達成できたけど……遅刻は遅刻だもんね〜……ねぇ、あたしのこと怒らないの?」 志希はあなたから一切離れずに、言葉を紡ぐ。 人通りが多い場所で、絶世の美女が露出多めの薄着で、冴えない男に抱きついている。豊満な乳房をむにゅ♡むにゅ♡と歪めながら、男の身体に媚びるように、身体を押し付けているのだ。 明らかに不釣り合いな2人。 周囲の人間から見れば、宝くじ1等を当てた男と、超高級デリヘル嬢だろう。 だが、その最大の違いはーー 女が、男のことをどうしようもないくらい大好き、ということだ。 あなたは、志希に尋ねた。 「『怒って欲しいの?』って?……うーん、ちょっとだけ怒ってほしい、かも……?」 志希は首を傾げながら、あなたに答える。 今回のデートのテーマを、思い出しながらあなたは、志希の背に腕を回して、身体を抱き寄せる。 柔らかな身体。雄と雌の構造の、根本的な違いだ。超がつく美少女を、衆目の中で抱きしめている優越感。周囲の視線がいくらか、自分たちに向いているのがあなたにはわかる。 志希は何かを期待するように、瞳を輝かせている。 彼女のその期待はーー裏切れない。 むにゅっ♡ と、志希の柔らかく張りのある臀部を揉みしだく。 股下数センチの、デニム生地のホットパンツは志希のむちむちの太腿を強調させる。不規則に夜型の生活をする彼女。乳房と臀部と太腿に脂肪が集中する、全女性が羨むような体質。臀部に指をめり込ませると、志希は興奮しているようで、腰をすりすりとあなたの腿に擦り付ける。 お仕置きとして、彼女が喜んではいけないのだがーー あなたは、余った左手で志希の乳房を揉みしだく。 「んんっ……♡んっ……はぁ……♡キミって……あたしのおっぱい大好きだよね……♡んっ?……あーっと……そうだね、ノーブラだね……着けるの忘れてた♡」 タンクトップの薄い生地越しに、志希の乳首がある。コリコリと硬い感触。柔らかな乳房と相まって、果実の種のようで、あなたはタンクトップ越しにそれを摘む。 「本当だよ?マゾえっちをしたいって言ったのはあたしだけど……んっ♡はぁ♡実験してからすぐに来たから……くふっ♡はっ♡キミにこんなお仕置きされるなんて……思ってもなかった……♡ねっ、もっとお仕置きして……♡」 志希は潤んだ瞳の上目遣いで、あなたを見上げる。 ぷるぷるの瑞々しい唇を供物に捧げるようにーー顎を上げている。 我慢が出来るはずもなかった。 んちゅっ♡ちゅぷっ♡くちゅっ♡じゅるっ♡じゅぷっ♡ 両手で乳房と臀部を揉みしだきながら、舌と舌を絡め合わせるディープキス。 ラブホテルの部屋に入った直後にするような情熱的な前戯ーー衆目に晒されている街中での出来事だ。周囲の目が自分達に向くのが、あなたにはわかる。この光景を知人やクラスメイトに見られたら、言い訳は出来ないーー 志希には、する気もないのだろう。 口の中に溜めた唾液を、志希の口に流し込む。 親鳥が雛にするような舌の使い方だが、志希は一切拒絶することなく、こくこくと喉を鳴らして、あなたの唾液を甘露のように飲み干していく。 時間にすれば、二十秒にも満たなかっただろう。 それでも、志希が出来上がるのには十分すぎるほど。 トロンと目尻を落とした志希にーー あなたは、唇を離す。 つーっ♡と唾液の橋がかかり、志希は名残惜しそうに「あっ……♡」と小さく声を漏らすだけ。 あなたは志希の頭を優しく撫でる。 ここで彼女の身体を弄ぶと言うのも、選択肢の一つではあったが、それをすれば目的を見失う。志希は火照った身体を抱えたまま、内股をモゾモゾと擦り合わせていたが、これ以上、あなたからの慈悲は与えられないと察したのだろう。観念したように、あなたの手を握った。 「ねぇ……白衣、閉めたほうがいい? だって……この緩いタンクトップだと……チラチラ見えちゃうよ……♡……うんっ、わかった……♡このままいくね……♡あっー……なんかゾクゾクしてきた……」 一ノ瀬志希という少女は、性癖の開拓に躊躇を持たない性質だ。 