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プロット


1、テーマ


・どうやったら宗介は堕ちそうか?


①めちゃめちゃイかされる


→これだとずっと受け身なままか。自ら選ぶわけではないので、どこか逃げ場がある、言い訳ができる感じがする。



②寸止めされまくって、ハメ乞いさせられる


→寸止めで心はぐちゃぐちゃにされてるし、堕ちることを自ら理解して選ぶので、言い訳できない気がする。


→→であればハメ乞いも、かなり屈辱的なものにする必要がありそう。服従を誓わされたり、タトゥー刻むことを了承させられたり等、不可逆な変化を認めさせられる感じ。


→→→一回イかされてメスイキの気持ちよさを再び味わわされ、その後寸止めで昂らされ続けるのがいいか。



 その他エロコスプレを着させられたり(しっぽもアリ)、前編と同じ感じで体を触られ敏感にされたり、逆フェラで我慢汁飲まされて発情させられたり。で挿入されるけど動いてもらえず、でもまた身体を触られて弱い快楽を与え続けられるとか。



2、キャラクターの変化


・有馬宗助


 前編で疲れて寝ていた間、我慢汁が肌に染み込んでへそと首筋が敏感になってる。あとは地下室の匂いを嗅ぎ続けてたから発情が収まってない。おまけに乳首も前立腺もかなり開発されきって敏感で、尻穴も解れきったまま。


 しかし、まだ星華の鼻を明かしてやろうという気概は持っている。どちらにせよ圏外であるが、服と一緒にスマートフォンも持っていかれてしまったため連絡の取れない親や友人たちに思いを馳せながら、再開するために頑張ろうと決意しているところ。



・銀沢星華


 今回もまぁ堕とせるだろうなと考えている。二日目はほぼ丸一日使えるため、長く時間を使って焦らして焦らして、最終的に堕とすという作戦。一日目が終わった後はいつも通りたっぷりメイドたちと行為に及んだが、寝て起きたらもう性欲は復活してる。



3、ストーリー


 星華が地下室から出て行ってから寝てしまっていた宗介。起きると、地下室の消えていた電気が点く。(人感センサーを使っているのか、それとも監視されてるのかと思う)身体から匂い立つ星華の嫌な香りを洗い流すため、ガラスで囲まれた浴室へ。相変わらずする精液や我慢汁の匂いに辟易しながらも、やたら肌触りのいいシャワーで疲れた身体を落ち着けていく。そこでふと、連絡の取れない家族や友人のことを思い出した……。


ラフ


1、


 やけに柔らかなベッドの上で目を覚ます宗介。常夜灯のようにうっすらした光で照らされた地下室の中、寝ぼけた頭が段々とこれまでの事を思い出してくる。周囲には窓が無く、あれからどれほど寝ていたかは定かでないが、身体はまだ火照っており、また星華の匂いも漂ってくる。


 とりあえず身体からもする匂いを洗い流すため、ガラスの壁で囲まれた浴室へと向かう。すると地下室全体の電気がゆっくりと点灯する。見回せば壁の高い場所についたカメラが常にこちらを追いかけており、監視されているのだと分かる。


 ガラスのドアを開き浴室の中に入ると、やや薄いものの精液や我慢汁の匂いがする。どこへいっても消えない不快な性臭に辟易しつつ、しかし身体を否応なく疼かされつつも、やたら肌触りのいいシャワーを浴びる。行為が終えてからそこまで時間が経っていないのか、未だやや疲労の残る身体が癒されていく。


 その間、再び星華がこの地下室へ来るまでになにか対策を出来ないか考える。だが監視されているため派手なことはできそうにないし、かといって使えそうなものも無い。あるのは恐らくいやらしい用途に使うのだろうものばかり。乱暴なことをしたとしても、すぐメイドたちに取り押さえられてしまうだろう。


 やはりできる事は耐える事だけらしい。そのため、両親や友人の事を思い出す。どちらにせよ圏外ではあるが、服と共にスマートフォンも持っていかれてしまったため連絡は取れない。事情を知っている両親には相当な心配をかけているだろう。彼らのためとこの場所へ踏み入ったが、果たして選択は正しかったのだろうか、と考えてしまうが、しかしそれも自分が二日目を耐えきってしまえば正しいことになるのだ。心を強く持つことを決意する。


