引きこもりロリっ子戦士は、マゾ雌性癖におぼれていく (Pixiv Fanbox)
Published:
2021-05-09 15:00:00
Edited:
2021-05-17 00:55:00
Imported:
2023-03
Content
「ぁぁ、んぁ……ぁ、ぉ……ぉっほ……♡」
ベッドに寝そべった胡桃は、頬を赤らめ、夢中でその股に指を当てていた。まだ毛も生えていない割れ目に、小さな白い指が埋め込まれる。白い肌の間に待ち受けるピンクの淫肉に指が埋まり、上下にこすられるたびに、奥からとろとろと蜜が漏れ出してきていた。
「ぉ、ぉぉ……ぉまんこ、ぉまんこ、きもちぃ……ぉ、ぉぉ……♡♡♡」
覚えたての快楽を堪えられる人間は少ない。彼女の見開いた視線はじっと、裸になった自分の股ぐらへと注がれる。カーテンの間から陽の光が注ぐ中、まるでスポットライトのようにその場所を持ち上げ、つま先立ちになってヘコヘコと動かしている。
片手は絶えず、右の乳首、左右の乳首をころころと転がし、軽くひっかいたりと、快感を得ることに余念がない。
「ぉぅ、ぉっ、ぉっんぉ♡ ぉっ、ぉお……♡」
おまんこをいじくり回していた指がふやけるほどに濡れた頃、彼女は股から糸を引かせて、その指を自分の顔の前へと持ってきた。胡桃の蜜を余すところなくまとわりつかせたその指を、ピンクの唇を開いて中へ。塩気を帯びたその指をねっとりと舐め、ちゅぽっと音を立ててから、再び股ぐらへ。大きく開いたオマンコの割れ目、その中へと続く穴の中に……沈めていく。
「ぉ、ぉっ、ぉぉ……ゆび、指チンポっ、指チンポぉぉ……♡ ぉっお゛ぉぉ……♡」
腰をさらに高く上げ、両足と首との3点で支えながら、幼いオマンコは掲げられる♡ 決して悪くない、可憐と言って差し支えない胡桃の顔は下品に呆け、指を入れたり、出したり。幼い指が前後に動いて未発達なそこを順調にほぐしていく。だが、それだけでは足りないようだ。
「んぃ、きもちぃ……きもちぃ、けど……私のじゃ、ぉ♡ たりない、たりないのぉ♡ もっと、もっとゆびちんぽほしぃ♡ おっきくて、ぶっとい、モキトンさんのゆびちんぽがぃぃのぉ♡ ぉっおッ♡♡ っほぉぉ♡ ぉっ、もっと、もっとじゅぼじゅぼっ♡ ゆびちんぽ、ゆびちんぽじゅぼじゅぼぉ♡」
やはり足りない。大人と子供の指では、太さも長さも違うのだ。自分の指では満足に快感が得られない。それを穴埋めするために、激しく素早く、ぐちょぐちょと水音を立てながら胡桃は快感を貪り続ける。光に照らされ、雌蜜がきらきらと輝きながら垂れていく。時折勢いよく汁を飛ばしながら、体の中心から快感が広がっていく。油のような快感が徐々に徐々に、オマンコから体の中を流れて、お腹、胸、肩、首へと流れていく。それに連れて、胡桃の手の動きもスピードを上げていく。
「ぁぃっ……くっ、ぃくっ、いっぐ♡ おまんこ、おまんこいぐっ♡ いぐっ、ぃっぐ、おまんこいぐいぐいぐ♡ ゆびちんぽでいくの、おまんこいくの♡ ぉっ、いくーーーっ♡ いくぅーーーーーーっ♡ おまんこ、おまんこいくっ、いっくぅーーーーーーーー♡♡♡」
テディベア、ピンクの壁紙、ふわふわの部屋着、柔らかいクッション。可憐なものに包まれたその場所にはあまりに不釣り合いな、下品で、淫靡で、ただれた雌の声が響き渡る。つま先立ちを越えて、もはや親指の先でおまんこを掲げた胡桃は、白目をむいて、舌を突き出して、絶頂を迎えた。
「はぁー……はぁー……♡ はぁぁ……♡ んぁー……♡」
吊られていた糸が切れたように、ペタンと腰が落ちていく。粗く息を整えるものの、彼女はまだ足りないのだ。ぐちゃぐちゃに汚れ、中指のみならず、手のひら全体が濡れた右手を眺めながら、少女は小さくつぶやいた。
「もっと、もっと……ほしぃ……♡♡♡」
自分の衝動を抑える術を知らない少女の顔は、眉が歪んで切なげだった。胡桃が自分の手を眺めて呆けていたところ。不意に部屋のドアがノックされた。
