アラサーエロ垢おばさんとむっつりデカチンショタ (Pixiv Fanbox)
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異性の親戚っていうのは、扱いに困る。
加えてどちらか片方が“そーゆーお年頃”……つまりはセックスに興味津々のお年頃だった場合は、親族同士心配することも多いだろう。けれどなぜか、その心配は片方がある程度大人だった場合は、急に溶けてなくなってしまう。
相手がまともな大人だって勝手に勘違いしてしまうから……。
「み、皆ぁ~、ヤッホぉ~♡♡♡ エロコス発情アラサー女のぉ、リカピでぇす♡ き、今日はぁ、ぉっほ♡ に、人気アニメ『ドリラーマン』の、パウアーちゃんの角カチューシャつけてぇ……この、くっそエグいドスケベチンポディルドでぇ、オナニーぶっこいちゃいまぁす♡」
部屋の真ん中、ちゃぶ台の上に置いたスマホを前にして、アタシは両手でぴーすして見せる。余所行きの半音高い声でカメラに向かって媚びれば、画面下半分には「エロい!」「やばっ」「すごい……♡」「ヤりて~~~」「犯させろ!」「再現度たけーなぁオイ!」「角付けただけですでにパウアーちゃん」と、男の欲望にまみれたコメントが大量に流れていく♡
最高だ……♡ アタシはやっぱ、変態なのかもしれない♡ こうしてエロいエロいと言われれば言われるほど、マスクしたの口角は上がるし、オマンコはひくついて汁が溢れてくる♡
アタシはもはやローションも要らないほどになったオマンコに、ディルドを塗りつけて全体を滑らせると、18cmのディルドを床のフローリングに貼り付けた。
「じ、じゃあ、今からオナニーぶっこくのでぇ、皆もスマホ片手にぃ、いっぱいシコってくださぁ~い♡ ぉっ、お゛っ、んぉっ゛♡♡♡ っお゛っぉぉ♡」
ぐじゅぶっとねじ込まれていくデカディルド♡ アタシの過去の男性経験からしても、このおディルドは一番でっかい♡ 本物のチンポと違って熱はないけれど、硬さと持続力はもちろんピカイチだ♡
「あぁっ、んんっぅうう~~~、きもちぃっ、きもちぃ♡ ぁっ、みて♡ ぉっ、お゛っ♡ 皆のチンポっ、いっぱい、はいっちゃって、るぅ♡ ん゛っ、んっぐ、んぅ♡ あっ、ぉっっほぉお♡」
あ~~~、きもちぃっ、きもちぃい♡ 頭の中と声とがリンクしていく♡ ぶっといディルドがオマンコに出入りするさまを、これでもかとみせつける♡ 一応規制を気にして、細い棒を一本、オマンコとディルドの前に立てているけど、本当はこんなの取っ払ってしまいたい♡ けれど、それでもアタシを満足させてくれるのは、流れ続けるコメント達だった♡
『エッロ!』
『スケベすぎる!』
『出るっ』
『リカピさん、素敵すぎ……♡』
『いk!』
『マジやりて~』
どれもこれもが、アタシの姿をエロいって言ってくれて、見えないけれど何人もがザーメンをぶっ放してくれている。おかずにサれる快感……♡ 女として認められる快感♡♡♡ 煙草よりも酒よりも、もっとずっとエゲツいない快感が体中を駆け抜けていく♡
「あ、あぅんん♡ ぉっ、お゛っんんぅぅ♡ いいよ、みんな、イって♡ リカピにぶっかけてるの想像して、イって? ザーメン出して?♡ あ゛っ、あっ、やっば♡ アタシもいっぐいぐぅっ♡ お゛っ、ぃっぐ、イグッ♡ いぐいぐいいっっぐ、ぎもぢぃっ、ぃっぐ、あ~~~ちんぽっ、ちんぽでぃるどやっべぃっぐ、いぐっ、お゛っ、ぉお~~ぃっぐ、いっぐぅううううう♡♡♡」