命令を下しているのはあなたなのに、掌にはじっとりと汗が浮かんでいて、それが志希に気が付かれなければいいなと思った。 ***** 志希と手を繋ぎながら訪れたのは、映画館だ。 選択したのは、ペットの動物と飼い主の愛情を描いた作品。 上手に描けば観客の涙を誘うことができるが、選択した作品は「下手」なもの。 媚びを売っているのがバレバレな脚本に、ペットの吹き替えは棒読みの芸能人声優。その上で、今日が上映最終日ということもあってか、朝一の回であっても観客はまばらなもの。 一番後ろの席であなたが数えると、自分たち2人を含めても7人だけの観客だ。 志希は退屈そうに、眼を細めている。 無理もない話だ。なによりも飽きっぽく、興味のないものには退屈を隠さない少女。動物との愛、なぞという人間側の押し付けがましい感情も、志希が最も苦手とするものであり、130分の上映時間は彼女にとって拷問に他ならないだろう。 「ねーぇ……マゾだからって……こういう苦痛は違うと思うよ……」 志希はあなたの耳元で、ぽそぽそと囁く。 広い劇場内で、観客達は全員中央から前に寄っている。最後尾の観客が耳元で囁いた声は、誰の耳にも届かない。マナー違反であることを、志希は理解しているだろうが、それでも聞かずにはいられなかったよだろう。 あなたもそれはーー百も承知の上。 不意にーー あなたは、志希の乳房に手を伸ばす。 「ーーんっ♡」 と、呆気にとられて彼女は嬌声を漏らす。 幸い、他の観客には声は届かなかった。 スクリーンの中では、倒れた飼い主を救うために犬が吠え続けているところ。この場面のためにあなたは、わざわざ二度、事前に作品を鑑賞していたのだ。それをするタイミングは、しっかりと計算している。 志希はそこで、この催しの意図を理解したのだろう。 あなたは志希の肩越しに腕を回し、もにゅっ♡むにゅっ♡と乳房を乱暴に弄ぶ。 志希に快楽を与えるよりは、暇を持て余した手遊びの意味が強い。マシュマロのように柔らかいクッションで、指先の運動をする愛撫。愛情がこもっていない手付きでも、絶対に声を出していけない場面では効果が抜群だ。志希は腰をもじもじさせながら、少し熱っぽい呼吸であなたを見つめている。 「……んっ♡はぁ……♡もっと激しいことしないの……?……うんっ、わかった……手、出して?」 あなたは志希の乳房をまさぐることを止めて、彼女の口元へと指を差し出す。 映画の中でも、人を信じないペットの飼い犬が、主人公の差し出した餌を食べて指ごと舐めている。志希は躊躇を見せずに、あなたの人差し指を口に咥えていく。 元々、蛇のように長い舌を持っている少女だ。 唾液がたっぷり絡んだねとねとの舌で、志希はあなたの指を舐めていく。咥え、しゃぶり、吸う。大きな音を出すことができないため、舌の動きもゆっくりとしているのだが、それが彼女の舌肉の輪郭をはっきりとさせる。指の股を舐め、掌にキスをして、爪の先をしゃぶる。手がふやけそうなほどに激しい口淫を、志希はうっとりとしながら続ける。 彼女の唾液は甘い匂いがしている。あなたは、志希の口から自分の手を引き抜き、それを舐める。蜂蜜のように甘露な味。匂いに強い拘りを持つ志希のことだ。あるいは、自分が想像もできないような手段で、分泌液の成分もコントロールしているのだろう。 あなたは、映画の中で犬が吠え立てるシーンにあわせてーー 志希のタンクトップをたくし上げた。 「ーーちょっ、これは……流石に……」 ノーブラの志希の乳房が、まろび出る。 稚拙な愛撫でも既に発情しているのか。桃色の乳首は硬く、隆起している。詰め物の一切ない、天然の巨乳。乳首を指先でぴんぴんと弾き、摘むたびに「くふっ♡」と甘い吐息を漏らして、志希は身をよじる。 普段の彼女は、大声でセックスすることを好む。 