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唐突な音に胡桃の体が跳ね上がる。とっさに自分の体を掛け布団で隠した彼女のことなどいさ知らず、部屋の外から声がかけられた。
「胡桃ちゃん? ママよ。今お買い物から帰ってきたんだけど……どうかした?」
どうかしたなんて、答えられるはずはない。
胡桃は周囲を見渡したあと、ひとまず昨晩脱ぎ捨てたシャツを手に取り、濡れた右手や股ぐらを拭った。脚に巻き付いた下着を履き、部屋着でそれらを隠しながらドアをわずかに開く。
「ど、どうかしたて、な、何、が……?」
「えっと……なんだか、すごい叫んでたみたいだったからね?」
「き、聞こえたの? ご、ごめん……」
「あ、ちがうの、謝らないで、謝らないでいいのよ。ママ、さっき本当に帰ってきたばかりで……なんだか、胡桃ちゃんのお部屋から声がするから、ちょっと心配で……ごめんなさいね?」
胡桃は少し不安げな表情だったが、ドアの向こう、母親の手から垂れ下がるトートバッグに視線を移した。新鮮そうな胡瓜やキャベツなどの野菜が入っている。胡桃は一度ドアを閉じてから、ベッドの枕元に置いたスマホを手に取った。ほんの2分前に電子ロックの解錠が通知されている。そこまできてようやく、彼女はほっと胸をなでおろした。
再びドア前へと移り、ほんの数センチドアを開くと、胡桃は母の顔をチラチラと見やる。
「ほ、本当だ……なら、いいの……ゲーム……ゲーム……してた、だけだから」
「そうなのね。なら良かったわ。ママ、胡桃ちゃんが一人で困っていたらどうしようかと」
「別に……大丈夫、だから。シャワー、浴びる」
「そ、そう? ……じゃあ、ママちょっと疲れちゃったから、ベッドで寝てるからね?」
「わかった……わかった、から……」
「あ。ママ、ちょっとしつこかったね? ごめんね……」
「別に……いい、から……シャワーから上がったら、またゲームしてるから……晩ごはん、後で食べる」
「ええ、わかったわ」
ぱたりとドアが閉じ、二人は厚さ数センチの木の板に阻まれる。胡桃の母はしばらくそのドアを眺めた後、少し離れた夫婦の寝室へと姿を隠した。三十秒ほど立ってからだろうか、胡桃の部屋のドアが開き、軽い足音が離れていく。同じ家に住んでいるのに、盗み聞きのような真似をしなければいけない。彼女は胸の前で手を握りしめた後、唇を引き結んだ。
買い物袋を床に置き、部屋の中へと視線を移す。ベッド横に置かれたタンスには、いくつもの家族写真が飾られていた。一家団欒の写真はもちろんのこと、特に母と娘とがツーショットになった写真は多い。二人で頬をすり合わせている写真には、「胡桃」「留美子」とそれぞれの名前が書かれていた。
胡桃の母、留美子は、その写真を手にして娘の顔を軽くなでた後、豊かな胸に抱きしめてからもとに戻した。
「胡桃ちゃん、ママは……いつだって、胡桃ちゃんの味方だからね」
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戦士、魔法使い、格闘家、盗賊、竜騎士、双銃士、様々な職業の冒険者、もといプレイヤーキャラが街を行き来している。種族も肌の色も様々なこの町で、一人の少女が歩いていた。
背丈は大人の男の半分ほど。青銀色の髪に、背中には身の丈ほどはあろうかという大きな斧。そこには鎧が似合いそうなものだが、彼女が着ているのは、白いバラの刺繍が施されたドレスだった。どこかへと急いでいるのか、少女はドレスの裾をはためかせて、小走りに町を進んでいた。
「あ、ミルクちゃーん!」
ふと、そんなミルクを呼びかける者がいる。ミルクはふと足を止めると、声のした方に視線を向けた。
近くの雑貨屋から走り寄ってくるのは、緑色の髪をした少女だった。肩にショートボウをかけている弓使い。年頃はミルクよりも少しだけ上に見える。快活そうな、元気のいい少女だった。弓使いの頭の上には「ルミィ」と名前が浮かんでいた。
「ルミィちゃん」
