葵くんの公然わいせつ雌デート♡ (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-07-11 15:00:00
Edited:
2021-07-18 15:56:47
Imported:
2023-03
Content
セミが鳴いている。まだまだ熱いのは続きそうだ。首筋に汗が流れて、僕の胸元へと流れていく。感じているのが、余計にわかってしまう。胸元へ流れた汗は乳首へと伝わり、布地が張り付いて擦れてしまう。足回りは風通りがよく、わずかにそよぐ風が、面積の小さな下着の下に触れて、僕のお尻が低ついてしまっている。
気持ちがいい、気持ちがいい……♡
自分で左右の乳首の先を、指でくりくりといじりながら、僕は口をすぼめてさらなる快感を求めた♡
「んっぷ、じゅぶりゅ、じゅるる、んっぶ♡」
舌はUの字に曲げて、肉棒にまとわりつかせる。頬は息を吸って吸い込むようにして中を密着させる。唇はピッタリと、顎が外れそうだけど、そこは我慢。頭を前後に振って、根本から、先っぽへと、血管やカリの凹凸を感じながら舐めしゃぶっていく♡
「あぁ、いいねぇ、葵くん♡ やっぱり上手だ♡」
「んぶ、あぃがとぉ、ごぁいまふ♡」
視線を上げると、でっぷりしたお腹♡ その上にはあの優しそうなお顔が僕を見下ろしている♡ 誰もいない、暑くて、じっとりとする、公衆トイレの中、僕は田所さんのおちんぽを必死におしゃぶりしていた♡
「よーし、よし♡ そろそろ出そうだ♡ 喉開いて♡」
くる♡ 舌を思いっきり下げるようにして、僕は両足を伸ばして体を上げ、田所さんの腰に対して、体、喉、そして口を一直線につなげた♡ 田所さんの体が立ち上がり、両手が頭と、肩に置かれると……♡
「ふぅんッ」
「んっぶ、ぐぶぉっ、おっぶ、ぐっぼ♡♡♡」
田所さんの腰は、何度も何度も、僕の口元へ押しつけられた♡ 口の中で広がったカウパーの塩気に、酸っぱい味が混ざっていく。開いた喉に、おちんぽのカリが出入りする♡ ああ、これ、これだ……♡ 男の人の欲望、男の人の性欲♡ それを一身に受け止めて、僕の体は思わず喜び、下の方も、フル勃起しちゃう♡ そうして何度も何度もストロークが続いた後、不意に♡
「うっ……♡」
「ぐむっ、ごっ、んっぎゅ、ごぎゅっ、ぐっぎゅ♡」
口の中に、苦い液体が出されていった♡
濃ゆくて、臭くて、ねばつく♡ きっとこれは、黄色みがかってるだろうな……♡ 喉に張り付くようなそれを、一生懸命飲み込んだ後は、唇をすぼめながら口の中からおちんぽを出す。きれいになったおちんぽを見て僕はまた微笑むと、田所さんも微笑んで頭をなでてくれた♡
「それじゃあ、続きを楽しもうか、葵くん♡」
「はい……♡」
僕と田所さんはトイレの外へと歩いていった。個室を出て、手洗い場にいけば、鏡に僕の姿が映る。白いブラウスと、黒いコルセットスタイルのハイウェストスカート。若干透けているブラウスの下には、水色のブラとショーツが見えていた。頭には青い花のカチューシャをつけて、ほんの少しお化粧をした僕は、女の子そのものだった。
「葵くん」
田所さんが僕を呼ぶ。そうだ、もっと、もっと行こう。田所さんが待っているトイレの外は、青い空が広がって、眩しい日が差し込んできていた。
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白い皿の上には、きつね色に焼けたトーストがバターを溶かしている。隣の皿にはこんがりと焼けた厚切りのベーコンの上に、白と黄色がまぶしい目玉焼き。付け合わせには水滴を弾くレタスと、串切りにしたトマトが二切れ添えられている。テーブルに置かれたガラスのピッチャーには、アイスコーヒーやオレンジジュースが入れられ、かるく汗をかいていた。トースト、ベーコンエッグ、レタスにトマト、冷たいドリンク。僕の家での、定番の朝食だった。いつもは青いギンガムチェックのテーブルクロスの上には、三人分の皿が並べられているんだけれど、もう一つ追加で用意された皿の上には、さらに三人前の料理が乗せられている。その一番上のベーコンと卵が切り分けられると上の方へと消えていった。その向こうには、モスグリーンのタンクトップに包まれた、大きな胸と谷間が見えて、ベーコンを切る動きに合わせて、左右にゆらゆらと動いている。
