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 朝起きたらまずは、トイレに行く。小さいころからのルーティンだからこれは一生変わらないのだろう。おしっこをしてお股を拭い、それから洗面台へと移る。メイクする前に軽く顔を洗い、髪をとかしておいてから、用意された朝食を食べて、テレビの電源を付けた。 『皆様、おはようございます。朝からイッパツ♡ 本日は〇〇県S市の、××駅に来ております♡ 本日も、駅前で通勤途中の皆様の前で、公開♡ んっ♡ 生ハメセックスしながら、天気の、ぉっ、よほぉっ、をっん♡♡♡』  朝のニュース番組を見ながらおもむろに朝食を済ませていった。テロップやワイプで流れるニュースの内容を見ながら、アナウンサーさんが通行人に生セックスされている姿を見るといい具合に興奮してくる。 『さ、さいご、にぃっ、ほ、ほっかい、どぉっ♡ ぜ、ぜんいき、は、は、はれぇ♡ ぁっだっめ、いくっ、いっぢゃう♡ いきますいきますっ♡ 全国生配信でアクメ来るっ♡ マンコ気持ちい、ぃっく、いくいくっぃっくうーーーーっ♡♡♡♡』  アナウンサーがイったらだいたい同じタイミングで朝食が終わった。私は片手で乳首をいじりながら食器を片付けると、最後の支度を済ませる。歯磨きをして、メイクを終え、オフィス用の服を着込んでから、軽く髪をセットすれば完了だ。時間は朝の7時10分。十分時間はあるだろう。私は玄関のドアを開いて、自宅のカギを占めると、隣の部屋のインターホンを鳴らした。 「鈴木さぁーん。私ですぅ。隣の、前川です。前川千秋ですぅー」 「おぉ、千秋ちゃんかい。少し待ってておくれ」  中からしわがれた声が聞こえてくる。しばらく待っていると、玄関のドアが開いて、中からおじいさんが顔を出した。 「おはようございます、鈴木さん」 「いつも悪いねぇ、朝忙しいのに」 「いえ、大丈夫ですよ。気になさらないでください」 「すまないねぇ、それじゃあ、頼むよ……」  鈴木さんは壁に手をつきながら歩くと、玄関近くに置いた椅子に腰を下ろした。ズボンもパンツも履いておらず、白い陰毛からはむくりとおチンポがそそり立っていた。私は部屋の中に入り、そのおチンポの前に軽く腰を下ろす。スカートが濡れないように、しっかりと左右に足を開いて腰を落とし、鈴木さんの足の親指をおまんこに押し当てておちんぽをしゃぶり始める。 「んっふ、じゅるっ、んっむ♡」 「ぉ、おぉ……極楽じゃぁ……いつも、すまないねぇ……♡」 「んれぅ、ぢゅる♡ んぷぁ♡ 何を言ってるんですか、鈴木さんは足腰悪いし、おひとりなんですから、私みたいなご近所さんが抜いてあげないと、はぁむ、れぉ♡」 「ぉっお……いい時代になったもんじゃ、千秋ちゃんみたいな可愛い娘さんに、下の処理をしてもらえるなんてのぉ……」  鈴木さんのおチンポはやっぱり寄る年波には勝てないのか、やわらかくて硬くはない。これではセックスはできないだろうけど、フェラをする分には問題ない♡ むしろ、こんな柔らかいおチンポは結構しゃぶっていて楽しいものだ♡  私は上目遣いで舌を動かしながら、もちもちのおちんぽを片手でしごいて微笑んだ。 「んっぷ、れぅ♡ 性活はいくつになっても必要ですからね、当然ですよ♡ おっぱい触ります?」 「いやぁ、服が乱れるじゃろう? また昨日みたいに、写真で送ってくれれば十分じゃて。さっきまで、フジの朝抜きを見ておったからの、もうすぐ出るわい……♡」 「んふふ、お気遣いありがとうございます。