「今暇? よかったらさ、ちょっとダンジョン付き合ってくれないかなぁ? やっぱり、ミルクちゃんがいると、私も安心して火力出せるし♪」
「う、うん……」
楽し気に話すルミィに対して、ミルクの口ぶりは歯切れが悪い。おそらくいつもとは異なる反応なのだろう。すぐに返事の帰ってこない彼女にルミィはキョトンと目を丸くする。しばらく胸の前で指を合わせたあと、ミルクは気まずそうにルミィを見やった。
「ご、ごめん……実は、他に約束しているの。ちょっと、周回付き合ってほしいって……」
「周回……? そ、そうなんだ! うん、大丈夫だよ、じゃあまた今度だね」
「ごめん、ね?」
「いやいや、それは全然いいんだけど……ミルクちゃん、大丈夫?」
「だ、大丈夫! 私は全然大丈夫だから!」
「そう? ならいいんだけど」
「じゃあ、ね」
ルミィの視線を背中に受けつつ、ミルクは走り去っていく。ミルクの表情はどことなく不安げであり、しかし同時に、その目は向かう先にじっと向けられていた。町の外へ向かって走っていくミルクは、もう少しで外へと出るというところで、不意に進路を変える。建造物の間、裏路地へと体を滑り込ませた。狭い通路を何度か曲がった後、不安げだった表情は、通路の先に向けられると、ようやく明るさを取り戻した。
「も、モキトンさん……♡♡♡」
「やあミルクちゃん」
狭い通路をその体系でふさいでしまうんではないかという、太った体躯の醜い男。頭の上に「モキトン」という文字を浮かべた彼は、にやにやとした笑いを絶やさずミルクを見つめている。
ミルクはそんな彼に縋り付く。
「お、お願いです、モキトンさん……この間の、この間のもっとしてください……♡」
「おやぁ? 一人じゃできないのかな?」
「一人でもやった、やりました♡ でも、でもたりないの♡ おまんこイっても、全然、だめなの♡ おねがい、お願いです♡」
切羽詰まって、あとがない。そんな言葉を体現したかのように、目を見開かせてモキトンに迫る様は、さながら何かの薬の売人と中毒者だった。モキトンは路地の壁によりかかりながら笑う。穏やかな声色とは別にその笑顔は卑劣という言葉がよく似合っていた。
「わかったわかった……それじゃあ、ミルクちゃん。何をされたいのかな?」
「…………♡」
しかしそれ以上に、ミルクの顔には、羞恥だけでなく、期待と幼い体には早すぎる、雌の喜びとが入り混じっていた。
ミルクは少しだけ肩越しに後ろを見やると、ローズホワイトドレスのスカートをたくし上げる。後ろからは布地で見えないのを良いことに、広がったスカートの下で、純白のタイツに包まれた脚を広げた。下品に、膝を曲げ、腰を突き出して、恥ずかしい場所を惜しげもなく見せながら。
「お、お願いします……♡ またこの間みたいに、おまんこいじってください……♡ ゆびちんぽで、ぬぽぬぽって、してくださぁい♡ モキトンさんのぶっとい大人の指チンポで、私の、おマンコガキミルクのおまんこ、一杯気持ちよくしてくださぁい♡♡♡♡」
「ククク……さあ、ついておいで♡」
「は、はぃ♡♡♡♡」
少女を連れて、男は町の裏路地を進んでいく。
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二人がやってきたのは、街の裏路地を抜けた先。小さな袋小路だった。周囲を建造物の背中側で囲われたこの場所は、会話をすることのできるNPCもおらず、オブジェクトすらもない。現実世界にして四畳程度のごく小さなスペースだった。
「さあついたよ、ミルクちゃん」
「こ、ここで、何をするんですか?♡」
「知りたいかい? じゃあ、これを着てみようか」
モキトンはそう語り、懐からアバターアイテムを一つ取り出した。ミルクはそれを受け取ると、何の疑いもなくそのアバターアイテムを装備する。先程までのドレスが光に消え、今度は別の姿に変わった。
「こ、これ……♡」
自分の体に、思わずミルクは頬を赤らめる。
