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 お世話になっております。オザキイチロウです。


 今月は一枚絵込みとはいえイラストを(執筆時点では)三つ投稿し、予定通りの日付に小説も投稿し、と順調に活動できました。特に小説の方は先月の反省点も踏まえてスムーズに進行できた気がします。(ちょっといつもよりボリューム多めになってしまうという誤算はありましたが。)その安定感が絵の方に波及して勉強もかなり捗ってるかも。(さいとうなおき先生の「三か月上達法」みたいな練習法を取り入れて今までより効率的になっている予感!)あと、筆も段々早くなってきた。


 この調子でペースを崩すことなく創作を続けていけたらいいなぁ。


 といったところで後語りです。


(一年以上やってきて今更タグ機能というものを知りました。どうやら投稿内容を種類別にまとめることが出来るみたいです。今の所絵と小説の本編だけ纏めているのですが、他に何か「これ纏めておいてほしい!」というものはありますでしょうか?コメントで教えて頂けたら幸いです)




>>>後語り


『ショタジジイ神様 第六話』


・やっぱりラフをしっかり書くと進行が楽という話


 先月の反省を踏まえて今月は時間をかけてラフを作りましたが、そのおかげか進行はだいぶスムーズでした。途中途中で多少詰まることはあっても、大きく遅れることは無かったです。結果一日に書いておきたい量をしっかり、時には素早く書き終えられ、絵の練習に回せる時間がもっと伸びたりしました。あと進みがいいと精神も安定する。


 またラフを書き始める前にも、プロットの段階でやりたいシチュエーションを出し、大ラフで軽く流れを決め、と段階を踏んでいるので時間はかかるにせよラフ自体も割と楽に書くことが出来ています。特に今回はプロットで前半後半それぞれの雰囲気まで決めれたのがよかったかも。(今月頭に投稿したもの、普段は消してから公開している「●●だからこうしよう」、といった考えの変遷までそのままにしておいたんですが、こっちの方が良さそうですかね?)



・催眠された側視点の話、今まで読んできたものを参考にしつつ書いたけど難しかった話


 ラフをちゃんと準備して楽に書けたは書けたんですが、かといって全く悩まなかったかと言えばそういうわけではありませんでした。中でも催眠状態であることを地の文に反映させるのが難しかったですね。あんまり書きすぎると不自然になっちゃうかな~とか、三人称視点が崩れちゃうんじゃないかな~とか制作中思っていました。特に前半の後半部分からは催眠が解けかけて、「あれ?」ってなったりすることが多くなりましたが、そこで「今の太白には分からなかった」みたいに描写すると「急に第三者の視点入ってきたな」みたいになっちゃうのでは?と。


 でも推敲してみたら思ったより違和感無く出来ていた(ような)気がします。読んでいる方もそう思っていたらいいなぁ。


(催眠の話、頭の中身まで捻じ曲げられていいように扱われているのがえっちで好きなんですが、書くのも楽しかったので今後も折を見て題材にしていきたい所存。ちなみに、ショタジジイ神様を完結させたらしばらくは短編ばっかり書く予定です。後二話+一回おまけ話で終わります!)



・動きの描写、今まで多用してたけど実はバリエーション出すのが大変かもしれないという話


 ほぼ表題の通りです。実際考えてみると、本番に入ったら描写できるのは動きの激しさやどこが擦られているか、入っているものがどんなカタチをしているか、ぐらいしかないんですよね。もちろんその他キスされたり手を握られてたり、身体をまさぐられたり等々挿入以外の部分や、体位等でバリエーションを出すことは出来るんですが、挿入されたら結局出し入れをされるだけ(かもしれません。まだ思いついてないだけという説もあるけど!)。


 そうなると描写が被って段々飽きてきちゃうんじゃないかと思います。そもそも状況とか体勢とか同じことを再び描くんだったらその話を読んでもらえばいい。


 と言ったところで、どうやったら描写にバリエーションを出すことが出来るか考えた結果、「見た目とかその時の(視点主の)感情は場面場面によってかなり変化が大きいのでは?」となりました。(書いてる今もちょっと本当にそうかは分からないんですが)というわけで次回は(今回も結構意識したところではありましたが)見た目と感情の描写により力を入れて、積極的に描くようにして書いていこうと思います。特に男は感情より視覚の方が興奮するそうなので、そっちを重点に!



