DIARY｜2023.01 今年のテーマ (Pixiv Fanbox)

FANBOXをご覧のNiamateの皆さん、

新年あけましておめでとうございます。

2023年の過ごし方についてあれこれ考えたり、下準備をしたりしていたら、元旦からすでに2週間が経っていました。時の流れ、早すぎます。

今回は新年初の投稿ということで、

今年のテーマについて書きたいと思います。

2023年のテーマは「貪欲に」です。

言葉の意味から、マイナスなイメージを感じる方もいるかもしれません。実際、仏教には「十悪」といって、"悪いことリスト"が存在するのですが、そのリストにも貪欲は含まれています (somuniaのプチ豆知識)

ワタシのいう「貪欲」は、心がメラメラしていてとにかくやるぞ全力だぞうおお〜みたいなニュアンスです（？）

活動を始めて5年目になりますが、これまで様々なことを経験させていただきました。登録者数10万を突破し、憧れていたステージにも幾つか立たせていただき、素敵な仲間にも恵まれました。何より、皆さんの応援のおかげで、今日まで音楽活動を続けることが出来ている、これは本当に幸せなことです。

昨年末、これまでの事を振り返っていた時に、活動初期の頃のことを思い出しました。当時のワタシは、とにかくガッツがありました。自分の音楽を届けるんだという強い使命感があって、作品を作ることに全力でした。手探りで始めたEP制作は、トラックメイカーさんにメールを送ったり、素人なりにPhotoshopでデータを作成したり、本当に大変だったけど毎日が刺激的でした。曲を聴いてもらえることがすごく嬉しくて、もっとたくさんの方に知っていただけるようにと、とにかく忙しく過ごしていました。

その頃を「自転車を全力で漕ぎまくっている」状態だとすると、今の自分は「その時の余力で動いているタイヤで進んでいる」状態なのではないかと、ふと思ったのです。

力を抜いているということではなく、サボっちゃおうと思っていたとかでもなく、あの頃と同じように今も頑張れているのか、といわれると自信が無い。もしかして、頑張りたい自分とは別に、どこか現状に甘えてしまっている自分もいるのかもしれないなと、感じました。

その時、このままじゃだめだと強く思いました。

現在制作中のEPは、自分にとってすごく大切な作品になると思っていて、制作中は常に"音楽活動を続けていったその先で自分はどうなりたいのか"について悩んだりもしていました。たくさんの選択肢や叶えたいことが浮かびましたが、何をするにしても、とにかくたくさんの人に自分の音楽を聴いてもらわないことには始まらない。

自分たちの音楽を世界中の人に聴いてもらいたいという欲は、強く持とう。somuniaをもっとたくさんの人に知ってもらえるための努力を惜しまず、どんどん行動に移していこう。ワタシは少し控えめなところもあるので、チャンスを逃さないように、必要な場面でちゃんと挙手することができるような欲張りな自分でいよう。そして、これまでたくさん応援してくださった皆さんに「somuniaのことを知れてよかった」と思っていただけるような恩返しの年にしよう。そう、決意しました。

そういった理由から、

2023年のテーマは「貪欲に」にしました。

これまで以上にたくさん頑張りたいと思っているので、

ぜひ皆さんのお力を貸してほしいです。

今年のsomuniaは何だか凄いぞ、と思っていただけるような1年にしたいです。応援していてよかったと思っていただけるような作品をお届けしたいです。たくさん待っていただいた分、たくさん恩返ししたいです。2023年、全力で駆け抜けます。

テーマについてお話をしていたら少し長くなってしまいましたので、今年の目標については別の投稿で書きますね。

ウイルスによる体調不良の方が増えているとお聞きしました。皆さんもどうかお気をつけて、無理せずに、暖かくしてお過ごしくださいね。

本年も何卒よろしくお願いいたします。