ケタミン中毒者をおむつにして穿いてみた(おむつ化)【R-18】 (Pixiv Fanbox)
Content
pixiv側へ掲載した「ケタミン中毒~おむつ化少女」の関連話です。
おむつを穿いた日陰ちゃん視点で物語をなぞりますが、少しだけ後日談があります。
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あたし、魔法少女をやっている中学1年生の日陰。
実はとある理由で、わざと幼なじみの前で「悪の魔法少女」を演じていたの。
小さい頃からの幼なじみで、まるで太陽のように輝いている日向ちゃん。
いつしかあたしは、彼女を見ているうちにこんな事を思うようになりました。
(日向ちゃんを穿いておもらししてみたい……)
こんなあたし、変態ですか? 変態だよね?
でも変態だっていいじゃない、そう思っちゃう気持ちはどうしようもないのだから。
事の発端はスマホで動画サイトを見ていた時の事。
動画の上部に色々なニュースの見出しが流れるんだけど、その時に気になるニュースがあったんです。
海外で「ケタミン」と言う麻薬を吸った女の子が、おむつ無しでは生きられない体になってしまったと。
そのニュース記事には、おむつを穿いている女の子の写真も添えられていました。
その時、あたしの中に何かの感情が芽生えたのです。
ケタミンの事を知ったあたしは、これを日向ちゃんに利用できないか考えてました。
しかしどうやって入手するか、どうやって日向ちゃんを誘き寄せるか、どうやって自然に与えるか……。
でも、それは全て「魔法」が解決してくれました。
あたしの家計は先代から魔法少女だったと知り、あたしの魔法少女としての力が覚醒したのです。
この力のおかげで、あたしは大体の事なら何でもできるようになりました。
「悪の魔法少女め! また現れたね!?」
「別にあたし、そんなつもりじゃないんだけどさ」
実は日向ちゃんも魔法少女だったと知り、あたしは内心驚きました。
魔法少女として日向ちゃんに接触する事で、正体を隠して日向ちゃんにケタミンを投与できるかもしれない。
でもこれが大誤算で、日向ちゃんも魔法を使えるのだから一筋縄では行きませんでした。
その為あたしはあえて「悪の魔法少女」として日向ちゃんの前に現れて、彼女を誘き寄せていたのです。
そして隙を見て日向ちゃんにケタミン魔法を掛けてしまおう、と。
(日向ちゃん……ああ、日向ちゃん、おむつの生地のように柔らかそうな日向ちゃん……)
いつしか彼女と対峙しているうちに、あたしはこんな事を思うようになりました。
日向ちゃんの魔法少女姿はもこもこの衣装で、まるでその下半身はおむつのような膨らみに見えて。
自然とあたしは日向ちゃんの姿をおむつと重ねるようになりました。
(いっそ、日向ちゃんをおむつにしちゃったらどうなるだろう?)
この日以来、あたしは日向ちゃんをおむつにしたい願望を抱きました。
それ以降も対峙を繰り返し、あたしは日向ちゃんの隙をうかがいます。
だけどなかなか隙はできず、日向ちゃんに会う度にあたしの願望ばかりが強くなります。
(ケタミン状態で更におむつにしたらどうなるのかな?)
そして、ついにあたしはこの考えに至りました。
日向ちゃんをケタミン中毒にして、そのままおむつにしてしまう。
膀胱が小さくなって、頻尿になった日向ちゃんがおむつになったらどうなるのかな。
更にそんな日向ちゃんをあたしが穿いてしまったら……。
「あれ、何だか魔法の調子が……」
いつものように魔法少女として対峙していると、日向ちゃんは急に魔法の不調を訴えました。
日向ちゃん、どうしたんだろう? 良く分からないけど……でもこれってチャンスじゃない!?