「…………、…………っ………葵、あーおーい!」
「ふぇ」
目の前の揺れにボーっと気を取られていると、ようやく声が掛けられていることに気が付く。ふと気が付くと、斜め前からママが僕に顔を向けて不満そうに口をとがらせていた。
「あ、ご、ごめん、何?」
「だーかーら、今日ママちょっと遊びに行ってくるから、帰りが遅くなるって言ってんの」
「そ、そうなんだ」
「あなたねぇ、最近ボーっとしてるわよ? 年上お姉さんの彼女ができたからって、おっぱいにばっか見とれてるんじゃなーいの」
「ち、ちが、そういうわけじゃ」
「ま、まあ許してやれよ。翠さんも、できたらもう少しその……俺も目のやり場に困るというか」
「別に、いいですけど。葵も、パパさんも」
「お、俺もって……あ、いや」
「……?」
「あ、えーっと、い、いやぁさすがに……」
恥ずかしがる様子もなく、変わらずタンクトップの胸を揺らしながら食事をする翠さんに対し、パパはちらちらとそのやわらかそうな肉を見てしまい、そんなパパをママは不機嫌そうな素振りをしつつ、口の端では笑っている。パパは赤くなったのをごまかすように咳ばらいを一つすると、僕の頭を軽く撫でてくれた。
「だが葵、確かにママの言うとおりだぞ。最近ボーっとしてるっていうか」
「そう、かな?」
「大丈夫か? ちゃんと寝れているのか」
「でもそうよ? 疲れてるんだったら、ママ今日遊びに行くの止めるし、家事しないで休んでなさいな」
「私も、手伝うから、言って?」
「い、いや、いいってほんと、大丈夫。大丈夫だから」
心配してくれる三人に、僕は両手を突き出して首を左右に振った。別に疲れているわけじゃない。昨日だってきちんと寝むれた。確か夜の十二時にベッドに入って、目覚めたのが六時半だから六時間くらいは寝ているだろうし。まだ寝ぼけているのかな、今は七時半だから、そんなことはないと……。
「あれ?」
「どうした、葵」
「パパ、時間! もう半、回ってるよ!?」
「えっ、うぉっ、やば!」
「翠さんは!? 大学の部活は?」
「……ッ……ッ」
「無言でかきこんでるってことは……ほ、ほら急いで急いで!」
この家の中で朝早いのはパパと翠さんの二人になった。二人とも電車で都会の方に行かなきゃいけないからそれなりに時間がかかる。オレンジジュースを優雅に飲んでいるママの横で、僕は二人がそれぞれ使う、ウェストポーチとビジネスバッグを用意して、玄関で二人に渡す。駆け抜けながらパパは僕の頭を撫で、翠さんは顎を軽く持って頬に軽くキスをしてくれた。スマホで時間を見ると、何とか家を出なきゃいけない時間の数分オーバーまでには縮められた。走っていけば、まあ間に合うだろう。
戻ってくると、ママは変わらずオレンジジュースを飲みながらテレビのニュースを眺めていた。ただ、机の上の、食事を終えた食器はすっかりなくなっている。
「お皿、洗っといたわよ」
「……え、ママが?」
「そ。あんたのエッチで綺麗でナイスバディなお母様は、なんと家事だってお茶の子さいさいなのだー……葵、本当に平気? 無理しちゃだめよ?」
ふざけた調子で両手を上げるママだけど、ふとやわらかい表情を向け、僕に手を伸ばしてきた。ママの手が僕の頬を撫でて、顎筋も撫でてくる。僕はそっと顔を擦りつけつつ、片手を添えた。
「別に、無理なんかしてないよ」
「そう?」
「ん……でも、なんだかわかんないけど、もやもやするんだ」
「もやもやねぇ……パパと翠ちゃんのこと?」
「んーん、そんなんじゃない。なんだろ、うまく言えないんだけど」
「ふぅん……よし、じゃあそんな悩める息子に、ママからとっておきのアドバイスよ! なんとなーくもやもやする、そんなときは――」