彼女が着ていたのは……一応、水着だった。分類としてはビキニになるのだろう。上下に別れたセパレートタイプで、色はミルクの好きそうな白と水色が基調の女の子らしい色合い。ただ問題なのはデザインだ。ビキニトップは胸当ての布地が縦に割れ、その下のピンクの乳首と乳輪まで見えてしまっている。下の方だって、フリルの付いた腰元の中央は、オマンコの部分だけハート型にくり抜かれたデザインをシていた。
「こ、こんな水着……♡」
「すごいだろう? 特別仕様のビキニアバター、『キュートビッチビキニ』だよ」
「アイテム、どこで……♡」
「細かいことは気にしない♪ とっても似合ってるよ。それに……」
「ひぅんっ♡♡♡」
太い指がミルクの乳首をなぞりあげると、甘い声が小さな口から漏れた。
「喜んでくれているじゃないか、んん?」
「あ、ありがとう、ございましゅ……♡ で、でもこれじゃあ、誰かに見られちゃう……♡」
「大丈夫、こんなアバター、誰彼かまわず見せられないだろう? きちんと見れる相手は決まっているのさ……もちろん、これを装着したミルクちゃんを見れるのは、僕とミルクちゃんだけ……パーティーを組んでいれば、パーティーメンバーだけが見たり、聞いたりすることができるんだ」
「そ、そうなんですか、じゃあ……安心ですね……♡」
「そう、だから……♡」
「ぁ……♡」
モキトンに両肩を抱かれたまま、後ろに回られる。袋小路のよりにもよって通りへとつながる方向を向かされて、その場でしゃがまされる。足を開き、腰を突き出し、エロ蹲踞で体を差し出されていた。内またを撫でられ、頬を触られ、ミルクの体はびくびくと感じ始める……♡
「こんな風なことをしても、平気なんだよぉ♡」
「ぁ……ぁ、ん♡ そこ、そこ、きもちぃ♡」
「んん? ここかい?♡」
「んっくゅぅん゛ッ♡♡♡」
男の太い指が小さな乳首を摘まみ潰す。ミルクの背がのけぞって、あごを空高く向けて痙攣すると、彼女の両目は乳首へと注がれた。まだまだ未発達なそこは、引っ張られたことでさらに勃起している。水着の割れ目から主張するかのように、勃起した乳首を目の当たりにされると、耳元にぴったりと男の唇がくっついた♡
「これからおまんこいじってやるから、自分で乳首いじって何してるか言ってみろ」
「んっ、んぁ、やぁ♡」
「嫌? じゃあやめるか」
「や、やだっ、いう、言います……♡」
まだ膨らみかけの未発達な乳房、その先端で痛いほどに勃起した乳輪と乳首。ミルクの幼い手は人差し指を立ててそこへと伸びていき……♡
「ぉっ♡」
指先でいじくりはじめた♡
「ぁっ、ぉ、ぉお……♡ み、みぅく、は……ぁ、じ、自分で、おっぱい、おっぱいの、さき、いじってます……♡」
「おっぱいの先、じゃないだろ♡ マセガキロリ乳首、だ♡」
「ま、マセガキロリ乳首、マセガキロリ乳首を、いじいじしてましゅ♡ ぁっ、あ♡」
「よぉし、ご褒美だ……」
「ぉ、お゛ぉっほ♡」
今度は下だ。もうひどく濡れてしまっていた筋に、モキトンの太い指が触れて、上下に擦り始める。指が上に、下に。クリトリスの皮をむいて動くたびに、嫌らしい音が漏れていた。
「ぉ、お♡ ぉっほ♡ ぉぉ♡」
「ほーら、何されているんだ♡」
「おまんこっおまんこいじいじされてましゅ……♡」
「おまんこだけかぁ?」
「ひっ、んっひ♡ お、おまんこいじいじされて、マセガキロリ乳首、もっ、自分でいじって、ぉ……♡」
「よーしよし、それならもっと大きな声でだ、できるな?」
「は、はィッ♡ お、お、おまんこぉ!♡ おまんこ、ドスケベマンコガキ、ミルクのっ♡ グチョ濡れオマンコ♡ おじさんにいっぱい触ってもらってます♡ マセガキロリ乳首もっ、たくしゃんたくしゃんカリカリしてましゅぅ♡ ァっぁっ♡♡♡♡ ぁっぉお♡♡♡♡♡」
「いきそうか?」
「いくっ、いっぢゃう♡」
「おらきちんと言え、マンコガキ」
「おっぱいぃく♡ おまんこいく♡ ましぇがきろりちくびいっぐ♡ ぉっぉっ、おまんこがきの、おまんこぃぐううううう♡♡♡♡♡」