「いい加減諦めたらどう? 日向ちゃん」
「私は諦めない。悪者は倒すしかないじゃない」
「あたし、別に世界を潰す程の事は企んでないんだけど。単に日向ちゃんみたいな正義ぶってる魔法少女を倒したいだけなんだよね」
本当はおむつみたいな日向ちゃんをおむつにして穿きたいだけなの……。
「正義の魔法少女が倒されたら誰も世界を守れないじゃない! 結局世界征服と同じでしょ!」
「別にそういう訳じゃないんだけど、面倒だからとっとと済ませちゃうよ」
日向ちゃんはきっと、おむつになる為に生まれてきたんだ。
こんなにもおむつになったら可愛くなりそうな女の子、何処を探したって他に居ないもの。
ああ、早く日向ちゃんをおむつにしたいからとっとと済ませちゃいたい……。
魔法が不調らしい日向ちゃんは、攻撃魔法を撃ってくる気配がありませんでした。
もしかしたら今なら魔法も直撃できるかもしれない。
「ミスト魔法を喰らえー!」
「え、何これ、霧? 一体何の霧なの?」
これはケタミンだよ、日向ちゃん。
時間差でおしっこがしたくなったらおむつ化する魔法も混ぜたから、きっと素敵な事になると思うよ。
こうしてあたしは、日向ちゃんに魔法を撃ち込む事に成功しました。
その後は何も知らない振りをして日向ちゃんを介抱したんだけど、すぐに目を覚ましたからビックリしちゃった。
「あ、日陰ちゃんごめん。私、トイレ行きたい」
「うん、行っておいで」
きっとおしっこがしたくなって、こんなにも早く気絶から覚めちゃったのかな?
目が覚めるそうそう数分もしないうちに、日向ちゃんはトイレへ行きたがりました。
その後日向ちゃんはトイレへ向かって、あたしはその後を追い掛けて。
「うっ、出ちゃう! 漏らしちゃう!」
『ポンッ!』
「え、日向ちゃん……?」
凄い、日向ちゃんが本当におむつになった!
やばい、可愛い、どうしよう、今すぐ穿きたい、日向ちゃんを感じたい……でも、今は少しの辛抱です。
「これ、おむつ!? ……だよね? 日向ちゃん、何処へ行ったの?」
もしかしたら声が届いているかもしれないので、あたしはわざと知らない振りをしました。
『プシャアーーーーー!』
「わわっ!? おむつが凄い勢いでおもらししてるー!?」
なるほど、ケタミン状態でおむつになると、クロッチ部分からおしっこが溢れ出るんだね。
穿くと割れ目に当たる部分だし、きっとここが割れ目と連動しているのかな?
「日向ちゃんが居た所におむつが落ちていて、そのおむつのクロッチ部分が凄い勢いで黄色く染まって行って……」
と、あたしが言った通り凄い勢いでクロッチ部分が染まって行くのです。
おむつになった日向ちゃんのおもらしを見せられて、とても興奮が抑えられそうにありません……。
(日陰ちゃん、何訳の分からない事を言っているの? 私、おもらししちゃって……あれ、声が出ない?)
わわっ、日向ちゃんの声が聴こえるよ?
でも日向ちゃん、声が出ないって言ってる……もしかしてこれ、あたしが掛けた魔法だからあたしにだけ声が聴こえてる!?
あとあたしの声もきちんと届いているんだ、日向ちゃんは意識もしっかりしているんだね。
日向ちゃんの反応までもうかがえるだなんて。こんなの興奮しかないじゃない……!
「目の錯覚かな? あたし、日向ちゃんがおむつになる所を見たような……気がする」
一応確かめる為に、あたしは日向ちゃんが反応をしそうな事を言いました。
(へ? 私が……おむつになる所って? 日陰ちゃん、何を言ってるの?)
やっぱり間違いない、日向ちゃんにはあたしの声が届くんだ。
でも日向ちゃんはまさか、自分の声があたしに届いているだなんて思ってもいない筈……。
「こんな事在り得ないと思うけど確かにこの目で見た。そしておむつからおしっこが溢れ出てきた……このおむつ、日向ちゃんなの!?」
あたしはわざと、日向ちゃんの声が届いている事を黙っておきました。
だってその方が色々と面白そうだもん……。
「日向ちゃん!? ねえ聞こえる!? 日向ちゃんなの!?」
(日陰ちゃん、聞こえるよ。ねえ、私がおむつってどういう事?)
