【痴女トレーナーズ】変態ママメロン ヒミツの〇子君とのマゾ交流♡ (Pixiv Fanbox)
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「おかあさぁ~ん!」
「おかーさん! だっこだっこ!」
「わたしも、わたしもー!」
「はーい、はいはい♪ ほーら、おいで」
ジムバトル帰りの、スタッフ出入口にて。待ち構えていた我が子達を抱き上げる。長女の足元から寄って来た三つ子をいっぺんに抱きかかえるのは、流石に多少きついものがあるが、この子達の笑顔を見ていたらそんなものはいっぺんに吹き飛んでしまう。私は振り返り、ジム運営スタッフに軽く手を掲げ、別れを告げる。
「母さん」
三つ子の娘たちを抱えていると、ふと後ろの方から私を呼ぶ声がした。我が家では上から二番目の長女が私に微笑みかけていた。
「お疲れ様。今日の晩御飯の準備、できているよ」
「いつも悪いねぇ、この子達の面倒も見せちゃって」
「いいの。お母さん、ジムのことで忙しいもん。それに、晩御飯は私だけじゃできないしさ」
「下拵えがお料理の基本だよ。なんでも基本が大切さ。自信を持ちな。そういえば、マクワは?」
「うん、ちゃんと連絡とってるよ。ワイルドエリアでイシヘンジンのトレーニングに入っているんだって」
「そう。あの子も頑張ってるみたいだね……ふふ。息子も娘も、子供たちみんな元気で最高の家族だ……あたしゃ幸せもんだね」
「母さんだって、きれいで、強くって……私の最高の母さんだよ」
長女のこぼす言葉に、私は小さく微笑んで返す。最高の母親……か。この子にとってはそうかもしれない。けど、心のどこかで、それを喜べない自分がいる。
「さ、帰って美味しいご飯だ」
私の言葉に、三つ子たちは歓声を上げる。長女も嬉しそうに微笑んでいた。
家に帰れば、子供たちと微笑みあい食卓を囲む。ジムリーダーとしての業務も順調。この道二十年のベテランの道は揺らがない。夫はずいぶん昔に離婚してしまったし、長男マクワとは完全に和解はできていないけれど……慕ってくれる娘たちとも仲がいい。多少の軋轢はあったとしても、幸福な家族と、言えるのだろう。
……ただ……こんな生活でも、補えないものがたった一つ、ある……♡♡♡
食事を終えて、子供たちを寝かしつけた後……私はスマホロトムを取り出し、耳に当てる。
「……会員番号806。メロン……。明日のことだけど、元気のいい子達を頼むよ。場所は……そう。頼んだよ……♡」
さて、それじゃあ明日に備えてそろそろ寝ないとね……♡
私は子供部屋のドアをゆっくりと閉じた……♡
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翌日のことだ。ジムの休館日は挑戦者の少ない平日に取っている。元気よく学校に向かう子供たちを見送り、掃除を終えたときに、わが家のインターホンが鳴り響く。
「すみませーん、イエッサンクリーニングでーす。ご予約いただいていたハウスクリーニングに参りましたぁ~」
ドアカメラから外を見やると、そこにいるのは若い男の子が二人。背の高く、がっしりとした体つきだった。よしよし、カモフラージュは完璧だわね……♡ 私は清潔感のある制服を着こんだ青年二人を家の中に招き入れると、すぐさまカギを閉めてやる。
「二人とも、今日もよろしくね。まあまずはゆっく……♡」
ゆっくりお茶でも、と二人を家の奥へと招き入れようとしたが……そうも言っていられないようだ♡
彼らは興奮した様子で私を左右から挟むように近づくと……そのたくましい体を押し付けてくる♡
「ゆっくりでいいの……メロンさん?♡」