誰もいない、誰にも聞こえない、とはいえ……屋外で誰かから見られているかもしれない状況での快感に、ミルクは酔いしれ、精一杯にその思いを口から叫んでいた。
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「はぁー、はぁー……はぁー♡」
絶頂に達したミルクは、すっかりとろけた顔をしながら後ろを見やる。モキトンはにやにやと笑いながら、ぐちょぬれになった片手を見せつけてきた。太い指は透明な汁にまみれて、広げたり握ったりするたびに、ねちゃっ、にちゃっと音がする♡
「気持ちよかったねぇ?♡」
「き、きもち、よかったぁ……♡」
「それじゃあ、もう一回しようかぁ?」
「もっかぃ、もっかいす――」
「
「変ねぇ、確かこの辺りよねぇ……」
「――……ッ!?」
突如袋小路に聞こえた声に、ミルクの肩が電気を受けたかのように跳ね上がる。見ると、二人が入ってきた方向。新緑色の髪、わずかに深い緑色の瞳。ルミィだった。肩にかけたショートボウを握りながら周囲を見やる彼女は、顎に手を当てて周りを見やる。
「おかしいわね……こっちに来たと思ったんだけど……」
「ぁ、ぁぁ……!」
教えられたわけじゃない。だが本能的なものだった。今自分がやっていることは、友達に見られてはいけないことだ。そう感じたミルクはとっさに立ち上がり、逃げだそうと走り出した。しかし。
「こらこら、どこへ行くんだい?」
モキトンがそれを許さない。彼女の細い手首をつかんで、彼女を同じようにエロ蹲踞させると、今度は足を抱えて持ち上げる。
「やだ、やだ、ばれちゃう!」
「ばれないって、言ったろう? 同じパーティ―じゃないと見れないのさ……ほぉら……♡」
「ぁ、い、いやぁ♡」
モキトンは足を広げさせたままミルクをルミィの近くへと連れていく。もうルミィに触れるか触れないか、いや、触れてしまっている。ルミィが肩にかけたショートボウにおマンコが触れてしまっている♡
「ぁーーっ♡ ぁっ、ぁァ――――ッ♡♡♡」
「ほぉら、よく見てごらん♡」
「……どこ行ったのかしら……あの子」
嫌だ嫌だと顔を左右に振るミルク。親友にばれてしまうという恐怖から左右の目を限界まで見開いて拒否を示すが、ルミィは本当に気が付いていないようだった。ショートボウはおまんこに触れてゆさゆさと揺れているものの、彼女はそれを感じることができないでいる。
「ぁ、あぁ……♡♡♡♡」
「ぐふふ、どうだい、ばれてないだろう? それに……」
「んぁ……♡♡♡♡」
数歩引いておまんことショートボウが離れると、そこから透明な蜜が細い糸を三重にも引いて離れてしまった。
「ミルクちゃんもおまんこ感じてるじゃないかぁ♡」
「わ、わたひ♡♡♡♡」
「気持ちよかったんだろう? 外でヤるのが。友達の前で、こんなことするのが……♡」
「ぁ、ぅ……♡♡♡」
「ほら、ここに何しに来たんだ? やってみなよ……やれ」
低く重いこの声に、ミルクは決して逆らえない……♡
彼女は震える手をおまんこに当てると、右手で左右に開いてクリの皮も剥くと、左手で上下に擦り始めた。
「でも、消えるってはずはないわよね……?」
「ぁ、おまんこ、ぉまんこきもちぃ……♡♡」
「声が小さいなぁ?♡」
「ひっ、お、おマンコっ、おマンコ気持ちいいですっ♡ ぁっ、ぁーー、ルミィちゃんの、ルミィちゃんの前で、おマンコガキ、おまんこ弄ってますぅう♡♡」
「よーしいいぞぉ。ロリ乳首もいじってやろう」
「こんなところでログアウト? でも……」
「は、はぃっ、お願いします♡♡ メスガキロリ乳首ッ♡♡♡ おマンコガキのロリ乳首いじってくだしゃいっ♡」
床へと下ろされたミルクは、もはやだれが何と言わなくとも、両足をピンと伸ばし、おまんこを前に突き出すように、親友に見せつけるかのようにいじくっていた。モキトンはそれを、後ろから乳首に指をあて、ころころと先端を転がしていく。淫猥な水音が鳴る中、ルミィだけが不思議そうな顔をして、周囲を見回して、何か怪しい場所がないかと探し回っている。