本当は意思疎通できているのに、一方的に話し掛けるのって面白い。
何だか日向ちゃんが本当に「物」になってしまったんだな、と言う感じがする。
まあ物と言ってもおむつなんだけどね、そしておむつ日向ちゃんをこれからあたしが穿くの。
「日向ちゃん!? 日向ちゃん、なんだよね!? もしそうならまたおもらしして!?」
もしこんな事でも言えば、日向ちゃんは応えておもらししてくれるかな?
(私の声、届いてない? うっ、またおしっこ出ちゃう……!)
『プシャアーーー!』
「わっ、またおしっこが溢れ出てきた!? やっぱりこのおむつ、日向ちゃんなんだ!?」
どうやら応えるのも関係無しに、我慢できずおもらししちゃったみたいだね。
最高に可愛いよ、日向ちゃん……あとはどうやってこれを家に持ち帰るか、だよね。
「うわー、クロッチ部分がおしっこでぐっしょり……あ、誰か来る!」
これは何と言う好都合で絶好のタイミング。
「このおむつどうしよう、日向ちゃんかもしれないんだよね!? とりあえず急いでトイレへ……」
このままトイレへ持ち込んで穿いちゃえばいいんだ。
そうすれば持ち帰りも安心だもん、そのまま穿いて行けばいいんだもんね。
「日向ちゃん見える? 今の自分の姿」
トイレへ入ったあたしは、鏡に今の日向ちゃんの姿を映してあげた。
おむつになった自分の姿を見せられるって、どういう気持ちなんだろう。
(私が居る筈の所におむつが映ってる……)
あ、意外とあっさりとした普通の反応なんだね。
でもこれで日向ちゃん、恐らく自分がおむつだって自覚してくれたかな?
「あたしの声、届いてるか分からないけど……多分、日向ちゃんかもしれないんだよね?」
(うん、届いてるけど……意思疎通できないみたい。私、おむつだし喋れないし)
実は意思疎通できているんだよね。でも、日向ちゃんには教えないよ。
あたしが一方的に話し掛ける方が、立場的にも優位に立てて面白いもの。
「このおむつ、放置する訳にも捨てる訳にも行かないし……どうすれば」
と、こんな流れにしておけば自然と穿く事ができるよね。
放置もダメだし捨てるなんて以っての他、じゃあ穿いてあげるしかないじゃない。
「あ、また誰かの声がする。トイレへ近付いてる……? どうしよう、おむつを手に持ったまま動くのも不自然だし」
(日陰ちゃん、一旦個室へ入るしか……)
「うん、ここは一旦個室へ入って凌ぐしかないかな」
またまたグッドタイミングです。
誰かがトイレへ来たから個室へ籠る理由もできて、これなら自然とおむつに穿き替えられます。
どうやら会話を聞いていると、やって来たのは部活サボりの女子グループでした。
(どうしよう、まだ居るのかな……あっ!)
『プシャアーーー!』
「わっ!?」
またおしっこが出ました、でも日向ちゃんはおむつだからクロッチですぐに吸収します。
ケタミン状態だとおしっこも大量に繰り返し出るようで、本当にこれは素晴らしいです。
(キリが無い、この子達まだトイレから出る気配無いし……日陰ちゃん、どうしよう)
どうしようって、大丈夫だよ日向ちゃん。あたしが穿いて守ってあげるからね。
(え、日陰ちゃん?)
あたしはもう興奮を抑え切れず、無我夢中でパンツを脱ぎだしました。
そして日向ちゃんおむつを下の方へ持っていき、足を通して……一気に股まで穿き上げました。
(ええーっ!? ちょ、ちょっと、日陰ちゃん!?)