マンションでの性行為でも隣人に迷惑がかかるので、防音設備の整ったラブホテルで、獣のような喘ぎ声を出しながら、激しくどろどろ、ぐちょぐちょに交じり合うことが大好きなのが、一ノ瀬志希という少女なのだ。 彼女にとって、声が出せない状況で、ゆっくりと蓄積するような愛撫は、まったく不本意だろう。 志希の上半身に、つつーっと、なぞるように指を這わせていく。観客の誰かが気まぐれで、後ろを振り返れば、乳房が丸見えの志希の姿だ。独占欲が強い志希は、「独占されたい欲」も強い。彼女があなた以外の男に、服越しの乳房や臀部ならともかく、生の露出した乳房を見られて喜ぶはずもない。そのスリルが、尚更、興奮に変換されていくのだろう。恥の概念を持つ、人間という種だからこそ出来る前戯だ。 あなたは、ホットパンツ越しに志希の秘部をしゅこしゅこと擦る。 映画館の暗闇の中、濃い色だが、それでも秘部がほぐれているのがわかる。普段ならば壊れ物を扱うように、繊細に愛撫をするのだがーー それではマゾえっちではない。 デニム越しに、強く指を押し込む。 「ーーんっ♡……くっ♡あっ♡はっ……んんっ……♡」 志希の嬌声を聞きながら、あなたの肉棒はズボンの中でパンパンに膨らんでいる。 張り詰めて痛いくらいのそれを、解放してしまえば楽なのだがーーそれはできない。 志希は潤んだ瞳であなたを見つめながら、腕にしがみつき、何かを催促している。 本当はこのまま抜け出して、男子トイレの個室で肉棒を突っ込んで欲しいのだろう。 あなたも、可能であるならばそれをしたいがーー 今日は、マゾえっちをするためのデートだ。 心を鬼にしながら、音が出ない程度に唇を重ね合わせるバードキスを繰り返す。 ぷにぷにの志希の唇。舌でかき回したいが、さすがに、そこまでの水音は他の観客に気が付かれる。 志希にとっては、不本意極まりない快感の蓄積は、退屈な映画が流れる130分、絶え間なく続けられた。一度の絶頂も与えられないまま、場内が明るくなった頃には、志希は全身汗だくで、顔を耳まで赤く染めて、半べそをかきながらあなたを見つめていた。 ***** 正午ーー あなたは志希を連れて、カラオケルームを訪れた。 禁煙席のこじんまりとした部屋。志希は珍しいものでも見るかのように、キョロキョロと室内を見回している。天井には円形の防犯カメラ。それがダミーであるということは、この店舗でアルバイトをしている友人から、あなたは聞いていた。 「アメリカだと、カラオケバーはあってもカラオケボックスは滅多にないからさ〜♩テンション上がってきたな〜♡」 志希は上機嫌で、あなたに答える。 先ほどまでの、発情期を迎え、ふしゃふしゃと鳴く雌猫が一転。無邪気にはしゃぐ志希の姿だ。あなたの歌う曲を聴きながら、志希は時折、スマホを操作する。興味がないような姿だが、彼女が本当に興味がないときには、勝手に部屋の外へと出ていく。興味を持ったものには深い執着を示すが、基本的には飽きっぽい性質なのだ。 自分の番になると志希は、しっとりとした洋楽のバラードを歌う。 帰国子女なのだと再認識させられる、ネイティブな英語の発音。美しいメロディに乗りこなしながら、マイクを自在に操る彼女の姿に、あるいは自分がアイドルプロデューサーであれば、一も二もなくスカウトしただろうと考える。 ーー異変は、30分ほど歌ってからだ。 志希は内腿を擦り合わせながら、あなたの肩に枝垂れかかる。 ノーブラの乳房をタンクトップ越しに当てながら、あなたの耳元でふんふんと、荒い鼻息を晒している。 すっかりと発情した顔を晒しながら、あなたに慈悲を求める姿。 優越感はくすぐられるが、それ以上に激しい罪悪感。自分にサドの才能はないなと思いながらーー あなたは、志希に提案をする。 次の曲、点数で勝った方が負けた方に一つ、命令をするーーと。 