のけぞり、潮を吹きながらのアクメ♡ コメント欄も喜んでくれたみたいで、チップもいくつか弾んでくれた♡ 吐息を漏らしつつ、アタシが起き上がるとある程度コメントも落ち着いたみたいで『大丈夫?』とか『水分取って』とか、気遣ってくれる文字が流れていく♡ そいつら見てると、もう抱きしめてキスしたくなっちゃう♡ ニンマリ笑いながら流れる文字を見ていると、ふと一つのコメントが目にとまる。
『明日甥っ子さん、泊まりに来るんですか? こんなエロい叔母さん俺もほしい!』
「あ~……甥っ子ね~。まじどうしよっかな~。流石にさぁ、甥っ子いる時にオナ配信できないっしょ?」
『ヤっちゃえ!』
『甥っ子筆下ろし回くる?』
「いやいや、マジでそれやばいって。アタシ、姉貴に殺されちゃうし。そんなわけでさ、甥っ子着てる間、アタシ配信できなくなっちゃうけど、皆待っててね~。それじゃ、配信おっわり~♪」
配信終了のボタンを押し、念のため二回くらい配信停止を確認。スマホをロック。ひとり残された木造ワンルームアパートの部屋を、アタシは見回した。壁際にはずらりと、ディルドやら大人のおもちゃのコレクション。万年床は何度もオナニーした女のメス汁が染み込んで、脱ぎっぱなしのブラもパンティも広がっている。
彼氏なし、結婚の気配なし。仕事はいつ切られてもおかしくない派遣社員。エロ配信だけが命の元ヤンアラサー女の部屋がそこにはあった。
「……はぁ……」
煙草を口に咥え、裸にスウェットとスカジャンを羽織ってベランダに向かう。空を見上げれば星空が瞬いていた。その日はほとんど雲もなく、寒い空には星が見えた。星座は別に詳しくない。そもそも勉強は苦手だし、だからヤンキーなんだ。強いて言うならオリオン座を知ってるくらい。夜空の中で煌く星を眺めていると、オリオン座の左にある星が、きらりと瞬いているように見えた。星の妖精がウィンクしているみたいな……。
「……ハッ、あほくさ」
自分の頭に流れたメルヘンな考えを吐き捨てて、星に向かって煙を吐く。こんなおばさん見ている暇あったら、他の子に瞬いてあげろっての。当然星に耳がついているわけもなく、なおも変わらず輝いていた。
「……さっむ……部屋、片付けるかぁ」
吸いかけの煙草の火を消し、アタシは部屋に戻っていく。
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「それじゃあ、梨々花ちゃん、おねがいね」
「梨々花さん、暫くの間、知明のことお願いします」
「いってらー」
アタシが住む木造アパートの玄関で、姉夫婦はそう簡単に告げて離れていく。朝っぱらから高そうなスーツでバッチリと決めた二人の手には、これまた遊ぶ気なんて全くなさそうな紺色のキャリーケースが引かれていく。実際遊びに行くわけじゃない。二人は仕事の関係で、これから数ヶ月海外赴任ということだった。成績優秀、英語堪能、加えてドイツだかフランスだか中国だか、どこかの国の言語もペラペラらしい。
一方でこっちはどうだ髪は金髪に染め、着ているものは千円前後の安いシャツとスウェット。血がつながっているかどうか、本当に疑いたくなる。絵に書いたようなヤンキーあがりのアタシとは、雲泥の差ってやつだ。まあ、アタシのコンプレックスよりも、今は気の毒なのはアタシの隣に立っている子だった。
「……あ、の」
アタシを見て明らかにビビってる子供。アタシの姉の子供で、アタシの甥にあたる子だった。まあ甥っていっても、姉貴の夫の連れ子らしいから血はつながってね―んだけど。名前は知明。つややかな髪はおかっぱくらいに切りそろえられていて、顔立ちも姉に似て整っている。なんていうか、こっちもこっちで絵に書いた優等生くんだ。いや真面目くんっていうか。大人しそうで、サッカーだのバスケだのやるよりも、図書室で本でも読んでいる方が似合いそうな子供だった。
