【総括】２０２３年６月 (Pixiv Fanbox)

　今月もご支援ありがとうございました。オザキイチロウです。

　今月は初イラストである「＃裏垢ふたなり」を投稿しました。まだまだ練習中ですが、ちょっとずつちょっとずつ上手くなっている実感があります。今は本もYoutubeも「こういう練習をしよう！」というのに溢れていて「どうしよう……」とならないのがいいですね。論理的に「こういう経緯で上手くなる」という道筋がちゃんと説明されていて、やる気が保ちやすいです。昔はもっと大変だったのかなぁ。

　そして今月は小説の方でも、今までとは若干違うやり方で書いていたりします。具体的には後語りの方で書きますが、結構好感触です。正直若干マンネリ気味かもな～というのを感じていたのですが、何かしら変化をつけるのは大事ですね。来月も楽しく書けそうです。物語が大きく動く場面でもありますし。

　といったところで後語りです！

後語り

『ショタジジイ神様が野蛮な亜人ふたなりの奴隷妻に堕ちていく話　第三話』

・書き出しの話

　今月は本編を書き始める前に、書き出しについて色々と勉強していました。これはどちらかと言えば短編の方を言及したセオリーなのですが、「最初は衝撃的な場面で読者を引き込む」というのが大事だそうです。何か物語内での大きなイベントの途中からいきなり入ったり、どうしてこうなった？と気になる描写から入ったりと。

　というわけでいきなり濡れ場から入ったんですが、「お？」となってたりしたら嬉しく思います。太白と鈴香の関係性の変化を表す意図で入れてみました。あとはほぼ月一での連載だから前の話では何があったか、とかをちょろっとおさらいする描写とかも入れて良さそうかな～。間空くと前の話忘れちゃってたりしますよね。

・ラフの話

　あとは濡れ場のラフをある程度詳細に決めてから作ったりもしていました。当然っちゃ当然なんですが、えっち小説なので濡れ場が内容の大半を占めているから、事前に決めておくと展開に迷わず割と真っすぐ書いていけますね。かといって全く執筆中に思いついたことを入れられないわけでは無いし。というかむしろ全体の流れが簡潔に纏めてあるので、整合性をとるのが簡単だった気もします。そうすると細部の描写に集中できていいことづくめです。

　絵を描いてても最近思ったんですが、詳細に作ったラフってめちゃくちゃ大事ですね。出来上がってから描き直すのってかなりの労力を使うけど、ラフだとそこまで大変じゃないし。の割りに清書する時はラフ通りに作ればいいからすごく楽になるし。今後も力を入れて行こうと思います。

・地の文の話

　他にも今回はセリフ少な目でその分地の文をマシマシで作ってみました。読んでいる方がどう思うかは置いておいて、僕としては結構楽しくできましたね。見た目、匂い、えっち中の動き方から声色まで大体は地の文で描写します。なので割合を増やせば増やすほど情報量も増えて、濃厚で細かい描写が出来るようになるんですよね。個人的には小説という形を取っている以上、漫画とか絵では描き切れない部分（どんな匂いか、とか）の想像を掻き立てたり、絵を描くという労力が無い分精緻な描写をするべきだと思うので、理にかなっている気がしました。今後もこういう感じで行く予定です。

　ただ、情報量が増えすぎても逆にノイズになってしまうと思うので、上手い塩梅を探さなきゃですね。くどく書くのはえっち小説の基本ですが、悩ましいです。

（でもそうやって地の文を多くしてる自分でも思いますが、セリフ多いえっち小説ってマジで読みやすいですよね。しかもちゃんとえっちだし。抜く時ってあんまり頭を使わなかったり使えなかったりするから、全然そっちの方がいいってなりがちです。）

『#裏垢ふたなり』

　部位ごとの練習ではなく始めてイラストとして描いてみました。「ふたなり描くならちんちんは描きたいよな～」→「でもあんまり難しいアングルとかは描けなそうだよな～」→「そういえば最近えっちな自撮りを模写しまくってたよな～」→「じゃあふたなりが自撮りしてる風のイラストを描くか！」という経緯でこの形になりました。ちなみに描きだしてから一週間ぐらいかかっています。初めてだったのもあり色々と手探りで、影の付け方精液の描き方指の描き方等々、ほぼ全部の事を調べつつやりました。そして描いては直し、描いては直しと繰り返して今の見れる感じに持っていっています。