それじゃ、遠慮なく出して下さいねぇ……んれぉ、じゅっぶ、じゅるるう、ふじゅる、んっふ♡」 「おぉ……出る……出るっ……♡」  鈴木さんの柔らかおチンポが脈打ち始めた。と、しばらくしてびゅるるっびゅっと、お口の中にザーメンが出されていく……♡ すぐには飲み込まない。舌の上に乗せるようにして、しばらくためて、べぇっと出して見せつけてから、飲み込み、もう一度出す♡ 「おぉ……いつも、すまないねぇ……♡ 千秋ちゃんみたいな良い子が近くにいて、よかったわい……」 「そんな大したことないですよ。いつでもは難しいですけど、セックスもできますから、またよかったら相談して下さいね♪」 「いやぁ、それは君の恋人に申し訳がないからなぁ」 「鈴木さんは昔ながらの人ですからねえ、でも私も彼氏も、今の人はそんなの気にしないですよ。気軽に誘ってくださいね♪」 「ああ……その、いってらっしゃい」 「はい、行ってきます♪」  ご近所づきあいも終えて、私は仕事に向かっていく。歩く朝の道では、鳥の鳴き声に交じって、近くの家から肉と肉の打ち付ける音と、甘い嬌声が聞こえてきていた。今日もまた、私の一日が始まる。 --------------------------------------------  痴漢されながら電車に揺られ、勤め先の会社に入る。自分のいる部署のフロアにいくと、スーツ姿の営業職の人たちが何やら忙しそうに予定を確認しあっていた。営業職の人たちは外に回って契約をとったりする以上、第一印象が大事。だから男性は高身長、女性は胸かおしりが大きく、そしてどちらも美男美女でスタイルがよい人が選ばれるのだけれど、つまりは一見してセックスしたいと思わせる外見ということで……。 「じゃあ、僕のほうはA社とのアポイントを午前中に終わらせます。終了次第すぐVBAでファイルを載せるので――」 「B社の件は、私が進めておきます。では、午後アップロードされたファイルを確認して、すぐに課長へ――」  私のデスク近くで予定を確認しあっている同僚達の顔は真剣そのものだけれど、男性のほうはファスナーから出した長太チンポがもう女性の下腹部を押しつけちゃっているし、女性のほうは勃起した乳首を慰めるように男性の手を取ってつねらせていた。  営業職の人は大変そう。私だったらあんなことされたらチンポのことで頭いっぱいになっちゃうもんなぁ。パソコンの電源をつけてしばらくすると、課長が声をかけて朝礼が始まる。各係の予定を私達事務職は聞き取ってメモをしたら、パソコンに向かって仕事を始めた。  事務職の仕事はいろいろあるけれど、私の場合基本的にはデータ入力とメール・電話応対が主となる。メールの文面は丁寧に、間違いなく関係者に共有しなければいけないし、電話が来れば内容を必要最低限抑えて社内チャットで飛ばしてつなぐ。誰にでもできるといえばそうだけれど、これが意外と神経を使うのだ。特に午前中はどこの会社も早く案件を勧めたいから、これらをこなしていると爆速で時間が過ぎて行った。 「ふぅ……」  ようやく一息つけるのは、課長にいわれてお茶汲みをしているときだった。ほかの社員はもうとっくに昼食に出かけたが、私はとろいから一番最後になってしまった。 「えっと……課長のは」 「やぁ、前川さん。お疲れ」  お湯のみを探していると、給湯室に課長が入ってくる。 「あ、課長。お疲れ様です」 「お疲れ様、どうだい、今日は」 「今日はちょっとてんてこ舞いでしたねぇ。取引先からのメールもそうなんですけど、挨拶代わりのチンポ写メも多くって。お返事しないといけないですしねぇ」 「前川さんかわいいからねぇ、先方も君が気に入ってる人は多くいるから。