名前は……。
「あ~、知明ぃ?」
「は、はい!」
アタシが声をかけると、いやにハキハキと答えてくる。まいったな、完全に緊張している。少しでも緊張をほぐすべく、その場で膝を折って視線を合わせた。
「んー、アタシのこと覚えてっか?」
「んと、あの……お、覚えて、ないです……」
「だよなぁ。最後に会ったの、まだ大学生の時だもんなぁ。アタシ、知明のおむつも替えたし、肩車もしてやったんだぞ~♪」
「んぇ、ぁ……あの、ありがとう……ござい、ます……」
ま、そうだよな。親戚ったって、普段会いもしなければただの他人だ。そんなやつに自分が小さい頃に世話を焼いてやったなんて言われても困るだけ。アタシは彼の柔らかい髪を撫でつつ、戸惑い気味の知明を家の中へと入れた。
「まあ、母ちゃんいなくて寂しいだろうけど、叔母さんになんでも言いな? 今日休みなんだろ? ゲームでもして過ごしてなって」
「あ、あああ、あのっ」
「ん、なんだよ?」
家に入って鍵を閉めるなり、知明はアタシを呼び止めた。どうしたんだ、いきなり。
「っこここ、これっ……」
……本当に、異性の親戚ってのは扱いに困る。
スマホが各家庭に行き渡った現代、エッチな動画を見る抜け道なんていくらでもある。眼の前の子が、どんなにいい子に見えてもそこは変わらない。そう入ってもアタシと知明の年の差は20歳だ。いい年をした女性なら、問題はないと思ったんだろう。
だがひとつ、そこには落とし穴がある……。
「こ、この……『エロコス発情アラサー女 リカピ』って……り、梨々花……叔母さん、です……よね?♡」
「……っ」
30前後の独り身女は、性欲の塊ってことだった。裏垢を作って、SNSに痴態を晒してしまうほどに……。
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「えぇ~っと、だ……」
「……♡」
まずいことになった。
大葉梨々花、32歳。人生で最たるピンチが今、目の前に突きつけられている。狭い木造ワンルームアパートのちゃぶ台を挟んで、甥の知明はアタシにきらきらとした目線を向けてきている。ちゃぶ台に載せられたスマホさえなければ、カワイイ甥っ子の眩しい視線ってだけで済むのだが……。そのちゃぶ台には今まさに、アタシの痴態を載せているSNSアカウントが表示されている。
「エロコス発情アラサー女 リカピ」これがアタシだってのは紛れもない事実だ。
自分のエロいコスプレを着た写真やら、そのコスプレでバイブオナニーをおっぱじめたり、夜中に公園でオナニーしまくって、びちょ濡れになったパンツを放置してフォロワーに取りに行かせたりとか……そういう動画を上げている、いわゆる、エロ垢というやつだ。承認欲求の行き着いた果てというのはそのとおりなんだけど……実際には性欲の捌け口という方が意味合いとしては強い。
昔は美人ヤンキーとして男からの引く手は数多、彼氏がいなかった時期なんてない。そんなアタシでも……もう三十路も超えれば流石に若いときのようにはいかない。かつての仲間の大半はもう結婚して家庭を作ってるし、運悪く数年前に男を手放したのが最後……。女としては性欲のピークを迎える30歳前後を、独り身で過ごすことになる。悶々とした日々を過ごす中、多くの男から称賛を浴び、同時に溢れ出る性欲を解消できるエロ垢は、アタシにとっては最高の性欲処理システムだったわけだ。
だが……マスクはしていたし、身バレしないように住所が特定できそうな情報はすべて伏せていたのに……!