「ぁ゛ーーーっ♡ あぁ゛ーーーー♡♡ るみ゛っっぢゃ♡♡ る゛みぃ、ぢゃ、みて♡ わたし、わたしおまんこがきなのっ♡♡ マンコガキ、マンコガキロリマンコ、ロリ乳首いじいじされながらまんこじゅりじゅりするのっ♡♡」
「マンコ擦ることは、マンズリって言うんだよ、ミルクちゃん♡♡」
「まんじゅりっ!?♡♡ まんじゅり、まんずりこくっ、まんずりこいてるっ♡♡ わたし、私ミルクちゃんの前でマンズリぃい♡♡♡♡ ぁっぁっ、もうだめ、だめ、やる、指チンポやるっ♡」
もうびっちょびちょに濡れて、もはやそんな必要などないだろうに、ミルクはいじくっていた人差し指を自分の顔の前に持ってくると、それを口にいれてちゅぽんっと音を立てた。唾液まみれになった指を、自分のおまんこにねじ込んで……♡
「お゛ッぉお゛っほ♡ 指ッ、指チンポッ、指チンポぉ――――ッ♡♡♡ ゆびちんぽ、指チンポでまんじゅりきもちぃ♡♡ ぁーーーっ、ぁーー、ゆびぃいー、指チンポ、おまんこ、おまんこきもぢぃ、おまんこきもっぢぃい♡♡♡」
「ぐふふふ……友達の前でわけわかんなくなって発情している雌ガキ……予想以上にたまらん……♡♡ ミルクちゃん……指チンポで足りるのかい?」
「んぃ、い゛♡ ぁ、やらぁ♡ 私のじゃない、おじさんの、おじさんの指チンポ欲しい♡」
「指チンポよりも、もっと気持ちいいのあげようか?」
「ほ、ほんと!?♡♡♡」
「ああ、もちろんだとも……♡」
モキトンは怪しく笑うと、その場でごそごそとズボンのベルトを緩め始めた。
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ズボンのベルトが緩んで、すとんと布地が足元に落ちる。太い腹の下から、それを押し上げるように、太く、硬く、黒ずんだ肉棒が、ミルクの前でそそり立った。先端からびゅっびゅとカウパーを飛ばすそれに、ミルクの視線は奪われる。もはや友人の存在などそっちのけ、彼女は見開いた目をじぃっとチンポに向けていた。
「これが、おチンポだ」
「お、おちんぽ……♡♡♡ 指チンポじゃ、ないの?♡♡」
「ああ、指チンポっていうのは、このおちんぽを入れるための練習なんだ……指より太くて、長いよ?♡♡ おなかの中、みっちみちだ♡ 入れたいかい?」
ミルクの顔は呆けていた。その表情は何を考えているのか、探らなくてもわかってしまう。自分の指では物足りなかった指チンポ。物足りなかった理由は、自分の指は、細く、短いから。太くて長い、おじさんの指チンポ。もし、それよりも数倍太くて、数倍長いなら?♡ 答えは明白だ。ミルクは口から涎を垂らしながら、こくこくと頷き続けていた♡
「いれたい……いれたい……♡」
「なら、これだ」
モキトンが指を鳴らす。すると、ミルクの顔の前に、何やら赤いウィンドウが表示された。そのウィンドウには「現実容姿投影(全身)」と書かれており、いくつかの注意文の後、「承諾」「否認」の二つのボタンがある。
「こ、これ、なぁに……?」
「気にしなくていい。その左のボタンを押すんだ。チンポが欲しいならね……♡♡」
これさえ押せば、チンポがもらえる。その単純な帰結は、ミルクに何ら戸惑いを与えない。細い指がボタンを押した直後、ミルクの体を光が包む。青銀色の髪は黒髪になり、ミルクではなく、胡桃自身が、先ほどまでの変態水着を身に着けている。
「ぇ、な、なんで、なんで……!?」
「ぐふふふ、やっぱり実物はかわいいなぁ?♡ ねぇ、胡桃ちゃん♡」
「ど、どうして、私の名前?」
「そんなこと知りたいのかい?♡ ねぇ胡桃ちゃん♡♡♡」
「……ッ♡♡♡」
モキトンはぐいと、胡桃の眼前に大きなちんぽを差し出して見せる。いったいこのおじさんは何なんだろう、どうして自分のリアルの姿が? さっきのボタンは何だったのか。疑問はいくらでも浮かんでくる。しかし、それらの疑問はこの肉棒を前にしては、体の真ん中から込みあがってくる感情に、いとも簡単に消し去られる。