君が入社時はテレセックス流行ってたし、多かったよ君指名の」 「今じゃめっきりなくなりましたよね。ちょっと残念」 「まぁ、仕事の効率悪くなっちゃうからね。まあ、前川さんのスタイル見たら私も我慢できなくなってくるけど」 「んっ……♡♡♡」  課長はそういうと、私の後ろから抱き着いて腰を擦りつかせてきた♡ 後ろからおしりの谷間にズボン越しのおちんぽを潜らせて、おっぱいの形をなぞるように揉んでくる♡ 「んもぉ、課長ったら、私にセクハラなんて久しぶりですねぇ♡」 「まあ、誰かに一日一回じゃ日も開いちゃうからねぇ。前川さんはこのお尻が私の好みだなぁ。こんな風に犯してみたいねぇ」 「んっ、んんっ♡」  課長は両手を滑らせて、私のウェスト下あたりを掴むと、そのまま前後に腰を打ち付け始めた♡ お互いスカートもズボンも履いたままの疑似セックス♡ 課長のチンポが私のおまんこや尻肉にめり込んでいく♡ 「んっ、課長、今日取引先とセックスしに行くんですよぉ?♡ 今からはマナー違反です」 「だから議事セックスに収めているじゃないか、前川さんはケツがいいんだから、ちょっとくらいやらせてくれよ」 「んっふふ♡ やっぱり私ってお尻がいいですかね?♡」 「ああ、ウェストがきゅっとくびれていて、それが強調されていいね、魅力的だよ」 「ありがとうございます♡ やっぱりセクハラされると、男性からの生の声が聞こえていいですね♡ 自分や女性同士だとよくわからないですから」 「最近の子はセクハラされても喜ぶんだからすごいよなぁ。俺の若い時には考えられなかった」 「あ、課長、もうすぐイキそうです?」 「わかる?」 「自分のこと俺っていうとき、課長イキそうになってる合図ですから。お口でもいいです?♡」 「ああ、頼む……♡」  私は振り返って課長の前に跪くと、そのまま目の前のズボンのファスナーを下ろした♡ 中で苦しそうにしているおチンポを取り出して、片手を添えながら……♡♡♡♡ 「んぁぁ~……む、じゅるるる、ぶっぢゅ、ぢゅぶりゅるるるる♡♡♡♡♡」 「あぁー……いい、前川さんそのひょっとこフェラ最高♡」 「んっふ♡ ぢゅっぶ、ぢゅぶぢゅるるる、ぶっぢゅ、れるぢゅるるるるるるる♡ んぷぁ♡ じゅる、ぢゅっ、ぢゅっ、ずぢゅるるうううぅーーーー♡ ぢゅぼっ、ぶぽっ、ぶぢゅぼぢゅぼっぢゅっぼ、じゅるぶぽっ♡」 「あ、いぃ、ぃっく、いくっ♡」  こっちは言われるまでもなく知っている♡ フェラのコツはとにかく恥ずかしがらないでチンポに唇ぴったりくっつけて、前後に頭振ってしゃぶること♡ そしてとにかく下品に音を立てること♡ 給湯室は狭いから、音が余計に響いてしまう♡ 課長がうめきながら腰を震わせたら、先っぽだけしゃぶって口の中にザーメンをため込んだ♡ 量が多く、全部飲み込んで、けぷっと軽くげっぷが出ちゃう♡ 「んもぉ、課長♡ ダイエット中なんだからあんまりザーメン飲ませないでくださいよぉ♡」 「ふぅぅ……いやぁ、悪い悪い。どうだい、昼飯。おごるよ?」 「ご一緒しまーす♪」  私は課長に腕組してお昼ご飯をごちそうになった。 --------------------------------------------  午後からの仕事は少し気が重い。普段離れない先方への訪問というのもあるけれど、問題なのは私の左に立つ女性だった。 「……」 「あ、あのぉー……」 「何?」 「あ、アハハ……か、筧先輩、今日はよろしくお願いしますぅー……」 「ええ、よろしく。せいぜい媚売って頂戴」 「あ、あははは、はいぃ……」  私に対して苛立ちを隠さない、黒いスーツに身を包んだ黒ショートカットの女性は、私の先輩の筧さんだ。