「セックス?」
「――スェックス!」
「だと思った……」
「あ、馬鹿にしたわね! ふーんだ、いいわよいいわよ。そんなこと言うならもう知ーらない。ママこれからたっぷり、若いおチンポ楽しみに行っちゃいますからねーだ。だいたいねぇ、ずっこんばっこん裸同士でイきまくったら、たいていの悩みっていうのは」
「ああもう、わかったわかった。わかったから早く若いおチンポ楽しんできなってば」
歯を見せながら不満をあらわにするママを何とか送り出し、僕は残った自分の朝食に手をつけた。
三人を送り出し、一人になった僕は、夏休みの間の日課、即ち家事全般を片付けていく。皿洗い、部屋や廊下の掃除、洗濯、風呂とトイレの掃除に、玄関先を箒で掃いたりとやることはそれなりにある。でもこれで疲れているわけじゃない。それは本当だ。家のことをするのは嫌いじゃないし、掃除をして綺麗になった後なんかは清々しい気持ちになる。
でも、最近の僕は、気が付くと……翠さんのおっぱいのことばかり、考えていた……。
「はぁ……はぁ、ん……んぁ……♡」
翠さんのおっぱい、あのタンクトップの下を、僕はしっかりと見ている。女性にしてはがっしりとした体つきの上に、確かに存在する柔らかな肉の塊。プルンと揺れるそれらを見ていると、自然と僕はズボンをずり下ろしておチンポを露出させ、乳首の先を指でいじくっている♡ 興奮したおチンポは、びくんっ、びくーんって勃起して、先っぽからカウパーを飛ばしていた♡
中学生が女性の胸のことを考えるなんて、それでオナニーをするなんて、特段珍しいことでもないだろう。一応は、翠さんは僕の恋人にあたる人なわけで、その人を思って、一人で自分を慰める……考えられない話じゃない。
「ぁ、ぉ、おっぱぃ、おっぱぃ、きもちぃ……♡♡」
喉の奥が乾き、天井に向けてそそり立ったおチンポは、一階だって扱いてないのに快感を溜めていく♡ あの田舎で鍛えられたおチンポは、もう以前みたいに小さなおチンポではなくって、人並み以上に大きなそれになっていた。ぶっとく、脈打って、カリ高のそれを見ていると、自分の物なのに、涎が次々あふれ出る。胸が切なくて、もっともっと乳首をいじってしまう。気持ちいい、気持ちいい♡ なのに、なんだか切なくて、辛い。頭の中には、引き締まって、お胸もお尻も大きくて、逞しい雄クリを持った翠さんの姿が思い浮かぶ……♡
「ぁっ、ぁーー、あぁーーー……♡」
もうイク、イキそうだ、そんなときにふと、インターホンが鳴った。僕はドアカメラに映った姿を見ると、ズボンを脱ぎ捨てたまま、ふらふらと玄関へと歩み、倒れこむようにしてドアを開けてしまう。
「おっと、やあ葵く……おやおや♡」
「た、たどこぉ、さぁん……♡♡」
部屋の外からの光を受けている田所さんを見ると、僕はその柔和な笑みにほっと胸をなでおろしていた。
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「なるほどねぇ。気が付くと翠ちゃんのことばかり考えちゃうと」
「はい……」
ダイニングのテーブルに着いた田所さんは、笑顔で話しながら、手にしたコーヒーを机に置いた。すぐ隣には回覧板と紙袋が置かれている。ちょうど届けに来てくれたのは幸いというか、なんというか。田所さんはコーヒーの水面を眺めたまま、無表情ながらも、静かに考えを巡らせてくれていた。
数分の時間を置いてから、田所さんは背筋を伸ばして口を開いた。
「よし、葵君。デートをしよう」
「は、デート?」
「嫌かな?」
「嫌じゃないです、そりゃあ、田所さんからのお誘いだったら僕も喜んでいきますけど……でも、僕の悩みと何の関係が」
「まぁまぁ、私に任せて。それに今日は、ちょうどプレゼントがあるんだよ。だからまずは」
田所さんの口がにやりと歪む。
「脱いで、私のもとに来なさい」
「……っ……♡♡♡」
あ、これ、久しぶりだ……♡
「は……はい……♡♡♡」