「やっぱり、リカピさんだ……♡ 金髪とか、お顔も、声もそっくりだし……♡」
「あ、あのな、知明。確かに似ているかもしれないが、お、叔母さんではないかも」
「こ、ここ……この動画とか……思いっきり、この部屋でオナニーして、ますよね?♡」
「うっ……! そ、そそ、それは……ただ似ている人が、す、数年前この部屋で撮ったもんかもしれねーだろ? い、いやー顔も髪も声もそっくりなんてなー、奇遇だなぁー不思議なことも」
「あと、ここの動画の壁のシミとか……ねこまるの毛布とか、おんなじやつだし……前に上げていたキッチンでお料理していた動画も、あの……全部配置同じだし……♡ 右目の下のほくろとか……ていうか、料理のやつとかって、一昨日のだし……ほ、ほらこの『甥っ子がくるから超楽しみ♡』って、ぼ、僕のこと……ですよね?♡」
「だぁー! もう! うるせえな! わかったよ! アタシだよ! アタシのアカウントですぅー! てかなんで、ガキのお前がエロ垢見れてんだよっ!」
「あ、アカウント作る時に……パパのスマホ使って……年齢制限パスして……」
「っダァー! やっぱネットの年齢制限なんてガバだわガバ! ああああああああ!」
頭を掻きむしってその場で転がる。やばい、終わった。アタシの人生終わった。親だとか姉ならまだよかった。だのに、よりにもよって自分より年下の甥に見つかるだなんて! くっそ、彼氏作るの面倒だからって、安易にエロ垢なんか作るんじゃなかった! チン凸でデカチン漁ってオフパコ相手探したってだいたいネットで拾った画像だったし! 露出プレイといいねくらいしか良いことなかった!
「あ、あの、叔母さん……」
「んだよ! 言っとくけどエロいことなんかしねーぞ! 絶対だ! 絶対だかんな!」
どうせ「これをバラされたくなきゃ僕にエロいサービスしろ~ウヒヒヒ、ジュルルル♡」っつーんだろエロガキが! アタシは知明の方を睨みつけて断固として言ってやる。当然だ、どうせネットの海に垂れ流しているんだから今更同じだ。今度ふざけたことを抜かしたら鉄拳制裁も辞さいない覚悟で向かったが……知明の口から出たのは、意外な言葉だった。
「あ、あの……て、手ぇ、握ってくれ、ませんか?♡」
「……は?」
「い、いやあの、握手してほしいなって……♡」
「あ、おぉ……うん。ほい……」
まだまだ小さい手を軽く握ってやると、知明はさらに目をキラキラさせて、両手できゅっとアタシの手を握り返してきた。
「わ、わぁ……リカピさん……本物の、リカピさんだぁ……♡」
頬を染め、無邪気な顔で笑いながら知明はそう語る。アタシはただ、ぽかんとしながらその様子を眺めていた。
「……なぁ……知明?」
「な、なんですか!?」
「いやあの……エロい要求とかしねーの?」
「そんなっ……だって僕、まだ子供だし……! で、でも憧れのリカピさんが、まさか、梨々花叔母さんだったなんて……夢みたいだなぁ……♡」
「憧れ……?」
アタシの言葉に、知明はまた静かに頷くと、スマホを操作して写真を見せてくる。アタシの見たことのない画面を、すらすらと指を動かしながら出てきたのは「りかぴさん♡」と書かれたフォルダだった。そこを開くと、アタシが過去に上げたコスプレ写真だとか、オナ動画だとかが、キレイにファイリングされている。アタシがそれを見つめていると、知明は静かに語り始めた。
「ぼ、僕……子供なのにエッチなの見てたのは、ほんとにごめんなさい……でも、りかぴさんが……僕の好きなアニメのコスプレしてたの見て……夢中になっちゃったんです」