 そうしてやがてシャワーを浴び終えると、あつらえてあったこれまたやたらに肌触りがいいバスローブを来て、地下室にある区画の一つ、落ち着きのある清楚な白い空間で再び眠りにつく。ベッドへ横になると、電気は消えた。



 少しして再び起床し待っていると、(時間感覚が狂うし、暇をつぶすものも無いので少しきつい)しばらくしてエレベーターが動き、そして星華(既に全裸。見た目を描写する。歩いてくるので、胸や金玉、チンポが揺れ動く様子?)が昨日見たメイド三名を伴って下りてくる。


 彼女はこちらを見つけると軽く挨拶してきて、(無視する)近づいてくる。

 

 そして「じゃあ今日も始めようか♡♡♡」と笑顔を浮かべる。後ろに控えるメイドは、昨日と違い何かを持ってきていた。



2、


 赤い区画に置かれた巨大な鏡の前で、上には眼帯のような正方形の小さな布が乳首だけを隠し、下はあっさりと男性器がはみ出す卑猥な白いビキニを着せられている宗介。パンツの方は金玉が少し収まりつつも大体がやはりはみ出している。元々は女性が切るのだろうビキニだ。後ろも紐が尻の谷間へ食い込んで気になる。


 また、そうして一応は水着というていであるはずなのに、白くて少し小さめのニーハイソックスまで履かされている。ただただ性欲を煽るためだけの趣味が悪いコスプレでしかない。


 そのまま星華に後ろから抱き着かれ(彼女は相変わらず裸で、胸とチンポが当たる。感触の描写!)ビキニをどかしてゴム手袋を嵌めたローション塗れの指がすぐ尻穴に侵入してくる。


 前立腺へはあっという間に到達し、責められだす。やっぱり気持ちいいのは確かで、身体は痙攣し、声も抑えようとするが軽く出てしまう。


 「もし気持ちよくて立ってられないなら、座ったままシよっか?♡♡♡」と言われるものの、感じていると思われるのが嫌で断る。だが、段々気持ちよくなってくると、集中していないと体勢を崩してしまいそうになる。また星華の思惑通りになってしまったと恥じるが、しかし今から座っても揶揄を免れないのは明らかで、耐える事にする。やっぱり言われたことに素直に従うのも癪だし。


 だとしても、乳首や首筋、へそといった昨日開発された場所も同時に責められると、より気持ちよくなってしまう。メスイキが近づいてきてるのも悟る。


 耐え続けていれば、「もしイく時立ってられなくなったら、私に体重かけちゃってもいいよ♡♡♡こう見えても力には自信があってね、君一人を支えるぐらい訳ないんだ♡♡♡」と言われ、結局イかされる。彼女に身体を預けつつ、絶頂を思わず楽しんでしまう。


 だが絶頂後、やはり「あれれ♡♡♡立ってるんじゃなかったの?♡♡♡」とからかってくる星華。「じゃあやっぱり辛いみたいだから、ベッドに行こっか♡♡♡」と言われベッドへ。



3、



 今度はベッドのへりに座らされ、(お尻にアナルプラグが入れられてる)その状態で正面には立った星華。(目線がへそぐらいの位置)そして目の前に亀頭が差し出され、彼女の指示通りに逆フェラをさせられる。(チンポの描写!)


 従わなければ、無理やりにでもやらされるらしいので従う。我慢汁も飲まなきゃいけないとのことで、媚薬を飲まされ、媚香を嗅がされ続けるため、亀頭を念入りに舐めさせられ続けているうちに発情はより強まっていく。(鈴口を舐めたり、先端からカリまで、味の濃いカリ裏ととにかく味わわされる)


 さらに首筋や肩、胸などが順にフェザータッチで愛撫され、弱くとも気持ちいい快楽に全身がぞわつく。乳首は時々触られるけど、頻度は全然多くなくて焦れる。


 そうしてやっていくうちに段々頭もふわふわしてきて、カタチがどれだけ卑猥で、前立腺を犯すのに優れているかを分からされる。そして腹の奥が疼き、やがてはベロが開発されて性感帯と化し、得られる快楽へ夢中にもなっていく。


 そうしていると、唐突に切り上げられる。顔が蕩けている事とか、ちんちんが膨らんでる事を揶揄されつつも正常位へ。正直なところ期待をうっすらしてしまう。



4、


 ベッドへ仰向けに寝そべっている宗介の足を両脇に抱え、脚の間へ入ってくる星華。アナルプラグが抜かれ、そしてチンポが突きつけられる。


 鼓動が早くなっていると挿入されていく。(星華は体を起こした状態)体内が満たされていく圧迫感があるが、しかしやっと前立腺に当たると思った時、カリが通りながら軽く潰していくだけで、竿はあんまり当たらない。というか、星華の笑みからわざとそうされていると悟る。