ああ、日向ちゃんがあたしに穿かれて困惑している。
興奮する、もう興奮で頭の中がパンクしそう。今、日向ちゃんを下半身で感じているんだ……!
(日陰ちゃんに穿かれちゃったーーー!?)
日向ちゃんを穿くとぐっしょり湿ったクロッチ部分が股に当たって、何とも言えない感覚に陥ります。
日向ちゃんはケタミン中毒、そしてあたしはおむつ中毒かのような……。
しかも穿いているのがおむつになる為に生まれた日向ちゃんだもの、体にも興奮が出てしまいそう。
『プシャアーーー!』
(わっ!? また出ちゃったよー!? 日陰ちゃん、大丈夫!?)
「わっ、湿ってる、湿ってる、何だか少しゾクゾクする」
日向ちゃんおむつを穿いてから、初めて日向ちゃんがおもらししました。
大量の溢れ出たおしっこであたしの股間はびしょ濡れに。もうゾクゾクしちゃう。
あたしは興奮を抑え切れず、思わず言葉に出してしまいました。
どうにかあたしは日向ちゃんを穿いたまま、帰路へ着く事ができました。
(あ、また出る……!)
『プシャアーーー!』
(わーっ、日陰ちゃんごめん!)
いいんだよ日向ちゃん、もっと出して……おむつって、おもらしをしてもいいように穿くんだよ。
日向ちゃんの広い吸収帯が何度も吸収してくれるんだから、いっぱい出しちゃっていいんだよ。
「日向ちゃん、やっぱり間違いなく日向ちゃんなんだよね? あたし、おもらししてないのに勝手におむつが凄く湿って……」
そう、凄く湿って……日向ちゃんの温もりを感じてるようで、凄く気持ちいい。
ああ、もう日向ちゃんはおむつとして一生あたしに穿かれるんだ。
(日陰ちゃん、もしかしてこれが私だと確信する為におむつを穿いたの?)
そんな事しなくても知ってるよ、あたしが日向ちゃんをおむつにしたんだもの。
おむつになる為に生まれた日向ちゃん。あたしは日向ちゃんを本来のあるべき姿にしてあげたんだよ。
「日向ちゃん安心して。元に戻れるまで放っとく訳にも行かないから。それまでの間、あたしが守ってあげるからね」
(何だかごめんね……日陰ちゃん)
うん、守ってあげるからね。ずっと、これからもずっとね。
「でもどうしよう、脱いだら間違えて捨てられちゃうかもしれないし、そうなると……うん、あたしが穿き続けてるしかないのかな」
そろそろ日向ちゃんにも、はっきりとあたしの意思を伝えておこう。
あたし、ずっと日向ちゃんをおむつとして穿き続けてあげるからね。
「日向ちゃん、あたしの声聞こえてるのかな?」
そういえば日向ちゃん、さっきごめんねって言ってたよね。
可愛いおむつの日向ちゃんが謝ってくれてるんだもの、一応フォローくらいはしなくちゃだよね。
「もし聞こえてたらだけど、迷惑だなんて思わなくていいからね。日向ちゃん、性格的に何だかそう思ってそうだもん」
(うっ……まさにピンポイントでそう思ってた)
「あたし達、幼なじみだもの。何があってもずっと日向ちゃんを守るから。絶対にね」
何があってもずっとね、だから安心してね、日向ちゃん。
もう日向ちゃんはあたしのおむつだもん、自分の物は責任を持って大事にするんだから。
『プシャアーーー!』
(わわっ、また出ちゃった! 何でこれ止まらないのー!?)
