ある整体院の風景 (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-09-19 15:00:00
Edited:
2021-10-03 21:49:05
Imported:
2023-03
Content
家から出て電車で一時間。満員電車で揺られつつ、ベロチュー、パイ揉み、尻つかみ、両手ともチンポ扱かされてたどり着いた駅前のテナントが私の職場だった。改札右手の徒歩五分。立地の良さがうちの店の強みでも有る。外から見える窓には、開いたベッドがいくつか覗き見えた。まだお客さんは来ていないらしい。人もまばらな駅ビルに入って、テナント店舗のバックヤードへ足を踏み入れる。
「おはようございま~す」
「あ、おはよございますー」
「おはようさん」
「おざーす」
バックヤードは軽いロッカールームのようになっており、奥の方ではパソコンをいじっている副店長と店長がいた。私は自分のロッカーの前に立つと、荷物を入れて制服へと着替えていく。
「あ、咲坂さん。今日悪いね、シフト変わってもらっちゃって」
パソコンディスプレイから目を離した店長が手を振ってきた。
「もー、本当ですよぉ。店長こんど埋め合わせしてくださいね?」
「えぇ……咲坂さん今月三回目だよぉ?」
「店長かっこいいですしチンポぶっといんですもーん」
「まあいいけどさぁ……」
「店長素直じゃないっすねぇ。こないだ咲坂ちゃんとヤれてラッキーつってたじゃないっすか」
「あ、おい! バカ言うなって!」
「んっふふふ♡ そゆこと……♡ 山田さんありがと♡」
「俺ともヤってほしいなぁ……頼むよ咲坂ちゃーん」
「山田さんとも最近ヤってないですもんねぇ。今度デート行きましょっか♪」
「皆さん、仕事してください。仕事。咲坂さん、もうすぐ予約のお客様いらっしゃいますよ」
「はーい♪」
仕事仲間たちと軽口を叩きながら、ロッカーにしまった施術服を着込む。上はジッパーと左の鎖骨あたりで止める半袖のTシャツで、下はすべすべした生地のズボン。両方とも純白の施術服は清潔感が有り、生地も薄いので下着のレースが透けていた♡
「これでよしと」
「咲坂さん、お客様見えましたー」
「あ、はぁい」
受付から声がかかり、店舗の入口に歩いていく。私はどことなく疲れた雰囲気の中年男性の前に立ち、にっこりと笑顔を浮かべた。
「はじめまして。骨格から元気な下半身へ♪ 整体院ビンビンへようこそ。本日担当させていただきます、オマンコ整体師の咲坂です。よろしくお願いします」
「ああ……藤宮です。どうぞよろしく」
これはだいぶ疲れているな。藤宮さんは私に対しても隈の濃い顔を向けてきた。私は早速、藤宮さんを待合の更衣室へと連れて行く。
「それでは、まずはこちらでお召し物を脱いでいただきます」
「あっと……脱ぐん、ですか?」
「はい♪ 下着も全部脱いでいただいて、私の前で裸になっていただきます。それが一番わかりやすいですから♪ 300円でお好きな脱がせ方もできますがどうしますか?」
「脱がせ方?」
「まあ、これは女性がよく利用されているサービスなんですけどね。いろいろありますよ。体をくっつけながらとか、触りながらとか……あ、あちらで店長がやっていますから、よろしければご覧ください」
「はぁ……」
ちょうど少し離れたところで、店長が女性のお客様を連れてきていたので、藤宮さんに手で示してみる。女性は二十代後半のオフィス勤務のお客様だった。背が高く、イケメンの店長がお気に入りで、よく来店してくださっている。
「それじゃあ、いつもの脱がせオプションでいいですかね?」
「は、はい……♡」
「じゃ、いきますよー……♪」