「……ふ〜ん、あたしに勝てると思ってるんだぁ……♩それとも、あたしへの優しさかな?うんっ、いいよ。カラオケで高得点を取る方法は知ってるから♡」 志希は嬉しそうな笑顔で、余裕を持ってあなたに告げる。 あなたの歌唱力を志希は理解している。単調な音程の簡単な曲で、点数だけを狙ったとしても精々が80点後半だろう。 「命令……なんでもいいんだよね……?カラオケって防音で、ちょっとやそっとの声なら外に届かないんだよね……?わかってると思うけど、キミがたっぷり意地悪するから……あたし、もうぐちょぐちょだからねっ♡」 普段の志希ならば、ドリンクバーで好き放題に遊んだ液体の一気飲み程度だろうがーー今は違う。 身体の中に蓄積された快感の種を、カラオケボックスで発芽させようとしている。それがバレた場合のリスクは、破天荒な志希でもわかっているはずだ。その上でーー志希はもう我慢が出来ない、ということなのだろう。 提案をしたあなたが、最初にマイクを握る。 選んだ歌謡曲は、最近のロックバンドのもの。何度も聞いているし、歌いやすい曲調なのだがーー地力の問題がある。あなたが熱唱をしても、元々、歌が特別上手いわけでもない。機械の機嫌を損ねることがないように、なるたけ原曲に近いペースで歌う。 「86点……ほーほー、結構上手いと思うよ〜っ……命令かぁ……ふふっ♡本気のえっちしてもらうからね……♡獣のようにまぐわって……あたしの身体に溜まったムズムズ……ぜーんぶ解消してもらうから……♡」 勝利を確信した志希は、上機嫌。 彼女の歌声ならば、余程の選択ミスをしない限りは簡単に90点を超えるだろう。普段ならば、油断の一つもかませるかもしれないがーー彼女にとってここは分水嶺。絶対にあなたを侮ることはないだろうがーー 発情し、興奮して、余裕を損なっていたから気が付かないのだろう。 あなたが何も考えずに、そんな不利な提案をするはずがないーーと。 志希が選択したのは、童謡の「ふるさと」だ。 「童謡って子供でも歌えるようにできてるからね〜♩90点くらいなら余裕だよっ……♡う〜さぎお〜ーーんんっ!?」 あなたは立ち上がり、志希の背後に回る。 そのまま、タンクトップ越しに手を突っ込み、乳首を強く抓った。 反対の手は、志希のホットパンツの隙間から突っ込む。 目標は、ぐちょぐちょに濡れている下着の、さらに奥。志希の秘部はすっかりと愛液でほぐれて、トロトロ。あなたは指を二本、乱暴に秘部に突っ込み、そのままかき回した。 「んぐっ!♡あ゛っ♡こ、こぶっ……んっ♡ちょっ♡ちょっと、待って♡わす、れ、がた♡んっ♡あっ♡イくっ♡イくからっ!♡」 ぐっちょ♡ぐっちょ♡と、室内には淫らな水音が反響する。 カラオケの音量にも負けないほどの喘ぎ声。マイクを通しているので、廊下を通る人間がいれば異変に気がつくだろう。 あなたは、普段は決してしないような乱暴な手つきで、志希の秘部をかき回す。 女性の秘部は、なにより神聖な場所。 薄皮を扱うように、繊細な手付きが要求される場所を、力の限り乱暴にかき混ぜているのだ。かひっ♡と、志希は呼吸もできないのだろう。前屈みでテーブルに突っ伏し、最初はなんとか抵抗を試みていたが、途中からは快楽を貪るだけ。学校中の男子生徒の注目を集めて、掴み、揉み、顔を埋めたいと羨望の視線を向けるデカ尻をーー 志希はあなたに突き出しながら、媚びるように腰を振っている。 びぐんっーー♡と、志希は一度、大きく身体を弾ませる。 絶頂に達したのだろう。腰をビクビクと跳ねさせながら、くぐもった野獣のような声をあげる。慌てて志希の手からマイクを奪い取るがーー 「お゛っーー!♡」 と、大音量の喘ぎ声が室内に響く。 外にはバレていないだろうかと様子を伺うがーー幸い、廊下を歩いていた人はいないようだ。ほっと胸を撫で下ろしていると、曲の伴奏が止まり、採点画面に映る。 結果はーー 採点不可能、だ。 