　やっぱりちんちんは描いてて楽しかったですね。あと精液も。黒海苔で修正しないといけないのが無念です。

（文章なら修正はいらないので、今後めちゃくちゃ詳細に描写しようかな……。）

　あとスポブラ！スポブラ、特にカルバンクラインのやつってめちゃくちゃえっちですよね。巨乳の人が着るとさらに。なんであんなにシンプルなのにえっちに見えるんだろうか……。でも実際ユニクロの下着とかもシンプルだけど妙な色気がありますよね。

　というか前々から何度も言っているような気もしますが下着が好きすぎる。今後機会がある時はめちゃ拘って描きたいな……。下着の描き方を紹介した本とかもあるので、買って勉強してみようと思います。

　それと今後はいわゆるCG集的にイラストを作っていく予定です。一枚絵だけだと実用性に欠けると思うので！

最近見たもの買ったものやったもの

『シロナガス島への帰還』

　結構いろんな人が遊んでいて有名なADVゲームです。しかもとにかく安い。steamで５００円で売られています。（セール時は２００円とかだったり。あとswitch版はちょっと高いです。パッケージ版はかなり高め）

　ニューヨークで探偵業を営む池田戦（超渋くてかっこいいおじさん。CV大塚明夫）が、完全記憶能力を持つ出雲崎ねね子と一緒に曰く付きな島の謎に迫っていくゲームです。

　いわゆる個人製作のインディーゲームなんですが、全体的にめちゃくちゃ出来がいい。序盤しっかりと伏線を張り殺人が起こり、中盤少しずつ少しずつ島や事件の謎を解き明かし、終盤ちゃんと伏線を回収していい読後感で終わってくれます。紆余曲折ありますが結構ハッピーエンドです。もちろん途中で推理するパート等ありますが、ちゃんと状況の整理をしてくれるので難しすぎるということは無いですし、１０時間かからないくらいというボリュームも丁度いいですね。

（ただし、いわゆるジャンプスケア（突然画面に怖い顔が出てきたり、大きな音が出てびっくりさせる演出）が所々にあるので、苦手な人は注意！あと中盤ぐらいから結構怖いです）

　現在はキャラクター全員に声が付いているんですが、キャストがめちゃくちゃ豪華。なんでもそこまで声優に詳しくない作者の方が、知ってる名前で選んだらこうなったらしいです。

『葉桜めぐさん』

　えっちVtuberと和解せよ。

　つい数か月前デビューしたVtuberさんです。ASMRをメインに配信しているんですが、腋の下でオイルマッサージしたり、お尻でオイルマッサージしたりとえっちな内容が多い方です。今、足でオイルマッサージされるASMRを聞いています。

　えっちなASMR、Youtubeを探せばいくらでもあるんですが、今個人的な流行りとしては丁度良くどきどきするこれぐらいなえっち度が来てます。

　女の子に直接的でないえっちなことされるの最高！！！！！！

『サキュバス戦記』

　最近は僕の中で同人エロゲの波が来てます。

　いわゆるFE系のSRPGなんですが、敵の攻撃方法が色仕掛け。おっぱい見せつけられたり、パンチラされたりで誘惑されたり、匂いでくにゃくにゃにされたりして、選択肢で負けたり負けなかったり出来ます。こういうえっちなゲームってそもそも攻撃手段とかがえっちなタイプと、普通のRPGに所々えっちなシーンがちりばめられてるタイプがあると思うんですが、僕は前者の方が好きですね。後者は途中でちょっと萎えちゃうというか。

　有名な作品なのでかなり前に買ってあったしクリアまでやってもいたんですが、最近またハマりました。ドレインインプとチェリッシュが好きです。

（あともんむすくえすと（ぱらどっくすじゃない方）もまたやっています。ラミアンロイドがえっちすぎる。丸呑みすき。今さら二次創作しようかな……。）

最近思ってること

・絵と文章の練習もゲームもできる時間が欲しい。

・最近PCの調子が悪くてこわい……。

・ブルアカ2.5周年楽しみだな～。

・サーキュレーター初めて買ったんですけど便利ですね。めっちゃ強い奴ほしい。なぜならかっこいいから。

・GooglePixel7aほしい。