店長はさわやかな笑顔のまま、お客様のシャツの裾を掴むと、乱暴に上へと引き上げた。履いていたスカートも下へと引き下ろし、ブラもショーツも脱がして近くのかごへと放り、最後には店長の股間に顔をうずめさせる♡ 女性は嬉しそうに顔を股間へと擦り付けて、腰を前後にヘコヘコ動かしてしまっていた♡
「あのように乱暴に脱がしてほしいってお客様結構いらっしゃるんですよ♪ 藤宮様はいかがいたしましょうか。おっぱいくっつけながらお脱がせしますか?♡」
「……いや、まあ……自分で、脱ぎますんで」
「あ……っと、そ、そうですか。はい、ではご自身でお脱ぎください♪」
いったいこれはどういうことなのだろうか。私はちょっと不安に感じたけれど、藤宮さんが脱いでいくにあたってすぐにその理由が分かった。藤宮さんは肌色が悪く、筋肉がなく痩せ気味だった。そして、その体の真ん中あたりにぶら下がるおチンポは、すっかり萎えて柔らかくなってしまっていた。
「あら……えぇーっと。藤宮さん。本日のご来院は……」
「……こちらの施術がEDに効くと効いたもので……」
なるほどな。私は一人納得する。藤宮さんは私に生気のない視線を向けながら呟いた。
「あの……こちらの施術が効くって、本当なんでしょうか……? 私、妻に催促されるようになってからどうにもダメで……泌尿器科にも何件か通ったんですが……」
「大丈夫です、ご安心ください」
「……ずいぶん自信ありげですね」
「もちろん! 施術が終わるころには電車で女性の胸を見たり、衣服に擦れるだけでビンビンになるようにして見せますからね♪ 藤宮さんはリラックスして、私に全部任せてください!」
「……まあ、あの……よろしくお願いします」
「はい! では、お着替えも終わったようですので、こちらへ!」
私は藤宮さんの着替えと荷物をかごに入れ、奥の施術台へとご案内した。
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薄いカーテンをパーテーション代わりに挟んだ施術台では、既に施術が始まっているお客様もちらほら見かける。私は藤宮さんを台の上に座っていただき、備品棚から問診票を取り出した。
「それでは、開始する前にいくつか問診を行いますね? 今回の目的はED治療ということなのですが、そのほかに体の不調はございませんか?」
「ううん……そうだなぁ。まあ、肩こりとか、腰痛かねぇ。首も……」
「なるほどなるほど……普段のお仕事はどのような?」
「デスクワークですね」
「となると、座りっぱなしの生活?」
「はい」
「運動などは?」
「していないですねぇ……」
「なるほど……ちょっと右手をお借りしますねぇ?」
私は問診票にチェック項目を入れ終えると、藤宮さんの手を回したり、首を傾けたり、体をひねってもらったりしながら、痛いところ、きついところ、突っ張る感じなどを教えてもらう。立ち上がって体の正面と側面の写真、おチンポの太さや金玉の重さも計測。それらを元に、問診票にある人体図から、該当する部分をチェックしていく。
「ふぅむ……なるほどなるほど。藤宮さん、最後にいくつか質問よろしいですか?」
「いつつ……ああ、はい」
「奥様に迫られて勃たなくなったということなのですが、それはどれぐらい前から?」
「そうだなぁ……もう一年くらい前か」
「お相手は奥様だけですか? それとも、近くの女性など?」
「いや……最近はもう本当に……周りの女性を見ても反応しなくて」
「そうですよね、それでいくつかの病院を受診されたんですものね……性欲自体はあると?」
「まあ、ないことはないんですけど、減りましたねぇ」
「他の病院を受診された際にお薬どのような?」
「確か……抗うつ薬とか……バイアグラみたいな精力剤でしたねぇ。飲んでも効果は薄くって、今はまったく……」
