DIARY|2022.12 2022年の振り返り (Pixiv Fanbox)
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こんにちは、somuniaです。
今日で2022年も終わり、明日からは新しい年になりますね。皆さんは何をして過ごしていますか? ワタシは普段と変わらず、ゆっくりとお部屋で過ごしています。
今年の振り返りとして、対談記事を2つ投稿したのですが、自分自身での振り返りはしていなかったなと思って、急いでお布団から起き上がってパソコンの前に座りました。現在時刻は皆さんの時間でいうところの恐らく22:30くらい。大変だ、2023年がきてしまいます。
今年は、まるで活動1年目のような緊張感のある年でした。実際は4周年を迎えて、活動を始めてから5年目になったのですが、2021年の秋頃に事務所を離れて再スタートを切ったので、心機一転して頑張っていかなくては、と気を張っていました。
今年のことは今年に置いていきたいので、ちょっぴり踏み込んだことを書き残します。後にも先にもこの話題を出すことはもう無いと思います。
少し遡って、事務所を離れる決意をしたのは2020年の年末頃でした。事務所を離れるに至った経緯は様々ですが、一番大きかったのは、音楽活動を続けるにあたり、このままでは、自分にとって十分に活動を続けることができないという環境であったためです。元々は個人活動だったので、また個人に戻る、という感じだったのですが、それは単純な事ではなく、そこには様々な問題が絡んでいました。
権利の問題から、自分の名前を失ってしまうかもしれない可能性があることや、過去リリースした楽曲が手元に戻らないことを知り、心が疲れることばかりを考えねばならない日々が半年以上続きました。落ち込んで動けない時もあったり、考えすぎてしまう夜もありました。
そんな状況下で、自身の名義で新しく楽曲をリリースできるはずもなく、2021年は本当に歯がゆい思いをしていました。ですが、様々な手助けをしてくださった方々のおかげで、こうして現在もsomuniaとして活動をすることが出来ています。過去の曲もちゃんと手元にあります。
2022年は、これまでの溜まっていた気持ちを発散させるかのようにやりたいことをやりました。独立にあたり、その後も幾つか継続してお約束事が発生していたのですが、それも11月をもって一旦落ち着き、今は本当の意味でフリー状態となりました。2023年はもっともっと頑張れる、頑張れます。頑張りたいです。
2022年、シングルをいくつかリリースしましたね。Emergeは、今までで1番よくかけたと言っても過言では無い歌詞になりました。今でも歌う時に心がギュッと締め付けられます。streamは、新しいsomuniaの音楽を体現するような曲に仕上がりました。たくさんの方に聞いていただけて本当に嬉しいです。
4月、エイプリルフールは本気でふざけました。
にどねどりーむ!は幻の名曲、未だに幻覚を見ている方もいますね笑 そむにあちゃんは果たして復帰するのか、それはsomuniaのみぞ知る…。
Niarのバーチャルエディションもリリースしました。VRChatを楽しんでいる方々はもちろん、これを機に始めてみたという方もいて、凄く嬉しかったです。自分の創作活動において、新しい1ページを残せたかなと思います。
8月は活動4周年、皆さんと4周年を迎えることが出来て本当に嬉しかったです。本当に、嬉しかった。
イベントにもたくさん出演しました。クラブイベントやバーチャル空間でのイベント、そのひとつひとつが思い出深いです。皆さんが音楽を聴いて幸せそうにしている姿を見ると、音楽をしていて良かったと心から思います。
やりたいことが多すぎて、やれなかったこともありました。Niarの新作を作りたい、カバーしたい曲がたくさんある、やりたい企画もたくさん、つくりたいものもまだまだあります。
もう少し器用に出来たら良かったのにと、悔しさも残ります。でも、それは来年もっと頑張れる燃料になっています。心の中がガンガンに燃えています。燃えに燃えた状態で迎える2023年の目標は、年明けにまた書きますね。
皆さんが見守り続けてくれたおかげで、ワタシの音楽を聞いてくださっていたおかげで、ワタシは今年も存在することができました。本当にありがとうございました。
エゴサーチして、ワタシのことをツイートしてくれる方をみかけると本当に嬉しい気持ちになります。ツイートをRTしてくれたりハートをつけてくれたり、リプライをくださったり、そのひとつひとつが励みになります。皆さんが思っている以上に、すごく励みになっていました。
ちょっぴり落ち込んでいても、また頑張ろうって思えます。心から、皆さんのことが大好きなのです。本当にありがとうございます。
皆さんにとって、来年はもっともっと良い1年になりますよう願っております。そして、その日常を、ワタシの音楽で彩れたらこれ以上の幸せはありません。
2022年はとても良い1年でした。
本年は大変お世話になりました。
良いお年をお迎えください。