特別対談|somunia音楽チーム 2022年の振り返り (Pixiv Fanbox)
Content
somunia音楽チーム、集合。
------------------------------------------
somunia:皆さんこんにちは、somuniaです(ピカチュウ)
gaburyu:じなさんこんにちは gaburyuです♪
(ポケモンXをプレイした際、序盤でいきなり出現した色違いキャタピーに焦り勢いで”じ”というニックネームを付けてしまいました。それ以来”じ”という文字を見ると思い出し笑いをしてしまいます)
Yaca:ヤカです(今の若者は119番道路でヒンバスを釣らないからメンタルが弱い)
somunia:2022年、まもなく終わりです。ヤカさんとは数日前にチャット対談をしたのですが、せっかくなら音楽制作チームとしてのお二人ともお話をしたいと思ってご連絡しました。お元気ですか?
gaburyu:はい ♪
somunia:早速ですが、gaburyuさんの今年一番印象に残っていることはなんですか?
gaburyu:はい♪ 色々あるんですけどせっかくだから音楽に関係すること書きます♪
Skrillexという超憧れているアーティストのライブを本当に目の前で見れたことです♪
本当にいるんだという感動と、もうこんなことないかもしれないから目に焼き付けなければ、という使命で五感をフル稼働させた瞬間でした♪
Yaca:コロナ禍開けというのもあり、色々体験できるようになったね。クラブも空いてきたし。自分もガブも引っ越ししましたね。
somunia:皆さんお引越ししたんですか。新居の空気はおいしいですか?
gaburyu:はい ♪
somunia:去年の秋ごろからシングルを三作リリースして、今年3月は「Emarge」が公開されましたが、Emargeは基本的にヤカさんが作曲して、ドロップ部分をgaburyuさんが制作してくださったんでしたっけ。
Yaca:そうですね、大体作って、細かいシンセやドロップを担当してもらいました。gaburyuは主に嵐パート担当です。その他の春風パートが自分だと思ってもらえたら大体あってます。めっちゃいい曲できたと思います。
gaburyu:はい♪
somunia:gaburyuさんの、"Emerge小話" も聞きたいです。
gaburyu:ドロップ未だにこれでいいのかなと悩んでますね♪ スネアの音とか一歩間違えたら最近の音楽真似しました♪みたいな感じになりそうで、あえてやってるって自分から言うとかっこ悪いですけど、みんな分かってくれたかなぁって、まぁそこまで考えてないかな。
Yaca:あれがいいんだよ、マジ半端なかったと思う。リファレンスの一つにFINNEAS ”The 90s”があったから欲しかったやつきたと思った。
gaburyu:知りません♪
2022年のチームの変化
------------------------------------------
somunia:この体制になってから実は一年くらい経っていますが、ヤカさんとgaburyuさんの関係値に変化はありましたか。
gaburyu:いいかんじです♪
Yaca:実は21年末ごろからとある中二な曲をやってから仕事っぽいこともし始めてたので大きくは変わんないかもしれないですね。ルーティン的な感じ。お互いソロだけど仕事も振り合うし。
somunia:いいですね。あと、gaburyuさんにはエイブルトンライブ(作曲ソフト)を購入してもらわないとですね。
gaburyu:ぼきの曲作るときに使ってるFL STUDIOが先日新しいバージョンでまして、使い心地気に入ってしまいましたね♪ (某即売会でエイブルトンの人が挨拶に来てくれて、一切使ってないのにユーザーのフリしてニケニケしてたらステッカー貰ったことあります)
Yaca:DAW違う問題はでかいので、インストールしてもらって、ずっと使わなくてもいいからショットで単発単発で使ってみて欲しいですね。みんなAbletonだし、hirihiriもhigma君も。あると便利だと思う。2023は挑戦してください。
gaburyu:はい♪ エフェクトが良質なので買ったらこれだけで完結目指しても面白そうです。
somunia:チームでの制作は慣れてきた部分もありつつ、日々話し合いみたいなところもありますね。音楽制作チームとして、この一年で心境とか考えの変化とかありましたか?
gaburyu:今までは結構がむしゃらというかその時作りたい物みたいな感じだったんですけど、最近はいい意味で衝動を制御できるようになってきた感じあるので、戦略的なムーブをしてみたいですね (個人的な意味で) ♪ 大人になってしまったんかな♪
Yaca:理性を保ったまま暴れるのが一番重要だと思う。自分はここぞという時暴れられないので暴れ癖付けたいですね。ダイナミックに。我を通す時は通さんといけんなと思いました。
somunia:なんかタイプの違う2人って感じですね。最近gaburyuさんの中で作曲に対する考え方の変化があったみたいなので、ここからどう変化していくのか気になりますね。EPもまだまだ制作途中なので、とっても楽しみです。EP制作、どんどん進めていかないとですね。
Yaca:今もう一曲作っているのですがMacがいうことを聞いてくれないのでしんどいです。助けてください。
somunia:EP全体のコンセプトや曲数とかは大体決まっていて、12月は各々デモを作ったり、ワタシは作詞をしたりみたいな感じですよね。ここ最近は、結構真面目な喧嘩もしましたね笑 ヤカさん曰く「クリエイティブ喧嘩」って名前らしいですあれ。
gaburyu:ぼきは喧嘩なんてしませんよ♪
来年は「爆発」したい
------------------------------------------
gaburyu:ちなみにsomuniaさんは今年に入って心境や行動等に今までと比べてのへんかとかありましたか?