「なるほどなるほど……藤宮さん、わかりました!」
問診票への記述が終わり、私は笑いかける。藤宮さんは胡散臭そうな顔をしていた。まあ、それもそうだろう。藤宮さんとしては何軒も病院を訪れて治らなかったものがそんな簡単に治るなどと言われて、信じられるはずもない。けれど、私は笑顔で続けた。
「はっきりと言いますと、藤宮さんのEDは心理的なものでもなければ、加齢によるものでもありません。どちらかというと、長年の体の歪みが原因です」
「歪み?」
「はい。心理的なものであれば抗うつ薬とカウンセリングで改善しますし、単純な加齢による精力の減少であれば精力剤の投与で改善します。しかしそのどちらでもなく、慢性的なED。加えて藤宮さんは、平均的な男性と比べて睾丸が軽く色つやが悪い状態となっておりました。私の見解では姿勢による歪み、血流の悪化が原因と思われます」
「……本当かねぇ」
藤宮さんは怪訝そうな顔を崩さずに私を見やった。
「まあ、そうですよね。信じられないのも無理はありません。いかがでしょう。どのみち筋肉も固くなってしまっていますし、骨格にも歪みが出ております。マッサージついでにEDが治ればラッキー程度にやってみるのは」
「……まあ、それなら試してみようか」
「ありがとうございます。それでは、まずは頭をこちらにして、うつ伏せになってください」
「んん……」
藤宮さんの体を寝かせ、私は早速施術の準備に入る。
台の下にあるハンドルに手を置いてもらって、枕元にはディフューザー。アロマオイルをセットしておき、同じオイルを手に取って伸ばしておく。
「最初は背骨を調整していきます。特に何かをする必要はありませんから、どうぞ楽にしておいてください」
「はい……」
「では、オイルを伸ばしてマッサージを始めていきますね?」
私は藤宮さんの背中に手を乗せ、背骨に沿って位置をずらしながら体重をかけていく。
「でも、勃たないのに迫られるなんて困ってしまいますねぇ」
「妻がねぇ……ほら、女性ってのは中年超えてから性欲が増してくるって言うでしょう? どうもその典型的なやつみたいで……」
「なるほどぉ。奥様とはそれまでよくシていたんですか?」
「まぁ、人並にはね。若いころはそれこそ、猿みたいにバカスカやりまくってたけどさぁ」
「へぇー、結構性豪なんですか?」
「まぁーねぇ……若いころは、恥ずかしがる妻を押し倒してほとんど無理やりってこともありましたけどねぇ……」
「なるほどなるほど……それだと、なおのことちょっとショックを受けてしまいますよね」
「ま、あいつには最近手名付けた若い男がいるらしいからさ。俺なんかもう稼いでくる貯金箱だよ」
「まあまあ、そんな悲観的にならずに♪ よし、では今度は腰をねじっていきますねぇ……」
位置を変えて藤宮さんの腰に手をやると、横から力を入れたり、背骨からひねるようにして骨盤を調整していく。ひとまず骨盤の横の位置の調整を終えてから、片足を抱えるようにして伸ばしていく。当然、この時片足は抱えるようにして、胸を当てておくのを忘れない。
「んっ、若いころは、どういったプレイが好きだったんですかぁ?」
「どうって……そうだなぁ……俺ぁ、結構水着が好きだからさぁ、休日は家族でプールにいって妻の水着姿を見たり、若い姉ちゃんのビキニを見たりよ?」
「あ、そんな若い子見てたら、奥さん嫉妬しちゃいますよぉ?」
「へへへ、してたなぁ。でもあいつもあいつで結構Mっ気があるからよ、その次の週とかは、きわどい水着を着せていくんだよ……いででで……」
「痛すぎないですかぁ? 無理しないで言ってくださいね?」
「ああ、大丈夫……うぅー……」
「それで、どんな水着を奥様に?」