「また出たね、股間が湿って何だかゾクゾクする……」
ゾクゾクして……もうこの感覚が病み付きになる。
日向ちゃんを穿いているだけでもゾクゾクするのに、何度もおもらしまでしてくれるんだもの。
その度におむつの中の湿り具合が凄い事になって、気持ち悪い筈なのに不思議と気持ちいい。
きっと、おむつが日向ちゃんだと分かっているからかな。
「ただいまー」
家に帰ったあたしは制服から部屋着に着替えます。
あたしだけの空間、これで日向ちゃんおむつを色々と堪能できます。
(日陰ちゃん、私おしっこいっぱい吸ってるから……そのままベッドになんか座ったら、おしっこの臭いが移っちゃうよ)
試しにベッドの上に座ってみたけど、おむつからおしっこが漏れ出す気配はありません。
魔法の影響なのかな? それとも、日向ちゃんの吸収力が凄過ぎるのかな?
日向ちゃんは帰り道でもかなりの回数漏らしていたのに、本当にこのおむつは凄過ぎます。
「それにしても日向ちゃん凄いね。沢山おしっこしてるのに全然臭わないし、上から触っても全く分からない」
(わっ、日陰ちゃんそんな、触っちゃ恥ずかしい……)
あたしはおむつの上から股間を撫でました。
きっと日向ちゃんはますます股間に押し付けられて、悶えているかもしれません。
日向ちゃんの意識が宿っている事以外は、もはやもうこれはただのおむつ同然です。
こうしてると、凄くエッチな気分になってくる。
股間を撫でるとまるでおむつが割れ目に吸い付く感じ、なんて素晴らしいの。
日向ちゃんはおむつだけど、きっとこれは割れ目の擦り合わせ行為に等しいのかもしれない。
「ほんと全然濡れてるのが分からないね、確かに中は湿ってるのに。でもこれだけ漏らせば普通、いくらおむつでも溢れそうなものだけどね」
(うぅっ……そ、そうだよね)
正面から見る分には、おもらしも湿りも本当に分からないのです。
それだけ日向ちゃんがおむつとして相当優秀なのでしょう。
やっぱり日向ちゃんっておむつになる為に生まれてきたんだなぁ、と確信が持てます。
『プシャアーーー!』
「わーっ、またなのね!? ちょっとおむつ一旦脱いでみるね?」
暫く穿き続けていたし、ベッドから降りて一旦おむつを脱いでみる事にしました。
そしてクロッチ部分を良く観察してみると、やはりおしっこが凄い勢いで吸収されていくのです。
「わっ、凄いよ。物凄い勢いでおしっこを吸収してる。完全に乾かないみたいだけど、出しても出してもすぐに吸収しちゃうみたいだね?」
これが魔法の力なのか日向ちゃんの優秀さなのか、でもあたしはきっと後者だと思ってます。
(もしかして私、出したおしっこを吸収して何度も出す事を繰り返してるの?)
今のおむつ状態の日向ちゃんに、膀胱が存在するかは分かりません。
なので日向ちゃんがおしっこを短時間で出しちゃうのは、吸収した物を何度も噴き出してる可能性もあるかな?
でもこんな短時間で繰り返し出す辺り、やはりケタミンの影響は出ているのだと思います。
一応見えなくても、膀胱に当たるような機能は残っているのかもしれません。
「この異常な吸収具合、きっと日向ちゃんが生きてる証拠だよね? あたし、日向ちゃんが元に戻るまで絶対に守るから」
あたしは日向ちゃんおむつを再び穿きました。
そしてそろそろ、日向ちゃんにネタバラしをしてあげる事にしました。
「そういえばあたし、最近ニュースサイトでこんな記事を見た覚えがある。日向ちゃん、聞こえてるか分からないけど……」
(うん、聞こえてるよ。意思疎通はできないだろうけど……)
「ケタミンって言う麻薬を吸い込んじゃった女の子の膀胱が、在り得ない程小さくなっちゃったってニュースでね」
(ケタミン? 麻薬?)