これが欲しい、これが欲しい、これが欲しい、これが欲しい、これが欲しい、これが欲しい、これが欲しい、これが欲しい♡♡♡♡
胡桃の頭の中は、やがてその欲求だけが満たしていた♡♡♡♡
「おねだりする時にはなんて言うんだい?♡ 賢い胡桃ちゃんなら、わかるよね♡♡」
胡桃は呆けたまま大きく頷いた。すぐ隣には、壁やその周りに隠し扉がないかと訝しんでいるルミィがいようと、もう少女の頭には、ただ一つしか関心がない♡♡ 後頭部を壁に着け、両足はつま先立ちに。下品に開いた足の間、幼い雌穴を精一杯に広げて、少女は言った。
「み、ミル……胡桃っ、胡桃はぁ♡♡ お、お、お友達の前なのに、おまんこぐっちゃぐちゃにしてぇ、お外でマンズリするのが大好きな、ドスケベマンコガキです……♡♡♡ お、おじさん、いっぱい、一杯気持ちいいことおしえてくれて、あ、ありがとう、ございます♡♡ 胡桃は幸せ、幸せです♡♡ でも、でも♡♡ 指チンポじゃ、きもちょくないの♡♡♡♡ 雌ガキロリ乳首も、いじいじしてても足りないの♡♡ もっともっと気持ちいいの欲しい♡♡ おねがいします♡♡♡ おじさんのおちんぽ、胡桃のガキマンコに、ぶち込んでじゅぼじゅぼして、いっぱいいっぱい、気持ちいいことしてくださぁい♡♡♡」
「よーし、それじゃ♡♡♡」
「ぁっ……♡♡♡♡」
おまんこにちゅぷりと、チンポの先っぽが触れてしまう。細い腰を掴んで、根元の方へと引き寄せる。少しだけ抵抗、しかし滑り気は十分。体の中を圧迫して、水音を立てて、一気に体の奥までぶち込まれた。
「ぉ゛お゛っほぉぉおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡」
「うっわ、キッツぅ♡ 生のJSマンコはたまんねぇなぁ、バーチャル越しでも最高♡♡ やっぱ俺って天才だわ♡」
「ァ―――ッ♡ あ゛っ、あっぐ♡♡ チンポッ、おちんぽお♡♡♡ お゛ッぉお゛♡ なかっ、なかひろがってぇえ゛♡ ぁ、おおっほぉお♡♡♡ おまんこ、おまんこ広がるっ、ぉ゛ッ♡♡ おおん゛っ♡」
「胡桃ちゃーん、チンポってなーに呼び捨てにしてんのー?」
「へ、ぇあ!?♡♡♡」
「チンポ様、だよ。ガキマンコじゅぼじゅぼして気持ちよくしてくれてんだから、チンポ様って言うんだよ。チンポ様は雌ガキより偉いの。おら言え。何が入ってんだ言え♡」
「ち、ちち、チンポっ、様ッ♡♡ おちんぽさまっ、おチンポ様ぁあ♡ おチンポ様が、雌ガキまんこにはいってましゅぅう♡♡♡」
「おー、いい子だぁ♡♡ 胡桃ちゃん頭がいいんだねぇ♡ ほら、お礼言え♡ 雌ガキのマンコ気持ちよくしてくれてありがとうございますって、チンポ様にお礼しろ♡」
「は、はいぃ゛っ♡ ありがとうございます♡♡ ありがとうございます♡♡ チンポ様、おチンポ様♡♡ 雌ガキおまんこ、気持ちよくしてくれて、ありがとうございます♡♡♡♡」
倫理観など、この場にありはしない。人権も尊厳も一切を無視した物言いだ。しかしその良し悪しなど問題ではないのだ。男にも、少女にも。ただそこに、快楽を得るための材料があるなら、手に取らない理由はない♡
「ぁ゛っあ゛っ♡♡ あ、ありがとっ、ごじゃいましゅ♡♡ ちんぽ、さまっ♡♡ おちんぽさまっ♡♡ めすがきまんこ、おまんこがきのおまんこ、気持ちよくしてくれて、ありがとうございましゅ♡♡♡ おちんぽさまァ゛ん♡ あ、あ゛り♡♡ ありがと、ぉ゛んッ♡ ござい、ますッ♡♡」
「あーーー、雌ガキにチン尊マン卑教え込むのたまんねぇなぁ……♡♡♡ 胡桃ちゃんいい子だし、もう生オナホにしちまお♡♡♡」
「お゛ゥ、ぉ゛っお゛ッ♡♡ オお゛お゛♡♡ おチンポッ、様ぁ゛♡♡♡♡ おまんこ、おまんこありがと、ございましゅ♡ 胡桃の、胡桃のめすがきまんこぉお゛ッ、んぉお♡♡ ンお゛お゛おぉおおッっ♡♡♡♡ ぁっ、あ゛っあ゛ッ♡ あっ、あ゛っぎ♡♡♡♡ ぁあ゛、あ゛ぉ、あ゛ぁ♡♡♡♡」