「そりゃまぁ……いろいろだよ。派手なピンクのヒョウ柄とか、スリングショットとかよぉ。腹はちょっとだらしねえけど、胸も尻もデカイ女でなぁ……そんなん着そうにない真面目な顔した母親だから、周りの若造や、俺と同じぐらいの男にじろじろ見られていたわ……へへ、我慢できねえで息子遊ばせといてトイレでヤったりとかな。息子と壁越しに話しながら、あいつにしゃぶらせてた時は最高に興奮したわ……」
「あら、それって新法制定前のことですよね? 大胆ですねぇー」
「まあ、若気の至りってやつだよ……」
「ふふふ♪ 私とかどうですかぁ?」
「あぁ? 姉ちゃん……?」
「そうそう、私♪ 次腕、移りますねー」
腰の調整を左右とも終え、今度は腕へ。うつ伏せの状態で下から回した腕を、少しずつ天井へ向けて伸ばす。二の腕、肘は手で支え、手のひらは私の胸に乗せて上げていく……♡
「どうです? 結構大きいでしょ?」
「んん……おぉ……そうだなぁ……何カップ?」
「確かFだったかな? 今ではさほど珍しくもないし、普通くらいですけど」
「十分デカいじゃねえか……そうだなぁ、まあ、やわらかいし下品なビキニ着せてヤってみたいなぁ……」
「私お尻もそこそこ大きいんですよー♪ 98センチあるんです」
「安産型かぁ。いいねぇ。Tバック食い込ませて、いかにもヤり待ちです。みたいな恰好させてえわ」
「んふふ♡ さ、体の背面はこれでおしまいです。今度は仰向けになってください?」
「ん……ふぅー……」
藤宮さんは息を漏らしながら、体をぐるりと上下反転させる。私は枕もとのディフューザーを、藤宮さんの顔のすぐ横へと移動させて、自分は小さな腰掛を用意して枕元に座る。胸のあたりにある藤宮さんの首後ろに手を添えて、付け根から頭の方へと指でなぞっていく。
「それでは、ただいまからは首の調整と、催淫ミスト、パイマスクで首から上の調整に入りますよぉ?♡」
「ええ、首? 首なんか関係あんの?」
「もちろん。首は脳への血流にかかわってきますから。ここが良くないと、せっかくエッチなものを見ても刺激が少なくなりますし、快楽信号を下半身から感じたり、下半身への指示系統も悪くなります。それじゃ、ちょっと失礼して……♡」
私は首筋を何度か指で押した後、両手を施術着の裾へと向かわせた。そのままジッパーを上へと引き上げ、左右に開く。藤宮さんの目のあたりに、私の胸をゆっくりと、乗せる♡
「うぉ……」
「温かさ、いかがですかぁ?♡ ブラのワイヤー、当たって痛くないですかぁ?♡」
「へ、平気です……」
「よかった♪ 催淫ミストはバイアグラの効果もありますので、深呼吸して、たっぷり吸ってくださいねぇ♡」
「おっ、ぉお……♡」
「……おっぱい、いかがです?♡ 久しぶりなんじゃないですか、奥様以外のおっぱい当たるの♡」
「ん、う、うん……まぁ……♡」
「体温で疲れ目を温めていますから、やわらかさと雌の匂い、あったかさ♡ いーっぱい感じてくださいねぇ……♡ んしょっと♡」
藤宮さんもだいぶ緊張がほぐれてきたみたい♡ 私のおっぱいが当たる顔面に、息は粗く、鼻にミストが吸い込まれたり、出ていく様子がはっきりと見て取れた♡ 時折首を持ち上げて、コキリと骨格の位置を直している間も、両手はいつの間にか私の太ももへと落ちてきているし、私もそれを好きにさせてあげる♡
「……太もも、好きなんですか?♡」
「い、いやぁ……」
「というか、女の体が、好き?♡」
「……ええ、まあ……♡」
「ふふふ、いいんですよぉ♡ 今日はぁ、藤宮さんのためだけの時間ですから♡ 旦那さんであることも、一家の主であることもぉ、お父さんであることもぜぇんぶ忘れて……♡ ただただ、私のこと、好きにできる雌だって考えていいんですよぉ……♡」
「好きにできる……雌……♡」
「そう……♡ あら……?♡ いい感じですね……♡」
「良い感じって……?」