一人は黒髪で優しい雰囲気を持った青年、ロウ君。優しい雰囲気と声色で、私の体を拭くの上からなぞるように撫でて来る……♡ 甘くとろける、王子様みたいな子だ。
「なあ、メロンさん……俺、朝からたまんねぇよ♡」
もう一人は金髪褐色肌で、ちょっとやんちゃな雰囲気を持ったメル君。ロウ君と比べると野性味あふれていて、むんずと胸や尻肉を掴んでくる♡
二人とも、ここ数年、私が会員となってから可愛がり、同時に可愛がってもらっているお気に入りの子だ♡
「ふ、二人とも、やだよそんないきなり、あ゛っ、ぉ♡」
「やだ? こんなにフル勃起させて……早く犯されたいって言ってるみたいだけど?」
「ぁっ、あぅん、ぉっ、お゛っ♡」
「こんなスケベな体して、あんなに子供産んどいて……好きなんだろ、セックス♡」
「……♡」
ああ。これだ……♡♡♡
男の人に向けられるただの淫らな肉としての評価♡ ジムリーダーとしての立場、四人の子を持つ”良い母親“としての立場から解放された、好き放題できる時間……♡ お腹を触られ、ガッチガチのちんぽを押しあてられているこの瞬間は、この瞬間だけは、私はただ一人の女にすぎない……♡
「あ゛、んぁ゛♡」
「とろけた顔して、チンポほしいって言ってるじゃないですか♡」
「ほしぃ……若くて硬くてぇ、元気なおチンポ、ほしぃ~……♡」
「だったらお茶なんか飲んでる場合かよ♡ どうしてぇんだ?」
「…………♡」
「予約の時にもう聞いてるよ? リビングじゃないよね?♡」
「今更かまととぶってねーで、ヤりてぇこと言ってみろよ♡」
自分で言わなきゃ……いけないわよね♡
私は二人の腰に手を回して自分の方に抱き寄せながら家の中を歩いていく。つれて行ったのは、自宅内のお風呂場……♡ ちょっとしたサウナ機能のある、一般家庭としてはかなり大きめの浴室だ。作った時は、家族でも団らんできるなんて言ってたっけ。子供たちにも、みんなでお風呂に入れるようにと言ったこの浴室だが……本当の目的は別にある♡ 私は上から覗きこんでくる彼らに微笑み、その本来の使い方を語る♡
「今日はここで……私の息子になっておくれよ……♡ 息子の若くて元気なチンポで、マン穴濡らしてアクメしちまう変態おばさんと……手加減なしのドスケベ変態マンコセックス……ぶちかましてほしいのさ♡ ね?♡」
「いいよ、母さん♡ 俺らとセックス、しよっか♡」
「てめーの望み通り、チンポぶち込んでやるよ、ババア♡」
「あ、ぁはぁ……♡♡♡」
やばい、脳みそ、とろけそう……♡♡♡
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改めて、自分の体は年を取ったなぁと感じてしまう。
ジムリーダー始めたての頃は、それこそスタイルはキュッとしまっていた。そりゃあ、今モデルをやりながらジムリーダーをしているルリナには負けるけど……その分むっちりとして、グラビア撮影の依頼だって多かったものだ。数少ない水着写真集は飛ぶように売れたもんだ。
今となっては、胸は更にサイズが上がり、お尻も太もも、二回りほど大きくなっている♡ お腹ももっちりとたるんでいた。ボコボコとしたセルライトがなく、つるんとした脂肪なのが救いだが。
ロウ君も、メル君も、がっしりとした体つきをしている……逞しい胸襟に鍛え上げられた筋肉と、割れた腹筋♡ しっかりとした筋肉はきっと、いろんな女の子にモテるんだろう。そう思うとつい、申し訳なく感じてしまう。
「なんだか、悪いねぇ二人とも……こんなカッコいい子達が、おばさんの相手させちゃってさぁ?」
その言葉に嘘はないし、実際どうおもっているのかはわからない。けれど、この言葉に必ずこの子達は。