僕は椅子から立ち上がると、田所さんのすぐ隣まで歩み寄り、するすると自分の服を脱いでいった。この感じ、久しぶりだ。今まで田所さんの前では、エッチなことするのが当たり前だったけど、改めてこうして命令されると、僕の中で、嬉しいって気持ちが何度も湧き上がってしまうのがわかる♡
その証拠に、全ての服を脱いで全裸になっただけで、僕のおチンポは勃起して、両方の乳首も大きく硬くなってしまっていた♡ たくさん吸われて、大きくなっちゃった雌乳首は、4㎝近い乳輪と、2㎝弱の高さを持った乳首を持つ。田所さんはそんな僕の体をまじまじと、そして楽し気に眺めてくれた……♡
「相変わらず、素敵な体だ……♡」
「そ、そんなこと、んぁ……♡」
「どうしたね、こんなに大きく、ここも固くして……立派なおチンポと、いやらしくて可愛い乳首をして……ちょっと触られただけで気持ちいいかい?♡♡」
「きもちぃ、ぁっ、きも……ちぃ♡」
「遠慮しなくていいんだよ……お隣さんが聞いているかもしれないけど、葵君の可愛い声なら、あのエロ爺さんにはご褒美だろうさ……どっちがいいのか言ってごらん?♡ ん?♡」
田所さんの大きな手が、僕のおちんぽをしごき、同時に乳首をかりかり擦ってくれる♡ 僕はたまらず叫んだ♡
「おっぱい! おっぱいの、僕のちくびぃ、乳首いじいじしてもらって、気持ちいいですぅ♡♡」
「乳首が気持ちいいのか、そうかそうか♡ やっぱり葵くんはエッチで可愛い男の娘だねぇ?♡ んじゅるっ♡」
「ぁ゛っ、ぁ゛ーー……♡♡♡ お゛ーーー……♡♡♡♡♡」
田所さんはそういうと、僕の乳首を片方しゃぶりながら、片方を指でクリクリし始めた。なにこれ、やっぱり、全然違う♡♡ 自分でするのと違いすぎる♡♡ 僕は思わず叫び、そのまま何度も、びゅーーっ、びゅーーっと射精した♡♡ 床に僕のザーメンがしたたり落ちる♡♡♡ ふと気が付くと、隣の家のおじいちゃんが、僕を見ながらオカズにしてくれていた……♡♡♡ おかげで、今イったばかりのおちんぽも、すぐにまた勃起して固さを取り戻す♡
「はっぁぁ、はぁぁ、イったぁ、イっちゃったぁ♡♡ びゅーってしたぁ♡♡♡」
「んー、そうだね♡♡ とってもエッチだ♡ しかも、出してすぐ勃起なんて、葵君はエッチなことをたくさん覚えられる。やっぱり、私の見込んだ通りだよ……♡」
「ぇ、えへへぇ……♡」
「……じゃあ、そんな君に今日はプレゼント……はい♪」
田所さんは紙袋の中から、何かを僕に差し出してきた。きれいにラッピングされた箱で、どこかのブランドものらしい。包装紙を破らないように、後ろのシールをはがして開けると、中に入っていたのは……ブラと、ショーツのセットだった。一組だけじゃない。ピンクや、黒、水色に青と、ミントグリーンと、可愛らしいものやセクシーなものがそろっている。
「こ、これ……」
「女性用の下着だよ。自分では買いに行けないだろうし、通販の安いものじゃなくって、葵君にはいいものを着て欲しいからね」
「ほんとに、いいん、ですか?」
「もちろんだとも! さあ、どれか好きなのを選んでごらん?」
こんなにしてもらっていいんだろうか。でも、確かに僕一人じゃ女性用の下着なんて買えないから、嬉しい……♡ 僕はしばらく悩んだ後、水色のボーダー下着を選んだ。田所さんはそれを広げると、僕の体につけてくれる。胸は少しゆるかったけど、背中のホックを一番きつくすればちょうどいいし、下の方は金玉だけが隠れて、逆にエッチだった……♡
「よおく似合うよ……さあ、次はこれを飲んで?」
「薬……?」
「以前、君の胸に刺した薬の、もっと強力なものさ……ちょっと改良してね、葵君に合うように調合してある。さあ」
「んく……」
「よし、飲んだね……仕上げだ」
最後に田所さんは、紙袋からまた別なものを取り出した。女性用のブラウスに、コルセットスタイルの黒いスカート。それらを僕に着させていくと、最後には小さなパレットみたいなものを取り出し、僕の顔にペンのようなものを滑らせた。
すべてが終わったのか、田所さんは満足そうにうなずいて僕を見つめている。