 「絵が描ける」だけだとどうやらクリエイターとしては不十分、というか相当上手くないと売れるのは難しいらしいので、2年目に突入しようとしている文章の方も変わらず力を入れていきたい!




『汚部屋でかむちふたなり1』


・初漫画、まじでめちゃくちゃ時間かかった話。


 「週刊連載は人間業じゃない」「漫画は作業量がおかしい」などなどあまりにも忙しい事に定評がある漫画ですが、正直舐めてました。結果やってみたら3ページ描くだけでも一か月ほどかかっています。もちろん初めてやるから不慣れだしそもそも絵もまだまだ、という理由はありますが。あとは背景を描くにあたって色々調べつつやったからっていうのも大きいですね。


 正直な所制作途中何度も「これあとどれくらいやったら終わるんだ……?」となりました。加えて小説の方も若干進みが悪かったので、メンタルが沈み気味に。さらに出したら出したで思っていたよりも伸びず(長い時間かけたのもあって期待値は高かったんですが、3ページしかないのでそれはそうですよね。やっぱりボリュームは大事。クオリティも)輪をかけて落ち込みました。


 ただそうした精神状態で2本目を描いている中、「とりあえず一回絵を上手くなりたくね?」と考え実行に移したらかなり状況が好転。今はとにかく絵を描いてて楽しいです。もちろんまだまだではありますが、短いスパンでサイクルを回すとどんどん上達していくのが見えていい。あと筆も早くなってきてる。今後しばらくはこの形で絵を描いていくと思います。で、慣れてきたらもっかい漫画に挑戦してみようかな~。(CG集でもいいかもな~と思ったりもしています。漫画よりはいくらか作業量が少なそうだし、文章多めの形態なので今までやってきたことが活かせますし)


 総じて苦戦した作品ではありますが、結果として色々な事が分かった作品でもあります。やってる途中辛かったけど描いてよかった。

 



『むっちりふたなり』の2枚


・さいとうなおき先生の「三か月上達法」っぽいものをやってみている話



 みなさんはさいとうなおき先生ってご存じですか?Youtubeに絵の講座動画を投稿している方で、色々あって消えてしまいましたが最初のチャンネルでは登録者130万人を達成している凄い人です。ポケカのがんばリーリエを描いたイラストレーターさんでもあります。


 分析と言語化がかなり得意な方でして、僕も相当さいとう先生の動画にお世話になっています。


 そんな中で特に有名なのがこの「三か月上達法」の動画。これは、元々モンスター絵師だったさいとう先生が、素早くかわいいキャラクターを描く絵師になるため編み出した超効率的な練習方法を紹介しています。内容を大体まとめると、お手本となる有名なイラストレーターと自分の絵を比較して悪い部分を徹底的に洗い出し、その悪い部分を集中して練習しまくる、という練習法です。当然自分の下手な部分を見つけ、「ここがダメ!」と事実を真っすぐ受け容れなければいけない(というかそこがかなり大事)ので、めちゃくちゃキツいらしい。精神的に。その代わり確実に画力が手に入るというこの上達法を、さいとう先生は「劇薬」と表現しています。


 なんですが、そんな劇薬をちょっと薄めつつ実行中です。というかあんまり薄めてないかも……?実際自分の絵の「ここがまだまだなぁ」という所を直視しているし、その後一点に集中して練習する、ということもやっています。一枚目と二枚目の間では、目と顔の輪郭を練習しました。見比べてもらうと結構違っているのが分かるかと思います。


 正直始めるまではもっと辛いかな~と思っていました。だって自分の弱点を見つめるのってキツいし。でも、確かに上手い人の絵と自分の絵を見比べるのは辛いことは辛いんですが、それ以上に自分の上達が分かりやすくて、その喜びが辛さより大きいんですよね。ドラクエで高効率の狩りをして、手に入れたスキルポイントを割り振っている時、そして手に入れたスキルで色んな動きが出来るようになるのが楽しいのと似ています。かなりRPG的な喜びがある。


 今後、この上達法を使ってもりもり絵が上手くなっていくと思いますので、楽しみにしていてください!僕自身も今年終わるくらいまでにはどれだけ見れるイラストになっているか楽しみです。もっとえっちな絵が描けるようになるぞ~~~~!!!!