「何いってんだよ、母さん♡」
「ババアの体に興奮しねーんだったら、こんなの勃起してねーだろーが♡」
「……♡」
こう返してくれる♡ 私の左右にならんで、彼らはお尻やお腹、おっぱいを触られながら「行こう」と囁かれれば、自然と足が動いてしまう。
浴室内は大人四人が入っても余裕な浴槽と、広い洗い場でできている。盗撮盗聴防止のために窓はなく、壁の一面は鏡のようになっている。これも小さな鏡をつけるよりスタイリッシュなどという言い訳をしていたが、要は鏡張りのラブホテルと同じだ♡ 現にこうして、体を触られながら三人並んで立っていると、いよいよ自分が犯されるんだということが目に見えて興奮する♡
「母さんのおっぱい、陥没乳首ですっごくエッチだよ♡ 吸いたくなっちゃう♡」
「い……いっぱい吸ってい良いんだよ♡ 息子が母さんのおっぱい吸うのは当然じゃないのさ♡」
「こんなでっけぇケツしやがって……息子のチンポ誘惑してどういうつもりだよ♡」
「ご、ごめんね♡ 私のせいで、ムラムラ、しちまってるよね……♡」
「ふっふふ……やっぱり、まだちょっとノリ切れてないみたいだね。メル、いいかい?」
「おうよ、俺らもせっかくだからスケベなババアにチンポしゃぶってもらいてぇからな」
あれを、やる気だ……♡
二人は片手に持ったボールを取り出して見せる。マゾポケクラブの男性トレーナーが持つ、特性ラブラブボール。それから先の景色が想像できて、私はぷっくりと、陥没乳首の乳輪を固くしてしまう♡
「出ておいで、ヒメンカ」
「出番だ、セキタンザン」
二人のポケモンがそれぞれ姿を表す。ヒメンカは私のことはもう見慣れているのか、なにやら笑みを浮かべているし、セキタンザンも出てきてすぐに腰を下ろして体温を調節し始める。
「イエッサン、アロマセラピー。特濃で頼むよ……♡」
「セキタンザン、こらえるだ。体温調節しとけよぉ~♡」
ロウ君とメル君が、それぞれ指示を出せば、ヒメンカは頷いてセキタンザンの上に浮かび上がる。花から垂らしたピンク色の液体がセキタンザンの背中に降りかかる。程よい温度に調節され一瞬で気化した濃厚なアロマセラピーの香りが、サウナの蒸気のように広がっていく……♡ 濃厚で、甘く……とろける香り……♡
「ぁ、あ……あはぁ~……♡」
頭の中が真っ白になっていく中、二人は左右から抱きしめて、私の耳に語りかけた♡
「さあ、もう良いママになんかならなくていいんだよ♡」
「ジムリーダーなんて忘れちまえよ♡ 疲れんだろ♡」
「今だけは母さん、何をしたって良いんだ♡」
「息子のチンポで発情しちまう、変態ババアだ♡」
「ふー……ふぅー……んすぅ~~~……すぅ~~~……♡」
ロウ君のヒメンカが行ったアロマセラピーが、特殊な媚薬効果を持っていることなんてわかっている。私が吸わなかったとしても、びゅっびゅと我慢汁を飛ばすチンポを見れば明らかだ……♡ わかっていてもなお、わかっているからこそ……鼻から脳みそへと回すように、深呼吸で吸い上げる♡
頭の中が熱湯で満たされているかのような感覚の中、私は中腰になり、二人の股間に太ももを押し付けるようにして、言い放った♡
「ん゛ふぅぅぅ、んふぅぅ♡ お゛っ、んぉっ、お゛っっほぉ♡ んっひひひぃ♡ はぁ、おねがぁい♡ ほら、はやくぅ♡ かっこよくってぇ、イケメンでぇ♡ 若くてビンビンな、息子チンポに興奮しちゃう、変態ママをにぃ、おちんぽぶちこんどくれよぉ♡ お゛っ、んぉっ、ぉぉ♡ かったぃ、固くてぶっといチンポ好きィン♡ あ゛っ、おまんこ、おまんこきもぢよくなりたぃぃ♡ ぉっ、おお゛っ♡ 変態ドスケベマママンコのメロンにぃ、ぶっとい息子様のチンポ恵んでくださヒィィ♡」
