【肉畜証明書】日常風景☆ルルイチ学園・カラーガード少女の場合【SS付き】 (Pixiv Fanbox)
Content
カラーガード部の部員である少女は、屠畜の命令を受けた…
まに様が書いたSSもつきます。是非とも一見ください。
++++++++++++++++++++++++++++
~~以下はSSです~~
++++++++++++++++++++++++++++
作者:まに
箒山鈴湖(ほうきやま・りんこ)の悩ましくモジつく身体は、見る者の劣情を著しく煽り立てる。
赤と金の二色が鮮やかなカラーガード衣装を身に纏った彼女は、短いスカートから見栄えの良い長い生脚を曝け出しているのが精々の露出である。露出度の多いルルイチ学園の部活服に比べると性的主張は低い。比べ物にならないと言っても差し支えないだろう。
だが、肝心の唯一露出した太腿の色白に、紅潮が差し汗の露を滴らせている様の淫靡ときたら。
完璧なスタイルが織り成す腰のくびれとの対比がそそる、衣服に浮いた胸の膨らみときたら。
そして、彼女がハーフであるが故の女神染みた美貌が、明らかな色情に火照っている様子ときたら、どれだけ性的なルルイチ学園女性徒にもまるで遜色ないに違いない。
背中を流れるロングの金髪を煌かせながら、鈴湖の表情は期待に溢れ、色っぽく艶めく唇をわななかせている。
全身に走る身悶えを抑えこむように身体をくねらせる彼女を見れば、誰もが、厳重なカラーガード衣装に包まれた彼女の肉体を見透かすに違いない。
真紅の衣装がぴっちり包み込む生の女体は、甘い汗を滴らせ、若々しい女体を熱くし、完熟、むちむち、とろとろと食べ頃の状態に仕上がっているだろう、と。
数多の人間が想起するであろう、正しくその通りに全身を情欲で疼かせる彼女は、湧き上がる媚び声を噛み殺すかのようにして声を漏らした。
「……ルルイチ高等部2年、カラーガード部所属、箒山鈴湖です。3サイズは87E、56、84です……
……ただいまから、スーパーコンピューターの屠畜命令によって……屠殺を、されます……」
――湿気をたっぷり孕んだ妖艶なる震え声は、無機質な部屋に溶けて消えた。
無機質なコンクリート作りの部屋だった。
鈴湖はめぼしいものなど何も無い冷たい部屋の中央で、それでも堪らないみたいに身震いをした。
その背には、ただ一組だけ置かれた椅子と――吊るされた縄がある。
正面に置かれたビデオカメラのレンズに移る、彼女の高揚はとめどなく湧き上がっていくばかりである。
――一ヶ月前より待ち侘び続けた、「屠畜の日」がついにやってきたのだ。
肉畜として、産まれてより待ち焦がれ続けた屠畜を施される悦びときたらない。
現に彼女はスーパーコンピューターからの屠畜命令を受けるとすぐ、休学の手続きを済ませ、簡単な身辺整理をしてから旅に出た。屠畜命令を受けてから一ヶ月の間、凶悪犯罪以外の一切の違法行為が処罰されないという法律に殉じ、数多の肉畜がそうするのと同様に肉欲に溺れた。そうでもしなければ屠畜の日まで待てないからである。それだけ、屠畜とは彼女達肉畜にとってこの上ない至福なのだ。
ついに、この日が来た。
鈴湖は混血の織り成す完璧なプロポーションの八頭身を、てっぺんから爪先までいやらしい汗と火照りで湿らせる。それでも良い匂いが漂ってきそうなあたりに、彼女の美しさがまじまじと見えてくるようだ。
鈴湖は昂ぶり、喉を鳴らして辺りを見る。
見えるのはコンクリの壁を背景に、ビデオカメラと――その脇に立つ、一人の男性。
