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クリスマスイラストです。

まに様が書いたSSもつきます。是非とも一見ください。


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~~以下はSSです~~

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作者:まに


 体育館を埋め尽くさんばかりの生徒達が、魅入っている。

 その視線は例外なく、舞台の上。

 些か退屈な教師の説教かお偉い生徒の連絡事項が発信される場でしかない体育館の舞台上になど、普段であれば誰も好んで視線を向けない。しかし、今は誰もが食い入るように見つめている。騒ぐ者も、固唾を飲む者も、皆一様に。男女を問わずに熱中している。

 何故なら、今日はクリスマス・イヴ。

 ルルイチ学園に数ある伝統行事の中でも、最も盛り上がる『X-Mas Eve屠畜の儀』が執り行われる日。


「いっえ~いっ……♡皆さぁん、クリスマスイヴぅ、楽しんでますか~……??」

 ――舞台上から生徒達へと、艶やかな声で呼びかける者がいた。

 いや、声だけではない。あらゆる男子生徒をその外見だけで容易に惚れさせてしまうその女子生徒の、全てが淫靡なセックスアピールを孕んでいる。

 身長自体は可愛らしいくせに煽情的なまでに長い脚は、その太腿に滑らかな肌触りを想起させるような艶に、加えて紅潮を宿している。曝け出した腹部にも引き締まりながら柔らかそうなヘソ周りのラインをなぞるように艶が差しており、また、それだけ理想的なスタイルである上に胸のサイズは見蕩れるほどに大きい。

 女性用の露出が多いサンタ服コスプレをした彼女は、今にも発情に蕩けそうなその表情を肉食的にニヤつかせていて。

 そんな彼女の周りには――勃起を晒した全裸の男子生徒・ふたなり女子生徒達が、まるで取り囲むかのように、何人も。

「それじゃあ今からぁ、この小野宮あおいちゃんがぁ……屠畜えっち♡されちゃいまぁす♡」

 ――小野宮あおい。

 性に積極的な生徒が多いルルイチにおいても特にビッチで可愛い彼女が、数多くの志願者の中から選ばれ「X-Mas Eve屠畜の儀」の花形を飾るのは極々自然なことだろう。

 あおいは今から犯される。彼女に散々魅了された生徒達の手によって。

 そして屠畜をされて数多くの生徒達の眼前で逝く――それが「X-Mas Eve屠畜の儀」なのだ。

「んっ、ふぎゅっ♡」

 挑発的に生徒達を見下ろすあおいの顔が、両頬を掴まれて下卑たタコ面に彩られた。

 最早誰の手によってかさえ分からない勢いで、あおいは舞台上で押し倒される。

「ちょっ、皆っ焦りすぎっむぐっ――♡♡♡」

 無数の手があおいを取り押さえ、その口を塞ぐ。贄となった肉畜に人間の言葉など喋る権利はない。散々性欲を煽り尽くしてきた淫靡の塊のような若々しい女体を謝罪がてらにただ捧げることしか許されない。

 あおいはその煽情的な身体をくねらせながら抵抗をするが、ただでさえ多勢に無勢なうえ、如何にセックスに手慣れていようと、そもそも男の力になど敵おう筈もなかった。

 何より、抗うような素振りをしつつも被虐の愉悦に浸ったその表情が、極限まで生徒達の興奮を逆撫でした。

「ん、お゛っ――♡♡♡」

 一人の雌が、無数の雄・ふたなりに押し潰されて見えなくなる。無様な光景。無残な光景。

 そして徹底的なまでの連続交尾が始まった。

 スタイル自体は華奢なくせに甘ったるい肉付きにムチつくあおいの身体は、抱きしめて犯すには絶好の代物であった。

 無限に精液を搾り取る肉感を抱きしめながら屠畜の高揚にうねる膣を犯していくと、無限に精液が生産されていくような錯覚に囚われる。そのうえ浅ましく生徒の性欲を煽り腐るこのあおいと言う女子は間近で見ると異常なくらいに可愛くて、交尾に耽れば耽るほど愛情を錯覚させ、苛立ちを助長し、雄とふたなりを獣に変貌させていくのだからタチが悪い。

 抱き締めて執拗に舌を絡めるキスをしながら交尾をすると、犯される美少女のドスケベなベロキス面と見つめ合いながら射精を引き出される。

 モノ扱いでもするように子宮を壊す勢いで犯してやると、口を塞がれるままレイプを懇願するような媚び諂った目を向ける美少女と視線を交えつつ子宮に精液をコキ捨てすることが出来た。

 何人もの雄が、ふたなりが、いつまでも興奮冷めやらずにあおいを犯し倒していくのは最早当然の摂理とさえ言えた。

 魅了の塊であるド腐れ可愛いクソビッチに数多のキスと種付けとを繰り返していくと、いよいよ『屠畜の儀』は佳境を迎えることとなった。

「~~~っ……♡♡♡」

 ――『それ』を見つけたあおいの眼が、今までで一番の喜悦を示した。

 生徒達が持ち出したそれは、ギロチンの刃であった。

 つまりは即席で処刑場を作ることが出来る小型の断頭台を生徒達は持ち出した。

 『屠畜の儀』は肉畜を処分する儀式。今日の場合はこれによって胴から彼女を分断するばかりか、それを更に、犯す。

 生徒達の興奮と熱狂は最高潮に達していた。

 残酷?残忍?……いずれも全く異なる表現だろう。

 たとえこの場にいない者でも、想像すれば誰にでも分かることだ。

 生徒達の手によって処刑台に固定される、美少女。



 ――散々犯され紅潮した艶々JKボディを照明に照ら照らと艶めかせながら、彼女は連続レイプの後味に、長くて太い太腿や締まった腹部や大きい胸をビックンビックン痙攣させつつ被虐癖全開の発情面でギロチンに見入って甘イキに身を捩らせてさえいるのである。

 とことんいやらしく、誰もが満たされる、ただそれだけのことなのだ。

 ――そして刃は落とされる。

 屠畜の快感を想像して腰を浮かせるドM女の綺麗なお腹に、刃は落とされ分断する。



 思わず、勿体ない、そう思ってしまうような、女体の欠損。

 そして鈍い音と共に、声にならない声が体育館に響き渡った。

「――♡」

 美少女からモノとなった、二つの物体が奏でる音に聴き入る余裕がある生徒など、ここには一人としていない。



 小水を洩らす下半身は即座にオナホ扱いのレイプを受ける。

 そして痙攣するあおいであった上体の口は、当然肉棒を挿入されて犯された。

 異常な蠢きと締め付けが肉棒を極楽へと誘う、極上の扱き心地であった。仰向けのあおいであったモノの口に肉棒を挿入すると生物にあるまじき痙攣が肉棒を蕩かし、同時に支配欲や嗜虐芯をそそり立てるのだ。

 性処理用の肉塊に対して腰を振る興奮というものは、破滅的でそして歯止めが利かない。

 どこまでも雄とふたなりから精液を搾り尽くしてきた美少女の最後もまた、精液を啜り倒すことに費やされるのであった。


 そしてのちに、小野宮あおいの身体は加工され、壁掛けオナホールとして出荷されることになる。

 観賞用として、そして実益をも兼ねて、あおいは尚も魅力的であり続けるのであった。


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https://www.pixiv.net/artworks/45945028

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