「んっちゅ、ん、母さん……♡」
「お゛っ、んぉっ、おお゛ッ♡」
二人の背中に腕を回しておねだりしたところ、まずはロウ君が私のおっぱいを持ち上げた♡ 片方のおっぱいを自分のお口に持ち上げて、陥没乳首を吸い上げるようにしてしゃぶってくる♡ 若い男に喜ぶかのように、卑しい乳首がびゅーっと母乳を撒き散らす♡
「んっ、んん、母さんのおっぱい、美味しい……♡」
「あ、ぁぁ、んっぐ♡ はぁ~、い、いいんだよぉ♡ おっぱい、たくさん飲んどくれよぉ、お゛っ、んぉ♡♡」
ロウ君の授乳に夢中になっていたところ、不意を突かれてのけぞってしまう。見るとお尻を広げたメル君のおちんぽが、私のマン穴にねじ込まれていた♡後ろの方から顎を抱えるようにして、乱暴なメル君の声が頭に響く♡
「おいおい、息子に優劣付けじゃだめじゃねーかよ♡ 俺の相手もちゃんとしろよ、ババア♡」
「ご、ごめんね♡ 母さん、気が利かなくって、ぇ゛♡ ち、ちんぽしたぃんっぐぅう゛♡♡♡」
「利きもしね~気なんか利かせてんじゃねーよババア♡ 毎日毎日俺のチンポ勃起誘発しやがって♡ どういうつもりだ? あ゛?♡ ドスケベなケツしやがって♡」
「ぁ゛っ、んぉっ、お゛っ♡ ぉっっほ、んぉお゛♡ お゛ッ~~~~~♡ お゛んっ、んぉおん゛お゛♡♡♡♡♡」
「母さん、もっと……もっと僕におっぱいちょうだい……やらしくて、素敵だよ、母さんっ♡」
「んっぐ、ぐっぎゅぅぅう♡」
ごめんね、ごめんねマクワ♡ 母さん、あんたがいるのに……大事な大事な本当の息子がいるのに、偽物の息子でこんな、女の欲望満たしちゃって♡
頭の中で実の息子に詫びを入れながらも、目の前の偽息子に夢中になっちまっている私がいる♡ けれどどうしようもなく、頭がどうにかなってしまいそうなほど心地よい♡ おっぱいからこぼれ出る母乳、もう幾度となく出産を経験したおマンコ♡ それらが男に貪られ、消費され、味わわれていく♡ 気持ちいい、気持ちいい♡ もっと、もっと、もっとほしい♡
「メル……♡」
「おう、ロウ……♡ おいババア、鏡見ろよ♡」
「んぇ……♡」
甘い快感にとろけている私に、二人は語り掛けてきた。鏡の壁を前にして、脱衣所からロウ君が何かを持ってくる。それは2本のマジック。油性と書かれたそのマジックを見せつけると、彼らはキャップを取り……♡♡♡ 私の体に滑らせ始めた♡
「……?!♡」
「動くなよ、ババア♡」
「僕ら専用の母さんにしたいんだ……しばらくお風呂、一人で入らないとだけど……いいよ、ね♡」
断ることもできないままに、身体に落書きがされていく♡ 「変態色ボケババア」「甘くて絶品の母乳♡」「キルクスタウン随一の変態母」「息子チンポ大好き♡」そしてお腹には「多産」「出産大好き♡」「孕ませ希望」「おマンコFREE♡」なんて書かれてしまう♡
普段は露出なんて全くない服装だ。だからこれらがバレるなんてことないだろう。だからこそ、好き放題書かれてしまう♡ だからこそ……これらを秘めて、仕事してしまう時のことを考えてしまう♡
「っほ……ぉっ、ぉっふ、んぉ、ぉ……♡」
おかげで鏡には……いやらしい落書きに身を包まれた、発情面の中年女が映ってしまっていた……♡♡♡
「母さん、僕、お尻に入れていい?♡」
「息子のダブルちんぽでイかせてやるよ♡」
二人の声に……私は目を細め、腰を落して……両足を開いた♡
「も、もちろんだよぉ♡ ママのマンコに、帰っといで♡ いっぱい射精して、いいからねぇ♡」
「それじゃ遠慮なく……!」
「ぶち犯させてもらうぜ……!」
あ、やばい……二人のおチンポが、入って、ぉ、お゛っ……んぉ゛ッッッ♡♡♡♡♡♡