「藤宮さん、ちょっと上、失礼しますねぇ……♡」
「いったい、なにし……んぶっ♡」
私は笑顔を絶やさずに、そのまま施術台へと上る。そして上から、藤宮さんの頭に、股間部をぐりっと押し付けた……♡ 戸惑い気味の息が、ふがふがとお股を撫でる。けれどそれはすぐに、口元はズボンの上から私のおまんこを舐め、鼻息は雌の淫臭を嗅ぎ始めた♡ 私も雌の肉を求められて、お尻のあたりがじんわりと、汗やマン汁で濡れて、施術着が透けてきてしまう……♡ よしよし、もうすぐ……それなら私は……♡
「はぁむ……んっぢゅ、ぢゅるる、んっふ♡」
「ん、んぉっ、っむ!?♡」
「ずっぢゅ、ぢゅるるる、ずぞっ、んっふ、じゅるうるるる♡」
「ん゛ッ、んぉ、うぉ……♡」
「ぢゅっぽ、ぢゅるっ、ずっぢゅるるるる、んっぷ、ずっぢゅぅうう♡♡♡ ぢゅるるるる♡♡♡♡♡♡ んぷぁ……♡ 藤宮さぁん♡♡」
ひとしきり下品な音を立てて舐め上げてから、私は足を上げて、藤宮さんの上から退いた。藤宮さんの顔からは、私のおまんこと糸が引き、お鼻からお口のあたりまで、ローションみたいなおまん汁が糸を引いている……♡
けれど、藤宮さんはそんなこと気にならないかのように、目を丸くして下の方を見つめていた。
「お、ほ、本当に……?」
驚く藤宮さんに、私はそっと耳元に唇を寄せる。
「……勃起……しましたね……♡♡♡」
藤宮さんの体の真ん中には、大きく反り返ったおチンポががちがちに勃起していた♡ 血管は浮き出て、先っぽはぱんぱん♡ 全体は私の唾液で濡れてぬらぬらと光っているが、それ以上に先っぽからびゅるびゅると我慢汁を漏らしている♡ まるで、今まで封じ込められていた精力を今まさに発揮しようとばかりに、雄々しく勃起したおちんぽ……♡♡♡
「ど、どうして、こんなに簡単に……?」
「EDって聞くと、すぐに心理的作用や加齢によるものって診断する先生って多いんですけど、藤宮さんの場合はもっとずっと簡単だったんですよ? 脳から背骨を伝ってつながる神経や、腰回りの血管が姿勢によってつぶれて、血や神経のめぐりが悪くなっていただけなんです……。さ、最後の施術ですよ♪」
「最後……?」
「……こちらに……♡♡♡」
私は両手のオイルをタオルで拭きとり、荷物を持って更に奥へと案内した。
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施術スペースの更に奥には、小さな個室がある。おおよそ三畳程度の小さなスペース。目の前にはガラス戸があり、ほんの十数メートル先には、駅前デッキから降りた人々が歩いてる姿や、バスターミナルの様子が見て取れる。
「ここは……?」
「まあ、普段は私達整体士が休憩に使ったり、施術中のお客様と盛り上がった時に使ったりする場所なんですよ」
「それは……何か、新しいマッサージとか?」
「まあ、マッサージと言えばマッサージですけど……♡ こんな狭い部屋でヤることなんて、決まってるじゃないですかぁ♡」
私は入り口付近の壁際に藤宮さんの荷物を置くと、右奥に用意された箱を開いて中をまさぐった。たくさん用意されたそれらの中から、一つの布を取り出す。上下分かれたその布は、紐はすべて黒で、布地はピンク。柄は豹のまだら模様……♡ 乳首とおマンコをようやく隠すくらいの小さな布面積は、本来の用途とは大きくかけ離れた別のモノを感じさせる♡
「……さ、咲坂さん……♡」
「奥様に着せていたのは、こんな感じですか?♡」
「……ッ♡♡♡」
「せっかく久しぶりに勃起したんですから、いっぱいおマンコずぼずぼして、雌肉貪って♡♡ おチンポさんに、勃起したらいいことあるんだぁ、いっぱい気持ちいいんだって♡ ……勃起癖、つけておきましょうねぇ?♡♡♡」