「……」
「本当に、こんなキレイな人がいるんだって、びっくりして……他の男の子とか、クラスの誰々がカワイイとか、そういうこと言ってたけど……リカピさんを見てから、ずっと、リカピさんのことしか考えられなくって……すっごい、素敵だなぁって……♡」
「知明……」
「だから、あの、僕リカピさんと一緒に暮らせるってだけで、ほんとに♡」
「いやキッモ」
「エェッ!?」
目を白黒させる知明に、アタシは頭をかきながら冷めた目を向けてしまう。
「いや、実際そうだろ。SNSのエロアカにガチで恋愛感情抱いてんのはやばいぞ、マジで。しかも実の叔母って知って熱冷めねぇのは真性キモ野郎だぞ」
「そ、そんな……そんなんじゃ……」
「はぁ~……ったく。まあ、この家、見ての通り個室とかねえし、シコんの禁止はしねーから、その代わりトイレでヤれよ。な?」
「…………ごめん、なさい……」
「だーもぉ! 泣くんじゃねえよ、うざってぇなぁ! わかったわかった、そんなに嫌じゃねーよ! 叔母さん以外にしなきゃ大丈夫だから! な!?」
「うぅ……」
めそめそと泣き始める知明の頭を乱暴に撫で回し、アタシは重く長くため息を付いていた。
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かくして、アタシと知明の共同生活が始まって早数日。
もちろん、互いに契約は結ぶことになった。基本条項は主に三つだ。
一つ、お互いのエロ垢活動、エロ垢を見ていたことは二人だけの秘密とすること。
二つ、お互いオナニーするならトイレですること。
三つ、下記の二人でエロいことはしないし、誘わないこと。
この三つと二人の署名を書いたA4用紙を、壁にしっかりと貼り付けてある。正直契約書なんて全く意味はないが、知明は頭のいい子だから理解はするだろう。
ただ……それはそれとして問題はある。
「……」
「……っ♡」
「おい、見すぎだぞ、エロガキ」
「あ、ご、ごめんなさい……っ♡」
ベランダで煙草をふかしていたところ、お尻にはじっとりと視線がまとわりついている。今後の知明のことを考えてきつい言葉を言いはしたが……実際のところ、知明の気持ちもわからなくはない。成人男性と違って、相手はまだ子供だ。人生経験の浅い子が、いきなりそんなエロアカウントなんて見たら……。そりゃあその相手の色香やら、エロい刺激に夢中になっちまうのは頷ける。アタシが子供のときも、よく仲間内の男子がエロ動画の女優に「彼女にして~」とか「結婚して~」とかって言っていたのと似たようなもんだろう。
加えて、だ。アタシは自分のスマホを取り出して、件のエロアカを眺めた。
フォロワー数は30万程。もちろん全部が全部男じゃないが、少なくともある程度はフォローしてもらえるほどは、今でも美人であるわけだ。有名AVスタジオに声をかけられたこともある。そういう相手に、アイドルみたいな気持ちを抱くのは年頃の男子としちゃ当たり前かもしれない。
「ち、ちょっと、トイレっ!」
「へーいへい」
アイツは自分がどれだけわかりやすいのか理解してんのか。慌ただしくトイレの方へと向かった知明の足音を聞きつつ、アタシはスマホをいじった。数日前の投稿に「こんなエロい叔母さんだったら、甥っ子発狂しちゃう!」とか「甥っ子さん、食べちゃうんですか?♡」みたいなコメントがついている。人の気も知らず適当言いやがって……。いつもだったらエロい欲求向けてくるコメントには心がくすぐられるが……この時ばかりは苛立ちのほうが強くなってしまう。