屠畜担当の教師である彼を意識した途端、彼女はスカートの内で、下着をつけていない秘部をぎゅうと強く締め付けた。
「……夢のようです、ついにこの時を……今朝は、今日屠殺されるという事実に何度もオナニーしまいました……」
胸が一層高鳴る中、どこか上の空に台詞を紡いでいく。
肉畜にとっての慣例であり、決まり文句である「最後の告白」である。
定型文に予め決めておいたアレンジを加えて、最後の刻に感じる悦びを表現する礼儀作法……であるのだが。
「何度も、何度も、何度も……弄って、擦って、身体が何度も仰け反るほど絶頂しました。さっきも、バイブを挿れたまま屠畜場にまで来てしまいました……身を掻き毟りたくなるみたいな興奮がずっと全身に溢れかえって……」
紛れも無く、屠畜前ならではの快感を表現しているというのにも関わらず、その声は次第に散漫になっていく。
代わりに、蒼い瞳に映る異性を前に吐息にこもる熱は一層熱くなっていき。
「嗚呼……
先生……お願いします、最後に私を……犯して下さい……」
――懇願と共に、すらり、完璧なバランスであげられていく片足。
鈴湖が見事なI字バランスを形成すると、スカートがまくれて当然、下着を着けていない中身を曝け出す。
撫で擦りたくなるような艶々した太腿の間で、蕩ける秘部が手招きするように収縮する。
既に鼻息を荒げていた男性教師が、鈴湖に飛びつくのは当然の道理であった。
「はぁっ♡あっ、あっ――♡」
疼ききった珠の如く色白な女体が、男の力で揉みしだかれる快感に鈴湖は甘い声を漏らした。
男性教師の大きな手が、太腿を撫で、カラーガード衣装に浮く胸を鷲掴みにする。雌々しい魅力の塊である鈴湖の身体を全身で噛み締める動き。
生地の質感と乳肉の柔らかさが織り成すどこか背徳的でインモラルな揉み心地は今から死に行く孕み盛りの雌を犯すという本能に火をつけたのか、男性教師は即座にズボンを脱いで、奥に届いて子宮を穢すその為に硬く長く猛った肉棒を、鈴湖の肉壷へと挿入する。
ぴっちり閉じた入り口の土手に、膨らんだ亀頭をあてがい、腰を入れる。
狭い膣は一瞬亀頭の侵入を粘ったが、一度亀頭が入ると、その勢いで一気にサオまで呑み込んだ。
肉壷の中身は、凄まじい締め付けだ。
その締め付けを形成する全てが、にゅるにゅるに蕩けきった肉壁である。
部活動で鍛え抜かれた膣の締め付けは、複雑緻密な波打つ肉襞が密集する肉壁の蕩けっぷりによって、挿入した肉棒の勃起を根こそぎ舐め扱く快楽の沼だ。
素晴らしい顔と、素晴らしい乳と、素晴らしい脚と、素晴らしいスタイルを持つ最高の女性徒の秘部が、こんなにも紛れもない極上品……教師は性に狂い、犯しながらに鈴湖の唇を奪う。
若いからこそのぷるぷるした唇と、濃厚なキス。
唇を押し付けて、溶け合わせるようににゅるにゅると舌を絡ませ合う――
「んんんっ♡♡♡んふ♡んっんんっ……♡♡♡」
――鈴湖はあまりの快感に、目を剥いて表情を夢見心地に染め上げる。
男の貪りをただ受け入れて、舌で円を描いて絡め、唾液の交換に勤しむ鈴湖の姿を、ビデオカメラは淡々と映していくばかりだ。
男の腰振りは極端に雄雄しく、子宮を打ち壊す勢いだが、それが尚更気持ちいい。
乱暴な乳揉みをしていくうちに、男にすぐさま限界が訪れるのも無理がないほど鈴湖の秘部は名器であった。
鈴湖も同じく、人生で最高の絶頂を予期する。
これ、絶対に、ぱーになる。
頭が快感で思いっきり焼き切れて、えっちなこと以外考えられない頭すっからかんのエロ雌になる。