最初に自分から脱いだ時は嘘のように、藤宮さんのおチンポは天井に向かってビンビンにおっ勃っている♡♡♡ 私が施術着に手をかけ、少しずつ脱いでいくたびに、その脈打ちは更に強くなり、太く、熱く勃起して、先っぽからびゅるっ、びゅるるっ♡♡♡ 我慢汁を打ち漏らしていく♡ 藤宮さんの目も違う♡ 私の肌、太もも、胸、首、唇……♡ それらすべてを、血走った獣の目で見つめている♡
素肌にビキニをつけ終えて、私は藤宮さんを見つめた♡
「お顔、怖いですよ……?♡♡♡」
「…………」
「若いころの奥さまには及びませんけど……私もそこそこでしょう?♡」
「…………」
「もう準備、できていますよ?♡ クンニも手マンもいらないくらいびっしょびしょ♡♡」
「…………」
「我慢しなくて……いいんですよ♡♡♡♡♡ さ、ヤりましょ♡♡♡♡」
私の声を合図に、藤宮さんは飛び出すように動いていた。固いカーペットの床に、私を無理矢理に押し倒して、おっぱいを貪りはじめる♡
「ぁぅッ、んぁっ、はぁ、ンン♡」
片方の乳首はつまんで上下に揺らして扱く♡ もう片方の乳首はその下の乳肉ごと、ビキニをずらしてしゃぶり上げる♡ 口の中で舌に弄ばれた乳首は、上下左右に転がされていた♡ しかし当然、それだけではなく♡
「ふーっ、ふぅーーっ♡ ふっぐ、ぅぅ゛――ッ♡♡♡」
「んっふふ、慌てないで……♡♡♡」
腰を揺らして慌ただしく入れようとするも、水着もずらしていないうちではまともに入るはずもない。私は藤宮さんの、熱く太く勃起したおチンポに片手を添えて、ビキニをずらしたおまんこに、ゆっくりと……♡♡♡
「ぁっ、んぁ……は、入ってきた。ぁっ、おっき♡」
「ふん゛ッッッ♡」
「お゛ッん゛♡♡♡♡」
なんて、言ってられない♡♡ 一気に子宮の奥までぶち抜かれた♡ 藤宮さんのおちんぽは、まるで今までできなかった分を取り戻すかのようにでかぶっとく♡ おまんこの中でさらに一回り大きくなっていた♡ そして、膣という子宮の……ザーメン注ぎこむターゲットまでのガイドを手に入れたおチンポは、もう止まらなかった♡
「ふん゛ッ、ふんっむ゛ッ♡ ふん゛ッ♡ ふん゛ッ♡ ふん゛ふんン゛ッ♡♡♡」
「おおおっお゛お♡♡♡♡ お゛っ、ぉお゛♡ おっ♡ おおん゛っ♡ おお゛ぉおお゛お゛お゛ッ、おお゛おおお゛♡♡ んぉっ、お゛♡ おぐっ、おっぐぎゅぅ♡ ん゛ッ♡ ンぐぅうぅうう♡♡」
バヂュンッバヂュンッバヂュンッバヂュンッ♡♡♡♡
テナント中に響き渡らせんとばかりに、私のおまんこをぶっ潰すように上から何度も何度も何度も何度も♡♡♡ 水音を立ててぶっ潰してくる♡ 藤宮さんはしゃぶっていたおっぱいを口から放すと、上から私に覆いかぶさり、すっぽり収めながら耳元に顔を寄せてきた♡♡ その時、藤宮さんの本当の姿が、雄の姿がさらけ出される♡
「孕め……!♡♡♡」
「あっ、ぁッ♡ あ……♡ あッぁッあ、アッぁッあ♡♡♡ ンんぅうんッ♡♡♡」
「出すぞッ、孕め、俺の雌にしてやるッ♡♡ いいか、出すぞ、出すからな゛♡」
「ァッあ♡ あッ、っぐ、あ♡♡♡ ンんォおッ♡♡ んんっぐ、ぎゅぅうう♡♡♡ うっぐっ、ンんォおッ♡♡」
私が咄嗟に壁に伸ばそうとした手も、手首を掴まれ、そのまま床に押し付けられ、絶対に許してもらえない♡♡♡ もうダメだ、許される答えは一つなんだ♡♡♡ 私は顔をずらして、藤宮さんの耳元にそっと♡♡♡
「孕み……ます……ッ♡♡♡♡♡♡」
「ふんん゛ッッ♡♡♡♡♡♡」
「お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡ ぉーーーーぃっぐ、おまんこッ、ぉまんこぃっぐぅうう♡♡ 孕むっ、はらむぅう゛ッ、おまんこぃっぐ、ぃいぐいぐぃっぐぅうううう♡♡♡♡」