営業職の女性で、私よりもきれいで頭も優秀。スーツジャケットの胸元に除く谷間は、ぴったりしたボディラインの服装からもわかる通り大きいだけでなくて形もきれいだった。エレベーターで二人きりにもかかわらず、彼女は私の横でヒールのかかとをかつかつと鳴らしている。 「き、今日の先方って、筧先輩の担当の製薬会社でしたよねぇ」 「そうよ。先方があなたを気に入ってるからね、わざわざ、あなたを連れ出したのよ。出過ぎたマネはしないで頂戴」 「は、はいぃ……と、ところで筧先輩、先方の部長さんとはど、うぶ」 「それが、出過ぎたマネだっていうのがわからない?」  途中まで言いかけたところで私の口がふさがれる。筧先輩は鬼の形相をして、私の口元を掴んで締め上げてきていた。筧先輩は先方の部長さんにずいぶんお熱なんだとか。結婚とまではいわずとも、体の関係では一番でいたいらしいのだ。それだけなら別に何の問題もないのだけれど……面倒なことに、その部長さんは私を結構気に入ってしまっているらしい。 「ひ、ひぃぃ……すみませぇん……」 「ったく……なんでこんな子が……片桐部長、私が何だってしてあげるのに……」 「うぅぅ……いたた……そんなに好きなら、アタックしちゃえばいいじゃないですか」 「してるわよ! 谷間見せてケツ見せて、それでも犯してくれないんだからどうしろっていうの!」 「えぇ……絶対なんか問題ありますよぉ。先輩きれいなんだから部長が断わるわけ、うぶ」 「うっるっさい! 部長は素敵な方だから、私なんか相手にしてくれないのよ! あんたのほうこそ、部長に愛される幸せを少しはかみしめなさい! 嫌味のつもり!?」 「いたひ、いたひれすぅ……顎が割れるぅぅ……」 「ったく……めそめそしてないでさっさと行くわよ」 「はいぃ……」  エレベーターの扉が開き、扉がいくつも並んだ廊下に出た。筧先輩はつかつかと前に歩いていき、一つのドアの前にたどり着いた。二人で並んでドアの前に立ったところで、先輩はスマホを取り出す。私たちは胸元を開いて胸をさらけ出し、片手でスカートをたくし上げたり、スーツズボンに開けられた穴から見えるパンティをずらしたりしてポーズをとった。 「筧です、長太部長♪ 到着いたしましたぁ♡」 「ま、前川もきましたぁ♡ お部屋、開けてください♡」  動画を撮って送信。一分と待たず、扉がガチャリと開くと、中からバスローブ姿の太った中年のおじさんがおチンポを見せつけるようにして出てきた♡ 「やぁ、筧さん♪ 前川ちゃん♡ いらっしゃぁい♡」 「ぁ、うわぁ……♡♡♡」 「すっご……♡♡♡」  長太部長のおちんぽは、その名前に恥じないというか、見事なまでの巨根だった♡ でっぷりしたお腹を押し上げるそれは、ちょっと見ただけで指が回りきらないし、500mlのペットボトルよりも大きいのがわかる。顔は細い目でニコニコと優しそうなのに、おチンポのほうは凶悪。このギャップは確かに魅力的だ、筧先輩が夢中になるのもわかる。 「はぁぁ……♡ 部長、長太部長の、ちんぽぉ、おチンポ様ぁ……♡♡♡♡」  ていうか、隣を見たらさっきまでのきりっとした雰囲気はどこへやら、すっかり目の中にハートを宿して口元が緩んでしまっている。 「ははは、筧さん。今日はお仕事ですよ、商談に移りましょう」 「はっ、す、すみません! よろしくお願いいたします!」 「さ、前川ちゃん、こっちにおいで♡」 「あ、あはは……はぁい……」  私は筧先輩の視線に背中を刺されながら、肩を抱かれて中へと入っていった。  今主流といえば、ホテルでの商談が多い。いうなれば枕営業ともいう。メインで契約を進める社員の横で、 「では、例の件はこちらの予算で――」 「ああ、悪くないね。