ほとんど歌っておらず、ただ手マンに喘いでいたから当然だ。志希はひゅーひゅーと喉を枯らして、空咳をしながらあなたに抗議の視線を送るがーーあなたは気にしない。志希のホットパンツを下ろすと、ぐじょぐじょに濡れた黒のTバック。布面積の少ないランジェリーは、愛液を吸収し切れない。志希の内股を蜜が濡らしていき、あなたはぺろりと、舌を伸ばして掬い取る。 志希から下着を奪い取り、再度ホットパンツを履かせた。 上下のランジェリーを剥ぎ取ると、タンクトップとホットパンツの下に、彼女の裸体を隠すものはない。自室やラボなら全裸に羞恥を抱かない志希でも、流石に人前ではダメだと言う常識はあるのだろう。 「はぁ……♡んっ……♡キミ……ほんとえっちで……いじわるで……マゾえっちって覚悟がいるんだね……♡ちょっと、舐めてたかも……でも……あたし、すっごい興奮してる……罰ゲームとは言え……ノーパンノーブラなんて……♡」 街中を歩けば、志希のたわわに実った胸が揺れる。 緩めのタンクトップの隙間からは、簡単に乳首が溢れる。豊満な臀部にぴっちりと密着するホットパンツは、発情した雌の匂いを隠すには足りない。今の志希が、例えば本場のスラム街を歩けばーーたったの三歩で拉致されて、輪姦されるだろう。これだけの極上の天才美少女が、雄を誘惑しながら歩いているのだ。この身体をレイプしない方が不義理であり、違法な薬物を静脈に注射して、灰色の脳細胞を一つずつプチプチと潰して、快楽漬けにされて肉便器として扱われるだろう。 あるいは中学の男子校でもいい。最も性欲が溜まる時期の男子学生達の群れの中に、この姿の志希を放り込む。猿よりも性欲に忠実な彼らのことだ。最初は遠巻きに見ているだけかもしれないが、誰かが一度志希の身体に触れればーーすっかりと発情しきった志希がそれに抵抗せず、どころか、あんっ♡と甘い声を漏らせばーー彼らは集団で志希を取り囲み、柔らかな胸を、大きな臀部を、透き通るような指を、すべすべの肌を、良い香りのする髪を、ぷにぷにの唇をーーそして、すっかりほぐれきった秘部をーー志希の全てを使って、各々の性欲を満たすことだろう。 今の志希の姿は、全ての雄を狂わせるくらいに淫らでーー そして、美しかった。 我慢ができずに、あなたはズボンを下ろす。 当初の計画では、志希をたっぷりと焦らす予定だったのだが、この雌を前に何もしなければ、雄ではない。 取り出したあなたの肉棒は、亀頭の先端まですっぽりと包皮を被っている。 ーー真性包茎、だ。 普通の女性であれば、表情を歪めるだろう。剥いて洗うことができず、決して、清潔であるとは言えない肉棒だ。恥垢が溜まりやすく、臭いもキツい。ギンギンに勃起して、未だなお亀頭が露出しないあなたの肉棒だがーー 「うわ〜……すっご♡」 と、志希は恍惚とした表情で、あなたの肉棒を見つめている。 あなたはソファに腰掛けて、大股を開く。その間に志希は、ペタンと、尻をつけて座り込む。 最初、志希が顔を埋めたのはあなたの陰嚢だ。 夏の暑い日に外を歩いていた。ズボンと下着の中で蒸れて、汗をかいている。尿が発酵したアンモニアの臭いが強いそこは、臭いの持ち主であるあなた本人ですら、鼻を近づければ顔を歪めるもの。 それを、志希は一切の躊躇なく嗅いでいる。 鼻先をペタンと、陰嚢の柔らかい袋部分に押し付けながら「ふーっ♡ふーっ♡」と荒ぶる猫のような息遣い。端正に整った、街をすれ違った男がみな振り返る美人の顔が、あなたのモジャモジャの陰毛に埋もれているのだ。竿と玉の付け根の部分を、志希は重点的に嗅ぎながら、あなたの竿に舌を這わせていく。 包皮の上からの口淫は、直接的な快楽は薄い。志希もそれは重々承知しているのだろう。あなたを焦らすように、舌を這わせる。愛情と慈しみをたっぷりと込めた奉仕活動。皮かむりの肉棒を唾液でベトベトに汚してから、先端部に舌を挿しこむ。 「んぶっ……♡くっさ……♡キミ、洗ってないの?