somunia:2人の音楽をもっとたくさんの人に知ってもらいたいみたいな気持ちがより大きくなりました。自分としてはユニット名はないけれど心はユニットを組んでいる気持ちでいるので、「3人」で上がっていきたいみたいな。あと、これは来年以降の目標の話かもしれませんが、どうやったらもっとたくさんの人に自分たちの音楽を聞いてもらえるか戦略的に考える、それと合わせて、いちボーカルとして何ができるのかを考えています。来年はカバーを定期的に投稿したいです。
gaburyu:すごいなぁ♪
Yaca:アンインストール海外勢に人気だったね
somunia:ですね。海外の方に気が付いてもらえるような動きもしたいです。2人はチームsomuniaにおける目標とかやってみたいこととかありますか?
Yaca:3年以内に数字的な意味でのバズ曲作りたいすね。自分噛んでなくてもいいから。
gaburyu:somuniaにおいては爆発的なことをやりたいです、芸術って本当に爆発なんだと思います。爆発のその先が見たい、その先を知るすべは爆発しかないんです♪
somunia:バズ曲って音楽的な技術や魅力がたくさん詰まっているし、バズにつながる理由がしっかりあるなと個人的に思っていて、somuniaにおいては””器用な爆発””と””爆発のその先”の2パターンがあったらいいなって感じました。無我夢中爆発と狙い撃ち爆発、みたいな。EPとかならそのバランス感が出せる気がします。
gaburyu:やっぱぼきにおいてはもう止められないというかどうなっているのか自分では認識できないワケで、みなさんに制御を任せます♪
Yaca:暴れたぶん回収していくのでどんどんやってください。somuniaさんもより作曲面にも参加していきましょう。なんでもやってみよう精神。
somunia:はい、ドラムとギターとベースを器用に使いこなし、ポリシックスのようなサウンドを奏でます♩
gaburyu:偽物ぅ!?たべちゃうとかぁ?
somunia:「たべちゃう」は、先日のイベントで初披露したEPに収録される新曲のことですね。EPの中では爆発のその先って感じの楽曲ですが、最高に盛り上がれる曲なのでリリースを楽しみにしていてください。ね、ヤカさん。
Yaca:今回がKBSNKにも入ってもらったりしたので、この曲を皮切りに大きく広げて行けたらいいなと、そんな曲にあればいいなと、思っております。頑張ります。
今年の良すぎて叫んだ曲
------------------------------------------
somunia:それでは最後に、今年一番「聴いた瞬間良すぎて叫んでしまった」楽曲をそれぞれ発表しましょう。
Yaca:中村佳穂 "さよならクレール" とにかくやばいね、稲妻でした。
somunia:マキシマム ザ ホルモン "刃渡り2億センチ"
ぐちゃぐちゃなのに爽快感、唯一無二、何回きいても頭がクラクラするほど良いです。
gaburyu:めざせポケモンマスター2002
(動画は割愛します)
1番良かった曲って難しいですけど良すぎて叫んだならこれです。今年の夏今までのポケモン映画から人気投票で選ばれた3作品を週ごとに交代で上映してて、それのラティオスラティアス見に行った時序盤のシーンで流れた「めざせポケモンマスター2002」本当にアツい気持ちになりました。
めざせポケモンマスターのアレンジ版なんですけど途中から入ってくるストリングスが物語の舞台アルトマーレの雰囲気にぴったりで懐かしさ&改めて聞くと分かる音楽的な良さにくらいました。
ぼきが高校生ぐらいまで妹連れて毎年夏にポケモン映画見に行ってて、ある時から妹はもう見ないってもんだから行かなくなっちゃった。(キミにきめた!が最後かな?)その時以来のポケモン映画でした。レイトショーで行ったからお客さんは大人で、きっと当時は子供だったはずなのに大きくなってしまってんですよ。
そんな大人たちが映画終わるころにはもう涙止まんないみたいで出口のエレベーターのなかが葬式かってぐらいの状況になってて、それがうれしかったんです。おれは泣かないけど俺の分まで泣いてくれてるみたいで。
somunia:今日の中で一番饒舌じゃないですか。
gaburyu:はい ♪
Yaca:これからも頑張っていきましょう!!!!!
gaburyu:はい ♪
--------------------------