「あー、やめやめ。ったく」
タバコの火を消して、財布を尻のポケットに。クローゼットを開いたら、押し込んだディルドの山を崩さないよう、スカジャンを取り出す。オナニーすんのはトイレでとは確かに言った。けど、だからって誰かがいる環境じゃ、知明もゆっくりシコれねーだろ。スマホで一つ連絡して、買い物行くふりして外で時間をつぶすって寸法だ。
「ン……ったく……」
「あっン、リカピ、さん……♡」
トイレ前に差し掛かったとき、アタシは小さく言葉を漏らす。トイレの扉だ。少しだけ開いている。中からは幼い少年の、発情した声。きっと慌ててトイレに入ったものだから閉めそこねたんだろう。これが甥っ子じゃなかったらどんなに良かったか……。ちらりと中を覗くと便器に向かいつつ、知明は目を閉じて夢中になって自分を慰めている。オナニーは全裸派らしい。自分の手をチンポに当てつつ、腰を振ってオナニーしてるっぽかった。
「……たく、しょうがねぇ甥……!?♡♡♡」
本当に、本当にふと、見てしまっただけだ。いや……正直、知明がきてからの数日、マンズリできなかったから溜まってたのかも……♡ 知明の金玉は、馬鹿みたいにでっかかった……♡ 男の金玉なんて、ピンポン玉サイズもあればでかいほうだろう。ところが、幼い股の間から揺れているのは、握りこぶしくらいはあるサイズ。それがペッタンペッタンと、白いお尻と便器の間を行ったり来たり打ち付けられている。
金玉がそのサイズってことは当然のごとく竿もでかい……。両手を重ねて握ってもなお、腰をふって余裕のあるサイズは……大人でもそうそういない。日本人ばなれしたサイズだった……♡
「うっ、ぁ……♡♡♡」
まずい、まずい……♡♡♡ ふざけんなよ♡ こっちはマンズリできなくってただでさえ……っ♡ その場から離れようと一歩玄関に足を進めた時点で駄目だった。足の間、股のところで感じてしまう、湿った感触……♡
ぐちゅりと感じたその湿り気……いや、濡れ気ともいえる感触は、アタシ自身に発情していることを知らせていた♡
「…………っ♡♡♡」
ああ、もうやばい♡
頭ン中が、えっろいことでいっぱいだ……♡ 扉を閉じるのも忘れて、アタシは玄関前で立ち尽くしていた。
「リカピ、さんっ、リカピさんっ、ぁ、あっ♡♡♡♡♡」
「……ッッ♡♡♡♡♡」
知明の切ない声が、胸の奥に……いや、腹の奥に刺さってくる♡ それを自覚したときには既に……♡
「アタシ、何やって……♡」
既にその体から服を脱ぎ始めていた……♡
今いるのは風呂場の、バスマットの前。そこで出かけるために羽織ったはずのスカジャンも脱ぎ捨て、スウェットもシャツも脱ぎ……最後にわざとらしく、それらの上にパンツとブラを載せて……♡ 知明に連絡してる親指は、もうアタシのものじゃないみたいだった……♡
『知明ぃー』
『どうしたの、叔母さん』
『叔母さんちょっと、風呂入ってるから。なんかあったら後で言いなね。しばらく出てこないから』
『わかった』
一体、何してんだ……♡ こんなわざと、隙きを作って……♡♡♡
別に入りたくもない風呂に入って、シャワーを流し……曇りガラスの方を眺めてしまう♡ ああ、やめろ、やめろよ……♡ ダメだからな、知明……♡ 叔母さん、ただ風呂入ってるだけなんだから、ほんとに……♡