鈴湖は思うと同時に、今日一大きい喘ぎ声を思いっきり部屋に響かせた。
だって――もう、馬鹿になってもいいのだから。
この後には屠畜という、肉畜であればその言葉だけで全身が幸福に包まれてしまう最後の極楽が訪れるのだから。
ただ、獣のように、快感を味わおう。
「ああっ、イキますっ♡♡イグッ♡イグイグイグッ♡」
男に身を委ねて――鈴湖は、トんだ。
子宮に鈴口を打ちつけられたその瞬間に、総毛立つほどの快感に実を捩じらせて絶頂した。
「イッグッ!!!♡♡♡」
金髪ロングが乱れて振り撒かれる。
カラーガード姿が、部活では絶対にしない下品過ぎる痙攣に震える。
片足をあげたまま、鈴湖は俯いて何度も全身をがくがくさせた。
男に精液を注ぎこまれながら絶頂するその様子を、ビデオカメラはしっかりと捉え続けていた。
「……皆様、どうか……私、箒山鈴湖の……淫乱肉畜の卑しい死に様をどうかご鑑賞下さい……」
ビデオカメラに向かって言う、鈴湖の髪はすっかり乱れていた。
ボーっとした表情で、肩を上下させて、火照った顔に髪を貼り付けたまま宣言する鈴湖は先程より更にいやらしい。
その子宮には今も尚精子が詰め込まれているわけで、鈴湖の吐息が乱れるのも当たり前だろう。
定位置に戻った男性教師の確認に、鈴湖はこくりと頷いた。
「はい……もう覚悟は……出来て、います……」
次第に、鈴湖はまた身悶えするような色情を感じさせる顔になっていく。
「今すぐ……今すぐ死にたいですっ!もう身体が火照って、疼いて……早く、早く最高の快感で、全身掻いて欲しくてっ……!」
一旦発散出来たはずの性欲が再燃する……いやむしろ、先程よりずっと、炎は強い。これまでのセックスがギアを暖める為の行為であったことを身体が理解している。やはり肉畜にとって、本番は屠畜をおいて他にないのだと、鈴湖は理性と本能の両方で薄ぼんやりと理解した。
男性教師は、頷き、踏み台へと促す。
鈴湖は生唾を呑んだ。
異常な量の脳内麻薬が分泌されて、頭が痺れているのを感じる。
この、全身に滞留した性欲の全てを、今から屠畜によって発散出来る。
最早屠畜に至るまでの煩わしい筈の時間さえもを快感に感じながら、鈴湖は一歩一歩、噛み締めるように踏み台へと上っていく。
ぎしり。
ぎしり。
生脚が踏み締める度、その太腿に透明の露を伝わせる。
鈴湖の秘部は先程以上に蕩けきっていて、愛液が溢れているのだ。
乳袋の中でなまちちを擦り合わせながら上りきると、教師の首つり宣言が聞こえて震え上がった。
「は、は、いっ……ひっ……」
もうすぐ、今すぐ、屠殺される。
肉畜としてただの一度しか味わうことの叶わない強烈な刺激に、鈴湖の膝は震え、柔らかな年頃の乳肉が揺れた。高揚し続ける思考回路は淫靡な表情となって表れ、箒山鈴湖という肉畜の魅力を最大限に引き出している。
身が震え、ガクつき、カラーガード衣装からむんわりと雌のフェロモンが溢れ返る。
鈴湖は、最後に大声で言った。
「あああ、いきますっ、私っ今逝きますっ――ああ、いっちゃうっ……いぐっ、イグっ――」
どこまでも昂ぶっていく声は、不意に途切れた。
教師が踏み台を外したのだ。
「逝っ――」
ふわり、浮き上がる金髪。
行き場をなくした生脚がバタつく。
彼女の若々しい魅力的な肉体が、抗いようのない重力に、落ちる。
細い首へと、縄が締まった。
落ちるその瞬間に、歓喜の表情でアヘ顔を作って快感を受け止める鈴湖の表情が印象的であった。
「――ぎゅ」