「よおし、できた。鏡を見てごらん?」
「な、なんですか……?」
「いいから、ほら」
田所さんに連れられて、僕は洗面台の鏡の前へとやってくる。鏡を見ると、見知らぬ人、見たこともない女の子が、僕のことを見つめていた。その女の子に、鏡の中の田所さんがそっと耳打ちをする。
「さあ、デートの始まりだ」
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そうして僕たちは、近所の自然公園へとやってきていた。
もちろん、家の外に出た時に不安がなかったわけじゃない。けれどなんとなく、田所さんと一緒なら平気な気がした。すれ違う人も、僕のことを見てなんとも言わなかったし、田所さんと会話をして、年齢差から「パパ活?」「風俗かな?」と疑われることはあっても、僕が男だと疑われることはなかった。
いつしか僕の中の、男なのに女の子の格好をしているという不安感は薄れ、それよりも田所さんの隣で女の子としてデートをしている。その楽しさのほうが上回っていた。だからこそ、トイレでのおしゃぶりも夢中でできたわけだ。
「いやはや、この年でこんな可愛い子とデートができるとはねぇ。トイレに連れ込んでフェラだってしてもらえるなんて」
「もぉ……田所さんたら、そんな女の人いっぱいいるでしょ?」
「そりゃあ、エッチする女の子はいっぱいいるけどねぇ……それでも、葵くんは一番気に入っているよ?」
「上手だなぁ……♡」
きっと田所さんが言うのはお世辞なんだろう。でも、お世辞だとしても嬉しかった。
夏の日差しが溢れる木々の下を、僕らは二人で歩いていく。田所さんは僕のことを本当の女の子みたいに、腰に手を添えて歩いたり、時々首筋を撫でてくれる。それに僕は、腕を絡めたり、頬を擦り付けたりして返していた。
歩みを進めていくと、公園の休憩所が見えてくる。木製のテーブルとベンチに、蔦の葉が茂った屋根が影を落としている。近くにジュースの自動販売機も有り、ちょっとしたピクニックのできる場所だった。平日昼間の公園とはいえ、遊具が有るわけでもない自然公園には人が多いわけでもない。いるのは暇そうな中高年のおじさん、お爺さんが数人程度。
田所さんは自動販売機を指差すと、僕に微笑みかけた。
「ちょっと飲み物でも買おうか?」
「はい、いいですよ」
僕は誘われるままに田所さんと自動販売機の前に行く。田所さんはポケットを弄って小銭をいくつか出すと、僕の手に握らせた。
「葵くん、好きなのを買いなさい」
「いいんですか?」
「いいに決まってるだろう。のどが渇いてれば、何本買ってもいいよ?」
「そんな、何本も買いませんよ」
僕は笑いながら自動販売機の前に立つ。今日は暑いし、汗もちょっとかいてるから、スポーツドリンクがいいかな。炭酸でもいいかもしれない。けど、田所さんの前でゲップが出ちゃうのは嫌だからなぁ。僕がどれを買おうか悩んでいると、田所さんは僕の後ろに回り……♡
「ぁ……♡」
ブラウスの上から、僕の乳首を撫でてきた……♡
「あ、あの……たどころ、さん……♡」
「ん? どうかしたかな?♡」
「え、選びにくいですよぉ……♡」
「やめていいのかい?」
「…………♡」
意地悪だ、こんなの……♡
そんな質問がされる頃には、僕の乳首は勃起して、田所さんに弄くられる方を選んじゃうに決まっているんだから♡ ブラウス、ブラの上からだというのに、田所さんの太い指が僕の乳首をなぞると、甘い声が漏れてしまう♡ 薄い胸板の上の、ぷにぷにとした僕の胸……♡ その全てに心地よい電気が走るように、ピリピリとした快感が広がっていく♡
「本当にエッチだねぇ、お外なのにこんなに乳首敏感にして……♡」
「ぁ、あ……んぁ……♡」
「少しお肉がついてきたね……このまま育てて、エッチな、雌のおっぱいに育ててあげるからね、安心しなさい♡」
「ぁ、た、たどころ、さ、ン……♡」
「おや、嫌なのかな?」
「いやじゃない、いやじゃない、けどぉ……♡」
嫌なはずない、こんなに気持ちよくって、頭の中がおかしくなりそう♡ けど、問題なのはその場所だ♡