アタシの心の声も虚しく、しばらく曇りガラスを眺めていると……♡ 隣の方からにゅっと、小さな手が伸び……脱いだ服の上からパンツとブラを取って、消えていった。あいつ、アタシのパンツとブラでオナるんだ……♡ 絶対そうだ……♡ パンツをチンポに巻きつけてシコシコしたり、オマンコあたってるところを舐めたり、匂いかいだり、しちまうんだ……♡♡♡
ダメだ、ダメ……♡ せめて、せめてマンズリ我慢しないと……♡♡♡
ただ、ここでもアタシの誤算は起こる。一人暮らしゆえの誤算……。一人で暮らしている分には、入居時に隣の部屋との音抜けは気にするものだ。だが……。同じ部屋の中の音抜けなんて、気にするはずもない。
「叔母さんっ、あっ、リカピ、叔母さんぅうッッ♡」
「ッッッッ!♡♡♡♡♡♡」
アタシの眼の前の壁から、狂おしいまでのオナ声が聞こえてきてしまった♡ きっと、アタシがシャワーを浴びてるからか……♡ どうあっても聞こえるはずがないって思っているのか……知明はオナニーを続けている♡
「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、叔母さんっ、あっ、ぅう゛っ♡」
「……っ♡♡♡」
「でも、でもぼくっ、リカピさん、のこと♡ 初めて見た時、からっ、ずっと、ずっとすきなのっ、あっ、ぁ゛♡」
「~~~~……っ♡♡♡♡」
「あ、あ゛っ、あっ、やばぃ、いっく、いっぢゃう、ぃっぐ、いぐっぃ゛っン゛♡♡♡♡♡」
隣の部屋から、なにか重いものが水に落ちる音がする。どぽんっ、どぽんっ、どぽんっ……♡ それが一体何なのか、想像に難くない。いやむしろ、もうそうであってほしい。だって、アタシも♡♡♡
「はぁ~……はぁ、はぁぁ~……♡」
気づけばオナニー始めちゃっていたから……♡ ヌルヌルのオマンコに指を這わせて、もう何度も上下にこすっている♡ 知明だけじゃない。アタシだって、知明のオナニーをネタに……オナニーしちゃってる……♡♡♡ もう同罪だ♡ もう、限界だ♡ でも、どうしたら……そうだ。アタシは風呂場から出ると、バスタオルでホテルからだをバスタオルで覆った。壁に貼り付けた誓約書を持って、知明のいるトイレになだれ込む……♡♡♡
「えっ、ぁ、お、おばさっ、ご、ごめなさ」
「なんて書いてある!?♡♡♡」
「へ……?」
呆気に取られている知明に、誓約書の一番下。アタシの名前が書いてあるところを読ませる。
「ほら、ここ! なんて書いてある!?」
「お、大葉、梨々花……って……」
「じゃあ、さ……リカピって……書いてないよ、ね?♡♡♡♡」
「……え♡♡」
「今は、梨々花じゃないから……リカピ、だから……だからさ……♡♡♡♡♡」
「わ、わっ……♡♡♡♡」
屁理屈だ、こんなの。でももう、なんでもいい♡ 知明の前で、バスタオルを左右に開き、リカピの体を見せつける♡ トイレの水の中に、はっきりわかるほどのザーメンをぶちまけたおちんぽも、今……♡♡♡ 天井に向かって勃起した♡
「お、おば……さ……♡ りかぴ、さん……?♡♡♡」
「知明……あんなオナニー、聞かせるとか、反則じゃん……♡♡♡ 初めて……いいよね?♡♡♡♡♡」
ダメっていっても、もう許さない♡ アラサー女を本気で発情させたほうが悪いんだ♡ 便器に座った知明の上から、おまんこくっつけて、そのまま……奥へ…………♡♡♡♡♡
「あっ、ァっ、あ、あった、か……っ♡♡♡♡」
「ぉお゛っ、ぉお、ひ、広がっ、っるッッゥ♡♡♡♡」
「ぁっ、く、あ、きもちぃ……あ、や♡♡♡」