鈴湖から、知性を全く感じない本能の呻きが漏れた。
気管を塞がれた蛙のような声であるというのに、可愛いのだから末恐ろしいハーフ美人である。
鈴湖が、宙吊りになった。
雌として最高の身体が、宙に揺れる。
そして、暴れる。
後ろで手を縛られたまま、太腿を擦り合わせて、脚を暴れさせて、もがく。
――心の奥底から気持ち良さそうな表情で。
「~~~~~♡」
死ぬほど気持ち良い。
本当に死ぬ、だから気持ち良い。
酸欠によって思考能力を失っていく鈴湖は、頭の中をそんな類の恍惚で満たしきっていた。
気持ちよすぎる。
鈴湖は全身を迸る凄まじい絶頂感の奔流によって、天にも上る心地を味わう。
射精のように脳内麻薬が噴出し、その快感は麻薬並み、それ以上。馬鹿になった頭が文字通り使い物にならなくなっていく。脳細胞の死に逝く実感が、鈴湖を、通常の何百倍もの快感で貫いていく。
短いスカートの内側から、絶頂の潮が噴出した。
雌の身体が反射的な痙攣に何度もビクつき、紐を張って揺らしていく。
鈴湖の声は、最早声にもなっていない。
その顔はどんどん鬱血し、青ざめていく。
恍惚の表情が青ざめていく様子と、反対に健康的な血色の太腿が愛液に濡れながら暴れる対比は、道具を使わない最後のマーチングバンドを彷彿とさせる踊りだ。
何度も身体に痙攣の走っていく様子が、視覚的にも鈴湖の味わう快感を想像させる。
ビデオカメラの映すこの映像で一体どれだけの肉畜が影響されるのだろうと男性教師が思うほど、多くの雄を魅了したカラーガード少女は、滑稽に、しかし見るものにさえ至極の快楽を感じさせるほど、幾度も全力の痙攣を繰り返した。
衣装の中で、乳房が揺れ、下腹部がしきりに引き締まり、秘部が潮を漏らす。
無機質なコンクリの部屋だからこそ、彼女の無様な首つりの一挙手一投足が強調されていく。
一秒一秒がとてつもなく長く感じるような、濃厚な首つりであった。
永遠にも感じる数分間、鈴湖は散々その色香を振り撒いて、四肢で己の感じている恍惚を表現していく。
どれだけ動こうとも宙ぶらりんで縄に揺られるその姿は滑稽でありながら、強烈ないやらしさを放ち続けていったのだった。
やがて、少女から動きが消え始めた。
「げぇっ……え……」
ささやかな呻き声を漏らし、美少女の身体は脱力し、紐の遠心力に振られ始めた。
僅かな痙攣ばかりを残し、太腿を伝っていた美しい露に小水の黄金が混じる。
その腕が力なくだらりと落ちる。
鈴湖の眼は虚空を見やり、もう焦点さえ定まってはいなかった。
もう、全く理性を感じない。
乱れた金髪をそのままにして四肢も涎も垂らすその姿は、それでも尚も美しかった。
身体が生理的な痙攣に震える様子は、快感を噛み締めているかのようだ。
ここまでなってもぴっちり閉じられたカラーガード衣装の内には、すっかり勃起した乳首や、きゅっきゅと締められる腹部が秘められている。
<しあわせ>
朦朧とした意識の中、鈴湖は表情さえ思い通りにならない極楽に浸りながら、せめて一秒でも永くこの快感を味わい続けることを望んだ。
永遠に思える恍惚の中、そのまま鈴湖は事切れた。
最後に大きく痙攣し、潮を吹き――全身にいつまでも蓄積され続ける絶頂感に浸りながら、鈴湖はこの世を旅立った。
ビデオカメラはそんな彼女を、いつまでも撮り続けた。
今日撮られたこの映像は、後に多くの肉畜に屠畜を決意させるようになる――。
++++++++++++++++++++++++++++
++++++++++++++++++++++++++++