ただできたらもう少し――」 「んっぐ、お゛っぁっ、ふっぐ、んん゛♡」  私のようにオナホ役やディルド役の社員が腰を振ってご奉仕しながら進めていくのだ。これが小さなおチンポだったら別に大した仕事じゃないんだけれど、長太部長みたいにデカチンだと一苦労だ。下から突き上げられるたびに、子宮がつぶされて頭がチカチカして気が狂いそうになる♡ 「ぁ、あっぐ、はぁっ、ん゛ッ、っぐう♡」 「……では、長太部長、この件はこういった形で」 「ああ、よろしく頼むよ。いやぁ、筧さんに任せると、私も安心して取引が進められるよ」 「恐れ入ります」 「お゛っ、んぉお♡ ふかっ、ふか、い゛ぃい♡♡♡」 「どうだい、前川ちゃん、私のちんぽ、中々いいだろう? ん?♡」 「んっぎ、きもぢぃ、きもぢっ、いい、ですぅ♡ おっぃっぐ、いっぐ、まんこいぐ、いっぢゃう、ぃくっぃっく♡」 「いいよ、いってごらぁん?」 「ぃっぎゅぅううううううううううううう♡♡♡♡♡♡」 「…………」  横から先輩の視線が痛い、けれど仕方ない、こんなおチンポで犯されたらイかないわけがない。お腹の中がかき回され、気持ちのいいところが全部刺激されて、弓なりに体をびくつかせてイってしまう。部長のお腹に体を預けると、頭を撫でられてイってすぐのおまんこをゆるく突かれ、それでまた細かくイってしまった♡ 「ふぅぅぅ……ふぅぅぅ……♡♡♡♡」 「おー、いいイキっぷりだったよぉ♡ いい子だねぇ♡」 「部長、あの……♡」 「あ、すまないね、筧さん。契約はすべてオッケーだ。会社に報告してくれてかまわないよ。書類は後日クラウドで送ってくれ」 「……わかりました」  しばらく甘い余韻が過ぎ去って、ようやく意識がはっきりしてくる。筧先輩はベッドの横で頭を下げると、窓際に移ってスマホを取り出していた。腕組をして片手で連絡を取っているようだったが、私はしっかりと、彼女がジャケットの上から乳首をつねり上げているのが見えた。 「……」 「さあ、前川ちゃん、そろそろ私もイかせてもらおうか♡」 「……部長~♡ よかったらなんですけどぉ、お風呂♡ イきませんか? 私潮たくさん噴いちゃうかもぉ♡」 「おお、いいとも♡ それじゃ、よっこいしょっと♡」 「お゛っっぐ♡」  駅弁でつながったままシャワールームへと連れていかれる。よし、ここまで来たらこっちのものだ。部長の首後ろに両腕を回して抱き着くと、腰の根元に足をついて、半ば無理やりにおちんぽを抜く。カリがおマンコに引っかかってまたイきそうになるけれど、寸でのところで耐えて部長を見つめ上げた。 「んん? どうしたんだい、前川ちゃん♪」 「あのぉ……長太部長は、筧先輩のこと、どう思ってるんですか?」 「え? 筧さん? ああ、優秀で信頼できる女性だと思っているよ。ちょっと打算的だけどね。仕事は早いし提案も適格だ。けど、それがどうかしたのかい?」 「そ、そうじゃなくって、女性として!」 「女性として……? うん、きれいな人だよね。私も好きなタイプだ。でも彼女は仕事が楽しそうだからねぇ、あまりそういうこと興味なさそうだよね」 「ふむ……じゃ、じゃあ寝れますか!? 筧先輩と」 「当然だろう。なんだい、どうしたんだい?」 「ちょ、ちょっと耳を、こっちに」  キョトンとする長太部長の耳に口を近づけて、私は耳打ちしていく。しばらく聞いていた部長は、ほほうと息を漏らして顎を撫でると、くるりと踵を返した。私はこっそりとその背中を追い、角に身を隠して二人の様子を伺った。 「筧ちゃん♡」 「あ、ぶ、部長。すみません、契約の件は既に弊社で」 「ああ、そのことはもういいから。