「あ、あ゛~~、あぁ~~~やっべ、これ、とまん……ね゛っ♡♡♡♡」
根元まで飲み込み、ポルチオがぐっと上へ押し上げられる♡ お互いの恥骨同士を擦り付け合えば、もう止まらない♡ アタシは知明を抱き寄せて、トイレを揺らしながら、おっぱじめてしまった♡
「ああっぐ、んっぐぅっぐぅうう゛♡♡ あ゛ぁあ゛ぉお゛んっ♡♡♡ お゛ぉっほぉおお゛ぅっっほぉおお゛ぉおお♡♡ お~~~~~~~ぎもぢぃっ♡♡♡♡♡ あ゛~~~~やっべ、やっべやっべやっべぇ゛~~♡♡♡ 数年ぶりのちんぽぉ、生チンポッ、あ゛ッっぐぅう♡♡♡ あ~~~チンポッ、チンポッくるぅう♡♡ お゛ッ、ぉっ、お゛ッっほぉお♡ あ~~、くっそでっけぇ、でぇっけぇ、ちんぽいい、あ゛~~~マン穴キッくぅ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「あっ、り、りかぴっしゃ、あ、きもちぃ、僕も♡♡♡♡ おちんぽ、ちんぽとけちゃぅ、すぐいっちゃうよ、ぉっ、お゛っ♡♡♡」
「もう気にすんな気持ちよくなってろっ♡♡♡ こんなぎりぎりアウトの近親相姦セックス誰にも言えねーんだからっ♡♡ ヤンキー叔母さんの年増発情マンコで童貞捨てて気持ちよくなっちまえこのっ♡♡♡♡♡♡ んっひ、ぃいっ、生チンポッ、生ッ、ちんっ、ぽぉお♡♡♡♡♡ きもちぃっ、お゛っ、ぉお゛んっ♡♡♡ ふーーーっ♡♡♡ ふっ、ふぅうう♡♡♡♡ あ~~~ちんぽちんぽちんぽちんぽっ、ちんぽいいちんぽいいちんぽいい、きもっちぃいぃい♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「りかぴさんっ、おば、さんっ♡♡♡ ぁっ、すごぃ、きもちぃ、とけりゅ、ちんぽっ、とけちゃう♡♡♡ でちゃうっ、ザーメン出ちゃぅウ♡♡♡♡♡」
「お゛ぉっほぉおお゛ぅっっほぉおお゛ぉおお♡♡♡ いっぐ、いぐっ、ぃっぐいぐいぐいぐいぐっっ♡♡♡ あ~~~、まんあないくっ、中出しでぃっく、いきたぃい♡♡♡♡ エロ垢ファンの甥っ子の、クソデカ思春期チンポでおマンコしていきたいぃ♡♡♡♡ 変態おばさんに、若い子ザーメンぶっぱなしてっ♡♡♡ イって、今は知明のリカピだからっ、イって、イケ♡♡♡ アタシのまんこでっ、いけっいけっ、い゛ッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ おっぐん゛ッ、ぅうん゛♡♡♡♡♡ お゛っ、お゛っっふっぐぅう゛ぉおおおおおおおおおおおお♡♡♡♡♡♡♡」
中に、思いっきり……溶けるほどに熱いザーメンがぶっかかる……♡♡♡ チンポはまだ、ビンビンのまま♡♡♡ のけ反った顔を戻していくと、アタシの胸の間にとろけた顔の知明がいた……♡♡♡
「はぁ~……はぁ~……♡♡♡♡」
「りかぴ、さん……♡♡ あ、叔母さん……♡♡♡」
「リカピでも、叔母さんでも、どっちでもいいって……♡♡♡♡」
「ど、どうして……えっち、しないはずじゃ……♡♡♡♡♡」
「ごめんね……アタシのほうが、我慢できなかった…………♡♡♡♡」
「はむ、んっ、ちゅぷぁ♡♡♡」
幼い唇を奪い、同時におチンポをマンコから抜く♡ 彼のでっかいおチンポを、お腹に押し当てて、アタシは微笑んだ♡
「こんな変態叔母さんだけど……これから一か月、よろしくな♡♡♡」
「ぁっんぅっ♡♡♡」
返事の代わりに、顔まで飛ばされた残り汁♡ アタシはそれをチロリとなめとった♡