「すると10分もしないうちにおしっこが出るようになっちゃって、おむつ無しでは生きて行けない体になるんだって」
日向ちゃんをケタミン中毒にしたら、本当に10分もしないうちにどんどんおしっこが出るんだもの。
でもおむつ状態だから何度おもらしされたって、すぐに吸収してくれるから楽しみ放題。
これが人間状態のままだったら、確かにおむつなんて手放せなくなるだろうね。
日向ちゃんの魔法少女衣装はもこもこでおむつみたいだったし、日向ちゃんのおむつ妄想なんて数え切れない程したもの。
日向ちゃんにおむつを穿かせるだけじゃ物足りなくなっちゃった、だから日向ちゃん自身をおむつにして正解だったね。
「もしかして日向ちゃん、ケタミン中毒になってない?」
(ケタミン中毒……在り得る、かもしれない)
「こんなにおしっこが短時間で沢山出るなんて、そうとしか考えられないよ。おむつになっちゃったのは何でか分からないけど……」
うん、何でか分かる筈ないよね。
日向ちゃんはあたしが元凶の魔法少女だなんて知らないもの。
(日陰ちゃん、私、全ての辻褄があったよ。これはきっと全部悪い魔法少女にされた事なんだ)
うん、そうだよ。日向ちゃんをおむつ無しでは生きられない体にしてあげたよ。
日向ちゃん自身がおむつになっちゃえば、何度おもらししたって問題ないもの。
『プシャアーーー!』
「また出てるのね? 股間が湿って気持ち悪い感じはするけど、でも吸収は早いのね。日向ちゃん、頑張って吸収してくれてるのかな」
(いや、私の意思とは無関係に勝手に吸収されるんだけどね……)
え、そうだったんだ。てっきりあたしは日向ちゃんの頑張りかと思ったよ。
でも日向ちゃんの体が精いっぱい受け止めて吸収してるんだから、日向ちゃんがおむつとして優秀な事には変わりないよね?
「もしかして日向ちゃん、おむつが完全に乾いたら元に戻れたりして」
(そうなのかな……?)
あたしの掛けた魔法は恐らく、永続効果なんてないです。
あたしには永久に効果を与える程の魔力なんてないもの、そこまで優秀じゃないものね。
だからきっとおむつが完全に乾き切れば、日向ちゃんは元の人間の女の子に戻れると思います。
でも、ケタミン中毒に関してはどうでしょう?
ケタミンは魔法と関係無しに、一度摂取してケタミン中毒に陥れば縮まった膀胱は二度と戻りません。
結果的に日向ちゃんは、10分以内に1度の頻度で永久的におもらしします。
そうなれば日向ちゃんのおむつが乾く事なんて、絶対にありません。
「でも日向ちゃん、おもらしが止まらないからこのままじゃずっと戻れないかも。どうしよう」
そうなのです、あたしの魔力だけでは無理でも……ケタミンの力を借りる事で、永久機関を実現したのです。
「日向ちゃん、大丈夫だからね。元に戻れなくても、あたしが一生穿き続けてでも守ってあげるからね」
これでもう日向ちゃんは一生あたしのおむつ、一生可愛がって毎日穿いてあげるんだから。
(日陰ちゃん……? 今、少しおもらしした?)
おむつとしての日向ちゃんを手に入れられた、と実感した途端。
あたしは少しだけおしっこをおもらししてしまいました。
日向ちゃんはもうあたしのおむつなんだもん、おむつにはきちんとおもらししてあげないとね?
たまたま鏡に映った自分の顔が目に付くと、あたしは凄くニヤッとした表情をしていました。
日向ちゃんをおむつにしてから1週間経ちました。
あたしの思った通り、日向ちゃんはおむつ姿のまま元に戻りません。
お風呂でどうしてもおむつを穿けない時間もあるけど、日向ちゃんは勝手におもらしして吸収してを繰り返します。
もう日向ちゃんが乾く事は一生無いでしょう。
「あのね、日向ちゃん。もうおむつになってから1週間経つね。このまま日向ちゃん、元に戻れないのかな」
(うぅっ……もうこんなの嫌だよ。私、早く元の女の子に戻りたいよ……)
「大丈夫だよ、日向ちゃん。心配しないで?」
さすがに1週間もおむつ状態でおもらしが止まらない日向ちゃんは、もはや精神崩壊寸前でした。
でもあたしにとって、そんな事はどうだっていいのです。
おむつの日向ちゃんをあたしの物にできた、そしてこれからもずっと穿き続けられる。
その事実だけで、あたしは大満足なのです。
日向ちゃんの精神がどうなろうと、あたしにはもはや関係ないのです。
(日陰ちゃん、私の声届かないよね……大丈夫だよって、私への返答じゃないよね……)
このまま行ったら日向ちゃんの精神、どうなっちゃうのかな。
いずれ完全に自我も失って、元女の子だった肩書き以外はただのおむつになっちゃうのかな?