 やがて挿入が終わっても、確かに気持ちいいが、先ほど首などを愛撫された時とあんまり変わらない快楽。


 かと思えばピストンが始まり、そうなると前立腺もやや当たって気持ちいい。(響く打ち合う音と粘音)


 だが、やがてイきそうになった瞬間止まる。困惑していれば、「宗介くんのおまんこ、気持ちよすぎてすぐ射精しそうになっちゃった♡♡♡せっかくの処女おまんこなんだからもっと愉しまないとね♡♡♡」と言われる。


 そして少ししたら再開。でも、あともうちょっとでイけるという所で動きは必ず止まる。


 時々お腹やら腰回りやらも愛撫されて、ナカに巨大なチンポが入ってるのもあって落ち着けない。快楽もそう。そんな中何度も寸止めを繰り返される。


 すると段々身体だけでなく心も疲れていく。でも興奮はしたままで、段々と早く終わらせてほしくなる。


 しかし、そのうち星華は自らの乳首を弄り始め、腸壁を味わって一人で射精。しかもそれで満足したらしく、宗介はメスイキしていないというのにセックスは終わる。


 あまりに白々しくて怒りすら覚えるが、このまま終わりなら帰れることも事実。でも、イきたいのも事実。


 そんな宗介の目の前で星華はメイドを呼び、すぐさま犯し始める。それもめちゃくちゃ乱暴に。(前編で出てきた春乃?宗介の尻を弄っていたメイド)ややクールそうな彼女がけだものじみた声を出し喘ぎ、汁をまき散らす姿に、自分を重ねてしまう。


 さらに、中出しされた精液が身体をひどく疼かせてくる。思わず乳首を弄るも、触り方が悪いのかあんまり気持ちよくない。やっぱり、星華にされないと駄目なんだと分かる。


 そうして数分で星華と春乃の行為が一段落した時、射精を終えた彼女へ、宗介はおねだりをする。


 何度も確認されるが、気は変わらない。そして再び正常位へ。(星華はさっきと同じく身体を起こした状態)優しく挿入されるかと思ったら、亀頭が一気に前立腺を潰し、結合部から精液を漏らしながらすぐイく。


 そのまま戻ってくるとカリにしつこく舐られ続けてイき、奥まで挿入された状態で竿にゴリゴリ擦られてイく。


 続けて手を変え品を変え、星華は何度も何度も宗介を麻薬のような快楽で責めたて、破壊していった。


 そうして、有馬宗介という存在は、銀沢星華に食らい尽くされた。



5、


 前編の最初みたく、生徒会室で学生生活を送っている宗介。だが、どこかぼんやりとしている。


 あの後解放されたが、帰宅した後、無事を喜ぶ両親には本当の事を言えなかった。ただ、仕事を手伝っただけだと説明する。そして、返却されたスマートフォンにある証拠で「彼女」を告発することもしなかった。そうすれば決着をつけられるはずなのに、なぜだかできなかった。


 そしてあの後から、宗介は夜毎自室で熱心に尻穴を弄るようになっていた。しかしなかなかイくことはできず、またイったとしてもその快楽はあの時と比べてあまりに弱い。


 そんな深い絶望と、淫猥な、ただ快楽を得るための器官と化した肉体は、彼に最悪な選択肢を選ばせる。


 数日後、都内某駅にいる宗介、その目の前に、一台の高級車が停まる。ドアを開ければ中に居たのは星華だが、彼はそのまま乗り込む。


 そして、宗介は身体を触られる。あの時の粘ついた手つきで。だが、彼は抵抗せず、ただただ甘い声を出すだけ。


 続けて顎を持たれ、顔を星華の方へ向けられ、キスをされる。さらに舌まで入ってくるが、やはり抵抗しない。というか、できなかった。再会してすぐ、彼は理解してしまった。彼女の全てを委ねれば、求めるものが得られると。


 やがて離れ、「これからよろしくね♡♡♡宗介くん♡♡♡」と星華。宗介はそれに深く頷いた。


 二人を乗せた高級車は、怪物の棲家へと向かう。

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