「お、壊れそうだしそろそろいっとくか。おら、バーチャル受精で想像妊娠しろッ♡♡♡ 一生可愛がってやるからな胡桃ちゃんッ♡♡♡」
「あ゛っぃっぐいぐ♡♡♡ おチンポ様でおまんこいっぐいぐっいぎっぐ♡♡♡♡ ンんォおッ♡♡ んんっぐ、ぎゅぅうう♡♡♡ おおおっほ、おぉお゛お゛お゛お♡♡♡♡ オお゛お゛ぉ゛お゛ンお゛お゛おぉおおッっ♡♡♡♡」
びゅーーーっ、どっびゅぅーーーーーーーーーーーーぶっびゅびゅびゅぅーーーーーーびゅるるぅーーーーーーーー♡♡♡♡
モキトンの剛直から溢れる子種汁が、胡桃の子宮に降りかかっていく。熱い雄の液体が無遠慮に、中にも、外にも、膣の外にも、降りかかって汚されていく。
「うぅん……やっぱり、手掛かりはないわねぇ……しかたない、他を当たりましょ」
「ふぅー……お、お友達帰るみたいだよ、胡桃ちゃん、ばいばいしなくちゃねー♪ おら、手ェ振れよ雌ガキ♡」
「ぁ……ァ……♡♡♡♡」
白目を剥いた胡桃は、手首を掴まれ力なく手を振らされていた。
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ゲーム内時間は大きく経過していた。いつの間にか空高い日は、夕暮れへと変わっていた。メインストリートに戻ったモキトンとミルクは、並んでにこやかに歩いていた。
「やぁ、ミルクちゃんは本当に覚えがいいよ。筋がいい」
「あ、ありがとうございます♪」
太った男のアバターと、ローズホワイトドレスを着こんだ、幼く華奢な女戦士。組み合わせとしては異例だが、本人たちはいたって満足そうに歩いていた。周りを歩くキャラクター達もその組み合わせに一瞬目を引くものの、すぐに興味を失って自分たちの用事に戻っていく。
そんな二人を見るなり、駆け寄ってくる影一つを除いては。
「み、ミルクちゃん!」
「あ、る、ルミィちゃん♪ どうしたの?」
「心配したんだよ? どこ行ってたの」
「こ、このモキトンさんと遊んでいたんだ。モキトンさん、周回クエストクリアするのに困っていて」
「周回クエスト……?」
「モキトンさん。この子はね、ルミィちゃん。中学生で、私の友達なの。ね?」
「始めまして、モキトンです。いやぁ、ミルクちゃんのおかげで助かりました。ほら」
訝し気な表情を浮かべるルミィの横で、モキトンは笑顔で頭を下げながらポーチからアイテム袋を取り出した。ワーウルフの毛という、彼のレベルで受けられる周回クエストのクエストアイテムだった。
「そ、そうなんですか……あの、そのアバターは? だいぶ……なんていうか……個性的な姿をしてるんですね」
「ああ、これですか? 私、こう見えて中身は女性なんです。女子高生です。出会い厨を避けるために、わざとキモブタの格好をしているんですよー」
「……行こ、ミルクちゃん!」
「あ、あの……も、モキトンさん、さよなら!」
「いいから……!」
「はぁい、さようなら……♪」
ルミィの表情は崩れない。咄嗟に、隣に立つミルクの手を取り自分の方に寄せて歩き去ってしまう。バランスを崩しながらミルクは後ろ手に手を振って別れを告げた。
モキトンとミルクだったら、ルミィとミルクのほうがずっと絵になる。すれ違う男性キャラクターも可憐な女性キャラクターの歩みに顔をほころばせている。
「ミルクちゃん。あの……」
「な、なに……?♡」
「んーん、なんでもない。それより、相変わらず、そのドレスかわいいね♪」
「う、うん……ありがとう、……♡」
「やっぱり限定だからかな? みんなミルクちゃんのこと可愛いなぁってみてるし、私もフレンドとして誇らしいよ♪」
「そ、そう……だね……♡♡♡」
「ミルクちゃん……?」
「そうだね……かわいい……よね……♡♡♡♡」
「……?」
何も問題ない可憐なドレスを身にまとった自分の姿を見て、ミルクは頬を赤らめた。ルミィはわずかに首をかしげるが、その表情の意味を知ることはできないだろう。後ろで二人の姿を眺めるモキトンの目には、ショートボウを担いだ少女と、淫靡な半透明のドレスを身に着けた少女が、仲睦まじく歩く姿が映っていた。