「お゛お゛っ、んぉおおおおおおおおおおほぉおおおおおおおおおッ~~~~~♡」
やばい、これ、きもぢぃ♡♡♡
お風呂場の熱のせい? それともアロマテラピーのせい? いや、これはきっと、私の興奮のせい♡♡
二人の男に抱えあげられて、激しくおチンポが抜き差しされる♡ 揺れる胸、お腹、全身の肉……それらの波は体のいたるところで増幅されて、私の脳みそへと帰っていく……♡♡♡
「お゛んっ、んぉおん゛♡♡♡ っほっ、ぉおっほ♡ んぉお゛ぉお゛お゛お゛お゛お゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ おぉおおいっぐ、ぃぐぅぅぅぅう♡ いっぎゅ、いっぎゅっ、いっぎゅぅぅ♡ お゛っ、むすこぢんぽでぃっぐ、いっぐ、んっぐぉっ、お゛っっほ♡ んふぉおおおおおおお♡ お゛っ、経産婦の、ガばマンコいっぢゃぅうう♡ お゛ッんぉお゛っ、おっほッ、ぉおおほぉおおおおおおおおおおお♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ いっでるっ、い゛っでるから゛っ、動かさなっあ゛っんぉお♡♡♡♡♡♡♡♡お゛っ、むりっ、むりいっぐ、ぃっぐ♡♡♡♡ んぃいっぐぅううううう♡♡♡♡♡♡」
潮を噴き、舌をこぼして、私はイった……♡♡♡
ああもう、最高に、気持ちいい……♡
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「おかーさーん!」
「はいはい、よーいしょっと。また重くなったねぇ」
「えへへ♪」
「お母さん、お疲れ様」
キルクスジムの裏手、一日のジム戦を終えて子供たちが迎えに来てくれる。いつも通りの幸せな日常だ。私が二十代の頃は、それこそガラルのジムリーダーは注目がおおい一方でパパラッチが多くいたものだが、今ではリーグ委員会の指導の下、こうして私達のプライベートは守られている。もっとも、そうでもなければあんなマゾポケクラブなんて入っていられないけれど♡
家について三つ子たちを下ろすと、娘と一緒に夕食の支度だ。娘の支度してくれた食材を冷蔵庫から取り出すと、日に日に上手になっていく包丁さばきが、私の頬をほころばせた。今日の夕食はシチューだが、ニンジンには綺麗に面取りと飾り付けがされている。
「どんどん上手になっていくねぇ。この分じゃお母さんにすぐに追い抜かれちゃうねぇ?」
「そんなことないよ。お母さんのお料理は世界一だもん。最高の母さんだよ」
「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃないのさ。じゃ、今日は多めにしてあげようね」
「……ねえ、お母さん」
「ん? なんだい」
「この間、お家から出てきたお兄さんたち、誰?」
「……ッ」
思わず皿ごと鍋に入れてしまいそうになる。バレた? 見られていた? いや、そんなはずない。家から出ていくときなら、あの二人は清掃業者の制服を着てたはず……。
「なんだい藪から棒に。ウチから出てきたって言ったら、清掃業者の人だろう? ほら、ゴーリキークリーニングの。お風呂場の掃除をお願いしてたんだよ」
「そっか…………。そう、だよね……」
「…………?」
やっぱり私は、いい母親なんかじゃない。少なくとも、最高の母親なんかじゃ。
「……♡」
「……♡」
なぜか染まっている娘の頬に、私はきゅんと、お腹の奥を疼かせていたから……♡
「……あんたがもう少し大人になったら、教えてあげるよ……♡」
「う、うん……おねがい……♡」
私は鍋でとろける白い液体を、ぐるり、ぐるりと、かき回していた♡