筧ちゃん、ダメじゃないかぁ」 「え? あ、あの……♡♡♡」  長太部長はそのまま、筧先輩の体を抱き上げると、スーツパンツのお股のところ、パンティをチンポの先っぽで横にずらして、一気に……♡♡♡♡ 「んっぎぃいぃいいいいッッッ!?♡♡♡♡♡♡」  一番奥までぶち込んだ♡♡♡  状況が理解できていない筧先輩を抱きかかえたまま、長太部長は先輩をベッドに押し倒し、そのまま押しつぶすようにチンポを押し込んでいく♡♡ 「ぁっ、ふか、あ゛ぁ♡ おっき、おきいぃ♡♡♡」 「まったく、私のために何でもできるんだってぇ? 君ぃ、せっかく美人なんだから、もっとアピールしないと」 「ら、らってぇ、誘惑しても、ぜ、全然、はんのぉなかった、からぁ♡♡」 「谷間見せとかお尻突き出しのことかい? だめだなぁ、そんなの今の世の中じゃ当然じゃないか。ヤりたいならヤりたいって言わないと。私は妻子持ちだから不倫関係だけどいいかい?」 「い、いぃっ♡♡♡ いいれしゅ♡♡ 2号マンコで十分でしゅから、一番にあいしてくださぁい♡♡♡ なんでもしますっ♡ ろしゅつでも、こすぷれも、部長のしたいこと全部しますからっ、お願いですからマンコしてくださぁい♡♡♡♡♡♡」 「よぉし、それじゃあ今日は本気出しちゃうぞぉっ!」 「ぁっしゅごい、すっごい、いっぱい、まんこ、おまんこしてぇえ♡♡♡♡」  先輩はもう部長の腰に足を絡めている。もっとも、お腹がぶっとくてかろうじてかかとが引っ掛かっているだけだけど。どうせそんなことだろうと思った。筧先輩って男を誘うのちょっと下手っていうかいまいち積極性が足りないから、契約取るために誘惑しているって思われたんだろう。 「……ごゆっくりぃ~……」  私は二人に隠れてこっそりと着替えを終えて、ホテルの部屋を後にした。 --------------------------------------------  契約を終え、電車に揺られる。疲れていそうなおじさんを痴漢フェラで癒しながら、私はようやく最寄り駅についた。帰宅中のサラリーマンや学生の波に揺られながら、私は自宅の扉を開いた。中からは温かな空気と、おいしそうなにおいが風に乗ってやってきている。玄関には男物の靴が履きそろえられていた。 「お帰り、ちーちゃん」 「夏くーん、ただいまぁ」  キッチンからゆるいパーマの髪に、優しそうな顔立ちの青年が顔を出す。特別イケメンじゃないし特別お金持ちでもないけれど、学生時代から長年連れ添った私の恋人だった。 「お仕事お疲れ様」 「今日早いね、夏君どうしたの?」 「ああ、今日は現場が早く終わってさ。最後の仕上げが思いのほかうまくいって、僕は先に帰らせてもらったんだ。いつもちーちゃんに作らせてばかりじゃ悪いからね」 「おいしそう、今日何?」 「スパゲティだよ、ナポリタン。ほら、手洗いうがいして、席ついて」 「はーい」  テーブルに並んだ二つのナポリタン。太い麺はもちもちして、粗く切られた玉ねぎはところどころ繊維が残っていた。甘いようなしょっぱいようなナポリタンを、一本78円の安い発泡酒で流し込む。女性はお腹がいっぱいになると性欲が高まるらしく、今日も今日とて、夜を誘うのは私のほうから……♡ 「ねぇ、口もまだ拭いてないじゃないか」 「私もそうなんだから、いいじゃない」 「君がいいなら、いいけどさ」 「じゃ、決まり♡」  おいしいもの食べて、お酒を飲んで、それらの片付けもまだなのに、私達は求め合う。自堕落だけれど、これが一日の疲れを癒すには一番だ♡ 服を脱ぎ散らかし、彼の服も剥いで、私は固くなった彼のおちんぽにまたがった。 