前後に並んでいる二人組、自動販売機の前で、一向にモノを買う様子もない。そんな二人は不自然極まりないだろう。となれば、僕らに視線が向けられるのも時間の問題だ。最初こそ、ちらりと見てすぐに意識を他に向けていたおじさん達も、段々と僕の方へ視線が向けられているのがわかる……♡
「み、みられ、みられて、ますよぉ……♡」
「そうだねぇ、なんで見られているかわかるかい?」
「へぇ……?♡」
「葵くんみたいな可愛い子が、エッチなことをされているからだよ?」
「ぁ……ぅ……♡♡♡」
「それにここだって、こんなに大きくして……♡」
「や、やぁ……♡」
そう言われて、田所さんの手が僕のスカートへと向かう。スカートの下、僕のおちんぽはもう痛いくらいに勃起しちゃって、スカートをたくし上げ、その姿を露出させてしまっていた。けれど、おじさん達の視線は止むことはない。みんな、僕のそこを見て、ぎょっとした様子では有るものの、目を丸くしながらも僕の姿をじっと見つめて、ズボンにもっこりとテントを作ってくれている……♡
「おやおや、通報もせずに見てくれているね」
「ぁ、ぁ~……んぁ、ぁぁ……♡♡♡」
「じゃあ、おねだりしに行こうか?」
「……は……はい……♡♡♡」
自動販売機の前から、おじさん達の前へ、乳首を弄くられ、ちんぽを露出しながら移動する。こんなの、通報されたら一発で終わり、けどやめられない♡ でも幸いなことに、皆さんはじっくりと僕のことを見つめてくれている♡ ならやることは一つ♡ 皆さんの前で、エロ蹲踞して、僕は言った。
「こ、こんな公園の、公共の場所で、変態性癖晒して、ご、ごめんなさい♡ 生フェラも、お尻セックスも、なんでもします♡ だから、僕のこと、いっぱい、いっぱい……おじさん達のおちんぽで、いじめてくださぁい……♡」
おじさん達は僕のその声を聞くと、ニヤリと笑って立ち上がった。
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「んっぷ、ぢゅる、んっじゅ、じゅるる♡」
「おおっ、この子、フェラうっま……♡」
「んはぁ、れぅ、ぢゅるる、んっじゅ♡」
「こんな爺になってまで、こんな思いをできるとは……永生きはするもんじゃわい」
おじさん達は僕を中心に人だかりを作り、ズボンのファスナーからおちんぽを出してくれた♡ ぽってりした中太おちんぽ♡ ほっそりカリ高おちんぽ♡ ずっしり金玉おちんぽ♡ ダルダル皮余りおちんぽ♡ どれも濃厚で、蒸れていてすっごい匂いがする♡
「必死にしゃぶってんなぁ、おい、君ぃ。ちんぽ好きかぁ?」
「んぷぁ、れろ、ぢゅるぅ♡ んへぇ、好きぃ♡」
「可愛い声をしておるわい。コレでこんな一物生やしておるんだからのぉ?」
「おっ、やべぇ、出そう……♡」
「はむっ♡ ぢゅるるるるる♡」
「おっ、ぉお……でるでる……♡」
すっごい、濃い……♡
濃厚で、黄ばんでいるだろうザーメンが、僕の口の中に溢れていく♡ 流石に田所さんの寄りは薄いから、飲むのは簡単だ♡ 僕が一滴もこぼさず飲み込んで、口を開いてみせるとおじさん達は歓声を上げてくれた。
「おい、君。尻見せい」
「は、はい♡ オトコノコマンコ、みてくださぁい♡」
「お~、コレは見事な縦割れアナル♡」
「こりゃ随分使い込んでんなぁ……」
「よかったら入れてみませんか?」
僕のお尻の穴を見つめていたおじさん達の中から、田所さんが声をかけた。田所さんはポケットからローションつきのコンドームの束を見せつける。僕もそれを見て、自分からお尻の穴に左右から指を突っ込んで、ぐぱっと開いてみせた♡
「だ、大丈夫、です……♡ ぼく、ちゃんと……おしりの中も、きれいにしてます、から……♡」
「うぉ……すげぇ……♡」
「本当にきれいなもんじゃ……♡」