このままの状態でずっと日向ちゃんを観察するのも、それもそれで面白いかもね。
日向ちゃんはいつまで意識を保っていられるかな?
『プシャアーーー!』
(ごめん、日陰ちゃんお風呂上がりなのに……おしっこ、また出ちゃった)
「ふふっ、いいよ日向ちゃん……もっと、もっと構わず出していいんだよ……」
『ジワァ……』
(日陰ちゃん!? おもらししてるの!?)
あたしももう、我慢できなくなっちゃった。
せっかくおむつを穿いてるんだから、遠慮なくおもらししないと損だよね。
もうトイレにだって行かなくてもいいかもしれない、あたしにはずっとおむつが一緒なんだから。
『ジャアーーー!』
(わー! 日陰ちゃんおもらし凄いしてる!? どうしたの日陰ちゃん、大丈夫!?)
「日向ちゃん、人の心配してる場合かな? 自分の心配、しなくていいの?」
(え……日陰ちゃん、今何て)
「だからさ、自分の心配をしなさいって。これからはあたしも遠慮なく漏らすからね。だって日向ちゃん、おむつだもんね」
すると日向ちゃんは動揺してしまったようで……。
『プシャアーーー!』
また凄い勢いでおもらししてしまいました。
(え、何で、私、日陰ちゃんと会話できてるの!?)
「うん、最初からずっと声、聞こえてたよ?」
(嘘、何で教えてくれなかったの!? 私がどれだけツラい思いをしたと思って……)
「日向ちゃん、おむつになったらもう魔法少女として平和を守れないんだよね? でもそれ、大丈夫だよ」
(え、どうしてその事を……はっ、まさか!?)
日向ちゃん、ようやく気付いたようです。
(悪の魔法少女の正体って……)
「そうだよ、あたし。日向ちゃんをあたしの物にする為だけに、魔法少女やって誘き寄せてたんだから」
(じゃあ私をこんな状態にしたのって……最初から私をおむつにする目的だったの!? 何で!?)
何でって言われたので、あたしは素直に答えました。
「日向ちゃんはおむつになる為に生まれたんだよ。だから、本来の姿に戻してあげただけだよ」
(何それ、言ってる意味が分からない……)
「日向ちゃんを見るとおむつにして穿きたくてうずうずしちゃって。ようやく願いが叶ったんだもの。これからはずっとあたしが穿いてあげるよ」
(やだ、元に戻して、お願い、日陰ちゃん……)
「それは無理かな。日向ちゃん、乾かないと元に戻れないよ。でもケタミン中毒は魔法とは関係無いから膀胱は一生縮んだままだもん」
それを聞いて日向ちゃんは絶望してしまったようです。
日向ちゃんからはもう、何も言葉が返って来ませんでした。
「安心して。一生あたしが大事に使ってあげるからね。そのうち大きい方もおもらししてみちゃおうかな?」
もう1週間も穿き続けて、すっかりと中が真っ黄色に染まってしまった元人間の女の子だったおむつ。
魔法で人間の女の子を変えたおむつと言えども、一体いつまで持つかな?
一生使えるのかな? それともやっぱりおむつだし、そのうち限界も来るのかな?
今度は日向ちゃんに大きい方も漏らしてみよう。そう考えるだけであたしの興奮は止まりませんでした。