……『痒くなっても我慢するくらい洗ってない』って?うわっ……最高かも……んっ♡ちょっと剥いただけで……アンモニアの臭いが凄い……このまえ外でパイズリした、公園の男子用公衆便所みたいな臭い……んぷっ♡おえ゛……え゛っ……」 志希は、嘔吐の前兆である嗚咽を吐く。 汚物にも比類する臭いだ。清掃員の熟女ならともかく、超がつく美少女には本来、何より縁遠いはずの臭い。志希の身体の反応は本物のはず、なのだが、彼女はあなたの肉棒から決して顔を離さない。 志希は指先で、あなたの肉棒の先端をつまむ。 皮を剥くと黄ばんだ恥垢が露出する。入浴してもこの箇所だけは、志希の為に手を付けないでいた。彼女はそれを糾弾することはなく、どころか嬉々としながら唾液をたらーっ♡と垂らした。 「こびりついた汚れは、ちゃんとふやかさないとね〜……♡うわっ……皮の中であたしの唾液がプールみたいに……♡ぷっ♡ぺっ♡ほ〜ら、志希ちゃんの唾液……暖かくて気持ちいいでしょ〜♡」 唾液を亀頭につつーっと垂らし、志希は弄ぶように皮の先を摘む。 そのまま志希は、包皮の上から亀頭を指先でこねくり回す。 揉み洗いをするような手付きで、唾液と恥垢を攪拌していく。男性の恥垢は、最も臭いが濃く醜悪な老廃物だ。そんなものが、志希の蜂蜜のように甘く美味な唾液と混ざり合っている状況。異常な環境に肉棒は硬度を増して行く一方。 「じゃ〜ん、ご開帳〜……♡うわっ……♡これ……すっごい凶悪な臭い……すんっ♡ふんっ♡……ふふーんっ、キミももう我慢できないんだよね〜♡志希ちゃんの舌でにゅぷにゅぷ〜ってぇ……包皮と亀頭の間に舌を挿入して……舌肉で恥垢を舐めとって欲しいんだよねぇ……♡普通の男の子が、自分の手で綺麗にする恥垢……美少女の彼女に舐めとって欲しいんだよねぇ……♡」 志希は挑発するように、真っ赤で長い舌をれろれろと、あなたの前で動かす。 意志を持った生物のように自在な動き。チェリーの茎を結べると、豪語しているだけはある。 志希に任せれば、最高級の快楽が約束されていることは知っている。 それは王様のようなセックスだ。 天才美少女が、あなたにたっぷりの愛情を込めて、鼻が曲がるような臭いの真性包茎に奉仕している。天才美少女の脳細胞を、ちんぽの臭いで一杯にする。全男性の理想のような光景に、身体を委ねることが最善なのだがーー あなたは、志希の後頭部を掴む。 皮被りの真性包茎だが、長さは志希の小顔程度はある。彼女の瑞々しい唇へと、亀頭の先端を触れさせる。元々、快感に喘ぎ、だらしがなく半開きになっていた志希の口だ。彼女の唇は一切の抵抗を見せずに、あなたの肉棒を受け入れる。 あなたはーー どちゅっーーっと、志希の喉奥まで肉棒を貫く。 「おごぉっ♡」と苦しそうな声を漏らすが、そこで気を使ってやめてしまえば、普段通りの優しいセックス。呼吸も出来ずに、肉棒を喉奥まで咥え込む志希は、酸欠にクラクラとしているのか。自慢の灰色の脳細胞も、酸素が供給されなければ意味はない。唇の端から唾液をダラダラと垂らしながら、あなたの肉棒をただ咥え込むだけの口オナホになる。 本当にダメなとき、志希はあなたの脚にタップする。だから、どうにか逃げ出そうと頭部に力を込めているのも、彼女の演技。 あなたは、さらに力を加えて、志希の頭を逃さない。 本気で逃げ出そうとしても、逃げられないーー過ちが起きれば、そのまま事故死してしまうような、危険なイラマチオーー命を一欠片削り、炉に焚べるから、通常の性行為では得られない快楽を得られると、志希は考えているのだろう。 ーーあなたは、志希ほどの天才ではない。 だからーー あなたの言葉は、一般人の常識によるもの。 「カラオケ店は監視カメラで、部屋ごとに見られている」と。 びくんっ、と志希は一度、腰を弾ませる。 アメリカ生活が長い彼女には、監視カメラがある店舗とない店舗がある、という判断はつかないはずだ。