「だから、だからお願いします♡ こんな変態中学生が、皆さんの公園に来てしまってすみません♡ でもおちんぽ欲しくて仕方がないんです♡ たくさんのおちんぽにじゅぼじゅぼされて、ケツマンコの中引っ掻き回されて、気持ちいいこといっぱいしたいんです♡ お願いです、おねがいです♡ おねがいおねがいおねがいします♡ お願いしますから、オトコノコマンコにお情けおちんぽお恵みくださぁい♡♡♡」
「うぅぅ……お、俺もう我慢できねぇ!」
一人のおじさんが、耐えかねて僕のお尻を掴み始めた♡ お尻に亀頭が押し込まれると、腸壁をかき分けておちんぽがはいってくる♡
「ァっ、あぁぁ……ちんぽ、ちんぽ、きたぁ……♡」
「おぉ、し、締まるっ……あぁ、いぃ……♡」
「おっきぃ……ぁ、すっごぃぃ♡」
「そ、そんなにええんか!?」
「ああ、すっげぇ、いい……♡ たまんねぇ! 中に、生中だしスルぞ、いいよな!」
「は、はい♡ 生で、生でおねがいしまぁす♡ お、おしりですからぁ、いっくらでも、種漬けシ放題ですよぉ♡♡♡」
それからはもう止まらない♡ おじさん達、おじいさん達は、代わる代わるに僕のお尻を犯し続けた♡ 何度も何度も、おちんぽを僕のケツマンコにぶちこんで、引き抜いて、イキたくなればイって、お腹の中に何人ものザーメンが溜まっていく♡ ブラウスも前がはだけて乳首も乳輪も見られているし、
「ぉっ、お゛っ、んぉお゛ッ♡ けちゅ、けちゅまんこ、きもぢぃ♡」
「オラコレがいいんか淫乱雌野郎ッ♡ 」
「はぃっ、はいぃ♡ 雌野郎のけつまんこっ♡ いっぱい犯されてきもちぃですぅ♡」
「公共の場で変態性癖晒しおって! 反省しておるのか!」
「ごめんなしゃっ、ごめ、っしゃ♡ ごめんなさいぃ♡ でもっ、でもぉ♡ でもおちんぽ欲しいの♡ ドロッドロのザーメンイッパイ欲しいの、気持ちよくなりたいの♡」
「ひひひ、いい見せもんだ♡ おい坊主、そんなにザーメン欲しいか?」
「ほしぃ、ほしいです♡」
「だったら言ってみい。どこに出してほしいんか、はっきり言って見んか、ん?」
「そっ、それは……♡♡♡」
全部、と言おうとして、辞めた。そんなありきたりなのじゃ嫌だ、僕はだって変態なんだ♡ こんなにスケベで変態なんだから、それにふさわしいところが有るじゃないか♡ 今もなお、お尻をおちんぽ様にぐぽぐぽ犯されながら、僕は体を起こす。皆さんの前でスカートを引き寄せて、大きく勃起したおちんぽを差し出すと、乳首を弄くりながらぐるりと皆さんを見た♡
「お、おねがい、です♡ おちんぽ、おちんぽに……♡ ザーメン、ください♡」
「へっ、ちんぽにザーメンもらいたいとはなぁ♡ こりゃ本物の変態だ♡」
「はい、変態、へんたいなんですぅ♡ ぼく、へんたい、だから、おとこのひとの、おちんぽ様の、ザーメンでイきたい、いきたいのぉ♡」
「まあ、坊主に抜いてもらったからのぉ、大目に見てやるわい、ほれ♡ 扱け扱け♡」
「はいっ、はぃい♡」
やった、もらえる♡ ザーメン、もらえる♡ お尻をじゅぼじゅぼってされて、もうイキそう、いく、いっちゃう♡ 敏感なおちんぽを両手で掴んで、前後に扱いてしまうと、口から間抜けな声が漏れていっちゃう♡
「ぉっ、ほ♡ ほ♡ んぉ♡ っほ、ぉ゛♡ っほ、ほぉ♡ ぉぉ~~~♡♡♡ ぉっ、お゛っ♡ けつまんこホジホジされて、恥ずかしい勃起しちゃってる、変態カマホモちんぽに、雄のちんぽ様はこうなんだぞって、わからせザーメンイッパイぶっかけて、そのままところてん射精させてください♡ 僕のおちんぽザーメンでドロドロにして、ドスケベセンズリして、情けない雌射精してるところ、イッパイ見てくださぁい♡」
「ああ、この雌野郎えっろ……もう、出るっ♡」
「ほぉれ……出るぞッ♡」
「お゛っ、ぉ゛♡♡♡ お゛~~~~~……♡ お゛っ、お゛ぉぉ♡ お゛~~~~~……♡♡♡♡♡」
扱くおちんぽにどびゅっ、どびゅっと、重たいザーメンがぶっかかっていく♡ ちんぽに乗ったザーメンごと扱いていくと、お尻にもびゅーっと熱いザーメン♡ 僕の視界はくるりと空の方を剥いて、舌を突き出しながら、びゅっ、びゅーっ、と♡ 何度も脈打って、射精した……♡♡♡
「ぁ゛~~……ぁ、あ゛ぁぁ゛~~~……♡♡♡ んぁぁ゛……♡♡♡」