「ぁっ、んんっ、はぁぁ♡」 「ちっ、ちゃ……やっば、きもちぃ♡♡ んッ♡♡」 「いい、私も、気持ち、いぃ……はぁ……♡♡♡」 「ち、ちーちゃん……♡♡♡」 「なにぃ?♡♡」  腰を振る私に、彼は下から腰を掴んでじっと見つめて語り掛けてきた。ぞくっとする快感が、腰の後ろから背中中をはい回る♡ 「もっと激しく、シたいんじゃない?♡」 「……ばれた?♡♡」 「まぁ、ね……♡」 「じゃあシてよ、もっと激しく、めっちゃくちゃに……♡♡」 「うん……♡」  私は彼の体に寝そべって、夏くんは私の背中に手を回すと、力いっぱい抱きしめた。そして……♡ 「ん゛っぃい゛♡♡♡」  腰の回転が一気に速くなる♡♡ これ、これっ♡ 騎乗位で自分から腰を振るのも気持ちいいけど、こうして彼のやりたいペースで、思いきりおまんこの中突きまわされるのも最高♡ 彼のおチンポが私の奥をつくたびに、頭の中がハートで満たされて、気持ちよさが反芻していく♡♡ 「ぁっ、きもっぢ、ぃっ、ぁゥあっ♡♡♡」 「ち、ちーちゃん、僕、いっく……♡♡♡」 「いいよっ、いこっ♡♡ 中で、全部出してっ、いっしょに、いっしょにいこっ♡♡♡」 「あっ、いくっ、いく、出るッ……♡♡♡♡」 「んっ、んぁッ、そこっ、そこぉ♡ おおん゛っ♡ ンぐぅあっ♡ ぁ、あ、ぁぁッぉ♡♡♡ あッ、んっぐ、ぁッん゛♡♡♡ いっぎゅぅう♡♡♡♡♡♡」  おまんこの中、一番奥があったかぁく染められていく♡ 彼のザーメンがいっぱい、私の中に満たされる……♡♡ 「はぁ……はふ……♡」 「ふうぅ……シャワー、行く?」 「えへぇ、つれてってぇ♡」 「はいはい……♡」  イったあとは、夏くんはいつにも輪をかけて優しくしてくれる。お風呂に連れていかれて、お互いの体をちょっと熱いシャワーで温めて、ボディソープで洗ってくれる。さっきまでおチンポの入っていたところも、いろんな人に触られたおっぱいやお尻も、彼は愛撫するように泡を滑らせていった。 「はぁー……きもちぃー……♡」 「今日もお疲れ様、ありがとう」 「ありがとぉ……もぉ、大変だったよぉ、朝は隣のおじいちゃん、昼は課長にセクハラされてぇ、午後は取引先のデカチン部長とセックスだもぉん、もぉへろへろぉ……」 「……ねえ、ちーちゃん」 「なにぃ……?」  体を洗ってもらう心地よさに身をゆだねていると、ふと手が止まった。不思議に思って振り返ると、私の後ろには、ちょっと不安そうな顔をした夏くんがいた。 「ちーちゃんって、なんで僕と付き合ってくれてるの?」 「えぇ? 何それ」 「あ、ううん。でも僕ってさ、その、大きいわけでもないし、イケメンでもないし……ちーちゃんだったら、もっといい人いるのになぁって思って」 「でも……夏くんは優しいじゃん。すっごく」  私は振り返って、彼の薄い胸板に顔をうずめて、片手から少し飛び出るおちんぽを優しく握った。不安そうな彼を壁に押しやり、下から顔を見上げて笑った。 「そりゃまあ、世の中にはもっと大きいチンポの人とか、もっとお金持っている人とか、もっとカッコいい人とかはいるよぉ?」 「う、うん……」 「でもさ、大好きな人とのセックスは、その人とじゃなきゃできない、でしょ?♡」 「……」 「だからさ、夏くんが私のこと好きじゃなくなるまでは、いっぱいシようよ。気持ちよくって幸せなセックスで、いっぱいイかせて?♡♡♡」 「……一生、でも、いいの?♡」  自信のなさげな、不安そうな表情から絞り出された一言に、私は唇を合わせて応えた。

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