・朝凪さんの絵、かわいすぎるよね話


 上記の三か月上達法、お手本にするイラストレーターは一人に絞るのがいいそうなのですが、僕は女の子をめちゃくちゃにする同人誌で有名な朝凪さんを選びました。なぜなら絵がとにかくかわいいから。何よりあの目がいいですよね。気が強そうで若干刺々しい印象のある目。後はむっちむちの身体も最高。


 作風はM向けとは程遠いハードな男性優位モノですが、正直な所女の子に感情移入しつつ見ているフシがあるかも。というか僕の小説で出てくるふたなりはかなり朝凪さんの竿役から影響を受けています。男の子も穴役から割と来てる。


 そして、何ならあの目つきはM向けの作品と相当親和性がありますよね。キツくてかわいくて、視姦されたらすごそうで。前々から描けるものなら描きたいと思っていたんですが、ほんの少しの画力を手に入れた今、拙いながらもそうできて嬉しいです。今後は自分なりにアレンジしつつ、あの目力を表現していきたい。




>>>最近見た物やったもの


「ローグレガシー2」


キャラ強化が楽しい度:4.5/5

探索が楽しい度:4.5/5

攻略のバリエーション度:4.5/5

(分かりやすくするためにレビュアーっぽい項目をつけてみました)



 最近は色々とゲームをやっているのですが、特に面白かったものを紹介します。それがこちらのローグレガシー2。


 入る度内部の構造が変化していく巨大な城を、死ぬ度世代交代をする主人公の一族を操って攻略していくローグライトなアクションゲーム、「ローグレガシー」の続編です。完成度が高かった1の要素を分解して奥深くし、やりごたえと快適さ、そして攻略の自由度をプラスし正統進化させたゲームになります。


 中でも攻略自由度は進化がすごい!前作ではステータスや特殊能力で若干の差異はありつつも、メインの武器は同じであまり大きく立ち回りが変わらなかった「クラス」のシステムは一転、当然のようにメインの攻撃方法である武器、そして新たに追加されたアクティブスキルである「秘儀」、そしてパッシブスキルによってクラスごとに大きく個性が出ています。


 また、新しいものを入手すれば基本的に更新するだけだった武器や防具といった装備は、同じ種類の物を合わせる事でセット効果が発動するようになり、さらに複数回重ねて強化することもできます。これにより、セット効果目当てで装備を選ぶか、もしくは少しでも単体性能がいい装備を選ぶか、という取捨選択の楽しみが増えました。(また、装備は強化するとセット効果が発動しやすくなるため、場合によっては5部位のうち2部位が革、3部位が鉄、といった風な組み合わせも可能です。)


 同じく装備品である「ルーン」という要素も存在します。こちらはステータスの上昇というより色々な特殊効果を付与してくれるもので、例えばジャンプやダッシュの回数が増えたり、MPやクリティカル率など他の要素では上げにくい数値を増やしたりなどです。前作では全部で5個までしか着けられなかったのですが、今回は「ルーン重量」という数値の範囲内ならいくらでもつけられるようになりました。もちろんルーンごとに重さは違うんですが、ある程度好みに合わせてつけられるように。


 そしてローグライクではほぼおなじみの「レリック」という要素も増えました。これは攻略中に手に入れるとキャラクターに強力なパッシブを与えてくれるものです。ただ同時に「気力」というステータスを消費し、100%を下回ると最大HPが減ってしまうため、ここでもある程度の取捨選択が生まれます。(ちなみに装備には軽い重いなどがあり、全体的に軽くするとこの気力というステータスが上がったりもします!)


 これら様々な要素、そして基礎的なステータスを上昇させる自分の城の強化などに、ダンジョンで手に入るお金をつぎ込み、そして攻略を目指していきます。他にも細々した要素はありますがこのぐらいで。


 多岐にわたる強化要素と、難易度の高いアクションゲーム部分が合わさった質の高いゲームですので、気になったら是非やってみてください。しかも1600円ぐらいと結構安い。周回要素もあってハマった人は長く楽しめます。




>>>最近思ってること


・ゲーム、楽しい。


・絵、こつこつ経験値を貯めていく感じなので楽しめてるのかもしれない。


・涼しくなってきましたね~。


・軽い壁面収納をDIYで作り、キーボードやお絵描きに使うペンやら左手デバイスを浮かせて、しかも手の届く範囲に収納できるようになりました。デスクに置いてあるものが減ったので掃除がかなり楽になった!

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