気持ちいいのが何度も何度も続いている。尿道からザーメンが昇り出ていく感覚がようやく収まったとこで、ずっと空を向いてばかりだった僕の視線は前へと戻っていく。気がつけば、おじさん達、お爺さん達は一人もいない。ザーメンの水たまりができている前に、僕はどろどろまみれのおちんぽを握りながら、一人がに股でしゃがんでいた。ヘナヘナとしゃがみ込む体を、とっさに誰かが支えてくれる。見上げると、柔和な笑みが僕のことを見つめていた。
「帰ろっか、葵くん」
「はい……田所さん……♡」
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日は昇りきり、徐々に落ちていっている。夏の日差しがアスファルトを焼き、陽炎が揺らめく中を、僕と田所さんは歩いていた。どこかの家では、子どもたちが遊んでいる声や、昼食の食器を片付ける音が聞こえる。どこにでもある日常、さっきまであんなことが行われていたとは、少し予想できない。
そんな夏の住宅街を歩きながら、僕はスポーツドリンクを飲みつつ、隣から聞こえた言葉に顔を向けると、ペットボトルから口を離してつぶやいた。
「コンプレックス……ですか?」
僕の声に隣を歩く田所さんは静かにうなずいて手にした缶コーラを一口のんでから続けた。
「家で話を聞いていた限りではね。ほら、最近翠ちゃんのこと、妙に考えてしまうんだろう?」
「は、はい……」
「まあ普通の男の子だったら、身近なお姉さんに発情しちゃうってのは有ると思うけど……葵君がそうとは思えなくってね。翠ちゃんも葵君も、性が曖昧というか、二人とも男と女の両方の面を併せ持っているだろう?」
「それは、確かに……」
「翠ちゃんは美人だ。ムダ毛も少ないし、手足も長くてスタイルもいい。大学で友達は少なくても、女の子にもモテるみたいだしね。加えてあの慰安旅行で、そこらの男すら超えるほどの大きなクリチンポも持った……今まで渚さんっていう存在はいたけれど、翠ちゃんという他人だ」
「……」
「多分、彼女の胸に意識が行っているのは、わかりやすい『女性らしさ』を、葵君が、自分自身に求めているっていうことなんじゃないかな。それに、あんなに毎日ヤりまくりだった生活から、急に一日もセックスしない状況に入ったっていうギャップもあって……一種のコンプレックスを抱いてしまったんじゃないかなってね。でも、そんな必要はないだろう?」
「え?」
ふと立ち止まって田所さんを見上げると、田所さんも歩みを止めて、僕の頭と首筋を軽く撫でてくれる。
「葵くんは葵くんで、とても魅力的だよ。君は君だけの魅力で、あんなに沢山の人を魅了できたじゃないか」
「……♡」
「君は可愛らしくて、素敵で、私が手をかけた女性の中でも、指折りのいい雌だよ……私はそう言葉にしてきたけど……実際にそれが証明されたわけだしね。何の関係もない人を使うのはリスクもあったけど……葵くんだから、きっと平気だって思ってね」
僕はふっと、思い返す。今日の田所さんは、家にいるときから何度も語りかけてくれていた。可愛いとか、魅力的だとか、素敵だとか。何度も何度も、僕を褒めていてくれたことを思い出す。そっか……ただこの公園に連れてきたわけじゃないんだ。自分の言葉だけじゃなく、人も使って、僕のコンプレックスを取り除こうとしてくれていたんだ……。
「まぁ、まさか趣味で買っていった服がこんなに早く役に立つなんて、思いもしていなかったけどね。ハハハ。いやはや、それにしても暑い」
笑いながら歩いていく田所さんの背中は、汗でじっとりとシャツが透けていた。太った体には、暑い日差しも、外に出るのも億劫だったろう。僕はその背中に走って追いつくと、その手を取って抱きついてみる。
「そんなに暑いなら、僕の家で涼みましょうよ。それに」
「それに?」
「……可愛いお洋服を頂いたお礼も、まだできていないですから……♡♡♡」
「……おやおや……♡」
田所さんは笑いながらそう言うと、僕の腰に手を回してくれた。