あなたの言葉が、判断材料の全て。天井に設置されているカメラが、ランプのつかないダミーであるというのは、あなたも友人がいなければ知らなかった。 だから、志希には効果が抜群だ。 志希は瞳だけで、あなたに苦情を訴える。 自分の痴態を他の男に見られたくないーーと。 この身体はキミだけのためのものなのだからーーと。 美少女が自分の全てを捧げてくれるのは、男の子の理想。本来なら、あなたも志希の痴態を他人に見せたくはない。この最高の女の子の、雄の前で発情して蕩けた顔は、世界で自分だけが独占していいのだーーと。 だが、この状況でも志希は興奮を増している。 命の危機が迫ると、子孫を残そうと本能が働く。志希は左手で、自分の秘部を弄っている。身体は正直だ。喉奥まで肉棒を突っ込みながら、頭を前後させると、あなたの腰の奥の方から射精欲がふつふつと湧き上がってくる。 彼女の顔にかけるのは、流石にリスクが大きい。 「くっさいザーメンをぶっかけられた顔で、街中を歩く」という魅力を志希にプレゼンされれば、きっと靡いていたが、彼女の口はあなたの肉棒でいっぱい。「射精しそう」という旨を志希に告げると、早く終わらせて欲しいのだろう。彼女は二回、瞬きをする。アイコンタクトのサインは決めていなかったが、それが肯定なのはわかるし、よしんば否定なら、それこそ志希が望んだマゾえっちだ。 肛門を引き締めて、歯を食いしばりながら堪えてーー ふっーーと。 息を吐くと、尿道を精液が通過していく。 この日のために、たっぷりとオナ禁していたーー 一ノ瀬志希という最高の美少女を彼女に持ち、ムラムラっとくれば、志希を男子トイレか、あるいは使われていない教室に連れ込み、たっぷりといちゃラブな性処理ができる。男子高校生の健全なーーどころか、強めの性欲を我慢したのだ。 固体のゼリーのように濃厚な精液が尿道をかき分けて、志希の小さな口に放たれる。 彼女の頭をガッチリと股間に引き寄せての放精。直に喉奥に発射されては、吐き出すこともできない。元より飲ませるつもりではあったが、それでも、志希は苦しそうにおごっ♡と嗚咽を漏らしながら、あなたの精液を受け入れる。 ドクン、ドクンと股間の脈動を、たっぷり十回味わってから、肉棒を引き抜く。 ずろろろろぉ♡と、志希の唾液をたっぷり纏った肉棒。 吐き残した精液が、ダマになって包皮についている。普段なら自分で拭うのだがーーあなたは、志希の前に肉棒の先端を突き出す。口を半開きにして、舌を突き出しながらトリップしている志希は、肩で荒い呼吸をしていたが、あなたの意図を察したのだろう。「ふ〜っ♡ふ〜っ♡」と獣のような呼吸音を奏でながら、あなたの肉棒に顔を擦り寄せて、汚れを舌で拭き取っていく。 「はぁ……♡はぁ……♡さいっこう……♡あたしの頭、今、絶対バカになってる……♡このおちんちんに……隷属したくてたまらないもん……ちゅっ♡れろぉ♡好きっ……♡キミも……キミのおちんちんも……重婚したいくらい好き……♡」 ダマになった精液を舌で掬い取り、志希はそれを咀嚼する。 ぷちゅ♡ぷちゅ♡と噛み砕き、咀嚼していく姿。自分の遺伝子を継いだ子種が、雌を孕ませることもできず、志希の臓腑に落ちていくのだ。心に浮かぶのは、暗い興奮。 志希の頭を撫でると、彼女は嬉しそうに目を細める。志希のお掃除フェラをたっぷり堪能した頃には、また、陰嚢に精液が再充填されている。そのまま、彼女の胃をたっぷりとザーメンで満たしたい欲望はあったが、目的がある。なのであなたが、志希を止めると、彼女は名残惜しそうに、あなたの亀頭に一度口付けをして、口淫を終えた

Comments

谷澤晴夫

出会ってからのキス、手マンカラオケ、包茎チンポへのフェラ最高にエロかったです。

wws2jsh7

ありがとうございます!包茎シチュ好きなんで増やしていきたい