私は叫びながら、自分の中から伝わってくる、びゅーーーっぶびゅるぅーーーーっ♡♡♡♡という強く激しい、射精音を聞いていた♡
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電車で揺られて一時間。今日はおっぱいをしゃぶられ、ちんぽをしゃぶらされ、パンティ内に射精をされた満員電車から出てくると、改札抜けて右手に五分。今日も今日とて、いつもの職場についていた。テナントに入り、バックヤードで仕事仲間に挨拶をしながらパンツの中のザーメンを拭う。
「うぉ、今日は派手にやられたねー、咲坂ちゃん」
「本当ですよー。買ったばっかりのだから汚さないでって言ったら、すーぐ汚されちゃったんですもん」
「おいおい、んなこと言って。それってのはむしろ、汚してくれって言ってんだろ?」
「違いますもーん♡」
「この間飲み会で俺のチンポ触ってた時と同じ顔してんぞ」
「えっ、山田、咲坂さんとヤったの!?」
「店長が副店長に連れられてヤってる間にいただいちゃいました」
「まじかよぉー」
「当然です。店長の子種は一匹残らず私のモノですから。他の女には決して渡しません」
「なぁー、たまには他の女とヤらせてくれよぉー。お前のことは愛してるからさぁ」
「副店長ぉー、私も店長とヤりたいぃー」
「ダメです」
「けちぃー」
「あ、咲坂さーん」
ぶすくれながら施術着へと着替えていると、受付係君がバックヤードに顔を出す。私をご指名のお客様がいらっしゃるとのことだ。ひとまず濡れたパンティは脱いで、素肌に施術着を履いて向かう。まだまだ出勤途中のサラリーマンが多い中、店先には見覚えのある中年男性がいた。
「ふ、藤宮さん?!」
「お……よぉー、咲坂さぁーん」
ただ、その様子はずいぶんと見違えてしまっていた。目の下の隈なんてどこへやら。頬は艶々と輝いていて、両脇にはボディコンを着た女性を二人侍らせている。一人は藤宮さんと同じくらいの年齢の、品のよさそうな奥様。もう一人は藤宮さんとは親子ほどもありそうな、私と同じぐらいの年齢の女性だった。
「すっかり見違えましたねぇ?」
「ああ。ここで施術を受けてよかったよ。おかげで下半身ビンビン。服に擦れただけで勃起する中坊に戻ったみてぇだ。ほら、前話していた女房と……こっちは息子の嫁だ。二人とも夢中になっちまってよぉ?」
「おとぉさん♡ はやく、早くお家帰って続きしましょ?♡」
「お義父さん♡ 次は私ぃ、わたしよねぇ?♡」
「とまぁ、俺のこいつでこんな調子でな……?♡」
「……うっわ……♡♡♡」
藤宮さんは私の前で、惜しげもなくファスナーを開いて見せた。
雄々しく、ぶっとく、血管浮き出て、あの時私を犯した時よりも、さらに一回りサイズアップしたおチンポ様が、私の前に突き出される♡
「お礼もかねて、またマッサージしてもらおうかぁ♡」
「……♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「えー、お父さん、私はぁ?♡」
「お義父さん、ずるぃ~、私もぉ♡」
「……フンッ」
「あッひゅ゜♡♡♡♡」
「ぉおあ゜♡♡♡♡」
この二人も相当犯されているのだろう。しなだれかかっていた腰をまっすぐに治すほど、手マン一発で反り返り、私にあほ面晒してイキ潮まき散らしてしまった♡♡
「お前らは散々遊んだろ。この店に呼び込みでもしてろ」
「ぁ、あぃい……♡♡♡」
「ぉっ、お゛っひゅぅ……♡♡♡」
「まあ、そんなわけで良かったら雑用にでも使ってタダ働きさせてやってくれよ。もちろん、正規料金に色付けて支払うぜ」
藤宮さんは一歩近づくと、私の施術着の上からぐいと子宮を押してきた♡♡♡
「……な?♡♡♡♡」
「……はい、喜んで♡ 一名様、ごあんなぁい♡♡♡」